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--------------代理店2024年9月上旬-下旬アナウンス分
〔一部を除き基本的にアナウンス降順(発売順ではありません)|
  LP に関しては除外していますので、別途
 お問い合わせください(当店在庫はございません)〕--------------




◆DG
486-6398
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(1CD)
¥3960(税抜¥3600)
マウリツィオ・ポリーニ最後のセッション録音
  マウリツィオ・ポリーニ、ダニエレ・ポリーニ〜シューベルト:作品集
〔海外発売予定:2024/10/25〕
 息子と共演、最愛の作曲家に捧げた伝説のピアニスト最後のアルバム 《マウリツィオ・ポリーニ/ダニエレ・ポリーニ〜シューベルト》 ●2024年3月23日、82歳で亡くなったイタリアの偉大なピアニスト、マウリツィオ・ポリーニ。このアルバムは2022年6月に彼が息子であるダニエレと共に録音したもので、ポリーニ最後の録音となりました。収録されているのはシューベルトの異なる側面を持つ3つのピアノ作品。ピアノ・ソナタ第18番、『楽興の時』、そして二人による初の連弾録音となった『4手のための幻想曲ヘ短調』です。この父と息子にとってシューベルトは特別な愛情を抱いた作曲家で、このアルバムは二人が心を込めて取り組んだプロジェクトでした。1828年、シューベルトが亡くなった年に作曲された哀愁に満ちた『幻想曲ヘ短調』を二人は初めて共に練習し、演奏しました。二世代の音楽家によって作られたアルバムは遺産であり、未来への希望の眼差しでもあります。録音はミュンヘンのヘルクレスザールで行われました。 ●「父の死によってこのアルバムの構想や制作過程全体に対する私の見方はやはり変わりました。非常に特別な機会だと思っていたものが実際に二度と繰り返すことのできない唯一無二の出来事になりました。シューベルトに捧げたこのアルバムを作る機会を得られ、父の最後の録音を共にできたことを非常に幸せに思います」(ダニエレ・ポリーニ)。 ●「シューベルトは間違いなく、父が最も愛した作曲家の一人でした。少年の頃、父のピアノ・ソナタ第21番や第18番の美しい演奏を聴いて、私はシューベルトの音楽の偉大さを理解しました」(ダニエレ・ポリーニ) ●16ページのブックレットには、マウリツィオ・ポリーニの長年の友人であるパオロ・ペタッツィによるエッセーが掲載されています。 ●デジパック仕様
CD収録予定
シューベルト: 1-4) ピアノ・ソナタ第18番ト長調D894(第1楽章:Molto moderato e cantabile/第2楽章:Andante/第3楽章:Menuetto. Allegro moderato/第4楽章:Allegretto)、5-10) 楽興の時D780(第1番:ハ長調/第2番:変イ長調/第3番:ヘ短調/第4番:嬰ハ短調/第5番:ヘ短調/第6番:変イ長調)、11-14) 4手のための幻想曲ヘ短調D940 【演奏】マウリツィオ・ポリーニ(1-4, 11-14)、ダニエレ・ポリーニ(5-14)(ピアノ) 【録音】2022年6月10−12日(1-4)、5−7日(5-10)、7−9日(11-14)、ミュンヘン、ヘルクレスザール
◆DG
486-4443
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(2CD+1BD)
¥6380(税抜¥5800)
新録音、ジョン・エリオット・ガーディナー〜
  J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ
〔海外発売予定:2024/10/25〕
 バロック音楽の第一人者が35年の時を経てバッハの壮大な傑作を再録音 《ジョン・エリオット・ガーディナー〜J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ》 ●ジョン・エリオット・ガーディナーがJ.S.バッハによる壮大な『クリスマス・オラトリオ』を1987年にアルヒーフに最初に録音してから35年以上を経た2022年12月、ロンドンのセント・マーティン・イン・ザ・フィールズで2夜にわたり、モンテヴェルディ合唱団とイングリッシュ・バロック・ソロイスツとともにライヴ録音しました。『ザ・タイムズ』誌に「祝祭的な勝利」と称えられたこの演奏がCD2枚+ブルーレイで発売されます。『クリスマス・オラトリオ』はバッハが1734年に作曲したオラトリオで、それぞれ聖書の場面に基づいた全6部からなるカンタータ集です。 ●「彼の芸術、想像力、様々な刺激に対する創造的な反応の領域が無限なのは明らかです。初めて聴かれてからほぼ300年が経過しましたが、バッハの作品はそのエネルギーとインスピレーションにおいて今なお抗いがたい魅力を湛えています」(サー・ジョン・エリオット・ガーディナー) ●Cap box仕様
CD/BD収録予定
