・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
ALM コジマ録音 | ||
パリの悦楽〜18世紀フランスの室内楽 テレマン:パリ四重奏曲第2番 イ短調 ボワモルティエ:トリオ・ソナタ第2番 ホ短調 Op.37-2 ギユマン: カルテットによるソナタ 或いは雅で楽しい会話第4番 イ長調 Op.12-4 ルベル:ヴァイオリン・ソナタ第4番 ホ短調 モンテクレール:カンタータ「ディドンの死」 ランベール:あなたの蔑みはいつも |
ラ・フェート・ギャラント [前田りり子(バロックFl) 桐山建志(バロックVn) 市瀬礼子(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 平井み帆(Cemb)] 原雅巳(S) | |
18世紀前半、ルイ14世、15世統治時代のフランス。ヴェルサイユを中心に花開いた雅な芸術。ルイ王朝に仕えた宮廷音楽家たちもまた、その文化の重要な担い手となった。ヴァイオリンの名手として宮廷で活躍したギユマンのソナタ、テレマンがフランス滞在中に書いた「パリ四重奏曲」の他、モンテクレールのカンタータやランベールの甘美なエール・ド・クールなど声楽作品も収録。 | ||
スペインの城 トロバ:組曲「スペインの城」(全14曲) [アルバ・デ・トルメス(吟遊詩人の歌)・松のロマンス/ モンテマヨール(静思)/セゴビアの王城(招集)/ ハビエール(エボカシオン)/レダーバ/サフラ(幻影)/ オリーテ(高貴な王の祭)/シグエンサ(王女は眠る)/ トゥレーガノ(山唄)/ マンサナーレス・エル・レアル(美しい乙女に)/ アルカニス(祝祭)/シマンカス(女手品師)/ カラトラーバ(祝祭)/トリハ(悲歌)] トゥリーナ:ソナタ ニ短調 Op.61 ロドリーゴ:ソナタ・ジョコーサ グラナドス:子守歌〜ロマンティックな情景より |
新井伴典(G) | |
日本を代表する若手実力派ギタリスト新井伴典のセカンド・アルバム。「スペインの城」は、セゴビアが好んで弾いた作品としてギター奏者には定番のレパートリーだが、全曲収録は数が少なく貴重な録音。トゥリーナやロドリーゴなどでは、抜群のテクニックとラテンのテイストを存分に聴かせてくれる。前作「アプリール」(レコ芸特選盤)を上回る快作。 | ||
謝肉祭〜シューマン:ピアノ作品集 II パピヨン Op.2/ パガニーニのカプリッチョによる練習曲 Op.3/ 謝肉祭、4つの音符による小さな情景 Op.9 |
小林五月(P) | |
シューマン弾きとして、知る人ぞ知るピアニスト、小林五月。情感豊かな表現力と完ペキとしか言いようのないテクニックは、聴く者を圧倒する。特に、今回のアルバムでは、大曲「謝肉祭」の終曲「ペリシテ人と戦うダヴィッド同盟の行進」が圧巻。シューマン全曲録音プロジェクトが進行中の小林五月にご注目。 「『シューマン弾き』小林五月の放つシューマンの深遠な魅力。シューマンの音楽には底知れぬ内面の深さがあり、そこには幻想、感情、瞑想、憧憬といった具体的には捉えがたいロマン主義の世界が広がっている。小林五月は、まさにシューマンの内なる世界に入り込むことのできるすばらしい『シューマン弾き』だ。」寺西基之(音楽評論家) | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
ルートヴィヒ・アウグスト・ルブラン:オーボエ協奏曲集 [第1番 ニ短調/第2番 ト短調/第3番 ハ長調/ 第4番 変ロ長調/第5番 ハ長調/第6番 ヘ長調] |
トーマス・インデアミューレ(Ob) トーマス・ヴァヴィロフ指揮 エストニア国立so. | |
