・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
ALM コジマ録音 | ||
モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 ピアノ・ソナタ第5番 ト長調 KV.283 ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 KV.330 ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 KV.332 ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 KV.333 |
友田恭子(P) | |
彼女のピアノを最初に聴いたとき誰でも感じるのは、生き生きとした音楽の生命感であろう。リズムのメリハリ、幅広いデュナーミク、闊達なタッチ・・・。それらが、実に豊かな歌心によって支えられているからである。あらゆる表現に血が通い、私たちに語りかけてくる。 フレーズの一つ一つがくるくると異なった表情を見せる ト長調K.283、品よくロココ趣味で弾かれた ハ長調K.330、心地よい流れの中で美しい歌を表出した ヘ長調K.332、協奏曲風な楽想を存分に楽しませてくれた 変ロ長調K.333・・・。モーツァルトのソナタの魅力が満載のディスク・リリースを喜びたい。(下田幸二氏) | ||
LMCD-1827 廃盤 |
小島博、バリトン・リサイタル シューベルト: 音楽に寄せて/漁師の歌/リュートに寄せて/ 憩いなき愛/魔王 シューマン: 「ミルテの花」〜献呈/自由な心/君は花のように 「ロマンスとバラード第1集」〜春の旅 「ロマンスとバラード第2集」〜二人の擲弾兵 ブラームス:セレナーデ/日曜日/ことづて/五月の夜 メンデルスゾーン: 新しい愛/歌の翼に/ヴェネツィアの舟歌 小姓の歌/夜の歌 ヴォルフ: 「メーリケ詩集」〜隠棲/もう春だ/祈り 「ゲーテ詩集」〜ねずみ取りの男 R.シュトラウス: セレナーデ/万霊節/すべての僕の思い/献呈 山田耕作:かやの木山の/鐘が鳴ります/待ちぼうけ 瀧廉太郎:荒城の月 |
小島博(Br) 小島まさ子(P) |
小島博(Br):国立音楽大学卒業。現在鵠沼高等学校の校長を務めるかたわら、藤沢市民オペラ、湘南台シアターオペラなど多数のオペラに出演し、充実した声と存在感の演技で好評を博している。また、近年は特にドイツ・リートを数多く歌っている。二期会会員。横浜シティオペラ会員。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
ヴィルトゥオージティ・ オブ・オペラ・パラフレーズ リスト: 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の回想 R288,SW418/ リゴレット・パラフレーズ R267,SW434,NG2 A187/ イゾルデの愛の死(楽劇 「トリスタンとイゾルデ」より) R280,SW447/ ピアノ・ソナタ ロ短調 S178 |
佐藤美香(P) | |
録音:2006年12月、ウィーン/他。 「佐藤美香は2000年、第14回ショパン国際ピアノ・コンクールで日本人としては最高位の第6位入賞を得たのが楽壇へのデビューであった。我々の最初のレコーディングは、その様な経緯から、ショパンがテーマとなり、その結果、ショパン弾きとしての高い評価は確かに得た。だが、彼女の資質はショパンだけでは収まることのできない、より大きなものである、と私は感じでいた。今回、収録曲目として採り上げたリストの ロ短調ソナタを含むピアノ作品は、いずれも超絶技巧的であり、また音楽性も問われ、ピアニストとしての現在の彼女の才能を十分に発揮出来るレパートリーなのではないか、と思っている。ある意味、今回のアルバムこそが、彼女の真価を問う真のデビュー・アルバムになるのでは、と秘かに思うほどである。 