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオBWV248 《CD 1》 第1部〜第3部 《CD 2》 第4部〜第6部 《BD》 全曲 (4K, Dolby Atmos) 【演奏】アリソン・ポンスフォード=ヒル(ソプラノ)、ヒラリー・クローニン(ソプラノ)、ヒュー・カッティング(カウンターテナー)、ニック・プリッチャード(テノール)、ジョナサン・ハンリー(テノール)、フレデリック・ロング(バス)、クリストファー・ウェッブ(バス)、ディングル・ヤンデル(バス)、モンテヴェルディ合唱団、ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)イングリッシュ・バロック・ソロイスツ 【録音】2022年12月、ロンドン、セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
◆DG (DECCA France)
487-6946
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(1CD)
¥3300(税抜¥3000)
カティア・ラベック、マリエル・ラベック、
  ダヴィッド・シャルマン、ブライス・デスナー〜 Sonic Wires
〔海外発売予定:2024/10/25〕
クラシックと現代音楽を新たな形で表現し続ける「Dream House Quartet」の最新アルバム 《カティア&マリエル・ラベック/ダヴィッド・シャルマン/ブライス・デスナー〜Sonic Wires》 ●2018年に結成された「Dream House Quartet」に参加している、ピアノ・デュオのカティアとマリエル・ラベック姉妹、グラミー賞受賞のギタリストでアメリカのインディー・ロックバンド「The National」の創設メンバーであるブライス・デスナー、作曲家、ミュジシャンでプロデューサーのダヴィッド・シャルマンによるニュー・アルバム『Sonic Wires』が発売されます。 ●「Dream House Quartet」は数十年にわたる音楽の専門的知識を駆使し、クラシックと現代音楽を新たな形で表現し続け、先駆的な作曲家による革新的な委嘱作品や過去半世紀の重要な現代作品を演奏しています。このアルバムにはスティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラス、ブライス・デスナー、ダヴィッド・シャルマン、スフィアン・スティーヴンス、キャロライン・ショウ、ティモ・アンドレス、デイヴィッド・ラング、アンナ・ソルヴァルドスドッティルの作品が収録されています。2024年11月に行われるツアーに合わせてのリリースとなります。 ●「ラベック姉妹は幻想的な雰囲気の華やかさを提供してくれる。それは(レディオヘッドの)アルバム『A Moon Shaped Pool』にしっくりはまりそうなしめやかな瞑想のようだ」――『The Guardian』紙 ●「型破りの勝利」――「Pitchfork」 ●「ラベック姉妹は素晴らしい。彼女たちは偉大な演奏家で、そして偉大な解釈者だ」――フィリップ・グラス ●「デスナーは先進の技術と鋭い感情表現力を持つ重要な作曲家である。彼は今でもその世代の主要な代弁者の一人であり続けている」――スティーヴ・ライヒ ●「ダヴィッド・シャルマンの音楽には時間をかけて成熟した作品が持つ明瞭さ、確信、そして自負があり、外部からの影響や視点に妨げられない経験を反映している……光り輝くメロディと心を揺さぶる電子音の波……」――ヴァンサン・テヴァル(フランスのジャーナリスト&プロデューサー)
CD収録予定
1) ブライス・デスナー:Nocturne、2) スフィアン・スティーヴンス:Reflexion、3) ブライス・デスナー:Nono Spirals、4) キャロライン・ショウ:Valencia、5-7) スティーヴ・ライヒ:Electric Counterpoint (I. Fast/II. Slow/III. Fast)、ダヴィッド・シャルマン:8) Particule 5、9) Particule 6、10) ティモ・アンドレス:Out of Shape、11) デイヴィッド・ラング:Ever Present、12) アンナ・ソルヴァルドスドッティル:What Things Become、13) フィリップ・グラス:Closing 【演奏】カティア・ラベック、マリエル・ラベック(ピアノ)、ダヴィッド・シャルマン、ブライス・デスナー(ギター) 【録音】2024年、フランス、La Fabrique des Ondes
◆ECM New Series
487-5881
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
アニャ・レヒナー〜バッハ – アーベル – ヒューム 〔海外発売予定:2024/10/19〕
