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VPO 〜ブルックナー:交響曲第1番−第9番 〔海外発売予定:2024/07/20〕
生誕200周年記念。巨匠たちによる交響曲演奏、究極のブルックナー・セット 《ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団〜ブルックナー:交響曲第1番−第9番》●オーストリアの作曲家、アントン・ブルックナーが2024年に生誕200周年を迎えるのを記念して、ドイツ・グラモフォンとデッカのカタログからブルックナーの第1番から第9番までの選りすぐりの交響曲演奏を集めた究極のブルックナー・セットが発売されます。CD9枚組ボックス・セット。ブルックナーの専門家であるハリー・グルーバーがそれぞれの最高の録音を選びました。演奏する楽団はすべてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。指揮はそれぞれ異なり、アバド、ムーティ、ハイティンク、ベーム、マゼール、シュタイン、カラヤン、ブーレーズ、ジュリーニといった錚々たる名前が並んでいます。 ●ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のアーカイブにはブルックナーが楽団に宛てた10通の手紙が保管されています。そのうちの1通は1892年12月18日にハンス・リヒターの指揮で行われた交響曲第8番の世界初演の後のもので、ブルックナーの満足した感謝の言葉が綴られています。「深く感動しました」。この作品の「輝かしい演奏に私の心の底からの」感謝の気持ちを指揮者とオーケストラへ伝えてもよいかと尋ねてから「万歳!」と。ウィーン・フィルが初演を行った他の交響曲には1881年の第4番『ロマンティック』、1890年の第3番の改訂版、そして1891年の第1番の第2版(ウィーン稿)があります。 ●40ページのブックレットには英語とドイツ語の解説、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のアーカイブからの写真や資料の写しが掲載されています。 CD収録予定 ブルックナー:交響曲 《CD 1》1-4) 第1番ハ短調(1877年リンツ稿/ノヴァーク版)【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)【録音】1996年1月、ウィーン(ライヴ)/《CD 2》1-4) 第2番ハ短調(1877年/ノヴァーク版第2稿)【演奏】リッカルド・ムーティ(指揮)【録音】2016年8月、ザルツブルク(ライヴ)/《CD 3》1-4) 第3番ニ短調『ワーグナー』(1877年/ノヴァーク版第2稿)【演奏】ベルナルト・ハイティンク(指揮)【録音】1988年12月、ウィーン/《CD 4》1-4) 第4番変ホ長調『ロマンティック』(1978/80年/ノヴァーク版第2稿)【演奏】カール・ベーム(指揮)【録音】1973年11月、ウィーン | |
◆DECCA | |
リッカルド・シャイー〜ヴェルディ:諸国民の讃歌、聖歌四篇 〔海外発売予定:2024/06/21〕
ヴェルディが平和と楽園への希望を込めた作品をイタリアの巨匠が名門と熱演 《リッカルド・シャイー〜ヴェルディ:諸国民の讃歌、聖歌四篇》●2023年の『ヴェルディ:合唱曲集』に続き、リッカルド・シャイーとミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団がヴェルディの2つの偉大な作品でありながらあまり録音されることのない偉大な合唱作品を録音したアルバムが発売されます。『ヴェルディ:合唱曲集』は『BBCミュージック・マガジン』誌のレビュー欄で5つ星を獲得したアルバムで、「合唱団とオーケストラはどちらも気力があふれ、オーケストラの演奏は純粋で華麗、合唱の声は豊かで溌剌としている」と評されました。 ●『諸国民の讃歌』はデッカのスター歌手、イギリス生まれのイタリアの若きテノール歌手、フレディ・デ・トマーゾが歌っています。この作品をデッカに録音するテノール歌手としてはパヴァロッティ以来初めてです。1862年にロンドンで初演されたこの作品はイギリス、フランスとイタリアの国歌、「神よ女王を守り給え」「ラ・マルセイエーズ」「マメーリの賛歌(イタリア人達の唱歌)」が組み入れられています。 ●『聖歌四篇』はヴェルディが亡くなる直前の1898年に1組の作品として出版され、作品には平和と楽園への希望が込められています。第4曲の「テ・デウム」をイタリアのソプラノ歌手、バルバラ・ラヴァリアンが歌っています。 ●「シャイーは入念に非常に細かいところまで気を配り、合唱団からは常に響き渡る、趣のある演奏を引き出している」――『グラモフォン』誌 CD収録予定 ヴェルディ: 1-3) 諸国民の讃歌(I. Allegro sostenuto/II. Recitativo, meno mosso/III. Andante mosso)、4-7) 聖歌四篇(第1曲:アヴェ・マリア/第2曲:スターバト・マーテル/第3曲:処女マリアへの讃歌/第4曲:テ・デウム)【演奏】フレディ・デ・トマーゾ(テノール)(1-3)、バルバラ・ラヴァリアン(ソプラノ)(7)、リッカルド・シャイー(指揮)ミラノ・スカラ座管弦楽団(1-3, 5, 7)・合唱団(4-7) 【録音】2023年11月8−14日、ミラノ、スカラ座 | |
◆DG | |
ヘルベルト・フォン・カラヤン〜 ワーグナー:楽劇『ニーベルングの指環』〔海外発売予定:2024/06/14〕 #ブルーレイ・オーディオ・ディスクのため対応プレーヤーが必要です。 カラヤンの記念碑的なワーグナーの『指環』全曲をブルーレイ・オーディオ1枚に収録 《ヘルベルト・フォン・カラヤン〜ワーグナー:楽劇『ニーベルングの指環』》●ヘルベルト・フォン・カラヤンによる記念碑的な楽劇『ニーベルングの指環』全曲録音がブルーレイ・オーディオ1枚に収められて発売されます。24-bit/96kHz のハイレゾ音源で、エミール・ベルリナー・スタジオスでリマスタリングされました。 ●カラヤン自身の話によると、『ボリス・ゴドゥノフ』に取り組んでいた1965年の夏に、ある未来像が心に浮かんだということです。「突然私はザルツブルクでワーグナーを演出し、指揮したいという強い思いにかられました」。カラヤンの夢はワーグナー自身の精神の中にこそあったのでした。