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--------------代理店2025年6月上旬-2025年9月上旬アナウンス分
〔一部を除き基本的にアナウンス降順(発売順ではありません)|
  LP に関しては除外していますので、別途
 お問い合わせください(当店在庫はございません)〕--------------




◆Hyperion
712-8471
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[CDA-68471/2]
(2CDs)
¥5500(税抜¥5000)
アンドレイ・ググニン~
 チャイコフスキー/ストラヴィンスキー:ロシア・バレエ組曲
〔海外発売予定:2025/09/27〕
傑作バレエ曲の編曲を価値ある独立したピアノ曲としたロシアの“鍵盤の詩人”のアルバム 《アンドレイ・ググニン~チャイコフスキー/ストラヴィンスキー:ロシア・バレエ組曲》 ●1987年モスクワ生まれのピアニスト、アンドレイ・ググニンが、チャイコフスキーとストラヴィンスキーの代表的なバレエ組曲をピアノ独奏編曲で演奏したCD2枚組アルバム。チャイコフスキーの『くるみ割り人形』と『眠りの森の美女』はミハイル・プレトニョフ、ストラヴィンスキーの『火の鳥』はグイド・アゴスティ、『ペトルーシュカ』はストラヴィンスキー自身によるピアノ編曲です。ググニンは2016年にシドニー国際ピアノ・コンクールで優勝、2020年にBBCミュージック・マガジン楽器部門賞を受賞するなど数々の受賞歴があり、卓越した演奏技術と独自の音楽観で注目されています。今回のアルバムについて、「この録音での私の目的は、ピアノ編曲がオーケストラ原曲の代用品として存在するのではなく、それ自体が十分に価値ある独立した作品であることを表明することなのです」と語っています。 ●「驚くほどの超絶的な技巧」――『サンデー・タイムズ』紙 ●「アンドレイ・ググニンはまさしく鍵盤の詩人である」――『インターナショナル・ピアノ』誌 ●「アンドレイ・ググニン登場。彼のピアノ演奏はいくら聴いても聴き足りない」――『グラモフォン』誌 ●「恐ろしいほどの新たな才能…アンドレイ・ググニンの名前はあなたの脳に焼き付くだろう…全くもって素晴らしい」――『BBCミュージック・マガジン』誌
CD収録予定
《CD 1》チャイコフスキー:バレエ組曲『くるみ割り人形』Op.71a(M.プレトニョフによるピアノ編)1) 第1曲:行進曲、2) 第2曲:シュガープラムの精の踊り、3) 第3曲:タランテラ、4) 第4曲:間奏曲、5) 第5曲:トレパーク(ロシアの踊り)、6) 第6曲:お茶(中国の踊り)、7) 第7曲:アンダンテ・マエストーソ、8-10) ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章(第1楽章:ロシアの踊り/第2楽章:ペトルーシュカの部屋/第3楽章:謝肉祭)/《CD 2》チャイコフスキー:演奏会用組曲『眠りの森の美女』(M.プレトニョフによるピアノ編)1) 第1曲:プロローグ、2) 第2曲:小姓たちの踊り、3) 第3曲:情景、4) 第4曲:アンダンテ、5) 第5曲:銀の精、6) 第6曲:長靴をはいた猫と白い猫、7) 第7曲:ガヴォット、8) 第8曲:カナリアの精、9) 第9曲:赤ずきんと狼、10) 第10曲:アダージョ、11) 第11曲:フィナーレ、ストラヴィンスキー:バレエ組曲『火の鳥』(G.アゴスティによるピアノ編)12) 第1曲:魔王カスチェイの凶悪な踊り、13) 第2曲:子守歌、14) 第3曲:終曲 【演奏】アンドレイ・ググニン(ピアノ) 【録音】2014年4月25日、イギリス、ハーロウ、ヘッドストーン、セント・ジョージ教会
◆Hyperion
712-8457
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[CDA-68457]
(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
マルク=アンドレ・アムラン~ Found Objects / Sound Objects 〔海外発売予定:2025/10/31〕 ピアノ音楽の最先端に挑む勇猛果敢な旅へと誘い、魅了するニュー・アルバム 《マルク=アンドレ・アムラン~Found Objects/Sound Objects》 ●フランス系カナダ人ピアニスト、マルク=アンドレ・アムランは他のどのピアニストよりも、珍しい挑戦的なレパートリーで聴き手を魅了することで知られています。そのアムランのニュー・アルバム『Found Objects/Sound Objects』が発売されます。ピアノ音楽の最先端に挑む勇猛果敢な旅へと私たちを連れて行ってくれるでしょう。演奏しているのはすべてピアノへの革新的なアプローチで知られる作曲家の作品です。フランク・ザッパ、ジョン・ケージ、サルヴァトーレ・マルティラーノ、ジョン・オズワルド、シュテファン・ヴォルペ、ユーディ・ワイナーの作品に加えて、アムラン自身による作品も演奏されています。 ●「マルク=アンドレ・アムランは、ピアニスト・作曲家のプリンスである」――『ニューヨーク・タイムズ』紙 ●「肉体的可能性の限界に挑戦する演奏」――『フィナンシャル・タイムズ』紙 ●「録音に10点満点をつけた記憶がない。しかしそれはアムランの自作の演奏を聴いたことがなかったからだった」――『BBCミュージック・マガジン』誌 ●「アムランが弾くと、誰もが立ち止まって聴く」――『タイムズ』紙 ●「アムランは“知性派ヴィルトゥオーソ”という絶滅危惧種に属し、30年来世界をリードする鍵盤の魔術師として君臨してきた」――『ロンド』誌(ドイツ) ●「アムランにはピアノの技術的限界がなく、楽器を思い通りに操る」――『ディアパゾン』誌(フランス)
CD収録予定
1) フランク・ザッパ:Ruth is Sleeping(A.アスキンによるピアノ編)、2) サルヴァトーレ・マルティラーノ:Stuck on Stella、3) ジョン・オズワルド:Tip、4-9) ジョン・ケージ:The Perilous Night(I. Crotchet=176/II. Minim=92/III. Minim=80/IV. Crotchet=80/V. Minim=92/VI. Crotchet=176[or Faster])、10) シュテファン・ヴォルペ:『Four Studies on Basic Rows』より第4曲:Passacaglia、11) ユーディ・ワイナー:Refrain、12) マルク=アンドレ・アムラン:Hexensabbat 【演奏】マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ) 【録音】2024年2月8日、ロンドン、ケンティッシュ・タウン、殉教者聖サイラス教会(1-3, 10-12)、2013年1月1日、フロリダ州、マイアミビーチ、ワールド・センター(4-9)
◆Hyperion
712-8476
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[CDA-68476]
(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
アイコン/デイヴィッド・ヒル~ハウエルズ:Sine nomine〔海外発売予定:2025/10/03〕 イギリスの有名な宗教音楽作曲家の知られざる世俗合唱に光を当てた最新作 《アイコン/デイヴィッド・ヒル~ハウエルズ:Sine nomine》 ●ハーバート・ハウエルズは20世紀イギリスにおいて、おそらく最も異彩を放ち尊敬された宗教合唱音楽の作曲家でした。しかしながら、この作曲家の世俗的な音楽は長い間あまり取り上げられることがありませんでした。今回、そうしたハウエルズのあまり知られていない世俗合唱音楽に新たに光を当てたアルバム『Sine nomine』がハイペリオンより発売されます。全14トラックのうち12トラックが初発売となります。今回の録音のためにイギリスのピアニスト、オルガニスト、作・編曲家であるイアン・ファリントンにより新たに編曲された、ハウエルズの有名な『King David』、アルバム・タイトルにもなっている『Sine nomine』も収録されています。演奏しているグループ「アイコン」はイギリスの最も優れた歌手たちが集まり結成された“スーパー合唱団”です。指揮者のデイヴィッド・ヒルは卓越した音楽性で知られ、これまでバッハ合唱団、BBCシンガーズ、イェール・スコラ・カントルムで指揮を務めてきました。イギリスのテノール歌手ルアイリ・ボーウェン、同じくイギリスのソプラノ歌手ヒラリー・クローニン、ウェールズのヴァイオリニスト、チャーリー・ラヴェル=ジョーンズ、そしてピアノはイアン・ファリントンと、きら星のようなソリストたちも参加しています。
CD収録予定
ハーバート・ハウエルズ: 1) King David(I.ファリントンによる混声合唱&ピアノ編)、2) A Maid Peerless、3) Walking in the Snow、4) Good Counsel、5) Inheritance、6) The Scribe、7) A New Year Carol、8) Sine nomine, Op.37(I.ファリントンによるソプラノ、テノール、ヴァイオリン&ピアノ編)、9) The Summer is Coming、10) Irish Wren Song、11) The Shadows、12) Creep Afore Ye Gang、13) Before Me, Careless Lying、14) In Youth Is Pleasure 【演奏】ヒラリー・クローニン(ソプラノ)(8)、ルアイリ・ボーウェン(テノール)(8)、イアン・ファリントン(ピアノ)(1, 2, 4, 7, 8, 10)、チャーリー・ラヴェル=ジョーンズ(ヴァイオリン(8)、デイヴィッド・ヒル(指揮)アイコン 【録音】2024年9月13日、イギリス、ハーロウ、ヘッドストーン、セント・ジョージ教会
◆Hyperion
712-8451
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[CDA-68451/2]
(2CDs)
¥5500(税抜¥5000)
マハン・エスファハニ~バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻
新世代の唯一無二のチェンバロ奏者による“バッハ・プロジェクト”の最高峰 《マハン・エスファハニ~バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻》 ●新世代の唯一無二のチェンバロ奏者として注目されているマハン・エスファハニが行っている、バッハの鍵盤作品全曲を演奏するという冒険的なプロジェクトの最高峰とも言える『バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻』。バッハのこの独創的な48曲の前奏曲とフーガはチェンバロのために書かれた作品なので、作曲者が意図した通りの音楽を聴くことができるアルバムとなります。バッハが所有していたとされる楽器に基づいて、チェンバロ製作者Huw Saundersによって製作されたドイツ製の二段鍵盤チェンバロで録音されています。2009年にロンドンでデビューしてから、エスファハニは演奏や録音で高い評価を得ただけでなく、現代を代表する作曲家たちと連携したり、世界四大陸の主要なオーケストラと協奏曲を共演したりするなど、クラシックの音楽作りのあらゆる領域で活躍しています。これまでにグラモフォン賞、BBCミュージック・マガジン・アワード(2回)、ドイツ・レコード批評家賞、「オーパス・クラシック」年間最優秀賞、ディアパゾン・ドール、『クラシカ』誌のショック賞、ICMA賞(国際クラシック音楽賞)など、さまざまな名誉ある賞を受賞しています。 ●マハン・エスファハニは1984年テヘラン生れ。アメリカで育ち、スタンフォード大学で音楽学と歴史を学び、コレペティートルとして活動。ボストンでピーター・ウォッチオーンに師事した後、有名なチェコのチェンバロ奏者スザナ・ルージチコヴァーにプラハで師事しました。ミラノ、オックスフォード、ロンドンで過ごした後、現在はプラハを拠点としています。 ●「いつまでも聴いていたいと思わせるアルバム」――『タイムズ』紙 ●「厳しい学問的な規律に裏付けされた、冒険心あふれる自発的な演奏」――『プロスペクト』誌 ●「これらの演奏は驚異的だ。これほどバッハが退屈でなく、夢見心地に聴こえたことはかつてない」――『ザ・テレグラフ』紙 ●「エスファハニの音楽への探求心と、楽器の徹底した熟達ぶりに疑いの余地はない…これは先鋭的で、細部まで注意が払われた演奏だ」――『グラモフォン』誌 ●「魅惑的な演奏…若きバッハはこんな風に自らの優れた腕前を誇示していたのだろうと想像できる」――『フィナンシャル・タイムズ』紙
CD収録予定
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 《CD 1》1-2) 第1番ハ長調BWV846(前奏曲とフーガ)、3-4) 第2番ハ短調BWV 847(前奏曲とフーガ)、5-6) 第3番嬰ハ長調BWV848(前奏曲とフーガ)、7-8) 第4番嬰ハ短調BWV 849(前奏曲とフーガ)、9-10) 第5番ニ長調BWV850(前奏曲とフーガ)、11-12) 第6番ニ短調BWV851(前奏曲とフーガ)、13-14) 第7番変ホ長調BWV852(前奏曲とフーガ)、15-16) 第8番変ホ短調BWV853(前奏曲とフーガ)、17-18) 第9番ホ長調BWV854(前奏曲とフーガ)、19-20) 第10番ホ短調BWV855(前奏曲とフーガ)、21-22) 第11番ヘ長調BWV856(前奏曲とフーガ)、23-24) 第12番ヘ短調BWV857(前奏曲とフーガ)/《CD 2》1-2) 第13番嬰へ長調BWV858(前奏曲とフーガ)、3-4) 第14番嬰ヘ短調BWV859(前奏曲とフーガ)、5-6) 第15番ト長調BWV860(前奏曲とフーガ)、7-8) 第16番ト短調BWV861(前奏曲とフーガ)、9-10) 第17番変イ長調BWV862(前奏曲とフーガ)、11-12) 第18番嬰ト短調BWV863(前奏曲とフーガ)、13-14) 第19番イ長調BWV864(前奏曲とフーガ)、15-16) 第20番イ短調BWV865(前奏曲とフーガ)、17-18) 第21番変ロ長調BWV866(前奏曲とフーガ)、19-20) 第22番変ロ短調BWV867(前奏曲とフーガ)、 21-22) 第23番ロ長調BWV868(前奏曲とフーガ)、 23-24) 第24番ロ短調BWV869(前奏曲とフーガ)、25) 第1番ハ長調BWV846(前奏曲)(reprise) 【演奏】マハン・エスファハニ(チェンバロ) 【録音】2024年5月8日、イギリス、エセックス州、ロートン、Parish Church of St.John the Baptist
◆Hyperion
712-8467
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[CDA-68467]
(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
デ・プロフンディス~モラレス:5声のレクイエム&死者のための聖務日課
ルネッサンス音楽専門の男声合唱による、大好評の「モラレス・プロジェクト」第2弾 《デ・プロフンディス~モラレス:5声のレクイエム&死者のための聖務日課》 ●2011年にイギリスでマーク・ドゥーリッシュによって設立された、ルネッサンス音楽専門の男声ヴォーカル・アンサンブル「デ・プロフンディス」による、クリストバル・デ・モラレスのアルバムがハイペリオン・レーベルより発売されます。モラレスはスペイン・ルネッサンス音楽の父とされる作曲家で、収録されているのは『5声のレクイエム』と『死者のための聖務日課』。2022年から始まった、モラレスの全ミサ曲とマニフィカトを演奏、録音するという「モラレス・プロジェクト」の第2弾です。2つのミサ曲とマニフィカトが録音された第1弾は2023年3月にリリースされ、フランスの音楽誌『ディアパゾン』の最高賞「ディアパゾン・ドール」を受賞しました。デ・プロフンディスはすでに2014年から2020年にかけて同レーベルでスペイン・ルネサンス宗教音楽のアルバムを3枚リリースしており、『グラモフォン』誌などで高い評価を受けています。スペインの作曲家セバスティアン・デ・ビバンコの音楽を収録したアルバムは、スペインの『エル・パイス』紙で年間ベスト・ディスクに選ばれました。ラス・ナバス・デル・マルケス国際音楽祭をはじめとする音楽祭など、スペインでもしばしば演奏しています。指揮は自身バリトン歌手でもあるイーモン・ドゥーガン。イギリスの合唱団、ザ・シックスティーンのアソシエイト・コンダクター、ブリテン・シンフォニア・ヴォイセズの創設ディレクター、トマス・タリス・ソサエティの音楽監督、ジャージー室内管弦楽団の首席指揮者など、幅広く活躍しています。 ●「この冒険的なプロジェクトの未来には何の心配もない」――『グラモフォン』誌(イギリス) ●「まずはこの一枚から始めることだ。きっとシリーズの続きが楽しみになるだろう」――『ファンファーレ』誌(アメリカ) ●「作曲家も、アンサンブルの“デ・プロフンディス”も、一瞬たりとも私たちを飽きさせない…この冒険は最高の期待とともに始まった」――『ディアパゾン』誌(フランス)
CD収録予定
クリストバル・デ・モラレス: 1-8) 死者のための聖歌日課(Circumdederunt me/Regem, cui omnia vivunt/Parce mihi, Domine/Credo quod redemptor meus vivit/Taedet animam meam/Qui Lazarum/Manus tuae, Domine, fecerunt me/Domine, quando veneris)、9-17) 5声のレクイエム(Introitus/Kyrie/Graduale/Offertorium/Preface/Sanctus&Benedictus/Ave verum corpus[フランシスコ・デ・ペニャローサによる]/Agnus Dei/Communio) 【演奏】デ・プロフンディス、イーモン・ドゥーガン(指揮) 【録音】2023年4月23-26日、ロンドン、ハムステッド・ガーデン・サバーブ、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会
◆molto fine
MF-29801
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(1CD)
¥3300(税抜¥3000)
国内盤
黒岩航紀、伊藤万桜、陬波花梨~かつて夜の灰色から浮かび出て
異色のトリオが奏でる多様な響き!  《黒岩航紀、伊藤万桜、陬波花梨~かつて夜の灰色から浮かび出て》   サクソフォン、ヴァイオリン、ピアノという3つの楽器からなる異色のトリオのアルバムの登場です。  タイトルの「かつて夜の灰色から浮かび出て」はパウル・クレーの絵にインスパイアされ、久保哲朗がこのトリオのために作曲した委嘱作品です。 このCDには5作品が収録されていますが、久保哲朗とドフォンテーヌがオリジナル作品、ミヨーとラヴェルはそれぞれクラリネットとチェロをサクソフォンに置き換えた作品、ドビュッシーはピアノ曲からの編曲です。 3人それぞれがソリストとしても演奏経験も豊富であり、この異色のトリオの奏でる響きや音色は曲毎に様々に変化し、かけがえのない魅力に溢れています。 ■委嘱作品「かつて夜の灰色から浮かび出て」についての作曲者のコメント 「パウル・クレーの《Once Emerged from the Gray of Night》(《かつて夜の灰色から現れたもの》)は、詩的なタイトルと抽象的な色彩の変化を特徴とする作品である。夜の灰色の中から新たな存在が浮かび上がり、やがて静かに消えていくような感覚が、視覚と詩の融合によって表現されている。 本作は、このクレーの世界観を音楽へと置き換えたものである。冒頭、D音の持続が静かに響き、その上にハーモニーが少しずつ姿を現す。これは、クレーの作品における「灰色の夜」からの出現を象徴し、色彩がにじみ出るように音が展開していく。響きは絶えず移ろいながら、多様な色彩を描き出し、やがて再びD音へと収束する。最後には音が遠ざかるように消えてゆき、クレーの作品が残す余韻のような静寂が広がる。 視覚から音へ、色彩から響きへ。クレーが絵画と言葉を結びつけたように、本作もまた、音楽を通じて彼の詩的な世界を描き出そうと試みた。」 久保哲朗 (1992 - ) ■矢澤孝樹 -ライナーノーツより- 「サクソフォン、ヴァイオリン、ピアノという、出自も異なれば発音原理も異なる3つの楽器が奏でる未知の響きは、私たちの意識の中の名づけようのない場所を訪ねるための、最良の導き手となろう」
収録予定
クロード・ドビュッシー:夢想 ダリウス・ミヨー:組曲 作品157.b ジャン=リュック・ドフォンテーヌ:夢の色彩 久保哲朗:かつて夜の灰色から浮かび出て モーリス・ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調 伊藤万桜(ヴァイオリン) 陬波花梨(サクソフォン) 黒岩航紀(ピアノ) 録音:三鷹市芸術文化センター「風のホール」2024年9月3日、4日
◆ECM New Series
487-8558
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(1CD)
¥3960(税抜¥3600)
ドブリンカ・タバコヴァ:Sun Triptych〔海外発売予定:2025/10/07〕
自然の中にある“慰め”で満たされた、現代女性作曲家による待望のセカンド・アルバム 《ドブリンカ・タバコヴァ~タバコヴァ:Sun Triptych》 ●ブルガリア系イギリス人の現代女性作曲家ドブリンカ・タバコヴァによるECMニュー・シリーズからのセカンド・アルバム『Sun Triptych』が発売されます。2014年の第1作『String Paths』はすぐに反響を呼び、グラミー賞にノミネートされ、「輝かしい調の和声と壮大で広範囲な動き」(『The Stad』誌)、「スリリングで心を揺さぶられる、独創的で勝ち誇ったような」(『ワシントン・タイムズ』紙)録音と絶賛されました。今回のアルバムは表現の幅をさらに広げていて、ともにヴィオラとピアノのための作品である冒頭の2曲からすぐにそれが明らかになります。『Whispered Lullaby』は切なる思いを込めた歌、『Suite in Jazz Style』はジャズの動き、雰囲気やテクスチュアをイメージした室内楽の瞑想曲になっています。ヴァイオリンとハーディ・ガーディのための『Spinning a Yarn』には古風で民俗的な雰囲気が感じられます。タバコヴァがBBCコンサート・オーケストラを指揮した『Fantasy Homage to Schubert』はシューベルトのメロディを変容させて天へと向かわせ、ゆっくりと回転する惑星のイメージを思い起こさせます。同じく弦楽器のための『Organum Light』はギボンズやパーセルからインスピレーションを得ています。最終曲の輝きを放つ『Sun Triptych』は一日を通して自然界に降る光の動きを呼び起こします。ヴィオラのマキシム・リザノフ、ヴァイオリンのロマン・ミンツ、チェロのKristina Blaumaneは第1作にも参加した演奏家です。ギルドホール音楽院時代からの友人や仲間たちは今では一流のソリストして活躍し、タバコヴァの音楽の表現言語と色彩と共に育った彼らは、理想の演奏者です。このアルバムはマンフレート・アイヒャーによるプロデュースで、ベルリンとワトフォードで録音、ミュンヘンでミックスされました。 ●ドブリンカ・タバコヴァは1980年、ブルガリアのプロヴディフで生まれ、1991年に家族と共にイギリスに移住してからロンドンに住んでいます。ギルドホール音楽演劇学校とキングス・カレッジ・ロンドンで学びました。2017年からの5年間、BBCコンサート・オーケストラのコンポーザー・イン・レジデンスを務め、この期間の終了時に指揮者の仕事も引き継ぎました。 ●「私が自然の中で見つけた慰めがこの作品に満ちています。第1楽章はソロの中に緩やかに上昇するメロディラインを、弦楽器の中に次第に密度濃く豊かになってゆく和音を作り上げています。第1楽章で続いていたテクスチュアは第2楽章“Day”でかすかなトレモロとなり、弦楽器のきらめきは虫の音や太陽が一番強い時の陽炎を示唆しています。終楽章では第1楽章の時と逆の動きが使われて“Dusk(黄昏)”とともに旅の終わりとなります」(ドブリンカ・タバコヴァ)(『Sun Triptych』について)
