・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
佐藤聰明:太陽讃歌 リタニア [LITANIA] (1973) / 鏡 [MIRROR] (1975) / 太陽讃歌 [HYMN FOR THE SUN] (1973) |
佐藤聰明(P) | |
録音:1976年5月24日-25日。圧倒的な音体験ふたたび。1976年の名盤LPを復刻、ファン待望の初CD化。 アンプリファイ、ディレイされた2台のピアノが織りなす、輝く倍音の宇宙、降り注ぐ光のシャワー・・・。永遠なるものが一瞬にこめられた佐藤聰明の傑作がCDになっていま蘇る。2009年「東京の夏」音楽祭でも話題沸騰の一大企画。 | ||
鍵盤音楽の領域 Vol.8 バッハmeetsジルバーマン・ピアノ J.S.バッハ/武久源造編:シャコンヌ ニ短調 (無伴奏ヴァイオリンのための パルティータ第2番 BWV.1004より) J.S.バッハ:トッカータ ト短調BWV.915/ 6声のリチェルカーレ (音楽の捧げ物 BWV.1079より) C.P.E.バッハ:ロンド イ短調Wq.56-5 H.262 J.S.バッハ:パルティータ第6番 ホ短調BWV.830 |
武久源造(Fp) | |
録音:2008年10月9日-11日、山梨市花かげホール。使用フォルテピアノ:深町研太2007年(モデル:ゴットフリート・ジリバーマン1747年)。 武久源造の「鍵盤音楽の領域」シリーズ Vol.8は、バッハの晩年に完成されたジルバーマン・ピアノによるバッハ作品集。弦とハンマーの改良で強弱を自在に操り、異なる4種の音色を出すことのできる夢の鍵盤楽器に出会ったバッハの胸中はいかに?「バッハであれば必ずこの楽器の可能性を極めたであろう。」そう確信するチェンバロ奏者武久源造がめぐる初期ピアノ探索の旅。 | ||
ミシェル・アリニョンの至芸〜フランス音楽の伝統 プーランク:クラリネットとピアノのためのソナタ サン=サーンス: クラリネットとピアノのためのそなた Op.167 ブーレーズ:クラリネットのためのドメーヌ ドビュッシー:クラリネットのための第一狂詩曲 ショーソン:アンダンテとアレグロ マスネ(アリニョン/上田編):タイスの瞑想曲 |
ミシェル・アリニョン(Cl) 上田晴子(P) | |
録音:2008年9月9日-11日、秩父ミューズパーク音楽堂。 フランスを代表するクラリネットの大御所ミシェル・アリニョンによる珠玉のクラリネット作品集。近・現代のフランス音楽を牽引し、その伝統を紡いできた作曲家たちのクラリネット作品を、生粋のエスプリと詩情で歌い上げる。とりわけ、ブーレーズ「クラリネットのためのドメーヌ」では、定評ある現代音楽解釈を発揮。ブーレーズ率いるアンサンブル・アンテルコンタンポランで活躍した経験が光る。ドビュッシーやマスネの小品には聴く者に沁み入る歌が溢れている。 | ||
バスクラ・リサイタル ジェラルド・フィンジ:「5つのバガテル」〜 [キャロル/フォルラーナ] ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ マルティヌー: クラリネットとピアノのためのソナチネ サン=サーンス:ファゴット・ソナタ ドビュッシー/磯崎敦博編:リトル・ニグロ レオー・ヴェイネル:ペレグからの新兵募集の踊り ニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼ: クラリネットとピアノのための4つの幻想曲集 アメイジング・グレイス |
八巻志帆(バスCl) 藤井裕子(P) | |
録音:2008年9月29日-30日、きらりふじみ。 『本人のもつ優れたソルフェージュ力にも支えられ、実に音楽的にこの大きな低音の楽器を操ることが出来ることが魅力だ。まるでチェロを弾いているように。それはこのCDを聴いて頂ければお分かりいただけることと思う。これからは、彼女本人がバスクラにソロ楽器としての光が当てられるように・・・そして、願わくば日本で初めてのバスクラのソリストに。』(藤井 一男) 八巻志帆:宮城県仙台市生まれ。12歳からバスクラリネットを始める。宮城県立仙台向山高等学校卒業後、相愛大学音楽学部音楽学科管楽器専攻に、バスクラリネット専攻の第1期生として入学。バスクラリネットを副島譲二、藤井一男の各氏に、クラリネットを藤井一男氏に師事。2009年、第8回宝塚ベガ新人演奏会のオーディションに合格、新人演奏会に出演。現在は相愛大学4回生に在学中。ソロ・バスクラリネットというポジションの確立にむけ、その可能性を追求している。東京セレーノクラリネットオーケストラ、神戸セレーノクラリネットオーケストラに所属。 | ||