「私の指揮棒は将来の世代に彼らが歩んでいくべき道を教えることになるでしょう」。 ●カラヤンのワーグナーは、美しさ、抒情性、構造性に特にこだわっていて、彼の記念碑的な『指環』ツィクルスのために、楽器のような声を持ち、歌詞を生き生きと明瞭に届けることのできる超一流の歌手陣が集められました。そして彼のベルリン・フィルハーモニーは見事な才能を発揮し、豊かでカラフルで透明な、多くの時間において今日でも類を見ないほとんど室内楽のようなオーケストラのサウンドを伝えています。 ●「(最高レベルの素晴らしいベルリン・フィルとカラヤンによる)芸術的な成果は驚くべきものだ。しかしさらに印象を受けたのがこれらの録音の素晴らしい音質である」――『グラモフォン』誌(2005年) ●デジパック仕様。48ページのブックレットには、カラヤンの伝記作家リチャード・オズボーンによる英語とドイツ語のエッセー、録音セッションおよびライヴのザルツブルク制作のリハーサルからの貴重なアーティスト写真が掲載されています。オリジナル・ジャケット仕様。 BDA収録予定 ワーグナー:楽劇『ニーベルングの指環』全曲 1-44) 楽劇『ラインの黄金』全1幕【演奏】ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ(ヴォータン/バリトン)、ゾルターン・ケレメン(アルベリヒ/バス)、ジョゼフィン・ヴィージー(フリッカ/メッゾ・ソプラノ)、ゲルハルト・シュトルツェ(ローゲ/テノール)、エルヴィン・ウォールファールト(ミーメ/テノール)、マルッティ・タルヴェラ(ファゾルト/バス)、カール・リッダーブッシュ(ファフナー/バス)、オラリア・ドミンゲス(エルダ/メッゾ・ソプラノ)、ロバート・カーンズ(ドンナー/バリトン)、ドナルド・グローブ(フロー/テノール)、シモーネ・マンゲルスドルフ(フライア/ソプラノ)、ヘレン・ドナート(ヴォークリンデ/ソプラノ)、エッダ・モーザー(ヴェルグンデ/ソプラノ)、アンナ・レイノルズ(フロースヒルデ/メッゾ・ソプラノ) 45-89) 楽劇『ワルキューレ』全3幕【演奏】レジーヌ・クレスパン(ブリュンヒルデ/ソプラノ)、トーマス・ステュアート(ヴォータン/バリトン)、グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ジークリンデ/ソプラノ)、ジョン・ヴィッカーズ(ジークムント/テノール)、マルッティ・タルヴェラ(フンディング/バス)、ジョゼフィン・ヴィージー(フリッカ/メッゾ・ソプラノ)、ダニカ・マスティロヴィッツ(ヘルムヴィーゲ/ソプラノ)、カルロッタ・オルダシー(オルトリンデ/メッゾ・ソプラノ)、リゼロッテ・レープマン(ゲルヒルデ/ソプラノ)、イングリート・シュテーガー(ヴァルトラウテ/ソプラノ)、バルブロ・エリクソン(ジークルーネ/メッゾ・ソプラノ)、ヘルガ・イェンケル(ロスヴァイセ/メッゾ・ソプラノ)、スヴェトカ・アーリン(グリムゲルデ/メッゾ・ソプラノ)、リロ・ブロックハウス(シュヴェルトライテ/ソプラノ) 90-141) 楽劇『ジークフリート』全3幕【演奏】ジェス・トーマス(ジークフリート/テノール)、トーマス・ステュアート(さすらい人/バリトン)、ゲルハルト・シュトルツェ(ミーメ/テノール)、ヘルガ・デルネシュ(ブリュンヒルデ/ソプラノ)、カール・リッダーブッシュ(ファフナー/バス)、ゾルターン・ケレメン(アルベリヒ/バス)、オラリア・ドミンゲス(エルダ/メッゾ・ソプラノ)、キャサリン・ゲイヤー(森の小鳥/声) 142-189) 楽劇『神々の黄昏』全3幕【演奏】ヘルガ・デルネシュ(ブリュンヒルデ/ソプラノ)、ヘルゲ・ブリリオート(ジークフリート/テノール)、カール・リッダーブッシュ(ハーゲン/バス)、ゾルターン・ケレメン(アルベリヒ/バス)、トーマス・ステュアート(グンター/バリトン)、グンドゥラ・ヤノヴィッツ(グートルーネ/ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(ヴァルトラウテ、第2のノルン/コントラルト)、リゼロッテ・レープマン(ヴォークリンデ/ソプラノ)、エッダ・モーザー(ヴェルグンデ/ソプラノ)、アンナ・レイノルズ(フロースヒルデ/メッゾ・ソプラノ)、リリ・コーカシアン(第1のノルン/メッゾ・ソプラノ)、カタリーナ・リゲンツァ(第3のノルン/ソプラノ) 【演奏】ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1967年12月(1-44)、1966年12月(45-89)、1968年12月(90-141)、1969年10月(142-189)、ベルリン、イエス・キリスト教会 | |
◆ECM New Series | |
アンナ・ゴウラリ〜ヒンデミット/シュニトケ 〔海外発売予定:2024/06/14〕
情熱的で難度の高い3作品が並ぶ、ロシアのピアニストによる初の協奏曲録音アルバム 《アンナ・ゴウラリ〜ヒンデミット―シュニトケ》●ECMでソロ・ピアノ・プログラムのアルバムを3枚リリースし、高い評価を得たロシアのピアニスト、アンナ・ゴウラリ。今回発売されるアルバムではルガーノを拠点として活動しているマルクス・ポシュナー指揮するスイス・イタリアーナ管弦楽団と共演した劇的な演奏でこの楽器の可能性を広げています。収録曲はアルフレート・シュニトケの『ピアノと弦楽合奏のための協奏曲』、パウル・ヒンデミットの交響曲『画家マティス』と主題と変奏『4つの気質』。ゴウラリのピアノの統率力は、ドイツの日刊紙『南ドイツ新聞』で「ヴィルトゥオーソが磨き上げ、完璧な動きを伴っているもの」と称えられました。そしてゴウラリのこの楽器に対する全体的で広範囲な理解はシュニトケの巧妙で多様主義的な協奏曲でしっかりと示されています。そしてオーケストラはヒンデミットの交響曲『画家マティス』の力強い演奏で輝きを放っています。この3作品のコントラストはただプログラムに並べられたことからだけでなく、情熱的な性格と技術的に難度の高いスコアに共通点を持つこれらの作品の中からも浮かび上がってきます。アルバムは2021年12月にルガーノのオーディトリオ・ステリオ・モロRSIで、マンフレート・アイヒャーのプロデュースにより録音されました。 ●アンナ・ゴウラリは1972年、ロシア・タタールスタン共和国カザンで生まれ、カザン音楽院の教授である両親より5歳からピアノの教育を受けました。そして1979年に公の場で初めてのコンサートを行います。1990年に両親とともにドイツに移住、ミュンヘンのルートヴィヒ・ホフマン音楽大学で学び、その後まもなく主要なコンクールで優勝して国際的に認められるようになりました。 CD収録予定 1) シュニトケ:ピアノと弦楽合奏のための協奏曲、ヒンデミット:2-4) 交響曲『画家マティス』(第1楽章:天使の合奏 Ruhig bewegt/第2楽章:埋葬 Sehr langsam/第3楽章:聖アントニウスの誘惑 Sehr langsam, frei im zeitmaß)、5-9) 主題と変奏『4つの気質』(第1曲:主題 Moderato/第2曲:憂鬱質 Langsam/第3曲:多血質 Walzer/第3曲:粘液質 Moderato/第4曲:胆汁質 Vivace)【演奏】アンナ・ゴウラリ(ピアノ)、マルクス・ポシュナー(指揮)スイス・イタリアーナ管弦楽団 【録音】2021年12月、オーディトリオ・ステリオ・モロRSI | |
