2008年9月新譜情報

・国内盤メジャー・レーベル
・輸入盤メジャー・レーベル





国内メジャー・レーベル



国内メジャー・レーベルの掲載は極めて不定期の更新になる上、注目盤のみの掲載ですので、御了承ください。また、発売会社単位で掲載しますので、輸入盤ではマイナー・レーベルになっていてもこちらへの掲載になる場合がございます。

BMG

JVC xrcd SHM-CDエディション [限定盤] 第1回発売
 RCAレッド・シール XRCD 発売10周年アニヴァーサリーとして、SHM-CDエディションが限定生産で発売決定、XRCD マスタリング・エンジニア 杉本一家セレクションによる全20タイトル! 高音質CDとして評価の高いXRCDと、CD素材として脚光を浴びるSHM-CDとが融合!! 史上最高・究極の高音質CDがここに誕生!!!
 ■1999年の第1回発売以来、その徹底した音質管理による「究極のリマスタリングCD」として日本国内のみならず海外でも高く評価されている、ビクタークリエイティブメディア・プロデュースによるRCAレッド・シールXRCDシリーズ。ミュンシュ、ライナー、ハイフェッツ、ルービンシュタインをはじめとする20世紀にその名を残すRCAアーティストによる歴史的な名盤を続々と発売してきているが、2009年に発売10周年をむかえるにあたり、「究極の高音質CD素材」として熱い注目を浴びているSHM-CD仕様にて、厳選された20タイトルを発売する。
 ■20タイトルのセレクションは、第1回発売以来、XRCDシリーズ・プロデューサーとして、RCA音源のXRCD化の原動力となっている、ビクタークリエイティブメディア・エンジニアの杉本一家氏によるもの。アナログLPのカッティング・エンジニア、そして今ではクラシックをはじめとする幅広いジャンルのマスタリング・エンジニアおよびレコーディング・エンジニアとしての豊富な経験と感受性の鋭いその耳によって選びぬかれた20タイトルがここにある。
 ■XRCD+SHM=新次元の音楽空間
 『CDでは音質の頂点をきわめたXRCDが、透明性の高い新素材SHMの採用で、従来の壁を突き破った音に変容した。あらゆる楽器が立体的に躍動し、高低音の両端まで伸び切った、驚異的に抜けのよい弦や金菅が、ホールの微細な響きを伴って炸裂する。その驚くべき重量感と明晰な分離は、もはやCDの常識を超え、新しい次元の音楽空間を眼前に展開する。この鮮明な体験は、まさしくショックというほかはない。』(音楽評論家 小石忠男)
 ■新しい感動との出会い
 『今回のSHM-XRCDは、どれも透明感に富み、楽音が見事に分離されてよく響き渡り、全体に一皮むけたようだ。従来のXRCDでも十二分に聴き応えのあった音に、さらに磨きがかけられ、20bit原盤でありながら24bit XRCDの音質に肉迫する勢いである。また新しい感動と出会えたことに感謝しなければならない。』(ビクタークリエイティブメディア・エンジニア、XRCDプロデューサー 杉本一家)
 ■8月29日発売の3タイトルを皮切りに、毎月2〜3タイトル発売予定。
 ■初回のみの限定生産盤。
 ■豪華デジパック仕様+透明プラスティックケース封入による、永久保存パッケージ。
 ■ジャケットには初出LP盤のジャケット・デザインを使用。
 ■xrcdの特徴
 1. xrcdはマスタリングからマニファクチャリングの工程までを、初めてハイビットで通して作成しました。
 2. 全てのデバイスをカスタマイズして、電源、ケーブルなども厳選しています。
 3. xrcdは人間がすべての工程を一貫したクオリティ・コントロールにより実現した高品位CDです。
   xrcdホームページ:http://www.xrcd.com
 ■SHM-CD(Super High Material CD)とは?
 通常のCDとは別種の液晶パネル用ポリカーボネイト樹脂を使用することにより素材の透明性をアップ、マスター・クオリティに限りなく近づいた高音質CDです。※SHM-CDロゴは、日本ビクター(株)とユニバーサル ミュージック(株)の登録商標です。
 ■制作・発売元・お問い合わせ先 :ビクタークリエイティブメディア(株)マスタリングセンター/ 〒221-8528 神奈川県 横浜市 神奈川区 守屋町3-12/ TEL 045-450-2703/ FAX 045-450-2691。
 XRCDの既発売分(SHM-CDではありません)はこちらから
 *今後の発売予定*
 ●バルトーク:管弦楽のための協奏曲[フリッツ・ライナー指揮シカゴso.]
 ●バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽[フリッツ・ライナー指揮シカゴso.]
 ●ドヴォルザーク:交響曲 第9番「新世界より」[フリッツ・ライナー指揮シカゴso.]
 ●リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」[フリッツ・ライナー指揮シカゴso.]
 ●ムソルグスキー〜ラヴェル編:組曲「展覧会の絵」[フリッツ・ライナー指揮シカゴso.]
 ●ベートーヴェン:交響曲 第3番「英雄」[シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso.]
 ●チャイコフスキー:「ロメオとジュリエット」&R.シュトラウス:「ティル〜」
   [シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso.]
 ●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番[ヴァン・クライバーン(P) キリル・コンドラシン指揮]
 ●チャイコフスキー:序曲「1812年」/リスト:メフィスト・ワルツ他[フリッツ・ライナー指揮シカゴso.]
 ●ラプソディーズ[レオポルト・ストコフスキー指揮RCAビクターso.]
 ●ブラームス:ヴァイオリン協奏曲[ヘンリク・シェリング(Vn) ピエール・モントゥー指揮LSO]
 ●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/リスト:ピアノ協奏曲第1番
   [アルトゥール・ルービンシュタイン(P)]
 ●美しき青きドナウ〜ウィンナ・ワルツ名演集[フリッツ・ライナー指揮シカゴso.]
 ●ベートーヴェン:交響曲第5番/シューベルト:交響曲第8番「未完成」[シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso.]
 ●メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」&第5番「宗教改革」[シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso.]
 ●ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」[ジャン=フランソワ・パイヤール指揮パイヤール室内o.]
 ●トッカータとフーガニ短調〜J.S.バッハ:オルガン名曲集[ジグモント・サットマリー(Org]
  *以上、2008年6月現在の予定。カップリング変更・発売中止の可能性もございます。
JMCXR-0001S