ジャンルを超えて活躍を続ける“世界で最も才能あるチェリスト”、初のソロ・アルバム 《アニャ・レヒナー〜Bach−Abel−Hume》 ●「世界で最も才能あるチェリストの一人」(『Strings』誌)と称えられたアニャ・レヒナーの最新作、初のソロ・アルバムが「ECM New Series」よりリリースされます。レヒナーはこれまで著名なロザムンデ四重奏団の一員として、またクラシック音楽を基本にジャズやタンゴなどジャンルを超えたアーティストと共演することでその広い音楽的な視野を形成してきました。今回のアルバムは中心にバッハの有名な無伴奏チェロ組曲、全6曲のうちの最初の2つの組曲を取り上げ、それを取り巻く形で、17世紀のスコットランドの作曲家、トバイアス・ヒュームと18世紀のドイツの作曲家、カール・フリードリヒ・アーベルの作品が収録され、2世紀にわたる音楽に新たな光を当てています。これらの作品はもともとヴィオラ・ダ・ガンバのために作曲されたものですが、レヒナーの解釈で新たな色彩と広がりがもたらされています。一部、レヒナー自身により編曲もされています。ブックレットのライナーノーツには「3つの世界があまりに穏やかにお互いに関わっているその軽やかさと内なる論理に驚く」(Kristina Maidt=Zinke)と書かれています。アルバムはミュンヘンのヒンメルファールト教会で録音され、マンフレート・アイヒャーによってプロデュースされました。 ●アニャ・レヒナーは、アルゼンチンのバンドネオン奏者・作曲家のディノ・サルーシ、ロザムンデ四重奏団、ギリシャのピアニスト、ヴァシリス・ツァブロプーロス、タルコフスキー・カルテット、ピアニストのフランソワ・クチュリエ、ギタリストのパブロ・マルケスなど、様々な国や文化の共演者とともにアルバムを制作しています。
CD収録予定
トバイアス・ヒューム:1) A Question、2) An Aunswere、3) Harke, Harke、カール・フリードリヒ・アーベル:4) アルペッジョ ニ短調 AbelWV A1:A26、5) アダージョ ニ短調 AbelWV A1:A30、J.S.バッハ:6-11) 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007(第1曲:前奏曲/第2曲:アルマンド/第3曲:クーラント/第4曲:サラバンド/第5曲:メヌエットI-II/第6曲:ジーグ)、12-17) 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV1008(第1曲:前奏曲/第2曲:アルマンド/第3曲:クーラント/第4曲:サラバンド/第5曲:メヌエットI-II/第6曲:ジーグ)、トバイアス・ヒューム:18) Hit It in the Middle、19) Tom and Mistresse Fine、20) The New Cut、21) A Pollish Ayre、22) Touch Me Lightly 【演奏】アニャ・レヒナー(チェロ) 【録音】2023年5月22−24日、ミュンヘン、ヒンメルファールト教会
◆DECCA (Eloquence Australia)
484-5277
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(18CDs)
¥11550(税抜¥10500)
限定盤
コリン・デイヴィス〜コンセルトヘボウ・レガシー〔海外発売予定:2024/10/25〕
 イギリスの巨匠指揮者と強い絆で結ばれたオランダの楽団、息の合った録音を初集大成 CD18枚組ボックス・セット 《コリン・デイヴィス〜コンセルトヘボウ・レガシー》 ●イギリスの巨匠指揮者、コリン・デイヴィスとコンセルトヘボウ管弦楽団のフィリップス録音が初めてすべてまとめて発売されます。CD18枚組ボックス・セット。限定盤。この楽団にとって音響が最適な本拠地、アムステルダムで録音され、その古典的な演奏に特徴のあるハイドン、ベルリオーズ、ドヴォルザーク、そしてストラヴィンスキーが収録されています。 ●コリン・デイヴィスは1966年コンセルトヘボウ管弦楽団にデビューしてすぐに、楽団と良好な関係を築きました。デイヴィスは楽団員に多くの自由を与えながら、良い形でコントロールし、人気があったということです。初めての録音はそれから8年後でした。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(アルテュール・グリュミオーと)とベルリオーズの『幻想交響曲』は、そのリズム感のよさとデイヴィスの指揮の特徴となった謙虚な威厳で広く称えられました。特に本拠地で行われたフィリップス録音には温かみと透明感が際立っていました。その後、ハイドンの後期の交響曲に新たな光を当て、芸術的にも商業的にも成功が続きます。軽快なリズム、洗練された18世紀風のフレージング、そして彼の交響曲にいつもある歓喜の中にデイヴィスの共感が見られます。「パリ」交響曲(第85番を除く)に続いて「ロンドン」交響曲全曲(第93−104番)を録音しました。このセットにはデイヴィスが1960年にオワゾリールでイギリス室内管弦楽団と録音した第84番も収録されています。デイヴィスとコンセルトヘボウ管弦楽団のハイドンの交響曲録音がまとめて発売されるのも今回が初めてです。 ●ドヴォルザークの最後の3曲の交響曲とヴァイオリン協奏曲(サルヴァトーレ・アッカルドと)、チェロ協奏曲(ハインリヒ・シフと)を含むドヴォルザークの録音も高く評価されています。デイヴィスはその長いキャリアを通して、ドヴォルザークの音楽のノスタルジックな側面とチェコ風のリズムを引き出すことを特に楽しんでいました。そしてストラヴィンスキーに対しての鋭いアプローチも3曲のバレエ曲の録音に表れています。 ●これらの録音は人気があり、カタログから消えることはありませんでしたが、一緒に聴くことで特徴的のある注目すべきコンセルトヘボウ管弦楽団とデイヴィスとのパートナーシップの強さを改めて認識することができるでしょう。 ●ハイドンの交響曲第84・86・87・88(デッカ)番は初CD化、サルヴァトーレ・アッカルドとのドヴォルザークの『ロマンス』は世界初CD化です。 ●オリジナル・ジャケット仕様。新規リマスタリング。ブックレットにはアーカイブ写真と、ニーク・ネリッセンによる詳しい解説が掲載されています。
