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| アンジェラ・ヒューイット~バッハ録音集(2026コレクション)
〔海外発売予定:2026/01/17〕 “当代一のバッハ弾き”と称えられるカナダのピアニストによるバッハ録音を初集大成 CD27枚組ボックス・セット 《アンジェラ・ヒューイット~バッハ録音集》 ●“当代一のバッハ弾き”と称えられるカナダのピアニスト、アンジェラ・ヒューイットによるバッハの鍵盤作品の全録音が初めてまとめられ、ハイペリオン・レーベルより発売されます。CD27枚組ボックス・セット。ヒューイットが1994年から2018年にかけて約25年間にわたり行った録音です。『ゴルトベルク変奏曲』(1999年、2015年)、『平均律クラヴィーア曲集』(1997-99年、2008年)、『6つのパルティータ』(1996/71年、2018年)はそれぞれ2種類の録音が収められています。また独自の編曲作品や、オーストラリア室内管弦楽団とリチャード・トネッティと共演した協奏曲全集も収録されています。 ●オリジナル・ジャケット仕様。ブックレットにはヒューイット自身による新たな解説、便利なBWV番号による包括的な索引も掲載されています。 ●「私たちの時代の栄光に満ちた録音の一つである」――『サンデー・タイムズ』紙 CD収録予定 J.S.バッハ: 《CD 1》1) 幻想曲ハ短調BWV906、2-16) 2声のインヴェンション(第1番ハ長調BWV772/第2番ハ短調BWV773/第3番ニ長調BWV774/第4番ニ短調BWV775/第5番変ホ長調BWV776/第6番ホ長調BWV777/第7番ホ短調BWV778/第8番ヘ長調BWV779/第9番ヘ短調BWV780/第10番ト長調BWV781/第11番ト短調BWV782/第12番イ長調BWV783/第13番イ短調BWV784/第14番変ロ長調BWV785/第15番ロ短調BWV786)、17-31) シンフォニア(3声のインヴェンション)(第1番ハ長調BWV787/第2番ハ短調BWV788/第3番ニ長調BWV789/第4番ニ短調BWV790/第5番変ホ長調BWV791/第6番ホ長調BWV792/第7番ホ短調BWV793/第8番ヘ長調BWV794/第9番ヘ短調BWV795/第10番ト長調BWV796/第11番ト短調BWV797/第12番イ長調BWV798/第13番イ短調BWV799/第14番変ロ長調BWV800/第15番ロ短調BWV801)、32-33) 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV903【録音】1994年1月、ハノーファー/《CD 2》1-4) ソナタ ニ短調BWV964、5-9) フランス組曲第1番ニ短調BWV812、10-15) フランス組曲第2番ハ短調BWV813、16-21) フランス組曲第3番ロ短調BWV814、22-27) 前奏曲(ハ長調BWV924/ト短調BWV930/ニ長調BWV925/ニ短調BWV926/ヘ長調BWV927/へ長調BWV928)【録音】1995年8月、ハノーファー/《CD 3》1-12) 前奏曲(ハ長調BWV933/ハ短調BWV934/ニ短調BWV935/ニ長調BWV936/ホ長調BWV937/ホ短調BWV938/ハ長調BWV939/ニ短調BWV940/ホ短調BWV941/イ短調BWV942/ハ長調BWV943/ハ短調BWV999)、13-21) フランス組曲第4番変ホ長調BWV815a、22-28) フランス組曲第5番ト長調BWV816、29-36) フランス組曲第6番ホ長調BWV817、37-38) 前奏曲とフーガ イ短調BWV894【録音】1995年8月、ハノーファー/《CD 4》1-6) パルティータ第1番変ロ長調BWV825、7-12) パルティータ第2番ハ短調BWV826、13-19) パルティータ第4番ニ長調BWV828【録音】1996年6月、ハノーファー/《CD 5》1-7) パルティータ第3番イ短調BWV827、8-14) パルティータ第5番ト長調BWV829、15-21) パルティータ第6番ホ短調BWV830【録音】1997年1月、ハノーファー/《CD 6》平均律クラヴィーア曲集第1巻より前奏曲とフーガ1-2) 第1番ハ長調BWV846、3-4) 第2番ハ短調BWV847、5-6) 第3番嬰ハ長調BWV848、7-8) 第4番嬰ハ短調BWV849、9-10) 第5番ニ長調BWV850、11-12) 第6番ニ短調BWV851、13-14) 第7番変ホ長調BWV852、15-16) 第8番変ホ短調BWV853、17-18) 第9番ホ長調BWV854、19-20) 第10番ホ短調BWV855、21-22) 第11番ヘ長調BWV856、23-24) 第12番ヘ短調BWV857【録音】1997年6月、ハノーファー/ 《CD 7》平均律クラヴィーア曲集第1巻より前奏曲とフーガ1-2) 第13番嬰へ長調BWV858、3-4) 第14番嬰ヘ短調BWV859、5-6) 第15番ト長調BWV860、7-8) 第16番ト短調BWV861、9-10) 第17番変イ長調BWV862、11-12) 第18番嬰ト短調BWV863、13-14) 第19番イ長調BWV864、15-16) 第20番イ短調BWV865、17-18) 第21番変ロ長調BWV866、19-20) 第22番変ロ短調BWV867、21-22) 第23番ロ長調BWV868、23-24) 第24番ロ短調BWV869【録音】1997年12月、ハノーファー/《CD 8》平均律クラヴィーア曲集第2巻より前奏曲とフーガ1-2) 第1番ハ長調BWV870、3-4) 第2番ハ短調BWV871、5-6) 第3番嬰ハ長調BWV872、7-8) 第4番嬰ハ短調BWV873、9-10) 第5番ニ長調BWV874、11-12) 第6番ニ短調BWV875、13-14) 第7番変ホ長調BWV876、15-16) 第8番嬰ニ短調BWV877、17-18) 第9番ホ長調BWV878、19-20) 第10番ホ短調BWV879、21-22) 第11番ヘ長調BWV880、23-24) 第12番ヘ短調BWV881【録音】1998年8月、ハノーファー/《CD 9》平均律クラヴィーア曲集第2巻より前奏曲とフーガ1-2) 第13番嬰へ長調BWV882、3-4) 第14番嬰ヘ短調BWV883、5-6) 第15番ト長調BWV884、7-8) 第16番ト短調BWV885、9-10) 第17番変イ長調BWV886、11-12) 第18番嬰ト短調BWV887、13-14) 第19番イ長調BWV888、15-16) 第20番イ短調BWV889、17-18) 第21番変ロ長調BWV890、19-20) 第22番変ロ短調BWV891、21-22) 第23番ロ長調BWV892、23-24) 第24番ロ短調BWV893【録音】1999年5月、ハノーファー/《CD 10》1-32) ゴルトベルク変奏曲BWV988【録音】1999年9月、ロンドン/《CD 11》1-3) イタリア協奏曲BWV971、4-9) カプリッチョ変ロ長調BWV992『最愛の兄の旅立ちに寄せて』、10) カプリッチョ ホ長調BWV993『ヨハン・クリストフ・バッハを讃えて』、11) デュエット第1番ホ短調BWV802、12) デュエット第2番ヘ長調BWV803、13) デュエット第3番ト長調BWV804、14) デュエット第4番イ短調BWV805、15-28)フランス風序曲(パルティータ)BWV831【録音】2000年10月、ロンドン/ 《CD 12》1) 神よ、われら汝に感謝すBWV29よりシンフォニア(W.ケンプによるピアノ編)、2) フルート・ソナタ変ホ長調BWV1031より第2楽章:シチリアーノ(W.ケンプによるピアノ編)、3) 来たれ、異教徒の救い主よBWV659(W.ケンプによるピアノ編)、4) 目覚めよと呼ぶ声が聞こえBWV645(W.ケンプによるピアノ編)、5) われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよBWV639(W.ケンプによるピアノ編)、6) 楽しき狩こそ我が悦びBWV208(狩のカンタータ)より「羊は安らかに草をはみ」(M.ハウによるピアノ編)、7) カンタータ『心と口と行いと生活で』BWV147より「主よ、人の望みの喜びよ」(M.ヘスによるピアノ編)、8) われら悩みの極みにありてBWV641(A.ヒューイットによるピアノ編)、9) 古き年は過ぎ去りぬBWV614(A.ヒューイットによるピアノ編)、10) 甘き喜びのうちにBWV729(L.バーナーズによるピアノ編)、11) 我が心の切なる願いBWV727(W.ウォルトンによるピアノ編)、12) 我が魂は主をあがめBWV648(J.アイアランドによるピアノ編)、13) おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆けBWV622(H.ハウエルズによるピアノ編)、14) カンタータ『イエス十二弟子を召寄せて』BWV22より第5曲:コラール「汝の善行により我らを浄めたまえ」(H.コーエンによるピアノ編)、15) カンタータ『主イエス・キリスト、真の人にして神よ』BWV127より「魂はイエスの御手に憩うなり」(H.バウアーによるピアノ編)、16) パッサカリア ハ短調BWV582(E.ダルベールによるピアノ編)、17) すべての人は死ななければならないBWV643(A.ヒューイットによるピアノ編)【録音】2001年4月、ロンドン/《CD 13》1-7) トッカータ(ハ短調BWV911/ト長調BWV916/嬰ヘ短調BWV910/ホ短調BWV914/ニ短調BWV913/ト短調BWV915/ニ長調BWV912)【録音】2002年1月、ロンドン/《CD 14》1-7) イギリス組曲第1番イ長調BWV806、8-13) イギリス組曲第2番イ短調BWV807、14-19) イギリス組曲第3番ト短調BWV808【録音】2002年8月(1-7, 14-19)、2003年4月(8-13)、ロンドン/《CD 15》1-6) イギリス組曲第4番ヘ長調BWV809、7-12) イギリス組曲第5番ホ短調BWV810、13-18) イギリス組曲第6番ニ短調BWV811【録音】2003年4月(1-12)、2002年8月(13-18)、ロンドン/《CD 16》1-2) 幻想曲とフーガ イ短調BWV904、3-13) イタリア風のアリアと変奏BWV989、14-18) ソナタ ニ長調BWV963、19-23) 組曲(パルティータ)イ長調BWV832、24-26) 組曲ヘ短調BWV823、27) アダージョ ト長調BWV968、28) フーガ ハ長調BWV953、29) イエス、わが信頼BWV728、30) 愛する御神にすべてを委ねBWV691、31-32) 幻想曲とフーガ イ短調BWV944【録音】2004年2月、ロンドン/ 《CD 17》1-3) 鍵盤楽器のための協奏曲第1番ニ短調BWV1052、4-6) 鍵盤楽器のための協奏曲第7番ト短調BWV1058、7-9) ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050、10-12) フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための三重協奏曲イ短調BWV1044【演奏】アリソン・ミッチェル(フルート)(7-12)、リチャード・トネッティ(指揮[1-6]、ヴァイオリン[7-12])、オーストラリア室内管弦楽団【録音】2005年2月、シドニー/《CD 18》1-3) 鍵盤楽器のための協奏曲第4番イ長調BWV1055、4-6) 鍵盤楽器のための協奏曲第3番ニ長調BWV1054、7-9) 鍵盤楽器のための協奏曲第2番ホ長調BWV1053、10-12) 鍵盤楽器のための協奏曲第5番ヘ短調BWV1056、13-15) 鍵盤楽器のための協奏曲第6番ヘ長調BWV1057【演奏】アリソン・ミッチェル(13-15)、エマ・ショル(13-15)(フルート)、リチャード・トネッティ(指揮)オーストラリア室内管弦楽団【録音】2005年2月、シドニー/《CD 19》平均律クラヴィーア曲集第1巻より前奏曲とフーガ1-2) 第1番ハ長調BWV846、3-4) 第2番ハ短調BWV847、5-6) 第3番嬰ハ長調BWV848、7-8) 第4番嬰ハ短調BWV849、9-10) 第5番ニ長調BWV850、11-12) 第6番ニ短調BWV851、13-14) 第7番変ホ長調BWV852、15-16) 第8番変ホ短調BWV853、17-18) 第9番ホ長調BWV854、19-20) 第10番ホ短調BWV855、21-22) 第11番ヘ長調BWV856、23-24) 第12番ヘ短調BWV857【録音】2008年9月、ベルリン/《CD 20》平均律クラヴィーア曲集第1巻より前奏曲とフーガ1-2) 第13番嬰へ長調BWV858、3-4) 第14番嬰ヘ短調BWV859、5-6) 第15番ト長調BWV860、7-8) 第16番ト短調BWV861、9-10) 第17番変イ長調BWV862、11-12) 第18番嬰ト短調BWV863、13-14) 第19番イ長調BWV864、15-16) 第20番イ短調BWV865、17-18) 第21番変ロ長調BWV866、19-20) 第22番変ロ短調BWV867、21-22) 第23番ロ長調BWV868、23-24) 第24番ロ短調BWV869【録音】2008年9月、ベルリン/ 《CD 21》平均律クラヴィーア曲集第2巻より前奏曲とフーガ1-2) 第1番ハ長調BWV870、3-4) 第2番ハ短調BWV871、5-6) 第3番嬰ハ長調BWV872、7-8) 第4番嬰ハ短調BWV873、9-10) 第5番ニ長調BWV874、11-12) 第6番ニ短調BWV875、13-14) 第7番変ホ長調BWV876、15-16) 第8番嬰ニ短調BWV877、17-18) 第9番ホ長調BWV878、19-20) 第10番ホ短調BWV879、21-22) 第11番ヘ長調BWV880、23-24) 第12番ヘ短調BWV881【録音】2008年9月、ベルリン/《CD 22》平均律クラヴィーア曲集第2巻より前奏曲とフーガ1-2) 第13番嬰へ長調BWV882、3-4) 第14番嬰ヘ短調BWV883、5-6) 第15番ト長調BWV884、7-8) 第16番ト短調BWV885、9-10) 第17番変イ長調BWV886、11-12) 第18番嬰ト短調BWV887、13-14) 第19番イ長調BWV888、15-16) 第20番イ短調BWV889、17-18) 第21番変ロ長調BWV890、19-20) 第22番変ロ短調BWV891、21-22) 第23番ロ長調BWV892、23-24) 第24番ロ短調BWV893【録音】2008年9月、ベルリン/《CD 23-24》フーガの技法BWV1080、私は御座の前に進みBWV668a【録音】2013年8月、ベルリン/《CD 25》1-32) ゴルトベルク変奏曲BWV988【録音】2015年12月、ベルリン/《CD 26》1-6) パルティータ第1番変ロ長調BWV825、7-12) パルティータ第2番ハ短調BWV826、13-19) パルティータ第4番ニ長調BWV828【録音】2018年12月、ドッビアーコ/《CD 27》1-7) パルティータ第3番イ短調BWV827、8-14) パルティータ第5番ト長調BWV829、15-21) パルティータ第6番ホ短調BWV830【録音】2018年12月、ドッビアーコ 【演奏】アンジェラ・ヒューイット(ピアノ) | |
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| スティーヴン・イッサーリス~ 1851 - シューマン&モシェレス:ソナタ集
〔海外発売予定:2026/01/17〕 「発明」「博覧」「創造」の年、“1851年”から着想を得た“魅惑的”なニュー・アルバム 《スティーヴン・イッサーリス~1851/シューマン&モシェレス:ソナタ集》●現代最高のチェリストの一人として活動を展開しているイギリス生まれのスティーヴン・イッサーリスがシューマンとモシェレスのソナタを録音したニュー・アルバムがハイペリオンより発売されます。「発明」「博覧」「創造」の年である「1851年」という年からインスピレーションを得たアルバムです。シューマンのソナタはヴァイオリン・ソナタ第2番をイッサーリス自身がチェロとピアノ用に編曲したものですが、どちらも1851年の作品です。シューマンの歌曲の編曲とバッハ/グノーの「アヴェ・マリア」などを含む3つの小品と組み合わされています。アルバムの中心となっているのはカナダ生まれのピアニスト、コニー・シーが演奏する、この年のロンドン万国博覧会で金賞を受賞した1851年のエラール社のピアノです。ここで録音されたピアノは博覧会で初めて展示された楽器の一つかもしれません。グラモフォン賞を2回受賞したスティーヴン・イッサーリスはチェリスト、作家、ラジオ番組制作者などとして国際的に活躍しています。 ●「イッサーリスはリサイタルを通して魅惑的に演奏している…誘惑される心の準備を」――『グラモフォン』誌 ●「まさに、天使の音楽。素敵なアルバムである」――「BBCレコード・レビュー」 ●「現在活動中のどのチェリストも、スティーヴン・イッサーリスほど雄弁に歌わせることはできない」――『BBCミュージック・マガジン』誌 CD収録予定 1-4) シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調Op.121(S.イッサーリスによるチェロ&ピアノ編)(第1楽章:Ziemlich langsam ? Lebhaft/第2楽章:Sehr lebhaft/第3楽章:Leise, einfach/第4楽章:Bewegt)、5) ダヴィッド:5つのサロン用小品Op.28より第4曲:ロマンツェ(S.イッサーリスによるチェロ&ピアノ編)、6-9) モシェレス:チェロ・ソナタ ホ長調Op.121(第1楽章:Allegro espressivo e appassionato/第2楽章:Scherzo “ballabile”. Allegretto quasi allegro/第3楽章:Ballade “in bohmische Weise”. Andantino/第4楽章:Allegro vivace, ma non troppo)、10) シューマン:5つのリートと歌Op.127より第1曲:歌手の慰め(S.イッサーリスによるチェロ&ピアノ編)、11) J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア(前奏曲第1番ハ長調BWV846による) 【演奏】スティーヴン・イッサーリス(チェロ)、コニー・シー(ピアノ)、ジェズアルド・シックス(11) 【録音】2025年1月11日-12日、イギリス、バーミンガム大学、エルガー・コンサートホール | |
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| ロベルト・プロッセダ~ビゼー:ピアノ作品集
〔海外発売予定:2026/01/17〕 ビゼー没後150周年記念。この作曲家のピアノ独奏曲をすべて収録した珍しいアルバム 《ロベルト・プロッセダ~ビゼー:ピアノ作品集》●オペラ『カルメン』で有名な作曲家、ジョルジュ・ビゼーが2025年、没後150周年を迎えます。イタリアのピアニスト、ロベルト・プロッセダがビゼーのあまり知られていないピアノ独奏曲をすべて収録したアルバムがハイペリオンより発売されます。全トラックがユニバーサルミュージックにとっての初録音です。ブックレットには世界的に知られたビゼー研究の専門家、ヒュー・マクドナルドによるライナーノーツを掲載。 ●ロベルト・プロッセダは1975年、イタリアのラツィオ州ラティーナの出身。現代の国際舞台において最も精力的で多才なイタリア人音楽家の一人です。2005年から14年にデッカよりリリースされ、2017年にボックス・セットとしてまとめて発売されたメンデルスゾーンのピアノ作品全集の録音により国際的な名声を確立しました。過去20年間にわたり、世界有数のオーケストラや指揮者と共演し、特にモーツァルト、シューベルト、シューマン、ショパンの解釈で高く評価されています。音楽評論、ラジオ・テレビ番組制作、国際的な視野を持つ革新的な音楽プロジェクトの企画なども行っています。 CD収録予定 ビゼー: 1-16) 演奏会用半音階的変奏曲WD54、17-22) ラインの歌WD52(第1曲:夜明け/第2曲:出発/第3曲:夢/第4曲:ジプシー女/第5曲:ないしょ話/第6曲:帰還)、23) 夜想曲第2番ニ長調WD55、24) 海景WD53、25) 演奏会用大ワルツ変ホ長調WD48、26) 夜想曲第1番ヘ長調WD49、27) 幻想的な狩りWD51、28) 無言歌ハ長調WD46、29) 奇想曲第1番嬰ハ短調WD45、30) 奇想曲第2番ハ長調WD47、31) ワルツ ハ長調WD43、32-35) 4つの前奏曲WD42(第1番ハ長調/第2番イ短調/第3番ト長調/第4番ホ短調)、36) 華麗なる主題ハ長調WD44 【演奏】ロベルト・プロッセダ(ピアノ) 【録音】2025年3月20日、イタリア、サチーレ、Fazioli Pianoforti | |
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| ハダースフィールド・コーラル・ソサエティ~エルガー:オラトリオ『ゲロンティアスの夢』
〔海外発売予定:2026/01/17〕 新作映画『The Choral』の物語に重なるイギリスの合唱団による新録音。CD2枚組。 《ハダースフィールド・コーラル・ソサエティ~エルガー:オラトリオ『ゲロンティアスの夢』》●イギリスの合唱団ハダースフィールド・コーラル・ソサエティがエルガーの有名な合唱曲の傑作、オラトリオ『ゲロンティアスの夢』を録音したニュー・アルバムがハイペリオンより発売されます。CD2枚組。レイフ・ファインズ主演の新作映画『The Choral』の公開に合わせたタイミングで、この映画の物語がこの合唱団の歴史と驚くほど重なっています。映画の舞台は1916年、ヨークシャーにある架空の街。西部戦線で戦う仲間たちの犠牲や困難に直面しながらも、エルガーの『ゲロンティアスの夢』の演奏に向けて準備を進める、北イングランドの合唱団の姿が描かれています。ハダースフィールド・コーラル・ソサエティは23人の団員が第一次世界大戦に従軍し、映画と同じ問題に悩まされましたが、その戦時中、1917年にエルガー自身の指揮でこの傑作が演奏されました。「The Choral」は映画のタイトルであると同時にハダースフィールド・コーラル・ソサエティの愛称でもあるのです。映画はニコラス・ハイトナー監督、アラン・ベネット脚本、3度のアカデミー賞ノミネート歴のある俳優レイフ・ファインズが合唱団の指揮者を演じる他、サイモン・ラッセル・ビール、ロジャー・アラムといったイギリス演劇界でおなじみの俳優が出演します。アルバムではマーティン・ブラビンズ指揮オペラ・ノース管弦楽団、テノール歌手のデイヴィッド・バット・フィリップ、メッゾ・ソプラノ歌手のカレン・カーギルなどが共演しています。2025年はハダースフィールド・コーラル・ソサエティが1945年に初めての録音を行い、大きな成功を収めてから80年の節目の年となります。 CD収録予定 エルガー:オラトリオ『ゲロンティアスの夢』Op.38 【演奏】ハダースフィールド・コーラル・ソサエティ、カレン・カーギル(メッゾ・ソプラノ)、デイヴィッド・バット・フィリップ(テノール)、ローランド・ウッド(バリトン)、RNCM室内合唱団、マーティン・ブラビンズ(指揮)オペラ・ノース管弦楽団 【録音】2025年4月5日、イギリス、ハダースフィールド、タウン・ホール | |
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| ルイス・ドゥアルテ~ロペス=グラサ:グロサ集とその他のピアノ作品集
民俗音楽の研究に生涯を捧げた20世紀ポルトガル音楽の巨匠による作品集 《ルイス・ドゥアルテ~ロペス=グラサ:グロサ集とその他のピアノ作品集》 ●20世紀ポルトガル音楽において重要な作曲家であるフェルナンド・ロペス=グラサの作品を録音した、ピアニストのルイス・ドゥアルテによるハイペリオン・レーベルへのデビュー・アルバムです。1950年代のポルトガルで生まれたこの音楽では幅広い様式、印象と影響が探求されています。『11の伝統的なポルトガルの歌によるグロサ集』はポルトガル各地の民謡を素材にして再構成されています。『5つの子守歌』もポルトガルの伝承歌に基づくもので、世界初録音となる曲が3曲含まれています。バルトークの『ミクロコスモス』にスタイルが似ている『若いピアニストのためのアルバム』は「初級から中級程度の難易度による21の小品」から成り、若い学習者のために書かれた作品です。ロペス=グラサはポルトガルのトマール出身の作曲家、ピアニスト、指揮者、教師、民俗音楽学者、そして政治活動家です。当時の独裁政権「エスタド・ノヴォ(新国家)」の抑圧的な環境の中にありながら、正真正銘のポルトガル的な民俗音楽を再発見・再構築することに生涯を捧げました。アルバムは象徴的に「栄光の旅路」というタイトルの曲で締めくくられています。この作品は独裁政権がクーデターによって倒され、ポルトガルが自由と民主主義を取り戻した、1974年のポルトガル革命(カーネーション革命)を描いています。 ●ルイス・ドゥアルテはポルトガルのエスピーニョ音楽専門学校の教授で、2022年にポルトガルの音楽賞「Premios Play」で「最優秀クラシック・アルバム賞」を受賞しました。 CD収録予定 フェルナンド・ロペス=グラサ: 1-11) 11のグロサ集LG127(伝統的なポルトガルの歌による)(1950)(アレンテジャーナ地方の歌「De noite tudo sao sombras」より/ペナマコールの歌より/アレンテジャーナ地方の歌「Cisirao, Cisirao」より/マサンの聖イリアのロマンスより/マサンの「東方の三博士の歌」より/マデイラ島の歌「O minha vaca, meus bois」より/リバテージョの踊りの歌より/ポールの子守歌より/ヴィニャイスの「Moda da segada」より/アレンテジャーナ地方の歌「O pavao, lindo pavao」より/ヴィニャイスの「慈悲深い神よ」より)、12-16) 5つの子守歌(伝統的なポルトガルの歌による)(1973/1955)(LG148 No.1*/LG148 No.2*/LG148 No.3*/LG136 No.1/LG136 No.2)、17-37) 若いピアニストのためのアルバム LG134 (1953-63)(前奏曲/コラール/ロンド風の踊り/チューラ/子守歌/アルバムの一葉/休息/暁の歌/和声の練習曲/諸聖人の日の小さな物乞いの歌/朝の短い散歩/輪唱曲/バルトーク風/小さなスペイン娘/トッカータ風の小さな争い/無言歌/イナシオ神父の三度音程/舞曲/足並みの乱れ/遠い旋律/栄光の旅路) *世界初録音 【演奏】ルイス・ドゥアルテ(ピアノ) 【録音】2024年8月4日、ポルトガル、ポルト、Sala Suggia da Casa da Musica | |
| ◆Hyperion | |
| ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団 ~ Let All the World in Every Corner Sing 名門合唱団の伝統の技と歌声で届ける古典名曲と新作のコラール・アンセム集 《ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団~Let All the World in Every Corner Sing》●『グラモフォン』誌による投票で、世界トップ5の合唱団の一つに選ばれたイギリスの名門ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団による、英語圏で親しまれているコラール・アンセムを集めたアルバム『Let All the World in Every Corner Sing』がハイペリオンより発売されます。「流れるようになめらかなレガート」(『ニューヨーク・タイムズ』紙)と評された歌声で届けられます。指揮はイギリス合唱界の名指揮者、スティーヴン・レイトン。何世紀にもわたる合唱の伝統の流れをしっかりと受け継いでいるこの混声合唱団が、古典的な定番と、ジョナサン・ダヴやマシュー・マーティンといった現代作曲家による新たな作品を組み合わせて披露しています。グラミー賞にノミネートされた前作『デュリュフレ:レクイエム』は、『ニューヨーク・タイムズ』紙により「2024年ベスト・クラシック録音」の一つに選出されました。グラモフォン賞も受賞しているこの合唱団は、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本、台湾、香港、南米、アフリカなど、世界各地で国際ツアーを行っています。●「これらの作品がこれ以上よい演奏になることは考えられない」――『グラモフォン』誌●「レイトンと仲間たちから私たちが当たり前のように期待する、合唱の質と規律がすべて備わっている」――『BBCレコード・レヴュー』●「指揮者のスティーヴン・レイトンは、自らの合唱団を新たなより高いレベルへと導いた」――『BBCミュージック・マガジン』誌 CD収録予定 1) ヘンリー・バルフォア・ガーディナー:Evening Hymn(夕べの讃歌)、2) ジョン・アイアランド:Greater Love Hath No Man(至上の愛)、3) エドワード・ベアストウ:Blessed City, Heavenly Salem、4) パトリック・ハドリー:My Beloved Spake、チャールズ・ウッド:5) O Thou, the Central Orb(おお汝、核たる宝珠よ)、6) Expectans expectavi(わたしは耐え忍んで主を待ち望んだ)、7) バジル・ハーウッド:O How Glorious Is the Kingdom、8) ケネス・レイトン:Let All the World in Every Corner Sing、9) ジョナサン・ダヴ:Seek Him That Maketh the Seven Stars、10-12) マシュー・マーティン:St Albans Triptych(I. Introduction with Dances/II. Intermezzo. Lamento/III. Fugue)、13) エドワード・ベアストウ:Lord, Thou Hast Been Our Refuge 【演奏】Jonathan Lee(1, 2, 4-6)、ハリソン・コール(3, 7-13)(オルガン)、スティーヴン・レイトン(指揮)ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団(1-9, 13) 【録音】2023年1月13日(1-8, 10-13)、2022年1月14日(9)、イギリス、イーリー大聖堂 | |
| ◆Decca | |
| アンタル・ドラティ~ハイドン/デッカ録音全集
