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輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
カメラータ・トウキョウ | ||
リリカル・ランドスケープ M.ラヴェル:「クープランの墓」より [I.プレリュード/II.フォルラーヌ/ III.リゴドン/IV.メヌエット] M.クトゥノヴスキ: フルート・アンサンブルのためのインテルメッツォ 大前哲:リリカル・ランドスケープ 〜フルート・アンサンブルのための Op.133 J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調 BWV.1048/ コラール「主なる神よ、 いざ天の扉をまえ」BWV.1092/ コラール「おお、神の子羊、罪なくして」BWV.1095/ コラール「イエスよ、わが喜び」BWV.1105/ コラール 「主なる神よ、われを憐れみたまえ」BWV.721/ G線上のアリア (管弦楽組曲第3番 ニ長調より)BWV.1068 バス・フルート・アンサンブル 作曲者不詳(T.スサート編): ロンドとフプフ・アウフ クリューガー(J.S.バッハ編): 愛する魂よ、自ら飾れ C.ジャヌカン:恋の手習い W.A.モーツァルト: 歌劇「フィガロの結婚」序曲(シンフォニア) E.エルガー:セレナード ホ短調Op.20 |
シリンクス フルート アンサンブル [持田洋(指揮/Fl) 青山優子/上垣典子 請川幸子/馬屋原冴理 梶谷博三/柴田真由美 竹内あすか/谷口美香 松本ちひろ/松本直美 宮本正一/守舎慶子 山田幸子/山本ありさ] | |
録音:2008年7月、兵庫。 フルート奏者、持田洋が主宰するフルート・アンサンブル「シリンクス フルート アンサンブル」による魅力あふれる「フルート・アンサンブル」のアルバム。「フィガロの結婚」やバッハの「G線上のアリア」など、フルート・アンサンブルでもおなじみのレパートリーから、アルバム・タイトルにもなっている「リリカル・ランドスケープ」(大前哲)のような現代作品やメンバーのアレンジによる有名作品などを収録。さらに、バス・フルートだけによるアンサンブルも数曲収められている。この1枚で、フルート・アンサンブルの魅力を心ゆくまでたっぷりとお聴き頂きたい。 シリンクス フルート アンサンブル:1992年、持田洋を中心に、関西を拠点とするフルート奏者ばかり12人で結成された。ピッコロからコントラバス・フルートまで「フルート族」だけによるアンサンブル。バロックから現代の作曲家による書き下ろし作品まで楽器の限界に挑戦するそのユニークな活動は、関西のみならず日本の音楽界に常に注目されるべきグループ。 今までに、名古屋、横浜、大阪各地にて公演。いずみホールにおける定期演奏会の他、現代音楽を多分に盛り込んだライヴ感覚の「シリンクスコンサート」、またユネスコ・チャリティーコンサートへの出演など、意欲的に活動を展開している。 持田洋(指揮/Fl):14才から林リリ子氏にフルートの手ほどきを受ける。桐朋学園高校音楽科、同大学音楽学部に学ぶ。1966年に渡独。マンハイム国立音楽大学を卒業後、ベルリン・フィルハーモニー首席奏者であるカールハインツ・ツェラーに学ぶべくベルリンへ。師の移動に伴いハンブルクへ。1971年、ハンブルク国立音楽大学マイスタークラッセ修了。在欧中、ソリストとして特にフランス各地の夏の音楽祭で活躍。パリその他の都市の教会、カテドラルで主にバッハ作品のソロを担当する。1973年に帰国。朝比奈隆氏の招聘により大阪フィルハーモニー首席奏者として活躍。その後ソロ活動。バッハ・ゾリステン、ミラノ・スカラ合奏団との共演、ピエール・ランパル、小林道夫とのデュオ・コンサートなど。現代音楽の分野でも「サントリー財団コンサート」では、10年間に渡りソロ、室内楽作品の日本初演を果たした。現在ソロ、指揮、教育の各分野で精力的に活動中。 | ||