(XRCD/SHM-CD)
限定盤
\3799(税抜\3619)
ミュンシュ〜「幻想交響曲」1962年
 ベルリオーズ(1803-1869):幻想交響曲Op.14
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1962年4月9日、シンフォニー・ホール、ボストン。[マスター]オリジナル3チャンネル・マスター使用/[オリジナル・プロデューサー]リチャード・モア/[オリジナル・レコーディング・エンジニア]ルイス・レイトン/[リマスタリング・エンジニア]瀧口博達/[LP初出]LSC-2608[August 1962]/[国内LP初出]SHP-2164[December 1962]。仕様:JVC K2 20 BIT REMASTERING/ STEREO。クレジット:(P) 1962 Sony BMG Music Entertainment. Under license to Victor Company of Japan, Ltd.
 ミュンシュ=ボストン響による2度目にして、決定的名演となった「幻想」。繊細な弦のつぶやきから、圧倒的なクライマックスまで、オリジナル・マスターの音を完璧に再現。
 1999年、記念すべきRCA レッド・シールXRCDの第1弾となったミュンシュの「幻想」。このベルリオーズの代表作を最も得意のレパートリーとしていたミュンシュにとっては、3度目のセッション録音となったもの。ミュンシュのボストン響音楽監督としての最後の録音の一つで、1949年以来10年以上にわたる緊密なパートナーシップがまさに融通無碍の名演に結実。今のボストン響からは失われて久しいフランス風の華麗な響きを保ちつつ、壮絶に高揚していくドラマは、他では聴くことができない。
 ・杉本一家による選定コメント:『ミュンシュがボストン響とRCAに録音した「幻想」は2種類ありますが、これは後の方の録音です。どちらがいい演奏か、というのはLP時代から議論がありますが、録音に関していえば、ステレオ録音試運転期の奇跡的な名録音である1954年盤、ロバート・レイトンに代表されるRCAのエンジニアが試行錯誤を重ねてたどりついた3チャンネル録音の完成形である1962年盤、いずれも聴き応え十分と思っています。SHM−CD化によって、低域の輪郭がはっきりとし、各パートの分離がさらによくなりました。全曲にわたって活躍する金管の華やかさ・伸びやかさ、弦の高域のシルキーな質感や歪感のない美しさなど、オリジナル録音の長所がより明解になりました。第4楽章、第5楽章のドラマティックな部分はもちろんですが、第3楽章や第1楽章序奏部の静かな部分での雰囲気感が聴きものです。』
JMCXR-0002S

(XRCD/SHM-CD)
限定盤
\3799(税抜\3619)
ミュンシュ〜「オルガン交響曲」
 サン=サーンス(1835-1921):
  交響曲第3番 ハ短調Op.78「オルガン付き」
ベルイ・ザムコヒアン(Org)
バーナード・ジゲラ、
レオ・リトウィン(P)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1956年4月5日-6日、ボストン・シンフォニー・ホール。[マスター]オリジナル3チャンネル・マスター使用/[オリジナル・プロデューサー]リチャード・モア/[オリジナル・レコーディング・エンジニア]ルイス・レイトン/[リマスタリング・エンジニア]瀧口博達/[LP初出]LSC-2262[March 1960]/[国内LP初出]SHP-2117[June 1962]。仕様:JVC K2 20 BIT REMASTERING/ STEREO。クレジット:(P) 1959 Sony BMG Music Entertainment. Under license to Victor Company of Japan, Ltd.
 XRCDシリーズ永遠のベストセラー。ボストン・シンフォニー・ホールにうずまく音の熱狂をこれほどまでに捉えた名録音があっただろうか?
 ベルリオーズ「幻想」とともに、RCAレッド・シールXRCDの第1弾となった記念碑的リマスター盤。このXRCD復刻に際して発見された、オリジナルの真性3トラック・マスターからのリマスタリングによって、録音以来封印されていた演奏の輝きが現代によみがえっただけでなく、「リマスター」という仕事の重要性を再認識させ、その意味を再定義させたほど重要な意味を持つ復刻盤となった。作品の構成を完璧に把握した上で、静謐なオープニングから、オルガンを加えた怒涛のクライマックスまで、一瞬一瞬の響きに命が込められた、ミュンシュ渾身の名演である。
 杉本一家による選定コメント:『これは、XRCDの新譜が出るたびに売り上げが伸びるロングセラーです。1959年時点で、パイプ・オルガンや2台のピアノを含む大編成のオーケストラを録音する場所としては、ボストン・シンフォニー・ホールは理想的な空間だったと思います。録音に際しては平土間の客席を取り払い、そこにオーケストラを座らせたようですが、過度になり過ぎない美しい残響感が見事です。SHM−CD化によって、オルガンの重低音(特にトラック[4]で顕著ですが、[2]冒頭の静かなパッセージでの存在感も素晴らしい)の輪郭や分離が明快になりました。[3]の中間部で活躍する2台のピアノの粒立ちも美しいし、[4]のクライマックスで響き渡る金管も歪感が少なく、よりストレートに聴こえるようになりました。』
JMCXR-0006S

(XRCD/SHM-CD)
限定盤
\3799(税抜\3619)
ライナーのベートーヴェン
 ベートーヴェン(1770-1827):
  交響曲第7番 イ長調Op.92 (*)/
  歌劇「フィデリオ」序曲 Op.72b (#)
フリッツ・ライナー指揮
シカゴso.
 録音:1955年10月24日(*)/1955年12月12日(#)、以上オーケストラ・ホール、シカゴ。[マスター]オリジナル2チャンネル・マスター使用/[オリジナル・プロデューサー]リチャード・モア/[オリジナル・レコーディング・エンジニア]ルイス・レイトン/[リマスタリング・エンジニア]瀧口博達/[LP初出]LSC-1991[September 1956]。仕様:JVC K2 20 BIT REMASTERING/ STEREO。クレジット:(P) 1955 Sony BMG Music Entertainment. Under license to Victor Company of Japan, Ltd.
 剛直でしかも繊細。細部まで緻密に配慮された巨匠ならではのベートーヴェン。ライナー=シカゴ響初期の充実を音として刻み込んだ名録音。
 ライナーがシカゴ響と残した6曲のベートーヴェン交響曲録音は、いずれも個性的な解釈が随所に光る名演ぞろい。1955年に録音されたこの第7番は、シュタルケルがチェロ首席として在籍していたころのライナー=シカゴ響の充実ぶりを物語るLP初期の名演盤。細部まで緻密にバランスが整えられた響きによる思い入れを排した剛直な解釈は、20世紀中葉のベートーヴェン演奏の模範といえるもの。実演よりも録音向きだった1950年代のシカゴ・オーケストラ・ホールの美しい響きも聴きものである。なおオーケストラは、コントラバスを舞台下手側(左チャンネル)に置き、左から第1・第2ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラと並べた変則的な配置によっている。
 ・杉本一家による選定コメント:『シカゴのオーケストラ・ホールは、ボストン・シンフォニー・ホールよりも録音に向いていたようで、このホールで収録された1950年代・1960年代のライナー=シカゴ響の録音はいずれも高いクオリティに仕上がっており、オーケストラのトゥッティの響きと各パートのバランスの明晰さが両立した名録音が多いです。この1955年の録音の2曲は、ステレオで収録されたライナー初のベートーヴェン作品となったものですが、SHM−CD化によってホールの残響感が増し、低域を支えるコントラバス・パートの輪郭がさらにはっきりしました。交響曲第7番第1楽章コーダ部分の低域のオスティナートが、左チャンネルのコントラバスと右チャンネルのチェロとスピーカーの両方から強力に聴こえてくる録音は、このライナー盤以外にはあまりないと思います。』




輸入メジャー・レーベル




BMG 特記以外 1枚あたり¥2205(税抜¥2100)


