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--------------代理店2024年11月上旬-12月上旬アナウンス分
〔一部を除き基本的にアナウンス降順(発売順ではありません)|
  LP に関しては除外していますので、別途
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◆DG
486-6537
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(1CD)
¥3520(税抜¥3200)
辻井伸行〜ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第29番『ハンマークラヴィーア』、『遥かなる恋人に』
〔海外発売予定:2025/03/22〕
 至高の高みへの挑戦。ピアノ・ソナタの最高峰『ハンマークラヴィーア』で堂々たるDGデビュー。 《辻井伸行〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番『ハンマークラヴィーア』、『遥かなる恋人に』》 ●2024年4月、日本人ピアニストとして初めてドイツ・グラモフォンとの専属契約を発表した辻井伸行。「驚くべき才能の持ち主」と『グラモフォン』誌に称された彼のDGデビュー・アルバム。収録曲に選んだのはベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲の中でも最も難曲とされ、高度な技術と知的な解釈を要求される作品、第29番『ハンマークラヴィーア』ソナタです。これは権威あるヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで、彼に勝利をもたらした作品でもあります。彼は、ベートーヴェンに対して個人的に親近感を感じていて、ここではリストが愛情込めて編曲した連作歌曲集『遥かなる恋人に』で作曲家の心の内なる抒情的な一面も楽しんでいます。「歌詞にも心動かされました。この表現豊かな歌曲集は『ハンマークラヴィーア』をうまく補完してくれると思いました」と彼は語っています。 ●「録音に向けてたくさんの時間をかけて準備しましたが、特に(『ハンマークラヴィーア』の)第3楽章で苦労しました。また、この音楽を自分のものにすることも難しいですが、弾けば弾くほどその奥深さを感じます。ベートーヴェンの経験には、私自身の経験と重なる部分もあります。彼は聴力を失いながらもこのような素晴らしく、そして非常に難しい作品を作曲しました。だからこそ、大いなる敬意をもってこの作品に取り組みました」(辻井伸行) ●「多くの伝説的アーティストが所属するドイツ・グラモフォンに加わることができてとても幸せで光栄です。ベートーヴェンの素晴らしい2つの作品で初めてのアルバムをリリースすることにわくわくしています」(辻井伸行) ●「彼はまさしく奇跡そのものだった。その演奏は癒しの儀式のような力を持っていた。それは本当に神がかり的なものだった」――ヴァン・クライバーン ●「彼は卓越したピアニズムと真に表現力豊かな音楽性を兼ね備えた稀有な存在だ」――ヴラディーミル・アシュケナージ ●「辻井の演奏は、いかなる基準においても驚異的だ」――『デイリー・テレグラフ』紙 ●「彼のコンサートが完売するのは、彼が演奏にかなり異例な才能をもたらすからだ――音と感覚の可能性に完全に集中している彼の演奏は、彼が演奏する音楽を新たに創造しているとさえ言える」――Seen and Heard International(ウェブサイト)
CD収録予定
ベートーヴェン: 1-6) 連作歌曲集『遥かなる恋人に』Op.98(リストによるソロ・ピアノ編S.469)(第1曲:丘の上に腰をおろし/第2曲:灰色の霧の中から/第3曲:天空を行く軽い帆船よ/第4曲:天空を行くあの雲も/第5曲:五月は戻り、野に花咲き/第6曲:愛する人よ、あなたのために)、7-10) ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106『ハンマークラヴィーア』(第1楽章:Allegro/第2楽章:Scherzo. Assai vivace/第3楽章:Adagio sostenuto. Appassionato e con molto sentimento/第4楽章:Largo – Allegro risoluto) 【演奏】辻井伸行(ピアノ) 【録音】2024年7月12−16日、ベルリン、テルデックス・スタジオ