収録予定
ドブリンカ・タバコヴァ: 1) Whispered Lullaby (ヴィオラとピアノのための)(2005)、2-4) Suite in Jazz Style(ヴィオラとピアノのための)(2009) (I. Talk/II. Nocturnal/III. Dance)、5) Fantasy Homage to Schubert(弦楽器のための)(2005)、6) Organum Light(弦楽器のための)(2000)、7) Spinning a Yarn(ソロ・ヴァイオリンとハーディ・ガーディのための)(2011)、8-10) Sun Triptych(ヴァイオリン、チェロと弦楽オーケストラのための)(2007)(I. Dawn/II. Day/III. Dusk) 【演奏】マキシム・リザノフ(ヴィオラ)(1-4)、キム・ダソル(ピアノ)(1-4)、ロマン・ミンツ(ヴァイオリン[7-10]、ハーディ・ガーディ[7])、Kristina Blaumane(チェロ)(8-10)、ドブリンカ・タバコヴァ(指揮)BBCコンサート・オーケストラ(5, 6, 8-10) 【録音】2020年8月、ベルリン、マイスターザール(1, 2-4, 7)、2021年7月、イギリス、ワトフォード・コロシアム(5, 6, 8-10)
◆ECM New Series
487-7415
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(1CD)
¥3960(税抜¥3600)
ヴォックス・クラマンティス~ペルト:And I heard a voice
祝90歳記念。ペルト作品演奏に定評のある合唱団と指揮者がさらに深化を遂げた新作 《ヴォックス・クラマンティス~ペルト:And I heard a voice》 ●エストニアの作曲家アルヴォ・ペルトの90歳の誕生日を記念して、この作曲家と四半世紀にわたり緊密な活動を行ってきたエストニアの声楽アンサンブル、ヴォックス・クラマンティスとその指揮者ヤーン=エイク・トゥルヴェによる、ペルトのアルバム『And I heard a voice』がECMニュー・シリーズより発売されます。このアンサンブルと指揮者は、ペルトとプロデューサーのマンフレート・アイヒャーとの約半世紀にわたる芸術のパートナーシップに基づき、ペルト作品の最も優れた演奏者としての地位を確立してきました。このアルバムは、古代の単旋律の聖歌と現代音楽の両方への共感が根付いている合唱団と指揮者の間にある信頼関係がますます深まっていることを示しています。2021年から22年にかけてエストニアのハープサル大聖堂で録音されました。 ●『O Holy Father Nicholas(聖なる父、ニコラウスよ)』は、2001年9月11日のテロ攻撃で破壊された教会が、ニューヨークのグラウンド・ゼロに新たに建てられ、その聖ニコラス・ギリシャ正教会と国立聖堂の献堂式のために、2021年に作曲されました。 ●「生きて呼吸しているかのような、ここでのヴォックス・クラマンティスによる演奏に到達するために必要な芸術性は滅多にありえないレヴェルだ…この驚くほど忠実に見事に歌われた作品集はペルト音楽への入門CDとして最高の一枚となるかもしれない」――『BBCミュージック・マガジン』(ECMニュー・シリーズよりリリースされた『アルヴォ・ペルト:The Deer’s Cry』について)
CD収録予定
アルヴォ・ペルト: 1) Nunc dimittis(ヌンク・ディミティス)(2001)、2) O Holy Father Nicholas(聖なる父、ニコラウスよ)(2021)、3-9) Sieben Magnificat-Antiphonen(7つのマニフィカト・アンティフォナ)(1988)(O Weisheit/O Adonai/O Sproß aus Isais Wurzel/O Schlüssel Davids/O Morgenstern/O König aller Völker/O Immanuel)、10) Für Jan van Eyck(ヤン・ファン・エイクのために)(2019)、11) Kleine Litanei(小さな連祷)(2015)、12) And I heard a voice ...(そして私は声を聴いた…)(2017) 【演奏】ヴォックス・クラマンティス、ヤーン=エイク・トゥルヴェ(指揮) 【録音】2021年4月-2022年9月、エストニア、ハープサル大聖堂
◆ECM New Series
487-8234
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(1CD)
¥3960(税抜¥3600)
ロルフ・リスレヴァン~ Libro primo
バロック音楽から革新的な作品を現代に蘇らせたリュートの名手による新作 《ロルフ・リスレヴァン~Libro primo》 ●ノルウェー出身のリュート奏者ロルフ・リスレヴァンがアーチリュートとキタローネのための革新的なバロック音楽に焦点を当てたアルバム『Libro primo』がECMニュー・シリーズより発売されます。ヨハン・ヒエロニムス・カプスベルガー、ジョヴァンニ・パオロ・フォスカリーニ、ベルナルド・ジャノンチェッリ、ディエゴ・オルティスといった、16~17世紀の重要なリュート作曲家たちの作品が収録され、印象的なソロ演奏ではそれらの進歩的な性格が表現されています。その音楽のメロディとリズム感覚は驚くほど現代的で、リスレヴァンはこれらの曲により深く入り込み、今日においても非常に現代的に響く幅広い特徴的な表現を明らかにしています。2016年に発売された前作『ラ・マスカレード』で取り上げたのはフランス・ルネサンス時代、ルイ14世の宮廷で活躍した作曲家の作品でしたが、今回のアルバムはその延長線上にあるとも言えるバロック期のイタリアです。音楽様式とレパートリーが進化した17世紀には楽器そのものも変化し、新たに発明されたリュート類もあり、暗く重厚な音を響かせるキタローネ(またはテオルボ)、明るく豊かな倍音を特徴とするアーチリュートと、光と影の対比も表現できるようになりました。「バロック時代の作曲家たちが自身の作品をその時代の中で演奏し、当時の様式的技法を用いて即興を行っていたように、現代に生きる私たち演奏家も自分たちの時代の中で同じことをしているのです」と語るリスレヴァンは、自身の表現を通して、400年前の音楽を完全な形で現代に蘇らせます。アルバムはリスレヴァンとマンフレート・アイヒャーによるプロデュースで、2022年から23年にかけてノルウェーのMoosestudiosで録音されました。 ●「作家や音楽家にとっての作品の第1巻“リブロ・プリモ”は、しばしば最もインスピレーションに満ち、芸術家の急進的な創作が収められることが多い。この録音は17世紀前半のイタリアの作曲家たちによるリュートのための作品に捧げられたもので、その多くが彼らの初版の楽譜に収められている」――ロルフ・リスレヴァン(演奏者の注釈より)
CD収録予定
1) カプスベルガー:トッカータ第3番、2) フォスカリーニ:タステッジアータ、3) カペスベルガー:トッカータ第6番(ロルフ・リスレヴァンによるイントロ)、4) ジャノンチェッリ:Corrente con le sue spezzate、5) カペスベルガー:トッカータ第5番、6) ロルフ・リスレヴァン:Passacaglia al modo mio、7) カペスベルガー:トッカータ第2番、8) オルティス:レセルカーダ第6番、カプスベルガー:9) カプスベルガー、10) トッカータ・アルペッジャータ第2番、11) トッカータ第1番、12) ガリアルダ第1番、13) カプスベルガー/ピッチニーニ:フォリア、14) オルティス:レセルカーダ第5番 【演奏】ロルフ・リスレヴァン(アーチリュート、キタローネ) 【録音】2022年-2023年、ノルウェー、エヴイェ、Moosestudios
◆DG
487-8193
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(2CDs)
¥5280(税抜¥4800)
ラン・ラン~ピアノ・ブック2〔海外発売予定:2025/10/18〕

  ※487-8193:2CD スタンダード Digipack仕様
  ※487-8969:2CD スコア・エディション 限定盤。2CD(スタンダードと同内容)、NFCチップ付(ラン・ランによる解説付きの全曲の楽譜ダウンロード・アクセスと5つの限定チュートリアル・ビデオ)
スーパースターから世界中のピアノ愛好家へ、幅広い名曲を集めた新たなコレクション第2弾 《ラン・ラン~ピアノ・ブック 2》 ●今や世界的スーパースターとなった中国のピアニスト、ラン・ラン。2019年に発売された『ピアノ・ブック』はクラシックの超有名曲から各国のメロディなど、ピアノ学習者に向けた小品集として前例のない人気を博しました。そして今回、それに続く『ピアノ・ブック2』が発売されます。CD2枚組。クラシックの名曲はもちろん、ゲーム、アニメや映画の人気曲なども織り交ぜ、さらにレパートリーを広げた、あらゆるレベル、背景、国籍のピアノ学習者に捧げるピアノ作品集です。あらゆる世代の愛好家をダイナミックなピアノの世界へと誘います。 ●ラン・ランは独自の地位を築いている、今日のクラシック音楽界を代表するアーティストです。信頼あるヴィルトゥオジティで知られるだけでなく、幅広いクロスオーヴァーや世界的なブランド力を備えていることでも人気があります。ベルリン・フィル、ウィーン・フィルなど世界一流の楽団とともに世界中の権威あるコンサートホールで演奏し、2008年の北京オリンピックの開会式、チャールズ国王の戴冠コンサートなどでも演奏を披露、エド・シーラン、ジョン・レジェンド、ジョン・バティステ、メタリカ、ファレル・ウィリアムスなどの人気アーティストとのコラボレーションも行っています。『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれています。 ●「人はいつでも素晴らしい音楽を覚えています。誰が書いたものであっても、どこから来たものであっても」(ラン・ラン) ●「この新しい曲集が皆さんにとって、新たなお気に入りを見つけたり、馴染みのあるメロディと再び出会ったり、ピアノの新たなインスピレーションを再発見したりするためにお役に立てたらうれしいです」(ラン・ラン)
CD収録予定
《CD 1》1) ショパン:前奏曲第4番ホ短調(『24の前奏曲』Op.28より)、2) メンデルスゾーン:春の歌(『無言歌集』第5巻Op.62より第6曲)、3) リスト:コンソレーション第2番ホ長調S.172 No.2、4) 久石譲:春、5) モーツァルト:ロンド ニ長調K.485、6) ベートーヴェン:ロンド・ア・カプリッチョ『失われた小銭への怒り』Op.129、7) サティ:ジムノペディ第1番、8) シューベルト:『4つの即興曲』D899より第3番変ト長調、9) ラフマニノフ:『パガニーニの主題による狂詩曲』Op.43より第18変奏(A.コレパノヴァによるソロ・ピアノ編)、10) 六三四プロジェクト:哀と悲(『NARUTO-ナルト-』より)(R.Telleriaによるソロ・ピアノ編)、11) シベリウス:練習曲イ短調(『13の小品』Op.76より第2曲)、12) ヘンデル:メヌエット ト短調HWV434 No.4、13) J.S.バッハ:リュートのための前奏曲ハ短調BWV999、14) アンドリュー・ランゲル:Rush E(2024年版)、15) ジャスティン・ハーウィッツ:ミアとセバスチャンのテーマ(映画『ラ・ラ・ランド』より)(R.カーバーによるソロ・ピアノ編)/《CD 2》1) ショパン:夜想曲第2番変ホ長調Op.9 No.2、2) シューマン:ショパン(『謝肉祭』Op.9より第12曲)、3) ブルグミュラー:アラベスク(『25の練習曲』Op.100より第2曲)、4) ルドヴィコ・エイナウディ:Fly、5) Jinyan Zhai:ゲーム『黒神話:悟空』よりメイン・テーマ(E.Leungによるソロ・ピアノ編)、6) ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調Op.66、7) 植松伸夫:ザナルカンドにて(ゲーム『ファイナルファンタジーX』より)、8) ヤン・ティルセン:ある午後のかぞえ詩(映画『アメリ』より)、9) アンドレア&エンニオ・モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス(R.カーバーによるソロ・ピアノ編)、10) ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調(『幻想的小品集』Op.3より第2曲)、11) ベートーヴェン:トルコ行進曲(劇付随音楽『アテネの廃墟』Op.113より第4曲)(A.ルービンシュタインによるソロ・ピアノ編)、12) トニー・アン:ICARUS(4手ピアノ版)、13) チェン・ユーペン:Lover’s Oath(ゲーム『原神』より)(ソロ・ピアノ版)、14) エルネスト・ナザレー:ブレジェイロ(ブラジル風タンゴ)、15) ドビュッシー:『2つのアラベスク』より第1番ホ長調、16) クリス・スミス:I’m Confessin’ (That I Love You)(L.Franciscoによるソロ・ピアノへのトランスクリプション)、17) アダン:オー・ホーリー・ナイト(D.ハミルトンによるソロ・ピアノ編) 【演奏】ラン・ラン、トニー・アン(CD 2: 12)(ピアノ) 【録音】2024年11月14-15日(CD 1: 1-6, 8, 11-13, CD 2: 2, 3, 6, 8, 10, 11, 15)、2025年5月1-3日(CD 1: 7, 9, 10, 14, 15, CD 2: 1, 4, 5, 7, 9, 12-14, 16, 17)、パリ、Salle Colonne
487-8969
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(2CDs +
NFC Chip)
¥8580(税抜¥7800)
限定盤
◆DG
486-7594
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
サラ・ウィリスとザ・サラバンダ~ Cuban Christmas 〔海外発売予定:2025/10/02〕
生き生きとしたキューバのリズムで祝う、人気曲を集めたクリスマス・アルバム 《サラ・ウィリスとザ・サラバンダ~Cuban Christmas》 ●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のホルン奏者サラ・ウィリスが、キューバのバンド「ザ・サラバンダ」と共に、生き生きとしたキューバのリズムで祝うクリスマスのアルバム『Cuban Christmas』を制作し、ドイツ・グラモフォンより発売されます。カラフルで波及力のあるキューバ音楽のエネルギーを、時代を超えたクリスマスの名曲に注ぎ込みました。「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」で知られるヴォーカリスト、カルロス・カルンガが参加した曲も含まれています。J.S.バッハ、チャイコフスキーの作品もキューバ風にリメイクされています。「結果として、“ジングルベル”や“きよしこの夜”のような人気曲はサルサ、マンボ、ボレロなどの魅力的なグルーヴが吹き込まれた、楽しいミックスとなっています。特別なところでは、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』組曲やバッハの『ブランデンブルク協奏曲第3番』に本物のハバナのハートビートを与えました」とサラ・ウィリスは語っています。そして「キューバのクリスマスは、文化、人と人とのつながり、そして音楽でこの季節を魔法のような季節にします。それを作っている間に私の家庭にもたらしてくれたように、この音楽が皆さんのご家庭にも多くの幸せを運んでくれることを心から願っています」とも話しています。
CD収録予定
1) おめでとうクリスマス(伝承曲)、2) ジングルベル(The One Horse Open Sleigh)(ジェームズ・ロード・ピアポント)、3) きよしこの夜(グルーバー)、4-9) Cuban Nutcracker Suite(序曲/行進曲/こんぺい糖の精の踊り/トレパック/葦笛の踊り/花のワルツ)(チャイコフスキー)、10) ブランデンブルク協奏曲第3番より第1楽章(J.S.バッハ)、11) ザ・クリスマス・ソング(メル・トーメ/ロバート・ウェルズ)、12) Criolla Navidad(ロドリーゴ・プラッツ)、13) ホワイト・クリスマス(アーヴィング・バーリン)、14) フェリス・ナヴィダ(ホセ・フェリシアーノ) 【演奏】サラ・ウィリス(ホルン)(1-11, 14)、ザ・サラバンダ、カルロス・カルンガ(ヴォーカル)(1, 11, 14)、ユニエト・ロンビーダ・プリエト(サクソフォン)(13)、他 【録音】2025年3月、ベルリン、Traumton Studios
◆DG
486-7405
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(62CDs + 2DVD
+ 1 Blu-ray)
¥49500(税抜¥45000)
マウリツィオ・ポリーニ~
  ドイツ・グラモフォン録音全集(New Expanded Edition)
〔海外発売予定:2025/10/10〕
「構成美と情熱の完璧な融合」 偉大なピアニストによるDGへの全録音を集大成   CD62枚+DVD2枚+BDボックス・セット 《マウリツィオ・ポリーニ~ドイツ・グラモフォン録音全集(New Expanded Edition)》 ●20世紀を代表する最も重要なピアニストの一人、マウリツィオ・ポリーニはドイツ・グラモフォンの専属アーティストとして50年以上にわたり活躍しましたが、2024年3月、82歳で亡くなりました。「構成美と情熱の完璧な融合」(ジェド・ディストラー)と称えられたポリーニの演奏。今回ドイツ・グラモフォンに行われた録音がすべてまとめて発売されます。CD62枚組+DVD2枚+BDボックス・セット。ベートーヴェンのソナタと協奏曲、ショパンの練習曲、バラード、前奏曲、さらにモーツァルト、シューマン、ブラームス、シェーンベルク、バルトーク、プロコフィエフのピアノ協奏曲の並外れた演奏が収められたこのセットは、2016年に発売されたボックス・セットにショパンのCD2枚(Op.55~Op.64)、ベートーヴェンのソナタのCD2枚(第28番~第32番)、息子であるダニエレ・ポリーニとの共演によるシューベルトとドビュッシーの2枚のアルバム、そして1960年のショパン・コンクールにおける録音(初CD化)が新たに追加されたものです。前セットにもあったベートーヴェンとモーツァルト&ブラームスの2枚のDVDに加えて、ベートーヴェン晩年のソナタ3曲の映像と、ポリーニと作曲家のイェルク・ヴィトマンとのインタビュー・ドキュメンタリー「ベートーヴェンと現代性」が収録されたBDが付いています。 ●204ページのブックレットには長年ポリーニの友人であったパオロ・ペタッツィによる新たなエッセー、DGの名プロデューサー、Christopher Alderによる詳細な解説、多くの貴重な写真も掲載されています。オリジナル・ジャケット仕様。 ●「イタリアのピアノ界最高の貴族…彼はステンレススチール製のパレットを使って音楽の筋肉、腱、骨格に揺るぎない信念を伝える…私は彼の演奏を一晩中でも聴いていられた」――『インデペンデント』紙 ※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。
CD収録予定
《CD 1》1-3) ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』からの3楽章、4-6) プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調Op.83、7-9) ヴェ―ベルン:ピアノのための変奏曲Op.27、10-13) ブーレーズ:第2ソナタ【録音】1971年9月(1-6)、1976年7月(7-13)、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 2》ショパン:1-12) 練習曲集Op.10、13-24) 練習曲集Op.25【録音】1972年1月&5月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 3》シューマン:1-4) ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調Op.11、5-7) 幻想曲ハ長調Op.17【録音】1973年4月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 4》ノーノ:1-7) 力と光の波のように、8) …苦悩に満ちながらも晴朗な波…、9) マンゾーニ:質量(エドガー・ヴァレーズ賛)【演奏】スラヴカ・タスコーヴァ(ソプラノ)(1-7)、クラウディオ・アバド(指揮)バイエルン放送交響楽団(1-7)、ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(8, 9)【録音】1973年10月(1-7)、1977年9月(8)、ミュンヘン、ヘルクレスザール、1980年9月、ベルリン、フィルハーモニー(9)/《CD 5》シューベルト:1-4) 幻想曲ハ長調D760『さすらい人』、5-8) ピアノ・ソナタ第16番イ短調D845【録音】1973年11月、ローマ、RCAスタジオ/《CD 6》シェーンベルク:1-3) 3つのピアノ曲Op.11、4-9) 6つのピアノ小品Op.19、10-14) 5つのピアノ曲Op.23、15-21) ピアノ組曲Op.25、22) ピアノ曲Op.33a、23) ピアノ曲Op.33b【録音】1974年5月、ミュンヘン、バイエルン科学アカデミー/《CD 7》1-24) ショパン:24の前奏曲Op.28【録音】1974年7月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 8》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101、5-8) ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106『ハンマークラヴィーア』【録音】1977年1月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 9》ベートーヴェン:1-3) ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109、4-6) ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110、7-8) ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111【録音】1975年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール(1-6)、1977年1月、ウィーン楽友協会/《CD 10》ショパン:ポロネーズ1) 第1番嬰ハ短調Op.26 No.1、2) 第2番変ホ短調Op.26 No.2、3) 第3番イ長調Op.40 No.1『軍隊』、4) 第4番ハ短調Op.40 No.2、5) 第5番嬰ヘ短調Op.44、6) 第6番変イ長調Op.53『英雄』、7) 第7番変イ長調Op.61『幻想』【録音】1975年1月、ウィーン楽友協会/ 《CD 11》モーツァルト:1-3) ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488、4-6) ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K.459【演奏】カール・ベーム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1976年4月、ウィーン楽友協会/《CD 12》ブラームス:1-4) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83【演奏】カール・ベーム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1976年5月、ウィーン楽友協会/《CD 