| メランコリー コダーイ:アダージョ ジョン・ダウランド: 私のうけた苦しみの訴えが情熱を動かすなら ブリテン:ラクリメ〜ダウランドの歌曲の投影 Op.48 アルヴォ・ペルト(1935-):鏡のなかの鏡 スコット・ジョプリン (アラン・J.アーノルド編):慰め ヨハン・クヴァンダール:悲歌 Op.47-1 ブロッホ:瞑想と行列儀礼 リスト:忘れられたワルツ第1番/忘れられたロマンス ブラームス:カノン「格言」/ アルトのための2つの歌 Op.91/ 秘めたるあこがれ/聖なる子守歌 |
モッテン・カールセン(Va) マリアンネ・ベアテ・ シェラン(Ms) セルゲイ・オサドチュク(P) | |
| 録音:2000年6月23日-25日、ノルウェー音楽アカデミー、レヴィンサーレン。 | ||
| ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880): ヴァイオリン作品集 Vol.1 華麗なるポロネーズ イ長調 Op.21/ ポーゼンの思い出 Op.3/クヤヴィアク イ短調/ ジーグ ホ短調 Op.23/ 2つのマズルカ Op.12[牧歌/ポーランドの歌]/ 2つの性格的なマズルカ Op.19 [オベルヴァス/旅芸人]/ 夢想 嬰へ短調/ロシアの謝肉祭 Op.11 |
ピョートル・ヤノフスキ(Vn) ヴォルフガング・プラッゲ(P) | |
| 録音:1997年-1999年、ソフィエンベルグ教会、オスロ。 ヴィエニャフスキはポーランド生まれのヴィオリニスト、作曲家。一族の中で最も著名で、パガニーニ後の世代でまぎれもなく頂点に位置付けられたヴァイオリニストであった。作曲では、パガニーニの革新的な技巧を、ロマン主義的なイマジネーションとスラヴ的な色彩感に結合させた。彼のポーランド人としての民族主義は、ここに収められている2つのマズルカや華麗なるポロネーズに顕著に見られる。 ピョートル・ヤノフスキ(1951-)はポーランド生まれのヴァイオリニスト。作曲家でも有名なピアニストのヴォルフガング・プラッゲ(1960-)と同様にノルウェーで精力的に演奏活動を行っている。 | ||
| 冬の月 | ヴィンテルモーネ [アンネ・グラヴィル・ クリュッケン(Vo) フロイディス・グロルード (Sax) トリユス・ヴィエルリ (P/Mini-Moog/Prophet) フレドリク・ ヴァルムロード(Dr) ケネト・エコルネス(Perc) ヨルン・シメンスター (セリエFl)] | |
| 録音:2001年10月22日-25日、ロンメンダーレン教会。 | ||
| 道にそって ポルス「ブレッケンのラップの旋律」/ ポルス「道にそって」/ ポルス「フレドリク・クリスティアン・ モーレルにならった旋律」/ ヘンニング・トローエンにならったスタブマルシ/ ポルス「ニルス・トレサの旋律」/ ヘンニング・トローエンにならったポルス/ ポルス「朝の旋律 その2 」/トロルのポルス/ ポルス「アネルス・オルスの旋律」/ ガンガル「ラメのスロット その2」/ スプリンガル「ルスケ=サラ」/ スプリンガル「20 ダーレル」/ プロムナードつきのポルス/ ポルス「朝の旋律 その3」/ ポルス「クレミントが機嫌良くやってきたら」/ ポスト=アネルスにならったポルス/ ヘンニング・トローエンにならったスタブマルシ/ ウーラ・エルヴェンにならったポルス/ ガンガル「ノルダフィェルス」/ ガンガル「スクールダールの花嫁」/ スプリンガル「山のばら」/ ウーラ・エルヴェンにならったポルス/ ポルス「車輪職人ヨー その1」/ ポルス「ショースターの旋律 その2」/ ポルス 「アブラハムスヴォラとコラスヴォロムの間で」/ ブレッケンの結婚行進曲 |
トロン・ステフェン・ ヴェストベルグ (フィドル/ハリングフェレ) | |
| 録音:2001年11月16日-18日、ロロス教会。 | ||
| アルス・ノヴァ〜中世のインスピレーション ヴォルフガング・プラッゲ(1960-): ニダロスのセクエンツィア本 Op.114(*)/ トランペットとピアノのためのソナタ Op.103(+)/ 太陽の歌 Op.68(#) |
スールヴェイ・ クリンゲルボーン(S:*/#) オーレ・エドヴァルド・ アントンセン(Tp;*/+) ヴォルフガング・プラッゲ(P) | |
| アルス・ノヴァ〜受け継いだもの ヴォルフガング・プラッゲ(1960-): 合奏協奏曲第2番 Op.87 (2台のピアノ、ティンパニと 金管五重奏のための;1997/2001)/ 2台のピアノのための音楽 Op.17(1989) |
エフゲニー・コロリョフ(P) リュプカ・ ハジ=ゲオルギエヴァ(P) ロルフ・レンナート・ ステンソー(Timp) アークティック・ブラス | |
| 「アルス・ノヴァ〜中世からのインスピレーション」(2L-5)に続く第2作。前作同様に中世の音楽からインスピレーションを得た作品が演奏されている。 | ||
| ベートーヴェン: チェロ・ソナタ第1番 ヘ長調 チェロ・ソナタ第3番 イ長調 チェロ・ソナタ第5番 ニ長調 |
ビョルン・ソールム(Vc) クリスティン・フォスハイム(Fp) | |
| フルークト Flukt-Spill | フルークト [ステュルラ・アイデ・スンリ (フィドル/ハリングフェレ) オイヴィン・ファルメン (アコーディオン) ソンドレ・マイスフィヨルド (ダブルベース/ベースギター) ハイディ・シェルヴェ(Vo) エルレン・スコムスヴォル (ハーモニウム)] | |
| 録音:2002年2月、エンジニア:トマス・ヘンリクセン。 | ||
| アルス・ノーヴァ III〜ひとつの黙想 ヴォルフガング・プラッゲ(1960-): 混声合唱のための「恩寵の道」 |
オイスタイン・フェヴァング指揮 アンサンブル96 | |