◆DG | |
ナディーン・シエラ、プリティ・イェンデ 《ナディーン・シエラ&プリティ・イェンデ〜In Concert》 〔海外発売予定:2024/07/12〕 “伝統と現代の才能”の融合、今注目の二人のソプラノ歌手によるニュー・アルバム 《ナディーン・シエラ&プリティ・イェンデ〜In Concert》●アメリカ生まれのナディーン・シエラと南アフリカ出身のプリティ・イェンデ、今注目を集めている二人のソプラノ歌手によるコンサート・アルバムが発売されます。オペラの名曲からミュージカルの人気曲まで、才能あふれるプリマ・ドンナが二人の友情と優れた歌唱力を通して、伝統と現代の才能がどのようにうまく融合するかを明らかにします。称賛されたパリのコンサートで新たなレパートリー、レナード・バーンスタイン、ヴィクター・ハーバート、ルイ・グリエルミ(ルイギ)による作品を含め、プログラムを広げました。時代を超えて親しまれているよく知られたクラシック曲からの有名な映画のメロディで締めくくられます。いかに伝統を保ちつつ、新たなサウンドでそれを豊かにすることができるかが示されています。 ●「純粋で鋭く繊細な響きを持つその声は中音域で優しさを放ち、聞き取れる限界まで豊かな高音域を漂わせている」――『ル・モンド』紙(ナディーン・シエラについて) CD収録予定 ドニゼッティ:1) 歌劇『ドン・パスクワーレ』より「騎士はその眼差しに…私もその不思議な力は知っている」、2) 歌劇『連隊の娘』より「誰もが知っている、誰もが口にする」、3) ロッシーニ:歌劇『イングランドの女王エリザベッタ』より「Non bastan quelle lagrime」、4) ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』より「おお! せめて一度だけでも…ああ! 信じられない…ああ! 私がどれほどの幸せに満ちているか」、ヴェルディ:歌劇『椿姫』より5)「不思議だわ! 不思議だわ!…ああ、たぶんあの方だわ…ばか! それこそはかないたわごと!」、6)「私はいつも自由で」、7) ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「お願い! あなたと一緒に…ご覧なさい、ノルマ…そう、この命が尽きる時まで」、8-9) ドリーブ:歌劇『ラクメ』より「花の二重唱」(おいで、マリカ…ジャスミンが咲くドームへ)、10) グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」、11) オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』Op.67より「生け垣に小鳥たちが」、12) バーンスタイン:『ソングフェスト』より第3曲:もう一人の自分に対して、13) ハーバート:ミュージカル『魅惑的な女』より「アート・イズ・コーリング・フォー・ミー」、14) バーンスタイン:ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』より「すてきな気持ち」、15) ルイギ:バラ色の人生【演奏】ナディーン・シエラ(1, 3, 5-10, 12, 14, 15)、プリティ・イェンデ(2-4, 7-9, 11, 13, 15)(ソプラノ)、ジャコモ・サグリパンティ(指揮)レ・フリヴォリテ・パリジェンヌ 【録音】2023年3月6日、パリ、フィルハーモニー・ド・パリ、ピエール・ブーレーズ大ホール | |
◆DECCA | |
ジャニーヌ・ヤンセン〜 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲/ プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 〔海外発売予定:2024/06/07〕 オランダのヴィルトゥオーソとフィンランドの新進気鋭指揮者との“夢の”共演 ヤンセン9年ぶりの協奏曲録音 《ジャニーヌ・ヤンセン〜シベリウス:ヴァイオリン協奏曲/プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番》●オランダのヴィルトゥオーソ・ヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンが9年ぶりとなる協奏曲のアルバムを、よく知られたシベリウスとプロコフィエフの第1番との組み合わせでリリースします。ジャニーヌと共演するのは若き天才指揮者クラウス・マケラとオスロ・フィルハーモニー管弦楽団というまさに“ドリーム・チーム”による録音となりました。 ●ジャニーヌ・ヤンセンは1978年生まれ。6歳からヴァイオリンを始め、ユトレヒト音楽院で学びました。14歳でオランダ放送交響楽団と共演してデビュー、2003年にデッカと専属契約を結びました。現在、世界の主要なオーケストラと共演しています。 ●クラウス・マケラはフィンランド出身の1996年生まれの指揮者、チェリストです。2022年シーズンからパリ管弦楽団の首席指揮者を務め、2027年からロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者、シカゴ交響楽団の音楽監督に就任することが予定されています。 ●「プログラムのハイライトはオランダのジャニーヌ・ヤンセンによって演奏されたシベリウスのヴァイオリン協奏曲で…ヤンセンとマケラは昨年の夏にこのコンサートを一緒に録音し…そしてそれはオスロで聞かれたものを基にした真の基準となるだろう」――『Platea』誌 CD収録予定 1-3) シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47(第1楽章:Allegro moderato/第2楽章:Adagio di molto/第3楽章:Allegro, ma non tanto)、4-6) プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19(第1楽章:Andantino/第2楽章:Scherzo. Vivacissimo/第3楽章:Moderato)【演奏】ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)、クラウス・マケラ(指揮)オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】2023年6月5−7日、オスロ、オスロ・コンサートホール | |
◆DECCA | |
チャド・ローソン〜 Where We Are 〔海外発売予定:2024/07/20〕
“孤独から連帯へ”、癒しの音楽で世界から注目されるアーティストによる最新アルバム 《チャド・ローソン〜Where We Are》●アメリカを拠点に活動する作曲家、ピアニストのチャド・ローソンによる最新ソロ・ピアノ・アルバム『Where We Are』がリリースされます。チャドが紡ぎ出す癒しの音楽は世界中から注目を集めています。今回のテーマは「孤独から連帯へ」。自分の人生のどこにいるのかを人々に気づかせ、個々のそして全世界的な課題に対する答えの中に癒しと理解を共有する場を作ろうとしています。それは孤独から連帯への旅なのです。チャドがファンたちと共有した非常に意味深い会話や物語から着想を得ています。アルバムのタイトルは、苦難の時も、喜びの時も、一人で考えている時も、自分たちの経験の中で誰もが決して孤独ではないことを意味しています。彼らがどこにいたとしてもすべてのリスナーを包み込む音楽を提供しています。それは私たちが感情とつながりを持って存在するように、ありのままの実際に目に見える人としての経験を共感するように、共感、勇気、連帯感を持って複雑な人生に立ち向かうようにと力づけるものです。そしてメロディやハーモニーを通じて温かさ、快適さ、そして安心感を提供し、“心に響く覆い”となること、人間らしさと社会を共有する感覚を育み、人生の浮き沈みに寄り添うことを目的としています。 ●ノルウェーの首都オスロにある有名なレインボー・スタジオで録音されました。 CD収録予定 チャド・ローソン: 1) Of Wonder、2) Sanctuary、3) The Hope Of Her、4) Like The Stars In The Sky、5) In Another Place、6) Where Dreams Softly Sigh、7) Serenade in A Minor、8) I Know It Will、9) Solace、10) What Only The Heart Knows、11) Gentle【演奏】チャド・ローソン(ピアノ) | |
◆DG | |
タルモ・ペルトコスキ〜モーツァルト:交響曲集 〔第35番『ハフナー』・第36番『リンツ』・第40番〕 〔海外発売予定:2024/05/31〕 絶賛を浴びるフィンランドの若き逸材、モーツァルトを振って堂々のDGデビュー。 《タルモ・ペルトコスキ〜モーツァルト:交響曲第35番『ハフナー』・第36番『リンツ』・第40番》●絶賛を浴びているフィンランドの若き逸材、タルモ・ペルトコスキがドイツ・グラモフォン専属アーティストとしてモーツァルトの3曲の傑作を指揮してデビューします。●2000年生まれ、フィンランド出身の指揮者タルモ・ペルトコスキは、2022年1月、ドイツ・カンマ―フィルハーモニー・ブレーメンの首席客演指揮者に任命されました。2022年5月にはラトビア国立交響楽団の音楽・芸術監督に、その後ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者にも就任。22歳にしてエウラヨキ・ベルカント音楽祭で初のワーグナー『ニーベルングの指環』を完結。2022年12月には、2024年9月からトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督に就任することが発表されました。 ●サロネン、オラモ、サラステ、ヴァンスカら、一流の指揮者を育てたヨルマ・パヌラ名誉教授に14歳で師事し、シベリウス・アカデミーではサカリ・オラモに師事しました。また、ハンヌ・リントゥ、ユッカ=ペッカ・サラステ、エサ=ペッカ・サロネンらの指導も受けています。また、ピアニストとしても高く評価され、多くのコンクールで受賞しており、ソリストとしてフィンランドの主要オーケストラと共演しています。 ●「ドイツ・カンマ―フィルハーモニー・ブレーメンとモーツァルトを演奏するのは贅沢なことですし、これら3曲の交響曲を録音するのは夢のようです」―ペルトコスキ ●「見たまえ - 天才の登場だ!」 ―ディアパソン誌 ●「ペルトコスキは世紀の才能だ。彼の解釈の妙技は難なくこなせるように見え、指揮は全く自然に身に付いているようだ」 ―ベルリン・ターゲシュピーゲル紙 CD収録予定 モーツァルト: 1)-4) 交響曲 第35番 ニ長調 K.385『ハフナー』、5)-8) 交響曲 第40番 ト短調 K.550、9)-12) 交響曲 第36番 ハ長調 K.425『リンツ』【演奏】タルモ・ペルトコスキ(指揮)ドイツ・カンマ―フィルハーモニー・ブレーメン 【録音】2023年2月、ブレーメン | |
◆Decca (Eloquence Australia) | |