◆DG
486-6018
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(1CD)
¥3520(税抜¥3200)
ヤン・リシエツキ〜 Préludes〔海外発売予定:2025/03/14〕
 カナダのスター・ピアニストが前奏曲の可能性を追い求めたニュー・アルバム 《ヤン・リシエツキ〜Préludes》 ●カナダのスター・ピアニスト、ヤン・リシエツキが万華鏡のような前奏曲の世界を披露したニュー・アルバム『Préludes』が発売されます。何か“前に来るもの”という意味としての前奏曲の概念を取り上げ、リシエツキは問いかけます。「次々と直接続いていく、このような前奏曲だけの録音プロジェクトは果して深い意味を持つことができるだろうか」と。ショパンは前奏曲を新たに考案しました。彼の象徴的な『24の前奏曲』Op.28は最もよく知られ、リシエツキもこの録音で取り上げています。そして「他の作曲家たちも、この開かれた音楽形式を新たな目的で取り入れ、それぞれが独自の痕跡を残しています」と指摘しています。バッハ、メシアン、ラフマニノフ、グレツキといったさまざまな時代のさまざまな作曲家による前奏曲を紹介しながら、リシエツキは「控えめな前奏曲の幅広い可能性を紹介する」ことで、「観客を音楽の探検に連れ出し、前述の問いかけに“イエス”という答えを出す」ことを追い求めています。 ●「彼の演奏は瞬く間に心を捉える」――『ガーディアン』紙 ●「この非常に称賛されているピアニストの最も優れた特性は、鋭い詩的感性、センスの良さ、派手さを抑えた高い技術力……これら音の輝きの断片一つ一つが、リシエツキにより特徴づけられ、色鮮やかに演奏されていた」――Bachtrack(ウェブサイト)
CD収録予定
1) ショパン:前奏曲変イ長調、2) J.S.バッハ:前奏曲第1番ハ長調BWV846(『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より)、3) ラフマニノフ:前奏曲ニ短調Op.23 No.3、4-6)メシアン:前奏曲集より(第1曲:鳩/第2曲:悲しい風景のなかの恍惚の歌/第3曲:軽やかな数)、7) ショパン:前奏曲嬰ハ短調Op.45、8) ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調Op.3 No.2、9-10) グレツキ:4つの前奏曲Op.1より(第1番/第4番)、11) J.S.バッハ:前奏曲第2番ハ短調BWV847(『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より)、12) ラフマニノフ:前奏曲ト短調Op.23 No.5、13-36) ショパン:24の前奏曲Op.28(第1番ハ長調/第2番イ短調/第3番ト長調/第4番ホ短調/第5番ニ長調/第6番ロ短調/第7番イ長調/第8番嬰ヘ短調/第9番ホ長調/第10番嬰ハ短調/第11番ロ長調/第12番嬰ト短調/第13番嬰へ長調/第14番変ホ短調/第15番変ニ長調/第16番変ロ短調/第17番変イ長調/第18番ヘ短調/第19番変ホ長調/第20番ハ短調/第21番変ロ長調/第22番ト短調/第23番ヘ長調/第24番ニ短調) 【演奏】ヤン・リシエツキ(ピアノ) 【録音】2024年2月11−14日、ベルリン、テルデックス・スタジオ
◆DG
486-6238
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(1CD)
¥3960(税抜¥3600)
アリス=紗良・オット〜フィールド:夜想曲全集〔海外発売予定:2025/02/07〕
 気鋭のピアニストが紡ぐ、「夜想曲」創始者の物語 《アリス=紗良・オット〜フィールド:夜想曲全集》 ●ドイツと日本にルーツを持つアリス=紗良・オットのニュー・アルバムは夜想曲の創始者、ジョン・フィールドの『夜想曲全集』です。夜想曲はとても人気のある音楽形式ですが、この夜想曲を一つの音楽ジャンルとして確立させたフィールドの名前を知らない人が今日では多くいます。アイルランドで生まれたフィールドは、ベートーヴェンと同時代を生き、彼の音楽的遺産はショパンだけでなく、現代まで数多くの作曲家に影響を与えてきました。「このアルバムを録音することで、この歴史的に重要な作曲家の物語を共有し、リスナーが夜想曲の起源を知るきっかけになってくれることを願っています」とアリス=紗良・オットは語っています。 ●アリス=紗良・オットの詩的なピアニズムは、その洗練された強さで批評家たちから賞賛され、真の国際的アーティストとして、世界で最も名高いコンサートホールで現代最高の指揮者・音楽家たちと共演し、グローバルに活動しています。エッフェル塔の下で行われた「コンセール・ド・パリ」では、数百万人のTV視聴者の前で演奏し、これまでもそしてこれからのシーズンもロンドンのサウスバンク・センター、ベルリン・コンツェルトハウス、パリのラジオ・フランスでアーティスト・イン・レジデンスを務め、アメリカやアジアでツアーを行います。 ●「彼女はクラシック音楽界に衝撃を与えている」――『ニューヨーク・タイムズ』紙
