2010 年以降のアナウンス分(現地発売はそれ以前の物もあります) | ||
ブランデンブルクのお気に入り J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調 BWV.1048 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.3 No.9, RV.230 ヘンデル:フルート組曲 ト長調 HWV.350(「水上の音楽」より) ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.3 No.8, RV.522 グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」より〔復讐の女神達の踊り/精霊の踊り〕 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 Op.3 No.7, RV.567 ヘンデル:「ソロモン」〜シバの女王の入場 ポール・ダイアー(Cemb)指揮オーストラリア・ブランデンブルクo. [ポール・ライト、若松夏美、山形さゆり(Vn) 鈴木秀美(Vc)他] | ||
録音:1992年1月12日-18日、Eugene Goossens Hall of the Australian Broadcasting Corporation’s Ultimo Centre 。ピリオド楽器使用。 | ||
スワグマン・プロムナード〜オーストラリアのライト・クラシックス ブランビー:勝利の歌/祝典序曲のテーマ / エヴァンズ:牧歌(グッドマン) / ドレフュス:ラッシュのテーマ カーマイケル:トランペット協奏曲/カントリー・フェア(ハースト編曲)/コンチェルト・フォルクローリコ ハイド:序曲「幸せの時」 / ベンジャミン:序曲「イタリアン・コメディ」/大舞踏会/ グランヴィル=ヒックス:3つのジムノペティ / ハムナー:ブルー・ヒルズ・ラプソディー ハースト:スワグマン・プロムナード パトリック・トーマス指揮シドニーso. リチャード・マイルズ指揮西オーストラリアso. イザドア・グッドマン(P) ジョージ・ドレフュス指揮メルボルンso.&cho. バリー・デイヴィス(コールアングレ) ケヴィン・ジョンストン(Tp)他 | ||
おそらくコンピレーション盤。 | ||
ヘンデル:アリア集 歌劇「アルチーナ」HWV.34より〔序曲/第3幕シンフォニア/他6曲〕/ 歌劇「ジュリアス・シーザー」HWV.17より〔序曲/他2曲〕/ 歌劇「リナルド」HWV.7より〔前奏曲/他5曲〕 グレアム・プシー(CT) ポール・ダイアー(Cemb)指揮オーストラリア・ブランデンブルクo. | ||
録音:1994年8月。ピリオド楽器使用。 | ||
イヴォンヌ・ケニー〜サムシング・ワンダフル カタラーニ:さようなら/ふるさとの家 / ヘンデル:わたしを泣かせて下さい/シオンの娘よ、大いに喜べ モーツァルト:見て、恋人よ / バルフ:大理石のホールに住んでいた夢を見た / コープランド:昔々 レハール:私の唇は熱いキスをする/ヴィリアの歌 / J.S.バッハ:汝が我がそばに居てくれるのなら シューベルト:アヴェ・マリア D.839 / グリーグ:君を愛す Op.5 No.3 / カントルーブ:子守歌 R.シュトラウス:あすの朝 Op.27 No.4 / ブラームス:子守歌 Op.49 No.4/ / オルフ:天秤棒に心をかけて ロドリーゴ:ポプラの林に行ってきた / ノヴェロ:心のワルツ / マーレイ:あなたのそばで歩くだろう カワード:アイル・フロウ・マイ・シークレット・ハート / モンク:我がもとにとどまれ 伝承曲:ダウン・バイ・ザ・サリー・ガーデン/グリーン・スリーヴス / ロジャース:サムシング・ワンダフル イヴォンヌ・ケニー(S) ウラディミール・カミルスキ指揮メルボルンso. | ||
録音:1996年5月3日-9日。大ヒットした「シンプル・ギフト」(442 509-2)で共演したカミルスキ&メルボルン響との続編。 | ||
ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集「四季」/ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV.208「ムガール大帝」/ ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV.335「かっこう」 |
エリザベス・ ウォルフィッシュ(Vn) ポール・ダイアー(Cemb)指揮 オーストラリア・ ブランデンブルクo. | |
録音:1996年8月20日、22日、23日、25日、26日、Eugene Goossens Hall of the Australian Broadcasting Corporation’s Ultimo Centre 。ピリオド楽器使用。 | ||
クロックス〜エレーナ・カッツ=チェルニン(1957-): フルートあるいはピッコロ、オーボエ、クラリネット、ホルン、トランペット、 トロンボーン、テューバ、打楽器、ハープ、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと コントラバスのための「カデンツァ、ディヴィエーションとスカルラッティ」(1995) / クラリネット、ハープ、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、 チェロとコントラバスのための「パープル・プレリュード」(1996) / 独奏ヴァイオリン、フルートあるいはピッコロ、オーボエ、クラリネット、ファゴット、 コントラファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、2つの打楽器、 ピアノとコントラバスのためのコンチェルティーノ(1994) / ピアノのための「厳粛な黒ドレスによる変奏曲」(1995) / フルートあるいはピッコロ、オーボエ、クラリネット、サクソフォン、ファゴット、 コントラファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、2つの打楽器、ハープ、 2つのピアノ、3つのヴァイオリン、2つのヴィオラ、 チェロ、コントラバスとテープのための「クロックス」(1993) / クラリネット、トランペット、マリンバ、ハープ、 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための「ロシアのラグ」(1996) ジョージュ・レンツ(T) ステファニー・マッカラム(P) デイヴィッド・スタンホープ指揮シドニー・アルファ・アンサンブル | ||
録音:1996年10月10日、13日、1997年2月3日、ユージン・グーセンス・ホール、ABC アルティモ・センター、シドニー。 (P) 1997 / (C) 1997, 2004 。 | ||
If Love's A Sweet Passion〜17世紀頃ロンドンの仮面劇と劇場音楽 ジョンソン:2番目の王子/あなたは輝く百合が咲くところを見たことがあるか ルポ:幻想曲 ニ短調 / アドソン:コートリー・マスキング・エアーズ ウィルソン:持って行け、あの唇を / コプラリオ:美しい島/「妖精の女王」からの音楽/他 サラ・マクリヴァー(S) ポール・ダイアー(Cemb)指揮オーストラリア・ブランデンブルクo. | ||
録音:1997年8月。ピリオド楽器使用。 | ||
ノエル・ミュートン=ウッド〜ザ・レジェンダリー・レコーディングス ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58[録音:1952年]/ ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30 No.3[録音:1941年] アルベニス/クライスラー編曲:マラゲニャ Op.71 No.6[録音:1941年] ショパン:タランテラ 変イ長調 Op.43[録音:1941年] ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.24[録音:1941年] リスト:巡礼の年第2年「イタリア」〜ペトラルカのソネット第47番、104番[録音:1953年頃] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番 ト長調 Op.44[録音:1952年] ショスタコーヴィチ:ピアノ、トランペットと弦楽のための協奏曲第1番 Op.35[録音:1953年] シューマン:子供の情景 Op.15[録音:1950年頃] ブゾーニ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番 ホ短調 Op.36a[録音:1952年] ティペット:少年時代の終わり、心のよりどころ[録音:1952年] ノエル・ミュートン=ウッド(P) イダ・ヘンデル(Vn) ヴァルター・ゲール指揮ユトレヒトso.、ヴィンタートゥルso./他 | ||
若くして自殺してしまったオーストラリア出身のピアニスト、ミュートン=ウッド(1922-1953)の1941年-1953年の録音集。イダ・ヘンデルやピーター・ピアーズなど共演者も充実。 | ||
リチャード・マイルズ(1949-):弦楽のための協奏曲集 チェロ協奏曲/ヴァイオリン協奏曲/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏曲 スー=エレン・パウルセン(Vc) バーバラ・ジェーン・ギルビー(Vn) ジャネット・ラザフォード(Va) リチャード・マイルズ指揮タスマニアso. | ||
録音:1996年12月9日-17日。オーストラリアのコンポーザー=コンダクターの自作自演集。ソリストはいずれもタスマニア響の首席経験者。 | ||
ナイジェル・ウェストレイク(1958-): バス・クラリネット協奏曲「祈り」/ギターと管弦楽のための組曲「南極大陸」/ 弦楽オーケストラのための「アウト・オヴ・ザ・ブルー」 ナイジェル・ウェストレイク(バス・Cl) ティモシー・カイン(G) デイヴィッド・ポルセリン指揮タスマニアso. | ||
録音:1997年3月。ウェストレイクはアムステルダムで作曲法を学んだコンポーザー=クラリネッティスト。 | ||
ヴィヴァルディ:リコーダーとオーケストラのための器楽オペラ「イル・フラウト・ドルチェ」
ジュヌヴィエーヴ・レイシー(リコーダー) ポール・ダイアー指揮オーストラリア・ブランデンブルクo. | ||
録音:2000年5月。ヴィヴァルディのオペラ、協奏曲やソナタの断片を集めて仕立てたリコーダーのための1幕の器楽オペラ。 | ||
ベスト・オヴ・ジョーン・サザーランド Vol.2 ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア」〜じゃまをするのは誰だ/ 歌劇「ルクレツィア・ボルジア」〜あの魔法の何と美しいこと ドリーブ:歌劇「ラクメ」〜花の二重唱 ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」〜恋はばら色の翼に乗って/他 ジョーン・サザーランド(S) リチャード・ボニング指揮 エリザベス・シドニーo.、オーストラリア歌劇場cho. | ||
録音:1976年-1988年、シドニー・オペラ・ハウス、ライヴ。2010年に他界したオーストラリアの大ソプラノ、ジョーン・サザーランド&夫のリチャード・ボニングによるライヴ第2集。 | ||
エリザベス朝のセレナーデ〜イギリスのライト・ミュージック集 ビンジ:エリザベス朝のセレナーデ / コーツ:ナイツブリッジ行進曲 / エルガー:朝の歌Op.15 No.2 エラード:レディ・オコンネル / ケテルビー:ペルシャの市場にて / アルフォード:ボギー大佐 ステュアート:女王の戦士たち / グッドウィン:633爆撃隊 / アディンセル:ワルソー・コンチェルト コーツ:ザ・マン・アバウト・タウン / ジョイス:リメンブランス / コーツ:ロンドン・コーリング グッドウィン:バービカン / コーツ:ダンシング・ナイツ / ハンマー:牧歌 レノン&マッカートニー:「フール・オン・ザ・ヒル」より ジョン・ランチベリー指揮シドニーso.、デイヴィッド・ミーシャム指揮西オーストラリアso./他 | ||
ノエル!ノエル!(全21トラック) 作曲者不詳:久しく待ちにし/すべての者の救い主なるキリストよ シャルパンティエ:夜 / イギリス民謡:牧人羊を 作曲者不詳:暁の星のいと美しきかな / ドイツ民謡:エサイの根より モンテヴェルディ:主を褒め称えよ / グル―バー:きよしこの夜/他 サラ・マクリヴァー(S) ポール・ダイアー指揮 オーストラリア・ブランデンブルクo.&cho.、ブランデンブルク・ベルリンガーズ | ||
録音:2001年12月14日、シティ・リサイタル・ホール、シドニー。 | ||
プレイ〜ギター・デュオのための作品集 ピアソラ:タンゴ組曲 / グリゴリアン:コロボーク / ニャタリ:レトラトス ヨーク:夕べの踊り / グリゴリアン:デイ・ドリーズ スラヴァ・グリゴリアン、レオナルド・グリゴリアン(G) | ||
録音:2002年12月。オーストラリアの兄弟ギター・デュオによるアルバム。 | ||
モーツァルト: クラリネット協奏曲 イ長調 K.622/ アルカンドロよ告白しよう K.294/ 私はあなた様に明かしたい、おお神よ K.418/ 私の感謝をお受け下さい K.383/ 「魔笛」〜復讐の心は地獄のように胸に燃え |
クレイグ・ヒル(Cl) シンディア・シーデン(S) ポール・ダイアー(Cemb)指揮 オーストラリア・ ブランデンブルクo. | |
録音:2001年6月22日、23日、29日、30日、シティ・リサイタル・ホール、 Angel Place, シドニー、ライヴ。ピリオド楽器使用。 | ||
ブレット・ディーン(1961-): 乞食と天使/円形演技場/天使の音楽 |
ポール・ディーン(Cl) マルクス・シュテンツ指揮 メルボルンso. | |
録音:2001年11月。ブリスベン生まれの作曲家&ヴァイオリニスト、ブレット・ディーンは1985年から1999年までBPOのヴァイオリン奏者として活躍した。 | ||
ゴードン・ケリー(1961-):室内オペラ「メデア」
マーク・サマーベル指揮チェンバー・メイド・オペラ | ||
録音:1993年5月。セネカ(紀元前4頃-65)の作品を元としたジュスティン・マクドネル(1946-)の台本を採用。 | ||
レスピーギ:交響詩「ローマの松」/組曲「ロッシーニアーナ」/ブラジルの印象
ホルヘ・メスター指揮西オーストラリアso. | ||
(P) 1993 / (C) 2009。録音:データ詳細記載無し。旧品番:442 348-2(当店&国内未案内)。メスター(1935-)は、主にアメリカを中心に活躍するハンガリー系メキシコ人指揮者。 | ||
オーストラリアのライト・ミュージック〜ハイド・パーク・シャッフル ベンジャミン:ジャマイカン・ルンバ/サン・ドミンゴより/「カリビアン・ダンス」〜ニュー・ジャマイカン・ルンバ クリップス:セレナータ・ピッコラ/ロマンス/ブルー・マウンテン/レジェンド / ケニー:オーシャン・ロード パーカー:ロングフォードの下り坂 / ホワイト:アルゼンチン / ジャップ:ボブスレー ヒル:マオリ族のポイ / グリムズリー:レベッカの夢 / ティコ:「シドニー組曲」〜ライフセイバーのマーチ ドレフュス:小楽団のためのセレナーデ / ラヴロック:ハイド・パーク・シャッフル ガイ・ノーブル指揮アデレードso. | ||
録音:1998年8月25日-28日、2001年5月17日-18日。 | ||
たかがリズム、されどリズム 安倍圭子:タンブラン・パラフレーズ/山をわたる風の詩 / アルベニス:アストゥリアス シュミット:ガーナイア / ジヴコヴィチ:たかがリズム、されどリズム Op.21 安倍圭子:竹林 / ロサウロ:ラプソディ ニック・パーネル(Perc) レイ・ハロルド(P) スティーヴ・トッド(アフリカン・パーカッション) | ||
録音:2003年8月-12月。打楽器のための主要レパートリーで構成されたオーストラリアの打楽器奏者ニック・パーネルのデビュー・アルバム。 | ||
モーツァルト:アリアと二重唱曲集 歌劇「フィガロの結婚」より 〔もう飛ぶまいぞこの蝶々/ひどいぞ/長いこと焦らして/裁判に勝った/スザンナはまだ来ない〕/ 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」より〔風にも嵐にも/女はみんなそんなもの〕/ 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より〔お手をどうぞ/ぶってよ/マゼット/恋人よ/さあこの薬で〕/ 歌劇「魔笛」より〔恋を感じる殿方には/愛の喜びは露と消え/パ・パ・パ〕 イゾベル・ブキャナン(S) ジョン・プリングル(Br) リチャード・ボニング指揮クイーンズランドso. | ||
録音:データ記載無し。(P) 1990 / (C) 2009 。スコットランドのソプラノ、イゾベル・ブキャナン(1954-)と、薬剤師からオペラ歌手へと転身したバリトン、ジョン・プリングル(1938-)のモーツァルト。二人ともオペラ・オーストラリアで活躍し、モーツァルトを得意とする。 | ||
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調Op.123
ロサムンド・イリング(S) エリザベス・キャンベル(Ms) クリストファー・ドイグ(T) ロドニー・マッカン(B) チャールズ・マッケラス指揮シドニーso. & cho. | ||
録音:詳細記載無し。(P) 1987 / (C) 2009 。旧品番:434 722-2。おそらくマッケラス唯一の同曲録音。 | ||
コントラバス協奏曲集(旧題:ヴィルトゥオーゾ・ダブルベース) グリーグ/カー&J.ホロヴィッツ編曲:コントラバス協奏曲 イ短調(原曲:チェロ・ソナタ) ジョセフス:コントラバス協奏曲 Op.118 / サンキー:カルメン幻想曲 ゲイリー・カー(Cb) パトリック・トーマス指揮アデレードso. | ||
録音:1992年11月23日-27日。旧品番:438 612-2 [8.770018]。オーケストラの低弦楽器としてしか認識されていなかったコントラバスをソロ楽器として確立させ、全ての低音楽器奏者たちに新たな道標を示した伝説の名手ゲイリー・カーのオーストラリア録音。 | ||
エマ・マシューズ・イン・モンテ・カルロ バーンスタイン:「キャンディード」〜 Glitter and Be Gay / ドリーブ:「ラクメ」〜鐘の歌 フロトウ:「マルタ」〜夏の名残りのバラ / カルヴィン・ボウマン(1972-): Now Touch the Air Softly (*) ドニゼッティ:「ランメルムールのルチア」より 〔 Ancor non giunse... / Regnava nel silenzio... / Quando rapito in estasi 〕 ベッリーニ:「カプレティとモンテッキ」 より〔 Eccomi in lieta vesta... / Oh! quante volte 〕 グノー:「ロメオとジュリエット」より 〔 Dieu! Quel frisson court dans mes veines... / Amour, ranime mon courage 〕 トマ:「ハムレット」より 〔 A vos jeux... / Partagez-vous mes fleurs... / Pâle et blonde.../ La sirène passe et vous entraîne 〕 オッフェンバック:「ホフマン物語」〜 Les oiseaux dans la charmille (Doll Song) リチャード・ミルズ(1949-):「 The Love of the Nightingale 」〜ナイチンゲールの歌 (*) エマ・マシューズ(S) ブラッド・コーエン指揮モンテカルロpo. | ||
録音:2008年9月16日-20日、レーニエ3世オーディトリウム、モンテカルロ。(*)は世界初録音。オーストラリアにおけるジョーン・サザーランド以来の大スターと期待されるベルカント・ソプラノ、エマ・マシューズによる2008年モンテカルロ録音。題名ではライヴとなっているが、録音データには特記されていない。 | ||
天使の歌 ビリー・ジョエル/ローソン編曲:子守歌 (Goodnight, My Angel) フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」〜夕べの祈り ドリアン・ル・ガリアン:マシュー、マーク、ルーク&ジョン ブラームスMLJ:子守歌 / 伝承曲/A.カーター編曲: Angelus ad virginem 伝承曲/P.トレプト編曲: Les anges dans nos campagnes / ウィルコックス: Starry Night ビーチー: The Linden Tree Carol / ラッター: Candlelight Carol / ハウエルズ: Come Sing and Dance パレストリーナ:今日キリストは生まれたもう / パーセルMLJ:「妖精の女王」〜Hark! The Echoing Air ヘンデルMLJ:「イェフタ」〜 Waft Her, Angels, / ハイドン:「天地創造」〜 The Lord is Great メンデルスゾーン:「エリヤ」〜 Denn er hat seinen Engeln befohlen uber dir / フランク:天使の糧 ハリス: Faire is the Heaven / モーツァルト:K.339〜主を讃えよ / デュリュフレ:レクイエム〜In paradisum マイケル・レイトン・ジョーンズ指揮メルボルン・トリニティ・カレッジcho. ジョナサン・ブラッドリー(Org/P/Cemb) | ||
録音:2008年12月1日-5日。MLJは指揮者ジョーンズの編曲による。1872年に創設された合唱団が歌う「天使の歌」 | ||