彼女の最も素晴らしい点は、音楽への集中力だ。録音の現場に来ても、その日頃の成果を出せない人もいるが、彼女は、録音の現場で自分の持っているものをすべて発揮するだけの集中力がある。しかも、それは力の入った『一生懸命』というものではなく、自分を無にし、全てを音楽に預けるほど高揚した集中なのだ。 多くのリスナーに、是非とも今の佐藤美香の音楽を聴いていただきたい。聴く人を「音楽」そのものへと引き込み、その時間を充実したものにしてくれる、そんな演奏を彼女は聴かせてくれるはずである。」(井阪紘;プロデューサー) | ||
ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品集 チェロとピアノのためのソナタ ハ長調 Op.5-1/ チェロとピアノのためのソナタ ト短調 Op.5-2/ 「マカベウスのユダ」の主題による 12の変奏曲 ト長調 WoO.45 |
エーバーハルト・ フィンケ(Vc) 岡田知子(P) | |
録音:2006年2月、ウィーン。 「フィンケ氏の演奏を初めて聴いたのは、彼が群響に招かれた時(豊田さんが群響の音楽監督に就く一年前1981年だったと記憶している。)のことであった。フィンケ氏の弟子に当時、群響のソロ・チェリストとして活躍していた瀬越憲が在籍しており、その関係からフィンケ氏がソリストとして群響に招かれ、確かハイドンの ニ長調の協奏曲を奏かれた。その時、彼の気品のある格調高い演奏に私は心を動かされたのを憶えている。(中略) フィンケ氏にとってチェロは身体の一部になって、自由自在と僕には映った。80歳を越えて、こんな見事な演奏をするチェリストは、日本の青木十良さんとドイツのフィンケさん位のものだろう。人間は素晴らしい・・・それを実証してくれる人に、私たちは勇気をもらっている。」(井阪紘;プロデューサー) 2006年に86歳を迎えた往年のチェリスト、エーバーハルト・フィンケ。あの世界的に有名なベルリンpo.で長年首席を務め、在籍の間は、指揮者カラヤンを始め数多くの素晴らしい演奏家達と共に、その恵まれた環境の中で数多くの素晴らしい演奏を聴かせてくれた。そのフィンケによる、ソロ・アルバム。86歳だからこそ奏でることのできる、暖かみ溢れる、豊かなチェロの音色は私たちに安らぎと元気を与えてくれる。 | ||
FONTEC | ||
現代日本の作曲家シリーズ第32弾 山本純ノ介:作品集 ピアノのための絶対音楽(*)/ クラリネット独奏のための旋律「語り」(#)/ 借景(+)/ カリグラフィーII〜チェロ独奏のために(**)/ カリグラフィーI〜チェロとピアノのために(##)/ 無伴奏のための音楽(++) |
松山元(P;*/+/##) ヴェンツェル・ フックス(Cl;#) スタンリー・ドッズ(Vn;+) ヤン・シュリヒテ(Perc;+) ダーヴィット・ リニカー(Vc;**/##) 小林美恵(Vn;++) | |
山本純ノ介は父が音楽家の山本直純、母が作曲家の山本正美という音楽一家に生まれ、東京芸術大学および同大学院作曲科修了。文化庁派遣芸術家在外特別研修員としてベルリンに留学、管弦声打電脳楽による交響曲、歌曲、合唱曲、などの創作と、新たな作曲システムの構築及びそれらの新しい技法を探究。現在は「持続の貌(かたち)」を電脳器機で研究する傍ら、交響曲、室内楽作品を作曲している。「音楽は崇高な祈り」という理念を持つ作曲家の精神をかいま見る事の出来る作品集。 | ||
湯浅譲二〜オーケストラの時の時 オーケストラの時の時(1975/76)(*)/ コズミック・ソリテュード(1997)(#)/ クロノプラスティク II (1999)(+)/ 内触覚的宇宙 V (2002 rev. 2003)(**)/ 始源への眼差 III (2005)(##) |
