◆Disney | |
OST 〜 Wish 〔海外発売予定:2023/12/08〕 ディズニー100周年記念― 『アナと雪の女王』のスタッフが贈る、100年の歴史の集大成となる世紀のドラマティック・ミュージカル『ウィッシュ』のオリジナル・サウンドトラック。 本作は、『アナと雪の女王』『ズートピア』『ミラベルと魔法だらけの家』などを手掛けたスタッフが集結し、レガシーを受け継いできた世代の違うメンバーがタッグを組み、ディズニーの総力が結集。また、『ウエスト・サイド・ストーリー』で第94回アカデミー賞Ⓡ助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズが主人公アーシャの声優を務める。さらに、音楽を担当するのは、第60回グラミー賞主要2部門にノミネートし、ジャスティン・ビーバー、エド・シーランら有名アーティストへの楽曲提供をするなど、世界的ヒット・ソング・ライター兼アーティストとして活躍しているジュリア・マイケルズ。 収録予定曲 01. Welcome To Rosas by Ariana Debose - Cast Disney 02. At All Costs by Chris Pine, Ariana DeBose, Disney 03. This Wish by Ariana DeBose, Disney 04. I'm A Star by Wish-Cast Disney 05. This Is The Thanks I Get?! by Chris Pine, Disney 06. Knowing What I Know Now by Ariana DeBose, Angelique Cabral, Wish - Cast, Disney 07. This Wish(Reprise) by Ariana DeBose, Wish - Cast, Disney 08. A Wish Worth Making by Julia Michaels 09. This Wish by Julia Michaels, Benjamin Rice 10. I'm A Star by Julia Michaels, Benjamin Rice 11. This Is The Thanks I Get?! by Julia Michaels, Benjamin Rice 12. A Wish Worth Making by Julia Michaels, Benjamin Rice | |
◆DG | |
映画『マエストロ: その音楽と愛と』オリジナル・サウンドトラック 〔海外発売予定:2023/12/01〕 伝説の指揮者・作曲家バーンスタインの生涯を妻との愛の物語で描く伝記映画のOST 《ヤニック・ネゼ=セガン〜Netflix映画『マエストロ』オリジナル・サウンドトラック》 ●今年最も期待される映画の一つ、アメリカの伝説的指揮者・作曲家レナード・バーンスタインの伝記映画『マエストロ』のオリジナル・サウンドトラックがドイツ・グラモフォンより発売されます。映画はNetflixで配信されます(一部劇場でも公開)。ハリウッドのスーパースター、ブラッドリー・クーパーが監督と主演のバーンスタイン役を務めています。女優で亡くなるまでの30年近くをバーンスタインが共に過ごした妻のフェリシア・モンテアレグレ・バーンスタイン役をキャリー・マリガンが演じました。バーンスタインが妻との生涯を振り返る情熱的な愛の物語です。映画『マエストロ』は様々な映画祭で輝かしい評判と批評家からの称賛を受け、これから始まる賞シーズンに向けても有力候補になっています。ドイツ・グラモフォンの専属アーティストである指揮者ヤニック・ネゼ=セガンとロンドン交響楽団が演奏しています。 CD収録予定 1) バーンスタイン:映画『波止場』からの交響組曲/シューマン:劇音楽『マンフレッド』Op.115より序曲/バーンスタイン:バレエ『ファンシー・フリー』より「ヴァリエーション1(ギャロップ)」、2) バーンスタイン:『オン・ザ・タウン』より「ロンリー・タウン」−「パ・ド・ドゥ」、3) バーンスタイン:『オン・ザ・タウン』より「キャリード・アウェイ(我を忘れて)/フリードリヒ・ホレンダー:You’ve Got That Look (That Leaves Me Weak)、バーンスタイン:4) 歌劇『タヒチ島の騒動』より間奏曲、5)『キャンディード』より「パリのワルツ」、6) バレエ『ファクシミリ』よりモルト・アダージョ、7) バレエ『ファンシー・フリー』より「3人の水夫の登場」−「ヴァリエーション3(ダンソン)」/『オン・ザ・タウン』より「ニューヨーク、ニューヨーク」、8)『オーケストラのための記念日』より第10番:フェリシア・モンテアレグレに/インタビュー(Dialogue)/『ソングフェスト』より「君の言葉に答えよう」、9) W.C.ハンディ:セントルイス・ブルース(コンチェルト・グロッソ)/マーラー:交響曲第5番ハ短調より第4楽章:アダージェット、バーンスタイン:10)『キャンディード』より「草花や野菜を育てよう」、11)『ウェスト・サイド・ストーリー』よりプロローグ、12)『ミサ』より第17曲:平和:聖体拝領、13) ウォルトン:『ファサード』より「ベルゼブブ卿」、14) マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』より第5楽章:フィナーレ、15) バーンスタイン:交響曲第2番『不安の時代』より第1楽章:プロローグ、16) The Clapping Song (Clap Pat Clap Slap)、17) バーンスタイン:歌劇『静かな場所』より「Postlude」、18) ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調Op.93、バーンスタイン:19)『チチェスター詩篇』より「詩篇第23篇」、20)『キャンディード』より序曲、21) 交響曲第3番『カディッシュ』より第2楽章:ディン・トーラ 【演奏】Nick Blaemire(3)、Mallory Portnoy(3)、Kate Eastman(3)、Antonia Butler(4)、Michael Clarke(4)、Mark Brown(4)、トニー・ヤズベック(7)、Clyde Alves(7)、Jay Armstrong Johnson(7)、Malakai Bayoh (12, 19)、Ann De Renais (12)、Philip John Sheffield (12)、Samuel Oladeinde (12)、キャリー・マリガン (13)、Zachary Booth (13)、シャーリー・エリス(16)(ヴォーカル)、ブラッドリー・クーパー(語り手)(10, 14, 18)、ローザ・フェオラ(ソプラノ)(14)、イザベル・レナード(メッゾ・ソプラノ)(14)、Victoria Ruggiero(1)、ハワード・ワトキンス(5)、Ruth Mense(7)、ルーカス・フォス(15)(ピアノ)、Dicky Tarrach(ドラムス)(7)、Thissy Thiers(ベースギター)(7)、ルイ・アームストロング・クインテット(9)、ロンドン交響合唱団(14, 19)、ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)ロンドン交響楽団(1, 2, 4-8, 11, 12, 14, 17, 19-21)& Maestro Choir(10)& The Orchestra Now(18)、レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック(7, 15)&Lewisohn Stadium Symphony Orchestra(9)&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(9) 【録音】2023年4月、ロンドン(1-8, 11-13, 17, 19-21)、1956年(9)、1950年(15)、アメリカ、2022年11月、ニューヨーク(10)、2022年10月、イギリス(14)、2022年5月、タングルウッド(18) | |
◆DG | |
ウィーン少年合唱団〜 525周年記念コンサート 〔海外発売予定:2023/11/25〕 祝525周年。世界で最も有名な歴史ある少年合唱団による歓喜の記念コンサートのライヴ録音 《ウィーン少年合唱団〜525周年記念コンサート》 ●ウィーン少年合唱団は2023年、設立から525周年を迎えました。それを記念してウィーンの楽友協会で行われたコンサートのライヴ録音が発売されます。ウィーン少年合唱団の他、子供たちの混声合唱団「Chorus Primus」、少女の合唱団「Wiener Chromädchen」、青年の合唱団「Chorus Juventus」、“卒業生”の合唱団「Chorus Viennensis」、そして14人の素晴らしい器楽奏者も参加し、音楽でその歴史を語っています。 ●ウィーン少年合唱団は洗練された芸術性、力強い響き、ほとばしる魅力で知られ、おそらく世界で最も有名な少年合唱団です。その世界的な名声は100以上の異なる国で1000回以上のツアーを行っていることでも証明されています。ウィーン少年合唱団を構成している4つのグループを合わせて年間ほぼ300回のコンサートを行い、ライヴでの観客は50万人に達しています。 ●ウィーン少年合唱団は1498年、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世によって設立され、一握りの少年聖歌隊員たちから始まりましたが、現在では6歳から18歳までの300人以上の少年少女が集まる団体となりました。