13》ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15、4-6) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19【演奏】オイゲン・ヨッフム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1982年11月、ウィーン楽友協会/《CD 14》ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37、4-6) ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58【演奏】カール・ベーム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1977年11月(1-3)、1976年6月(4-6)、ウィーン楽友協会/《CD 15》ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第15番変ホ長調Op.73『皇帝』【演奏】カール・ベーム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1978年5月、ウィーン楽友協会/《CD 16》バルトーク:1-3) ピアノ協奏曲第1番Sz.83、4-6) ピアノ協奏曲第2番Sz.95【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)シカゴ交響楽団【録音】1977年2月、シカゴ、シンフォニーホール/《CD 17》1-4) ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調Op.34【演奏】イタリア弦楽四重奏団【録音】1979年1月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 18》1-3) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15【演奏】カール・ベーム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1979年12月、ウィーン楽友協会/《CD 19》シューマン:1-18) 交響的練習曲Op.13、19) アラベスク ハ長調Op.18【録音】1981年11月、ベルン音楽院(1-18)、1983年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール(19)/《CD 20》ショパン:1-4) ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35『葬送』、5-8) ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58【録音】1984年9月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 21》シューベルト:1-4) ピアノ・ソナタ第19番ハ短調D958、5-8) ピアノ・ソナタ第20番イ長調D959【録音】1985年6月、パリ、サル・ワグラム(1-4)、1983年12月、ウィーン楽友協会(5-8)/ 《CD 22》シューベルト:1-4) ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D960、5) アレグレット ハ短調D915、6-8) 3つのピアノ小品D946【録音】1987年6月(1-4)、1985年9月(5-8)、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 23》ベートーヴェン:1-3) ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31 No.2『テンペスト』、4-6) ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53『ワルトシュタイン』、7-9) ピアノ・ソナタ第25番ト長調Op.79『かっこう』、10-12) ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a『告別』【録音】1988年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 24》リスト:1) ピアノ・ソナタ ロ短調S.178、2) 灰色の雲S.199、3) 凶星!S.208、4) 悲しみのゴンドラ1S.200 No.1、5) リヒャルト・ワーグナー―ヴェネツィアS.201【録音】1989年6月、ウィーン楽友協会/《CD 25》1-3) シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54、4-7) シェーンベルク:ピアノ協奏曲Op.42【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1989年9月、ベルリン、フィルハーモニー/《CD 26》ショパン:1-4) スケルツォ(第1番ロ短調Op.20/第2番変ロ短調Op.31/第3番嬰ハ短調Op.39/第4番ホ長調Op.54)、5) 子守歌変ニ長調Op.57、6) 舟歌ヘ長調Op.60【録音】1990年9月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 27》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調Op.27 No.1、5-7) ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27 No.2『月光』、8-11) ピアノ・ソナタ第15番ニ長調Op.28『田園』【録音】1991年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 28》1-12) ドビュッシー:12の練習曲、13) ベルク:ピアノ・ソナタOp.1【録音】1992年10月、フェッラーラ市立劇場/《CD 29》ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15、4-6) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1992年12月、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)/《CD 30》ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37、4-6) ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1992年12月、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)/《CD 31》ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73『皇帝』、4-9) 合唱幻想曲ハ短調Op.80【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1-3)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(4-9)【録音】1993年1月、ベルリン、フィルハーモニー(1-3)、1986年9月、ウィーン楽友協会(ライヴ)(4-9)/《CD 32》1-3) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1997年4月、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)/ 《CD 33》1-4) ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1995年12月、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)/《CD 34》ドビュッシー:1-12) 前奏曲集第1巻、13) 喜びの島【録音】1998年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 35》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22、5-8) ピアノ・ソナタ第12番変イ長調Op.26、9-11)ピアノ・ソナタ第21番ハ長調『ワルトシュタイン』 【録音】1997年1月(1-8)、2月(ライヴ)(9-11)、ウィーン楽友協会/《CD 36》1-34) ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲Op.120【録音】1998年9月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 37》ショパン:1-4) バラード(第1番ト短調Op.23/第2番ヘ長調Op.38/第3番変イ長調Op.47/第4番ヘ短調Op.52)、5) 前奏曲第25番嬰ハ短調Op.45、6) 幻想曲ヘ短調Op.49【録音】1999年4月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 38》シューマン:1-18) ダヴィッド同盟舞曲集Op.6、19-21) ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調Op.14(初版)【録音】2000年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 39》シューマン:1) アレグロ ロ短調Op.8、2-9) クライスレリアーナOp.16、10-14) 暁の歌Op.133【録音】2001年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 40》ベートーヴェン:1-2) ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調Op.54、3-5) ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57『熱情』、6-7) ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ短調Op.78、8-9) ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90【録音】2002年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 41》ベートーヴェン:1-3) ピアノ・ソナタ第5番ハ短調Op.10 No.1、4-6) ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10 No.2、7-10) ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10 No.3、11-13) ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13『悲愴』【録音】2002年9月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 42》モーツァルト:1-3) ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453、4-6) ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467【演奏】マウリツィオ・ポリーニ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】2005年5月、ウィーン楽友協会/《CD 43》ショパン:夜想曲1) 第1番変ロ短調Op.9 No.1、2) 第2番変ホ長調Op.9 No.2、3) 第3番ロ長調Op.9 No.3、4) 第4番ヘ長調Op.15 No.1、5) 第5番嬰へ長調Op.15 No.2、6) 第6番ト短調Op.15 No.3、7) 第7番嬰ハ短調Op.27 No.1、8) 第8番変ニ長調Op.27 No.2、9) 第9番ロ長調Op.32 No.1、10) 第10番変イ長調Op.32 No.2【録音】2005年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/ 《CD 44》ショパン:夜想曲1) 第11番ト短調Op.37 No.1、2) 第12番ト長調Op.37 No.2、3) 第13番ハ短調Op.48 No.1、4) 第14番嬰ヘ短調Op.48 No.2、5) 第15番ヘ短調Op.55 No.1、6) 第16番変ホ長調Op.55 No.2、7) 第17番ロ長調Op.62 No.1、8) 第18番ホ長調Op.62 No.2、9) 第19番ホ短調Op.72 No.1【録音】2005年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 45》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2 No.1、5-8) ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2 No.2、9-12) ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2 No.3【録音】2007年1月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 46》モーツァルト:1-3) ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414、4-6) ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491【演奏】マウリツィオ・ポリーニ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】2007年6月、ウィーン楽友協会/《CD 47》ショパン:1) バラード第2番ヘ長調Op.38、2-5) マズルカ(第22番ト短調Op.33 No.1/第23番ニ長調Op.33 No.2/第24番ハ長調Op.33 No.3/第25番ロ短調Op.33 No.4)、6-8) ワルツ(第2番変イ長調Op.34 No.1『華麗なる円舞曲』/第3番イ短調Op.34 No.2/第4番ヘ長調Op.34 No.3)、9) 即興曲第2番嬰へ長調Op.36、10-13) ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35『葬送』【録音】2008年3月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 48-49》J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻BWV846-869【録音】2008年9月、2009年2月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 50》1-3) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15【演奏】クリスティアン・ティーレマン(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン【録音】2011年6月、ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)/《CD 51》1-24) 24の前奏曲Op.28、25-26) 夜想曲(第7番嬰ハ短調Op.27 No.1/第8番変ニ長調Op.27 No.1)、27-30) マズルカ(第18番ハ短調Op.30 No.1/第19番ロ短調Op.30 No.2/第20番変ニ長調Op.30 No.3/第21番嬰ハ短調Op.30 No.4)、31) スケルツォ第2番変ロ短調Op.31【録音】2011年5月ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 52》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7、5-7) ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14 No.1、8-10) ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14 No.2、11-14) ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22【録音】2012年1月、ルツェルン、カルチャー・コングレスセンター/ 《CD 53》1-4) ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83【演奏】クリスティアン・ティーレマン(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン【録音】2013年1月、ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)/《CD 54》ベートーヴェン:1-3) ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31 No.1、4-6) ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31 No.2『テンペスト』、7-10) ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31 No.3『狩』、11-12) ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49 No.1、13-14) ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49 No.2【録音】2013年6月-2014年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 55》ショパン:1) 舟歌嬰へ長調Op.60、2-4) マズルカ(第36番イ短調Op.59 No.1/第37番変イ長調Op.59No.2/第38番嬰ヘ短調Op.59 No.3)、5) 幻想ポロネーズ変イ長調Op.61、6-7) 夜想曲(第17番ロ長調Op.62 No.1/第18番ホ長調Op.62 No.2)、8-10) マズルカ(第39番ロ長調Op.63 No.1/第40番ヘ短調Op.63 No.2/第41番嬰ハ短調Op.63 No.3)、11-13) ワルツ(第6番変ニ長調Op.64 No.1『小犬のワルツ』/第7番嬰ハ短調Op.64 No.2/第8番変イ長調Op.64 No.3)、14) マズルカ第49番ヘ短調Op.68 No.4(遺作)【録音】2015年-2016年、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 56》ドビュッシー:1-12) 前奏曲集第2巻、13-15) 白と黒で【演奏】ダニエレ・ポリーニ(ピアノ)(13-15)【録音】2016年9月-10月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 57》ショパン:1-2) 夜想曲(第15番ヘ短調Op.55 No.1/第16番変ホ長調Op.55 No.2)、3-5) マズルカ(第33番ロ長調Op.56 No.1/第34番ハ長調Op.56 No.2/第35番ハ短調Op.56 No.3)、6) 子守歌変ニ長調Op.57、7-10) ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58【録音】2018年3月-5月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 58》ベートーヴェン:1-9) ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109、10-13) ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110、14-20) ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111【録音】2019年6月-9月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/ 《CD 59》ベートーヴェン:1-4) ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101、5-8) ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106『ハンマークラヴィーア』【録音】2021年-2022年、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 60》シューベルト:1-4) ピアノ・ソナタ第18番ト長調D894、5-10) 楽興の時D780、11-14) 幻想曲ヘ短調D940(4手のための)【演奏】ダニエレ・ポリーニ(ピアノ)(11-14)【録音】2022年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザール/《CD 61》1-3) プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.26【演奏】マキシム・ショスタコーヴィチ(指揮)NHK交響楽団【録音】1974年1月1日、東京、NHKホール/《CD 62》ショパン:1) ポロネーズ第5番嬰ヘ短調Op.44、2) マズルカ第32番嬰ハ短調Op.50 No.3、3) 即興曲第3番変ト長調Op.51、4) 夜想曲第13番ハ短調Op.48 No.1【録音】1960年3月、ワルシャワ、フィルハーモニー・ホール(ライヴ)
DVD収録予定
《DVD 1》ベートーヴェン:1) ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37、2) ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73『皇帝』【演奏】カール・ベーム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【収録】1977年11月(1)、1978年5月(2)、ウィーン楽友協会 《DVD 2》モーツァルト:1) ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K.459、2) ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488、3) ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83【演奏】カール・ベーム(1, 2)、クラウディオ・アバド(3)(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【収録】1976年4月(1, 2)、5月(3)、ウィーン楽友協会
BD収録予定
《BD》1) コンサート・フィルム(ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109・第31番変イ長調Op.110・第32番ハ短調Op.111)、2) ドキュメンタリー「ベートーヴェンと現代性」―マウリツィオ・ポリーニ、イェルク・ヴィトマンとの会話(インタビュー)【収録】2019年6月-9月、ミュンヘン、ヘルクレスザール 【演奏】マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
ザ・カネー=メイソンズ~ River of Music 〔海外発売予定:2025/09/12〕