ミヒャエル・ギーレン指揮(*) 準・メルクル指揮(+) NHKso.(*/+) 飯森範親指揮(#) 東京so.(#) 宮本益光(Br;#) 東京混声cho.(#) 飯守泰次郎指揮(**/##) 日本po.(**/##) | |
実験工房の時代から現在にいたるまで、全く変わることなく新しい音楽体験の更新に作曲活動を捧げてきた湯浅譲二。「オーケストラル・シーン」(2004年12月21日発売、FOCD-3506)に続く新作。表題作「オーケストラの時の時」は、全3楽章においてギーレン指揮の初演時の貴重な音源を使用。 豊かな経験値を積みながらも、常に「形式の革新」を希求し続ける希有な作曲家による作品を存分に楽しむことが出来る。 | ||
レニャーニ:36のカプリス Op.20 パガニーニ/福田進一編曲:カプリス Op.1-24 |
益田正洋(G) | |
録音:2006年11月14日-16日、秩父ミューズパーク音楽堂。 高い技術とたぐいまれな歌心を合わせ持つギタリスト、益田正洋のフォンテック第2弾は、「ヴァイオリンの鬼才」パガニーニと同時代を生き、そのギター伴奏も務めた偉大なギター・ヴィルトゥオーソ、レニャーニ作「36のカプリス」、日本人初の全曲録音。ギターでは調声も含む36曲からなる大作に、益田はその揺るぎない音楽性と的確なテクニックで命を吹き込む。さらに今回のCDではパガニーニの代表曲とも言える「カプリスOp.1-24」の福田進一による編曲版も収録。原曲の雰囲気を損なわず、見事にアレンジされたこの曲を益田は自在に弾きこなす。今回、当時の音を再現するために、19世紀ギター「シュタウファー」復刻版(星野良充作)を使用。柔らかく暖かな響きは、益田の醸し出す絶妙のハーモニーに色を添える。 また、今作はフォンテック初のギター作品「SACDハイブリッド盤」。 | ||
秦はるひ、ピアノ・リサイタル メンデルスゾーン: プレリュードとフーガ Op.35-5 ヘ短調 シューマン:フモレスケ Op.20 ドビュッシー:版画 アルベニス:イベリア第2集より |
秦はるひ(P) | |
1978年に第6回ドビュッシー国際コンクール第1位。以後ソロリサイタルを中心に多方面で活動し、近年ではヨーロッパでの演奏活動も増えているピアニスト、秦はるひによる3枚目のソロアルバムの登場。ドイツ、フランス、スペインの音楽から選曲、使用されたファツィオリのピアノのン明晰さと奥行きの深さを、自らの個性と見事に織り交ぜた素晴らしい演奏を披露している。 | ||
第74回(平成19年度)NHK全国音楽コンクール課題曲 小学校の部(二部合唱)「手をのばす」(作詞・俵万智/作曲・新実徳英) 中学校の部(混声三部合唱、女声三部合唱)「めぐりあい」(作詞・重松清/作曲・高嶋みどり) 高等学校の部(混声四部合唱 女声四部合唱 男声四部合唱) 「言葉にすれば」(ゴスペラーズ・松下耕 共同制作 作詞・安岡優(ゴスペラーズ) 作曲・安岡優(ゴスペラーズ)、松下耕) | ||
8月から始まる「NHKコンクール」課題曲の合唱・カラピアノCD。小学校の部、中学校の部、高等学校の部をまとめて1枚に収録。 | ||
平成18年度こども音楽コンクール〜小学校合唱編1 | ||
平成18年度こども音楽コンクール〜小学校合唱編2 | ||
平成18年度こども音楽コンクール〜中学校合唱編1 | ||
平成18年度こども音楽コンクール〜中学校合唱編2 | ||
平成18年度こども音楽コンクール〜小学校合奏編1 | ||
平成18年度こども音楽コンクール〜小学校合奏編2 | ||
平成18年度こども音楽コンクール〜中学校合奏編1 | ||
平成18年度こども音楽コンクール〜中学校合奏編2 | ||
以上8枚、コンクール優秀校の演奏を収録。 | ||
現代ギター/VARIE | ||
渡辺範彦〜ファースト・レコーディング 1967 フレスコバルディ:アリアと変奏 ヘンデル:ソナタ ニ短調 スカルラッティ:ソナタ ホ短調 L352 ソル:練習曲 Op.6-6/練習曲 Op.29-11 アルベニス:アストゥリアス ヴィラ=ロボス:練習曲第1番/前奏曲第1番 M=トロバ:ソナチネ ラウロ:ベネズエラ風ワルツ第3番 C=テデスコ:タランテラ |