〔海外発売予定:2026/02/01〕 巨匠指揮者によるハイドン交響曲全集の決定盤が新たにリマスタリングされて再登場 CD41枚組ボックス・セット 《アンタル・ドラティ~ハイドン/デッカ録音全集》 ●ハンガリー出身の巨匠指揮者アンタル・ドラティが1969年から1972年にかけてフィルハーモニア・フンガリカとデッカに行ったハイドンの交響曲全集に、ハイドンの『24のメヌエット』と3つのオラトリオ『トビアの帰還』『天地創造』『四季』が加わり、CD41枚組ボックス・セットとして発売されます。交響曲全集はこの全集の決定盤とされるほど評価の高い録音ですが、今回新たにオリジナル・マスターテープから24-bit/192kHzでリマスタリングされました。オラトリオにはバーバラ・ヘンドリックス、ルチア・ポップ、イレアナ・コトルバス、ベンジャミン・ラクソン、クルト・モルをはじめとする一流の歌手が参加しています。 ●ブックレットにはデッカ・クラシックスのレーベル・ディレクターであるドミニク・ファイフによる詳細なエッセー、デッカのプロデューサーであったジェイムズ・マリンスンの新たに発見された書簡、そして多くのアーカイブ写真も掲載されています。オリジナル・ジャケット仕様。 ●「“Fine laus Deo”―この終わりに神を讃える―ハイドンは、最晩年の最も偉大な交響曲のそれぞれにこう記した。ドラティによる交響曲全集のこの最終巻を通して聴きながら、私はそのメッセージが、ハイドン自身からだけでなく、演奏者たちからも耳に響き続けているように感じた…全体を通して、演奏の背後にある真の喜びは非常に明確で、それは音楽への新鮮な驚きの感覚である」――『グラモフォン』誌 ●「あらゆる状況での彼(ハイドン)の躍進を観察すること、力と経験が蓄えられ、彼の思考と感情(あえて言うと彼の魄)が展開していく様子をたどり、追体験すること、彼の才能が天才へと開花するのを見ること、そして他の人々にこれらすべてを見せるために、わずかばかりの自らの能力を使うことを許されるということは、刺激的で信じられないほど、想像を絶する素晴らしい体験です」(アンタル・ドラティ) ※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。 CD収録予定 ハイドン: 《CD 1》1-3) 交響曲第1番ニ長調Hob.I:1、4-6) 交響曲第2番ハ長調Hob.I:2、7-10) 交響曲第3番ト長調Hob.I:3、11-13) 交響曲第4番ニ長調Hob.I:4、14-17) 交響曲第5番イ長調Hob.I:5【録音】1972年5月-6月(1-13)、8月(14-17)、ドイツ、マール/《CD 2》1-4) 交響曲第6番ニ長調Hob.I:6『朝』、5-8) 交響曲第7番ハ長調Hob.I:7『昼』、9-12) 交響曲第8番ト長調Hob.I:8『夕』【演奏】エルヴィン・ラモール、Jiri Gerlich(5-12)(ヴァイオリン)、Zoltan Thirring(チェロ)、Bela Lorrant(コントラバス)(5-12)、Laszlo Baranyai(ファゴット)(9-12)【録音】1972年5月-6月、ドイツ、マール/《CD 3》1-3) 交響曲第9番ハ長調Hob.I:9、4-6) 交響曲第10番ニ長調Hob.I:10、7-10) 交響曲第11番変ホ長調Hob.I:11、11-13) 交響曲第12番ホ長調Hob.I:12【録音】1972年5月-6月(1-3)、8月(4-13)、ドイツ、マール/《CD 4》1-4) 交響曲第13番ニ長調Hob.I:13、5-8) 交響曲第14番イ長調Hob.I:14、9-12) 交響曲第15番ニ長調Hob.I:15、13-15) 交響曲第16番変ロ長調Hob.I:16【録音】1972年8月(1-12)、9月(13-15)、ドイツ、マール/《CD 5》1-3) 交響曲第17番ヘ長調Hob.I:17、4-6) 交響曲第18番ト長調Hob.I:18、7-9) 交響曲第19番ニ長調Hob.I:19、10-13) 交響曲第20番ハ長調Hob.I:20、14-17) 交響曲第21番イ長調Hob.I:21【録音】1972年9月(1-9)、1971年11月&12月、ドイツ、マール/《CD 6》1-4) 交響曲第22番変ホ長調Hob.I:22『哲学者』、5-8) 交響曲第23番ト長調Hob.I:23、9-12) 交響曲第24番ニ長調Hob.I:24、13-15) 交響曲第25番ハ長調Hob.I:25【録音】1971年11月&12月、ドイツ、マール/《CD 7》1-3) 交響曲第26番ニ短調Hob.I:26『ラメンタチオーネ』、4-6) 交響曲第27番ト長調Hob.I:27、7-10) 交響曲第28番イ長調Hob.I:28、11-14) 交響曲第29番ホ長調Hob.I:29【録音】1971年11月&12月、ドイツ、マール/《CD 8》1-3) 交響曲第30番ハ長調Hob.I:30『アレルヤ』、4-7) 交響曲第31番ニ長調Hob.I:31『ホルン信号』、8-11) 交響曲第32番ハ長調Hob.I:32、12-15) 交響曲第33番ハ長調Hob.I:33【録音】1971年11月&12月(1-3)、7月(4-7, 12-15)、6月&7月(8-11)、ドイツ、マール/《CD 9》1-4) 交響曲第34番ニ短調Hob.I:34、5-8) 交響曲第35番変ロ長調Hob.I:35、9-12) 交響曲第36番変ホ長調Hob.I:36、13-16) 交響曲第37番ハ長調Hob.I:37【録音】1971年11月&12月(1-4)、7月(5-8, 13-16)、6月(9-12)、ドイツ、マール/《CD 10》1-4) 交響曲第38番ハ長調Hob.I:38『こだま』、5-8) 交響曲第39番ト短調Hob.I:39『海の嵐』、9-12) 交響曲第40番ヘ長調Hob.I:40、13-16) 交響曲第41番ハ長調Hob.I:41【録音】1971年7月(1-8, 13-16)、6月(9-12)、ドイツ、マール/ 《CD 11》1-4) 交響曲第42番ニ長調Hob.I:42、5-8) 交響曲第43番変ホ長調Hob.I:43『マーキュリー』、9-12) 交響曲第44番変ホ短調Hob.I:『悲しみ』【録音】1971年6月(1-4)、1970年11月(5-12)、ドイツ、マール/《CD 12》1-4) 交響曲第45番嬰ヘ短調Hob.I:45『告別』、5-8) 交響曲第46番ロ長調Hob.I:46、9-12) 交響曲第47番ト長調Hob.I:47『パリンドローム』【録音】1970年11月(1-4)、7月(5-12)、ドイツ、マール/《CD 13》1-4) 交響曲第48番ハ長調Hob.I:48『マリア・テレジア』、5-8) 交響曲第49番ヘ短調Hob.I:49『受難』、9-12) 交響曲第50番ハ長調Hob.I:50【録音】1970年7月、ドイツ、マール(1-4)、1969年6月&7月、ドイツ、ビーレフェルト(5-12)/《CD 14》1-4) 交響曲第51番変ロ長調Hob.I:51、5-8) 交響曲第52番ハ短調Hob.I:52、9-12) 交響曲第53番ニ長調Hob.I:53『帝国』【録音】1969年6月&7月、ドイツ、ビーレフェルト/《CD 15》1-4) 交響曲第54番ト長調Hob.I:54、5-8) 交響曲第55番変ホ長調Hob.I:55『校長先生』、9-12) 交響曲第56番ハ長調Hob.I:56【録音】1969年6月&7月、ドイツ、ビーレフェルト/《CD 16》1-4) 交響曲第57番ニ長調Hob.I:57、5-8) 交響曲第58番ヘ長調Hob.I:58、9-12) 交響曲第59番イ長調Hob.I:59『火事』【録音】1969年6月&7月、ドイツ、ビーレフェルト/《CD 17》1-6) 交響曲第60番ハ長調Hob.I:60『うかつ者』、7-10) 交響曲第61番ニ長調Hob.I:61、11-14) 交響曲第62番ニ長調Hob.I:62【録音】1969年6月&7月、ドイツ、ビーレフェルト/《CD 18》1-4) 交響曲第63番ハ長調Hob.I:63『ラ・ロクスラーヌ』、5-8) 交響曲第64番イ長調Hob.I:64『時の移ろい』、9-12) 交響曲第65番イ長調Hob.I:65【録音】1969年6月&7月、ドイツ、ビーレフェルト/《CD 19》1-4) 交響曲第66番変ロ長調Hob.I:66、5-8) 交響曲第67番ヘ長調Hob.I:67、9-12) 交響曲第68番変ロ長調Hob.I:68【録音】1969年6月&7月、ドイツ、ビーレフェルト/《CD 20》1-4) 交響曲第69番ハ長調Hob.I:69『ラウドン将軍』、5-8) 交響曲第70番ニ長調Hob.I:70、9-12) 交響曲第71番変ロ長調Hob.I:71【録音】1969年6月&7月、ドイツ、ビーレフェルト/《CD 21》1-4) 交響曲第72番ニ長調Hob.I:72、5-8) 交響曲第73番ニ長調Hob.I:73『狩』、9-12) 交響曲第74番変ホ長調Hob.I:74【録音】1969年6月&7月、ドイツ、ビーレフェルト(1-4)、1970年7月、ドイツ、マール(5-12)/《CD 22》1-4) 交響曲第75番ニ長調Hob.I:75、5-8) 交響曲第76番変ホ長調Hob.I:76、9-12) 交響曲第77番変ロ長調Hob.I:77【録音】1970年7月、ドイツ、マール/《CD 23》1-4) 交響曲第78番ハ短調Hob.I:78、5-8) 交響曲第79番ヘ長調Hob.I:79、9-12) 交響曲第80番ニ短調Hob.I:80【録音】1970年7月、ドイツ、マール/《CD 24》1-4) 交響曲第81番ト長調Hob.I:81、5-8) 交響曲第82番ハ長調Hob.I:82『熊』、9-12) 交響曲第83番ト短調Hob.I:83『めんどり』【録音】1970年7月(1-4)、11月(5-12)、ドイツ、マール/ 《CD 25》1-4) 交響曲第84番変ホ長調Hob.I:84、5-8) 交響曲第85番変ロ長調Hob.I:85『王妃』、9-12) 交響曲第86番ニ長調Hob.I:86【録音】1970年11月、ドイツ、マール/《CD 26》1-4) 交響曲第87番イ長調Hob.I:87、5-8) 交響曲第88番ト長調Hob.I:88『V字』、9-12) 交響曲第89番ヘ長調Hob.I:89【録音】1971年6月、ドイツ、マール/《CD 27》1-4) 交響曲第90番ハ長調Hob.I:90、5-8) 交響曲第91番変ホ長調Hob.I:91、9-12) 交響曲第92番ト長調Hob.I:92『オックスフォード』【録音】1971年6月、ドイツ、マール/《CD 28》1-4) 交響曲第93番ニ長調Hob.I:93、5-8) 交響曲第94番ト長調Hob.I:94『驚愕』、9-12) 交響曲第95番ハ短調Hob.I:95【録音】1972年5月、ドイツ、マール/《CD 29》1-4) 交響曲第96番ニ長調Hob.I:96『奇蹟』、5-8) 交響曲第97番ハ長調Hob.I:97、9-12) 交響曲第98番変ロ長調Hob.I:98【録音】1972年5月(1-8)、8月(9-12)、ドイツ、マール/《CD 30》1-4) 交響曲第99番変ホ長調Hob.I:99 、5-8) 交響曲第100番ト長調Hob.I:100『軍隊』、9-12) 交響曲第101番ニ長調Hob.I:101『時計』【録音】1972年5月(1-8)、7月(9-12)、ドイツ、マール/《CD 31》1-4) 交響曲第102番変ロ長調Hob.I:102、5-8) 交響曲第103番変ホ長調Hob.I:103『太鼓連打』【録音】1972年11月&12月、ドイツ、マール/《CD 32》1-4) 交響曲第104番ニ長調Hob.I:104『ロンドン』、5-7) 交響曲第105番変ロ長調Hob.I:105【録音】1972年11月&12月(1-4)、1971年7月(5-7)、ドイツ、マール/《CD 33》1-3) 交響曲「A」変ロ長調Hob.I:107、4-7) 交響曲「B」変ロ長調Hob.I:108、8-10) 交響曲第22番変ホ長調Hob.I:22『哲学者』(1773年Venier版)、11-14) 交響曲第63番ハ長調Hob.I:63『ラ・ロクスラーヌ』(第1版)、15-17) 交響曲第53番ニ長調Hob.I:53『帝国』より第4楽章(Version A・C・D)、18) 交響曲第103番変ホ長調Hob.I:103『太鼓連打』【録音】1972年9月(1-7, 11-14)、11月&12月(8-10, 15-18)、ドイツ、マール/《CD 34》1-25) 24のメヌエットHob.IX:16【録音】1975年9月、ドイツ、マール/《CD 35-37》オラトリオ『トビアの帰還』Hob.XXI:1【演奏】バーバラ・ヘンドリックス、リンダ・ゾーバイ(ソプラノ)、デッラ・ジョーンズ(メッゾ・ソプラノ)、フィリップ・ラングリッジ(テノール)、ベンジャミン・ラクソン(バリトン)、ブライトン・フェスティヴァル合唱団【録音】1979年12月、ロンドン/ 《CD 38-39》オラトリオ『天地創造』Hob.XXI:2【演奏】ルチア・ポップ、ヘレナ・デーゼ(ソプラノ)、ヴェルナー・ホルヴェーク(テノール)、ベンジャミン・ラクソン(バリトン)、クルト・モル(バス)、ブライトン・フェスティヴァル合唱団【録音】1976年12月、ロンドン/《CD 40-41》オラトリオ『四季』Hob.XXI:3【演奏】イレアナ・コトルバス(ソプラノ)、ヴェルナー・クレン(テノール)、ハンス・ゾーティン(バス)、ブライトン・フェスティヴァル合唱団【録音】1977年6月-10月、ロンドン 【演奏】アンタル・ドラティ(指揮)フィルハーモニア・フンガリカ(CD 1-CD 34)&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(CD 35-CD 41) | |
| ◆DG | |
| ユップ・ベヴィン~ Liminal
〔海外発売予定:2026/03/20〕 “世界で最も多くストリーミングされている” ピアニストの一人による待望のニュー・アルバム 《ユップ・ベヴィン~Liminal》●“世界で最も愛され、最もストリーミングされている” ピアニストの一人として称えられているオランダのユップ・ベヴィンによるニュー・アルバム『Liminal』がドイツ・グラモフォンより発売されます。これは現代の環境、社会、倫理の問題に応える新たな“ルネサンス”について説く、フランスのギヨーム・ロジェの著書『Wild Renaissance(野生のルネサンス)』にインスピレーションを得ています。不確実性が増し、これまでのシステムが崩壊してゆくことへの答えを見出すため、ベヴィンはこのアルバムで、自然から離れるのではなく、むしろ自然とのつながりを求めるという、広い範囲での人間を超えた生態学で人間の役割を探究しています。「このアルバムは2つの側面の間を行き来しています。ある時私は音をその最も純粋な形にして磨きをかけます。またある時は音楽がそれ自身で流れ、向きを変え、弱まり、何か自然のものに導かれるかのように沈黙に戻っていくように感じられます。それは構造というよりもつながり、響き、そして変化に関わり、建築物よりも生態系に近いものです」(ユップ・ベヴィン)。部分的にエレクトロニクスが織り込まれた15曲のピアノ・ソロ作品が作曲されたこのアルバムは境界の(リミナル)空間にいて、聴衆を現代的な作曲と内省的な音響詩の間の幻想的な旅に連れ出し、分断を超えた世界を体験させ、新たな響きを発見させてくれます。 CD収録予定 1) Through the Looking-Glass、2) Ida、3) We are here but to make music and dance with all the obtaining forces、4) voda、5) Arcadia、6) From where on hears the willow speak、7) Wild Renaissance、8) Elysium、9) When humans do algorithms、10) Incantation in B-Flat Minor、11) Sfumato、12) Play、13) Heterotopia、14) Immanence、15) ghostly chicken ※デジスリーヴ仕様 | |
| ◆DG | |
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辻井伸行~ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/チャイコフスキー:『くるみ割り人形』組曲、他
〔海外発売予定:2026/01/09〕 ますます世界的評価を高める辻󠄀井のDG第2弾。 《辻󠄀井伸行~ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/チャイコフスキー:『くるみ割り人形』組曲、他》 ●ハンマークラヴィーア・ソナタでのDGデビューが世界中で絶賛された「驚異的な才能」(グラモフォン誌)を持つ辻井伸行が、今度はロシアの作曲家の作品に目を向けました。 ●彼はロンドンからオーストラリアまで、世界中で「ラフマニノフの第3番」を演奏し、ライムライト誌は彼の演奏を「完璧」「比類なき」と評しました。2024年5月の来日公演でも披露されたラフマニノフの第3協奏曲は、その日本ツアーの直前に同じ顔触れで英国にて録音されたものです。 ●さらに、辻井はラフマニノフと、彼にとって最も重要な先駆者であるチャイコフスキーとリムスキー=コルサコフの作品のソロ編曲作品も収録。『くるみ割り人形』組曲は、近年多くのピアニストが採り上げ定番となってきたプレトニョフによる超絶技巧を要する名編曲による演奏。「ここは素晴らしい場所」では技巧の中にも美しさが際立つヴォロドスによる編曲版を使用しています。 「ピアノ編曲は、編曲者が通常、卓越したピアニストであるため、非常に魅力的です。彼らは楽器の性能を最大限に引き出すために何が必要かを正確に理解しています。これらの作品を演奏するのはいつも喜びです」 CD収録予定 1-7. チャイコフスキー(プレトニョフ編): 『くるみ割り人形』組曲、ラフマニノフ:8. リラの花 変イ長調 作品21の5、9. ここは素晴らしい場所 イ長調 作品21の7(ヴォロドス編)、10. リムスキー=コルサコフ(ラフマニノフ編):熊蜂の飛行、ラフマニノフ:11. ヴォカリーズ ホ短調 作品34の14(リチャードソン編)、12-14. ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30 【演奏】辻井伸行(ピアノ) ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団/指揮:ドミンゴ・インドヤン(12-14) 【録音】2024年5月 リヴァプール(12-14)、2025年7月 ベルリン(1-11) | |
| ◆DG | |
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ルノー・カプソン~J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ集
〔海外発売予定:2026/01/23〕 名ヴァイオリニストが50歳の節目に捧げる“ほめたたえ”続けたバッハ作品の録音 《ルノー・カプソン~J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ集》 ●フランスを代表するヴァイオリニスト、ルノー・カプソンがバッハに欠かすことのできない作品『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』で自身の解釈を披露したアルバムを発表します。CD2枚組。この録音にはカプソンが生涯を通じてバッハの音楽に捧げてきた思いが込められています。6曲の傑作すべてに対する彼独自の演奏のきっかけは子供のころからの個人的な演奏の“旅”にありました。 ●「“主をほめたたえよ! その優れた偉大さにふさわしく、主をほめたたえよ! 弦の楽器をもって主をほめたたえよ! 息あるすべてのものよ、主をほめたたえよ! 主をほめたたえよ!”。『詩篇』150篇のこれらの言葉は、ヨハン・セバスティアン・バッハの音楽に対して私が言うべきすべてのことを語ってくれています。物心ついたときから、彼の音楽はいつも私を落ち着かせ、慰め、同時に活力と喜びに満たしてくれました。ベルリンでのこの録音セッションに臨んだとき、私は静けさと謙虚さが入り混じった気持ちでした。これは私にとって内省の瞬間であり、自らの内なる声に耳を傾け、絶対的なものを求める瞬間でもありました。そして今、50歳を迎えるにあたり、この音楽を皆さんと分かち合えることを、私は大変うれしく思っています」(ルノー・カプソン) CD収録予定 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 《CD 1》1-4) ソナタ第1番ト短調BWV1001(第1楽章:Adagio/第2楽章:Fuga. Allegro/第3楽章:Siciliana/第4楽章:Presto)、5-12) パルティータ第1番ロ短調BWV1002(第1楽章:Allemanda/第2楽章:Double/第3楽章:Corrente/第4楽章:Double. Presto/第5楽章:Sarabande/第6楽章:Double/第7楽章:Tempo di Borea/第8楽章:Double)、13-16) ソナタ第2番イ短調BWV1003(第1楽章:Grave/第2楽章:Fuga/第3楽章:Andante/第4楽章:Allegro)/《CD 2》1-5) パルティータ第2番ニ短調BWV1004(第1楽章:Allemanda/第2楽章:Corrente/第3楽章:Sarabanda/第4楽章:Giga/第5楽章:Ciaccona)、6-9) ソナタ第3番ハ長調BWV1005(第1楽章:Adagio/第2楽章:Fuga/第3楽章:Largo/第4楽章:Allegro assai)、10-16) パルティータ第3番ホ長調BWV1006(第1楽章:Preludio/第2楽章:Loure/第3楽章:Gavotte en Rondeau/第4楽章:Menuet I/第5楽章:Menuet II/第6楽章:Bourée/第7楽章:Gigue) 【演奏】ルノー・カプソン(ヴァイオリン) 【録音】2025年5月&9月、ベルリン、テルデックス・スタジオ | |
| ◆Decca | |
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ジョーン・サザーランド~デッカ録音全集 Vol.3:オペラ集 1971-88
〔海外発売予定:2026/01/09〕 “ラ・ステュペンダ(とてつもない声を持つ女)”“ベル・カントの女王”“世紀の歌声”と称えられたディーヴァ初の録音全集の第3弾 《ジョーン・サザーランド~デッカ録音全集 Vol.3:オペラ集 1971年-1988年 》 ●四半世紀以上にわたりオペラ・ディーヴァとして君臨した、オーストラリア出身のソプラノ歌手ジョーン・サザーランドのデッカ録音すべて(とEMI録音)が初めてまとめられ、「Vol.1:リサイタルとオラトリオ集」(CD37枚組)、「Vol.2:オペラ集 1959年-1970年」(CD49枚組)、「Vol.3:オペラ集 1971年-1988年」(CD46枚組)の3つのボックス・セットで発売、この度遂に待望のVol.3が登場します。限定盤。 ●レイモンド・マックギルによる洞察に満ちたライナーノーツと、指揮者リチャード・ボニングによる序文付。ブックレットには未発表の写真も含め豪華な図版が掲載されています。 ※録音全集と謳っている商品でも、稀に音源が漏れていることがございます。予めご了承ください。 CD収録予定 《CD 1-2》ヴェルディ:歌劇『リゴレット』【演奏】キリ・テ・カナワ(ソプラノ)、ユゲット・トゥランジョー、ジリアン・ナイト(メッゾ・ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ、リカルド・カッシネッリ(テノール)、シェリル・ミルンズ、クリスティアン・デュ・プレシス、ジョン・ギブス、ジョン・ノーブル(バリトン)、クリフォード・グラント、マルッティ・タルヴェラ(バス)、アンブロジアン・オペラ・コーラス、リチャード・ボニング(指揮)ロンドン交響楽団【録音】1971年6月、ロンドン/《CD 3-4》ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』【演奏】ユゲット・トゥランジョー(メッゾ・ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ、ピエル・フランチェスコ・ポーリ、ライランド・デイヴィス(テノール)、シェリル・ミルンズ(バリトン)、ニコライ・ギャウロフ(バス)、リチャード・ボニング(指揮)コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団・合唱団【録音】1971年7月、ロンドン/《CD 5-6》オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』【演奏】ユゲット・トゥランジョー、マルガリータ・リロワ(メッゾ・ソプラノ)、プラシド・ドミンゴ、ユーグ・キュエノー、ペドロ・ディ・プロエンツァ、ジャック・シャロン(テノール)、ガブリエル・バキエ、ポール・ジーグ、ポール・プリシュカ(バリトン)、ローランド・ジェイクス、アンドレ・ヌーリー(バス)、ローザンヌ・プロ・アルテ合唱団、ブラッシュ合唱団、リチャード・ボニング(指揮)スイス・ロマンド管弦楽団・合唱団【録音】1971年9月、ジュネーヴ/《CD 7-8》プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』【演奏】モンセラート・カバリエ(ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ、ピーター・ピアーズ、ピエル・フランチェスコ・ポーリ、ピエロ・デ・パルマ(テノール)、サビン・マルコフ、トム・クラウゼ(バリトン)、ニコライ・ギャウロフ(バス)、ジョン・オールディス合唱団、ウォンズワース・スクール少年合唱団、ズービン・メータ(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1972年8月、ロンドン/《CD 9-11》ベッリーニ:歌劇『清教徒』【演奏】アニタ・カミナーダ(メッゾ・ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ、レナート・カッツァニーガ(テノール)、ピエロ・カップッチッリ(バリトン)、ニコライ・ギャウロフ、ジャンカルロ・ルッカルディ(バス)、コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス合唱団、リチャード・ボニング(指揮)ロンドン交響楽団【録音】1973年7月、ロンドン/《CD 12-13》ドニゼッティ:歌劇『マリア・ストゥアルダ』【演奏】ユゲット・トゥランジョー、マルグレータ・エルキンス(メッゾ・ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)、ジェイムズ・モリス、ロジェ・ソワイエ(バリトン)、リチャード・ボニング(指揮)ボローニャ市立歌劇場管弦楽団・合唱団【録音】1974年9月-1975年7月、ボローニャ/《CD 14-15》マスネ:歌劇『エスクラルモンド』【演奏】ユゲット・トゥランジョー(メッゾ・ソプラノ)、ジャコモ・アラガル、ライランド・デイヴィス、グラハム・クラーク(テノール)、ルイ・キリコ(バリトン)、クリフォード・グラント、ロバート・ロイド(バス)、ジョン・オールディス合唱団、リチャード・ボニング(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1975年7月、ロンドン/ 《CD 16》1) レオーニ:歌劇『神託』、2) 祈りと剣(J.B.フェーガンの劇からの音楽)【演奏】ユゲット・トゥランジョー(メッゾ・ソプラノ)(1)、ライランド・デイヴィス(1)、イアン・キャレイ(1)(テノール)、ティート・ゴッビ(バリトン)(1)、リチャード・ヴァン・アラン(1)、クリフォード・グラント(1)(バス)、ジョン・オールディス合唱団(1)、フィンチリー合唱団(1)、リチャード・ボニング(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1975年7月(1)、1976年9月(2)、ロンドン/《CD 17-18》ヴェルディ:歌劇『イル・トロヴァトーレ』【演奏】ノルマ・バロウズ(ソプラノ)、マリリン・ホーン(メッゾ・ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ、ウィンフォード・エヴァンス、グラハム・クラーク(テノール)、イングヴァル・ヴィクセル、ピーター・ナップ(バリトン)、ニコライ・ギャウロフ(バス)、ロンドン・オペラ・コーラス、リチャード・ボニング(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1976年9月、ロンドン/《CD 19-20》ドニゼッティ:歌劇『ルクレツィア・ボルジア』【演奏】マリリン・ホーン(メッゾ・ソプラノ)、グラハム・クラーク、ピエロ・デ・パルマ、ジャコモ・アラガル(テノール)、イングヴァル・ヴィクセル、グレーム・イーワー(バリトン)、リョーヴェ・ヴィッサー、リチャード・ヴァン・アラン、ジョン・ブレヘラー、ニコラ・ザッカリア、デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バス)、ロンドン・オペラ・コーラス、リチャード・ボニング(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1977年8月、ロンドン/《CD 21》レハール:喜歌劇『メリー・ウィドウ』(ハイライツ)【演奏】ヴァレリー・マスターソン(ソプラノ)、レジーナ・レズニック(メッゾ・ソプラノ)、ヴェルナー・クレン、ジョン・ブレックノック(テノール)、グレーム・イーワー(バリトン)、アンブロジアン・シンガーズ、リチャード・ボニング(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1977年8月-1978年8月、ロンドン/《CD 22》1) プッチーニ:歌劇『修道女アンジェリカ』、2) 歌に生き、恋に生き(歌劇『トスカ』より)【演奏】ヘレン・ウォーカー(1)、マリー・マクローリン(1)、イソベル・ブキャナン(1)、ミリアム・ボーウェン(1)、ジャネット・プライス(1)、エリザベス・ゲイル(1)、ハンナ・フランシス(1)(ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(1)、ドリーン・ウォーカー(1)、イーニッド・ハートル(1)、エリザベス・コネル(1)、デッラ・ジョーンズ(1)(メッゾ・ソプラノ)、アン・コリンズ(コントラルト)(1)、ロンドン・オペラ・コーラス(1)、リチャード・ボニング(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1978年11月(1)、1972年8月(2)、ロンドン/《CD 23-24》マスネ:歌劇『ラオールの王』【演奏】ユゲット・トゥランジョー(メッゾ・ソプラノ)、ルイス・リマ(テノール)、ジェイムズ・モリス、シェリル・ミルンズ(バリトン)、デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン、ニコライ・ギャウロフ(バス)、ロンドン・ヴォイセズ、リチャード・ボニング(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1979年9月、ロンドン/ 《CD 25-26》ヴェルディ:歌劇『椿姫』【演奏】デッラ・ジョーンズ、マリオン・ランブリクス(メッゾ・ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ、アレクサンダー・オリヴァー、ウバルド・ガルディーニ(テノール)、ジョナサン・サマーズ、マッテオ・マヌゲーラ(バリトン)、ジョン・トムリンソン、ウィリアム・エルヴィン、デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン、ジョルジョ・タデオ(バス)、ロンドン・オペラ・コーラス、リチャード・ボニング(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1979年11月、ロンドン/《CD 27-28》ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』【演奏】イソベル・ブキャナン(ソプラノ)、デッラ・ジョーンズ(メッゾ・ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ、ピエロ・デ・パルマ(テノール)、ニコライ・ギャウロフ、ジョン・トムリンソン(バス)、ロンドン・オペラ・コーラス、リチャード・ボニング(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1980年1月、ロンドン(デジタル)/《CD 29-30》ゲイ:バラッド・オペラ『乞食オペラ』【演奏】キリ・テ・カナワ(ソプラノ)、アンジェラ・ランズベリー、アン・マレイ、アン・ウィルケンス、レジーナ・レズニック(メッゾ・ソプラノ)、アンソニー・ロルフ・ジョンソン、グラハム・クラーク(テノール)、ジェイムズ・モリス、アルフレード・マリオッティ、ジョン・ギブス(バリトン)、スタッフォード・ディーン(バス)、ウォーレン・ミッチェル、マイケル・ホーダーン(語り手)、リチャード・ボニング(指揮)【録音】1981年3月、ロンドン/《CD 31-32》ヴェルディ:歌劇『群盗』【演奏】フランコ・ボニゾッリ、アーサー・デイヴィス(テノール)、マッテオ・マヌゲーラ、ジョン・ハリス(バリトン)、サミュエル・レイミー、シモーネ・アライモ(バス)、リチャード・ボニング(指揮)ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団・合唱団【録音】1982年4月、ロンドン/《CD 33-34》トマ:歌劇『ハムレット』【演奏】バーバラ・コンラッド(メッゾ・ソプラノ)、イェスタ・ヴィンベルイ、キース・ルイス、ペヨ・ガラッツィ(テノール)、ジェイムズ・モリス、シェリル・ミルンズ、Arwel Huw Morgan(バリトン)、ジョセフ・ルルー、フィリップ・ゲリング、ジョン・トムリンソン(バス)、リチャード・ボニング(指揮)ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団・合唱団【録音】1983年4月、ロンドン/《CD 35-37》ベッリーニ:歌劇『ノルマ』【演奏】モンセラート・カバリエ(ソプラノ)、ダイアナ・モンタギュー(メッゾ・ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ、キム・ベグリー(テノール)、サミュエル・レイミー(バス)、リチャード・ボニング(指揮)ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団・合唱団【録音】1984年12月、ロンドン(デジタル)/ 《CD 38-39》ヘンデル:歌劇『ロデリンダ』HWV19【演奏】イソベル・ブキャナン(ソプラノ)、アリシア・ナフェ、ユゲット・トゥランジョー(メッゾ・ソプラノ)、カーティス・ラヤン(テノール)、サミュエル・レイミー(バス)、リチャード・ボニング(指揮)ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団【録音】1985年5月、ロンドン/《CD 40-42》ドニゼッティ:歌劇『アンナ・ボレーナ』【演奏】スザンヌ・メンツァー、ベルナデッテ・マンカ・ディ・ニッサ(メッゾ・ソプラノ)、ジェリー・ハドリー、エルネスト・ガヴァッツィ(テノール)、サミュエル・レイミー、ジョルジョ・スルヤン(バス)、リチャード・ボニング(指揮)ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団・合唱団【録音】1986年10月-1987年2月、ロンドン/《CD 43-44》ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』【演奏】リンダ・マクロード(ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ、リチャード・モートン(テノール)、レオ・ヌッチ(バリトン)、パータ・ブルチュラーゼ、アラステア・マイルズ(バス)、リチャード・ボニング(指揮)ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団・合唱団【録音】1987年5月、ロンドン/《CD 45-46》チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』【演奏】フランセス・ジンザー(ソプラノ)、クレオパトラ・チウルカ、Deborah Stuart-Roberts(メッゾ・ソプラノ)、カルロ・ベルゴンツィ、ピーター・ブロンダー、ミシェル・セネシャル(テノール)、レオ・ヌッチ(バリトン)、ブリン・ターフェル(バス・バリトン)、フランチェスコ・エッレーロ・ダルテーニャ、コリン・キュー(バス)、リチャード・ボニング(指揮)ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団・合唱団【録音】1988年12月、スウォンジー 【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ) | |
