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ALTARA


特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)


 アルタラは、1990年代初頭に DECCA から鮮烈デビューを果したスウェーデン生まれのピアニスト、ぺーテル・ヤブロンスキー(1971-)とその弟パトリック(1974-)が2000年に立ち上げ、2005年頃から日本を含む世界的に配給されるようになった英国のレーベル。兄弟の録音に加え、ヴィトルト・ロヴィツキ、アルトゥール・ルービンシュタインやアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリによるポーランド放送音源のヒストリカル物など、兄弟の父の母国ポーランド(母はスウェーデン人)に関連したアイテム、さらにはズッカーマンやヘンドリックスらも参加したアイテムも含め、おそらく29点を発売〔 + 他レーベルの配給1点〕したが、2010年の発売を最後にCD販売・配給を停止してしまった(公式サイトも廃止)。発売された品番が所々で飛んでおり、特に1020番代以降の状況は、急速に立ち行かなくなったことを示唆する物かもしれない。
 フィジカル商品消滅から10年弱、中古市場においても、最後の発売になったと思われる初出を含むミケランジェリの協奏曲集(ALT-1041)など、ヒストリカル物を中心に数万円といった価格に高騰している物もあるが、兄弟による録音の一部やロヴィツキの復刻物などがまだ入手出来るため、改めて御紹介。

ヤブロンスキー兄弟〜ピアノ・デュオ作品集
 マルタン(1890-1974):デュオ・ピアニストのための「序曲とフォクストロット」
 オネゲル(1892-1955):デュオ・ピアニストのためのパルティータ(*)
 ストラヴィンスキー(1882-1971):2台のピアノのための「春の祭典」
  ぺーテル&パトリック・ヤブロンスキー(Pデュオ)
 録音:2001年1月3日-5日、ポットン・ホール、サフォーク、 UK | (*)は世界初録音|世界的にアナウンスされたのは2006年だが、外装やCDには発売年の記載無し|#通常CDケース・サイズの特殊紙パック装丁と、通常CDケース装丁の2種があり、どちらが入荷するか不明。
 アルタラ・レーベルの記念すべき第1作。2台ピアノ版「春の祭典」は、オケに引けをとらないダイナミクスと華麗なる響きで、作品の持つナマの力の凄さをまざまざと実感させる。ほかにジャズの語法を取り入れたマルタンと、やや滑稽な東洋風旋律が印象的なオネゲル。録音優秀。
 # 1002, 1003:欠番
イン・ライフ〜ヤブロンスキー兄弟と仲間たち
 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」(2台ピアノ編曲版)より(*/+)
   〔こんぺいとうの踊り/アラビアの踊り/中国の踊り〕
 リスト:ハンガリー狂詩曲第11番(*) / ラフマニノフ:ヴォカリーズ(**)
 ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第1番 Op.5 〜涙(*/+)
 グリーグ:抒情小曲集 より(*)〔恋の曲/ワルツ/メランコリー/ハリング/あなたのそばに〕
 フォーレ:3つの歌曲(#/+)〔愛の歌/墓地で/わたしたちの愛〕
 ドビュッシー:アラベスク第1番(+)
 コンスタンチン・ヴィレンスキー(1949-):ウクライナの遊び(+)
 フォーレ:夢のあとに(チェロ&ピアノ編曲版)(**)
 リチャード・ロドニー・ベネット:組曲「4つの小品」〜フィナーレ(*/+)
  ぺーテル・ヤブロンスキー(P;*) パトリック・ヤブロンスキー(P;+)
  ケルスティン・アヴェモ(S;#)
  マッツ・ロンディン(Vc;**) スタファン・シェーヤ(P;**)
 録音:データ不詳| (P)? 2004 。ヤブロンスキー兄弟デュオによる演奏をメインに、彼の仲間たちが奏でるユニークなコンピレーション。なかでもペーテルが弾く、DECCAのスタジオ盤(1996年)も評価の高かったグリーグは思いがけない聴きもの。
 # 1005 〔ミケランジェリ、1955.2 ワルシャワ・リサイタル〕:廃盤、入手不能
ロヴィツキ〜ブラームス:交響曲集
 〔第1番 ハ短調(*) /同第3番 ヘ長調(#) 〕
ヴィトルト・ロヴィツキ指揮
ワルシャワpo.