英国の多才な7人兄弟姉妹が、家族に伝わる音楽の物語を綴った2作目の共演アルバム 《ザ・カネー=メイソンズ~River of Music》 ●イギリスの音楽一家、才能あふれるカネー=メイソン家の7人兄弟姉妹による2作目の共演アルバム『River of Music』。1作目は2020年の『Carnival~動物の謝肉祭』で、アカデミー受賞女優のオリヴィア・コールマンや児童作家マイケル・モーパーゴとコラボレーションしたユニークなアルバムでした。今作では彼らが幼い頃から共に演奏してきたシューベルトの『ます』五重奏曲を中心に、彼らの祖父母が愛したクラシックの名曲を新たに編曲した作品や、ウェールズ民謡、スピリチュアル(黒人霊歌)などが収録されています。イサタ、ブライマー、シェク、コンヤ、ジェネバ、アミナタ、マリアトゥの7人は演奏の他、編曲もいくつか行っています。『ます』ではヴィオラ奏者のエドガー・フランシスとコントラバス奏者のトビー・ヒューズを迎えて録音しています。 ●愛を追って海を渡り、シエラレオネにたどり着いたウェールズ出身の祖母、叶えられなかった自身の音楽の仕事への望みをつなぐアンティグア出身の祖父、このアルバムはカネー=メイソン家に受け継がれる音楽の糸を称えています。サミュエル・コールリッジ=テイラーによるアフリカ系アメリカ人のスピリチュアル『Deep River』から、ウェールズの伝統的な讃美歌『Ar Lan y Môr』まで、どの楽曲も家族のルーツと、世代を超えて語り継がれてきた物語への敬意が込められています。その他、ヘンデルの「ラルゴ」、エルガーの『ため息』、ショパンの『幻想即興曲』、リストの『慰め』第3番、ドヴォルザークの「月に寄せる歌」など多彩な作品が並び、この共演アルバムを通して、カネー=メイソン家の兄弟姉妹たちは、家族の絆と音楽の遺産を称える一方で、それぞれの音楽家としての芸術性と個性も際立たせています。2024年夏、アビー・ロード・スタジオで録音されました。 ●アルバムは作家でもあるコンヤ・カネー=メイソンによる「Grandad’s Dream」と題した物語でまとめられています。「これは私たちの家族と、私たちの音楽の源についての物語です。音楽は川のように世代を超えて流れてゆき、私たちが音楽を聴き、演奏する情熱は、祖父母から、そして彼らの物語から受け継がれ、その物語は彼らが私たちに伝えた場所や夢から流れてきました」。
CD収録予定
1) コールリッジ=テイラー:Deep River(ザ・カネー=メイソンズによるアンサンブル編)、2) 伝承曲:Ar Lan y Môr(ザ・カネー=メイソンズによるアンサンブル編)、3) イサタ・カネー=メイソン:Hiraeth、4) ジョン・ヒューズ:カロン・ラン(ブライマー&アミナタ・カネー=メイソンによる2つのヴァイオリン編)、5) ヘンデル:トリオ・ソナタ ト短調HWV393より第3楽章:Largo(H.ベイヤーによる2つのチェロとピアノ編)、6) エルガー:ため息Op.70(ヴァイオリン&ピアノ編)、7) ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調Op.66、8) リスト:コンソレーション(慰め)S.172より第3番変ニ長調、9) ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』Op.114より「月に寄せる歌」(S.パーキンによるチェロ&ピアノ編)、10-14) シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調D667『ます』 【演奏】ザ・カネー=メイソンズ(1-3) イサタ・カネー=メイソン(ピアノ)(5, 8-14)、ブライマー・カネー=メイソン(ヴァイオリン)(4, 6, 10-14)、シェク・カネー=メイソン(チェロ)(5, 9-14)、コンヤ・カネー=メイソン(ピアノ)(6)、ジェネバ・カネー=メイソン(ピアノ)(7)、アミナタ・カネー=メイソン(ヴァイオリン)(4)、マリアトゥ・カネー=メイソン(チェロ)(5)、エドガー・フランシス(ヴィオラ)(10-14)、トビー・ヒューズ(コントラバス)(10-14) 【録音】2024年8月13日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ ※デジスリーヴ仕様
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
ジョン・ラター~ Reflections 〔海外発売予定:2025/09/20〕
祝80歳。合唱で知られた英国の作曲家、デビューから58年目にして初の純管弦楽のニュー・アルバム 《ジョン・ラター~Reflections》 ●イギリスで最も愛され、尊敬され、演奏されている作曲家の一人、ジョン・ラターが2025年9月24日に80歳の誕生日を迎えるのを記念して、最新録音アルバム『Reflections』が発売されます。1967年のデビュー作『In Dulci Jubilo~Carols from Cambridge』から58年、ラター初の純管弦楽アルバムで、本格的な新作としても20年以上ぶりとなります。収録されているのは管弦楽のための3つの作品、『Celebration Overture』『4 Miniatures for Orchestra』『Cityscapes』と、4楽章からなるピアノ協奏曲『Reflections』とピアノとオーケストラのための『Elegy』。『Reflections』と『Elegy』では、名高いスコットランド人ピアニスト、スティーヴン・オズボーンと共演しています。『Reflections』は20世紀イギリス出身の偉大な作曲家たちの作品の特徴的な形式でもある、イギリスのピアノ協奏曲という世界に、新たな希望に満ちた光を投げかける作品となることでしょう。ラターはイギリスの合唱指揮者サー・デイヴィッド・ウィルコックスから「彼の世代で最も才能のある作曲家」と称えられました。 ●「“合唱作曲家ジョン・ラター”として知られていますが、私としては“作曲家ジョン・ラター”と呼ばれるほうが嬉しいです。合唱音楽を心から愛していますし、私の作品の大部分が合唱作品であるのは確かですが、私は、たまにあるオーケストラのために作曲する機会をいつも大切にしてきました。このアルバムは私にとって初めての純粋なオーケストラ作品を集めたのものであり、構想を練り、指揮をすることは大きな喜びでした。聴いていただく皆さんにもその喜びを共有していただけたらと願っています」(ジョン・ラター) ●「ラターに匹敵する人はいない」――『イヴニング・スタンダード』紙 ※デジスリーヴ仕様
CD収録予定
ジョン・ラター: 1) Celebration Overture、2-4) Reflections(I. Prelude – II. Toccata/III. Interlude/IV. Finale alla burlesca)、5-7) 4 Miniatures for Orchestra(I. Introduction – II. Chanson Triste/III. Lullaby/IV. Dance to Your Daddy)、8-10) Cityscapes(I. Big Apple/II. Lost City/III. Flower of Cities All)、11) Elegy 【演奏】スティーヴン・オズボーン(ピアノ)(2-4, 11)、ジョン・ラター(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】2025年1月19-20日(1-4, 11)、2021年7月12-13日(5-10)、ロンドン、シンフォニア・スミス・スクエア
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(2 HYBRID_SACD)
¥24200(税抜¥22000)
限定盤
初出、ルチアーノ・パヴァロッティ~ The Lost Concert 〔海外発売予定:2025/11/21〕
伝説のテノール歌手の絶頂期の歴史的な名演を初公開 《ルチアーノ・パヴァロッティ~The Lost Concert》 伝説のテノール歌手ルチアーノ・パヴァロッティが参加したモデナの合唱団がウェールズの合唱コンクールで優勝してから40年目に行われた記念コンサートがリマスターされて初めて発売されます。『カヴァレリア・ルスティカーナ』『イル・トロヴァトーレ』『マクベス』『マノン・レスコー』『椿姫』などのオペラ・アリアに加えて、ナポリ民謡の名曲も収録されています。レオーネ・マジエラ指揮のBBCフィルハーモニック、ジョアキーノ・ロッシーニ合唱団他と共演しています。 ●1955年7月、当時19歳だったルチアーノ・パヴァロッティは父親と共に合唱団の一員として、ウェールズで開催された「スランゴスレン国際音楽アイステズヴォッド」に出場し、男声合唱部門で圧倒的な優勝を果たしました。後にパヴァロッティはこの時にプロの歌手になれるかもしれないと思うようになったと語るほど、それは彼の運命を決定した体験でした。その40年後の1995年に、彼は信じられないほどのキャリアを経てから、自らと多くの人たちとの約束を果たすためにこの地に戻り、特別なコンサートを行いました。それは「三大テノール」によるローマ公演(1990年)から5年後、15万人が集まりテレビ中継されたロンドン・ハイドパーク公演(1991年)から4年後、そして約50万人の観客と何百万人ものテレビ視聴者の前で歌ったニューヨーク・セントラルパークのステージ(1993年)から2年後のことでした。その時パヴァロッティは「40年前、ああ、まるで昨日のことのように思えます。私はこれまでいろいろなことがありました。記者の人たちに“人生で一番忘れられない日は”と聞かれると、私はいつも“このコンクールで優勝した日”と答えています。その時は友達みんなと一緒でしたから」と語りました。 ●1955年にパヴァロッティが合唱団で歌った時のオルランド・デ・ラッソの「こんにちは、私の心よ」とヤーコプ・ハンドルの「主の御名において」、そしてパヴァロッティが合唱団の優勝について語るインタビューも収録されています。 ●LPサイズの100ページの豪華ブックには、コンサートの歴史、当時関わっていた人たちへのインタビュー、スランゴスレンのアーカイブからの貴重な歴史的写真、新たに書き下ろされたパヴァロッティの伝記、当時のオリジナル・コンサート・プログラムの復刻、今回特別に執筆されたスランゴスレン・アイステズヴォッドの歴史などが掲載されています(英語・ドイツ語・ウェールズ語)。A4サイズの特製コンサート・ポスター付き。
CD収録予定
《SACD 1》1) ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より「祭りの飾りを」、2) マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より「母さん、あの酒は強いね」、3) ヴェルディ:歌劇『イル・トロヴァトーレ』より「見よ、恐ろしい炎を」、4) マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲、5) ヴェルディ:歌劇『マクベス』より「ああ、父の手は」、6) ララ:グラナダ、7) ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」、8) パヴァロッティのスピーチ、プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より9)「君たちの中に栗色か金髪の髪を持ち」、10)「何とすばらしい美人」、11) ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』序曲、12) レオンカヴァッロ:マッティナータ、13) ハンドル:主の御名において、14) シベッラ:ラ・ジロメッタ、15) デ・クルティス:忘れな草(H.マンシーニ編)、16) ビクシオ:風に託そう私の歌、17) パヴァロッティのスピーチ、18) パヴァロッティ/ベンヴェヌーティ:アヴェ・マリア、やさしきマリア、19) ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ、20) パヴァロッティのスピーチ、21) ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」、22) パヴァロッティからのお礼のスピーチ、23) ラッスス:こんにちは、私の心よ、24) ハンドル:主の御名において 【演奏】ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール[2, 3, 5, 6, 9, 10, 12, 14-16, 18, 19, 21]、語り手[8, 17, 20, 22])、川原 敦子(ソプラノ)(21)、ジョアキーノ・ロッシーニ合唱団(1, 3, 7, 13, 21, 23, 24)、レオーネ・マジエラ(指揮)BBCフィルハーモニック(1-7, 9-12, 14-16, 18, 19, 21) 【録音】1995年(1-22)、1955年(23, 24)、北ウェールズ、スランゴスレン国際音楽アイステズヴォッド 《SACD 2》1) パヴァロッティへのインタビュー、2) ルチアーノ・パヴァロッティ―A 90th Anniversary Portrait(語り手:ジョン・トランスキー) 【収録】2004年6月17日、イタリア(1)、1995年、イギリス(2)
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(4CDs)
¥7260(税抜¥6600)
生誕90周年記念。20世紀を代表するテノール歌手による究極のベスト・ヒット・アルバム
 《ルチアーノ・パヴァロッティ~Novanta》(4枚ヴァージョン)
〔海外発売予定:2025/10/10〕
●20世紀を代表するテノール歌手としてその活躍が幅広く知られた、イタリアのルチアーノ・パヴァロッティの生誕90周年を記念して、究極のベスト・ヒット・アルバム『Novanta』が発売されます。CD4枚組。最も人気のある代表的なアリアや歌、それまでにない大きなコンサートの数々からのライヴ・パフォーマンスの他、レア音源、新たに発見されたもの、未発表だったトラックなどが収録されています。クラシック音楽史上、唯一無二の現象となったこの最も有名なアーティストの功績は、2007年に亡くなった後も世界中の聴衆を魅了しています。CD1からCD3は年代順にオペラ、イタリア歌曲、宗教音楽、そしてポップ界やロック界の大物アーティストとのデュエットなど、45年にわたる録音が収められています。CD4には、パヴァロッティ最初の録音として知られるラッススの「こんにちは、私の心よ」(1955年の「スランゴスレン国際音楽祭」で録音)、稀少な『パヴァロッティ&フレンズ』からのデュエット曲3曲、未発表のイギリスの「スランゴスレン・コンサート」からのアリア3曲(1995年)、1978年モントリオールのノートルダム大聖堂でのコンサートから5曲(デッカ初収録)、ヴェルディの珍しい作品『諸国民の讃歌』など、レア音源や未発表曲などが含まれています。収録時間は約5時間にわたります。48ページのブックレット付き。キャップ・ボックス仕様
CD収録予定
《CD 1》プッチーニ:1) 冷たい手を(歌劇『ラ・ボエーム』より)、2) 星は光りぬ(歌劇『トスカ』より)、3) ドニゼッティ:ああ、友よ…僕にとっては何という幸運(歌劇『連隊の娘』より)、4) ヴェルディ:怒りの日「我は嘆く」(『レクイエム』より)、5) ドニゼッティ:人知れぬ涙(歌劇『愛の妙薬』より)、ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より6) あれかこれか、7) 女心の歌、8) 美しい愛らしい娘よ…聞いてくれ、家に帰るんだ、プッチーニ:9) 誰も寝てはならぬ(歌劇『トゥーランドット』より)、歌劇『ラ・ボエーム』より10) 冷たい手を、11) おお、うるわしい乙女よ、12) ヴェルディ:清きアイーダ(歌劇『アイーダ』より)、13) ビゼー:お前が投げたこの花は(歌劇『カルメン』より)、14) ロッシーニ:踊り(『音楽の夜会』より第8曲)、15) トスティ:セレナータ、16) フロトー:夢のように(歌劇『マルタ』より)、17) ベッリーニ:いとしい乙女よ、あなたに(歌劇『清教徒』より)、18) シューベルト:アヴェ・マリアD839(D.ギャムリーによる管弦楽編)、19) フランク:天使の糧(D.ギャムリーによる管弦楽編)【演奏】エリック・ギャレット(バリトン)(3)、ジョーン・サザーランド(8, 17)、ミレッラ・フレーニ(11)(ソプラノ)、ユゲット・トゥランジョー(メッゾ・ソプラノ)(8)、シェリル・ミルンズ(バリトン)(8)、ニコライ・ギャウロフ(17)、ジャンカルロ・ルッカルディ(17)(バス)、コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス合唱団(3, 17)、ジョン・オールディス合唱団(9)、ワンズワース・スクール少年合唱団(9, 19)、フランチェスコ・モリナーリ(指揮)レッジョ・エミリア市立劇場管弦楽団(1)、エドワード・ダウンズ(2)&リチャード・ボニング(3)(指揮)コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(4)、リチャード・ボニング(指揮)イギリス室内管弦楽団(5)&ロンドン交響楽団(6-8, 17)&ボローニャ市立歌劇場管弦楽団(14, 15)&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(16)、ズービン・メータ(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(9)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(10, 11)、レオーネ・マジエラ(指揮)ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団(12, 13)、クルト・ヘルベルト・アドラー(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(18, 19)【録音】1961年4月、レッジョ・エミリア(ライヴ)(1)、1964年5月(2)、1967年7月(3)、1970年7月(5)、1972年8月(6, 9)、1971年6月(7, 8)、1973年5月(16)、7月(17)、ロンドン、1967年10月(4)、1972年12月(12, 13)、ウィーン、1972年10月、ベルリン(10, 11)、1973年7月、ボローニャ(14, 15)、1976年1月、ピーターシャム(18, 19)/ 《CD 2》1) アダン:オー・ホーリー・ナイト(D.ギャムリーによる管弦楽編)、2) グノー:アヴェ・マリア(D.ギャムリーによる管弦楽編)、3) ヴェルディ:見よ、恐ろしい炎を(歌劇『イル・トロヴァトーレ』より)、4) ビゼー:聖なる神殿の奥深く(歌劇『真珠採り』より)、5) デンツァ:フニクリ・フニクラ、6) レオンカヴァッロ:マッティナータ(A.ファリスによる管弦楽編)、7) T.ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン(A.ファリスによる管弦楽編)、8) トスティ:最後の歌(A.ファリスによる管弦楽編)、9) グルック:エウリディーチェを失って(歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より)、10) レオンカヴァッロ:衣装をつけろ(歌劇『道化師』より)、11) プッチーニ:妙なる調和(歌劇『トスカ』より)、12) ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ(G.キアラメッロによるテノール&管弦楽編)、13) デ・クルティス:帰れソレントへ、14) マイアベーア:おお、パラダイス(歌劇『アフリカの女』より)、15) マスネ:春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか(歌劇『ウェルテル』より)、16) ジョルダーノ:愛さずにはいられぬこの思い(歌劇『フェドーラ』より)、17) プッチーニ:やがて来る自由の日(歌劇『西部の娘』より)、18) ヴェルディ:乾杯の歌(歌劇『椿姫』より)、19) ポンキエッリ:空と海(歌劇『ラ・ジョコンダ』より)、20) 伝承曲:サンタ・ルチア、21) デ・クルティス:忘れな草(H.マンシーニによる管弦楽編)【演奏】ニコライ・ギャウロフ(バス)(4)、ジョーン・サザーランド(ソプラノ)(18)、デイヴィッド・ロマーノ(バリトン)(20)、ワンズワース・スクール少年合唱団(2)、ロンドン・オペラ・コーラス(18)、クルト・ヘルベルト・アドラー(1, 2)&リチャード・ボニング(3, 18)&ロビン・ステープルトン(4)&ジュゼッペ・パターネ(10)&ニコラ・レッシーニョ(11)&ジャンカルロ・キアラメッロ(12, 13)&オリヴィエロ・デ・ファブリティース(14-17)&ブルーノ・バルトレッティ(19)(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、アントン・ガダーニョ(指揮)ボローニャ市立歌劇場管弦楽団・合唱団(5)、ピエロ・ガンバ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団(6-9)、エマーソン・バックリー(指揮)オーケストラ(20)、ヘンリー・マンシーニ(指揮)オーケストラ(21)【録音】1976年1月、ピーターシャム(1, 2)、1976年9月(3)、1977年4月(4, 6-10)、1978年8月(11)、1979年3月(12, 13)、6月(14-17)、11月(18)、1980年7月(19)、ロンドン、1977年7月、ボローニャ(5)、1982年2月、アメリカ(20)、1984年5月、ジュネーヴ(21)/ 《CD 3》1) ビクシオ:マンマ(H.マンシーニ編)、2) モドゥーニョ:ヴォラーレ、3) トスティ:かわいい口もと、4) ルチオ・ダッラ:カルーソー、5) メドレー―ウェスト・サイド・ストーリー(バーンスタイン)~太陽の土地~シェリト・リンド、プッチーニ:6) 誰も寝てはならぬ(歌劇『トゥーランドット』より)、歌劇『マノン・レスコー』より7) 何とすばらしい美人、8) 栗色、金髪の美人の中で、9) ズッケロ:ミゼレーレ、10) ララ:グラナダ、11) レハール:君はわが心のすべて(喜歌劇『微笑みの国』より)、12) モランテ:ノッテ・エ・ペスカトーレ、13) クロード・フランソワ:マイ・ウェイ、14) エリック・クラプトン:ホリー・マザー、15) ブライアン・イーノ:ミス・サラエボ、16) エルトン・ジョン:リヴ・ライク・ホーセズ、17) デ・ファリャ:アイ・ヘイト・ユー・ゼン・アイ・ラヴ・ユー、18) トレイシー・チャップマン:ベイビー・キャン・アイ・ホールド・ユー、19) ロマーノ・ムスマッラ:イル・カント、20) チェントンツェ:ティ・アドーロ(きみに首ったけ)【演奏】ホセ・カレーラス(5, 6)、プラシド・ドミンゴ(5, 6)、アンドレア・ボチェッリ(12)(テノール)、ズッケロ(9)、フランク・シナトラ(13)、エリック・クラプトン(14)、エルトン・ジョン(16)、セリーヌ・ディオン(17)、トレイシー・チャップマン(18)(ヴォーカル)、ジョン・ウーストマン(ピアノ)(3)、イースト・ロンドン・ゴスペル・クワイアー(14)、パッセンジャーズ(15)、ヘンリー・マンシーニ(指揮)オーケストラ(1)&ボローニャ市立歌劇場管弦楽団(2)、ボローニャ市立歌劇場管弦楽団(指揮者不詳)(4)、ズービン・メータ(指揮)ローマ国立歌劇場管弦楽団&フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団(5, 6)、レオーネ・マジエラ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団(7)&ボローニャ市立歌劇場管弦楽団(12)、ジェイムズ・レヴァイン(指揮)メトロポリタン歌劇場管弦楽団(8)、アルド・シシッリ(指揮)オルケストラ・ダ・カメラ・アルカンジェロ・コレッリ(9)、マウリツィオ・ベニーニ(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(10, 11)、マルコ・アルミリアート(14)&マルコ・ボエミ(17)(指揮)トリノ・フィルハーモニー管弦楽団、ホセ・モリーナ(指揮)イタリア交響楽団(18)、ロマーノ・ムスマッラ(指揮)ローマ管弦楽団(19)、ステファノ・“テルーズ”・ナンニ(指揮)ブルガリア交響楽団(20)【録音】1984年5月、ジュネーヴ(1)、1987年7月、ボローニャ(2)、1987年11月(ライヴ)(3)、1992年8月(8)、ニューヨーク、1988年(4)、2013年(19)、イタリア、1990年7月、ローマ(ライヴ)(5, 6)、1991年7月、ロンドン(ライヴ)(7)、1992年9月(ライヴ)(9, 12)、1993年9月(ライヴ)(10, 11)、1996年6月(ライヴ)(14)、1998年6月(ライヴ)(17)、2000年6月(18)、モデナ、2013年、ロサンゼルス(ライヴ)(13)、2013年、オランダ(15)、2017年(リマスタリング)、イギリス(16)、2003年、ブルガリア(20)/ 《CD 4》1) ラッスス:こんにちは、私の心よ、2) モーツァルト:受けたまえ、海の支配者よ(歌劇『イドメネオ』K.366より)、3) ブライアン・メイ:トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー、4) ルー・リード:パーフェクト・デイ、5) バリー・ホワイト:マイ・エヴリシング、6) マスカーニ:母さん、あの酒は強いね(歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より)、7) ヴェルディ:ああ、父の手は(歌劇『マクベス』より)、8) ビクシオ:風に願う私の歌(H.マンシーニによる管弦楽編)、9) ウェード:神の御子は今宵しも、10) ビゼー:アニュス・デイ、11) ピエトロ・ヨン:幼子イエス、12) シューベルト:千人の天使の物語、13) クリスマス・メドレー、14) ヴェルディ:諸国民の讃歌【演奏】ルー・リード(4)、バリー・ホワイト(5)(ヴォーカル)、クイーン(3)、ジョアキーノ・ロッシーニ合唱団(1)、ウィーン国立歌劇場合唱団(2)、Les Disciples de Massenet(9)、Les Petits Chanteurs de Mont-Royal(11)、サー・ジョン・プリッチャード(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(2)、ホセ・モリーナ(指揮)イタリア交響楽団(4)、レオーネ・マジエラ(指揮)BBCフィルハーモニック(6-8)、フランツ・パウル・デッカー(指揮)The Symphonic Orchestra(9-13)、ジェイムズ・レヴァイン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団(14)【録音】1955年、イギリス(ライヴ)(1)、1983年9月、ウィーン(2)、2003年5月(3)、2002年5月(4)、2001年5月(5)、モデナ(ライヴ)、1995年、イギリス(ライヴ)(6-8)、1978年9月、モントリオール(ライヴ)(9-13)、1985年7月、ワトフォード(14) 【演奏】ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
