CORNETTO

特記以外 1CD¥2415(税抜¥2300)

シュトゥットガルトの古楽器&楽譜店の自主製作盤


 コルネットはドイツのシュトゥットガルトで古楽器やルネサンス・バロック音楽の楽譜等を売っている専門店だが、自主制作したCDが世界の古楽ファンに知られるところとなり、ドイツ国内の流通ルート確立とともに国内でも代理店が出来、安定供給されている。古楽以外のCDもあります。

ヨハネス=エルンスト・ケーラー〜
 オルガン即興演奏会

  ケーラーによる口上/前奏曲とフーガ/
  Ich armer welsches Teufli .../
  幾千回もの歓迎あれ/われらの神は堅き砦/
  正義の太陽/天なるわれらの父よ/
  諸人、神に感謝せよ/黄金の太陽/明るい日/
  五月祭の飾りのなんと愛らしいことか/
  目覚めよ、と呼ぶ声あり/憩え、すべての森よ
ヨハネス=エルンスト・
 ケーラー(Org)
 録音:1989年5月8日、シュトゥットガルト、チェッケル邸。
 ケーラー(1910-1990)はドイツのオルガニスト。LP時代のバッハのオルガン作品集でその名前を御記憶の方もいらっしゃるはず。当録音は、彼が79歳の誕生日にチェッケル邸のハウス・オルガンを弾いた即興演奏会を収めたもの。教会とは異なる室内用パイプオルガンの響きを聴くことができる貴重なCDでもある。
COR-10002

(2CD)
ハイルブロンの珠玉の音楽(I)〜
 16−17世紀ハイルブロン市の音楽による肖像

 ヨハン・ウルリヒ・
  シュタイグレーダー(1593-1635):
  トッカータ 第1旋法/パッセメッツォとガリアルダ
 レオンハルト・パミンガー(1495-1567):
  Dies est(5声)/
  Magi videntes stellam [ No.1 / No.2]
 シモン・ロエ(1550頃以前-1611):
  第18フーガ/第4フーガ/第6フーガ/第9フーガ/
  カンツォーニ/第1フーガ/ Media vita in morte /
  Composito super /
  Nun welche hie ihr Hoffnung gar /
  第10フーガ(オクターヴ)/第10フーガ/
  第16フーガ第12フーガ
 ゲオルク・フォルスター(1510-1568):聖マタイス
 ガブリエーリ:アリア・フーガ・コロラータ
 ハンス・レーオ・ハスラー(1564-1612):
  深き淵より/われは心より御身を愛す、主よ
 ローレンツ・レムリン(1495?-1539?):
  主が建てたまわずば
 作曲者不詳:レーヴェンの舞踏本 から
 ドレスラー:幸いなり
 作曲者不詳:
  Und ich sass in meiner Zell /
  Do kam der Bruder Stoffel /
  Presulem sanctissimum
 ルートヴィヒ・ゼンフル(1490?-1543):
  Mag ich Ungluck nit widerstahn /
  Patientiam mus ich han /
  Es wollt ein Frau zum Weine gahn
 ハンリヒ・イザーク(1450頃-1517):
  インスブルックよ、さらば
 アドリアーノ・バンキエーリ(1568-1634):
  ラ・フェリチアーナ
 カスパル・オトマイヤー(1515-1553):
  Viri sancti acmagni Theologi
ルードゥス・ヴェンティ
[ウルリヒ・バルテルス、
 アンドレア・
  シュミーデベルク=
   バルテルス、
 レギーネ・レープホルツ、
 マンフレート・ヘット
 (各種管楽器)
 ザビーネ・カッソラ、
 アンティ・
  プリーク=エーミヒ、
 サスキア・
  ファン・デル・ヴェル
 (各種管楽器/
  ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ペーター・シュミッツ(T)
 クリストフ・
  エアケンス(B)]
ハンス=オイゲン・
 エーケルト(Org)
 ピリオド楽器使用。
カンツォーニ・アラ・フランチェーゼ〜
 ヨハン・ヴォルツ編纂:
  「新オルガン・タブラチュア曲集」
    (1617)からの音楽
 (ハイルブロンの音楽の宝 II)