ヴィオッティ:3つの協奏的四重奏曲 協奏的四重奏曲第1番 ヘ長調 G112/ 協奏的四重奏曲第2番 変ロ長調 G113/ 協奏的四重奏曲第3番 ト長調 G114 |
イ・ソリスティ・ディ・ ペルージャのメンバー [パオロ・ フランチェスキーニ(第1Vn) ルカ・アルチェーゼ(第2Vn) ルカ・ラニエリ(Va) マリア・チェチーリア・ ベリオリ(Vc)] | |
録音:2008年6月、イタリア。 イタリア、ウンブリア州にある小さな町「モンテ・カステッロ・ディ・ヴィビオ」のオペラハウスは、世界最小の歌劇場と言われている。1808年に建てられたこの歌劇場は全体で99席あり、3階席まである小さな馬蹄形となっている。この小さな歌劇場で収録されたのは、ヴィオッティの弦楽四重奏曲。ヴィオッティは当時、ヴァイオリンの名手として注目され、一時はマリー・アントワネットの宮廷音楽家としても活躍した。自身も大変優れたヴァイオリン奏者であったヴィオッティは、技巧的で流れるような美しい旋律にあふれたヴァイオリン作品を数多く残している。 ウンブリア州の州都ペルージャを拠点に活躍する弦楽合奏団「イ・ソリスティ・ディ・ペルージャ」のメンバーによる弦楽四重奏団が、イタリアらしい明るい音色と伸びやかな演奏で、ヴィオッティ作品を表情豊かに披露する。 イ・ソリスティ・ディ・ペルージャ:イ・ムジチ合奏団で知られるピーナ・カルミレッリの愛弟子パオロ・フランチェスキーニを中心に、ピリオド楽器の演奏でも有名なペルージャの音楽院の教授らにより2001年の初めに結成された弦楽アンサンブル。イタリア国内のクラシック界では中心的存在であり、その存在の重要性はさらに国境を越えて認められるようになっている。 2001年より毎年、草津音楽祭に招待されており、また2002年にはギリシャで行われた「イタリア共和国記念祝典」において演奏、2004年には草津音楽祭にて天皇皇后両陛下御前演奏する機会に恵まれた。本アルバムでは、同団のメンバーから4人が参加している。 | ||
CAMERATA "ヴィルトゥオーゾ・シリーズ" | ||
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ全集 ブラームス : ヴィオラ・ソナタ第1番 ヘ短調Op.120-1/ ヴィオラ・ソナタ第2番 変ホ長調Op.120-2 A.ディートリヒ:アレグロ〜ソナタ “F.A.E. " (校訂編曲:井沢岳野/店村眞積) |
店村眞積(Va) 弘中孝(P) | |
録音:1994年8月、埼玉。旧品番:30CM-377(当店未案内)の再発売。 | ||
木と皮の鼓動〜現代パーカッション作品集 福士則夫: ソロ・パーカッションのための「樹霊」(1995) 北爪道夫: シャドウズ III-A〜打楽器ソロのための(1976) 一柳慧:リズム・グラデーション(1993) 池辺晋一郎: モノヴァランス IV〜マリンバ等のために(1975) 高橋悠治:狼(1988) 一柳慧:森の肖像(1983) 石井眞木:打楽器ソロのための 「サーティーン・ドラムス」Op.66(1985) |
菅原淳(Perc) | |
録音:1995年10月、埼玉。旧品番:30CM-414(当店未案内)の再発売。 | ||
セリエ・アメリカーナ〜南米ギター作品集 A.ピアソラ:ギターのための5つの小品 A.ラウロ:ベネズエラ組曲 H.ヴィラ=ロボス:5つの前奏曲 H.アヤラ:セリエ・アメリカーナ〜南米組曲 |
鎌田慶昭(G) | |
