CAPRICE | ||
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): 交響曲第2番 ト短調 Op.34 (1911-15) |
スティグ・ヴェステルベリ指揮 ストックホルムpo. | |
録音:1978年8月23日-30日、10月5日、ストックホルム・コンサート・ホール。 | ||
ダグ・ヴィレーン(1905-1986): ヴァイオリン協奏曲 Op.23 (1946)[ニルス=エーリク・スパーフ(Vn) セルジュ・コミッショーナ指揮 ストックホルムpo./録音:1985年6月6日、ストックホルム・コンサート・ホール]/ 三連画 Op.33 (1958)[ヤン=オラフ・ヴェディン指揮ストックホルム・シンフォニエッタ/ 録音:1981年5月3日、ストックホルム・コンサート・ホール]/ 木管五重奏曲 Op.42 (1971)[ストックホルム木管五重奏団/録音:1983年12月14日、音楽博物館、ストックホルム]/ 弦楽四重奏曲第5番 Op.41 (1970)[サウレスコSQ / 録音:1971年5月27日、スタジオ3、スウェーデン・ラジオ、ストックホルム] | ||
CD発売:1990年。#既にレーベル在庫僅少の模様です。入手出来無い場合はご容赦下さい。 | ||
フランス・ベールヴァルド(1796-1968):弦楽四重奏曲集 (Vol.1) 〔第2番 イ短調 (1849) (*) /第3番 変ホ長調 (#) 〕 フリュデーンSQ[ラース・フリュデーン、トゥッロ・ガリ(Vn) ビョルン・ショーグレン(Va) ベンクト・エリクソン(Vc)] | ||
録音:1967年8月21日-25日(*)、1959年11月26日(#)、 以上 スウェーデン王立音楽アカデミー。 Musica Sveciae との共同製作&同レーベル MSCD-507との二重名義アイテム。 LP発売: Swedish Society, SLT 33180 (*) / Sveriges Radio, RELP 5008 (#) 。 Vol.2 (第1番、七重奏曲): MUSICA SUVECIAE, MSCD-520 。ベールヴァルドの弦楽四重奏曲は全3曲。 | ||
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):弦楽四重奏曲全集 Vol.1 〔第1番 ハ長調 Op.2 (*) /第2番 ハ短調 Op.14 (#) 〕 フレスクSQ (*) [ラース・フレスク、ハンス=エーリク・ヴェストベリ(Vn) ラース=グンナル・ボディン(Va) ペール=ヨーラン・スキット(Vc)] コペンハーゲンSQ (#) [トゥッター・ギウスコウ、モーエンス・ドゥアホルム(Vn) モーエンス・ブルンホルム(Va) アスガー・ルンド・クリスティアンセン(Vc)] | ||
録音:1982年2月25日、スタジオ3、 Radiohuset 、ストックホルム、スウェーデン/1981年8月14日、Ellevang Kirke 、オーフス、デンマーク(#) 。Musica Sveciae との共同製作&同レーベル MSCD-601との二重名義アイテム。 | ||
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):弦楽四重奏曲全集 Vol.2 〔第3番 ヘ長調 Op.18 (*) /第4番 イ短調 Op.25 (#) 〕 ゴットランド SQ [マッツ・セッテルクヴィスト、ユーネ・グスタフソン(Vn) カリン・アーンルンド(Va) エヴァ・フォシュベリ(Vc)] | ||
録音:1981年3月16日-17日(#)、1982年4月1日(*)、以上 Petruskyrkan 、ストックスンド、スウェーデン。Musica Sveciae との共同製作&同レーベル MSCD-602との二重名義アイテム。 | ||
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):弦楽四重奏曲全集 Vol.3 〔第5番 ハ長調 Op.29 「セレナード」 (*) /第6番 ニ短調 Op.35 (#) 〕 フレスクSQ (*) [ラース・フレスク、ハンス=エーリク・ヴェストベリ(Vn) ラース=グンナル・ボディン(Va) ペール=ヨーラン・スキット(Vc)] コペンハーゲンSQ (#) [トゥッター・ギウスコウ、モーエンス・ドゥアホルム(Vn) モーエンス・ブルンホルム(Va) アスガー・ルンド・クリスティアンセン(Vc)] | ||
録音:1981年6月10日、スタジオ3、 Radiohuset 、ストックホルム、スウェーデン/1981年8月15日、Ellevang Kirke 、オーフス、デンマーク(#) 。 Musica Sveciae との共同製作&同レーベル MSCD-603との二重名義アイテム。 1990年代中頃に、上記3枚をセットにした全集 BOX CAP-21536も発売されたが、先に廃盤となっている。 | ||
ガルシア三重奏団 ホアキン・トゥーリナ(1882-1949):ピアノ三重奏曲第2番 ロ短調Op.76 ブー・リンデ(1933-1970):3声のソナタ(ピアノ三重奏曲第2番) Op.38 パウル・ベン=ハイム(1897-1984):ヘブライの旋律による変奏曲 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調Op.67 ガルシア三重奏団 [グスターボ・ガルシア(Vn;*) ヨーラン・ホルムストランド(Vc;#) インゲマル・エードグレン(P;+)] | ||
録音:1987年4月18日-19日、コンサート・ホール、イェーテボリ、スウェーデン。使用楽器:カン(フランス)のマックス・ミラン(1903-?)、1984年製作(弓:パリのウジェーヌ・サルトリ(1871-1946)、1925年製作)(*)/マントゥヴァのピエトロ・グァルネリ、1625年製作(#)/スタインウェイ(+)。 | ||
ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985):弦楽四重奏曲全集 Vol.1 〔第1番(1920, rev.1923, 1955) (*) /第6番(1953) (#) /第12番 「 Quartetto riepilogo (1957) (+) 〕 シュンデルSQ (*) ゴトランドSQ (#) コペンハーゲンSQ (+) | ||
録音:1956年11月3日(*) /1980年5月30日(#) /1975年12月4日-5日(+) 、すべてスウェーデン放送。CD発売:1988年 。初出 (LP) : CAP 1237 (1981) (#), CAP 1100 (1977) (+) 。全集 BOX :CAP-21431 。 | ||
ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985):弦楽四重奏曲全集 Vol.2 〔第4番(1939) (*) /第7番(1956) (#) 〕/6つの「楽興の時」(1972) (+) フレスクSQ (*) ベールヴァルドSQ (#) ゴトランド SQ (+) | ||
録音:1973年5月22日-25日(*) 、1987年10月15日-16日(#)、以上 スウェーデン放送(*/#) /1987年7月9日、コンサート・ホール、音楽博物館、ストックホルム(+) 。CD発売:1988年 。初出 (LP) : CAP 1051 (1974) (*) 。全集 BOX :CAP-21431 。 | ||
ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985):弦楽四重奏曲全集 Vol.3 〔第2番(1924, rev.1956) (*) /第5番(1949) (#) /第8番(1957) (+) 〕 リュセルSQ (*/+) ゴトランド SQ (#) | ||
録音:1989年3月16日-17日(*)、1989年5月19日-20日(+)、以上 スウェーデン放送(*/+) /1989年4月18日、ペトルス教会、ストックスンド(#) 。CD発売:1989年 。全集 BOX :CAP-21431 。 | ||
ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985):弦楽四重奏曲全集 Vol.4 〔第3番「田園 [Quartetto pastorale] 」(1926, rev.1955) (*) /第9番(1957, rev.1965) (#) 〕 リュセルSQ | ||
録音:1990年12月4日(*)、1990年11月29日-30日(#)、以上 スウェーデン放送。CD発売:1991年 。全集 BOX :CAP-21431 。 | ||
ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985):弦楽四重奏曲全集 Vol.5 〔第10番(1957) (*) /第11番(1957) (#) 〕 フレスクSQ (*) ターレSQ (#) | ||
録音:1987年(*)、1989年(*)、1990年5月21日-22日(#)、以上 スウェーデン放送。CD発売:1991年 。全集 BOX :CAP-21431 。 | ||
アンデシュ・エリーアソン(1947-2013): ボーイ・ソプラノ、女性合唱と管弦楽のための「放浪者の歌 [Canto del Vagabonndo] 」 (カロルス・リンナエウス〔カール・フォン・リンネ〕の思い出に)(1979) [ヘルベルト・ブロムシュテット指揮スウェーデン放送so.&cho.、エーリク・エーリクソン室内cho./ 録音:1980年11月28日、ベールヴァルド・ホール、ストックホルム]/ 室内オーケストラのための「遠くからの歌 [Canti in Lontananza] 」(1977) [スティグ・ヴェステルベリ指揮スウェーデン放送so./ 録音:1977年10月1日、スウェーデン王立音楽院、ストックホルム]/ 熱気 [La Fièvre] (1978) [ストックホルム木管五重奏団/録音:1982年1月、スウェーデン王立音楽院]/ 弦楽四重奏のための「図面 [Disegno] 」(1975) [クラフールドSQ /録音:1977年11月11日、ペトルス教会、ストックスンド] | ||
(P) 1990 。 | ||
ダグ・ヴィレーン(1905-1986): 弦楽四重奏曲第2番 Op.9 (1935)[ヘンリク・ペッテション、フィンディス・クリスティンスドッテル(Vn) マリア・オーベリ(Va) ペール・ニューストレム(Vc)]/ フルート、オーボエ、クラリネットとチェロのための四重奏曲 Op.31 (1956) [ペーテル・フリードホルム(Fl) エーリク・ルーデル(Ob) ペール・ヨーハンソン(Cl) ペール・ニューストレム(Vc)]/ 無伴奏ギターのための小セレナード Op.39 (1964)[ペール・スカレーン(G)]/ 弦楽四重奏曲第5番 Op.41 (1970)[フェッロSQ ] | ||
ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985):弦楽四重奏曲全集 ・Vol.1:第1番、第6番、第12番(CAP-21352)|・Vol.2:第4番、第7番、楽興の時(CAP-21353) ・Vol.3:第2番、第5番、第8番(CAP-21354)|・Vol.4:第3番、第9番(CAP-21379) ・Vol.5:第10番、第11番(CAP-21380) ・ボーナス:弦楽四重奏曲(未完)(1942) [ターレSQ ](+) | ||
録音:1989年5月15日-16日、ペトルス教会、ストックスンド(+) 。(+)は当全集 BOX のみの収録(当時シングルCDが単売されたようだが、既に入手不能)。1980年代初頭に机の引き出しから発見された未完作で、1982年にルーセンベリの弟子だった Sven-Erik Bäck, Daniel Börtz, Ingvar Lidholm の3人によって補作、1984年に初演された。 | ||
失われた手品〜ミカエル・エードルンド(1950-):作品集 ヴァイオリンのための「ひとり」[マッツ・セッテルクヴィスト(Vn)]/ 打楽器アンサンブルのための「大地」[クロウマータ打楽器アンサンブル]/ ピアノ三重奏のための「青の庭園」[トリオ・マッツ]/ 2つの木管五重奏のための音楽[ボー・ホルテン指揮ウィンド・アンサンブル]/ 失われた手品[ベール・アードレル(Ms) アンデシュ・ルーグイン(Perc) アンデシュ・ホルダル(Perc) マッツ・ヴィードルンド(P) クリカン・ラーション(Vc)] | ||
ストックホルム王立音楽大学でリードホルムとメルネスに作曲法を教わり、ロックとポップにも精通する異色の作曲家。 | ||
エミール・シェーグレン(1853-1918): ヴァイオリンとピアノのための作品全集 Vol.1 ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 Op.19(1884-1885)/ 2つの幻想的小品 Op.27(1885)/ 2つの抒情的小品(1895-1898?)/ 夢の中の君はぼくのそばに(H.ベーレンス編曲/ ヴァイオリン・ソナタ第3番 ト短調 Op.32(1894-1900) |
トビアス・リングボリ(Vn) アンデシュ・シールストレム(P) | |
シェーグレンの音楽は洗練された、格調の高い表現に特色がある。全3枚のシリーズとなる予定。 | ||
忘れがたきスウェーデンの弦楽四重奏団 [Äldre svenska stråkkvartetter] Vol.1 ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):弦楽四重奏曲第3番 ヘ長調 Op.18[録音:1951年5月27日] スヴェン=エーリク・ベック(1919-1994):弦楽四重奏曲第2番(1947)[録音:1950年10月29日、1950年11月18日] ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 Op.95「セリオーソ」 より 〔第2楽章 抜粋〔第127小節から第190小節まで〕/第3楽章 抜粋(第71小節まで)〕[録音:1938年1月2日] ハイドン(1731-1809): 十字架上のキリストの最後の7つの言葉 Op.51 〜抜粋(約13分強)[録音:1939年3月29日]/ 弦楽四重奏曲第59番(現・第74番) ト短調 Hob.III: 74「騎士」〜第1楽章[録音:1947年11月6日] ブラームス(1833-1897):クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115 〜抜粋(約12分強)(#) [録音:1946年1月22日] バーケルSQ (#以外) ストックホルムSQ (#) モーエン・デ・ラ・ベリ(Cl;#) | ||
忘れがたきスウェーデンの弦楽四重奏団 [Äldre svenska stråkkvartetter] Vol.2 ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):弦楽四重奏曲第5番 ハ長調 Op.29「セレナード」 クット・アッテルベリ(1887-1974):弦楽四重奏曲第2番 ロ短調 Op.11 ラーシュ=エーリク・ラーション(1906-1987):弦楽四重奏のための「 Intima Miniatyrer 」 Op.20 ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985):弦楽四重奏曲第4番(1939) ガラグリSQ [カール・フォン・ガラグリ(Vn1)他 ] | ||
録音:1944年5月。原盤: HMV 。指揮者と看做されているガラグリ(1900-1983)はハンガリー生まれ〔現地語では「ガラグイ・カーロイ」〕で、元々フバイやマルトーに師事したヴァイオリニスト。1917年にベルリン・フィルへ入団、1923年にスウェーデンへ移ってイェーテボリ響のコンサート・マスターに就任、自らの名を冠した当 CD の団体は1940年に結成されたと言う。一方1930年代から指揮を始めてクレメンス・クラウスに教えを受け、後年は指揮者として活躍した。彼の CD は、旧・東独 の ETERNA へ入れたシベリウスの交響曲やシュトラウス集 (BERLIN CLASSICS) 、ビョルリンクの伴奏を務めた指揮録音 (BLUEBELL) が出ている程度で、当盤はおそらくヴァイオリニストとしては唯一の CD だろう。 | ||
忘れがたきスウェーデンの弦楽四重奏団 [Äldre svenska stråkkvartetter] Vol.3 フランス・ベールヴァルド(1797-1868):弦楽四重奏曲第3番 変ホ長調(1849)[録音:1943年12月20日] ダグ・ヴィレーン(1905-1986):弦楽四重奏曲第2番 Op.9 [録音:1943年12月6日] ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲第13番 変ロ短調 Op.130 〜第5楽章[録音:1949年1月21日] ニルス・カステグレン(1908-1999):弦楽四重奏曲 ロ短調(1950?) 〜第2楽章[録音:1950年1月30日] ベルク(1885-1935):弦楽四重奏のための抒情組曲[録音:1956年3月30日] シンデルSQ | ||