The Voice of Bach〜
 ダニエル・テイラー、J.S.バッハを歌う

 カンタータ第4番〜シンフォニア/
 マタイ受難曲〜アリア「神よ哀れみたまえ」/
 カンタータ第78番〜デュエット「われは急ぐ」/
 モテット BWV118b
  「おおイエス・キリスト、わが命の光」/
 カンタータ第12番〜シンフォニア/
 ヨハネ受難曲〜アリア「成し遂げられた」/
 カンタータ第23番〜デュエット
  「まことの神でありダビデの子である」/
 コラール「汝の御座の前に、われ進み出で」BWV.668/
 クリスマス・オラトリオ
  〜アリア「抱け、私の心よ、この聖なる奇蹟を」/
 カンタータ第21番〜シンフォニア/
 クリスマス・オラトリオ
  〜アリア「備えよシオン、 優しい心で」
ダニエル・テイラー(CT)指揮
シアター・オブ・アーリー・
 ミュージックo.&cho.
 録音:2007年8月、モントリオール、マギル大学マルチメディア・ルーム。世界中の古楽コンサートだけでなく、歌劇場でも絶賛をあびるカウンターテナー歌手、ダニエル・テイラー。自然な声と、知的な歌い方は、ヘレヴェッヘやガーディナーも絶賛!
 テイラーは1969年カナダ生まれで、現在最も実力と人気を持つカウンターテナーのひとり。モントリオールのマギル大学と大学院で哲学と音楽を学んだ後、マイケル・チャンスに認められてイギリスへ留学、1997年グラインドボーン音楽祭で上演されたヘンデルの歌劇「テオドーラ」(ピーター・セラーズ演出)でセンセーショナルなデビューを飾った。またジョナサン・ミラーのヘンデルの歌劇「ロデリンダ」の録音にも出演。主にヘンデルやモンテヴェルディのオペラに出演し、絶賛を浴びている。オペラだけでなく現代音楽まで広いレパートリーを持ち、バーンスタインや坂本龍一の「 Life 」(ダライ・ラマ、カレーラスと共演)などが特筆に価する。最近では、バッハのカンタータに多く出演し、ガーディナーやヘレヴェッヘのバッハのカンタータ・シリーズにも多く出演・録音に参加している。鈴木雅明のカンタータ受難曲シリーズのコンサートや録音(第25巻)にも出演しており、彼の出演しているアルバムはすでに80枚以上にもあがる。
ジェイムズ・ゴールウェイ& Tiempo Libre 〜
 O 'Reilly Street

 クロード・ボラン(ボリング):
  フルートとジャズ・ピアノのための組曲/Espiegle
 ホルヘ・ゴメス:General O'Reilly/Tica-Tica/
         Soncito/Contradanza
 J.S.バッハ/ホルヘ・ゴメス編:
  「管弦楽組曲第2番」〜バディネリ
ジェイムズ・ゴールウェイ
(Fl/アルトFl)
ホルヘ・ゴメス(P)
レアンドロ・ゴンザレス
(Perc)
Tebelio Fonte(Bass Guitar)
Hilario Bell(Dr)
 録音:2008年5月、トロント、CBCスタジオ。ウェルカム・バック、フルート界の巨匠、ジェイムズ・ゴールウェイがRCAに戻っての新録音! それも、 "チョイ悪オヤジ "風のイケてる風貌で、今までも取り組んでいたラテン・コンセプトの発展型!? ともいえるキューバン・クラシック・ジャズ風に挑戦!! もちろん、今回もその素敵な世界最高のフルートを聴かせてくれる。
 ゴールウェイの中では、クロスオーヴァーというとフランスの偉大な作曲家/アレンジャーのクロード・ボラン(ボリング)がイメージされるが、今回のバンド・コンセプトは、以前のラティーナ・アルバムををさらに推し進め、コンパクトにしたバンド・サウンド。
 YouTube でも見ることが出来るPV(http://www.youtube.com/watch?v=cJ7vBIe1K_0)では、ボランというよりもラテン・ジャズ系のサウンド。PVの中でも「シンコペーションしたアフロ・キューバン・リズム〜云々」みたいなことを言っているのがその証拠。実際にキューバに行きその文化に触れ合ったゴールウェイ、彼の故郷のアイルランド音楽との共通性も発見。ゴールウェイのフルートも毎度のごとく上品ではあるが、ボランの原楽譜よりオクターブあげて演奏したり、大きくリズムを崩したりと、クロスオーヴァーを意識してか、ハスキーでザラッとした肌触りの音色で吹きまくり。「老いてなお盛ん」なオヤジには、これだけで終わらずもっと×2チャレンジして欲しいもの。
 さて、今回ゴールウェイと競演しているマイアミを拠点としているキューバン・バンド「 Tiempo Libre 」は、ボビー・カルカセース・グループなどで演奏してきたピアニスト、ホルヘ・ゴメスを中心として2001年に結成され、2005年&2007年度グラミー賞、トロピカル・ラテン部門でノミネートされたバンドで、現在アメリカで最も注目されているティンバレス・バンドの筆頭株でもある。ラテン音楽マニアからも、非常に評価の高いグループで、ゴールウェイも彼らのリズムの波に乗り込まれ、夏の終わりを堪能できる極上のラテン・サウンドには変わりナシ。
カンタービレ〜ソル・ガベッタ・プレイズ・
 オペラ・アリア&ソングス

 グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」〜私は夢に生きたい
 オッフェンバック:喜歌劇「ペリコール」より
  [ああ、何というお食事(ほろ酔いの唄)」/
   手紙の歌「いとしい人よ」]
 ビゼー:歌劇「カルメン」より[何を恐れることがあろう/
                セビーリャの城壁の近くに]
 ドリーブ:カディスの娘たち
 トーマ:歌劇「ミニョン」〜君よ知るや南の国
 チャイコフスキー:
  歌劇「エフゲニ・オネーギン」〜青春は遠く過ぎ去り/
  6つの歌曲Op.6 〜第6曲「ただあこがれだけを知る人だけが」
 カントルーブ:「オーヴェルニュの歌」より
 アーン:クローリスへ
 フォーレ:パヴァーヌ Op.50
 フランシス・ロペス:
  コメディー・ミュージカル映画「皇帝のヴィオレッタ」〜
   すみれの花束にこめた愛
 ロッシーニ/マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ編:
  歌劇「セビーリャの理髪師」〜私は町のなんでも屋(*)
ソル・ガベッタ(Vc)
シャルル・オリヴィエリ=
 ムンロ指揮
プラハpo.
ミハエラ・ウルズレアサ(P;*)
 録音:2008年5月7日-9日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ。
 21世紀を担う若き女流チェリストの新星、ソル・ガベッタのサード・アルバムは、チェロが奏でるフランス&ロシアのオペラ・アリア&ソングスのカンタービレな歌の世界!
 このディスクはソル・ガベッタのサード・アルバムとなるもので、オーケストラをバックに、フランスとロシアのオペラ・アリアや歌曲をチェロが歌手のように歌う。ソルの演奏は、数々のコンサートを制覇してきたキャリアを裏付けるかのように、高い演奏技術に支えられ、叙情性と歌心あふれる情熱的かつ知的な表現が聴くものを魅了する。名器グァダニーニの素晴らしい音色もその演奏に艶と陰影を映し、新鋭らしいフレッシュな感性が飛び切り魅力的な演奏が身上だが、このアルバムのような「カンタービレ」なレパートリーで最良の成果をもたらす。ソルの出自に繋がるフランスとロシアのオペラ・アリアや歌曲を、両言語を母国語としている彼女がチェロで歌う、ユニークかつ説得力あふれるアルバムとなった。最も人の声に近い音色を奏でるチェロを縦横無尽に操り、名アリアを次々と聴かせる彼女の歌心を心行くまで堪能して頂きたい。もちろん男声、女声の区別はない。狂おしい女心も、切ない男心も全て思うがまま。まさにため息ものの「歌の饗宴」。マニアの方には、ボーナストラックに収められた「フィガロのアリア」をオススメする。カステルヌォーヴォ=テデスコによる一風変わった編曲は、大変ユーモラスで凝ったもの。これは一度聴いたら、必ずや耳に残ること間違いない。
ソル・ガベッタのショスタコーヴィチ
 ショスタコーヴィチ:
  チェロ協奏曲第2番 ト長調Op.126(*)/
  チェロ・ソナタ ニ短調Op.40(#)
ソル・ガベッタ(Vc)
マルク・アルブレヒト指揮
ミュンヘンpo.
ミハエラ・ウルズレアサ(P;#)
 録音:2008年1月11日-13日、ミュンヘン、ガイスタイク・フィルハーモニー、ライヴ(*)/2008年5月29日-31日、チューリヒ放送局スタジオ1(#)。21世紀を担う若き女流チェリストの新星、ソル・ガベッタの十八番(おはこ)のショスタコーヴィチ。
 ソル・ガベッタのダブル・リリース!数々のコンクールやゲルギエフ指揮ウィーン・フィルとの共演で弾いてきた彼女が最も得意とするショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番とチェロ・ソナタのカップリング。第2チェロ協奏曲は第1協奏曲と同様にロストロポーヴィチのために心臓発作の直前に作曲された。チェロのソロで始まり陰影の深いアイロニーに満ちた世界を繰り広げる。ショスタコーヴィチ60歳の誕生日に記念演奏会で初演された。チェロ・ソナタはショスタコーヴィチ唯一のチェロ・ソナタであり、初期と中期を結ぶ、悲劇とパロディと抒情が渾然一体となった名曲で、プロコフィエフ、ミヤコフスキーのソナタとともにロシア・チェロ曲の代表的な作品のひとつ。ソル・ガベッタの演奏は、数々コンクールやオーケストラとの共演で何度も演奏し自家薬籠中のレパートリーだけあって、ロストロポーヴィチ(2種)をはじめとして数ある名盤に伍する、彼女の「今」が聴ける密度の濃い名演で、素晴らしい音響で知られるミュンヘン・ガスタイク、ライヴ・レコーディング(協奏曲のみ)で収めた必聴のアルバム。力強さと繊細さを兼ね備えた彼女だからこそできた、この究極の演奏を聴けば、今の彼女がなぜ高く評価されているのかが理解できるだろう。緩徐楽章から始まるチェロ協奏曲第2番。この冒頭での彼女は驚くばかりの緊張感で聴き手をこの深遠なる世界へと導く。不安に満ちたメロディでも、彼女が奏すると、悲しいまでに美しく響くのだ。打楽器を駆使し、ユニークな響きと楽想を備えた第2楽章、第3楽章では、彼女の妙技が炸裂。いかなるショスタコ好きでも大満足間違いなし。
 ソル・ガベッタ:1981年、アルゼンチンのコルドバでフランス系ロシア人の家庭に生まれた。10歳でブエノス・アイレスのバンコ・マヨ・コンクールで優勝。1991年と1994年にコルドバ国際器楽コンクールで優勝。1991年マドリッドのソフィア王妃高等音楽院学ぶためにスペインのイベルドーラ奨学金を受賞。続いて1994年にラップ奨学金を得て1998年までバーゼル(スイス)市立音楽院でイヴァン・モニゲッティに学ぶ。スイス・ロマンド放送コンクール優勝(1995年)、ローザンヌ音楽コンクール優勝(1995年)、ローマのTIM(トルネオ国際コンクール)第1位(1995年)、チリのヴィーニャ・デル・マールでのルイス・シガール国際コンクール第2位(1996年)、ロストロポーヴィチ国際コンクール第5位(1997年)、チャイコフスキー国際コンクールでナターリャ・グートマン賞受賞(1998年)、ミュンヘン国際コンクール第3位(1998年)、と数々のコンクールで上位入賞し世界の注目を集める。現在はベルリン国立音楽大学でダヴィド・ゲリンガスに師事している。2001年にはクレディ・スイス・ジュネス・ソリスト賞の一環でルツェルン音楽祭に出演、ラジオ・クラシック誌は「アンネ・ゾフィー=ムターの弾くベルクのヴァイオリン協奏曲と、ガベッタの弾くシューベルトのアルペジオーネ・ソナタのどちらをもう一度聴きたいかといわれれば、このコンサートを聴いた後ではどちらを選ぶかは自明。20歳のソル・ガベッタのような音楽家には滅多に出合うことはない」と絶賛した。
 これまでに共演したオーケストラはフランス国立管、クレメラータ・バルティカ、ウィーン・カンマーフィル、サンクトペテルブルク響、クリストフ・ポッペン指揮ミュンヘン室内管、クリストファー・ホグウッド指揮バーゼル室内o.、バーゼル響、プラハ響、ブエノス・アイレス・フィル、バイエルン放送so.、メキシコ響、ウィーン・フィル、オーストリア放送so.、新日本フィルなどがある。 ギドン・クレーメルが主宰する「ル・モザイク・フェスティヴァル」「ロッケンハウス・フェスティヴァル」には度々参加しているほか、2004年5月にロンドンのウィグモア・ホールでデビューし大成功を収める。ルツェルン音楽祭にも出演し、ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルと共演しセンセーショナルな成功を収め、大きな話題と期待を集めている。2006年6月よりスイス・バーゼル近郊のオルスベルクで「ソルスベルク音楽祭」を主宰している。1759年製のG.B.グァダニーニを使用。2006年に発売された彼女のデビュー・アルバム「チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲」(82876-75951-2)は権威ある「ガーベル賞」の「ベスト・クラシカル・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞、また2007年ドイツのクラシック・エコー賞も受賞し、大きな話題になってセカンド・アルバム「ヴィヴァルディ・プロジェクト(88697-13169-2)」はドイツで大ベストセラーとなっている。また2008年7月にヨーヨー・マとの共演が実現、この模様はドイツでTV放映される予定。
88697-35899-2

(HYBRID_SACD)
3種のピアノ編曲版による
 チャイコフスキー:「眠れる森の美女」

 ミハイル・プレトニョフ編:
  「眠れる森の美女」演奏会用組曲
 テオドール・キルヒナー編:
  「眠れる森の美女」からの小品(*)
 レフ・ヴィノクール編:
  「眠れる森の美女」よりフィナーレ
レフ・ヴィノクール(P)
 録音:2008年6月3日-7日、デュッセルドルフ・トーンハレ。(*)は世界初録音。
 2006年にMD+Gレーベルからチャイコフスキーのアルバムをリリースし話題となったヴィノクールだが、この人と言えばやはり ARTE NOVA のJ.シュトラウス(74321-77072-2)とプロコフィエフのアルバム(74321-63636-2)が印象的。どちらもバリバリの編曲物で、こういう音楽が好きなファンにとってはまさに神のような存在。とりわけプロコフィエフの方は、「ロメオとジュリエット」の音楽が流行した際「ピアノで演奏した」ということで一層話題になったものだった。さて、今回のアルバムでも編曲物王ヴィノクールのセンスは冴えている。曲は彼が最も得意とするチャイコフスキーの「眠りの森の美女」、なかでもプレトニョフによるものは、ある意味伝説的とも言える作品で、これをメインに持ってきた今回のアルバムにかけるヴィノクールの意気込みは相当な物。彼自身のトランスプリクションによるフィナーレも収録されており、一度は聴いておいて損はない。
RCA RED SEAL "THE ORIGINAL JACKET COLLECTION"
 マニア心をくすぐるこのシリーズに、待望のルービンシュタインとホロヴィッツ(RCA録音集)が登場! BOXの仕様等は「ハイフェッツ・オリジナル・ジャケット・コレクション」(88697-21742-2)等、既発売のアイテムと同じで、初回限定盤である点も変らないので、お早めに。
 各ディスクのジャケットには、収録曲の主なタイトルの LP 発売当時のジャケット・デザインがそのまま使用されているため、CD収録曲およびトラック表示とは異なる場合がある。実際のCDに収録されているトラック曲は、別冊のブックレットに記載されるので、そちらをご確認頂きたい(ブックレットの最終ページにも、以下のように記載されている。「 Original LP sleeve designs have been adapted to present the CDs in this Original Jacket Collection. In many instances, the CDs include tracks that have been added to the original content of the LPs. The type on the covers has been altered to reflect the expanded repertoire, while the reverse sides of the sleeves retain the notes original to the LP. In some cases, the spelling of transliterations may change. 」)
88697-31619-2