録音:1996年12月、群馬、他。旧品番:30CM-453(当店未案内)の再発売。 | ||
MAGIC FLUTE タンゴ(編曲:中川いづみ) ジョセフ・ラポソ:セサミストリート・テーマ 中川いづみ:マジック・フルート・タンゴ アメリカ民謡:アメイジング・グレイス イギリス民謡:スカボローフェア 中川いづみ:ピース君、世界を廻る 韓国民謡:アリラン ピエーロ・ウミリアーニ:マナマナ 黒田氏の西方見聞録[メドレー] |
中川昌巳(ピッコロ/ ソプラノFl/Fl/アルトFl/ バスFl/ビービーFl) 辻本智美(P) KARIN(二十五絃箏) | |
録音:1998年6月、埼玉、他。旧品番:30CM-544(当店未案内)の再発売。 | ||
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ シューベルト: アルペジオーネ・ソナタ イ短調D.821/ 弦楽三重奏曲第1番 変ロ長調D.471 シューマン:おとぎの絵本 O.113 ウェーバー: アンダンテとハンガリー風ロンド ハ短調Op.35 |
深井碩章(Va) 豊田元子(P) ジェラール・プーレ(Vn) ダヴィッド・ゲリンガス(Vc) | |
録音:1984年12月、埼玉、他。旧品番:32CM-144(当店未案内)の再発売。 | ||
FONTEC | ||
野村国際文化財団助成 現代日本の作曲家シリーズ第36弾 大村久美子:作品集〜二重の輪郭 二重の輪郭〜チェロとライヴエレクトロニクスのための[アレクシ・テシャルム(Vc)]/ 発芽II〜6人の奏者のための[アンサンブル・コンテンポラリーα]/ 冥王星へのオマージュ〜アンサンブルとライヴエレクトロニクスのための [インターナショナル・アンサンブル・モデルン・アカデミー]/ メビウスの変容〜リコーダーとヴィオラ・ダモーレのための [鈴木俊哉(リコーダー) ガース・ノックス(ヴィオラ・ダモーレ)]/ イマージュの錯綜AB 〜アルト/バリトンサクソフォンとライヴエレクトロニクスのための [ペドロ・ピッテンクール(アルト/バリトンSax)]/ リティキュレーション〜オーケストラのための[佐渡裕指揮新日本po.]/ 架空の橋〜尺八、アンサンブル、電子音響テープのための [藤原道山(尺八) 板倉康明指揮東京シンフォニエッタ] | ||
気鋭の邦人作曲家、大村久美子の初作品集。 大村は東京芸術大学作曲科を卒業後、ドイツのフォルクヴァング大学で、作曲をニコラウス・A.フーバー、電子音楽をルドゥガー・ブリュンマーに師事。その後、フランス国立音響音楽研究所で電子音楽の研鑽を積み、帰国後は東京芸術大学先端芸術表現専攻にて古川聖(FOCD-9333)のもとで、マルチメディアアートの研究を進めました。卒業後、文化庁芸術家在外研修員として、渡欧し、現在もZKM(芸術とメディアのためのセンター)の客員芸術家として創作活動を行っている。その作品は、入野賞部門(1994)、ハノーファー・ビエンナーレ最高位(ドイツ 1999)をはじめ、多くのコンクールで評価されている。また器楽作品だけではなく、電子音響を伴う作品、映像、ダンスなど他分野との共同制作も得意としている。 大村ならではの新しい響きで満ちた作品集。 | ||
ジャン・フルネ&都響〜フランス&ドイツ序曲集 ベートーヴェン:序曲「コリオラン」Op.62(*) ピエルネ:劇音楽「ラムンチョ」序曲(#) ラロ:歌劇「イスの王」序曲(+) メンデルスゾーン:序曲「ルイ・プラス」Op.95(**) マスネ:序曲「フェードル」(##) メンデルスゾーン: 序曲「フィンガルの洞窟」Op.26(++) ボワエルデュー:歌劇「白衣の貴婦人」序曲(***) ベートーヴェン:「エグモント」序曲Op.84(###) |