タパス〜テイスト・オヴ・ザ・バロック カプスベルガー「キタローネ曲集」からのアルペッジャータによる即興 ファルコニエーリ:カンツォーネ集第1巻〜チャコーナ カプスベルガー:私のアヴリッラ/ベルガマスカ/カナリオス カッツァーティ:「 trattenimento per camera d’arie, correnti, e balletti 」 Op. 22〜パッサカリア モンテヴェルディ:マドリガーレ曲集第7巻〜金色の髪 即興「スパニョレッタ」 / モンテヴェルディ:マドリガーレ曲集第9巻〜かくも甘い苦悩 ファルコニエーリ:フォリア / 即興「アンダルシアのパッサカリア」 フェラーリ:恋する男達よ、私は君達に言いたい / メールラ:チャコーナ ラウレンティ:室内ソナタ集Op.1〜前奏曲第12番 / 即興「タランテラ」 即興「トッカータ」(カプスベルガーによる) / イダルゴ:希望、思い、死 ポール・ダイアー(Cemb)指揮オーストラリア・ブランデンブルクo. | ||
録音:2009年6月29日-7月3日、Australian Broadcasting Corporation’s Eugene Goossens Hall, Ultimo 。ピリオド楽器使用。 | ||
シベリウス:交響曲全集 交響曲〔第1番−第7番〕/悲しきワルツOp.44 No.1 / ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47(*) |
アデーレ・アントニー(Vn;*) アルヴォ・ヴォルメル指揮 アデレードso. | |
録音:2007年-2008年。なお、ジャケットには「フィンランディア」との記載もあるが、詳細不詳。 アデレードso.の首席指揮者で、母国エストニア国立歌劇場の芸術監督兼首席指揮者としても活躍する評価急上昇中のマエストロ、アルヴォ・ヴォルメルのシベリウス全集。ヴォルメルがこのシーズンにアデレード響と共に開催した「シベリウス・フェスティヴァル」で生まれた記録。 | ||
イヴォンヌ・ケニー、「4つの最後の歌」を歌う〜 R.シュトラウス:4つの最後の歌/明日には!/献呈/楽劇「ばらの騎士」より イヴォンヌ・ケニー(S) ヨハネス・フリッチュ指揮クイーンズランドso. | ||
録音:2008年6月。イヴォンヌ・ケニーは1975年にオペラ・デビューを果たして以来、オーストラリアの「リヒャルト・シュトラウス歌い」として称賛を浴び続けている。 | ||
ベートーヴェン: ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 Op.120/ アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調 WoO.57/ バガテル イ短調 WoO.59「エリーゼのために」 |
ヘラルド・ウィリアムズ(P) | |
録音:2010年2月。使用楽器:ステュアート&サンズ(オーストラリア)。オランダ系オーストラリア人ピアニスト、のウィリアムズが、102鍵のハンドメイド・ピアノで弾いたベートーヴェン。 | ||
オーストラリア初の歌劇〜イサーク・ネイサン(1790-1864)/ チャールズ・マッケラス(1925-2010)校訂:歌劇「オーストリアのドン・ジョン」(1847) 独唱者たち アレクサンダー・ブリガー指揮シドニーso.、 シドニー・フィルハーモニア・チェンバー・シンガーズ | ||
録音:2007年10月18日、20日、ライヴ。 | ||
リチャード・マイルズ(1949-):管弦楽作品集 Bamaga Diptych / Tenebrae / Pages from a Secret Journal / Symphony of Nocturnes リチャード・マイルズ指揮メルボルンso. | ||
録音:2010年3月29日-4月1日。西オーストラリア・オペラの芸術監督、タスマニアso.のオーストラリアン・ミュージック・プロジェクトのディレクターなどを務める作曲家による自作自演。 | ||
ショスタコーヴィチ: 交響曲第8番 ハ短調 Op.65 |
ニコラス・ブレイスウェイト指揮 アデレードso. | |
録音:1988年頃。旧品番:426 510-2 (ELOQUENCE) 。 | ||
音楽に寄せて〜シューベルト:歌曲集 音楽に寄せて/糸を紡ぐグレートヒェン/君は憩い/若い修道女/ミニヨンの歌/ズライカ〔I/II 〕/ 住処/ガニュメート/アンセルモの墓/タルタルスの群れ/憩へ、戦士よ、憩へ、漁師よ/アヴェ・マリア ローリス・エルムズ(S) ジョン・ヴィンター(P) | ||
録音:データ記載無し。(P) 1995 / (C) 2011 。オーストラリアのメゾ・ソプラノ、エルムズ(1931-)は クーベリック&イスラエル・フィルによる「ベートーヴェン:第九」ライヴ (1958年/ HELICON - IPO, HEL-029651)にも参加していた。 | ||
トロンボーン協奏曲集 ゴードン・ジェイコブ(1895-1984):トロンボーン協奏曲 / フィリップ・ブラカニン(1942-):トロンボーン協奏曲 ニール・カリー(1955-): Tumbling Strain (*) / ヴァーゲンザイル(1715-1777):トロンボーン協奏曲 変ホ長調 ワーウィック・ティレル(Tb) ニコラス・ブレイスウェイト指揮(*以外) パトリック・トーマス指揮(*) アデレードso. | ||
(P) 1992 / (C) 2011。録音:データ詳細記載無し。旧品番:8.770009(当店未案内)。既に10年以上入手不能で、新品ならば数万円と言う高値を呼んでいた録音。ワーウィック・ティレルは、ロンドン・フィルの首席トロンボーン奏者を務めたオーストラリア奏者。 | ||
ピーター・スカルソープ(1929-): 太陽の音楽〔I-IV 〕/イルカンダIV / ピアノ協奏曲(*) /小さな町 |
アントニー・ホッグ(P;*) ジョン・ホプキンズ指揮 メイヤー・フレッドマン指揮(*) メルボルンso. | |
(P) 2007 /発売:2011年。 | ||
リスト:ピアノとオーケストラのためのトランスクリプション全集 シューベルト/リスト編曲:さすらい人幻想曲 S.366 ベルリオーズ/リスト編曲:「レリオ」の主題による交響的大幻想曲 S.120 ベートーヴェン/リスト編曲:「アテネの廃墟」の主題による幻想曲 S.122 ウェーバー/リスト編曲:華麗なるポロネーズ 変ホ長調 S.367 ヴィクトル・サンジョルジョ(P) エン・シャオ指揮クイーンズランドso. | ||
録音:1995年9月13日-16日、Australian Broadcasting Corporation’s Ferry Road Studios, ブリスベーン。(P) 1999 /発売:2011年。サンジョルジュは、フィオリーニ・ピアノ・トリオのメンバーとしてロンドンを拠点に活躍するイタリア生まれのオーストラリア人ピアニスト。 | ||
ブラス・アンサンブルのための音楽 ルトスワフスキ:小序曲 / A.ガブリエリ:第12旋法によるリチェルカーレ ペーツェル:塔の音楽 / ブリテン:聖エドモンズバリーのためのファンファーレ パーセル:メアリー女王の葬送音楽 / スカルソープ:オーストラリアン・アンセム カーター:パーセルの「1音上のファンタジア」 / アシュトン:キャサリンの歌による幻想曲 ホルボーン:ルネサンス舞曲集 / ピアソン:舞踏組曲 ジェズアルド/M.デイヴィス編曲:2つのモテット / マックスウェル・デイヴィス:北極星 グレアム・アシュトン・ブラス・アンサンブル | ||
(P) 1995 /発売:2011年。PJBEの元トランペッター、グレアム・アシュトンが1992年に創設したイギリスの金管アンサンブル、グレアム・アシュトン・ブラス・アンサンブル(GABE)。 | ||
オーボエのためのロシア音楽集(旧題:ロシアのメロディ [Russkaya Melodiya] ) グリンカ:マズルカ ハ短調 / カルガノフ:マズルカ 変ロ短調 / スクリャービン:マズルカ 嬰ヘ短調 アレンスキー:夜想曲 Op.36 No.3 / ルビンシテイン:ロマンスOp.44 No.1 / キュイ:オリエンタル レビコフ:牧歌 / コレスチェンコ:モーツァルト風メヌエット / カリンニコフ:エレジー リムスキー=コルサコフ:インドの歌 / ムソルグスキー:ゴパーク / イリインスキー:子守歌 ムソルグスキー:情熱的即興曲 / レビコフ:ネレイス / キュイ:おしゃべり / チャイコフスキー:秋の歌 ボロディン:間奏曲 / アレンスキー:カッコウ / ラフマニノフ:セレナーデOp.3 No.5 ダルゴムイシスキー:メランコリックなワルツ / レヴィツキ:ワルツ デイヴィッド・ナトール(Ob) ラリー・シツキー(P) | ||
録音:1997年12月22日-24日、ユージン・グーセンス・ホール、オーストラリア放送 (ABC) Ultimo Centre, シドニー。旧品番:456 694-2(当店&国内未案内)。ナトールはタスマニアso.の首席奏者。全曲、ラリー・シツキーによるこの編成のための編曲版による。 | ||
サン=サーンス:ピアノ三重奏曲全集、他 ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.92 /ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.65 / ミューズと詩人たち Op.132 /白鳥/ピアノ三重奏曲第1番 ヘ長調 Op.18 (*) / チェロ・ソナタ第1番 ハ短調 Op.32 /ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調 Op.75 オーストラリアン・トリオ [ドナルド・ヘイゼルウッド(Vn) フェネラ・ジル(Vc) マイケル・ブライマー(P)] | ||
録音:1999年9月(*)、2006年8月7日-10日(*以外)、以上 ユージン・グーセンス・ホール、オーストラリア放送 (ABC) Ultimo Centre, シドニー。旧品番:476 643-5(当店&国内未案内)。メンバーのドナルド・ヘイゼルウッドは、1965年から1998年までシドニーso.のコンサートマスターを務めた。 | ||
プロコフィエフ: ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16 (*) / ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 (#) |
ダニエル・ヒル(P;*) 島田彩乃(P;#) ヤーノシュ・フュルスト指揮 シドニーso. | |
録音:2004年7月16日、ライヴ。2004年シドニー国際ピアノコンクール第4位&特別賞を受賞した日本人ピアニスト、島田彩乃と、同コンクール第3位入賞のダニエル・ヒルがソリストを務めるプロコフィエフ。 | ||
20世紀のヴァイオリン・コンチェルト集 シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35 (*) バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112 (*) マルタン:ヴァイオリン協奏曲(#) ミヨー:ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.263 (#) バーバー:ヴァイオリン協奏曲 Op.14 (#) |
シャオ=ドン・ワン(Vn;*) オミリ・ハダリ指揮(*) アデレードso.(*) ディーン・ オールディング(Vn;#) 岩城宏之指揮(#) メルボルンso.(#) | |
録音:1988年(*)/1990年/1991年。オールディングはシドニー響のコンサートマスター、メルボルン響のゲスト・コンサートマスターを務めるヴァイオリニスト。 | ||
MSO Live 〜マーラー: 交響曲第10番(クック版) |
マーク・ウィグルスワース指揮 メルボルンso. | |
録音:2008年11月、ライヴ。メルボルンso.のライヴ・レコーディング・シリーズ。ウィグルスワースはBBC響、クリーヴランド管、ロンドン響等と演奏会で同曲を演奏しており、当盤は彼2度目の録音となるもの。 | ||
マルセル・デュプレ(1886-1971):オルガン作品集 オルガン協奏曲 ホ短調Op.31 /葬列と連祷 Op.19 No.2 / 聖母マリアのための晩祷Op.18 〜「めでたし、海の星」による短詩/ オルガンと管弦楽のための交響曲 ト短調Op.25 マイケル・ダドマン(Org) パトリック・トーマス指揮シドニーso. | ||
(P) 2002 / (C) 2011。録音:データ詳細記載無し。旧品番:461 754-2 [ELOQUENCE] 。 | ||
偉大なるソプラノ・アリア集 Vol.2 ヴェルディ:歌劇「運命の力」〜神よ、平和を与えたまえ ウォルトン:歌劇「トロイダスとクレシダ」〜どうしたら眠れるだろうか オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」〜逃げてしまった雉鳥は マスネ:歌劇「ル・シッド」〜泣け、泣け、わが瞳よ/歌劇「ルイーズ」〜その日から/ 歌劇「ゴイェスカス」〜マヤと夜鳴きウグイス ダッラピッコラ:歌劇「夜間飛行」〜ファビアン夫人の情景 プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」〜私のお父さん チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より〔私は創造の神の卑しい僕/哀れな花よ〕 チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」〜手紙の場 マリリン・リチャードソン(S) ウラディミール・カミルスキ指揮クイーンズランドso. | ||
録音:データ記載無し。(P) 1991 / (C) 2011 。リチャードソンはシドニー出身で、1972年に歌劇「ルル」と「サロメ」で国際的にデビューした。 | ||
R.シュトラウス: 楽劇「サロメ」Op.54〜7枚のヴェールの踊り/ 組曲「ばらの騎士」Op.59 /歌劇「ダフネ」Op.82より/ 「インテルメッツォ」Op.72による4つの交響的間奏曲 |
ステュアート・チャレンダー指揮 シドニーso. | |
(P) 1989 / (C) 2011。録音:データ詳細記載無し。旧品番:426 480-2(当店&国内未案内)。1987年から1991年までシドニーso.の首席指揮者を務め、エイズのため44歳で早世したステュアート・チャレンダーのR.シュトラウス。 | ||
厳粛な歌 デトレーフ・グラネルト(1960-):4つの前奏曲と厳粛な歌(ブラームスによる)/ シューベルト/レーガー編曲:魔王[セバスティアン・ラング=レッシング指揮タスマニアso.]/ ブラームス:ドイツ・レクイエム(抜粋)[ヨハネス・フリッチュ指揮メルボルンso.&cho.]/ シューベルト:楽に寄す/魔王/ます/鳩の便り[クリスティアン・チョン(P)]/ バーバー:ドーヴァー・ビーチ[オーストラリアSQ] テディ・タフ・ローズ(B-Br) | ||
録音:2007年、2010年。共演者はばらばらだが、コンピレーション物では無い模様。 | ||
フランス&イタリア・アリア集 ビゼー:歌劇「カルメン」〜恋は野の鳥 / トマ:歌劇「ミニョン」より〔君よ知るや南の国/ロンド=ガヴォット〕 サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」より〔春の訪れ/愛よ、私に力を与えて下さい/私の心はあなたの声に〕 グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」〜エウリディーチェを失って ドニッゼティ:歌劇「ファヴォリータ」〜私のフェルナンド / ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」〜今の歌声は ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」より〔炎は燃えて/足かせをつけられて〕/ 歌劇「ドン・カルロ」〜美しいサラセンの宮殿の庭に ローリス・エルムズ(Ms) ジェフリー・アーノルド指揮西オーストラリアso. エリック・クラップハム指揮シドニーso. ナレル・デイヴィッドソン(S) | ||
録音:データ記載無し。(P) 1981 / (C) 2011 。 | ||
マッド・ラッシュ〜フィリップ・グラス:ピアノ独奏作品集 「グラスワークス」〜オープニング/メタモルフォージス〔 I-V 〕 /マッド・ラッシュ/ 「めぐりあう時間たち」〜デッド・シングス/ウィチタ・ヴォーテックス・スートラ サリー・ウィットウェル(P) | ||
録音:2010年11月21日-23日、ユージン・グーセンス・ホール、オーストラリア放送協会アルティモ・センター。使用楽器:ステュアート&サンズ(オーストラリア)。オーストラリアで最も権威ある音楽賞「ARIA賞」の「ベスト・クラシカル・アルバム 2011」受賞盤。オーストラリアのピアニスト、サリー・ウィットウェルのソロ・アルバム第1弾。ミニマルや現代音楽の表現に最適だとして、オーストラリアのメーカー「ステュアート&サンズ」のピアノを使用。 | ||
ラ・コンパーニャ〜おお、ポルトガル(全17トラック) 作者不詳:漆黒の南蛮靴 / マチャド:神聖なモテット / ゲレロ:王は星に従う / ミラン:第8幻想曲/他 ラ・コンパーニャ シボーン・スタッグ(S) | ||
録音:2011年11月-12月。 ルネサンスと初期バロックの音楽の演奏のために1997年に結成されたオーストラリアのピリオド楽器アンサンブル、ラ・コンパーニャによる16世紀イベリア半島の作品集。 | ||
Latitude 37 〜17世紀イタリアとスペインの音楽 即興、ディエゴ・オルティス(1510-1570):古風なパッサメッツォ アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638):トッカータ アレッサンドロ・ピッチニーニ、即興、作曲者不詳:フォリア集 バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1595-1638): Canzon a due, canto e basso ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1571頃-1630): Sonata seconda ディエゴ・オルティス: Recercada ottava / ビアージョ・マリーニ(1587-1663):ラ・ロマネスカ クラウディオ・メルロ(1533-1604): Toccata terza ジュリオ・カッチーニ(1551-1618) 、作曲者不詳 (ms Egerton 2971) 、即興:アマリッリ麗し ジュリオ・カッチーニ: La spagnoletta (Non ha’l ciel) 即興、ファブリツィオ・カローゾ(1527頃-1605以降): La monica ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): Toccata per spinettina, è violino ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525/6-1594) /フランチェスコ・ロニョーニ(?-1626)、 ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ(?-1594?)、 F.M.バッサーニ(1621頃活躍)編曲: Io son ferito, ahi lasso ダリオ・カステッロ(1590-1658): Sonata seconda ヨハン・ヒエロニムス・カプスベルガー(1580頃-1651)、即興:パッサカリア ラティテュード 37[ジュリア・フレダースドーフ(Vn) ローラ・ヴォーン(Vg/リローネ) ドナルド・ニコルソン(Cemb/Org)] サイモン・マーティン=エリス(テオルボ/G) ガイ・デュ・ブレット(Perc) ショブハーン・スタッグ(S) サイモン・リカード(ランケット) | ||
録音:2010年8月29日、31日、9月1日、岩城講堂、ABC サウスバンク/2010年8月30日、St Mark's Fitzroy 、以上 メルボルン。ピリオド楽器使用。年代は異なるようだが、それぞれハーグ王立音楽院で学んだ3人によって結成され、2008年にデビューしたオーストラリアの団体による1枚。フレーダースドーフはエンリーコ・ガッティの弟子で、パリを拠点にレ・タラン・リリク、コンセール・ダストレなどの団員として10年ほど活躍していた。 ヴォーンはヴィーラント・クイケンやフィリップ・ピエルロに、ニコルソンはトン・コープマン&ティニ・マト夫妻に、それぞれ学んでいる。 | ||
ドヴォルジャーク: 交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」/ 序曲「謝肉祭」Op.92 |
尾高忠明指揮 メルボルンso. | |
録音:2010年4月6日-8日、イワキ・オーディトリアム、メルボルン。2007年に創立100周年を迎えたオーストラリアのメルボルンso.と、2010年に首席客演指揮者に就任した尾高忠明が、同年4月に収録した「新世界」。尾高のドヴォルジャークといえば、2007年3月に札幌コンサートホール Kitara で札幌so.を振った「交響曲第8番&第9番」(Signum Classics/ SIGCD-110)が大きな話題となっただけに、メルボルンso.との新録音にも期待。 | ||
ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45
ニコル・カー(CT) テディ・タフ・ローズ(B−Br) ヨハネス・フリッチュ指揮メルボルンso.&cho. | ||
録音:2010年11月-12月。2007年にヴィクトリア芸術大学で学士号をとり、オーストラリアの若手ソプラニストとしては最も著名なニコル・カー、クヴィエチェンの代役として出演したMETでのカルメンのエスカミーリョ役で大ブレイクしたニュージーランドのバス・バリトン、テディ・タフ・ローズをソリストに迎えたブラームスの「ドイツ・レクイエム」。グラーツ歌劇場とクイーンズランド管の首席指揮者を兼任するヨハネス・フリッチェの指揮。 | ||