渡辺範彦(G) | |
録音:1967年6月30日、テイチク会館。 渡辺範彦の初のリサイタルが開催されたのが1967年6月29日。日本のギター界に大きなセンセーショナルを巻き起こしたそのリサイタルの翌日、興奮さめやらないまま、このアルバムがレコーディングされた。当時19歳にして、完璧なテクニックと成熟した音楽を持った渡辺範彦のファースト・レコーディングが、ついにCDで発売! | ||
オフィス松浦 | ||
松浦豊明 / シューマン・リサイタル (松浦豊明の世界第1集〜シューマン・ライヴ集) 蝶々 Op.2(*)/ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 Op.22(*)/ 幻想曲 ハ長調 Op.17(#)/ 森の情景 Op.82 [森に入る/待ち伏せする狩人/孤独な花/ 気味の悪い場所/親しみのある風景/宿/ 予言の鳥/狩の歌/別れ] |
松浦豊明(P) | |
録音:1985年11月、昭和女子大人見記念講堂(*)/1990年11月、武蔵野文化会館・大ホール(#)/1983年11月、大阪、ザ・シンフォニー・ホール(+)。 レコード芸術誌2007年2月号特選盤! 戦後、まだ復興の途上であった日本に一人の大型ピアニストが現れた。松浦豊明は1948年、NHK口毎日音楽コンクールで第1位および特賞を獲得、新進気鋭のピアニストとして国内に広く知れわたり、リサイタル、N響をはじめとするオーケストラとの共演で多忙な演奏活動を展開。そして、1958年の第1回チャイコフスキーコンクールで日本代表として参加。予選通過の度にロシアの聴衆が熱狂し、本選では“入賞"という快挙を成し得て、欧州においても大きく注目された。しかしそれだけに留まらなかった。その翌年、パリのロン=ティボー国際音楽コンクールにおいて、審査員・聴衆ともに満場一致でグランプリを獲得。ル・モンド紙は“技術的、芸術的な面でも国際的な最高クラスに入り、真に創造的なピアニストである"と賛辞を惜しまなかつた。そして氏の名は名実共に“日本の松浦"として全世界にその名を轟かせた(それまで氏は海外留学の経験もなく、自宅の調子の悪いアップライトで練習していたという話を聞くと、それはまさに驚異の何ものでもない)。国内においても“日本人初の栄誉"“超越的な松浦"と大々的に報道され、音楽界、音楽ファンのみならず、多くの音楽学生、若い演奏家たちがこの朗報にどれだけ励まされたかその影響は計り知れないものがあった。 この華々しい世界デビューから氏の演奏活動はヨーロッパを拠点とし展開され、各地で大成功を収め絶賛された。そして帰国後、今日に至るまで、国内外での演奏、大学での教鞭、“ピアノ音楽における表現"の研究等、その活動は多忙を極めておられる。しかしその反面、レコーディングの数は少なく、音楽ファンからすれば氏の演奏を“身近"に聴くことができなかった。 氏は2006年、喜寿を迎えられたが、これを機に、自宅に所蔵されている膨大なライヴ・テープから、その名演の数々を氏の監修により順次リリースすることとなった。また山梨にある氏のレコーディング・スタジオでの最新録音も期待される。これはまさに朗報であると同時に、日本の洋楽史上においても大変意義深いことであるといえよう。 第1集は氏の選曲による「シューマン作品集」をリリースするが、ライヴ録音という緊張感ある演奏の中に、氏が長年研究されてきたシューマンの音楽解釈、かのアルトゥール・ルービンシュタインに「松浦豊明氏の美しい音を愛する」と賞賛された“音"と、そのニュアンスに富んだ詩情溢れる“松浦豊明の世界"が実に豊にここに繰り広げられている。 まさに“至芸"である。 松浦豊明 Toyoaki Matsuura プロフィール: 1929年大阪府豊中生まれ。