ジャン・フルネ指揮 東京都so. | |
録音:1998年12月24日、東京芸術劇場、特別演奏会(*)/1996年4月15日、東京文化会館、第428回定期演奏会(#)/1999年4月25日、サントリーホール、第278回プロムナードコンサート(+)/1986年5月6日、東京文化会館、第235回定期演奏会(**)/1991年2月15日、サントリーホール、第325回定期演奏会(##)/1995年12月24日、東京芸術劇場、都響スペシャル(++)/1999年4月21日、サントリーホール、第489回定期演奏会(***)/1992年12月25日、東京文化会館、都響スペシャル(###)、以上全てライヴ。 2008年11月3日、巨匠ジャン・フルネの訃報は、世界各地のファンに大きな衝撃を与えた。70年以上に渡り演奏活動をおこなった彼は特に日本を愛し、1958年の初来日以来フランス音楽の神髄を伝道、聴衆を魅了し続けてきた。都響には78年初客演、定期招聘指揮者を経て89年名誉指揮者に就任。約30年に渡り親密な関係を続けてきら両者は、奇跡的な名演を数多く残した。そして、92歳となった巨匠は都響を指揮しての引退を望み、2005年12月21日におこなわれた感動的な公演を最後に「魔法」といわれるタクトをおろした。 フルネが最も得意とした仏、独の名序曲8作品を収録。 | ||
ヴィラ=ロボス:ギター作品集 ブラジル民謡組曲(オリジナル版)/ 12のエチュード(1928年版)/5つのプレリュード/ カデンツァ(ギター協奏曲より) |
益田正洋(G) | |
録音:2008年11月25日-27日、秩父ミューズパーク音楽堂。 2009年4月14日(火)の「B→C(バッハからコンテンポラリー)」(東京オペラシティ・リサイタルホール)出演など、現在最も注目を集めている若手トップギタリストの一人、益田正洋。「カンタービレ」(FOCD-9258)[レニャーニ36のカプリス」(FOCD-9295)[セゴビアへのオマージュ」(FOCD-9336)に続く、待望のフォンテック第4弾アルバムの発売。 益田が今回取り上げる作曲家は、2009年没後50年を迎えた南米を代表する作曲家の一人、エイトル・ヴィラ=ロボス。西洋音楽とブラジルの伝統音楽、モダニズムが絶妙に融合されたその音楽性を、また、南米の音楽に特有の「色気」を、益田がたった1本のギターで見事に表現している。 益田の今まで発表したアルバムの中でも最高傑作、かつ最も「魅惑的な」作品といえるだろう。 | ||
amalgam〜現代邦楽作品集 うつろい(*)/雲の澪(#)/青の隙間(+)/ 夜のオード(**)/冬の幻想(##)/ 尺八とバスクラリネットと ピアノのためのアマルガム(++) |
神令(尺八) 神三奈(P) 森千尋 (尺八/P;*/**/邦楽囃子;**) 本間貞史(尺八/P;#) 赤津慶太(尺八/P;+) 小山和彦(尺八/P;##) 下山一二三 (尺八/P/バスCl;++) | |
録音:2008年8月25日、26日、10月17日、キラリふじみ。尺八古典本曲の集大成者「神如道」を祖父に持つ若手尺八奏者、神令(じんれい)のデビューアルバム。 収録曲は全て今回のための委託作品であり、タイトルの「アマルガム(混合物)」が意味する通り、日本伝統楽器の尺八、典型的西洋楽器のピアノ、そしてバスクラリネットと、日本とヨーロッパの「アマルガム」が楽しめる。尺八が奏でる儚くも美しい音色を、ピアノがしっとりと包み込み、心にしみわたる。 | ||
平成20年度こども音楽コンクール〜小学校合唱編1 | ||
平成20年度こども音楽コンクール〜小学校合唱編2 | ||
平成20年度こども音楽コンクール〜中学校合唱編1 | ||
平成20年度こども音楽コンクール〜中学校合唱編2 | ||