忘れがたきスウェーデンの弦楽四重奏団 [Äldre svenska stråkkvartetter] Vol.4 フランス・ベールヴァルド(1797-1868):弦楽四重奏曲第2番 イ短調(1849) [録音:1946年6月6日] エルランド・フォン・コック(1910-2009):弦楽四重奏曲第2番 Op.28 [録音:1951年3月4日、18日] [イヴァン・エーリクソンSQ ] ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):弦楽四重奏曲第4番 イ長調 Op.25 [グリュンファーブSQ /録音:1964年6月6日] フランス・ベールヴァルド(1797-1868):弦楽四重奏曲第2番 イ短調[スコーネSQ /録音:1941年5月5日] ヨン・フェーンストレム(1897-1961):弦楽四重奏曲第6番 Op.81b[ヘルシングボリSQ /録音:1956年12月11日] ヒルディング・ハルネス(1903-1984):弦楽四重奏曲第1番 Op.32[イェーテボリSQ /録音:1954年10月11日] ジュゼッペ・ベッケ〔べッチェ〕(1877-1973): 弦楽四重奏のための「愛の伝説」 Op.11 /アンダルシア・ワルツ[ガッリSQ /録音:1928年8月] フロム=オーレ〔オーロフ・ヨンソン・フロム〕(1796-1876):昔のワルツ ペール・アンデション:デルスボ地方ハンマルスヴァルのポルスカ[録音:1940年10月17日] トゥール・アウリン(1866-1914):子守歌[録音:1920年9月14日] スウェーデン民謡: Jag vet en dejlig rosa[録音:1916年11月24日] ルイ=トゥサン・ミランドル(活躍:1756頃-1776頃):メヌエット〜抜粋[チェルストレムSQ /録音:1934年12月11日] ハイドン(1731-1809):弦楽四重奏曲第51番(現・第66番) ト長調 Hob.III: 66 〜第1楽章 [フェリンゲル=ヘードベリSQ /録音:1943年11月] | ||
忘れがたきスウェーデンの弦楽四重奏団 BOX CAP-21501、21502、21503、21504、21505 のセット | ||
スウェーデン保養鉱泉地の娯楽音楽 | エーンステッス・エフトル (軍楽八重奏) | |
1890年代のスウェーデン保養鉱泉地ロンネビにおいて娯楽の一環として催されていた音楽の再現。当時使用されていた軍楽隊用の金管楽器を用いている。ポロネーズやロマンス、ワルツ、行進曲、といった当時の作曲家のポピュラーな作品で埋められている。 | ||
エミール・シェーグレン(1853-1918): ピアノ・ソナタ第1番ホ短調 Op.35 5つのピアノ小品(エロティコン) Op.10 ノヴェッテ Op.14 |
アンデシュ・シールストレム(P) | |
ガムストープ:成長(交響楽とテープのための) | ペッテル・スンドクヴィスト指揮 スウェーデン放送so. | |
レオポルド・ゴドフスキー(1870-1938): ピアノ・ナタ ホ短調「グランド・ソナタ」(1910-1911) ヨハン・シュトラウスの主題による 交響的変容(芸術家の生涯) |
ベンクト=オーケ・ルンディン(P) | |
スウェーデンのピアニスト、ルンディン(1963-)による最新録音。ルンディンはタチアナ・ニコラエワに師事、ドミトリー・バシュキロフとノエル・フロレスのマスタークラスにも参加した。 1989年にストックホルムの王立音楽大学を卒業し、以後ヨーロッパ各地でコンサート活動をつづけている。レコード録音も積極的に行っており、 セシリア・シリアクスと録音した「スウェーデンのヴァイオリンソナタ」(PHONO SUECIA/PSCD-705)はスウェーデン・グラミー賞を受賞した。 ペトヤ・スヴェンソンと共演した2枚のディスク「スカンディナヴィア・チェロ」(CAPRICE CAP-21590)も、ヨーロッパを中心に好評を博した。 | ||
イングヴァル・リドホルム(1921-): 弦楽のための音楽 トマス・イェンネフェルト(1954-): 五月のストックホルム ベンクト・ハンブレウス(1928-): 合奏協奏曲 |
ホーカン・ ハーデンベルガー(Tp) ペーテル・チャバ指揮 ムジカ・ヴィテ | |
グリーグ:チェロ・ソナタ ショーグレン:チェロ・ソナタ リドホルム:ファンタジア コッコネン:チェロ・ソナタ |
スヴェンソン(Vc) ルンディン(P) | |
1972年生まれ(?)でスウェーデンの美貌チェリスト、スヴェンソンによる北欧作品。 | ||
コープランド:弦楽合奏のための2つの小品 クラリネット協奏曲 ヒナステラ:弦楽のための協奏曲 バーバー:弦楽のためのアダージョ |
ドルンブッシュ(Cl) チャバ指揮 ムジカ・ヴィテ | |
ジャケを飾る美人クラリネット奏者ドルンブッシュの演奏が聞き物。 | ||
ベルンハルト・ヘンリク・クルーセル(1775-1838): クラリネット協奏曲 変ロ長調 Op.11(*)/ クラリネット四重奏曲 変ホ長調 Op.2(+)/ クラリネット四重奏曲 ハ短調 Op.4(+) |
ホーカン・ローゼングレン(Cl) ヨーン・ストロゲルズ指揮(*) サンズヴァルco.(*) ペル・エノクソン(Vn;+) オイヴォール・ ヴォール(Va;+) レオ・ウィンランド(Vc;+) | |
スウェディッシュ・ブラス・クァルテット ダンストレーム、ベリエンダール、ワーグナー、 ブル、シューベルト、ウェーバー、ハルデーン、 チェルニー、オッフェンバック/他の作品 |
スウェディッシュ・ ブラス・クァルテット | |
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ スクリャービン:ピアノ・ソナタ第9番 バルトーク:ピアノ・ソナタ プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 |
フランチェスカ・スコーグ(P) | |
1998年、スウェーデンの「ソリスト賞」を受けた天才女流ピアニスト。 | ||
J.C・バッハ(1735-1782):オーボエ協奏曲 ヘ長調 T290/10 ジュゼッペ・フェルレンディス(1755-1802): オーボエ協奏曲 ヘ長調 モーツァルト:オーボエ協奏曲ハ長調 K.314/271k J.C・バッハ:オーボエ協奏曲ヘ長調 T287/7 |
ヘレーン・ヤーレン(Ob) ペーテル・チャバ指揮 ムシカ・ヴィテ | |
スウェーデン生まれのヘレーン・ヤーレンは、ハインツ・ホリガーのもとでオーボエを学んだ後、ソロイストとして活躍中。 サロネン、オラモ、ションヴァント、ネーメ・ヤルヴィらと共演。ヨーロッパ各地でリサイタルも開催した。現代北欧を代表する作曲家たち・・・ベリマン、サンドストレム、ノルドグレン、ソアンセン、 トメセンらが彼女のために作品を書いている。ムシカ・ヴィテは、南スウェーデンのヴェクシェに本拠を置く室内アンサンブル。 | ||
サンドストレム:ピアノ協奏曲(1990) ユーハン・ハンメルト:ピアノ協奏曲第1番(1989/90) |
ベンクト=オーケ・ ルンディン(P) ヨーラン・W.ニルソン指揮 イェヴレso. | |
エシル・ヘムベリ(1938-2004):歌曲と室内楽作品集 ソプラノ独唱のための4つの抒情詩 Op.2 (1958) (*) / ソプラノとオルガンのための 「群れてはえる鮮やかな野いちごのように、君、美しきもの…」 Op.24 (1971) (*/#) / 弦楽四重奏曲第1番「バラ色の地域 [Zona Rosa] 」 Op.32 (1973) (+) / ソプラノとピアノのための「光と星の歌 [Canti di luce e di stelle] 」 Op.45 (1991) (*/**) / 弦楽四重奏曲第2番「告別 [Les Adieux] 」 Op.60 (1982) (+) / メゾソプラノとピアノのための7つの歌「地の中の… [... in the earth] 」 Op.74 (1988) (##) / ソプラノとピアノのための「海と夏の5つの詩」 Op.76 (1990) (*/**) スールヴェイ・ファリンエル(S;*) エーリク・ルンドクヴィスト(Org;#) ヴィルナSQ (+) ナネッテ・ヌヴェルス=ステーンホルム(P;**) エレン・アンドレアセン(Ms;##) グスタヴ・アスプルンド(P;##) | ||
録音:1991年/ (P) 2001 。エシル・ヘムベリは現代スウェーデン音楽界の重鎮の一人だったオルガン奏者、カントール、合唱指揮者、教育者、王立音楽アカデミー会員。国際合唱音楽連盟を共同で創設、1999年に広島で行われた全日本合唱コンクールに審査員として来日した。 | ||
バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番 エルンスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960): ヴァイオリン・ソナタ Op.21 |
セシリア・ジリアクス(Vn) ベンクト・ オーケ・ルンディン(P) | |
セシリア・ジリアクスは1972年生まれの若手女流ヴァイオリニスト。7歳からヴァイオリンをはじめた彼女は、ロイヤル・ユニヴァーシティ・カレッジ・オヴ・ ミュージック(スウェーデン)に入学し、音楽の研鑚を積んだ。今までに発売したCDの中では「スウェーデンのヴァイオリン・ソナタ集」 が2000年度スウェーデン・グラミー賞でクラシックとしては初のアウォードを受賞。2001/02のシーズンでは若手スターとしてアムステルダム・コンセルトヘボウ、 カーネギー・ホールをはじめとする世界各国でコンサートを行っている。 | ||
ニュー・カルチャー・クァルテット: 「愚者」三部作[「愚者の船」より/ 「世界博物館」より/「愚者の楽園」より] |
ニュー・カルチャーQ (Fl、Cl、Tb、 アコーディオン、他)] | |
アンリ・マルトーとスウェーデンの弟子&同僚たち ヨーラン・オルソン=フェリンゲル(1886-1969):ポルスカ/バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番/ ボッケリーニ(マルトー編):メヌエット(2種の録音)/フリードリヒ・ヘーガー:ワルツ第2番&第4番/ サラサーテ:カルメン幻想曲(2種の録音)/シューベルト:ヴァイオリン・ソナタD.574/ ゴダール:悲愴なるアダージョOp.128-3/モーツァルト:アダージョK.261/ ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲第6番/サラサーテ:ハバネラOp.21-2/ シューベルト(レメーニ&マルトー編):セレナード/バッハ(ウィルヘルメイ編):G線上のアリア アンリ・マルトー(Vn)[録音:1912年-1930年] ヨーラン・オルソン=フェリンゲル(1886-1969):ポルスカ(*)/ ヘンデル(フーバイ編):ヴァイオリン・ソナタ第9番〜ラルゲット/ リュリ(ヴィリー・ブルマイスター編):王のバレ〜ガヴォット・アン・ロンド/ ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲第2番/フェレンツ・フォン・ヴァチェイ:悲しいワルツ/ トゥール・アーウリン(1866-1914):4つの水彩画〜ユモレスク&子守歌/エレマー・センティルマイ:ムスタライネン/ クライスラー:ロンドンデリーの歌/カール・フォン・ガラクリー:ハンガリー幻想曲/ カール・フォン・ガラクリー(ジークフリート・エアハルト編):チャルダーシュ/ モーセス・ペルガメント(1893-1977):ヴァイオリン協奏曲〜第3楽章 カール・フォン・ガラクリー(Vn)[録音:1929年-1983年] モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第6番/ハインツ・プロフォスト(1890-1959):間奏曲「ウィーンの思い出」/ ユングヴェ・ショルド(1899-1992):メロディ/チャイコフスキー:ロマンスOp.5/ ステンハンメル:感傷的なロマンス第2番 オット・シンデル(Vn)[録音:1936年-1948年] 以下弟子たちとして、 ヨーラン・オルソン=フェリンゲル、エッバ・ニッセン、ゲルハード&アウセル・ルンドクヴィスト、 フリッツ・アールベリ(Vn)、ステーン・ブルーマン(Vc)[以上、録音:1906年-1953年] 同僚たちとして ラーシュ・セッテルクヴィスト、ヨスタ・ビョーク、エルンスト・トルンクヴィスト、チャールズ・バーケル、 ロッティ・アンドレアソン、フォルケ・エングルンド、エルンスト・ケルベリ、スヴェン・カーぺ、 スヴェン・チェルストレム、ユリウス・ルーストレム、ヴィリアム・ダムメ、アッラン・ペッテション、 トビアス・ヴィルヘルミ、エイナル・グロート、マリオ・ガッリ、オーロフ・ニルセン、ジョヴァンニ・トゥリッキア、 カール・ボーンフォシュ、ハリー・フリッツ=クローネ、ノーラ・デュスベルク=バラノフスキー、フランチェスコ・アスティ、 ヴィルフレド・アネルセン、テーエ・ブルーストレム、イサイ・ミトニツキー、 アリス・ベンケ=カーランデル、エンドレ・ヴォルフ(Vn)[録音:1915年-1964年] | ||
これは気合いの入ったCDだ。アンリ・マルトーは1874年、フランスのランス生まれ。父はアマチュア・ヴァイオリニスト、母はクララ・シューマンに習ったドイツ人。1908年にはヨアヒムの後任としてベルリン高等音楽院の教授に就任するが、第1次大戦の勃発により敵国人として逮捕されるなどしたことから1919年にはスウェーデンに移住し国籍を取得、1920年までエーテボリの管弦楽団を指揮して当時忘れられていたベールヴァルド作品の復興に努めた。1次大戦後にヴァイオリニストの活動を再開するが1943年には引退している。わが国では知名度はほとんどないが、かの地では当代最高のヴァイオリニストとして評価され、教育者としても数多くの優秀な奏者を育てた人。その凄さは今回の演奏者を見ても納得できよう。何とのっけからカール・フォン・ガラクリー。旧東独で指揮者として活躍、地味ながらも今でもマニアの間ではシベリウスの第1番&第7番(BERLIN CLASSICS)等の名演で語り継がれている人。元々ヴァイオリニストだったとは! 今回収録された録音はほとんどが第2次大戦前のものだが、一曲だけ亡くなる直前1983年のステレオ録音(*)が入っている所も正にマニアック。ここでもそんなに崩れていない所はさすがと感じさせられる。あと、作曲家のペッテションとおぼしき名前も見えたりする。全体としてマニア向けのCDだが、ここまでやってくれるのはCAPRICEならでは。 | ||
スウェーデンの言葉 1900-1950年の合唱団選集 ヨハン・シュトラウスII(1825-1899):美しく青きドナウ ニルス・グレヴィリウス指揮スウェーデン放送o.&cho. 〔録音:1937年4月8日〕 エーリク・グスタフ・イェイエル(1783-1847):夕べの静けさ トゥール・マン指揮イェーテボリ大学cho. 〔録音:1938年4月30日〕 ペール・ウルリク・ステンハンマル(1829−1875):王座の平和 パウル・サンドマン指揮ヨハネルンド男声cho. 〔録音:1938年11月6日〕 ウィリアム・ハワード・ドウン(1832-1915): イエスよ、なんじの十字架でわれを支えよ マッティン・リードスタム指揮 ストックホルム・バプティスト教会合唱連盟 〔録音:1938年12月6日〕 ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): 空にある星のように エイナル・ラルフ指揮スウェーデン放送cho. 〔録音:1940年11月6日〕 メンデルスゾーン:自由の誓い スヴェン・リリヤ指揮ストックホルム労働者合唱連盟 〔録音:1943年〕 ヴァウン・ホルムボー(1909-1996):私は美しい草花を知っている クヌート・オーロフ・ストランドベリ指揮イェーテボリ放送cho. 〔1946年3月5日〕 トマス・モーリー(1557/1558-1602):今や五月の季節 エリク・エリクソン指揮エリク・エリクソン室内cho. 〔録音:1946年3月11日〕 他 | ||
合唱王国として知られるスウェーデンの半世紀にわたる合唱作品録音を集大成したあまりにも貴重なアルバム。 合唱の神様エリク・エリクソン率いるエリク・エリクソン室内合唱団をはじめとするスウェーデンの名合唱団の歴史的名演が凝縮されたこのCDには、300ページにも及ぶブックレットとボーナスCDが付いている。 | ||
ペーテリス・ヴァスクス(1946-):弦楽四重奏曲集 〔第2番「夏の歌」(1984) /第3番(1995) 〕 |
リガSQ | |