ディジェリドゥーとオーケストラのための音楽 バートン&ヒンドソン:カルカドゥング / バートン:ディジェリドゥー・ソロ第1番 スカルソープ:アース・クライ / W.バートン&D.バートン:声楽とディジェリドゥーのための即興曲第1番 バートン:アイ・ドリーム・オヴ・セイクリッド... アイ・アム・マイ・ドリーム/ディジェリドゥー・ソロ第2番 スカルソープ:レクイエム〜拝領唱 / W.バートン&D.バートン:声楽とディジェリドゥーのための即興曲第2番 バートン:ディジェリドゥー・ソロ第3番 ウィリアム・バートン(ディジェリドゥー) デルメ・バートン(Vo)他 マイケル・クリスティ指揮クイーンズランドo. | ||
録音:2003年-2008年。オーストラリアの先住民族アボリジニの伝統楽器、ディジェリドゥーとクラシックのクロスオーヴァーに挑戦するウィリアム・バートンの名演集。 | ||
ショパン:夜想曲集 〔第2番 変ホ長調Op.9 No.2 /第20番 嬰ハ短調/第9番 ロ長調Op.32 No.1 /第7番 嬰ハ短調Op.27 No.1 / 第5番 嬰ヘ長調Op.15 No.2 /第13番 ハ短調Op.48 No.1 /第11番 ト短調Op.37 No.1 / 第6番 ト短調Op.15 No.3 /第19番 ホ短調Op.72 No.1 /第14番 嬰ヘ短調Op.48 No.2 /第8番 変ニ長調Op.27 No.2 〕 エヴァ・クピーク(P) | ||
録音:2011年5月15日-16日、ユージン・グーセンス・ホール、シドニー。 | ||
ショパン:ピアノ協奏曲集〔第2番 ヘ短調Op.21 (*) /第1番 ホ短調Op.11 (#) 〕
エヴァ・クピーク(P) セバスティアン・ラング=レッシング指揮タスマニアso. (*) クリストファー・シーマン指揮メルボルンso.(#) | ||
録音:2005年5月、アーツ・センター、メルボルン(#) /2011年3月10日-11日、フェデレーション・コンサート・ホール、ホバート(*)。 | ||
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27 | 尾高忠明指揮 メルボルンso. | |
録音:2010年7月16日-17日、メルボルン・タウン・ホール、オーストラリア、ライヴ。かつては岩城宏之が首席指揮者を務め、2007年に創設100周年を迎えた 日本とも縁の深いメルボルン響が、2010年より首席客演指揮者を務める尾高忠明の下、彼が得意とするラフマニノフをライヴ録音。 | ||
ザ・グッド、ザ・バッド、アンド・ザ・オークワード 「ザ・グッド」 ロータ:ジェルソミーナ(道) / グラス:めぐりあう時間たち / ポエット・アクツ(めぐりあう時間たち) ナイマン:キャンドルの灯(アンネの日記)/ビッグ・マイ・シークレット(ピアノ・レッスン) サティ:ジムノペディ第1番(彩られし女性) / シューベルト:即興曲 変ト長調 D.899(ある貴婦人の肖像) 「ザ・バッド」 バダラメンティ:処刑の曲(ロスト・チルドレン)/フォーリング(ツイン・ピークス) ドリーブ:ラクメ〜花の二重唱(ハンガー) / ドビュッシー:月の光(オーシャンズ11) ハイドン:ピアノ・ソナタ 変ホ長調〜アダージョ・エ・カンタービレ(インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア) ヤレド:風だよ、ベティ(ベティ・ブルー) 「ザ・オークワード」 ダレッシオ:タイトル・ミュージック(デリカッセン) J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻〜前奏曲 ハ長調(バグダッド・カフェ) ティルセン:ピアノのための6つの小品第2巻〜抜粋(アメリ) カッツ=チェルニン:ロシアン・ラグ(メアリー&マックス) 「エピローグ」 モリコーネ:続・夕陽のガンマン(続・夕陽のガンマン) サリー・ウィットウェル(P/トイP/Cemb/リコーダー/メロディカ) | ||
録音:2012年2月13日-16日、ユージン・グーセンス・ホール、オーストラリア放送協会アルティモ・センター。オーストラリアの音楽賞「ARIA賞」の「ベスト・クラシカル・アルバム 2012」ノミネート盤。ウィットウェルのソロ・アルバム第2弾は、映画音楽&映画で使われたクラシックを集めたもの。タイトルの「 The Good, the Bad and the Awkward 」は、おそらく「続・夕陽のガンマン [The Good, the Bad and the Ugly] 」のもじり。 | ||
パーセル&ヘンデル:作品集 パーセル:歌劇「アーサー王」Z.628 より〔最も美しい島よ/ホーンパイプ〕/ 歌劇「妖精の女王」Z.629 より〔私はしっかりと錠を降ろしにきた/もし恋が甘い情熱ならば〕/ 歌劇「インドの女王」Z.630 より〔序曲/なぜ人は争うのか〕/彼女は恋をし告白する Z.413 / 「来れ、歓喜よ」Z.339 No.3 より/「アテネのタイモン」Z.632より/「オイディプス王」Z.583より/ おお、美しいチェダリアZ.402 /シャコニーZ.730 ヘンデル:トリオ・ソナタ ト長調 Op.5 No.4 HWV.399 /モテット「風よ静まれ」HWV.242 ミリアム・アラン(S) アイアンウッド〔SQ〕 | ||
録音:2009年4月-7月、ユージン・グーセンス・ホール。2009年のグラインドボーン音楽祭でオペラ・デビューしたオーストラリアのソプラノ、ミリアム・アランと、2006年にオーストラリアで結成されたピリオド系弦楽四重奏団、アイアンウッドによるパーセルとヘンデルの作品集。 | ||
ダウランド:歌曲&リュート作品集 悲しみよ留まれ/君よ、それほど私を困らせたいなら/行け、水晶の涙よ/私の愛しい人が泣くのを見たの/ 言葉であの人に訴えるべきか/恋人よ、まだ帰らないで/あふれよ、わが涙/常にダウランド、常に嘆いている(*) / 泉よ、そんなに湧き急ぐな/愛しい人よ、もしも君が心変わりするなら/蛙のガイヤード(*) /時は静止して/ 愛と運命に裏切られし者よ/来たれ重苦しい夜よ/暗闇に住まわせておくれ/涙(*) /もう泣くのはお止め、悲しげな泉よ ジャスティン・バーウッド(T) ローズマリー・ホジソン(リュート;*) | ||
録音:2011年1月5日-7日、3月31日、聖フィールズ・カトリック大聖堂。オーストラリアのリュート奏者、ローズマリー・ホジソンとカナダ生まれのテノール歌手、ジャスティン・バーウッドの共演によるダウランド。 | ||
ストリング・ラインズ ウェストレイク:ハイ・テンション・ワイヤー / エドワーズ:コラールとエクスタティック・ダンス スタンホープ:フォスフェリクス / ヒンドソン:テクノロジック135 / クリヴィチ:マントラ(*) エレクトラSQ クリストファー・レイサム、ロマーノ・クリヴィチ(Vn) ヤン・イ・マ(Vn;*) ルドルフ・クリヴィチ(Va) サリー・マー(Vc) マージェリー・スミス(Sax/バスCl) | ||
録音:2003年3月-11月、ボンディ・パヴィリオン・レコーディング・スタジオ。オーストラリアの現代作曲家ロマーノ・クリヴィチがアーティスティック・ディレクターを務めるエレクトラ弦楽四重奏団の演奏。 | ||
ナイジェル・ウェストレイク(1958-):ミサ・ソリス「レクイエム・フォー・エリ」
リアム・クリザンティ(ボーイS) ナイジェル・ウェストレイク指揮メルボルンso.&cho. | ||
録音:2012年2月28日、3月1日-2日、メルボルン・タウン・ホール、2012年4月29日-30日、ユージン・グーセンス・ホール。ウェストレイクが、2008年に事件で亡くした息子「エリ」に向けたラテン語によるレクイエム。 | ||
3〜ヘンデル、ヴィヴァルディ、テレマン:三重奏曲集 ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調/ フルート、ヴァイオリンとファゴットのための協奏曲 ニ長調 RV.91 ヘンデル:リコーダーと通奏低音のためのソナタ第4番 HWV.362, Op.4 / クラヴサン組曲第5番 ホ長調「調子の良い鍛冶屋」HWV.430 / 「タメルラーノ」〜アリアHWV.18 /リコーダーと通奏低音のためのソナタHWV.365 テレマン:トリオ・ソナタ ヘ長調 TWV.42: F3 /リコーダーのための幻想曲 ハ長調 TWV.40: 2 / ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ニ長調 TWV.40: 1 /トリオ・ソナタ ロ短調 TWV42: H4 ジェネヴィエーヴ・レイシー(リコーダー/ヴォイスFl) ニール・ペレス・ダ・コスタ(Cemb/Org) ダニエル・イェードン(ヴィオラ・ダ・ガンバ/Vc) | ||
録音:2012年12月。パプア・ニューギニア出身のリコーダー奏者レイシー。イギリス出身のチェリスト、イェードン、インド出身のチェンバリスト、ペレス・ダ・コスタによるアルバム。メンバーそれぞれが2種類の楽器を使い分けているとのこと。 | ||
シューマン:ピアノ三重奏曲集 〔第1番 ニ短調 Op.63 /第2番 ヘ長調 Op.80 / 第3番 ト短調 Op.110 〕 |
スーザン・コリンズ(Vn) スー=エレン・パウルセン(Vc) ダンカン・ギフォード(P) | |
録音:2009年7月20日-25日。オーストラリア・オペラ・バレエo.の首席ヴァイオリニスト、コリンズ、タスマニアso.の首席チェリスト、パウルセン、オーストラリアのピアニスト、ギフォードによるシューマンのピアノ三重奏曲集。 | ||
J.S.バッハ・トランスクリプションズ バントック編曲:目覚めよと呼ぶ声が聞こえ / ヴォーン・ウィリアムズ編曲:ああ、われらと共に留まりたまえ ランバート編曲:かくも喜びに満てるこの日 / グーセンス編曲:「ブランデンブルク協奏曲第2番」〜アンダンテ バックス編曲:幻想曲 / アイアランド編曲:わが魂は主を誉めまつる / アルカン編曲:シチリアーノ ハウエルズ編曲:おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け / バーナーズ編曲:甘き喜びのうちに ウィテカー編曲:われら皆唯一の神を信ず/パストラーレ / ブリス編曲:古き年は過ぎ去れり ブリッジ編曲:甘き死よ来たれ / ウォルトン:われ心より待ち望む / グレインジャー編曲:幸福な鐘の音 J.S.バッハ編曲:パルティータ ホ長調 BWV.1006a 〜ロンド風ガヴォット/ ソナタ第2番 ニ短調 BWV.964 〜アレグロ/ シュレーダー編曲:カンタータ第106番 BWV.106 / スコット編曲:私の信仰厚い心 コーエン編曲:その慈悲により/愛しきイエスよ、われらはここに/わが神よ、いつまで、ああいつまでか サン=サーンス編曲:コラール「われら汝に感謝す」〜シンフォニア/如何に難しきことよ肉と血を ケンプ編曲:協奏曲 ヘ短調〜ラルゴ/われ汝に呼ばわる主イエス・キリストよ/ 今こそ審判の日は来れり/イエスをもつ私は幸いである タウジヒ編曲:われら皆唯一の神を信ず / 編曲者不詳:天の王よ ようこそ来ませ/カンタータ第42番〜シンフォニア バウアー編曲:無伴奏チェロ組曲 より〔第6番〜ガヴォットI&II /メヌエットI&II 〕 ブゾーニ編曲:トッカータ ハ長調/いざ来ませ、異邦人の救い主よ / レーガー編曲:トッカータとフーガ ニ短調 マルトゥッチ編曲:管弦楽組曲第3番〜エア/管弦楽組曲第2番 より〔メヌエット/バディネリ〕 スザント編曲:前奏曲とフーガ ト短調 / グレイ編曲:最期の時よ、臨むがいい、この目を閉じておくれ ウィアー編曲: Roll off the Ragged Rocks of Sin / ワイルド編曲:プーランクへのオマージュ サルアン編曲:前奏曲とフーガ ハ長調 / ブレイク: BWV フラグメンツ、オー・クレアー フィニッシー:ジョー・セブ・バッハ / ミルウォード:クルシフィクション・ブルース トーヴィー:カントゥス・ファーマス / メイズ編曲:血しおしたたる シュルツ編曲:目覚めよと呼ぶ声が聞こえ / ジャクソン編曲:甘き喜びのうちに アントニー・グレイ(P) | ||
ロンドンを拠点に活躍中のオーストラリア人ピアニスト、アントニー・グレイが約14年をかけて完成させたバッハのピアノ・トランスクリプション集。 | ||
ラリー・シツキー(1934-):ヴァイオリン協奏曲集 ヴァイオリン、女声合唱とオーケストラのための協奏曲「宇宙の神秘」(*) / ヴァイオリン協奏曲第2番「グルジエフ」(#) / ヴァイオリン協奏曲第3番「 I Ching: The Eight Kua (Trigrams) 」(+) ヤン・セディフカ(Vn) ヴァンコ・カフダルスキ指揮(*) オムリ・ハダリ指揮(#) クリストファー・リンドン・ギー指揮(+) タスマニアso.(*/#/+) タスマニア・オペラ・カンパニーcho.(*)、リリック・シンガーズ女声cho.(*) | ||
録音:1974年7月8日(*)、1992年12月7日-8日(+)、ABC Odeon (Studio 720) (*/+) /1984年12月、ABC スタジオ(#)、以上 ホバート、タスマニア。中国、天津出身のオーストラリア人作曲家によるヴァイオリン協奏曲集。 | ||
モーツァルト:ホルン協奏曲全集 〔第3番 変ホ長調 K.447/第4番 変ホ長調 K.495/ 第1番 ニ長調 K.412(タックウェル補完版)/ 第2番 変ホ長調 K.417〕/ ロンド(ジュスマイヤー補完版) |
リン・ジャン(Hr) バリー・タックウェル指揮 西オーストラリアso. | |
録音:2006年1月17日-19日。上海生まれオーストラリア在住のリン・ジャンは、バリー・タックウェル門下。オーストラリア若手ナンバー1プレイヤーとの声も高く、当盤も恩師タックウェルとの共演。 | ||
オーストラリアのクリスマス ウィリアム・ガーネット・ジェイムズ(1896-1977):オーストラリアのクリスマス・キャロル ロス・エドワーズ(1943-):「誰を探しているのか」からの5つのキャロル エリオット・ガイガー(1968-): Ring out, wild bells スティーヴン・ウィッティントン(1953-):幼な子はベツレヘムに生まれ マルコム・ウィリアムソン(1931-2003):クリスマスの夜 / アン・ボイド(1946-): The Burning Babe ピーター・スカルソープ(1929-2014): Awake, Glad Heart / アンドルー・フォード(1957-):乾杯と子守歌 アントニー・ウォーカー指揮シドニー・フィルハーモニア・モテットcho. デイヴィッド・ミラー(P) | ||
録音:1995年1月、2月、5月。 | ||
ハープのための20世紀作品集 トゥルニエ:森の泉へ / ヒンデミット:ソナタ / ケージ:ある風景の中で / グランビル=ヒックス:ソナタ ベリオ:セクエンツァII / ブリテン:組曲Op.83 / 武満徹:スタンザII / スタンホープ:アーチ・ウィンドウ ドナトーニ:行進曲 / フィニシー:2つの情景 / カッツ=チャーニン:恐怖の部屋 / ペルト:等間隔 ティペット:ドリーミング / フォード:ラフ・マジック / ジャッコ: The Lair of Sweet Caterpillar Blossoms ソルビアティ:ヴェズレー / ブロフィ:チャーム マーシャル・マクガイア(Hp) パトリシア・ポレット(Va) ジェフリー・コリンズ(Fl) | ||
録音:2001年3月。マクガイアは、オーストラリアン・オペラ・バレエo.の首席を務めた奏者。 | ||
イタリアのグラウンド集 サンス:ルヘーロ/パラデータス/サラバンダ/フォリアス/カンショーネス カプスベルガー:トッカータ/コラシオーネ/カプスベルガー / ムダラ:ファンタジア ピッチニーニ:チャコーナ / 作曲者不詳:イタリアのグラウンド/他 ルドヴィコ・バンド[マーシャル・マクガイア(トリプルHp)他] | ||
録音:2006年2月。16世紀のハーピスト、ルドヴィコの名前を冠するオーストラリアの古楽アンサンブルによるイタリアとスペインのバロック小曲集。 | ||
シベリウス: 交響曲〔第2番 ニ長調Op.43/第7番 ハ長調 Op.105〕/ 交響詩「フィンランディア」Op.26 |
アルヴォ・ヴォルメル指揮 アデレードso. | |
録音:2007年4月10日-13日。交響曲全集他(476 394-3)からの分売。 | ||
オボイル&バートン:ディジェリドゥー協奏曲 / オボイル:リヴァー・シンフォニー
ウィリアム・バートン(ディジェリドゥー) ジェーン・シェルドン、 アンナ・フレイザー(S) ショーン・オボイル指揮クイーンズランドo. | ||
録音:2002年-2007年。共に世界初録音。 | ||
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」
サラ・マクリヴァー(S) アレクサンドラ・シャーマン(A) クリストファー・フィールド(T) ポール・マクマホン(T) テディ・タフ・ローズ(B) アントニー・ウォーカー指揮アンティポデーズo.、カンティレイション | ||
録音:2002年7月。意外にも、オーストラリアで初の全曲録音だった物だとの事。南半球最高峰の古楽系合唱団カンティレイションとオーストラリアのピリオドo.に、トップレベルの独唱者を揃えた「メサイア」。 # 当タイトル付属の DVD はPAL方式のため、国内の一般映像機器では視聴できません。 | ||
R.シュトラウス:交響詩集 交響詩「ドン・ファン」Op.20/ 交響詩「マクベス」Op.23/交響詩「死と変容」Op.24 |
ヨハネス・フリッチュ指揮 クイーンズランドo. | |
録音:2007年1月。2001年にクイーンズランド響とクイーンズランド・フィルの合併により誕生したオーストラリアの新興オーケストラと、グラーツ・フィル、グラーツ歌劇場の首席指揮者を務めるドイツ人マエストロ、ヨハネス・フリッチュによる、彼十八番のリヒャルト・シュトラウス。 | ||
クラシカル・ヴァイブス〜ヴィブラフォン作品集 J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ト長調 BWV.884 /ジーグ/前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.846 ガーシュウィン:3つの前奏曲 / マスネ:タイスの瞑想曲 / サティ:ジムノペディ第1番 ショパン:夜想曲 嬰ハ短調 Op.posth. /夜想曲 変ホ長調 Op.9 No.2 /夜想曲 変ロ短調 Op.9 No.1 パッヘルベル:カノンとジーグ ニ長調 / ドビュッシー:月の光 ベートーヴェン:アダージョ・ソステヌート(月光より) / リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行 ニック・パーネル(Vib) レイ・ハロルド(P) | ||
録音:2006年9月17日-20日。ニック・パーネルは、エストニアのエルッキ=スヴェン・トゥールの協奏曲「マグマ」のオーストラリア初演、インドネシアのガムランの習得など、幅広い活躍を展開するオーストラリアのパーカッショニスト。 | ||
モンテヴェルディ:歌劇「オルフェオ」
マーク・タッカー(T) サラ・マクリヴァー(S) アントニー・ウォーカー指揮カンティレイション、アンティポデーズo./他 | ||
録音:2004年12月1日、3日、5日、6日、シティ・リサイタル・ホール、 Angel Place, シドニー、ライヴ。ピリオド楽器使用。 | ||
カーペンターズヴィル ブリッツスタイン:「女王より」〜 Best Thing of All / J.S.バッハ:「マタイ受難曲」〜主よ、憐れみ給え バーンスタイン:「ピーター・パン」〜ドリーム・ウィズ・ミー/「ワンダフル・タウン」〜100通りの抜け道 ウォレス:「 Hopper's Wife 」〜気だるい夏の日 (*) / Dinghy Song / ブラウアマン: Make Me a Kite ゲテル:「光溢れる広場」〜美しさは (*) / シルバーマン:マーサ(*) /他 ルーシー・シャウファー(Ms) | ||
(*)は世界初録音。 | ||
オールソン + 尾高、MSO Live 〜 ブラームス:ピアノ協奏曲全集 〔第1番 ニ短調 Op.15 /第2番 変ロ長調 Op.83 〕 |
ギャリック・オールソン(P) 尾高忠明指揮 メルボルンso. | |
録音:2012年11月、アート・センター、メルボルン、オーストラリア、ライヴ。1966年ブゾーニ国際ピアノ・コンクール、1968年モントリオール国際コンクール、そして第8回ショパン国際ピアノ・コンクールで第1位に輝いたアメリカの名ピアニスト、ギャリック・オールソンが、尾高忠明&メルボルンso. とブラームスで共演。 | ||
エンパイア ディミトリエ・カンテミール〔カンテミルオウル〕(1673-1723): Der makām-ı 'Uzzâl uşūleş Devr-i kebīr 作曲者不詳〔17世紀末スロヴァキアのタブラチュア雑譜集 Pestrý Zborník より〕/ラティチュード37編曲: Serba Nos.1-2 / Daf Taksim / Ostropetsul / Intrada and Sarabande / Preambulum / Chorea Kozackÿ / Chorea Polonica / Chorea ex A / Aria / Harpsichord Taksim / Zhok de Nunte / Bulgarash de gyatse retche / Oud Taksim / Moldavian Rondo ブクステフーデ(1637-1707):トリオ・ソナタ ニ短調 Op.1 No.6 J.C.バッハ(1642-1703): Ach, daß ich Wassers g’nug hätte ゴットフリート・フィンガー(1655頃-1730):ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ニ短調 ビーバー(1644-1704):ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 C.143 クリストフ・ベルンハルト(1628-1692): Was betrübst du dich ラティチュード37[ジュリア・フレダースドーフ(Vn) ローラ・ヴォーン(バス&テノール・ヴィオラ・ダ・ガンバ) ドナルド・ニコルソン(Cemb/Org)] ゲスト:ユヴァル・アシュカール(ウード) マット・ストーンハウス(タル/ダフ) レベッカ・ハンフリーズ(バス・ヴィオラ・ダ・ガンバ)他 | ||