 アドリアーノ・バンキエーリ(1568-1634):
  ラ・フェリチアーナ/ラ・アルチナジーナ
 ジョヴァンニ・ド・マック(1550?-1614):
  カンツォーニ・アラ・フランチェーゼ
 ヨハネス・ルピ(1510?-1539):
  あなたはなんと美しい
 ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517):
  コンクルーシット
 ゲオルク・フォルスター(1510-1568):
  パルチェ・ドミネ
 コンスタンツォ・
  アンテニャーティ(1549-1624):
   ラ・ロンジェーナ
 ジョゼッフォ・グアミ(1540?-1611):
  ラ・グアミーナ
 アントワーヌ・ブリュメル(1460?-1620):
  百合のごとし
 メルヒオール・フランク(1580?-1639):
  詩篇55
 フロレンティオ・マスケラ(1540?-1580?):
  ラ・ドゥランダ
 フrタミニオ・トレスティ(1560頃-1613以降):
  ラ・コルマスキーナ/ラ・ビニャミーナ
 ジローラモ・ダラ・カーザ(?-1601):
  「草原と丘」のディミニューション
 フィリップ・デ・モンテ(1521-1603):
  カンツォーニ
 クラウディオ・メルロ(1533-1604):
  小さなジャック
コルネッティヌオ
[マルティン・ルベノウ
 (コルネット/Org)
 ゲルハルト・ルベノウ
 (サックバット)
 スザンネ・ヴァン・オス
 (キタローネ)
 ベルント・シュライヤー
 (コルネット)
 ペーター・シュライング、
 ブルーニ・シュライング
 (サックバット)]
 ピリオド楽器使用。ヨハン・ヴォルツ(1550頃-1618)はハイルブロンで活躍したオルガニスト。
新様式のオルガン曲集
 ヨハン・ヴォルツ編纂:
  「新オルガン・タブラチュア曲集」
   (1617)からの音楽
  (ハイルブロンの音楽の宝 III)
 シモン・ロエ(1550頃以前-1611):
  第18フーガ/第9フーガ/第11フーガ
 作曲者不詳:
  シュザンヌはある日(ネレスハイムの
   オルガン・タブラチュア曲集から)
 ジョヴァンニ・バッサーノ(1560?-1617):
  シュザンヌはある日/
  「草原と丘」のディミニューション
 ビアンカルドゥス:
  Laudate Dominum quia benignus est /
  ガブリエーリ:ラ・スピリタータ/
  Exaudi deus orationem meam
 フロレンティオ・マスケラ(1540?-1580?):
  ラ・マッジャ
 ジローラモ・ダラ・カーザ(?-1601):
  「小さなジャック」のディミニューション
 コンスタンツォ・
  アンテニャーティ(1549-1624):
   ランテニャータ
 カール・ライトン(1557?-1620):
  フーガ・スアヴィッシマ
 ラッスス(1532?-1594):
  サルヴェ・レクス・レグム
マルティン・ルベノウ(Org)
ベルント・
 シュライヤー(コルネット)
 オステールの1619年エド・エフェルス製ピリオド・オルガン使用。
フィリップ・フリードリヒ・
 ベデッカー(1607-1683):宗教作品集

 「サクラ・パルティトゥーラ
   (宗教作品集)」(1651)から
  [ O Vatter aller frommen /この日こそ/
   来たれ救世主/イエスは生まれた/
   神よ、わが神よ/キリストは死の絆につかれた/
   ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ/
   見よ、神がととのえられた宴を
    (モンテヴェルディ原曲)/
   われらの父よ/主をほめたたえよ/
   マニフィカト/
   ファゴット独奏と通奏低音のための
    ソナタ「モニカ」]/
  葬送音楽と慰めの歌(1661)
ハンス=オイゲン・
 エーケルト指揮
ルーカス=
 バロックアンサンブル
 録音:1999年4月7-9日、SWR、シュトゥットガルト放送スタジオ/1999年5月3日、SWR、シュトゥットガルト室内楽スタジオ。
 ベデッカーはエルザス地方ハーゲナウの音楽一家に生まれシュトゥットガルトで活躍した作曲家・オルガニスト・ファゴット奏者。「サクラ・パルティトゥーラ」に含まれる声楽曲はイタリアのモノディの影響を示し、2つの器楽ソナタはドイツにおけるこのジャンルの最初期のものとして注目に値する。
ラ・リュー、イザーク:エレミヤの哀歌
 (ハイルブロンの音楽の宝 IV)

 ピエール・ド・ラ・リュー(1460?-1518):
  エレミヤの哀歌
 ハンリヒ・イザーク(1450頃-1517):
  預言者エレミヤの祈り
ロルフ・
 マイアー=カリウス指揮
テュービンゲン
 南西ドイツ室内cho.
 録音:1999年5月14-15日、メッシンゲン、聖ペーター&パウル教会]
ラ・リュー:
 ミサ「おお、栄光に満てるマルガレータ」
 (ハイルブロンの音楽の宝 V)