平成20年度こども音楽コンクール〜小学校合奏編1 | ||
平成20年度こども音楽コンクール〜小学校合奏編2 | ||
平成20年度こども音楽コンクール〜中学校合奏編1 | ||
平成20年度こども音楽コンクール〜中学校合奏編2 | ||
2009年もTBS系「こども音楽コンクール」優秀校の演奏を発売。 | ||
コウベレックス | ||
そよ風のリード・オルガン ボエルマン:入堂 I/ 聖餐のパンをかかげて〜III「神秘の時」より ブラームス:愛する魂よ、美しく装え ツァハウ:変奏曲「イエスよ、わが喜びよ」 J.S.バッハ:フーガ ホ長調BWV878 大中寅二:前奏曲 イ長調/ 前奏曲 雅楽調(「オルガン聖曲集第一編」より) エルガー:アレグロ ニ短調/ポコ・レント ニ短調/ アンダンティーノ ヘ長調(「晩祷 Op.14」より) ニクソン:あるフランス民謡による変奏曲 (「あめのきさき」) ペーテルス:アンダンテ・エスプレッシーヴォ ドリア調(「35のミニアチュール」より) 中村証二(編曲):主はわがかい主/ ワルチンスキー(編曲):まぶねにやすけく/ ペーテルス(編曲)久しく待ちにし レンメンス:祈り カーター(編曲):アメイジング・グレイス |
中村証二(Org) | |
録音:2008年10月、坂出カトリック教会(香川県)。使用楽器:池内製風琴/ヤマハ製オルガン。 リード・オルガン演奏の第一人者、中村証二氏が、絶妙な送風のコントロールと演奏表現で奏でる、優しく美しいオルガンの小品集。明治期中期に関西で製作されたとされる池内製風琴(11ストップ、リード3列)と、ヤマハ製オルガン(いずれも日本キリスト教団坂出教会所蔵)による貴重な録音。日本人にとっては、懐かしい音と感じるリード・オルガンだが、ヨーロッパでは、ハルモニウムのためのロマン派の美しい作品が多数残されている。ボエルマン、エルガー、レンメンス、ペーテルスといった作曲家の音楽を、ペダルの送風と、膝のレバーの音量調整を駆使し、柔軟かつ大胆に表現。また、リード・オルガン作品を多数残した大中寅二の「前奏曲」では、楽器の特性を生かし日本の空間美を見事に再現している。リード・オルガンの演奏法を全国各地で伝道している中村証二ならではの仕上がり。 | ||
赤渋楽譜出版 | ||
Sarang / AI [サラン/寫信 遥かな人へ] 朴 守賢[パク・スヒョン]: Sarang (2004) [愛](韓国語 詩:金龍澤)/ Stray Birds (2006) [漂鳥集] [序/夢/上帝/我的心/愛] (タゴール詩/卓加真による中国語訳)/ The letter for final farewell [永訣の手記] (2008) (日本語 詩:しおは) |
朴 守賢(朗読) 高見美由紀(Cl) 藤村竜也(Cb) | |
パク・スヒョンは在日3世で韓国管楽器界では著名な作曲家。 作曲家自身のコメント:『:Sarang は韓国語で愛を意味します。このCD に収録されている3つの作品は、朗読と音楽によって綴られたラヴレターであり、ある愛の記録であり、記憶です。誰かを愛した経験を持つ人ならば、この曲集に何かしらのシンパシーを感じていただけると信じています。何故ならば今回のテーマは愛、ここで語られる愛というのはいわゆるロマンスですが、愛の形はどうあれ、愛そのものは誰にとっても永遠不変の宇宙の原則だからです。これらの楽曲は皆、朗読はそれぞれ東アジアの3言語を話し、音楽はクラリネットとコントラバスというユニークな編成を持っています。言葉も音楽として捉えれば、このトリオのサウンドは他では聴けない独特のものとなり、しかも、これらは作曲者の語る愛の表現から導き出された必然的な編成なのです。 今回は、複数の言語がクロスオーバーした非常にグローバルなシリーズであるため、また、言葉の意味を感じる事も重要ですが、朗読と楽器に載せられた音楽表現を純粋に感じていただくことを第一義として、敢えて、詩は掲載しておりません。あくまで詩も音楽も" 聴く" 事で、愛を感じ、共有していただけたなら、幸いです。』 | ||