| ◆Decca | |
| ニコラ・ベネデッティ~ Violin Cafe
〔海外発売予定:2026/01/09〕 受賞歴のあるアーティストが仲間たちと最新のアレンジ曲で奏でる“カフェ”のサウンド 《ニコラ・ベネデッティ~Violin Cafe》●2020年にグラミー賞を受賞したスコットランド出身のヴァイオリニスト、ニコラ・ベネデッティのニュー・アルバム『Violin Cafe』がデッカ・クラシックより発売されます。人気の高いヴィルトゥオーソ作品やフランスのロマンス、現代音楽の人気曲、そしてスコットランド伝承曲まで、ニコラの人生とキャリアを作り上げてきた様々な音楽が一緒に収められています。今回、ヴァイオリン、ギター、アコーディオン、チェロ、そしてスモールパイプという新たな編成のために最新のアレンジ曲が作られました。これらの独創的な楽器編成は、ジャンルや文化、演奏環境を越えて柔軟に響く、“夕暮れのカフェによく合う”サウンドを届けます。サムエーレ・テラーリ(アコーディオン)とプリニオ・フェルナンデス(ギター)の卓越した演奏により、知的で創造的なアレンジがヴァイオリンの名曲や魅惑的なメロディに新たな命を吹き込んでいます。トーマス・キャロルのチェロは作品に欠かせない響きと安定感をもたらします。スコットランド伝承曲ではスモールパイプ奏者のブリーチャ・キャンベル、サラサーテの『ナヴァラ』ではヴァイオリニストの藤瀬有芽が参加しています。収録曲は、スティーヴン・ゴス編曲によるサラサーテの『カルメン幻想曲』『ナヴァラ』とヴィエニャフスキの『演奏会用ポロネーズ』、ポール・キャンベル編曲によるポンセの『エストレリータ』とマックスウェル・デイヴィスの『さらばストロムネス』、サイモン・パーキン編曲によるブロッホの「祈り」とドビュッシーの『美しい夕暮れ』、ジュリエット・ポーキン編曲による『シシリエンヌ』、そしてブリーチャ・キャンベル編曲によるスコットランド伝承曲です。 ●「ヴァイオリン、ギター、アコーディオンとチェロというアンサンブル編成は、夜中にふと思い浮かびました…この楽器の組み合わせは親密で対話的な、“カフェによく合う”サウンドを届けます」(ニコラ・ベネデッティ) ●ニコラがイギリス・アイルランド全土の14会場で行う、10年ぶり以上となるソロ・ツアーに合わせてのリリースです。 CD収録予定 1) ヴィエニャフスキ:演奏会用ポロネーズ ニ長調Op.4(S.ゴスによるヴァイオリン、ギター、アコーディオン&チェロ編)、2) ドゥシュキン:シシリエンヌ(伝パラディス)(J.ポーキン&J.モーガンによるヴァイオリン、ギター、アコーディオン&チェロ編)、3) マックスウェル・デイヴィス:さらばストロムネス(P.キャンベルによるヴァイオリン、ギター、アコーディオン&チェロ編)、4) サラサーテ:カルメン幻想曲Op.25(S.ゴスによるヴァイオリンとアンサンブル編)、5) ブロッホ:『ユダヤ人の生活から』B54より第1曲:祈り(S.パーキンによるヴァイオリン、アコーディオン&チェロ編)、伝承曲:6) スカイ・ボート・ソング(B.キャンベル& P.キャンベルによるヴァイオリン&スコティッシュ・スモールパイプ編)、7) A’ Choille Ghruamach(B.キャンベル& P.キャンベルによるヴァイオリン&スコティッシュ・スモールパイプ編)、8) Hacky Honey Reel(B.キャンベルによるヴァイオリン&スコティッシュ・スモールパイプ編)、9) ポンセ:エストレリータ(P.キャンベルによるヴァイオリン、ギター、アコーディオン&チェロ編)、10) サラサーテ:ナヴァラOp.33(S.ゴスによる2つのヴァイオリン、ギター、アコーディオン&チェロ編)、11) ドビュッシー:美しい夕暮れ(S.パーキンによるヴァイオリン、ギター、アコーディオン&チェロ編) 【演奏】ニコラ・ベネデッティ、藤瀬有芽(10)(ヴァイオリン)、プリニオ・フェルナンデス(ギター)(1-4, 9-11)、サムエーレ・テラーリ(アコーディオン)(1-5, 9-11)、トーマス・キャロル(チェロ)(1-5, 9-11)、ブリーチャ・キャンベル(スコティッシュ・スモールパイプ)(6-8) 【録音】2025年5月27-30日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(1-5, 9-11)、2025年7月24日、イングランド、グレート・ミセンデン、Olliewood Mix Room(6-8) | |
| ◆DG | |
| ラン・ラン~ピアノ・ブック 2
世界中のピアノ愛好家へ、幅広い名曲を集めた新たなコレクション第2弾をCD1枚に凝縮したハイライト版 《ラン・ラン~ピアノ・ブック 2》 (1CDジュエル・ケース仕様) ●今や世界的スーパースターとなった中国のピアニスト、ラン・ラン。2019年に発売された『ピアノ・ブック』はクラシックの超有名曲から各国のメロディなど、ピアノ学習者に向けた小品集として前例のない人気を博し、それに続く『ピアノ・ブック2』も2025年10月に発売され好評を得ています。今回は、2枚組だった『ピアノ・ブック2』の1CDバージョンが発売されます。クラシックの名曲はもちろん、ゲーム、アニメや映画の人気曲なども織り交ぜ、さらにレパートリーを広げた、あらゆるレベル、背景、国籍のピアノ学習者に捧げるピアノ作品集です。あらゆる世代の愛好家をダイナミックなピアノの世界へと誘います。 ●ラン・ランは独自の地位を築いている、今日のクラシック音楽界を代表するアーティストです。信頼あるヴィルトゥオジティで知られるだけでなく、幅広いクロスオーヴァーや世界的なブランド力を備えていることでも人気があります。ベルリン・フィル、ウィーン・フィルなど世界一流の楽団とともに世界中の権威あるコンサートホールで演奏し、2008年の北京オリンピックの開会式、チャールズ国王の戴冠コンサートなどでも演奏を披露、エド・シーラン、ジョン・レジェンド、ジョン・バティステ、メタリカ、ファレル・ウィリアムスなどの人気アーティストとのコラボレーションも行っています。『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれています。 ●「人はいつでも素晴らしい音楽を覚えています。誰が書いたものであっても、どこから来たものであっても」(ラン・ラン) ●「この新しい曲集が皆さんにとって、新たなお気に入りを見つけたり、馴染みのあるメロディと再び出会ったり、ピアノの新たなインスピレーションを再発見したりするためにお役に立てたらうれしいです」(ラン・ラン) CD収録予定 1) 六三四プロジェクト:哀と悲(『NARUTO-ナルト-』より)(R.Telleriaによるソロ・ピアノ編)、2) リスト:コンソレーション第2番ホ長調S.172 No.2、3) ショパン:夜想曲第2番変ホ長調Op.9 No.2、4) トニー・アン:ICARUS(4手ピアノ版)、5) モーツァルト:ロンド ニ長調K.485、6) メンデルスゾーン:春の歌(『無言歌集』第5巻Op.62より第6曲)、7) サティ:ジムノペディ第1番、8) ラフマニノフ:『パガニーニの主題による狂詩曲』Op.43より第18変奏(A.コレパノヴァによるソロ・ピアノ編)、9) ショパン:前奏曲第4番ホ短調(『24の前奏曲』Op.28より)、10) ルドヴィコ・エイナウディ:Fly、11) 久石譲:Spring、12) ジャスティン・ハーウィッツ:ミアとセバスチャンのテーマ(映画『ラ・ラ・ランド』より)(R.カーバーによるソロ・ピアノ編)、13) シューベルト:『4つの即興曲』D899より第3番変ト長調、14) ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調Op.66、15) Jinyan Zhai:ゲーム『黒神話:悟空』よりメイン・テーマ(E.Leungによるソロ・ピアノ編)、16) アダン:オー・ホーリー・ナイト(D.ハミルトンによるソロ・ピアノ編) 【演奏】ラン・ラン、トニー・アン(4)(ピアノ) 【録音】2024年11月14-15日(2, 5, 6, 9, 11, 13, 14)、2025年5月1-3日(1, 3, 4, 7, 8, 10, 12, 15, 16)、パリ、Salle Colonne | |
| ◆DG | |
| ローランド・ビリャソン、クリスティーナ・プルハー ~ Orfeo son io
声楽曲と器楽曲の巧みな融合。独創的なオルフェオの世界が描かれたニュー・アルバム 《ローランド・ビリャソン&クリスティーナ・プルハー~Orfeo son io》 ●テノール歌手ローランド・ビリャソンが、古楽アンサンブル「ラルペッジャータ」とその創設者で音楽監督のクリスティーナ・プルハーとともに録音したアルバム『Orfeo son io』がドイツ・グラモフォンより発売されます。古楽のスペシャリスト、クリスティーナ・プルハーがモンテヴェルディとその同時代の作曲家に、グルックと20世紀の作曲家、カルロス・ガルデルとルイス・ボンファの作品も加えて、オルフェオとエウリディーチェの物語を、声楽曲と器楽曲を巧みに融合して構成した独創的なアルバムです。ビリャソンがモンテヴェルディ、グルック、ペーリ、サルトリオのオペラのオルフェオ、そしてガルデルとボンファの歌を歌っています。プルハーはテオルボやバロック・ハープを弾きながらラルペッジャータを指揮して、アレグリ、ブオナメンテ、カッチーニ、カッツァーティ、プリウリなどの作曲家による器楽曲を物語の流れに織り込み、オルフェオの世界を描きました。 ●「『Orfeo son io』では、オルフェオが自らの物語を語る構成にしました。エウリディーチェも他の登場人物もいません。その代わりに人物や場所、心の状態を描くために器楽曲を選んでいます」「魂の内なる旅の中で、オルフェオは恋に落ちた瞬間、結婚の日の大きな喜び、エウリディーチェの死がもたらす深い悲しみ、彼女を救いたいという切なる願い、そして彼女との最後の別れを私たちに語ります」(クリスティーナ・プルハー) CD収録予定 1) ブルネッリ:Non havea Febo ancora(『スケルツォ、アリア、カンツォネッタとマドリガーレ集』Op.10より)(C.プルハー編)、2) カッチーニ:Al canto, al ballo(歌劇『エウリディーチェ』第2場より)、モンテヴェルディ:3) Rosa del ciel(歌劇『オルフェオ』第1幕より)、4) Vi ricorda, o boschi ombrosi(歌劇『オルフェオ』第2幕より)、5) アレグリ:カナーリオ(バッロ第5番『セーヌ川のニンフ』より)、6) プリウリ:Sonata prima a due cori(『Sacrarum concentuum』より)、7) モンテヴェルディ:Tu se’ morta(歌劇『オルフェオ』第2幕より)、8) ブオナメンテ:Intrada a 6(『ソナタとカンツォン集』より)、モンテヴェルディ:歌劇『オルフェオ』第3幕より9) Sinfonia-Possente spirto、10) Toccata per l’arpa、11) カッツァーティ:Capriccio in Ecco (nella grotta)(『室内楽のための変奏曲とさまざまなカプリッチョ』Op.50より)、モンテヴェルディ:歌劇『オルフェオ』第3幕より12) Orfeo son’io、13) Sol tu, nobile dio、14) カッツァーティ:亡霊たちの踊り(『室内楽の楽しみ』Op.22より)、15) ペーリ:Gioite al canto mio(歌劇『エウリディーチェ』第6場より)(C.プルハー編)、16) カッツァーティ:Capriccio sopra 12 note(『室内楽の楽しみ』Op.22より)、17) モンテヴェルディ:Qual honor(歌劇『オルフェオ』第4幕より)、18) サルトリオ:Rendetemi Euridice(歌劇『オルフェオ』第3幕より)、グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より19) Mille pene(第2幕)、20) Che faro senza Euridice?(第3幕)(C.プルハー編)、21) ガルデル:Sus ojos se cerraron(彼女の瞳は閉ざされた)(C.プルハー編)、22) ボンファ:カーニバルの朝(映画『黒いオルフェ』より) 【演奏】ローランド・ビリャソン(テノール)(1, 3, 4, 7, 9, 12, 13, 15, 17-22)、クリスティーナ・プルハー(指揮[1-9, 11-22]、ハープ[3, 10, 21]、テオルボ[14])、ラルペッジャータ(1-9, 11-22) 【録音】2024年4月29日-5月5日、フランス、アルフォールヴィル | |
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| アルフレッド・ブレンデル~ベートーヴェン:ピアノ協奏曲&ソナタ全集〔海外発売予定:2025/12/12〕 ベートーヴェン解釈に定評のあるオーストリアの巨匠ピアニストによる代表的な録音集 CD12枚組ボックス・セット 《アルフレッド・ブレンデル~ベートーヴェン:ピアノ協奏曲&ソナタ全集》 ●20世紀から21世紀にかけての最も偉大な音楽家の一人、アルフレッド・ブレンデルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲とピアノ・ソナタを全て収録したCD12枚組ボックス・セットがデッカより発売されます。これはベートーヴェン解釈者として定評のあるブレンデルの代表的な録音です。1970年代にフィリップスに録音した、ベートーヴェンのすべてのピアノ・ソナタ録音に、ジェイムズ・レヴァイン指揮するシカゴ交響楽団と1983年に収録したピアノ協奏曲の全曲演奏、さらに1977年にベルナルト・ハイティンク指揮するロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と録音した『合唱幻想曲』も収められています。 ●アルフレッド・ブレンデルはモラヴィア出身のオーストリアのピアニスト。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、シューマン、そしてリストの卓越した演奏で知られる一方、優れた文筆家、詩人でもありました。彼の音楽的才能は音楽以外の興味や関心から大きな影響を受け、書くことがブレンデルにとって常にインスピレーションと表現の源でした。また“笑うこと”を好きなことの一つに挙げていますが、それは特にハイドンや彼の好きなベートーヴェンの演奏で思いがけないユーモアの要素を際立たせるという稀有な才能として表れています。 ●「もし私に流儀というものがあるとしたら、それは演奏者が作品にこうあるべきだとか作曲者にこう作曲すべきだったとか語るのではなく、その傑作に演奏者がどうすべきかを語らせるのだということです」(アルフレッド・ブレンデル) CD収録予定 ベートーヴェン: 《CD 1》1-3) ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15、4-6) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19【録音】1983年6月、シカゴ(ライヴ)/《CD 2》1-3) ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37、4-6) ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58【録音】1983年6月、シカゴ(ライヴ)/《CD 3》1-3) ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73『皇帝』、4-6) 合唱幻想曲ハ短調Op.80【録音】1983年6月、シカゴ(ライヴ)(1-3)、1977年4月、ロンドン(4-6)/《CD 4》1-4) ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2 No.1、5-8) ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2 No.2、9-12) ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2 No.3【録音】1977年6月、ロンドン/《CD 5》1-4) ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7、5-7) ピアノ・ソナタ第5番ハ短調Op.10 No.1、8-10) ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10 No.2【録音】1977年6月(1-7)、1975年5月(8-10)、ロンドン/《CD 6》1-4) ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10 No.3、5-7) ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13『悲愴』、8-10) ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14 No.1、11-13) ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14 No.2【録音】1972年2月(1-4)、1975年5月(5-13)、ロンドン/《CD 7》1-4) ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22、5-8) ピアノ・ソナタ第12番変イ長調Op.26『葬送』、9-12) ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調Op.27 No.1『幻想曲風』、13-15) ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27 No.2『月光』【録音】1977年6月(1-12)、1972年2月(13-15)、ロンドン/《CD 8》1-4) ピアノ・ソナタ第15番ニ長調Op.28『田園』、5-7) ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31 No.1、8-10) ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31 No.2『テンペスト』【録音】1977年6月、ロンドン/《CD 9》1-4) ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31 No.3『狩』、5-6) ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49 No.1、7-8) ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49 No.2、9-11) ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53『ワルトシュタイン』、12-13) ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調Op.54【録音】1975年5月(1-6)、1977年6月(7-8, 12-13)、1973年10月(9-11)、ロンドン/《CD 10》1-3) ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57『熱情』、4-5) ピアノ・ソナタ第24番嬰へ長調Op.78『テレーゼ』、6-8) ピアノ・ソナタ第25番ト長調Op.79、9-11) ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81『告別』、12-13) ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90【録音】1970年9月、ザルツブルク(1-5)、1972年2月(6-8)、1977年6月(9-11)、1975年5月(12-13)、ロンドン/《CD 11》1-4) ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101、5-8) ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106『ハンマークラヴィーア』【録音】1975年5月、ロンドン(1-4)、1970年9月、ザルツブルク(5-8)/《CD 12》1-3) ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109、4-6) ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110、7-8) ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111【録音】1975年5月(1-3)、1973年10月(4-6)、ロンドン、1970年9月、ザルツブルク(7-8) 【演奏】アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)、ジェイムズ・レヴァイン(指揮)シカゴ交響楽団(CD 1, CD 2, CD 3: 1-3)、ベルナルト・ハイティンク(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(CD 3: 4-6) | |
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| アルフレッド・ブレンデル~モーツァルト:ピアノ協奏曲全集(第5番-第27番)
〔海外発売予定:2025/12/12〕 巨匠ピアニストが14年にわたり理想の共演者と行ったモーツァルト協奏曲録音を集大成 CD10枚組ボックス・セット 《アルフレッド・ブレンデル~モーツァルト:ピアノ協奏曲全集(第5番-第27番)》 ●20世紀から21世紀にかけての最も偉大な音楽家の一人、アルフレッド・ブレンデルとサー・ネヴィル・マリナー指揮するアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(ASMF)によるモーツァルトのピアノ協奏曲全集(第5番-第27番)がデッカより発売されます。CD10枚組ボックス・セット。1971年から1984年にかけての録音がまとめられました。ブレンデルが作曲家とその作品を深く理解し、それぞれの協奏曲にすべての芸術的関心を注いでいることは、その演奏から明らかです。マリナーとASMFは理想の共演者で、この著名な室内管弦楽団は清澄で洗練された響きで聴衆を魅了します。これはピアニストと指揮者の見事なかけあいをそれぞれの協奏曲で味わうことのできる喜びに満ちた録音集です。 ●アルフレッド・ブレンデルはモラヴィア出身のオーストリアのピアニスト。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、シューマン、そしてリストの卓越した演奏で知られる一方、優れた文筆家、詩人でもありました。彼の音楽的才能は音楽以外の興味や関心から大きな影響を受け、書くことがブレンデルにとって常にインスピレーションと表現の源でした。また“笑うこと”を好きなことの一つに挙げていますが、それは特にハイドンや彼の好きなベートーヴェンの演奏で思いがけないユーモアの要素を際立たせるという稀有な才能として表れています。 ●「ブレンデルのアーティキュレーションとペダルの使い方は最高の賛辞に値する。彼の演奏には深みと自信、そして圧倒的な正確さがある」――『グラモフォン』誌 CD収録予定 モーツァルト: 《CD 1》1-3) ピアノ協奏曲第5番ニ長調K.175、4-6) ピアノ協奏曲第6番変ロ長調K.238、7-9) 2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365【録音】1984年12月(1-6)、1977年10月(7-9)、ロンドン/《CD 2》1-3) 3台のピアノのための協奏曲ヘ長調K.242『ロドロン』(2台ピアノ版)、4-6) ピアノ協奏曲第8番ハ長調K.246『リュッツォウ』、7-9) ピアノ協奏曲第11番ヘ長調K.413【録音】1984年12月(1-3)、7月(7-9)、1983年12月(4-6)、ロンドン/《CD 3》1-3) ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271『ジュノム』、4-6) ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414、7) コンサート・ロンド イ長調K.386(ピアノとオーケストラのための)(E.スミス/A.ブレンデルによる補筆完成版)【録音】1978年7月(1-3)、1970年9月(4-6)、1975年12月(7)、ロンドン/《CD 4》1-3) ピアノ協奏曲第13番ハ長調K.415、4-6) ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453、7-9) コンサート・ロンド ニ長調K.382(ピアノとオーケストラのための)【録音】1978年6月(1-3)、1970年9月(4-6)、1975年12月(7-9)、ロンドン/《CD 5》1-3) ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449、4-6) ピアノ協奏曲第15番変ロ長調K.450、7-9) ピアノ協奏曲第16番ニ長調K.451【録音】1978年6月(1-3)、1981年5月(4-6)、1984年7月(7-9)、ロンドン/《CD 6》1-3) ピアノ協奏曲第18番変ロ長調K.456、4-6) ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K.459【録音】1974年12月(1-3)、1971年6月(4-6)、ロンドン/《CD 7》1-3) ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466、4-6) ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467【録音】1973年6月(1-3)、1981年5月(4-6)、ロンドン/《CD 8》1-3) ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482、4-6) ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488【録音】1975年12月(1-3)、1971年6月(4-6)、ロンドン/《CD 9》1-3) ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491、4-6) ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503【録音】1973年6月、ロンドン(1-3)、1978年1月、ストラスブール(ライヴ)(4-6)/《CD 10》1-3) ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537『戴冠式』、4-6) ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595【録音】1983年12月(1-3)、1974年12月(4-6)、ロンドン 【演奏】アルフレッド・ブレンデル、イモージェン・クーパー(CD 1: 7-9, CD 2: 1-3)(ピアノ)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ | |
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| 『ブレイブハート』オリジナル・サウンドトラック30周年エディション
〔海外発売予定:2025/12/12〕 世界中で大ヒットした1995年公開映画『ブレイヴハート』が30周年! 《VA~『ブレイブハート』オリジナル・サウンドトラック30周年エディション》 ●メル・ギブソン主演の1995年公開、アカデミー賞を複数受賞した13世紀スコットランドの騎士サー・ウィリアム・ウォレスを描いた大ヒット作『ブレイブハート』OSTの30周年記念エディション。 ●本サウンドトラックはアカデミー賞、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネート。『ブレイブハート』はジェームズ・ホーナーが手掛けた映画音楽の中でも最も高く評価された作品の一つであり、彼の最も心に響く旋律の数々を収めている。ホーナーの感動的なスコアは、バグパイプ、雰囲気を醸し出すフルート、ボドラン・ドラム、オーケストラ、そして背筋が凍る少年合唱団を特徴とし、ケルト/スコットランドの影響を強く取り入れた憂いを帯びた情感豊かなサウンドトラックで、私たちを13世紀へと誘う。 ●4000字の新規ライナーを封入。 ●2CDのCD2は、『モア・ミュージック・フロム・ブレイブハート』と題され、サウンドトラックに収録できなかったセリフ付きの劇中歌なども多く収録。 CD収録予定 CD1:映画『ブレイブハート』オリジナル・サウンドトラック 1.メイン・タイトル 2.アザミの花のプレゼント 3.ミューロンに求婚するウォレス 4.秘密の結婚式 5.襲われるミューロン 6.復讐 7.ミューロンの埋葬 8.計画|一族の集い 9.「スコットランドの息子たち」 10.スターリングの戦い 11.王女の愛ゆえに 12.ファルカーク 13.裏切りと寂寥 14.モーネイの夢 15.ウォレスの伝説が広まる 16.王女のウォレスのための命乞い 17.「自由」|死刑執行|バノックバーン 18.エンド・クレジット CD2 『モア・ミュージック・フロム・ブレイブハート』 1.プロローグ:「ウィリアム・ウォレスの物語を語ろう」 2.追放された笛で奏でる追放者の調べ 3.王室の婚礼 4.スコットランドの憂い[対話付き]5.スコットランドの婚礼音楽 6.初夜の権利 7.求婚 8.スコットランドは自由だ![対話付き]9.戦いの決着 / ジョニー・コープ / 早朝の目覚め 10.全能者との対話 [台詞付き] 11.諸島への道 / グレンダルーアル・ハイランダーズ / 製粉所の古き田舎橋 12.スコットランドの息子たち 13.マーロンの幻影 14.氏族を統一せよ! [台詞付き] 15.伝説は広がる 16.なぜ私を助ける? [台詞付き] 17.王女の愛のためにb18.「すべての人が本当に生きているわけではない」 19.囚人は一言言いたい 20.「斬首の後」 21.「あなたはウォレスとともに血を流した!」 22.戦士の詩人たち 23.勇敢なるスコットランド / スコットランドの徽章 / 水の出会い 24.グレンアークハートを離れる / ハイランド・プレイド / ジョック・ウィルソンの舞踏会 25.カークホール / アーガイルシャーの集い / ブレマー・ハイランドの集い 音楽、指揮:ジェームズ・ホーナー 演奏:ロンドン交響楽団ほか | |
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| ヘルベルト・フォン・カラヤン~ J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』
〔海外発売予定:2025/12/12〕 J.シュトラウス2世生誕200周年記念 “ウィーンらしさがあふれる”豪華キャストによる珠玉のオペラ名盤が再登場。SACD2枚組 《ヘルベルト・フォン・カラヤン~J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』》 ●デッカ・カタログにおける珠玉のオペラ名盤、ヘルベルト・フォン・カラヤンによる1960年の喜歌劇『こうもり』が、作曲者ヨハン・シュトラウス2世の生誕200周年を記念して再発売されます。SACD2枚組。ヒルデ・ギューデン、エリカ・ケート、ヴァルター・ベリー、エーリヒ・クンツといったウィーンを代表する歌手、そしてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。レナータ・テバルディ、ユッシ・ビョルリング、レオンティン・プライス、ビルギット・ニルソン、テレサ・ベルガンサ、フェルナンド・コレナ、マリオ・デル・モナコ、ジョーン・サザーランドなどの豪華ゲスト歌手陣によるガラ・パフォーマンスも収録されています。 ●オリジナル・マスターテープから24ビット/192kHzで新規リマスタリング。オリジナルのブックレット復刻版を収めた豪華パッケージ仕様。 ●「最高に生き生きとしているカラヤンとウィーン・フィルに魅力的なウィーン国立歌劇場合唱団、そしてさらにビョルリング、ニルソン、サザーランドといった1950年代のデッカのスターたちによるガラ・パフォーマンスも加わり、すべての『こうもり』の中で、最も贅沢にウィーンらしさがあふれている録音」――『BBCミュージック・マガジン』誌 SACD収録予定 J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』 【演奏】 ロザリンデ…ヒルデ・ギューデン(ソプラノ) アイゼンシュタイン…ヴァルデマール・クメント(テノール) アデーレ…エリカ・ケート(ソプラノ) ファルケ…ヴァルター・ベリー(バス) フランク…エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン) アルフレード…ジュゼッペ・ザンピエーリ(テノール) オルロフスキー公…レジーナ・レズニック(メッゾ・ソプラノ) ブリント…ペーター・クライン(テノール) フロッシュ…エーリヒ・クンツ(バリトン) イーダ…ヘトヴィヒ・シューベルト(ソプラノ) 他 ウィーン国立歌劇場合唱団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1960年6月、ウィーン ガラ・パフォーマンス 3) ヴィリアの歌(喜歌劇『メリー・ウィドウ』より)(レハール)、4) ドミノ(ルイ・フェラーリ)、5) 一晩中踊れたら(『マイ・フェア・レディ』より)(フレデリック・ロウ)、6) パッショーネ(ニコラ・ヴァレンテ)、7) バスク地方の子守歌(ラビラ)、8) 口づけ(アルディーティ)、9) 君こそ我が心のすべて(喜歌劇『微笑みの国』より)(レハール)、10) サマータイム(歌劇『ポーギーとベス』より)(ガーシュウィン)、11) あなたには負けない(『アニーよ銃をとれ』より)(アーヴィング・バーリン)、12) ウィーン、わが夢の街(ジーツィンスキー) 【演奏】レナータ・テバルディ(3)、ビルギット・ニルソン(5)、ジョーン・サザーランド(8)、レオンティン・プライス(10)、リューバ・ヴェリッチュ(12)(ソプラノ)、テレサ・ベルガンサ(7)、ジュリエッタ・シミオナート(11)(メッゾ・ソプラノ)、マリオ・デル・モナコ(6)、ユッシ・ビョルリング(9)(テノール)、エットーレ・バズティアニーニ(バリトン)(11)、フェルナンド・コレナ(バス)(4)、フェリックス・ラヴィラ(ピアノ)(7)、ガラ・オーケストラ(3, 5, 6, 8-12)、ガラ・バンド(4) 【録音】1960年6月&7月、ウィーン、ローマ、ロンドン | |
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| ジョン・ウィリアムズ&ボストン・ポップス管~フィリップス録音全集
〔海外発売予定:2025/12/12〕 指揮者としても多大な影響力を持つ人気映画音楽作曲家のBPOとの録音全集 CD21枚組ボックス・セット 《ジョン・ウィリアムズ&ボストン・ポップス・オーケストラ~フィリップス録音全集》 ●ハリウッドの名作映画音楽の作曲家として比類ない評価を受けてきたジョン・ウィリアムズですが、その影響力は作曲活動だけではなく、コンサート指揮者としても多大なものがあります。ボストン・ポップス・オーケストラを指揮した驚くべき録音をまとめた『フィリップス録音全集』がデッカ・クラシックスより発売されます。CD21枚組ボックス・セット。ウィリアムズが90歳を迎えた2022年に発売されたボックス・セットが新たにキャップ・ボックス仕様となって登場します。ウィリアムズがボストン・ポップス・オーケストラの指揮台に立つことで、映画音楽のレパートリーがコンサートホールにおいても正当に評価されるものとなり、他のオーケストラにもその効果が波及しました。人気クラシックの新しいオーケストラ編曲を委嘱してオーケストラのクラシック・レパートリーを広げ、それまで別々に扱われていたジャンルを融合させて“クラシック”音楽の新たな聴衆に紹介しました。 このセットは、全体を通して指揮者としてのジョン・ウィリアムズの音楽的な技術、解釈における優れた能力、そしてスタイルの幅が最も理想的な形で示されています。また、ウィリアムズがピアニストとしてジェシー・ノーマンと共演し、レナード・バーンスタイン、ミシェル・ルグラン、リチャード・ロジャース、クルト・ヴァイル、ジョージ・ガーシュウィン、フレデリック・ロウ、ビリー・ジョエルらの歌曲を伴奏したアルバムもあります。 ●オリジナル・ジャケット仕様。36ページのブックレットにはジョン・ウィリアムズの映画音楽についての著書もあるエミリオ・アウディッシーノ氏による新たな解説が掲載されています。 ●「ジョン、あなたは自らの映画音楽を通して、そしてあなたのクラシックの鍛錬とあなたのクラシックの感性を通して、世界中の若者たちにクラシックの表現を届けてきました。今日の音楽文化のDNAの中にはあなたがいます」――スティーヴン・スピルバーグ(2020年、ロイヤル・フィルハーモニック協会からRPSゴールド・メダルを受賞したジョン・ウィリアムズについて) 《CD 1》[Pops on the March]1) J.F.ワーグナー:双頭の鷲の旗の下に、2) エルガー:行進曲『威風堂々』Op.39より第4番、3) チャイコフスキー:戴冠式祝典行進曲、4) ウォルトン:行進曲『宝玉と勺杖』、5) ガーシュウィン:ストライク・アップ・ザ・バンド、6) ハンディ:セントルイス・ブルース・マーチ、7) ジョン・ウィリアムズ:ミッドウェイ・マーチ、8) ウィルソン:76本のトロンボーン、9) ボーダッグ&ハガート:サウス・ランバート・ストリート、10) ニューマン:コンクエスト・マーチ【録音】1980年/《CD 2》[Pops in Space]ジョン・ウィリアムズ:1-2) 映画『スーパーマン』より(マーチ/愛のテーマ)、3-5) 映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』より(小惑星の原野/ヨーダのテーマ/ダース・ベイダーのマーチ)、6-7) 映画『スター・ウォーズ』より(メインテーマ/レイア姫のテーマ)、8) 映画『未知との遭遇』組曲【録音】1980年6月/《CD 3》[That’s Entertainment]1) シュワルツ:ザッツ・エンターテインメント~レット・ミー・エンタテイン・ユー、2) ボック:ミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』より(もしも金持ちになれたなら~人生に乾杯~奇蹟のなかの奇蹟~サンライズ・サンセット~結びの神[なこうど]~しきたり)、3) ソンドハイム:ミュージカル『リトル・ナイト・ミュージック』より(ナイト・ワルツ~センド・イン・ザ・クラウンズ)、4) ロジャース:リチャード・ロジャースのワルツ・メドレー(ラヴァー~恋に恋して~おお、美しき朝よ~イッツ・ア・グランド・ナイト・フォー・シンギング)、5) ポップス・オン・ブロードウェイ(ワン[ハムリッシュ]~あした[ストラウス]~アルゼンチンよ泣かないで[ロイド・ウェバー])、6) ロウ:映画『恋の手ほどき』より(シャンパンを発明した夜~ジジ~マキシムのワルツ~もう若くなくてうれしい~パリジャンたち~わたしのためにお祈りして~可愛い娘たちに感謝)【録音】1981年/《CD 4》[We Wish You a Marry Christmas]1) おめでとうクリスマス、2) クリスマス・フェスティヴァル(アンダーソン編)(もろびとこぞりて~ひいらぎかざろう~世の人忘るな~ヴェンセスラスはよい王様~天には栄え~牧人ひつじを~きよしこの夜~ジングルベル~神の御子は今宵しも)、3) A Christmas Greeting(カム・ディア・チルドレン~オール・オン・ア・クリスマス・モーニング~クライスト・イン・ザ・ストレンジャーズ・ガイズ~キャロリング、キャロリング~サム・チルドレン・シー・ヒム~オー・ハーケン・イエ)、4) Holiday Cheer-メドレー(レット・イット・スノウ~ザ・クリスマス・ソング~ジングルベル・ロック~ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス~オール・アイ・ウォント・フォー・クリスマス・イズ・マイ・トゥー・フロント・ティース~クリスマスを我が家で~シルバー・ベルズ)、5) アイヴズ:クリスマス・キャロル、6) キャロル・オブ・ザ・ドラム、7) クリスマスの12日間【演奏】タングルウッド祝祭合唱団(1, 3, 5, 7)【録音】1980年12月/《CD 5》[Pops Around the World]1) カバレフスキー:歌劇『コラ・ブルニョン』Op.24より序曲、2) スッペ:歌劇『ボッカチオ』序曲、3) オーベール:歌劇『青銅の馬』序曲、4) グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲、5) ジョン・ウィリアムズ:映画『11人のカウボーイ』序曲、6) ロッシーニ:歌劇『アルジェのイタリア女』序曲、7) バーンスタイン:『キャンディード』序曲【録音】1981年/《CD 6》[Aishe Seat]1) ジョン・ウィリアムズ:映画『E.T.』のテーマ、2) ヴァンゲリス:映画『炎のランナー』よりメインテーマ、ジョン・ウィリアムズ:3) レイダーズ・マーチ(映画『レイダース/失われたアーク』より、4) 愛しあうようになったら(映画『イエス、ジョルジョ』より)、5) カンダー:映画『ニューヨーク、ニューヨーク』よりメインテーマ、6) スタイナー:タラのテーマ(映画『風と共に去りぬ』より)、7) アーレン:虹の彼方に(映画『オズの魔法使』より)、8) ブラウン:映画『雨に唄えば』よりメインテーマ、9) ティオムキン:ジー・アイ・ラヴ(映画『友情ある説得』より)、10) ブレーン&マーティン:トロリー・ソング(映画『若草の頃』より)【録音】1980年6月/《CD 7》[Out of this World]1) R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りきOp.30(映画『2001年宇宙の旅』より)、2) ジョン・ウィリアムズ:地上の冒険(映画『E.T.』より)、3) ゴールドスミス:映画『エイリアン』よりエンドタイトル、4) カレッジ:『宇宙大作戦』(TVシリーズ)よりメインテーマ、5) フィリップス&ラーソン:『宇宙空母ギャラクティカ』(TVシリーズ)よりメインテーマ、6) ゴールドスミス:映画『スタートレック』よりメインテーマ、7) コンスタント:『トワイライト・ゾーン』(TVシリーズ)よりテーマと変奏、8-11) ジョン・ウィリアムズ:映画『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』より(イウォーク族のパレード/ルークとレイア/ジャバ・ザ・ハット/森林での闘い)【録音】1983年6月/《CD 8》[Prokofiev & Tchaikovsky]1) プロコフィエフ:ピーターと狼Op.67、2-9) チャイコフスキー:組曲『くるみ割り人形』Op.71a(小序曲/行進曲/金平糖の踊り/ロシアの踊り/アラビアの踊り/中国の踊り/葦笛の踊り/花のワルツ)【演奏】ダドリー・ムーア(ナレーター)(1)【録音】1983年6月/《CD 9》[With a Song in My Heart]1) ロジャース:恋に恋して(映画『シラキュースから来た少年たち』より)、2) ポーター:夜の静けさに(映画『ロザリー』より)、3) ロジャース:スプリング・イズ・ヒア(ミュージカル『私は天使と結婚した』より)、4) カーン:アイム・オールド・ファッションド(映画『晴れて今宵は』より)、5) アーレン:スリーピン・ビー(ミュージカル『ハウス・オブ・フラワーズ』より)、6) ポーター:アイ・ラヴ・パリ(ミュージカル『カンカン』より)、7) カーン:歌こそは君(ミュージカル『空飛ぶ音楽』より)、8) ポーター:アイ・ラヴ・ユー(ミュージカル『メキシカン・ヘイライド』より)、9) ガーシュウィン:わが家はここに(映画『ゴールドウィン・フォリーズ』より)、10) カーン:オール・ザ・シングス・ユー・アー(ミュージカル『5月にしては暑すぎる』より)、11) ガーシュウィン:ラヴ・ウォークト・イン(映画『ゴールドウィン・フォリーズ』より)、12) ロジャース:わが心に歌えば【演奏】ジェシー・ノーマン(ソプラノ)【録音】1983年6月/《CD 10》[Swing, Swing, Swing]1) オリヴァー:オーパス・ワン、2) ポーター:ビギン・ザ・ビギン、3) カール:サンライズ・セレナーデ、4) ダッシュ:タキシード・ジャンクション、5) エリントン&ストレイホーン:サテン・ドール、6) ガーランド:イン・ザ・ムード、7) プリマ:シング・シング・シング、8) サンプソン:サヴォイでストンプ、9) ミラー:ムーンライト・セレナーデ、10) グレイ:真珠の首飾り、11) コーツ:スリーピー・ラグーンのほとりで、12) リムスキー=コルサコフ:インドの歌、13) ソーンヒル:スノーフォール、14) ジョン・ウィリアムズ:スウィング・スウィング・スウィング【録音】1984年5月/《CD 11》[America, The Dream Goes On]1) コープランド:市民のためのファンファーレ、2) ジョン・ウィリアムズ:アメリカ、ザ・ドリーム・ゴーズ・オン、3) レパブリック讃歌、4) ガスリー:我が祖国、5) ワード:アメリカ、ザ・ビューティフル、6) コープランド:ホーダウン(バレエ『ロデオ』より)、7) グールド:アメリカン・サリュート、8) バーンスタイン:アメリカ・メドレー(ニューヨーク・ニューヨーク~さびしい町~アメリカ)、9) 聖者の行進、10) 感謝の祈り【演奏】タングルウッド祝祭合唱団(5)【録音】1984年6月/《CD 12》[On Stage]1) バーリン:ショウほどすてきな商売はない(ミュージカル『アニーよ銃をとれ』より)、2) ハムリッシュ:ミュージカル『コーラスライン』より序曲、3) マン:ヒア・ユー・カム・アゲイン(ミュージカル『ダンシン』より)、4) ソフィスティケイテッド・レディ(エリントン)~A列車で行こう(ストレイホーン)~ムード・インディゴ(エリントン)~スウィングしなけりゃ意味がない(エリントン)、5) ロイド・ウェバー:メモリー(ミュージカル『キャッツ』より)(E.ナイト編)、6) サリュート・トゥ・フレッド・アステア(トップ・ハット[バーリン]~キャリオカ[ユーマンス]~ダンシング・イン・ザ・ダーク[シュワルツ]~アイ・ウォント・ダンス[カーン]~コンチネンタル[コンラッド])、7) ロジャース:十番街の殺人(ミュージカル『オン・ユア・トウズ』より)【録音】1983年/《CD 13》[Bernstein By Boston]バーンスタイン:1) ウエスト・サイド・ストーリー(抜粋)、2) シンプル・ソング(『ミサ曲』より)、3-5) ミュージカル『オン・ザ・タウン』より(1. The Great Lover/2. Lonely Town/3. Times Square)、6-13)『ディヴェルティメント』より(1. ラッパの合図とファンファーレ/2. ワルツ/3. マズルカ/4. サンバ/5. ターキー・トロット/6. スフィンクス/7. ブルース/8. 行進曲「BSOよ永遠なれ」、14) ワンダフル・タウン(抜粋)【録音】1985年6月/《CD 14》[Pops in Love]1) フォーレ:パヴァーヌOp.50、2) ドビュッシー:月の光(H.P.E.ムートン&W.ピストン編)、3) アルビノーニ/ジャゾット:アダージョ ト短調、4) サン=サーンス:白鳥、5) サティ:ジムノペディ第1番、6) チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ、7) ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女、8) ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、9) サティ:ジムノペディ第2番、10) パッヘルベル:カノン、11) ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴズによる幻想曲【演奏】Leone Buise(フルート)(1)、マックス・ホバート(ヴァイオリン)(3)、マーサ・ハブコック(チェロ)(4)、アルフレッド・ジェノヴェーゼ(オーボエ)(5, 9)、リチャード・セブリング(フレンチホルン)(8)【録音】1985年6月/《CD 15》[Holst: The Planets]1-7) ホルスト:惑星Op.32(1. 火星、戦争をもたらす者/2. 金星、平和をもたらす者/3. 水星、翼のある使者/4. 木星、快楽をもたらす者/5. 土星、老いをもたらす者/6. 天王星、魔術師/7. 海王星、神秘主義者)【録音】1986年6月/《CD 16》[Digital Jukebox]1) ラスキン:悲しき天使、2) ハジダキス:日曜はダメよ、3) オルトラーニ:モア、4) ウェッブ:恋はフェニックス、5) カルロス・ジョビン:イパネマの娘、6) ルグラン:おもいでの夏、7) ヴァイル:マック・ザ・ナイフ、8) オーリック:ムーラン・ルージュの歌、9) ウィリアムズ:クラシカル・ガス、10) マンシーニ:映画『ピンク・パンサー』のテーマ、11) マックスウェル:ひき潮、12) コールマン:ティファナ・タクシー、13) マンシーニ:酒とバラの日々、14) スタイナー:夏の日の恋(映画『避暑地の出来事』より)、15) ノース:アンチェインド・メロディ、16) ペスタロッツァ:チリビリビン、17) フェイン:慕情【録音】1987年6月/《CD 17》[Lucky To Be Me]1) ロジャース:ラヴァー、2) ルグラン:シェルブールの雨傘、3) ヴァイル:私の船、4) ガーシュウィン:バット・ノット・フォー・ミー(映画『ガール・クレイジー』より)、5) ロジャース:恋に恋して(映画『シラキュースから来た少年たち』より)、6) バーンスタイン:ロンリー・タウン(ミュージカル『オン・ザ・タウン』より)、7) ヴァイル:セプテンバー・ソング(ミュージカル『旅愁』より)、8) ロウ:ショウ・ミー(ミュージカル『マイ・フェア・レディ』より)、9) ルグラン:真実はどこに(映画『愛のイエントル』より)、10) ビリー・ジョエル:素顔のままで、11) ルグラン:パパ、私の声が聞こえる?(映画『愛のイエントル』より)、12) ヴァイル:スピーク・ロウ、13) バーンスタイン:ラッキー・トゥ・ビー・ミー(ミュージカル『オン・ザ・タウン』より)【演奏】ジェシー・ノーマン(ソプラノ)、ジョン・ウィリアムズ(ピアノ)【録音】1987年1月/《CD 18》[Salute To Hollywood]1) ハリウッド万歳、2) オスカーへの挨拶(星に願いを[ハーライン]~星にスウィング[ヒューゼン]~ムーン・リバー[マンシーニ]~雨にぬれても[バカラック]~映画『追憶』のテーマ[ハムリッシュ]~映画『いそしぎ』のテーマ[マンデル])、3) ホーナー:サムホエア・アウト・ゼア(映画『アメリカ物語』より)、4) ジュディ・ガーランドに捧ぐ(虹の彼方に[アーレン]~オズの魔法使いに会いに行こう[アーレン]~恋のとりこに[モナコ]~ビー・ア・クラウン[ポーター]~ゲット・ハッピー[アーレン]~行ってしまった彼[アーレン])、5) ジョン・ウィリアムズ:気球の場面、悪魔の踊り(映画『イーストウィックの魔女たち』より)、6) バリー:映画『愛と哀しみの果て』より愛のテーマ、7) クラウソン:ラ・バンバ、8) ラクシン:映画『悪人と美女』のテーマ、9) フレッド・アステアとダンス(トップ・ハット[バーリン]~アイ・ウォント・ダンス[カーン]~ダンシング・イン・ザ・ダーク[シュワルツ]~コンチネンタル[コンラッド]~チェンジ・パートナーズ[バーリン]~キャリオカ[ユーマンス])【録音】1988年5月/《CD 19》[Pops a la Russe]1) リムスキー=コルサコフ:貴族たちの行進(歌劇『ムラダ』より)、ボロディン:歌劇『イーゴリ公』より(リムスキー=コルサコフ編)2) だったん人の娘の踊り、3-5) だったん人の踊り、6) チャイコフスキー:ただ憧れを知る者だけが、7) リムスキー=コルサコフ:道化師の踊り(『雪娘』組曲より)、8) ムソルグスキー:交響詩『はげ山の一夜』、9) プロコフィエフ:トロイカ(交響組曲『キージェ中尉』Op.60より)、10-12) ハチャトゥリアン:バレエ『ガイーヌ』より(若い娘たちの踊り/子守歌/剣の舞)、13) ボロディン:夜想曲(弦楽四重奏曲第2番より)(M.サージェントによる弦楽オーケストラ編)、14) ショスタコーヴィチ:ポルカ(バレエ『黄金時代』より)、15) グリエール:ロシア水兵の踊り(バレエ『赤いけし』より)【録音】1988年6月/《CD 20》[Pops by Gershwin]ガーシュウィン:1) パリのアメリカ人、2) 歌劇『ポーギーとベス』組曲、3) 映画『ガール・クレイジー』(抜粋)、4) ラプソディ・イン・ブルー【演奏】ミッシャ・ディヒター(ピアノ)(4)【録音】1989年6月/《CD 21》[By Request]ジョン・ウィリアムズ:1) リバティ・ファンファーレ、2) 映画『1941』よりマーチ、3)『NBCニュース』より「ミッション・テーマ」、4) オリンピックのファンファーレとテーマ、5) 映画『ジョーズ』のテーマ、[Pops Britannia]6-8) 映画『ジェーン・エア』より(At Lowood/To Thornfield/The Return)、9) デイヴィス:オークニーでの結婚式と日の出、10) ディーリアス:ブリッグの定期市、11) ダニー・ボーイ、12) グレインジャー:岸辺のモリー、13) 勇敢なるスコットランド【演奏】マックス・ホバート(ヴァイオリン)(9)、ナンシー・クラッチャー=タニクリフ(バグパイプ)(9)【録音】1980年6月(1-5)、1987年5月(6-13) 【演奏】ジョン・ウィリアムズ(指揮)ボストン・ポップス(CD 17を除く) 【録音場所】ボストン | |
| ◆DG | |
| エリック・ルー~熱狂のショパン・コンクール・ライヴ2025
〔海外発売予定:2025/11/21〕 2025年ショパン国際ピアノ・コンクールの優勝者によるステージでのライヴ・アルバム 《エリック・ルー~ショパン:ワルツ嬰ハ短調》 ●世界最高峰のクラシック音楽コンクール、ショパン国際ピアノ・コンクールは、5年に一度開催され、世界中の才能あるピアニストたちを惹きつけています。偉大なポーランドの作曲家による音楽の時代を超えた魅力を改めて証明しています。2025年の優勝者となったのは、1997年生まれ、アメリカ、マサチューセッツ州出身のエリック・ルーでした。ルーによるライヴ録音のリサイタル・アルバムがドイツ・グラモフォンより発売されます。ルーは2015年の同コンクールで17歳の若さで4位に入賞、2018年にはリーズ国際ピアノ・コンクールでも優勝を果たしている実力派です。歴代のコンクール優勝者には、マウリツィオ・ポリーニ、マルタ・アルゲリッチ、クリスティアン・ツィメルマン、スタニスラフ・ブーニン、ユンディ・リ、ラファウ・ブレハッチなど錚々たるアーティストが名を連ね、前々回の韓国のチョ・ソンジン、そして前回の優勝者、カナダのブルース・リウもその後国際的に華々しいキャリアを築き、活躍しています。エリック・ルーはこの後、世界の著名なホールを巡るツアーを予定しています。 CD収録予定 フレデリック・ショパン 1. ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64の2 2. 夜想曲 第7番 嬰ハ短調 作品27の1 3. マズルカ 第33番 ロ長調 作品56の1 4. マズルカ 第34番 ハ長調 作品56の2 5. マズルカ 第35番 ハ短調 作品56の3 6. 舟歌 嬰ヘ長調 作品60 7. ポロネーズ 第9番 変ロ長調 作品71の2 ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58 8. 第1楽章:Allegro maestoso 9. 第2楽章:Scherzo. Molto vivace 10. 第3楽章:Largo 11. 第4楽章:Finale. Presto non tanto エリック・ルー(ピアノ) 録音 2025年10月 ワルシャワ・フィルハーモニー・ホール(ライヴ) | |
| ◆Decca | |
| イム・ユンチャン~J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988
〔海外発売予定:2026/02/06〕 コンクール覇者の「夢」を実現した、カーネギー・ホールでのバッハのライヴ・アルバム《イム・ユンチャン~J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988》●2022年のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで史上最年少の18歳で優勝した韓国生まれのイム・ユンチャンが、2025年4月25日、カーネギー・ホールでバッハの『ゴルトベルク変奏曲』を演奏しました。そのライヴ・アルバムがデッカより発売されます。コンサートのチケットは数ヵ月前から完売し、世界中がその音楽における歴史的瞬間を見届けました。70年前にそのカーネギー・ホールからわずか数ブロック離れた場所で、グレン・グールドという当時22歳のカナダ人ピアニストが同じ『ゴルトベルク変奏曲』を録音しており、その演奏は後に伝説として語り継がれることになりました。デッカ・クラシックはこの時を越えた音楽と一人の若き演奏家の歴史に新たな物語を加えられることを光栄に思います。●「コンサートの間、イムの『ゴルトベルク変奏曲』の深みが増していったのは彼が徐々になじんできたからだと思い込んでいた。しかし後になって、意図的にあるいは少なくとも本能的に彼はバッハの旅を一人の若者が成長する物語に変えていたのではないかと思った」――『ニューヨーク・タイムズ』紙●「私にとってこの作品は音楽を通して語られる人生の旅―バッハが存在そのものを描いたものです。このような作品を演奏するために私は音楽をしています」「私が初めてバッハの『ゴルトベルク変奏曲』を聴いたのは、グレン・グールドのバッハ録音全集を見つけた8歳の時でした。その時私はその壮大さと美しさに圧倒され、それ以来この作品は私の心に残り続けました。そしてカーネギー・ホールでのライヴ・アルバムとしてこの曲を録音することを、ずっと夢見ていました」(イム・ユンチャン) CD収録予定 J.S.バッハ:1-32) ゴルトベルク変奏曲BWV988(アリア/第1変奏~第30変奏/アリア・ダ・カーポ)【演奏】イム・ユンチャン(ピアノ)【録音】2025年4月25日、ニューヨーク、カーネギー・ホール(ライヴ) | |
| ◆Decca | |
| マックス・リヒター~映画『ハムネット』オリジナル・サウンドトラック