ヨーゼフ・クリップス・エディション Volume 2 〜1955-73〔海外発売予定:2024/06/04〕 ウィーン・スタイルの真髄―ウィーンが生んだ名指揮者による録音集の完結編 《ヨーゼフ・クリップス〜ヨーゼフ・クリップス・エディション/Volume 2: 1955-1973》●ウィーンの伝統的な演奏様式を継承していた数少ない指揮者の一人、ヨーゼフ・クリップスの録音がまとめられた全2巻のボックス・セットのうち、今回は1955年から73年の間にデッカとフィリップスに行われた録音を集めた第2巻が発売されます。CD21枚組ボックス・セット。限定盤。録音が行われた都市別に、ロンドン、ウィーン、アムステルダム、テルアヴィヴと大きく4つに分類されています。初発売や初CD化となる録音も含まれています。 ●ヨーゼフ・クリップスはウィーンで生まれ育った生粋のウィーンっ子として親しまれた指揮者です。フェリックス・ワインガルトナーの助手を務めながら、合唱指揮者としてウィーン・フォルクスオーパーに入り、1933年にウィーン国立歌劇場の常任指揮者に就任しました。終戦後にはウィーン国立歌劇場を世界レベルのアンサンブルに引き上げ、1950年から54年までロンドン交響楽団の首席指揮者を務めました。クリップスの音楽はモーツァルトが基準でした。「すべてがモーツァルトによるものであるかのように聞こえなければなりません。そうしないとよくない演奏になってしまいます」と語っています。今回のセットには1972年から73年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とフィリップスに行ったモーツァルトの交響曲録音が収録され、交響曲第33番のリハーサル・シーンも含まれています。さらに1955年にウィーンで録音された名高い『ドン・ジョヴァンニ』も収録されています。フリッツ・ヴンダーリヒとディートリヒ・フィッシャー=ディースカウがソリストとして出演している珍しいマーラーの『大地の歌』はライヴ録音。ウェーバーの『オベロン』序曲は未発表音源で初発売となります。 ●ブックレットにはクリップスのアムステルダムでの貴重な写真やニーク・ネリッセンによるクリップスの遺産についての詳しいエッセーが掲載されています。新規リマスタリング。オリジナル・ジャケット仕様。 CD収録予定 [ロンドン]《CD 1》シューマン:1-4) 交響曲第1番変ロ長調Op.38『春』、5-8) 交響曲第4番ニ短調Op.120【演奏】ロンドン交響楽団【録音】1957年5月(1-4)、1956年10月(5-8)/《CD 2》1-4) シューベルト:交響曲第9番ハ長調D944『ザ・グレイト』、5) ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲*【演奏】ロンドン交響楽団【録音】1958年5月/[ウィーン]《CD 3-5》モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527【演奏】シュザンヌ・ダンコ、リーザ・デラ・カーザ、ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)、アントン・デルモータ(テノール)、ヴァルター・ベリー(バリトン)、フェルナンド・コレナ、チェーザレ・シエピ、クルト・ベーメ(バス)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1955年6月/《CD 6》1) R.シュトラウス:楽劇『サロメ』Op.54より「ああ! お前は自分の口に接吻させようとはしなかった」**、2) ベートーヴェン:演奏会用アリア「おお、不実な者よ」Op.65、3) ウェーバー:歌劇『オベロン』より「海よ! 巨大なる怪物よ!」【演奏】インゲ・ボルク(ソプラノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1956年6月/《CD 7》ハイドン:1-4) 交響曲第94番ト長調Hob.I:94『驚愕』、5-8) 交響曲第99番変ホ長調Hob.I:99【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1957年9月/《CD 8》1-2) シューベルト:交響曲第8番ロ短調D759『未完成』、3-5) ゴットフリート・フォン・アイネム:交響曲第1番Op.28『フィラデルフィア』【演奏】ズービン・メータ(指揮)(3-5)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1969年3月(1-2)、1968年6月(3-5)/《CD 9》1-4) ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1956年10月/《CD 10》J.シュトラウス2世:1) 美しく青きドナウOp.314、2) 加速度円舞曲Op.234、3) 皇帝円舞曲Op.437、4) 南国のバラOp.388、5) J.シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ、6) J.シュトラウス2世:春の声Op.410、7) ヨーゼフ・シュトラウス:オーストリアの村つばめOp.164【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1957年9月(1-5)、1956年10月(6,7)/《CD 11》1-4) チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1958年9月/《CD 12》1-6) マーラー:大地の歌【演奏】フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1964年6月(ライヴ)/[アムステルダム]《CD 13》モーツァルト:1-4) 交響曲第36番ハ長調K.425『リンツ』、5-8) 交響曲第21番イ長調K.134【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1973年6月(1-4)、9月(5-8)/ 《CD 14》モーツァルト:1-4) 交響曲第29番イ長調K.201、5-7) 交響曲第27番ト長調K.199、8-10) 交響曲第22番ハ長調K.162【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1973年6月(1-4)、9月(5-7)、7月(8-10)/《CD 15》モーツァルト:1-4) 交響曲第30番ニ長調K.202、5-7) 交響曲第23番ニ長調K.181 (K.162b)、8-11) 交響曲第28番ハ長調K.200【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1973年7月(1-4)、6月(5-7)、9月(8-11)/《CD 16》モーツァルト:1-4) 交響曲第25番ト短調K.183、5-7) 交響曲第24番変ロ長調K.182、8-10) 