| アンサンブル96は1996年にオスロ・フィルハーモニック室内合唱団のメンバーによって結成されたノルウェーの室内合唱団。 | ||
| 人から人へ〜オッタダーレンのフィドル音楽 熊のハリング/ヴァルビョルの老人/馬を追って/ 昔の結婚行進曲/ブルンソーレン/悪魔のハリング/ スプリングレイク/スプリンガル/結婚行進曲/ ゴロの調べ/スペルマン、ペールの調べ/ ネトセーテルワルツ/ハリング「リアベッケン」/ 行進曲/つむじ曲がり/老シューグル/ フェル=ヤクプの大ハリング/ ペール・クローネスバッカが聞いた牧場の歌声 |
クヌート・ヒョーク(Vn) ダーグ・ゴールデン (アコーディオン) | |
| 録音:2001年5月、ロンメンダーレン教会。 | ||
| マヨルストゥーエン マヨルストゥーエン交差点/茂み/トリッパル/ 憂うつ/熊とオオカミとオオヤマネコ/ エーリク・オストといっしょにまっすぐ西へ/ かすみ/グーグー/エリセから/そうとも!/ トーゲル/悲しみの島/傷口に塩を/ ハヴェッラ・ワルツ/熱狂して |
マヨルストゥーエン [ヨールン・マリー・リプダール・ クヴェルンベルグ(フィドル) アンドレアス・ユーネス (フィドル/Va) イェルムン・ラーセン (フィドル/Vc) トゥーヴェ・ハーゲン (フィドル/Vc) ラグンヒル・フーレボッテン (フィドル) シノヴェ・セームンスドッテル・ ビョルセット (フィドル/Va)] | |
| 録音:2002年10月、ロンメンダーレン教会。 | ||
| ルドル/クリスティ・ホーヴデン(婚礼歌)/ フォルケダーレン(スプリンガル)/ 西部地方の男(スプリンガル)/ ショームベルゲン(婚礼歌)/ 若い妻への歌(スプリンガル)/ リンゴ園(スプリンガル)/ウルハイメン(婚礼歌)/ 小川(スプリンガル)/ アナ・クヌーツドッテル(スプリンガル)/ ハリングダールの人びと(スプリンガル)/ シヴレの滝(スプリンガル)/ Vestlendingen(スプリンガル)/ モールヌーテン(ワルツ)/ Vadlandshovden(ルドル)/ Vadlandshovden(スプリンガル)/ レンクト(Lengt)/リンデハウゲン(スプリンガル)/ ハムラグローエン(婚礼歌)/ 鈴の歌(スプリンガル)/ コングストゥーエン(ルドル) |
トリオ・ハルダンゲル [クヌート・ハムレ (ハリングフェレ) オーセ・タイグラン (ハリングフェレ) フランク・ロラン (ハリングフェレ)] | |
| 録音:2002年9月24日-26日、ウッレンスヴァング教会。 | ||
| 伝統曲と新作によるグブランスダールの民俗音楽 ブロートセトラのハリング/ゴンモルコリン/ ハウゲ農場の嫁/アイナルスヴォルグローエン/ ガメルスタイノネン/ガルデ農場の山羊の歌/ひばり/ オリジナル/山羊のハリング/ウーラ・ラインゲン/ 収穫への行進/エリセへの子守歌/月曜の朝のワルツ/ スプリングレイク/なんとかなるさ/ 国王オスカルのワルツ/マーリトおばさん |
マリ・エッゲン(フィドル) ヘレネ・ホイエ(フィドル) | |
| 録音:2002年10月18日-20日、ロンメンダーレン教会。 | ||
| ...in circles〜ヴォルフガング・プラッゲ(1960-): ヴァイオリンのための作品集 ソナタ第3番 Op.93(1997)/ アステロイド組曲 Op.33(1987)/ ラプソディ Op.89(ヴァイオリン独奏のための)/ ヴァイオリン・ソナタ第4番 Op.116 「...in circles(軌道をめぐり)」(2001) |
アンナル・フォレソー(Vn) ヘルゲ・ヒェクスフース(P) | |
| 農民へ/ラインレンデル/ポロネーズ/ 結婚行進曲(タンゲンの アンドレアス・モエストゥにならった)/ ご婦人方が行く(ギャロップ)/メヌエット/ ひとつの歌をわたしは歌おう/ グローベルグ・マズルカ/ ポルカ(ネスのニコライ・エヴェンセンにならった)/ ルントム=クーレ(ローメダールの クリスティアン・ホルネにならった)/ さあ、これからはるかな旅に出よう/ワルツ/ メヌエット/ファンダンゴ/かわいい娘のない悲しみ/ マズルカ/丘を越え、谷を越え(ギャロップ)/ ヘーデマーケンのスプリングダンス |
オーヴェル・ ストゥーク・オ・ステーン トマス・ロムダール(フィドル) ロニー・ショーセン (アコーディオン/P/ ハルモニウム) トマス・ニッセン (アコーディオン/ エンラーデル/Cl) フルーデ・スルプハウグ (ダブルベース) モッテン・ブラットス (G/ドブロ) ヘーゲ・ニュールン(Vo) イェルムン・ラーシェン (フィドル/Vc) アイナル・オラヴ・ラーシェン (フィドル) | |
| 録音:2003年2月、ロンメンダーレン教会。 | ||
| ヨハン・ハルヴォルセン(1864-1935): ヴァイオリンとピアノのための作品集 組曲 ト短調(1890)/エレジー(1897)/ モザイク組曲(1898) [東洋風間奏曲/間奏曲/スケルツィーノ「すずめ」/ ヴェスレモイの歌/田舎の婚礼の宴]/ 劇付随音楽「トルデンスキョル」(1901)〜 老いた漁夫の歌 気分の描写[前奏曲/孤独/民謡/おしゃべり/ アルバムのページ/夕べの気分] |
ペール・クリスチャン・ スカルスタード(Vn) トール・エスペン・アスポース(P) | |
| 録音:2003年5月、オスロ、ソフィエンベルグ教会。 ハルヴォルセンはグリーグ、スヴェンセンとともにノルウェーの民族的ロマンティシズムを代表する作曲家。指揮者、ヴァイオリニストとしても名を馳せた。収録作品は、後の管弦楽のための作品のような民族的ロマンティシズムより西欧的な要素のほうが強い。 | ||
| 輝くもの ブルー/エレイン/トライアングル/ブリタニア/ リール/アネ/どんちゃん騒ぎ/ アルムイェル/ ポルスカ/メルフースの結婚行進曲/メルダール行進曲 |