 ピエール・ド・ラ・リュー(1460?-1518):
  ミサ「おお、栄光に満てるマルガレータ」/
  王の御旗は進む/考えよ、イスラエルよ
 コンラート・パウマン(1409-1473)、
 ハンス・フフナー(1483-1539)、
 ヘルマン・エルデラウアー(1430年頃活動)、
 ヨハネス・コッター(1485?-1541)、
 レオンハルト・クレーバー(1495?-1556)の
  オルガン作品
 ブクスハイム・オルガン曲集 から
ペニャローサ・アンサンブル
[スーザン・アイトリヒ(S)
 セバスティアン・
  モリー(CT)
 イェルク・
  ドイチェヴィツ(T)
 ピエール・フンク(B)]
ライムント・シェヒャー(Org)
 コルネット・レーベルのベスト・セラー。ピリオド・オルガン使用。
ルネサンス時代のリコーダーと
 フラウト・トラヴェルソのための音楽

 アルント・フォン・アイヒ:
  歌集(Liederbuch;1510)から(12曲)
 ピエール・アテニャン:
  歌集(Chansons;1533)から(8曲)
 ゲオルク・フォルスター:
  新しいドイツ語小歌集
   (Frishe teutsche Liedlein)から(11曲)
コルムナ・ソナンス
[ミヒャエル・
  フラウエンシュレーガー、
 エヴァ・プレトリウス、
 ダニエラ・レナー、
 ペーター・タルハイマー
 (リコーダー/
  フラウト・トラヴェルソ)]
スーザン・アイトリヒ(S)
ハリー・ヘラーツ(T)
 録音:2001年9月-10月、オベラシュパッハ。ピリオド楽器使用。
17-18世紀フランケン地方のオルガン音楽
 ヴァレンティン・ドレツェル(1578-1658):
  組曲 イ短調
 ヨハン・エラスムス・キンダーマン(1616-1655):
  前奏曲第1&第2旋法/前奏曲第7&第8旋法/
  前奏曲第9&第10旋法/前奏曲第11&第12旋法/
 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):
  ただ御身のみに、主イエス・キリストよ/
  アリア イ短調/
  トッカータ、幻想曲とフーガ ニ短調/
  いずこに、神よ
 ヴィルヘルム・ヒエロニムス・
  パッヘルベル(1686-1746):トッカータ ト長調
 ヴァレンティン・ラートゲーバー(1782-1750):
  パストラーレ集 から 5曲
 ミヒャエル・ショイエンシュトゥール(1705-1770):
  アレグロ ヘ長調/ポロネーズ ヘ短調/
  シチリアーナ ヘ長調
 ヨハン・シュターデン(1581-1634):
  心の慰めの音楽 から 8曲/
  トッカータ[ニ短調/ト長調]
 ゲオルク・カスパル・ヴェッカー(11632-1695):
  フーガ ニ短調
 ヴァルトロモイス・ヴァイストーマ(1639-1721):
  トッカータ ト長調
 作曲者不詳:トッカータ ハ長調
ライムント・
 シェーファー(Org)
ジルケ・シェビツ(S)
 録音:2001年7月5-6日、中部フランケン地方、パッペンハイム旧修道院教会堂。使用楽器:1722年、ヨハン・クリストフ・クラップ製オルガン。
卓上の音楽
 マルティン・ルターの家庭音楽、
 ゲオルク・ラウの印刷譜による器楽作品とモテット集
 (ハイルブロンの音楽の宝 VI)
 ジョスカン・デプレ、ヴァルター、
  アグリーコラ、ほかの作品
ペニャローサ・アンサンブル
[スーザン・アイトリヒ(S)
 セバスティアン・モリー(CT)
 イェルク・ドイチェヴィツ(T)
 ピエール・フンク(B)]
ディヴェルティメント・
 ムジカーレ・
  ニュルンベルク=バーゼル
[ペーター・タルハイマー、
 エヴァ・プレトリウス