(10CD)
3CD価格
ルービンシュタイン・オリジナル・ジャケット・コレクション
 〜ショパン・ソロ・レコーディングズ)

 夜想曲全集[全19曲][録音:1965年8月30日-9月2日、1967年2月21日]
 マズルカ全集[全51曲][録音:1965年12月27日-30日、1966年1月3日]/
 バラード全集[全4曲][録音:1959年4月28日-29日](#)/
 スケルツォ全集[全4曲][[録音:1959年3月25日-26日](#)/
 スケルツォ集[第1番−第7番][録音:1964年3月4日-6日、12日]/
 ピアノ・ソナタ第2番 Op.35[録音:1961年1月9日-11日]/
 ピアノ・ソナタ第3番 Op.58[録音:1959年5月1日、1961年1月5日]/
 幻想曲 Op.49[録音:1962年11月27日]/ワルツ全集[全14曲][録音:1963年1月25日]/
 即興曲全集[全4曲][録音:1964年3月23日-25日]/
 舟歌Op.60/3つの新しい練習曲/ボレロOp.19/子守歌Op.57[録音:1962年11月26日-28日]/
 タランテラ Op.43[録音:1965年9月2日]/
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22[録音:1964年3月23日]/
 24の前奏曲集 Op.28[録音:1946年6月10日、11日、20日](*)/
 ピアノ・ソナタ第2番 Op.35[録音:1946年3月11日、18日、29日](*)/
 子守歌 Op.57[録音:1946年6月20日](*)/舟歌 Op.60[録音:1946年8月28日](*)
以上、アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
 (*)はモノラル録音。初回生産限定盤となる。
 CD BOX 発売以来既に20年近く経過しながらも、現在も大好評の現役盤「ルービンシュタイン:ショパン・コレクション」(GD-60822)」から、ソロ演奏の10枚分を、オリジナル・ジャケット・コレクションとして限定発売。なお(#)の計4曲のみ、SACD (82876-61396-2) で再発された際のDSDリマスターテープを使用。他の Disc は1999年に発売された「ルービンシュタイン大全集」のためのリマスターテープ(オリジナル・マスター・テープからUV22スーパー・コーディング・CELLOシステムによる20ビット・リマスタリング)を元とし、24bit/96k による比較的軽めのリマスター処理を行っている。
 # 今回のBOXに収録されていない「ショパン:ピアノ協奏曲」については、DSDリマスターによるハイブリッドSACD盤[82876-67902-2]があるので、こちらもどうぞ。なお、「ルービンシュタインのショパン:練習曲集」についての問い合わせがBMGへ頻繁にあるそうだが、ルービンシュタインはOp.10とOp.25の練習曲集全曲の録音は残していない。コンサートでは8曲の演奏録音が残っている(モスクワでの演奏やイスラエルでの最後の演奏会など、一部CDもあったが、すべて廃盤)が、RCAのプロデューサーの故ジャック・ファイファー氏は、後に「練習曲全曲は、ルービンシュタイン自身が納得のいく表現演奏は不可能ということで、録音を断念した。」と語っていた。
88697-31623-2

