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--------------代理店2024年3月上旬-4月上旬アナウンス分
〔一部を除き基本的にアナウンス降順(発売順ではありません)|
  LP に関しては除外していますので、別途
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◆DECCA
485-4973
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(12CDs)
¥14300(税抜¥13000)
限定盤
ジョン・カルショー〜 The Art of the Producer (Early Years 1948-1955) 〔海外発売予定:2024/05/31〕
生誕100周年記念。デッカの伝説のプロデューサーにフォーカスしたユニークな企画 《VA〜ジョン・カルショー/The Art of the Producer (Early Years 1948-1955)》 ●20世紀に最も影響力のあったデッカの録音プロデューサー、ジョン・カルショーが5月に生誕100周年を迎えるのを記念して、CD12枚組のボックス・セットが発売されます。プロデューサーをアーティストとして称えるユニークな企画です。カルショーはショルティの『指環』やブリテンの『戦争レクイエム』を企画した人物で、iTunesやSpotifyが登場する数十年前に音楽ストリーミングを予測してもいました。 ●セットはカルショーがデッカのプロデューサーとしてキャリアをスタートさせた1948年の初期から始まります。長い間失われていたアーティストやオリジナルLP以来のCD化、再発がされていなかった多くの録音が含まれています。コープランドの自作自演、バーバーの『弦楽のためのアダージョ』の初スタジオ録音、1951年と1953年のバイロイト音楽祭の録音、クリフォード・カーゾンの失われたテープからのもの、カルショーがキャピタル・レコードのために録音したゲオルグ・ショルティによる1954年のブラームス『ドイツ・レクイエム』の世界初発売など、大変貴重な録音が含まれています。カルショーのナレーションによるショルティの『トリスタンとイゾルデ』のリハーサル・シーンとカルショーが『神々の黄昏』について語っている録音もあります。すべてオリジナル音源から24bit/192kHzで新たにマスタリングされています。 ●52ページのブックレットには、このセットの選曲、編集を行った、デッカ・クラシックスのレーベル・ディレクターでグラミー賞受賞プロデューサーのドミニク・ファイフによるエッセーの他、未発表の写真、録音資料も多数掲載されているコレクター必携のアイテムです。
CD収録予定
《CD 1》[The First Year, 1948-49]1) グレース・ウィリアムズ:ウェールズの子守歌による幻想曲*、2-8) イギリス民謡(俺の仲間/船漕ぎ/吹け、南風よ/ふくらむ白百合の蕾のように/柳の歌/ダウン・バイ・ザ・サリー・ガーデンズ/私は呪う)、9-12) コープランド:4つのピアノ・ブルース(1. Freely Poetic/2. Soft and Languid/3. Muted and Sensuous/4. With Bounce)*、13) ロッシーニ:踊り*、14) ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調*、15) ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲、16) ショパン:幻想曲ヘ短調Op.49、17-19) ブロッホ:ユダヤ人の生活から(第1曲:祈り/第2曲:哀願/第3曲:ユダヤの歌)、20) バーバー:弦楽のためのアダージョOp.11*【演奏】キャスリーン・フェリアー(コントラルト)(2-8)、エルナ・サック(ソプラノ)(13)、フィリス・スパー(2-8)、アーロン・コープランド(9-12)、クリフォード・カーゾン(14)、ジュリアス・カッチェン(16)、エルネスト・ブロッホ(17-19)(ピアノ)、ザラ・ネルソヴァ(チェロ)(17-19)、マンセル・トーマス(指揮)ロンドン交響楽団(1)、ロイヤルトン・キッシュ(指揮)ロンドン新交響楽団(13)、ゲオルグ・ショルティ(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(15)、ボイド・ニール(指揮)ボイド・ニール弦楽合奏団(20)【録音】1948年10月(1)、1949年2月(2-8)、5月(9-13)、8月(15)、10月(16-19)、1951年12月(14)、1950年1月(20)、ロンドン/《CD 2》[Birth of the LP, 1950]1) スメタナ:歌劇『売られた花嫁』序曲*、2-6)ドン・ギリス: フロンティアの町の肖像(1. Chamber of Commerce/2. Where the West Begins/3. Ranch House Party/4. Prairie Sunset/5. Main Street Saturday Night)*、7-15) 黒人霊歌(I Stood on de Ribber ob. Jordan/Plenty Good Room/Were You There?/Oh, What a Beautiful City/Nobody Knows de Trouble I’ve Seen/Good News/On My Journey/I’m a Travelling to the Grave/My Soul’s Been Anchored in the Lord)*、16-23) シューマン:幻想小曲集Op.12(第1曲:夕べに/第2曲:飛翔/第3曲:なぜに/第4曲:気まぐれ/第5曲:夜に/第6曲:寓話/第7曲:夢のもつれ/第8曲:歌の終わり)*【演奏】エラベル・デイヴィス(ソプラノ)(7-15)、ヒューバート・グリーンスレイド(11-15)、ジャクリーヌ・ブランカール(16-23)(ピアノ)、ロイヤルトン・キッシュ(指揮)ロンドン交響楽団(1)、ドン・ギリス(指揮)ロンドン新交響楽団(2-6)、ヴィクター・オロフ(指揮)オーケストラ(7-10)【録音】1950年1月(1-6)、2月(7-15)、4月(16-23)、ロンドン/ 《CD 3》[Barber conducts Barber, 1950]バーバー:1-3) チェロ協奏曲Op.22、4-10) バレエ組曲『メデア』Op.23(1. Parodos/2. Choros. Medea and Jason/3. The Young Princess. Jason/4. Choros/5. Medea/6. Kantikos Agonias/7. Exodos)*、11-13) 交響曲第2番Op.19*【演奏】ザラ・ネルソヴァ(チェロ)(1-3)、サミュエル・バーバー(指揮)ロンドン新交響楽団【録音】1950年12月、ロンドン/《CD 4》[Bayreuth, 1951 & 1953]ワーグナー:歌劇『ローエングリン』1-2) 第1幕より(前奏曲/悲しみに打ち沈んだ日々)*、3-6) 第3幕より(前奏曲/遥かなる大地へ/大地が揺れる! 何という闇!/愛する白鳥よ!)*、舞台神聖祝典劇『パルジファル』7-8) 第1幕より(王が浴みより帰って来る―場面転換の音楽/最後の晩餐にあずかるために)、9-10) 第2幕より(パルジファル! とどまりなさい!/私はあの子が母の胸にすがるのを見た)、11-12) 第3幕より(これは我々に約束されたこと―聖金曜日の音楽/真昼時:いよいよその時刻となった―場面転換の音楽)【演奏】エレノア・スティーバー(2, 5, 6)、アストリッド・ヴァルナイ(6)、マルタ・メートル(9, 10)、ローレ・ヴィスマン(9)、エリカ・ツィマーマン(9)、ハンナ・ルートヴィヒ(9)、パウラ・ブリフカルネ(9)、Maria Lacon(9)、エルフリーデ・ヴィルト(9)(ソプラノ)、ヨーゼフ・グラインドル(2, 4-6)、ルートヴィヒ・ヴェーバー(7, 11, 12)(バス)、ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)(4, 5-7, 9, 11)、バイロイト祝祭合唱団(4-6, 8)、ヨーゼフ・カイベルト(1-6)&ハンス・クナッパーツブッシュ(7-12)(指揮)バイロイト祝祭管弦楽団【録音】1953年8月(1-6)、1951年8月(7-12)、バイロイト/《CD 5》[Amsterdam, 1951 & Hamburg, 1953]1-4) ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90、5-8) ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調Op.70*【演奏】ジョージ・セル(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1-4)、ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)北ドイツ放送交響楽団(5-8)【録音】1951年9月、アムステルダム(1-4)、1953年3月、ロンドン(5-8)/《CD 6》[Copenhagen, 1952 & 1953]ハイドン:1-4) 交響曲第48番ハ長調Hob.I:48『マリア・テレジア』*、5-8) 交響曲第44番ホ短調Hob.I:44『悲しみ』*、9-12) ニールセン:交響曲第1番ト短調Op.7*【演奏】モーゲンス・ヴェルディケ(1-8)&トーマス・イェンセン(9-12)(指揮)デンマーク国立放送交響楽団【録音】1953年5月(1-8)、1952年6月(9-12)、コペンハーゲン/ 《CD 7》[Paris, 1952 & 1953]リュリ:1) 歌劇『アルセスト』より「Il faut passer」*、2) 歌劇『カドミュスとエルミオーヌ』より「Belle Hermione」*、3) グルック:歌劇『予期せぬ邂逅』より「C’est un torrent impétueux」*、4) ラモー:歌劇『カストールとポリュックス』より「Nature, amour」*、5) ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より「狂乱の場」*、6) トマ:歌劇『ハムレット』より「狂乱の場」*、ビゼー:歌劇『真珠採り』より7) 聖なる神殿の奥深く(第1幕)、8) いつかのような暗い夜に(第2幕)、9) 私は震える、私はよろめく(第3幕)、10) リムスキー=コルサコフ:歌劇『サトコ』より「ヴァリャーグ商人の歌」、ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』より11) モノローグ(第2幕)、12) ヴァルラームの歌(第1幕)、13-17) ハチャトゥリアン:組曲『仮面舞踏会』(第1曲:ワルツ/第2曲:ノクターン/第3曲:マズルカ/第4曲:ロマンス/第5曲:ギャロップ)【演奏】ジェラール・スゼー(1-4)、ジャン・ボルテール(7, 9)(バリトン)、マド・ロバン(5, 6)、ジャニーヌ・ミショー(8, 9)(ソプラノ)、リベロ・デ・ルカ(テノール)(7)、ラファエル・アリエ(バス)(10-12)、ロバート・コーマン(1-4)、リシャール・ブラロー(5, 6, 13-17)&アルベルト・エレーデ(7-12)(指揮)パリ音楽院管弦楽団【録音】1952年7月(1-4)、6月(5, 6)、1953年10月(7-9)、6月&10月(10-17)、パリ/《CD 8》[Coronation Year, 1953]1) ウォルトン:行進曲『宝玉と勺杖』、2) バックス:戴冠式行進曲、エルガー:3) 行進曲『威風堂々』第1番ニ長調Op.39 No.1、4) 帝国行進曲Op.32、5) 行進曲『威風堂々』第4番ト長調Op.39 No.4、6) 作者不詳:ライ・スティル・マイ・ディア*、パーセル:7) ニンフと羊飼い*、8) 美しき島*、9) モーリー:時は花祭りの5月*、10) 作者不詳:恋人に林檎をあげよう*、アーン:11) 蜜蜂の吸う蜜を*、12) オ・ラヴィシング・ディライト*、13) 作者不詳:ボビー・シャフトー*、14-24) ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲Op.10(1. Introduction and Theme/2. Adagio/3. March/4. Romance/5. Aria Italiana/6. Bourée Classique/7. Wiener Waltzer/8. Moto Perpetuo/9. Funeral March/10. Chant/11. Fugue & Finale)*、25-30) ウォーロック:カプリオール組曲(1. Basse-Danse/2. Pavane/3. Tordion/4. Bransles/5. Pieds-en-l’air/6. Mattachins [danse de