交響曲第26番変ホ長調K.184【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1973年7月(1-4, 8-10)、9月(5-7)/《CD 17》モーツァルト:1-3) 交響曲第38番ニ長調K.504『プラハ』、4-6) 交響曲第31番ニ長調K.297『パリ』、7) アンダンテ ト長調【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1972年11月(1-6)、1973年6月(7)/《CD 18》モーツァルト:1-3) 交響曲第32番ト長調K.318(序曲)、4-6) 交響曲第34番ハ長調K.338、7-10) 交響曲第33番変ロ長調K.319、11-13) 交響曲第33番変ロ長調K.319のリハーサル***【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1973年6月(1-3)、9月(4-6)、7月(7-13)/《CD 19》モーツァルト:1-4) 交響曲第39番変ホ長調K.543、5-8) 交響曲第40番ト短調K.550【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1972年6月/《CD 20》モーツァルト:1-4) 交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』、5-8) 交響曲第35番ニ長調K.385『ハフナー』【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1972年6月/[テルアヴィヴ]《CD 21》モーツァルト:1-4) 交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』、5-8) 交響曲第35番ニ長調K.385『ハフナー』***【演奏】イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1957年4月*初発売 **DECCAによる世界初CD化(ステレオ) ***世界初CD化【演奏】ヨーゼフ・クリップス(指揮)(CD 8: 3-5を除く) | |
◆DG | |
ジョン・ウィリアムズ〜 John Williams in Tokyo 【初回生産限定盤】【CD2枚+ブルーレイ】 【デジスリーヴ・ロングボックス/32ページブックレット/スリップケース仕様】 〔海外発売予定:2024/07/19〕 #同時アナウンスされた LP 等の情報を含んでいます。 画音楽界のレジェンドが、30年振りの来日でSKOと奇跡の初共演。《ジョン・ウィリアムズ〜John Williams in Tokyo》●映画音楽の歴史とサウンドを形作ってきたレジェンド、ジョン・ウィリアムズが、昨年9月に30年ぶりに来日し、サイトウ・キネン・オーケストラと初共演したコンサートを収めたアルバム『John Williams in Tokyo』がリリースされます。●ジョン・ウィリアムズは、50 年以上にわたるハリウッド映画音楽のトップランナーとしてアカデミー賞受賞 5 回、ゴールデン・グローブ賞受賞 4 回、そして、先日の第66回グラミー賞で「最優秀インストゥルメンタル作曲賞」に輝き、通算26回グラミー賞受賞など、輝かしい受賞歴を誇る伝説的な作曲家/指揮者です。●ジョン・ウィリアムズは、昨年9月、小澤征爾の招きを受け、小澤征爾が総監督を務める「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」、そして、それに合わせて開催されたドイツ・グラモフォンの創立125周年を記念した特別公演のために来日。サイトウ・キネン・オーケストラとの初共演が実現しました。両公演のチケットは販売サイトに応募が殺到し、即日完売になるなど大きな話題となりました。●ジョン・ウィリアムズと小澤征爾は、小澤がボストン交響楽団の第13代音楽監督を務め、タングルウッド音楽祭を開催していたころから親交の深い盟友。ジョン・ウィリアムズとサイトウ・キネン・オーケストラの日本での共演は、小澤征爾の長年の夢でした。●今作品の輸入盤リリースは、通常盤CD、LP、Blu-ray、そして、CD2枚とBlu-rayのデラックス限定盤の4形態。通常盤CDとLPはジョン・ウィリアムズが指揮した11曲と、今回世界初リリースとなる指揮者ステファン・ドゥネーヴが指揮した「Tributes! (for Seiji)」が収録されています。Blu-rayにはステファン・ドゥネーヴが指揮した前半とジョン・ウィリアムズが指揮した後半をMCまでコンサート全編を余すところなく収録。また、Blu-rayの収録映像はステレオ、サラウンド、ドルビー・アトモスの3種類の音声でお楽しみいただけます。そして、デラックス限定盤のCDには前半・後半の17曲(MC除く)が収録され、こちらのBlu-rayにはコンサート全編に加え、今作のために収録されたジョン・ウィリアムズ、ステファン・ドゥネーヴのインタビュー映像も加わった豪華な内容となっています。 CD収録予定 ジョン・ウィリアムズ : 《CD 1》1) 雅の鐘、2) Tributes! (for Seiji) 、3) 『遥かなる大地へ』組曲 (映画『遥かなる大地へ』から) 、4) 遥か300万光年の彼方から (映画『E.T.』から交響組曲) 、5) スターゲイザー (映画『E.T.』から交響組曲) 、6) フライング・テーマ (映画『E.T.』から交響組曲) 《CD 2》1) スーパーマン・マーチ (映画『スーパーマン』から)、2ヘドウィグのテーマ (映画『ハリー・ポッターと賢者の石』から)、3) 不死鳥フォークス (映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』から)、4) ハリーの不思議な世界 (映画『ハリー・ポッターと賢者の石』から)、5) シンドラーのリストのテーマ (映画『シンドラーのリスト』から)、6) レベリオン・イズ・リボーン (映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から)、7) 王女レイアのテーマ (映画『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』から)、8) 王座の間とエンドタイトル (映画『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』から)、9) ヨーダのテーマ (映画『スター・ウォーズ エピソード 5/帝国の逆襲』から)、10) レイダース・マーチ (映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)、11) 帝国のマーチ (映画『スター・ウォーズ エピソード 5/帝国の逆襲』から) BD収録予定 《 Blu-ray 》※ライヴ完全収録(MCおよび拍手入り) 1) 雅の鐘、2) Tributes! (for Seiji) 、3) 『遥かなる大地へ』組曲 (映画『遥かなる大地へ』から) 、4) 遥か300万光年の彼方から (映画『E.T.』