CD収録予定
《CD 1》ハイドン:1-4) 交響曲第82番ハ長調Ho.b.I:82『熊』、5-8) 交響曲第83番ト短調Hob.I:83『めんどり』、9-12) 交響曲第84番変ホ長調Hob.I:84*【録音】1986年1月(1-8)、1960年10月(9-12)/《CD 2》ハイドン:1-4) 交響曲第86番ニ長調Hob.I:86*、5-8) 交響曲第98番変ロ長調Hob.I:98【録音】1979年5月/《CD 3》ハイドン:1-4) 交響曲第103番変ホ長調Hob.I:103『太鼓連打』、5-8) 交響曲第87番イ長調Hob.I:87*【録音】1976年11月/《CD 4》ハイドン:1-4) 交響曲第88番ト長調Hob.I:88『V字』*、5-8) 交響曲第99番変ホ長調Hob.I:99【録音】1975年11月/《CD 5》ハイドン:1-4) 交響曲第92番ト長調Hob.I:92『オックスフォード』、5-8) 交響曲第91番変ホ長調Hob.I:91【録音】1983年1月/《CD 6》ハイドン: 1-4) 交響曲第93番ニ長調Hob.I:93、5-8) 交響曲第94番ト長調Hob.I:94『驚愕』、9-12) 交響曲第96番ニ長調Hob.I:96『奇蹟』【録音】1981年11月−12月/《CD 7》ハイドン:1-4) 交響曲第95番ハ短調Hob.I:95、5-8) 交響曲第97番ハ長調Hob.I:97【録音】1980年12月/《CD 8》ハイドン:1-4) 交響曲第100番ト長調Hob.I:100『軍隊』、5-8) 交響曲第104番ニ長調Hob.I:104『ロンドン』【録音】1977年11月/《CD 9》ハイドン:1-4) 交響曲第101番ニ長調Hob.I:101『時計』、5-8) 交響曲第102番変ロ長調Hob.I:102【録音】1979年5月/《CD 10》1-3) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61【演奏】アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)【録音】1974年1月/《CD 11》1-5) ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14【録音】1974年1月/《CD 12》ムソルグスキー:1-12) 展覧会の絵(ラヴェルによる管弦楽編)、13) 交響詩『はげ山の一夜』(リムスキー=コルサコフ編)【録音】1979年11月/《CD 13》ドヴォルザーク:1-4) 交響曲第7番ニ短調Op.70、5-8) 交響曲第8番ト長調Op.88【録音】1975年11月(1-4)、1978年11月(5-8)/《CD 14》1-4) ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95『新世界より』【録音】1977年11月/《CD 15》ドヴォルザーク:1-3) ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53、4) ロマンス ヘ短調**【演奏】サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)【録音】1979年11月/《CD 16》ドヴォルザーク:1-3) チェロ協奏曲ロ短調Op.104、4) 森の静けさOp.68 No.5【演奏】ハインリヒ・シフ(チェロ)【録音】1980年12月/《CD 17》1-15) ストラヴィンスキー:バレエ『火の鳥』(1910年版)【録音】1978年11月/《CD 18》ストラヴィンスキー:1-13) バレエ『春の祭典』、14-28) バレエ『ペトルーシュカ』(1947年版)【録音】1976年11月(1-13)、1977年10月(14-28) *初CD化 **世界初CD化 【演奏】コリン・デイヴィス(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、イギリス室内管弦楽団(CD 1: 9-12のみ) 【録音場所】アムステルダム、ロンドン(CD 1: 9-12のみ)
◆DG (Eloquence Australia)
484-6836
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(14CDs)
¥9900(税抜¥9000)
限定盤
マイケル・ティルソン・トーマス〜ドイツ・グラモフォン&アーゴ録音全集〔海外発売予定:2024/10/25〕