録音:2006年4月、他、タリン。 ルブラン(Ludwig August Lebrun 1752-1790)はマンハイムのオーケストラの首席オーボエ奏者兼作曲家で15曲近いオーボエ協奏曲の作品を残している。ルブランとモーツァルトは、ルブランがウィーンに行ってモーツァルトの自宅に泊めてもらったりしているほど親しい関係にあった。したがって色々とモーツァルトに影響を与えたと思われている。 当時マンハイムのオーケストラはすでにかなり大きな規模に達していて、それを反映してルブランの作品もティンパニーやトランペット2本にホルン2本といった編成で書かれていて、第1ヴァイオリンは10人もいたと記録がある。ホリガーがDGGに録音した6曲(全曲CD化はされていない)が「カメラータ・ベルン」と室内楽団を使っているのに対し、今回、ルブランのコンチェルトに「エストニア国立so.」を迎えたのは、そのような時代背景を考慮し、ビッグサイズのシンフォニー・オーケストラを使って録音する事が作品を見直す機会になると信じて、タリンに来たという訳である。 現在このオーケストラはニコライ・アレクセフ(ロシア)が音楽監督をつとめているが、今回はライスターの弟子で、このオーケストラのソロ・クラリネット奏者、且つ、副指揮者のトーマス・ヴァヴィロフが録音の指揮を担当した。 | ||
85歳でCDデビュー、メゾソプラノ、栗本尊子 愛と祈り〜歌いつがれる日本のうた 大木惇夫/山田耕筰:ばらの花に心をこめて 寺山修司/中田喜直: 「マチネ・ポエティックによる四つの歌曲」 〜悲しくなったときは 加藤周一/中田喜直:さくら横ちょう 大木惇夫/山田耕筰:愛と祈り 三木露風/山田耕筰:赤とんぼ 鎌田忠良/中田喜直:霧と話した 大木惇夫/山田耕筰:みぞれに寄する愛の歌 中井昌子/中田喜直:おやすみなさい 近世箏曲/山田耕筰:さくらさくら 岡山地方民謡/山田耕筰:中国地方の子守歌 土井晩翠/瀧廉太郎/山田耕筰:荒城の月 堀内幸枝/中田喜直:サルビア 北原白秋/山田耕筰:からたちの花 北原白秋/山田耕筰:この道 (ボーナストラック)野上彰/小林秀夫:落葉松(*) |
栗本尊子(Ms) 塚田佳男(P) | |
録音:2006年4月、神奈川/2005年10月23日、ライヴ(*)/他。 「栗本尊子の声は、日本音楽界の奇蹟です!」(畑中良輔) 「・・・栗本尊子さんの歌を聴いたのは、私が東京音楽学校に入学した昭和15年、まだ新学期早々の5月25日、普通(土曜演奏)と呼ばれる学友会第125回演奏会が最初である。丁度65年前も昔の事となる。演奏の不思議と云おうか、音は瞬時に消えるものだが、心に刻まれた演奏はその人の心に永遠に残り続け、人に伝えられるものだ。(中略)60数年経った今もなお、あのチャーミングな歌と大輪の花は、健在である。何という奇蹟であろうか。」(畑中良輔) 「日本のうた」ってこんなに素敵だっただろうか、そんな気持ちに必ずなる。85歳とは思えないその艶やかな歌声。年月を重ねたからこそ表現することの出来る歌詞。栗本尊子がおくるすばらしい日本のうたを是非、お聴き頂きたい。きっと心に響く何かが残るはず。 | ||
旅のモーツァルト〜ピアノ作品集 ロンド ニ長調K.485/ ピアノ・ソナタ イ長調 K.331(300f)「トルコ行進曲付」/ 幻想曲 ハ短調 K.475/ デュポールのメヌエットの主題による 9つの変奏曲 ニ長調 K.573 |
白石隆生(P) | |
録音:2006年3月、栃木。 白石隆生は、長年ウィーンに拠点を置き、そして今日もなおウィーン楽壇から厚い信頼が寄せられている。ピアニスト、伴奏者、チェンバリスト、合唱指揮者など、多彩な才能を発揮する中、モーツァルト研究にも携わり、今回のCD制作に結びついた。ウィーンで過ごしたモーツァルトが、当時の鍵盤楽器の特性を見事に生かして作曲されている幻想曲やピアノ・ソナタ「トルコ行進曲付」など良く知られた作品が収められている。 多方面に活躍する白石ならではの、軽やかさだけでない、どこか男性的なモーツァルトもまた、新しい味わいだろう。 | ||
FONTEC | ||