この合唱団の特別な技術教育とコーラスはユネスコ無形文化遺産に登録されています。 ●アルバムにはルートヴィヒ・ゼンフル、ジョスカン・デ・プレ、ヤコブス・ファート、モンテヴェルディ、アントニオ・カルダーラ、モーツァルト、サリエリ、ハイドン、ブルックナー、シューベルト、ベートーヴェン、ヨーゼフ・シュトラウス、ヨハン・シュトラウス2世といった作曲家によるまさしく歴史を辿るような楽曲が並んでいます。満員の観客を魅了したウィーン楽友協会の黄金のホールの雰囲気が伝わってきます。 CD収録予定 1) Das Geläut zu Speyer(ルートヴィヒ・ゼンフル)*、2) こおろぎはよき歌い手(ジョスカン・デ・プレ)、3) ほたるこい(伝承曲)(小倉朗編)、4) Musica Dei Donum optimi(ヤコブス・ファート)*、5) マニフィカト第1番(『倫理的・宗教的森』SV281より)(モンテヴェルディ)*、6) 聖霊来たり給え(アントニオ・カルダーラ)*、7)来たれ、もろもろの民よK.260(モーツァルト)、 8) サルヴェ・レジーナ(サリエリ)*、9) Insanae et vanae curae(ハイドン)、10) 見よ大いなる司祭を(ブルックナー)*、11) イサイの杖は芽を出し(ブルックナー)、12) 魔王D328(シューベルト)*、13) 歓喜の歌(ベートーヴェン)(M.ウォーレン編)*、14) 水兵のポルカ(ヨーゼフ・シュトラウス)(G.ヴィルト編)、15) 皇帝円舞曲Op.437(J.シュトラウス2世)(G.ヴィルト/G.Graf編)、[アンコール]16) Das Geläut zu Speyer(ルートヴィヒ・ゼンフル)* *ウィーン少年合唱団による初録音 【演奏】ウィーン少年合唱団、Chorus Viennensis(1, 4, 5, 7, 9-11, 16)、Chorus Juventus(1, 2, 6, 8, 10, 16)、Chorus Primus(1, 14-16)、Wiener Chromädchen(1, 14-16)、ゲラルト・ヴィルト(1, 4-11, 14-16)、オリヴァー・シュテッヒ(3, 13)、マノロ・カニン(12)(指揮) 【録音】2023年5月14日、ウィーン、ウィーン楽友協会(ライヴ) | |
◆DECCA | |
アンドレア、マッテオ、ヴァージニア・ボチェッリ〜 ファミリー・クリスマス(デラックス・エディション) 〔海外発売予定:2023/11/10〕 好評を博したボチェッリ親子初のファミリー・クリスマス・アルバムのデラックス版 《アンドレア、マッテオ&ヴァージニア・ボチェッリ〜ファミリー・クリスマス(デラックス・エディション)》 ●21世紀最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリが昨年親子3人で制作した初のファミリー・クリスマス・アルバムのデラックス・エディションです。アンドレアが息子のマッテオ、娘のヴァージニアとともに、ステファン・モッキオによるプロデュースのもと、「もろびとこぞりて」「まきびと羊を」といった伝統的なクリスマス歌曲や「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」「アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス」など、クリスマス・スタンダードとして定着した楽曲などを親子ならではの和やかな雰囲気で歌い上げたアルバムです。この「デラックス・エディション」にはオリジナルの収録曲に加えて、新たに録音された「レット・イット・スノー」「シルヴァー・ベルズ」「E’ Natale!」「ウィンター・ワンダーランド」の4曲と、さらに5つのボーナス・トラックが収められています。オリジナルのアルバムについてアンドレアは「今世界が必要としている喜びや希望といったポジティヴな感情が詰まったクリスマス・アルバムです」と語っていました。さらに進化した今作で家族そろってよりハッピーなクリスマスをお迎えください。 CD収録予定 1) ドゥー・ユー・ヒア・ホワット・アイ・ヒア、2) 神の御子のイエス様は、3) フェリス・ナヴィダ、4) まきびと羊を、5) ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス、6) 虹の彼方に、7) ブオン・ナターレ、8) もろびとこぞりて、9) ザ・グレイテスト・ギフト、10) ホエン・クリスマス・カムズ・トゥ・タウン、11) ハッピー・クリスマス(戦争は終った)、12) 特別な1日、13) アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス、[ボーナス・トラック]14) レット・イット・スノー*、15) シルヴァー・ベルズ*、16) ウィンター・ワンダーランド*、17) E’ Natale!*、18) ハレルヤ、19) ドゥー・ユー・ヒア・ホワット・アイ・ヒア(with ペンタトニックス)、20) フェリス・ナヴィダ(with ザ・シンプソンズ)、21) ザ・グレイテスト・ギフト(Family Mix)、22) クリスマスの聖歌(オー・ホーリー・ナイト)(Duet Version) *新録音 【演奏】アンドレア・ボチェッリ、マッテオ・ボチェッリ、ヴァージニア・ボチェッリ(ヴォーカル)他 【録音】2021年(18)、2022年(1-17, 19-22)、イタリア | |
◆DECCA | |
エルネスト・アンセルメ〜 The Mono Years 〔海外発売予定:2023/11/25〕 生誕140周年記念。スイスの名指揮者による録音遺産、「The Stereo Years」に続くモノラル録音集。CD26枚組ボックス・セット 《エルネスト・アンセルメ〜The Mono Years》 ●2023年11月に生誕140年を迎えるスイスの名指揮者、エルネスト・アンセルメ(1883-1969)。その膨大な録音遺産から既発売の「The Stereo Years」に続く、モノラル録音を集大成した「The Mono Years」が発売されます。CD26枚組ボックス・セット。限定盤。アンセルメは指揮者としてだけでなく、哲学者、数学者、作曲家でもあり、音楽の世界で特別な存在でした。ドビュッシー、ラヴェル、ルーセル、ストラヴィンスキーなどの作曲家とは友人でもありました。このセットにはそれらの作曲家の他、オネゲル、フランク・マルタン、バルトーク、プロコフィエフなど、1929年から1955年にかけてデッカに行われたすべての録音が収められています。最初に収録されているのはデッカ・レーベルが設立された1929年に、ロンドンの音楽家たちにより特別に結成された「Decca String Orchestra」と録音したヘンデルの合奏協奏曲Op.6です。そして「ffrr」技術を導入し、クラシック録音界に強い影響力を持つ存在として信頼を確立したデッカ・レーベルのスタジオに、アンセルメは1946年に戻り、その後最も多くの録音を行った指揮者の一人となりました。録音はステレオ時代まで続き、1968年にデッカへの最後の録音(ストラヴィンスキーの『火の鳥』)を行いました。特に親しい友人であり、同僚であったストラヴィンスキーの音楽は、『火の鳥』の他、『詩篇交響曲』『春の祭典』『エディプス王』などこのセットに幅広く取り上げられており、そのすべてが当時のメディアから熱烈に歓迎されました。また個人的な知り合いで一緒に仕事をした作曲家であるラヴェルの『左手のためのピアノ協奏曲』には2つの録音(1949年と1953年)があります。また『ダフニスとクロエ』の1952年の歴史的な録音は初CD化です。リャードフが管弦楽編曲したムソルグスキーの『ソロチンスクの定期市』からの「ゴパック」はモノラルとステレオの2つの録音があります。ステレオ録音は「ロンドン」(アメリカ・デッカ)のステレオLPのために行われましたが、そのアルバムは発売されず、テスト・プレスのみが残されていました。今回が世界初のリリースとなります。新規デジタル・リマスタリング。オリジナル・ジャケット仕様。 ●「非常に活動的で生産的な時代に生きることができて私は幸運でした」(エルネスト・アンセルメ) ※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。 CD収録予定 《CD 1》ヘンデル:合唱協奏曲Op.6より1-4) 第2番ヘ長調HWV320、5-9) 第3番ホ短調HWV321、10-13) 第4番イ短調HWV322、14-18) 第6番ト短調HWV324、19-23) 第10番ニ短調HWV328、24-28) 第12番ロ短調HWV330【演奏】Decca String Orchestra【録音】1929年9月、ロンドン/《CD 2》1-3) ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲ニ短調RV481、4-6) マルチェッロ:オーボエ協奏曲ハ短調、ヘンデル:7-9) オルガン協奏曲第1番ト短調HWV289、10-11) オルガン協奏曲第2番変ロ長調HWV290【演奏】アンリ・エラール(ファゴット)(1-3)、ロジャー・リヴァーシー(オーボエ)(4-6)、ジャンヌ・ドゥメッシュー(オルガン)(7-11)、スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1952年4月(1-3)、10月(7-11)、1951年10月(4-6)、ジュネーヴ/《CD 3》モーツァルト:1-3) 交響曲第38番ニ長調K.504『プラハ』、4-7) エクスルターテ・ユビラーテK.165、8-14) セレナード第10番変ロ長調K.361『グラン・パルティータ』【演奏】ジャニーヌ・ミショー(ソプラノ)(4-7)、スイス・ロマンド管弦楽団(1-3, 