 (リコーダー/
  フラウト・トラヴェルソ/
  クルムホルン)
 ミヒャエル・ヤッペ
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ブルーニ・シュライング
 (サックバット)]
 ピリオド楽器使用。
ツィプス地方のオルガン&クラヴィーア音楽
 ザムエリス・ロイシュ:
  ソナタ ト長調(1790)(*)
 ロイトシャウの
  タブラチュア譜集(1676)〜35曲(+)
 サムエル・マルクフェルナー(1621-1674):
  Praeambulum ex A(+)/
  Und weil mein Freund(+)
 ヨハン・シュヌア:
  小音楽集(1756)〜10曲(#)
 ヨハネス・マルクスの譜本(1788)〜16曲(#)
 アンナ・スザンナ・
  バルツェリンの譜本(1795)〜5曲(#)
ライムント・シェーファー
 (Org;*,+、
 クラヴィオルガン;#)
 録音、使用楽器:2001年7月6日、旧パッペンハイム修道院教会、1722年クラップ製オルガン(*)/2002年7月24-25日、オーストリア、ヴァハウ、聖ミヒャエル教会、1650年頃製オルガン(+)/ヴェッテルスハイム、福音キリスト教会、クラヴオルガヌム使用(#)。
 スロヴァキア東部、タトラ山地東側のツィプス(スピス)地方には12世紀半ばからドイツ人が移り住むようになり、19世紀にはその数は6万5千人に達したが、第二次大戦を境に激減し、現在では1500人ほどになっている。そんなツィプス地方の失われたドイツ系音楽に焦点を当てたのがこのアルバム。注目すべきはクラヴィオルガヌム。これは一台の中にチェンバロとオルガンのシステムを持つハイブリッド楽器で、一人でチェンバロとオルガンの二重奏のように聴かせることも、同音を両方のシステムで重ねて鳴らしてちょっと不思議な音色を作り出すこともできるが、フォルテピアノの登場によって姿を消した。
ファッシュ、ペッツ:オルガンによる組曲集
 ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758)/
  ラウラ・チェルッティ編曲:組曲 ト長調(*)
 ヨハン・クリストフ・ペッツ(1664-1716)/
  ラウラ・チェルッティ編曲:
   組曲 へ長調(+)/組曲 ニ短調(+)
ラウラ・チェルッティ
 (Org)
 録音、使用楽器:スイス、ムーリ修道院教会、1619-1630年トーマス・ショット製(*)/ラーフェンスブルク=ヴァイセナウ、1785/87年ヨハン・ネポムク・ホルツヘイ製。
 チェルッティのオルガン編曲自演シリーズ第1作。
カプリコルヌス:宗教的コンチェルト集
 ザムエル・カプリコルヌス(1628-1665):
  ソナタ ホ短調/喜べ、エルサレムよ
 ヨハン・エラスムス・キンダーマン(1618-1655):
  ソナタ第3番(II)
 ザムエル・カプリコルスヌス:
  全地よ、主に向かいて喜びの声を上げよ/主は言われた
 ヨハン・エラスムス・キンダーマン:ソナタ第1番(I)
 ザムエル・カプリコルスヌス:
  チャッコーナ/神よ、御身はわれに教えたもうた/
  われらの救い主なるイエス
 ヨハン・エラスムス・キンダーマン:
  ソナタ第2番(II)/同第1番(II)
 ザムエル・カプリコルスヌス:Ich hab den Herrn
 ヨハン・エラスムス・キンダーマン:ソナタ第2番(I)
ルーカス・バロック・アンサンブル
 ・シュトゥットガルト
 カプリコルヌスはボヘミア生まれのドイツの作曲家で、シュトゥットガルトのヴュルテンベルク宮廷楽長を務めた。
テレマン、ハイニヒェン:
 オルガンのための協奏曲、組曲、ソナタ