 祝80歳記念。当代きってのアメリカ人指揮者によるDG&アーゴ録音を初集大成 CD14枚組ボックス・セット 《マイケル・ティルソン・トーマス〜ドイツ・グラモフォン&アーゴ録音全集》 ●アメリカの指揮者、マイケル・ティルソン・トーマスが2024年、80歳の誕生日を迎えます。それを記念してドイツ・グラモフォン(1970年〜2002年)とアーゴ(1992年〜1995年)に行われた録音が初めてすべてまとめて発売されます。CD14枚組ボックス・セット。限定盤。 ●マイケル・ティルソン・トーマスは1970年代初頭に国際的な舞台に登場し、ドイツ・グラモフォンからチャイコフスキー、ドビュッシー、アメリカ音楽のアルバムをリリースしました。その時の契約期間は短かったですが、ボストン交響楽団の主要メンバーと共にドビュッシーのソナタを演奏し、その卓越したピアノの腕前も披露しました。その後ロンドン交響楽団の音楽監督に就任し、再びドイツ・グラモフォンにバーンスタインの2つのアルバムを制作しました。『オン・ザ・タウン』と『アリアと舟歌』ではバーンスタインと親しく長年の協力者でもあるフレデリカ・フォン・シュターデとトーマス・ハンプソンが参加しています。またピアニストのジャン=マルク・ルイサダやチェロ奏者のミッシャ・マイスキーとは彼ら特有の洞察力に富んだ共感を呼ぶ協奏曲を録音しています。エルヴィス・コステロによる『イル・ソーニョ』(『真夏の夜の夢』のためのバレエ・スコア)では最も多様なスタイルを形作るというティルソン・トーマスの技量が目立ちます。CD12からCD14はティルソン・トーマスがアーゴ・レーベルに行った録音です。ラテン・アメリカの舞曲を収めた陽気なアルバム(『タンガーソ』)、感覚に訴えるモートン・フェルドマンの管弦楽曲集、そしてティルソン・トーマスの大学時代の恩師で作曲家のインゴルフ・ダールに捧げたアルバムが収められています。共演しているニュー・ワールド交響楽団は、1987年にクラシックの若手音楽家のキャリア形成を目的として、ティルソン・トーマスによって設立されたオーケストラですが、その後すぐに国際的な評価を確立しました。 ●オリジナル・ジャケット仕様。新規リマスタリング。ブックレットにはアーカイブ写真、ピーター・クアントリルによる詳しい解説が掲載されています。
CD収録予定
《CD 1》1-4) チャイコフスキー:交響曲第1番ト短調Op.13『冬の日の幻想』【演奏】ボストン交響楽団【録音】1970年3月、ボストン/《CD 2》1-3) シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54、4-6) グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16【演奏】ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)、ロンドン交響楽団【録音】1993年5月、ロンドン/《CD 3》ドビュッシー:1-5) 管弦楽のための『映像』、6) 牧神の午後への前奏曲【演奏】ドーリオー・アンソニー・ドワイヤー(フルート)(6)、ボストン交響楽団【録音】1971年2月、ボストン/《CD 4》ドビュッシー:1-3) ヴァイオリン・ソナタ、4-5) チェロ・ソナタ ニ短調、6-8) フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ、9) ソロ・フルートのためのシランクス【演奏】ジョゼフ・シルヴァースタイン(ヴァイオリン)(1-3)、マイケル・ティルソン・トーマス(ピアノ)(1-5)、ジュール・エスキン(チェロ)(4-5)、ドーリオー・アンソニー・ドワイヤー(フルート)(6-9)、バートン・ファイン(ヴィオラ)(6-8)、アン・ホプソン(ハープ)(6-8)【録音】1970年1月−3月、ボストン/《CD 5》1-3) アイヴズ:ニュー・イングランドの3つの場所、4-9) ラッグルズ:交響詩『太陽を踏む者』【演奏】ボストン交響楽団【録音】1970年1月&3月、ボストン/《CD 6》ストラヴィンスキー:1) カンタータ『星の王』、2-15) バレエ『春の祭典』【演奏】ニュー・イングランド音楽院男声合唱団(1)、ボストン交響楽団【録音】1972年1月、ボストン/《CD 7》1-3) ピストン:交響曲第2番、4-5) W.H.シューマン:ヴァイオリン協奏曲【演奏】ポール・ズコフスキー(ヴァイオリン)(4-5)、ボストン交響楽団【録音】1970年10月、ボストン/《CD 8》ショスタコーヴィチ:1-4) チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107、5-7) チェロ協奏曲第2番ト長調Op.126【演奏】ミッシャ・マイスキー(チェロ)、ロンドン交響楽団【録音】1993年8月、ロンドン/《CD 9》1-25) バーンスタイン:ミュージカル『オン・ザ・タウン』【演奏】フレデリカ・フォン・シュターデ(メッゾ・ソプラノ)、タイン・デイリー、マリー・マクローリン、イヴリン・リアー(ソプラノ)、トーマス・ハンプソン、クルト・オルマン(バリトン)、デイヴィッド・ギャリソン(テノール)、サミュエル・レイミー(バス)、クレオ・レーン(ヴォーカル)、メリエル・ディキンソン(コントラルト)他、ロンドン・ヴォイセズ、ロンドン交響楽団【録音】1992年6月、ロンドン(ライヴ)/《CD 10》バーンスタイン:1-8) アリアと舟歌、9-14)『クワイエット・プレイス』組曲、15-23)『ウェスト・サイド・ストーリー』よりシンフォニック・ダンス【演奏】フレデリカ・フォン・シュターデ(メッゾ・ソプラノ)(1-8)、トーマス・ハンプソン(バリトン)(1-8)、ロンドン交響楽団【録音】1993年9月、ロンドン/ 《CD 