ストゥルラ・アイデ・ スンリ(フィドル) アンドレアス・オーセ(G) | |
| 録音:2003年1月、ソフィエンベルグ教会。 | ||
| マーラー、ワルターの歌曲集 マーラー: 「若き日の歌」〜[もう会えない/ シュトラスブルクの砦に/夏に鳥はかわり/うぬぼれ]/ 「さすらう若人の歌」 ブルーノ・ワルター(1876-1962): 「アイヒェンドルフ歌曲集」〜[音楽家のあいさつ/ 若い夫/兵士/どれほど君を愛しているか/菩提樹/憧れ]/ 「悲劇」 |
クリスチャン・ヒルツ (Br) カティア・ブスカルー (P) | |
| シギスモンド・ディンディア: わたしが泣くと獣と石も/ディーアナ ビアジョ・マリーニ:キリスト生誕 タルキニオ・メールラ: カンツォネッタ「眠りにつく時がやってきた」/ チャコーナのアリア「愛の竪琴を添えて」 モンテヴェルディ:おお私は傷つき、倒れる パウロ・クアリアーティ:アリア「ヴィッラネッラ」 ジュリオ・カッチーニ:天国で見つめるピュリスは/ このうえなく甘いため息/天国にはもう星はない ロン・フォード:歌曲集「リヌッチーニ」 |
トゥーネ・ヴィーク(S) ヴェガルド・ルンド (テオルボ/バロックギター) シャレヴ・アデル (Cemb) ビャッテ・アイケ(バロックVn) シギン・フォッスネス (バロックVn) グンナル・ハウゲ(バロックVc) | |
| 録音:2003年8月、ソフィエンベルグ教会、ヤール教会。 | ||
| 呼び声〜ホルンのための音楽 シューマン:アダージョとアレグロ シュトラウス:アンダンテ ヒンデミット:ホルン・ソナタ ニルセン:カント・セリオーゾ シーグル・ベルゲ(1929-2002):角笛の歌 |
シェル・エーリク・ アルネセン(Hr) ヨルゲン・ラルセン(P) | |
| プロコフィエフ: ピアノ・ソナタ第4番「古い手帳から」/ ピアノ・ソナタ第6番 |
ステフェン・ホルン(P) | |
| 録音:2003年11月、ソフィエンベルグ教会、オスロ。 | ||
| Sustained ドビュッシー:版画 フォーレ:舟歌第1番/同第3番/同第4番 ショパン:バラード第4番 |
ステフェン・ホルン(P) | |
| 録音:2003年5月、ソフィエンベルグ教会、オスロ。 | ||
| フルークト-ドリューフィアク ハリングフェレスピン/フーダの花嫁/婚礼の宴/ 解放のポルス/雄牛のダンス/ビールとバナナ/ ヴェーガルの子守歌/フラーテン II/ ショッティーシュ/ハルワルツ/フォルデの夜 |
フルークト [ホーヴァル・ステルテン(Dr) ステュルラ・アイデ (フィドル/ハリングフェレ) オイヴィン・ファルメン (アコーディオン)] | |
| 録音:2004年6月、ロンメンダーレン教会、オスロ。 | ||
| BNB もう少し中へ/思い出は深く/追憶/神秘の歌/川の歌 |
ベーリト・オプハイム(Vo) ニルス・オークラン (フィドル/ハリングフェレ/ ヴィオラダモーレ) ビョルン・シェレミール (ベース/ ルネサンス・バスリュート) | |
| 録音:2004年3月、ウレンスヴァング教会。 | ||
| ホルンのための作品集 ヴォルフガング・プラッゲ(1960-): 2つのホルンとピアノのための「ラーガ」Op.106/ ホルン独奏のための「Monoceros(ユニコーン)」Op.51/ ホルン・ソナタ第4番 Op.115 シーグル・ベルゲ(1929-2002):ホルン三重奏曲 トリグヴェ・マドセン(1940-):ホルン三重奏曲 Op.110 ヨハン・クヴァンダール(1919-1999): ホルン独奏のための「賛美歌の調べ」 アンドレア・クリアフィールド(1960-): 2つのホルンとピアノのための「ハヤブサの目の中に」 |
フロイディス・レー・ヴェクレ、 ヤン=ウーラフ・マッティンセン、 リサ・フォード(Hr) ヴォルフガング・プラッゲ(P) アトレ・スポンベルグ (Vn) トール・エスペン・アスポース、 アンドレア・クリアフィールド(P) | |
| オスロ・フィルの副首席奏者をつとめ現在は教育者として教鞭を執っているノルウェーの女流ホルン奏者、フロイディス・レー・ヴェクレは、2005年9月に来日公演を行う予定。 | ||
| 大いなる神秘 ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621)、 ペール・ステーンベルグ(1870-1947)、 ファッテイン・ヴァーレン(1887-1952): 甘き喜びのうちに モートン・ラウリッドソン(1943-): おお、大いなる神秘 ハロルド・ドレイク(1888-1976): 木枯らしの風、ほえたけり ノルウェー民謡/トロン・クヴェルノ編曲: この楽しいクリスマスに バスク地方のクリスマスキャロル/ デイヴィッド・ウィルコックス編曲:幼き王 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1540-1611): おお、大いなる神秘 ノルマン伝承曲/レジナルド・ジャック編曲: まぶねの中で フランツ・グルーバー(1787-1863)/ エウセビウス・マンディチェフスキ編曲: 聖しこの夜 ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・ パレストリーナ(1525頃-1594): おお、大いなる神秘 ノルウェー民謡/ペール・ステーンベルグ編曲: 鐘よ、さあ鳴れ 南フランス民謡/グレアム・B・バックランド編曲: 御空をはせゆく御使いたちよ ロートリンゲンのクリスマスキャロル/ A.ラングレー編曲:聖なる御子が生まれた エドヴァルド・グリーグ(1843-1907): 緑色の輝く木よ フランシス・プーランク(1899-1963): おお、大いなる神秘 ミヒャエル・プレトリウス:一輪のばらが咲いた ハヴィエル・ブスト(1949-):おお、大いなる神秘 |