録音:2013年3月23日-26日、岩城講堂、ABC サウスバンク、メルボルン、オーストラリア。ラティチュード 37 はオランダのハーグ王立音楽院で古楽を学んだアンサンブル。なお代理店のコメントには『ローラ・ヴォ―ンはヴィオラ・ダ・ガンバだけでなく、テノールとバスの美しい歌声も披露している』という意味不明の記載があるが、この奏者は女性である。 | ||
ロス・エドワーズ(1943-): ヴァイオリン協奏曲「 Maninyas 」(*) /交響曲第1番「 Da pacem Domine 」/ パーカッション独奏と管弦楽のための夜想曲「 Yarrage 」(#) ディーン・オールディング(Vn;*) イアン・クレワース(Perc;#) アントニー・ボールドウィン(P) ステュアート・チャレンダー指揮(*) デイヴィッド・ポルセリーン指揮(*以外) シドニーso. | ||
録音:1990年-1992年。 | ||
リオール・アッタール?: 声楽と管弦楽のための歌曲集「コンパッション」 |
リオール・アッタール(Vo) ナイジェル・ウェストレイク指揮 シドニーso. | |
録音:2013年9月6日-7日、シドニー・オペラ・ハウス、ライヴ。作曲者は国内代理店のアナウンスに記載されていない。イスラエル系オーストラリア人のシンガー・ソングライター、リオール・アッタールが、シドニーso. とコラボレーション。指揮は、映画音楽などの分野でも活躍するナイジェル・ウェストレイク。シドニーso. に委嘱された「コンパッション」は、古代ヘブライとアラブの詩を基にした管弦楽伴奏付き歌曲集で、民族情緒のある旋律やリズムが盛り込まれている。 | ||
モーツァルト:アリア集 歌劇「シピオーネの夢」K.126 〜風のように軽やかな、顔はよく変わり、足は早い/ 歌劇「ツァイーデ」K.344 〜安らかにおやすみ下さい、あなた/汝らに説き明かさん、おお神よ K.418 / 歌劇「魔笛」〜復讐の心は地獄のように(夜の女王のアリア)/ レチタティーヴォとアリア「ああ、私は予想していた」K.272 /他 エマ・マシューズ(S) マルコ・レトーニャ指揮タスマニアso. | ||
録音:2013年11月12日-15日。 | ||
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」(花の章付) |
ズービン・メータ指揮 オーストラリア・ワールドo. | |
録音:2013年。オーストラリア、シドニーに2012年設立、BPO 、VPO 、シカゴso.、フィラデルフィアo.、ゲヴァントハウスo.、シンガポールso.、SWRso.等、世界各国のオーケストラで演奏して来たメンバーから成るオーストラリア・ワールドo.(AWO) を、世界的巨匠ズービン・メータが振ったアルバム。 | ||
モーツァルト・アレンジ ピアノ・ソナタ(グリーグ編曲/2台ピアノ版) 〔第15番 ハ長調 K.545 /第18番 ヘ長調 K.533, 494 /第5番 ト長調 K.283 /第14番 ハ短調 K.457 〕/ 幻想曲 ハ短調 K.475 (グリーグ編曲/2台ピアノ版)/ 協奏交響曲 変ホ長調 K.364 (編曲者不詳〔19世紀初頭〕/弦楽六重奏版)/ クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 (編曲者不詳〔19世紀初頭〕/弦楽五重奏版)/ ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407(編曲者不詳〔19世紀初頭〕/弦楽五重奏版) ジュリア・アダム、ダニエル・ヘルスコヴィッチ(P) オーストラリア・アンサンブル | ||
録音:1992年、1995年。 | ||
トマス・アデス(1971-):ポラリス〜管弦楽のためのヴォヤージュ(2011) (*) ポール・スタンホープ(1969-):ピッコロ協奏曲(#) アンドルー・マクラウド(ピッコロ) マルクス・シュテンツ指揮(*) ベンジャミン・ノーシー指揮(#) メルボルンso. | ||
録音:2012年8月、2013年6月、ハマー・ホール、メルボルン芸術センター。 MSO LIVE! シリーズ。(*)は、2011年にオープンしたマイアミのニュー・ワールド・センターのために委嘱され、ティルソン・トーマス指揮ニュー・ワールド・シンフォニーによって初演された。スタンホープ(1969-)は、ピーター・スカルソープに作曲を学び、2004年度武満徹作曲賞を受賞、オーストラリアの若い世代を代表する作曲家。(#)では、2003年からMSOの首席ピッコロ奏者を務め、オスロ・フィルやメータ指揮オーストラリア・ワールドo. などにも参加・共演しているアンドルー・マクラウドが独奏を務めている。 | ||
コープランド: エミリー・ディキンソンの8つの詩(*) / バレエ組曲「アパラチアの春」(13楽器版) |
エマ・マシューズ(S;*) ベンジャミン・ノーシー指揮 メルボルンso. | |
録音:2013年6月、ハマー・ホール、メルボルン芸術センター。 | ||
モザイク〜オーストラリアのギター協奏曲集 リチャード・チャールストン(1955-):モザイク ロス・エドワーズ(1943-): ギターと弦楽のための協奏曲「アラフラの踊り」 フィリップ・ブラカニン(1942-):ギター協奏曲 ピーター・スカルソープ(1929-2014):ノーランジー |
カリン・シャウプ(G) ベンジャミン・ノーシー指揮 リチャード・ミルズ指揮 ロナルド・スピーゲルマン指揮 タスマニアso.、 クイーンズランドso. | |
録音:1993年、2003年、2006年、オーストラリア。おそらく既出盤からのコンピレーション。 | ||
皇帝と法王のために〜ルネサンス宮廷のための音楽 イザーク:いと賢き乙女よ/ O weiblich Art /Mein Muterlein / Greiner, Zancker / インスブルックよ、さようなら/ Wann ich des Morgens fru auffstehe /神の名において ブルック:おお全能の神よ / Alls von Gott / ファート:サルヴェ・レジナ/Christe servorum / Currite, felices ルニャール:ヴィーナス/あなたとあなたの子は/ Nach meiner Lieb / Merkt alle / Von Nothen ist ラッスス:アウディーテ・ノーヴァ/ Frolich und frey / O Mensch, gedenck /さあ5月がやってきた/ Hort zu ein neus Gedicht / Ich sprich, wann ich nit leuge / Von Gott wil ich nit lassen ローランド・ピールマン指揮ザ・ソング・カンパニー [ルース・マコール、ニコル・トムソン(S) ジョー・バートン(CT) ポール・マクマホン(T) マーク・ドネリー(Br) クライヴ・バーチ(B) トミー・アンダーソン(リュート)] | ||
録音:1999年2月1日-5日、カーディナル・セレッティ・メモリアル・チャペル、シドニー/発売:2014年。初発売音源か。1984年創設、1991年録音の「無修正モーツァルト」(TALL POPPIES, TP-009) で一躍世界にその名を知られた団体によるルネサンス期フランドル作品集。 | ||
R.シュトラウス・サイクル Vol.1 交響詩「ドン・ファン」 Op.20 /4つの最後の歌/ 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 Op.30 |
エリン・ウォール(S) アンドルー・デイヴィス指揮 メルボルンso. | |
録音:ハマー・ホール、メルボルン芸術センター。アンドルー・デイヴィス&彼が2013年から首席指揮者を務めるメルボルンso.とのレコーディング・プロジェクトがスタート、R.シュトラウス・サイクル第1弾。 | ||
グレート・ブリティッシュ・アンセム〔コンピレーション盤〕 ヘンデル:「王宮の花火の音楽」〜歓喜 / ホルスト:「惑星」〜木星 / ビンジ:水車 / ウォルトン:戴冠行進曲「王冠」 クラーク:トランペット・ヴォランタリー(デンマーク王子の行進曲) / コーツ:「3つのエリザベス組曲」〜エリザベス女王 ダイクス:英国海軍聖歌 / アルフォード:行進曲「ボギー大佐」 / ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴス幻想曲 ヘンデル:司祭ザドク / エルガー:「エニグマ変奏曲」〜ニムロッド / コーツ:行進曲「ダム・バスターズ」 ディーリアス:春初めてのカッコウの声を聴いて / エルガー:「威風堂々」第3番 / ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり アーン:ルール・ブルタニア! / エルガー:行進曲「威風堂々」第1番 / パーセル:こよなく美しい島 ビンジ:エリザベス朝のセレナーデ / ヘンデル:「メサイア」〜ハレルヤ!、輝かしいセラフィムに サリヴァン:パイナップル・ポール / ヘンデル:シバの女王の入城 / ヴォーン・ウィリアムズ:輝かしきは言葉の響き コーツ:行進曲「ナイツブリッジ」 / エルガー:「威風堂々」第4番 / ヴォーン・ウィリアムズ:サマセット民謡行進曲 レノン&マッカートニー/ランチベリー編曲:イエスタデイ協奏曲 / グッドウィン:「633爆撃隊」〜メインテーマ パリー:エルサレム / 伝承曲:女王陛下万歳/蛍の光 タスマニアso.、メルボルンso.、クイーンズランドso.、西オーストラリアso.、アデレードso.、シドニーpo.、 メルボルン・トリニティ・カレッジ合唱団、カンティレーション、オーストラリア海軍音楽隊/他 | ||
エルガー&ウォルトン:チェロ協奏曲集 ウォルトン:チェロ協奏曲 / エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85 ブリテン:歌劇「ピーター・グライムズ」〜4つの海の間奏曲 Op.33a キン・リウェイ(Vc) イ・チャン指揮 LPO | ||
録音:2013年7月1日-3日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン。10代前半で中国チェロ・コンクール、オーストラリア・チェロ・コンクールをそれぞれ制し、ABC ヤング・パフォーマー・オヴ・ジ・イヤーも受賞、その後ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクール特別賞、チャイコフスキー国際音楽コンクール銀賞、BBC ニュー・ジェネレーション・アーティスト選出等の実績を誇り、国際的に活動する中国のチェリスト、キン・リウェイ [Li-Wei Qin] によるイギリス協奏曲集。 | ||
ケルティック・クリスマス ウェズリー:聖霊降りて聖き火を与え / ギボンズ:ダヴィデの子に栄あれ / マッテイス:チャコーナ ファラント:主よ、あなたの優しい慈しみをもって / 作曲者不詳:ウェックスフォード・キャロル アレン&ハーバーグ:虹の彼方に / 作曲者不詳:マイ・ダンシング・デイ スコットランド民謡:ア・ニュー・チューン / ジャヴィッツ&スプリンガー:サンタ・ベイビー バーリン:ホワイト・クリスマス / グルーバー:きよしこの夜 /他 マクシミリアン・リーブル(CT) ポール・ダイアー指揮オーストラリア・ブランデンブルクo.&cho. | ||
録音:2013年12月14日、シティ・リサイタル・ホール、シドニー。ピリオド楽器使用。 | ||
CATALOGUE ITEMS | ||
ピーター・スカルソープ(1929-2014):管弦楽作品集 アース・クライ/イルカンダIV/スモール・タウン/ カカドゥ/マングローブ |
ステュアート・チャレンダー指揮 シドニーso. | |
録音:1989年2月、7月、9月。 1987年、マッケラスの後任としてシドニー響首席指揮者に抜擢されながらも、1991年にエイズで命を落としたステュアート・チャレンダーが遺した、祖国オーストラリアの作曲家スカルソープの貴重な録音。 #当盤はABCのカタログで廃盤扱いとなっているため、入荷しない可能性もございます。 | ||
モーツァルト: 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」 マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」(*) |
エリザベス・キャンベル(Ms;*) ロザムンド・イリング(S;*) ステュアート・チャレンダー指揮 シドニーso. | |
録音:ライヴ。 スチュアート・チャレンダーは若くして亡くなったオーストラリアの指揮者。1987年にシドニー交響楽団の首席指揮者となり、亡くなる1991年までその地位にあった。 | ||
ロス・エドワーズ(1943-): ヴァイオリン協奏曲「マニンニャス」/ 交響曲第1番「主よ、平和を与えたまえ」(*)/ 打楽器と管弦楽のための夜想曲 |
ディーン・オールディング(Vn) イアン・クレワース(Perc) ステュアート・チャレンダー指揮(*) デイヴィッド・ポルセリーン指揮 シドニーso. | |
録音:1990年-1992年。 日本などアジアの音楽にも関心を寄せているロス・エドワーズの「交響曲第1番」は、ペルトの音楽やグレツキの「交響曲第3番」に通ずる雰囲気。 | ||
威風堂々〜 デイヴィッド・ドルーリー、オルガン・リサイタル エルガー(1857-1934)/ エドウィン・ヘンリー・リメーア(1865-1934)編曲: 行進曲「威風堂々」第1番 ニ長調Op.39 No.1 J.S.バッハ(1685-1750)/ ゴードン・フィリップス編曲: 「管弦楽組曲第3番」〜エア(G線上のアリア) パーシー・ホワイトロック(1903-1946): オルガン・ソナタ ハ短調 より [カンツォーナ/スケルツェット] リスト(1811-1886):コラール「アド・ノス、 アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ エルガー/ウィリアム・H.ハリス(1883-1973)編曲: 「エニグマ変奏曲 Op.36」〜ニムロッド デイヴィッド・ドルーリー(1961-): ピーター・スカルソープの主題による即興 アルフレッド・ホリンズ(1865-1942): トランペット・メヌエット ヴィエルヌ(1870-1937):幻想小曲集Op.54 〜ウエストミンスターの鐘Op.54 No.6 |
デイヴィッド・ドルーリー(Org) | |
録音:シドニー・タウン・ホール。発売:1993年。使用楽器:ウィリアム・ヒル&サン、1890年製作。 当盤は ABC CLASSICS が HNH INTERNATIONAL (NAXOS) へ販売を委託していた頃の発売。その後 UNIVERSAL (旧 POLYGRAM) への委託となった際に 438 881-2 という番号が与えられたようだが、既にどちらの番号でも廃盤となっており、実際にどのような流通が成されたかは不明。 #当盤は廃盤商品のため、流通在庫限りの御取扱いとなります。御早めにどうぞ。 | ||
グレアム・ケーネ(1956-): オーケストラのためのルンバ「発電所」(*)/ バイロンの3つの詩/カプリッチョ2つの夜想曲/ アンチェインド・メロディ(*) |
デイヴィッド・ポルセリン指揮(*) ヤーノシュ・フュルスト指揮 アデレードso. | |
録音:1992年-1993年。 オーケストラが熱狂する「発電所」はオーストラリアの現代作曲家ケーネの代表作。 | ||
イヴォンヌ・ケニー〜シンプル・ギフト ドヴォルザーク:月に寄せる歌/プッチーニ:ねえ、優しい優しいお父様 ドリーブ:カディスの娘たち/ノヴェロ:ウィール・ギャザー・リラックス グノー:アヴェ・マリア/ヘンデル:輝かしいセラフィム/フランク:天使の糧 シューベルト:セレナード/グリーグ:ソルヴェイグの歌 ドヴォルザーク:我が母の教えたまいし歌/メンデルスゾーン:歌の翼に シューベルト:ロマンス/マルティーニ:愛の喜び 伝承曲:バイレロ(カントルーブ編)/ダニー・ボーイ(ギャムリー編)/ 庭の千草(フロトウ編)/おお悲しみよ(ブリテン編)/ I know where I'm going(ハースト編) ビショップ/ダグラス・ギャムリー編:埴生の宿 伝承曲(コープランド編):シンプル・ギフト イヴォンヌ・ケニー(S) ウラディミール・カミルスキ指揮メルボルンso. | ||
録音:1993年12月13日-16日、サウス・メルボルン・タウン・ホール、オーストラリア。初リリース時に35000枚以上を売上げ、ゴールド・ステータスを獲得したという ABC Classics 最大のヒット・アルバムの1つ。 #入荷状況によっては、2014年に当盤発売20周年を記念してリリースされた同内容の 481 137-4 をお届けする可能性があります。 | ||
メシアン(1908-1992):彼方の閃光 | デイヴィッド・ポルセリーン指揮 シドニーso. | |
録音:1994年3月28日-30日、シドニー・タウン・ホール。 NYPの創立150年記念委嘱作で、ラトル&BPOがレコーディングしたことでも話題となった「彼方の閃光」は、全11楽章、総勢128人の演奏者を必要とするメシアン最後の大作。 | ||
ピーター・スカルソープ(1929-): 弦楽三重奏と弦楽オーケストラのための 「エッシントン港」(1977)/ 弦楽のためのソナタ第1番(1983)/ 弦楽のための悲歌(1976)/ 弦楽のためのソナタ第2番(1988)/ 弦楽のためのソナタ第3番(1994)/ 独奏ヴァイオリン、弦楽と打楽器のための 「 Irkanda IV 」(1961) (#) |
へレナ・ラスボーン(Vn;*) キャメロン・ レチフォード(Vc;*) リチャード・トネッティ (Vn;*/#)指揮 オーストラリア室内o. | |
録音:1995年-1996年。 | ||
ピーター・スカルソープ(1929-2014):太陽の音楽 メメント・モリ/太陽の歌/ 太陽の音楽I〜IV/ウルルより(1991) |
デイヴィッド・ポルセリーン指揮 アデレードso. | |
録音:1995年-1996年。 現代オーストラリアのリーディング・コンポーザーが1960年代中期に完成させた秀作「太陽の音楽」を全曲収録。1991年に作曲された「ウルルより」は、演奏時間約4分と短いものの、世界遺産ウルル(エアーズロック)の姿を連想させる壮大なスケールの作品。 | ||
カール・ヴァイン(1954-): ピアノ協奏曲(1997)/ 交響曲第4.2番(1993, rev.1998)/ 合唱交響曲(1996) |
マイケル・ キーラン・ハーヴィー(P) エド・デ・ワールト指揮 シドニーso.、 シドニー・フィルハーモニア・ モテットcho. | |
録音:1997年-1998年。 西オーストラリア州都パース生まれの作曲家ヴァインは、映画音楽、テレビ音楽の作曲家としても活躍している。 | ||
A Sky for Dreaming ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805) /ティモシー・ケイン編:序奏とファンダンゴ リチャード・チャールドン(1955-): 「Capricorn Skies」〜A Sky for Dreaming アルベニス(1860-1909)/ティモシー・ケイン編: 「イベリア」〜トリアーナ パッヘルベル(1653-1706)/ティモシー・ケイン編: カノンとジーグ ロバート・デイヴィッドソン(1965-):Coonowrin マーク・ノートン(1961-):Homage to Leo Kottke ロバート・プラント(1948-) &ジミー・ペイジ(1944-):天国への階段 ガーシュウィン(1898-1937) /ティモシー・ケイン編:5つの小品 [Five Pieces/Jasbo Brown's Blues/ Lady be Good/Rialto Ripples/ The Man I Love/I Got Rhythm] ニール・カリー(1955-):Tricroci 南アメリカ民謡/ティモシー・ケイン編: Los Mamonales |
ギタートレック [ティモシー・ケイン、 キャロライン・キッド、 マーク・ノートン、 ピーター・コンスタント(G)] | |
Where Morning Lies〜クレア・ゴームリー リッキー・イアン・ゴードン(1956-): 天使の翼/白い髪の女性 チャールズ・アイヴズ(1874-1954): ダウン・イースト 黒人霊歌/マイケル・チング編: When I Lay My Burden Down リッキー・イアン・ゴードン:星/大気 サミュエル・バーバー(1910-1981): この輝く夜にきっとOp.13-3/ 聖アイタの幻想Op.29-3 チャールズ・アイヴズ:静けさ ネッド・ローレム(1923-):アレルヤ ジョン・カーター(1937-1989):カンタータ アーロン・コープランド: 「古いアメリカの歌」より [ささやかな贈り物/川にて] 黒人霊歌/マイケル・チング編: Fix Me, Jesus リッキー・イアン・ゴードン: Will There Really Be A Morning?/ God's World/Luck 黒人霊歌/マイケル・チング編: Hold On 黒人霊歌/不祥編曲者: Deep River/Good News |
クレア・ゴームリー(S) ケヴィン・マーフィ(P) | |
クレア・ゴームリーのファースト・アルバム。ゴームリーはメトロポリタン歌劇場のオーディションで合格した、ここ30年ほどでは唯一のオーストラリア人。現在はメトだけではなくコヴェント・ガーデンなど他の著名歌劇場とも契約を交わしている。 | ||
ロジャー・メイソン: 組曲「戦争におけるオーストラリア人」/ 付随音楽「戦争におけるオーストラリア人」 |
デイヴィッド・スタンホープ指揮 タスマニアso. | |
兵士たちの歌/行進曲 | ピーター・ドウソン、 メル=オー=トーンズ、 ジェイムズ・ブランデル(Vo) オーストラリア陸軍バンド/他 | |
ABC放送から放映されたドキュメンタリー「戦争におけるオーストラリア人」(ボーア戦争から第2次世界大戦、そして朝鮮&ベトナム戦争から東ティモールへの派兵まで)のサウンド・トラック。余白にはこのシリーズのためにジェイムズ・ブランデルが集めた当時の兵士たちの歌を収録。 | ||