11》1-24) エルヴィス・コステロ:イル・ソーニョ【演奏】ピーター・アースキン(パーカッション)、ジョン・ハール(サクソフォン)、クリス・ローレンス(コントラバス)、ロンドン交響楽団【録音】2002年4月、ロンドン/《CD 12》[Tangazo−Music of Latin America]1) カルロス・チャベス:インディオ交響曲(交響曲第2番)、2) コープランド:ダンソン・クバーノ(キューバ舞曲)、3-6) アマデオ・ロルダン:組曲『レバンベランバ』、7) シルベストレ・レブエルタス:センセマヤ、8-10) アレハンドロ・ガルシア・カトゥーラ:3つのキューバ舞曲、11) アマデオ・ロルダン:リトミカ第5番、12) ピアソラ:タンガーソ、13-16) ヒナステラ:バレエ組曲『エスタンシア』Op.8a【演奏】ニュー・ワールド交響楽団【録音】1992年4月、フロリダ/《CD 13》[Defining Dahl−The Music of Ingolf Dahl]インゴルフ・ダール:1-3) アルト・サクソフォンのための協奏曲、4) 讃歌、5-7) 金管楽器のための音楽、8-11) サンタバーバラの塔【演奏】ジョン・ハール(アルト・サクソフォン)(1-3)、ニュー・ワールド・ブラス(5-7)、Ertan Torgul(ヴァイオリン)(8-11)、Gregory Miller(ホルン)(8-11)、Tisha Murvihill(ハープ)(8-11)、ニュー・ワールド交響楽団【録音】1994年1月、フロリダ/《CD 14》[Coptic Light]モートン・フェルドマン:1) ピアノとオーケストラ、2) チェロとオーケストラ、3) コプトの光【演奏】アラン・フェインバーグ(ピアノ)(1)、ロバート・コーエン(チェロ)(2)、ニュー・ワールド交響楽団【録音】1995年1月、フロリダ 【演奏】マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
◆DG
9487-6179
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
ヤーノシュカ・アンサンブル〜
  ヤーノシュカ・スタイルの『ヴィヴァルディ:四季』
〔海外発売予定:2024/10/25〕
 4人のヴィルトゥオーソが不朽の名作で300年の時を超える旅へと誘う最新アルバム 《ヤーノシュカ・アンサンブル〜ヤーノシュカ・スタイルの『ヴィヴァルディ:四季』》 ●4人の卓越した音楽家による世界クラスのアンサンブル、ヤーノシュカ・アンサンブルの4枚目となるアルバムが発売されます。彼らが選んだのは、時代を超えて美しい不朽の名作、アントニオ・ヴィヴァルディの『四季』として知られる4つのヴァイオリン協奏曲です。彼らが自分たちの「ヤーノシュカ・スタイル」に忠実で、即興演奏の信条に基づいている点からも、バロック音楽はヴィルトゥオーソの演奏にとって理想的でした。そしてこれらの曲がこのアンサンブル自身のレパートリーにしっかりと定着していたので、このジャンルはこの4人にとって決定的なものでした。 ●ヤーノシュカ・アンサンブルは完璧な技術と生まれつきの音楽性、そしてヴィヴァルディへの深い敬意を持って、この作曲家のアイデアを驚くほど魅力的な方法で伝えています。ヴィヴァルディが各協奏曲の冒頭に書いたソネットを出発点として、彼らは私たちをただ“4つの季節”にだけでなく、3世紀にわたる旅へと連れていってくれます。各楽章にはフランティシェク・ヤーノシュカが作曲した追加部分もあり、オンドレイとローマンの息をのむような技巧は、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲の技術的要求を超え、ユリウス・ダルファスは通奏低音に現代的な表現を添えています。この録音は多くの人々を「歌い、踊り、口笛を吹く」ように、言い換えると人生を楽しむ気分にさせてくれるでしょう。 ●ヤーノシュカ・アンサンブルはこれほど幅広いレパートリーを持ちながら、官能性と知性、軽快さと正確さとが深く結びついた特別な音をいつも観客に届けてくれます。この奇蹟を起こしているのは幼少期から一緒に音楽作りをしてきたブラチスラヴァ生まれの兄弟、オンドレイ、フランティシェク、ローマンの演奏です。彼らが前の世代の喜びや悲しみ、心の高まりを受け継いでいるような神秘的な感覚を呼び起こします。コントラバス奏者のユリウス・ダルファスは結婚してこの一家の一員となり、その特別な情熱でこの家族の象徴的な音をさらに魅力的なものにしています。その感覚的なアンサンブルの音は彼らが本来持っていたものと聞いたことのない、まだ演奏されていないものへの好奇心との間をたえず行き来するやり方で特徴づけられています。 ●『四季』が作曲されたのは1725年、もうすぐ300周年を迎えます。これも彼らがこの曲を「ヤーノシュカ・スタイル」で世界に届ける理由です。
CD収録予定