◆Decca
487-1405
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
生誕90周年記念。20世紀を代表するテノール歌手による究極のベスト・ヒット・アルバム
 《ルチアーノ・パヴァロッティ~Novanta》(1枚ヴァージョン)
〔海外発売予定:2025/10/10〕
●20世紀を代表するテノール歌手としてその活躍が幅広く知られた、イタリアのルチアーノ・パヴァロッティの生誕90周年を記念して、究極のベスト・ヒット・アルバム『Novanta』が発売されます。最も人気のある代表的なアリアやイタリア歌曲、宗教音楽、それまでにない大きなコンサートの数々からのライヴ・パフォーマンスの他、レア音源、新たに発見されたもの、未発表だったトラックなどが収録されています。トレイシー・チャップマンやアンドレア・ボチェッリとのデュエット、未発表のイギリスの「スランゴスレン・コンサート」(1995年)からのアリア2曲、1978年モントリオールのノートルダム大聖堂での「神の御子は今宵しも」(デッカ初収録)なども含まれています。クラシック音楽史上、唯一無二の現象となったこの最も有名なアーティストの功績は、2007年に亡くなった後も世界中の聴衆を魅了しています。デジスリーヴ仕様。
CD収録予定
プッチーニ:1) 誰も寝てはならぬ(歌劇『トゥーランドット』より)、2) 冷たい手を(歌劇『ラ・ボエーム』より)、3) ヴェルディ:女心の歌(歌劇『リゴレット』より)、4) プッチーニ:おお、うるわしい乙女よ(歌劇『ラ・ボエーム』より)、5) ヴェルディ:乾杯の歌(歌劇『椿姫』より)、6) ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ(G.キアラメッロによるテノール&管弦楽編)、7) ルチオ・ダッラ:カルーソー、8) デンツァ:フニクリ・フニクラ、9) ブライアン・メイ:ミス・サラエボ、10) モドゥーニョ:ヴォラーレ、11) ドニゼッティ:ああ、友よ…僕にとっては何という幸運(歌劇『連隊の娘』より)、12) ビゼー:聖なる神殿の奥深く(歌劇『真珠採り』より)、13) フランク:天使の糧(D.ギャムリーによる管弦楽編)、14) トレイシー・チャップマン:ベイビー・キャン・アイ・ホールド・ユー、15) モランテ:ノッテ・エ・ペスカトーレ、16) レオンカヴァッロ:マッティナータ(A.フィリスによる管弦楽編)、17) グノー:アヴェ・マリア(D.ギャムリーによる管弦楽編)、18) マスカーニ:母さん、あの酒は強いね(歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より)、19) ララ:グラナダ、20) ウェード:神の御子は今宵しも 【演奏】ルチアーノ・パヴァロッティ、アンドレア・ボチェッリ(15)(テノール)、ミレッラ・フレーニ(4)、ジョーン・サザーランド(5)(ソプラノ)、エリック・ギャレット(バリトン)(11)、ニコライ・ギャウロフ(バス)(12)、トレイシー・チャップマン(ヴォーカル)(14)、ジョン・オールディス合唱団(1)、ワンズワース・スクール少年合唱団(1, 13, 17)、ロンドン・オペラ・コーラス(5)、Les Disciples de Massenet(20)、パッセンジャーズ(9)、ズービン・メータ(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2, 4)、リチャード・ボニング(指揮)ロンドン交響楽団(3)&ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(5)&コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団・合唱団(11)、ジャンカルロ・キアラメッロ(6)&ロビン・ステープルトン(12)&クルト・ヘルベルト・アドラー(13, 17)(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、指揮者不詳(7)&アントン・ガダーニョ(8)&ヘンリー・マンシーニ(10)&レオーネ・マジエラ(15)(指揮)ボローニャ市立歌劇場管弦楽団、ホセ・モリーナ(指揮)イタリア交響楽団(14)、ピエロ・ガンバ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団(16)、レオーネ・マジエラ(指揮)BBCフィルハーモニック(18, 19)、フランツ・パウル・デッカー(指揮)The Symphonic Orchestra(20) 【録音】1972年8月(1)、1971年6月(3)、1976年9月(5)、1979年3月(6)、1967年7月(11)、1977年4月(12, 16)、ロンドン、1972年10月、ベルリン(2, 4)、1988年、イタリア(7)、1977年7月(8)、1987年7月(10)、ボローニャ、2013年、オランダ(9)、1976年1月(13, 17)、ピーターシャム、2000年6月(14)、1994年9月(ライヴ)(15)、モデナ、1995年、イギリス(ライヴ)(18, 19)、1978年9月、モントリオール(ライヴ)(20)
◆Decca
487-1327
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(31CDs+1DVD)
¥41800(税抜¥38000)
限定盤
クリストフ・フォン・ドホナーニ~ウィーン・イヤーズ〔海外発売予定:2025/11/08〕
現代を代表する指揮者の一人ドホナーニが名門ウィーン・フィルと行った録音を集大成 CD31枚組+DVDボックス・セット 《クリストフ・フォン・ドホナーニ~クリストフ・フォン・ドホナーニ/ウィーン・イヤーズ》 ●現代を代表する指揮者の一人、1929年ベルリン生まれのクリストフ・フォン・ドホナーニが名門ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と行ったすべての録音がまとめられ発売されます。CD31枚組+DVDボックス・セット。ドホナーニはクリーヴランド管弦楽団とのパートナーシップで特に高い評価を受けており、同楽団との全録音をまとめたボックス・セットが好評を博しました。今回はそれに続き発売されるもので、モーツァルト、ベートーヴェンからストラヴィンスキー、シェーンベルクに至る、管弦楽作品、声楽作品、オペラが収録されています。ウィーン・フィルの他、ウィーン交響楽団やロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、バンベルク交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送交響楽団など、その他のヨーロッパのオーケストラとの録音もあり、デッカ、フィリップス、そしてドイツ・グラモフォンによる録音が含まれます。ウィーン・フィルとのメンデルスゾーンの交響曲全集と『最初のワルプルギスの夜』は批評家たちから特に高く評価されている録音です。イングリット・ヘブラー、クラウディオ・アラウ、モーリス・ジャンドロン、アンドラーシュ・シフ、ギドン・クレーメルなど、多彩な共演者たちとの協奏曲、そしてベルクの『ルル』と『ヴォツェック』など、新ウィーン楽派の作曲家の作品も採り上げています。ルドルフ・ブッフビンダーをソリストに迎えた、ウィーン・フィルとのR.シュトラウスの『ブルレスケ』は未発表音源、ウィーン交響楽団とのベートーヴェンの序曲集は初CD化となります。ボッケリーニ、シューベルト、リスト&ワインベルガーによる小品集、テノール歌手リベロ・デ・ルカによるオペラ・アリア集は、ドイツ・グラモフォンのアーカイヴからの貴重な音源でLP時代以来の初の復刻となります。キャサリン・マルフィターノとブリン・ターフェルが主役を務めたR.シュトラウスの『サロメ』が、CDとDVDの両方に収録されています。●ブックレットにはアンドリュー・ステュワートによる詳しいエッセー、セッション写真が掲載されています。オリジナル・ジャケット仕様。 ●「これらの録音はすべて、デッカのエンジニアたちがいつも一番気に入っていたゾフィエンザールで行われたもので、どれもその時期の極めて優れた録音である」――『グラモフォン』誌(メンデルスゾーンの交響曲全集について) ●「この見事な出来栄えのCDの演奏は今までのすべての『ルル』組曲の録音を超えたものとなっている」――『ファンファーレ』誌 ※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。
CD収録予定
《CD 1》バルトーク:1-11) バレエ『中国の不思議な役人』Sz.73、12-13) 2つの肖像Sz.37(第1曲:理想的なもの/第2曲:醜いもの)【演奏】エーリヒ・ビンダー(ヴァイオリン)(12-13)、ウィーン国立歌劇場合唱団(1-11)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1977年11月(1-11)、1979年9月(12-13)、ウィーン/《CD 2》ベートーヴェン:1)『レオノーレ』序曲第3番Op.72b、2)『フィデリオ』序曲Op.72、3)『コリオラン』序曲Op.62、4)『エグモント』序曲Op.84【演奏】ウィーン交響楽団【録音】1960年、ウィーン/《CD 3》1-4) ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番ヘ短調Op.95『セリオーソ』(マーラーによる管弦楽編)、5-8) ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調Op.25(シェーンベルクによる管弦楽編)【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1995年4月(1-4)、1995年3月(5-8)、ウィーン/《CD 4》1-3) ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲ト短調Op.33、4) シューマン:序奏とアレグロ・アパッショナートOp.92【演奏】アンドラーシュ・シフ(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1986年11月、ウィーン/《CD 5》1-3) グラス:ヴァイオリン協奏曲第1番、4-7) シュニトケ:コンチェルト・グロッソ第5番【演奏】ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、ライナー・コイシュニヒ(ピアノ)(4-7)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1992年2月(1-3)、1991年11月(ライヴ)(4-7)、ウィーン/《CD 6》1-3) グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16、4-6) シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54【演奏】クラウディオ・アラウ(ピアノ)、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1963年5月、アムステルダム/《CD 7》メンデルスゾーン:1-4) 交響曲第1番ハ短調Op.11、5-8) 交響曲第5番ニ短調Op.107『宗教改革』【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1976年6月、ウィーン/《CD 8》1-12) メンデルスゾーン:交響曲第2番変ロ長調Op.52『讃歌』【演奏】ソーナ・カザリアン、エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ)、ヴェルナー・クレン(テノール)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1976年11月、ウィーン/《CD 9》1-7) メンデルスゾーン:最初のワルプルギスの夜Op.60【演奏】ホルスト・ラウベンタール(テノール)、マルガリータ・リローヴァ(メッゾ・ソプラノ)、トム・クラウゼ(バリトン)、アルフレート・シュラメク(バス)、ウィーン楽友協会合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1978年3月、ウィーン/ 《CD 10》メンデルスゾーン:1-4) 交響曲第3番イ短調Op.56『スコットランド』、5-6) 劇音楽『アタリー』Op.74【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1976年9月(1-4)、1979年9月(5-6)、ウィーン/《CD 11》メンデルスゾーン:1-4) 交響曲第4番イ長調Op.90『イタリア』、5) フィンガルの洞窟(ヘブリディーズ諸島)Op.26、6) 静かな海と楽しい航海Op.27【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1978年12月、ウィーン/《CD 12》モーツァルト:1-3) ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595、4-6) ピアノ協奏曲第18番変ロ長調K.456【演奏】イングリット・ヘブラー(ピアノ)、ウィーン交響楽団【録音】1959年5月、ウィーン/《CD 13》シェーンベルク:1-9) 期待Op.17、10-15) 6つの歌Op.8【演奏】アニャ・シリヤ(ソプラノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1979年9月、ウィーン/《CD 14》1-3) シューマン:チェロ協奏曲イ短調Op.129、4-14) チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲Op.33【演奏】モーリス・ジャンドロン(チェロ)、ウィーン交響楽団【録音】1962年2月、ウィーン/《CD 15》R.シュトラウス:1) 交響詩『ドン・ファン』Op.20、2) メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための習作)、3) 死と変容Op.24【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1989年12月、ウィーン/《CD 16》1-4) ストラヴィンスキー:バレエ『ペトルーシュカ』(1947年版)、5) R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調【演奏】ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)(5)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1977年12月(1-4)、11月(5)、ウィーン/《CD 17》1-14) ストラヴィンスキー:バレエ『火の鳥』(1910年版)【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1979年10月、ウィーン/《CD 18》チャイコフスキー:1-4) 交響曲第4番ヘ短調Op.36、5) 大序曲『1812年』Op.49【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1988年12月、ウィーン/《CD 19》1) ボッケリーニ:弦楽五重奏曲ホ長調Op.13よりメヌエット、2) シューベルト:3つの軍隊行進曲D733より第1曲ニ長調、3) リスト:メフィスト・ワルツ第1番S.514、4-5) ワインベルガー:歌劇『バグパイプ吹きのシュヴァンダ』より(ポルカ/フーガ)、6) ロッシーニ:歌劇『コリントの包囲』序曲、グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より7)「ああ、太陽よ、昇れ」、8)「Ach, gehe auf!」(ドイツ語歌唱)、9) R.シュトラウス:3つの歌Op.29より第1曲:黄昏の夢( R.ヘーガーによる管弦楽編)【演奏】リベロ・デ・ルカ(テノール)(7-9)、ベルリン放送交響楽団(1, 2, 7-9)、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(3-5)、バンベルク交響楽団(6)【録音】1956年10月、ドイツ(1, 2, 6-9)、1954年9月、ミュンヘン(3-5)/ 《CD 20-21》ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』Op.72【演奏】ガブリエレ・シュナウト、ルート・ツィーザク(ソプラノ)、ヨーゼフ・プロチュカ、ウヴェ・ハイルマン(テノール)、ハルトムート・フェルカー、トム・クラウゼ、ファルク・シュトルックマン(バリトン)、クルト・リドル(バス)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1991年11月、ウィーン/《CD 22-23》ベルク:歌劇『ルル』【演奏】アニャ・シリヤ(ソプラノ)、トゥルデリーゼ・シュミット(メッゾ・ソプラノ)、ブリギッテ・ファスベンダー、マルガレーテ・ベンス(コントラルト)、ホルスト・ラウベンタール、ヨーゼフ・ホップファーヴィーザー、ハインツ・ツェドニク、ヴェルナー・クレン(テノール)、ハラルト・プレーグルヘフ、ヴァルター・ベリー、クルト・モル、マンフレート・シェンク、ハンス・ホッター、アルフレート・シュラメク(バス)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1976年11月、ウィーン/《CD 24》&《CD 25》1-5) ベルク:歌劇『ヴォツェック』Op.7【演奏】アニャ・シリヤ(ソプラノ)、ゲルトルーデ・ヤーン(メッゾ・ソプラノ)、ハインツ・ツェドニク、ヘルマン・ヴィンクラー、ホルスト・ラウベンタール、ミヒャエル・パプスト、Walter Wendig(テノール)、エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン)、アレクサンダー・マルタ、アルフレート・シュラメク(バス)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1979年12月、ウィーン/《CD 25》6-10) ベルク:『ルル』組曲(第1曲:ロンド/第2曲:オスティナート/第3曲:ルルの歌/第4曲:変奏曲/第5曲:アダージョ)、11) R.シュトラウス:楽劇『サロメ』よりフィナーレ「物音一つしない」【演奏】アニャ・シリヤ(ソプラノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1973年4月、ウィーン/《CD 26-27》ヘンツェ:歌劇『若き貴族』【演奏】エディット・マティス、マリーナ・テュルケ、ベラ・ヤスパー(ソプラノ)、ヴェラ・リトル(メッゾ・ソプラノ)、パトリシア・ジョンソン(コントラルト)、ドナルド・グローブ、ローレン・ドリスコル、ヘルムート・クレープス、ギュンター・トレプトウ(テノール)、バリー・マクダニエル、エルンスト・クルコフスキ(バリトン)、マンフレート・レール、フリッツ・ホッペ、イヴァン・サルディ(バス)、シェーネベルク少年合唱団、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団【録音】1967年5月、ベルリン/ 《CD 28-29》R.シュトラウス:楽劇『サロメ』Op.54【演奏】キャサリン・マルフィターノ(ソプラノ)、ハンナ・シュヴァルツ、ランディ・ステーネ、ランヴェイグ・ブラガ(メッゾ・ソプラノ)、ケネス・リーゲル、キム・ベグリー、ウヴェ・ペパー、ロビン・レガート、フェルディナンド・ザイラー(テノール)、ブリン・ターフェル(バス・バリトン)、ピーター・デローズ、マーティン・ガントナー、フルーデ・オルセン、ゲオルク・パウケル、ヴァルター・ツェー、アンドレアス・ケーン(バス)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1994年4月、ウィーン/《CD 30-31》ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』【演奏】ヒルデガルト・ベーレンス(ソプラノ)、イリス・フェルミリオン(メッゾ・ソプラノ)、ヨーゼフ・プロチュカ、ウヴェ・ハイルマン(テノール)、クルト・リドル、ロバート・ヘイル(バス)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1991年11月、ウィーン 《DVD》R.シュトラウス:楽劇『サロメ』Op.54【演奏】キャサリン・マルフィターノ(ソプラノ/サロメ)、ブリン・ターフェル(テノール/ヨナカーン)、ケネス・リーゲル(テノール/ヘロデ)、アニャ・シリヤ(ソプラノ/ヘロディアス)、ロバート・ギャンビル(テノール/ナラボート)、ルビー・フィロジーン(メッゾ・ソプラノ/ヘロディアスの小姓)、Andrea Hazell(メッゾ・ソプラノ)、アレクサンダー・オリヴァー、ティモシー・ロビンソン(テノール)、グレアム・ブロートベント、サイモン・ワイルディング、Michael Druiett(バス)、コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団【演出】リュック・ボンディ【収録】1997年、ロンドン、コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス 【演奏】クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)