ジョン・ウェーグナー(B−Br)アリア集 ヴェルディ:「オテロ」〜自分は残忍な神を信じる グノー:「ファウスト」より [黄金の仔牛の歌/Vous qui faites l'endormie] ボーイト:「メフィストフェレ」 〜Son lo spirito che nega オッフェンバック:「ホフマン物語」 〜きらめけ、ダイアモンド スティーヴン・ソンドハイム(1930-): 「スウィーニー・トッド」(1979)より [These are my friends/Epiphany]/ 「森の中へ」(1987)〜Wolf's story クロード=ミシェル・シェーンベルク(1944-): 「レ・ミゼラブル」〜星 ウォルセリー・チャールズ:緑の目の龍 ムソルグスキー: 「Strugovshchikov」〜Song of the Flea サリヴァン:「ミカド」〜My Object All Sublime パーセル:「アーサー王」〜What Power art thou ウェーバー:「魔弾の射手」 〜カスパールのアリア「静かに、静かに」 ワーグナー: 「さまよえるオランダ人」〜期限は切れた 「ワルキューレ」〜さらば |
ジョン・ウェーグナー(B−Br) リチャード・ディヴァル指揮 ヴィクトリア州立o. | |
ウェーグナーはワーグナー、特に「オランダ人」と「ワルキューレ」を得意として世界中で活躍しているオーストラリアのバスバリトン。 | ||
461 916-2 (5CD) 廃盤 |
ベートーヴェン:交響曲全集 |
デイヴィット・ポルセリン指揮 タスマニアso. |
オーストラリアン・ヘリテージ〜 マルグレータ・エルキンズ シールド:コミック・オペラ「ロジーナ」(*) エルガー:歌曲集「海の絵」(#) ウィリアムソン:グローイング・キャッスルより(+) |
マルグレータ・エルキンズ(Ms) リチャード・ボニング指揮(*) LSO(*) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮(#) クィーンズランドso.(#) ハンス・ギーアスター指揮(+) バンベルクso.(+) | |
録音:1965年6月5日-9日(*)/1983年8月(#)/1971年頃(+)。 ブリスベンに生まれ、2009年4月に惜しくもこの世を去ったオーストラリアのメゾ・ソプラノ、マルグレータ・エルキンズ(1930-2009)の名唱を集めた歴史的録音集。 | ||
462 012-2 廃盤 |
エド・デ・ワールト&シドニー響、東京ライヴ ラフマニノフ:交響曲第2番 グレアム・ケーネ(1956-):Powerhouse ワーグナー:「ローエングリン」〜第3幕前奏曲 オーストラリア民謡/アラン・ジョン編:踊るマチルダ |
エド・デ・ワールト指揮 シドニーso. |
録音:1996年11月2日、東京。ライヴ。 レーベルで廃盤、流通在庫も尽きてしまいました。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.1 [第21番 ハ長調Op.53「ヴァルトシュタイン」/第5番 ハ短調Op.10-1/第24番 嬰ヘ長調Op.78/第30番 ホ長調Op.109/ 第14番 嬰ハ短調Op.27-2「月光」/第5番 ハ短調Op.10-1/第7番 ニ長調Op.10-3/第25番 ト長調Op.79/ 第23番 ヘ短調Op.57「熱情」/第19番 ト短調Op.49-1/第20番 ト長調Op.49-2/第32番 ハ短調Op.111] ヘラルド・ウィレムス(P;ステュアート&サンズ) | ||
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.2 [第26番 変ホ長調Op.81a「告別」/第9番 ホ長調Op.14-1/第16番 ト長調Op.31-1/第30番 ホ長調Op.109/ 第17番 ニ短調Op.31-2「テンペスト」/第4番 変ホ長調Op.7/第12番 変イ長調Op.26「葬送」/ 第18番 変ホ長調Op.31-3/第10番 ト長調Op.14-2/第13番 変ホ長調Op.27-1/第31番 変イ長調Op.110] ヘラルド・ウィレムス(P;ステュアート&サンズ) | ||
Vol.3 (465 695-2) も出ていたが廃盤。1971年ヴィクトリア女王ピアノ・コンクールを制したオランダ生まれのピアニスト、ヘラルド・ウィレムスのベートーヴェン全集。この全集のストロング・ポイントは、現在ウィレムスが活動拠点としているオーストラリアのピアノ・メーカー、ステュアート&サンズのピアノのサウンドだろう。年間の生産台数はわずか数台というハンドメイド・ピアノで、音域の拡張も特徴の一つ。 | ||
ジョナサン・マイルズ: ダンス・ポエム「エターナル・アイ」 [水/大地/火/空気] |
ジェーン・エドワーズ(S) ナイジェル・クロッカー(Tb) ジョナソン・マイルズ(微分P) シナジー・パーカッション | |
録音:1997年1月。 ジョナサン(「ジョナソン」とされている資料もある)・マイルズはオーストラリアの若手作曲家で、スカルソープに学んでいる。 当盤は流通在庫のみで廃盤となりますので、入手出来ない場合はご容赦下さい。 | ||
イヴォンヌ・ケニー〜クリスマス・ギフト ウェイド編:神の御子は今宵しも/作曲者不詳:コヴェントリー&サセックス・キャロル アダン:クリスマスの聖歌/作曲者不詳:荒野の果てに/グノー:悔悟(おお、主イエスよ) 作曲者不詳:御使いうたいて/ヘンデル:オラトリオ「メサイア」〜シオンの娘よ、大いに喜べ マスカーニ:アヴェ・マリア/マレー:まぶねの中で/テーラモ:幼子が生まれたら 作曲者不詳:リトル・ドラマー・ボーイ/まきびとひつじを ジェイムズ:オーストラリアのクリスマス・キャロルより/グルーバー:きよしこの夜 イヴォンヌ・ケニー(S) デイヴィッド・スタンホープ指揮アデレードso. コンテンポラリー・シンガーズ、シドニー児童cho. | ||
録音:1999年。 | ||
ローリス・エルムズ(Ms)〜オペラ・アリア集 ビゼー:「カルメン」〜ハバネラ サン=サーンス:「サムソンとデリラ」より トマ:「ミニョン」より グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」より ドニゼッティ:「ファヴォリータ」より ヴェルディ:「トロヴァトーレ」より/ 「ドン・カルロ」より ロッシーニ:「セビリャの理髪師」より |
ローリス・エルムズ(Ms) ジェフリー・アーノルド指揮 エリック・クラファム指揮 シドニーso、西オーストラリアso. オーストラリア・オペラcho. | |
"ELOQUENCE" シリーズ。 | ||
ベスト・オヴ・ジョーン・サザーランド Vol.1 ドニゼッティ:歌劇「ルクレツィア・ボルジア」〜彼は私の息子だった チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」〜Del sultano Amuratte... ドニゼッティ:歌劇「連隊の娘」より[戦火の中で私は生まれた/何と楽しい日] プーランク:歌劇「カルメル派修道女たちの対話」〜私の娘が ベッリーニ:歌劇「ノルマ」より[清き女神よ/儀式はこれで終った] J.シュトラウス II:喜歌劇「こうもり」〜孤独な8夜 ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」より[何をぐずぐずしておいでなの?/この恋を語るすべもなく] ドリーブ:歌劇「ラクメ」より[Par les dieux inspiree/La-bas dans la foret plus sombre] レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」〜メリー・ウィドウ・ワルツ ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア」より[あの方が来られた/エンリーコ様がお出でだ!] ジョーン・サザーランド(S) リチャード・ボニング指揮エリザベス・シドニーo. | ||
録音:1976年-1988年、ライヴ。 ベルカント・オペラ復活の功労者にしてオーストラリアを代表するソプラノ歌手、ジョーン・サザーランド(1926-)が、夫リチャード・ボニングの指揮でシドニー・オペラ・ハウスを舞台に上演したライヴからのハイライト。聴衆の熱狂度がオーストラリアでのサザーランドの絶対的人気を証明している。 | ||
465 695-2 (3CD) 廃盤 |
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.3 [第15番 ニ長調Op.28「田園」/第3番 ハ長調Op.2-3/第28番 イ長調Op.101/第8番 ハ短調Op.13「悲愴」/ 第2番 イ長調Op.2-2/第11番 変ロ長調Op.22/第1番 ヘ短調Op.2-1/第22番 ヘ長調Op.54/ 第29番 変ロ長調Op.106「ハンマークラヴィーア」] ヘラルド・ウィレムス(P;ステュアート&サンズ) | |
In flagranti フランコ・ドナトーニ(1927-2000): Algo: Due pezzi per chitarra (1977) マイケル・フィニシー(1946-): 2つのモテット(1991)(*) [Videtis enim interiorem/Deus ti salve] デイヴィッド・L.ヤング(1969-):ジャスミン(1991) ガブリエーレ・マンカ(1957-):In flagranti (1990) ブライアン・ファーニホウ(1943-): Kurze Schatten II (1983-1989) ヴァルター・ツィンマーマン(1949-): Zwiefache (1979) ジョン・ケージ(1912-1992): Composed Improvisation (1990) |
デボラ・ケイサー(S;*) ジェフリー・モリス(G/バスG) | |
マーガレット・サザーランド(1897-1984): 弦楽オーケストラのための協奏曲(*)/ 合奏協奏曲(#)/ヴァイオリン協奏曲(+)/ 忘れじの丘(**) |
パトリック・トーマス指揮(*) クィーンズランドso.(*) シビル・コープランド(Vn;#) ジョン・グリックマン(Va;#) マックス・コック(Cemb;#) レオナルド・ドメット(Vn;+) ジョン・ホプキンス指揮(#/+/**) メルボルンso.(#/+/**) | |
"ELOQUENCE" シリーズ。 | ||
ミリアム・ハイド(1913-2005): ピアノ協奏曲第1番 変ホ短調(*)/ ピアノ協奏曲第2番 嬰ハ短調(*)/ 村の定期市(#) |
ミリアム・ハイド(P;*) ジェフリー・サイモン指揮(*) 西オーストラリアso.(*) ドブス・フランクス指揮(#) シドニーso.(#) | |
"ELOQUENCE" シリーズ。録音:1975年(*)/他。 ハイドはアデレードに生まれでイギリスに留学、王立音楽院でアーサー・ベンジャミンにピアノを、ゴードン・ジェイコブに作曲を学んだ。1936年にオーストラリアへ戻ってからは一貫して生地で、作曲はもとより教師としても活躍、92才の誕生日を数日後に控えた2005年1月に亡くなった。 | ||
湯浅卓雄のグレツキ グレツキ:交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」 |
イヴォンヌ・ケニー(S) 湯浅卓雄指揮 アデレードso. | |
録音:2000年9月4日-6日。 オーストラリア出身の世界的ソプラノ、イヴォンヌ・ケニー、南オーストラリア州の州都アデレードを本拠地とする豪屈指のオーケストラの1つアデレード響、そしてオセアニアのオーケストラと良好な関係を築いている日本人指揮者、湯浅卓雄によるグレツキの「悲歌シンフォニー」。 | ||
472 045-2 廃盤/入手不能 |
フォーレ: レクイエム Op.48(ネクトゥー&ドラージュ校訂版)(*)/ ラシーヌ賛歌 Op.11(1865年版)(#)/ヴィーナスの誕生 Op.29(+) サラ・マクリヴァー(S;*/+) テディ・タフ・ローズ(Br;*/+) ジェニー・ダック=チョン(Ms;+) ポール・マクマホン(T;+) デイヴィッド・ドゥルーリー(Org;#) アントニー・ウォーカー指揮シンフォニア・オーストラリス、カンティレイション | |
ヘンデル:アリア集 「セメレ」HWV.58〜あなたが歩けば/ 「セルセ」HWV.40〜 愛するすずかけの木の/オンブラ・マイ・フ/ 「聖チェチーリアの頌歌」HWV.76〜 The trumpet's loud clangor/ 「メサイア」HWV.56〜 慰めよ慰めよ私の民よ/すべての谷は高められ/ 「エステル」HWV.50b〜あなたのハープの調べを/ 「サムソン」HWV.57〜完全な日蝕だ!/ 「時の悟りと勝利」HWV.46a〜 棘には手を触れずに、バラを摘みなさい/ 「タメルラーノ」HWV.18〜天地は怒りで身を固めよ/ Su la sponda del pigro/ 「エイシスとガラテア」HWV.49b〜 あのひとの眼の中で愛は密かに戯れ/ 「アタリア」HWV.52〜 Gentle airs, melodious strains/ 「アタランタ」HWV.35〜いとしい森よ/ 「イェフタ」HWV.70〜 天の使いよ高きところに彼女を導け/静かな賛美/ 「ユダス・マカベウス」HWV.63〜ラッパを鳴らせ |
デイヴィッド・ホブソン(T) アントニー・ウォーカー指揮 カンティレイション、 シンフォニア・オーストラリス | |
録音:2001年7月25日-8月2日。 オーストラリアの歌劇場を中心に活躍中のテノール歌手、デイヴィッド・ホブソンの"ABC Classics"デビュー盤だったもの。2002年の初回リリース時にオーストラリアで大ヒットした。 | ||
ギターのためのソナタ&ファンタジー パガニーニ/グリゴリアン編:カプリース イ短調Op.1-24 ジュリアーニ:大序曲 Op.61 ソル:モーツァルト「魔笛」の「なんと美しい音」の 主題による変奏曲 Op.9(*)/ グランド・ソロOp.14 ジュリアーニ:ヘンデル「調子の良い鍛冶屋」の 主題による変奏曲Op.107 ソル:アンクラージュマンOp.34(*) |
スラヴァ・グリゴリアン(G) レナード・グリゴリアン(G;*) | |
録音:2001年/2002年。 ジョン・ウィリアムズの系譜を継ぐとも評されるカザフスタン生まれ&メルボルン育ちの逸材、スラヴァ・グリゴリアンのソロ・アルバム。 | ||
ハイドン:フォルテピアノ三重奏曲集 フォルテピアノ三重奏曲第14番 変イ長調Hob.XV-14/ フォルテピアノ三重奏曲第12番 ホ短調Hob.XV-12〕/ 交響曲第92番 ト長調「オックスフォード」Hob.I-92(ドゥシーク編曲)/ 交響曲第96番 ニ長調「奇跡」Hob.I-96(ザロモン編曲)/ 交響曲第94番 ト長調「驚愕」Hob.I-94(ザロモン編曲)/ フォルテピアノ三重奏曲第18番 イ長調Hob.XV-18 アンサンブル・オヴ・ザ・クラシック・エラ | ||
録音:1995年、1998年。ピリオド楽器使用。 アンサンブル・オヴ・ザ・クラシック・エラは、ラ・チェトラ・バロックオーケストラ・バーゼルの首席指揮者兼音楽監督、タスマニアso.チェンバー・プレイヤーズのゲスト・ディレクターなどを歴任した、オーストラリア古楽界の名手ジェフリー・ランカスターのアンサンブル。 | ||
モーツァルト:アリアと管弦楽作品集 歌劇「フィガロの結婚」K.492より [伯爵様が踊るなら/もう飛ぶまいぞこの蝶々/ 溜め息をついている間に]/ メヌエット ハ長調K.409/ 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」K.527より [奥様,これが恋のカタログ/酒がまわったら/ おいで窓辺に、可愛い娘]/ 6つのドイツ舞曲K.571/ 歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」K.588より [そんなに澄ましていないで/ ご婦人がたよ、大勢の男に/ 彼の苦しみを見て下さい]/ アダージョとフーガ ハ短調K.546/ 歌劇「魔笛」K.620より [私は鳥刺し/恋人か女房か/パパゲーナ!] |
テディ・ タフ・ローズ(B−Br) オーラ・ルードナー指揮 タスマニアso. | |
録音:2002年6月11日-14日、10月14日。 イギリスのギルドホール音楽院で研鑽を積み、1990年代前半から母国ニュージーランドを舞台にキャリアを重ね、2008年3月にはブリテンの歌劇「ピーター・グライムズ」で遂にMETデビューを飾ったバス・バリトン、テディ・タフ・ローズが2002年に録音した物。 | ||
マルコム・ウィリアムソン(1931-2003): ピアノ作品全集 ピアノ・ソナタ第1番(1956)/ ピアノ・ソナタ第2番(1957)/ ピアノ・ソナタ第3番(1958)/ ピアノ・ソナタ第4番(1959)/5つの前奏曲(1968)/ Haifa Watercolours (1974)/ ゴッホが描いた橋とフランスのカマルグ(1975)/ 変奏曲/驚嘆の儀式/ 旅の日記(1960-61) [シドニー/ナポリ/ロンドン/ パリ/ニューヨーク] |
アンソニー・グレイ(P) | |
録音:1998年3月3日-10日、ユージン・グーセンス・ホール、ABCウルティモ・センター、シドニー。 ウィリアムソンはシドニーに生まれ、7歳でシドニー音楽院に入学しピアノとフレンチ・ホルンを専攻、作曲をユージン・グーセンスに学んだ後にイギリスへ留学、エリザベス・ラティエンズらに教えを受けた。当初、472 902-6という番号でご案内しましたが、変更となっております。 | ||
リチャード・ボニング〜オーストラリアン・ヘリテージ マスネ:バレエ音楽「蝉」(全2幕)(*) オーベール:チェロ協奏曲第1番(#) ポッパー:チェロ協奏曲 ホ短調Op.24(#) マスネ:チェロと管弦楽のための幻想曲(#) J.C.バッハ: フルート、オーボエ、ヴァイオリン、チェロと 管弦楽のための協奏交響曲 ハ長調(+) サリエーリ: シンフォニア ニ長調「ヴェネツィア」(+)/ フルート、オーボエと管弦楽のための協奏曲 ハ長調(+) J.C.バッハ:交響曲 変ホ長調Op.9-2(+) 忘れられた歌劇からのアリア集(**) バルフェ、ビゼー、ドニゼッティ、オーベール、 マスネ、ヴェルディ、ヴァッカイ、マイヤールの作品 古典アリア集(##) ヘンデル、パイシェッロ、ペルゴレージ、 チアンピ、ヴィヴァルディ、グルックの作品 マスネ:歌曲集(++) |
ヤッシャ・シルバースタイン(Vc;#) ユゲット・トゥランジョー (Ms;**/++) レナータ・テバルディ(S;##) リチャード・ボニング (P;++)指揮(++以外) ナショナルpo.(*)、 スイス・ロマンドo.(#/**)、 イギリス室内o.(+)、 ニュー・フィルハーモニアo.(##) | |
録音:1967年-1978年、キングスウェイ・ホール、ロンドン/1970年8月&1971年9月、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ。原盤:DECCA。 | ||
J.S.バッハ: ソプラノとアルトのためのアリアと二重唱集 カンタータ [第186番「おお魂よ、憤ることなかれ」BWV.186/ 第4番「キリストは死の縄目につながれたり」BWV.4/ 第208番「楽しき狩こそわが悦び」BWV.208より/ 第170番「満ち足りた安らぎ、うれしい心の喜び」BWV.170/ 第78番「イエスよ、わが魂を」BWV.78]/ ミサ曲 ロ短調BWV.232/ カンタータ [第159番「見よ、われらはエルサレムに向かう」BWV.159/ 第68番「かくも神は世を愛し給えり」BWV.68]/ マタイ受難曲 BWV.244/ クリスマス・オラトリオ BWV.248/ カンタータ [第93番「ただ神の摂理にまかす者」BWV.93/ 結婚カンタータ BWV.202/ 第30番「喜べ、救われし群よ」BWV.30/ 第98番「神のみわざはすべて善し」BWV.99/ 第37番「信じて洗礼を受けし者は」BWV.37/ 第124番「わがイエスよりわれは離れじ」BWV.124] 以上からのアリアと二重唱 |
サラ・マクリヴァー(S) サリー=アン・ラッセル(Ms) アントニー・ウォーカー指揮 アンティポディーズo. | |
録音:2002年10月9日-13日、12月10日、ユージン・グーセンス・ホール、オーストラリア放送アルティモ・センター。 | ||
ハワード・ブレイク(1938-):ライフサイクル (想像と回想によるピアノ作品集) [前奏曲; アンダンティーノ ロ短調(1975)/ 夜想曲 ロ長調(1975)/即興曲 ホ短調(1975)/ トッカティーナ ホ長調(1957)/マズルカ イ短調(1970)/ 歩行の歌 イ長調(1975)/シャコンヌ ニ短調(1975)/ スケルツォ ニ長調(1975)/バラッド ト短調(1970)/ ラグ ト長調(1973)/練習曲 ハ短調(1975)/ 子守歌 ハ長調(1975)/ 前奏曲; アレグロ・リゾルート ヘ短調(1976)/ オルゴール ヘ長調(1979)/ロマンツァ 変ロ短調(1962)(*)/ 狩人の踊り 変ロ長調 (1996)/ 太陽と月の踊り 変ホ短調(1996)/イザベル 変ホ長調(1989)/ セリオーソ – come una marcia lenta 変イ短調(1968)/ ジャンプ 変イ長調(1976)/空を歩く 嬰ハ短調(1982)/ 日夜 嬰ハ長調(1993)/オベロン 嬰へ短調(1996)/ 見せかけ 嬰へ長調(1986)] |
ウィリアム・チェン(P) | |
録音:2003年1月18日-20日、ユージン・グーセンス・ホール、オーストラリア放送アルティモ・センター。世界初録音。 ハワード・ブレイクはロンドン出身で、2003年半ばに作品番号が500に到達したという多作家。24曲から成るこの作品は、ショパン、スクリャービン、ラフマニノフの「24の前奏曲」から影響を受けており、長短24調が全て登場する。また、曲毎に全て作曲地が記されており、さらに、例えば(*)には「ロンドン到着直後のヴラディーミル・アシュケナージ夫妻と初めて会った後、ブライトンにて」とあったり、その後他曲に転用した作品はその旨記載されているなど、まるで日記のような体裁。ウィリアム・チェンは上海生まれでオーストラリア育ちのピアニスト。 | ||