ヴィヴァルディ:ヤーノシュカ・スタイルの『四季』 1) The Groovy Birds(『春』RV269より第1楽章)、2) Dreaming Soul(『春』RV269より第2楽章)、3) The Irish Wedding(『春』RV269より第3楽章)、4) Caribbean Vibes(『夏』RV315より第1楽章)、5) Silence Before the Storm(『夏』RV315より第2楽章)、6) Storm in Janoska Style(『夏』RV315より第3楽章)、7) 7/8 Balkan Journey(『秋』RV293より第1楽章)、8) Blind Improvisation(『秋』RV293より第2楽章)、9) The Hunter and the Jazzy Fox(『秋』RV293より第3楽章)、10) Dancing in the Snow(『冬』RV297より第1楽章)、11) Sweet Home(『冬』RV297より第2楽章)、12) Peace and Love Forever(『冬』RV297より第3楽章) 【演奏】ヤーノシュカ・アンサンブル(オンドレイ・ヤーノシュカ、ローマン・ヤーノシュカ[ヴァイオリン]、フランティシェク・ヤーノシュカ[ピアノ]、ユリウス・ダルファス[コントラバス]) 【録音】2023年12月18−22日、ベルリン、テルデックス・スタジオ
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(1CD)
¥3630(税抜¥3300)
ルーシー・ホルシュ〜フランス・ブリュッヘン・プロジェクト〔海外発売予定:2024/11/9〕
 巨匠リコーダー奏者の古楽器での演奏を企画。若きアーティストによるユニークな最新作 《ルーシー・ホルシュ〜フランス・ブリュッヘン・プロジェクト》 ●オランダ、アムステルダム出身の若きリコーダー奏者、ルーシー・ホルシュが、同じくオランダのリコーダー奏者で指揮者の巨匠フランス・ブリュッヘン(1934-2014)の遺産を称えるニュー・アルバムをリリースします。ブリュッヘンの貴重な古楽器で演奏するユニークなプロジェクトです。ブリュッヘンは古楽の復興に取り組んだ真の先駆者で、1680年代から1740年代の歴史的なリコーダーの素晴らしいコレクションを所蔵していました。それらの楽器はブリュッヘンの死後10年間沈黙していました。そして今それらは、ブリュッヘン夫人から特別な許可を得てブリュッヘンと同郷のルーシーによって蘇りました。楽器は壊れやすく、ルーシーは時に2テイクしかそれらを演奏することができないこともありました。「最終的な結果としてはほとんどライヴ録音のようになったでしょう」(ルーシー・ホルシュ)。このブリュッヘンのコレクションがユニークなのは彼がそれぞれの楽器を博物館に置くためではなく、演奏の質で選んでいたということです。ルーシーはそれぞれの楽器の持つ音に合わせて選曲し、そのうちの何曲かは彼女の演奏技術をすっかり変える必要があるものもありました。アルバムにはブリュッヘンが設立した18世紀オーケストラ、ヴァイオリンのレイチェル・ポッジャー、そしてブリュッヘンの甥、アルベルト・ブリュッヘンがチェロで参加しています。 ●「楽器を準備する短い期間で、それらの楽器は演奏することで持っている力を復活させるということを私は理解しました。息とその湿気が楽器に優しく入っていくとどれほど命を吹き込まれるものなのかということに気づきました。そして私はこのプロジェクトの重要性を確信しました」(ルーシー・ホルシュ)
CD収録予定
1) ハイドン:ピアノ三重奏曲第25番ト長調Hob.XV:25『ジプシー・ロンド』より第3楽章:Rond all’Ongarese. Presto(I.Farringtonによるリコーダー、ヴァイオリン、チェロとチェンバロ編)、2) コレッリ:合奏協奏曲第8番ト短調Op.6 No.8『クリスマス協奏曲』より第5楽章:Allegro、3) マルチェッロ:オーボエ協奏曲ニ短調より第2楽章:Adagio、J.S.バッハ:4-6) チェンバロ協奏曲第2番ホ長調BWV1053(第1楽章:Allegro/第2楽章:Sicilliano/第3楽章:Allegro)(F.ブリュッヘン/L.ホルシュによるリコーダー編)、7) 管弦楽曲第3番ニ長調BWV1068より第2楽章:Air、8) 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV1006より第6楽章:ジーグ(F.ブリュッヘン/L.ホルシュによるリコーダー編)、テレマン:9-10) トリオ・ソナタ イ短調より(第1楽章:Largo/第4楽章:Allegro)、11-12) ファンタジア第3番ロ短調(第1楽章:Largo – Vivace – Largo – Vivace/第2楽章:Allegro)、13) ヤコブ・ファン・エイク:『笛の楽園』第2巻より「道化師」、14-15) ジャック=マルタン・オトテール:『プレリュードの技法』Op.7 Pt.5より(プレリュード第3番ト短調:Rondement/プレリュード第2番ハ短調:Gay)、16) ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ:フルートとヴァイオリンのためのソナタOp.51 No.2より第4楽章:Gigha、17-19) F.クープラン:『王宮のコンセール』第4番ホ短調より(第5曲:サラバンド/第6曲:リゴードン/第7曲:ロンド風フォルラーヌ)、20) ニコラ・シェドヴィル:『忠実な羊飼い』ソナタ第6番ト短調より第4楽章:Allegro ma non presto、21-23) ジョン・ウォルシュ:『小鳥愛好家の楽しみ』より(ウソ ヘ長調/カナリア ハ短調/ベニヒワ ハ長調)、24-25) ヘンデル:リコーダー・ソナタ ヘ長調HWV369より(第1楽章:Grave/第4楽章:Allegro)、 26) ヤコブ・ファン・エイク:『笛の楽園』第1巻より「美しい娘ダフネ」 【演奏】ルーシー・ホルシュ(リコーダー)、レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)(1, 7, 9, 10, 16)、アルベルト・ブリュッヘン(チェロ)(1, 7, 9, 10)、トム・フォスター(チェンバロ)(1, 7, 9, 10, 17-20, 24, 25)、Esther Van Der Eijk(ヴィオラ)(7)、18世紀オーケストラ(2-6) 【録音】2024年5月27−30日、アムステルダム、Keizersgrachtkerk