8-14)、パリ音楽院管弦楽団(4-7)【録音】1949年(1-3)、1955年5月(8-14)、ジュネーヴ、1948年5月、パリ(4-7)/《CD 4》1-4) ハイドン:交響曲第101番ニ長調Hob.I:101『時計』、シューマン:5) 歌劇『ゲノヴェーヴァ』序曲Op.81、6-9) 交響曲第1番変ロ長調Op.38『春』【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団(1-4, 6-9)、パリ音楽院管弦楽団(5)【録音】1949年7月(1-4)、1951年3月(6-9)、ジュネーヴ、1948年6月、パリ(5)/《CD 5》シューマン:1-3) ピアノ協奏曲イ短調Op.54、4-6) チェロ協奏曲イ短調Op.129、7) チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲Op.33【演奏】ディヌ・リパッティ(ピアノ)(1-3)、モーリス・ジャンドロン(チェロ)(4-7)、スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1950年2月(1-3)、1953年11月(4-7)、ジュネーヴ/《CD 6》1-14) ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェルによる管弦楽編)、15-18) リムスキー=コルサコフ:シェエラザードOp.35【演奏】ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1-14)、パリ音楽院管弦楽団(15-18)【録音】1948年6月、ロンドン(1-14)、1948年5月−6月、パリ(15-18)/《CD 7》リムスキー=コルサコフ:1-2) 歌劇『金鶏』より(序奏/婚礼の行列)、3-6) 歌劇『金鶏』組曲、7-11) スペイン奇想曲Op.34、ムソルグスキー:12) 歌劇『ソロチンスクの定期市』より「ゴパック」(モノラル)、13) 歌劇『ソロチンスクの定期市』より「ゴパック」(ステレオ)【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1947年2月(1-2)、1952年10月(3-11)、1955年10月(12, 13)、ジュネーヴ/《CD 8》1-4) ヴィラ=ロボス:ピアノ協奏曲第1番、5-7) ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団(1-4)、ロンドン交響楽団(5-7)【録音】1949年6月、ジュネーヴ(1-4)、1950年7月、ロンドン(5-7)/ 《CD 9》ラヴェル:1) 道化師の朝の歌(組曲『鏡』より第4曲)、2) ラ・ヴァルス、3-5) シェエラザード、ドビュッシー:6-8) 交響詩『海』、9-12) 小組曲【演奏】シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ)(3-5)、スイス・ロマンド管弦楽団(1, 6-8)、パリ音楽院管弦楽団(2-5, 9-12)【録音】1947年2月、ジュネーヴ(1, 6-8)、1947年10月、ロンドン(2)、1948年5月(3-5)、6月(9-12)、パリ/《CD 10》1-8) ロッシーニ:バレエ組曲『風変わりな店』(レスピーギ編)、9-16) ファリャ:バレエ『三角帽子』、17-19) ラヴェル:ステファヌ・マラルメの3つの詩【演奏】シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ)(9-19)、ロンドン交響楽団(1-8)、スイス・ロマンド管弦楽団(9-19)【録音】1950年7月、ロンドン(1-8)、1952年5月(9-16)、1954年11月(17-19)、ジュネーヴ/《CD 11》1-5) ドビュッシー:管弦楽のための映像、6-11) ラヴェル:歌劇『スペインの時』(抜粋)【演奏】シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ)(6-11)、ミシェル・アメル(6-11)、ポール・ドレンヌ(6-11)(テノール)、ハインツ・レーフス(バリトン)(6-11)、アンドレ・ヴェシエール(バス)(6-11)、スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1949年6月(1-5)、1953年5月(6-11)、ジュネーヴ/《CD 12-13》ドビュッシー:歌劇『ペレアスとメリザンド』【演奏】シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ)、フローレ・ウェンド、エレーヌ・ブーヴィエ(メッゾ・ソプラノ)、ピエール・モレ、ハインツ・レーフス、デリク・オルセン(バリトン)、アンドレ・ヴェシエール(バス)、スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1952年4月、ジュネーヴ/《CD 14》ラヴェル:1-3) 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調、4-6) 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調、7-9) ピアノ協奏曲ト長調【演奏】ジャクリーヌ・ブランクール(ピアノ)、スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1949年6月(1-3)、1953年6月(4-9)、ジュネーヴ/《CD 15》1-3) ドビュッシー:夜想曲、ラヴェル:4-7) スペイン狂詩曲、8-11) 高雅で感傷的なワルツ、12-15) クープランの墓【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1951年10月(1-7)、1953年6月(8-15)、ジュネーヴ/《CD 16》1-12) ラヴェル:バレエ『ダフニスとクロエ』【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1952年10月、ジュネーヴ/《CD 17》1-3) ドビュッシー:交響詩『海』、4-9) ラヴェル:マ・メール・ロワ、10) ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、11) ストラヴィンスキー:若い象のためのサーカス・ポルカ、12) ラヴェル:道化師の朝の歌(組曲『鏡』より第4曲)、13) プロコフィエフ:組曲『3つのオレンジへの恋』より行進曲【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1951年3月(1-3, 4-9, 11)、10月(10, 12, 13)、ジュネーヴ/《CD 18》1-3) プロコフィエフ:交響曲第6番変ホ長調Op.111、4-7) ビゼー:交響曲ハ長調【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1951年10月(1-3)、1953年3月(4-7)、ジュネーヴ/ 《CD 19》1-4) プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調Op.25『古典』、5) グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲、6) ボロディン:中央アジアの草原にて、7) ムソルグスキー:交響詩『はげ山の一夜』、ドビュッシー:8) バレエ『遊戯』、9-14) 6つの古代碑銘【演奏】パリ音楽院管弦楽団(1-7)、スイス・ロマンド管弦楽団(8-14)【録音】1953年6月、パリ(1-7)、1953年10月、ジュネーヴ(8-14)/《CD 20》1-3) バルトーク:ピアノ協奏曲第3番、4-6) プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番、7-9) マルタン:ヴァイオリン協奏曲【演奏】ジュリアス・カッチェン(ピアノ)(1-6)、ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)(7-9)、スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1953年10月(1-6)、1955年5月(7-9)、ジュネーヴ/《CD 21》1-3) マルタン:小協奏交響曲Op.54、4-8) ストラヴィンスキー:バレエ『妖精の口づけ』からのディヴェルティメント、サン=サーンス:9) 交響詩『死の舞踏』Op.40、10) 交響詩『オンファールの糸車』Op.31、11) シャブリエ:楽しい行進曲、12) ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(管弦楽版)、13) シャブリエ:管弦楽のための狂詩曲『スペイン』【演奏】ピエール・ジャメ(ハープ)(1-3)、ジェルメーヌ・ヴォーシェ=クレール(チェンバロ)(1-3)、ドリス・ロシオー(ピアノ)(1-3)、スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1951年3月(1-8)、1952年10月(9-13)、ジュネーヴ/《CD 22》1-14) ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェルによる管弦楽編)、ラヴェル:15) ラ・ヴァルス、16) ボレロ、17) オネゲル:パシフィック231、18) デュカス:魔法使いの弟子【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団(1-14)、パリ音楽院管弦楽団(15-18)【録音】1953年10月、ジュネーヴ(1-14)、1953年6月(15)、1954年9月(16-18)、パリ/《CD 23》ブロッホ:1-6) 交響詩『荒野の叫び』、7) シェロモ、8-10) オブシエ:アンティゴネー、11-13) ガイザー:交響曲ニ短調Op.44【演奏】ザラ・ネルソヴァ(チェロ)(1-7)、エルザ・カヴェルティ(コントラルト)(8-10)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1-7)、スイス・ロマンド管弦楽団(8-13)【録音】1955年3月、ロンドン(1-7)、1954年11月(8-10)、1955年5月(11-13)、ジュネーヴ/《CD 24》ストラヴィンスキー:1-4) バレエ『ペトルーシュカ』(1911年版)、5-10) バレエ組曲『火の鳥』(1919年版)、11-13) 詩篇交響曲【演奏】ロンドン・フィルハーモニー合唱団(11-13)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】1946年12月(1-10)、1947年10月(11-13)、ロンドン/《CD 25》ストラヴィンスキー:1-4) バレエ『ペトルーシュカ』(1911年版)、5-6) バレエ『春の祭典』【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1949年11月(1-4)、1950年10月(5-6)、ジュネーヴ/ 《CD 26》ストラヴィンスキー:1-6) バレエ組曲『火の鳥』(1919年版)、7-26) オラトリオ『エディプス王』【演奏】エルンスト・ヘフリガー(テノール)(7-26)、ジェイムズ・ルーミス(バス・バリトン)(7-26)、アンドレ・ヴェシエール(バス)(7-26)、ポール・パスキエ(ナレーター)(7-26)、ブラッシュ合唱団(7-26)、スイス・ロマンド管弦楽団【録音】1950年10月(1-6)、1955年5月(7-26)、ジュネーヴ 【演奏】エルネスト・アンセルメ(指揮) | |
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レナード・バーンスタイン〜 The Maestro – Very Best of Leonard Bernstein 〔海外発売予定:2023/12/01〕 伝説的な録音を通して指揮者バーンスタインの姿を完璧に捉えたベスト・アルバム CD2枚組 《レナード・バーンスタイン〜The Mestro/Very Best of Leonard Bernstein》 ●衝撃的な指揮者、華々しい作曲家、才能あるピアニスト、感動を与える教育者、史上最も有名で影響力のある音楽家の一人、レナード・バーンスタインがドイツ・グラモフォンへ行った伝説的な録音のベスト・アルバムがCD2枚組で発売されます。バーンスタインが特に親近感を感じていたハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー、マーラーなどの作曲家たちの素晴らしい演奏が収められています。また、バーンスタインがその一生をかけて貢献したアメリカ音楽からガーシュウィン、バーバー、そして自身の傑作『ウェスト・サイド・ストーリー』からの曲も含まれています。指揮者としてのバーンスタインの姿が完璧に捉えられたアルバムです。バーバーの『弦楽のためのアダージョ』、ベートーヴェンの交響曲第9番『合唱』のフィナーレ、バーンスタインのピアノによるガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』、ドヴォルザークの『新世界より』とマーラーの交響曲第2番『復活』からの抜粋など聴きどころ満載です。 CD収録予定 《CD 1》バーンスタイン:1)『キャンディード』序曲、『ウェスト・サイド・ストーリー』より2) シンフォニック・ダンス:フィナーレ、3) マリア、4) サムウェア、エルガー:『エニグマ変奏曲』Op.36より5) 主題、6) 第9変奏:ニムロッド、7) バーバー:弦楽のためのアダージョOp.11、8) ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、9) マーラー:交響曲第5番より第4楽章:アダージェット、マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』より10) 第4楽章:原光「おお、くれないの小さなばらよ」、11) 第5楽章:復活「この苦しみよ、すべてにしみ通る苦悩よ」【演奏】ホセ・カレーラス(テノール)(3)、マリリン・ホーン(メッゾ・ソプラノ)(4)、クリスタ・ルートヴィヒ(コントラルト)(10, 11)、バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)(11)、ウェストミンスター合唱団(11)、ロンドン交響楽団(1)、ロサンゼルス・フィルハーモニック(2-4, 7, 8)、BBC交響楽団(5, 6)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(9)、ニューヨーク・フィルハーモニック(10, 11)【録音】1989年12月(1)、1982年4月(5, 6)、ロンドン、1982年7月、サンフランシスコ(ライヴ)(2)、1984年9月(3, 4)、1987年4月(ライヴ)(10, 11)、ニューヨーク、1982年7月、サンフランシスコ(ライヴ)(7, 8)、1987年9月、フランクフルト(ライヴ)(9)/ 《CD 2》1) ハイドン:交響曲第88番ト長調Hob.I:88より第4楽章、モーツァルト:2) クラリネット協奏曲イ長調K.622より第2楽章、3) 交響曲第35番ニ長調『ハフナー』より第4楽章、4) ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』より第3楽章、シューマン:5) チェロ協奏曲イ短調Op.129、6) 交響曲第1番変ロ長調『春』より第3楽章、7) チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74『悲愴』より第1楽章、ドヴォルザーク:8) 交響曲第9番ホ短調Op.95『新世界より』より第3楽章、9) スラヴ舞曲集第1集Op.46より第8番ト短調、10) エルガー:『威風堂々』Op.39より第1番ニ長調、11) ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』【演奏】ジューン・アンダーソン(ソプラノ)(11)、サラ・ウォーカー(メッゾ・ソプラノ)(11)、クラウス・ケーニヒ(テノール)(11)、ヤン=ヘンドリク・ローテリング(バス)(11)、ペーター・シュミードル(クラリネット)(2)、ミッシャ・マイスキー(チェロ)(5)、バイエルン放送合唱団(11)、ベルリン放送合唱団(11)、ドレスデン・フィルハーモニー児童合唱団(11)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-6)、ニューヨーク・フィルハーモニック(7)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(8-9)、BBC交響楽団(10)、レニングラード・キーロフ歌劇場管弦楽団員(11)、シュターツカペレ・ドレスデン団員(11)、ロンドン交響楽団員(11)、パリ管弦楽団員(11)、ニューヨーク・フィルハーモニック団員(11)、バイエルン放送交響楽団(11)【録音】1983年11月(ライヴ)(1)、1987年9月(ライヴ)(2)、1984年10月(ライヴ)(3, 6)、1978年11月(ライヴ)(4)、1985年11月(ライヴ)(5)、ウィーン、1986年8月、ニューヨーク(7)、1986年9月、パリ(ライヴ)(8)、1988年6月、テルアヴィヴ(ライヴ)(9)、1982年4月、ロンドン(10)、1989年12月、ベルリン(ライヴ)(11) 【演奏】レナード・バーンスタイン(ピアノ[CD 1: 8]、指揮) | |
◆DECCA | |