8歳よリピアノを始め、上野児童音楽学園に通い11歳から永井進氏に師事。その後東京音楽学校(現・東京藝術大学)ピアノ科に入学。1947年に中退。翌年、第17回NHK.毎日音楽コンクールピアノ部門で第1位および特賞。1950年、デビュー・リサイタル(ベートーヴェン「告別」、シューマン「幻想曲」など)。 同年、文部省芸術祭賞受賞。NHKso.定期演奏会にデビュー(プロコフィエフ第3番)。1958年、日本代表として参加した第1回チャイコフスキー国際ヨンクールにおいて入賞し大きな反響を呼び、メロディアレコードヘの録音、60、62年と旧ソ連主要都市を巡演。入賞後、ベルリン国立音楽大学に入学。ヘルムート・ロロフに師事。1959年、ロン=ティボー国際コンクールにて審査員・聴衆の満場一致で第1位グランプリを受賞(日本人初の国際音楽コンクール優勝者)。1960年、モナコ王立音楽祭に出演、NHKso.世界一周演奏旅行のソリストとして、スイス・ルツェルン音楽祭等、各地でテレビ出演・演奏し大成功を収める。同年、毎日芸術賞、大阪府民劇場賞を受賞。1961年、ベルリン国立音楽大学修了、あわせてシューベルト賞を受賞。同年、ロン=ティボー国際コンクールの審査員に任命される。イタリア、フランスにてウィルヘルム・ケンプ、アルトゥール・ルービンシュタイン、ナディア・ブーランジェのもとで研鑽を積む。1963年、日本外務省初の西欧音楽使節としてニューヨーク、南米各地で演奏。ニューヨークではヴラディーミル・ホロヴィッツの自宅で演奏。帰国する1969年まで、ベルリン・ハンブルクを拠点にヨーロッパと日本で演奏。帰国後も内外各地への演奏およびNHK教育テレビ番組の講師、大学で教鞭をとる。1998年、パリ、ウィーン、ハンブルク、ベルリンでリサイタル。ベルリンではテレビ放映。ロ―マ・サンタ・チェチーリア音楽院大学で講義とリサイタルを行い感謝状を授与される。ブゾーニ国際ピアノコンクール、日本国際音楽ヨンクール等、国内外の著名コンクールの審査員、日本ピアノ教育連盟、日本ショパン協会の各理事。東京藝術大学教授、大阪音楽大学教授、上野学園大学名誉教授、日本大学大学院芸術学研究科教授を歴任。 |
TEATRO ALLA SCALA 〔含映像商品〕当レーベルの旧譜も含みます。 | ||
スカラ座復興50周年記念コンサート ロッシーニ: 歌劇「ウィリアム・テル」より [序曲/Coro e danze dell'Imeneo]/ 歌劇「モーゼ」〜祈り(*) ヴェルディ: 歌劇「ナブッコ」より [シンフォニア/行け、我が思いよ]/ 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 〜シンフォニア/ テ・デウム(#)/ 歌劇「運命の力」〜第2幕フィナーレ(+) プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」より [間奏曲/この柔らかなレースの中で(**)] ボーイト: 歌劇「メフィストフェレ」〜プロローグ(##) |
ミレッラ・フレーニ(S;*/+/**) ルチアーナ・ディンティーノ(Ms;*) ヴィンツェンツォ・ラ・スコラ(T;*) サミュエル・レイミー(Br;*/+/##) エリーザベト・ ノルベルイ=シュルツ(S;#) リッカルド・ムーティ指揮 ロベルト・ガッビアーニ合唱指揮 ミラノ・スカラ座o.&cho. | |
収録:1996年5月18日、ミラノ・スカラ座、ライヴ。 ムーティがスカラ座改修工事完了を祝う記念公演を振ったDVDが限定発売! この日のプログラムはその50年前アメリカ亡命から戻ったトスカニーニが初めてスカラ座で演奏した時の内容とほぼ同一(ロッシーニの「泥棒かささぎ」が外されただけ)。それまでムーティがロッシーニを演奏する機会はあまりなかったが、ここでは軽やかでありながら忠実に演奏。「ナブッコ」には従来の力強さ、激しさといったものはなく戦慄、慈悲、愛情といったものが感じられれ、「行け、我が思いよ」のトスカニーニの演奏には力強い思いがこめられていたが、ムーティの演奏には美しさと荒々しさの取れた真実がある。 ボーイトのスペクタクルな序曲は、軽やかでありながら緻密な演奏。(DVDのジャケットには掲載が無いが)ムーティが敬愛するトスカニーニ、スカラ座、そしてミラノとイタリアに捧げたナブッコの「行け、我が思いよ」のアンコールで演奏会は締めくくられた。 | ||