l’épée])*【演奏】ジェニファー・ヴィヴィアン(ソプラノ)(6-13)、アーネスト・ラッシュ(ピアノ)(6-13)、サー・マルコム・サージェント(指揮)ロンドン交響楽団(1-5)、ボイド・ニール(指揮)ボイド・ニール弦楽合奏団(14-30)【録音】1953年4月(1-5, 14-30)、5月(6-13)、ロンドン/ 《CD 9》[Britten & Aldeburgh , 1953]「オールドバラ音楽祭オープニング・コンサート、1953年6月」1-7) オールドハム/ティペット/バークリー/ブリテン/サール/ウォルトン:エリザベス王朝の主題による変奏曲(ウィリアム・ バードの『セリンジャーのラウンド』の主題による)*、アーン:8) ルール・ブリタニア*、9) 仮面劇『妖精の王子』より「Now All the Air Shall Ring」*、10) パーセル:アンセム「おお主よ、われらが王に長き命を」*、ブリテン:11-14)シンプル・シンフォニーOp.4*、15-22) セレナードOp.31(プロローグ/パストラル/ノクターン/エレジー/挽歌/聖歌/ソネット/エピローグ)*【演奏】アーダ・マンディキアン(9)、グラディス・ウィッタード(9)(ソプラノ)、ピーター・ピアーズ(テノール)(8, 10, 15-22)、アルフレッド・デラー(カウンターテノール)(10)、ノーマン・ラムスデン(バス)(10)、デニス・ブレイン(ホルン)(15-22)、オールドバラ祝祭合唱団(8-10)、ベンジャミン・ブリテン(1-7)&イモージェン・ホルスト(8-10)(指揮)オールドバラ祝祭管弦楽団、ユージン・グーセンス(指揮)ロンドン新交響楽団(11-22)【録音】1953年6月、オールドバラ(1-10)、1953年11月、ロンドン(11-22)/《CD 10》[Ein deutsches Requiem, 1954]1-7) ブラームス:ドイツ・レクイエムOp.45*【演奏】ローレ・ヴィスマン(ソプラノ)、テオ・アダム(バリトン)、ゲオルグ・ショルティ(指揮)フランクフルト歌劇場管弦楽団・合唱団【録音】1954年11月、フランクフルト/《CD 11》[Return to Decca, 1955]1-6) J.S.バッハ:パルティータ第3番ホ長調BWV1006*、モーツァルト:7-9) ピアノ協奏曲第13番ハ長調K.415、10-12) ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466【演奏】エミル・テルマーニー(ヴァイオリン)(1-6)、ジュリアス・カッチェン(ピアノ)(7-12)、ペーター・マーク(指揮)ロンドン新交響楽団(7-12)【録音】1953年9月(1-6)、1955年8月(7-12)、ロンドン/《CD 12》[Culshaw in his own words 1960 & 1980]1-11)「オペラの誕生」ゲオルグ・ショルティによるワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』のリハーサル・シーン(ジョン・カルショーによるナレーション)、12) ジョン・カルショー、ワーグナーの楽劇『神々の黄昏』を語る*【演奏】ジョン・カルショー(ナレーション)、ビルギット・ニルソン(ソプラノ)(1-11)、レジーナ・レズニック(メッゾ・ソプラノ)(1-11)、フリッツ・ウール(テノール)(1-11)、トム・クラウゼ(バス・バリトン)(1-11)、ウィーン楽友協会合唱団(1-11)、ゲオルグ・ショルティ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-11)【録音】1960年9月、ウィーン(1-11)、1980年1月、ロンドン(12)
*DECCAによる世界初CD化 プロデューサー:ジョン・カルショー
◆DECCA
485-4624
buyボタン
(1CD)
¥3300(税抜¥3000)
ニコラ・ベネデッティ、シェク・カネー=メイソン、ベンジャミン・グローヴナー〜
 ベートーヴェン:三重協奏曲
〔海外発売予定:2024/05/31〕
3人のクラシックの世界的スター演奏家が結集したアルバム 《ニコラ・ベネデッティ/シェク・カネー=メイソン/ベンジャミン・グローヴナー〜ベートーヴェン:三重協奏曲》 ●クラシックの世界的スター演奏家3人がそれぞれの力を結集し、ベートーヴェンの三重協奏曲を録音したアルバムです。3人ともBBCヤング・ミュージシャン・コンクールの出身で親友でもあり、国際的なツアーを定期的に行っていますが、一緒にレコーディングをしたのはこれが初めてです。このデッカ・クラシックスへの最初の録音は、ニコラ、シェクとベンジャミンが2023年にイギリス全土をツアーした後に、フィルハーモニア管弦楽団とその首席指揮者であるサントゥ=マティアス・ロウヴァリとともに行われました。その録音に続いて行われたのが、演奏される機会の少ないベートーヴェンの民謡集からの選曲で、バリトン歌手のジェラルド・フィンリーと共演しています。これらのスコットランド、ウェールズ、アイルランド、イングランドの民謡は、演奏家たちのルーツを反映しています。そしてアルバムは3人の演奏による、「ダニー・ボーイ」としても知られるフリッツ・クライスラー編曲の『ロンドンデリーの歌』で締めくくられます。 ●「3人のソリストたちがそれぞれ自分たちの個性を失うことなく、調和して演奏していることがよくわかった。チェリストのシェク・カネー=メイソンは抒情的な空想家、ヴァイオリニストのニコラ・ベネデッティは快活でエネルギーを与える人、ピアニストのベンジャミン・グローヴナーはその二人の間で移り気な仲介者のようにふるまっていた。彼らの演奏は卓越した技量で観客の心を惹きつけ、個性があふれていた」――『タイムズ』紙
CD収録予定
ベートーヴェン: 1-3) 三重協奏曲ハ長調Op.56(第1楽章:Allegro/第2楽章:Largo/第3楽章:Rondo alla polacca)、『25のスコットランドの歌』Op.108より4) 第2曲:日没、5) 第20曲:忠実なジョニー、『26のウェールズの歌』Op.155より6) 第8曲:さようなら、喧噪の町、7) 第25曲:別れのキス、8) 第18曲:やさしいリチャード、9)『20のアイルランドの歌』WoO153より第11曲:故郷を遠く離れて、10)『12の各国の歌』WoO157より第8曲:シャノン川のほとり、11)『22のスコットランドの歌』WoO156より第1曲:タイトルなし、12) ロンドンデリーの歌『ククレンとの別れ』(F.クライスラーによるヴァイオリン、チェロとピアノ編) 【演奏】ジェラルド・フィンリー(バス・バリトン)(4-10)、ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)、シェク・カネー=メイソン(チェロ)、ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ)、サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団(1-3) 【録音】2023年6月9日(1-3)、12月21日(4-12)、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
◆Decca (Eloquence Australia)
484-4780
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(22CDs)
¥19800(税抜¥18000)
ヨーゼフ・クリップス・エディション Volume 1: 1947-1955 〔海外発売予定:2023/05/11〕
ウィーン・スタイルの真髄―ウィーンが生んだ名指揮者による録音を集大成 CD22枚組ボックス・セット(全2巻中第1巻) 《ヨーゼフ・クリップス〜ヨーゼフ・クリップス・エディション/Volume 1: 1947-1955》 ●ウィーンの伝統的な演奏様式を継承していた数少ない指揮者の一人、ヨーゼフ・クリップスの録音が2巻のボックス・セットにまとめられました。今回はそのうち1947年から55年の間に録音されたデッカ・アルバムを集めた第1巻が発売されます。CD22枚組ボックス・セット。限定盤。録音が行われた都市別に、ロンドン、ウィーン、アムステルダムと大きく3つに分類されています。初CD化となる録音も含まれています。 ●ヨーゼフ・クリップスはウィーンで生まれ育った生粋のウィーンっ子として親しまれた指揮者です。フェリックス・ワインガルトナーの助手を務めながら、合唱指揮者としてウィーン・フォルクスオーパーに入り、1933年にウィーン国立歌劇場の常任指揮者に就任しました。終戦後にはウィーン国立歌劇場を世界レベルのアンサンブルに引き上げ、1950年から54年までロンドン交響楽団の首席指揮者を務めました。クリップスはモーツァルトを得意とし、この作曲家が永遠のヒーローでもありました。「すべてがモーツァルトによるものであるかのように聞こえなければなりません。そうしないとよくない演奏になってしまいます」と語っています。 ●今回のセットには1947年10月のキングズウェイ・ホールでのセッションから始まったクリップスによるデッカへのモノラル録音がすべて収められています。78回転SPレコードで発売されたモーツァルトの交響曲集、協奏曲集、序曲集、アリア集がこのセットのために新たにトランスファーされました。初期のLP時代からはウィーン国立歌劇場のキャストによる歌劇『後宮からの誘拐』の最初の全曲録音、モーツァルトの世界に近い、大聖堂での少年を含む全員男声によるコーラスで録音された先進的な『レクイエム』があります。ハイドン、ベートーヴェン、ブラームス、シューベルトの交響曲、シューマンとドヴォルザークの協奏曲、ヨハン・シュトラウスのワルツ集、メンデルスゾーンの『エリヤ』など、デッカの有名な「ffrr」サウンドと組み合わせることで、クリップスのモノラル録音にはモーツァルト的な音色がもたらされています。モーツァルトにクリフォード・カーゾンとミーシャ・エルマン、ドヴォルザークのチェロ協奏曲にザラ・ネルソヴァ、オペラ・アリア集にはヒルデ・ギューデン、マリア・ライニング、アントン・デルモータ、リチャード・ルイスと輝かしいソリストたちが共演しています。この録音集の第2巻には1955年から72年のステレオ時代のクリップスによるデッカ&フィリップス録音がまとめられています。 ●ブックレットにはニーク・ネリッセンによるクリップスの生涯と遺産についてのエッセーやセッション写真などが掲載されています。新規リマスタリング。オリジナル・ジャケット仕様。
CD収録予定
[ロンドン]《CD 1》モーツァルト:1) 歌劇『フィガロの結婚』K.492より「自分で自分がわからない」、2) 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より「薬屋の歌」、プッチーニ:3) 歌劇『ラ・ボエーム』より「私が街を歩くと」、4) 歌劇『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」、モーツァルト:5) 歌劇『魔笛』K.620より「なんと美しい絵姿」*、6) 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527(ウィーン版/1788年)より「彼女の心の安らぎこそ」*、7) マスネ:歌劇『マノン』より「目を閉じると」*、8) ビゼー:歌劇『真珠採り』より「耳に残るは君の歌声」*、9) ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』より「さらば、わが子よ、私はもう死ぬ」(ボリスの別れと死)*、ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』より10) ああ、再び見る、懐かしい眺め*、11) 君は知らない、美しい瞳が*、12) グノー:歌劇『ファウスト』より「眠った振りをせずに」(メフィストフェレスのセレナード)*、プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』より13) あなたの愛の呼ぶ声に、14) 私の名はミミ、モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588より15) 男が、兵隊が、16) 女も15になれば、17) 歌劇『フィガロの結婚』K.492より「恋人よ、早くここへ」、18) 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より「ぶってよマゼット」【演奏】ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)(1-4, 13-18)、アントン・デルモータ(5, 6)、リチャード・ルイス(7, 8)(テノール)、ラファエル・アリエ(バス)(9-12)、ロンドン交響合唱団(9)、ロンドン交響楽団【録音】1947年10月(1-4)、1948年4月(5, 6)、1949年4月(7-18)/《CD 2》J.