ヘンデル;オルガン作品集 序曲 ハ長調 HWV.456/フーガ ホ短調 HWV.429/ ソナタ ト長調 HWV.579/フーガ ト短調 HWV.605/ 幻想曲 ハ長調 HWV.490/フーガ ト長調 HWV.606/ エア ト短調 HWV.466/フーガ 変ロ長調 HWV.607/ エア 変ロ長調 HWV.470/エア 変ロ長調 HWV.469/ カプリッチョ ト短調 HWV.483/ カプリッチョ ト短調HWV.430/ フーガ ロ短調 HWV.608/エア ト長調 HWV.474/ フーガ イ短調 HWV.609/プレスト ニ短調HWV.428/ ソナタ ハ長調 HWV.578/フーガ ハ短調 HWV.610/ イエス、わが喜び HWV.480/ パッサカリア ト短調 HWV.432 |
ジョン・オドンネル(Org) | |
使用楽器:メルボルン、モナッシュ大学ロバート・ブラックウッド・コンサート・ホールのユルゲン・アーレント制作のオルガン、1980年製。 | ||
イヴォンヌ・ケニー〜サリー・ガーデン 伝承曲: The Lark in the Clear Air (フィリス・テイト[1911-1985]編)/ サリー・ガーデン(ベンジャミン・ブリテン[1913-1976]編))/ She Moved thro’ the Fair(ハーバート・ヒューズ[1882-1937]編) ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):リンデン・リー ロジャー・クィルター(1877-1953):深紅の花びらは眠り ホルスト(1874-1934):The Heart Worships フランク・ブリッジ(1879-1941): Come to me in my Dreams /愛はペガサスに乗って アーノルド・バックス(1883-1953): Rann of Exile 伝承曲/ブリテン編:答えのなんと優しいことか/ああ、悲しいかな/恋人にりんごをあげよう 伝承曲/ロジャー・クィルター編:春の日の花と輝く ヴォーン・ウィリアムズ:真昼の静けさ/アイヴァー・ガーニー(1890-1937):眠り エルガー(1857-1934):ダマスクローズのように/ロジャー・クィルター:愛の哲学 ピーター・ウォーロック(1894-1930):眠り フレデリック・ディーリアス(1862-1934):黄昏の幻想/ヴェネヴィル 伝承曲:バーバラ・アレン(クィルター編)/とねりこの林(ブリテン編) アリシア・スポティスウッド(1810-1900):アニー・ローリー 伝承曲:I Know Where I’m Goin’(ハーバート・ヒューズ編)/少年楽士(ブリテン編) イヴォンヌ・ケニー(S) キャロライン・アルモンテ(P) | ||
録音:2003年4月6日-11日、イワキ講堂、オーストラリア放送局。 | ||
ルロイ・アンダーソン:作品集 タイプライター/踊る子猫/フィドル=ファドル/ トランペット吹きの子守歌/馬と馬車/ プリンク、プレンク、プランク/舞踏会の鐘/ アイルランドの洗濯女/夏の名残の薔薇/ 幻の連隊/ブルー・タンゴ/トランペット吹きの休日/ そり滑り/シンコペーテッド・クロック/ チキン・リール/ピアノ協奏曲 ハ長調(*) |
サイモン・テデスキ(P;*) ポール・マン指揮 メルボルンso. | |
録音:2003年2月17日-21日、イワキ講堂、オーストラリア放送局。 ピアノのテデスキ(1981-)はオーストラリアを代表する若手の一人。 | ||
ジョン・タヴナー(1944-): エルサレムのための悲歌 |
パトリシア・ロザリオ(S) クリストファー・ジョジー(CT) トーマス・ウッズ指揮 オーストラリア・ユースo. シドニー・フィルハーモニアcho. | |
録音:2003年。 ギリシア正教に帰依、その後イスラム教へ改宗した現代英国の神秘主義者タヴナーによる大作。 | ||
ピーター・スカルソープ(1929-2014):管弦楽作品集 アース・クライ/マングローブ/ 海と空の歌/カカドゥ/ウビルーより |
ウィリアム・バートン (ディジュリドゥ) マイケル・クリスティ指揮 クイーンズランドo. | |
録音:年記載無し(2003年?)9月18日-20日、オーストラリア放送420スタジオ、ブリスベーン。作曲者臨席による録音。 現代のオーストラリアを代表する作曲家スカルソープの管弦楽作品集は、スカルソープ自身が「名誉作曲家」を務めるクイーンズランド管の演奏による。オーストラリアの先住民族アボリジニの楽器ディジュリドゥが大活躍。 | ||
サン=サーンス: ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調Op.103「エジプト風」 ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲 Op.25 フランク:交響詩「魔神」Op.45 |
ダンカン・ギフォード(P) セバスティアン・ ラング=レッシング指揮 タスマニアso. | |
録音:2002年8月27日-30日。 オーストラリア、ロシア、スペインで研鑽を積んだオーストラリアのピアニスト、ダンカン・ギフォードは、2000年のマリア・カラス・グランプリ(カデンツァ注:おそらく「マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽演奏コンクール」の誤り)優勝、1998年のホセ・イトゥルビ国際ピアノ・コンクール優勝など数々の栄誉に輝いてきた。 | ||
カール・ヴァイン(1954-): オーボエ協奏曲(*)/カンツォーナ/ 「テンペスト」からの組曲/ スミスの錬金術 [Smith’s Alchemy](#) |
ダイアナ・ドハーティ(Ob;*) オーラ・ルードナー指揮 タスマニアso. | |
録音:2003年2月17日-20日、2003年3月5日-8日、タスマニア交響楽団スタジオ、ホバート。 「タスマニア交響楽団/オーストラリアの作曲家たち」シリーズ。(#)は元々、イギリスのスミス弦楽四重奏団のためにかかれた「弦楽四重奏曲第3番」で、これを聞いたリチャード・トネッティの依頼により、管弦楽用に編曲された。 | ||
ロス・エドワーズ(1943-):作品集 白い幽霊が踊る(1999)/ Veni Creator Spiritus (Come, O Creator Spirit)(1998)/ ギターと弦楽のための協奏曲(1995)(*) 霧の晴れた山村(1973)/ 合唱と法悦の踊り(1993;管弦楽編曲版) |
カリン・シャープ(G;*) リチャード・ミルズ指揮 タスマニアso. | |
「タスマニア交響楽団によるオーストラリアの作曲家」シリーズ。カリン・シャープはオーストラリアの若手女流ギタリストで、先にワーナー・オーストラリアからも独奏CDが2枚発売されていた。 | ||
Afterimage〜ショウン・リグニー(1960-):作品集 ギター独奏のための「Girasol」(1995)(*)/ 弦楽四重奏のための 「The Garden of Forking Paths」(2001)(#)/ 10の沿岸のスケッチ(1995)(*)/ ヴァイオリン協奏曲 「ラピス・ラズリ」(1985-1990)(+)/ ギター・ソナタ ホ長調 「ロドリーゴ賛」(1988-1992)(*)/ ギターとオーボエのための二重奏曲 「終点」(1997)(**) |
スラヴァ・グリゴリアン(G;*/**) フリンダースSQ(#) [エリカ・ケネディ(Vn) マット・トムキンス(Vn) ヘレン・アイアランド(Va) ゾエ・ナイトン(Vc)] マーラ・ミラー(Vn;+) ブレット・ケリー指揮(+) ヴィクトリアo.(+) スティーヴン・ロビンソン(Ob;**) | |
リグニーはメルボルンをベースに活躍する作曲家。スラヴァ・グリゴリアン(歌手のスラヴァとは別人)はSONYから独奏のCDも出ていたのでご記憶の方も多いだろう。 | ||
クルト・シュヴェルトシク(1935-): 地上の音/地上の音 II /地上の音の終わり/ 地上の音の真中に/木の歌 |
デイヴィッド・ポルセリーン指揮 アデレードso. | |
録音:1995年。 オーストリア生まれのシュヴェルトシクは、ウィーンso.のホルン奏者、ウィーン音楽院の作曲科講師、ウィーン音楽大学の作曲科教授を歴任し、2006年にはヨーゼフ・マルクス協会を創設、プレジデントに就任したオーストラリア人音楽家。マルクス、シシュケ、シュトックハウゼン直伝の作曲技法を用いてヨーロッパのモダニズムとオーストラリアの音楽を融合させる。 | ||
ストーリーテラー 伝承曲:ストーリーテラー/ズァーラ/レー・ケダ/ マカーム・オヴ・ザ・ナイル タワドロス:フェイミッシュド・フェイス 伝承曲:オリーヴ・ブランチ/ ハルシネイション・オン・ア・ストリング/ ハワ・アル・ナハール/ハディド門/ タワドロス:ファラオの夢/ 伝承曲:楽園の鳥 |
ジョセフ・タワドロス(ウード) | |
録音:2003年。 1983年にエジプトのカイロで生まれ、オーストラリアへと渡った、タワドロスによるウード作品集。 | ||
マルタン:ピアノ作品全集 8つの前奏曲/エスキス/月の光/リズミカルな練習曲/ ギター/フラメンコのリズムによる幻想曲/ フォクストロットと序曲(*)/ 時の光彩のパヴァーヌ(*)/月の光(4手連弾版;*)/ 2つのやさしい小品(*)/2台ピアノのための練習曲(*) |
ジュリア・アダム(P) クリスティーン・ ローガン(P;*) | |
録音:2003年8月-11月。 ハンガリー出身オーストラリア在住の女流ピアニスト、ジュリア・アダムは、ルイス・ケントナー、ゲザ・アンダから薫陶を受け、マルタンのピアノ作品の解釈者としても評価が高い。四手連弾曲で共演のクリスティーン・ローガンはオーストラリアのピアニスト。 | ||
ノスタルジア フアン・マルティン(1943-)/ギャレス・コッホ編: ルンバ・ノスタルジカ アストル・ピアソラ(1921-1992)/ スラヴァ・グリゴリアン編:悪魔のロマンス ロラン・ディアンス(1955-)/ギャレス・コッホ編: Tango en Skai バルトーク/ギャレス・コッホ編:ルーマニア民族舞曲 ビル・ウィーラン(1950-)/アントニー・フィールド編: 「リヴァーダンス・ザ・ショー」より [リヴァーダンス/American Wake] ケルト民謡/ギャレス・コッホ編: She Moved Through the Fair/ The Salley Gardens ナイジェル・ウェストレイク(1958-):6匹の魚 |
サファイア[Saffire] [アントニー・フィールド、 スラヴァ・グリゴリアン、 ギャレス・コッホ、 カリン・シャープ(G)] | |
サファイアはオーストラリアで活躍する若手ギター四重奏団。スラヴァ・グリゴリアン、カリン・シャープも参加。 | ||
パーセル:歌劇「妖精の女王」
サラ・マクリヴァー(S) サリー=アン・ラッセル(Ms) ジェイミー・アレン、ポール・マクマホン(T) スティーヴン・ベネット(B) アントニー・ウォーカー指揮アンティポディーズo.、カンティレイション(cho.) | ||
録音:2003年12月10日-12日、オーストラリア放送局ユージン・グーセンス・ホール。。ピリオド楽器使用。 2003年12月にピンチガット・オペラで上演された新プロダクションを使用したスタジオ録音。アントニー・ウォーカーは、ウェールズ国立歌劇場の指揮者、ワシントン・コンサート・オペラの芸術監督兼首席指揮者、ピンチガット・オペラの芸術監督などを歴任し、2001年にはアンティポディーズo.とプロの混声cho.カンティレイションを創設した。 | ||
失われた望みのファンシー〜 ルネサンスの舞曲とリュートのためのファンタジー ダウランド:ハンスドン夫人のパフ ジョンソン:パッサメッツォのパヴァン ロビンソン:ジーグ/ダウランド:ファンシー ジョンソン:御者の口笛 フェッラボスコ:パヴァン第6番 ロビンソン:私の窓へ/ジョンソン:アルマン ガリレイ:トッカータ/ヴォルタ[第1番−第3番] ダウランド:運命よ/カプスベルガー:ガリアルダ カピローラ:バレット/ダ・ミラノ:リチェルカーレ ダルツァ: ヴェネツィア風パヴァーナ/サルタレッロ/ピヴァ 作曲者不詳/バード編:森はこんなに荒れて フェッラボスコ:ガイヤルド ダウランド: ダービー伯爵ファーディナンド閣下のガリアード/ 失われた望みのファンシー ピッチニーニ:チャコーナ |
ローズマリー・ ホジソン(リュート) | |
録音:2007年。 オーストラリアの女流リュート奏者、ローズマリー・ホジソンが、8コースと10コースのルネサンス・リュートを使い分けてのルネサンス小品集。 | ||
リチャード・ミール(1932-): コンチェルト・モノローグ(*)/ カンティレーナ・パシフィカ(#)/変奏曲/ ルーメン/クラウズ・ナウ・アンド・ゼン/ ガルシア・ロルカへのオマージュ/ ガルシア・ロルカへのオマージュ(+) |
マーリン・クワイフ(S;*) エリカ・ケネディ(Vn;#) リチャード・マイルズ指揮 ドブス・フランクス指揮(+) タスマニアso. | |
録音:1987年-2005年。 オースラリア・コンポーザー・シリーズ。アメリカやスペインへ渡って欧米各国の音楽を吸収、オーストラリアの前衛作曲家として高名なミールの作品集。 | ||
ペギー・グランヴィル=ヒックス(1912-1990): エトルリア協奏曲(*)/サッフォー(#)/ トラジック・セレブレーション/モロッコからの手紙(+) |
キャロライン・アルモンテ(P;*) デボラ・リーデル(S;#) ジェラルド・ イングリッシュ(T;+) リチャード・マイルズ指揮 アントニー・ウォーカー指揮(+) タスマニアso. | |
録音:1993年-2007年。 オースラリア・コンポーザー・シリーズ。オーストラリアの20世紀を代表する女流作曲家。ロンドンの王立音楽大学で作曲をヴォーン・ウィリアムズに、ピアノをベンジャミンに、指揮法をランバートとサージェントに学んでいる。 | ||
MSO Live〜チャールズ・マッケラス ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲 ディーリアス/ビーチャム編:楽園の道 エルガー:エニグマ変奏曲 |
チャールズ・マッケラス指揮 メルボルンso. | |
録音:2007年11月24日、ハマー・ホール(メルボルン)、ライヴ。 円熟の至芸を聴かせる巨匠サー・チャールズ・マッケラスが母国オーストラリアのトップo.、メルボルンso.の創立100周年に本拠地ハマー・ホールで行なった2007年のライヴ。 | ||
ライヴ・イン・オーストラリア ショー:ウィズ・ア・ヴォイス・オヴ・シンギング / パウエル:ウェルカム ヒュー・ジョーンズ:リーフ / シベリウス:フィンランディア〜賛歌 プッチーニ:誰も寝てはならぬ / フランソワ:マイ・ウェイ パウエル:トレオルヒ男声cho.へのオマージュ/他 ジャニス・ボール(音楽監督)トレオルヒ男声cho. ヘレン・ロバーツ(P) デイヴィッド・トーマス(Org) | ||
録音:2009年5月、6月。 「天空の城ラピュタ」の鉱山町のモデルにもなったといわれているウェールズの炭鉱地、ロンダ渓谷の Treorchy(あるダウンロードサイトが『トレオーキー』としてしまったため、これが広まってしまっているが、おそらくウェールズ語ではトレオルヒ、英語でもトレオーチ位が適当で、最後は少なくとも「キ」ではない)で誕生した男声合唱団のオーストラリア・ライヴ。 | ||
J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバと チェンバロのためのソナタ集 [第1番 ト長調BWV.1027/ 第2番 ニ長調BWV.1028/第3番 ト短調BWV.1029] |
ダニエル・イードン (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ニール・ペレス・ ダ・コスタ(Cemb) | |
録音:2004年、2006年。 ダニエル・イードンは、イングリッシュ・バロック・ソロイスツやエイジ・オヴ・インライトゥメント管から客演首席奏者として招かれフロリレジウムのメンバーとしても活躍した実力派バロック・チェリスト&ガンビスト。チェンバロ奏者ニール・ペレス・ダ・コスタは、アシュリー・ソロモンと共にフロリレジウムを結成した人。 | ||
ベル・エポック〜ガブリエル・フォーレのポートレート フォーレ: 舟歌第6番 変ホ長調Op.70/夜想曲第6番 変ニ長調Op.63/ パヴァーヌ Op.50(ホワット&ヒスコックス編)/ 主題と変奏 嬰ハ短調Op.73/舟歌第5番 嬰ヘ短調Op.66/ 夜想曲第1番 変ホ短調Op.33-1/マズルカ 変ロ長調Op.32/ 舟歌第7番 ニ短調Op.90/夜想曲第9番 ロ短調Op.97/ 舟歌第8番 変ニ長調Op.96/夜想曲第12番 ホ短調Op.107 フォーレ&メサジェ:バイロイトの思い出* フォーレ: 劇音楽「カリギュラ」〜踊りの歌(ピアノ二重奏版)(*/#)/ 組曲「ドリー」Op.56(*)/夜想曲第4番 変ホ長調Op.36/ マズルカ形式の小品(#)/前奏曲(#)/8つの小品 Op.84/ 夜想曲第5番 変ロ長調Op.37/シシリエンヌ ト短調Op.78/ 夜想曲第7番 嬰ハ短調Op.74/舟歌第4番 変イ長調Op.44/ 夜想曲[第10番 ホ短調Op.99/第13番 ロ短調Op.119] |
ロイ・ホワット(P) エミリー・ キルパトリック(P;*) | |
録音:2007年-2008年。(#)は世界初録音。 フランス作品の演奏や研究、楽譜校訂で世界的評価を得ているスコットランド生まれのピアニスト、ロイ・ホワットのフォーレ・アルバム。世界初録音3つを含んでいる。 | ||
ブルース・マーティン(B−Br)〜ア・ライフ・イン・ソング モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜カタログの歌/ 歌劇「フィガロの結婚」〜もう飛ぶまいぞこの蝶々 シューベルト:欺かれた裏切り者、妻をめとる法 レーヴェ:魔王 モーツァルト:歌劇「魔笛」〜恋人か女房か/歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜シャンパンの歌 ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」〜彼女は決してわしを愛していない ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜それは本当か ムソルグスキー:歌曲集「死の歌と踊り」/他 ブルース・マーティン(B−Br) デイヴィッド・ミーシャム指揮 ヴラディーミル・ヴェルビツキー指揮西オーストラリアso. チャールズ・マッケラス指揮メルボルンso. エドガー・クリー指揮プロ・アルテo. ミヒャエル・ブリマー、ロン・チャールズ(P) | ||
録音:1971年-1991年。 1969年のオペラ・デビュー以来、世界のトップ・ステージで活躍し続けているオーストラリアの偉大なバス・バリトン歌手ブルース・マーティンのこれまでの業績を讃えて製作された録音集。 | ||
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:歌劇「ダヴィデとヨナタン」H.490
アンデシュ・J.ダーリン(T;ダヴィデ) サラ・マクリヴァー(S;ヨナタン) ディーン・ロビンソン(Br;サウル) リチャード・アンダーソン(アチ)他 アントニー・ウォーカー指揮アンティポディーズo.、カンティレイション | ||
録音:2008年12月、ライヴ。旧約聖書のダヴィデとヨナタンの友情を題材としたフランス・バロック・オペラ。 | ||
夜の歌〜カルロス・サルゼード(1885-1961):作品&編曲作品集 スティーヴンソン/サルゼード編曲:私を信じて / サルゼード:ジョリー・パイパー 伝承曲/サルゼード編曲:ロンドンデリーの歌 / マスネ/サルゼード編曲:愛のメヌエット ヘンデル/サルゼード編曲:調子のよい鍛冶屋/ラルゴ メンデルスゾーン/サルゼード編曲:春の歌 / サルゼード:夜の歌/デジラード島/他 アリス・ジャイルズ(Hp) | ||
録音:1999年5月。 フランスに生まれ、後半生はアメリカで活躍し、ハープの歴史に大きな足跡を遺した奏者&作曲家カルロス・サルゼードのオリジナル&アレンジ集。アリス・ジャイルズは、1982年のイスラエル国際ハープ・コンクールで1位となったオーストラリアの女流ハーピスト。 | ||
チューバ協奏曲集 ヴォーン・ウィリアムズ:チューバ協奏曲 ヘ短調 ラヴロック:チューバ協奏曲 ワイルダー/アーヴィング・ローゼンタール編: チューバ組曲第1番 ケニー:チューバ協奏曲 ダニエルソン:協奏的組曲 |
ピーター・ ウィッシュ=ウィルソン(Tu) デイヴィッド・スタンホープ指揮 アデレードso. | |
録音:2001年。 ウィッシュ=ウィルソンは、1978年からアデレードso.の首席チューバ奏者として活躍しているタスマニア島出身の奏者。チューバ協奏曲の筆頭ヴォーン・ウィリアムズ、英国から豪州に移住したラヴロック、当地アデレードの作曲家ケニーなど5曲の協奏曲を熱演。 | ||
タックウェル〜ホルン・ソナタ集 モシュレス:テーマ・ヴァリエOp.138b/二重奏曲 Op.63 ヒンデミット:ソナタ 変ホ長調/ソナタ ヘ長調 ラインベルガー:ソナタ 変ホ長調 Op.178 バリー・タックウェル(Hr) ダニエル・ブルメンタール(P) | ||
録音:1997年4月。 | ||
エマ・カークビー〜マニフィカト J.S.バッハ: カンタータ第51番「もろびとよ歓呼して神を迎えよ」 ヴィヴァルディ:マニフィカト RV.610 ヘンデル:主の僕たちよ、主をほめたたえよ HWV.237 ヘイズ:受難曲(抜粋) |
エマ・カークビー(S) アントニー・ウォーカー指揮 カンティレイション アンティポディーズo. | |
録音:2005年。「天使の声」と称される古楽系ソプラノの第一人者、エマ・カークビーが歌い、当レーベル古楽分野の中核を担い、そして南半球の広大な大地オーストラリアを代表する合唱団カンティレイション、ピリオドo.のアンティポディーズ管が組んだ1枚。 | ||
アルカン:短調による12の練習曲 Op.39(全曲) | ステファニー・マッカラム(P) | |
録音:1999年、2004年、2005年。 オーストラリアの女流ピアニスト、マッカラムが挑戦したアルカン。 | ||