マグヌス・スターヴェラン(T) テリエ・ヴィンゲ(Org) カール・ホグセット指揮 グレクス・ヴォーカリス | |
| 民謡、伝承歌、プレトリウスから20世紀のプーランクに至る「おお、大いなる神秘」を中心とした合唱曲、クリスマス・キャロルまでをホグセット&グレクス・ヴォーカリスが歌い上げる合唱ファン注目のアルバム。ノルウェーでは発売と同時に大ヒットとなった。 当初CDヴァージョン2L-26が発売されていましたが、現代理店のカタログからは消えています。 | ||
| シーグル・レ(1871-1904): 交響曲 イ短調 民謡「エランと山の精」による ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的小品 バスバリトンと管弦楽のためのバラッド「ヴァルトブルク」 |
テリエ・トネセン(Vn) フルーデ・オルセン(B-Br) テリエ・ボイェ・ハンセン指揮 クリスチャンサンso. | |
| ベルゲン・フィルハーモニック管などのリーダーをつとめながら歌曲を中心に作曲活動を行ったノルウェー出身の作曲家、シーグレ・レの管弦楽作品集。 | ||
| バルトーク: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ/ヴァイオリン・ソナタ第2番/ コントラスト |
アンナル・フォレソー(Vn) クリスチャン・イーレ・ハドラン(P) ビョーン・ニューマン(Cl) | |
| ノルウェーのヴァイオリン奏者としては初めてザルツブルク音楽祭にソリストとして招かれたアンナル・フォレソーのバルトーク・アルバム。「ヴァイオリン・ソナタ」の素直な表現、「コントラスト」での3人の絶妙なバランスが光る好演。 | ||
| クヌート・ニューステット(1915-):合唱のための作品集 混声合唱のための「キアケゴーの祈り」Op.157/ 男声合唱のための「サルヴェ・レジナ」Op.156a/ 混声合唱のための「言葉は肉となって」Op.162/ 女声合唱のための「新しきは人生」Op.170/ 混声合唱のための「イエスの7つの言葉」Op.171/ 混声合唱のための「不滅のバッハ」 |
ベアテ・クローネン、 ゲア・オートゥン(S) オイスタイン・フェヴァング指揮 アンサンブル96 ベールム・ヴォーカルアンサンブル | |
| ノルウェーの大ベテラン作曲家ニューステットの合唱作品の数々を、アンサンブル96が感動的に歌い上げたアルバム。オスロ・フィルハーモニック室内合唱団のメンバーによって結成されたアンサンブル96の歌唱力は美しいの一言に尽きる。 | ||
| ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880): ヴァイオリンのための作品全集 Vol.2 ソナタのアレグロ Op.2/無言歌と優雅なロンド Op.9/ 東洋風幻想曲 Op.24(*)/悲しいアダージョ Op.5/ 華麗なポロネーズ第1番 ニ長調 Op.4/ ポーランド風大二重奏曲 Op.8(*) |
ピョートル・ヤノフスキ(Vn) ヴォルフガング・プラッゲ(P) | |
| ピョートル・ヤノフスキは弱冠16歳でヴィエニャフスキ国際コンクールを勝ち取った、ノルウェー在住のポーランド人ヴァイオリニスト。2Lでディスク制作にも力を発揮しているヴォルフガング・プラッゲとのコンビによる演奏。(*)世界初録音。 | ||
| 丘を越えはるか遠く サン=サーンス/M.L.レイク編曲: フランス軍隊行進曲 Op.60 No.4 グレインジャー/F.エリクソン編曲: 子供のマーチ「丘を越えて遥かに」 R.シュトラウス/J.H.マシー編曲:軍隊行進曲 Op.57 No.1 プロコフィエフ/P.ヨーダー編曲:行進曲 Op.99 ウェーバー/G.メーアヴァイン編曲:行進曲 J.307 メンデルスゾーン:葬送行進曲 イ短調 Op.103 バーバー:コマンド・マーチ サン=サーンス/T.レイニッシュ、B.パリー編曲: 行進曲「東洋と西洋」Op.25 アイヴズ/ジェイムズ・B.シンクレア編曲: 序曲と行進曲「1776年」 ヨハネス・ハンセン(1874-1967):ヴァルレス行進曲 ヨハン・ハルヴォルセン(1864-1935)/ L.P.ロランドー編曲:ボヤールの入場行進曲 ウーレ・ブル(1810-1880)/スティグ・ヌードハーゲン編曲: ワシントンの思い出のための大行進曲 グリーグ:リカルド・ノルドロークのための葬送行進曲 |
ビョルン・サグスター指揮 クリスチャンサン・ ウィンドアンサンブル | |
| クリスチャンサン・ウィンドアンサンブルは、ノルウェー南部の都市クリスチャンサンを本拠地とするクリスチャンサン交響楽団の管楽器セクションによるウィンドアンサンブル。吹奏楽の基本中の基本とされる「行進曲(マーチ)」を、グレインジャー、プロコフィエフからハルヴォルセンなど北欧の作曲家の作品まで爽やかやなサウンドで聴かせてくれる。 | ||
| ヴォルフガング・プラッゲ(1960-): クリスマス変奏曲(クリスマス・キャロルによる即興変奏曲) |
ヴォルフガング・プラッゲ(P) | |
| 北欧の愛唱歌として親しまれている旋律をプラッゲが変奏曲として仕上げたユニークな作品。作曲家が自らのピアノで温かみを感じる演奏を聴かせる。マルチチャンネル。 | ||
| トリュグヴェ・マドセン(1940-): 24の前奏曲とフーガ Op.101 |
イェンス・ ハーラル・ブラトリ(P) | |