カンテッリ、スカラ座での「コジ」に 夫人が書いた伝記&トスカニーニ子息との手紙付き! モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」 |
グィド・カンテッリ指揮 エリーザベト・シュヴァルツコップ ナン・メリマン ロランド・パネライ ルイジ・アルヴァ グラツィエッラ・シュッティ | |
録音:1956年1月27日、ピッコロ・スカラ座、ライヴ。内容:513g(2CD + Book;サイズ14.3 x19.5 x3;Box)。妻イリス・カンテッリが書いた「カンテッリの人生について」Book 175ページ、タイトル「 A Hartfull of Hands 」(英語)/トスカニーニの息子ワルター・トスカニーニがカンテッリに書いた手紙のコピー(伊語)/カンテッリから返事の手紙のコピー(伊語) 演奏自体は以前から知られているものだが、これはオペラ・マニア垂涎。おそらく限定盤と思われるため、お早めに。 | ||
初出あり!! トスカニーニ、スカラ座集大成BOX、 スカラ座ラスト・コンサート付 ヴェルディ: 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲(*)/ 歌劇「椿姫」〜第3幕への前奏曲(*) ロッシーニ:歌劇「絹のはしご」序曲(#) ヴェルディ: 歌劇「オテロ」〜第3幕バレエ音楽(#) チャイコフスキー: 幻想序曲「ロメオとジュリエット」(#) ムソルグスキー/ラヴェル編: 組曲「展覧会の絵」(#) スメタナ:モルダウ(+) R.シュトラウス:ドン・ファン(+) ケルビーニ:歌劇「アナクレオン」序曲(+) ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクの マイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲(+) R.シュトラウス:死と変容(**) ベートーヴェン: 交響曲第1番(##)/「エグモント」序曲(##) ワーグナー: 歌劇「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲(##) 歌劇「タンホイザー」〜序曲とバッカナール(##) ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第2番(##) ワーグナー: 楽劇「ジークフリート」〜森のささやき(++) ジークフリート牧歌(++)/ 「神々の黄昏」 〜ジークフリートのラインの旅(++)/ 楽劇「パルジファル」〜聖金曜日の音楽(++) 楽劇「トリスタンとイゾルデ」 〜前奏曲と愛の死(++)/ 楽劇「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行(++) |
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 ミラノ・スカラ座o. | |