録音:年月日不明、リガ・レコーディング・スタジオ(改革派教会内)、リガ、ラトヴィア / (P) 1999 。ヴァスクスの弦楽四重奏曲は、2014年現在5曲あるが、この団体による録音は2曲に終わっている。クレーメル、ゲリンガス、クロノスSQといった演奏家から強く愛されるラトヴィアの作曲家ヴァスクスの弦楽四重奏曲。ペルトやタヴナーよりも瞑想的感覚が強く、美しい響きを持つ。 | ||
生きることの喜び エヴァ・ニューベリ &アンデシュ・ニューベリ(1955-): ニーナの結婚の行進 カーリン・レンクヴィスト(1958-): この地をおおう夜/暗闇をこわがらないで ヤーコ・マンテュヤルヴィ(1963-): 擬似ヨイク・ライト クヌート・ニューステット(1915-):マリアの歌 ヨーアン・イェアシル(1913-):白夜 ラーシュ=エーリク・ ラーション(1980-1986)冬の草原 ニルス・リンドベリ(1933-):汝とくらべたら ソルケトル・シーグルビョルンソン(1938-): 汝、地と天の主へ グリーグ(1843-1907):はじめての桜草 ヨウン・アウスゲイルソン(1928-):五月の星 ニルス・ラクール(1944-):つばさ トイヴォ・クーラ(1883-1918):夕まぐれ 民謡:そして、痛みはもっとひどくなるのでは ビョン・ストービによる国民賛美歌: 君の翼を大きくひろげ カーリン・レンクヴィスト:生きることの喜び |
カーリン・ エークルンド指揮 ラ・カペラ女声cho. | |
カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-): ツィクルス(1959)(*)/ピアノ曲第5番(1954) ピアノ曲第9番(1961)/コンタクテ(1958-60)(#) |
ヨニー・ アクセルソン(Perc;*/#) フレードリク・ウレーン(P) | |
最近、米同時多発テロが「芸術的だ」と発言して物議をかもした(後日発言を撤回)シュトックハウゼンの打楽器&ピアノ作品集。 ヨニー・アクセルソンはシュトックハウゼン自身と交流があるスウェーデンの打楽器奏者。(#)はピアノ、打楽器と4トラックのテープのために書かれている。 ウレーンはBISに録音がある技巧派ピアニスト。 | ||
ラフマニノフ:チェロとピアノのための作品集 前奏曲 Op.2 No.1(ピアノ曲(1891)より編曲) 東洋風の踊り Op.2 No.2/チェロ・ソナタ ト短調 Op.19 夢 Op.8 No.5/そんなに昔だろうか、友よ Op.4 No.8 ヴォカリーズ Op.34 No.14 |
ペトヤ・スヴェンソン(Vc) ベンクト=オーケ・ルンディン(P) | |
前述のルンディンとスヴェンソンのデュオ3作目。ヘルメション、テデーンに師事したスヴェンソンは、北欧を代表するチェリストとして着々とその地位を固めつつある。 | ||
グンナル・ド・フルメリ(1908-1987): チェロ協奏曲 Op.81(*)/ ヴァイオリン協奏曲 Op.19(+)/ 管弦楽のための交響的変奏曲 Op.25 |
マッツ・ リードストレム(Vc;*) トビアス・ リングボリ(Vn;+) リュー・チャー指揮 ノールショーピングso. | |
フランシス・プーランク(1899-1963): 六重奏曲(1932-1939)/ ピアノ、オーボエとバスーンのための三重奏曲(1926) ジャン・フランセ(1912-1997): ディヴェルティメント「羊飼いの時間」(1947)/ 管楽五重奏曲第1番(1948) |
スンツヴァル 管楽五重奏団 モナ・サンドストレム・ コントラ(P) | |
北欧のクラリネット協奏曲集 カール・ニルセン:クラリネット協奏曲 Op.57 ヨン・フェーンストレム(1897-1961): クラリネット協奏曲 Op.30 ヨウニ・カイパイネン(1956-): クラリネット協奏曲「カルペ・ディエム! (現在を楽しめ!)」Op.38 |
カーリン・ドゥーンブッシュ(Cl) ペトリ・サカリ指揮 イェヴレso. | |
スウェーデン出身のドゥーンブッシュは1996年に王立音楽アカデミー等から授与されるソロイスト賞に輝くなど実力、ルックスともに注目の女流クラリネット奏者。ソリストとしてロイヤル・ストックホルム・フィル、バーゼル響、ザグレブ響、スウェーデン放送響と共演を行うなど、今後の活躍も大きく期待されている。 | ||
ロルフ・エンストレム(1951-): スピン/チャーム/ストレンジ/アップ!/ダウン |
電子楽器による演奏 | |
シュトックハウゼンとバルトークの音楽に触発されたスウェーデンの作曲家によるコンテンポラリー音楽。 | ||
アークティック・エア〜 ブー・ニルソンの知られざる作品集 ブー・ニルソン(1937-): アークティック・エア (管楽器、弦楽器とピアノのための;2001)/ 2つの小品(フルート、バスクラリネット、 ピアノと打楽器のための;1955)/ 脈拍数 (2つのフルート、マリンバ、ヴィブラフォーン、 ギター、ダブルベースと打楽器のための;1955)/ 時点(2つの木管楽器群のための;1956)/ 二重劇(9人の奏者による36の打楽器のための;1956)/ 変革の書(ピッコロフルート、ヴァイオリン、 マリンバ、ヴィブラフォーン、ヴィオラ、 ギターと打楽器のための;1957)/ 20のグループ (2つのピッコロフルート、2つのオーボエ、 2つのクラリネットのための;1958)/ デジャヴュ(フルート、オーボエ、クラリネットと ファゴットのための;1967)/ 令嬢ジュリー(ヴァイオリン、クラリネットと ピアノのための;1969)/ プレクサス (9つの管楽器、ピアノと打楽器のための;1979) グンナル・ヴァルカーレ(1943-): 反映−ブー・ニルソンへのオマージュ(1998) |
グンナル・ ヴァルカーレ指揮 ノールショーピングso. ブー・ニルソン(P) | |
アヴァンギャルドのホープからテレビ、映画の人気作曲家へあまりの変わり身の速さで驚かせた、現代スウェーデンの作曲家、ブー・ニルソンの作品集。 | ||
ア・ラ・ハカラ!〜バロックのジャングルブック (征服者の時代のラテンアメリカのバロック音楽) フアン・デ・アラウホ(1646-1712)、 ガスパル・フェルナンデス(1570?-1629)、 フレイ・フェロニモ・ゴンザレス(1633頃活動)、 フアン・グティエレス・デ・パディーリャ(1590?-1664)、 エルナンド・フランコ(1532-1585)、 ルーカス・ルイス・デ・リバリャス(1667頃活動)、 フアン・イダルゴ(1614-1685)、 トマース・パスクアル(1600頃活動)、 グティエレ・フェルナンデス・イダルゴ(1553-1620)、 トマース・デ・エレーラ(1611頃活動)らの音楽 |
ペータ・ポントヴィク指揮 アンサンブル・ビリャンシーコ | |
カプリスがこのような自国関係以外のアルバムを出すとは非常に珍しい。ピリオド楽器使用。 | ||
ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集(*) マーラー:歌曲集「亡き子をしのぶ歌」(*) ヤロミール・ヴァインベルガー(1896-1967): 大きな栗の木の下で(管弦楽のための主題と変奏、フーガ) |
イングリッド・ トビアソン(Ms;*) シクステン・エールリング指揮 スウェーデン王立歌劇場o. | |
録音:2000年6月7-9日。 シクステン・エールリングは、ストックホルムの音楽院でオラロ・モラレス(1874-1957)とトゥール・マン(1894-1974)のもとで学んだ後、1936年から1940年にかけてドレスデンでカール・ベームに、パリでアルベール・ウォルフに師事した。王立オペラのピアニスト兼レペティトゥールを経て、1944年には常任指揮者に就任。1953年から1960年まで、音楽監督と首席指揮者(宮廷指揮者)の地位にあった。その後、王立オペラの地位は保ちながら国際的な活動も始める。デトロイトso.交響楽団の首席指揮者、デンヴァーso.の首席客演指揮者と音楽顧問を経て、1973年からはメトロポリタン・オペラでも指揮。サンフランシスコ、ウィーン、ロンドン、ハンブルクなど、オペラハウスへの客演も多い。教育者としての経歴も多彩で、1954年からはザルツブルクのモーツァルテウム、1973年から1988年まではジュリアード音楽院で教授職を務めた。 エールリングは、スティグ・ヴェステルベリ(1918-1999)とともに、20世紀スウェーデンを代表する指揮者と評価されている。ベールヴァルドの交響曲全集(BIS)と選集(BLUE BELL ABCD-037、ABCD-047)、アッテルベリの交響曲第3番(CAPRICE CAP-21364)、ルーセンベリの交響曲第4番(CAPRICE CAP-21429)、ルンドクヴィストの交響曲第7番(CAPRICE CAP-21419)など、スウェーデン音楽史に残る名作だけをとっても忘れがたい足跡を残している。ロイヤル・ストックホルムpo.とのシベリウス交響曲全曲録音(FINLANDIA)のCD化は古いLPからの復刻だったが、大きな話題になった。そのエールリングもすでに80歳を越した。体力的にもう新録音は望めないだろうと噂されていた矢先の、突然の新録音。れっきとしたスタジオ録音である。 ワーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集はエールリングにとって2度目のCD録音。前回はスウェーデンのソプラノ、ヘレーナ・デーセがソロを歌い、スウェーデンco.が演奏していた(BLUE BELL ABCD-063)。そして「バグパイプ吹きシュヴァンダ」のポルカで知られるヴァインベルガーの「大きな栗の木の下で」は、誰もが知っている同名のイギリスの古謡を主題に、7つの変奏曲とフーガで構成される作品。ナチから逃れてアメリカに移住した後の1939年に作曲された。変奏の間をアルペッジョのピアノでつなぐ趣向がユニーク。全体に、いかにもアメリカ人好みの音楽で、第4変奏など、まるでジョン・ウィリアムズの「インディ・ジョーンズ」の世界のよう。第6変奏のヴァイオリン、バスーン、クラリネット、トランペットによる人を食ったような戯れも、なかなかの面白さ。マックス・レーガーのスタイルによるとされる最後のフーガは力強い。 なお、エールリンクはこの録音の5年後、2005年に死去した。 | ||
シューマン: アベッグ変奏曲 Op.1/蝶々 Op.2/ ダヴィット同盟舞曲集 Op.6 |
マッティ・ヒルヴォネン(P) | |
王立ストックホルム音楽院の教授をつとめるヒルヴォネン。 | ||
コントラ リンデ フィリポ・グラニャーニ(1767-1812): ソナタ ニ長調 Op.8 No.1 ナポレオン・コスト(1806-1883): 高地 Op.34(牧歌的ディヴェルティメント) クリスチャン・ゴットリープ・ シャイトラー(1752?-1815):ソナタ ニ長調 パガニーニ:協奏的ソナタ イ長調 ホアキン・ニン(1879-1949)/C.リンデ編曲: セギーダ・エスパニョーラ(Seguida Espanola) グラナドス:スペイン舞曲集 Op.37 No.5 ファリャ: スペイン舞曲(オペラ「はかなき人生」より) アストル・ピアソラ: カフェ1930年(「タンゴの歴史」より) |
アントン・コントラ(Vn) シーリア・リンデ(G) | |
エーリク・ミカエル・カールソン(1967-)/ フレードリク・エークマン(1965-): ミュージック・ドラマ「魅惑の夜」(1997) エーリク・ミカエル・カールソン: Reponse/Reposante(1999)(エレクトロアクースティクス作品) Accents/Accidents(2000)(エレクトロアクースティクス作品) |
トゥーマス・ポンテーン、 エヴァ・フローリング、 ウィリアム・ リンドストレム・ジェイムズ、 アラン・プリュケ、 カルロ・フェリチェッティ(声) アンニカ・エリアソン・フリック (S) スヴェン=エーリク・ アレクサンデション(T) クロード・ハッレル (プリペアードP) ユーナス・ブルーベリ (アナログシンセサイザー助手) | |
エレクトロアクースティック音楽の作曲家としてスウェーデンを代表するエーリク・ミカエル・カールソンと、 ラジオ・アーティストで放送作家のフレードリク・エークマンが共作したミュージックドラマ「魅惑の夜」は、イタリアの映画監督、故ルキーノ・ヴィスコンティへのオマージュ。 ジャコモ・レオパルディ、フェルナンド・ペッソア、プルースト、シェイクスピア、チェーホフの作品がテクスト。9つの部分から成り、 前奏曲と後奏曲、4つの間奏曲の間に、「恋するスワン」、「魅惑の夜」、「オセロの沈黙」が挟まれる。 | ||
エミール・シェーグレン(1853-1918): ヴァイオリンとピアノのための作品全集 Vol.2 ソナタ第2番/ ホルガー・ドラクマンの 「タンホイザー」の歌による4つの抒情詩/ 歌曲集「詩集「アイネに」/ ユリウス・ヴォルフの「タンホイザー」の6つの歌/ 密輸人 |
トビアス・リングボリ(Vn) アンデシュ・シールストレム(P) | |
リングボリは1973年生まれの若き才能あるヴァイオリニスト。ジュリアード音楽院でイーゴル・オイストラフ等にヴァイオリンを学んだ。 | ||
ソプラノ・サクソフォンとデー アンデルシュ・パウルソン(1961-):子守歌 ポール・ボノー:ワルツ形式のカプリース ドビュッシー:シランクス(原曲:フルート) ブリテン: 6つのメタモルフォーゼ(1951、原曲:オーボエ) ルチアーノ・ベリオ(1925-): セクエンツァ VII (1969、原曲:オーボエ) フレードリク・ホーグベリ(1971-): ポップ・ミュージック (ソプラノ・サクソフォンと電子音のための) スヴェン=エーリク・ベック(1919-1994): 酒神礼賛 バッハ:パルティータ ト短調 BWV.1013 (原曲:イ短調、フルート) ニルス・リンドベリ(1933-):さざ波とポルスカ ウジェーヌ・ボザ(1905-1991): 即興曲とカプリース ニクラス・ブレーマン(1966-): Dinkum Thinkum (ソプラノ・サクソフォンと電子音のための) ジェイムズ・ホーナー(1953-): 海への賛歌(映画「タイタニック」から) |
アンデルシュ・ パウルソン (S-Sax) | |
Caprice 初のSACD。2ch SACD - Normal 2ch CD Hybrid。 アンデルシュ・パウルソン(1961-)はテナー・サクソフォンで楽器を始めたが、アメリカ留学をきっかけにソプラノ・サックスに転向した人だという。とにかくとんでもないバカテクで、循環呼吸、特殊奏法などテクニックの限りを尽くした演奏が繰り広げられるが、それでいて演奏は自然な流れを失わないのが凄い。いやはや、北欧にはまだまだとんでもない奏者が潜んでいるものだ。ソプラノ・サックスのみのソロ・プログラムというのも珍しいだけに、これは注目に値するディスクだ。 ハイブリッドSACDのみのリリースでノーマルCDの予定はない。 | ||
ミクローシュ・マロシュ(1943-): オーリト(*) デコール(+) 次元(#) トロンボーン協奏曲(**) 循環(++) サクソフォン四重奏と管弦楽のための合奏協奏曲(##) |
ミクローシュ・マロシュ指揮(*) マロシュ・アンサンブル(*) ドロシー・ドロウ(S;+) ウルフ・ベリストレム(Fl;+) マッティン・ベリスト(Cb;+) ストックホルム 打楽器アンサンブル(#) クリスチャン・ リンドベリ(Tb;**) ドロン・サロモン指揮(**) イェブレso.(**) アンドレ・シーニ指揮(++) エウテルペso.(++) ラシェール・サクソフォンQ(##) ゲオルク・アレクサンダー・ アルブレヒト指揮 フィルハーモニア・フンガリカ(##) | |
録音:1979年(*)/1974年(+)/1982年(#)/1986年(**)/1980年(++)/1992年(##)。 Caprice、Swedish Societyで発売されていたLPからのCD化を中心に編集したもの。 | ||
グルジア国立 SQ の25年〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 〔第10番 変ホ長調 Op.74「ハープ」/第11番 ヘ短調 Op.95「セリオーソ」〕 グルジア国立SQ | ||
(P) 1999 。グルジア国立SQは1966年、トルコに隣接するグルジア共和国首都トビリシで結成された。現在はドイツを拠点に世界的な活動を行っている。 | ||
リーデルそのもの〜 ゲオルク・リーデル(1934-):歌曲集 ああ、なんて美しい夏/この夏はぼくのもの/ マイナス/近くの店/人は悲しいままで/他(全19曲) |
イェルケン・ユーハンソン指揮 児童室内cho. スンツヴァルco.他 | |
スウェーデンのピアニスト Vol.12〜1950年以前のスウェーデンのピアニストたち
グレタ・エーリクソン、ハンス・ライグラフ、ヴィルヘルム・ステーンハンマル、エミール・シェーグレン、 ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル、グンナル・ド・フルメリ、 Natanael Broman, Sven Brandel, Stina Sundell, Wiatcheslaw Witkowski, Stig Ribbing, Tor Ahlberg, Ann Mari Fröier (P) | ||