〔海外発売予定:2026/01/09〕 人気現代アーティストが手がけた、アカデミー賞受賞監督による映画のOST《マックス・リヒター~映画『ハムネット』オリジナル・サウンドトラック》 ●アカデミー賞作品賞と監督賞を受賞した『ノマドランド』のクロエ・ジャオ監督最新作となる映画『ハムネット』のオリジナル・サウンドトラックがデッカより発売されます。イギリスの女性小説賞、全米批評家協会賞(フィクション部門)など数々の文学賞を受賞した、北アイルランドの作家マギー・オファーレルによるベストセラー小説『ハムネット』を原作とした映画です。シェイクスピアの不朽の名作『ハムレット』を生み出すきっかけとなった、愛と喪失の感動的な物語で、16世紀イングランドの小さな村を舞台に描かれています。製作はスティーヴン・スピルバーグとサム・メンデス。主演はジェシー・バックリーとポール・メスカル。音楽を手がけたのはポスト・クラシカルのアーティスト、プロデューサー、作曲家、そして映画音楽家として高い人気を誇るマックス・リヒターです。2004年に発売されたリヒターのソロ2作目のアルバム『ブルー・ノートブック』に収められた「On the Nature Of Daylight」の管弦楽版も収録されています。リヒターはこれまでにドラマ『LEFTOVERS/残された世界』、映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』、ドラマ『インベーション』など、数多くのサウンドトラックの音楽を担当しています。●2026年春、日本公開。配給:パルコ ユニバーサル映画 CD収録予定 マックス・リヒター: 1) Of Agnes、2) Of Orpheus、3) See things that others don’t、4) Look at me、5) In all my philosophy、6) Of earth and heaven、7) An abysm of time、8) Of the heart、9) Of remembrance、10) Of the sky、11) I was the more deceived、12) Inward、13) Who are you looking for、14) The great globe itself、15) Of a ghost、16) On the Nature Of Daylight(アルバム『ブルー・ノートブック』からの管弦楽版)、17) My Robin to the greenwood did go、18) Of the undiscovered country 【演奏】マックス・リヒター(キーボード、ピアノ、エレクトロニクス)、他、ヒュー・ブラント(指揮)(2-7, 9-12, 14, 15, 18)、ロレンツ・ダンゲル(指揮)マックス・リヒター管弦楽団(16) | |
| ◆DG | |
| ミハイル・プレトニョフ~ショパン&スクリャービン:前奏曲集
ロシアの伝説的ピアニストによる20年ぶりのDGスタジオ録音アルバム 《ミハイル・プレトニョフ~ショパン&スクリャービン:前奏曲集》●ロシアの伝説的ピアニスト、ミハイル・プレトニョフが20年ぶりにドイツ・グラモフォンよりアルバム『ショパン&スクリャービン:前奏曲集』をリリースします。ピアノ・ソロ曲の2つの金字塔、ショパンの『24の前奏曲』Op.28とスクリャービンの『24の前奏曲』Op.11が収録されています。プレトニョフが指揮者・作曲家としての長年の経験によって高められた音楽性を背景に、これらの作品に独自のニュアンスをもたらし、それぞれの個性を明らかにした二大傑作の唯一無二の録音です。●録音は2024年11月、ベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオで行われました。1980年代以来、DG初の新規100%純アナログ(AAA)録音で、CD向けには11チャンネルのマイク・セットアップが使用されています。●「音楽の魂は音符の内側ではなく、その外側に宿っている」(ミハイル・プレトニョフ) CD収録予定 1-24) ショパン:24の前奏曲Op.28(第1番ハ長調/第2番イ短調/第3番ト長調/第4番ホ短調/第5番ニ長調/第6番ロ短調/第7番イ長調/第8番嬰ヘ短調/第9番ホ長調/第10番嬰ハ短調/第11番ロ長調/第12番嬰ト短調/第13番嬰へ長調/第14番変ホ短調/第15番変ニ長調/第16番変ロ短調/第17番変イ長調/第18番ヘ短調/第19番変ホ長調/第20番ハ短調/第21番変ロ長調/第22番ト短調/第23番ヘ長調/第24番ニ短調)、25-48) スクリャービン:24の前奏曲Op.11(第1番ハ長調/第2番イ短調/第3番ト長調/第4番ホ短調/第5番ニ長調/第6番ロ短調/第7番イ長調/第8番嬰ヘ短調/第9番ホ長調/第10番嬰ハ短調/第11番ロ長調/第12番嬰ト短調/第13番変ト長調/第14番変ホ短調/第15番変ニ長調/第16番変ロ短調/第17番変イ長調/第18番ヘ短調/第19番変ホ長調/第20番ハ短調/第21番変ロ長調/第22番ト短調/第23番ヘ長調/第24番ニ短調) 【演奏】ミハイル・プレトニョフ(ピアノ) 【録音】2024年11月、ベルリン | |
| ◆Decca Eloquence AUSTRALIA | |
| ロリン・マゼール~ベルリン放送交響楽団録音集 “指揮の神童”と称された世界的指揮者の華々しい初期のキャリアに光を当てた録音集 CD14枚組ボックス・セット 《ロリン・マゼール~ベルリン放送交響楽団録音集》●“指揮の神童”と称された世界的指揮者ロリン・マゼールがベルリン放送交響楽団と共演した録音が初めてまとめられて発売されます。CD14枚組ボックス・セット。マゼールが初めて本格的にオーケストラを率いた時期の華々しい初期のキャリアに新たな光が当てられています。よく知られたこの指揮者の手腕と細部へのこだわりで作り上げられたバッハからストラヴィンスキーまでのレパートリーが収められています。1963年、フェレンツ・フリッチャイの後任としてベルリン放送交響楽団の音楽監督に就任しましたが、マゼールはそれ以前にすでにこの楽団と1955年にベルリンでデビューを果たし、緊密な関係を築いていました。ドイツ・グラモフォン・レーベルに残されたファリャ、フランク、ストラヴィンスキーのアルバムは、マゼール芸術の最も輝かしくダイナミックな一面を示す不朽の記録であり、演奏者たちから素晴らしい敏捷さと色彩のコントラストを引き出しています。フィリップスには主にバロック時代の作品が取り上げられ、バッハ、ヘンデルの作品の他、ペルゴレージの『スターバト・マーテル』ではイヴリン・リアーとクリスタ・ルートヴィヒという豪華な歌手陣と共演しました。マゼールの解釈の交響的な壮大さは、一般のバロック様式観とは相容れないと見なされていましたが、彼は「過去の芸術作品を生み出した外的状況を再現することはできませんが、私たちができること、すべきことは、その偉大さに自分なりのやり方でできる限り応えることです」と語っています。さらにモーツァルトの交響曲第38番から第41番、ドヴォルザークの交響曲第9番では稀に見る表現的高揚の境地に達しています。●オリジナル・ジャケット仕様。ブックレットにはアーカイブ写真やピーター・クアントリルによるマゼールのベルリン時代を振り返る新たなエッセーも掲載されています。 ※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。 詳細は下記収録内容でご確認いただけますようお願いいたします。 CD収録予定 《CD 1》J.S.バッハ:1-7) 管弦楽組曲第1番ハ長調BWV1066、8-14) 管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067、15-19) 管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068【演奏】ギュンター・パッシン(1-7, 15-19)、ロルフ=ジュリアス・コッホ(1-7, 15-19)(オーボエ)、ハンス・レムケ(ファゴット)(1-7)、ヴォルフガング・マイヤー(チェンバロ)、ロジェ・ブールダン(フルート)(8-14)、モーリス・アンドレ(トランペット)(15-19)【録音】1965年11月/《CD 2》J.S.バッハ:1-5) 管弦楽組曲第4番ニ長調BWV1069、6-9) ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV1046*、10-12) ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調BWV1047*、13-15) ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048*【演奏】モーリス・アンドレ(1-5, 10-12)(トランペット)、ギュンター・パッシン(1-12)、ロルフ=ジュリアス・コッホ(1-9)(オーボエ)、ハンス・レムケ(ファゴット)(1-9)、ヴォルフガング・マイヤー(1-9, 13-15)、フェリックス・シュレーダー(10-12)(チェンバロ)、ゲルハルト・シュレーダー(6-9)、クルト・ブランク(6-9)(ホルン)、豊田耕児(ヴァイオリン)(6-12)、カール=ベルンハルト・セボン(フルート)(10-12)【録音】1965年11月(1-5)、10月(6-15)/《CD 3》J.S.バッハ:1-3) ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調BWV1049*、4-6) ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050*、7-9) ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調BWV1051*【演奏】ミシェル・デボスト(1-3)、ロジェ・ブールダン(1-6)(フルート)、豊田耕児(ヴァイオリン)(1-6)、レナード・ホカンソン(4-6)、ヴォルフガング・マイヤー(7-9)(チェンバロ)【録音】1965年10月 /《CD 4》1-11) J.S.バッハ:復活祭オラトリオBWV249*【演奏】ヘレン・ドーナト(ソプラノ)、アンナ・レイノルズ(メッゾ・ソプラノ)、エルンスト・ヘフリガー(テノール)、マルッティ・タルヴェラ(バス)、カール=ベルンハルト・セボン(フルート)、ギュンター・ツォーン(オーボエ)、ギュンター・パッシン(オーボエ・ダモーレ)、RIAS室内合唱団【録音】1966年9月/《CD 5-6》J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調BWV232【演奏】テレサ・シュティッヒ=ランダル(ソプラノ)、アンナ・レイノルズ(メッゾ・ソプラノ)、エルンスト・ヘフリガー(テノール)、ジョン・シャーリー=カーク(バス)、カール=ベルンハルト・セボン(フルート)、ギュンター・パッシン、エーリヒ・エルテル(オーボエ・ダモーレ)、ゲルハルト・シュレーダー(ホルン)、豊田耕児(ヴァイオリン)、RIAS室内合唱団【録音】1965年9月/《CD 7》ヘンデル:1-5) 王宮の花火の音楽HWV351、6-17) 水上の音楽HWV348-350【録音】1965年1月、ベルリン/《CD 8》1-12) ペルゴレージ:スターバト・マーテル【演奏】イヴリン・リアー(ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、RIAS室内合唱団(女声)【録音】1966年5月/《CD 9》モーツァルト:1-3) 交響曲第38番ニ長調K.504『プラハ』*、4-7) 交響曲第39番変ホ長調K.543*【録音】1966年8月/《CD 10》モーツァルト:1-4) 交響曲第40番ト短調K.550、5-8) 交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』【録音】1966年8月/《CD 11》1-4) ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95『新世界より』*【録音】1966年12月/《CD 12》1-3) フランク:交響曲ニ短調【録音】1961年1月/《CD 13》ストラヴィンスキー:1-6) バレエ組曲『火の鳥』(1919年版)、7-10) 交響詩『うぐいすの歌』【録音】1957年11月/《CD 14》ファリャ:1-13) バレエ『恋は魔術師』、バレエ『三角帽子』より14) 粉屋の女房の踊り(ファンダンゴ)、15) 隣人たちの踊り(セギディーリャス)、16) 粉屋の踊り(ファルーカ)、17) 終幕の踊り(ホタ)【演奏】グレース・バンブリー(メッゾ・ソプラノ)(1-13)【録音】1965年6月 *世界初CD化 【演奏】ロリン・マゼール(指揮)ベルリン放送交響楽団 【録音場所】ベルリン | |
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| ボストン・シンフォニー・チェンバー・プレイヤーズ~ドイツ・グラモフォン録音集 世界レベルのオーケストラ奏者たちから生まれた、70年代の贅を尽くした演奏を集大成 CD9枚組ボックス・セット 《ボストン・シンフォニー・チェンバー・プレイヤーズ~ドイツ・グラモフォン録音集》●ボストン・シンフォニー・チェンバー・プレイヤーズが1970年代にドイツ・グラモフォンに残したすべての録音がまとめて発売されます。CD9枚組ボックス・セット。ボストン・シンフォニー・チェンバー・プレイヤーズはタングルウッド音楽祭で“本公演”であるボストン交響楽団のコンサートの前に演奏するために1964年に結成された室内アンサンブルですが、その後彼ら自身が“本公演”となり、年間を通してコンサートや録音を行うようになりました。ドビュッシーの晩年の室内楽作品集ではヴァイオリニストのジョゼフ・シルヴァースタイン、チェリストのジュールズ・エスキン、フルート奏者のドリオ・アントニー・ドワイヤーが中心的な役割を果たしています。シルヴァースタインの主導により、ボストン交響楽団本体のプログラムもそのレパートリーに反映していました。アイヴズ、カーター、ポーターによる現代アメリカの室内音楽には高いモダニズムがあり、完璧に準備されたストラヴィンスキーやシェーンベルクの画期的な作品には古典的なモダニズムがあります。ドヴォルザークの弦楽五重奏曲やブラームスのクラリネット五重奏曲などの核となるロマン派の曲、ヨハン・シュトラウスのワルツを室内楽編曲した珍しい作品も収められています。これらの多彩なレパートリーは、指揮棒の権威から解放された時の世界レベルのオーケストラ奏者から生まれる音色の美しさとある種喜びにあふれた自由なフレージングの中心にいるボストン・シンフォニー・チェンバー・プレイヤーズの演奏家たちからの贅を尽くした演奏です。1993年にはフィリップスに、名クラリネット奏者ハロルド・ライトを迎え、モーツァルトとブラームスのクラリネット五重奏曲というカップリングが実現しました。●オリジナル・ジャケット仕様。ブックレットにはピーター・クアントリルによる新たなエッセーが掲載され、ジョゼフ・シルヴァースタイン、ジュールズ・エスキン、ドリオ・アントニー・ドワイヤーという3人の卓越した演奏家がこのアンサンブルの注目度とアイデンティティにとっていかに重要であったかが語られています。 CD収録予定 《CD 1》1-3) カーター:フルート、オーボエ、チェロとチェンバロのためのソナタ、4) アイヴズ:ヴァイオリン、クラリネットとピアノのためのラルゴ、5-8) ポーター:オーボエと弦楽のための五重奏曲【演奏】ドリオ・アントニー・ドワイヤー(フルート)(1-3)、ラルフ・ゴンバーグ(オーボエ)(1-3, 5-8)、ジュールズ・エスキン(チェロ)(1-3, 5-8)、ロバート・レヴィン(チェンバロ[1-3]、ピアノ[4])、ジョゼフ・シルヴァースタイン(4-8)、マックス・ホバート(5-8)(ヴァイオリン)、ハロルド・ライト(クラリネット)(4)、バートン・ファイン(ヴィオラ)(5-8)【録音】1970年9月-10月、ボストン/《CD 2》ドビュッシー:1-3) ヴァイオリン・ソナタ、4-5) チェロ・ソナタ、6-8) フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ、9) シリンクス【演奏】ジョゼフ・シルヴァースタイン(ヴァイオリン)(1-3)、マイケル・ティルソン・トーマス(ピアノ)(1-5)、ジュールズ・エスキン(チェロ)(4-5)、ドリオ・アントニー・ドワイヤー(フルート)(6-9)、バートン・ファイン(ヴィオラ)(6-8)、アン・ホブソン(ハープ)(6-8)【録音】1970年2月、ボストン/《CD 3》1-5) ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲第2番ト長調Op.77【演奏】ジョゼフ・シルヴァースタイン、マックス・ホバート(ヴァイオリン)、バートン・ファイン(ヴィオラ)、ジュールズ・エスキン(チェロ)、ヘンリー・ポートノイ(コントラバス)【録音】1971年6月、ボストン/《CD 4》1-5) シェーンベルク:室内交響曲第1番Op.9、6) ベルク:室内協奏曲より第2楽章(ベルクによるクラリネット、ヴァイオリンとピアノ編)、7) ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(H.アイスラーによる室内アンサンブル編)【演奏】ジョゼフ・シルヴァースタイン、マックス・ホバート(7)(ヴァイオリン)、ドリオ・アントニー・ドワイヤー(フルート)(1-5, 7)、ハロルド・ライト(クラリネット)、ジュールズ・エスキン(チェロ)(1-5, 7)、ギルバート・カリッシュ(ピアノ)、バートン・ファイン(ヴィオラ)(7)、エドウィン・バーカー(コントラバス)(7)、ラルフ・ゴンバーグ(オーボエ)(7)、エヴァレット・ファース(7)、フランク・エプスタイン(7)(アンティークシンバル)、ジェローム・ローゼン(ハルモニウム)(7)【録音】1977年10月-1978年4月、ボストン/ 《CD 5》シェーンベルク:1-4) 組曲Op.29、5) 幻想曲Op.47【演奏】ジョゼフ・シルヴァースタイン(ヴァイオリン)、バートン・ファイン(ヴィオラ)(1-4)、ジュールズ・エスキン(チェロ)(1-4)、ハロルド・ライト(1-4)、ピーター・ハドコック(1-4)(クラリネット)、Willian Wrzesien(バス・クラリネット)(1-4)、ギルバート・カリッシュ(ピアノ)【録音】1979年2月(1-4)、1978年4月(5)、ボストン/《CD 6》J.シュトラウス2世:1) 皇帝円舞曲Op.437(シェーンベルク編)、2) ワルツ『南国のバラ』Op.388(シェーンベルク編)、3) ワルツ『酒、女、歌』Op.333(ベルク編)、4) 宝のワルツOp.418(ヴェーベルン編)【演奏】ジョゼフ・シルヴァースタイン、マックス・ホバート(ヴァイオリン)、バートン・ファイン(ヴィオラ)、ジュールズ・エスキン(チェロ)、ジェローム・ローゼン(ハルモニウム)、ギルバート・カリッシュ(ピアノ)、ドリオ・アントニー・ドワイヤー(フルート)、ハロルド・ライト(クラリネット)【録音】1977年4月、ボストン/ 《CD 7》ストラヴィンスキー:1-3) 管楽器のための八重奏曲、4) パストラール、5) ラグタイム、6-8) 七重奏曲、9) 12楽器のためのコンチェルティーノ【演奏】ドリオ・アントニー・ドワイヤー(フルート)(1-3, 5, 9)、ハロルド・ライト(クラリネット)、シャーマン・ウォルト(1-4, 6-9)、マシュー・ルッジェーロ(1-3, 9)(ファゴット)、アルマンド・ギターラ(1-3, 5, 9)、アンドレ・カム(1-3)、ロルフ・スメドヴィッグ(9)(トランペット)、ウィリアム・ギブソン(トロンボーン)(1-3, 5, 9)、Gordon Hallberg(バス・トロンボーン)(1-3, 9)、ジョゼフ・シルヴァースタイン(4-9)、マックス・ホバート(5)(ヴァイオリン)、ラルフ・ゴンバーグ(オーボエ)(4, 9)、ローレンス・ソーステンバーグ(コーラングレ)(4, 9)、バートン・ファイン(ヴィオラ)(5-8)、ヘンリー・ポートノイ(コントラバス)(5)、チャールズ・カヴァロスキ(ホルン)(5-8)、エヴァレット・ファース(打楽器)(5)、Myron Romanul(ツィンバロン)(5)、ギルバート・カリッシュ(ピアノ)(6-8)、ジュールズ・エスキン(チェロ)(6-9)【録音】1974年12月、ボストン/《CD 8》1-27) ストラヴィンスキー:兵士の物語【演奏】サー・ジョン・ギールグッド(語り手)、トム・コートネイ(兵士)、ロン・ムーディー(悪魔)、ジョゼフ・シルヴァースタイン(ヴァイオリン)、ヘンリー・ポートノイ(コントラバス)、ハロルド・ライト(クラリネット)、シャーマン・ウォルト(ファゴット)、アルマンド・ギターラ(コルネット)、ウィリアム・ギブソン(トロンボーン)、エヴァレット・ファース(打楽器)【録音】1971年5月、ボストン&1975年7月、ロンドン/《CD 9》1-4) ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115、5-8) モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調K.581【演奏】ハロルド・ライト(クラリネット)、マルコム・ロウ、ローラ・パーク(ヴァイオリン)、バートン・ファイン(ヴィオラ)、ジュール・エスキン(チェロ)【録音】1993年5月、ボストン 【演奏】ボストン・シンフォニー・チェンバー・プレイヤーズ | |
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| ラドゥ・ルプー ~未発売録音集 [Unreleased Masters]
生誕80周年記念。“千年に一人のリリシスト”と称えられたピアニストの未発表録音集 CD6枚組ボックス・セット 《ラドゥ・ルプー~Unreleased Masters》●同世代の中で最も傑出したピアニストの一人、ルーマニアのラドゥ・ルプーが2025年11月、生誕80年を迎えるのを記念して、特別な録音集『Unreleased Masters』がデッカより発売されます。CD6枚組ボックス・セット。ルプーはリリシズムを極め、他の誰にもまねできないほどピアノをささやくように鳴らすことができ、“千年に一人のリリシスト”と称えられました。そして世界中で多くのファンや愛好家を魅了しましたが、2022年4月に亡くなりました。今回のセットはルプーのラジオ放送音源やデッカのアーカイブにあった未発表のテープなどを集めたものです。演奏会への出演も、ディスコグラフィも少なかったルプー。他に録音を残していない作品のみで構成されているこのセットは、コレクターにとっては大変貴重なものでしょう。30年以上にわたる演奏を網羅し、最も古い録音はリーズ国際ピアノ・コンクール優勝の翌年に当たる1970年にリーズで行われたもの、最も新しい録音は2002年にドイツで行われたコンサートでのドビュッシーのアンコール演奏です。ルプーは1991年に自身の芸術観について次のように表明しました。「誰もがそれぞれ違う物語を語り、その物語は無意識のうちに語られ人の心をつかむはずです。もしそれが人の心をつかまず説得力のないものであるのなら、そこに価値はありません」。●ブックレットには、著名なピアノ研究家Jessica Duchenによる興味深い解説、デッカのアーカイブからの写真(未発表のものを含む)、そしてルプーをよく知り、活動を共にしたアーティストや友人たち、ラン・ラン、ダニエル・バレンボイム、スティーヴン・ハフ、そしてピアノ起業家Marco Riaskoffからのルプーへの賛辞も掲載されています。キャップ・ボックス仕様。●「この男のタッチは何と言えばいいのだろう! 細部への完璧主義が、確かに届く音楽の想像力と、そして音楽の向かう先への変わることのない理解とに結びついている」(Rob Cowan)(『グラモフォン』誌)●「彼の解釈は彼の中の深いところから現れ出てくるようで、演奏する作品への深い理解と知識は圧倒的な感情の持つ力と密接に関わっている。そうして彼がピアノから引き出す音! それは信じられないほど美しい…」――『グラモフォン』誌 CD収録予定 《CD 1》モーツァルト:1-3) ピアノ四重奏曲第1番ト短調K.478、4-6) ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調K.493【演奏】テルアヴィヴ弦楽四重奏団【録音】1976年8月、ピーターシャム/《CD 2》シューベルト:1-2) ピアノ・ソナタ第15番ハ長調D840『レリーク』、3-6) ピアノ・ソナタ第17番ニ長調D850『ガシュタイナー』【録音】1992年12月、スイス、コルソー/《CD 3》ハイドン:1) アンダンテと変奏曲ヘ短調Hob.XVII:6『小さなディヴェルティメント』、2-4) ピアノ・ソナタ ニ長調Hob.XVI:37、5-7) ピアノ・ソナタ ハ短調XVI:20、8-10) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16番ハ長調K.545、11-17) シューマン:交響的練習曲Op.13【録音】1988年9月(1-7)、1991年7月(11-17)、ロンドン(ライヴ)、1970年6月、オールドバラ(ライヴ)(8-10)/《CD 4》ショパン:1) スケルツォ第1番ロ短調Op.20、2-3) 2つの夜想曲Op.27(第1曲嬰ハ短調/第2曲変ロ長調)、4-8) バルトーク:戸外にてSz.81、9-11) コープランド:ピアノ・ソナタ【録音】1970年4月、リーズ(ライヴ)(1-3)、1971年6月(4-8)、1972年6月(9-11)、オールドバラ(ライヴ)/《CD 5》1-5) シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化Op.26、6-21) ムソルグスキー:展覧会の絵【録音】1983年5月(1-5)、1984年4月(6-21)、アムステルダム(ライヴ)/《CD 6》1-3) モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番変ロ長調K.456、4-7) シューマン:ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調Op.11、8) ドビュッシー:スケッチブックから【演奏】カジミエシュ・コルト(指揮)バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団(1-3)【録音】1980年11月、カールスルーエ(ライヴ)(1-3)、1973年9月、ルートヴィヒスブルク(ライヴ)(4-7)、2002年4月、シュトゥットガルト(ライヴ)(8) 【演奏】ラドゥ・ルプー(ピアノ) | |
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| ルチアーノ・パヴァロッティ~ The Lost Concert - Live At Llangollen 1995
伝説のテノール歌手が思い出の地で行った歴史的なライヴ公演の映像を初公開[BD] 《ルチアーノ・パヴァロッティ~The Lost Concert-Live At Llangollen 1995》●伝説のテノール歌手ルチアーノ・パヴァロッティが参加したモデナの合唱団がウェールズの合唱コンクールで優勝してから40年目に行われた記念コンサートの映像が初めて発売されます[BD]。『カヴァレリア・ルスティカーナ』『イル・トロヴァトーレ』『マクベス』『マノン・レスコー』『椿姫』などの人気オペラ・アリアに加えて、ナポリ民謡の名曲やパヴァロッティ自身の作品、管弦楽序曲や間奏曲も収録されています。共演しているのはレオーネ・マジエラ指揮のBBCフィルハーモニック、ジョアキーノ・ロッシーニ合唱団、そしてフィナーレには日本人ソプラノ歌手川原敦子が登場しました。●1955年7月、当時19歳だったルチアーノ・パヴァロッティは父親と共に合唱団の一員として、ウェールズで開催された「スランゴスレン国際音楽アイステズヴォッド」に出場し、男声合唱部門で圧倒的な優勝を果たしました。後にパヴァロッティはこの時にプロの歌手になれるかもしれないと思うようになったと語るほど、それは彼の運命を決定した体験でした。その40年後の1995年に、彼は信じられないほどのキャリアを経てから、自らと多くの人たちとの約束を果たすためにこの地に戻り、特別なコンサートを行いました。それは「三大テノール」によるローマ公演(1990年)から5年後、15万人が集まりテレビ中継されたロンドン・ハイドパーク公演(1991年)から4年後、そして約50万人の観客と何百万人ものテレビ視聴者の前で歌ったニューヨーク・セントラルパークのステージ(1993年)から2年後のことでした。公演の最後をパヴァロッティは感動的な言葉で締めくくりました。「この気持ちをわかってもらえるでしょうか。今夜は自分の音楽に集中しようとすると数え切れないほどの思い出が心に浮かんでくるのです。40年間、私はこの日を待ち望んでいました…今夜皆さんが私に与えてくれた素晴らしい夜に心から感謝します」。●このコンサートを収録したSACD2枚組、LP2枚組も同時に発売されます(SACD案内済)。 BD収録予定 《BD》 1) A Capella Lyrics、2) Choir Singing、3) ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より「祭りの飾りを」、4) マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より「母さん、あの酒は強いね」、5) ヴェルディ:歌劇『イル・トロヴァトーレ』より「見よ、恐ろしい炎を」、6) マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲、7) ヴェルディ:歌劇『マクベス』より「ああ、父の手は」、8) ララ:グラナダ、9) ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」、プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より10)「君たちの中に栗色か金髪の髪を持ち」、11)「何とすばらしい美人」、12) ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』序曲、13) レオンカヴァッロ:マッティナータ、14) ハンドル:主の御名において、15) シベッラ:ラ・ジロメッタ、16) デ・クルティス:忘れな草(H.マンシーニ編)、17) ビクシオ:風に託そう私の歌、18) パヴァロッティ/ベンヴェヌーティ:アヴェ・マリア、やさしきマリア、19) ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ、20) ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」 【演奏】ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)(1, 4-8, 10-13, 15-20)、川原敦子(ソプラノ)(20)、フロン・メイル・ヴォイス・クワイア(2)、ジョアキーノ・ロッシーニ合唱団(3, 5, 9, 14, 19)、レオーネ・マジエラ(指揮)BBCフィルハーモニック(3-20) 【収録】1995年、北ウェールズ、スランゴスレン国際音楽アイステズヴォッド(ライヴ) | |
| ◆Mercury Studios | |
| アンドレア・ボチェッリ ~ The Celebration 30th Anniversary