田村徹:作品集 漂泊I(種田山頭火の世界;*)/ わらべピアノ唄1(*)/わらべピアノ唄2(*)/ 東洲斎写楽 クラリネット・ファゴットのための二重奏曲(*) [写楽前口上/悪相二人役者絵/女郎首絵/ 阿吽/万歳所作絵/エピローグ]/ 古代紀行 ピアノ独奏のための(*) [古代へ/縄文/岩戸山石人哀歌/ 八音で踊る埴輪/銅鐸を打つシャーマン]/ 若山牧水の詩による歌曲集(#) [山ねむる/白鳥は/秋更けぬ/いかなれば/すずかけは]/ ピアノによる風土記(#) [里神楽/子守唄/わらべ唄/祭文/田楽舞]/ 柳川風俗詩より(作詞:北原白秋;#) [ふるさと/あひびき/旅役者/NOSKAI/牡丹] |
平尾はるな、黒田亜樹(P;*) 板倉稔(Cl;*) 坪井隆明(Fg;*) 河内紀恵、應和恵子(S;#) 正岡みさき、鶴田麻須美、 前田佳世子(P;#) | |
録音:2009年2月13日、東京オペラシティリサイタルホール、ライヴ。 田村徹:1938年1月15日、現在の北朝鮮生まれ。1945年、先祖代々の故郷・福岡県久留米市に引き揚げる。1962年、武蔵野音楽大学作曲科卒業。作曲を渡辺浦人、安部幸明、クラウス・プリングスハイムの各氏に師事。1963年、「筑後地方の俗楽によるコンポジション」が第4回TBS賞特賞受賞。1964年、「三重奏曲」が第34回毎日音楽コンクール作曲部門第3位入賞。文教大学、武蔵野音楽大学等で作曲と音楽理論を教授。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
CMCD-10002 (6CD) \5028(税抜\4571) メーカー完売 生産予定無し |
ハイドン:ディヴェルティメント(弦楽三重奏曲)全集 | ウィーン・フィルハーモニア 弦楽三重奏団 [ペーター・ヴェヒター(第1Vn) トーマス・ヴィンクラット(第2Vn) トビアス・リー(Va;*) タマーシュ・ヴァルガ(Vc)] |
録音:2001年-2005年、ウィーン。2002年から2005年にかけて計6枚がリリースされた「ハイドン:ディヴェルティメント(弦楽三重奏曲)」を1つに収めたBOXが、ハイドン没後200年を記念し、驚きの低価格で限定リリースされる。 過去に『レコード芸術』誌で特選盤に選出されたり、優秀録音ディスクに選ばれるなど、リリース直後より大変好評を得たシリーズで、各分売ディスクは1枚\3080(税抜\2800)だが、この全6枚を収めた限定生産BOXは\5028(税抜\4571)。VPOの名ヴァイオリニストであり、室内楽の名手でもあるペーター・ヴェヒター率いる団体が、この珠玉作品の魅力を上質な演奏であますところなく伝えている。 | ||
DISC CLASSICA | ||
ドビュッシー:アラベスク第1番/ 沈める寺(「前奏曲集第1巻」より)/ 亜麻色の髪の乙女(「前奏曲集第1巻」より)/ 水の反映(「映像第1集」より)/ 月の光(「ベルガマスク組曲」より) ショパン: 前奏曲第15番 Op.28-15「雨だれ」/舟歌 Op.60 ラヴェル:水の戯れ/鐘の谷(「鏡」より) グリーグ:鐘の音(「抒情小曲集」より)Op.54-6 リスト:ラ・カンパネッラ |
高橋希代子(P) | |
きらめくような音の粒子や温和な響き。美しい音色とケレン味のない真摯な演奏できくロマンティック・ピアノ小品の数々。 『水の情景や月の光、鐘の音といったデリケートで精緻な幻想を音に写した作品の数々。いずれの演奏も、深く踏み込んだ作品理解と品位にみちた瑞々しい表現に包まれており、ひいては作曲家の創意を鮮やかに表現して見せている。きらめくような音の粒子や温和な響きなども実に印象的で、その響きの質感に、多彩なテクニックと卓抜なセンスが息づいているのを感じる。このアルバムもまた高い評価を得るに違いない。』(横堀朱美-ライナーノートから) | ||
HARMONY | ||
コントラバス〜モノローグ&ディアローグ ギーガー(1952-): そして石だけが残った(コントラバスソロ)/ コントラバスとチェンバロのためのラプソディ ツィポリ(1688-1726):ソナタ ヘンデル:ソナタ イ短調 ルイエ(1680-1730):ソナタ Op.3-1 |