シュトラウス2世:1) 美しく青きドナウOp.314*、2) 皇帝円舞曲Op.437*、3) 加速度円舞曲Op.234*、4) 常動曲Op.257、5) アンネン・ポルカOp.117、6) 南国のバラOp.388、7) ウィーン気質Op.354、8) 酒、女、歌Op.333、9) トリッチ・トラッチ・ポルカOp.214、10) J.シュトラウス1世:ピーフケとプフケOp.235【演奏】ワシントン・ナショナル交響楽団(1)、ロンドン新交響楽団(2-6)、ロンドン交響楽団(7-10)【録音】1947年10月(1)、1948年4月(2-6)、1950年4月(7-10)/《CD 3》モーツァルト:1) 歌劇『フィガロの結婚』序曲K.472*、 2-5) 交響曲第39番変ホ長調K.543*、6-9) 交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』*【演奏】ロンドン交響楽団【録音】1949年4月(1, 6-9)、1947年10月(2-5)/《CD 4》シューベルト:1) 劇音楽『ロザムンデ』序曲D644(『魔法の竪琴』)*、2-5) 交響曲第6番ハ長調D589、6-7) 交響曲第8番ロ短調D759『未完成』【演奏】ロンドン交響楽団【録音】1948年4月(1-5)、1950年4月(6-7)/《CD 5》1-4) ハイドン:交響曲第104番ニ長調Hob.I:104『ロンドン』、5) ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』序曲*【演奏】ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1-4)、ロンドン交響楽団(5)【録音】1949年4月(1-4)、1950年4月(5)/《CD 6》1-4) ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98【演奏】ロンドン交響楽団【録音】1950年4月/ 《CD 7》1-3)ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104【演奏】ザラ・ネルソヴァ(チェロ)、ロンドン交響楽団【録音】1951年11月/《CD 8》モーツァルト:1) 歌劇『魔笛』序曲K.620、2) 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲K.588、3) 歌劇『フィガロの結婚』序曲K.492、4) 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲K.527、5) 歌劇『後宮からの誘拐』序曲K.384、6) 歌劇『劇場支配人』序曲K.486、7) R.シュトラウス:歌劇『ナクソス島のアリアドネ』Op.60より「偉大なる王女様」、8) モーツァルト:わが憧れの希望よ―ああ、あなたはいかなる苦しみか知らないK.416、9) いいえ、あなたにはできませんK.419【演奏】イルゼ・ホルヴェーク(ソプラノ)(7-9)、エルナ・ガル(ピアノ)(7)、ロンドン交響楽団(1-6, 8, 9)【録音】1951年12月(1, 3-5)、1月(7-9)、1952年1月(2, 6)/《CD 9》モーツァルト:1-4) 交響曲第39番ホ長調K.543、5-7) 交響曲第31番ニ長調K.297『パリ』【演奏】ロンドン交響楽団【録音】1951年12月/《CD 10》1-3) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61【演奏】アルフレード・カンポリ(ヴァイオリン)、ロンドン交響楽団【録音】1951年12月&1952年1月/《CD 11》1-4) メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調Op.90『イタリア』、5-8) シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120【演奏】ロンドン交響楽団【録音】1953年10月(1-4)、1952年11月(5-8)/《CD 12》1-4) モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550、5-8) ハイドン:交響曲第92番ト長調Hob.I:92『オックスフォード』【演奏】ロンドン交響楽団【録音】1953年3月/《CD 13》1-3) シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54【演奏】ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)、ロンドン交響楽団【録音】1953年3月/《CD 14》モーツァルト:1-3) ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488、4-6) ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491【演奏】クリフォード・カーゾン(ピアノ)、ロンドン交響楽団【録音】1953年10月/《CD 15-16》メンデルスゾーン:オラトリオ『エリヤ』Op.70【演奏】ジャクリーヌ・デルマン(ソプラノ)、ノーマ・プロクター(コントラルト)、ジョージ・マラン(テノール)、ブルース・ボイス(バリトン)、マイケル・カニンガム(トレブル)、ハンプステッド教会少年合唱団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団・合唱団【録音】1954年9月/《CD 17》モーツァルト:1-3) ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218*、4-5) ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219*【演奏】ミッシャ・エルマン(ヴァイオリン)、ロンドン新交響楽団【録音】1955年5月/ [ウィーン]《CD 18》モーツァルト:歌劇『後宮からの誘拐』K.384(第1幕&第2幕[第8-15曲])【演奏】ヴィルマ・リップ、エミー・ローゼ(ソプラノ)、ヴァルター・ルートヴィヒ、ペーター・クライン(テノール)、エンドレ・コレー(バス)、ハインツ・ヴェスター(語り)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1950年6月/《CD 19》モーツァルト:1-6)歌劇『後宮からの誘拐』K.384(第2幕[第16曲]&第3幕)、7) トルコ行進曲K.331*、歌劇『フィガロの結婚』K.492より8) 愛の神よ(ドイツ語歌唱)、9) スザンナはまだ来ない―楽しい思い出はどこへ(ドイツ語歌唱)、10) 歌劇『魔笛』K.620より「愛の喜びは露と消え」、11) 歌劇『フィガロの結婚』K.492より「恋とはどんなものかしら」(ドイツ語歌唱)、12) 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より「カタログの歌」、13) 歌劇『フィガロの結婚』K.492より「もう飛ぶまいぞこの蝶々」、14) 歌劇『魔笛』K.620より「なんと美しい絵姿」、歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より15) 彼女の心の安らぎこそ、16) 私の恋人を慰めて【演奏】ヴィルマ・リップ(1-6)、エミー・ローゼ(1-6)、マリア・ライニング(8, 9)、リーザ・デラ・カーザ(10, 11)(ソプラノ)、ヴァルター・ルートヴィヒ(1-6)、ペーター・クライン(1-6)、アントン・デルモータ(14-16)(テノール)、エンドレ・コレー(バス)(1-6)、ハインツ・ヴェスター(語り)(1-6)、ウィーン国立歌劇場合唱団(1-6)、パウル・シェフラー(バリトン)(12, 13)、ヴィクトル・ラインシャーゲン(10, 11)、カール・ベーム(12-16)(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1950年6月(1-9)、12月(12-16)、ウィーン、1949年11月、ジュネーヴ(10, 11)/《CD 20》モーツァルト:レクイエム ニ短調K.626【演奏】ヴェルナー・ペック(トレブル)、ハンス・ブライトショップ(アルト)、ヴァルター・ルートヴィヒ(テノール)、ハラルト・プレーグルヘフ(バス)、ウィーン宮廷合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1950年6月/[アムステルダム]《CD 21》1-4) シューベルト:交響曲第9番ハ長調D944『ザ・グレイト』【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1952年5月/《CD 22》1-4) ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調Op.60【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団【録音】1953年9月 *DECCA初CD化 【演奏】ヨーゼフ・クリップス(指揮)
◆Decca (Eloquence Australia)
487-5152
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(2CDs)
¥3300(税抜¥3000)
キム・ジョンファン・イン・リサイタル 〔海外発売予定:2023/05/11〕
権威あるピアノ・コンクールで聴衆を魅了した韓国の優勝者のライヴ演奏 《キム・ジョンファン〜キム・ジョンファン・イン・リサイタル》 ●オーストラリアで最も権威あるクラシックのピアノ・コンクール「シドニー国際ピアノ・コンクール」で2023年7月、優勝者となったキム・ジョンファンによるコンクールでの全ソロ曲のライヴ演奏を収めたアルバムが発売されます。CD2枚組。キムは会場となったシドニー・オペラハウスのコンサートホールで、リサイタル、室内楽とベンジャミン・ノーシーが指揮するシドニー交響楽団との2つの協奏曲を演奏し、オーストラリアの聴衆を魅了しました。 ●キム・ジョンファンは2000年ソウル生まれ。6歳からピアノを始め、数々の国内のコンクールで優勝したことで、わずか9歳で「才能ある若手音楽家のためのソウル・アーツ・センター・アカデミー」に入学しました。2011年に家族とともにベルリンに移り住み、国内外のピアノ・コンクールで高い評価を得続けています。2014年と2015年の「ユーゲント・ムジツィエルト・コンクール」、2017年のヴァイマルの「若いピアニストのためのリスト国際コンクール」、「オーフス国際ピアノ・コンクール」、ベルリンの「フェリックス・メンデルスゾーン・コンクール」、「仙台国際音楽コンクール(ピアノ部門)」などで受賞しています。 ●「キムは抒情性と衝撃的なヴィルトゥオジティを兼ね備えた演奏でシドニー国際ピアノ・コンクールの優勝者となった理由を私たちに示してくれた」―「Sydney Arts Guide」
CD収録予定
《CD 1》1-2) J.S.バッハ:『平均律クラヴィーア曲集』第1巻BWV846-869より「前奏曲とフーガ」イ短調BWV865、 3) モーツァルト:グルックの『メッカの巡礼』の「愚かな民が思うには」による10の変奏曲K.455、4-6) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a『告別』(第1楽章:Das Lebewohl. Adagio – Allegro/第2楽章:Abwesenheit. Andante espressivo/第3楽章:Das Wiedersehen. Vivacissimamente)、7-12) グランディソン:Broken Threads (Abridged Version III)(1. Prelude/2. Passacaglia I/3. Passacaglia III/4. Toccata III/5. Passacaglia IV/6. Postlude)、13) メシアン:『幼子イエスに注ぐ20の眼差し』より第10曲:喜びの聖霊の眼差し/《CD 2》1) ショパン:子守歌変ニ長調Op.57、2-5) シューマン:夜曲Op.23(1. Mehr langsam, oft zurückhaltend/2. Markiert und lebhaft/3. Mit grosser Lebhaftigkeit/4. Einfach)、6)『子供の情景』Op.15より第13曲:詩人は語る、7-10) プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番イ長調Op.82(第1楽章:Allegro moderato/第2楽章:Allegretto/第3楽章:Tempo di valzer lentissimo/第4楽章:Vivace) 【演奏】キム・ジョンファン(ピアノ) 【録音】2023年7月、シドニー(ライヴ)