FONTEC "グレゴリオ聖歌 再発売" 東京・聖グレゴリオの家聖歌隊によるグレゴリオ聖歌シリーズ。今回再発売の5タイトルは、1988年からはじまった「クリスマスのミサ曲」から、2002年発売の「レクイエム」まで14年間にわたる、国内での本格的なグレゴリオ聖歌録音の歴史と言えるもの。各CDはそれぞれグレゴリオ聖歌解釈の第一人者を指揮者として招いている。 グレゴリオ聖歌は「典礼行為において首位を占める教会音楽」と称されているが、音楽の形態としては極めてシンプルなもの。作曲家、細川俊夫は「クリスマスのミサ曲」CDに寄せた文章でこのように書いている。「この音楽のメリスマの時間の流れ(グレゴリオ聖歌の旋律)に垂直的に耳をすますと、ユニゾンの響きの微妙なずれが生み出すニュアンスの豊かさ、息が母胎となって生み出されるたゆたうような計量不可能なリズム、メリスマの相互間の美しいしじま、人々が心を一つにして歌い始めるときの響き・・・。静けさのうちに、実に豊かで多義的な音楽世界が実現しているのです。(中略)グレゴリオ聖歌を歌う人々は、美しいラテン語の言葉を心の内に持ち、その言葉の奥底に人間を越えたものへの祈りが泉のように湧き出ています。」 聖グレゴリオの家聖歌隊:教会音楽の研究と普及をめざして設立された団体。ミサ典礼で、グレゴリオ聖歌・ミサ曲などを演奏するために1986年復活祭に発足した。教会音楽研究の第一人者である橋本周子指導のもと、実際の演奏を通して西洋音楽の根源をたどりながら、現代における宗教音楽の可能性をあり方を模索し活動している。 | ||
グレゴリオ聖歌〜クリスマスのミサ曲 クリスマスのミサ曲 [夜半のミサ曲(*)/日中のミサ曲(*)/夜明けのミサ曲(#)]/ 聖母マリアのミサ曲(+) |
水嶋良雄指揮 聖グレゴリオの家聖歌隊 | |
録音:1988年(*)/1990年(#/+)。 ローマ・カトリック教会の降誕祭(クリスマス)に行なわれる3つの聖祭で歌われるミサ曲。主の降誕のときである真夜中に捧げられる「夜半のミサ曲」、キリストの誕生=闇に対する光の勝利としてその光のさす夜明けに捧げられる「夜明けのミサ曲」、王である救い主の来臨が高らかに宣言される「日中のミサ曲」がある。「夜半のミサ曲」や「日中のミサ曲」については日本でよく歌われ広く知られているので、現行聖歌集の版が全面的に尊重されているが、「夜明けのミサ曲」は古楽譜記号の意味するところを如何に汲み取るかの研究が20世紀後半に推進され、相当な箇所にわたり修正された。この録音は、現代聖歌学の諸研究が受けとめられるように努力された、国内における殆ど最初のものとなっている。「聖母マリアのミサ曲」は公式聖歌集に第9番として収められている最も知られたものの一つで、喜び(クム・ユヒロ)のミサ曲とも称されている。 指揮者、水嶋良雄はローマ教皇庁立宗教音楽大学大学院に学ぶ等、我が国のグレゴリオ聖歌における研究の第一人者のひとり。 | ||
グレゴリオ聖歌〜主の受難 四旬節第3主日/四旬節第4主日/聖金曜日〜主の受難 |
ゴーデハルト・ヨッピヒ指揮 聖グレゴリオの家聖歌隊 | |
録音:1994年。 キリスト教の最も中心的な祝日・復活祭の準備期間として、40日にわたり罪を償う典礼が発達した。これを四旬節といい、この時期には非常に様々な形で信仰が表明される。なかでも日曜日のミサ(四旬節第3の主日、四旬節第4の主日)、聖金曜日の典礼文にこの期間の聖なる意味が最も深く表されている。とりわけ主の受難の聖週間、中でも最後の3日、すなわち聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日の夜が重要で、このCDでは主の苦悩と死を記念する聖金曜日の典礼の一部を収めている。 指揮者、ゴーデハルト(ゴデハルト)・ヨッピヒ神父は、ミュンヘン音楽大学他ドイツ内外の大学でグレゴリオ聖歌と典礼学の教鞭をとる傍ら、グレゴリオ聖歌の録音を多数手がけている。 | ||
グレゴリオ聖歌〜待降節/主の公現 待降節 [待降節第1主日/待降節第2主日/ 待降節第3主日/待降節第4主日]/ 主の公現 |
ローマン・バンヴァールト神父 O.S.B.指揮 聖グレゴリオの家聖歌隊 | |