録音:1951年8月8日(*)/1948年9月16日(#)/1949年9月10日(+)/1946年7月5日(**)/1946年7月7日(##)/1952年9月19日(++)。(+)と(++)はおそらく今回が初出となる音源で、各種ディスコグラフィにも記載はなく、協会盤等で発売された形跡もない。また、(*)の「シチリア島の夕べの祈り」序曲は、既出のEMI盤が1951年8月7日とされているため、初出の可能性がある。(#)はイタリア系のレーベルで出ていたものだが、既に5年以上入手困難な状態、(**/##)はAPR(一部 MUSIC AND ARTS)から発売されているもの。 初出となる1952年9月19日のスカラ座でのラスト・コンサートや、今では入手困難になったタイトルを網羅。さらにトスカニーニの生涯を綴った128ページにも及ぶブックレットも付いている(イタリア語、英語)。トスカニーニ・ファンならずとも必聴、必見の新譜! 装丁からして限定生産と思われるため、是非お早めに! なおレーベルでの編集ミスから、「展覧会の絵」で曲間ごとに数秒の空白が生じておりますが、レーベルから「この状態での販売となる」旨連絡が来ております。何卒御了承下さい。 | ||
PRIMA MUSIC 1CD¥3300(税抜¥3000) | ||
ラグナール・ビェルクライム(1958-): キス・ディン・クヴァルダグ |
インゲル・ヴァグレ指揮 合唱団「 kor:z」/他 | |
SONOR RECORDS 1CD¥3300(税抜¥3000)当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
O.ニルセン:Bli' det poesi ta Slekt R.ノーマン:Alfred og Oline K.ローエン:Dompapen C.ニルセン:Loddvig C.ハルトマン:Avskjed med Mai /他(全15曲) |
カーレ・イエッセン(Br) アンドレアス・ランナン(P) | |
ウーレ・クリスチャン・サラテル: スカンディナヴィア組曲第1番/同第2番 レーヴァンゲル組曲/スカンディナヴィアの歌 |
テリエ・ミケルセン指揮 ラトヴィア国立so. 他 | |
ラウダーテ・ノメン・ドミニ クリストファー・タイ(1498/1505頃-1572): ラウダーテ・メノン・ドミニ ノルウェー聖歌/ニルセン編曲: そこにいます神の子羊よ、私はあなたを見ます ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):サルヴェ・レジナ クヌート・ニューステット(1915-): 歌い喜べ/私は平和をあなた方に残し ジョン・ラッター(1945-):花婿のように レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958): 神に従う人の魂は リチャード・シェパード(1949-): マニフィカトとヌンク・ディミティス ブライアン・ケリー(1934-): すべての民よ、手を打ち鳴らせ エギル・ホーヴラン(1924-):サウロ ヘンリー・バルフォア・ガーディナー(1877-1950): 夕べの賛美歌 フェリクス・メンデルスゾーン(1809-1847): 神は聖なり/神よあなたの裁きを望みます エドワード・ベアストウ(1874-1946): 滅ぶべき人に沈黙を守らせよ ジョン・アイアランド(1879-1962):モテット |
ビョルン・ムーエ指揮 ニーダロス大聖堂少年cho. オイヴィン・コーレ・ ペテルセン(Org) | |
オルガンの印象 モーリス・デュリュフレ(1902-1986): オルガン組曲 ラヴェル:小パストラル/メヌエット/アンダンテ ジョゼフ・エルマン・ボナル(1880-1944): 大オルガンのためのバスク地方の風景 |
ハラール・リセ(Org) | |
J.S.バッハ:オルガン作品集 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532/ 協奏曲 ト長調 BWV.592 (ヨハン・エルンストの作品による)/ トリオ・ソナタ ホ短調 BWV.528/ コラール前奏曲「おお愛する魂よ、汝を飾れ」BWV.654/ パッサカリア ハ短調 BWV.582 |
ハラール・リセ(Org) | |
使用楽器:ノルウェー、トロンハイム、ニダロス大聖堂の1738-1739年J.J.ヴァーグナー製のバロック・オルガン。 | ||