ウィーン少年合唱団〜 525周年記念BOX 〔海外発売予定:2023/11/25〕 祝525周年。世界で最も有名な少年合唱団の歴史を辿る記念盤 CD21枚組ボックス・セット 《ウィーン少年合唱団〜525周年記念BOX》 ●ウィーン少年合唱団は2023年、設立から525周年を迎えました。それを記念して、この合唱団の歴史を辿り、宗教音楽からポピュラー音楽までその魅力をたっぷり凝縮したCD21枚組ボックス・セットが発売されます。限定盤。1907年から2023年まで、録音期間は100年を超え、録音時間はほぼ20時間。それぞれのCDが特定の時期、一人の作曲家または作曲家のグループに焦点を当て、ルネサンスのモテットから現代音楽まで内容は盛りだくさんです。未発表のものや初CD化の録音も含まれています。 ●ウィーン少年合唱団は洗練された芸術性、力強い響き、ほとばしる魅力で知られ、おそらく世界で最も有名な少年合唱団です。90人から100人の現役の合唱団員は4つのグループに分かれ、ツアーを行っています。過去一世紀にわたって、彼らは100以上の異なる国で1000回以上のツアーを行い、2万9000回以上という驚異的なコンサート回数をこなしてきました。年間で300回のコンサートを行い、ライヴでの観客は世界で50万人に達しています。 ●CD1からCD14までは15世紀から21世紀までの宗教音楽を年代順に収めています。その多くは今でも王宮礼拝堂の聖歌隊のレパートリーとなっています。ヨーゼフ・ハイドンとその弟のミヒャエルの音楽が3枚のCDに収められていますが、二人とも少年時代に皇帝の聖歌隊で歌っていました。4枚のCDにモーツァルトの宗教音楽、3枚のCDにシューベルトの宗教作品が収められています。シューベルトは1809年から1813年まで宮廷の少年合唱団に所属していました。CD10ではベートーヴェンと彼の同時代の作曲家たちの作品が集められています。CD15とCD16にはウィーン少年合唱団のコンサートで聞かれることもあるモーツァルト、シューベルト、シューマン、メンデルスゾーン、ブラームスによる世俗の歌が収められています。CD17は世界のポピュラー・ソング、CD18はオーストリアとドイツの伝統的な民謡、CD19はワルツ王ヨハン・シュトラウス2世とその兄のヨーゼフの音楽、CD20はウィーン少年合唱団によって選曲されたクリスマス音楽です。そしてCD21はボーナスCDとして収録された歴史的録音集で、最も古いものは1907年までさかのぼります。その他、2008年から2023年の間に制作された未発表のトラックも入っています。 ●これらのトラックの多くがまだCDでのリリースがありません。オリジナルのマスターテープはこのコレクションのために入念に調べ、デジタル化し、復元する必要がありました。CD2のアゴスティーノ・ステッファーニの『スターバト・マーテル』は1969年にニコラウス・アーノンクールの指揮で行われた素晴らしい録音でしたが、当時LPで限定的に発売されただけでした。 ●200ページのカラー・ブックレット付き(英語・ドイツ語)。 ●音楽は感情の言語です。声は私たちがいつも持ち歩いている楽器です。人間の声には感動を引き起こす力があります。特に少年たちの声は大人の声に変わる直前に最高の状態にあります。このボックスのためにソリストたちの名前を特定することを試み、ブックレットのトラックリストには可能な限り彼らの名前を載せています。 CD収録予定 《CD 1》[皇帝マクシミリアン1世から皇帝マクシミリアン2世:初期]ハインリヒ・イザーク:1)聖霊よわれらを守りたまえ、2) 帝国の指導者たちよ、3) ジョスカン・デ・プレ:O Domine I, II、4) コスタンツォ・フェスタ/ルートヴィヒ・ゼンフル:誰が私たちの目に涙の泉を、5) Giovanni Nascus:Incipit lamentatio Jeremiae prophetae、6) フランソワ・ルーセル:O bone Jesu、パレストリーナ:7) O vos omnes、8) Pueri Hebraeorum、9) 今日、キリストは生まれたまいぬ、ヤコブス・ケルレ:10) サンクトゥス―ホザンナ―ベネディクトウス(ミサ曲『天の女王』より)、トマス・ルイス・デ・ビクトリア:11)おお、天の王よ、12) たったひと時でさえ、13) Tenebrae factae sunt、ヤコブス・ガルス:14) 子らよ、ともに歌え、15) Repleti sunt、16) In nomine Jesu、17) おお、聖なる饗宴よ、18) Regnum mundi【演奏】コルス・ヴィエネンシス(1, 2, 4)、Choralschola of the Imperial Chapel(3)、ニコラウス・アーノンクール(1, 2, 4)、ウーヴェ・ムント(1, 2, 4)、ゲラルト・ヴィルト(3)、ハンス・ギレスベルガー(4, 5, 9-12, 14, 15)、ヘルマン・フルトモーザー(6-8, 16-17)、マノロ・カニン(13)、マヌエル・フーバー(18)(指揮)/《CD 2》[ルドルフ2世からカール6世:ルネサンスからバロック]1-6) ヤコブス・ガルス:Missa ad imitationem Peter noster à 8、7-20) アゴスティーノ・ステッファーニ:スターバト・マーテル【演奏】ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、ハンス・ギレスベルガー(1-20)、ニコラウス・アーノンクール(7-20)(指揮)/《CD 3》[カール6世の宮廷のカルダーラ:後期バロック]アントニオ・カルダーラ:1-22) ミサ・レータレ(歓喜のミサ)、23) Ego sum panis vivus、24) ヴィヴァルディ:神なる主、天の王者(『グローリア ニ長調』RV589より)、25) ヘンデル:司祭ザドクHWV258、26) ヨハン・エルンスト・エバーリン:ラクリモーサ(『レクイエム』より)、ペルゴレージ:『スターバト・マーテル』より27) Quae moerebat、28) Infammatus et accensus【演奏】コルス・ヴィエネンシス(1-22, 24-26)、Capella Caldara(1-22)、ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団(25)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(1-22)、ゲラルト・ヴィルト(23, 24)、ペーター・マルシーク(25)、ヘルマン・フルトモーザー(26)(指揮)/《CD 4》[ヨーゼフ・ハイドン:ミサ曲]ハイドン:1-6) 聖ニコライ・ミサHob.XXII:6、7-12) 神なる聖ヨハネのミサ・ブレヴィスHob.XXII:7、13) グローリア(ハイドンによるリワーク)【演奏】コルス・ヴィエネンシス、Winer Dom-Orchester(1-12)、ウィーン交響楽団(13)、ヘルマン・フルトモーザー(1-6)、フェルディナント・グロスマン(7-12)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(13)(指揮)/ 《CD 5》[ヨーゼフ・ハイドン:聖歌集]ハイドン:1) テ・デウムHob.XXIIIc:2、2-12) 祝福された聖処女マリアの讃美のミサ『大オルガン・ミサ』Hob.XXII:4、13) Insanae et vanae curae Hob.XX:1/13c【演奏】コルス・ヴィエネンシス、ウィーン交響楽団(1-12)、ウィーン室内管弦楽団(13)、ハンス・ギレスベルガー(1)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(2-12)、ゲラルト・ヴィルト(13)(指揮)/《CD 6》[ミヒャエル・ハイドンとモーツァルト:聖歌集]ミヒャエル・ハイドン:1-11) ドイツ・ミサ曲、12) わが魂、モーツァルト:13-18) 証聖者の荘厳な晩課K.339、19) ラウダーテ・ドミヌム(『証聖者の荘厳な晩課』K.339より)【演奏】コルス・ヴィエネンシス(1-11, 13-18)、ウィーン室内管弦楽団(13-18)、ウィーン交響楽団(19)、ヘルマン・フルトモーザー(1-11)、ハンス・ギレスベルガー(12-18)、Friedrich Brenn(19)(指揮)/《CD 7》[モーツァルト:ミサ曲とモテット I]モーツァルト:1-6) 戴冠ミサK.317、7-12) 雀ミサK.220、13) レジナ・チェリK.276、14) 創造主の御母よK.277(272a)【演奏】コルス・ヴィエネンシス、Wiener Dom-Orchester、フェルディナント・グロスマン(指揮)/《CD 8》[モーツァルト:ミサ曲とモテット II]モーツァルト:1-6) ミサ曲『オルガン・ソロ・ミサ』K.259、7) 聖霊よ、来たり給えK.47、8) Inter natos mulierum K.72 (74f)、9) 天主の御母なる聖アリアK.273、10-12) エクスルターテ・ユビラーテK.165、13) 来たれ、もろもろの民よK.260、14) 主よ憐れみたまえK.222(205a)【演奏】コルス・ヴィエネンシス(1-9, 13, 14)、Wiener Dom-Orchester(1-9, 13, 14)、フェルディナント・グロスマン(1-9, 13, 14)、ヘルマン・フルトモーザー(10-12)/《CD 9》[モーツァルト:レクイエムとその他の聖歌集]モーツァルト:1) キリエ ニ短調K.341、2-15) レクイエム ニ短調K.626、16) アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618【演奏】コルス・ヴィエネンシス(1, 16)、フォルクスオーパー室内管弦楽団(1)、Wiener Dom-Orchester(16)、ペーター・マルシーク(1)、ハンス・ギレスベルガー(2-15)、フェルディナント・グロスマン(16)(指揮)/《CD 10》[サリエリ/ベートーヴェン/アイブラー/ヘルベック:聖歌集]1) サリエリ:レオポルト2世の戴冠式のためのテ・デウム、2-7) ベートーヴェン:ミサ曲ハ長調Op.86、8) ヨーゼフ・フォン・アイブラー:サバの人々は来たる、9) ヨハン・リッター・フォン・ヘルベック:しもべらよ、ともに歌え【演奏】コルス・ヴィエネンシス(1, 2-7)、フォルクスオーパー室内管弦楽団(8)、アグネス・グロスマン(1)、ゲラルト・ヴィルト(2-7)、ペーター・マルシーク(8)、ハンス・ギレスベルガー(9)(指揮)/ 《CD 11》[シューベルト:聖歌集]シューベルト:1-6) ミサ曲ト長調D167、7) マニフィカト ハ長調D486、8) 大いなる秘跡D962、9) 心に悲しみを抱きてD136、10) サルヴェ・レジーナ変ロ長調D386、11) サルヴェ・レジーナ ヘ長調D223【演奏】コルス・ヴィエネンシス(1-7)、ウィーン交響楽団(1-6)、ウィーン室内管弦楽団(7)、ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団(8, 