白土文雄(Cb) 田部井剛(Cemb) | |
『チェンバロとコントラバスという、美女と野獣とも思われかねない意外な組み合わせが妙に相性がいい…』[詩人・谷川俊太郎 -ライナーノートより] バロック音楽であれば通奏低音としてくくられてしまう楽器。ソロを支える低音楽器がソロとなると違和感を覚えるかもしれない。しかし、もとは同じパートを担当した楽器同士は、かえって相和し豊かな響きを紡ぎだす。バロック作品では新たな表情、魅力を見出せるであろうし、現代の作曲家には新たなレパートリーへの可能性を開かせもしよう。 |
ATOPOS [速報版] 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)国内へ新紹介されるイタリアの現代音楽レーベル。 | ||
リチャード・トライソール(1939-): Parts Unknown (1989-1991) [プロローグ/Soliloguy/間奏曲/トッカータ/ アダージョ/アレグロ/ワルツ/幻想曲/練習曲/ Senza Tempo/メロドラマ/Night Rider] |
リチャード・トライソール(P) | |
録音:1999年12月4日、Pieve a Sietina 、ライヴ。世界初録音。 イタリアの現代音楽シーンで重要な作曲家であり演奏家。フランコ・ドナトーニ、アルド・クレメンティなどの世界初演作品を多く演奏し、THOROFON, CRIなどにも録音。当作は12のパートからなり、最終目的地のないドラマティックで幻想的な、そしてミステリアスな作品。 | ||
オリヴィエ・メシアン: 世の終わりのための四重奏曲 ラヴェル/デニス・ザルディ編曲: 亡き王女のためのパヴァーヌ |
ロベルト・ノフェリーニ(Vn) アントン・ドレスラー(Cl) アンドレア・ノフェリーニ(Vc) デニス・ザルディ(P) | |
録音:2000年9月15日、 Pieve a Sietina 、ライヴ。 | ||
ロベルト・ファブリチアーニ(Fl) 〜 XX live dream flute ドビュッシー;シランクス(1912) ブルーノ・マデルナ:カデンツァ(1962) 尹伊桑[イサン・ユン]: Sori (1988) アルド・クレメンティ: フルートとテープのための 「パッサカリア」(1989/96) アストル・ピアソラ:2つのタンゴ練習曲(1987) ロベルト・ファブリチアーニ: フルートとテープのための「ソーニャ」(1999) (*) ジェルジ・クルターク:ドロローソ(1992) スティーヴン・デイヴィスムーン: バス・フルート独奏のための "Passed/ passing" (1999) (*) サルヴァトーレ・シャリーノ: All'aure in una lontananza (1977) ルイジ・ノーノ: バス・フルートとテープのための 「 Das atmende Klarsein 」(抜粋) (1981) ベッペ・カンタレッリ: フルートとテープのための 「 Noi liberamente persi 」(1999) |
ロベルト・ ファブリチアーニ(Fl) | |
録音:1999年9月12日、ソーニャ、ライヴ。特記以外は全てフルート独奏のための作品。(*)は世界初録音。 ノーノの「プロメテオ」を初演した現代フルートの第一人者、ファブリチアーニ(1949-)による、20世紀のフルート作品を集めたアルバム。 | ||
ジャン=ピエール・ドゥルーエ(Perc)〜 Les mains veulent parler aussi マウリシオ・カーゲル: Solo d'Exotica (1972) ヴィンコ・グロボカール: Toucher (1973) ジャン=ピエール・ドゥルーエ: Les confidances d'une table(即興作品) ヴィンコ・グロボカール: Ombre (1989) ジャン=ピエール・ドゥルーエ: De 7 à 8 (即興作品) |
ジャン=ピエール・ ドゥルーエ(Perc) | |
録音:2001年9月15日、ソーニャ、ライヴ。世界初録音。 ドゥルーエは1935年パリ生まれのパーカッショニストで、グロボカールの友人。なお、レーベルのサイトでは、グロボカールのファーストネーム・イニシャルが「U」と誤記されている(CD本体にも「U」と間違えやすいフォントが使用されている)。 | ||