 録音:1961年(*)、1962年(#)、ワルシャワ| (P) 2005 。第2番&第4番:ALT-1009
 # 1007 〔ミケランジェリ、1955.3 ワルシャワ・リサイタル〕:廃盤、入手不能
マッツ・ロンディン〜ブラームス:チェロ・ソナタ全集
 〔第1番 ホ短調 Op.38 /
  ニ長調 Op.78(原曲:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調/パウル・クレンゲル編曲)/
  第2番 ヘ長調 Op.99 〕
 マッツ・ロンディン(Vc) ハンス・ポールソン(P)
 録音:2003年3月17日-20日、スウェーデン。スウェーデンを代表する器楽奏者二人によるブラームス。プリースやロストロポーヴィチらに師事、50歳代半ばで早世してしまったロンディン(1960-2014)のチェロは、太い音色で朗朗と歌う。
ロヴィツキ〜ブラームス:交響曲集
 〔第2番 ハ短調(*) /第4番 ホ短調(#) 〕
ヴィトルト・ロヴィツキ指揮
ワルシャワpo.
 録音:1962年(*)、1960年(#)、ワルシャワ| (P) 2005 。第1&第3番:ALT-10061006と1009はポーランド放送アーカイヴからの復刻音源。かつてMUZAで出ていたものと同一だが、音質は改善され、こんなに音が良かったとは、と思わせる。しかもデッカを思わせる迫力のオンマイクのステレオ。かつてポーランド三羽烏(ロヴィツキ、ヴィスウォツキ,クレンツ)と称された巨匠ロヴィツキの、小細工なし、直球ストレートのブラームスには、ドイツ流とは一味違う剛毅さがある。
ノー・ボーダーズ〜グスタフ・シェークヴィスト室内合唱団10周年記念アルバム
  フィーチュアリング・バーバラ・ヘンドリックス
(全16曲)
 ブラームス:なにゆえに、光が悩み苦しむ人に与えられたのか Op.74 No.1 /
       おお救世主よ、天を開け Op.74 No.2
 バーバー:アニュス・デイ / カールステット(1926-2004):晩の詩篇/愛の歌
 アルヴェーン:空の星のようにとても澄んで/リム、リム、リマ
 黒人霊歌:遅すぎた/誰も知らない/死んでる暇もない/
      誰かが扉をたたいている/頑張ろう!/おまえはそこにいたか? / 他
 バーバラ・ヘンドリックス(S) グスタフ・シェークヴィスト室内cho.
 録音:2005年9月、ストックホルム。スウェーデンの合唱団の記念アルバムに、なんと米国の名ソプラノ、バーバラ・ヘンドリックスが参加。非常に多彩な内容で、精緻なスウェーデンの合唱と、ヘンドリックスの細やかな歌が、素晴らしい融和を見せている。
ALT-1011
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(1CD)
2CD価格
ズッカーマン・チェンバー・プレイヤーズ
 モーツァルト:弦楽五重奏曲第3番 ハ長調 K.515
 ブラームス:弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111
  ズッカーマン・チェンバー・プレイヤーズ
   [ピンカス・ズッカーマン、ジェシカ・リンネバッハ(Vn)
    ジェスロ・マークス、アスハン・ピライ(Va) アマンダ・フォーサイス(Vc)]
 録音:2005年7月25日-26日、ニューヨーク州立大学パーチェス・カレッジ音楽院演奏芸術センター・リサイタル・ホール。ピアノのヤブロンスキーを中心に演奏家の輪が大きく拡がるアルタラ・レーベルから、大ヴェテラン、ズッカーマンと若手の奏者たちとによる室内楽アルバムが登場。同じ調性で書かれた、「ジュピター」を感じさせるモーツァルトと、イタリア旅行後の明るさに彩られたブラームス。50代後半を迎えたズッカーマン持ち前の美音とテクニックはいまも健在。弟子のリンネバッハ、気鋭のヴィオラ奏者ピライらとの息の合ったところをみせる。アンサンブルの楽しみがじかに伝わってくるアルバム。