から交響組曲) 、5) スターゲイザー (映画『E.T.』から交響組曲) 、6) フライング・テーマ (映画『E.T.』から交響組曲) 、7) スーパーマン・マーチ (映画『スーパーマン』から)、8) ヘドウィグのテーマ (映画『ハリー・ポッターと賢者の石』から)、9)不死鳥フォークス (映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』から)、10) ハリーの不思議な世界 (映画『ハリー・ポッターと賢者の石』から)、11) シンドラーのリストのテーマ (映画『シンドラーのリスト』から)、12) レベリオン・イズ・リボーン (映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から)、13) 王女レイアのテーマ (映画『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』から)、14) 王座の間とエンドタイトル (映画『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』から)、15) ヨーダのテーマ (映画『スター・ウォーズ エピソード 5/帝国の逆襲』から)、16) レイダース・マーチ (映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)、17) 帝国のマーチ (映画『スター・ウォーズ エピソード 5/帝国の逆襲』から)*ボーナス映像[ジョン・ウィリアムズ ー スペシャル・インタビュー、ステファン・ドゥネーヴ ー スペシャル・インタビュー ] 【演奏】ジョン・ウィリアムズ(指揮)[CD2, BD7-17] / ステファン・ドゥネーヴ(指揮)[CD2, BD1-6] サイトウ・キネン・オーケストラ【録音】2023年9月5日 東京、サントリーホール | |
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ジョン・ウィリアムズ〜 John Williams in Tokyo【CD通常版】〔 2CD+BD 限定盤 651-5029 の CD2 末尾に、CD1 2曲目の Tributes! (for Seiji)を追加〕 〔海外発売予定:2024/07/12〕 CD収録予定 ジョン・ウィリアムズ : 1) スーパーマン・マーチ (映画『スーパーマン』から)、2) ヘドウィグのテーマ (映画『ハリー・ポッターと賢者の石』から)、3) 不死鳥フォークス (映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』から)、4) ハリーの不思議な世界 (映画『ハリー・ポッターと賢者の石』から)、5) シンドラーのリストのテーマ (映画『シンドラーのリスト』から) 、6) レベリオン・イズ・リボーン (映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から)、7) 王女レイアのテーマ (映画『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』から)、8) 王座の間とエンドタイトル (映画『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』から)、9) ヨーダのテーマ (映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』から)、10) レイダース・マーチ (映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)、11) 帝国のマーチ (映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』から)、12) Tributes! (for Seiji)【演奏】ジョン・ウィリアムズ(指揮)[1-11] / ステファン・ドゥネーヴ(指揮)[12]/ サイトウ・キネン・オーケストラ【録音】2023年9月5日 東京、サントリーホール | |
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ジョン・ウィリアムズ〜 John Williams in Tokyo【BD通常版】〔 2CD+BD 限定盤 651-5029 の BD ディスクから ボーナス・インタヴューをカット〕 〔海外発売予定:2024/07/12〕 BD収録予定 《 Blu-ray 》※ライヴ完全収録(MCおよび拍手入り) 1) 雅の鐘、2) Tributes! (for Seiji) 、3) 『遥かなる大地へ』組曲 (映画『遥かなる大地へ』から) 、4) 遥か300万光年の彼方から (映画『E.T.』から交響組曲) 、5) スターゲイザー (映画『E.T.』から交響組曲) 、6) フライング・テーマ (映画『E.T.』から交響組曲) 、7) スーパーマン・マーチ (映画『スーパーマン』から)、8) ヘドウィグのテーマ (映画『ハリー・ポッターと賢者の石』から)、9)不死鳥フォークス (映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』から)、10) ハリーの不思議な世界 (映画『ハリー・ポッターと賢者の石』から)、11) シンドラーのリストのテーマ (映画『シンドラーのリスト』から)、12) レベリオン・イズ・リボーン (映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から)、13) 王女レイアのテーマ (映画『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』から)、14) 王座の間とエンドタイトル (映画『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』から)、15) ヨーダのテーマ (映画『スター・ウォーズ エピソード 5/帝国の逆襲』から)、16) レイダース・マーチ (映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)、17) 帝国のマーチ (映画『スター・ウォーズ エピソード 5/帝国の逆襲』から) 【演奏】ジョン・ウィリアムズ(指揮)[7-17] / ステファン・ドゥネーヴ(指揮)[1-6] サイトウ・キネン・オーケストラ【録音】2023年9月5日 東京、サントリーホール | |