DISC CLASSICA | ||
カタルーニャの響き〜スペイン・ピアノ音楽作品集 モンポウ:内なる印象(全9曲) アルベニス: 組曲「イベリア」より [第2曲「エル・プエルト」/ 第7曲「エル・アルバイシン」/ スペインの歌 Op.232 〜第4曲「コルドバ」(夜想曲) ニ短調 ソレル:ソナタ [第81番ドリア調/第84番 ニ長調] モンサルバジェ:イヴェットのためのソナチネ グラナドス: オリエンタル〜主題と変奏、間奏、終曲H.101/ 演奏会用アレグロ Op.46 |
大滝俊(P) | |
『スペイン音楽を真にふさわしく表現するためには、記された音符と同じほど、音符と音符のあいだにあるもの、「間」を重んじた演奏が必要になる。たいへんうれしいことに、当CDをデビュー・ディスクとする大滝俊には、そうした演奏を行えるための天賦の資質がそなわっていると思う。スペインに年月を過ごし、ラローチャ女史の薫陶を受けたことも当然すこぶる大きいであろうが、そうした利点をここまで有効に生かせるのは、やはり天稟(てんぴん)のなせる業に違いない。大滝俊の今後に寄せる期待は、私のうちですこぶる大きい。』(濱田滋郎;ライナーノートから) | ||
この道〜日本の名歌たち この道/さくら横ちょう/花の春告鳥/ 薔薇の花に心をこめて/ゆりかご/夏の思い出/ 椰子の実/初恋/浜辺の歌/落葉松/赤とんぼ/ 十五夜お月さん/里の秋/七つの子/曼珠沙華/ 叱られて/浜千鳥/ふるさと |
都筑佳子(S) 大野真紀(P) 篠田淳(Hp) | |
[都筑佳子] ソプラノ。国立音楽大学声楽科卒業。東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコース修了。1998年、清水かつら生誕100年記念「第1回全国「叱られて」歌唱コンクール」で「清水かつら大賞」(第1位)を受賞。美しい日本語で歌うことを大切にし、日本歌曲はもちろんイタリア歌曲やドイツ歌曲、オペラのアリアまで、幅広いレパートリーを持ち、現在コンサートシンガーとして活躍中。 唱歌はもとより、定評ある「さくら横ちょう」「落葉松」「曼珠沙華」などの名歌、オペラ的な表現力を求められる「花の春告鳥」など、色とりどりの名歌で味わう日本の抒情! |
FLUTE ASSOCIATION 1枚あたり¥2640(税抜¥2400) | ||
KDC-5061 廃盤 |
ザ・ベスト・オブ・ペーター=ルーカス・グラーフ
ペーター=ルーカス・グラーフ(Fl) | |
原盤:すべて CLAVES。 |
DREAMTIME DVD (国内盤) | ||
プレトニョフ&ヴェデルニコフの芸術 リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調S125 ストラヴィンスキー: バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版) ワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」 〜前奏曲と聖金曜日の音楽 リスト:交響詩「前奏曲」 S97 |
ミハイル・プレトニョフ(P) アレクサンドル・ ヴェデルニコフ指揮 イタリア国立放送so. | |