録音:1991年。 待降節はキリストの降誕であるクリスマスまでの4週間。その間、日曜日の典礼の言葉は最も古い記録によって唱えられ、聖歌としては古い伝統のあるグレゴリオ聖歌が使われる。このCDでは10世紀後半に成立した写本に記載されている、中世の記号に従った解釈で歌っている。その写本は最古のアンティフォナ・ミサルム(ミサ交唱聖歌集)で、感受性豊かな、歌詞の意味に相応しい演奏を念頭においたメロディーを伝えてくれる。また「第4主日」で歌われるAve maria,gratia plenaは、グレゴリオ聖歌の中だけでなく、世界中のアヴェ・マリアの中で最も有名なメロディーと言えるだろう。心を静かにし、霊的な黙想を通して準備する待降節は、永遠の王を讃える「主の公現」へと導かれる。 指揮者、ローマン・バンヴァールト神父はスイスのアインジーテルンにあるベネディクト会修道院の聖歌隊指揮者。またフリーブルク大学より名誉博士号を贈られている。 | ||
グレゴリオ聖歌〜主の復活 復活徹夜祭と復活主日のミサ |
ゴーデハルト・ヨッピヒ指揮 聖グレゴリオの家聖歌隊 | |
録音:1996年。 このCDには復活の喜びをもって終わる復活徹夜祭と、永遠の生命への門が私たちに開かれたことを祝う復活主日のミサを収録。 | ||
グレゴリオ聖歌〜レクイエム レクイエム(死者のための典礼) |
ゴーデハルト・ヨッピヒ指揮 聖グレゴリオの家聖歌隊 | |
録音:2002年。旧 FOCD-3490 。 この歌は、何世紀にもわたって人々が臨終の床にある者に話しかけ歌ってきた祈りや、葬儀そして墓に向かう荘厳な行列の際に歌われたうち、最も古いもの。 | ||
現代ギター/VARIE | ||
LIVE! NORIHIKO〜渡辺範彦、幻のライヴ フレスコバルディ:アリアと変奏 ヴァイス:ファンタジー ポンセ:前奏曲 ホ長調/組曲 イ長調〜ジーグ J.S.バッハ:前奏曲 ニ短調 BWV.999/ BWV.998〜前奏曲/BWV.1006a〜前奏曲 ソル:「魔笛」の主題による変奏曲 ヴィラ=ロボス:練習曲第1番/5つの前奏曲 ポンセ:カンシオン M・トロバ:ソナチネ〜第1楽章 |
渡辺範彦(G) | |
録音:1971年6月25日、武蔵野公会堂。 日本人として初のパリ国際ギターコンクール優勝、その完璧なテクニックと成熟した音楽性で日本のギター界に多大な影響を与えた渡辺範彦。しかしその名声に比して活動期間が短かったため、残された録音は決して多くない。この録音は成蹊大学ギターソサエティが主催するサマーコンサートにゲスト出演した時のもの。30数年を経て世に出たこの貴重なライヴ録音を最大限に活かすため、調弦や拍手を含めて一切ノー・カットで収録している。ぜひ客席に座っている気分で、この不世出の天才の演奏を楽しんでいただきたい。 | ||
日本フィルハーモニー交響楽団 | ||
日本フィル創立50周年企画 Vol.2 モーツァルト: 「フィガロの結婚」序曲(*)/「魔笛」序曲(#)/ アイネ・クライネ・ナハトムジーク(+)/ 交響曲第39番 より[第3楽章/第4楽章](**)/ 交響曲第40番〜第1楽章(##)/ 交響曲第41番 より[第1楽章/第3楽章/第4楽章](++)/ ディヴェルティメントK.136〜第3楽章(***) |
オッコ・カム指揮(*) 広上淳一指揮(#/+/++) ルカーチ・エルヴィン指揮(**/***) 山下一史指揮(##) 日本po. | |
録音:1998年10月18日(*)/1992年5月26日(#)/1991年8月18日(+)/2000年7月27日(**)/
1994年6月24日(##)/1997年7月13日(++)。 2006年、50周年を迎えた日本フィル。春に発売された毎年恒例の自主制作盤新譜に続き、メモリアル・イヤーということで更に2タイトルをご案内。まずは生誕250年で注目されているモーツァルトの名演集。日本フィルに保管されている膨大な音源から、少し傷があってもより熱い演奏や、指揮者、オケ、そして会場が一体となった演奏など、厳しい目で選ばれた演奏が集約されている。より多くの人にモーツァルトの名曲を聴いてもらいたいという配慮からか、楽章単位の抜粋が多いのはマニアの視点から見ると少々惜しい。 | ||