■780-7843: DVD + BD ディスク〔40ページ豪華ハードカヴァー・フォトブック付〕 ■785-378: BD ディスクのみ ■780-7842:ウルトラHD BD ディスク(要・対応機器) 〔当ヴァージョンにのみ収録のトラックあり〕 キャリア30周年記念コンサート 愛され続けるテノール歌手が豪華ゲスト陣と披露した圧巻のパフォーマンス映像《アンドレア・ボチェッリ~The Celebration 30th Anniversary》●世界で最も愛される声を持つテノール歌手の一人、アンドレア・ボチェッリが2024年にキャリア30周年を迎えました。そのアニバーサリー・イベントとしてトスカーナで行われた記念コンサートが収録・編集され、『The Celebration』と『30 Years of Musical Inspiration』の2枚組で発売されます。エド・シーラン、ラッセル・クロウ、ラン・ラン、ローレン・デイグル、ジョニー・デップ、ウィル・スミス、ブライアン・メイ他多くの豪華ゲストがボチェッリを祝福しました。演奏はスティーヴン・マーキュリオ指揮オルケストラ・フィラルモニカ・イタリアーナとヌオーヴォ・コーロ・リリコ・ロマーノ合唱団。オペラ、クラシックからポップスまで、数々の名曲が披露されています。ステージ上には80名編成のオーケストラ、総勢200名のミュージシャン、そして家族や友人とともにゲストが登場しました。浮かぶ巨大な日時計を模したドラマティックな舞台装置や、3度にわたり500機のドローンが夜空を彩るなどの演出も見事で、合計4時間半を超える圧巻のステージが堪能できます。トスカーナの風景とともに観る者を魅了する忘れがたいコンサートになっています。ボチェッリの音楽人生の偉大な歩みを祝う魔法のような瞬間です。演出はグラミー賞ノミネートの監督でエミー賞受賞のサム・レンチ。会場はトスカーナ州ラヤーティコにあるテアトロ・デル・スィレンツィオ(静寂の劇場)です。 ディスク1収録予定 #「4) 禁じられた音楽」は、 Ultra HD ブルーレイディスク・ヴァージョン(780-7842)にのみ収録予定 [The Celebration] 1) オ・ソレ・ミオ、2) ミゼレーレ(feat.ズッケロ)、3) ノッテ・エ・ペスカトーレ(feat.ルチアーノ・パヴァロッティ&プラシド・ドミンゴ)、4) 禁じられた音楽(feat.ホセ・カレーラス)、5) プッチーニ:『ラ・ボエーム』より「それでは本当に終わりなんだね」(feat.アイーダ・ガリフッリーナ、フランコ・ヴァッサッロ&マリアム・バティステリ)、6) フニクリ・フニクラ、7) フォール・オン・ミー(feat.マッテオ・ボチェッリ)、8) ムーン・リバー(feat.ソフィア・カーソン)、9) パーフェクト・シンフォニー(feat.エド・シーラン)、10) 恋のアランフェス(feat.ジョニー・デップ)、11) マッティナータ(feat.ラン・ラン)、12) テイク・ディス・ワルツ(feat.ラッセル・クロウ)、13) 君だけを愛す(feat.ティツィアーノ・フェッロ)、14) ベサメ・ムーチョ(feat.ソフィア・ベルガラ)、15) 彼女のために生きる(feat.ジョルジア)、16) 好きにならずにいられない(feat.デイヴィッド・フォスター&キャサリン・マクフィー)、17) アメイジング・グレイス(feat.ジョン・バティステ)、18) ハレルヤ(feat.ヴァージニア・ボチェッリ)、19) 大いなる世界(feat.ローレン・デイグル)、20) ケ・サラ(feat.エロス・ラマゾッティ)、21) リマーニ・クイ(feat.エリサ)、22) ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン(feat.ウィル・スミス)、23) 彼女(feat.ラウラ・パウジーニ)、24) ポル・ウナ・カベサ(feat.クリスチャン・ノーダル)、25) リヴ・フォーエヴァー(feat.ブライアン・メイ)、26) フロム・ディス・モメント・オン(feat.シャナイア・トゥエイン)、27) 誰も寝てはならぬ、28) 君と旅立とう ディスク2収録予定 [30 Years of Musical Inspiration] 1) オ・ソレ・ミオ、2) ミゼレーレ(feat.ズッケロ)、3) 恋人よ、わが命よ(feat.アモス・ボチェッリ&プラシド・ドミンゴ)、4) あなたの傍らで(feat.ナディーン・シエラ)、5) ザ・プレイヤー(祈り)(feat.デイヴィッド・フォスター&セリーヌ・ディオン)、6) アメイジング・グレイス(feat.ジョン・バティステ)、7) ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン(feat.ウィル・スミス)、8) アヴェ・マリア、9) ユー・セイ(feat.ローレン・デイグル)、10) バンビーナ・ミア・リコルダティ(feat.ヴァージニア・ボチェッリ)、11) フォール・オン・ミー(feat.マッテオ・ボチェッリ)、12) If I knew(feat.マッテオ・ボチェッリ&ソフィア・カーソン)、13) ユー・レイズ・ミー・アップ(feat.ヴァージニア・ボチェッリ)、14) Honesty(feat.マッテオ・ボチェッリ&アモス・ボチェッリ)、15) ハレルヤ(feat.ヴァージニア・ボチェッリ)、16) Eppure Sentire(Un Senso di Te)(feat.エリサ)、17) 大いなる世界(feat.ローレン・デイグル)、18) 誰も寝てはならぬ、19) 信じればこそ(feat.ブライアン・メイ)、20) 君と旅立とう(feat.アイーダ・ガリフッリーナ) [Bonus Performances] 1) 私は愛に生きたい(feat.ナディーン・シエラ)、2) Invece No(feat.ラウラ・パウジーニ&ティツィアーノ・フェッロ)、3) 躍ろうよ(feat.ズッケロ)、4) L’Aurora(feat.エロス・ラマゾッティ)、5) Oronero(feat.ジョルジア) 【演奏】アンドレア・ボチェッリ(ヴォーカル)、ヌオーヴォ・コーロ・リリコ・ロマーノ合唱団、スティーヴン・マーキュリオ(指揮)オルケストラ・フィラルモニカ・イタリアーナ 【収録】2024年7月、イタリア、トスカーナ州ラヤーティコ、テアトロ・デル・スィレンツィオ | |
| ◆ECM New Series | |
| ハインツ・ホリガー~ con slancio〔海外発売予定:2026/01/17〕 唯一無二のオーボエ奏者自身も魅了されたひらめきに満ちた刺激的なデュオの最新作 《ハインツ・ホリガー~con slancio》 ●スイスの作曲家であり、唯一無二のオーボエ奏者でもあるハインツ・ホリガーが、音楽パートナーのマリー=リーゼ・シュプバッハとともに録音したアルバム『con slancio』がECMニュー・シリーズより発売されます。アルバム・タイトルにもなっている1曲目の『con slancio』はホリガーがシュプバッハに捧げて書いた作品です。「マリー=リーゼとデュオで演奏し始めて以来、私たちの2つの楽器がお互いの音域と音色のパレットを広げてゆくその方法に魅了されてきました。私にとって新たな音の道が開かれたのです」とホルガ―は語っています。アルバムには2018年から2020年にかけて書かれたホリガー自身の6つの作品の初録音に加え、長年にわたり作曲家仲間よりホリガーに捧げられてきた、非常に対照的な作品が収められています。最も古いものはユルク・ヴィッテンバッハのソナタ(1961年)とジャック・ヴィルトベルガーのロンドー(1962年)、最も新しいものは共に2019年にホリガーの80歳の誕生日を祝して書かれた、ジェルジュ・クルタークの格言的な『con slancio, largamente』と、細川俊夫の示唆に富む『結び』です。イギリスの音楽雑誌『グラモフォン』はホリガーのアルバム『Zwiegesprache』について「ハインツ・ホリガーとマリー=リーゼ・シュプバッハによるこれらの非常に流暢な演奏にただただ驚かされる」と評しましたが、この言葉はそのままこのアルバムにも当てはまります。ここでもひらめきに満ち、活力のある刺激的な演奏を聴くことができます。チューリヒのDRSスタジオで録音されたこのアルバムは、1986年のオーボエ・ソロと他の楽器構成のための『Mehrklange』の録音で40年前に始まった、ホリガーの音楽の記録を継続するものです。その中には『スカルダネッリ・ツィクルス』、ヴァイオリン協奏曲『ルイ・ステー賛』、歌劇『白雪姫』と『ルネア』など、多くの重要な作品が含まれています。ブックレットには、ミヒャエル・クンケルによるハインツ・ホリガーへの多岐にわたるインタビュー(ドイツ語・英語)が掲載されています。 CD収録予定 1) ハインツ・ホリガー:con slancio (2018)、2) 細川俊夫:結び Musubi (オーボエとイングリッシュホルンのための)(2019)、3) ハインツ・ホリガー:Standchen fur Rosemarie (イングリッシュホルンのための)(2019)、4-7) ユルク・ヴィッテンバッハ:オーボエ・ソロのためのソナタ(1961、初版)(LangsamーBeschleunigend/Ruhig/Divertissement: ausserst rasch/Epilog: sehr langsam)、ハインツ・ホリガー:8) SpiegelーLied(鏡の歌)(2019)、9) LIED mit Gegenuber(contr’air)(向かい合った歌)(2019)、10) ジャック・ヴィルトベルガー:オーボエ・ソロのためのロンドー (1962)、ハインツ・ホリガー:11) Fangis (fang mich)(私を捕まえて)(2020)、12) a deuxーAdieu(二人で―別れ)(2020)、13) ジェルジュ・クルターク:con slancio, largamente (2019)、14) ルドルフ・ケルターボルン:オーボエとイングリッシュホルンのための二重奏曲 (2017)、15) ロベルト・ズーター:Oh Boe fur Oboe solo(1999) 【演奏】ハインツ・ホリガー(オーボエ[1, 2, 4-8, 10-12, 14]、イングリッシュホルン[3, 9, 13]、オーボエ&イングリッシュホルン[15])、マリー=リーゼ・シュプバッハ(イングリッシュホルン[2, 8, 11, 12, 14]、オーボエ[9]) 【録音】2020年7月&8月、チューリヒ、Radiostudio DRS | |
| ◆ECM New Series | |
| ウー・ウェイ/マルティン・シュテーグナー/ヤンネ・サクサラ~プル・ティ・ミーロ〔海外発売予定:2025/12/12〕 中国・ドイツ・フィンランド人のトリオが古楽の“新しい響き”を探究したアルバム 《ウー・ウェイ/マルティン・シュテーグナー/ヤンネ・サクサラ~Pur ti miro》 ●中国の笙の名手ウー・ウェイ、ドイツのヴィオラ奏者マルティン・シュテーグナー、フィンランドのコントラバス奏者ヤンネ・サクサラによるトリオのアルバム『Pur ti miro』がECMニュー・シリーズより発売されます。収録されているのはモンテヴェルディの歌曲「苦しみは、かくも甘き」と歌劇『ポッペーアの戴冠』からの二重唱「ただあなたを見つめ(Pur ti miro)」、バッハのトリオ・ソナタ第1番と第4番、ヴィヴァルディのトリオ・ソナタ ニ短調、そしてノルウェーの伝承曲「バイアルンの結婚行進曲(Bruremarsj fra Beiarn)」です。「時間が経つにつれて、私たちのプログラムは成長していきました…私たちは皆異なる音楽的、そして文化的背景を持っており、演奏に意識的に入り込んでいたのはまさにこの多様性なのです」と語る彼らは、敬意を払いつつ、新たな発見を望みながら、音楽が与えてくれる自由を探究しています。 ●ウー・ウェイは上海音楽院で笙を学び、1995年に奨学生としてドイツに渡り、その後ベルリンを拠点に活動しています。笙は三千年の歴史を持つ中国の楽器で、その響きは中国の伝説に登場する“澄んでいて風のように儚い”鳳凰のさえずりにたとえられてきました。ウー・ウェイは西洋音楽にも完全に対応できる鍵盤の仕組みを持つ、特別に開発された笙を演奏し、これまでに様々なアンサンブルやオーケストラと共演しました。マルティン・シュテーグナーはベルリン・ドイツ交響楽団の首席ヴィオラ奏者を経てベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団したヴィオラ奏者です。ヤンネ・サクサラはベルリン・フィルの首席コントラバス奏者で、2023年からベルリン芸術大学でコントラバスの教授に就任しています。 ●アルバムは2022年10月、ベルリンのテルデックス・スタジオで録音され、ブックレットにはマルティン・シュテーグナーによるライナーノーツ(ドイツ語・英語)が掲載されています。 ●「まったく新しい響きの世界が私の前に広がりました。そのような古楽はこれまで聴いたことがありません」(マルティン・シュテーグナー) CD収録予定 1) モンテヴェルディ:苦しみは、かくも甘きSV 332、J.S.バッハ:2-4) オルガンのためのトリオ・ソナタ第1番変ホ長調BWV525(第1楽章:Allegro moderato/第2楽章:Adagio/第3楽章:Allegro)、5) オルガンのためのトリオ・ソナタ第4番ホ短調BWV528より第2楽章:Andante、6) モンテヴェルディ:ただあなたを見つめ(Pur ti miro)(歌劇『ポッペーアの戴冠』SV 308より)、7) ヴィヴァルディ:トリオ・ソナタ ニ短調Op.1 No.12、RV63『フォリア』、8) ノルウェー伝承曲:バイアルンの結婚行進曲(Bruremarsj fra Beiarn) 【演奏】ウー・ウェイ(笙)、マルティン・シュテーグナー(ヴィオラ)、ヤンネ・サクサラ(コントラバス) 【録音】2022年10月、ベルリン、テルデックス・スタジオ | |
| ◆ECM New Series | |
| ツェートマイアー・クァルテット~ブラームス:弦楽四重奏曲第1番・第2番 世界から尊敬を集める四重奏団が深く豊かな表現力で室内楽の名曲を録音した最新作 《ツェートマイアー・クァルテット~ブラームス:弦楽四重奏曲第1番・第2番》●過去30年、弦楽四重奏の世界で中心的な存在であり続けたツェートマイアー・クァルテットによる最新アルバム『ブラームス:弦楽四重奏曲第1番・第2番』がECMニュー・シリーズより発売されます。この四重奏団はこれまでECMにシューマン、ヒンデミット、バルトーク、ハルトマンを録音し、高い評価を受けてきました。シューマンの演奏は『グラモフォン』誌で「年間最優秀録音賞」に選ばれ、ヒンデミットとバルトークの演奏は『サンデー・タイムズ』紙に「とてつもなく精巧な演奏」と称えられました。今回はブラームスが形式に精通していることを明らかにする、熟考とドラマティックな緊迫感のある最初の2つの弦楽四重奏曲です。ブラームスはこの2曲の前に20曲以上の四重奏曲を書いたと親しい友人に打ち明けていましたが、それらをすべて燃やしてしまったため、これらは出版された全3曲のうちの2曲ということになります。ツェートマイアー・クァルテット特有の激しさ、暗譜による自由さ、深く豊かな表現力で録音されたこの演奏は、これらの重要な室内楽作品への新鮮で深い思いが込められた解釈によるものです。残念ながら、この録音はチェロ奏者のクリスティアン・エリオット(1984-2025)が参加したこの四重奏団最後のものとなってしまいました。「常に変化する声部の特徴に彼と共に取り組み、あらゆるフレーズの意味を感じて、それを生き生きと響かせることができたのは喜びでした。彼が去ってしまった喪失感は苦しいものです―クリスティアン、私たちはあなたに会いたい」。●1994年、オーストリアの指揮者でヴァイオリニストのトーマス・ツェートマイアーによって創設されたツェートマイアー・クァルテットは、世界で最も尊敬される弦楽四重奏団の一つです。思慮深く、独自性のある解釈で高く評価されている彼らは、非常に強力な表現力をもって演奏しています。標準的なレパートリーはもちろん、現代音楽にも深い理解があり、同様に説得力のある演奏を行っています。●マンフレート・アイヒャーによるプロデュースで、2021年にドイツのブライバッハ・コンサートホールで録音されました。ブックレットにはWolfgang Stährによるドイツ語と英語のエッセーが掲載されています。 CD収録予定 ブラームス: 1-4) 弦楽四重奏曲第1番ハ短調Op.51 No.1(第1楽章:Allegro/第2楽章:Romanze. Poco adagio/第3楽章:Allegretto molto moderato e commodo – Un poco più animato/第4楽章:Allegro)、5-8) 弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.51 No.2(第1楽章:Allegro non troppo/第2楽章:Andante moderato/第3楽章:Quasi minuetto, moderato – Allegretto vivace/第4楽章:Finale. Allegro non assai) 【演奏】ツェートマイアー・クァルテット(トーマス・ツェートマイアー、Jakub Jakowicz[ヴァイオリン]、ルース・キリウス[ヴィオラ]、クリスティアン・エリオット[チェロ]) 【録音】2021年11月、ドイツ、ブライバッハ・コンサートホール | |
| ◆ECM New Series | |
| メレディス・モンク~ Cellular Songs “細胞”から着想を得たメッセージを届ける、斬新な音楽で知られるアーティストの最新作 《メレディス・モンク~メレディス・モンク:Cellular Songs》●アメリカの作曲家、ヴォーカリスト、パフォーマーとして独自のスタイルを追求しているメレディス・モンクのニュー・アルバム『Cellular Songs』がECMニュー・シリーズより発売されます。1960年代から活動を続けているモンクの13作目となるアルバムです。地球規模で危機に瀕している生態系についての瞑想として生まれた、2016年の前作『On Behalf of Nature』から始まった多分野にわたる3部作の第2作目となります。「細胞の歌」という意味をもつタイトルの今回のアルバムは、生命の根本的な構造へと目を向け、複製や突然変異を含む細胞の活動から着想を得て、一連のモンクの最も冒険的な声楽音楽となっています。「細胞とは、協力の奇跡的な原型のようなもの」という考えから、彼女はこの作品で競争や破壊ではなく、協力の文化を提示しようとしています。自身の創作過程を空間的にとらえて次のようにも表現しています。「以前の私の音楽は、もっと多くの層を重ねていました。今では作品がまるで空間の中の彫刻であるかのように回転しているのを見たり聞いたりさえできるのです」。2018年3月にニューヨークで行われた初演について、『ニューヨーク・タイムズ』紙は「モンクは異なる要素を一緒に非常に流動的に紡いだことで、明らかな希望の感覚を創り出した。『Cellular Songs』の中に創られたような一つの総合体を目撃すると、社会の分断に橋を渡すこと―あるいは個々の人の中に群衆を押し込めることさえ―がずっと想像しやすくなる」と書いています。アルバムは2022年と2024年にニューヨークのPower Station Studiosで録音されました。●「アーティストとして、私たちは皆、このような時代に何をすべきかということに向き合っています。私は、人間の行動のもう一つの可能性として体験できる作品を作りたいと思いました。そこには、今現在蔓延している価値観への対抗手段として、協力、助け合い、そして優しさという価値観が示されています」(メレディス・モンク) 収録予定 [メレディス・モンク: 1) Click Song #3 Prologue、2) Cell Trio I、3) Cell Trio II、4) Cell Trio III、5) Dyads、6) Happy Woman、7) Click Song #3、8) Branching、9) Lullaby for Lise、10) Generation Dance、11) Breathstream、12) Dive、13) Melt、14) Passing、15) Nyems 【演奏】メレディス・モンク(ボディパーカッション[1, 7]、ヴォーカル[2-4, 6-8, 10, 11, 13-15])、ケイティ・ガイシンガー(ボディパーカッション[1, 7]、ヴォーカル[2-4, 6-9, 13-15])、アリソン・スニフィン(ボディパーカッション[1, 7]、ヴォーカル[2-4, 6, 8, 13-15]、ヴァイオリン[6]、ピアノ[6, 9, 10, 12])、ジョアンナ・リン=ジェイコブス(ボディパーカッション[1, 7]、ヴォーカル[5, 6, 8, 10, 14, 15])、エレン・フィッシャー(ボディパーカッション[1, 7]、ヴォーカル[5, 6, 8, 14, 15])、ジョン・ホーレンベック(打楽器&アンティークシンバル[1]、ヴィブラフォン[5, 6, 12, 13]) 【録音】2022年1月-3月、2024年3月、ニューヨーク、Power Station Studios | |
| ◆DECCA US | |
| ハニャ・ラニ~ Non Fiction ― 4楽章のピアノ協奏曲
クラシックと実験音楽の世界から生まれた現代の傑作、アーティスト初のピアノ協奏曲 《ハニャ・ラニ~Non Fiction―4楽章のピアノ協奏曲》●ポーランドの作曲家・ピアニスト、ハニャ・ラニのニュー・アルバム『Non Fiction』がデッカより発売されます。これはラニにとって初めてのピアノ協奏曲で、2020年に発見された、ワルシャワ・ゲットーで第二次世界大戦中に作曲を行った若き音楽の天才、Josima Feldschuhの作品に応える形で作曲された部分もあります。この少女の話に心を動かされたラニは、ウクライナにもガザにもある現代の恐怖の視点からそれを入念に調べ、現代のメディアを通して私たちがどれだけ近くに感じて“観察”し、“聞く”ことができるのか探ることを選択しました。アルバムはアビー・ロード・スタジオで、ヒュー・ブラントの指揮、45人編成のマンチェスター・コレクティヴと、ゲストとして参加したドラムのヴァレンティナ・マガレッティ、サックスのジャック・ウィリーと共に録音されました。●ハニャ・ラニの活動には、自らの作品を探究し、研究し、解析したいという強い思いが表れているだけでなく、何よりもっとよいものにすること、もっと美しいものを見ることへの終わることのない決意も表れています。要するに音楽は精神を動かすものなのです。ラニも次のように語っているように。「おそらく私のキャリアで唯一定着している部分は変化するということです。ツアーからピアノ協奏曲へ、ピアノ協奏曲からポップへ切り替える機会があるということが、私のやり方なのです」。クラシックの素養を持ち、実験音楽や即興音楽を賞賛し、正確に書かれた音楽と推進力の美しさを象徴的に並べた、ラニの『Non Fiction』は、真実を明らかにする、力強く感動的で奥深い、現代の傑作といえます。●ハニャ・ラニは1990年にポーランドのグダニスクに生まれ、7歳でピアノを始めました。ワルシャワでクラシック・ピアノの訓練を受け、その後ベルリンで学びながらエレクトロニック音楽の探求を始めました。現在はロンドンを拠点に活動しています。クラシック音楽と実験音楽の世界を自由に行き来しながら、数々の賞も受賞しています。優れた一連の進化し続けるアルバム(『Esja』『Home』『Ghost』)で知られている他、映画、演劇やテレビのための作品もあり、その中には『The Flowers of Alice Hart(赤の大地と失われた花)』やヨアキム・トリアー監督の映画『Sentimental Values』などがあります。 CD収録予定 ハニャ・ラニ:Non Fiction―4楽章のピアノ協奏曲 1) 第1楽章:Sonore – Animato – Meno Mosso、2) 第2楽章:Teneroso – Presto – Cantabile、3) 第3楽章:Misterioso、4) 第4楽章:Semplice 【演奏】ハニャ・ラニ(ピアノ)、ジャック・ウィリー(ソプラノ・サクソフォン)、ヴァレンティナ・マガレッティ(ドラム、パーカッション、ティンパニ)、ヒュー・ブラント(指揮)マンチェスター・コレクティヴ 【録音】2025年1月29-31日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ LP収録予定 ハニャ・ラニ:Non Fiction―4楽章のピアノ協奏曲 1) 第1楽章:Sonore – Animato – Meno Mosso、2) 第2楽章:Teneroso – Presto – Cantabile、 1) 第3楽章:Misterioso、2) 第4楽章:Semplice 【演奏】ハニャ・ラニ(ピアノ)、ジャック・ウィリー(ソプラノ・サクソフォン)、ヴァレンティナ・マガレッティ(ドラム、パーカッション、ティンパニ)、ヒュー・ブラント(指揮)マンチェスター・コレクティヴ 【録音】2025年1月29-31日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ | |
| ◆DECCA GOLD | |
| クリストファー・ティン~ Song Offerings
ゲーム音楽で初のグラミー賞を受賞したアメリカの作曲家によるニュー・アルバム 《クリストファー・ティン~Song Offerings》●現代クラシック音楽、映画、テレビ、ビデオゲームのスコアを手がけているアメリカの作曲家クリストファー・ティンのニュー・アルバム『Song Offerings』がDECCA GOLDレーベルから発売されます。人類愛、平和、宇宙への意識やそれらを超越しているものを讃える2つの独立した合唱作品『Song Offerings』と『Transfigurations』が収録されています。ティンがビデオゲーム『シヴィライゼーションIV』のために書いた楽曲「Baba Yetu(ババ・イェトゥ)」は主の祈りのスワヒリ語版の合唱曲で、ビデオゲームのために作曲された音楽として史上初めてのグラミー賞を受賞しました。デビュー・アルバムの『Calling All Dawns』も2011年にグラミー賞を受賞しています。セカンド・アルバム『The Drop That Contained the Sea』は、カーネギー・ホールで満席の観客の前で初演され、ビルボードのクラシック・チャートで初登場1位を獲得しました。次にリリースした『To Shiver the Sky』もチャート初登場1位でした。そしてイギリスの名高い合唱団「VOCES8」とコラボレーションした『The Lost Birds』は2023年にグラミー賞にノミネートされ、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアでライヴ演奏されました。ジャンルを超えた幅広いミュージシャンたちと積極的に共演しています。2024年には演出家のフランチェスカ・ザンベロに招かれ、ワシントン・ナショナル・オペラでプッチーニの『トゥーランドット』の新たなエンディング曲を作曲し、その上演は出演者、観客そして批評家から称賛されました。彼の音楽はロイヤル・アルバート・ホール、シドニー・オペラハウス、リンカーン・センター、ケネディ・センター、ハリウッド・ボウル、国連、カーネギー・ホールなど、世界で最も権威ある会場で演奏・初演され、演奏にはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ワシントン・ナショナル交響楽団、メトロポール・オーケストラ、クイーンズランド交響楽団、アメリカ空軍バンドの他、ワシントン・ナショナル・オペラ、ダニエル・ドゥ・ニース、エヴァ・プウォンカ、フレデリカ・フォン・シュターデなどが参加しています。 CD収録予定 クリストファー・ティン: Song Offerings(Poetry by Rabindranath Tagore)1) Let My Country Awake、2) This Rhythm、3) Stream of Life、4) Only Thee、5) Joy、Transfigurations(Poetry by Charles Anthony Silvestri)6) Fire Prelude、7) Photon、8) Ozymandias、9) Iphis、10) Yeshua、11) Tat Tvam Asi | |
| ◆DG | |
| フリードリヒ・グルダ~ FRIEDRICH GULDA EDITION