(10CD)
3CD価格
ヴラディーミル・ホロヴィッツ・オリジナル・ジャケット・コレクション〜
 RCAレコーディング編

 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 Op.83(*)
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 Op.23(#)
  [アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBCso./
   録音:1940年5月9日(*)、1941年5月6日&14日(#)、以上カーネギー・ホール]
 ホロヴィッツ・アンコール
  ホロヴィッツ:ビゼーのカルメンの主題による変奏曲[録音:1947年12月22日]
  サン=サーンス(リスト編):「死の舞踏」[録音:1942年9月10日]
  モーツァルト:トルコ行進曲[録音:1946年10月25日]
  メンデルスゾーン:(リスト編):結婚行進曲と変奏曲[録音:1946年11月22日]
  メンデルスゾーン::無言歌集 より[録音:1946年10月29日]
   [エレジー Op.85-4/春の歌 Op.62-6/羊飼いの訴えOp.67-5]
  ドビュッシー:「子供の領分」〜人形へのセレナード[録音:1947年5月16日]
  モシュコフスキ:練習曲 Op.72-11 &6[録音:1950年10月10日]
          火花Op.36-6[録音:1951年4月23日、カーネギー・ホール]
  ショパン:英雄ポロネーズ Op.53[録音:1945年10月6日]
  シューマン:トロイメライ[録音:1950年5月10日、17日]
  メンデルスゾーン:スケルツォ・ア・カプリッチョ[録音:1980年5月]
  リスト:ラコッツィ行進曲[録音:1950年5月17日]/
      忘れられたワルツ第1番[録音:1951年4月28日]
  ラフマニノフ:前奏曲 ト短調Op.23-5[録音:1981年11月1日、メトロポリタン歌劇場]
  スーザ(ホロヴィッツ編):星条旗よ永遠なれ
   [録音:1951年4月23日、カーネギー・ホール]
 ホロヴィッツ・オン・ツアー(プレイズ・ショパン Vol.1)
 ショパン:ポロネーズ第7番 Op.61/バラード第1番 Op.23/舟歌 Op.60
      [録音:1982年5月22日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール]
      練習曲第19番 Op.25-7/練習曲第5番 Op.10-5[録音:1979年-1982年]
      バラード第4番 Op.52/ワルツ第9番 Op.69-1
      [録音:1981年11月1日、メトロポリタン歌劇場]
      アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
      [録音:1945年10月6日、ニューヨーク]
 ホロヴィッツ・プレイズ・ショパン(プレイズ・ショパン Vol.2)
  ピアノ・ソナタ第2番 Op.35[録音:1950年5月13日]
  夜想曲第2番 Op.9-2[録音:1957年5月14日]
  夜想曲第15番 Op.55-1[録音:1951年4月28日]
  即興曲第1番 Op.29[録音:1951年10月11日]
  練習曲第3番 Op.10-3[録音:1951年4月29日]
  練習曲第4番 Op.10-4[録音:1952年1月5日]
  バラード第1番 Op.23[録音:1947年5月19日]
  マズルカ第21番 Op.30-4[録音:1949年12月28日、ニューヨーク・タウンホール]
  スケルツォ第1番 Op.20[録音:1951年4月29日]
 ホロヴィッツ・プレイズ・クレメンティ
 ソナタ[ハ長調Op.33-3(*)/ト短調Op.34-2/ヘ短調Op.14-3/嬰ヘ短調Op.26-2]/
 ソナタ 変ロ長調Op.47-2〜ロンド[録音:1979年-1980年(*)/1950年、1954年]
 ホロヴィッツ・プレイズ・プロコフィエフ
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 Op.83[録音:1945年6月22日、10月6日]
 バーバー:ピアノ・ソナタ Op.26[録音:1950年5月15日]
 カバレフスキ:ピアノ・ソナタ第3番 Op.46[録音:1947年12月22日]
 プロコフィエフ:トッカータ Op.11[録音:1947年11月21日、ニューヨーク・タウンホール]
 フォーレ:夜想曲第13番 Op.119[録音:1976年]
 プーランク:プレスト 変ロ長調[録音:1947年5月16日]
 ホロヴィッツ・プレイズ・シューマン
 ピアノ・ソナタ第3番 Op.14[録音:1976年5月]/フモレスケ Op.20[録音:1979年4月]/
 3つの幻想的小曲 Op.111/夜想曲第3番&第4番 Op.23-3&4[録音:1980年5月]
 ホロヴィッツ・プレイズ・スクリャービン
 ピアノ・ソナタ第5番 Op.53[録音:1976年2月]
 前奏曲集より[Op.11-1,10, 9, 3, 16, 13, 14, Op.15-2, Op.16-1, Op.13-6, Op.16-4,
  Op.27-1, Op.51-2, Op.48-3, Op.67-1, Op.59-2]録音:1956年5月、ニューヨーク]
 ピアノ・ソナタ第3番 Op.23[録音:1956年5月、ニューヨーク]
 練習曲集より[Op.8-7、Op.42-5][録音:1953年2月25日、カーネギー・ホール]/
 練習曲Op.8-12[録音:1982年5月22日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール]
 ホロヴィッツ・ゴールデン・ジュビリー・コンサート
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番[ユージン・オーマンディ指揮NYP/
  録音:1978年1月8日、カーネギー・ホール]
        ピアノ・ソナタ第2番 Op.36[録音:1980年4月13日、5月2日、4日、11日]
 ホロヴィッツ・イン・リサイタル
 シューマン:子供の情景 Op.15[録音:1950年5月10日、17日]
 リスト:忘れられたワルツ第1番[録音:1930年2月25日]/
     ハンガリー狂詩曲第6番[録音:1947年5月16日、19日]
 ドビュッシー:「子供の領分」〜人形へのセレナード
  [録音:1953年2月25日、カーネギー・ホール]
 フォーレ:即興曲第5番 Op.102[録音:1977年9月9日]
  メンデルスゾーン::無言歌第25番 Op.62-1[録音:1946年10月29日]
 シューマン:ピアノ・ソナタ第3番〜第3楽章
  [録音:1951年5月5日、カーネギー・ホール]
 ブラームス:ワルツ第15番 Op.39-15[録音:1950年10月10日]
 ショパン:舟歌 Op.60[録音:1957年2月23日]
 リスト:パガニーニによる大練習曲第2番[録音:1930年3月4日」
 ショパン:夜想曲第5番 Op.15-2[録音:1947年5月19日]
      マズルカ第17番 Op.24-4[録音:1951年3月5日、カーネギー・ホール]
      マズルカ第21番 Op.30-4[録音:1928年3月26日]
      スケルツォ第3番 Op.39[録音:1957年1月15日]
以上、ヴラディーミル・ホロヴィッツ(P)
 一部の録音を除き初期CD盤以降、BMG/RCAの輸入盤としてはほとんど再発売されていなかったが、待望の「オリジナル・ジャケット・コレクション」化。全て24bit/ 96k による比較的軽めなリマスター処理。
RCA RED SEAL "RCA THE OPERA TREASURY" 1CD\1680(税抜\1600)
リッチャレッリ、コッソット、松本美和子の「修道女アンジェリカ」、初CD化
 プッチーニ:歌劇「修道女アンジェリカ」
 カティア・リッチャレッリ、フィオレンツァ・コッソット、
 マリア・グラチア・アレグリ、アンナ・ディ・スタジオ、
 ロザンナ・リッピ、マルゲリータ・ベネッティ、松本美和子
 ブルーノ・バルトレッティ指揮ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院o.