◆Decca (Eloquence Australia)
487-5654
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ウラジスラウ・カンドーヒ・イン・リサイタル 〔海外発売予定:2023/05/11〕
正確で献身的な演奏で2位に入賞したピアニストによるコンクールのライヴ演奏 《ウラジスラウ・カンドーヒ〜ウラジスラウ・カンドーヒ・イン・リサイタル》 ●2023年の「シドニー国際ピアノ・コンクール」で2位に入賞したベラルーシのピアニスト、ウラジスラウ・カンドーヒはシューベルトから、ショパン、プロコフィエフ、そしてマーク・グランディソンまでのレパートリーを驚くほど正確かつ献身的に演奏し、審査員と聴衆を圧倒しました。そのカンドーヒのコンクールのソロ・レパートリーの演奏がライヴ録音された、ピアノ愛好家必聴のアルバムが発売されます。CD2枚組。 ●2002年ベラルーシ、ミンスクのダルシマー奏者の家庭に生まれたカンドーヒは幼い頃から驚くほどの音楽の熟達ぶりを示していました。7歳でレッスンを始め、兄のピアノの練習に影響を受け、5年後には主要なコンクールで優勝していました。2020年にモスクワ音楽院に入学し、2022年テキサス州フォートワースのヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールのファイナリストとして注目を集めました。 ●「私は観客のための演奏がしたいのです。私が音楽を愛するのはその感情のためです――それが私の演奏する音楽の選び方です。それは地球ではなく空気に属しているものだと思います」とカンドーヒは言います。この思いやりにあふれた音楽の才能は、このアルバムの3つの作品、ラフマニノフの『コレッリの主題による変奏曲』、プロコフィエフのソナタ第8番、オーストラリアの現代作曲家マーク・グランディソンの『Broken Threads』のライヴ演奏で際立っています。並外れた思考の明晰さと指使いは圧巻です。同様にショパンの演奏ではポロネーズ第5番での情熱の高まりとルバート、イ短調のマズルカでのフレージングの対照的なシンプルさが魅力的です。さらにラヴェルの『夜のガスパール』からの「スカルボ」、プロコフィエフが10代で作曲した『4つの練習曲』でのカンドーヒの演奏は、鋭いアーティキュレーションと緊張感に満ちたひらめきが特徴となっています。プロコフィエフはカンドーヒが得意とする作曲家で、ピアノ・ソナタ第8番では美しい旋律の悲劇から激動への謎めいた進展をしっかりと捉えています。
CD収録予定
《CD 1》1) シューベルト:即興曲第1番ハ短調D899 No.1、ショパン:2) 夜想曲第14番嬰ヘ短調Op.48 No.2、3) ポロネーズ第5番嬰ヘ短調Op.44、4) マズルカ イ短調Op.17 No.4、5) グラディソン:Broken Threads (Abridged Version III)、6) プロコフィエフ:4つの練習曲Op.2 /《CD 2》1) ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲Op.42、2) ラヴェル:スカルボ(『夜のガスパール』より)、3) プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調Op.84 【演奏】ウラジスラウ・カンドーヒ(ピアノ) 【録音】2023年7月、シドニー(ライヴ)
◆Decca (Eloquence Australia)
487-5651
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¥3300(税抜¥3000)
ウィノナ・ワン・イン・リサイタル 〔海外発売予定:2023/05/11〕
音楽への探求心を込めた人気ファイナリストによるピアノ・コンクールのライヴ演奏 《ウィノナ・ワン〜ウィノナ・ワン・イン・リサイタル》 ●2023年の「シドニー国際ピアノ・コンクール」で人気ファイナリストとなったウィノナ・ワンによるコンクールでのソロ・レパートリーのライヴ演奏を収めたアルバムが発売されます。CD2枚組。ベートーヴェン、リスト、ラフマニノフとヤナーチェクのソナタが彼女の芸術性とピアノの高い能力を示しています。 ●北京で生まれ、ジュリアード音楽院で学んだウィノナ・ワンはコンクールで選んだソロ・レパートリーで音楽への探求心を見せています。ソナタの形式と表現力をこのジャンルの画期的な4つの例を通して探求しました。それはベートーヴェンの中期の傑作、悲劇的で英雄的な『熱情』、リストがイタリアの詩人と『神曲』に捧げた最初の作品であるダンテのソナタ、ラフマニノフがゲーテの『ファウスト』にインスパイアされて最初に作曲した、各楽章にファウスト、恋人グレートヒェン、悪魔メフィストフェレスがリスト風に描写されているピアノ・ソナタ第1番、そして文学的な悲劇ではなく実際に起きた殺人事件を描き、20世紀に進化したソナタをもたらしたヤナーチェクのピアノ・ソナタ『1905年10月1日街頭にて』です。アルバムではこれら4つのソナタの他、作曲者自身のピアノ編曲によるラフマニノフの『6つの歌』からの「ひなぎく」と変ト長調の前奏曲も生き生きと魅力的に演奏されています。そしてラヴェルの後期の作品『クープランの墓』からの4つの楽章と、オーストラリアの現代作曲家アリステア・メロスによる12曲の前奏曲集からの2曲が加わります。
CD収録予定
《CD 1》1) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57『熱情』、2) アリステア・メロス:『前奏曲集』第1巻より第6曲&第10曲、3) ラフマニノフ:ひなぎく(『6つの歌』Op.38より)(ラフマニノフによるピアノ編)、4) リスト:ダンテを読んで:ソナタ風幻想曲(『巡礼の年第2年:イタリア』S.161より) /《CD 2》1) ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ『1905年10月1日街頭にて』、2) ラヴェル:クープランの墓(抜粋)、ラフマニノフ:3) 前奏曲変ト長調Op.23 No.10、4) ピアノ・ソナタ第1番ニ短調Op.28 【演奏】ウィノナ・ワン(ピアノ) 【録音】2023年7月、シドニー(ライヴ)
◆DG
650-149
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(1CD)
¥3300(税抜¥3000)
久石 譲〜 Joe Hisaishi in Vienna 〔海外発売予定:2024/06/28〕
《久石 譲〜Joe Hisaishi in Vienna》 久石譲のドイツ・グラモフォン第2弾アルバムは、クラシック作曲家及び指揮者としての研ぎ澄まされた技巧と感性に焦点を当てたクラシック作品集。 2021年に京都で初演された「Symphony No. 2」は本人指揮によりウィーン交響楽団とウィーン楽友協会で世界初録音。そしてこちらも世界初録音となる「Viola Saga」は著名なヴィオラ・ソリスト、アントワン・タメスティをフィーチャー。今作のリード・トラックでもあり、2022年の日本での初演時から評価の高い楽曲となっている。
CD収録予定
Joe Hisaishi: Symphony No. 2 1) I. What the World Is Now? 2) II. Variation 14 3) III. Nursery Rhyme Viola Saga 4) Movement 1 5) Movement 2 【演奏】 久石譲(指揮) ウィーン交響楽団(オーケストラ) アントワン・タメスティ(ヴィオラ)※Track 4,5 【録音】 Track 1-3: 2023年3月 ウィーン楽友協会 Track 4-5: 2023年9月 ウィーン・コンツェルトハウス
◆DG
486-5590
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(2CDs)
¥4400(税抜¥4000)
ロン・ユー〜アーロン・ジグマン:オラトリオ『Émigré』 〔海外発売予定:2024/06/28〕
実際の歴史の悲劇と希望を語る新作音楽劇を国際的に活躍する中国人指揮者が初録音 《ロン・ユー〜アーロン・ジグマン:オラトリオ『Émigré』》 ●アメリカの作曲家アーロン・ジグマンの新しいオラトリオ『Émigré』の初録音がドイツ・グラモフォンより発売されます。CD2枚組。『Émigré』は実際の出来事からインスパイアされた作品で5年の歳月をかけて丁寧に作り上げられました。この2幕のオラトリオの台本はグラミー賞、ピューリッツァー賞の受賞歴のあるマーク・キャンベルとソングライターのブロック・ウォルシュによる追加の歌詞によるものです。演奏には国際的に活躍している中国の指揮者ロン・ユーと彼が音楽監督を務めている上海交響楽団、テノールのマシュー・ホワイトとアーノルド・リヴィングストン・ゲイス、ソプラノのMeigui Zhangとダイアナ・ニューマン、メッゾ・ソプラノのHuiling Zhu、バス・バリトンのシェンヤンとアンドリュー・ドワン、ニューヨーク・フィルハーモニック・コーラスのメンバー、蘭州コンサートホール合唱団など、総勢190人が参加しています。 ●第二次世界大戦時、ナチスのヨーロッパからのユダヤ人難民を上海の人々が受け入れました。その数は3万人にのぼるとも言われています。『Émigré』は1938年に難民として上海にたどり着いた二人のユダヤ人兄弟が新しい生活を築いてゆく姿が描かれています。オットーは自身の運命を心に抱き続け、ヨーゼフは新しい生き方を求め、南京大虐殺で母親を失った体験から立ち直った中国の女性リサと恋に落ちます。そこからこの音楽劇は愛と喪失の壮大な物語を語ります。 ●「歴史の洪水の中で社会的な状況や人間の運命の変化を避けて通ることはできませんが、人類の光と善は決して沈むことのない平底船です。それは暗闇の中を進み、人類の運命と持続する歴史を運び、明るく希望に満ちた未来へと向かって航行します」――ロン・ユー ●「アーロンとマークによって命を吹き込まれたこの重要な作品を共有し、この作品の世界初演とドイツ・グラモフォンへの録音を指揮することを誇りに思っています」――ロン・ユー ●「『Émigré』は困難な時代に人々がどう共存していくのかを示しています。私は助けを必要とする人々を受け入れた上海の人々をとても誇りに思います。私たちは皆他の人々とどうつながるのかを考える必要があります。私は世界中の音楽家と一緒に仕事をしてきましたが、彼らがどこからきているのかを考えたことはありません。音楽は私たちの共通言語です。それは希望のメッセージを伝えるための最良の言葉です」――ロン・ユー
CD収録予定
アーロン・ジグマン:オラトリオ『Émigré』 《CD 1》第1幕1) Prologue、2) Shanghai、3) Look Ahead、4) Dreaming Must Wait、5) This House We Share、6) My City、7) Recitative、8) No Word From Home、9) In A Woman’s Hands、10) Yu Garden、11) In a Perfect World、12) One Magical Night、13) Our People /《CD 2》第2幕1) Ent’acte、2) Light a Flame、3) The Song Home、4) You Cannot Deny My Love、5) And Another Day、6) Forever、7) Once Upon a Night、8) Where Is My Father?、9) The Yeshiva in the Ghetto、10) Nowhere to Go、11) Through a Window 【演奏】マシュー・ホワイト、アーノルド・リヴィングストン・ゲイス(テノール)、Meigui Zhang、ダイアナ・ニューマン(ソプラノ)、Huiling Zhu(メッゾ・ソプラノ)、シェンヤン、アンドリュー・ドワン(バス・バリトン)、ニューヨーク・フィルハーモニック・コーラスのメンバー、蘭州コンサートホール合唱団、ロン・ユー(指揮)上海交響楽団 【録音】2023年11月11−14日、上海、ジャガー上海交響楽団ホール
◆DECCA
587-8771
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(1CD)
¥3740(税抜¥3400)
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アランデル、聖クララ会のシスターたち〜 My Peace I Give You 〔海外発売予定:2024/05/24〕