録音:1903年-1970年。『イェーテボリ・ポステン紙、マグヌス・ハーグルンドの選ぶ2010年優秀アルバムのひとつ』。残念ながら曲目や個々の演奏者、DVD内容については不明。 | ||
ストラヴィンスキー: バレエ「ペトルーシュカ」からの3つの楽章 J.S.バッハ/フェルッチョ・ブゾーニ編曲: 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 |
ミカエル・ホルムルンド(P) | |
2002年ソロイスト賞に選ばれたホルムルンドの受賞記念CD。この賞は2年に一度、スウェーデンの若手音楽家に与えられる栄誉ある賞。 | ||
管楽器のための組曲集 グンナル・ヴァルカーレ(1943-):循環 ラディスラウ・ミュラー(1934-):愛の神殿 アルベルト・シュネルセル(1972-):村の音楽 ロッタ・ヴェンナコスキ(1970-):ミーリ ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958): 管楽器のための組曲 広瀬量平(1930-):牧歌 カーリン・バートシュ・オステンベリ(1965-): タランテラ |
スウェーデン・リコーダーQ | |
スウェーデン・リコーダーQはストックホルム王立音楽大学の卒業生で結成されたグループ。 | ||
バロック時代の新ジャングル・ブック フアン・デ・アラウホ(1646-1712)、 ホセ・マヌエル・ウベダ(1760頃-1823)、 ルーカス・ルイス・デ・リバヤス(1626頃-?)、 トマス・ デ・トレホン・イ・べラスコ(1644-1728)、 フアン・デ・リエナス(1617-1654)、 ガスパル・フェルナンデス(1570頃-1629)、 アントニオ・デ・サラエル(1650-1715)、 フアン・アラニエス(?-1649)の作品 |
ペーター・ポントヴィク指揮 アンサンブル・ビリャンシーコ | |
アンサンブル・ビリャンシーコはストックホルムの器楽声楽グルーで、ルネサンス音楽の演奏と紹介を目的に結成された。このCDは征服者時代のラテン・アメリカのバロック音楽を集めたもの。 | ||
バッハ/ドミトリー・シトコヴェツキー編曲: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(弦楽三重奏版) |
トリオ・シリアクス= ペーション=ライティネン [セシリア・シリアクス(Vn) ヨハンナ・ペーション(Va) カティ・ライティネン(Vc)] | |
2002年2月17-19日、ストックホルム、スウェーデン放送第3スタジオ。 トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネンは「スウェーデンのヴァイオリン・ソナタ」(Phono Suecia PSCD-705) によりスウェーデン・グラミー賞を受けたセシリア・シリアクスが結成したトリオ。各地の室内楽フェスティヴァルに参加して人気を集めている。2001年6月、スウェーデンのボースタード室内音楽祭で演奏した、シトコヴェツキー編曲による収録曲の演奏が当夜の聴衆の心を奪い、このCD制作が実現したという。 グレン・グールドの熱烈なファンというヴァイオリニスト、ドミトリー・シトコヴェツキーがこの弦楽三重奏版の編曲を手がけたのは、もうかなり前の話だ。シトコヴェツキー+コセ+マイスキーの3人によりレコーディングもなされている(Orfeo)。出版楽譜が手に入るため、その後日本の竹澤+豊島+堤のトリオをはじめ、いろいろなグループが実演に取り上げる機会こそ多かったものの、録音となると(元祖に敬意を表してか)他にはなかったようだ。今回はOrfeo盤とはまったく異なるしなやかなアプローチ。音を聴く限り、ヴィヴラートも抑えめ、テンポ早め、ボウイング軽めという昨今のモダン・ピリオド奏法の影響がそこここに見え隠れしており(「シトコヴェツキー版」にまでそれが必要かという議論はともかく)注目に値する斬新な演奏だといえそうだ。なお、当然ながらこれがマルチチャンネルによる初録音となる。ハイブリッドSACDのみのリリース。 | ||
カール=ビリエル・ブロンダール(1916-1968)〜 自作自演集 交響曲第3番「ファセット」/ ピアノ、木管楽器と打楽器のための室内協奏曲(*)/ オラトリオ「鏡の広間で」 |
ハンス・レイグラフ(P;*) マルガレータ・ハリン(S;#)他 カール=ビリエル・ブロンダール指揮 スウェーデン放送so. 王立オペラcho. | |
録音:1962年11月18日、ライヴ、モノラル。 ルーセンベリに作曲を学び、セリエル音楽、電子音楽など現代的、前衛的な手法による作品を発表しながらもシェーンベルクらの表現現代主義とは一線を画した作曲家ブロンダールの貴重な自作自演集。スウェーデン放送のアーカイヴ音源で、今回がはじめての発売となる。110ページに及ぶブックレットにはブロンダール自身による解説と彼の指揮歴が掲載されている。 | ||
シャールス・バルケル〜ヴァイオリン名演集 クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ(*) /W.F.バッハの様式によるグラーヴェ(*) ユオン:ロマンスOp.4 (#) /アリエッタOp.52 No.1 (#) / J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア(+) [ブリータ・ヘルツベリ(S;+) シャールス・バルケル(Vn) ナタナエル・ブルマン(P)/ 録音:1929年1月21日-27日(*)、1928年5月18日(#)、1928年5月23日(+)] プロヴォスト:ウィーンの思い出[シャールス・バルケル(Vn) スティーナ・スンデル(P)/録音:1936年5-6月] ヘンデル:ラルゲット(Op.1 No.13より) / タルティーニ/クライスラー編曲:アレグロ(Op.1 No.1より) [シャールス・バルケル(Vn) オットー・オルソン(Org)/録音:1936年7月20日] アウリン:4つの水彩画(**) / シンディング:古い調べ(##)[シャールス・バルケル(Vn) ナタナエル・ブルマン(P)/録音:1938年5月6日(**)、1929年1月21日-27日(##)] シンディング:ロマンス ホ長調 Op.9 [シャールス・バルケル(Vn) ヴィアチェスラフ・ヴィトコフスキ(P)/録音:1939年11月27日] グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45[シャールス・バルケル(Vn) ナタナエル・ブルマン、 トーレ・ヴィーベリ、カーリン・ギーレ=リーブラント(P)/録音:1943年、1951年、1953年] フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(***) / グーセンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ホ短調 Op.21 (###) [シャールス・バルケル(Vn) トーレ・ヴィーベリ(P)/録音:1951年1月3日(***)、1950年9月7日(###)] フリュクレフ: Sonata alla leggenda [シャールス・バルケル(Vn) カーリン・ギーレ=リーブラント(P)/録音:1951年11月5日] シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 [シャールス・バルケル(Vn) トゥール・マン指揮王立ストックホルムpo./録音:1948年11月25日] フェーンストレム:ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.95 [シャールス・バルケル(Vn) ステーン・フリュクベリ指揮スウェーデン放送so./録音:1953年10月4日] アウリン:ヴァイオリン協奏曲第3番 ハ短調 Op.14〜第2楽章 [シャールス・バルケル(Vn) トゥール・マン指揮イェーテボリ放送o./録音:1939年3月1日] ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.51〜第1楽章 ヴィレーン:弦楽四重奏曲第2番 Op.9〜第1楽章[バルケルSQ /録音:1939年3月21日] ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 Op.95「セリオーソ」[バルケルSQ /録音:1951年4月19日] モーツァルト:弦楽五重奏曲 ト短調 K.516〜第3楽章 [バルケルSQ ヨースタ・フィンストレム(Va)/録音:1951年4月19日] ブラームス:ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40[グンナル・ド・フルメリ(P) シャールス・バルケル(Vn) アクセル・マルム(Hr)/録音:1951年5月21日] アウリン:子守歌/ユモレスク [シャールス・バルケル(Vn) ナタナエル・ブルマン(P)/録音:1929年1月21日-27日] 伝承曲: Frykdalspolska、Djavulens polska[シャールス・バルケル(Vn) ラーシュ・セッテルクヴィスト(Vn) ヨーゼフ・フィッシャー(アコーディオン)/録音:1913年8月23日] ドブロウェン:ヘブライの旋律 [シャールス・バルケル(Vn) イグナーツ・ストラスフォーゲル(P)/録音:1929年2月] クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ [シャールス・バルケル、ペーダー・メラー(Vn)/録音:1923年1月] | ||
スウェーデンの大ヴァイオリニスト、シャールス・バルケル(1878-1973)の秘蔵録音集。158ページのブックレット付。 | ||
スウェーデンの合唱団 Vol.11〜オルフェイ・ドレンガル ヨハン・ルプレヒト・デュルナー(1810-1859): スコットランド軍歌「いざ喜び語れ」/ 民謡「判事の踊り」/愉快に踊ろう/グスタフ王子/ 春の歌「夜明けの鳥のように愉快に」 グンナル・ヴェンネルベリ(1817-1901): われらの声を聞け/スヴェアよ ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): スウェーデン Op.22 No.2 ヒューゴ・アルヴェーン(1872-1960)編曲:喜びの花 他(全104トラック) |
エーリク・エーリクソン、 ヒューゴ・アルヴェーン指揮 オルフェイ・ドレンガル男声cho. 他 | |
録音:1907-1957年。 オルフェイ・ドレンガル男声合唱団のSP録音と放送録音による歴史的録音集。DISC-4にはアルヴェーンによるリハーサル風景を収録。約140ページからなるブックレット付きとなっており資料としての価値も非常に高い。 | ||
リチャード・バレット(1959-): Colloid/EARTH/Colloid-E バリー・ガイ(1947-):Bichrome Terrors/Holyrood ロジャー・ドイル(1949-):Shindstu |
アンサンブルSON | |
エミール・シェーグレン(1853-1918): ヴァイオリンとピアノのための作品全集 Vol.3 ソナタ第4番/詩曲/ 2つのスウェーデン民謡による演奏会用小品/ ピアノ・ソナタ第5番 |
トビアス・リングボリ(Vn) アンデシュ・シールストレム(P) | |
スワイン・ライヴ! デイヴィッド・ラング(1957-):短い落下 モッテン・ユーシェー(1969-):知恵の板 第1番 ペール・モッテンソン(1967-):四重奏曲 アンドレ・シーニ(1945-): スルストレミング・ラップ アニー・ゴスフィールド(1960-): クランクとサボテンの針 アンデシュ・ヒルボリ(1954-):トリュフ讃歌 トリスタン・ミュライヒ(1947-): 葉の網状組織を通して見る鐘 ミカエル・エードルンド(1950-): イノシシが踊るように S.パトリック・シンメルード(1963-): 豚から真珠 ステーン・ハンソン(1936-):間奏曲 |
パールズ・ビフォー・ スワイン・エクスペリエンス [サラ・ハンマルストレム(Fl) ジョージ・ケントロス(Vn) マッツ・オーロフソン(Vc) モッテン・ランドストレム(P)] | |
ヴィータウタス・V.ユルグティス(1976- ): エレクトロアクースティック作品集 Axis (2001)/Sound Masks (Garso kaukes) (2001)/ PoDar (2001)/Su60 (2002)/Alpha 10 (2002)/ Telemeros (2002) |
ヴィータウタス・V.ユルグティス | |
ガイダ サルナス・ナカス(1962-):アポリア/Drang Nach Western. レミギウス・メルケリス(1964-):コンパス ヴィータウタス・V・ユルグティス(1976-):テロゲノス ユルギス・ユオザパイディス(1942-):ヤウラ |
ミンダウガウス・ピエカイティス、 ダニエル・ガゾン指揮 ガイダ・アンサンブル フランク・オル指揮 カンマルエンサンブレン | |
ガイダとはリトアニアで開催される大規模な現代音楽祭。そこで発表された未出版の5作品を収録した、リトアニアの現代音楽を伝えるアルバム。 | ||
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム(1942-): 混声合唱と独唱のための賛美歌「アヴェ・マリス・ステラ」 ソプラノ、クラリネット、混声合唱、 金管五重奏とオルガンのための「自由のミサ」 金管五重奏のための「行列の音楽」 混声合唱、金管五重奏とオルガンのための「通常ミサと詩編」 |
ジャネット・ビューリング(S) ユーナス・ヴィークルンド(Cl) リンネ五重奏団 カタリーナ・ヒエケ、 ユーハン・ハンマルストレム(Org) セシーリア・ リューディンゲル=アリーン指揮 ウプサラ大学cho. | |
スウェーデンの作曲家サンドストレムによる「自由のミサ」は、自由をテーマとした1996年シリヤン湖音楽祭で初演された作品。ウプサラ大学合唱団は2005年で創立175周年を迎えた長い伝統を持つ団体。 | ||
ジョルジ・クルターグ(1926-): 「ピアノのための遊び」第3巻、第5巻、第6巻から/ 4つの破片 シューベルト:楽興の時 D.780 |
フレードリク・ウッレーン(P) | |
フレードリク・ウッレーンはスウェーデンを代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニストの一人。今回はハンガリー作曲家クルターグの音楽の間にシューベルトの「楽興の時」をはさむなど曲順にも思考がこらされている。 | ||
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」〜抜粋 | レイフ・セーゲルスタム指揮 王立o. | |
録音:2003年10月13-16日。 | ||
アンデシュ・エリアソン(1947-): オスタコリ ヴァイオリンと弦楽合奏のための協奏曲 |
レヴォン・チリンギリアン (Vn)指揮 カメラータ・ノルディカ | |
レヴォン・チリンギリアンはChandos、Hyperionでおなじみのチリンギリアン四重奏団のリーダー。カメラータ・ノルディカ(カメラータ・ローマンから改名)は、2004年に創設30周年を迎えた室内オーケストラ。特定の指揮者を持たないオーケストラであったが、1997年からレヴォン・チリンギリアンがソリスト&指揮者として参加している。 | ||
人生への讃歌 アンデシュ・パウルソン(1961-): 牧場を行く御姿を/ダニュガン・サンクチュアリ/ 群島の水彩画/昇天日の朝/人生への讃歌/ 春の星は大きく/待降節の音楽/4つのスピリチュアル 他(全21曲) |
アンデシュ・パウルソン(S-Sax) 聖ヤコブ教会室内cho. リアル・グループ マレーナ・エルンマン(Ms) ホーカン・ハーゲゴード、 ウッレ・ペーション(Br) 他 | |
前作(CAP-21668)で見事な演奏を聴かせたアンデシュ・パウルソンが、自然からインスピレーションを受けて作曲・編曲した音楽を集めたアルバム。 | ||
スウェーデン民謡の調べ グンナル・イーデンスタム(1961-)& ユーハン・ヘーディン(1969-):組曲第1番−第6番 |
グンナル・イーデンスタム(Org) ユーハン・ヘーディン (ニッケルハルパ) | |
スウェーデン民謡の編曲など6曲を組曲として演奏。ニッケルハルパはキー付きのフィドルでスウェーデンの民族楽器。 | ||