◆DG | |
ダニエル・ホープ〜 Irish Roots 〔海外発売予定:2024/07/05〕
民俗音楽とクラシック、自身のルーツを探究したヴァイオリニストの最新作《ダニエル・ホープ〜Irish Roots》●南アフリカ生まれのイギリス人ヴァイオリニスト、ダニエル・ホープの最新アルバム『Irish Roots』が発売されます。ホープは父方の曽祖父が1890年代にアイルランドのウォーターフォードからアフリカに移住したことから、アイルランドとの深い関わりを感じています。自身がアイルランドに住んだことはありませんが、ホープはアイルランドの文化に魅了されて、ドキュメンタリー番組『Celtic Dreams: Daniel Hope’s Hidden Irish History』を制作しました。音楽学者のオリヴィエ・フーレの協力や受賞歴のあるアイルランドのバンド、Lúnasaとの経験から、ホープは民俗音楽とクラシック音楽が交わる場所を探究しています。『Irish Roots』はこの時の旅を反映しているもので、アイルランドの作曲家、アイナ・ボイルやターロック・オキャロランによる作品に加えて、『ダニー・ボーイ』やヴィヴァルディの協奏曲などのクラシック曲が演奏されます。ホープはこのアルバムでLúnasa、ハープ奏者のシヴォーン・アームストロング、フルート奏者のジェイムズ&ジニー・ゴールウェイ、ヴォーカルのレア・ガーベイ、多楽器演奏家で民俗音楽家のロス・デイリー、ヴァイオリニストのシモス・パパナス、そしてダニエル・ガイス指揮テッサロニキ国立交響楽団など、一流のゲスト・アーティスとたちと共演しています。 CD収録予定 伝承曲:1) Morning Nightcap(Lúnasaによるアンサンブル編)、2) Codladh an Óigfhir (The Young Man’s Sleep)(ヴァイオリン&ハープ編)、3) Follow Me Up to Csrlow(ヴォーカル&アンサンブル編)、4) アイルランド民謡集 I(Cooley‘s−Seán Frank−Fair and Forty)、5) アイナ・ボイル:Phantasy(ヴァイオリンと室内オーケストラのための)、6) 伝承曲:The Minor Bee(Lúnasaによるアンサンブル編)、7) パーセル:新しいアイルランドの歌『リリブレロ』Z.646(アンサンブル編)、8-13) ヨハン・ジギスムント・クッサー:『Erindo oder Die unsträfliche Liebe』より(ガヴォット/メヌエット/村のブランル/ブーレI/アリア/ブーレII)(アンサンブル編)、14) ロス・デイリー:Makrinitsa(ソロ・ヴァイオリン、ソロ・リュート&アンサンブル編)、15-17) ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲第5番イ長調RV519(第1楽章:Allegro/第2楽章:Largo/第3楽章:Allegro)、トーマス・ロージングレイヴ:18) スカルラッティのレッスンへのイントロダクション(アンサンブル編)、19) ガヴォット(『8つのレッスン組曲』第5番より)、20) フランチェスコ・ジェミニアーニ:Auld Bob Morrice(アンサンブル編)、21) 伝承曲:アイルランド民謡集 II(The One Horned Cow−Patsy Jouhey’s−Killavil Jig)、22) ターロック・オキャロラン:キャロランのコンチェルト(アンサンブル編)、伝承曲:23) モリー・マローン(ヴォーカル&ヴァイオリン編)、24) The Red Haired Boy(アンサンブル編)、25) The Waterford Waltz(アンサンブル編)、26) ダニー・ボーイ(アンサンブル編)、27) Ladies, Step Up to Tea(Lúnasaによるアンサンブル編)、28) ターロック・オキャロラン:キャロランの音楽への別れ(ヴォーカル&アンサンブル編)【演奏】ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)、Lúnasa(ショーン・スミス[フィドル]、ケヴィン・クロフォード[フルート&ホイッスル]、トレヴァー・ハッチンソン[コントラバス]、キリアン・ヴァレリー[イーリアン・パイプ]、エド・ボイド[ギター])(1, 6, 27)、シヴォーン・アームストロング(ハープ)(2)、レア・ガーベイ(3, 23)、クリストフ・クラッセン(28)(ヴォーカル)、AIR Ensemble(シモス・パパナス[ヴァイオリン]、ニコラ・モスカ[チェロ&ハープ]、エマヌエーレ・フォルニ[ギター]、マルケロス・クリシコス[チェンバロ]、ミヒャエル・メッツラー[打楽器])(3, 4, 7-13, 18-22, 24, 25, 28)、ダニエル・ガイス(指揮)(5, 14)、テッサロニキ国立交響楽団(5, 14-17)、ロス・デイリー(リュート)(14)、シモス・パパナス(ヴァイオリン)(15-17)、エマヌエーレ・フォルニ(リュート&バロック・ギター)(15-17)、マルケロス・クリシコス(チェンバロ)(15-17)、ジェイムズ・ゴールウェイ(26)、ジニー・ゴールウェイ(26)(フルート)、リシャルド・グロブレフスキ(ヴィオラ)(26)、ニコラ・モスカ(チェロ)(26) 【録音】2023年10月、ダブリン(1, 6, 26, 27)、エルマウ城(3, 4, 7-13, 18-22, 24, 25, 28)、2021年8月、キルケニー(2)、2023年11月、テッサロニキ(5, 14-17)、2024年1月、ベルリン(23) |