20世紀を代表するウィーンのピアニストによる半世紀以上にわたる全録音を初集大成 84枚組CD+DVDボックス・セット 《フリードリヒ・グルダ~Friedrich Gulda Edition》●ウィーン出身の20世紀を代表するピアニスト、フリードリヒ・グルダ(1930-2000)がドイツ・グラモフォン、アマデオ、デッカ、フィリップス、アコールなどのレーベルに残した全録音が初めてまとめて発売されます。84枚組CD+DVDボックス・セット。1947年に、17歳の天才少年としてロンドンのデッカ・スタジオで録音してから、1999年にオーストリアのアッター湖畔にある自身のスタジオで録音したモーツァルトまで、50年以上にわたる録音が収録されています。お気に入りのJ.S.バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンをはじめ、ショパン、シューベルト、シューマン、ドビュッシー、ラヴェル、R.シュトラウス、プロコフィエフ、さらにジャズ録音や自作曲も加わった多彩なレパートリーです。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音が2セット(デッカ盤とアマデオ盤)、ドビュッシーの『前奏曲集』が2種(1950年代と1960年代)収められ、聴き比べることもできます。「自らのヴィジョンに揺るぎない確信を持つ芸術家の仕事」と『グラモフォン』誌に評された名演、クラウディオ・アバド指揮ウィーン・フィルとのモーツァルトのピアノ協奏曲の録音も収録されています。そしてアバドの他、ウルスラ・アンダース、エイドリアン・ボールト、チック・コリア、ピエール・フルニエ、ヒルデ・ギューデン、ロリン・マゼール、ハインリヒ・シフ、ホルスト・シュタインといった名だたる音楽家たちと共演しています。これまで失われていたと考えられていた1947年録音のバッハの『トッカータ』BWV911(CD 51)は初発売、『Opus Anders』(CD 34)、『ザ・マスター:フリードリヒ・グルダ・ソロ』(CD 42)、『グルダ・ジャズ』(CD 43)、『1966年ウィーン国際モダン・ジャズ・コンクール』(CD 50)、CD 48の「メヌエット」「Old World Blues」「Du und i」「ゴロウィンの歌“Wann I geh’”によるパラフレーズ」は初CD化となります。DVDにはグルダを知る映像資料としてきわめて貴重な映像作品『So What?!』の他、コンサート映像やインタビューが収録されています。●グルダの伝記作家Irene SuchyとミュンヘンのジャーナリストReinhard Brembeckによるエッセー、グルダの「ミュンヘン・ピアノの夏」音楽祭のテキスト、多くの貴重な写真が掲載された解説書付き。オリジナル・ジャケット仕様。●「彼はまさに驚異の人です。私は彼が大好きです。私がこれまでに会った人たちの中で最も才能のある一人だと信じています」(マルタ・アルゲリッチ) CD収録予定 《CD 1》1) フリードリヒ・グルダのアナウンス、J.S.バッハ:2-7) イギリス組曲第2番イ短調BWV807、8-10) イタリア協奏曲ヘ長調BWV971、11-12) トッカータ ハ短調BWV911、13-18) イギリス組曲第3番ト短調BWV808、19-24) カプリッチョ変ロ長調BWV992『最愛の兄の旅立ちに寄せて』、25-26) グルダ:プレリュードとフーガ【録音】1965年11月(1, 3, 4)、1966年11月(2, 5-7)、1970年11月(8-10)、1969年10月(13-18, 25-26)、ベルリン、1955年3月、トリエステ(11-12)、1959年4月、スウェーデン、ウプサラ(19-24)/《CD 2》ショパン:1-24) 24の前奏曲Op.28、25) 夜想曲第13番ハ短調Op.48 No.1、26) 舟歌嬰へ長調Op.60、27) 夜想曲第5番嬰へ長調Op.15 No.2、28) ワルツ第14番ホ短調Op.posth.、29) 夜想曲第17番ロ長調Op.62 No.1【録音】1955年5月、グラーツ(ライヴ(1-3, 6, 9, 10, 13, 15, 16, 23, 24)、1955年4月、チューリヒ(ライヴ)(4, 5, 7, 8, 11, 12, 14, 17-22)、1956年5月、ブエノスアイレス(25-27)、1955年3月、レッジョ・エミリア(ライヴ)(28)、1986年7月、ミュンヘン(ライヴ)(29)/《CD 3》ショパン:1) バラード第1番ト短調Op.23、2) バラード第2番ヘ長調Op.38、3) バラード第3番変イ長調Op.47、4) バラード第4番ヘ短調Op.52、グルダ:5-12) Epitaph für eine Liebe、13) Selige Sehnsucht【演奏】ヘルマン・プライ(バリトン)(13)【録音】1955年3月、トリエステ(ライヴ)(1-4)、1986年12月、ウィーン(5, 6, 8-11)、1986年(7)、1976年(13)、ミュンヘン、1986年、ヴァイセンバッハ(12)/《CD 4》ベートーヴェン:1-2) チェロ・ソナタ第1番ヘ長調Op.5 No.1、3-4) チェロ・ソナタ第2番ト短調Op.5 No.2、5-7) チェロ・ソナタ第3番イ長調Op.69【演奏】ピエール・フルニエ(チェロ)【録音】1959年6月、ウィーン/《CD 5》ベートーヴェン:1-2) チェロ・ソナタ第4番ハ長調Op.102 No.1、3-5) チェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102 No.2、6-18) ヘンデルの「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲WoO45、19-26) モーツァルトの「愛を感ずる男たちには」の主題による7の変奏曲WoO46、27-39) モーツァルトの「恋人か女房があればいいが」の主題による12の変奏曲Op.66【演奏】ピエール・フルニエ(チェロ)【録音】1959年6月、ウィーン/《CD 6》1-3) モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調K.452、4-6) ベートーヴェン:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調Op.16【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管楽アンサンブル【録音】1960年4月、ウィーン/《CD 7》モーツァルト:1-3) ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466、4-6) ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1974年9月、ウィーン/《CD 8》モーツァルト:1-3) ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503、4-6) ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1975年5月、ウィーン/《CD 9》モーツァルト:1-3) ピアノ・ソナタ第18番ニ長調K.576、4) 幻想曲ハ短調K.475、5-7) ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調K.570【録音】1978年9月、ミュンヘン/《CD 10》モーツァルト:1-3) ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330、4-6) ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K.332、7-9) ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333【録音】1982年11月、ヴァイセンバッハ/《CD 11》モーツァルト:1-3) ピアノ・ソナタ第1番ハ長調K.279、4-6) ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調K.280、7-9) ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調K.281、10-12) ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調K.282【録音】1982年11月、ヴァイセンバッハ/《CD 12》モーツァルト:1-3) ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283、4) 幻想曲ハ短調K.475、5-7) ピアノ・ソナタ第16番ハ長調K.545、8-10) ピアノ・ソナタ第9番ニ長調K.311【録音】1982年11月、ヴァイセンバッハ/《CD 13》モーツァルト:1-3) ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331、4-6) ピアノ・ソナタ第6番ニ長調K.284『デュルニッツ』、7-9) ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310【録音】1982年11月、ヴァイセンバッハ/《CD 14》モーツァルト:1-3) ピアノ・ソナタ第14番ハ短調K.457、4-6) ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調K.570、7-9) ピアノ協奏曲第18番ニ長調K.576【録音】1982年11月、ヴァイセンバッハ/《CD 15》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2 No.1、5-8) ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2 No.2、9-12) ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2 No.3【録音】1967年7月、クラーゲンフルト/《CD 16》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7、5-7) ピアノ・ソナタ第5番ハ短調Op.10 No.1、8-10) ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10 No.2【録音】1967年7月、クラーゲンフルト/《CD 17》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10 No.3、5-7) ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13『悲愴』、8-10) ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14 No.1、11-13) ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14 No.2【録音】1967年7月、クラーゲンフルト/《CD 18》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22、5-8) ピアノ・ソナタ第12番変イ長調Op.26『葬送行進曲』、9-12) ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調Op.27 No.1『幻想曲風』、13-15) ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27 No.2『月光』【録音】1967年7月、クラーゲンフルト/《CD 19》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第15番ニ長調Op.28『田園』、5-7) ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31 No.1、8-10) ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31 No.2『テンペスト』【録音】1967年7月、クラーゲンフルト/《CD 20》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31 No.3『狩』、5-6) ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49 No.1、7-8) ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49 No.2、9-11) ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53『ワルトシュタイン』、12-13) ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調Op.54【録音】1967年7月、クラーゲンフルト/《CD 21》ベートーヴェン:1-3) ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57『熱情』、4-5) ピアノ・ソナタ第24番嬰へ長調Op.78『テレーゼ』、6-8) ピアノ・ソナタ第25番ト長調Op.79、9-11) ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a『告別』、12-13) ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90【録音】1967年7月、クラーゲンフルト/《CD 22》ベートーヴェン:1-3) ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101、4-7) ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106『ハンマークラヴィーア』【録音】1967年7月、クラーゲンフルト/《CD 23》ベートーヴェン:1-2) ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109、3-5) ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110、6-7) ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111【録音】1967年7月、クラーゲンフルト/《CD 24》1-34) ベートーヴェン:ディアベッリのワルツの主題による33の変奏曲Op.120【録音】1970年、フィリンゲン/《CD 25》1-3) モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453、4-6) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19【演奏】パウル・アンゲラー(指揮)Klassisches Gulda Orchester【録音】1960年10月-1961年、ウィーン/《CD 26》ショパン:1)『12の練習曲』Op.25より第7番嬰ハ短調、2) 夜想曲嬰へ長調Op.15 No.2、3) 夜想曲ロ長調Op.62 No.1、4-9)『24の前奏曲』Op.28より(第9番ホ長調/第3番ト長調/第4番ホ短調/第7番イ長調/第13番嬰へ長調/第15番変ニ長調『雨だれ』)、10-16) ショパン/グルダ:Epitaph【録音】1987年、オーストリア/《CD 27》グルダ:1-5) Consonanza Personale(個人的な協和の音)、6-9) Now Age Suite【演奏】リンペ・フックス(6-9)、ポール・フックス(6-9)(パーカッション)【録音】1986年(1-5)、1987年(6-9)、ドイツ/《CD 28》ドビュッシー:1-12) 前奏曲集第1巻、13-24) 前奏曲集第2巻【録音】1969年2月、フィリンゲン/《CD 29》モーツァルト:1-3)ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331、4-6) ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333【録音】1977年、オーストリア/《CD 30》モーツァルト:1-3) ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331、4-6) ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331(ヤマハ Clavinova)、7-9) ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K.332(ヤマハ Clavinova)【録音】1999年、オーストリア/《CD 31》モーツァルト:1-3) ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333(ヤマハ Clavinova)、4-6) ピアノ・ソナタ第14番ハ短調K.457(ヤマハ Clavinova)【録音】1999年8月、ヴァイセンバッハ/《CD 32》1-3) J.S.バッハ:イタリア協奏曲ヘ長調BWV971、4-6) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16番ハ長調K.545、7-8) シューベルト:2つのスケルツォD593、ショパン:9) ワルツ第14番ホ短調Op.posth.、10) ワルツ第6番変ニ長調Op.64 No.1『小犬のワルツ』、11) アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22、12) ドビュッシー:花火(『前奏曲集』第2巻より第12曲)、13) ラヴェル:『クープランの墓』より第6曲:トッカータ【録音】1968年(1-8, 11)、1962年11月(9, 10, 12, 13)、オーストリア/《CD 33》1) ヘンデル:鍵盤楽器のための組曲第7番ト短調HWV432より第6曲:パッサカリア、2) J.S.バッハ:前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調BWV848(『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より)、モーツァルト:3) ロンド ニ長調K.485、4) トルコ行進曲(ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331より第3楽章)、ベートーヴェン:5) アンダンテ・ファヴォリ へ長調WoO57、6) バガテル第25番イ短調WoO59『エリーゼのために』、7) 6つのエコセーズ変ホ長調WoO83、8) シューベルト:即興曲第4番変イ長調D899 No.4、9) シューマン:トロイメライ(『子供の情景』Op.15より第7曲)、ショパン:10) ワルツ ホ短調Op.posth.、11) ワルツ第6番変ニ長調Op.64 No.1『小犬のワルツ』、12) ドビュッシー:花火(『前奏曲集』第2巻より第12曲)、13) ラヴェル:『クープランの墓』より第6曲:トッカータ【録音】1961年11月-1962年12月、オーストリア/《CD 34》* シューベルト:1) 海の静けさD216、2) ミニョンの歌「私に言わせないで」(「ヴィルヘルム・マイスター」からの歌D877より第2曲)、3-11) グルダ:Opus Anders【演奏】ウルスラ・アンダース(ヴォーカル)【録音】1980年9月、リンツ(ライヴ)/《CD 35》1-3) ラヴェル:夜のガスパール、ドビュッシー:4) 水に映る影(『映像』第1集より)、5) 亜麻色の髪の乙女(前奏曲集第1巻より)、6) シューマン:月夜Op.39 No.5(グルダ編)、シューベルト:7) さすらい人D489(グルダ編)、8-11) ピアノ・ソナタ第16番イ短調D845【録音】1978年1月、オーストリア/《CD 36》1) J.シュトラウス2世/グルダ:G’ schichten aus dem Golowinerwald、J.S.バッハ:『平均律クラヴィーア曲集』第2巻より2) 前奏曲とフーガ第9番ホ長調BWV878、3) 前奏曲とフーガ第20番イ短調BWV889、4) 前奏曲とフーガ第1番ハ長調BWV870、5) グルダ:Für Rico、J.S.バッハ:6-9) フルートと通奏低音のためのソナタ ヘ長調、10) イギリス組曲第3番ト短調BWV808より第4曲:サラバンド、11) 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV903【演奏】Albert Golowin(ヴォーカル)(1)、エルンスト・クナヴァ(チェロ)(6-9)【録音】1978年1月、オーストリア/《CD 37》1) グルダ:Arabisch-Zigeunerische Fantasie、2) ディジー・ガレスピー:A Night in Tunisia、グルダ:3) Bassflute Blues、4) The Air From Other Planets、5) コール・ポーター:What Is This Thing Called Love?、グルダ:6) Übungsstük 1、7) Übungsstück 9、8) 前奏曲とフーガ、9) Für Paul、ベートーヴェン:10-11) 6つのバガテルOp.126より(第1曲ト長調/第3曲変ホ長調)、12-14) ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110、15) J.S.バッハ:前奏曲とフーガ第17番変イ長調BWV862(『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より)【演奏】ウェイン・ダーリング(コントラバス)(2-5)、Erich Bachträgel(ドラム、パーカッション)(2-5)【録音】1978年1月、オーストリア/《CD 38》1-5) グルダ:チェロと吹奏楽のための協奏曲、6) ベートーヴェン:『魔笛』の主題による12の変奏曲Op.66、7-9) グルダ:ウルスラのための協奏曲【演奏】ハインリヒ・シフ(チェロ)(1-6)、ウルスラ・アンダース(ヴォーカル、パーカッション)(7-9)、マルティン・ハーゼルベック(オルガン)(7-9)、ウェイン・ダーリング(コントラバス)(7-9)、Michael Honzak(ドラム)(7-9)、フリードリヒ・グルダ(指揮)ウィーン管楽アンサンブル(1-5)&ベルリン室内管弦楽団(7-9)【録音】1981年5月、ウィーン(1-5)、1982年、オーストリア(6-9)/《CD 39》1-4) グルダ:Concerto for Myself(ピアノと管弦楽のためのソナタ・コンチェルタンテ)、5) モーツァルト:Andante con Variazioni(ピアノ・ソナタ第6番ニ長調K.284『デュルニッツ』の第3楽章)、6) F.クープラン:恋のうぐいす【演奏】ミヒャエル・ヘルムラート(オーボエ)(2)、ウェイン・ダーリング(エレクトリックベース)(1-4)、Michael Honzak(ドラム)(1-4)、フリードリヒ・グルダ(指揮)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(1-4)【録音】1988年7月(ライヴ)(1-4)、1981年(5, 6)、ミュンヘン/《CD 40》1) グルダ:Signation (from Overture)、2) 伝承曲:Oi nenna, nenna、3) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K.332より第3楽章、4) J.S.バッハ:前奏曲第1番ハ長調BWV846(『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より)、伝承曲:5) Madonna tu mi fai、6) Masto Ruggiero、7) J.S.バッハ:イギリス組曲第2番イ短調BWV807より第4曲:サラバンド、8) 伝承曲:Pazzonarella mia、9) J.S.バッハ:イタリア協奏曲ヘ長調BWV971より第3楽章、10) 伝承曲:Bim, bum, ba、11) グルダ/ディジー・ガレスピー:Double Dance 1、12) グルダ/ムニール・バシール:Double Dance 2、13) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330より第2楽章、14) ムニール・バシール:Solo 1、15) J.S.バッハ:前奏曲とフーガ第17番変イ長調BWV886(『平均律クラヴィーア曲集』第2巻より)【演奏】エド・チェリー(ギター)(11)、マイケル・ハウエル(コントラバス)(11)、マイケル・カーヴィン(ドラム)(11)、ディジー・ガレスピー(トランペット)(11)、ムニール・バシール(ウード)(12, 14)、La Nuova Compagnia di Canto Popolare(1, 2, 5, 6, 8, 10)【録音】1979年、ザルツブルク(ライヴ)/《CD 41》1) J.S.バッハ:前奏曲とフーガ第8番変ホ長調BWV853(『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より)、2) ムニール・バシール:Solo 2、3) ギュンター・ラブル:Solo、4) ウルスラ・アンダース:Solo、グルダ:5) Solo、グルダ/ギュンター・ラブル/ウルスラ・アンダース:6) Performance、7) Good Night【演奏】ムニール・バシール(ウード)(2)、ギュンター・ラブル(コントラバス)(3, 6)、ウルスラ・アンダース(ドラム&ヴォーカル[4, 6]、ドラム[7])【録音】1979年、ザルツブルク(ライヴ)/《CD 42》* 1) グルダによるチェロ協奏曲のカデンツァとメヌエットへのアイデア、J.S.バッハ:2) イギリス組曲第2番イ短調BWV807より第4曲:サラバンド、3) 前奏曲とフーガ第11番ヘ長調BWV880(『平均律クラヴィーア曲集』第2巻より)、4) グルダ:Shuffle、5) ハインリヒ・イザーク:インスブルックよ、さようなら、6) ショパン:『24の前奏曲』Op.28より第6番ロ短調、7) フリッツ・パウアー:ポエムNo.1、グルダ:8-9) Freie Musik、10) Out of My Head Heart and Body【録音】1983年1月、ウィーン/《CD 43》* グルダ:1) Suite 1962、2) The Opener、3) Waltz from “The Veiled Old Land”、4) Lullaby、5) The Air From Other Planets【演奏】ジミー・ロウザー(コントラバス)、アルバート・ヒース(ドラム)【録音】1964年4月、サンパウロ/《CD 44》グルダ:1-3) Music for Piano and Band、4-7) Music for 3 Soloists and Band、8-10) Piano Concerto No.1、11) Variations for 2 Pianos and Band【演奏】Big Band(1-7)、Friedrich Guldas Reunion Bigband(8-11)他【録音】1962年9月、ザールブリュッケン(1-7)、1972年10月、ケルン(8-11)/《CD 45》グルダ:1-3) Music for 4 Soloists and Band、4-6) Piano Concerto No.2、7) Fantasy for 4 Soloists and Band【演奏】Friedrich Guldas Eurojazz-Orchester 1965(1-3)、Friedrich Guldas Reunion Bigband(4-7)他【録音】1965年9月、ウィーン(1-3)、1972年10月、ケルン(4-7)/《CD 46》1-10) グルダ:Play Piano: 10 Übungstücke für Klavier、11) フリッツ・パウアー:ポエム (New Solo Version)、12) グルダ:Play Like a Child【録音】1986年、オーストリア/《CD 47》グルダ:1) アリア、2) Introduction & Dance、チック・コリア:3) Children’s Song No.18、4) Children’s Song No.10、5) Children’s Song No.4、6-8) ラヴェル:ソナチネ、9) G (Spoken text by F.Gulda and U.Anders)【録音】1986年、オーストリア/《CD 48》1) ギュンター・ラブル:Landschaft mit Pianist、グルダ:2) Memories、3) メヌエット*、4) Old World Blues*、5) Du und i*、6) ゴロウィンの歌「Wann i geh」によるパラフレーズ*【演奏】Big Band(4)、Die Band(5)他【録音】1987年3月(1)、1965年(3)、1986年&1987年(5)、ウィーン、1987年7月(ライヴ)(2)、1979年(4)、ミュンヘン、1969年、オーストリア(6)/《CD 49》フリッツ・パウアー:1) Sunshine、2) Im Wald、3) Encore、4) Fata Morgana【演奏】フリッツ・パウアー(エレクトリックピアノ[1, 4]、ピアノ[2, 3])、クラウス・ヴァイス(ドラム)【録音】1971年、ドイツ/《CD 50》* 1) エディー・ダニエルズ:Last Minute Blues、2) サド・ジョーンズ:Morning Reverend、3) ハリー・バリス:Wrap Your Troubles in Dreams、4) ジョニー・マンデル:The Shadow of Your Smile、5) グルダ:Closer【演奏】エディー・ダニエルズ(テナー・サクソフォーン)(2)、ジグス・ウィグハム(トロンボーン)(4)、Sextet(1, 3, 5)、フリードリヒ・グルダ(指揮)Eurojazz-Orchester(2, 4, 5)【録音】1966年5月、ウィーン(ライヴ)/《CD 51》J.S.バッハ:1) 前奏曲とフーガ第15番ト長調BWV860(『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より)、2) パルティータ第1番変ロ長調BWV825より(第5&6楽章)、3-4) トッカータ ハ短調BWV911**、ベートーヴェン:5) 11のバガテルOp.119より第11曲、6) 6つのエコセーズWoO83、ショパン:7) 子守歌変ニ長調Op.57、『12の練習曲』Op.25より8) 第1番変イ長調『エオリアン・ハープ』、9) 第2番ヘ短調『蜜蜂』、10) バラード第3番変イ長調Op.47、11-13) プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調Op.83、ドビュッシー:14) 喜びの島、15) 水に映る影(『映像』第1集より)、16-18) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番ニ長調K.576【録音】1947年10月(1-4, 11-13, 15)、1949年12月(5-10, 14, 16-18)、ロンドン/《CD 52》J.S.