 #在庫僅少のため、高額商品です。入手出来無い場合はご容赦ください。
ALT-1012
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(1CD)
2CD価格
ステーンハンマル:ピアノ作品集
 晩夏の宵 Op.33 /3つの幻想曲 Op.11 /
 ピアノ・ソナタ ト短調
スタファン・シェーヤ(P)
 録音:2004年12月、2005年6月、コンサート・ホール、ヴェステロース、スウェーデン。スウェーデンを代表する作曲家ステーンハンマル。自身が優れたピアニストだったため、彼のピアノ曲は演奏効果抜群。ブラームス風に真摯でがっちりした音楽だが、そこここに北欧的清涼感も漂う。スタファン・シェーヤ(1950-)は1969年巻で母国で学んだ後、ジュリアード音楽院へ留学して ロジーナ・レヴィーン、イローナ・カボシュ、アニア・ドルフマンの教えを受け、1975年のブゾーニ国際コンクールで第2位(1位無し/第3位がラースロー・シモンとテレンス・ジャッドの同率二人)となったスウェーデンのピアニスト。室内楽奏者としての活躍が多く、独奏録音アルバムは LP 期に RCA へ入れたスウェーデン物、 BIS へのショパン:バラード集/他、位だろうか。
 #在庫僅少のため、高額商品です。入手出来無い場合はご容赦ください。
ペーテル・ヤブロンスキー
 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(*)
 リスト(+):ハンガリー狂詩曲第11番 イ短調/バラード第2番/
       イゾルデの愛の死/夜想曲「夢のなかに」
 ペーテル・ヤブロンスキー(P)
 録音:2005年12月(*) /2004年6月(+)。ヤブロンスキー自らアーティスティック・ディレクターを務めるALTARAレーベルでの3枚目の録音。しなやかで無理のない音作り、大きなスケール感で音楽を描く彼の魅力が発揮されたアルバムである。「展覧会の絵」は技巧をひけらかすだけの作品ではなく複雑な音楽的背景を持っているが、経験と年齢を重ね今まさに熟成の時を迎えているヤブロンスキーが、新しい音楽への扉としてこの作品に取り組んでいるような意気込みの感じられる演奏。「イゾルデの愛の死」は、楽劇終幕のクライマックス、イゾルデがトリスタンの後を追って死ぬ場面で歌われる曲。華麗なアルペジオを背景にメロディーが実に鮮やかに浮かび上がり、聴き手を翻弄する甘美な演奏。
ローゼンタールとホフマンのショパン:ピアノ協奏曲集
 〔第1番 ホ短調 Op.11 (*) /第2番 ヘ短調 Op.21(#) 〕
 モーリッツ・ローゼンタール〔マウリツィ・ロセンタル〕(P;*)
 フリーダー・ヴァイスマン指揮ベルリン国立歌劇場o.(*)
 ヨーゼフ〔ユゼフ〕・ホフマン(P;#) ジョン・バルビローリ指揮 NYP (#)
 録音:1930年(*)/1936年、ライヴ(#) |ソース:ポーランド放送所蔵(おそらくSP)。20世紀初頭、世界屈指のピアニストと呼ばれたポーランドの名手ローゼンタールとホフマンによるショパンの協奏曲集。リスト門下のローゼンタールは、若くして恐るべき技巧と巨大な音響で鳴らした巨匠。(*)は70歳近くの録音で(国内代理店は「ライヴ」としているが、Parlophone への SP セッション録音のため、誤り)枯淡の芸風だが、終楽章の終結部の音階を両手のユニゾンではなく、オクターヴで弾くという曲芸を見せるなど往年の豪腕ぶりの片鱗がうかがえる。 (#)は端整ながら艶のあるタッチ、異常なオーラに満ちたホフマンの魔術にひたる事が出来る。音質も上々。
弦楽のための音楽
 バルトーク:ディヴェルティメント
 エルガー:序奏とアレグロ Op.47
 グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」Op.40
クリストファー・
 ウォーレン=グリーン指揮
アテネ・メガロンo.