 録音:1973年、ローマ、イタリアRCAスタジオ。初CD化。オリジナル・レコーディング・エンジニア:フランコ・フィネッティ/リマスタリング・エンジニア:フィリップ・ネーデル(B sharp)/初出LP:伊RCA MLDS-20261 / 初出国内盤LP:日本ビクター SRA-2914 (1973年3月発売)。
 1970年代から1980年代にかけてイタリア屈指の名ソプラノとして一世を風靡し、今なお現役で活躍を続けるリッチャレッリ。そのキャリアのごく初期、イタリアRCAへヴェルディ「アリア集」、ドミンゴとの二重唱集などいくつかの注目すべき録音を残している。このプッチーニ「修道女アンジェリカ」もその1枚で、今回が世界初CD化。1969年にマントヴァでミミを歌ってデビューし、1971年のイタリア国営放送から「ヴェルディの声」賞を受賞、欧米の歌劇場に出演しはじめた時期の録音で、持ち前のシルキーな美声に加え、その若々しい表現力が大きな魅力。公爵夫人役に絶頂期のフィオレンツァ・コッソット、指揮に練達のブルーノ・バルトレッティを得た当盤は、ガルデッリ指揮のデッカ盤と並ぶアナログ期の名盤の一つ。また、ローマ歌劇場デビュー直後の松本美和子が端役で出演している。
 冊子による解説及び歌詞は付いておらず、エンハスド機能により、パソコンにてのみ閲覧可能(日本語はございません)。
DHM 特記以外1枚\2205(税抜\2100)
LA HACHA〜メキシコのファンダンゴ ロス・オトロス
[ヒッレ・パール(Gamb/G)
 リー・サンタナ(リュート/G)
 スティーヴ・プレイヤー
 (リュート/G/Perc)]
&フレンズ
 『メキシコに「ウァバンゴ」という舞曲が残っています。これはスペインの舞曲「ファンダンゴ」がメキシコに伝えしていったものです。しかし19世紀メキシコでは、カトリック教会によってこれらの音楽は不道徳で無作法な音楽と非難され、更に演奏をしたものは刑罰と罰金が課せられました。しかしながらベラクルスの一部では隠れながらその音楽の伝統は、当時のまま残されていることが判りました。これはもともとのバロック・スペイン音楽を研究にとって、非常に貴重な情報源です。私たち Los Otros の3人は、メキシコの伝統音楽演奏者6人と一緒に演奏することによって、ルーツを見つけ出し、2つの音楽を関係を見付け出し、当時の「ファンダンゴ」の本質を発見することができました。単なる静かに始まり盛り上がって終わるというものではなく、「文化の傲慢と永遠の無関心」「啓発の暗黒を通して、私たちに誘導する喜び、自由、希望」といった深い意味があったのです。』
暗闇に私は住みたい〜ダウランド:作品集
 はかない希望のファンシー/昔の涙/溢れよ、わが涙/
 エセックス伯爵のガリアード/静かな夜から/
 新・昔の涙/時間は静止して/愛する者の涙/
 晴れても曇ても/
 艦長ディゴリー・パイパーのガリアード/
 悲しみよ、とどまれ/
 いつもダウランド、いつも悲しく/
 来たれ、深き眠り/真実の涙/
 暗闇に住まわせておくれ
ヒッレ・パール(Gamb)
リー・サンタナ(リュート)
ドロテー・ミールズ(S)
 録音:2007年11月、ゼンクヴァルデン、聖ゲオルク教会。
 現在最高のガンバ奏者、ヒレ・パールを中心としたアンサンブルによる素晴らしいダウランドの作品集。リュートを奏するのはリー・サンタナ。彼女たちによる演奏はすでにマラン・マレやテレマンなどでもおなじみ。息のあったやりとりは、聞き手を幽玄な世界へと導いてくれる。今回、魅力的な歌を聞かせてくれるのは、1971年生まれのソプラノ、ドロテー・ミールズ。バッハのカンタータやヘンデルのオラトリオなどのアルバムも既にリリースされており、彼女の名前は古楽好きには広く知れ渡っているはず。くせのない柔らかい声、ビブラートをかけずとも伝わる豊かな感情表現。簡素な中に盛り込まれたダウランドの強烈なメッセージを、さりげなく、しかし的確に伝えてくれる。ヒレ・パールの姉妹たちも、ヴィオール・アンサンブルとして参加。このアルバムを盛り上げている。
ヘンデル:管弦楽作品集
 王宮の花火の音楽 HWV.351/
 二重合奏体のための協奏曲
  [第1番−第3番 HWV.332-334]
アルフレード・
 ベルナルディーニ指揮
アンサンブル・ゼフィロ
 録音:2006年8月。
 「王宮の花火の音楽」は、ヘンデルは弦楽器付オーケストラでの作曲を要望したが、ジョージ2世は壮大な音楽を作曲すべきと主張し、管楽器と打楽器のみの大編成での改編を要望した。ヘンデルは、オーボエ24、ファゴット12、コントラ・ファゴット1、トランペット9、ホルン9、ティンパニ3での編成指定で作曲した(自筆譜からは弦楽器パートが削除された)。この曲のリハーサルにはロンドン中から人々が集まり、3時間以上にわたって交通麻痺が起きた。初演は100人以上の演奏者によって行われたが、途中花火で火災が発生したため、聴衆は音楽どころではなかったらしい。その後ヘンデルは、彼が本来望んだ弦楽器付の小編成オーケストラ版に戻し、孤児院、病院、彼の関係を持っていた団体のために多くの野外コンサート(病院や修道院の中庭など)を行った。またこうしたコンサートでは、オラトリオやカンタータ、歌劇のアリアや合唱などから編曲された「二重合奏体のための協奏曲」も演奏されたようで、この録音ではカップリングとして収録され、また実際ヘンデルが野外で演奏するために想定して作曲したと編成によって、野外で録音されている。
 ヘンデルのオペラの修行は、イタリアだった。ヘンデルの音楽の元にあるのは、イタリア様式にある。また、歌劇のカストラート歌手を探すために何回もイタリアへ渡って連れて来ている。つまりイタリア奏法とは切っても切れない関係となる。ヘンデルのオペラには、驚異的なテンポとコロラトゥーラが必要。これらを管楽器(特にオーボエとホルン)パートに置き換えた「二重合奏体のための協奏曲」は、もちろん驚異的なテクニックが必要で、ピリオド楽器では以前ピノックとガーディナーが一部を録音していたが、このイタリア・スーパー管楽器軍団の自由な発想、強弱をはげしく付けたスパークリング感覚的な演奏は、楽しさ100%。
ファッシュ父子の協奏曲集
 ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ:
  クラリーノ・トランペット、2つのオーボエ、
   ファゴット、弦楽と通奏低音のための序曲 ニ長調/
  オーボエ協奏曲 ト短調/
  ファゴットと2つのオーボエのための協奏曲 ハ短調/
  トランペット、2つのオーボエ、ファゴット
   のための協奏曲 ニ長調
 カール・フリードリヒ・クリスティアン・ファッシュ:
  クラリーノ・トランペット、ヴァイオリン、
   オーボエ・ダモーレと通奏低音のための
    協奏曲 ホ長調
アルフレード・
 ベルナルディーニ指揮
アンサンブル・ゼフィロ
 録音:2005年4月、ロデンゴ=サイアーノ、サン・サルヴァトーレ教会。鬼才ベルナルディーニが率いる18世紀管楽の専門集団ゼフィロの独壇場。後期バロックの壮麗な作風から古典派への架け橋となるマンハイム楽派の先駆者であるファッシュ父子の管楽のための協奏曲集!
 ファッシュは、特に器楽作曲家として当時から有名で、彼らの曲はバッハにも愛されたという。ここに収録された作品は、後期バロックの壮麗なスタイルを示す傑作で、様々な管楽器ソロがそれぞれの音色の美しさを示しつつ、調和のとれた世界を生み出している。バロック・トランペットを吹く、ガブリエーレ・カッソーネの遊び心と勢いは絶品。
 アンサンブル・ゼフィロ:ギリシア神話に登場するゼルフィスは優しい西風の神(イタリア語でゼフィロ)。1989年、ヨーロッパ屈指のオーボエ奏者のアルフレード・ベルナルディーニとパオロ・グラッツィ、ファゴット奏者のアルベルト・グラッツィがピリオド楽器オーケストラの卓越したプレイヤーに声をかけて設立された。18世紀の音楽の、特に管楽器のレパートリーを中心としたアンサンブルとして活躍を続けている。創立以来、ゼフィロはヨーロッパの主要な音楽祭をはじめ各国で演奏を続け、聴衆からもマスコミからも高評を得ており、またゼレンカのソナタ全曲、モーツァルトの管楽作品全集、ヴィヴァルディの管の協奏曲集(いずれもアストレ・レーベル)のレコーディングでグラン・プリ・デュ・ディスク(ディアパゾン)など数々の国際的な賞を受賞し、ピリオド管楽アンサンブルの世界のトップと評価されている。2005年1月に初来日し、モーツァルトの13管楽器のためのセレナード「グラン・パルティータ」の驚異的な演奏で熱狂的な賞賛を得た。