ブルーノ・カニーノ(P)〜 Clash ジョン・ケージ:南天練習曲第4番 フランコ・ドナトーニ: Rima ニコロ・カスティリョーニ: 5 pezzi da "Come io passo l'estate" マルコ・ディ・バーリ:2つの練習曲 [ Self-similarity / Rèfraction de Gèometrie ] ジョン・ケージ:南天練習曲第8番 M.チェーザ: Aiserlonenialant 3 Dagherrotipi [前奏曲/リチェルカーレ/トッカータ] ブルーノ・カニーノ:2つのロンド ジョヴァンニ・ソッリマ: In Si (Matteo Yes) ジョン・ケージ:南天練習曲第18番 |
ブルーノ・カニーノ(P) | |
録音:2001年7月12日、ソーニャ、ライヴ。 1935年ナポリに生まれ、現代音楽の作曲家としても、パリ・ビエンナーレの受賞作となったピアノ協奏曲第2番を含む多くの作品を手がけているカニーノの現代物ライヴ。 | ||
ヴィンコ・グロボカール〜La Tromba è Mobile ヴィンコ・グロボカール: La tromba è mobile (1980) [ ensemble d'etudiants ]/ Dedoublement (1975) pour un clarinettiste et deux timbales [ミヒャエル・リースラー(Cl)]/ Improvvisazione libera (即興作品?)/ Encore(即興作品?) [ジャン=ピエール・ドゥルーエ(Perc) ヴィンコ・グロボカール(Tb)] | ||
録音:1980年9月13日/1977年3月18日/2001年9月15日。おそらく全て世界初録音。 グロボカールの音楽は自発性、型破りな演奏技術や作曲、即興的な要素がふんだんに盛りこめられている。 | ||
デイヴィッド・モス〜Wild World 声、エレクトロニクスと打楽器のための音楽 デイヴィッド・モス: Wild World (for Atopos) (2002) / Strange Story [ No.7 (2001) / No.8 (2001) ]/ Planet of Grass (2002) ジョン・ケージ:声のための「ソロ」 # 67 (1970) デイヴィッド・モス: Against John Cage #1 (1994) / For John Cage #1 (1994) / Diomira (2002) F. Di Rosa/デイヴィッド・モス: Pantanal (2002) デイヴィッド・モス: Sogna Sweet Encore (2002) |
デイヴィッド・モス(Vo/Perc) | |
録音:2002年7月25日、ソーニャ、世界初録音。 | ||
Suono Segno Gesto Visione a Firenze Vol.1〜 フィレンツェ現代音楽協会20周年記念 ダニエル・ロンバルディ: Mitologie 2 (1999) (*) ジャンカルロ・カルディーニ: Paesaggio marino al tramonto con barca e grande nuvola nera (1998) / da “Tre Danze” - Bossa Nova (1997) (*) / da “Tre Danze” - Vecchio Slow (1997) (*) シルヴァーノ・ブッゾッティ: Impromptu Cloarec Claviers Poétiques (1999) (*) ジュゼッペ・チアーリ: Gesti sul piano Solo per la mano destra (1963-1999) (*) | ||
録音:1999年10月16日、フィレンツェ、ライヴ。(*)は世界初録音。 1999年、20周年を迎えたフィレンツェ現代音楽協会が取り上げた当地出身の4人の作曲家による作品集。演奏者名が記載されていないが、少なくとも後半2曲はピアノ独奏と思われる。 | ||