 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767)/
  ラウラ・チェルッティ編曲:
   組曲変ロ長調「La Bourse」(*)
 ヨハン・ダーヴィト・ハイニヒェン(1683-1729)/
  ラウラ・チェルッティ編曲:
   協奏曲ト長調(Seibel 215)(+)/
   協奏曲イ短調(Seibel 212)(#)/
   教会ソナタ ト長調(#)
ラウラ・チェルッティ(Org)
 使用楽器:イタリア、ピエモンテ州ノヴァーラ県カヴァーリョ、聖マメンテ教会、1842年フランチェスコ・セラッシ製(*)/ドイツ、ラーフェンスブルク=ヴァイセナウ、1785/87年ヨハン・ネポムク・ホルツヘイ製(1989年復元)(+)/イタリア、ロンバルディア州ヴァレーゼ県ルイーノ、聖マリア・デル・カルミーネ教会、1857年カルニージ製(#)。
 チェルッティのオルガン編曲自演シリーズ第2作。
プラツィドゥス・メッチュ(1700-1778):
 オルガン作品集

 前奏曲とフーガ ト長調/同 第4旋法/アレグロ/
 メヌエット 変ホ長調/トリオ ハ短調/
 アンダンテ ハ短調/アレグロ 変ホ長調/
 前奏曲とフーガ イ短調/ガランテリア ト長調/
 メヌエット ト長調/
 カプリッチョ・ヴィヴァーチェ ト長調/
 アンダンテ ト長調/前奏曲とフーガ ニ短調/
 アレグロ イ長調/メヌエット イ長調/トリオ イ短調/
 カプリッチョ イ長調/前奏曲とフーガ へ長調/
 パストラーレ(アダージョ)ニ長調
ラウラ・チェルッティ(Org)
 録音:ビッシンゲン・アン・デア・テック、マリア教会。使用楽器:1824年、グロウル製。
 メッチュは、ドイツのヴェッソブルンに生まれ亡くなったこと、1723年頃にロット・アム・インの修道院でオルガニストを務めていたこと以外はほとんど記録が残っていない作曲家で、イタリア様式にインスパイアされたロココ風のオルガン作品を残した。
グスタフ・イェンナー(1865-1920):ピアノ作品集
 ソナタ イ短調(1899)/
 2つの容易な小品(1890)〜第1番ハ長調/
 3つのバラード(推定1893以前)/
 非軍隊的(Unmilitärisches)ホ長調(1892)
クリストフ・
 エーム=キューンレ(P)
 イェンナーはブラームスに高く評価されたドイツの作曲家。収録作品はすべて世界初録音で、レーベルによれば、イェンナーのピアノ独奏作品が録音・発売されるのはこれが世界初とのこと。
アルビノーニ:オルガンのための協奏曲集
 トマゾ・アルビノーニ(1671-1750)/
  ラウラ・チェルッティ編曲:
  [ハ長調(Op.5 から)/ト長調(Op.5 から)/
   ニ長調(Op.7 から)/ハ長調(Op.7 から)/
   変ロ長調(Op.7 から)/へ長調(Op.9 から)/
   変ハ長調(Op.7 から)/へ長調(Op.7 から)
ラウラ・チェルッティ(Org)
 使用楽器:イタリア、ロンバルディア州ヴァレーゼ県ルイーノ、聖マリア・デル・カルミーネ教会、1857年カルニージ製。
 チェルッティのオルガン編曲自演シリーズ第3作。
ヨハン・ウルリヒ・
 シュタイクレーダー(1593-1635):
  リチェルカール・タブラトゥーラ
   (12のリチェルカーレ;1624)
オリンピオ・メードリ(Org)
 使用楽器:フィレンツェ、聖アヌンツィアータ教会、1509-1521年、ロレンツォ・デ・ルッカ製。
 シュタイクレーダーはシュトゥットガルトで活躍した作曲家・オルガニスト。収録作品は、同じく1624年に出版されたシャイトの「タブラトゥーラ・ノヴァ」とともに、ドイツにおいて最初に五線記譜法を採用した曲集として知られている。シュタイクレーダーはみずから、その慣れない手で銅板を彫ったのだそうだ。
ジャン=ノエル・ハマル(1809-1778):
 6つの室内楽序曲 Op.1(1743)
  (ラウラ・チェルッティ編曲、
    チェンバロのための版)
ラウラ・チェルッティ(Cemb)
 チェルッティのオルガン編曲自演シリーズ第4作。ハマルはリエージュに生まれ、イタリアに留学、帰国してリエージュのサン・ランベール大聖堂の音楽監督に就任した作曲家。パリで出版された「6つの室内楽序曲」は3楽章構成で、古典派交響曲の先駆と見なされている。
COR-10024