◆DG
486-7471
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(2CDs)
¥5500(税抜¥5000)
ダニール・トリフォノフ~チャイコフスキー〔海外発売予定:2025/10/03〕
スター・ピアニストの衝撃的な演奏で聴く、チャイコフスキーの親密で美しいソロ作品集 《ダニール・トリフォノフ~チャイコフスキー》 ●スター・ピアニスト、ダニール・トリフォノフによる、若かった頃や家族のことを思い出させてくれるチャイコフスキーの美しいソロ作品を集めたアルバムが発売されます。トリフォノフは2011年にチャイコフスキー国際コンクールで優勝し、その後国際舞台に躍り出ました。「私たちはチャイコフスキーのことを、典型的なロマン派の作曲家とか、苦悩する人として捉えがちですが、特に若い頃の彼は親密な人間関係の中に喜びを見出し、家族の中で心の安らぎを得ていたのです」とトリフォノフは語っています。演奏機会の少ないピアノ・ソナタ嬰ハ短調をはじめ、『子供のアルバム』、『創作主題と変奏』、そしてプレトニョフがピアノ編曲した『眠れる森の美女』の演奏会組曲など、これらの収録曲はチャイコフスキーの最も生き生きとした、そして親密な側面を映し出し、トリフォノフによるこれまでで最も衝撃的な演奏で聴くことができます。
CD収録予定
チャイコフスキー: 《CD 1》1-14) 創作主題と変奏ヘ長調(『6つの小品』Op.19より第6曲)、15-18) ピアノ・ソナタ嬰ハ短調Op.80 (第1楽章:Allegro con fuoco/第2楽章:Andante/第3楽章:Scherzo. Allegro vivo/第4楽章:Allegro vivo)/《CD 2》1-24) 子供のアルバムOp.39(第1曲:朝の祈り/第2曲:冬の朝/第3曲:小さな騎士/第4曲:ママ/第5曲:兵隊の行進曲/第6曲:病気のお人形/第7曲:人形のお葬式/第8曲:ワルツ/第9曲:新しいお人形/第10曲:マズルカ/第11曲:ロシアの歌/第12曲:農夫の歌/第13曲:ロシアの踊り(カマリンスカヤ)/第14曲:ポルカ/第15曲:イタリアの歌/第16曲:フランスの古い歌/第17曲:ドイツの歌/第18曲:ナポリの歌/第19曲:おとぎ話/第20曲:魔女/第21曲:甘い夢/第22曲:ひばりの歌/第23曲:辻音楽師/第24曲:教会にて)、25-35) 演奏会組曲『眠れる森の美女』Op.66(プレトニョフによるピアノ編)(第1曲:プロローグ/第2曲:小姓たちの踊り/第3曲:情景/第4曲:アンダンテ/第5曲:銀の精/第6曲:長靴を履いた猫と白い猫/第7曲:ガヴォット/第8曲:カナリアの精/第9曲:赤ずきんと狼/第10曲:アダージョ/第11曲:フィナーレ) 【演奏】ダニール・トリフォノフ(ピアノ) 【録音】2025年1月14-16日、マサチューセッツ州、ウースター、メカニクス・ホール  ※デジパック仕様
◆DECCA
487-1143
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(2CDs)
¥5500(税抜¥5000)
アレグザンドラ・ホイッティンガム~レターズ・フロム・パリ〔海外発売予定:2025/10/03〕
新世代の女性クラシックギタリスト、“憧れのパリ”のアルバムでデッカ・デビュー 《アレグザンドラ・ホイッティンガム~レターズ・フロム・パリ》 ●イギリス出身の女性クラシックギタリスト、アレグザンドラ・ホイッティンガムのデッカ・デビュー・アルバム。1995年生まれのホイッティンガムは19歳の時にフランスのピュイ=レヴェックという村のギター・フェスティヴァルに招かれ、そこで初めてソロ・リサイタルを行ってからその土地に魅了され、それ以来多くの時間をフランスで過ごすことになりました。「私にとってフランスはすべてが始まったところです」(アレグザンドラ・ホイッティンガム)。すでにストリーミング・アーティストとして人気を得ている彼女にとって初となる今回のフル・アルバムは、もの悲しい小品から、フレンチ・シャンソンの心躍るメロディまで、フランスを代表する音楽の登場人物を巡る旅となっています。フランスで愛される作曲家たちの名曲に加えて、多くのリスナーにとっては初めて出会うかもしれない作品も含まれています。何世紀にもわたり詩人や芸術家、音楽家たちの想像力をかき立ててきた街、郷愁に満ち、恋や情熱の歌にインスピレーションを与えてきた街、私たちはそんなフィクションの中のパリという街で、シャンゼリゼ通りで気ままに踊り、モンマルトルでコーヒーを飲み、セーヌ川のバラ色の景色を見てきました。ホイッティンガムは、そんなパリの街角で踊り、歌い、そして涙する旅に私たちをこのアルバムで連れて行ってくれます。同世代のアーティストたちとの共演、特別委嘱による7つの新編曲、そしてホイッティンガムの憧れの存在であるフランスのギタリストで作曲家のローラン・ディアンスによる2曲の編曲も収録されています。
CD収録予定
1) La foule(群衆)(アンヘル・カブラル/R.ディアンスによるギター編)、2) バラ色の人生(エディット・ピアフ/ルイギ/L.スノーデンによるギター編)、3) 亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー/J.ブリームによるギター編)、4) パリのお嬢さん(ポール・デュラン/S.ゴスによるギター&弦楽アンサンブル編)、5) ある午後のかぞえ詩(映画『アメリ』より)(ヤン・ティルセン/J.Lefvertによるギター編)、6) 『3つの無言歌』Op.17より第3番:アンダンテ・モデラート(フォーレ/M.Lewinによるギター&チェロ編)、7) 愛の讃歌(マルグリット・モノー/ R.ディアンスによるギター編)、8) シャンソン ロ短調Op.71(フランシス・クレンジャンス)、9) ワルツ第1集より第6番:Assez Vite(レイナルド・アーン/S.ゴスによる2つのギター編)、10) 忘れじのおもかげ(シャルル・アズナブール/ S.ゴスによるギター&弦楽アンサンブル編)、11) 『灰色の歌』より第5曲:恍惚のとき(レイナルド・アーン/ S.ゴスによるギター&サクソフォン編)、12) グノシエンヌ第1番(サティ/R.ディアンスによるギター編)、13) ワルツ第19番イ短調(ショパン/クピンスキー・ギター・デュオによる2つのギター編)、14) リズミカルな踊り(イダ・プレスティ)、15) Douce Souvenance(エリザベス・ラッチェンス/ M.Lewinによるギター編)、16) ヴォワラ(バルバラ・プラヴィ/Igit/リリ・ポー/ M.Lewin&M.バラナスによるギター&チェロ編) 【演奏】アレグザンドラ・ホイッティンガム(ギター)、Thea Sayer(コントラバス)(4, 10)、マルガリータ・バラナス(チェロ)(6, 16)、ステファニー・ジョーンズ(ギター)(9, 13)、ジェス・ギラム(ソプラノサクソフォン)(11)、カルドゥッチ弦楽四重奏団(4, 10) 【録音】2024年12月11-13日(1-3, 5, 7, 8, 11, 12, 14, 15)、2025年1月7-9日(4, 6, 9, 10, 13, 16)、ロンドン、Masterchord Studios
◆DG
486-7672
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
ゲオルギス・オソーキンス~ For Arvo〔海外発売予定:2025/10/17〕
ラトヴィアのピアニストが、アルヴォ・ペルト90歳を祝うDGデビュー・アルバム 《ゲオルギス・オソーキンス~For Arvo》 ●国際的な音楽シーンで最高峰の地位を築いた最初のバルト三国(ラトビア)出身のピアニストであるゲオルギス・オソーキンスのDGデビュー・アルバム『For Arvo』。極めて個人的で表現力のある視点に立った演奏を繰り広げるオソーキンスが取り組んだのは、アルヴォ・ペルトのピアノ独奏作品を集めた究極のコレクションです。2025年に90歳を迎えるこのエストニアの作曲家へのトリビュートとして、オソーキンスはそれらの霊的で深く心を打つ作品を爽やかに溌剌と演奏しています。100年前の「ブルー・スタインウェイ」で録音され、心奪われる倍音の広がりと並外れた音の深みが明らかにされました。一つ一つの作品がそれぞれの物語を伝え、誰もが共感する感情が呼び起こされるこのアルバムは単なる音楽体験ではなく、魂への深い旅となっています。 ●ゲオルギス・オソーキンスは1995年、リガ生まれ。ニューヨークのジュリアード音楽院、デュッセルドルフのロベルト・シューマン音楽大学などで研鑽を積み、ギドン・クレーメル、ダニエル・バレンボイム、クリストフ・エッシェンバッハといった世界的なアーティストたちと交流しました。2015年、19歳の時にショパン国際ピアノ・コンクールのファイナリストとなり、国際的な注目を集め、世界各地のコンサートホールで演奏を行いました。ラトビアの最高音楽賞「ラトビア音楽大賞」も受賞しています。 ●「このアルバムは、アルヴォと彼の音楽に対する私の愛の表明です」(ゲオルギス・オソーキンス)
CD収録予定
アルヴォ・ペルト: 1) アリーナのために(Version 1)、2) アリヌーシュカの癒しに基づく変奏曲、3) フラトレス(G.オソーキンスによるピアノ編)、4-7) 4つのやさしい舞曲 “Musik für kindertheater”(1. Der gestiefelte Kater/2. Rotkäppchen/3. Schmetterlinge/4. Tanz der Entenküken)、8) パリ・インテルヴァロ(G.オソーキンスによるピアノ編)、9-10) 2つのソナチネOp.1 No.1(第1楽章:Allegro/第2楽章:Larghetto)、11) アンナ・マリアのために、12-14) 2つのソナチネOp.1 No.2(第1楽章:Allegro energico/第2楽章:Largo/第3楽章:Allegro)、15-18) パルティータOp.2(第1楽章:Toccatina/第2楽章:Fughetta/第3楽章:Larghetto/第4楽章:Ostinato)、19)『ラメンターテ』より「Fragile e conciliante」(G.オソーキンスによるピアノ編)、20) 偉大な都市への賛歌、21) アリーナのために(Version 2) 【演奏】ゲオルギス・オソーキンス(ピアノ) 【録音】2025年1月13-14日、ベルリン、イエス・キリスト教会   ※デジパック仕様
◆DG
486-7526
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
アヴィ・アヴィタル~ Song of the Birds
クラシックと民俗音楽との境界に挑むマンドリン界のスター 《アヴィ・アヴィタル~Song of the Birds》 ●マンドリン界のスター、ヴィルトゥオーソのアヴィ・アヴィタルが新たなアンサンブル「Between Worlds」を率いて、クラシック音楽と民俗音楽の間にある境界に挑んだニュー・アルバム。プロジェクトは3つの異なる地域―イベリア半島、南イタリア、黒海沿岸地域―に焦点を当て、その地域の豊かな音楽の肖像を彩り豊かに繊細なニュアンスをもって描いています。各地域出身のクラシック作曲家たちの作品が、それらにしばしばインスピレーションを与えた伝統音楽と一緒に演奏されます。マリナ・エレディア、アレッシア・トンドなど有名な民俗音楽の歌手やジョージアの合唱団「Ensemble Rustavi」、そして器楽奏者たちをゲストに迎えて共演。多くの曲がデイヴィッド・ブルースやジョナサン・ケレンによって豊かな声楽と器楽の曲へと編曲され、それらをアンサンブルの中心にある、アヴィタルのマンドリンの魔法のような音色がまとめ、多様な音楽の伝統のタペストリーを織り上げています。 ●「異国に見える場所にいながら自宅にいるように感じ、そこで自分自身の中にある何かを発見するのは、私にとって非常に感動的です。Between Worldsのプロジェクトの中心にあるものはこれなのです」(アヴィ・アヴィタル)
CD収録予定
1) 伝承曲/デイヴィッド・ブルース:Tarantella di Sannicandro、2) 伝承曲/Antonis Sousamoglou:Raiko、3) 伝承曲/フェデリコ・ガルシア・ロルカ/エンリケ・ソリニス:『古いスペイン民謡集』より第10曲:ソロンゴ、4) 伝承曲/ジョナサン・ケレン:『Ladino Songs』より第3曲:Una matica de ruda、5) オタール・タクタキシヴィリ:『Mingrelian Songs』より「Chaguna」(D.ブルースによるマンドリン、アンサンブル&合唱編)、6) ファリャ:バレエ『恋は魔術師』より「愛の戯れの踊り」(D.ブルースによるマンドリン、ヴォーカル&アンサンブル編)、7) 伝承曲:Bella ci dormi(N.セガッタによるマンドリン、アンサンブル&ヴォイス編)、8) 伝承曲/ジョナサン・ケレン:『Ladino Songs』より第2曲:Avre tu puerta cerrada、9) オタール・タクタキシヴィリ:『Mingrelian Songs』より「Didavoi Nana」(D.ブルースによるマンドリン、アンサンブル&合唱編)、伝承曲/ジョナサン・ケレン:『Ladino Songs』より10) 第4曲:La Peteneraへの導入部、11) 第4曲:La Petenera、12) 第5曲:A la una yo naci、伝承曲/デイヴィッド・ブルース:13) Virrinedda、14) To to to、15) オタール・タクタキシヴィリ:『Mingrelian Songs』より「Chiche Tura」(D.ブルースによるマンドリン、アンサンブル&合唱編)、16) 伝承曲/ジョナサン・ケレン:『Ladino Songs』より第1曲:Esta montaña d’enfrente、17) ファジル・サイ:Black Earth(D.ブルースによるマンドリン&アンサンブル編)、18) オタール・タクタキシヴィリ:『Mingrelian Songs』より「Kuchkhi Bedineri」(D.ブルースによるマンドリン、アンサンブル&合唱編)、19) ファリャ:『4つのスペイン小品』より第4曲:アンダルーサ(D.ブルースによるマンドリン&アンサンブル編)、20) 伝承曲/デイヴィッド・ブルース:鳥の歌(CDヴァージョン) 【演奏】アヴィ・アヴィタル(マンドリン)、Between Worlds、アレッシア・トンド(1, 7, 13, 14)、マリナ・エレディア(3, 6, 11)(ヴォーカル)、ホセ・ケベド・ボリタ(ギター)(3, 6)、パキート・エスクデロ(打楽器)(3, 6)、Ensemble Rustavi(5, 9, 15, 18) 【録音】2023年4月17-18日、ベルリン、ピエール・ブーレーズ・ザール(1, 2, 7, 13, 14)、2022年11月27-28日、ベルリン、フンクハウス(3, 4, 6, 8, 10-12, 16, 19)、2023年2月13日、ベルリン、Bellhaus Pankow(5, 9, 15, 18)、2023年2月16日、ハンブルク、Logenhaus(17, 20)
◆DG
486-7702
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(2CDs)
¥5500(税抜¥5000)
マックス・リヒター~ Sleep Circle
新たな歴史を作った楽曲から生まれた幻覚の旅、カリスマ作曲家のニュー・アルバム 《マックス・リヒター~Sleep Circle》 ●クラシックとエレクトロニカを融合したポスト・クラシカルのカリスマ作曲家として人気を集めているマックス・リヒターのニュー・アルバム『Sleep Circle』。リヒターは1966年にドイツで生まれたイギリスの作曲家。2015年に発表した『Sleep』はリスナーを眠りに誘う、単一の楽曲としてレコーディング史上最長というクラシック界に新たな歴史を作った楽曲として話題になりました。今回新たに録音されたアルバムはその時のコンサートで体験された『Sleep』の短縮版であり、より重要な作品の楽章に焦点が当てられたものです。覚醒から睡眠状態に移行する時の「ヒプナゴジア(半覚醒)」状態への幻覚を味わう90分間の旅となっています。マックスにとって、このアプローチは彼の壮大な作曲に新たな見識をもたらしました。「たとえば『Dream 11』や『Moth-like Stars』、『Non-Eternal』といった楽曲にはより伝統的な方法での音楽体験になってほしいと思っている詩的な核となるものがたくさん含まれています。私は最初にコンサート演奏用の構成を作りました。今回録音した新しいヴァージョンは構成を少しだけ変えていますが、その演奏をもとにしています。これは凝縮された『Sleep』のようなものです」と語っています。
CD収録予定
マックス・リヒター: 《CD 1》1) Dream 11/Moth-Like Stars-Pt.1、2) Dream 11/Moth-Like Stars-Pt.2、3) Dream 11/Moth-Like Stars-Pt.3、4) Dream 11/Moth-Like Stars-Pt.4、5) Path 3/Whose Name Is Written On Water-Pt.1、6) Path 3/Whose Name Is Written On Water-Pt.2、7) Patterns/Solo-Pt.1、8) Patterns/Solo-Pt.2、9) Patterns/Solo-Pt.3、10) Return-Pt.1、11) Return-Pt.2/《CD 2》1) Dream 11/Moth-Like Stars-Pt.5、2) Dream 11/Moth-Like Stars-Pt.6、3) Dream 11/Moth-Like Stars-Pt.7、4) Non-Eternal-Pt.1、5) Non-Eternal-Pt.2、6) Non-Eternal-Pt.3、7) Chorale、8) Dream 0-Pt.1、9) Dream 0-Pt.2、10) Dream 0-Pt.3、11) Dream 0-Pt.4、12) Dream 0-Pt.5、13) Dream 0-Pt.6 【演奏】マックス・リヒター(ピアノ、シンセサイザー、キーボード)、グレース・デヴィッドソン(ソプラノ)、ルイーザ・フラー、ナタリア・ボナー(ヴァイオリン)、マックス・ルイージ、ザラ・ハドソン=コズドイ(チェロ)、ニック・バー(ヴィオラ) 【録音】2023年3月、イギリス、Studio Richter Mahr     ※デジパック仕様
◆DG
486-7679
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
ユニカ・タンズィル~ The First of Everything〔海外発売予定:2025/09/12〕
アジア出身の若き女性作曲家による、“初めて尽くし”のセンセーショナルなデビュー・アルバム 《ユニカ・タンズィル~The First of Everything》 ●インドネシア出身の作曲家、ピアニストでプロデューサーのユニカ・タンズィルによるデビュー・アルバム『The First of Everything』。タンズィルは1998年生まれ。2024年4月に初のアジア系女性作曲家としてドイツ・グラモフォンと契約しました。バークリー音楽大学とジュリアード音楽院の両校で全額奨学金を得て学位を取得し、現在はロサンゼルスを拠点にクラシック、ジャズ、ワールドミュージックなど幅広いジャンルで活躍しています。アルバムはタンズィル自身の人生における数々の大切な“初めて”の体験を音楽のスナップショットとして描いたもので、オーケストラ、ピアノ独奏、チェロ独奏のための物語性豊かな12曲からなります。オーケストラ音楽へのタンズィルの現代的な見解にはすべて多様性、自由な感覚、冒険心が見られます。「それぞれの曲に物語があり、すべての曲は私自身の体験、特に“初めて”の体験、今日の私という人間を形作った人生の重要な瞬間に基づいたものです。一度その流れをつかみ、このアルバムが何について語るべきかが分かった時にすべてが自然に生まれていきました」とタンズィルは説明しています。チェリストのソフィー・カウアー、アンナ・ハンドラー指揮ベルリン・ドイツ交響楽団と共演。タンズィル自身もピアノ、チェレスタ、ベルやスネアドラムを演奏しています。マックス・クノートによる編曲で、ベルリンのテルデックス・スタジオで録音されました。 ●タンズィルはミニマルな作品から完全に映画的なオーケストラ作品まで、スタイルや楽器編成に富んだ音楽でその物語を伝えます。そうした音楽の専門知識が過去6年間にわたり、『アダムス・ファミリー2アメリカ旅行』『ホイットニー・ヒューストン!WANNA DANCE WITH SOMEBODY』『Abominable and the invisible City』『アジアン・パースエイジョン』などの映画のプロジェクトにも発揮されてきました。
CD収録予定
ユニカ・タンズィル(M.クノートによるオーケストラ編): 1) Opening、2) Pink Sakura、3) Aria、4) Metamorphosis、5) Some Things Never Change、6) Reverie、7) Between Oceans、8) Farewell、9) All I See At Night、10) Requiem、11) Remembering、12) Genesis 【演奏】ユニカ・タンズィル(ピアノ、チェレスタ、ベル、スネアドラム)、ソフィー・カウアー(チェロ)(3, 4)、アンナ・ハンドラー(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団(1, 2, 4-12) 【録音】ベルリン、テルデックス・スタジオ
◆Decca
783-8066
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
マッテオ・ボチェッリ~ Falling In Love 〔海外発売予定:2025/09/12〕
“映画的で人間的深みのある”、愛するトスカーナから届けられた待望のロマンスのアルバム 《マッテオ・ボチェッリ~Falling In Love》 ●マッテオ・ボチェッリによる、これまでで一番個人的で、心を込めたプロジェクトとなった最新アルバム『Falling In Love』が発売されます。優雅さと自然な感情に包まれたこのアルバムは、マッテオが新たな段階を迎えたことを示しています。イタリアの中心にあるトスカーナの自宅で録音され、マッテオの恵まれたクラシックのルーツと現代のポピュラー音楽の影響とを融合させ、時代を超えたロマンスの精神が現代的な視点で表現されています。正直で、映画的で、人間的深みのある…マッテオがずっと作りたいと望んでいたアルバムです。 ●「昨年はずっと世界最高のソングライターたちと一緒に、音楽作りに熱心に取り組んでいました。特に重要なことは彼らが、私のこと、そして私のヴィジョンについて理解してくれるソングライターたちだったことです。マーティン・テレフと私は、トスカーナの自宅の、驚くべきミュージシャンたちであふれた部屋でアルバムをライヴ録音しました。唯一無二の田舎、私たちの農場からの美味しい食べ物、私の仲間たち、私がトスカーナで愛するすべてのものをチームにも体験してもらうことが私にとって大切であり、それが音楽に本当に影響を与えたと思っています」(マッテオ・ボチェッリ)
CD収録予定
1) カルーソー(ルーチョ・ダッラ)、2) To Get to Love You、3) Falling in Love、4) Mi Historia、5) Glimpse of Happiness、6) Love Like This、7) Loving You、8) Naïve、9) If I Can’t Have You、10) Amnesia D’Amour、11) Angel in Disguise
◆DG
487-7621
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
久石 譲~Joe Hisaishi Conducts
 〔海外発売予定:2026/03/27(当初8月リリース予定が半年以上延期)〕