CD収録予定
フィールド:夜想曲 1) 第1番変ホ長調、2) 第2番ハ短調、3) 第3番変イ長調、4) 第4番イ長調、5) 第5番変ロ長調、6) 第6番ヘ長調『子守歌』、7) 第7番イ長調、8) 第8番変ホ長調、9) 第9番ホ短調、10) 第10番ホ長調『ノクテュルヌ・パストラーレ』、11) 第11番変ホ長調、12) 第12番ホ長調『性格的夜想曲:真昼』、13) 第13番ハ長調『夢の夜想曲』、14) 第14番ト長調、15) 第15番ニ短調『無言歌』、16) 第16番ハ長調、17) 第17番ハ長調、18) 第18番ヘ長調 【演奏】アリス=紗良・オット(ピアノ) 【録音】2024年9月30日−10月4日、ベルリン、マイスターザール ●デジスリーヴ仕様
◆DECCA
487-360
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(1CD)
¥3520(税抜¥3200)
クリスチャン・リ〜チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲〔海外発売予定:2025/02/21〕
 若きヴァイオリニストが“成人”する瞬間を捉えた協奏曲のニュー・アルバム 《クリスチャン・リ〜チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲》 ●2007年生まれのオーストラリアのヴァイオリニスト、クリスチャン・リのニュー・アルバムが発売されます。クリスチャン・リは10歳でユーディ・メニューイン国際コンクールのジュニア部門で最年少優勝者となり、注目を集めた驚異のアーティストです。2020年に12歳でデッカと契約し、デビュー・アルバム『ヴィヴァルディ:四季』はイギリスとオーストラリアのクラシック・チャートで1位に輝きました。 ●17歳を迎えたばかりのクリスチャン・リ。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を録音したこのアルバムは、若きヴァイオリニストが“成人”する瞬間を捉えています。ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団とその桂冠指揮者のヴァシリー・ペトレンコという魅力たっぷりの組み合わせとの共演です。さらにアルバムにはヴァイオリンとピアノや弦楽アンサンブルのために編曲されたチャイコフスキーの人気作品も収録されています。 ●「この若きヴァイオリニストは何に触れても驚異的な神童ぶりが表面に出てくる」――『BBCミュージック・マガジン』誌 ●「ここには真っすぐに心に届く演奏がある」――『グラモフォン』誌 (※オーストラリア他、世界各国では18歳を成人年齢とする国が多数を占めています)
CD収録予定
チャイコフスキー: 1) バレエ『白鳥の湖』Op.20より第20a曲:ロシアの踊り、2) バレエ組曲『くるみ割り人形』Op.71aより第3曲:花のワルツ(P.Campbellによるヴァイオリンと管弦楽編)、3-5) ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35(第1楽章:Allegro moderato/第2楽章:Canzonetta. Andante/第3楽章:Finale. Allegro vivacissimo)、6) 感傷的なワルツOp.51 No.6(C.Peinadoによるヴァイオリンとピアノ編)、7) ワルツ・スケルツォOp.34(ヴァイオリンとピアノ版)、8) 夜想曲Op.19 No.4(J.Langleyによるヴァイオリンとピアノ編) 【演奏】クリスチャン・リ(ヴァイオリン)、ニコラ・エイマー(ピアノ)(6-8)、Jascha von der Goltz(1, 2)&ヴァシリー・ペトレンコ(3-5)(指揮)ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】2024年1月25日(1, 2)、3月29日(6-8)、2023年10月20−21日(3-5)、リヴァプール、The Friary