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 ヴァイオリン協奏曲 [第1番 イ短調BWV.1041/第2番 ホ長調BWV.1042]/ オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調BWV.1060(*)/ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調BWV.1043(#) |
リチャード・トネッティ(Vn) ダイアナ・ドハーティ(Ob;*) ヘレナ・ラスボーン(Vn;#) オーストラリア室内o. | |
録音:2005年10月21日-24日。豪州のトップ・ヴァイオリニスト、トネッティのバッハ第2弾! 1989年にオーストラリア室内管の芸術監督&リーダーに就任し、同オーケストラを世界有数の室内o.にまで育て上げたオーストラリアの天才ヴァイオリニスト、リチャード・トネッティ。1994年に録音された無伴奏ソナタ&パルティータ(476 8051)に続く彼のバッハ第2弾。ガット弦を張った1759年製のグァダニーニに、18世紀中期のオランダで製作された弓を組み合わせ、艶やかで潤いのあるヴァイオリンとオーストラリア室内管のサポートによって育まれたバッハ。 | ||
ピーター・スカルソープ(1929-2014):作品集 レクエイム(*)/子供時代の我が故郷(#)/ Earth Cry (短縮版)(#)/偉大なる砂の島(#)/ New Norcia (#)/ Quamby (室内管弦楽団のための)(#) |
ウィリアム・バートン (ディジュリドゥ;*) アルヴォ・ヴォルメル指揮(*) ジェイムズ・ジャッド指揮(#) アデレイドso.(*/#)、 アデレイド室内シンガーズ(*) | |
ディジュリドゥとは、オーストラリアの先住民族アボリジニが古代より使用している管楽器のこと。 | ||
カントルーブ: オーヴェルニュの歌(抜粋;22曲) |
サラ・マクリヴァー(S) ブレット・ケリー指揮 クイーンズランドo. | |
ラモー:歌劇「ダルダニュス」
ポール・アグニュー(T) ミリアム・アレン(S) スティーヴン・ベネット(B) コリン・ボーン(Br) アンナ・フレイサー(S) デイヴィッド・グレコ(B) キャスリン・マッカスカー(S) ペネロペ・ミルズ(S) ダン・ウォーカー(T) ポール・ウィーラン(Br) ダミアン・ホワイトリー(B) アントニー・ウォーカー指揮カンティレイション、アンティポディーズo. | ||
録音:2005年11月-12月、シティ・リサイタルホール・エンジェル・プレイス、ライヴ。英国の名テノール歌手ポール・アグニューも加わり、1739年原典版をベースに1744年改訂版を加えた形で演奏されたもの。 | ||
フレンチ・バロック・カンタータ集 Vol.1 ミシェル・ピニョレ・ド・ モンテクレール(1667-1737):ディドンの死 ジャン・バティスト・シュテュク(1680-1755): L'amant reconcilie ミシェル・ピニョレ・ド・モンテクレール: アリアーヌとバッカス ジャン・バティスト・シュテュク: アウロラとケファロス |
タリン・フィービッグ(S) フィオーナ・キャンベル(Ms) アンサンブル・バッティスティン | |
録音:2004年/2005年。 | ||
J.S.バッハ: ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集 [第1番−第6番 BWV.1014-BWV.1019] |
リチャード・トネッティ(Vn) ニール・ペレス・ダ・コスタ (Org/Cemb) ダニエル・イアドン (ヴィオラ・ダ・ガンバ) | |
録音:2006年-2007年。豪州のトップ・ヴァイオリニスト、トネッティのバッハ第3弾。 豪州が誇る世界トップレベルのチェンバーo.、オーストラリア室内o.の音楽監督&リーダーを務める同国のトップ・ヴァイオリニスト、リチャード・トネッティのバッハ第3弾は"ソナタ集"!無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ(476 805-1)、ヴァイオリン協奏曲集(476 569-1)では、そのワールドクラスの実力を自身の手で証明してくれたトネッティ。ガット弦を張った1759年製の銘器グァダニーニと1800年頃に製作されたジョン・ドッドの弓を組み合わせたトネッティとコンビを組むのは、フロリレジウムの創設メンバーである実力者ダニエル・イアドンとニール・ペレス・ダ・コスタ。バッハの録音に臨むにあたり、2人の世界的名手という強力なパートナーを得た。 | ||
シドニー交響楽団75周年記念BOX マーラー:交響曲第2番「復活」 [ヴァルダ・バナル( Vlada Bagnall と誤記されている可能性有)(S) フローレンス・テイラー(A) ハールストーン合唱協会 オットー・クレンペラー指揮/1950年9月](*) ベートーヴェン:交響曲第2番[ユージン・グーセンス指揮/1952年4月21日-22日] ジョン・アンティル(1904-1986):バレエ組曲「コロボリー」 [ユージン・グーセンス指揮/1950年12月5日] グレインジャー:ユースフル組曲 [ジョン・ホプキンズ指揮/1976年] ベルリオーズ:幻想交響曲[ウィレム・ファン・オッテルロー指揮/1974年8月] モーツァルト:フルート協奏曲第1番 [ネヴィル・アマーディオ(Fl) パトリック・トーマス指揮/1976年] マーラー:大地の歌〜「告別」 [エリザベス・キャンベル(Ms) ステュアート・チャレンダー指揮/1990年7月30日] モーツァルト:モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618 [シドニー・フィルハーモニアcho. ステュアート・チャレンダー指揮/1991年4月24日] ワーグナー:「神々のたそがれ」〜ブリュンヒルデの告別の歌 [ビルギット・ニルソン(S) チャールズ・マッケラス指揮/1973年9月29日] R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 [ジョン・ハーディング(Vn) エド・デ・ワールト指揮/1996年2月24日] ドビュッシー:海[ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮/2006年10月8日] | ||
シドニー・オペラハウスのオープニング・コンサートからの抜粋。クレンペラー、マッケラス、デ・ワールトなど世界的指揮者を迎えての演奏を収録。初出音源もあり、オーストラリアの音楽シーンを築いてきた伝統あるオーケストラならではの演奏が堪能出来る。 特に注目は、クレンペラーのマーラー「復活」( DOREMI から既出だが、音質改善があるかも)、グーセンスのベートーヴェンとアンティル(後者は EVEREST から出た1960年代の録音が、高音質で話題となった作品)、オッテルロー最晩年の「幻想」(この4年後に死去するが、1970年代の録音は稀少)、ニルソンとマッケラスの「神々」と言った所か。 | ||
ハレルヤ!〜バロック時代の合唱作品の祝祭 J.S.バッハ:主よ人の望みの喜びよ ヴィヴァルディ:マニフィカト RV.610 J.S.バッハ:シオンは物見らの歌うのを聞き ヘンデル: オラトリオ「ユダス・マカベウス」BWV.63より パーセル:歌劇「妖精の女王」Z.629より モンテヴェルディ:歌劇「オルフェオ」より J.S.バッハ:汝の行くべき道と ヘンデル:オラトリオ「セメレ」HWV.58より ラモー:歌劇「ダルダニュス」より ロッティ:十字架 J.S.バッハ:すべての国よ、主を讃美せよBWV.230 ヘンデル:オラトリオ「メサイア」HWV.56より |
アントニー・ウォーカー指揮 ブレット・ウェイマーク指揮 カンティレイション アンティポディーズo. シリウス・アンサンブル | |
録音:2001年-2006年。 | ||
ロス・エドワーズ(1943-):交響曲集 [第1番「 Da pacem Domine 」 (1991) /第4番「スター・チャント」(2001) (*)] リチャード・ミルズ指揮アデレードso.、アデレード室内シンガーズ(*)、 アデレード・フィルハーモニアcho.(*) | ||
録音:2002年2月-3月。 オーストラリアの中堅作曲家エドワーズによる交響曲集。「北の空」と「南の空」の2楽章構成で書かれた(*)は、合唱や打楽器が神秘的な雰囲気を醸し出す。 | ||
J.S.バッハ:6つのパルティータ BWV.825-830 | ニコラス・パール(Cemb) | |
録音:2002年。 オーストラリア生まれで、1989年のブルージュ国際チェンバロ・コンクールを制覇、1985年のロンドン移住以降、数多くのコンサートやレコーディングで活躍し、ギルドホール音楽院、メンデルスゾーン音楽演劇大学で教鞭を執ってきたニコラス・パールのバッハ。 | ||
シドニー・オペラハウス・ オープニング・コンサート 1973 ワーグナー: 楽劇「ニュルンベルクの マイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲/ 歌劇「タンホイザー」〜おごそかなこの広間よ/ 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死/ 楽劇「神々のたそがれ」より [ジークフリートのラインへの旅/ ジークフリートの葬送行進曲/ ブリュンヒルデの自己犠牲] |
ビルギット・ニルソン(S) チャールズ・マッケラス指揮 シドニーso. | |
録音:1973年9月29日、シドニー・オペラハウス・コンサート・ホール、ライヴ。 1973年9月、現在オーストラリア屈指の観光スポットとしてとしても知られるシドニー・オペラハウスが完成、そのオープニング・コンサートの模様。内容はなんと40代後半だった巨匠マッケラスと20世紀最高のワーグナー・ソプラノのひとり、ニルソンによるワーグナー。さらに、ボーナスDVD(PAL方式)に収録されているコンサートの模様(47分/モノクロ)もファン要チェック。 | ||
女神から殺人者へ R.シュトラウス:歌劇「エレクトラ」〜孤独!なんと悲しいこと/ 歌劇「ナクソス島のアリアドネ」〜すべてが清らかな国がある/ 楽劇「サロメ」〜 ヨカナーンよ、お前は口づけを許さなかったね ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死/ 楽劇「神々の黄昏」〜ブリュンヒルデの自己犠牲 エリザベス・コンネル(S) タン・ムーハイ(ムハイ・タン)指揮クイーンズランドo. | ||
録音:2007年2月13日-16日、オーストラリア放送局フェリー街スタジオ、ブリスベーン。 悲劇の運命に導かれた女性たちの"言葉"で構成されたR.シュトラウスとワーグナーのアリア集。エリザベス・コンネルは、1972年のウェックス・フォード・オペラ・フェスティヴァル、1973年のシドニー・オペラ・ハウスへのデビューからキャリアを重ね、屈指のシュトラウス&ワーグナー歌手として活躍を続ける南アフリカ生まれのソプラノ歌手。 | ||
グレアム・ケーネ(1956):管弦楽作品集 チボリ舞曲集/シェイカー教徒の舞曲/ パーム・コート組曲/ To His Servant Bach, God Grants a Final Glimpse; the Morning Star |
リチャード・マイルズ指揮 タスマニアso. | |
録音:2004年-2005年。「タスマニア交響楽団によるオーストラリアの作曲家」シリーズ。 | ||
ブラームス:後期ピアノ作品集 幻想曲集 Op.116/3つの間奏曲 Op.117/ 6つの小品 Op.118/4つの小品 Op.119 |
アントニー・グレイ(P) | |
録音:2004年9月27日-29日。 オーストラリアのビクトリア州で生まれ、ロンドンを拠点に活動中のアントニー・グレイは、マルコム・ウィリアムソンのピアノ作品全曲録音やグーセンスのピアノ作品集が既に当レーベルから発売されているが、ここでは王道のレーパートリーを披露。 | ||
ワーグナー&R.シュトラウス:歌曲集 ワーグナー:ヴェーゼンドンクの5つの詩Op.91 (管弦楽伴奏版/モットル編)/ 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲 R.シュトラウス(管弦楽伴奏版/ハーガー編): 献身 Op.10-1/ひそかなる誘い Op.27-3/ 万霊節 Op.10-8 R.シュトラウス:メタモルフォーゼン |
リサ・ガスティーン(S) シモーネ・ヤング指揮 | |
録音:2007年7月。注目のワーグナー・ソプラノ、リサ・ガスティーン登場、指揮はシモーネ・ヤング。 オーストラリアのソプラノ、リサ・ガスティーンは南オーストラリア州立歌劇場、コヴェント・ガーデン、シュトゥットガルト、ハンブルクなど世界各国での「ニーベルングの指環」の大成功により、ワーグナー・ソプラノとしての名声を一挙に確立した。サポートするのは、こちらもハンブルク・フィルとのコンビで脚光を浴び続けている女流マエストロのシモーネ・ヤング。 | ||
ビーバー:ロザリオのソナタ | エリザベス・ ウォルフィッシュ(Vn) ロザンヌ・ハント(Vc) リンダ・ケント (Org/Cemb) | |
録音:2005年9月−12月。ピリオド楽器使用。 長大で深遠、そして神聖な作品を、イギリスでピリオド・アプローチの旗手として活躍してきたベテラン女流、エリザベス・ウォルフィッシュの演奏で。 | ||
イヴォンヌ・ケニー〜ウィーン、我が夢の街 ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):「ウィーン気質」〜こんにちは、懐かしい愛の巣よ カール・ツェラー(1842-1898):「小鳥売り」〜チロルの薔薇 ルドルフ・ジーツィンスキー(1879-1952):ウィーン、我が夢の街 エメリヒ・カールマン(1882-1953):「チャールダーシュ公爵夫人」〜ハイア、ハイア カール・ツェラー:「坑夫長」〜悪く思わないで フランツ・レハール(1870-1948):「ロシアの皇太子」〜誰かが来るだろう ヨハン・シュトラウス II/ダグラス・ギャムリー編:「カサノヴァ」〜修道女の合唱 ローベルト・シュトルツ(1880-1975)/ジュリー・シモンズ編: 「白馬亭にて」〜愛の歌はワルツでなければ リヒャルト・ホイベルガー(1850-1914):「オペラ舞踏会」〜別室で フランツ・レハール: 「ジュディッタ」〜唇は熱く燃えて/「メリー・ヴィドウ」〜ヴィリアの歌/ メリー・ヴィドウ・ワルツ/「ジプシーの恋」〜私がツィンバロンの音を聴くとき フリッツ・クライスラー(1875-1962)/ダグラス・ギャムリー編:瞳の中の星 パウル・アブラハム(1892-1960):「サヴォイの舞踏会」〜いつでも愛を アイヴァー・ノヴェロ(1893-1951)/ジュリー・シモンズ編: 「王の奇想曲」〜いつか私の心が目を覚ます/ 「 The Dancing Years 」〜 My Dearest Dear パウル・アブラハム:「ヴィクトリアと軽騎兵」〜おやすみ イヴォンヌ・ケニー(S) リチャード・ボニング指揮メルボルンso.&cho. | ||
録音:2008年2月4日-8日、5月5日、7日、以上イワキ講堂、オーストラリア放送局。 オーストラリア勲章(AM)を授与された同国随一のソプラノ歌手、イヴォンヌ・ケニーの最新盤。 | ||
ヴォーン・ウィリアムズ:合唱作品集 あなたの手を叩きなさい/オー・テイスト・アンド・シー/5つのの神秘的な歌(*)/ ローモンド湖/いばらの道を通って/オルフェウスが竪琴を手に/静かな昼さがり/ 主よ、あなたはわれらの隠れ家である/ミサ曲 ト短調/あなたの居所は何と美しく マイケル・レイトン・ジョーンズ(Br;*)指揮 メルボルン大学トリニティ・カレッジcho. ジョナサン・ブラッドリー(P/Org) ティンアリーSQ オーストラリア・チェンバー・ブラス・アンサンブル | ||
録音:2007年12月。(*)の独唱、合唱、ピアノ五重奏による版は世界初録音。 バリトン独唱も務めるレイトン・ジョーンズは、ウェストミンスター寺院聖歌隊、ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団から転身した合唱指揮者。 | ||
ヴィヴァルディ:オラトリオ「勝利のユディタ」RV.644
サリー=アン・ラッセル(Ms) デイヴィッド・ウォーカー(CT) サラ・マクリヴァー(S) フィオナ・キャンベル、レニー・マーティン(Ms) アッティリオ・クレモネージ指揮カンティレイション、アンティポディーズo. | ||
録音:2007年12月、ライヴ。 旧約聖書のユディト記を題材としたヴィヴァルディによる唯一現存するオラトリオを、豪州の豪華キャストを集め、シドニーのピンチガット・オペラが上演したもの。 | ||
トランペット協奏曲集 ラヴロック:トランペット協奏曲 トマジ:トランペット協奏曲 マイルズ:トランペット協奏曲 アルチュニアン:トランペット協奏曲 ベッリーニ:トランペット協奏曲 変ホ長調 ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調 チマローザ/ベンジャミン編: オーボエ協奏曲(トランペット版) フンメル:トランペット協奏曲 ホ長調 ウェーバー: オーボエ小協奏曲 ハ長調(トランペット版) アーバン:幻想曲と変奏曲 |
ジェフリー・ペイン(Tp) ジョン・ホプキンス指揮 ミヒャエル・ハラース指揮 メルボルンso. | |
録音:1990年/1996年。 ジェフリー・ペインは、ABCトレーニングo.、シドニー響を経て、1986年にメルボルン響の首席トランペット奏者に就任したオーストラリアを代表するトランペット奏者の1人。岩城宏之、オーケストラ・アンサンブル金沢との共演経験も持つ。 | ||
さすらい人 アイアランド:3つのメイスフィールドのバラード クィルター:3つのシェイクスピア歌曲 Op.6 フィンジ:花輪をささげよう Op.18 ブリテン: サリーの園/霧のかかった露/ああ悲しいかな ヴォーン・ウィリアムズ:旅の歌 |
テディ・タフ・ローズ(Br) シャロリン・キンモーリー(P) | |
録音:2002年8月20日。 ニュージーランドのバリトン、テディ・タフ・ローズは、ロンドンのギルドホール音楽院でルドルフ・ピエルネイに声楽を師事し、2008年3月にはブリテンの歌劇「ピーター・グライムズ」で念願のMETデビューを果たした。 | ||
カール・ヴァイン(1954-):交響曲全集 [第1番「マイクロ・シンフォニー」(1986)(*)/ 第2番(1988)(*)/第3番(1990)(*)/ 第4.2番(1993 rev.1998)(#)/ 第5番「パーカッション」(1995)(+)/ 第6番「合唱」(1996)(**)] Celebrare Celeberrime (1993)(#) |
ステュアート・チャレンダー指揮(*) エド・デ・ワールト指揮(#/+/**) シドニーso.(*/#/+/**)、 シナジー(Ens?)(+)、 シドニー・フィルハーモニック・ モテットcho.(**) | |
録音:1990年5月、7月、9月(*)/1996年7月(+)/1997年3月17日-21日(#)/1998年3月17日-19日(#/**)。 | ||
ギャレス・コッホの芸術〜ギター・アンソロジー オルフ:カルミナ・ブラーナ(ギター編曲版) 作曲者不詳/ギャレス・コッホ編: Eve's Garden (Pastourelle) アダン・ド・ラ・アル(1237-1288):Robin Loves Me アルベニス:「スペイン」より [セビリャ/アストゥーリアス] リチャード・チャールトン(1955-):Afterthoughts [トローバによる「カンティレーナ」/ ドビュッシーによる「夢」/ ファリャによる「サラバンド」/ ポンセによる「ロンドー」] グラナドス:スペイン舞曲第4番 ファリャ:粉屋の踊り/スペイン舞曲第1番 アルベニス:コルドバ グラナドス:スペイン舞曲第5番 ホアキン・ニン(1883-1949):Seguida Espanola ガスパール・サンス(1640-1710):スペイン組曲 ロドリーゴ/ギャレス・コッホ編: アランフェス協奏曲〜アダージョ ヴィラ=ロボス:前奏曲第4番 ギャレス・コッホ(1962-):スペインからの舞曲集 ケルト民謡/ギャレス・コッホ編:ケルトのバラード オーストラリア民謡/ギャレス・コッホ編:(4曲) ギャレス・コッホ: Van Diemen Suite/スペインからの舞曲集 ファリャ/ギャレス・コッホ編:粉屋の踊り ギャレス・コッホ:楽園の香り(17曲) |
ギャレス・コッホ(G) | |
オーストラリアのギター・ヴィルトゥオーソ、コッホ(1962-)のBOX。ミラノで生まれ、ザルツブルク・モーツァルテウムではクラリネットを専攻、さらに幼少にはピアノも学んでおり、アンダルシアでフラメンコ・ギターも学んだと言う才人。中でもオルフ「カルミナ・ブラーナ」の全曲ををギター一本で弾いてしまったと言う1枚が興味を引く。 | ||
リチャード・マイルズ(1949-):管弦楽作品集 エオリアン・カプリース(*)/ 打楽器と管弦楽のためのサウンドスケープ(#)/ 海辺の踊り(+)/幻想的なパントマイム(+) |
リチャード・マイルズ指揮(*/+) ヴェルナー・ アンドレアス・アルベルト指揮(#) クイーンズランドso.(*/#/+) ジェラルド・マロン(Fl;+) アンソニー・キャムデン(Ob;+) ニール・クレリン(Hr;+) ポール・ディーン(Cl;+) ジェフリー・スパイラー(Tp;+) | |
"ELOQUENCE" シリーズでの再発売。 | ||
ピーター・スカルソープ(1929-2014):作品集 チェロ・ドリーミング(*)/カンビ[Quamby]/ ノーランジー[Nourlangie](#)/ バリへの音楽 |
スー=エレン・ ポールセン(Vc;*) カリン・シャープ(G;#) リチャード・ミルズ指揮 タスマニアso. | |
「タスマニア交響楽団によるオーストラリアの作曲家」シリーズ。現代のオーストラリアを代表する作曲家、スカルソープの作品集。彼はアボリジニの文化から影響を受けている事でも知られている。「Quamby」と「Nourlangie」はどちらもオーストラリアの地名。 | ||