Suono Segno Gesto Visione a Firenze Vol.2〜 フィレンツェ現代音楽協会20周年記念 ピエトロ・グロッシ: Sound life 4 (1979-1985) (*) ジュゼッペ・チアーリ: Intervalli 2 (1950-1956) / Intervalli 3 (1950-1956) [ダニエーレ・ロンバルディ(P)] ジャンカルロ・カルディーニ: Canti segreti (ソナタ第2番) (1989) (*) [ジャンカルロ・カルディーニ(P)] A.マイア: So könnte es geschehen, so oder ähnlich II (1970) ダニエル・ロンバルディ: Trasale Sospeso (1991) [ガブリエーラ・モレッリ、ジャンカルロ・シモナッチ(P)] マルチェロ・アイティアーニ: Canto dell’allegrezza II (1985) セルジオ・マルタリアーティ: Automated Music 1.02 (2001) | ||
録音:フィレンツェ?、ライヴ。(*)を除き世界初録音。 1999年、20周年を迎えたフィレンツェ現代音楽協会が取り上げた、大戦後フィレンツェ50年間の現代音楽集。演奏者が記載されていない曲はテープ作品等だろうか。 | ||
ミヒャエル・リースラー(Cl)〜 Doppelter Boden - Soli Verwandelte Schleifen Transformed Loops / Verschwundene Pause Vanished Pauses / Entfesseltes Spielwerk Unrestrained Play / Lebendige Schachteln Animated Boxes / Schwebender Eingeborener Floating Native / Tanzender Knoten Dancing Nodes / Brennende Ringe Burning Rings |
ミヒャエル・リースラー (バスCl/ソプラノSax/ Eフラット管Cl/ おもちゃの楽器とテーブル) | |
録音:2005年9月17日、ソーニャ、ライヴ。世界初録音。 ミヒャエル・リースラー(1957-)はミュンヘン生まれで、Enja, Wergo からCD発売あり。それぞれの楽器の特性を最大限に引き出した、とんでもない迫力の音響世界。電気的な処理を一切使わずオーヴァーダビングも行っていないとのこと。 | ||
ジョン・ティルバリー(P)〜Triadic Memories モートン・フェルドマン: Triadic Memories (1981) ハワード・スケンプトン: Notti stellate a Vagli (2008) |
ジョン・ティルバリー(P) | |
録音:2008年6月18日、セント・ジョンズ・スミス・スクエア、ロンドン、ライヴ。世界初録音。 イギリスの奏者ティルバリーが行なった、世界初録音ライヴ。 | ||
テオドロ・アンゼロッティ(アコーディオン)〜 Recondite Fisarmonie 細川俊夫:スロウ・モーション (2002) ジェルジ・クルターク: Játékok (1990-1998) (*) (T.アンゼロッティとG.クルタークによる アコーディオン編曲版) N.ガヴィオラ: Desde los bordes (2003) (*) ルチアーノ・ベリオ/T.アンゼロッティ編: Duetti (1979-1982) (*)(アコー\ディオン編曲版) ジェルジ・リゲティ: Musica ricercata (1951-1953) (*) |
テオドロ・アンゼロッティ (アコーディオン) | |
録音:2005年7月29日、ソーニャ、ライヴ。(*)は世界初録音。 アンドロッティはドイツで学び、アコーディオンの現代音楽奏者として地位を確立した。 | ||
NSS MUSIC 1CD¥2640(税抜¥2400)大胆な演奏で知られ、日本にもファンが多いアメリカのヴァイオリニスト、ナージャ・サレルノ=ソネンバーグが立ち上げた自主レーベル、約3年ぶりの新譜。 | ||
Together ピアソラ:ブエノス・アイレスの四季 クラリス・アサド: インプレッション(オーケストラのための組曲) バルトーク:ルーマニア民族舞曲 ガーシュウィン:「ポーギーとベス」 〜ベスよ、お前はおれのもの |
ナージャ・ サレルノ=ソネンバーグ(Vn) ニュー・センチュリー室内o. | |
ソネンバーグと、サン・フランシスコを拠点とし、グラミー賞にノミネートされているニュー・センチュリー室内オーケストラとの共演。 | ||
MATTHIAS HOEFS 1CD¥2970(税抜¥2700)奏者の自主製作盤。 | ||