◆DG
486-7082
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(3CDs)
¥6160(税抜¥5600)
ルノー・カプソン〜R.シュトラウス:ヴァイオリン協奏曲、交響詩『英雄の生涯』他〔海外発売予定:2025/01/31〕
 自身の音楽人生に寄り添った作曲家R.シュトラウスの珠玉の作品をまとめたアルバム 《ルノー・カプソン〜R.シュトラウス:ヴァイオリン協奏曲、交響詩『英雄の生涯』他》 ●フランスを代表する国際的ヴァイオリニスト、ルノー・カプソンが素晴らしい共演者たちとともに録音した、リヒャルト・シュトラウスの作品集のアルバムが発売されます。R.シュトラウスはカプソンが大人になるずっと前から彼の辿ってきた音楽人生の中心にいた作曲家です。アルバムはまず、取り上げられる機会は少ないのですが、最近録音された輝きを放つ名作、ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ、ピアノ四重奏曲と『ダフネ練習曲』から始まります。その後にはカプソンの以前の素晴らしいコンサートからの録音が続きます。魅力的な仲間たちとともに演奏した、『メタモルフォーゼン』の弦楽アンサンブル版と歌劇『カプリッチョ』からの弦楽六重奏曲になっている前奏曲です。そして最後は小澤征爾指揮グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団との『英雄の生涯』の圧巻の演奏で締めくくられます。難易度の高いことで知られるこのコンサートマスターのソロ・パートを弾いているのが、当時まだ20代前半だったカプソン自身です。
CD収録予定
R.シュトラウス: 《CD 1》1-3) ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.8(第1楽章:Allegro/第2楽章:Lento ma non troppo/第3楽章:Rondo. Prestissimo)、4-6) ヴァイオリン・ソナタOp.18(第1楽章:Allegro ma non troppo/第2楽章:Improvisation. Andante cantabile/第3楽章:Finale. Andante – Allegro)、7) ダフネ練習曲 /《CD 2》1-4) ピアノ四重奏曲ハ短調Op.13(第1楽章:Allegro/第2楽章:Scherzo. Presto/第3楽章:Andante/第4楽章:Finale. Vivace)、5) 前奏曲(弦楽六重奏曲)(歌劇『カプリッチョ』Op.85より)、6) メタモルフォーゼン(R.レオポルトによる弦楽七重奏編)/《CD 3》1-6) 交響詩『英雄の生涯』Op.40(第1部:英雄/第2部:英雄の敵/第3部:英雄の伴侶/第4部:英雄の戦場/第5部:英雄の業績/第6部:英雄の引退と完成) 【演奏】ルノー・カプソン、クリストフ・コンツ(CD 2: 5, 6)(ヴァイオリン)、ギヨーム・ベロン(ピアノ)(CD 1: 4-6, CD 2: 1-4)、ヴェロニカ・ハーゲン(CD 2: 1-6)、ジェラール・コセ(CD 2: 5, 6)(ヴィオラ)、ユリア・ハーゲン(CD 2: 1-6)、クレメンス・ハーゲン(CD 2: 5, 6)(チェロ)、アロイス・ポッシュ(コントラバス)(CD 2: 6)、ペトル・ポペルカ(指揮)ウィーン交響楽団(CD 1: 1-3)、小澤征爾(指揮)グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団(CD 3) 【録音】2024年5月10日、ウィーン、カジノ・バウムガルテン(CD 1: 1-3)、2024年4月21−24日、ベルリン、テルデックス・スタジオ(CD 1: 4-7, CD 2: 1-4)、2022年8月16日、ザルツブルク、モーツァルテウム財団(ライヴ)(CD 2: 5, 6)、2000年、ザルツブルク(ライヴ)(CD 3)
◆DG
486-6814
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(2CDs)
¥4400(税抜¥4000)
チョ・ソンジン〜ラヴェル:ソロ・ピアノ作品全集〔海外発売予定:2025/01/18〕