クリスティーナの旅 マルコ・マラッツォーリ(1602頃-1662): 歌劇「人の一生」〜 シンフォニアとプロローグ「オーロラ」 ルイジ・ロッシ(1597頃-1653): 戦没のスウェーデン国王 グスタフ・アードルフのためのカンタータ ヴィンチェンツォ・アルブリーチ(1631-1696): 2声のシンフォニア アレッサンドロ・チェッコーニのコレクションから; マル=カントーニオ・パスクヴァリーニ(1614-1691): Si bel volto 作曲者不詳:Poiche la bella Clori/ E bugiardo chi dice/Pur mi parto ジャコモ・カリッシミ(1605-1674):勝利、勝利だ マルク・アントーニオ・チェスティ(1623-1669): 歌劇「アルジア」〜[ラウリンドのアリア/ フィラウラのアリア/ドリスベのアリア] アレッサンドロ・ストラデッラ(1639-1682): セレナータ「星の力」または「セレナータ」〜 [シンフォニア/Vola in altri petti/ バレット/アリア] |
スサンネ・リュデーン(S) マリア・リンダール(Vn)指揮 マーク・タトロウ(Cemb) ストックホルム・ バロックアンサンブル | |
録音:2004年2月23-25日、スウェーデン。 スウェーデンのソプラノ、スサンネ・リュデーンが企画したプロジェクト。グスタフ2世アドルフの娘クリスティーナ女王(1626-1689)は、在位中も亡命先ローマでも常に魅力的で色彩ゆたかな音楽に囲まれていたといわれる(ローマ滞在中はコレッリやストラデッラなど、多くの有能な作曲家の後援者となったとされている)。今回のプロジェクトが目標としたのは、公演とCD制作を通じてその音楽を再現、文化人としての女王の姿を現代に映し出すことにある。そしてこのプロジェクトを実現するために、スウェーデン王立図書館所蔵の楽譜などの調査、並びに日記や手紙の研究に、数年が費やされている。このアルバムは、上演に先立って録音セッションが行われ、公演とほぼ同じ内容の音楽が収録されている。 ルネサンス、バロックから現代まで、リュデーンのレパートリーは広く、ホグウッド、グッドマン、モーテンセンらの古楽オーケストラとの共演も多い。バッハ・コレギウム・ジャパンの公演にも参加し、「メサイア」を歌ったこともある。ハイブリッドSACDのみのリリース。 | ||
ユーハン・ブリッジャー・パーカッション ジョセフ・シュワントナー(1943-): マリンバ独奏のための「速度」 トビアス・ブルーストレム(1978-): ヴィブラフォーンのための「情景」 アウスケトル・マウッソン(1953-):胚芽(ドラムの歌) デイヴィッド・マスランカ(1943-): マリンバ独奏のための「失われた愛の変奏曲」 スタファン・ストルム(1964-): マリンバ独奏のための「グローリア」 トビアス・ブルーストレム:打楽器協奏曲第1番「アレーナ」 |
ユーハン・ブリッジャー(Perc) マッツ・ロンディン指揮 ヘルシングボリso. | |
王立音楽アカデミー(スウェーデン)、スウェーデン・コンサート協会、イェヴレ交響楽団などが2年に1度、将来を有望視される若手アーティストに贈るソロイスト賞を2004年に受賞したブリッジャーは、現在は独奏者、室内楽奏者として活躍しており、コペンハーゲンの王立音楽院で教鞭を執る予定にもなっている。 | ||
夕暮れの国〜北欧の合唱作品集 ブー・ニルソン(1937-):ぼくらは明日、会うことに ベザレル・アローニ/ニルセン編曲:私を刻みつけてください スヴェン=エーリク・ベック(1919-1994): こんにちは空よ、こんにちは太陽よ ペア・ネアゴー(1932-): 友情/大地は子供のように/夕暮れの国 Op.10 カール=エーリク・ヴェーリン(1934-1992):嘆き エシル・ヘムベリ(1938-2004):命 フレードリク・オステルリング(1966-):ソネット17番 アルフレード・ヤンソン(1937-): ソネット76番/海辺に生まれたわれらは エルランド・フォン・コック(1910-):春はじめての日 クロード・ロヨラ・アルゲーン(1920-1990): 天の都市エルサレム ニーナ・オーケルブルム・ニルセン: シル・ハシリム−ソロモンの雅歌 アッラン・ペッテション(1911-1980):冬の歌 カーリン・レーンクヴィスト(1957-):夜が平穏を与えてくれると |
グンナル・エーリクソン指揮 リルケ・アンサンブル | |
リルケ・アンサンブルはヨーテボリを本拠に活動するスウェーデンのヴォーカルアンサンブル。これは、2004年に当レーベルを擁するスウェーデン・コンサート協会と、フォレニングス貯蓄銀行がスポンサーとなる「最優秀合唱団賞」の選出を記念して制作されたアルバム。 | ||
アッラン・ペッテション(1911-1980): 歌曲集「裸足の歌」〜(11曲)/ 弦楽のための協奏曲第1番/ 弦楽のための協奏曲第2番 |
オーレ・ペーション(Br) ペッテル・スンドクヴィスト指揮 ムジカ・ヴィテ(室内o.) | |
20世紀スウェーデンの偉大なシンフォニスト、ペッテションの作品集。全24曲の歌曲による「裸足の歌」はここではその中から抜粋された11曲を収録。スウェーデン最高のバリトンの1人に数えられるペーションの歌声は豊かでそして深い。ムジカ・ヴィテの潤いに満ちた音色がまた見事な雰囲気を醸し出している。 | ||
ニクラス・シヴェレーヴ・ プレイズ・スクリャービン ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 Op.19「幻想ソナタ」/ 練習曲 嬰ハ短調 Op.2-1/練習曲 嬰ヘ短調 Op.8-2/ 練習曲 変ロ短調 Op.8-11/練習曲 嬰ニ短調 Op.8-12/ 詩曲「焔に向かって」Op.72/24の前奏曲 Op.11より/ 5つの前奏曲 Op.16より/3つの小品 Op.45/ 2つの小品 Op.57/アルバムの綴り Op.58/ 2つの小品Op.59/4つのマズルカ/ ピアノ・ソナタ第4番 嬰ヘ短調 Op.30 |
ニクラス・シヴェレーヴ(P) | |
古典派から現代音楽までのクラシックに加え、ジャズの演奏、そして作曲も行い、北欧音楽ファンのみならず、様々な分野から多くの注目を集めるスウェーデンのピアニスト、シヴェレーヴのスクリャービン。ソナタと小品が織り交ぜられ、色彩美を感じさせる芸術性に富んだアルバム。シックなジャケットも印象的。 | ||
マレッティアーナ ニクラス・シヴェレーヴ(1968-):マリンバのための組曲(*) フィリップ・マヌリ(1952-):ヴィブラフォン・ソロ アルフレッド・フィッシンジャー(1925-): マリンバのための組曲 エーバハード・アイザー(1932-): ツィンバロンのための4つの小品「リブリッチーノ」(*) マークス・レオソン(1970-):エクス・マキーナ(*) ピエトロ・リガッチ:ヴィブラフォンのためのクレール(*) ダリウス・ミヨー(1892-1974):ブラジルの郷愁 |
マークス・レオソン (マリンバ、ヴィブラフォン、 ツィンバロン) ニクラス・シヴェレーヴ(P) | |
マレット楽器のための作品を中心としたアルバム。マーク・レオソンは1995年スウェーデン・ソロイスト賞の受賞歴を持ち、王立オペラ管弦楽団のソロ・ティンパニ奏者を経て現在はソロ奏者として国際的な活躍を見せている。世界初録音作品(*)を含んでおり、特にマレット楽器奏者や学習者にとって重宝される音源となると思われる。 | ||
オールストレム&ヨンセン:ピアノ・ソナタ集 オーロフ・オールストレム(1756-1835): ピアノ・ソナタ[変ホ長調/ニ長調] ヒンリク・フィリップ・ヨンセン(1716/17-1779): ピアノ・ソナタ[第1番−第6番/イ短調] |
ベンクト=オーケ・ ルンディン(P) | |
18世紀スウェーデンの作曲家オールストレムのモーツァルトを思わせるような作品と、ドイツに生まれスウェーデンへと活躍の場を移した名手ヨンセンの作品をカップリング。両者とも録音自体が非常に少なく、今回の録音は非常に貴重。スウェーデンを代表するピアニストの1人ルンディンが、音楽の流れを大切にし、知られざる作品の魅力を余すことなく表現している。 | ||
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲集〔第2番 イ長調 Op.68 /第3番ヘ長調 Op.73 〕 スルハン・ツィンツァーゼ(1925-1992):弦楽四重奏のための19の小品 グルジア国立SQ | ||
(P) 2003? 。 | ||
モーツァルト: ピアノ、オーボエ、クラリネット、 ファゴットとホルンのための五重奏曲 変ホ長調 K.452/ ピアノソナタ第12番 ヘ長調 K.332/300k カール・ニルセン(1865-1931):木管五重奏曲 Op.43 |
テレース・ローヴ(P) アマデ五重奏団 | |
アマデ五重奏団は北欧の名門、スウェーデン放送交響楽団のソロ奏者によって2003年に結成された木管アンサンブル。ピアノのローヴもストックホルム音楽大学で学びディプロマを取得した実力派ピアニスト。 モーツァルトの名作と木管五重奏の代表作の1つであるニールセンの五重奏曲を北欧の名手たちが素晴らしい演奏に仕上げている。また五重奏曲の間にピアノ・ソナタを組み込むプログラミングも面白いところ。 | ||
サルヴェ・レジナ マリア・ローヴベリ(1968-):サルヴェ・レジナ アイネタ・ショルド(1947-): 今日キリストは生まれた ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612): われら感謝を捧げます パレストリーナ:ヘブライの子ら ブラームス:レジナ・チェリ モッテン・ヤンソン(1965-): 一輪のばらが咲いた/天軍九隊 ペッカ・コスティアイネン(1944-):北極光 ペール・グンナル・ペッテション(1954-): アレルヤ プーランク:アヴェ・ヴェルム・コルプス ホルスト:アヴェ・マリア アルヴォ・ペルト:ふたりの嘆願者 ビクトリア: おお、この道を行ったすべての人よ |
マッツ・ベッティルソン指揮 ユー教会ユースcho. | |
ユー教会ユース合唱団は、2000年(リンツ)と2004年(ブレーメン)の合唱オリンピックで金メダルを受賞、2005年スウェーデン最優秀合唱団にも選されるなど、スウェーデンをリードする女声合唱団。北欧を中心に様々な時代の作曲家たちによる合唱作品を収録しており、澄み切った歌声はヒーリング効果も抜群。 | ||
イン・コンサート ヤーコ・マンテュヤルヴィ(1963-): Canticum Calamitatis Maritimae (ソプラノ、バリトンと混声合唱のための) スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム(1942-): モテット「すべての国よ、主を賛美せよ」(混声合唱のための) エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-):大聖堂 (ソプラノ、アルト、テノール、バスと混声合唱のための) ヤン・サンドストレム(1954-):太陽の息子たち (メゾソプラノ、混声合唱と打楽器のための) ボー・ホルテン(1948-):静かな夜(混声合唱と打楽器のための) ビョルン・アンドル・ドラーゲ(1959-): 嘆きの歌(混声合唱のための) スヴェン・アリーン(1951-): 私には夢がある(混声合唱のための) |
エーリク・ヴェストベリ指揮 バレンツ室内cho. アンデシュ・オストラン、 マークス・レオソン(打楽器) | |
バレンツ室内合唱団は、2003年10月のバレンツ国際合唱音楽センター創設にあわせノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアから集められた24名の奏者によって結成された合唱団。創設以来指揮者をつとめるヴェストベリは合唱の神様エーリク・エーリクソンの下で学んだ実力者。 | ||
ヴィンテージ・ヴィレーン ダーグ・ヴィレーン(1905-1986):歴史的録音集 演奏会序曲第2番 Op.16 弦楽オーケストラのためのセレナード Op.11 ピアノのための「皮肉っぽい小品」Op.19 ピアノのためのソナチナ Op.25 チェロまたはヴァイオリンとピアノのための小組曲 Op.8a チェロとピアノのためのソナチナ第1番 Op.1 チェロ協奏曲 Op.10/シンフォニエッタ Op.7 |
グスタヴ・グロンダール(Vc) ダーグ・ヴィレーン(P)指揮 スウェーデン放送so. 他 | |
録音:1940-1953年。ヴィレーンの生誕100周年記念アルバム。作曲家自身が指揮、ピアノをつとめる作品も収録した貴重な録音の数々。 | ||
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」 | ビルギット・ニルソン(S) セト・スヴァンホルム(T) オーセ・ヌールモー=ローヴベリ(S) スヴェン・ニルソン(B) シーグルド・ビョルリンク(Br) シクステン・エールリング指揮 スウェーデン王立o. | |
録音:1956年11月18日(第1&2幕)/1955年4月14日(第3幕)。 2005年12月に惜しまれつつもこの世を去った名ソプラノ、ビルギット・ニルソンがブリュンヒルデを歌うワルキューレ。王立オペラのアーカイヴに保存されていた貴重な音源が登場。 | ||
ヤーコブ・コラーニー〜チェロ ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.65 リゲティ:チェロ・ソナタ ブラームス: チェロ・ソナタ第1番 ホ長調 Op.38 |
ヤーコブ・ コラーニー(Vc) ペーテル・フリース・ ユーハンソン(P) | |
使用楽器:ドメニコ・モンタニャーナ制作、1742年。王立スウェーデン音楽アカデミー、スウェーデン国立コンサート機関などが共同で2年に一度開催するスウェーデンの若いミュージシャンのためのコンペティション、ソロイスト賞の優勝者(2006年)、ヤーコブ・コラーニーのソロ・アルバム。 | ||
J.S.バッハ/シトコヴェツキー編: ゴルトベルク変奏曲BWV.988(弦楽三重奏版) |
トリオ・シリアクス= ペーション=ライティネン [セシリア・シリアクス(Vn) ヨハンナ・ペーション(Va) カティ・ライティネン(Vc)] | |
既にリリースされているSACD Hybrid盤(CAP-21695)がスウェーデン・グラミー賞を受賞するなど、国内外から称賛を浴びたトリオ・シリアクス=ペーション=ライティネンのゴルトベルクがDVD映像で登場。スウェーデン放送との共同制作で新たに収録された演奏は、変奏によって衣装や演出に変化が加えられるなど映像作品としても非常に興味深い仕上がりとなっている。 このタイトルはPAL方式のDVD-Videoです。日本で一般的に使用されているNTSC方式対応のプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい(パソコン付属のプレイヤーか、NTSC変換機能付のプレイヤーなどが必要です)。 | ||
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-): 鉄条網の向こうのオルフェウス(*) ショスタコーヴィチ: 革命詩人の詩による10の詩 Op.88(#) |
エーリク・エーリクソン指揮 エーリク・エーリクソン室内cho. | |
録音:1986年6月(*)/2005年2月(#)。 スウェーデンが誇る合唱の神様、エーリク・エーリクソンと1945年に自ら創設した手兵エーリク・エーリクソン室内合唱団の最新録音を含む注目盤。現在と約20年前のエーリク・エーリクソン合唱団の歌声を堪能することができる。ヘンツェとショスタコーヴィチの組み合わせという意欲的なプログラムもこのアルバムの魅力の1つ。 | ||
ピアノによるインプロヴィゼーショナルI カール・ミカエル・ベルマン(1740-1795)の 「フレドマンの手紙と歌」を テーマとした即興曲(15曲) |
二クラス・シヴェレーフ(P) | |
録音:2006年8月28日-30日、ニーブローカイエン、ストックホルム。 スウェーデンのカプリースから「インプロヴィゼーション(即興)」の真髄を徹底的に追求する驚異のシリーズがスタート。3年間で全10タイトルのリリースが予定されているこのシリーズ、一貫して適用される重要な理念とは、 ・インプロヴィゼーション(即興)であること。 ・10タイトル全てで同一のコンサートホール、同一のピアノを使用(ピアニストは各タイトルで変更)。 ・レコーディングの直前(ホールに入ってから)にテーマが提示される。事前提示は一切なし。 ・セッションは全て真夜中に行われる(人間の脳の活動時間に着目)。 という徹底された4項目。ピアニスト自身の備えたテクニックや即興能力はもちろんのこと、音楽性や人間性もが試され演奏に直接反映されるという部分も非常に興味深い。この「ピアノによるインプロヴィゼーショナル」に挑む最初のピアニストは、スウェーデンの実力者ニクラス・シヴェレーフ。提示された注目のテーマは、18世紀スウェーデンの高名な詩人であるカール・ミカエル・ベルマンの「手紙と歌」。シヴェレーフの閃きによって次々と放たれるベルマンをテーマとした即興演奏は圧巻の一言。まったく新しい視点とアイディアによるシリーズがいま始まる。 | ||
ピアノによるインプロヴィゼーショナル II コルネリス・フリースウェイクから インスピレーションを受けたピアノ即興 |
マッツ・オーベリ(P) | |