 録音:データ未詳| (P) (C) 2007 。イギリスの著名室内楽指揮者ウォーレン=グリーンが首席指揮者を務めていたギリシア屈指の室内オケ(カメラータ・オブ・ザ・フレンズ・オブ・ミュージック とも記載あり)のアルタラ・デビュー盤。ヨーロッパの数々の音楽祭にも常連という人気を裏づけるように、かれらの鍛え抜かれた弦楽アンサンブルの実力のほどが実感される。
 # 1016 〔チャッコーナ(シャコンヌ)〜ヴィヴィアン・ハーグナー(Vn)〕:廃盤、入手不能
ヤブロンスキー兄弟〜モーツァルト:ピアノ・デュオ作品集
 4手のためのソナタ〔ハ長調 K.521/ニ長調 K.381 /ハ長調 K.19d /変ロ長調 K.358 〕
  ペーテル&パトリック・ヤブロンスキー・ピアノ・デュオ
 録音:2005年12月、2006年4月、聖三位一体(王立海軍)教会〔別名「ウルリカ・ピア」:「(スウェーデン王妃)ウルリカ(・エレオノーラ・アヴ・ダンマルク(1656-1693) )による」の意〕、カールスクルーナ、スウェーデン。春の祭典ほか(ALT-1001)につづくヤブロンスキー兄弟のピアノ・デュオによる第2弾はモーツァルト・アルバム。わずか9歳のときに書いた K.19a 、1772年と1774年ともにザルツブルクで書かれた2曲( K.358 と 381 )、さらに4手最後の作 K.521 を収めている。どの曲にも流れる軽みと親しみ易さがなんともチャーミング。明るく楽しくピッタリと息の合ったところを聴かせる彼らだが、ジャズのたしなみもあるペーテルの持ち味からか、自由で伸び伸びした表情にも魅かれる。
パトリック・ヤブロンスキー、協奏曲録音集
 ハチャトゥリヤン:ピアノ協奏曲 変ニ長調
 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番 Op.102
 アディンセル:ワルソー・コンチェルト
パトリック・ヤブロンスキー(P)
ヴォイチェフ・ライスキ指揮
ポーランド放送o.
 録音:時期未記載(推定:1997年4月7日-15日)、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ホール(とあるが「スタジオ」のはず)、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド|前出(推定): Polskie Radio, PRCD-107 (5 56558 2)〔廃盤、入手不能〕。ペーテル・ヤブロンスキーの弟(国内代理店のインフォメーションには「兄」とあったが、誤り)で、実力的には勝るとも劣らぬパトリックが、20世紀生まれの性格を異にする3篇のピアノ協奏曲に挑戦した。打楽器的でエキゾチックなハチャトゥリヤン、新古典的でシニカルなショスタコーヴィチ、正調映画音楽のワルソー・コンチェルトいずれも個性的。ポーランド放送管も充実の名演。
ALT-1019
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(1CD)
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カーシュバウム&ヤブロンスキー
 プロコフィエフ:チェロ・ソナタ Op.119
 ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ Op.40
 ラフマニノフ:ヴォカリーズ
ラルフ・カーシュバウム(Vc)
ペーテル・ヤブロンスキー(P)
 録音:2005年12月、コンサート・ホール、ヴェステロース、スウェーデン。かつてメジャー・レーベルからも多数ディスクをリリースしていたベテラン・チェロ奏者ラルフ・カーシュバウム(国内代理店表記:キルシュバウム)、久々の新録音だったもの。いずれもピアノ・パートがチェロと互角に書かれている難曲だが、それをペーテル・ヤブロンスキーが務めているのも魅力。清潔感あふれる演奏。