バッハ:1-6) イギリス組曲第3番ト短調BWV808、7) 前奏曲とフーガ第8番嬰ニ短調BWV877(『平均律クラヴィーア曲集』第2巻より)、モーツァルト:8-10) ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310、11) ロンド ニ長調K.485【録音】1953年2月、ロンドン/《CD 53》ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15、4) エロイカ変奏曲変ホ長調Op.35、5-6)『6つのバガテル』Op.126より(第2曲/第3曲)【演奏】カール・ベーム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-3)【録音】1951年5月、ウィーン(1-3, 5, 6)、1950年11月、ジュネーヴ(4)/《CD 54》ベートーヴェン:1-4) ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調Op.30 No.2、5-8) ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調Op.96【演奏】ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)【録音】1954年2月、ロンドン/《CD 55》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2 No.1、5-8) ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2 No.2、9-12) ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2 No.3【録音】1954年2月、ロンドン/《CD 56》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7、5-7) ピアノ・ソナタ第5番ハ短調Op.10 No.1、8-10) ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10 No.2【録音】1955年9月、ロンドン/《CD 57》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10 No.3、5-7) ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13『悲愴』、8-10) ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14 No.1、11-13) ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14 No.2【録音】1955年9月(1-4)、1957年10月(5-13)、ロンドン/《CD 58》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22、5-8) ピアノ・ソナタ第12番変イ長調Op.26『葬送行進曲』、9-11) ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調Op.27 No.1『幻想曲風』、12-14) ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27 No.2『月光』【録音】1957年12月、ロンドン/《CD 59》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第15番ニ長調Op.28『田園』、5-7) ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31 No.1、8-10) ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31 No.2『テンペスト』【録音】1957年12月、ロンドン/《CD 60》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31 No.3『狩』、5-6) ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49 No.1、7-8) ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49 No.2、9-11) ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53『ワルトシュタイン』、12-13) ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調Op.54【録音】1957年12月(1-4)、1954年2月(5-8)、1958年10月(9-13)、ロンドン/《CD 61》ベートーヴェン:1-3) ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57『熱情』、4-5) ピアノ・ソナタ第24番嬰へ長調Op.78『テレーゼ』、6-8) ピアノ・ソナタ第25番ト長調Op.79、9-11) ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a『告別』、12-13) ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90【録音】1958年9月、ロンドン(1-8, 12-13)、1950年11月、ジュネーヴ(9-11)/《CD 62》ベートーヴェン:1-3) ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101、4-7) ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106『ハンマークラヴィーア』【録音】1958年10月、ロンドン(1-3)、1951年5月、ウィーン(4-7)/《CD 63》ベートーヴェン:1-3) ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109、4-7) ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110、8-9) ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111【録音】1958年9月、ロンドン/《CD 64》ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15、4-6) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19【演奏】ホルスト・シュタイン(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1971年4月(1-3)、1970年6月(4-6)、ウィーン/《CD 65》ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37、4-6) ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58【演奏】ホルスト・シュタイン(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1970年6月(1-3)、1971年4月(4-6)、ウィーン/《CD 66》ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73『皇帝』、4-6) ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27 No.2『月光』、7-10) ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110【演奏】ホルスト・シュタイン(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-3)【録音】1970年6月、ウィーン(1-3)、1950年11月、ジュネーヴ(4-6)、1949年12月、ロンドン(7-10)/《CD 67》ショパン:1-24) 24の前奏曲Op.28、25) バラード第1番ト短調Op.23、26) バラード第2番ヘ長調Op.38、27) バラード第3番変イ長調Op.47、28) バラード第4番ヘ短調Op.52【録音】1953年2月(1-24)、1954年9月(25-28)、ロンドン/《CD 68》1-3) ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11(バラキレフによる管弦楽編)、4) ウェーバー:コンツェルトシュテュック ヘ短調Op.79、5) R.シュトラウス:ブルレスケ【演奏】エイドリアン・ボールト(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1-3)、フォルクマール・アンドレーエ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(4)、アンソニー・コリンズ(指揮)ロンドン交響楽団(5)【録音】1954年2月(1-3)、9月(5)、ロンドン、1956年9月、ウィーン(4)/《CD 69》ドビュッシー:1-12) 前奏曲集第1巻、13-24) 前奏曲集第2巻、25) 喜びの島【録音】1955年6月、ウィーン(1-24)、1957年9月&10月、ロンドン(25)/《CD 70》ドビュッシー:1) 水に映る影(『映像』第1集より)、2) グラナダの夕べ(『版画』より)、3-6) ベルガマスク組曲、7-9) ピアノのために、ラヴェル:10-12) ソナチネ、13-20) 高雅で感傷的なワルツ、21-23) 夜のガスパール【録音】1957年9月&10月(1, 2, 7-20)、1953年2月(3-6, 21-23)、ロンドン/《CD 71》モーツァルト:1-3) ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449、4-6) ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537『戴冠式』、7-9) ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503【演奏】アンソニー・コリンズ(指揮)ロンドン交響楽団(1-3)&ロンドン新交響楽団(4-9)【録音】1954年9月(1-3)、1955年9月(4-9)、ロンドン/《CD 72》シューマン:1-8) 幻想小曲集Op.12、9-17) 森の情景Op.82、18-20) ピアノ協奏曲イ短調Op.54【演奏】フォルクマール・アンドレーエ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(18-20)【録音】1955年9月、ロンドン(1-17)、1956年9月、ウィーン(18-20)/《CD 73》R.シュトラウス:1) いつも同じOp.69 No.3、2) ささやけ、愛らしいミルテよOp.68 No.3、3) 星Op.69 No.1、4) 悪天候Op.69 No.5、5) 花束を編みたかったOp.68 No.2、6) あなたの歌が私の心に響くときOp.68 No.4、7) 懐かしき面影Op.48 No.1、8) ときめく心Op.29 No.2、9) 帰郷Op.15 No.5、10) 解き放たれてOp.39 No.4、11) 夜Op.10 No.3、12) 二人の秘密をなぜ隠すのかOp.19 No.4、13) わが子にOp.37 No.3、14-22) 組曲『町人貴族』Op.60【演奏】ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)(1-13)、ヴィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン)(14-22)、エマヌエル・ブラベッツ(チェロ)(14-22)、ロリン・マゼール(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(14-22)【録音】1956年9月(1-13)、1966年10月(14-22)、ウィーン/《CD 74》1) ピー・ウィー・マーケットによるフリードリヒ・グルダ&His Sextetの紹介、グルダ:2) Quintet、3) Dark Glow、4) Introvert、5) Scruby、6) Teheran、7) The Air From Other Planets、8) New Shoes、9) Cool Hill、10) Vienna Discussion、11) ディジー・ガレスピー:A Night in Tunisia、12) ジョニー・グリーン:Out of Nowhere、13) ジョージ・シアリング:Lullaby of Birdland、14) グルダ:Dodo、15) ジェローム・カーン:All The Things You Are、16) バーニー・ミラー:Bernie’s Tune【演奏】フリードリヒ・グルダ&His Sextet【録音】1956年6月、ニューヨーク、バートランド(ライヴ)/《CD 75》1-30) J.S.バッハ:『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より前奏曲とフーガ第1番BWV846-第15番BWV860【録音】1972年4月、フィリンゲン/《CD 76》J.S.バッハ:1-18)『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より前奏曲とフーガ第16番BWV861-第24番BWV869、19-24)『平均律クラヴィーア曲集』第2巻より前奏曲とフーガ第1番BWV870-第3番BWV872【録音】1972年4月、フィリンゲン(1-18)、1973年5月(19-24)/《CD 77》1-22) J.S.バッハ:『平均律クラヴィーア曲集』第2巻より前奏曲とフーガ第4番BWV873-第14番BWV883【録音】1973年5月、フィリンゲン/《CD 78》1-20) J.S.バッハ:『平均律クラヴィーア曲集』第2巻より前奏曲とフーガ第15番BWV884-第24番BWV893【録音】1973年5月、フィリンゲン/《CD 79》1-2) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111、3) グルダ:Wintermeditation【録音】1984年2月、ザルツブルク/《CD 80》シューマン:1-12) リーダークライスOp.39、13-20) 幻想小曲集Op.12【演奏】ウルスラ・アンダース(ソプラノ)(1-12)【録音】1984年2月、ザルツブルク/《CD 81》1-3) チック・コリア/グルダ:Double Piano Improvisation【演奏】チック・コリア(ピアノ)【録音】1982年6月、ミュンヘン/《CD 82》グルダ:1) Variations、2) Für Paul、3) 前奏曲とフーガ、4-6) ソナチネ (1. Entrée/2. Ballad/3. Shuffle)、チック・コリア:7) Children’s Song No.19、8) Children’s Song No.20、9) グルダ:Für Rico(Baroque Rock)【録音】1984年2月、ザルツブルク/《CD 83》1) ドビュッシー:音と香りは夕暮れの大気に漂う(『前奏曲集』第1巻より)、2) グルダのアナウンス、3-5) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110、6) グルダのアナウンス、モーツァルト:7) 幻想曲ハ短調K.475、8-10) ピアノ・ソナタ第14番ハ短調K.457【録音】1993年7月、モンペリエ/《CD 84》1) グルダのアナウンス、2) モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より「やっと待っていた時が来た…さあ早く来て、いとしい人よ」(グルダ編)、3) グルダのアナウンス、4) シューマン:夕べに(『幻想小曲集』Op.12より)、5) シューベルト:即興曲変ト長調D899 No.3、ショパン:6) 夜想曲嬰へ長調Op.15 No.2、7) 舟歌嬰へ長調Op.60、8) グルダのアナウンス、ドビュッシー:9) 中断されたセレナード(『前奏曲集』第1巻より)、10) ヴィーノの門(『前奏曲集』第2巻より)、11) グルダのアナウンス、12) ビゼー:歌劇『カルメン』より「お前が投げたこの花は」(グルダ編)、13) グルダのアナウンス、14) グルダ:前奏曲とフーガ、15) J.シュトラウス2世/グルダ:喜歌劇『こうもり』幻想曲、16) グスタフ・ピック:辻馬車の御者(グルダ編)、17) カール・フェダール:レーブラウス(グルダ編)、18) グルダのアナウンス、19) ブラームス:子守歌(グルダ編)、20) グルダのアナウンス、21) グルダ:アリア【録音】1993年7月、モンペリエ *初CD化 **初発売 DVD収録予定 《DVD》 1) So what?! フリードリヒ・グルダ―A Portrait、2) So What?!(2002)―A film by Benedict Mirow and Fridemann Leipold with Gulda texts narrated by Ulrich Mühe、3) Solo Flight (1981) ―A Concert film(J.S.バッハ:前奏曲とフーガBWV889・BWV846・BWV886、シューベルト:さすらい人D489、ドビュッシー:水の反映、グラナダの夕べ、グルダ:Übungsstück 9、Für Paul、前奏曲とフーガ、Für Rico)、4) Mozart for the People (1981)(モーツァルト:歌劇『魔笛』より「この聖なる殿堂では」)、5) Fridrich Gulda Solo (1989)(J.S.バッハ:前奏曲とフーガBWV849、カール・フェダール:レーブラウス)、6) グルダのインタビュー(聞き手:ヨアヒム・カイザー)(1986) 【演奏】フリードリヒ・グルダ(ピアノ、クラヴィコード、アルト・リコーダー、バス・リコーダー他) | |
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| ダニエル・バレンボイム~ブルックナー:交響曲全集
現代屈指の巨匠指揮者とシカゴ響によるブルックナー・ツィクルスを新たな仕様で再発売 CD10枚組ボックス・セット 《ダニエル・バレンボイム~ブルックナー:交響曲全集》●現代屈指の巨匠指揮者ダニエル・バレンボイムが1972年から1981年にかけてシカゴ交響楽団と録音したブルックナーの交響曲全集が新たにお求めやすい価格のキャップ・ボックス仕様でドイツ・グラモフォンより発売されます。CD10枚組ボックス・セット。2011年にリリースされた「コレクターズ・エディション」から新たな形に作り替えられています。この録音は高い評価を獲得し、「若々しい推進力と華麗に作り上げられた響きに満ち…内部からの力、鋭敏さ、そして広がりが感じられる」演奏と『グラモフォン』誌に称賛されました。セットにはブルックナーの交響曲全曲の他、実力派のソリストたちによる『テ・デウム』、演奏機会の少ない男声合唱と管弦楽のための『ヘルゴラント』、ソプラノ、合唱と管弦楽のための『詩篇第150番』も収録されています。ソプラノのジェシー・ノーマンとルース・ウェルティング、コントラルトのイヴォンヌ・ミントン、テノールのデイヴィッド・レンドール、バスのサミュエル・レイミーが共演しています。●各ディスクは紙ジャケット・スリーヴケース入り。クリストフ・シュリューレンによるライナーノーツ(英語・ドイツ語・フランス語)、歌詞とその英語・フランス語訳を掲載した28ページのブックレット付き。●「バレンボイムと彼のオーケストラが持つブルックナー的な本能には恐るべきものがある」――『ドイツ・グラモフォン』誌 CD収録予定 ブルックナー: 《CD 1》1-4) 交響曲第0番ニ短調WAB 100(ノヴァーク版)【録音】1979年3月/《CD 2》1-4) 交響曲第1番ハ短調WAB 101(1877年リンツ稿・ノヴァーク版)、5-9) テ・デウムWAB 45【演奏】ジェシー・ノーマン(ソプラノ)(5-9)、イヴォンヌ・ミントン(コントラルト)(5-9)、デイヴィッド・レンドール(テノール)(5-9)、サミュエル・レイミー(バス)(5-9)、シカゴ交響合唱団(5-9)【録音】1980年12月(1-4)、1981年3月(5)/《CD 3》1-4) 交響曲第2番ハ短調WAB 102【録音】1981年3月/《CD 4》1-4) 交響曲第3番ニ短調WAB 103(1877年版)、5) 詩篇第150番WAB 38(ソプラノ、合唱と管弦楽のための)【演奏】ルース・ウェルティング(ソプラノ)(5)、シカゴ交響合唱団(5)【録音】1980年12月(1-4)、1979年3月(5)/《CD 5》1-4) 交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』WAB 104(ハース版)【録音】1972年11月/《CD 6》1-4) 交響曲第5番変ロ長調WAB 105【録音】1977年12月/《CD 7》1-4) 交響曲第6番イ長調WAB 106、5) ヘルゴラント(男声合唱と管弦楽のための)【演奏】シカゴ交響合唱団(5)【録音】1979年3月/《CD 8》1-4) 交響曲第7番ホ長調WAB 107【録音】1979年3月/《CD 9》1-4) 交響曲第8番ハ短調WAB 108【録音】1980年12月/《CD 10》1-3) 交響曲第9番ニ短調WAB 109【録音】1979年5月 【演奏】ダニエル・バレンボイム(指揮)シカゴ交響楽団 【録音場所】シカゴ(オーケストラ・ホール[CD 1-4, 6-9]、メディナ・テンプル[CD 5, 10]) | |
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| ヴィキングル・オラフソン~ Opus 109: Beethoven • Bach • Schubert
ベートーヴェンの傑作を独自の視点で探究した、グラミー賞受賞アーティストの最新作 《ヴィキングル・オラフソン~Opus 109: Beethoven・Bach・Schubert》●現在最も多く聴かれているクラシック音楽家の一人であるアイスランドのピアニスト、ヴィキングル・オラフソンの最新アルバム『Opus 109』がドイツ・グラモフォンより発売されます。世界中で10億回以上という異例のストリーミング再生を記録するアーティストです。2023年にリリースした『ゴルトベルク変奏曲』は世界的成功を収め、グラミー賞を受賞しました。今回のアルバムの中心となるのは、ベートーヴェンの後期を代表する傑作「ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109」。オラフソンは明快で、音楽的にわくわくするような時を越えた対話の中にこの作品を置き、“ピアノ文学”において信頼を集めるこの指針となる作品に収束してゆく流れをたどっています。●「第30番Op.109に焦点を当てたアルバムから始めることで、どのような経緯でこの作品に至ったのか、それが書かれた1820年頃にどんな出来事が起こっていたのか、そしてそうした過程が他の作曲家たちに与えたかもしれない影響についてなど、気ままに思い巡らすことができました。一番重要なことは、やりたいと思うことを先にやることだと思い、私は自分が聴いてみたいと思うアルバムを創ることにしました」(ヴィキングル・オラフソン)●「ベートーヴェンのOp.90と並べて演奏し、両曲における驚くほど心地よい2楽章を比較した時、私はシューベルトのD566は断片としてではなく、むしろ完璧に造形された2楽章ソナタとして扱うべきだと確信しました」(ヴィキングル・オラフソン)●「…彼の卓越した技術は喜びを伝え、あなたを飽きさせない」――『グラモフォン』誌●「彼の世代の最も魅力的なピアニストの一人」――『ル・ソワール』紙●「ヴィキングル・オラフソンは驚異的なスピードでたくさんの喜びを届けてくれる」――『フィナンシャル・タイムズ』紙 CD収録予定 1) J.S.バッハ:前奏曲第9番ホ長調BWV854(『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より)、2-3) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90(第1楽章:Mit Lebhaftigkeit und durchaus mit Empfindung und Ausdruck/第2楽章:Nicht zu geschwind und sehr singbar vorgetragen)、4-10) J.S.バッハ:パルティータ第6番ホ短調BWV830(第1曲:トッカータ/第2曲:アルマンド/第3曲:コレンテ/第4曲:エール/第5曲:サラバンド/第6曲:テンポ・ディ・ガヴォッタ/第7曲:ジーグ)、11-12) シューベルト:ピアノ・ソナタ第6番ホ短調D566より(第1楽章:Moderato/第2楽章:Allegretto)、13-15) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109(第1楽章:Vivace ma non troppo – Adagio espressivo/第2楽章:Prestissimo/第3楽章:Andante molto cantabile ed espressivo)、16) J.S.バッハ:サラバンド(フランス組曲第6番ホ長調BWV817より第3曲) 【演奏】ヴィキングル・オラフソン(ピアノ) 【録音】2025年7月、レイキャヴィク、ハルパ・コンサートホール ※ミントパック仕様 | |
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| ヴィクトル・ル・マスネ~ Ravel Recomposed
ドイツ・グラモフォン「リコンポーズド・シリーズ」に新作登場 受賞歴を持つフランスの作曲家、マルチ・プレイヤーが自身の視点から描くラヴェルの世界 《ヴィクトル・ル・マスネ~Ravel Recomposed》●高い評価を受けてきたドイツ・グラモフォンの「リコンポーズド・シリーズ」が2025年に再び登場します。グラミー賞受賞歴を持つフランスの作曲家、プロデューサーでマルチ・インストゥルメンタリストのヴィクトル・ル・マスネが自身の視点でラヴェルの世界を描いたアルバム『Ravel Recomposed』が発売されます。ル・マスネはフランスの現代音楽において重要な存在で、2024年のパリ・オリンピックとパラリンピックで作曲家兼音楽監督として、数十億にのぼる世界の聴衆に音楽を届けました。“フレンチ・タッチ”と呼ばれるハウス・ミュージックのスターであり、ジャズ、クラシック、メタル、エレクトロ・ポップなどの音楽の世界を自由に行き来している作曲家です。アルバムにはラヴェルのオーケストラ作品、オペラ、室内楽、ピアノ作品など12曲が新たな解釈で収録されています。原曲の感情をさらに高め、その物語性を際立たせることを目指し、それぞれのトラックごとに異なるアプローチをとり、新たな和声、テクスチュアと音色を織り交ぜて披露しています。フランスのシンガーソングライター、振付師でプロデューサーのクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ(ラヒム・C.レッドカーの名でも知られる)が『ボレロ』、チェリストのカミーユ・トマが『民謡集』の「ヘブライの歌」、ピアニストのユリウス・アザルが『水の戯れ』に参加しています。●「私はラヴェルの音楽と共に育ちました―それは私の心の中の特別な場所にいる音楽です」(ヴィクトル・ル・マスネ) CD収録予定 ラヴェル/ヴィクトル・ル・マスネ: 1) ボレロ―Recomposed、2) 妖精の園(バレエ『マ・メール・ロワ』M.62より)―Recomposed、3) Assez vif, très rythmé(弦楽四重奏曲ヘ長調M.35より第2楽章)―Recomposed、4) 水の戯れM.30―Recomposed、5) Il est bon, l’enfant, il est sage(歌劇『子供と魔法』M.71より)(V.ル・マスネ編)、6) Mouvement de menuet(『ソナチネ』M.40より)―Recomposed、7) 亡き王女のためのパヴァーヌM.19―Recomposed、8) Adagio assai(ピアノ協奏曲ト長調M.83より)―Recomposed、9) ヘブライの歌(『民謡集』M.A17より)―Recomposed、10) 絞首台(『夜のガスパール』M.55より)―Recomposed、11) 海原の小舟(組曲『鏡』M.43より)―Recomposed、12) 夜明け(『ダフニスとクロエ』第2組曲M.57bより)(V.ル・マスネ編) 【演奏】ヴィクトル・ル・マスネ(指揮、ピアノ、シンセサイザー、ドラム他)、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ(ヴォーカル)(1)、ユリウス・アザル(ピアノ)(4)、カミーユ・トマ(チェロ)(9)、Scoring Berlin(1-8, 10-12) 【録音】2025年4月、ベルリン、テルデックス・スタジオ ※ミントパック仕様 | |
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| ユーペン・チェン~ Fantasyland
DGと契約した初の中国人作曲家、ゲーム音楽の“神”による代表作のデラックス盤 《ユーペン・チェン~Fantasyland》●作曲家・ピアニストのユーペン・チェンがドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、同レーベルと契約した初の中国人作曲家となりました。映画やゲーム音楽で世界的な大ヒットを記録してきた彼がロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と指揮者ロバート・ツィーグラーと共に録音し、2024年7月にデジタル配信して成功を収めたアルバム『Fantasyland』にボーナス・トラック4曲を加えたデラックス盤がリリースされます。●受賞歴も多く、ファンからは“神”と称えられたユーペン・チェンは特にオープンワールドRPG『原神』のサウンドトラックで知られていますが、それまで所属していた音楽制作チーム「HOYO-MIX」を離れ、40歳を迎えて新たに制作されたのがアルバム『Fantasyland』でした。チェンは「自らの制作の歩みを総括し、過去に別れを告げてこれからの人生の新たな章を迎えるため」と記しています。主題動機が全編を貫く交響組曲の形式を取り、チェン自身がピアノで、そしてZhao LiuとIlona Soumalainenがアコーディオン独奏と二重奏で卓越した演奏を披露しています。インドのバンスリーやシタール、日本の筝や尺八、中国の二胡、古箏、琵琶、馬頭琴など、非西洋の伝統楽器に、児童合唱団や男声合唱団によるヴォーカルも加わり、彩り豊かな音世界が広がります。ロンドンのアビー・ロード・スタジオで録音されました。ボーナス・トラックは中国で録音され、デラックス盤にはチェン自身がアルバム誕生のきっかけやそれぞれの楽曲について解説したライナーノーツが掲載されています。●ユーペン・チェンは1984年生まれ。幼少期に宮崎駿監督の映画『風の谷のナウシカ』で聞いた久石譲の音楽に衝撃を受け、その後ジョン・ウィリアムズやラフマニノフなどの作曲家からもインスピレーションを受けました。上海音楽学院で学び、西洋のオーケストラ音楽と中国、日本、インドなどの伝統音楽を巧みに組み合わせることで知られています。●「ドイツ・グラモフォンと契約できたことをとても光栄に思います。私のクラシック音楽の道を次の段階に進める中で、このチームからのサポートを得られることへの期待に胸が高鳴っています。私にとって音楽に境界はありません。西洋オーケストラの響きと、中国の伝統楽器をはじめとする世界中の楽器の色彩を結び付けながら、これからも探求と試行錯誤を続けていきたいと考えています」(ユーペン・チェン) CD収録予定 ユーペン・チェン: 1) A New Journey、2) Welcome to Fantasyland!、3) Towards the Blanks on the Map、4) Daughter of the Sea and the Moon、5) Circle Dance of the Evernight Castle、6) Ring of the Sky、7) Infinite Cloister of Flowers and Sins、8) Ascending Dive Towards the Pyramidion、9) Flourishing Lights of the Snowmelt Realm、10) Farewell, My Friend!、11) Reminiscence、12) Summer Fantasy(From “Justice Online”)、13) The Inn Beneath the Starry Sky(From “The Neverending Dream”、14) Fantasyland’s Invitation(From “Traveler”)、15) Summer Fantasy(From “Justice Online”)(ピアノ・ヴァージョン) 【演奏】ユーペン・チェン(ピアノ)(1, 2, 4-15)、Zhao Liu(1, 2, 4-8, 10)、Ilona Soumalainen(5, 8)、Xuan Shi(8)(アコーディオン)、藤原道山(尺八)(4)、LEO(箏)(4)、Arjvn Verma(シタール)(6)、Eliza Marsall(バンスリー)(6)、Jiajun Ma(二胡)(9)、Wenqing Shi(琵琶)(9)、Hongxuan Chen(笛子)(9)、Mojia Zhao(9)、Qianqian He(9)(古箏)、ロバート・ツィーグラー(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1-11)、上海フィルハーモニー管弦楽団(12, 13) 他 【録音】ロンドン、アビー・ロード・スタジオ(1-11)、中国、Largo Studio(12, 13)、中国、Yu-Peng Music Studio(14, 15) ※デジスリーヴ仕様 | |
| ◆DG | |
| ヒドゥル・グドナドッティル~ Where to From
気鋭の女流作曲家、待望のDGスタジオ・デビュー・アルバム 《ヒドゥル・グドナドッティル~Where to From 》●アイスランド出身の作曲家グドナドッティルが作詞・編曲・プロデュースを手掛けた、親密で瞑想的な9曲で構成されているアルバム『Where to From』は、友情と芸術的なコラボレーションが生み出す創造力を称える作品です。今回のニュー・アルバムは、スマートフォンで捉えた即興の音楽的アイデアに根ざした、非常にパーソナルでありながら普遍的な響きを持つ作品集となっています。グドナドッティルはいくつかの曲でチェロとボーカルも担当しています。●「『Where to From』というタイトルは、方向性を示しています。何かを創造する時、アイデアはどこからともなく現れ、始まりから終わりへと移り変わりながら、どんな形にもなっていくのです。」ーヒドゥル・グドナドッティル●彼女の手がけたサントラは、グラミー賞®を2回(『チェルノブイリ』、『ジョーカー』)、アカデミー賞を1回(『ジョーカー』)受賞するなど、数々の賞を受賞しています。 CD収録予定 1) Stimm、2) Erindi、3) Steps Out Loud、4) Make Space、5) Over There、6) I Hold Close、7) Melody of Not Knowing、8) All Along、9) Fólk fær andlit (2025) | |