9)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(2-6, 9)、アグネス・グロスマン(7)、ペーター・マルシーク(8, 10)、Friedrich Brenn(11)(指揮)/《CD 12》[シューベルト:ミサ曲変ホ長調]1-8)シューベルト:ミサ曲第6番変ホ長調D950【演奏】コルス・ヴィエネンシス、Wiener Dom-Orchester、フェルディナント・グロスマン(指揮)/《CD 13》[シューベルト/ブラームス/メンデルスゾーン:聖歌集]シューベルト:1-9) ドイツ・ミサ曲D872、10) 万霊節のための連禱D343、11) 詩篇第23篇D706、ブラームス:12) 詩篇第13篇Op.27、13) Regina coeli(『3つの宗教合唱曲』Op.37より第3曲)、14) アヴェ・マリアOp.12、メンデルスゾーン:15) 山に向かいて目をあげよ(オラトリオ『エリヤ』Op.70より)、16) わが祈りを聞きたまえ、主よ(『3つのモテット』Op.39より第1曲)、17) 我は主を待ち焦がれ(交響曲第2番『讃歌』Op.52より)、18) Denn in seiner Hand(『詩篇第95篇』Op.46より第3曲)【演奏】コルス・ヴィエネンシス(1-9)、Wiener Dom-Orchester(1-9)、ヘルマン・フルトモーザー(1-9, 11)、フェルディナント・グロスマン(10)、マヌエル・フーバー(15, 16)、ゲラルト・ヴィルト(17, 18)(指揮)/《CD 14》[ブルックナー/フォーレ/ヴェルディ/ブリテン:聖歌集]ブルックナー:1) アヴェ・マリア、2) ロークス・イステ(この所は神により作られた)、3) エサイの枝は芽を出し、4) 正しいものの口には知恵を語り、5) キリストは従順であられた、6) フォーレ:ピエ・イエス、ヴェルディ: 7) 主の祈り、8) 聖母マリア讃歌、9-13) ブリテン:ミサ・ブレヴィス ニ長調Op.63、14) フランツ・ビーブル:アヴェ・マリア(お告げの祈り)、15) ラウル・ゲーリンガー:死と愛【演奏】コルス・ヴィエネンシス、ウィーン交響楽団、ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団(6)、ハンス・ギレスベルガー(1-5)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(6, 8)、ペーター・マルシーク(7)、ヘルマン・フルトモーザー(9-13)、マノロ・カニン(14, 15)(指揮)/ 《CD 15》[モーツァルトからシューマンへ]モーツァルト:1) 春への憧れK.596、2) 春の初めにK.597、3) 子供の遊びK.598、4) おいで、いとしのツィターよK.351、5) 満足K.349、6) お休み、お前はほんとのお馬鹿さんK.561、シューベルト:7) さすらい人の夜の歌D224、8) 夜の明かりD892、9) 音楽に寄せてD547、10) ますD550、11) ゴンドラを漕ぐ人D809、12) 矛盾D865、13) セレナードD921、14-15) 歌曲集『冬の旅』D911より(第13曲:郵便馬車/第19曲:幻)、16) 小さい村D641、17) 至福D433、18) 野ばらD257、19) ハインリッヒ・ヴェルナー:野ばら、20) シューマン:子供の見守り(『子供のための歌のアルバム』Op.79より第21曲)、21) 美しい花(『3つの二重奏曲』Op.43より第3曲)、22-23) 子供のための歌のアルバムOp.79より(第4曲:春のあいさつ/第9曲:五月の歌)【演奏】ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(1, 19)、フェルディナント・グロスマン(6, 7, 10-12, 16)、ハンス・ギレスベルガー(8)(指揮)/《CD 16》[メンデルスゾーンからブリテンへ]メンデルスゾーン:1)すずらんと小さな花Op.63 No.6、 2) 秋の歌Op.63 No.4、3) 渡り鳥の別れの歌Op.63 No.2、4) 妖精たちの合唱(劇付随音楽『夏の夜の夢』Op.61より第4曲)、5) ブルックナー:真夜中に、ブラームス:6) 野の寂しさOp.86 No.2、7) 夜うぐいすOp.97 No.1、8) 歓呼Op.6 No.4、9) 子守歌Op.49 No.4、10) 伝承曲:Wahre Freundschaft、11) フンパーディンク:夕べの祈り(歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より)、12) Hört, ihr Herrn und lasst euch sagen(ドイツ民謡)、13) Guten Abend, guten Abend, euch allen hier beisamn(デンマークの舞曲)、14) ヨハン・アブラハム・ペーター・シュルツ:夕べの歌、15-20) ブリテン:『金曜日の午後』Op.7より6つの歌【演奏】ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(1-3)、ハンス・ギレスベルガー(4, 9, 11-14)、Oliver Stech(5)、フェルディナント・グロスマン(6-10)、ペーター・マルシーク(15-20)、Jaume Miranda(15-20)(指揮)/ 《CD 17》[世界のポピュラー・ソング]1) ウェラーマン(ニュージーランド)、2) 五月になった(フランス)、3) スカボロー・フェア(イギリス)、4) チャールズ・ヒューバート・ヘイスティングス・パリー:エルサレム、5) ロッホ・ローモンド(スコットランド)、6) いとしのクレメンタイン(アメリカ)、7) かくれんぼ(アルゼンチン)、8) 昔の祈り(チリ)、9) アントニオ・カルロス・ジョビン:イパネマの娘(ブラジル)、10) アーモンドの木(ポルトガル)、11) トスティ:マレキアーレ(イタリア)、12) イデアーレ(イタリア)、13) 梁田貞:城ヶ島の雨(日本)、14) イエヴァン・ポルッカ(フィンランド)、15) Patar Liondev:Kaval sviri(ブルガリア)、16) コミタス・ヴァルダペット:Kowga Ĵowxtm ģoč(アルメニア)、17) 水の女(ウズベキスタン)、18) マチェイ・カミェンスキ:おーい、隼よ(ウクライナ)、19) ジェリー・ボック:If I were a Rich Man、20) リチャード・M.シャーマン:チム・チム・チェリー(映画『メリー・ポピンズ』より)、ハインツ・ノイブラント:21) 陽の輝く日、22) 歌声ひびけば【演奏】ペーター・マルシーク(2, 3, 5-13)、マヌエル・フーバー(4, 18)、Andy Icochea Icochea(14, 17)、ゲラルト・ヴィルト(19-20)(指揮)/《CD 18》[オーストリアとドイツの民謡]1) 一羽の鳥が飛んできて、2) 木の上にかっこうが、3) カッコウとロバ、4) 小川の辺に水車が、5) Als unser Mops ein Möpschen war、6) Zum Muttertag、7) Gestern Abend ging ich aus/Häsleins Klage、8) Es regnet, es regnet, die Erde wird nass、9) 私の全ての考え、10) Und wanns amal Schen aper wird、11) Der Lahnsadler Horzknecht、12) Es steht ein Bleamal ganz alloan、13) Der Summa ist aus、14) Wia lustig is im Winter、15) Juchhe, Tirolerbua、16) Es gibt schene Wasserl、17) Wohl ist die Welt so groß und weit、18) Wann du durchgehst durchs Tal、19) Pfiat Gott, liabe Alm、20) Schön ist die Jugend、21) O du lieber Augustin、22) Hallstätter Jodler、23) Sehnsucht、24) メルヒオール・フランク:Kommt, ihr G’spielen、25) Altes Bergmannslied【演奏】ウィーン室内管弦楽団(1-8)、Hamerauner Musikanten & Elstäzinger Geigenmusi(10, 13-17)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(1-8)、ゲラルト・ヴィルト(9-17)、ペーター・マルシーク(18, 19)、フェルディナント・グロスマン(20-25)/ 《CD 19》[ヨハン・シュトラウス& CO]J.