\1365(税抜\1300)
ヴュルテンベルクの音楽
 〜ヴュルテンベルク公フリードリヒ1世の時代の音楽

 ジーモン・ローエット(1550頃-1611):
  フーガ 第18(**/*)
 ジョゼッフォ・ビッフィ:
  Questi freggi celesti(++/**/*)
 ジーモン・ローエット:
  フーガ 第1(+)/同第4(+)
 レオンハルト・レヒナー(1553-1606)
  Passamezzo d'angleterre(#)/Les Bouffons(#)/
  Die Musik ist eine schöne kunst(++)
 シーモン・ローエット:
  フーガ第11(*)/同第6(#)/カンツォーニ(#)
 アダム・シュタイグレーダー(1561-1633):
  Passa e mezzo(+)/Gaillarde(+)
マルティン・ルベノウ(Org;*)
ハンス=オイゲン・エーケルト
(Cemb;+/キャビネットOrg;#)
ベルント・シュライヤー(ツィンク;**)
ムジケ・ヴァリエ
 (声楽&管楽アンサンブル)(++)
 録音:時期不詳、シュトゥットガルト、ヴュルテンベルク州立博物館。使用楽器:1617年、東フリースラント、エド・エフェルス製(*)/17世紀、イタリア、不詳作者製、ヴュルテンベルク州立博物館蔵(+)/16世紀終盤、不詳作者製。
 ドイツ南西部、ヴュルテンベルク公国君主フリードリヒ1世(1557-1608)の宮廷音楽を収めたアルバム。
 収録時間が30分38秒と短いため、価格がレギュラー盤の半額強となっている。
ヨハン・クリスティアン・ヘルテル(1697-1754):
 ヴァイオリンと通奏低音のための6つのソナタ Op.1(1727)
  [第1番 へ長調/第2番 ハ長調/第3番 ハ短調/
  第4番 ト短調/第5番 ホ長調/第6番 イ長調]
レイチェル・ハリス(Vn)
メラニー・ベック(Vc)
アンドレア・コルドゥーラ・
 バウア(テオルボ)
ジェニファー・ハリス(Cemb)
 録音:2005年6月、ノイシュタット・アン・デア・ヴァインシュトラッセ、ハールト教会。
 ヨハン・クリスティアン・ヘルテルはドイツ、エッティンゲンの宮廷楽長の息子として生まれ、アイゼナハやシュトレーリツの宮廷等で活躍した作曲家・ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。出版された作品は収録された6つのソナタのみで、他に数多くあった作品のうち多くは失われている。
 レイチェル・ハリスはゴットフリート・フォン・デア・ゴルツのもとで勉強を終えたバロック・ヴァイオリニスト。
ヨーロッパのオルガン・ロマンティック
 シベリウス:イントラーダ/スルスイット
 メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ ト長調
 ヨゼフ・ガブリエル・
  ラインベルガー(1839-1901):
   カンツォネッタ
 ヤーク=ニコラス・レメンス(1823-1881):
  前奏曲、祈りと後奏曲
 フランク:オルガンのための大合唱曲
 マルセル・デュプレ(1886-1971):
  入場、カンツォーナと退場
 ミシェル:イントラーダ・イン・ジャズ
ルドルフ・
 クリューガー(Org)
 シュトゥットガルト=ツッフェンハウゼン、パウルス教会、1990年ミューライゼン製オルガン使用。
メーリケの友人作曲家たち
 エドゥアルト・メーリケ(1804-1875)作詩/
  エルンスト・フリードリヒ・カウフマン(1803-1856)、
  ルイス・ヘッチュ(1806-1872)作曲の歌曲(*)
 エドゥアルト・メーリケの詩の朗読(+)
 モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
   (フォルテピアノ4手連弾による)(#)
ミヒャエル・シュモール(Br;*)
ハラルト・
 シュトライヒャー(Fp;*/#)
マルグリート・エーム(Fp;#)
アレクサンダー・ケーラー(朗読;+)
 録音:2001年4月29日、テュービンゲン、福音神学校。
 ルートヴィヒスブルクに生まれたドイツの大詩人メーリケと音楽家の交流をテーマとしたアルバム。やはりメーリケの友人で音楽家であった、カール・フリードリヒ・ザイフェルヘルト(1802-1867)が所有していたフォルテピアノを使用するという徹底ぶり。
ヨゼフ・モンス:
 新しいマドリガーレと器楽カンツォーナ集