「インプロヴィゼーション(即興)であること、10タイトル全てで同一のコンサートホール&同一のピアノを使用(ピアニストは各タイトルで変更)、テーマが提示されるのはレコーディングの直前で事前提示は一切なし、人間の脳の活動時間に着目しセッションは全て真夜中に行われる」というコンセプトで製作されるシリーズの第2弾。テーマとなっているコルネリス・フリースウェイク(1937-1987; 『コーネリアス・フリースワイク』としているダウンロード・サイトがあるが、Cornelis Vreeswijk なので、どう読んでも『コーネリアス』にはならない)は、オランダで生まれ、スウェーデンでシンガーソングライター、詩人、俳優として活躍した。今回の演奏者は、北欧の超絶デュオ「マッツ&モルガン」ひとりで、フランツ・ザッパの楽団に在籍したこともある盲目のピアニスト、マッツ・オーベリ。 | ||
ピアノによるインプロヴィゼーショナル III ラヴェルをテーマとした即興曲 [前奏曲/古風なメヌエット/絞首台/自由な即興II/ 高貴で感傷的なワルツ/ボレロ/道化師の朝の踊り/ 自由な即興IV/自由な即興III/ ハイドンの名によるメヌエット] |
ヤコブ・カールソン(P) | |
録音:2007年5月16日-18日、ニーブローカイエン(ストックホルム)。 ・インプロヴィゼーション(即興)であること。 ・10タイトル全てで同一のコンサートホール、同一のピアノを使用(ピアニストは各タイトルで変更)。 ・レコーディングの直前、ホールに入ってからテーマを提示。事前提示は一切なし。 ・人間の脳の活動時間に着目、セッションは全て真夜中に行われる。 の4項目を共通とし、即興の真髄を徹底的に追求するシリーズ第3弾は、フランスの巨匠ラヴェルの旋律に、日本でも人気の高いスウェディッシュ・ジャズの天才ピアニスト、ヤコブ・カールソンが挑んだ衝撃作。 | ||
デュオ・ディアローグ クリスティーナ・フォルスマン:レイン=リフレイン アルネ・ロートマン:ディプティク、Vindsnlirror イングヴァル・カルコフ: クラリネットとギターのための組曲/ ドリーム&パペット・ダンス ズヴェン・ハグヴィル:コンフルエント ケント・オロフソン: エメラルド・ウィンドストリングス |
ダン・ラーソン(Cl) マグヌス・グレンルンド(G) | |
オーショッタ・ウィンドo.のソロ・クラリネット奏者ダン・ラーソンとスウェーデンのコンサート・ギタリスト、マグヌス・グレンルンドのデュオ・アルバム。 | ||
モーツァルト: ディヴェルティメント 変ホ長調K.563/ 弦楽三重奏曲楽章 ト長調K.Anh.66 (フランツ・バイヤー補完) |
トリオ・シリアクス・ ペーション・ライティネン [セシリア・シリアクス(Vn) ヨハンナ・ペーション(Va) カティ・ライティネン(Vc)] | |
2004年リリースの「ゴルトベルク変奏曲」(ドミトリー・シトコヴェツキー編曲弦楽三重奏版/CAP-21695)がスウェーデン・グラミー賞に輝き、映像版までリリースされたスウェーデンの女流アンサンブル、トリオ・シリアクス・ペーション・ライティネンが、久々の新譜をリリース。 モーツァルト晩年の傑作「ディヴェルティメントK.563」は、フリーメイソンの仲間であり援助者でもあったミヒャエル・プーフベルクからの依頼で作曲され、モーツァルトの数あるディヴェルティメントの中でも唯一弦楽三重奏編成。 | ||
ピアノによるインプロヴィゼーショナル IV ジョニ・ミッチェルから インスピレーションを受けたピアノ即興 |
オリガ・コンコーワ(P) | |
シリーズの第4弾。今回のテーマとなっているジョニ・ミッチェルは、9度のグラミー賞受賞を誇り、1997年にロックの殿堂入りを果たしたカナダの偉大なるシンガーソングライター。奏者のコンコーワ(1969-)はロシア出身で、ボストンのバークリー音楽大学に学び、その後1994年からノルウェーを拠点に、ジャズ・ピアニストとして活躍している。 | ||
パーセプションズ・オヴ・タイム アンドレス・ヨルミン: 3人の天使/Tiden a ingenting/ラーサ ペルト:フラトレス グバイドゥーリナ:セレナーデ ステファン・モッセンマーク&イェスパー・コルダ: グリーン・ブリッジ/ノーツ・オン・フラトレス |
マッツ・ベルグストレム(G) アンデルス・ヨルミン(Cb) ヨアキム・ スヴェンヘーデン(Vn) | |
25年のキャリアを持つスウェーデンのトップ・クラシカル・ギタリスト、マッツ・ベルグストレムのリーダー・アルバム。同じくスウェーデンを代表するベーシストの1人であるアンデルス・ヨルミンを演奏&作曲の両面で共演に迎え、ギター&ベース・ファンにオススメしたい1枚。ブックレットにはクリスティーヌ・ファルケンランドの詩が日本語で掲載されている。 | ||
若き愛 ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): フリードリヒ・ニーチェ詩集第1巻(1901)より(4曲)/ リカルダ・フッフの4つの詩(1910)/2つのロマンティックな歌(1932)〜ジプシーの歌 エミール・シェーグレン(1853-1918): ユリウス・ヴォルフの「タンホイザー」からの6つの歌Op.12 ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): 若き愛−ハイネの「歌の本」による9つの歌(1888-90) マチルダ・パウルソン(Ms) ベンクト=オーケ・ルンディン(P) | ||
マチルダ・パウルソンは、2008年春にR.シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」でオクタヴィアン役を歌いストックホルム王立歌劇場にデビュー。マルメ歌劇場でのバーバーの歌劇「ヴァネッサ」の北欧初演にも参加、脚光を浴びている。 | ||
フレデリク・シクステン(1962-):スウェーデンのマルコ受難曲
ジャネッテ・コーン(S;福音史家) イェスパー・タウベ(Br;イエス) グンナー・アンデション(T) バルカラス・クラフォード(B) クリストファー・ホルゲルソン(T) ミア・ルンデル(A) ラグナル・ブーリーン指揮カンマーアンサンブル、マリア・マグダレーナ・モテットcho.、 アドルフ・フレドリクス音楽院児童cho. | ||
世界初録音。現代スウェーデンを代表する作曲家の1人であるサンドストレムの門下生で、教会音楽、合唱作品の作曲家として多方面から脚光を浴び、さらに教会オルガニスト、合唱指揮者として次世代を牽引するシクステンの意欲作。この作品の大きな特徴は、大バッハの受難曲では主にテノールが担当している福音史家(エヴァンゲリスト)をソプラノに設定しているという部分だろう。ソリスト、合唱団、小編成の室内アンサンブルという編成と伝統的な作曲手法を受け継ぎながらも、劇的な表現や独自色を見せている。 | ||
コープランド:エミリー・ディキンソンの12の詩 ニーストレム:ただ彼らとともに/海の歌/ ただひとつのもの/願い R.シュトラウス: オフェーリアの3つの歌 Op.67/ 春の祭り Op.56-5/父が言った Op.36-3 |
イーダ・ファルク・ ヴィンランド(S) マッティ・ヒルヴォネン(P) | |
2008年にスウェーデンのソロイスト賞に輝いたソプラノ歌手、イーダ・ファルク・ヴィンランドのソロ・アルバム。 | ||
ニッケルハルパとオルガンによるスウェーデンの民謡集
ヨハン・ヘディン(ニッケルハルパ) グンナー・アイデンスタム(Org) | ||
ニッケルハルパは弓で演奏するスウェーデンの民族楽器(擦弦楽器)。 | ||
メイド・イン・スウェーデン ヴィドクヴィス:青と黄の旗の下に セーデルマン:スウェーデンの祝祭音楽 アルヴェーン:バレエ音楽「放蕩息子」〜 悪魔の踊り/終曲 クルーセル:アダージョとポロネーズ ステーンハンマル:間奏曲/さすらい人/ ランプのアラジン王子/星 ルンデン=ヴェルデン:スピード・デーティング ファーンロフ:ドッキング・ザ・ボート アドルフォソン:ミス・フレンセン タウベ:夏の夜 ウッコネン:サム・グッド・ソングス・オヴ2007 ラーション:「偽りの神」〜序曲 グルンドストレム:行進曲「セーデショルド将軍」 |
ウッレ・ペーション(Br) クリスティアン・リンドベリ (Tb)指揮 スウェーデン・ ウィンド・アンサンブル | |
録音:2008年1月18日-20日。 圧倒的な超絶技巧と分厚いサウンドで" トロンボーン" をソロ楽器として定着させたスウェーデン生まれの世界的奏者クリスティアン・リンドベリ。近年指揮活動も活発に展開しているリンドベリが首席指揮者を務める由緒あるスウェーデンの吹奏楽団、スウェーデン・ウィンド・アンサンブルならではの北欧作品集! プログラムには、アルヴェーン、クルーセル、ステーンハンマル、ラーションなどスウェーデンの人気作曲家たちの名前がズラリ。しかもクルーセルの「アダージョとポロネーズ」ではリンドベリのトロンボーン・ソロ、ステーンハンマルなどではスウェーデンの名バリトン歌手ペーションの歌声も堪能できるなど聴きどころ満載! 1906年に結成され100年以上という歴史を持つ由緒あるスウェーデンの名門吹奏楽団スウェーデン・ウィンド・アンサンブルのレベルの高さには脱帽。吹奏楽ファン必聴! | ||
エーリク・エーリクソン室内合唱団〜トレジャース ブリテン:神聖と世俗 Op.91(録音:1979年5月15日) エドルンド:2つの詩(録音:1971年4月17日) マーラー:私はこの世から姿を消した (録音:2008年2月23日) イェンネフェルト&サンドストレム:ただひととき (録音:1991年3月19日) ダニエル=ルシュール:雅歌(録音:1987年6月3日) シェーンベルク:地上の平和 Op.13 (録音:1988年10月23日) |
エーリク・エーリクソン指揮 エーリク・エーリクソン室内cho. | |
2008年10月で90歳を迎えたエーリク・エーリクソンの名前を冠する手兵、エーリク・エーリクソン室内合唱団とのライヴ録音集。中でもマーラーは、2008年2月23日(89歳!)にストックホルムで行われた録音。 | ||
スウェーデン放送cho.〜トレジャース レーガー:我が息は弱まり Op.110-1 (録音:1973年4月26日) エック:3つのフランス合唱曲 (録音:1969年10月29日) コダーイ:イエスと商人(録音:1975年3月21日) セーデルマン:魂の歌(録音:1969年1月2日) ブルックナー:アヴェ・マリア、 キリストはおのれを低くして (録音:1975年3月21日) レーガー:主の祈り(録音:1973年11月27日) |
エーリク・エーリクソン指揮 スウェーデン放送cho. | |
スウェーデン放送cho.〜 ヴィジョンズ・アンド・ノン・ソーツ ローレム:イン・タイム・オヴ・ペスティレンス リンドベリ:ヴィジョンズ・アンド・ノン・ソーツ(*) イェンネフェルト:ファランデット リンドベリ:ヴィド・シスタ・ウデーン(*) ハンソン:ライテン・マイン・アイズ ヒルボリ:muO; aA; yiY; :oum |
クリスチャン・リンドベリ(Tb;*) ラグナル・ブーリン指揮 スウェーデン放送cho. | |
スウェーデン放送cho.をサンフランシスコ交響合唱団のディレクター、ラグナル・ブーリンが指揮した現代物。トロンボーンの名手リンドベリも参加。 | ||
モーセス・ペルガメント(1893-1977): ソプラノ、テノール、合唱と管弦楽のための合唱交響曲「ユダヤ人の歌」(1944) ビルギット・ノルディン(S) スヴェン・オーロフ・エリーアソン(T) ジェイムズ・デプリースト指揮ロイヤル・ストックホルムpo.、 ストックホルム・フィルハーモニーcho. | ||
録音:1974年2月3日、ストックホルム・コンサート・ホール、スウェーデン、ライヴ/CD発売:2014年。おそらく初CDフォーマット化、世界初録音&2014年現在でも唯一の録音。ヘルシンキに生まれたスウェーデン近代の重要なモダニスト作曲家ペルガメントが、ラグナー・ヨゼフソンの詩に、ルーツであるユダヤのテーマを用いた代表作。オレゴンso.音楽監督、東京都so.常任指揮者等を歴任したデプリースト(1936-2013)の指揮も聞き物。 | ||
ピアノによるインプロヴィゼーショナル 2.5 ベント・エゲルブラダから着想を得た即興 |
マッツ・オーベリ(P) | |
ベント・エゲルブラダ(1932-2004)はスウェーデンの名ジャズ・ピアニスト、作曲家、音楽プロデューサー。演奏のマッツ・オーベリ(1972-)は彼の甥にあたり、フランク・ザッパ(1940-1993)のバンドにも参加した盲目の天才的奏者。 | ||
コレクターズ・クラシックス Vol.14 〜 P-B の秘密の箱で見つけた音楽 〜ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): *歌劇「アルンヨット」(1907) 第1幕/他 歌劇「アルンヨット」(抜粋)とペッテション=ベリエルの思い出 [マリア・シルトクネヒト(朗読/語り:スウェーデン語)/1974年12月9日| SR 放送)]/ 歌劇「アルンヨット」(1907) 〜第1幕(初稿版|全曲)[ニルス・グレヴィリウス指揮 スウェーデン王立歌劇場/1942年9月17日、王立歌劇場、ストックホルム、ライヴ]/ 今もなお、たくましい山々は連なり(短縮版) [ヨン・フォシェル(Br) ヤルマル・メイスネル(P)/1912年8月22日、 ホテル・リュードベリ、ストックホルム| Grammophon, 082072 ]/ 今もなお、たくましい山々は連なり[エイナル・ラーション(Br) ニルス・グレヴィリウス指揮ストックホルム放送o./1928年10月6日と8日の間、 ホテル・イレット、バンケットホール、ストックホルム| Odeon, D.4808/A 162309 ] *歌劇「アルンヨット」(1907) 第2幕/他 歌劇「アルンヨット」(抜粋)とペッテション=ベリエルの思い出 [マリア・シルトクネヒト(朗読/語り:スウェーデン語)/1974年12月9日| SR 放送)]/ 歌劇「アルンヨット」(1907) 〜第2幕(初稿版|全曲)[ニルス・グレヴィリウス指揮 スウェーデン王立歌劇場/1942年3月2日、王立歌劇場、ストックホルム、ライヴ]/ ヴァイノの第1の歌「山を越えて聞こえるのは誰の泣き声だろう」/ ヴァイノの第2の歌「 O, vore var maska, jag knyter 」[カーリン・リュードクヴィスト(S) オスヴァルド・ローパレ(P)|1960年頃、ローパレ家、私的テープ録音]/ ヴァイノの第2の歌「 O, vore var maska, jag knyter 」 [エッラ・ピール(S) ピアノ伴奏|1945年12月13日、スウェーデン放送第2スタジオ、ストックホルム]/ 「アルンヨット」からの「管弦楽のための3つの断片」〔第1幕第9場/第2幕第10場/第3幕第18場〕 [アルマス・ヤルネフェルト指揮ストックホルム放送o./ 1929年1月14日と31日の間、 Auditorium 、ストックホルム] 今もなお、たくましい山々は連なり[[ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(朗読) 王立オペラo./ 1942年8月15日、ソンマルハーゲン、フローセ| 映画「フローセの花」(1943) ] ラジオ・インタビュー「音楽との最初の出会い」[1941年12月30日、 SR 放送] ラジオ・インタビュー「歌劇「最後の審判の予言者」について」[1940年9月28日、 SR 放送] ラジオ・インタビュー「ワーグナーの楽劇「パルジファル」について」[1933年4月9日、 SR 放送] [ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(語り|スウェーデン語)] ベリヴィーク駅長ティレーンのための即興[ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(P)/ 3つの即興:1913年3月22日、即興:1913年3月28日、3つの即興:1913年5月11日、 即興:1913年8月23日、即興:1913年(月日不明)/1913年、ベリヴィーク駅] ピアノのための6つの旋律(1897)より〔第3曲 西の山地で/第5曲 神秘のコーラス〕 [ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(P)/1928年11月、ストックホルム| Polyphon, X.S.47035 ] 夕べの気分(1888) /マルハナバチ(1928) [リンダ・オリェルンド(S) ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(P)/ 1935年以降、 Hamm & Nilsson ミュージックストア、オステルスンド(私的ラッカー盤録音)] フローセの花第1巻(断片)〔夏の歌/あいさつ〕[ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(P)/ 1942年8月15日、ソンマルハーゲン、フローセ|映画「フローセの花」(1943) ] 王立劇場150周年記念カンタータ(1922/1935-36) /早春(混声合唱のための)〔30-41小節/60-81小節〕/ バラード(独唱者重唱のための)〔89-130小節〕/バッカスの行列(混声合唱のための)〔1-52小節〕 [メルタ・ビューストレム(S) マルギット・セールマルク=カールソン(Ms) ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル指揮王立ストックホルム音楽大学o.&cho./ 1936年11月24日、王立ストックホルム音楽大学、リハーサル(私的録音)] 神々の会合(バリトンとテノールのための)〔59-80, 88-132小節/170-230小節〕[セト・スヴァンホルム(T) コニー・ムーリーン(Br) ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル指揮王立ストックホルム音楽大学 合唱団音楽大学o.&cho./1936年11月27日、王立ストックホルム音楽大学、総練習(私的録音)] 歌劇「アルンヨット」(1907) 第3幕〜若く勇敢に茶色の海鷲は翼を広げ [ユーセフ・ヘーロウ(Br) ヤルマル・メイスネル(P)/ 1910年10月15日、ホテル・リュードベリ、ストックホルム| Grammophon, 2-82864/282595 ] 歌劇「ラン」(1899-1900) 第2幕〜バラード[リヴァ・エードストレム=ヤルネフェルト(Ms) ピアノ伴奏/ 1904年10月1日、ホテル・リュードベリ、ストックホルム| Grammophon, 083000 ] ミルテとジャスミンの間を(歌曲集「愛の物語」 Op.14 から)〔第1テイク/第2テイク〕/ 待つときほどいいことは(「スウェーデン抒情詩第2集第1巻」から)〔第1テイク/第2テイク〕 [マティルダ・ユングステット=リンデン=レウテシュヴェード(Ms)/ 1904年2月、10月、ホテル・リュードベリ、ストックホルム| Grammophon, 83136/83517/83215/83250 ] 菩提樹の陰の乙女(「3つの歌」 Op.10から)[ダーヴィド・ストックマン(T) 王立o.団員/ 1908年9月30日、ホテル・リュードベリ、ストックホルム| Grammophon, 2-82741 ] イルメリンのばら(「3つの歌」 Op.3から)[ダーヴィド・ストックマン(T) ピアノ伴奏/ 1912年12月3日、ホテル・リュードベリ、ストックホルム| Favorit Record, 1-85135 ] | ||