収録:1999年10月、イタリア。カラー、片面1層、4:3 スタンダードサイズ、ジュエルケース仕様、日本語解説書付、音声:ドルビーディジタル 2.0ch /ドルビーディジタル 5.1ch、収録時間:約105分。旧品番:JPBC-14507(当店未案内)の値下げ再発売。 | ||
TDK DVD | ||
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
イルディコ・コムローシ(サントゥッツァ) バルバラ・ディ・カストリ(ローラ) スン・キュ・パク(トゥリッドゥ) マルコ・ディ・フェリーチェ(アルフィオ) チンツィア・デ・モラ(ルチア) 张洁敏 [張潔敏/Zhang Jiemin] 指揮ナポリ・サン・カルロ劇場o.&cho. | ||
収録:2007年7月、バイア古代ローマ浴場跡。87分+ボーナス。当盤が初出となる物。 指揮者は中国の若手女流。公式サイト:http://zhangjiemin.com/ | ||
R.シュトラウス:歌劇「サロメ」
ナージャ・ミヒャエル(サロメ) ファルク・シュトルックマン(ヨカナーン) ペーター・ブロンダー(ヘロデ) イリス・フェルミリオン(ヘロディアス) マティアス・クリンク(ナラボート)/他 ダニエル・ハーディング指揮ミラノ・スカラ座o. | ||
収録:2007年3月、スカラ座、ミラノ、ライヴ。108分。当盤が初出となる物。 | ||
ヴェルディ:歌劇「運命の力」
ヴィオレータ・ウルマーナ(レオノーラ) カルロ・グェルフィ(ドン・カルロ) マルチェッロ・ジョルダーノ(ドン・アルヴァーロ) ジュリア・ゲルステヴァ(プレツィオシッラ) ロベルト・スカンディウッツィ(グァルディアーノ神父) ブルーノ・デ・シモーネ(フラ・メリトーネ)/他 ズービン・メータ指揮フィレンツェ五月音楽祭o.&cho. | ||
収録:2007年11月-12月、フィレンツェ、テアトロ・コムナーレ、189分。当盤が初出となる物。 | ||
UNIVERSAL DVD/Blu−ray Disc 特記以外 | ||
DG | ||
ライヴ・フロム・ザルツブルク ムソルグスキー:「展覧会の絵」 ベートーヴェン:三重協奏曲 ハ長調 |
ルノー・カプソン(Vn) ゴーティエ・カプソン(Vc) マルタ・アルゲリッチ(P) グスターボ・ドゥダメル指揮 シモン・ボリバル・ユースo. | |
収録:2008年、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。 1981年べネスエラのバルキシメント生まれ、2004年の第1回グスタフ・マーラー指揮者コンクールに優勝し、世界の檜舞台に躍り出た27歳の俊英、グスターボ・ドゥダメル。以降の活躍ぶりは目を見張るばかり。2008年12月の初来日では噂にたがわぬ熱演で聴衆のハートを鷲掴みにし、終演後は会場中がスタンディング・オベーション!の熱い嵐で埋まる画期的な盛り上がりをみせた。いよいよ2009年の秋からはサロネンの後任としてロサンゼルス・フィルの音楽監督に就任するドゥダメルが、2008年夏、手兵シモン・ボリバル・ユースo.を率いて行ったザルツブルク音楽祭デビュー公演を収録した感動のライヴ映像。アルゲリッチもピアノで参加し、カプソン兄弟とスリリングな三重協奏曲を聴かせてくれる贅沢な内容。 音楽が人生を変え得るという絶対的な信念のもとベネズエラから発信された音楽教育のアプローチは、今や逆に全世界の音楽家に、音楽のあるべき姿を思い起こさせる刺激的な存在となった。指揮者のタクトを見つめる信頼に満ちたオーケストラ・メンバーたちの耀く瞳、通常の約2倍の人数が一心になって歌い上げるアンサンブルの妙が感動を呼ぶライヴ。ボーナス映像として、ザルツブルク音楽祭でドゥダメルとアーノンクール、そしてシモン・ボリバルo.によって行われたマスター・クラスの模様が収録されている。 |