大ヒットのデビュー作に続く「聖クララ会のシスターたち」からの“平和を届ける”最新作 《アランデル、聖クララ会のシスターたち〜My Peace I Give You》 ●2020年のデビュー・アルバム『世界の灯』が大ヒットを記録した「アランデル、聖クララ会のシスターたち」によるセカンド・アルバム『My Peace I Give You』がリリースされます。『世界の灯』は8万ユニットと6000万のストリーム数を獲得、イギリスのアルバム・チャートでトップ5に入り、AppleとAmazonでも国際的にトップ入りし、イギリスのスペシャリスト・クラシック・アルバム・チャートで19週連続1位を獲得しました。そしてアメリカ、カナダ、ドイツ、オランダ、スペイン、スウェーデン、オーストリアのテレビ、ラジオや新聞、雑誌などに取り上げられました。数百通にのぼる手紙を受け取った彼女たちが今回のアルバムにつけたタイトルは「私の平和をあなたに届けます(My Peace I Give You)」。彼女たちの音楽は中世の単旋律聖歌と1224年の聖フランチェスコのテキストに、ちょうど800年後となる21世紀のくつろぎの創作を加えたものです。前作『世界の灯』はパンデミックの中で人々が慰めを求めているちょうどその時に届けられましたが、今回のアルバムは難問が突きつけられているこの時期に、聴衆に幸福と調和を受け入れるよう促すものでこれ以上のタイミングはないでしょう。聖クララの真の友であるアッシジの聖フランチェスコによって書かれた『太陽の賛歌(Canticle of The Sun)』はこのアルバムの核であり、私たちがこの地球で見つけることのできる動物から植物、太陽から水、すべての美しさに感謝する手紙です。特に地球温暖化のこの時代に密接に関わっています。 ●「アランデル、聖クララ会のシスターたち」はイギリス、ウェスト・サセックス州の片田舎にある質素な修道院で暮らす女性たちです。 ●聖歌に音楽を創作したのはウェールズのメッゾ・ソプラノ歌手で作曲家、編曲家、レコード・プロデューサーのジュリエット・ポーチンと、夫で同じくレコード・プロデューサーのジェイムズ・モーガンです。2曲の伝承曲とElizabeth Ballatti作の曲は二人が編曲を行っています。 ●「私の願いは私たちの音楽が人々の心に触れることです、とずっとそう答えてきました。多くの人々が、“私は神を信じていないけれども、以前に行ったことのないどこかに連れて行ってくれるあなたたちの音楽には何かがあります”と言ってくれます。それがすべてです」――Sister Graca ●「私たちは、私たちの世界と地球を救い、癒すためのたゆみない闘いの中であなたたちとつながっています。すべての人々にこのアルバムを捧げます」――アランデル、聖クララ会のシスターたち *デジパック仕様
CD収録予定
ポーチン、モーガン:1) My Peace I Give You、2) My Love For You、3) 伝承曲(聖歌)(ポーチン、モーガン編):Rorate Coeli、ポーチン、モーガン:4) I Will Heal You、5) Canticle of Creation、6) Brother Sun (splendid and glorious)、7) Sister Moon and Stars (clear and beautiful)、8) Brother Wind (every kind of weather)、9) Sister Water (precious and pure)、10) Mother Earth (sustains and governs)、11) Forgiveness and Peace、12) Love One Another、13) 伝承曲(聖歌)(ポーチン、モーガン編):Salve Regina、14) Elizabeth Ballatti(ポーチン、モーガン編):God So Loved The World、15) ポーチン、モーガン:The Path of Happiness 【演奏】アランデル、聖クララ会のシスターたち 【録音】2023年1月−9月、イギリス、ウェスト・サセックス州、Poor Clares Covent
◆DG
487-5917
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(1CD)
¥3300(税抜¥3000)
カミーユ・トマ〜 Aznavouriana 〔海外発売予定:2024/05/17〕
生誕100周年を迎えるシャンソン界のレジェンドへ、チェロで捧げるトリビュート 《カミーユ・トマ〜Azunavouriana》 ●フランスのシャンソン界のレジェンド、シンガー・ソングライター&俳優のシャルル・アズナヴールが5月22日に生誕100周年を迎えるのを記念し、パリのチェリスト、カミーユ・トマが彼に捧げる初のクロスオーヴァー・アルバム『Azunavouriana』をリリースします。フレンチ・ポップに永遠の足跡を残す偉大な詩人、アズナヴールの作品への愛の表明です。多作なアーティストであったアズナヴールはフランス語で51枚、外国語で42枚のアルバムを制作し、世界中のステージで歌いました。 ●カミーユ・トマはパリ生まれ。4歳の時からチェロを始め、たちまち才能を発揮して、名教師マルセル・バルドンに本格的な指導を受けた後、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学、ヴァイマルのフランツ・リスト音楽大学で学びました。2014年にヨーロッパ放送連合主催のコンクールで優勝、フランスのヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク・クラシックの最優秀新人賞を獲得しました。カリスマ性あふれる演奏で人々に生きることへの情熱とクラシック音楽の素晴らしさと感動を届けています。共演しているのはアルメニア出身の若手指揮者セルゲイ・スムバチャンとアルメニア国立交響楽団です。 ●アルバムの収益の一部はアズナヴール財団を通してナゴルノ・カラバフの難民に寄付されます。
CD収録予定
ブシャルル〔注:代理店記載ママ〕・アズナヴール: 1) 帰り来ぬ青春(Hier encore)、2) ラ・ボエーム(La bohème)、3) 世界の果てに(Emmenez-moi)、4) 忘れじのおもかげ(She)、5) 青春という宝(Sa jeunesse)、6) アヴェ・マリア(Ave Maria)、7) 彼らが言うように(Comme ils disent)、8) エスペランサ(Esperanza)、9) ラ・マンマ(お母さん)(La mamma)、10) 去りし人々(Ils sont tombés)、11) 永遠の愛(Une vie d’amour)、12) 恋は一日のように(L’amour c’est comme un jour)、13) 昔かたぎの恋(Les plaisirs démedés)、14) 愛のために死す(Mourir d’aimer)、15) コメディアン(Les comédiens) (マチュー・ヘルツォーク[1-3, 7, 9, 15]、Martin Ulikhanyan[4, 6, 8, 10-14]、Antoine Rychlik[5]によるチェロと管弦楽編) 【演奏】カミーユ・トマ(チェロ)、カーラ・ブルーニ(ヴォーカル)(5)、カモ・セイラニャン(ドゥドゥク)(10)、セルゲイ・スムバチャン(指揮)アルメニア国立交響楽団
◆DG
486-1288
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(1CD)
¥3300(税抜¥3000)
アンドレ・シュエン〜シューベルト:歌曲集『冬の旅』 〔海外発売予定:2024/05/17〕
大好評を博した『美しき水車小屋の娘』『白鳥の歌』に続くシューベルト三大歌曲集の完結盤 《アンドレ・シュエン〜シューベルト:歌曲集『冬の旅』》 ●ドイツ・リートを得意とするイタリア生まれのバリトン歌手、アンドレ・シュエンは2021年のドイツ・グラモフォンへのデビュー・アルバム、シューベルトの『美しき水車小屋の娘』で大好評を博し、その後2022年にシューベルトの最後の歌曲集となった『白鳥の歌』をリリースしました。今回はその第3弾のアルバム『冬の旅』。作曲家の内省的な24曲からなるこの歌曲集を思慮深く感動的な演奏で仕上げ、シューベルトの三大歌曲集を完結させました。ピアノ伴奏は前作と同じくドイツのダニエル・ハイデです。シュエンにとって中でも『冬の旅』は特別な意味を持っています。「ドイツ・リートについて話す時、私が最初に思い浮かぶ作品がそれだと言うと、きっとほとんどの人が同意するでしょう。この作品の始まりにいつも感じる感覚は最後まで消えることがないのです。私は一瞬のうちにこの歌曲集を体験し、旅で起こりうる驚くことや予期しないことのすべてに準備をしています」(アンドレ・シュエン)。 ●アルバム『白鳥の歌』は2023年のドイツのクラシック音楽界で最も権威のある賞の一つ「オーパス・クラシック」賞のソロ・ヴォーカル部門で受賞しました。 ●アンドレ・シュエンとダニエル・ハイデの演奏は近く公開予定の画期的なアニメ映画『A Winter’s Journey』のサウンドトラックにもなります。 ●「これはこの若い二人のアーティストから得られる何という共感だろう」――『BBCミュージック・マガジン』誌(歌曲集『白鳥の歌』について)
CD収録予定
シューベルト:歌曲集『冬の旅』Op.89, D.911
【演奏】アンドレ・シュエン(バリトン)、ダニエル・ハイデ(ピアノ) 【録音】2019年12月6−9日、オーストリア、ホーエネムス、マルクス・ジッティクス・ザール
◆molto fine
MF-22321
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(1CD)
¥3300(税抜¥3000)
国内盤
樋口隆一〜モーツァルト:レクイエム 〔国内発売予定:2024/04/19〕
研究と実践をモットーとする樋口隆一と明治学院バッハアカデミーによるモーツァルトの「レクイエム」のCDの登場です。 《樋口驤齊w揮 明治学院バッハ・アカデミー〜モーツァルト:レクイエム (オシュトリーガ版(2022年) アーメン・フーガ付き)》  ●昨年(2023年)9月に紀尾井ホールで行われた公演を収録したもので、1962年にヴォルフガング・プラートによって発見された、モーツァルト自筆の「アーメン・フーガ」を「ラクリモサ」の最後に用いるオシュトリーガ版(2022年)で演奏しています。 「弦楽のためのアダージョとフーガ」と「アヴェ・ヴェルム・コルプス」も収録しています。 ●編纂者のオシュトリーガは「アーメン・フーガ」の採用を利用者の判断にまかせていますが、私たちは敢えてそれを歌っています。この追加が、《レクイエム》に新たな格調を与えると信ずるからにほかなりません。 ライナーノート 「モーツァルト最後の日々」 (樋口驤黶jより
CD収録予定
モーツァルト レクイエム ミヒャエル・オシュトリーガ版 2022年 弦楽のためのアダージョとフーガ アヴェ・ヴェルム・コルプス 樋口隆一指揮 明治学院バッハ・アカデミー 古楽器使用 紀尾井ホール・ライヴ (2023年9月4日)
◆DECCA
650-7061
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(2CDs)
¥4400(税抜¥4000)
限定盤
ルドヴィコ・エイナウディ〜 Live At The Royal Albert Hall 〔海外発売予定:2024/06/14〕
2010年に行われたヨーロッパ&アメリカ・ツアーの頂点を飾ったロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴCDが限定再発売 《ルドヴィコ・エイナウディ〜Live At The Royal Albert Hall 》 ●ルドヴィコ・エイナウディの「ロイヤル・アルバート・ホール・コンサート」のライヴ録音が再発売。美しいピアノ曲で知られるエイナウディは、ポップス、ロックなど様々なジャンルから影響を受け、その作品は美しく仕上げられている。2010年にリリースされたこのライヴ・アルバムは、彼の膨大なレパートリーを披露している。
CD収録予定
ルドヴィコ・エイナウディ: 【CD 1】 1) The Planets、2) Lady Labyrinth、3) Nightbook、4) In Principio、5) Indaco、6) Bye Bye Mon Amour、7) The Crane Dance、8) The Tower 【CD 2】 1) Berlin Song、2) Tu Sei、3) Melodia Africana I、4) I Due Fiumi、5) In Un'Altra Vita、6) Stella Del Mattino、7) I Giorni 、8) Primavera、9) Divenire、10) Nightbook 2、11) Eros、12) La Nascita Delle Cose Segrete 【演奏】 ピアノ:ルドヴィコ・エイナウディ Orchestra/Member: Orchestra I Virtuosi Italiani Electro-Acoustic Realization, Programming: Robert Lippok Double Bass: Sante Braia Violin: Vinicio Capriotti 【録音】 2010年3月2日、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール〈ライヴ・レコーディング〉