日本フィル創立50周年企画 Vol.3 メンデルスゾーン:結婚行進曲(*) ヴェルディ:「アイーダ」〜凱旋行進曲(#) ボロディン:「イーゴリ公」〜だったん人の踊り(+) チャイコフスキー: 「エフゲニー・オネーギン」〜ポロネーズ(**) ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(+) チャイコフスキー: 「白鳥の湖」〜ワルツ(##)/ 「眠りの森の美女」〜ワルツ(++)/ 「くるみ割り人形」〜花のワルツ(+) ストラヴィンスキー:火の鳥(1919年版;全曲)(**) |
下野竜也指揮(*) 飯森泰次郎指揮(#) 小林研一郎指揮(+) ルカーチ・エルヴィン指揮(**) 渡邊暁雄指揮(##) オッコ・カム指揮(++) 日本po. | |
創立指揮者の渡邊暁雄をはじめ、現音楽監督の小林研一郎、関東・関西で活躍している飯森泰次郎、注目度No.1の下野竜也、そして日本フィルとゆかり深いオッコ・カムにルカーチ・エルヴィンという面々が揃い、どの曲も見事に聴かせる。 | ||
コウベレックス | ||
「美の都・パリのオルガン芸術」 ニコラ・ド・グリニ:讃歌「来たれ創造主なる聖霊よ」 [讃歌をテノールで、5声/5声のフーガ/二重奏/ クロモルヌのレシ/グラン・ジュによる対話] フランソワ・クープラン:「修道院のためのミサ」より [ヴォア・ユメーヌによる対話/ 聖体奉挙、テノールをティエルスで] ルイ・クロード・ダカン: ノエルXII「スイスのノエル、グラン・ジュと二重奏」 ジャン・ジャック・ボーヴァルレ=シャルパンティエ: ノエル「神様、あなたのお恵みで」 セザール・フランク:コラール第1番 カミーユ・サン=サーンス:前奏曲とフーガ第3番 Op.99-3 シャルル=マリー・ヴィドール:オルガン交響曲第5番 より [第4楽章「アダージョ」/第5楽章「トッカータ」] クロード=ベニュー・バルバストル: ラ・マルセイエーズとサ・イラ |
土橋薫(Org) | |
録音:2006年1月15日、4月6日、いずみホール(仏・ケーニッヒ社製オルガン)、全14曲、66分。 音楽家や芸術家の集まる場所として文化が花開いた「パリ」をキーワードに作品を集めたアルバム。いずみホールは関西の音楽発信コンサートホールとして重要な役割を担っているが、ケーニッヒ社製のフランス様式のオルガンは、16年が経過して弾き込まれ、楽器そのものの響きが深まった感がある。曲目はいずみホールが自主企画したコンサート(2006年1月)のプログラム内容で、ライブ録音を含む土橋薫の充実した演奏を楽しむことができる。リード管や"プラン・ジュ"のバランスのとれた音づくりで生き生きと演奏される、フランス古典の名作グリニー「讃歌:来たれ創造主なる聖霊よ」。ロマン派オルガンを代表するフランク「コラール」1番では、作曲者の意図するロマンティックオルガンの音色が見事に再現され、オーケストラ的で叙情的な音楽性が土橋の演奏で豊かに表現されている。 土橋薫(Org):大阪音楽大学ピアノ科及びオルガン科卒。東京芸術大学大学院修了。西ドイツ・ウェストファーレン州立教会音楽学校留学。国内外各地での演奏活動で好評を博す。現在、大阪音楽大学、相愛大学音楽学部、及び甲南女子大学の講師。LICはびきのオルガン講座講師。日本オルガニスト協会会員。 | ||
プロダクト・オン・レコーズ・レーベルPRODUCT-ONはジャズ・クラシックを中心とした実力ある若手音楽家の派遣・マネージメント、イベントスペースのブッキング管理、CD制作を手掛けている。#2010年4月をもって国内代理店が撤退したため、現時点ではお取り寄せするルートがございません。商品につきましては、直接 制作会社 [http://product-on.com/]までお問い合わせ下さい。 | ||