 カンツォン「ラ・マルガリータ」/隠者の歌/
 メタベイシズ[イントネーション/第1の歌/
  シンフォニア/第2の歌/第3の歌/第4の歌]
 「来たれ、夜の慰めよ」によるディミニューション/
 春の信仰/
 パルティータ・ノン・フィアタ
  (クラウス・ノミの記念に)/
 ラメントIII/
 カンツォン
  「リンヴェロシミリア(ありそうもないこと)」/
 ラメントI/
 カンツォン「ラ・ルナティカ(気まぐれ)」/
 ようこそ、銀色の月よ
メタベイシズ
 [ハイケ・デンマー(Ms)
 ヨアヒム・ディースナー(CT)
 ユルゲン・
  シュタインリュッケ(Br)
 ホルガー・ヨーン
  (B、バス・サックバット)
 アンティエ・プリーク=エーミヒ
  (トレブル・ヴィオル)
 ハインツ=ヘルベルト・エーミヒ
  (テナー・ヴィオル)
 カール=ハインツ・
  ツァフェルベルク、
 ヒルデガルト・
  ツァフェルベルク
  (バス・ヴィオル)
 アルフレート・ハインツ=ヨゼフ
  ヴァンク(テナー・リコーダー)
 アンドレアス・リンペルク
  (リュート、キタローネ)
 ゼリオ・ダヴトヴィク(Org)
 録音:1998年5月、ボフム=レア、福音教会。
 現代作曲家が徹底して後期ルネサンス〜初期バロック風に書き上げた作品を、ピリオド楽器を使って演奏するという奇抜な企画だが、知らずに聴いていると古楽としか思えない。はたしてこれは成功しているのか、それとも失敗なのか・・・?
 当初はCORN-30-2-0003という番号でご案内しており、本体にもこの記載がありますが、レーベル側での管理が上記番号へ変更となりました。
マリンコニア〜チェロとピアノのための作品集
 ハンス=ゲオルク・ブルクハルト(1909-1993):
  ソナタOp.35(1942)
 ヴァルター・フライマン(1886-1945):
  3つの作品
 ハンス・ジエロフスキー(1897-1931):
  ロマンス(1919)
 リヒャルト・レスラー(1880-1962):
  3つの小品
 ボリス・フォン・
  フィーティングホフ=シェール(1829-1901):
  パストラーレOp.127/夜想曲Op.134
 カール・フォン・ラデツキ(1842-1885):
  小さな愛の物語Op.2〜3曲
 アウグスト・ハインリヒ・
  フォン・ヴァイラウフ(1788-1865)/
  ヘルムート・ショインヒェン編曲:
  3つの歌曲
ヘルムート・ショインヒェン(Vc)
ギュンター・シュミット(P)
 マリンコニアとはメランコリー(憂鬱)のこと。ブルクハルト、ジエロフスキーはポーランド、他の作曲家はラトヴィア(いずれも現在)の生まれで、その作品が演奏される機会は稀なので、この録音はたいへん貴重。
リスト:ピアノ作品集
 ヴェネツィアの謝肉祭(パガニーニによる)/
 詩的で宗教的な調べ〜葬送曲/
 自作歌曲のピアノ独奏用編曲
  [おお、私がまどろむとき/
  どのようにして、と彼らは言った/
  わが子よ、もし私が王なら/もしそれが美しい芝生なら
  墓とバラ/ガスティベルザ]/
 ハンガリー狂詩曲第6番
クリストフ・エーム=キューンレ(P)
 イェンナーのピアノ作品集(COR-10017)で好評を博したエーム=キューンレによるリストの登場。
古い様式で〜ドイツ青年運動の時代の歌曲と室内楽(1910-1939)
 ヴァルター・ヘンゼル(1885-1956):「銀のラッパ」(1925)〜3つの月の歌
  [ Zu schönsten Träumen wieder / Seltsam ergrefit es den Wanderer /
   Vor meinem Bette heller Mondenglanz ]
 コンラート・レヒナー(1911-1989):「フルートとガンバの音楽」(1939)から
  [Bewegt / Sehr rhythmisch / Wurze des Waldes / Über den Sternen ]
 エルンスト・ドゥイス(1896-1967):Am Haidberg geht ein leises Singen
 ヴァルター・ヘンゼル:Ein betrogen Mädchen(1932)
 ヘルマン・クローメ(1888-1955):Die Sonne steigt auf(1920)
 フリッツ・イェーデ(1887-1970):Ach Schwester(1924)
 フレッド・キューレンタール(1908-1943):Es ging ein Bäserlein
 アルミン・クナープ(1881-1961):Det Tod, das ist die kühle Nacht(1916)
 ヴァルター・ヘンゼル:
  Eis sass ein klein wild Vögelein(1926)/ Schief Maria am Wege ein(1932)
 カール・ゴッフェリェ(1893-1966):Es stehs ein Lind in jenem Tal(1921)
 アンネリーゼ・ザウアー:Tanzweise(1921)
 カール・ゴッフェリェ:
  Wer weiss, wie nahe mir mein Ende(1922)/ Christe, du Lamm Gottes(1922)
 ヴァルター・ヘンゼル:Weisse Lilie(1932)
 カール・ゴッフェリェ:Herzlich tut mivh verlangen(1921)
 ラインハルト・シュヴァルツ=シリング(1904-1985):
  「ロム・アルメ」による小室内音楽 Op.15(1937)
   [ Ricercar / Capriccio / Interiore / Alla musica ]
 エルンスト・ドゥイス:Viel hundert weisse Lilien / O bittere Not
 アルミン・クナープ:
  Freudvoll und leidvoll(1916)/Nacht ist wie ein stilles Meer(1910)
 フレッド・キューレンタール:In der dunkeln Nacht
 カール・ゴッフェリェ:
  Sag, was hilft alle Welt(1919)/Innsbruck, ich muss dich lassen(1919)
 ヘルムート・ボルネフェルト(1906-1990):Gesegn dich Laub(1930/1938)
 ヴァルター・ヘンゼル:Flötet, flötet mich zum Schlafe(1932)
 マックス・テップ(1891-1975):Der Monschein ging spazielen(1922)
 ヴァルター・ヘンゼル:Um der Klarheit willen wird es Nacht(1932)
 ベルンハルト・シャイドラー(1897-1970):Nun der übermüuml;de Tag(1921)
 アンサンブル・デア・デンケンドルファー・クロイツガングコンツェルテ
[ウーテ・クライドラー(Ms) ヨハネス・フォクト、ルドルフ・メルケル(リュート)
 アンヘラ・レアル=ロハス(Vn) ディートリヒ・ハベック(Va/ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ペーター・タールハイマー(リコーダー/Fl)]
 録音:2005年3月、オーベラシュパッハ。
 19世紀末のワンダーフォーゲルに始まりナチズムに吸収され終わったとされる「ドイツ青年運動」。その若い音楽家たちへの影響は、後期ロマンティシズムの否定と古楽への回帰として表れました。収録作品は16-18世紀の様式を模倣して書かれたもので、演奏にもピリオド楽器が用いられている。アンサンブル・デア・デンケンドルファー・クロイツガングコンツェルテは、ニュルンベルク=アウクスブルク音楽大学教授を務めるペーター・タールハイマーが主宰するピリオド楽器演奏団体。
マリンコニア〜
 ピアノ三重奏のための作品集