ヘンデル: 「メサイア」〜ラッパは鳴り響き(ナチュラルTr;*) ハイドン: トランペット協奏曲 変ホ長調(クラッペンTr;#) グラズノフ:アルバムの一葉(Cornet;+) ヴェルディ: 「アイーダ」〜大行進曲(アイーダTr;**) エネスク: トランペットとピアノのための伝説(C管Tr;##) マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調 〜アダージョ(Picc-Tr & Bs-Tr;++) ヤナーチェック:「シンフォニエッタ」 〜ファンファーレ(9Tr,2Bs-Tr,2Tn-Tub,Perc;***) ジョリヴェ: トランペットとピアノのための協奏曲(C管Tr;###) ヴォルフ・ケルシェック(1969-): マティアスのためのポエム(Fluegelhorn;+++) |
マティアス・ヘフス(Tr) ヨレク=フェリックス・ シュペーア(B;*) コンチェルト・ケルン(*/#) ハンブルク・フィル室内o.(+) ジャーマン・ブラス(**/++) スティヴン・キーファー(P;##) アレクサンドル・エルプリッヒ (B-Tr;++) ハンブルク歌劇場、高等音楽院 金管アンサンブル(***) ハンス・ガンシュ指揮(###) ヴィルトゥオージ・プラハ(###) ノリコ・シマ=タカモリ(P;###) ハンブルク・フィル四重奏団(+++) Jazz Trio(+++) | |
名手、マティアス・ヘフスがナチュラル・トランペットからクラッペン(キー)・トランペット、コルネット、ピッコロ、フリューゲルホルンとラッパを吹きまくっている。 解説書のそれぞれの楽器のカラー写真も美しく、ブラバンおたく、ラッパ好き、金管マニア達にはウォーターキーから涎ものの素晴らしいCD。 |
ONLY HANDS SMALL PRODUCTION | ||
イグデスマン&ジュー〜 ア・リトル・ナイトメア・ミュージック エントランス/モーツァルト・ボンド/風水/ モルト・アラ・トゥルカ/ ザ・ワイルドライフ・オヴ・ピアニスツ/ ラフマニノフ・バイ・ヒムセルフ/ ザ・ワイルドライフ・オヴ・シンガーズ/ クリーニング vs プラクティシング/ ザ・リヴァーダンシング・ヴァイオリニスト/ クレジット・カード/チューニング/ スリーピング・モーターサイクル/ ザ・ラスト・スズキ/ザ・ピアノ・レッスン/ ラフマニノフ・ハッド・ビッグ・ハンズ/ ア・リトル・ナイトメア・フィナーレ/ ホラー・ムーヴィー/ アイ・ウィル・サヴァイヴ/クレジット |
アレクセイ・イグデスマン(Vn) リチャード・ ヒャンキ・ジュー(P) | |
収録:2006年10月13日、ムジークフェライン、ライヴ。 由緒ある音楽の殿堂ムジークフェラインで空前絶後の大爆笑とセンセーションを巻き起こした恐るべきミュージシャン、いやコメディアン。YOU TUBE では1400万件という驚異的なヒット数(カデンツァ注:とあるが、15万件の誤りだろう。それにしても大した再生回数だが/2009年7月9日現在)を叩き出している音楽漫才コンビ、その名はイグデスマン&ジュー!! 対象年齢は8歳から88歳。しかも「ア・リトル・ナイトメア・ミュージック」(アイネ・クライネ・ナハトムジークのパロディ?)というタイトルからして既に怪しさ満点・・・。 モーツァルトとジェイムズ・ボンドの音楽をくっ付けてしまった「モーツァルト・ボンド」、ラフマニノフの音楽で遊びまくる「ラフマニノフ・ハッド・ビッグ・ハンズ」など、想像の斜め上を突き進む抱腹絶倒のミュージック・コメディが満載、しかし、このロシア人イグデスマンと韓国系イギリス人ジューが出会った場所は、イギリスの超名門音楽学校イェフディ・メニューイン・スクール。すなわち2人とも、クラシック音楽家としても超一流。 クレーメル、ラクリン、マイスキーを虜にし、コメディアンのテリー・ジョーンズ、俳優のサー・ロジャー・ムーアをも驚愕させたという彼ら、次々と繰り出される音楽漫才で思う存分笑って頂きたい。 当DVD からのハイライトが YOU TUBEに UP されている( http://www.youtube.com/watch?v=zcRrsHhyz4I )。是非どうぞ! また、2009年11月にはクレーメル&クレメラータ・バルティカと共に来日予定!! | ||
TDK DVD | ||
プッチーニ・ボックス