◆DG
486-4567
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(1CD)
¥3740(税抜¥3400)
高価格商品
ユジャ・ワン〜ウィーン・リサイタル 〔海外発売予定:2024/05/11〕
グラミー賞受賞のスター・ピアニストによる、2022年に好評を博したウィーンでのリサイタル・ライヴ録音 《ユジャ・ワン〜ウィーン・リサイタル》 ●2024年2月、第66回グラミー賞で「最優秀クラシック器楽ソロ」部門を受賞したピアニスト、ユジャ・ワンのニュー・アルバム『The Vienna Recital』。高い評価を受けた2022年のウィーン・リサイタルからの楽曲で構成されています。このスター・ピアニストはジェルジュ・リゲティとニコライ・カプースチンによるあまり知られていない曲では情熱的なヴィルトゥオジティを、ベートーヴェンとスクリャービンによる傑作では成熟した音楽性を、イサーク・アルベニスの荘厳な小品集ではその音楽の想像力を披露しています。そしてクリストフ・ヴィリバルト・グルックからフィリップ・グラスまでに及ぶ音楽の歴史を反映したアンコールで締めくくっています。熟達した技術と緻密な解釈がこのピアニストの演奏を特徴づけているものの、抒情性が失われることは一切ありません。オーストリアの日刊紙『Der Standard』はユジャ・ワンのこの素晴らしいピアノ・リサイタルについて「ホールは狂喜した」と表現しました。 ●アルバムの作品は一見自由奔放に見せながら最終的にまとめるという方法で、さまざまな時代からの選曲を組み合わせ調和させています。そこでは1つの作品のテーマの構成と表現の可能性が次に続く曲を連想させたり、暗示したりしています。それは学芸員が会場の大きさと各絵画のサイズを慎重に考慮する、さまざまなアーティストに囲まれたギャラリー展示に似ていなくもありません。このように、明白に系統的な流れと次第に勢いが増す感覚が山あり谷ありのユジャ・ワンの刺激的な演奏順を支配しています。 ●「すべてのプログラムがそれぞれの命を持ち、私の今の気持ちを映していると信じています」―ユジャ・ワン
CD収録予定
1) アルベニス:マラガ(組曲『イベリア』第4巻より第10曲)、2-5) スクリャービン:ピアノ・ソナタ第3番嬰ヘ短調Op.23、ニコライ・カプースチン:24のジャズ前奏曲Op.53より6) 第11番、7) 第10番、8) アルベニス:ラバピエス(組曲『イベリア』第3巻より第9曲)、9-12) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31 No.3『狩』、リゲティ:練習曲集より13) 第1巻第6番「ワルシャワの秋」、14) 第2巻第13番「悪魔の階段」、15) フィリップ・グラス:練習曲第6番、16) アルトゥロ・マルケス:ダンソン第2番(L.ゴメス=タグレによるピアノ編)、17) ブラームス:『3つの間奏曲』Op.117より第3曲嬰ハ短調、18) グルック:メロディ(歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より)(G.ズガンバーティによるピアノ編) 【演奏】ユジャ・ワン(ピアノ) 【録音】2022年4月26日、ウィーン、ウィーン・コンツェルトハウス〈ライヴ〉 *Digipack仕様
◆Mercury Studios
650-1627
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(1CD + 1BD)
¥5280(税抜¥4800)
限定盤
Sheila Hayman - ドキュメンタリー映画『ファニーーもう一人のメンデルスゾーン』 〔海外発売予定:2024/05/17〕
大作曲家の姉で同じく作曲家であった一人の女性の非凡な人生のドキュメンタリー映画 [DVD&BD] 《Sheila Hayman〜ドキュメンタリー映画『Fanny – The Other Mendelssohn(ファニー―もう一人のメンデルスゾーン)』》 ●19世紀前半のドイツの作曲家でピアニストのフェリックス・メンデルスゾーンの姉で、同じく作曲家でピアニストであったファニー・メンデルスゾーンの生涯を取り上げた新作ドキュメンタリー映画のDVDとBDが「Mercury Studios」からリリースされます。ファニーの子孫で、BAFTA賞およびBAFTAフルブライト賞の受賞経験のある、Sheila Haymanが監督を務めています。女性の役割が今とは全く違った時代、ファニーの歌曲のいくつかは弟の名前で出版されました。彼女は一生のうちに450曲近くの音楽を作曲しましたが、そのうちの多くは出版も公の場での演奏もされていません。この映画では、最初は弟によって書かれたと信じられていた彼女の失われた『イースター・ソナタ』のオリジナル楽譜を探す過程が詳細に紹介され、同時に彼女の人生も描かれています。ファニーの音楽はこの映画の中で、デッカの録音アーティストであるイサタ・カネー=メイソンによって演奏されています。 ●結婚式に参加したことのある人は誰でも耳にするであろうフェリックス・メンデルスゾーンの『結婚行進曲』。この曲はおそらく史上最も人気のあるクラシック曲の一つです。けれどもフェリックスの家族の中で彼だけが天才だったわけではありません。1972年に発見された知られざる『イースター・ソナタ』の作曲者であるファニーがいます。このドキュメンタリー映画『Fanny – The Other Mendelssohn』で監督のSheila Haymanは、クラシック音楽の愛好家たちから長い間無視されてきた作曲家の非凡な人生を明らかにし、フェリックス作とされていた、失われたこの傑作が実はファニーによって作曲されたものであることを証明しようとしています。カリスマ・ピアニスト、イサタ・カネー=メイソンが200年前に生きていた非常に現代的な女性のこのストーリーの中で、ファニーの音楽を美しくよみがえらせています。 ●この映画は2023年ニューヨーク・ドキュメンタリー映画祭において北米で初めて上映され、同様にFIPADocやFilmBath、その他の映画祭でも上映されました。 ●英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語の字幕付き。限定盤。
◆Universal Music
548-9088
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(1DVD)
¥4400(税抜¥4000)
André Rieu - Love Is All Around 〔海外発売予定:2024/04/12〕
世界中のファンが熱望するユニークなコンサートの特別な体験を新作DVDで 《アンドレ・リュウ〜Love Is All Around》 ●年に一度行われ、世界中のファンに熱望されているアンドレ・リュウのマーストリヒト・コンサート。2023年7月に行われたコンサートが、その壮観な雰囲気そのままにすべてライヴ録音されたDVD『Love Is All Around』が発売されます。美しいフライトホフ広場が背景となり、魅力たっぷり、お祭り気分で、魔法にかけられたような臨場感を味わうことができます。念入りに作り上げられたセット、カラフルな衣装、特殊効果の使用で、見た目にも素晴らしく忘れられない体験を提供してくれます。 ●「渚のアデリーヌ」「好きにならずにいられない」「ボレロ」「美しく青きドナウ」、そして約300人のバグパイプ奏者たちが参加した「ハイランド・カテドラル」など、世界的ヒット曲が含まれています。特に観客の感動を誘ったのは15歳の非凡な歌手エマ・コク(Ema Kok)によって歌われた「Voilà」でした。 ●アンドレ・リュウのコンサートはクラシック音楽の行事の中で特別な地位を築いています。音楽の優位性、観客との交流、そして祝祭的な雰囲気が独特に融合し、オーケストラと観客の両方にとっての特別な体験を創り出しています。 ●2023年夏、アンドレ・リュウは故郷のマーストリヒトで、世界中からやってきた14万5000人を超えるファンを楽しませました。 ●クラシック音楽ファン以外の人たちも楽しめるこのDVDはすべての音楽愛好家のコレクションに加えていただきたい一枚です。
DVD収録予定
《DVD》 1) 剣闘士の入場(フチーク)、2) ブレイズ・アウェイ(ホルツマン)、3) Nel Blu Dipinto Di Blu、4) フニクリ・フニクラ(デンツァ)、5) Exodus Song、6) 渚のアデリーヌ(センヌヴィル)、7) Voilà、8) 勇敢なるスコットランド(伝承曲)、9) ハイランド・カテドラル、10) 別れの歌(ムシデン)(伝承曲)、11) チャルダーシュの女王(カールマン)、12) Im Weißen Rössl am Wolfgangsee(喜歌劇『白馬亭にて』より)(ベナツキー)、13) 私だけに(ミュージカル『エリザベート』より)、14) 聖者の行進、15) アイ・ウィル・フォロー・ヒム、16) アーメン、17) オー・ハッピー・デイ、18) 愛しい人の名は(ヴェルディ)、19) 美しく青きドナウ(J.シュトラウス2世)、20) ボレロ(ラヴェル)、21) ラデツキー行進曲(J.シュトラウス1世)、22) シュトラウス&CO、23) 乾杯の歌(ヴェルディ)、24) トゥッティ・フルッティ(ペニマン)、25) 好きにならずにいられない、26) It‘s Raining Men、27) アメイジング・グレイス、28) さよなら、若い将校さん、29) マリーナ(グラナタ)
【演奏】アンドレ・リュウ(指揮、ヴァイオリン)、ヨハン・シュトラウス・オーケストラ 【収録】2023年7月、マーストリヒト(ライヴ)
◆DECCA
487-9
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(23CDs)
¥28600(税抜¥26000)
限定盤
キリ・テ・カナワ、A Celebration 〜デッカ&フィリップス・リサイタル録音全集 〔海外発売予定:2024/07/09〕
祝80歳。清らかな美声で世界を魅了した名ソプラノ歌手のリサイタル録音を集大成 CD23枚組ボックス・セット 《キリ・テ・カナワ〜A Celebrationーデッカ&フィリップス・リサイタル録音全集》 ●ニュージーランド出身のソプラノ歌手、キリ・テ・カナワが2024年3月6日に80歳を迎えたのを記念して、デッカとフィリップスに行われたリサイタル録音をすべてまとめて発売します。さらにこれらのレーベルやドイツ・グラモフォンに行った宗教音楽やオペラの全曲録音からの抜粋も収録。CD23枚組ボックス・セット。限定盤。 ●モーツァルトとリヒャルト・シュトラウスを得意とするキリ・テ・カナワ。そのオペラのレパートリーの範囲は広く、プッチーニやヴェルディのヴェリズモ、R.シュトラウスとヨハン・シュトラウス2世の主要なオペラに加えて、スターがそろったジョン・ゲイの『乞食オペラ』の録音なども収められています。2枚の『オーヴェルニュの歌』ではジェフリー・テイトの指揮で、キリ・テ・カナワの温かく豊かな歌唱がカントルーブの民謡の真髄を美しく伝え、それはまるで彼女のために書かれた歌のようです。パーセルからオブラドルスまでの音楽のリサイタルではピアニストのロジャー・ヴィニョールズと共演しています。宗教音楽を集めた3つのアルバムはセント・ポール大聖堂聖歌隊とモルモン・タバナクル合唱団と共演したものと、キリ・テ・カナワがそのキャリアを通じて行った宗教音楽(『マタイ受難曲』、『メサイア』、フォーレとブラームスの『レクイエム』)からの抜粋、さらにネルソン・リドルやアンドレ・プレヴィンなどとのやや軽い雰囲気のものまでそのレパートリーは広がり、最後はクリスマスで締めくくられます。 ●オリジナル・ジャケット仕様。 ●「私のエネルギーはまだ衰えていません。いつか誰かに“引退したのですか”と言われた時、“まだ、引退していないことを証明しようとしているところです”と答えました。まだやることがたくさんあるのです」――キリ・テ・カナワ ●「非常に温かく清らかな声、特に高音域で美しく、抒情的な音楽と華麗な音楽の両方で稀に見る確かな技術を持っていることは明らかだ。『証聖者の荘厳な晩課』の「ラウダーテ・ドミヌム」と『エクスルターテ・ユビラーテ』の中間楽章のアンダンテのアリアでの彼女はただただ素晴らしい」――『グラモフォン』誌 ※録音全集と謳っている商品でも、稀に音源が漏れていることがございます。予めご了承ください。
CD収録予定