 若きコンクール覇者がラヴェルの生誕150周年に捧げる究極のプロジェクト 《チョ・ソンジン〜ラヴェル:ソロ・ピアノ作品全集》 ●韓国を代表する世界的ピアニスト、チョ・ソンジンがモーリス・ラヴェルの生誕150周年に向けたニュー・アルバムを発売します。CD2枚組。ラヴェルが作曲したピアノ・ソロ作品の全曲を作曲年代順に収録しています。チョ・ソンジンは2015年にワルシャワでのショパン国際ピアノ・コンクールに優勝してから10年、リスト、ブラームス、ドビュッシーを含むドイツ・グラモフォンへの録音で若くしてスターダムにのし上がりました。人気も高く、世界各地の権威あるコンサートホールで多くのリサイタルを行っています。
CD収録予定
ラヴェル: 《CD 1》1) グロテスクなセレナードM.5、2) 古風なメヌエットM.7、3) 亡き王女のためのパヴァーヌM.19、4) 水の戯れM.30、5-7) ソナチネM.40(第1楽章:Modéré/第2楽章:Mouvement de menuet/第3楽章:Animé)、8-12) 組曲『鏡』M.43(第1曲:蛾/第2曲:悲しげな鳥たち/第3曲:海原の小舟/第4曲:道化師の朝の歌/第5曲:鐘の谷)/《CD 2》1-3) 夜のガスパールM.55(第1曲:オンディーヌ/第2曲:絞首台/第3曲:スカルボ)、4) ハイドンの名によるメヌエットM.58、5-12) 高雅で感傷的なワルツM.61(第1曲:Modéré /第2曲:Assez lent, avec une expression intense/第3曲:Modéré /第4曲:Assez animé/第5曲:Presque lent, dans un sentiment intime/第6曲:Vif/第7曲:Moins vif/第8曲:Épilogue. Lent)、13) 前奏曲M.65、14) ボロディン風にM.63 No.1、15) シャブリエ風にM.63 No.2、16-21) 組曲『クープランの墓』M.68(第1曲:プレリュード/第2曲:フーガ/第3曲:フォルラーヌ/第4曲:リゴードン/第5曲:メヌエット/第6曲:トッカータ) 【演奏】チョ・ソンジン(ピアノ) 【録音】2024年9月2−9日、ベルリン、シーメンスヴィラ
◆DECCA
487-877
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(1CD)
¥3520(税抜¥3200)
ジャン=イヴ・ティボーデ〜ハチャトゥリアン〔海外発売予定:2025/03/01〕
 フランスの実力派ピアニストが“ドリーム・チーム”で挑んだ、ハチャトゥリアンの協奏曲 《ジャン=イヴ・ティボーデ〜ハチャトゥリアン》 ●フランス出身の実力派ピアニスト、ジャン=イヴ・ティボーデが、ベネズエラのカリスマ指揮者グスターボ・ドゥダメルとロサンゼルス・フィルハーモニックとの“ドリーム・チーム”で収録したハチャトゥリアンの協奏曲のニュー・アルバムが発売されます。ハチャトゥリアンのピアノ協奏曲変ニ長調は録音されることが珍しい協奏曲です。そしてこの曲に『スパルタクス』からの人気曲「アダージョ」、『ガイーヌ』からの「剣の舞」と「子守歌」、組曲『仮面舞踏会』、そして『少年時代の画集』からのセレクションなど、ハチャトゥリアンの短いピアノ独奏作品がカップリングされています。ティボーデはウィリアム・カペル(1922-1953)やオスカー・レヴァント(1906-1972)などのヴィルトゥオーソの手によりかつて一世を風靡した作品を現在においても積極的に演奏しています。 ●デッカは1945年に、イギリスの女性ピアニスト、モーラ・リンパニーの演奏で、このハチャトゥリアンのピアノ協奏曲を世界で初めて録音しました。 ●「情熱を原動力とした、ピアニスト、ジャン=イヴ・ティボーデによる協奏曲の演奏」――『ロサンゼルス・タイムズ』紙 ●「ティボーデは楽譜を完璧に把握し、究極の華やかな力強さと軽やかな瞑想を巧みに操っていた」――『ロサンゼルス・タイムズ』紙
CD収録予定