PON-102 現在入手不能 |
ベルシューズ〜クラリネットとハープによる静かな空間 ポール・リード: 組曲「キッチンガーデン」〜[前奏曲/春/霧/異国風/夏] トゥルニエ:「6つのノエル」〜III アッセルマン:ギター デュパルク:悲しき歌 フォーレ:秘密 セヴラック:私の可愛い人形 サティ:ジムノペディ第1番 ラヴェル:ハイドンの名によるメヌエット/美しい三羽の極楽鳥 カッチーニ:アヴェ・マリア フォーレ:あけぼの ドビュッシー:小品 ボーカン:哀歌 グラズノフ:エレジー フォーレ:「レクイエム」〜ピエ・イエズ |
堀米綾(Hp) 桜井真理(Cl) |
AMOS (スイス) 1CD¥3850(税抜¥3500) | ||
Brillante Märsche wieder entdeckt(全21曲) | ペーター・ブリュンジング指揮 ブランデンブルク州警察o. | |
かなり珍しい行進曲を集めている。曲目詳細についてはレーベルのサイトにてご覧ください。http://www.blasmusik.ch/shop/index.php3?action=showProd&prodNr=5963。 | ||
NSS MUSIC 1CD¥2750(税抜¥2500)大胆な演奏で知られ、日本にもファンが多いアメリカのヴァイオリニスト、ナージャ・サレルノ=ソネンバーグが立ち上げた自主レーベル。 | ||
LIVE サレルノ=ソネンバーグ〜リンカーン・センター・ライヴ シューベルト:華麗なるロンド ロ短調 D.895 Op.70 プーランク:ヴァイオリン・ソナタ ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30-2 クライスラー:真夜中の鐘(ホイベルガー「オペラ舞踏会」より) J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番BWV.1016〜第3楽章 |
ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ(Vn) アン=マリー・マクダーモット(P) | |
録音:2004年、マーキン・ホール、リンカーン・センター、ニューヨーク、ライヴ。 | ||
サレルノ=ソネンバーグ&オルソップ チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35 クラリス・アサド(1978-):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 |
ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ(Vn) マリン・オールソップ指揮 コロラドso. | |
録音:2004年11月、ライヴ。クラリス・アサドは、セルジオ・アサド(アサド兄弟の兄)の娘。 | ||
ジョン・セルミナーロ〜A Life Of Music レインホリド・グリエール:ホルン協奏曲 変ロ長調Op.91(*) R.シュトラウス;ホルン協奏曲 変ホ長調 AV 132(#) モーツァルト;ホルン協奏曲第2番 変ホ長調K.417(+) デイヴィッド・アムラム(1930-): ホルンと管楽のための協奏曲(**) |
ジョン・セルミナーロ(Hr) ローレンス・フォスター指揮(*) アスペン祝祭o.(*) ジェラルド・ブラウン指揮(#) ヴィクトリアso.(#) 原田幸一郎 指揮(+) 東邦so.(+) ジェームス・チェンバーズ指揮(**) チェンバーズ・ ウィンド・アンサンブル(**) | |
録音:1991年夏、コロラド州アスペン(*)/1974年夏、メルボルン、オーストラリア(#)/1989年冬、長野、日本(+)/1967年春、ニューヨーク(**)、以上全てライヴ。 Historic Live Performance と題されている。YP、ロサンゼルス・フィル、シアトル響などの首席奏者を歴任している名手、セルミナーロのライヴを集めた物。 | ||