| 日本では特にチューバのための作品でその名を知られる現代ノルウェーの作曲家マドセン。ショスタコーヴィチの「24の前奏曲とフーガ」との出逢いがマドセン自身の「前奏曲とフーガ」を作曲するきっかけになったという。ラテンのリズムやジャズの要素も併せ持った新たなる「前奏曲とフーガ」の姿がここにある。ピアノのブラトリは、14歳でノルウェー放送ジュニア・オーケストラとグリーグのピアノ協奏曲で共演を行い、話題を呼んだ。 | ||
| R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調Op.18 エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ イ短調Op.25 |
コールビョルン・ホルテ(Vn) トゥール・エスペン・アスポース(P) | |
| ヨーロッパ室内o.の首席第2ヴァイオリン(第2ヴァイオリン首席?)奏者の傍ら、2006年8月からはノルウェーのトロムソso.の芸術監督に就任するコールビョルン・ホルテ。 | ||
| 協奏曲とおとぎ話 ヴォルフガング・プラッゲ(1960-): トロボーン協奏曲Op.138 エギル・ホーヴラン(1924-): トロボーン協奏曲Op.76 マグネ・アムダール(1942-): トロンボーンと管弦楽のための「エレジー」 トシュタイン・オーゴー=ニルセン(1964-): ファンファーレとおとぎ話 (トロンボーン協奏曲第2番) |
ペール・クリスティアン・ スヴェンセン(Tb) テリエ・ボイエ・ハンセン指揮 クリストフ・ケーニヒ指揮 マルメso. | |
| ノルウェーのスタヴァンゲル出身のトロンボーン奏者、スヴェンセンがソリストを務める協奏曲集。現在スウェーデンのマルメso.で首席トロンボーン奏者を務めており、このアルバムに収録されているプラッゲとオーゴー=ニルセンの作品を献呈されるなど、北欧を代表するトロンボーン奏者の1人として活躍している名手。オール・ノルウェー・プログラムによるトロンボーン・アルバムは非常に珍しく、録音も優秀でファンや関係者に重宝されること必至。ノルウェー民話に登場する英雄、アスケラッデンの創造性をパワーの源にしているというスヴェンセンの分厚いサウンドと安定感抜群のテクニックが北欧随一の実力を証明している。 | ||
| シーグル・イスランスモーン(1881-1964): レクイエム Op.42 |
ヒルデ・ ハーラルセン・スヴェーン(S) マリアンネ・ ベアーテ・シェラン(Ms) ウルフ・オイエン(T) トロン・ハルスタイン・ムー(B) テリエ・ボイェ・ハンセン指揮 クリスティアンサンso. ノルウェー・ソロイストcho. | |
| オスロ音楽院に学び、ライプツィヒではレーガーの元で作曲を学んだノルウェーの音楽家イスランスモーンのレクイエム。ノルウェーのヴァルドレス地方の民謡が重要なモチーフとして使われている「レクイエム」は、ロマンティシズムにあふれた北欧の隠れた名作。今回の録音では、指揮者を務めるハンセンによる改訂版の楽譜を用いて演奏が行われた。美しく親しみやすいイスランスモーンのレクイエムに演奏者陣の好演が華を添えている。 | ||
| 4人のピアニストのための作品集 トリュグヴェ・マドセン(1940-): グロテスクとアラベスク ヴォルフガング・プラッゲ(1960-): 海 Op.93/合奏協奏曲第3番 Op.108 ビョルン・クルーセ(1946-): ブーギー・リテンション |
アウローラ・クァルテット (ピアニスト4人、ピアノ2台) | |
| アウローラ・クヮルテットは、ベルリン、モスクワ、ギリシャ、サンクトペテルブルク出身の4人のピアニストによって2002年に結成されたアンサンブル。ノルウェーの作曲家マドセンの「グロテスクとアラベスク」は、5楽章それぞれに「ドミトリ」、「モーリス」、「リヒャルト&アルノルト」、「クロード」、「セルゲイ」といった大作曲家たちのファーストネームが題名として付けられている興味深い作品。 | ||
| モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集 [第4番 ニ長調 K.218/ 第3番 ト長調 K.216/第5番 イ長調 K.219] |
マリアンネ・トゥーシェン(Vn) オイヴィン・ギムセ(ディレクター) トロンハイム・ソロイスツ | |
| 当アルバムの収録ではソリスト、トゥーシェンを取り囲むようにトロンハイム・ソロイスツが配置され、まさにソリストとオーケストラの対話による演奏を実感できる興味深い録音。トゥーシェンはレオポルド弦楽三重奏団でヴァイオリンを務める名手(最近ではアムランとの共演によるブラームスのピアノ四重奏曲集で称賛を浴びている (HYPERION)。 CDとセットになっている同内容のSACD盤は非ハイブリッドで、通常のCDプレーヤーでは再生できません。ご注意下さい。 | ||
| アーネ・ヌールハイム(1931-): 色彩/5つのクリプトフォニア/ リンク/歌曲「はじめての蝶々」 |
ケネス・カールソン (P/シンセサイザー) ビョルン・ラベン(Perc) オーケ・ペアメルード (電子楽器) エリザベス・ホルメルツ(S) | |
| Multichannel 。電子音楽からオラトリオまで広く作曲するヌールハイムは、ノルウェー作曲家協会会長等の重要ポストを歴任した現代ノルウェー音楽界の重鎮。現代的な作風の3作品と歌曲「はじめての蝶々」のコントラストも興味深い。 | ||
| モーツァルト(1756-1791)/グリーグ(1843-1907): 2台ピアノのための編曲版によるソナタ集 [第15番 ハ長調 K.545/第18番 ヘ長調 K.533, 494 第5番 ト長調 K.283/第14番 ハ短調 K.457 |
デーナ・ピアノデュオ [ハイデ・ゲルツ(P) ティナ・マルガレータ・ ニルセン(P)] | |