ハチャトゥリアン: 1) スパルタクスとフリージアのアダージョ(E.ハチャトゥリアンによるソロ・ピアノ編)、2) 剣の舞(バレエ『ガイーヌ』Op.50より)(O.レヴァントによるソロ・ピアノ編)、3-5) ピアノ協奏曲変ニ長調Op.38(第1楽章:Allegro ma non troppo e maestoso/第2楽章:Andante con anima/第3楽章:Allegro brillante)、6) 子守歌(バレエ『ガイーヌ』Op.50より)(O.レヴァントによるソロ・ピアノ編)、7-12)『少年時代の画集』より(第1曲:小さな歌/第4曲:誕生日パーティ/第5曲:エチュード/第6曲:昔のお話/第7曲:木馬/第9曲:バレエのひとこま[バレエ『ガイーヌ』のアダージョ])、13-17) 組曲『仮面舞踏会』Op.48a(A.ドルハニャンによるソロ・ピアノ編)(第1曲:ワルツ/第2曲:夜想曲/第3曲:マズルカ/第4曲:ロマンス/第5曲:ギャロップ) 【演奏】ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)、グスターボ・ドゥダメル(指揮)ロサンゼルス・フィルハーモニック(3-5) 【録音】2024年5月26−28日、ロサンゼルス、コルバーン音楽学校、ジッパー・ホール(1, 2, 6-17)、2023年11月4−5日、ロサンゼルス、ウォルト・ディズニー・コンサートホール(3-5)
◆DECCA
487-791
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(1CD)
¥3520(税抜¥3200)
スティレ・アンティコ〜 The Golden Renaissance: Palestrina 〔海外発売予定:2025/01/18〕
 ルネサンスの偉大な作曲家のシリーズ第3弾は生誕500周年を迎えるパレストリーナ 《スティレ・アンティコ〜The Golden Renaissance: Palestrina》 ●英国のスティレ・アンティコによるルネサンスの偉大な作曲家を取り上げるシリーズ『The Golden Renaissance』は、第1弾の「ジョスカン・デ・プレ」、続く「ウィリアム・バード」とも好評を得ました。そしてシリーズ最終となる今回取り上げるのは2025年に生誕500周年を迎えるジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナです。1525年2月3日頃に生まれたとされるこのイタリアの作曲家は16世紀後期を代表する音楽家の一人で、ヨーロッパの教会音楽や世俗音楽の発展に長く影響を与えました。アルバムは、その中で新しいスタイルのポリフォニーを用いてカトリック教会からの教会音楽の禁止を免れることができたという、パレストリーナの有名なミサ曲『教皇マルチェルスのミサ曲』が基になっています。彼の時代にローマのサン・ピエトロ大聖堂の教皇礼拝堂で称えられたり、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂との関わりがあったりしたモテットも選ばれ、パレストリーナの最も有名なモテット「鹿が谷川を慕うがごとく(Sicut cervus)」も収められています。 ●スティレ・アンティコは18世紀以前に作曲された多声音楽を専門とする、グラミー賞®️にもノミネートされたア・カペラのグループで、世界で最も優れた革新的な声楽アンサンブルの一つとして知られています。その澄んだハーモニーが人々を魅了しています。 ●第1弾の「ジョスカン・デ・プレ」のアルバムは「英グラモフォン賞」の「空間オーディオ部門賞」を受賞しました。また、「ウィリアム・バード」のアルバムは、「バードの音楽がこれ以上美しく響くことはないだろう…歌手たちはバードの音楽が理想とする透明な美しさを完璧に捉えている」(『BBCミュージック・マガジン』誌)と絶賛されました。
CD収録予定
パレストリーナ: 1) われらの力なる神に歓呼をあげ(Exultate Deo)、2)『教皇マルチェルスのミサ曲』より「キリエ」、3) 汝はペテロなり(Tu es Petrus)、4)『教皇マルチェルスのミサ曲』より「グローリア」、5) 鹿が谷川を慕うがごとく(Sicut cervus)、6)『教皇マルチェルスのミサ曲』より「クレド」、7) ティンパヌムにて主をたたえよ(Laudate Dominum in tympanis)、8)『教皇マルチェルスのミサ曲』より「サンクトゥス」&「ベネディクトゥス」、9) めでたし、女王、憐れみの深き母(Salve Regina)、10)『教皇マルチェルスのミサ曲』より「アニュス・デイ」、11) マリア被昇天ミサ(Assumpta est Maria) 【演奏】スティレ・アンティコ 【録音】2024年7月11−14日、ロンドン、All Hallows, Gospel Oak


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