シュトラウス2世:1) 美しく青きドナウOp.314、2) ウィーンの森の物語Op.325、3) 朝の新聞Op.279、4) ヨーゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカOp.269、ヨハン・シュトラウス2世:5) ウィーン気質Op.354、6) 皇帝円舞曲Op.437、7) レモンの花咲くところOp.364、8) 春の声Op.410、9) 山賊のギャロップOp.378、10) ヨーゼフ・シュトラウス:祝祭の歌Op.193【演奏】ゲラルト・ヴィルト(1-7, 9, 10)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(8)(指揮)/《CD 20》[ウィーン少年合唱団のクリスマス]1) 神の御子は今宵しも、2) マリアはいばらの森をゆく、3) Heissa, Buama、4) Huron Carol、5) Ronald Kauffman:Sing a joyful of Christmas、6) レジナルド・ジャックス:キリストが生まれた、7) 牧人ひつじを、8) 小羊と灰色のロバの間に、9) もろびと声あげ、10) 一輪のばらが咲いて、11) Als Maria übers Gebirge ging、12) Gegrüßt seist du, Maria、13) 静かに、御子がお休み、14) いざ歌え、いざ祝え、15) 高き天より、天使が降りてくる(スザーニ)、16) ミヒャエル・プレトリウス:主の生誕のときに、17) Weihnacht, wie bist du schön、18) Hiaz ist der raue Winter da、19) Hirtenterzett、20) Der Heiland ist geboren、21) おお、かわいらしいイエスよ、ミヒャエル・ハイドン:22) 聖なる夜、23) 聖なる夜、フランツ・クサーヴァー・グルーバー:24) きよしこの夜、25) きよしこの夜、26) きよしこの夜【演奏】Ambassade Orchester Wien(1, 5-7)、ゲラルト・ヴィルト(1-9, 25)、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー(10-14, 23, 26)、ハンス・ギレスベルガー(15-22, 24)、ジミー・チャン(25)(指揮)【録音】1999年(1-9)、1991年(10-14)、1970年(15-22, 24)、1982年(23, 26)、2015年(25)/ 《CD 21》[歴史的録音集:1907年−1950年][1907年]モーツァルト:1) テ・デウム、2) アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618、3) シューベルト:ミサ曲ト長調D167、4) 作者不詳:Tantum ergo、[1927年]5) モーツァルト:Freunde, Königin, der Weisen、6) コンラディン・クロイツァー:Schon die Abendglocken läuten(歌劇『グラナダの夜営』より)、7) シューベルト:セレナードD921、8) ニコライ・ヴォン・ウィルム:Feenruf Op.78 No.3,9) シューマン:流浪の民Op.29 No.3、10) メンデルスゾーン:Wer hat dich, du sdnöner Wald、11) グリーグ:ソルヴェイグの歌(『ペール・ギュント』第2組曲Op.55より)、[1933年]12) J.シュトラウス2世:美しく青きドナウOp.314、[1938年]13) Ayapo!(アメリカのキャロル)、[1939年−1942年]14) J.S.バッハ:Aus Liebe will mein Heiland sterben(『マタイ受難曲』BWV244より)、15) ヘンデル:Ich weiß, dass mein Erlöser lebet(『メサイア』HWV56より)、[1950年]16) フランツ・クサーヴァー・グルーバー:きよしこの夜【演奏】Carl Luze(1-4)、Heinrich Müller(5-11)、Georg Gruber(12)、Victor Gombocz(13)、フェルディナント・グロスマン(14)、Peter Lacovich(16) 【演奏】ウィーン少年合唱団とソリストたち | |
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ラッセル・オバーリン〜アメリカ・デッカ録音全集 〔海外発売予定:2023/11/17〕 “20世紀の最も偉大な声の驚き”と称されたカウンターテノールの録音を初集成 《ラッセル・オバーリン〜アメリカ・デッカ録音全集》 ●アメリカのカウンターテノール、ラッセル・オバーリン(1928-2016)がアメリカ・デッカに行った録音が初めてすべてまとめて発売されます。CD9枚組ボックス・セット。オバーリンはその「神秘的な美しい声」、ヴィルトゥオジティ、表現力、自然さで他のカウンターテノールとは一線を画しています。自身のテノールの声を2オクターヴ越えたアルトの声域まで楽に導くことができ、その歌声をパワフルで男性的に、すべての声域で均一かつ音程が純粋に聞こえるように歌います。オリジナル・マスターテープからのリマスタリング、9枚のアルバムのうち、7枚が初CD化。 ●20世紀の最も偉大な「声の驚き」の一人だったと称されたオバーリン。そのレパートリーは中世の聖歌、英国のリュートの歌、ルネサンスの合唱音楽、バロック・オペラのアリア、ドイツ歌曲からミュージカルや映画の歌まで多岐にわたります。このセットでは歴史的な演奏で先駆的な役割を果たしたニューヨーク・プロ・ムジカと共演しています。このアンサンブルは1952年にノア・グリーンバーグによって設立されました。 ●ラッセル・オバーリンの最も有名なヘンデルのアリアのアルバム(CD 5)は世界中で高く評価され今日でも称賛されています。中世の音楽劇『ダニエル劇』(CD 2)でニューヨーク・プロ・ムジカは録音の歴史を作りました。ブクステフーデ、ヘンデルとテレマンによるバロックのカンタータ(CD 7)も歌っています。イギリスの中世音楽からドイツのロマン派までの歌が歌われている「ラッセル・オバーリン・リサイタル」(CD 8)は初CD化。併録されている映画やミュージカルからの4つの歌は1959年にニューヨークで名前不詳のピアニストと録音されたもので今回が初発売となります。録音されることのあまりないウィリアム・ウォルトンによる“エンターテインメント”『ファサード』(CD 9)では、ハーマイオニー・キンゴールドとラッセル・オバーリンが独特で愉快な語り手として登場します。 ●56ページのブックレットには「Early Music America」の出版ディレクターであるPierre Ruheによる見識あるエッセーと多数の珍しい写真が掲載されています。オリジナル・ジャケット仕様。※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。 《CD 1》1) レオナン:地上のすべての国々は、2-3) 作者不詳:2つのフランス舞曲(第1曲:ドゥクツィア/第2曲:エスタンピー)、デュファイ:4) 非道なる敵ヘロデよ、5) Vergine bella、6) Ave regina caelorum、作者不詳:7) There is no Rose、8) サルタレッロ、9) Riu, riu、10) Dadme albricias、11) Rivaflecha:サルヴェ・レジーナ、ピエール・アテニャン:12) パヴァーヌ、13) ガイヤルド、14) トゥルディオン、15) バス・ダンス、16) 作者不詳:テ・デウム、17) リチャード・スマート:Nowell, Nowell【演奏】Betty Wilson(7)、Jean Hakes(16)(ソプラノ)、チャールズ・ブレスラー(テノール)(11)、Brayton Lewis(バス)(9)、Bernard Krainis(リコーダー)(2-3)、Meyer Benjamin Slivka(パーカッション)(2-3)、Paul Ehrlich(トレヴル・ヴィオール)(8)【録音】1957年8月、ニューヨーク/《CD 2》1-30) 作者不詳:ダニエル劇【演奏】Betty Wilson、Jean Hakes(ソプラノ)、Alva Tripp、Jerold Sien、チャールズ・ブレスラー、Arthur Squires(テノール)、Brayton Lewis(バス)、Paul Ehrlich、Alan Baker(語り手)、Boys Choir Of The Church Of The Transfiguration【録音】1958年5月、ニューヨーク/《CD 3》トマス・タリス:1) 断食し、泣きつつ司祭は祈れり、2-4)『預言者エレミアの哀歌』第1部より(1. Incipit lamentatio leremiae/2. Aleph/3.Beth)、5-8) 『預言者エレミアの哀歌』第2部より(1. De lamentatione leremiae prophetae/2. Gimel/3. Daleth/4. Heth)、9-12) 4声のためのミサ曲(第1曲:グローリア/第2曲:クレド/第3曲:サンクトゥス/第4曲:アニュス・デイ)【録音】1959年1月、ニューヨーク/《CD 4》トマス・モーリー:1) About the Maypole、2) フィリスよ、喜んで死のう、3) ジョン・ダウランド:あふれよわが涙(歌曲集第2巻より)、4-5) ウィリアム・バード:パヴァーヌとガイヤルド第1番ハ短調、6) トバイアス・ヒューム:Tobacco, Tobacco、7-8) オーランド・ギボンズ:ロンドンの喧騒(1. God Give Good Morrow/2. A Good Saussage)、9) ウィリアム・バード:この心地よく楽しい五月、10) ジョン・ダウランド:訴えるべきか、慈悲を請うべきか(歌曲集第2巻より)、11-13) ジョン・コプラリオ:3つの仮面舞踏曲(1. Gray’s Inn, The Second/2. Cuperaree or Gray’s Inn/3. The Second Witches’ Dance)、14) ロバート・ジョーンズ:Dreames and Imaginations、15) ジョン・ファーマー:美しいフィリス、16) 作者不詳:Woodycock、17) トマス・キャンピオン:Break Now My Heart and Dye、作者不詳:18) La bounette、19) La dounce cella、20) La Sky Myze、21) ロバート・ダウランド:Lady, If You Spite Me(『音楽の饗宴』より)、トマス・モーリー:22) Clorinda False、23) かわいいシレナ【演奏】Betty Wilson(14)、ベサニー・ベアーズリー(21)(ソプラノ)、Paul Maynard(4, 5)、Gordon Myers(6)(チェンバロ)【録音】1959年2月、ニューヨーク/ 《CD 5》ヘンデル:1-2) オラトリオ『メサイア』HWV54より(だが、その来る日には、だれが耐え得よう/ああ麗しいかな)、3-4) オラトリオ『エジプトのイスラエル人』HWV54より(第1部第5曲:Their Land Brought Forth Frogs/第2部第26曲:Thou Shalt Bring Them)、5) 歌劇『ムツィオ・シェーヴォラ』HWV13より「ああ、なんと甘い名前」、6-7) 歌劇『ロデリンダ』HWV19より(Vivi, tiranno, io t’ho scampato/Dove sei, amato bene?)