 ユゼフ・エルスネル(1769-1854):
  ピアノ三重奏曲 変ロ長調(1798)
 ヴュルテンベルク公オイゲン(1788-1857):
  ピアノ三重奏のための2つの小品
 ヘルマン・フランケ(1839-1919):
  ピアノ三重奏曲 ハ長調 Op.27
 ヴァルター・フライマン(1886-1945):
  ピアノ三重奏のためのロンド ニ長調(1909)
 ハンス=ゲオルク・ブルクハルト(1909-1993):
  幻想三重奏曲 Op.33(1939)/
  悲しむな Op.47 No.2
   (独唱とピアノ三重奏のための歌曲;
     1940/1993)(*)
マリンコニア・アンサンブル
[ジークフリート・
  ハルタウアー(Vn)
 ヘルムート・
  ショインヒェン(Vc)
 ギュンター・
  シュミット(P)]
ヘルムート・
 ホルツァプフェル(T;*)
 録音:2003年、SWR、室内楽スタジオ2006年、シュトゥットガルト、フィルハルモニー・グスタフ=ジーグレ・ハウス。
熾天使〜ルネサンスと
        初期バロックのクリスマス音楽

 アンドレアス・ハンマーシュミット(1611-1675):
  恐れるな[Fürchtet euch nicht]
 ミヒャエル・プレトリウス(1571頃-1621):
  甘き喜びのうちに(諸人声あげ)
   [In dulci jubilo]
 アンドレア・ファルコニエロ
  [ファルコニエリ](1585-1656):
   甘美な旋律とそのコッレンテ
    [La suave melodia e la sua corrente]
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
  天使が羊飼いに語った
   [Angelus ad pastores ait]
 不詳(16世紀):ひとり児をほめたたえよ
          [Psallite unigenito]
 アレッサンドロ・ピッチニーニ(1560-1638):
  チャッコーナ[Chiaccona]
 ミヒャエル・プレトリウス:
  ベツレヘムに生まれしみどり児
  (マニフィカトの歌詞に入れ換え)
   ["Ein Kind geboren zu Bethlehem"
     im Wechsel mit Magnificat-Versen]
 ディエゴ・オルティス(1525-1570):
  第1のレセルカーダ[Recercada primera]
 フランシスコ・デ・ビダーレス(?-1702):
  Los que fueren de buen gusto
 ジョアン・セレロールス(1618-1676):
  熾天使は甘美な調べで
   [Serafin, que con dulce harmonia]
 ディエゴ・オルティス:
  第2のレセルカーダ[Recercada segunda]
 老マテオ・フレーチャ(1481-1553):
  リウ、リウ、チウ[Riu, riu, chiu]
イル・カント・
 フィグラート・ウルム
[ユディト・アダミエツ、
 リンダ・グンダル、
 ルチア・
  ロッテネッガー(S)
 ブルガ・シャル、
 クリスティーネ・
  ガイアー(A)
 ヨアヒム・
  シュトレックフス(T)
 アンスガール・アダミエツ
 (T/Org)
 トミ・ヴェント、
 ミヒャエル・
  ブロウ=ガイアー(B)
 フランク・シュミット
 (リュート/テオルボ)
 フリーデリケ・
  バウムゲルテル
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ/
  団扇太鼓
   [Rahmentrommel])
 イェルク・
  ヴァイプリンガー
 (ヴィオローネ)
 アンドレアス・
  ヴァイル(Org)]


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