久石譲が作曲家の視点でクラシック曲の新たな魅力を引き出すシリーズ「JOE HISAISHI Future Orchestra Classics vol.7」を収録したライブ盤。 《久石譲~Joe Hisaishi Conducts》 ニューヨークの同時多発テロ(9.11)の発生現場を訪れた際の衝撃がきっかけとなって作曲を始めた「The End of the World」は2015年以来9年ぶりとなる再演を収録。 また、ミニマル・ミュージックの巨匠にして現代最高の作曲家のひとりであるスティーヴ・ライヒの「砂漠の音楽」【※オリジナル編成版(1984年)全曲】は世界初演から40年間、日本での演奏が実現していなかった難曲。今回久石譲の手により日本初演となり、各所から絶賛を浴びた演奏である。
CD収録予定
スティーヴ・ライヒ: 砂漠の音楽 1) I. fast、2) II. moderate、3) IIIA. Slow、4) IIIB. moderate、5) IIIC. slow 、6) IV. moderate、7) V. fast 久石譲:The End of the World 8) I. Collapse、9) II. Grace of the St. Paul、10) III. D.e.a.d、11) IV. Beyond the World 12) Recomposed by Joe Hisaishi: The End of the World 指揮:久石譲 管弦楽 : FUTURE ORCHESTRA CLASSICS コンサートマスター : 近藤薫 ソプラノ:エラ・テイラー 合唱:東京混声合唱団 録音:2024年7月31日、8月1日(東京・サントリーホール) ※デジパック仕様
◆Decca Eloquence AUSTRALIA
484-2104
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(14CDs)
¥16500(税抜¥15000)
アーフェ・ヘイニス・エディション〔海外発売予定:2025/09/30〕
“優雅さと気高さ”…オランダの至高のコントラルト歌手によるフィリップス録音を集大成 《アーフェ・ヘイニス~アーフェ・ヘイニス・エディション》 ●オランダの至高のコントラルト歌手アーフェ・ヘイニスがフィリップスに行った録音が初めてすべてまとめて発売されます。CD14枚組ボックス・セット。ヘイニスは子供の頃から教会で歌っており、その歌唱から伝わる信仰心と謙虚さが戦後にオランダの聴衆を魅了しました。決定的な出来事となったロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とエドゥアルト・ファン・ベイヌムとのデビューで披露されたのがブラームスの『アルト・ラプソディ』でした。ヘイニスは不安を感じていたにも関わらず、その場ではほとんど緊張を感じさせず、これが国際的なキャリアの始まりとなりました。そしてフィリップスに民謡や歌曲、宗教的なレパートリーを録音しています。ベルナルト・ハイティンクとのマーラーの『復活』交響曲の「原光」では、ヘイニスが自身のすべての歌唱にもたらしている優雅さと気高さ、そして表現の重みをこの曲にも込めました。発売以来ほぼ途切れなくカタログに留まっている録音です。反対に現在あまり知られていないのがバッハのカンタータ、ヘンデルの『デッティンゲン・テ・デウム』と『ディクシット・ドミヌム』。さらに珍しいのがピエール・パラやシモン・C.ヤンセンのオルガン伴奏による宗教アリア集です。イーゴリ・マルケヴィチとのベートーヴェンの第九、アーウィン・ゲージとのリート・アルバム、1973年に録音されたグルックの『オルフェオとエウリディーチェ』も収録されています。聴く者に感動を与える稀少で偉大な歌手の記録です。 ●貴重な音源からリマスターされたこのセットは、豊富な写真資料とヘイニスの生涯と芸術を称えるJean-Charles Hoffeléによる新たなエッセー付き。オリジナル・ジャケット仕様。 ※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。 詳細は下記収録内容でご確認いただけますようお願いいたします。
CD収録予定
《CD 1》J.S.バッハ:1-7) カンタータ第169番『神のみにぞわが心を捧げん』BWV169、8-12) カンタータ第170番『満ち足れる安らい、うれしき魂の悦びよ』BWV170【演奏】アルベルト・デ・クレルク(1-7)、ピート・ファン・エフモント(8-12)(オルガン)、オランダ・バッハ協会合唱団(1-7)、アントン・ヴァン・デル・ホルスト(1-7)&シモン・ゴールドベルク(8-12)(指揮)オランダ室内管弦楽団【録音】1959年(ライヴ)(1-7)、1960年6月(8-12)、アムステルダム/《CD 2》J.S.バッハ:1)『マタイ受難曲』BWV244より「憐れみたまえ、わが神よ」、2)『ヨハネ受難曲』BWV245より「成し遂げられた」、3)『ミサ曲ロ短調』BWV232より「神の小羊」、『クリスマス・オラトリオ』BWV248より4) 備えせよ、シオンよ、心からなる愛もて、5) 眠りたまえ、私の最愛の方よ、憩いを楽しみ、6) カンタータ第108番『わが去るは汝らの益なり』BWV108より「私の心があなたに乞い求めるものは」、7) カンタータ第34番『おお永遠の炎、おお愛のみなもと』BWV34より「幸あり、汝ら選びぬかれた魂」、ヘンデル:8) オラトリオ『マカベウスのユダ』HWV63より「天なる父」、9) オラトリオ『サムソン』HWV57より「万軍の神よ、かえりみよ」、オラトリオ『メサイア』HWV56より10) 彼は侮られて、11) よきおとずれをシオンに伝える者よ【演奏】ワルター・シュナイダーハン(ヴァイオリン)(1)、ニコラウス・ヒューブナー(チェロ)(2)、ハンス・ギレスベルガー(指揮)ウィーン交響楽団【録音】1961年4月(1-3)、1960年7月(4-11)、ウィーン/《CD 3》ヘンデル:1) 組曲第5番ホ長調HWV430より第4曲:エアと変奏『調子の良い鍛冶屋』(カリヨン編)、2-19) デッティンゲン・テ・デウム ニ長調HWV283、20) クリスティアン・リッター:ソロ・カンタータ『O amantissime sponse Jesu』【演奏】Annette de la Bije(ソプラノ)(2-19)、Arjan Blanken(テノール)(2-19)、David Hollestelle(バス)(2-19)、Maria Blom(カリヨン)(1)、アルベルト・デ・クレルク(オルガン)(20)、アントン・ファン・デル・ホルスト(指揮)オランダ・バッハ協会管弦楽団・合唱団(2-19)&オランダ室内管弦楽団(20)【録音】1958年6月、オランダ(ライヴ)(1-19)、1959年、アムステルダム(ライヴ)(20)/ 《CD 4》1-8) ヘンデル:主は言われたHWV232、9) グノー:アヴェ・マリア(J.S.バッハ:前奏曲第1番BWV846による)、10) フランク:天使の糧、11) ジークフリート・オックス:主よ、汝に感謝す、12) ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル:あなたがそばにいてくだされば、13) ヘンデル:歌劇『セルセ』HWV40より「柔らかく美しい葉よ…オンブラ・マイ・フ」、14) シューベルト:アヴェ・マリア(『エレンの歌』第3番)D839【演奏】ヘレン・ドーナト(1-8)、Trudy Koeleman(1-8)(ソプラノ)、Gerard van Dolder(テノール)(1-8)、David Hollestelle(バス)(1-8)、Meindert Boekel(9)、シモン・C.ヤンセン(10)(オルガン)、ピエール・パラ(11-13[オルガン], 14[ピアノ])、NCRV Vocal Ensembre(1-8)、レックス・カルセマイエル(指揮)プロ・ムジカ合唱団(9, 10)、マリヌス・フォールベルク(指揮)アムステルダム室内管弦楽団(1-8)【録音】1969年(1-8)、1959年11月(ライヴ)(9)、1960年(ライヴ)(10)、アムステルダム、1956年(11, 12)、1955年(13)、1954年(14)、オランダ/《CD 5》1-4) ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』、5) ブラームス:アルト・ラプソディOp.53【演奏】ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)(1-4)、フリッツ・ウール(テノール)(1-4)、ハインツ・レーフス(バリトン)(1-4)、カールスルーエ・オラトリオ合唱団(1-4)、ウィーン楽友協会合唱団(5)、イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)コンセール・ラムルー管弦楽団(1-4)、ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)ウィーン交響楽団(5)【録音】1961年1月-2月、パリ(1-4)、1962年1月-2月、ウィーン(5)/《CD 6》1-11) シューベルト:劇付随音楽『キプロスの女王ロザムンデ』D797、12) ブラームス:アルト・ラプソディOp.53【演奏】オランダ放送合唱団(1-11)、“アポロ”ロイヤル男声合唱団(12)、ベルナルト・ハイティンク(1-11)&エドゥアルト・ファン・ベイヌム(12)(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1965年5月-6月(1-11)、1958年2月(12)、アムステルダム/《CD 7》1-9) マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』【演奏】エリー・アーメリング(ソプラノ)、オランダ放送合唱団、ベルナルト・ハイティンク(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1968年5月、アムステルダム/ 《CD 8》1-17) グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』よりアリアと合唱【演奏】マリケ・スミト・シビンガ(チェンバロ)、アムステルダム・トーンクンスト合唱団、アントン・ケルシェス(指揮)アムステルダム・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1973年6月、アムステルダム/《CD 9》1) ヘンデル:歌劇『アルチーナ』HWV34より「緑の牧場よ」*、2) ハイドン:『スターバト・マーテル』より「Fac me vere tecum flere」、3) ブラームス:コラール前奏曲集Op.122より第9曲:わが心の切なる願い(I)*、4-7) ドヴォルザーク:聖書の歌Op.99より第4・5・8・10曲(ドイツ語歌唱)、フランク:8) 聖なる行列、9) 夜想曲「おお爽やかな夜よ!」、10-12) シャルル・トゥルヌミール:神秘のオルガン「精霊降臨節」Op.57より(Prélude à l’introït/Elevation/Communion)*、13-15)アンドレ・カプレ:3つの祈り(第1曲:Oraison dominicale/第2曲:Salutation angélique/第3曲:Symbole des apôtres)、16-19) ブラームス:4つの厳粛な歌Op.121【演奏】アルベルト・デ・クレルク(オルガン)(1-15)、ヨハン・ファン・デン・ボーヘルト(ピアノ)(16-19)【録音】1971年10月、ユトレヒト(1-15)、1958年3月、アムステルダム(16-19)/《CD 10》1-4) ブラームス:4つの厳粛な歌Op.121、シューベルト:5) ドナウ川の上でD553、6) 春の小川のほとりでD361、7) 死と乙女D531、R.シュトラウス:8-9)「最後の花びら」からの8つの歌Op.10より(第1曲:献呈/第3曲:夜)、10-11) 4つの歌曲Op.27より(第4曲:あすの朝/第3曲:ひそやかな誘い)、12) ブラームス:5つの歌曲Op.94より第4曲:サッフォー頌歌、13-14) ヴォルフ:スペイン歌曲集より(第3曲:いざ、さすらえマリア/第6曲:ああ、この子供の目は)、マーラー:15) 歌曲集『子供の不思議な角笛』より「この世の生」、16)『若き日の歌』第2集より「たくましい想像力」、17-23) ドヴォルザーク:ジプシーの歌Op.55(ドイツ語歌唱)【演奏】アーウィン・ゲージ(1-16)、フェリックス・デ・ノーベル(17-23)(ピアノ)【録音】1971年5月(1-11)、7月(12-16)、1962年(17-23)、オランダ/ 《CD 11》[古いオランダ民謡]1) Daar kwam een boer van Zwitserlan、2) Een meisje van Scheveningen、3) Het kwezelken、4) Des winters als het regent、5) De boer had maar enen schoen、6) Een vrijer aan de deur、7) Ik zag Cecilia komen、8) Die winter is vergangen、9) Gekwetst ben ik van binnen、10) Sneeuwwit vogeltje、11) ’t Haasken、12) Hoe laat is’t/Suze Nanje, ik waige di/Ik zat op ’t hooi、13) Slaap, kindje slaap、14) Er is een kindetje geboren op ’t toppetje van ’t huis、15) Zie de boerin met haar rokje zwaaien、16) Altijd is Kortjakje ziek/Een kalemanden rok、17) Jezus’ bloemhof、18) In den hemel is enen dans、19) Here, kere van ons af、20) O Heer die daar des hemels tente spreidt、21) Daar boven uit het vensterke、22) Vier weverkens、23) Mien dochter, wilt toe traauwen【演奏】フェリックス・デ・ノーベル(ピアノ)【録音】1965年、オランダ/《CD 12》[イギリス民謡集]1) 船漕ぎ、2) 踊りの日、3) グリーンスリーヴズ、4) ライ麦畑を通り抜け、5) ボビー・シャフトー、6) ダウン・バイ・ザ・サリー・ガーデンズ、7) 恋人にサクランボをあげた、8) おやまあ、どうしたことでしょう?、9) 君が眼にて酒を汲めよ、10) ある朝早く、11) やめて、ジョン、12) アニーローリー、13) 夜もすがら、14) ウィ・クーパー・オ・ファイフ、15) ロッホ・ローモンド、16) あなた縫えるのクッションを?、17) 恋は赤い、赤いバラ、18) 美しいトゥーン川の岸辺、19) ロンドンデリーの歌、20) とねりこの木立、21) Go to sleep【演奏】フェリックス・デ・ノーベル(ピアノ)【録音】1960年9月-10月、アムステルダム/ 《CD 13》[復活祭のための聖歌集]1) ヨハン・ヴォルフガング・フランク:Jesus neigt sein Haupt und stirbt(C.リーデル編)、J.S.バッハ:2) すべて果たされたBWV458、3) イエス、われらの慰めと生命BWV475、4) わが心よ、喜びもてBWV441、5) わがイエスよ、いかばかりの魂の苦しみBWV487、6) いまや汝は去り行きたもう、わがイエスよBWV500、7) 静かな喜びをもって(C.ヤンセン編)、8) 今日、神の子は勝利をおさめBWV342(C.ヤンセン編)、9) ヨハン・ショップ:Halleluja, lof gezongen、10) H.Swarth:Grote God, wij loven U、11) コルネリス・デ・パウ:Op bergen en in dalen、伝承曲:12) Schoonste Heer Jezus(C.ヤンセン編)、13) O Heer, die daar des hemels tente spreidt(C.ヤンセン編)、14) Erekoning,, in Uw woning(C.ヤンセン編)、15) ヨハネス・ギズベルトゥス・G.バスティアンス:Beveel gerust Uw wegen、16) 伝承曲:Neem Heer mijn beide handen(C.ヤンセン編)、17) ヨハネス・ギズベルトゥス・G.バスティアンス:De Heer is mijn Herder(C.ヤンセン編)、18) ウィリアム・クロフト:Wat vlied’ of bezwijk’ (C.ヤンセン編)、19) ハインリヒ・カール・ブライデンシュタイン:Als ik hem maar kenne(C.ヤンセン編)、20) H.A.Bruining:’k wil U, O God, mijn dank betalen(C.ヤンセン編)【演奏】シモン・C.ヤンセン(オルガン)【録音】1961年、アムステルダム/ 《CD 14》[クリスマスの歌]アルベルト・デ・クレルク:1) Naar Bethlehem wilt allen gaan、2) Het is gebeurd op een winterdag、3) Naar ‘t kribbeken des Heeren、4) Engelkens met blijde stem、伝承曲(オランダのクリスマスの歌):5) Komt allen tezamen、6) Stille nacht heilige nacht(きよしこの夜)、7) Ik kniel aan uwe kribbe neer、8) Daar kwamen drie koningen、9) Hoe leit dit kindeke、10) Maria die zoude naar Bethlehem gaan、11) Het was een maged uitverkoren、12) Een roze fris ontloken、13) De herdertjes lagen bij nachte、14) Engelkens door ‘t luchtruim zwevend(グロリア・イン・エクセルシス・デオ)、15) Nu zijt wellekome、16) Er is een kindetje geboren op d’aard、17) O kindeke klein, o kindeke teer、18) O herders laat uw bokskens en schapen、19) Het comet een schip geladen、20) O suver maeght van Israel、21) Het was zo stille、22) Ere Zij God、伝承曲(イギリスのクリスマスの歌):23) クリスマスの歌(Personent hodie)、24) Down in your forest、25) Hark! The Herald Angels Sing(天には栄え)(メンデルスゾーン編)、26) Bethlehem(ベツレヘム)、27) The first Nowell(牧人ひつじを)、28) Mary had a baby(マリアはみどり児を産んだ)【演奏】シモン・C.ヤンセン(オルガン)【録音】1958年6月、アムステルダム *初CD化 【演奏】アーフェ・ヘイニス(コントラルト)
◆DG Eloquence AUSTRALIA
484-3134
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(14CDs)
¥16500(税抜¥15000)
モーツァルト・ジュビリー・エディション〔海外発売予定:2025/09/30〕
モーツァルト生誕200年記念に発売されたセットが大幅にボリュームアップして再登場 《VA~モーツァルト・ジュビリー・エディション》 ●モーツァルトが生誕200年を迎えた1956年に発売されたLP6枚組の『ジュビリー・エディション』が初めて完全な形で復刻され、さらに当時録音された優れたモーツァルト演奏を多数追加し、大幅にボリュームアップして登場します。CD14枚組ボックス・セット。ミェチスワフ・ホルショフスキとヘルムート・ロロフによる協奏曲、ベルンハルト・パウムガルトナーによるザルツブルク・ディヴェルティメントの演奏、フリッツ・レーマン指揮による初期の交響曲やオペラの序曲集などが追加されています。その当時アルヒーフではピアノ協奏曲K.414やK.331が、モーツァルト時代の貴重なフォルテピアノで録音され、モーツァルトがプライベートな家族のコミュニケーションに使っていたユーモアあふれる声楽のためのカノンが北ドイツ放送の合唱団(北ドイツ・ジングクライス)によって録音されましたが、それらも含まれています。ソプラノ歌手マーゴット・ギロームとフリッツ・ノイマイヤーのフォルテピアノの素晴らしい演奏による歌曲集も初めて収録されました。1955年12月、モーツァルトの命日にシュテファン大聖堂で行われた、オイゲン・ヨッフムの指揮とイルムガルト・ゼーフリート率いる独唱陣による《レクイエム》のライヴ録音からは深い追悼の雰囲気が伝わってきます。 ●イルムガルト・ゼーフリートやベルンハルト・パウムガルトナーなど、ボックスに登場したアーティストのアイデアや回想から執筆されたピーター・クァントリルのエッセーや多くの写真が掲載されたブックレット付き。1950年代半ばを彷彿とさせるオリジナル・ジャケット仕様。
CD収録予定