、8) 歌劇『ラダミスト』HWV12より「わが妻のいとしい霊よ」【演奏】アルバート・フラー(チェンバロ)、トーマス・ダン(指揮)バロック室内管弦楽団【録音】1959年2月、ニューヨーク/《CD 6》1) ジョスカン・デ・プレ:Vive le Roy、2) 伝承曲:Heth sold ein meisken、ジョスカン・デ・プレ3) Fama Malum、4) Dolces exuviae、5) La Bernadina、6) 作者不詳:Si j’ai perdu mom ami、ジョスカン・デ・プレ:7) Tu solus qui facis mirabilia、8-24) Missa Pange lingua(キリエ/グローリア/クレド/サンクトゥス/アニュス・デイ)【演奏】チャールズ・ブレスラー(テノール)(3, 4, 7-24)、Gordon Myers(バス・バリトン)(3, 4, 7-24)、Brayton Lewis(バス)(3, 4, 7-24)【録音】1960年2月、アメリカ/《CD 7》1-3) テレマン:神は定めある命の人となり、4-6) ヘンデル:汝らは露にぬれたばらHWV162、 7-9) テレマン:あなたは死して生きるだろう、10-13) ブクステフーデ:主に向かって歓呼せよ【演奏】アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)(1-3)、Barbara Meuser(ヴィオラ・ダ・ガンバ)(1-6)、ダグラス・ウィリアムズ(チェンバロ)、Bernard Krainis(リコーダー)(7-9)、モリス・ニューマン(ファゴット)(7-13)、ジョージ・リッチ(チェロ)(10-13)【録音】1961年5月、アメリカ/ 《CD 8》1-4) 作者不詳:The St.Godric Songs、ロバート・ジョーンズ:5) Love is a Bable、6) 熱いため息、7) As I Lay Lately in a Dream、8) Goe to Bed, Sweete Muze、パーセル:9) 聴け、大気はこだまして(歌劇『妖精の女王』Z.629より)、10) 私は恋せざるをえないZ.382、11) つかの間の音楽(劇音楽『エディプス、テーベの王』Z.583より)、シューマン:12) 歌手の慰めOp.127 No.1、13) 私のばらOp.90 No.2、14) あなたの声Op.96 No.3、15) あなたの顔はOp.127 No.2、ヴォルフ:16) 小さくてもうっとりさせられるものはある(『イタリア歌曲集』より第1曲)、17) ああ、それは5月のことだった(『スペイン歌曲集』より第30曲)、18) 一枚の古い絵(『メーリケ歌曲集』より第23曲)、19) 寡黙の愛(『アイヒェンドルフ歌曲集』より第3曲、20) さあ歩きましょう、マリア(『スペイン歌曲集』より第3曲)、21) 彼は来た(『メーリケ歌曲集』より第6曲)、22) S.フェイン:慕情、23) R.ロジャース:リトル・ガール・ブルー(ミュージカル『ジャンボ』より)、24) ジェローム・カーン:More And More、25) リチャード・ロジャース&ロレンツ・ハート:You Always Love The Same Girl(ミュージカル『コネチカット・ヤンキー』より)【演奏】演奏者名不詳(シンバル)(1-4)、Joseph Iadone(リュート)(5-8)、Martha Blackman(ヴィオラ・ダ・ガンバ)(9-11)、Paul Maynard(チェンバロ)(9-11)、ダグラス・ウィリアムズ(ピアノ[12-15]、チェンバロ[16-21])、演奏者名不詳(ピアノ)(22-25)【録音】1960年5月(1-21)、1959年9月(22-25)、ニューヨーク/ 《CD 9》ウォルトン:『ファサード』(ファンファーレ/第1曲:ホーンパイプ/第2曲:家族/第3曲:マリナー・マン/第4曲:長い鋼の草/第5曲:金メッキのトレリスを通して/第6曲:タンゴ・パソドブレ/第7曲:象のための子守歌/第8曲:黒いベヒーモス夫人/第9曲:タランテッラ/第10曲:遠い国から来た男/第11曲:湖にて/第12曲:カントリーダンス/第13曲:ポルカ/第14曲:フォー・イン・ザ・モーニング/第15曲:景色の向こう側にあるもの/第16曲:ワルツ/第17曲:ヨーデリング・ソング/第18曲:スコットランド狂詩曲/第19曲:ポピュラー・ソング/第20曲:フォックス=トロット「老フォーク卿」/第21曲:ベルゼブブ卿)【演奏】チャールズ・マクラッケン(チェロ)、ジョン・ソールム(フルート)、テオドール・ウェイス(トランペット)、ジミー・アバト(サクソフォン)、ハロルド・ファーバーマン(パーカッション)、ハーマイオニー・キンゴールド(語り手)、トーマス・ダン(指揮)【録音】1964年1月、ニューヨーク 【演奏】ラッセル・オバーリン(テノール、カウンターテノール、語り手[CD 9])、ノア・グリーンバーグ(指揮)ニューヨーク・プロ・ムジカ(CD 1-CD 4, CD 6) | |
◆DECCA | |
ジャン=イヴ・ティボーデ〜ドビュッシー:24の前奏曲 (ヴィヴィアン・ウエストウッド・アートワークによる限定盤) 〔海外発売予定:2023/11/25〕 ジャン=イヴ・ティボーデによるドビュッシーの前奏曲の名録音が、ヴィヴィアン・ウエストウッドによるアートワークで限定発売 《ジャン=イヴ・ティボーデ〜ドビュッシー:24の前奏曲(ヴィヴィアン・ウエストウッド限定盤)》 ●イギリスの著名なファッション・デザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドが2022年12月に亡くなる前に制作した最後の作品のひとつで、ウェストウッドはティボーデのコンサートではおなじみの顔でした。二人は2000年に初めて出会い生涯の友人となり、ウェストウッドはティボーデのコンサート衣装をデザインしていました。 CD収録予定 ドビュッシー: 1-12) 前奏曲集 第1巻、13-24)前奏曲集 第2巻 【演奏】ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ) 【録音】1994年10月(第1巻)、1995年8月(第2巻) ブリストル | |
◆DECCA | |
ジャニーヌ・ヤンセン〜ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』 (新世代向けのクラシック・シリーズ始動 《ザ・コレクション》シリーズ) 〔海外発売予定:2023/11/25〕 ●DECCAから、クラシック音楽の新しい聴衆に向けた新しいコンセプトのクラシック・シリーズをお届けします。これらのタイトルは、作曲家とその最も有名な作品に焦点を当て、表現主義的なスタイルの美しいパッケージに収めながら、今後何年にもわたってお届けすることを目指しています。これらのアートワークは、高級感がある一方で、新しい若い聴衆にとって親しみやすく興味深いものとなるでしょう。 CD収録予定 ヴィヴァルディ: 協奏曲集『四季』作品8 【演奏】ジャニーヌ・ヤンセン(ソロ・ヴァイオリン) キャンディーダ・トンプソン(ヴァイオリン)、ヘンク・ルービング(ヴァイオリン)、ジュリアン・ラクリン(ヴィオラ)、マールテン・ヤンセン(チェロ)、ステイシー・ワットン(コントラバス)、エリザベス・ケニー(テオルボ)、ヤン・ヤンセン(オルガン&ハープシコード) 【録音】2004年5月20−23日、オランダ | |
◆DECCA | |
サー・ゲオルグ・ショルティ〜エルガー:エニグマ変奏曲 (新世代向けのクラシック・シリーズ始動 《ザ・コレクション》シリーズ) 〔海外発売予定:2023/11/25〕 新世代向けのクラシック・シリーズ始動 《ザ・コレクション》シリーズ ●DECCAから、クラシック音楽の新しい聴衆に向けた新しいコンセプトのクラシック・シリーズをお届けします。これらのタイトルは、作曲家とその最も有名な作品に焦点を当て、表現主義的なスタイルの美しいパッケージに収めながら、今後何年にもわたってお届けすることを目指しています。これらのアートワークは、高級感がある一方で、新しい若い聴衆にとって親しみやすく興味深いものとなるでしょう。 CD収録予定 エルガー: エニグマ変奏曲 作品36 【演奏】サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1966年4月、ウィーン、ムジークフェライン |