マクダーモット〜バッハ J.S.バッハ: イギリス組曲第1番 BWV.807/ パルティータ[第1番 BWV.825/第2番BWV.826]/ イギリス組曲第3番 BWV.808 |
アン=マリー・マクダーモット(P) | |
近年はソネンバーグの伴奏を受け持つマクダーモットのバッハ作品集。彼女はジョン・ブラウニングらに学び、レオン・フライシャー、メナヘム・プレスラー、アビー・サイモン、ロザリン・テュレックらのマスター・クラスも受講、複数のレーベルから独奏盤を発売している。 | ||
PALETTE 1CD¥3080(税抜¥2800) | ||
モーツァルト: セレナード第10番 変ロ長調K.361「グラン・パルティータ」 ドヴォルザーク:セレナード ニ短調Op.44 |
スウェーデン・ セレナード・アンサンブル | |
録音:1998年1月。 スウェーデン・セレナード・アンサンブルは、エーテボリ響、スウェーデン放送響、ヘルシンボリ響、王立歌劇場管、ロイヤル・ストックホルム・フィルの弦楽器、管楽器奏者によって1995年に結成された精鋭揃いのアンサンブル。 | ||
モーツァルト: セレナード第11番 変ホ長調K.375/ セレナード第12番 ハ短調K.388「ナハトムジーク」 フレドリク・セーデルベリ(1966-):ピエロの死(*) R.シュトラウス:セレナード 変ホ長調Op.7 |
スウェーデン・ セレナード・アンサンブル | |
録音:2000年11月。(*)は世界初録音。 セーデルベリはスウェーデンのマルメに生まれた作曲家。この作品は2000年5月に当スウェーデン・セレナード・アンサンブルによって世界初演が行われ、ロマン派的な雰囲気を持つ新たなレパートリーとして注目されているという。 | ||
ペア・マルテンソン(1967-):ヴァイオリン協奏曲 ヨアヒム・サンドグレン(1965-): Cordes sur bois /ヴァイオリニストのためのソロ マッツ・ラーション・ヨーテ(1965-): ワルキューレの騎行第2番/ ヴァイオリンと木管楽器のための協奏曲 |
フレデリク・ブルステット(Vn) ステファン・ソリヨム指揮 スウェーデン・ セレナード・アンサンブル | |
スウェーデンの若手作曲家たちによる作品集。ブルステット(1971-)は現在ヘルシンボリ響の第1コンサートマスターを務める期待奏者で、超絶技巧を存分に発揮。 |
ST.CLAIR DVD ¥1980(税抜¥1800) | ||
ルチアーノ・パヴァロッティ〜モスト・フェイマス・ヒッツ、ザ・バルセロナ・コンサート Un Aura Amorosa/La Promessa/La Danza Gioacchino/Dolente Image Di Fille/Mia/Mal inconia ninfa gentile/ Vanne O Rosa Fortunata/Bella Nice Che D'Amore/Ma Rendi Pur Contento/La Mia Letizia Infondere/ Pourquoi Me Reveiller/Nevicata/Pioggia/Nebbie/M'appari Tuti Amor/Serenta/La Girometta/Occhi Di Fate/ Recondita Armonia/A Vucchella/M'Arechiare/Donna Non Vidi Mai/O Sole Mio/Una Furtiva Lagrima | ||
収録:1989年。以前 PLANS-1511 という番号で別レーベルから発売されていた物。Bonus Features:字幕(西、独、英、仏、伊)、バイオグラフィ。 オペラ史上最高のテノールのひとり、パヴァロッティが聴衆に名アリア、ナポリ民謡の忘れ得ぬ歌唱をたっぷりと聴かせる。特に十八番でもある「オー・ソレ・ミオ」を歌う場面では、拍手喝采の嵐で会場全体が最高潮に達し、異様な盛り上がりをみせている。 |