ユージン・グーセンス(1893-1962):管弦楽作品集 交響曲第1番Op.58(1940)(*)/ オーボエ協奏曲Op.45(1927)(#)/ タモシャンター(シャンターのタム; バーンズによるスケルツォ)Op.17a(1919)(*)/ 演奏会用小品Op.65(1958)(+)/交響曲第2番Op.62(**)/ 二重弦楽オーケストラのための コンチェルティーノOp.47(1928)(**)/ 9つの管楽器のための幻想曲Op.36(1924)(##)/ ディヴェルティスマンOp.66(1956-60)(++)/ 中国の主題による変奏曲Op.1(1911-12)(++)/ 永遠のリズムOp.5(1913)(++)/ カレイドスコープOp.18(1917/1933)(++) |
ジョエル・マランゲラ (Ob;#/+、コールアングレ;+) ジェーン・ギーソン(Hp;+) セバスティエン・リプマン(Hp;+) ジャネット・ウェッブ(Fl;##) ギー・ヘンダーソン(Ob;##) ローレンス・ドベル(Cl;##) クリストファー・ティンゲイ(Cl;##) ジョン・クラン(Fg;##) フィオナ・マクナマラ(Fg;##) ロバート・ジョンソン(Hr;##) クラレンス・メラー(Hr;##) ダニエル・メンデロウ(Tp;##) ヴァーノン・ハンドリー指揮 西オーストラリアso.(*/#/+)、 シドニーso.(**/##)、 メルボルンso.(++) | |
主にイギリスで伴奏指揮者として活躍したグーセンスの貴重な作曲。名匠ハンドリーがタクトを取っているのもポイント。 | ||
ユージン・グーセンス(1893-1962):ピアノ作品集 カレイドスコープOp.18/4つの奇想Op.20/ ピアノのための3つの前奏曲「船」Op.42/ 2つの練習曲Op.38/パデレフスキ讃/ ドビュッシー讃Op.28/2つの小品Op.56/カプリッチョ/ 演奏会用練習曲Op.10/自然の詩Op.25/ 2つのピアノのためのリズミック・ダンス/ ブランデンブルグ協奏曲第2番 〜アンダンテ(原曲:J.S.バッハ)/ フォルラーヌとトッカータ/「スエズの東」からの組曲/ L'Ecole en Crinoline |
アンソニー・グレイ(P) | |
管弦楽作品(476 763-2)に続くグーセンスの作品集。 | ||
エレナ・カッツ=チェルニン(1957-):作品集 バレエ「野の白鳥」〜演奏会用組曲(12曲)(*) / ピアノ協奏曲第2番(#) /Mythic |
ジェーン・シェルドン(S;*) イアン・マンロー(P;#) オーラ・ルードナー指揮 タスマニアso. | |
「タスマニア交響楽団によるオーストラリアの作曲家」シリーズ。カッツ=チェルニンはウズベキスタン出身の作曲家。バレエ「野の白鳥」はオーストラリア・バレエ団が初演、ABC(オーストラリア放送局)からも放映された。 | ||
ロマンティック序曲集 マルシュナー:「吸血鬼」序曲 メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 シューマン:「マンフレッド」序曲Op.115 ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲 ウェーバー:「魔弾の射手」序曲 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲(番号不明) メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲 Op.21 |
セバスティアン・ ラング=レシング指揮 タスマニアso. | |
バロック・デュエッツ ペルゴレージ:スターバト・マーテル ヴィヴァルディ: 「グローリア」RV.589〜主を褒め/ 詩篇第109(110)「ディクシト・ドミヌス」RV.594 〜VIRGAM VIRTUTIS TUAE ヘンデル: 二重唱「夜明けに微笑むその花を」HWV.192/ 二重唱「盲目の愛の神、あなたを信じまい」HWV.189 モンテヴェルディ: 「マドリガーレ集第7巻」〜金色の髪で/ 「ポッペアの戴冠」〜ずっとあなたを見つめ |
サラ・マクリヴァー(S) サリー・アン・ラッセル(S) アントニー・ウォーカー指揮 オーケストラ・オヴ・ジ・ アンティポディーズ | |
オーストラリアを代表するバロック系ソプラノ2人による二重唱曲集。 | ||
マーラー:交響曲第2番「復活」 | エリザベス・ホワイトハウス(S) バーナデット・カレン(Ms) マルクス・シュテンツ指揮 メルボルンso.&cho. | |
録音:2004年12月、ハーマー・ホール、アーツ・センター、メルボルン。ライヴ。 2人のオーストラリア人歌手を配した雄大な演奏とのこと。 | ||
ドヴォルザーク: 弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調Op.96「アメリカ」/ 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調Op.51/ 弦楽四重奏のための「糸杉」より [第1番/第2番/第3番/第11番] |
オーストラリアSQ | |
モイヤ・ヘンダーソン(1941-):歌劇「リンディ」
ジョアナ・コール(S;リンディ・チェンバレン) デイヴィッド・ホブソン(マイケル・チェンバレン)他 リチャード・ギル指揮オーストラリア・オペラ&バレエo. | ||
録音:ライヴ。世界初録音。 1980年に起った、ディンゴ(オーストラリアの野生犬)による赤ん坊連れ去り&殺害事件を題材にしたオペラ。その後両親が真犯人とされ裁判でも有罪になったが、それを覆す証拠も発見されるなど、真相は不明のまま。 | ||
ハバナ・トゥー・ハーレム〜Rags to Riches II ルイ・モロー・ゴッツチョーク (ゴットシャルク)(1829-1869): いとしい人よ、私をいたわってOp.44/ プエルト・リコの思い出Op.31 マヌエル・サウメル・ロブレド(1817-1870): ゴッツチョークの思い出(c.1869) イグナシオ・セルバンテス(1847-1905): キューバの舞曲(3曲)(c.1890) スコット・ジョプリン(1868-1917): ソラース(メキシコのセレナード)(1909)/ ジ・エンターテイナー(1902) フェルディナンド・ジョセフ・ラメンテ 「ジェリー・ロール・モートン」(1885-1941): フィンガーブレイカー (as recorded for Jazz Man, 1938) ジェイムズ・P.ジョンソン(1891-1955): Lonesome Reverie (as recorded for Columbia, 1939)/ Carolina Shout (1914; as recorded for Snaggie, 1944) ガーシュウィン(グレインジャー編): ザ・マン・アイ・ラヴ(1924)/ Love Walked In (1938) パーシー・グレインジャー(1882-1961): 「フォスターに捧ぐ」〜子守歌 ルイ・モロー・ゴッツチョーク: バンジョー、グロテスクな幻想曲 (アメリカのスケッチ) |
ドンナ・コールマン(P) | |
エルガー; チェロ協奏曲 ホ短調Op.85(*)/ 歌曲集「海の絵」Op.37(#)/ オラトリオ「神の国」Op.51〜前奏曲 |
リ・ウェイ(Vc;*) エリザベス・キャンベル(Ms;#) ニコラス・ブレイスウェイト指揮 アデレイドso. | |
マルコム・ウィリアムソン(1931-2003): 組曲「ハバナの我が男」/協奏的交響曲(*)/ 序曲「サンチャゴ・デ・エスパダ」/シンフォニエッタ/ イーディス・シットウェルのための墓碑銘(#) |
キャロライン・アルモンテ(P;*) エリカ・ケネディ(Vn;#) ジャネット・ ラザフォード(Va;#) リチャード・マイルズ指揮 タスマニアso. | |
録音:2004年。 オースラリア・コンポーザー・シリーズ。シドニー生まれのウィリアムソンは、12歳からシドニー音楽院で作曲をグーセンスから学び、1950年にロンドンへ渡りブーレーズやメシアンの音楽を研究、1975年10月にはイギリス人以外で初となる女王付き楽長にも任命された。 | ||
ブレントン・ブロードストック(1952-):作品集 祝祭序曲/タイムレス/山/ Federation Square: Rooms of Wonder / 交響曲第4番「良き天使の涙から生まれ」 |
オーラ・ルードナー指揮 タスマニアso. | |
録音:2003年10月13日&14日、2004年6月3日、連邦コンサート・ホール、ホバート/2003年10月15日-16日、タスマニア交響楽団スタジオ。「タスマニア交響楽団によるオーストラリアの作曲家」シリーズ。 | ||
J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ BWV.1001-1006 |
リチャード・トニェッティ(Vn) | |
2004年7月&12月、オーストラリア放送ユージン・グーセンス・ホール。 トニェッティはオーストラリア出身で、1989年以来オーストラリア室内管弦楽団の芸術監督とリーダーを務め、近年は手兵と共にBISやCHANDOSへの録音もある。 | ||
When The Empire Calls ・ルドヤード・キプリングの 「Barrack-Room Ballads」による歌 ジェラルド・F.コッブ(1838-1904): To T. A. (1892) J.P.マコール(1882-1961):Boots (1928) ジェラルド・F.コッブ: Gunga Din Op.29 No.4/ Ford o' Kabul River Op.26 No.2 (1893) ウィリアム・ウォード=ヒッグス(?-?): Troopin' (1906) ゴードン・サザーランド(?-?): The Widow at Windsor (1893) J.P.マコール:Route Marchin' (1930) モーリス・ベル(?-?):Follow Me 'Ome (1909) ジェラルド・F.コッブ: The Young British Soldier Op.24 No.1 ウォルター・ダムロッシュ(1862-1950): Danny Deever Op.2 No.7 (1897) ジェラルド・F.コッブ: Lichtenberg (1904) ウィリアム・ウォード=ヒッグス: The Widow's Party (1906) オーリー・スピークス(1874-1948): On the Road to Mandalay (1907) ジェラルド・F.コッブ: Fuzzy-Wuzzy Op.24 No.5 (1892)/ Belts Op.29 No.1/Oonts Op.29 No.5 J.P.マコール:Cells (1930) ウィリアム・ウォード=ヒッグス: Bill 'Awkins (1906) ジェラルド・F.コッブ: Snarleyow' Op.29 No.6 メアリー・カーマイケル(?-?):Tommy (1892) パーシー・グレインジャー(1882-1961): Soldier, Soldier (1898) ・ボーア戦争の歌 ポール・バーンス(?-?): Good-bye Dolly Gray (1897) アルフレッド・ヒル(1870-1960): When the Empire Calls (1900) フェリクス・マクグレノン:Comrades (1887) A.L.中尉(大尉?): Strathcona's Horse: Regimental Song (1900) ジョージ・F.ルート(1820-1895): The Vacant Chair (1862) アーサー・サマヴェル(1863-1937): The Handy Man (1900) セオドア・F.モース(1873-1924): Blue Bell (1904) ジョセフ・ギロット: Sons of the Southern Sea (1900) チャールズ・K.ハリス(1867-1930): Break the news to Mother (1891) アーサー・サリヴァン(1842-1900): The Absent-Minded Beggar (1899) C.W.マーフィー:The Baby's Name (1900) セオドア・F.モース:Two little boys (1903) レジナルド・デ・コーヴェン(1859-1920): Recessional (1898) J.L.H.シューマン: The Boer Prisoner's Prayer (1900) ジョン・ブラドフォード:Sons of Our Empire (1900) ポール・ドレッサー(1859-1906): The Pardon came too late (1898) アルフレッド・H.ウェスト:Mafekin' Night (1900) ジョン・フィヌケーン: Just Knock at the Door, and ask for us (1909) W.C.ロビー:The 'Pretoria Dinner Party' or 'In walked England' (1900) G.D.ウィーラー:Bravo! Dublin Fusiliers! (1899) ジョージ・エヴェラード:Good-bye, Daddy (1900) メドレー [レスリー・スチュアート(1864-1928): The Soldiers of the Queen (1897)/ SEP. WINNER:Sarie Marais (1901)/ ジョージ・F.ルート: Tramp! Tramp! Tramp! (1864)/ マリー・コワン:Waltzing Matilda (1934)/ ポール・バーンズ:Good-bye, Dolly Gray (1898)] |
マイケル・ハリウェル(Br) デイヴィッド・ミラー(P) | |
19世紀後半から20世紀前半にかけて、大英帝国(British Empire、もちろん当時はオーストラリアなども含み、当盤ではアメリカも含まれている)への愛国心から作られたポピュラー・ソングを集めた物。指揮者として知られるダムロッシュの作品が入っている所などもミソ。 | ||
サイモン・テデスキ グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調Op.16 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23 |
サイモン・テデスキ(P) リチャード・ボニング指揮 クイーンズランドo. | |
オーストラリアの若手ピアニストとベテランのボニングが共演。 | ||
スラヴァ&レオナルド・グリゴリアン、 ロドリーゴを弾く ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999): アランフェス協奏曲(*)/ ある貴紳による幻想曲(#)/ マドリガル協奏曲(*/#) |
スラヴァ・グリゴリアン(G;*) レオナルド・グリゴリアン(G;#) ブレット・ケリー指揮 クイーンズランドo. | |
録音:2005年2月1日-5日、オーストラリア放送420スタジオ。 愛知万博にも登場したカザフスタン出身の才人ギタリスト、スラヴァ・グリゴリアン(1976-)と、弟のレオナルド・グリゴリアン(1985-)の初(?)共演アルバム。 | ||
リチャード・マイルズ(1949-):協奏曲集 チェロ協奏曲(1990)(*)/ヴァイオリン協奏曲(1992)(#)/ ヴァイオリンとヴィオラのための協奏曲(1994) |
スー=エレン・ポールセン(Vc;*) バーバラ・ジェーン・ギルビー(Vn;#/+) ジャネット・ラザーフォード(Va;+) リチャード・マイルズ指揮 タスマニアso. | |
録音:1996年12月9日-17日、総督府舞踏場、タスマニア州ホバート、オーストラリア。「タスマニア交響楽団によるオーストラリアの作曲家」シリーズ。 | ||
MSO LIVE〜メルボルン交響楽団ライヴ・シリーズ 〜クリストファー・シーマン ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第2番「ロンドン交響曲」 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調Op.11(*) デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」 |
エヴァ・クピーク(P;*) クリストファー・シーマン指揮 メルボルンso. | |
録音:2005年5月6日&7日、ハマー・ホール、アーツ・センター。ライヴ。 スクロヴァチェフスキーとショパンの協奏曲2曲を録音(OEHMS CLASSICS/OC-326)していたクピークが、ここでもショパンを披露。 | ||
MSO LIVE〜メルボルン交響楽団ライヴ・シリーズ 〜オレグ・カエターニ ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」/ジャズ組曲第1番 J.シュトラウスII(ショスタコーヴィチ編): ポルカ「観光列車」(*) |
オレグ・カエターニ指揮 メルボルンso. | |
録音:2005年8月20日&22日、ハマー・ホール、アーツ・センター。ライヴ。 カエターニは同楽団の首席指揮者でもある。ARTSへの全集(w.ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ管)同様、ショスタコーヴィチと言うのがこだわりだが、(*)は録音としてもかなり珍しいはず。 | ||
MSO LIVE〜メルボルン交響楽団ライヴ・シリーズ 〜ジェフリー・テイトのエルガーとメンデルスゾーン エルガー:交響曲第1番 変イ長調Op.55 メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 |
ジェフリー・テイト指揮 メルボルンso. | |
録音:2005年6月24日&25日、ハマー・ホール、アーツ・センター。ライヴ。 | ||
ヴィクトリア州立管弦楽団〜時の踊り モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲 サン=サーンス:「サムソンとデリラ」〜バッカナール チャイコフスキー:「くるみ割り人形」〜パ・ド・ドゥ マスネ:「聖処女」〜聖処女の最期の眠り ポンキエッリ:「ジョコンダ」〜時の踊り ヴェルディ: 「アイーダ」〜バレエ音楽/ 「椿姫」〜第一幕前奏曲/「運命の力」序曲 ロッシーニ:「チェネレントラ」序曲 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 モーツァルト:「劇場支配人」序曲 ラモー:「ナイス」序曲(*) |
リチャード・ディヴァル指揮 ヴィクトリア州立o. | |
(*)がモダーン・オケで録音されるのはかなり珍しい。 | ||
A Musical Banquet パーセル:「アーサー王」〜美しい島 クリスティアン・ペツォルト(1677-1733) (伝 J.S.バッハ): 「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」より [メヌエット ト長調/メヌエット ト短調] ’ J.S.バッハ:前奏曲 ハ長調BWV.846 トーマス・キャンピオン(1567-1620): Oft have I sighed for him ジョン・ダウランド(1562-1626): Lachrymae Antiquae Pavane (1604) パーセル:「アブデラザール」〜Round O ZT.684 J.S.バッハ: フルート・ソナタ第3番 BWV.1031〜シチリアーナ 作曲者不詳(18世紀のマドリッド手稿譜より): スペイン舞踊曲 ルーカス・ルイス・デ・リバヤス(17世紀):Hachas J.S.バッハ:「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」 〜御身が共にいるならば BWV.508 (ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル作) ロバート・ジョンソン(1583頃-1633): Full fathom five thy father lies (1611) トーマス・アーン(1710-1778): 「テンペスト」〜Where the bee sucks ジュリオ・カッチーニ(1551-1618):アマリッリ麗し ヘンデル:「セルセ」〜オンブラ・マイ・フ J.S.バッハ:前奏曲 ハ短調BWV.999 ウィリアム・クロフト(1678-1727):サラバンド/グラウンド パーセル:グラウンド ニ短調Z.222 ポンポーニ・ボノンチーニ(16世紀後半): Gagliarda vulgo dolorata ドメニコ・パラディース(1707-1791):トッカータ ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): Aria detta Balletto |
マーシャル・マクガイア(Hp) | |
録音:1998年3月、キリスト教会大聖堂、ニューキャッスル、オーストラリア。 マクガイアはオーストラリアを代表するハーピストの一人。収録曲の多くは鍵盤楽器伴奏付きの歌曲だが、ここではハープ独奏のみで演奏されている。 | ||
トランペット・マジック〜 ラファエル・メンデスへのトリビュート フバイ:ヘイレ・カティ プッチーニ:ムゼッタのワルツ ヴェルディ:慕わしい人の名は スメタナ:道化師の踊り ドリーブ:鐘の歌 ビゼー:ハバネラ/ボヘミアの踊り ロッシーニ:今の歌声は モンティ:チャルダーシュ サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン メンデス:カント・モロ/インテルメッツォ/ プレガリア・タウリナ メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲より カジェーハ/バレラ:さらばグラナダ モンテルデ:マカレナの聖母 |
ジェフリー・ペイン(Tp) ジャン=ルイ・フォレスティエ指揮 メルボルンso. | |
録音:2003年-2004年。 1986年からオーストラリアのメルボルンso.で首席トランペット奏者として活躍するジェフリー・ペインが、伝説のメキシカン・トランペッター、ラファエル・メンデスに捧げるトリビュート・アルバム。 |