 #在庫僅少のため、高額商品です。入手出来無い場合はご容赦ください。
 # 1020:欠番
 # 1021 〔ルービンシュタイン + ロヴィツキ 1960.2.20 ワルシャワ協奏曲ライヴ 2CDs 〕:廃盤、入手不能
 # 1022:欠番
 # 1023 〔ミケランジェリ + カラッチオーロ、協奏曲/他 ライヴ 1956-57 含・初出〕:廃盤、入手不能
 # 1024 〔ベートーヴェン/テリエ・トンネセン編曲:弦楽四重奏曲集(管弦楽編曲版)〕: BIS (SWEDEN), BIS-1096 で再発
ALT-1025
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(1CD)
2CD価格
ズッカーマン・チェンバー・プレイヤーズ
 モーツァルト:弦楽五重奏曲第5番 ニ長調 KV.593
 ドヴォルジャーク:弦楽五重奏曲第3番 変ホ長調 Op.97
  ズッカーマン・チェンバー〔室内〕・プレイヤーズ
  [ピンカス・ズッカーマン、ジェシカ・リンネバッハ(Vn)
   ジェスロ・マークス、アスハン・ピライ(Va) アマンダ・フォーサイス(Vc)]
 録音:2006年、アムステルダム。第1弾リリースのモーツァルト&ブラームスの弦楽五重奏(ALT-1011)で、往年のファンに懐かしくも健在ぶりを示したズッカーマン。前作から一年ぶり、ヨーロッパ・ツアーの真っ最中におこなわれた録音は、やわらかく明るいトーンの魅力に、ライヴさながらの熱気さえも感じさせるものとなっている。渡米期の作品で、Op.96 の四重奏と同様に「アメリカ」と呼ばれることもあるドヴォルジャークと、 ハ長調に次いでこれでふたつめとなるモーツァルト。とびきりの美音で一世を風靡した大ヴェテランのもと、教え子たちと一体となってアンサンブル本来の持つ楽しさを伝える。
 #在庫僅少のため、高額商品です。入手出来無い場合はご容赦ください。
 # 1026 〔ピーター・ケイティン〜モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 6CDs|原盤: Olympia UK 〕:廃盤、入手不能
 # 1027, 1028, 1029 :欠番
ペーテル・ヤブロンスキー〜マズルカ集
 ショパン:マズルカ
  〔 Op.6 Nos.1-4 / Op.24 Nos.1-4 / Op.50 Nos.1-3 / Op.68 Nos.1-4 〕
 シマノフスキ:マズルカ〔 Op.50 Nos.1-4 / Op.62 Nos.1-2 〕
 ロマン・マチェイェフスキ(1910-1998):マズルカ
  〔第6番/第9番「タトラ山のこだま」/第10番〕
 ペーテル・ヤブロンスキー(P)
 録音:2006年12月12日-14日、セント・サイラス教会、ケンティッシュ・タウン、ロンドン、 UK 。かつて「ピアノ界の貴公子」としてアイドル的人気を誇ったペーテル・ヤブロンスキー。彼がポーランドのマズルカを興味深い角度から考察した辛口ディスク。ポーランドの民族舞曲マズルカは、弱拍のない3拍子のリズムを持つのが特徴だが、ポーランド南部タトラ山の民には2拍子だったり、不思議なアクセントを持つものがある。そこに目をつけたシマノフスキが個性的なピアノ連作に仕上げた。さらにスウェーデンに住んだポーランド人作曲家ロマン・マチェイェフスキのマズルカもシマノフスキの伝統を受け継ぐタトラ山系音楽。ヤブロンスキーならではのリズムの良さで、会心の出来。
 # 1031, 1032 :欠番
ALT-1033
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(1CD)
2CD価格
R.シュトラウス:歌曲集
 私の心は迷う Op.48 No.2 /セレナード Op.17 No.2 /
 ああ 恋人よ、私は行かねばならない Op 21 No.3 /変わらぬもの Op.69 No.3 /
 星 Op.69 No.1 /愛の賛歌 Op.32 No.3 /慕わしい光景 Op.48 No.1 /万霊節 Op.10 No.8 /