◆DECCA
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(2 HYBRID_SACD)
¥24200(税抜¥22000)
限定盤
ルチアーノ・パヴァロッティ〜プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』〔海外発売予定:2024/11/22〕
 #代理店コメントには同時発売のLP情報を含みます。
 プッチーニ没後100年記念。『パヴァロッティ/プッチーニ』再発シリーズ第1弾 “最高の録音”と称えられた、名テノール歌手が全盛期の声で鮮やかに歌い上げた傑作オペラ 《ルチアーノ・パヴァロッティ〜プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』》 ●デッカ・クラシックはこれまで最高のキャスト、経験豊富なオペラ・オーケストラ、そして優れた指揮者、自社の比類ない技術と素晴らしい音響を結び付け、オペラの名盤を数多く世に送り出してきました。作曲家プッチーニが没後100周年を迎える2024年、それを記念して、ルチアーノ・パヴァロッティが演じた3つのプッチーニ作品が再発売されます。その第1弾は世界で最も愛されているオペラの決定版、『ラ・ボエーム』です。限定盤。1972年のオリジナル・マスターテープから24-bit/192kHzに変換され作成されました。LPとしての再発売は1972年以来初めて、SA-CDハイブリッド盤としては初めての発売です。 ●ジャコモ・プッチーニ(1858-1924)の歌劇『ラ・ボエーム』の魅力はいつまでも色あせることはありません。その歴史を通して、ルチアーノ・パヴァロッティほどこの傑作オペラと密接に結びついたアーティストはいませんでした。彼はオペラ・デビュー以来、ロドルフォ役を世界中で自分のものにしていました。この役は彼にとって理想的なもので、アーティストとして彼が持っているすべてを表現することができたのです。この録音では彼に最も愛されたパートナー、ミレッラ・フレーニと共に20世紀で最も著名な指揮者の一人ヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮で、全盛期の素晴らしい声を披露しました。その結果、このオペラのロマンティックな精神は他のどの録音よりも鮮やかに表現されています。 ●「パヴァロッティの最高の録音」――『ハイ・フィデリティ』誌(1973年) ●「パヴァロッティのロドルフォ…はおそらく彼がこれまでに成し遂げた最高のもので…カラヤンはドラマ性を失わず、歌手のサポートに力を抜くことなく、オーケストレーションの美しさを長引かせることのできる偉大なプッチーニの指揮者である」――『グラモフォン』誌(1987年)
SA-CD収録予定
プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』 【演奏】 ミミ…ミレッラ・フレーニ(ソプラノ) ロドルフォ…ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール) ムゼッタ…エリザベス・ハーウッド(ソプラノ) マルチェッロ…ローランド・パネライ(テノール) コルリーネ…ニコライ・ギャウロフ(バス) ショナール…ジャンニ・マッフェオ(バス) ブノア/アルチンドロ…ミシェル・セネシャル(テノール) パルピニョール…ゲールノート・ピエチュ(テノール) 税関の役人…ハンス=ディートリヒ・ポール(バス) 巡査部長…ハンス=ディーター・アッペルト(バス) シェーネベルク少年合唱団、ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1972年10月9−13日、ベルリン、イエス・キリスト教会
●SA-CDハイブリッド盤。しっかりとしたリネン貼りのスリップケースに収められ、ステッカーと多言語対応の豪華なハードカバー・ブック付き。国際的に著名なオペラのライター、ロジャー・パインズによる新たな長編エッセー、パヴァロッティ、フレーニとカラヤンに関するそれぞれの記事、デッカの新進テノール、フレディ・デ・トマーゾによるプッチーニ、パヴァロッティと『ラ・ボエーム』についての特別の記事、そしてオリジナルのイタリア語の歌詞と英語、ドイツ語の訳詞が含まれる1972年のオリジナル・ブックレットからの複製、オリジナルのセッション写真と最近発見された写真などが掲載されています。サイズ:約315×15×315 mm


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