録音:1904年-1974年|セレクション・復刻・プロセシング・テクスト:カール=グンナル・オーレーン/マスタリング:ユン・ヒュットネス。スウェーデンのヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル Wilhelm Peterson-Berger は、作曲家、批評家として活躍、3巻の「フローセの花」をはじめとするピアノ曲、混声合唱のための「春の歌III「ヴァルプルギスの夜に春が来た」」や男声合唱曲集「山の小旅行」などの合唱曲、「グッレバーンの子守歌」に代表される歌曲で親しまれている。2017年、彼の生誕150年に際して、それまで知られていなかったり忘れられてしまっていた録音が「秘密の箱」の中から見つかり、アルバム「P=Bの秘密の箱で見つけた音楽」にまとめられた。ストックホルムの王立劇場のライヴが収録された歌劇「アルンヨット」の第1幕と第2幕の全曲、自作と即興のピアノ演奏の記録、「合唱指揮者」P=Bの姿を垣間見ることのできる「王立劇場150周年記念カンタータ」の断片、彼の気に入りの歌手のひとりとされるマティルダ・ユングステット Mathilda Jungstedt (1864-1923)。シリンダー(蝋管)録音、ワイヤー(スチールテープ)録音(「アルンヨット」第1幕・第2幕)など、さまざまな媒体に記録された音源と、ペッテション=ベリエルの夏の別荘「ソンマルハーゲン」で発見された、ひびの入ったラッカー盤は、すべて、カール=グンナル・オーレーン Carl-Gunnar Ahlen がディジタル技術を使い、復刻、修復した。 | ||
コレクターズ・クラシックス Vol.15 〜作曲者の指揮で *クット・アッテルベリ(1887-1974)自作を指揮する 交響曲第6番 ハ長調 Op.31「ドル交響曲」[クット・アッテルベリ指揮 BPO /1928年10月18日、 ベルリン音楽大学 大ホール、シャルロッテンブルク、ドイツ| Polydor, DG 95193-95 ]/ ホルン協奏曲 イ短調 Op.28 〜第2楽章 アダージョ (*) /バレエ「愚かなおとめたち」 Op.17(抜粋) [アクセル・マルム(Hr;*) ヒルディング・ルーセンベリ(オブリガートP;*) クット・アッテルベリ指揮スウェーデン放送局第一放送o./ 1928年6月、スウェーデン放送第2スタジオ、ストックホルム| Columbia, 13603, 13602]/ 交響曲第4番 ト短調 Op.14「シンフォニア・ピッコラ」〜-第1楽章 コン・フォルツァ [クット・アッテルベリ指揮スウェーデン放送局第一放送o./1934年5月4日、ストックホルム・コンサートホール 小ホール、ストックホルム(ヨーロッパコンサート)| SR Programarkivet, LB 456 ]/ ピアノ協奏曲 変ロ長調 Op.37 〜第1楽章 ペザンテ・アレグロ[オーロフ・ヴィーベリ(P) [クット・アッテルベリ指揮スウェーデン放送局第一放送o./1935年1月4日、ストックホルム・コンサートホール 小ホール、ストックホルム(放送サービス10周年記念)| SR Programarkivet, LB 715 ]/ 組曲第8番「古風な様式の田園組曲」Op.34 より〔第1曲 前奏曲/第2曲 アリア/第5曲 セレナータ/第6曲 ジグ〕 [クット・アッテルベリ指揮室内o.〔王立ストックホルムpo.団員18名〕/1937年10月21日、 ストックホルム・コンサートホールアティックホール、ストックホルム| HMV, X4946-47 ]/ ヴェルムランド・ラプソディ Op.36[クット・アッテルベリ指揮スウェーデン放送so./ 1948年4月23日、王立音楽アカデミー講堂、ストックホルム| Cupol, 4119 ]/ バラードとパッサカリア Op.38[クット・アッテルベリ指揮スウェーデン放送so./ 1950年8月21日、9月9日、王立音楽アカデミー講堂、ストックホルム| HMV, DB 11034-35 ] *ラーシュ=エーリク・ラーション(1908-1983)自作を指揮する ラジオ番組「 Dagens stunder(今日の時間)」(「田園組曲」 Op.19) [ラーシュ=エーリク・ラーション指揮スウェーデン放送娯楽音楽o.〔王立ストックホルムpo.団員37名〕 グンナル・ショーベリ、グン・ヴォールグレーン(朗読)/1938年10月11日、ストックホルム・コンサートホール 小ホール、ストックホルム| SR Programarkivet, L-B 2908 ]/ 冬物語 Op.18 (4つのヴィニェット)[ラーシュ=エーリク・ラーション指揮スウェーデン放送娯楽音楽o. 〔王立ストックホルムpo.団員37名〕/1938年1月18日、ストックホルム・コンサートホール 小ホール、ストックホルム| SR Programarkivet, L-B+2.295 ]/ オスティナート Op.17(交響曲第2番 終楽章)[ラーシュ=エーリク・ラーション指揮王立ストックホルムpo./ 1948年6月7日、ストックホルム・コンサートホール大ホール、ストックホルム| Cupol,6018 ]/ 赤い十字架 Op.30[放送未使用作品][ラーシュ=エーリク・ラーション指揮ストックホルム放送o. 〔王立ストックホルムpo.団員64名〕/1945年5月7日、ストックホルム・コンサートホール 小ホール(ストックホルム)| SR Programarkivet, LB 9.508 ] *イングヴァル・リードホルム(1921-2017)自作を指揮する(含・オレブルー、ノルショーピング最終コンサート) 混声合唱のための「ラウディ」(1947)[イングヴァル・リードホルム指揮スウェーデン放送cho./ 1958年10月17日、王立音楽アカデミー講堂、ストックホルム| SR Programarkivet, Ma 58/11997 ]/ 混声合唱のための「カント LXXXI 」(1956)(エズラ・パウンド詩)[イングヴァル・リードホルム指揮室内cho./ 1961年3月10日、おそらく第2スタジオ、クングスガータン、ストックホルム| SR Programarkivet, Ma 61/M/5180 (SR RELP 5002) ]/ ムタンザ(1959) [イングヴァル・リードホルム指揮オレブルーso./1959年4月26日、 オレブルー・コンサートホール、オレブルー、スウェーデン、オレブルー管弦楽協会50周年記念コンサート| P2 (1959年6月25日)放送、私的録音(エアチェック)]/ 孤独なナウシカー(1963) (#) /ハインリヒ・イザークの「インスブルックよ さようなら」(*) /旧世界からの挨拶(+) [マッタ・シェーレ(S;#) マッツ・リードストレム(Vc;+) イングヴァル・リードホルム(解説/P;**) 指揮(#/+)ノルショーピングso.(#/+)、音楽同好会室cho.(#) /1983年6月9日、ノルショーピング講堂、 ノルショーピング、スウェーデン、ライヴ|ノルショーピング管弦楽協会私的録音] | ||
録音:[/内]〔1928年-1973年〕。# Disc 1 (クット・アッテルベリ)に収録トラックの編集ミスがあります。交響曲第6番の第2楽章が、第1楽章 (Track 1) の後ではなく「 Track 8 」に収録されていますので〔組曲第8番の「第1曲 前奏曲」(ブックレット記載は Track 8 だが、実際は Track 7 )と「第2曲 アリア」(Track 9) の間〕、あらかじめご了承下さい。 ヨーテボリに生まれ、電気技師として特許局に勤めながら作曲家、指揮者として音楽活動をつづけ、スウェーデン著作権協会の設立に関わったクット・アッテルベリKurt Atterberg (1887-1974)。オーカルプで生まれ、ウィーンのアルバン・ベルクに学び、1937年からスウェーデン放送で指揮者、作曲者、プロデューサーとして働き、第二次世界大戦中に放送した抒情組曲(カンタータ)「姿を変えた神(変装した神)」でドイツ軍占領下にあったノルウェーとデンマークの市民を勇気づけたというラーシュ=エーリク・ラーションLars-Erik Larsson (1908-1983)。ルーセンベリに学び、1920年代のヨーロッパ前衛音楽を身につけ、ブルムダールの「月曜グループ」のひとりとして戦後スウェーデンのモダニズムの発展に貢献したイングヴァル・リードホルムIngvar Lidholm (1921-2017)。Caprice “Collector 's Classics "の第15集には、三人の作曲家が代表作を含む自作を指揮した録音が3枚のディスクに収録されている。アッテルベリが商用アルバムとしてベルリンで録音した「ドル交響曲」、ラーションの「田園組曲」の元になる音楽を使ったラジオ番組「Dagens stunder(今日の時間)」と、シェイクスピアの「冬物語」を放送した際の付随音楽、リードホルムがノルショーピングso. を最後に指揮したコンサートの「孤独なナウシカー」と「旧世界からの挨拶」。アッテルベリの「古風な様式の田園組曲」とラーションの「オスティナート」は「自作を指揮するスウェーデンの作曲家たち」(Phono Suecia PSCD-79) にも収録された録音。 | ||
バッハ:マタイ受難曲 BWV.244(スウェーデン語版) | ケシュティン・ リンドベリ=トゥールリンド(S) ウッレ・シヴァル(T) ビルギット・ ショルドベリ=ステーンベリ(A) エーリク・セデーン(B) ウーノ・エブレリウス(T) ベルンハード・ソンネルステット (Br) アルヴァー・セーデルマーク(B) ダーヴィド・オーレーン指揮 ロイヤル・ストックホルムpo.団員 スウェーデン放送少年cho. エンゲルブレクト教会聖歌隊 合唱団「音楽の友」団員 | |
録音:1956年5月29日、エンゲルブレクト教会、モノラル。音源提供:スウェーデン放送。1923年から1956年まで、 毎年イースターにスウェーデンのエンゲルブレクト教会で「マタイ」を演奏していたダーヴィド・オーレーン神父が指揮する、スウェーデン語によるマタイ受難曲。 その最後の年(1956年)にあたる記録で、リリースされるのは初めてだという。なお、技術上の理由により、第10番、第12番、第51番、第58番アリアは省略されている。 | ||
ヴェルディ: 歌劇「トロヴァトーレ」〜 第1幕第2場/第2幕−第4幕(*) |
ユッシ・ビョルリンク(T) オーセ・ ノールモ=ローヴベルク(S)他 ヘルベルト・サンドベリ指揮 スウェーデン王立歌劇場o.&cho. | |
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」〜抜粋(+) | ユッシ・ビョルリンク(T) ヨールディス・シュムベリ(S)他 ニルス・グレヴィリウス指揮 スウェーデン王立歌劇場o.&cho. | |
録音:1957年1月26日(*)/1959年11月1日(+)。 Capriceの新シリーズ「スウェーデン王立オペラ・アーカイヴ」の第1弾。「トロヴァトーレ」はこの音源を使用して1980年代にラジオ放送されたが、正規の録音がリリースされるのは今回が初めて(第1幕第1場が欠落している)。 | ||
サン=サーンス: 歌劇「サムソンとデリラ」Op.47〜第2幕のゲネプロ(*) |
ブランシュ・シーボム(Ms) シーグルド・ビョーリング(Br) セト・スヴァンホルム(T) ヘルベルト・サンドベリ指揮 スウェーデン王立o. | |
ベルリオーズ: 歌劇「トロイアの人々」〜ハイライト・ゲネプロ |
セト・スヴァンホルム(T) シェシュティン・デレルト(S) バーブルー・エーリクソン(Ms) アンデシュ・ネースルンド(Br) シュシュティン・メイエル(Ms) ヘルベルト・サンドベリ指揮 スウェーデン王立歌劇場o.&cho. | |
録音:1956年9月2、4日、ストックホルム、ライヴ(フランス語、スウェーデン語)(*)/1958年3月26日、ストックホルム、ライヴ(スウェーデン語)。 | ||
スウェーデン王立オペラ・アーカイヴ Vol.4 ヴェルディ:歌劇「アイーダ」〜第1幕第1場を除く全曲(*) ワーグナー:歌劇「ローエングリーン」〜第3幕第1場(+) 同:舞台台神聖祭典劇「パルジファル」〜第1幕の断片(#) |
ビルギット・ニルソン(S) 他(*) シクステン・エールリング指揮(*/#) ブリータ・ヘルツベリ(S) 他(+) ニルス・グレヴィリウス指揮(+) エイナル・ベイロン(T) 他(#) スウェーデン王立オペラo.&cho. | |
録音:1956年2月12日(*)、1952年8月26日または9月1日(+)、1959年3月22日(#)、スウェーデン王立オペラ。 1950年代にスウェーデンのオペラシーンで活躍したアーティストのライヴ録音シリーズ。 | ||
オーケ・ヘルマンソン(1923-1986): 作品集(全20曲) アラームOp.11/ニ声でOp.3/ In Nuce Op.7/ 交響曲第1番Op.9/アッペル I-IV Op.10/ ウルティマOp.13/ フルート独奏のためのOp.19/ユートピアOp.20/他 |
グナール・エリクソン指揮 ヨーテボリ室内cho. アンタル・ドラティ指揮 ストックホルムpo./他 | |
ルーセンベリから作曲を学びパリで研鑽を積んだ20世紀スウェーデンの作曲家ヘルマンソンの作品を2枚のCDに集めたボックス・セット。1951年から1986年にかけて作曲された作品の、様々なレーベルで収録された音源を1つに集めており、独自の作風を保ち続けた作曲家の本質に迫ることが出来る。 | ||
Winner Takes All〜ストックホルム・エレクトロニックアート・アウォード&EMS賞 1995-2004 (受賞作品 全12曲収録) | ||
スウェーデン王立歌劇場アーカイヴズ Vol.6〜モーツァルト:歌劇集 歌劇「フィガロの結婚」より [第1幕&第2幕抜粋/録音:1959年11月10日]/[第4幕抜粋/録音:1967年2月10日]/ 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より [第1幕からの抜粋/録音:1952年頃]/ [第1幕&第2幕抜粋/ミヒャエル・ギーレン指揮/録音:1961年]/ [第2幕抜粋/録音:1965年11月18日]/ 歌劇「魔笛」〜第2幕抜粋[録音:1956年8月28日] | ||
スウェーデン王立歌劇場に所蔵されている歴史的録音のリリースを行うシリーズ。ビルギット・ニルソン、マルッティ・タルヴェラなど、スウェーデンの一流アーティストが参加している。 | ||
ユーハン・ヘルミヒ・ルーマン(1694-1758): フラウトトラヴェルソ、ヴィオローネと チェンバロのためのソナタ(全曲) [第1番 ト長調/第2番 ニ長調/第3番 ハ短調/ 第4番 ト長調/第5番 ホ短調/第6番 ロ短調/ 第7番 ト長調/第8番 イ長調/第9番 ハ長調/ 第10番 ホ短調/第11番 ト短調/第12番 ニ長調] |