モーツァルト: 《CD 1》1-3) ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218、4-6) ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219『トルコ風』、7-9) ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449 【演奏】ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)(1-6)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)(7-9)、ハンス・ロスバウト(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1-3)、フェルディナント・ライトナー(指揮)ウィーン交響楽団(4-6)、ルドルフ・バウムガルトナー(指揮)ルツェルン祝祭弦楽合奏団(7-9)【録音】1956年3月、ベルリン(1-3)、1952年9月、ウィーン(4-6)、1958年9月、チューリヒ(7-9)/《CD 2》1-3) ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K.459、4-6) ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466*【演奏】クララ・ハスキル(1-3)、ヘルムート・ロロフ(4-6)(ピアノ)、フェレンツ・フリッチャイ(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1-3)、フリッツ・レーマン(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団(4-6)【録音】1955年9月(1-3)、1954年11月(4-6)、ベルリン/《CD 3》1-3) ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488、4-6) ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414*、7-9) 交響曲第26番変ホ長調K.184*、10-11) 交響曲第32番(序曲)ト長調K.318*【演奏】モニク・アース(ピアノ)(1-3)、ハインツ・ショルツ(フォルテピアノ)(4-6)、フェルディナント・ライトナー(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1-3)、ベルンハルト・パウムガルトナー(指揮)ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ(4-6)、フリッツ・レーマン(指揮)バンベルク交響楽団(7-11)【録音】1953年1月、ベルリン(1-3)、1952年9月、ザルツブルク(4-6)、1952年8月、バンベルク(7-11)/ 《CD 4》1-4) 交響曲第29番イ長調K.201、5-8) 交響曲第35番ニ長調K.385『ハフナー』、9-12) 交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』【演奏】フェレンツ・フリッチャイ(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団【録音】1955年9月&10月(1-4)、1952年9月(5-8)、1953年9月(9-12)、ベルリン/《CD 5》1-4) セレナード第13番ト長調K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』、5-12) セレナード第7番ニ長調K.250『ハフナー』【演奏】デーネシュ・ジグモンディ(ソロ・ヴァイオリン)(5-12)、オイゲン・ヨッフム(指揮)バイエルン放送室内管弦楽団(1-4)、フェルディナント・ライトナー(指揮)バンベルク交響楽団(5-12)【録音】1950年10月、ミュンヘン(1-4)、1951年12月、バンベルク(5-12)/《CD 6》1-7) ディヴェルティメント第11番ニ長調K.251『ナンネル・セプテット』*、8-14) セレナード第10番変ロ長調K.361『グラン・パルティータ』【演奏】Arthur Jensen(ソロ・オーボエ)(1-7)、ベルンハルト・パウムガルトナー(指揮)ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ(1-7)、フリッツ・レーマン(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団員(8-14)【録音】1952年8月、ザルツブルク(1-7)、1956年3月、ベルリン(8-14)/《CD 7》1-4) 弦楽四重奏曲第17番変ロ長調K.458『狩』、5-7) ピアノと管楽のための五重奏曲K.452、8-10) ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調K.526【演奏】ヘルムート・ロロフ(5-7)、カール・ゼーマン(8-10)(ピアノ)、ヘルマン・テッチャー(オーボエ)(5-7)、ハインリヒ・ゴイザー(クラリネット)(5-7)、クルト・ブランク(ホルン)(5-7)、ウィリー・ファグマン(ファゴット)(5-7)、ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)(8-10)、レーヴェングート四重奏団(1-4)【録音】1950年10月、ミュンヘン(1-4)、1955年6月、ベルリン(5-7)、1953年9月、ウィーン(8-10)/《CD 8》1) グラス・ハーモニカのためのアダージョ ハ長調K.356、2-3) アダージョとロンド ハ短調K.617(グラス・ハーモニカ、フルート、オーボエ、ヴィオラとチェロのための)、4-6) ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330、7) ロンド ニ長調K.485、8) メヌエット ニ長調K.355、9) 幻想曲ハ短調K.396(385f)、10-12) ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331『トルコ行進曲付き』【演奏】ブルーノ・ホフマン(グラス・ハーモニカ)(1-3)、グスタフ・シェック(フルート)(2-3)、ヘルムート・ヴィンシャーマン(オーボエ)(2-3)、エミール・ザイラー(ヴィオラ)(2-3)、アウグスト・ヴェンツィンガー(チェロ)(2-3)、カール・ゼーマン(ピアノ)(4-12)【録音】1951年6月(1)、1952年2月(4-8)、12月(10-12)、1955年6月(9)、ハノーファー、1953年10月、フライブルク(2-3)/ 《CD 9》* 1-3) ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331『トルコ行進曲付き』、4-6) 4手のためのピアノ・ソナタ ヘ長調K.497、7-12) 4手のためのアンダンテと5つの変奏曲ト長調K.501、13-15) 4手のためのアダージョとアレグロ ヘ短調K.594【演奏】フリッツ・ノイマイヤー、Lilly Berger(4-15)(フォルテピアノ)【録音】1952年10月、フライブルク(1-3)、1955年12月、ザルツブルク(4-15)/《CD 10》* 1) 鳥よ、年ごとにK.307、2) 寂しく暗い森でK.308、3) 静かにほほえみながらK.Anh.A36(K.152)(J.ミスリヴェチェクによる)、4) 私の胸は喜びに高鳴るK.579、5) 夕べの想いK.523、6) 魔法使いK.472、7) 秘めごとK.518、8) ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたときK.520、9) すみれK.476、10) 春への憧れK.596、11) クローエにK.524、12) 別離の歌K.519、13) 満足K.473、14) 偽りの世K.474、15) 自由の歌K.506、16) 無限なる宇宙の創造者を崇敬する汝らがK.619、17) 孤独に寄すK.391、18) 春のはじめにK.597、19) 夢の姿K.530、20) 老婆K.517、21) 男たちはいつもつまみ食いをしたがる〈いましめ〉K.433、22) 紡ぎ娘K.531【演奏】マーゴット・ギローム(ソプラノ)(1-10, 17)、ヘルムート・クレプス(テノール)(11-16, 19)、Lotte Wolf-Mattäus(コントラルト)(18, 20, 22)、ハンス・ギュンター・ネッカー(バス・バリトン)(21)、フリッツ・ノイマイヤー(フォルテピアノ)【録音】1955年8月(1-10)、1956年4月(11-22)、フライブルク/ 《CD 11》[歌曲と重唱]1) いとしいマンデル、リボンはどこに?K.441、2) いとしい私の食いしんぼさんK.571a、3) 満足K.349、4) おいで、いとしいツィターよK.351、[声楽のためのカノン]5) アレルヤK.553、6) アヴェ・マリアK.554、7) われは嘆き、悲しむK.555、8) 愛らしき、わが美しき偶像K.562、9) わが太陽は隠れたりK.557、10) 心優しく君を愛すK.348、11) 親愛なるフライシュテットラー君、親愛なるガウリマリ君K.232、12) マルスとイオニア人になるのは難しいK.559、13) おお、お前、馬鹿なマルティンよK.560、14) 支度をせよK.556、15) プラーター公園に行こう、狩場へ行こうK.558、16) お休み、お前はほんとのお馬鹿さんK.561、17-22) ミサ曲ハ長調K.317『戴冠ミサ』、23-26) エクスルターテ・ユビラーテK.165【演奏】マーゴット・ギローム(1, 2)、マリア・シュターダー(17-26)(ソプラノ)、Lotte Wolf-Mattäus(2)、ジークリンデ・ワーグナー(17-22)(コントラルト)(2)、ヘルムート・クレプス(1-4, 17-22)、フリッツ・ヴンダーリヒ(2)(テノール)、ハンス・ギュンター・ネッカー(バス・バリトン)(1, 2)、ヨーゼフ・グラインドル(バス)(17-22)、フリッツ・ノイマイヤー(フォルテピアノ)(1, 2)、Adolf Hartmann(マンドリン)(3, 4)、ゴットフリート・ヴォルタース(指揮)北ドイツ・ジングクライス(5-16)、ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂合唱団(17-22)、イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(17-22)、フェレンツ・フリッチャイ(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団(23-26)【録音】1956年4月、フライブルク(1-4)、1955年6月、ハンブルク(5-16)、1954年2月(17-22)、1月(23-26)、ベルリン/《CD 12》1) 鐘とオルガン前奏曲、2-21) レクイエムK.626、22) 聖体拝領後の祈り、23) オルガン後奏曲(アロイス・フォルラーによる即興)【演奏】イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)、ゲルトルーデ・ピッツィンガー(アルト)、リヒャルト・ホルム(テノール)、キム・ボルイ(バス)、アロイス・フォルラー(オルガン)、ウィーン国立歌劇場合唱団、オイゲン・ヨッフム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1955年12月、ウィーン(ライヴ)/ 《CD 13》1) 歌劇『羊飼いの王様』K.208より序曲、2) バレエ『レ・プティ・リアン』K.299bより序曲、3) 歌劇『イドメネオ』K.366より序曲*、4) 歌劇『後宮からの逃走』K.384より序曲*、5) 歌劇『フィガロの結婚』K.492より序曲*、6) 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.572より序曲*、7) 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588より序曲*、8) 歌劇『劇場支配人』K.486より序曲*、9) 歌劇『皇帝ティートの慈悲』K.621より序曲*、10) 歌劇『魔笛』K.620より序曲*【演奏】フェルディナント・ライトナー(指揮)ウィーン交響楽団(1)&バイエルン放送交響楽団(2)、フリッツ・レーマン(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(3-10)【録音】1953年9月、ウィーン(1)、1959年4月、ミュンヘン(2)、1952年7月(3-9)、6月(10)、ベルリン/ 《CD 14》歌劇『フィガロの結婚』K.492より1) 行進曲とファンダンゴ(第3幕)、2)「スザンナはまだ来ない…楽しい思い出はどこへ」(第3幕)、3)「すべて準備は整った…少しばかりその目を開け」(第4幕)、4)「恋とはどんなものか」(第2幕)、5)「さあ膝をついて」(第2幕)、6) 歌劇『イドメネオ』K.366より「もういいの、私は全てを聞いた…恐れないで、愛する人よ」K.490、歌劇『後宮からの誘拐』K.384より7)「喜びの涙が流れるとき」(第2幕)、8)「ベルモンテ、私の命」(第2幕)、歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より9)「彼女の心の安らぎこそ」(第1幕)、10)「奥様、これが恋のカタログです」(第1幕)、11) 歌劇『ツァイーデ』K.344より「やすらかにお休み、私のいとしい命よ」(第1幕)、12) 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588より「女も十五になれば」(第2幕)、歌劇『魔笛』K.620より13)「私は鳥刺し」(第1幕)、14) フィナーレ「この道はあなたを目的に導く」(第1幕)、15)「復讐の炎は地獄のようにわが心に燃え」(第2幕)【演奏】アンネリース・クッパー(2)、マリア・シュターダー(4, 8)、エルフリーデ・トレッチェル(5)、イルムガルト・ゼーフリート(6)、リタ・シュトライヒ(8, 11, 12, 15)、マーゴット・ギローム(14)、マリア・リース(14)、ディアナ・エウストラーティ(14)(ソプラノ)、ヨーゼフ・グラインドル(3, 10)、ジークマール・シュナイダー(14)(バス)、エルンスト・ヘフリガー(7, 8, 14)、マルティン・ヴァンティン(8)、ヴァルター・ルートヴィヒ(9)、ハワード・ヴァンテンバーグ(14)(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(13)、ヴィルヘルム・ボルヒェルト(14)(バリトン)、キム・ボルイ(語り手)(14)、ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)(6)、RIAS室内合唱団(14)、ベルリン・モテット合唱団(14)、オイゲン・ヨッフム(指揮)バイエルン放送交響楽団(1)、フェルディナント・ライトナー(指揮)シュトゥットガルト・ヴュルテンベルク州立管弦楽団(2, 5, 9)&ウィーン交響楽団(6)、フリッツ・レーマン(指揮)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(3)&バイエルン放送交響楽団(10)、レオポルト・ルートヴィヒ(指揮)バイエルン放送交響楽団(4)、フェレンツ・フリッチャイ(7, 8, 13-15)&アルトゥール・ローター(11)&ヘルベルト・サンドベリ(12)(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団【録音】1950年10月(1)、1952年2月(3)、1955年11月(4)、1954年2月(10)、ミュンヘン、1952年5月(2)、10月(9)、1951年7月(5)、シュトゥットガルト、1952年9月、ウィーン(6)、1954年5月(7, 8)、1955年11月(11)、1月(12)、6月(13-15)、ベルリン *初CD化
◆DG Eloquence AUSTRALIA
484-4445
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(11CDs)
¥12100(税抜¥11000)
カラヤンのプロデューサーも務めたオットー・ゲルデス~ドイツ・グラモフォン録音全集
“カラヤンのプロデューサー”としても知られたドイツの指揮者の名録音を集大成 CD11枚組ボックス・セット 《オットー・ゲルデス~ドイツ・グラモフォン録音全集》 ●ドイツ出身のオットー・ゲルデスは長年ドイツ・グラモフォンの音楽プロデューサーを務め、特にカラヤンの録音を多く手がけたことで、“カラヤンのプロデューサー”として知られていますが、実は優れた指揮者でもありました。今回ゲルデスが指揮者としてドイツ・グラモフォンに残した全録音が初めてまとめて発売されます。CD11枚組ボックス・セット。限定盤。これらの録音は現在ほとんどカタログから姿を消してしまっているので、非常に稀少なものです。未発表の音源や初CD化を含む、管弦楽の傑作の名録音が数多く収められています。ワーグナーの『タンホイザー』には、絶頂期のビルギット・ニルソン、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウが、そしてドイツ語版の『エフゲニー・オネーギン』と『オテロ』のハイライツにはレンスキー役のフリッツ・ヴンダーリヒ、オテロ役のフィッシャー=ディースカウが登場します。 ●「最初から最後まで圧倒される驚異的なディスク」(ブラームス:交響曲第4番)、「光輝く音」(チャイコフスキー:『エフゲニー・オネーギン』)、「他を圧倒する」(ドヴォルザーク:交響曲第9番)、「あらゆる批判を沈黙させる」(ワーグナー:歌劇『タンホイザー』)、「鋭い解釈」(ワーグナー:交響曲ハ短調)などと称賛されています。 ●これらの録音はすべてリマスタリングされ、ブックレットにはゲルデスのキャリアについて書かれた、ピーター・クアントリルの新規エッセーが掲載されています。オリジナル・ジャケット仕様。 ※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。 詳細は下記収録内容でご確認いただけますようお願いいたします。
CD収録予定
《CD 1》* 1-3) トレッリ:トランペット協奏曲ニ長調『エスティエンヌ・ロジェ』、4-6) ハイドン:トランペット協奏曲変ホ長調Hob.VIIe:1、7-10) テレマン:トランペット協奏曲ニ長調、11-12) レオポルト・モーツァルト:トランペット協奏曲ニ長調(M.ザイフェルト編)【演奏】ピエール・ティボー(トランペット)、バンベルク交響楽団【録音】1970年12月、バンベルク/《CD 2》* 1-4) ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95『新世界より』【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1964年10月、ベルリン/《CD 3》** 1-4) ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98、5) ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第1幕への前奏曲【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1961年7月(1-4)、1963年2月(5)、ベルリン/《CD 4》ワーグナー:1-4) 交響曲ハ長調*、5) ファウスト序曲**、6) 歌劇『リエンツィ』序曲**、7) 歌劇『ローエングリン』より「はるかな国に」***、8) ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』Op.77より「この苦しみは希望を奪い…森を通り、野を越えて」***【演奏】コルネリス・ファン・ダイク(テノール)(7, 8)、バンベルク交響楽団【録音】1962年3月、ベルリン/《CD 5》ヴォルフ:1) イタリア風セレナード*、2-4) 交響詩『ペンテジレア』*、5) 『ゲーテ歌曲集』より第9曲:ミニョン、『メーリケ歌曲集』より6) 第28曲:祈り、7) 第30曲:新しい愛、8) 第31曲:私の慰めはどこに、『ゲーテ歌曲集』より9) 第1曲:竪琴弾きI「孤独にふける者は」、10) 第2曲:竪琴弾きII「私は戸口に忍び寄って」、11) 第3曲:竪琴弾きIII「涙とともにパンを食べたことのない人は」、12) 第49曲:プロメテウス、13)『メーリケ歌曲集』より第44曲:炎の騎士*【演奏】イヴリン・リアー(ソプラノ)(5-8)、トーマス・スチュワート(バリトン)(9-12)、ジークフリート・フューリンガー(ヴァイオリン)(1-4)、ウィーン・ジュネス合唱団、ウィーン交響楽団【録音】1968年9月、ウィーン/《CD 6》*** 1) ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第1幕への前奏曲、2) シュミット:歌劇『ノートルダム』より間奏曲、3) ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲、4) レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より間奏曲、5) マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲、6-10) ビゼー:歌劇『カルメン』第1組曲、11) モーツァルト:歌劇『魔笛』K.620序曲、12) ヴェルディ:歌劇『アイーダ』よりバレエ音楽(第2幕)、13) ウェーバー:ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』Op.77序曲【演奏】ライプツィヒ放送交響楽団(1-10)、ベルリン放送交響楽団(11-13)【録音】1954年(4, 5, 6-10)、1959年(2)、不明(1, 3)、ライプツィヒ、1954年(11)、1959年(12)、不明(13)、ベルリン/ 《CD 7》1-9) ヴェルディ:歌劇『オテロ』(ハイライツ)【演奏】ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/オテロ)、テレサ・ストラータス(ソプラノ/デズデーモナ)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/イアーゴ)、モニカ・パイパー(アルト/エミーリア)、ヴァレンティン・ディックハウト(バス/ロドヴィーコ)、ハンス=ブルーノ・エルンスト(バス/モンターノ)、バイエルン国立歌劇場合唱団、バイエルン国立管弦楽団【録音】1967年6月、ミュンヘン/《CD 8》チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』Op.24(ハイライツ)【演奏】ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/エフゲニー・オネーギン)、イヴリン・リアー(ソプラノ/タチヤーナ)、ブリギッテ・ファスベンダー(コントラルト/オリガ)、フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール/レンスキー)、マルッティ・タルヴェラ(バス/グレーミン)、ハンス・マルシュ(バス/中隊長、ザレーツキー)、ミュンヘン国立歌劇場管弦楽団・合唱団【録音】1966年7月、ミュンヘン/《CD 9-11》ワーグナー:歌劇『タンホイザー』【演奏】ビルギット・ニルソン(ソプラノ/エリーザベト、ヴェーヌス)、テオ・アダム(バス・バリトン/ヘルマン)、ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/タンホイザー)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/ヴォルフラム)、ホルスト・R.ラウベンタール(テノール/ヴァルター)、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団【録音】1968年12月、1969年2月、5月、ベルリン *初CD化 **世界初CD化 ***初発売 【演奏】オットー・ゲルデス(指揮)
◆Decca
783-9079
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
ジョン・ラン~映画『ダウントン・アビー/ザ・グランド・フィナーレ』
  オリジナル・サウンドトラック
〔海外発売予定:2025/09/12〕
受賞歴のある作曲家による人気TVシリーズの映画化最終作のOST 《ジョン・ラン~映画『ダウントン・アビー/ザ・グランド・フィナーレ』オリジナル・サウンドトラック》 ●映画『ダウントン・アビー』シリーズの最終作『ダウントン・アビー/ザ・グランド・フィナーレ』(2025年9月全米・全英公開)のオリジナル・サウンドトラックが、スコットランドの作曲家ジョン・ランによって制作されました。1910年から20年代のイギリスの邸宅、カントリー・ハウス「ダウントン・アビー」を舞台にグランサム伯爵クローリー家とそこで働く使用人たちの生活が描かれた人気TVシリーズの映画化第3作目。愛すべき登場人物たちは1930年代に突入しました。「ダウントン・アビー」をどんな未来に導いてゆくのか、彼らは変化を受け入れ、新しい章を迎えることになります。ジョン・ランは独自の個性を持ち、音楽スタイルは広範囲にわたります。『ダウントン・アビー』の音楽で「プライムタイム・エミー」賞を2度受賞し、2012年と2016年に英国アカデミー賞(BAFTA)にもノミネートされました。その他の近年のテレビ作品には、『ホワイト・クイーン』(Starz)、『グランチェスター』(ITV)、『シェトランド』(BBC One)、『ラスト・キングダム』(BBC Two)、『ジェームズタウン』(Sky)などがあります。また、BBC製作のチャールズ・ディケンズ原作のドラマ三部作『エドウィン・ドルード』『リトル・ドリッド』『荒涼館』のためのスコアでも高い評価を受けています。
CD収録予定
ジョン・ラン: 1) A night in Piccadilly/I’ll See You Again、2) The London Season、3) Mary, alone again、4) Home at last、5) Mr Sambrook、6) Goodby and welcome、7) A happy return、8) The County Show、9) Ascot Races 1930、10) The Gold Cup、11) A question property、12) Wives can have secrets、13) Private Lives、14) The Stately Homes of England、15) Dance, Little Lady、16) Prodigal daughter、17) Poor Little Rich Girl、18) Mary restored、19) The Crown is passed、20) Amen to that、21) End titles 【演奏】ジョン・ラン(ピアノ)(2-13, 16, 18-21)、The Chamber Orchestra Of London ※デジスリーヴ仕様


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