ルドヴィク・ニルセン(1906-2001): オルガン作品集 イントラータ・ゴティカOp.14/ パッサカリアOp.23a/変奏曲Op.2/ 前奏曲とフーガOp.6/ 聖祝日のためのオルガン作品Op.20a/ コラール幻想曲Op.34/ オルガン・コラールOp.5/ ニダロス大聖堂の鐘Op.37b |
ハラルド・リーゼ(Org) | |
太陽のもとでの新たなもの〜 クールボトン・シンフォニック・ウィンズ ヤン・マグネ・フォルデ(1962-): Hornhavet(トランペット協奏曲;2001)(*) シェル・ハベスタード(1955-): 太陽のもとでの新たなもの(1986/2000)(+) シェル・モルク・カールセン(1947-): ヴァイキング讃歌(1982/2001) ビョルン・ホムスネス(1954-): 聖書の声(1999)(#) |
ヤン・マグネ・ フォルデ(Tp;*) ヘルゲ・ ハルスタード(Cb;*) ロルフ・ウーラヴ・ アイデ(ドラムズ;*) イングヴィル・ハベスタード (ハリングフェレ;+) コーレ・ノールストーガ (Org;#) エルレン・ トゥーネストヴェイト 指揮 クールボトン・ シンフォニック・ ウィンズ | |
トマス:テレフセン(1823-1874): チェロ・ソナタ 変ホ長調 Op.21/ チェロとピアノのための3つの小品 フレデリク・ショパン(1810-1849): チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 |
オイヴィン・ギムセ(Vc) ホーヴァル・ギムセ(P) | |
テレフセンはノルウェーの作曲家、ピアニスト。父とリンデマンから音楽を学んだ後、フランスに渡りピアニスト、教師、作曲家、室内楽奏者として確固たる地位を築いた。ショパンの愛弟子でもある。 | ||
カンツォーネ集 トスティ:セレナータ/理想/マリア/最後の歌 クルティス:帰れソレント パイジェッロ:わが心もはやうつろになりて カルディッロ:カタリ・カタリ(つれない心) ナポリ民謡:海に来たれ チャンピ:ニーナ カプア:オ・ソレ・ミオ A.私の命も奪って下さい ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン |
イェンス・オーエ・イェンセン(T) アンドレ・ ミカエル・ディルスタード(P) ヒルデ・ギムセ(Vn) オイヴィン・ギムセ(Vc) オヴェ・リフ(アコーディオン) | |
ノルウェーのアーティストたちによるイタリアのカンツォーネ集。歌とピアノだけでなくヴァイオリン、チェロ、アコーディオンを加えた編成による演奏。 | ||
ベルティル・パルマー・ヨハンセン(1954-): ストリング・ダンス/フルートと弦楽のためのエレジー/ コンチェルティーノ・ディ・ロッソ・ティント/ ピッツ・ア・ペペローニ/ クラリネットと弦楽のためのコンチェルティーノ/ チリ・ストリング |
シグムント・トヴェト・ヴィク(Vn) トーマス・ ノルップ・イエンセン(Cl) トリーネ・クヌートセン(Fl) ベルティル・ パルマー・ヨハンセン指揮 ザ・ジュニア・ソロイスツ | |
平均年齢17才の演奏者で結成されているノルウェー・トロンヘイムのザ・ジュニア・ソロイスツとソリストたちによる演奏。 | ||
TREMBLING RECORDS 1CD¥3300(税抜¥3000) | ||
ラグナール・ビェルクライム(1958-):作品集 ナンセンの精神/2000年への祈り/ブルー・フレーヴァー/惑星の音楽 | ||
ラグナール・ビェルクライム(1958-): 「The Immortal Ibsen」〜オリジナル・サウンドトラック | ||
ノルウェーの中堅作曲家ラグナール・ビェルクライムは、映画、テレビ、劇場、合唱作品、子供のための歌曲など様々なジャンルの作曲を行っている。 |