《CD 1》モーツァルト:1) どこかへ消えておしまいK.272、2) 私は行きます、でもどこへK.583、3) おお、無分別なアルバ―チェよK.79、4) わからないわ、あの人の悩みはK.582、5) もう言わないで、すっかりわかりましたK.490、6) 美しい恋人よ、さようならK.528、7) 私の感謝をお受けください、慈善の方々よK.383【演奏】ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン)(5)、ジェルジ・フィッシャー(指揮)ウィーン室内管弦楽団【録音】1980年12月、ウィーン/《CD 2》モーツァルト:1) やすらかにお休み、私のいとしい命よ(歌劇『ツァイーデ』K.344より)、2) ああ、涙に濡れ(歌劇『偽りの女庭師』K.196より)、3) 涙でのみ彼を助けようとしたなら(歌劇『皇帝ティートの慈悲』K.621より)、4) あの方が行ってしまう…お願いです…愛しいあなた、許してください(歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588より)、5) 彼女を愛そう、生涯変わらずに(歌劇『羊飼いの王様』K.208より)、6) いとしい瞳よ(歌劇『ルーチョ・シッラ』K.135より)、7) もし父を失うならば(歌劇『イドメネオ』K.366より)、8) 愛の喜びは露と消え(歌劇『魔笛』K.620より)【演奏】サー・コリン・デイヴィス(指揮)ロンドン交響楽団【録音】1982年10月、ロンドン/《CD 3》モーツァルト:1) なんという変化が…悲しみが私の運命になってしまった(歌劇『後宮からの誘拐』K.384より)、2) あなたから遠く離れて(歌劇『ポンテの王ミトリダーテ』K.87より)、3) オッターヴィオ…私死にそう…いまこそわかったでしょう(歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より)、4) どうしてあなたを忘れられよう…恐れないで愛しい人よK.505、5) 落ち着いていとしい人…もう言わないで(歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より)、6) 哀れな私よ、ここはどこなの?…ああ、語っているのは私ではないのK.369、7) どんな拷問が待っていようと(歌劇『後宮からの誘拐』K.384より)【演奏】ピーター・ブロンダー(テノール)(3, 5)、フランク・ロイド(ホルン)(2)、内田光子(ピアノ)(4)、ホセ・ルイス・ガルシア(ヴァイオリン)(7)、チャールズ・タネル(チェロ)(7)、ウィリアム・ベネット(フルート)(7)、ニール・ブラック(オーボエ)(7)、ジェフリー・テイト(指揮)イギリス室内管弦楽団【録音】1987年6月、ロンドン/《CD 4》モーツァルト:1-6) 証聖者の荘厳晩課K.339、7) キリエ ニ短調K.341、8) アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618、9) エクスルターテ・ユビラーテK.165【演奏】エリザベス・ベインブリッジ(メッゾ・ソプラノ)(1-6)、ライランド・デイヴィス(テノール)(1-6)、グウィン・ハウエル(バス)(1-6)、ジョン・コンスタブル(オルガン)、ロンドン交響合唱団(1-8)、サー・コリン・デイヴィス(指揮)ロンドン交響楽団【録音】1971年4月、ロンドン/ 《CD 5》1-2) ジョン・ゲイ:『乞食オペラ』より(Virgins are like the fair flow’r in its lustre/Cease your funning)、モーツァルト:3) 若いあなた(歌劇『劇場支配人』K.486より)、4-8) 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588より(風は穏やかに/岩のように動かずに/ああ、何て一瞬のうちに/あの方が行ってしまう…お願いです/愛しいあなた、許してください)、9-11) 歌劇『フィガロの結婚』K.492より(愛の神よ/スザンナはまだ来ない…楽しい思い出はどこへ/優しいそよ風が)、12-14) 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より(お手をどうぞ/ああ、立ち去れ、裏切り者よ/何というひどいことを)、15) あの恩知らずが私を裏切ったK.540c、16-18) 歌劇『魔笛』K.620より(恋を知る男たちは/足は速く、心は勇気/ああ、私にはわかる)、19) J.シュトラウス2世:チャールダーシュ「故郷の調べ」(喜歌劇『こうもり』より)【演奏】アン・マレー(メッゾ・ソプラノ)(4, 6)、フェルッチョ・フルラネット(バス)(4)、ルチア・ポップ(11)、ミレッラ・フレーニ(12)(ソプラノ)、イングヴァル・ヴィクセル(12)、オラフ・ベーア(16, 17)(バリトン)、アルド・バルディン(テノール)(17)、アンブロジアン・オペラ・コーラス(17)、リチャード・ボニング(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(1-2)、サー・ジョン・プリッチャード(3)、ジェイムズ・レヴァイン(4-8)、アンドレ・プレヴィン(19)(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(9-11)、サー・コリン・デイヴィス(指揮)コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(12-15)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(16-18)【録音】1981年3月(1, 2)、6月(9-11)、1973年5月(12-15)、1989年7月(16-18)、ロンドン、1989年3月(3)、1988年6月(4-8)、1990年11月(19)、ウィーン/《CD 6》ヘンデル:1-2) 歌劇『リナルド』より(序曲/涙の流れるままに)、3) 歌劇『アルチーナ』序曲、4) 歌劇『ジュリアス・シーザー』より「わが輝ける星よ」、5) 歌劇『ガウラのアマディージ』より「シンフォニア」、6) 歌劇『ジュリアス・シーザー』より「私は愛するやさしい瞳を」、7) 歌劇『アリオダンテ』より「バッロ」−「ミュゼット」、8) 歌劇『アグリッピーナ』より「まことの安らぎ」、9) 歌劇『アドメート』より「シンフォニア」、10) 歌劇『ガウラのアマディージ』より「愛しい人が侮った」−「真っ暗な地獄から」、11) 歌劇『アルチーナ』より「ああ、むごいルッジェロ」−「青ざめた亡霊たちよ」、12) 歌劇『ジュスティーノ』よりアダージョ、13-14) 歌劇『ジュリアス・シーザー』より(絶望しないで/わが運命を嘆き)、15) 歌劇『アルチーナ』よりメヌエット【演奏】クリストファー・ホグウッド(指揮)エンシェント室内管弦楽団【録音】1992年7月、オランダ、ヒルフェルスム/ 《CD 7》1-4) マーラー:交響曲第4番ト長調【演奏】サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)シカゴ交響楽団【録音】1983年4月、シカゴ/《CD 8》1-4) マーラー:交響曲第4番ト長調【演奏】小澤征爾(指揮)ボストン交響楽団【録音】1987年11月、ボストン/《CD 9》R.シュトラウス:1-4) 4つの最後の歌(第1曲:春/第2曲:9月/第3曲:眠りにつくとき/第4曲:夕映えの中で)、5) あおい、6) 言われたことは―それでおしまいではない(『4つの歌』Op.36より第3曲)、7) 母親の自慢話(『3つの古いドイツの詩』Op.43より第2曲)、8) マドリガル(『5つの歌』Op.15より第1曲)、9) セレナード(『6つの歌』Op.17より第2曲)、10) 悪天候(『5つの小さな歌』Op.69より第5曲)、11-12)『「最後の花びら」からの8つの歌』Op.10より(第8曲:万霊節/第3曲:夜)、13) ツェツィーリエ(『4つの歌』Op.27より第2曲)、14) 私の思いの全て(『5つの素朴な歌』Op.21より第1曲)、15) めぐり合いWoO72、16) 明日の朝(『4つの歌』Op.27より第4曲)、17) 献呈(『「最後の花びら」からの8つの歌』Op.10より第1曲)【演奏】サー・ゲオルグ・ショルティ(ピアノ)(5-17)、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-4)【録音】1990年6月、ウィーン(1-4)、ロンドン(5-17)/《CD 10》1) ビゼー:何も怖がるものはないと、自分に言い聞かせる(歌劇『カルメン』より)、2) ドリーブ:花の二重唱(歌劇『ラクメ』より)、3-4) グノー:歌劇『ファウスト』より(宝石の歌「なんと美しい絵姿」/あの人は戻ってこない)、R.シュトラウス:5-10) 歌劇『アラベラ』Op.79より(Er ist der Richtige nicht für mich!/Aber der Richtige, wenn’s einen gibt für mich/Und jetzt sag ich Adieu/O Arabella, gibt es was Schöneres/Das war sehr gut, Mandryka/Dann aber, wie ich Sie gespürt hab hier im Finstern)、11-14) 歌劇『カプリッチョ』Op.85より(月光の音楽/Wo ist mein Bruder?/Kein andres, das mir im Herzen so loht/Du spiegelbild)【演奏】キャサリン・ジェンキンス(メッゾ・ソプラノ)(2)、ガブリエレ・フォンタナ(ソプラノ)(6)、アレクサンドル・イオニータ(テノール)(7)、ジル・カシュマイユ(バス・バリトン)(7)、クルト・リドル(8)、ゴットフリート・ホーニック(12, 14)(バス)、フランツ・グルントヘーバー(バリトン)(10)、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、アンソニー・イングリス(指揮)フィルハーモニア管弦楽団(2)サー・コリン・デイヴィス(指揮)バイエルン放送交響楽団(3, 4)、ジェフリー・テイト(指揮)コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(5-10)、ウルフ・シルマー(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(11-14)【録音】1975年7月(1)、1986年7月(5-10)、ロンドン(1)、2006年、イギリス(2)、1986年2月、ミュンヘン(3, 4)、1993年12月、ウィーン(11-14)/ 《CD 11》プッチーニ:1) 歌に生き、恋に生き(歌劇『トスカ』より)、2) この柔らかなレースの中で(歌劇『マノン・レスコー』より)、3) 一人寂しく捨てられて(歌劇『マノン・レスコー』より)、ヴェルディ:4) 暁に星と海は微笑み(歌劇『シモン・ボッカネグラ』より)、5-10) 歌劇『椿姫』より(乾杯の歌/ある日、幸せにも/どうかしているわ/美しくて清純なお嬢さんにお伝え下さい/あなたは約束を守ってくれた…さようなら、過ぎ去った日よ/パリを離れて)、11-15) 歌劇『オテロ』より(暗い夜の中に/落ち着かれましたか?/私の母は一人の気の毒な女中を使っていたの/寂しい荒野に歌いながら泣く/アヴェ・マリア)【演奏】シルヴィア・マッツォーニ(メッゾ・ソプラノ)(5)、Elzbieta Ardam(コントラルト)(12, 14)、アルフレード・クラウス(5-7, 10)、バリー・バンクス(5)、ルチアーノ・パヴァロッティ(11)(テノール)、ロベルト・スカルトリーティ(5)、ドミトリー・ホロストフスキー(8)(バリトン)、ジョルジョ・ガッティ(5)、ドナート・ディ・ステファノ(5)(バス)、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(1)&ミラノ・スカラ座管弦楽団(4)、リッカルド・シャイー(指揮)ボローニャ市立歌劇場管弦楽団(2, 3)、ズービン・メータ(指揮)フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団(5-10)、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)シカゴ交響楽団(11-15)【録音】1984年5月、ロンドン(1)、1987年6月、ボローニャ(2, 3)、1988年12月、ミラノ(4)、1992年12月、フィレンツェ(5-10)、1991年4月、ニューヨーク(ライヴ)(11-15)/《CD 12》カントルーブ:歌曲集『オーヴェルニュの歌』1-3) 第1集(第1曲:野原の羊飼いのおとめ/第2曲:バイレロ/第3曲:3つのブーレ)、4-8) 第2集(第1曲:羊飼いのおとめ/第2曲:アントゥエノ/第3曲:羊飼いのおとめと若旦那/第4曲:捨てられた女/第5曲:2つのブーレ)、9-13) 第3集(第1曲:紡ぎ女/第2曲:牧場を通っておいで/第3曲:背中の曲がった男/第4曲:こもり唄/第5曲:女房持ちはかわいそう)【演奏】ジェフリー・テイト(指揮)イギリス室内管弦楽団【録音】1982年8月、ロンドン/ CD収録予定 《CD 13》カントルーブ:歌曲集『オーヴェルニュの歌』1-6) 第4集(第1曲:ミラベル橋のほとりで/第2曲:オイ、アヤイ!