| 録音:2006年8月、ソフィエンベルグ教会、オスロ。 グリーグが、モーツァルトのオリジナルに一切手を加えず第2ピアノのパートだけを作曲した4曲のソナタを全て収録したアルバム。ドイツ人のゲルツ、ノルウェー人のニルセンが組んだ師弟デュオによる演奏。 | ||
| ドゥシェク:ピアノ・ソナタ第1番Op.45 ラフマニノフ:10の前奏曲 Op.23[第1番〜第6番] グリーグ:抒情小曲集第8集 Op.65 [青年時代より/農民の歌/憂鬱/サロン/ バラード調で/トロールハウゲンの婚礼の日] プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調Op.1 グリーグ: ピアノ・ソナタ ホ短調Op.7〜アンダンテ・モルト |
ステフェン・ホルン(P) | |
| 録音:2005年12月5日、ガムレ・ルーゲン、オスロ、ライヴ。 | ||
| 主の降誕ミサ グレゴリオ聖歌: 今日キリストは生まれた/ベネディクトゥス ノルウェー伝承歌/ステーンベルグ編曲: さあ鐘よ鳴れ シェル・モルク・カールソン(1947-): キリエ/グローリア/クレド W.プラッゲ:主の降誕 プレトリウス: 一輪のばらが咲いた/今エマヌエルは生まれた メルヒオル・ヴルピウス(c.1570-1615): 一輪のばらが咲いた シャイト:ベツレヘムに御子が生まれた ドイツ伝承歌/オッテルスタード編曲: Freu'dich Erd und Sternenzelt アイヴィン・アルネス(1872-1932): 幼子は喜ばしく エレン・セーイェルステード・ボートケル: クリスマス幻想曲 フランツ・グルーバー(1787-1863): きよしこの夜 パレストリーナ:サンクトゥス グリーグ:アヴェ・マリス・ステッラ アントニオ・ロッティ(c.1667-1740): アニュス・デイ セザール・フランク (1822-1890):天使の糧 シレジア民謡:この世はうるわし アーリル・サンヴォル(1895-1984): 「この世はうるわし」によるオルガン即興曲 グレゴリオ聖歌/ブリテン編曲: 今日キリストは生まれた |
フレードリク・ オッテルスタード指揮 ソルヴグッテネ少年cho. (ノルウェー放送少年cho.) エレン・セーイェルステード・ ボートケル(Hp) コーレ・ ノールストーガ(Org) | |
| 録音:2006年2月、ウラニエンボルグ教会、オスロ大聖堂。ノルウェー放送の少年合唱団、ソルヴグッテネ少年合唱団のクリスマス作品を中心とした合唱作品集。グレゴリオ聖歌から中世、現代の作品から幅広く選曲。 | ||
| 四旬節と聖週間のグレゴリオ聖歌 | アレクサンダー・M. シュヴァイツァー指揮 コンソルティウム・ ヴォカーレ・オスロ | |
| 録音:2006年9月、リングサーケル教会。Multichannel 。1980年代中期に創設されたコンソルティウム・ヴォカーレ・オスロは、オスロ大聖堂の男声ヴォーカルアンサンブル。1998年から共演を重ねてきたドイツの神学者A.M.シュヴァイツァーが指揮を務めている。 | ||
| モッテン・ゴートハウグ(1955-):室内楽作品集 弦楽四重奏曲第2番 イ長調 Op.31(1986)/ イェンス・ビョルネボーの詩による 6つの歌 Op.56(2002)(*) [見知らぬ男の顔/ばら/永遠の戦場/ 油、パンとワイン/ ブレンダン・ビーアンの担架の側で/わが心]/ ピアノ五重奏曲 嬰ヘ短調 Op.59(2005)(#) |
アンサンブル・ビョルヴィーカ シェル・トムテル(Vn) ドミニク・グリフィス(Vn) ヴィトルド・セラフィン(Va) ヤン・クープ(Vc) ペール・アンドレアス・トンデル(B;*) エレン・ウゲルヴィーク(P;*) トゥーレ・ディングスタード(P;#) | |
| 録音:2007年4月、ソフィエンベルグ教会、オスロ。 「ゴートハウグの音楽を聴くと、人生のもつ数知れない表情を想い描いてしまう」 (ヴォルフガング・プラッゲ)。モッテン・ゴートハウグはノルウェーの作曲家。鳥の歌に美を感じ、自然へ深い関心を寄せる。プロコフィエフをはじめとするネオクラシカルの作曲家に共感している。表現の手段よりも内容を大切に考えるタイプの作曲家。モダニストの音楽から距離を置き、伝統的な音楽語法で聴き手とコミュニケートする姿勢を貫いている。さまざまなジャンルの音楽を手がけ、とりわけ室内楽曲と歌曲に興味を持っている。新古典的、 イ長調という調性をもつ弦楽四重奏曲第2番。有機的なつながりのある4つの楽章から構成された作品。 嬰ヘ短調のピアノ五重奏曲ではスケルツォのトリオに、リンデマンの収集した『古いまた新しいノルウェーの山のメロディ』の旋律が素材として使われている。6つの歌曲のテクストとなる詩を書いたイェンス・ビョルネボーは画家、教師としても活動したノルウェーの作家。ノルウェー社会や西洋文明に対する強い社会批評的内容の小説や戯曲や詩やエッセイを残した。6つの歌曲のためにはビョルネボーの作品のうちでも抒情的性格の強い詩が選ばれている。 | ||
| グリーグ:合唱のための作品集 男声合唱のためのアルバム Op.30/ 子供の歌 Op.61[子供の歌/家畜を呼ぶ声/ハリング/ 働きものの馬のためのおやすみの歌/ クヴォーリングのハリング/海/ クリスマスツリーに寄せる歌/ この世で一番愚かなこと/ スプリングダンス「夜になって出かけると」/ 若者オーレ/漁師の歌/もっとも美しい女/ 大きな白い群/ならず者/ロットナムのクヌート/ ノルウェーの山/寝過ごしてしまった/ 祖国を讃える歌/小さなトーラ]/ 春 Op.33-2(トマス・ベック 編曲)/ 聖霊降臨祭の賛美歌 Op.23-25/ アヴェ・マリス・ステッラ EG150/ 4つの詩篇 Op.74[美しきかな神の子よ/ 神の子は安らぎを与え給えり/ イエス・キリストはよみがえり給えり/天つみ国に] |