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」(*) マリア・グレギーナ(マノン・レスコー) ホセ・クーラ(騎士デ・グリュー) ルーチョ・ガッロ(レスコー) ルイジ・ローニ(ジェロンテ)他 リッカルド・ムーティ指揮ミラノ・スカラ座o.&cho. プッチーニ:歌劇「トスカ」(#) フィオレンツァ・チェドリンス(トスカ) マルセロ・アルバレス(カヴァラドッシ) ルッジェロ・ライモンディ(スカルピア) マルコ・スポッティ(アンジェロッティ)他 ダニエル・オーレン指揮アレーナ・ディ・ヴェローナo.&cho. プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」(+) ルアナ・デヴォル(トゥーランドット) フランコ・ファリーナ(カラフ) バルバラ・フリットリ(リュー) ステファノ・パラッチ(ティムール)他 ジュリアーノ・カレッラ指揮バルセロナ・リセウ大劇場o.&cho. | ||
収録:1998年(*)/2006年(#)/2004年(+)。134分(*)/119分(#)/132分(+)。 | ||
UNIVERSAL DVD/Blu−ray Disc 特記以外 | ||
DG | ||
MET創立100周年ガラ(センテニアル・ガラ) スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲/プッチーニ:この宮殿の中で モーツァルト:アリア楽しい思い出はどこへ/ヴェルディ:神よ!恥と悲しみに満ちて ロッシーニ:陰口はそよ風のように/ドニゼッティ:六重唱/ロッシーニ:美しくも魅惑的な光が マスカーニ:前奏曲と合唱「太陽賛歌」/R.シュトラウス:ばらの贈呈/グノー:第4幕の二重唱 ドニゼッティ:人知れぬ涙/ヴェルディ:アリア「エルナーニよ、一緒に逃げて」/ R.シュトラウス:幕切れの三重唱/ヴェルディ:二重唱「もう夜も更けた」 ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番/ジョルダーノ:幕切れの場 ドビュッシー:来る年も来る年もむなし/サン=サーンス:パッカナール ヴェルディ:第3幕の二重唱/グノー:清らかな天使/プッチーニ:第1幕の二重唱 ロッシーニ:第1幕の幕切れ/サン=サーンス:君が御声にわが心開く ワーグナー:イゾルデの物語と呪い/スウェーデン民謡:私が17歳のとき ヴェルディ:私は君の側に/ハッピー・バースデー ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス(T) キリ・テ・カナワ、ジョーン・サザーランド(S) ジェイムズ・レヴァイン指揮メトロポリタン歌劇場o. | ||
録音:1983年10月22日、メトロポリタン歌劇場、ニューヨーク。曲名は、元となるオペラ作品が記載されておらず、何の事やら判らない表記ばかりだが、代理店記載ママ。 MET創立100周年を祝った1983年のガラ・コンサートを収録した2枚組DVD。カレーラス、ドミンゴ、パヴァロッティら「3大テノール」をはじめ、錚々たる顔ぶれが勢揃いしているのは圧巻の一言。 | ||
Happy Birthday!! 111 Years of Deutsche Grammophon! DG111周年を祝う、偉大な11の映像作品集イレブン・グレイト・ビデオズ(CD13枚組) (曲目詳細はリンク先テキスト・ファイルをご覧ください。) | ||
ドイツ・グラモフォン創立111周年を記念して企画された、11の傑作映像作品を集めた13枚組DVD。大変豪華なラインナップ。 | ||
DECCA | ||
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」
カルロス・アコスタ(ロメオ) タマラ・ロホ(ジュリエット) ホセ・マーティン(マキューシオ) チアゴ・ソアレス(ティボルト)/他 ボリス・グルージン指揮ロイヤル・バレエo.、ロイヤル・バレエ/振付:ケネス・マクミラン | ||
収録:2007年11月16日、コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラハウス。 ロミオ役をカルロス・アコスタ、ジュリエット役にはタマラ・ロホを迎えての舞台をBBCが収録。この息の合ったペアで「マノン」も近々DVDとブルーレイがリリースされる予定。 |