/第3曲:子供をあやす歌/第4曲:チュ・チュ/第5曲:牧歌/第6曲:カッコウ)、7-14) 第5集(第1曲:むこうの谷間に/第2曲:わたしが小さかった頃/第3曲:むこう、岩山の上で/第4曲:おお、ロバにまぐさをおやり/第5曲:羊飼い娘よ、もしお前が愛してくれたら/第6曲:お行き、犬よ/第7曲:ひとりのきれいな羊飼い娘/第8曲:みんながよく言ったもの)、15-16) ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番(アリア:カンティレーナ/踊り:マルテロ)、17-22) ベルリオーズ:夏の夜Op.7(第1曲:ヴィラネル/第2曲:ばらの精/第3曲:入り江のほとり/第4曲:君なくて/第5曲:墓地で[月の光]/第6曲:未知の島)【演奏】リン・ハレル(チェロ)(15-16)、ジェフリー・テイト(指揮)イギリス室内管弦楽団(1-14)、Instrumental Ensemble(15-16)、ダニエル・バレンボイム(指揮)パリ管弦楽団(17-22)【録音】1983年9月(1-14)、1984年6月(15-16)、ロンドン、1981年4月、パリ(17-22)/《CD 14》1) パーセル/ブリテン編:聖処女マリアの諭し、リスト:2) ローレライS.273、3) どうやって、と男たちはたずねたS.276、4) 夢にきませS.282、5) 平和はみつからず、さりとて戦う気にもならず(『ペトラルカの3つのソネット』S.270より第1曲)、6-10) ラヴェル:5つのギリシャ民謡、11) ラフマニノフ:ヴォカリーズOp.34 No.1、12) グラナドス:マハと夜うぐいす、13-17) オブラドルス:スペイン古典歌曲集より(第2曲:恋人に/第3曲:心よ、お前はなぜ/第5曲:母さま、わたしは恋を抱いて/第6曲:いちばん細くきれいな髪で/第7曲:花嫁はおちびさん)【演奏】ロジャー・ヴィニョールズ(ピアノ)【録音】1989年5月、イギリス、モーデン/《CD 15》1) グノー:悔悟、2) モーツァルト:『証聖者の荘厳な晩課』K.338より「ラウダーテ・ドミヌム」、3) シュテッツェル:御身は我がかたわらにBWV508、4) J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ(カンタータ第147番『心と口と行いと生活で』BWV147より)、5) グノー:『聖チェチーリア祝日のためのミサ・ソレムニス』より「サンクトゥス」、6) メンデルスゾーン:歌の翼にOp.34 No.2、7) フランク:天使の糧、8) モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618、9) シューベルト:アヴェ・マリアD839、10) パーセル:トランペット・チューン、11-12) ヘンデル:オラトリオ『サムソン』HWV57より(輝ける大天使たちを/その天界の合奏を)【演奏】クリストファー・バウワーズ=ブロードベント(オルガン)(3)、オルガ・ヘゲドゥシュ(チェロ)(3)、ニール・ブラック(オーボエ)(4)、テルマ・オーウェン(ハープ)(9)、クリスピアン・スティール=パーキンス(トランペット)(10, 11)、セント・ポール大聖堂聖歌隊(2, 4-6, 8, 9, 12)、バリー・ローズ(指揮)イギリス室内管弦楽団(1, 2, 4-12)【録音】1984年6月、ロンドン/ 《CD 16》1) J.シュトラウス2世:尼僧たちの合唱(喜歌劇『カサノヴァ』より)、2) グノー:悔悟、3) ヴェルディ:行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って(歌劇『ナブッコ』より)、4) メンデルスゾーン:わが祈りを聞きたまえ、5) ベートーヴェン:ハレルヤ(オラトリオ『オリーヴ山上のキリスト』より)、6) グノー:アヴェ・マリア、7) マスカーニ:祈りの歌(歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より)、8) フランク:詩篇第150番、9) メンデルスゾーン::歌の翼にOp.34 No.2、10) 作者不詳:おそれず来たれ、聖徒、11) ロジャース:ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン(ミュージカル『回転木馬』より)、12) ビショップ:ホーム・スウィート・ホーム(埴生の宿)、13) ロジャース:すべての山に登れ(ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』より)【演奏】モルモン・タバナクル合唱団(1, 3-5, 7, 8, 10, 11, 13)、ユリウス・ルーデル(指揮)ユタ交響楽団【録音】1989年2月、ソルトレイク/《CD 17》1) フォーレ:ああ、イエスよ(『レクイエム』Op.48より)、2-6) ヘンデル:オラトリオ『メサイア』HWVより(シオンの娘よ、大いに喜べ/主は羊飼いのようにその群れを養い/ああ麗しいかな/わたしは知る、わたしをあがなう者は生きておられる/もし、神がわたしたちの味方であるなら)、7-10) J.S.バッハ:マタイ受難曲BWV244より(血を流せ、わが心よ/われは汝に心を捧げん/こうしてイエスは今や捕らえられてしまった/愛ゆえにイエスは死のうと)、11-12) モーツァルト:ミサ曲ハ短調K.427より(第1曲:キリエ/第10曲:クレド:聖霊によりて)、13) ブラームス:『ドイツ・レクイエム』Op.45、14) ジェンキンス:イン・パラディスム(『レクイエム』より第13曲)【演奏】アンヌ・イェヴァング(3)、アンネ・ソフィー・フォン・オッター(9)(コントラルト)、パメラ・トービー(リコーダー)(14)、シカゴ交響合唱団(9, 13)、アカデミー合唱団(11, 12)、シャルル・デュトワ(指揮)モントリオール交響楽団(1)、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)シカゴ交響楽団(2-10, 13)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(11, 12)、カール・ジェンキンス(指揮)ロンドン交響楽団(14)【録音】1987年10月、モントリオール(1)、1984年10月(2-6)、1987年3月(7-10)、1978年5月(13)、シカゴ、1993年3月、ロンドン(11, 12)、2006年7月、ロンドン(14)/ 《CD 18》1) G.シャルパンティエ:その日から(歌劇『ルイーズ』より)、2) コルンゴルト:マリエッタの歌「私に残された幸せ」(歌劇『死の都』より)、3) モーツァルト:愛の神よ(歌劇『フィガロの結婚』K.492より)、4) R.シュトラウス:解き放たれてOp.39 No.4、5-6) プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』より(私の名はミミ/愛らしい乙女よ)、7) ロジャース:ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン(ミュージカル『回転木馬』より)、8) ヴァイル:決してあなたじゃない(ミュージカル『ニッカーボッカー・ホリデイ』より)、9) ジョー・マッコイ:ホワイ・ドント・ユー・ドゥ・ライト、10) プリンセス・テ・ランギ・パイ:ヒネ・エ・ヒネ(子守歌)、11) 作者不詳:Tahi nei taru kino−Action song、12) ロジャース:すべての山に登れ(ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』より)、13) ロイド・ウェバー:ウィズ・ワン・ルック(ミュージカル『サンセット大通り』より)、14) ハーマン:サランボ―のアリア(映画『市民ケーン』より)、15) プッチーニ:私のお父さん(歌劇『ジャンニ・スキッキ』より)、16) バーンスタイン:サムウェア(ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』より)、17) ハーバート:アート・イズ・コーリング・フォー・ミー(ミュージカル『魅惑の女』より)、18) スカーベック:世界はひとつ、19) ヒル:ハッピー・バースデー・トゥー・ユー【演奏】デニス・オニール(テノール)(6)、ロンドン交響合唱団(7, 12, 18, 19)、アンドレ・プレヴィン・トリオ(8, 9)、Waihiree Maori Group, Gisborne N.Z(10, 11)、スティーヴン・バーロウ(1, 2, 5-7, 12-19)、アンドレ・プレヴィン(3, 4)(指揮)ロンドン交響楽団【録音】1994年3月、ロンドン/《CD 19》バーンスタイン:ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』1) プロローグ、2) ジェット・ソング、3) サムシング・カミング、4-9) ダンス・アット・ザ・ジム、10) マリア、11) トゥナイト―バルコニー・シーン、12) アメリカ、13) クール、14) ワン・ハンド、ワン・ハート、15) トゥナイト、16) ランブル、17) アイ・フィール・プリティ、18-22) バレエの場、23) クラプキー巡査、24) ボーイ・ライク・ザット、25) 恋する私、26) 嘲りのシーン、27) フィナーレ【演奏】アンジェリーナ・レオー(ソプラノ)、タティアナ・トロヤノス、マリリン・ホーン(メッゾ・ソプラノ)、ホセ・カレーラス(テノール)、カート・オルマン(バリトン)、レナード・バーンスタイン(指揮)オーケストラ&コーラス、【録音】1984年9月、ニューヨーク/《CD 20》フレデリック・ロウ:ミュージカル『マイ・フェア・レディ』1) 序曲…なぜ英語ができんのか、2) ステキじゃない、3) ちょっとばかし運がよけりゃ、4) 私はふつうの男、5) いまに見てな、6) スペインの雨、7) 踊りあかそう、8) アスコット・ガヴォット、9) 君住む街角、10) 大使館のワルツ、11) でかしたぞ、12) 証拠を見せて、13) 時間どおりに教会へ、14) 男たちへの讃歌、15) あなたなしでも、16) 彼女のことで頭がいっぱい【演奏】ジェレミー・アイアンズ、ウォーレン・ミッチェル(ヴォーカル)、Meriel Dickinson(コントラルト)、ヨーゼフ・コーンウォール、ジェリー・ハドリー(テノール)、David Beavan(バス)、ロンドン・ヴォイセズ、ジョン・モーセリ(指揮)ロンドン交響楽団【録音】1987年5月、ロンドン/ 《CD 21》1) アーヴィング・バーリン:ブルー・スカイ、2) ヴァイル:スピーク・ロウ、3) ロジャース:春の如く、4) ジミー・ヴァン・ヒューゼン:Here’s That Rainy Day、5) ロジャース:I Didn’t Know What Time It Was、6) ジェローム・カーン:イエスタデイズ、7) コール・ポーター:ソー・イン・ラヴ(ミュージカル『キス・ミー・ケイト』より)、8) モーガン・ルイス:ハウ・ハイ・ザ・ムーン、9) コール・ポーター:トゥルー・ラヴ、10) アリー・ヴルーベル:風と共に去りぬ、11) シグマンド・ロンバーグ:夢見る頃を過ぎても(映画『The Night is Young』より)、12) ジェローム・カーン:丘の上に住む人々【演奏】ネルソン・リドル・オーケストラ【録音】1985年4月、ロンドン/《CD 22》1) スリーピング・ビー、2) ハニーサックル・ローズ、3) キュート、4) イット・クッド・ハップン・トゥ・ユー、5) ライク・サムワン・イン・ラヴ(恋の気持ちで)、6) 枯葉、7) イット・ネヴァー・ワズ・ユー、8) いそしぎ、9) トゥー・マーヴェラス・フォー・ワーズ、10) エンジェル・アイズ、11) ホワイ・ドンチュー・ドゥ・ライト(どうしてそんなに)、12) セカンド・タイム・アラウンド、13) ティーチ・ミー・トゥナイト、14) ポルカドッツ・アンド・ムーンビームズ、15) イージー・トゥ・リメンバー【演奏】アンドレ・プレヴィン(ピアノ)、マンデル・ロウ(ギター)、レイ・ブラウン(コントラバス)【録音】1991年5月、ニューヨーク/《CD 23》1) ホワイト・クリスマス、2) ウィンター・ワンダーランド、3) ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス、4) シルバー・ベル、5) リトル・ドラマー・ボーイ、6) The most wonderful birthday of all、7) マリア様の男の子、8) 栄光の王国からの天使、9) The Virgin Washes The Swaddling、10) きよしこの夜、11) オー・ホーリー・ナイト、12) クリスマスの12日間【演奏】ロンドン・ヴォイセズ(1, 2, 4-7, 10-12)、カール・デイヴィス(指揮)フィルハーモニア管弦楽団【録音】1985年3月、ロンドン 【演奏】キリ・テ・カナワ(ソプラノ)


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