グレクス・ヴォーカリス カール・ホグセット指揮 マグヌス・スターヴェラン(T) | |
| 録音:2007年2月、5月、リス教会、ノルウェー。 ライプツィヒ学生時代の「ドナ・ノビス・パーチェム」(1862) と 白鳥の歌「4つの詩篇」。グリーグの合唱作品には最初と最後の曲で44年の開きがある。その間にグリーグの音楽はどう展開し、どのように発展していったか。土の香りのする音楽からノルウェーの宗教家を新しい音楽に再生した芸術作品まで。グリーグの合唱曲には、ピアノのための作品や歌曲と同じように、彼の作曲家人生がそのまま反映している。 「大いなる神秘」でノルウェーと世界の人々の心をとらえたグレクス・ヴォーカリスとカール・ホグセットのグリーグ・アルバム。19の歌が組み替えられ、人生の歓びと悲しみの表情がくっきりと浮かび上がってくる2つの歌集「男声合唱のためのアルバム」と「子供の歌」(グリーグによる女声合唱のための編曲)。「春」と「アヴェ・マリス・ステッラ」はエバーグリーン。「ペール・ギュント」のフィナーレ近くで歌われる賛美歌。ノルウェー民俗音楽の隠れたハーモニーに気づかせる「4つの詩篇」。熟考されたアルバム構成により、グリーグという作曲家のダイナミックな姿が見えて来る。 リス教会で行われた録音には、アナログ・クオリティをもたらすとされるDXD(DigitaleXtreme Definition) フォーマットが使われた。11.2896Mbit/s はDSD録音の4倍のデータ量。DSDに量子化する前段階で余裕をもって編集することも可能になった。教会に響いた音楽が臨場感と空気感をもって伝わってくる素晴らしい録音。 | ||
| スティーグ・ニルソン-SOLO+ オイスタイン・ソンメルフェルト(1919-1994): ユキノシタ・ソナタ Op.69A(1985) シェティヴ・ヴォスレフ(1939-): ヴァイオリン・ソロ (1980 rev.1989) ヴォルフガング・プラッゲ(1960-): 決闘(2007)(2つのヴァイオリンのための) シェル・モルク・カールセン(1947-):ヴァイオリン・ ソロのためのファンタジア・レリジョーザ ビョルン・クルーセ(1946-):メメント・モリ(2004) テリエ・ビョルクルン(1945-):2つの ヴァイオリンのための3つのコントラスツ(2007) |
スティーグ・ニルソン(Vn) アンデシュ・シェルベリ・ ニルソン(Vn) | |
| 録音:2006年11月、2007年3月、ウッレンスヴァング教会(ロフトフース、ハルダンゲルフィヨルド)。 スティーグ・ニルソンはスウェーデン生まれ。エンドレ・ヴォルフ、ティボール・ヴァルガ、フランコ・グッリにヴァイオリンを学び、1971年にノルウェー国立オペラの首席奏者に就任した。1977年からはオスロpo.のコンサートマスター。ソロイスト、室内楽奏者として北欧の音楽シーンに欠かせないヴァイオリニストのひとり。ニルソンが演奏したことで名前を広く知られるようになった作曲家たちも多く、たくさんの作品が彼に献呈されている。 デュオ2曲を含むニルソンのソロアルバム「SOLO+」。山腹のゴツゴツした地面にしっかりと根を張る小さなユキノシタを描くソンメルフェルトの標題的なソナタ。息の長い旋律がさまざまに変容するヴォスレフの「ヴァイオリン・ソロ」。ノルウェーとハンガリーの民謡からインスピレーションを得たモチーフをもつプラッゲの「Duels (決闘)」 では、2つのヴァイオリンがユーモラスな " 追跡" をくりひろげます。カールセンの「ファンタジア・レリジョーザ」(宗教的幻想曲) は雰囲気ゆたかな小品。ニルソンとの共同作業から生まれた。クルーセの「メメント・モリ」(死を想え)。生まれた時から死ぬ時まで、人生がいかに貴重なものかを語る同名のバレエの一部として作曲された。テリエ・ビョルクルンの曲では2つのヴァイオリンが対話。繊細なメロディとリズミカルなモチーフ、ジャズとクラシック、さまざまな対照がみられる。 アンデシュ・シェルベリ・ニルソンはスティーグの子。オスロのバラット=ドゥーエ音楽学校で学んだ後、ベルリンに留学。ストックホルムでウルフ・ヴァリーンに師事。2008年にノルウェー国立音楽アカデミーのディプロマ・コースを修了する予定。 ニルソン父子のヴァイオリンをリアルに、その場の空気とともに捉えた録音は、ハルダンゲルフィヨルドにあるウッレンスヴァング教会で行われた。 | ||
| ウーラ・ヤイロ(1978-):ピアノのための音楽 ニューヨークの雪/北国/ミシェール/線/ハドソン川/ ロクスベリー・パーク/ストーン・ローズ/一月/舗道/ マンハッタン/四月/マディソン/シエナ/ 北国 II/のどかな日 |
ウーラ・ヤイロ(P) トム・バーバー (フリューゲルホルン) ダーヴィド・クシュロン(Vn) ヨハネス・マッテンス(Vc) | |
| 録音:2007年8月5日-8日、ソフィエンベルグ教会、オスロ。 様々なスタイルの作曲家でにぎわっている現代ノルウェーの音楽界。近年、合唱音楽ファンから「これ誰?」と注目されているのが、ウーラ・ヤイロ。ヤイロは、ジャズとクラシカルのピアノと作曲を学び、ノルウェー音楽アカデミーを卒業後、ロンドンの王立音楽大学とニューヨークのジュリアード音楽院に留学している。現在、ニューヨーク・シティ在住。作曲のほか、ピアニストとしてソロ、あるいはみずからのアンサンブル、ウーラ・ヤイロ・グループを率いたグローバルな音楽活動を行っている。 フリューゲルホルン、ヴァイオリン、チェロとの共演曲を含むピアノ作品集。心から愛する ニューヨーク、そして2年間を過ごしたロサンジェルス。その経験と思い出から生まれた15曲が録音された。ジャズとクラシカルとポピュラーミュージックが握手。アメリカの都会で書かれながらルーツは祖国ノルウェーにある音楽。人なつこさと温もり、そして秘めた情熱が感じられるだろう。 | ||
| ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111 シェーンベルク:6つの小さなピアノ曲 Op.19 ヴェーベルン: ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.7 ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1 |
トゥール・エスペン・ アスポース(P) コールビョルン・ホルテ(Vn) | |
| 録音:2007年9月、ソフィエンベルグ教会、オスロ。 ベートーヴェンのソナタと新ウィーン楽派の作品。ロマンティシズムの時代をはさんで作曲された4曲が「今」を映して対照される。 音楽とは何か、音楽に何ができるか。 アスポース(1971-)、ヴァイオリニストのコールビョルン・ホルテ(1973-)、そして制作に関わったスタッフがそろって、わたしたちにその問いかけをして来る。"Reflections in a Mirror Canon"……" 鏡のカノン" をキーワードにブックレットの解説 (英語・ノルウェー語) を執筆したのはアスポース。彼の弾くスタインウェイのピアノを緻密にダイナミックに捉えた2Lの録音。ピアノ体験と言ってもいいほどの衝撃が感じられるだろう。 | ||
| ディヴェルティメンティ バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント グラジナ・バツェヴィチ:弦楽のための協奏曲 テリエ・ビョルクルン:カルミナ ブリテン:シンプル・シンフォニー Op.4 |
トロンハイム・ソロイスツ オイヴィン・ギムセ (Vc、リーダー) | |
| 録音:2007年11月、セルビュ教会、トロンハイム、ノルウェー。制作:モッテン・リンドベルグ、録音:ハンス・ペーテル・ロランジュ、モッテン・リンドベルグ。 1988年、ビャルネ・フィスクムが創設した室内オーケストラ、トロンハイム・ソロイスツ。ノルウェーの古都、トロンハイムの音楽学校と音楽院の弦楽器奏者たちにトレーニングの場を提供することが設立の目的。コンサート、レコード録音と実績を重ね、ヨーロッパ、アメリカ、日本、ブラジルへのコンサートツアーにより国際的名声も獲得してきた。2002年、チェリストのオイヴィン・ギムセ(1968-)が芸術監督に就任。バロックとロマンティシズム時代の音楽にタンゴ、ジャズ、ロック、現代の作品をレパートリーに加え、より広い展開を目指すようになった。代表的録音のひとつがマリアンネ・トゥーシェンと共演したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番・第4番・第5番(2L-38SACD)。演奏とプロダクションの高いクオリティを各国のメディアが支持。アメリカの雑誌「Sterophile」 は【欲しくてたまらないレコード/ Record to Die for】としている。 トロンハイム・ソロイスツの最新アルバムは、弦楽オーケストラのスタンダード・レパートリーになったバルトークとブリテンの2曲など、イニシャル【B】の作曲家たちの弦楽オーケストラ作品集。 グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969)はポーランドの女性作曲家、ヴァイオリニスト。ルトスワフスキとシマノフスキの音楽語法の跡をとどめながら独創性を発揮した音楽は近年、国際的に高く評価されてきている。「弦楽のための協奏曲」はポーランド国家賞受賞作。北欧のグループでは聖ミケル弦楽オーケストラが録音を行い(ABCD-173)、各国の弦楽オーケストラにより演奏されるようになった。 テリエ・ビョルクルン(1945-)はノルウェーの作曲家。ジャズピアニストとしてノルウェーの音楽シーンに貢献した後、本格的に作曲活動に入った。フィン・モッテンセンに作曲を学んでいる。合唱曲、管弦楽曲、室内楽曲が主なジャンル。ハーモニーを中心とした作品が多くみられる。「カルミナ」は、チリンギリアン弦楽四重奏団からの委嘱作。1994年ノルウェーのリレハンメルで開催された第17回冬季オリンピックで初演された。古代ギリシアのオリンピック勝者を讃える頌歌を書いた抒情詩人ピンダルスの詩集「ピンダリ・カルミナ」に因み、「カルミナ」(歌集)のタイトルがつけられた。古代に想いを馳せるような崇高なページと、生命力にみちたパッセージをもつ音楽。このアルバムの録音のため作曲者自身が弦楽オーケストラ版の編曲を行った。オリジナル版の録音は、チリンギリアン弦楽四重奏団による演奏がビョルクルンのポートレート・アルバム(HCD-2923) に収録されている。 アンスネス、アントンセン、テレフセンらノルウェーのアーティストの他、トロンハイム・ソロイスツは国外の音楽家とも積極的に共演を重ねてきた。ヴァイオリニストのアンネ=ソフィー・ムターがソロを弾いたバッハの協奏曲も最近リリースされ、そのアルバムのプロモートも兼ね、2008年5月と6月、トロンハイム・ソロイスツとムターのアジア・日本ツアーが行われる。2Lの新しいアルバムに録音された曲も、そのプログラムに取り上げられる予定。 #このアルバムにはハイブリッド SACD [5.1 surround / stereo ]とブルーレイ・ディスクが各1枚、収められている。ブルーレイ・ディスク(ブルーレイ・ディスクプレーヤー専用)にはマルチチャンネルのオーディオトラックのみ収録されている。トロンハイムの大学がアルバムのスポンサーとなり、2枚のセットが SACD 1枚の価格でリリースされる。録音セッションは、トロンハイムに近いセルビュ市セルビュ教会で行われ、教会の空間と楽器の質感の両方が巧みにとらえられ、若いミュージシャンたちの息づかいまで聞こえるようなリアルさがある。 | ||