マリア・バニア(Fl) ラース・ウルリク・ モーテンセン(Cemb) ジェーン・ガウアー(Fg) トマス・ピット(Vc) | |
「スウェーデン音楽の父」とも称されるスウェーデンにおけるバロック時代の大作曲家ルーマン。今回収録されている12曲のソナタは、作曲当時は様々な楽器編成で演奏され、広く親しまれてきた北欧の傑作。コンチェルト・コペンハーゲンに所属するスウェーデン人奏者マリア・バニアの豊かな音色と安定した技術が光る。 | ||
スウェーデン王立歌劇場アーカイヴス Vol.7 ワーグナー: 歌劇「タンホイザー」より [第1幕、第2幕&第3幕からの抜粋; 録音:1959年11月15日]/ 舞台神聖祝典劇「パルジファル」より [第1幕からの抜粋; 録音:1959年3月22日/ 第2幕&第3幕からの抜粋; 録音:1956年3月18日-19日]/ 楽劇「ジークフリート」 〜第3幕からの抜粋[録音:1955年11月16日 |
シーグルド・ビョルリンク(Br) セト・スヴァンホルム(T) ビルギット・ニルソン (S) シクステン・エールリング指揮 スウェーデン 王立歌劇場o.&cho./他 | |
スウェーデン王立歌劇場の未発表録音を発売するシリーズ。全てスウェーデン語歌唱によるライヴ。 | ||
スウェーデン王立歌劇場アーカイヴス Vol.8 レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」 (抜粋/録音:1959年10月4日) マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 (抜粋/録音:1959年10月4日) プッチーニ: 歌劇「トスカ」第1幕と第2幕からの抜粋 (録音:1962年5月13日、1959年2月12日) シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」 (抜粋/録音:1958年6月6日) プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」 (抜粋/録音:1953年) メノッティ:歌劇「領事」 (抜粋/録音:1952年2月20日) プッチーニ:歌劇「ボエーム」 (抜粋/録音:1955年) |
シーグルド・ビョルリンク(Br) エリク・サーデン(Br) バルブロ・エリクソン(Ms) シクステン・エールリング指揮 スウェーデン王立歌劇場 o.&cho./他 | |
録音:1952年-1962年。ストックホルム王立歌劇場、ライヴ録音やスタジオ録音の貴重な音源を発掘するアーカイブス・シリーズの第8集、ヴェリズモ・オペラがテーマ。 | ||
ペーア・ネアゴー(1932-):無伴奏ギターのための作品全集 リブラ(*)/リターンズ/ パパラギ(ヴァージョン♭)/早朝/追憶に/ パンディーノ・アモリーノ(*)/ パパラギ(ギターと時計)/ テイルズ・フロム・ア・ハンド |
ステファン・オステルシェー(G) | |
(*)は世界初録音。デンマークの重鎮ネアゴーの無伴奏ギター作品全集。6弦と10弦、2台のギターを携えてペーア・ネアゴーの作品と向かい合ったステファン・オステルシェーは、デビュー作がスウェーデン・グラミー1997に輝いたスウェーデンのトップ・ギタリスト。 | ||
コレクターズ・クラシックス Vol.16 〜 ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927)の遺産 交響曲第2番 ト短調 Op.34 〔第3楽章欠落〕 [1959年2月23日、リハーサル|テープ収録: SR(スウェーデン放送) Ma 59/204: 2 ]/ 交響曲第2番 ト短調 Op.34 〜第1楽章 [1959年2月25日、総練習|テープ収録: SR(スウェーデン放送) Ma 59/204: 2 ]/ 交響的カンタータ「歌」 Op.44 〜間奏曲 [1943年3月4日、ディスク収録|ラジオ放送: RA 118 (matriser Rtj 886/87) ]/ 交響曲第1番 ヘ長調[1949年9月25日、公開収録|ラジオ放送: SR LB + 10.924(ラッカー盤から復刻)]/ セレナード ヘ長調 Op.31 (*) [1938年1月14日、公開収録|ラジオ放送: R 7(未発表)(matriser 142-153) ]/ 交響曲第2番 ト短調 Op.34 [1941年3月13日、公開収録|スチールテープ録音:ラッカー盤 (L-B 4.790) に復刻(1943年11月5日)]/ ピアノ協奏曲第2番 ニ短調 Op.23 (#) [1945年12月10日、11日、 78r ディスク収録|ラジオ放送: RE 701-04 (Matris Rtj 1313-20A) ]/ 劇音楽「ロドレッツィは歌う」 組曲 Op.39 〜エレジー(+) [1948年11月15日、 78r ディスク収録|ラジオ放送: RE 709 (matris Rtj 2904A) ]/ 交響曲第2番 ト短調 Op.34 [1947年12月17日、 78r ディスク収録|ラジオ放送: RE 709-14 (matris Rtj 2314-24A) ] トゥール・マン指揮スウェーデン・ラジオ放送so.〔王立ストックホルムpo.〕(無印/*) エルンスト・トーンクヴィスト(Vn;*) ハンス・レイグラーフ(P;#) シクステン・エケルベリ指揮ヨーテボリ放送o.〔ヨーテボリso.〕(#/+) | ||
録音:[内](1938年-1959年)、ストックホルム・コンサートホール大ホール、ストックホルム(無印/*) /ヨーテボリ・コンサートホール大ホール、ヨーテボリ(#/+)。 「ペッテション=ベリエル、自作自演」(第14集)(CAP-21910)、「アッテルベリ、ラーション、リードホルム、自作を指揮」(第15集)(CAP-21920)につづく「コレクターズ・クラシックス」の第16集。指揮者、ピアニストとしても高名だった作曲家ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927)の「遺産」を二人の指揮者、トゥール・マンとシクステン・エケルベリが「スウェーデン放送」のために指揮した録音がリリースされる。トゥール・マン(1894-1974)は、ストックホルム生まれ。チェリストから指揮者に転向、1925年から1939年までヨーテボリso. の首席指揮者。1965年にスウェーデン放送so. が組織される前、ストックホルム・フィルハーモニックがスウェーデン・ラジオ放送のオーケストラとして演奏する際の首席指揮者を1959年まで務めた。得意とするレパートリーは、ステーンハンマルと、ステーンハンマルの親友だったシベリウス、ニューストレム、カール・ニルセン、ベールヴァルドたちの作品。王立スウェーデン音楽アカデミーの会員。スモーランド出身のシクステン・エケルベリ(1909-1991)は、指揮者、ピアニスト、作曲家として活動。ヨーテボリ放送o. (実体は「ヨーテボリso. 」)を指揮したラジオ放送で親しまれていた。このコレクションには、ステーンハンマルの代表作のひとつ、北欧のピアニストたちが大切にしているピアノ協奏曲第2番が収録されている。ソリストのハンス・レイグラーフ(ライグラフ)(1920-2011)は、ストックホルム生まれ。コンサート・ピアニストと教育者として国際的に知られ、1972年から1990年にかけてモーツァルテウム音楽院(現ザルツブルク・モーツァルテウム大学)のピアノ科の教授を務めた。トゥール・マンが指揮した「セレナード」の第2楽章「カンツォネッタ」のヴァイオリン・ソロは、1928年から1958年までストックホルム・フィルハーモニックのコンサートマスターを務めたエルンスト・トーンクヴィスト(1893-1988)が弾いている。 | ||
MUSICA SVECIAE スウェーデン王立アカデミーが制作していたレーベルだが、活動自体は1990年代に終了、既に新譜の発売は行われていない模様。アーティストが大変に豪華で、若き日のサロネン、当時スウェーデン放送響に客演していたスヴェトラーノフと言った、世界的に知名度が高い演奏家たちが多数参加している。 | ||
ユーハン・ヘルミク・ ルーマン(1694-1758):トリオ・ソナタ集 [ロ短調 BeRI 106 /ヘ短調 BeRI 120 /ホ短調 BeRI 115 / ニ長調 BeRI 111 /イ短調 BeRI 107 /イ長調 BeRi 114 / 嬰へ短調 BeRI 109 ] |
トリオ・ソネリー [モニカ・ハジェット(Vn) サラ・カニンガム(Vg) ゲイリー・ クーパー(Cemb)] クレータ=マリア・ケンタラ(Vn) | |
録音:1993年11月17日-20日、セント・マーティンズ、イースト・ウッドヘイ、おそらくイギリス。ピリオド楽器使用。おそらく世界初録音で、2010年現在でも他盤は存在しない楽曲と思われる。ヴァイオリン2本と、通奏低音にヴィオラ・ダ・ガンバ&チェンバロという編成。 | ||
独奏楽器のための協奏曲集 ユーハン・アグレル(1701-1765): オーボエ協奏曲 変ロ長調/ フルートとチェンバロのための協奏曲 ロ短調 フェルディナンド・セルベル(1719-1780): チェロ協奏曲 ニ長調/ ファゴット協奏曲 イ短調〜第1楽章 ヒンリク・フィリップ・ヨンセン(1717頃-1779): 2つのファゴットのための協奏曲 ヘ長調 |
独奏者たち アンドルー・マンゼ指揮 コンチェルト・コペンハーゲン | |
発売:1994年。ピリオド楽器使用。フェルディナンド・セルベルという作曲家は2人いるが、ここに収録された2曲は『より若い [ The Younger ]』方による作品。もう一人は17世紀生まれ(1689-1765)。 | ||
ユーセフ・マッティン・クラウス(1756-1792): 弦楽四重奏曲集 [第2番 変ロ長調(*)/第4番 ニ長調(#)/ 第5番 ハ長調(+)/第6番 ト長調(**)] |
リュセルSQ | |
録音:1988年2月16日(*)、1988年10月3日(#)、1989年8月11日(+)、以上スウェーデン放送第3スタジオ、ストックホルム(**以外)/1988年6月13日-14日、ストックホルム王立音楽院コンサート・ホール(**)。発売:1990年。 | ||
ユーセフ・マッティン・クラウス(1756-1792): 室内楽作品集 ピアノ三重奏曲 ニ長調 VB 172 (1787) (*) / ヴァイオリンと通奏低音のための ソナタ ニ短調 VB 158 (1777) (#) / ヴァイオリンとフォルテピアノのための ソナタ ハ長調 VB 164 (1785) (*) / ウィーン風フルート五重奏曲 VB 184 (1783) (+) |
ヤープ・シュレーダー、 ニルス=エーリク・スパーフ、 ペール・サンドクレフ(Vn) ビョーン・シェーグレン(Va) カリ・オッテセン(Vc) レナ・ヴェーマン(Fl) ルシア・ネグロ(Fp) マリア・ ヴィスランデル(Cemb) | |
録音:1990年10月5日-7日(*)、1991年8月23日(#)、以上 スウェーデン放送第3スタジオ、ストックホルム(*/#)/1991年4月22日-24日、ストックホルム王立音楽院コンサート・ホール(+)。発売:1992年。 | ||
ユーセフ・マッティン・クラウス(1756-1792): 交響曲集 [ SYMFONIER / SYMPHONIES ] 「オリンピア」序曲/教会のためのシンフォニア/ シンフォニア ハ短調/シンフォニア ハ長調/ 議会行進曲(行進曲のテンポで) |
アントニー・ハルステッド指揮 エイジ・オヴ・ インライトゥメントo. | |
録音:1991年2月5日-8日、オール・セインツ教会、トゥーティング、ロンドン/発売:1991年。 | ||
弦楽四重奏曲集 アンデシュ・ヴェスストレム(1720頃-1781):弦楽四重奏曲 変ロ長調 ヨアキム・ニコラス・エッゲルト(1779-1813):弦楽四重奏曲 ハ短調 ジャン・マルティン・デ・ロン(1789-1817):弦楽四重奏曲 ヘ短調 ザロモンSQ[サイモン・スタンデイジ、ミカエラ・コンバーティ(Vn) トレヴァー・ジョーンズ(Va) ジェニファー・ウォード・クラーク(Vc)] | ||
録音:1991年。 | ||
ルードヴィグ・ノールマン(1831-1885): ピアノ四重奏曲 ホ短調Op.10[イヴァルディ四重奏団 〔クリスティアン・イヴァルディ(P) シルヴィ・ガゾー、 ジェラール・コセ(Vn) アラン・ムニエ(Vc)〕]/ 弦楽四重奏曲 ハ長調Op.42[リュセルSQ] | ||
#既にレーベル在庫僅少の模様です。入手出来無い場合はご容赦下さい。 | ||
フランス・ベールヴァルド(1796-1968):(弦楽四重奏曲集 Vol.2) 七重奏曲 変ロ長調 (1828) (*) [ソルヴェ・シングステット(Cl) イェンス=クリストフ・レムケ(Fg) イーヴァル・オルセン(Hr) ベルント・リュセル(Vn) トーマス・スンドクヴィスト(Va) ミカエル・シェーグレン(Vc) ホーカン・エーレーン(Cb)]/ 弦楽四重奏曲(第1番) ト短調 (1818) (#) [リュセルSQ] | ||
録音:1991年6月18日-19日(*)、1992年5月14日-15日(#) 、以上 ベールヴァルド・ホール、ストックホルム。 Vol.1 (第2番&第3番): CAPRICE, CAP-21334 (MSCD-507) 。ベールヴァルドの弦楽四重奏曲は全3曲。同レーベルから発売されていたベールヴァルドの室内楽作品は、他にピアノ三重奏曲&五重奏曲 (MSCD-521) があったが、これは既に入手不能となっているようだ。 | ||
アードルフ・フレードリク・リンドブラード(1801-1878):弦楽五重奏曲 イ長調 アンドレアス・ランデル(1806-1864):弦楽四重奏曲 ヘ短調 ウプサラ室内ソロイスツ | ||
録音:1994年4月11日-14日、コンサート・ホール、王立音楽院、ストックホルム。#既にレーベル在庫僅少の模様です。入手出来無い場合はご容赦下さい。 | ||
フランス・ベールヴァルド(1796-1868):交響曲集 [第4番 変ホ長調「素朴な交響曲」/ 第3番 ハ長調「風変わりな交響曲」] |
エサ=ペッカ・サロネン指揮 スウェーデン放送so. | |
トゥール・アウリン(1866-1914):ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.12 [ペール・エーノクソン(Vn) アンデシュ・シールストレム(P)] アルゴット・ハクイニウス(1886-1966):弦楽四重奏曲第1番 イ短調[ブリオSQ] | ||
録音:1987年-1988年。 | ||
ヒューゴ・アルヴェーン(1872-1960): バレエ・パントマイム「山の王」Op.37 |
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮 スウェーデン放送so. | |
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): ピアノ協奏曲第2番 ニ短調Op.23 (*) トゥール・アウリン(1866-1914): ヴァイオリン協奏曲第3番 ハ短調Op.14 (#) |
グレタ・エーリクソン(P;*) クリスティアン・ ベリクヴィスト(Vn;#) エフゲニー・ スヴェトラーノフ指揮(*) オッコ・カム指揮(#) スウェーデン放送so.(*/#) | |
録音:DDD/発売:1992年。 | ||
ヒューゴ・アルヴェーン(1872-1960): 交響曲第2番 ニ長調 |
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮 スウェーデン放送so. | |
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): セレナードOp.31 (*) / 組曲「チトラ」Op.43 (#) /冬至祭Op.24 (+) |
エサ=ペッカ・サロネン指揮 スウェーデン放送so.&cho. | |
録音:1988年9月26日-28日(*)、1989年4月13日(#)、1989年4月11日-12日(+)、以上、ベールヴァルド・ホール、ストックホルム。 既に PHILIPS やCBS SONY への録音があった頃ではあるが、サロネンによる初期の録音の一つ。 | ||
音楽の肖像〜フランス・ベールヴァルド: 交響曲第4番〜第2楽章/交響曲第3番〜フィナーレ [エサ=ペッカ・サロネン指揮スウェーデン放送so.]/ ピアノ五重奏曲 ハ短調〜第1楽章[ベールヴァルドSQ ステファン・リンドグレン(P)]/ 七重奏曲 変ロ長調〜第1楽章/弦楽四重奏曲 ト短調〜第3楽章/ピアノ三重奏曲 ニ短調より [リュセルSQ団員 ホーカン・エーレーン(Cb) ソルヴェ・シングステット(Cl) イェンス=クリストフ・レムケ(Fg) イーヴァル・オルセン(Hr) ルシア・ネグロ(P)]/ 歌劇「ソリアのエストレッラ」より〔序曲/エストレッラのアリアと情景〕 [レーナ・ヌーディン(S) スティグ・ヴェステルベリ指揮ヘルシングボリso.] | ||
同レーベル既出盤からのコンピレーション。 |