 献呈 Op.10 No.1 /花束を編もうと思った Op.68 No.2 /
 囁け、愛らしいミルテよ Op.68 No.3 /あなたの歌が響いたとき Op.68 No.4 /
 アモール Op.68 No.5 /わが子に Op.37 No.3 /母親の自慢 Op.43 No.2 /
 子守歌 Op.41 No.1 /父が言った Op.36 No.3 /幸せに満ち足りて Op.37 No.1 /
 私の眼 Op.37 No.4 /黄昏の夢 Op.29 No.1 /高鳴る胸 Op.29 No.2 /
 夜の散歩 Op.29 No.3 /オフェリアの三つの歌 Op.67 Nos.1-3
  インガー・ダム=イェンセン(S) マルコム・マルティノー(P)
 録音:2007年8月20日-22日、セント・サイラス教会、ケンティッシュ・タウン、ロンドン、 UK 。欧州で引っ張りだこ、バロックから現代オペラまで幅広いレパートリーで高い評価を得ているデンマーク生まれの人気ソプラノ、インガー・ダム=イェンセンによるR.シュトラウスの歌曲。透明で潤い豊かな美声と、知性的かつ感性豊かな表現で新鮮。
 #在庫僅少のため、高額商品です。入手出来無い場合はご容赦ください。
 # 1034 :欠番
 # 1035 〔ザ・ダーク・パストラル〜第1次世界大戦の歌曲&詩集〕:廃盤、入手不能
 # 1036 :欠番
ALT-1037
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(1CD)
2CD価格
Valentine
 シューベルト:アヴェ・マリア / ブラームス:子守歌
 フォーレ:河のほとりで Op.8 No.1 / グリーグ:早咲きの桜草もて Op.26 No.4
 ファリャ:子守歌 / グラナドス:マハのまなざし
 ヴァイル:小声で話すんだ/私の船が / ガーシュウィン:それは素敵/私の愛する人
 ロジャーズ:マイ・ファニー・バレンタイン/ご婦人は気まぐれ/魅惑され
 バーンスタイン:「ウエストサイド物語」〜素敵な気持ち / ジョビン:静かな夜
 ウッド:私の唯一の愛 / スウェーデン民謡:すべて天空のもとに
  ペトラ・ヤブロンスキー(Ms) パトリック・ヤブロンスキー(P)他
 録音:データ未判明。スウェーデン出身のメゾ・ソプラノ、ペトラ・ヤブロンスキーは1996年に王立音楽院を修了。このCDでは、クラシックの歌曲から、ミュージカルナンバー、ボサノバまで、様々なタイプの歌に取り組み、いずれも素敵に聞かせる。伴奏は、夫のパトリック・ヤブロンスキーのピアノを中心に、曲によってギターなどの楽器が加わっている。
 #在庫僅少のため、高額商品です。入手出来無い場合はご容赦ください。
 # 1038 〔ダーヴィト・トリオ〜シューベルト:ピアノ三重奏曲集 2CDs 〕:廃盤、入手不能
 # 1039 :欠番
 # 1040 〔ナバラSQ 〜ハイドン:十字架上のキリストの最後の七つの言葉/日本未案内〕:廃盤、入手不能
 # 1041 〔ミケランジェリ、1957.4.5「皇帝」&交響的変奏曲 1953.12.25、初出〕:廃盤、入手不能
 # 1042 〔ピアノ・パール〜パトリック・ヤブロンスキー〕:廃盤、入手不能
ISCD-2
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(2CD)
4CD価格
ベートーヴェン:
 チェロ・ソナタ全集
(全5曲)
マッツ・ロンディン(Vc)
ハンス・ポールソン(P)
 録音:2002年。本体記載レーベル: Isidor Records 。優秀録音 BIS でもおなじみのふたりによる演奏。チェロのゆったり伸びやかな音色が魅力。
 #在庫僅少のため、高額商品です。入手出来無い場合はご容赦ください。


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