EMI GROUP 特記以外1CDあたり¥3150(税抜¥3000)

EMI CLASSICS
CDS 2 06311 2

(3CD)
2CD価格
キーシン〜ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
 [第1番 ハ短調Op.15/第2番 変ロ長調Op.19/
  第3番 ハ短調Op.27/第4番 ト長調Op.58/
  第5番 変ホ長調Op.73「皇帝」]
エフゲニー・キーシン(P)
コリン・デイヴィス指揮
LSO
 マルチパック、20Pブックレット。現代最高のピアニストとしての存在感を示したキーシンのベートーヴェンの決定盤。
 1971年生まれで、1980年代中盤に神童として現れたキーシンも今や現代最高のピアニストとして存在感をほしいままにしている。益々充実の時を向かえ、大家としての高まりを証明するかのように、歴代のピアニストがその記録を残したベートーヴェンの協奏曲を全曲の形で届けてくれた。ピアニストの系譜に新世紀をきざむキーシンの最新録音にご期待頂きたい。
ハワード・グッドール:エターナル・ライト(ア・レクイエム)
 ナターシャ・マーシュ(S) アルフィ・ボー(T) クリストファー・モルトマン(Br)
 スティーヴン・ダーリントン指揮 ロンドン・ムジチ、オックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂cho.
 華々しい受賞歴に輝く英国の作曲家グッドールの最新作。
 ロンドン・ムジチの20周年記念と、クライスト・チャーチ大聖堂合唱団及びランバートダンス・カンパニーからの合唱、オケ、ダンスのための作品としての同時委嘱を受けて作曲されたグッドールの新作。通常のラテン語典礼文に英詩を大胆に組み合わせた構成。地元UKでは今秋、初演他70回を越すコンサートが予定されている。
アリソン・バルサム〜トランペット協奏曲集
 フンメル:トランペット協奏曲 変ホ長調(1806)
 ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調Hob.VII e:I
 トレッリ:
  トランペット協奏曲 ニ長調"Estienne Roger"
 ネルーダ:トランペット協奏曲 変ホ長調
アリソン・バルサム(Tp)指揮
ブレーメン・ドイツ室内po.
 金管の名作フンメルとハイドンのトランペット協奏曲他の待望の4作目。
 BBCラジオ3のニュー・ジェネレーション・アーティスト、2006年クラシック・ブリット・アウォードでベスト・ヤング・ブリティッシュ・パフォーマーにノミネイト、2006年9月、グラモフォン賞でクラシックFMリスナーズ・アウォードに輝いたアリソン・バルサム。その卓越したテクニック、音色と美貌で世界中を魅了する。
ジョナサン・ビス〜
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集

  [第21番 ハ長調K467/
   第22番 変ホ長調K482]
ジョナサン・ビス(P)
オルフェウス室内o.
 期待の新進、ビスのEMI第4作目の最新録音。
 ジョナサン・ビスが新録音に選んだのはピアノ協奏曲の傑作中の傑作、モーツァルトの2曲の協奏曲、モーツァルトの音楽のエッセンスが詰まっているとたとえられる作品。この2曲にはモーツァルト自身のカデンツァは現存しておらず、ビスは21番の終楽章でのリパッティのカデンツァを除き、全て自作のカデンツァを弾いている。2009年2月、オルフェウスとの「22番」でのヨーロッパ・ツアーも予定され、ビスの新境地が世界中のファンの注目を浴びるのは間違いない。
リーピン・ジャン[張 立平]〜ARIAS(名オペラ・アリア集)
 プッチーニ:「トスカ」〜歌に生き、恋に生き/「蝶々夫人」〜ある晴れた日に
 ヴェルディ:「トロヴァトーレ」〜恋はばら色の翼に乗って
 ベッリーニ:「ノルマ」〜清らかな女神よ
 ドニゼッティ:「ランメルムールのルチア」〜狂乱の場
 ヴェルディ:「椿姫」〜ああ、そはかの人か・・・花から花へ/
       「シチリア島の夕べの祈り」〜ありがとう、愛する友よ
 プッチーニ:「つばめ」〜ドレッタのすばらしい夢
 ヴェルディ:「海賊」〜あの人はまだ帰ってこない・・・私の頭から暗い考えを
 ベッリーニ:「清教徒」〜Polacca
リーピン・ジャン(S) ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮プラハpo.
 録音:2008年5月、プラハ。中国出身、コヴェント・ガーデン他で活躍する注目のソプラノ、ソロ・リサイタル第1作。
 コヴェント・ガーデン、パリ・オペラ、バルセロナ・リセウ劇場、メトロポリタン・オペラ、ベルリン・ドイツ・オペラ、ヴァレンシア・パラウ・デ・アルテと契約し欧米で活躍中のソプラノ、ジャンの新録音。リュー(トゥーランドット)、蝶々さん、ルチア、ミミ、ミカエラ(カルメン)、ジルダ(リゴレット)などの役柄で大絶賛を浴びている。旬のソプラノにご注目頂きたい。
CZS 2 15894 2

(15CD)
5CD価格
限定盤
カラス〜コンプリート・プッチーニ・スタジオ・レコーディングス
 「トスカ」[カラス、ディ・ステファノ、ゴッビ サバタ指揮スカラ座o.&cho./1953年8月]
 「プッチーニ・アリア集」[セラフィン指揮フィルハーモニアo./1954年9月]
 「蝶々夫人」[カラス、ゲッダ、ダニエリ ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮スカラ座o.&cho./1955年8月]
 「ラ・ボエーム」[カラス、ディ・ステファノ、モッフォ ヴォットー指揮スカラ座o.&cho./1956年8月-9月]
 「トゥーランドット」[カラス、フェルナンディ、シュヴァルツコップ セラフィン指揮o.&cho./1957年8月]
 「マノン・レスコー」[カラス、ディ・ステファノ セラフィン指揮o.&cho./1957年8月]
 「トスカ」[カラス、チオーニ、ゴッビ チラーリオ指揮コヴェント・ガーデン/1964年1月21日、ライヴ]
 「トスカ」「カラス、ベルゴンツィ、ゴッビ プレートル指揮パリ・オペラ座/1964年12月、ステレオ]
 各CD紙ケース入り、28Pブックレット、クラムシェル・ボックス。プッチーニ生誕150年記念企画。
 偉大なディーヴァ、マリア・カラスのスタジオ録音の全てを集大成した15CD。プッチーニ作品へのカラスの愛と傾倒ぶりをしめす5つのオペラの全曲録音。「トスカ」はサバタ指揮のモノーラル盤、パリ録音のステレオ盤に加え、オペラのステージへ久々に復帰を果たしたゼッフィレッリの新制作によるコヴェント・ガーデン、ライヴも収録。 'トゥーランドット 'と 'リュー 'の2役のアリアを含んだアリア集も名盤の誉れ高いアルバム。『カラスのプッチーニ』の全てが楽しめる。
 なお、当盤には「クラムシェル・ボックス」という記載があるが、これはいままで「クラッシュメル・ボックス」と表記されていた形態と同じと思われる。当店でも「クラッシュメル」 crushmell? crashmell? とは何の事なのか、これまで悩んでいたのだが clamshell (2枚貝の貝殻)だったとは・・・。
CZS 2 15460 2

(17CD)
6CD価格
限定盤
プッチーニ〜ザ・オペラ
 「マノン・レスコー」[カバリエ、ドミンゴ バルトレッティ指揮ニュー・フィルハーモニアo.]

 「ラ・ボエーム」[フレーニ、ゲッダ シッパーズ指揮ローマ歌劇場o.]

 「トスカ」[カラス、ベルゴンツィ、ゴッビ プレートル指揮パリ音楽院o.]
 「蝶々夫人」[ロス・アンヘレス、ビョルリンク サンティーニ指揮ローマ歌劇場o.]
 「西部の娘」[ニルソン、ギビン マタチッチ指揮スカラ座o.]

 「つばめ」(*)/「妖精ヴィルリ」(抜粋)(*)/「外套」(#)/「修道女アンジェリカ」(+)
  [アラーニャ(*)、ゲオルギュー(*)、シコフ(#)、グレギーナ(#)、ガラルド=ドマス(+) パッパーノ指揮LSO]

 「ジャンニ・スキッキ」[ゴッビ、ロス・アンヘレス サンティーニ指揮ローマ歌劇場o.]
 「トゥーランドット」[ニルソン、コレッリ、スコット、モリナーリ=プラデッリ指揮ローマ歌劇場o.]
 各CD紙ケース入り、32Pブックレット、クラムシェル・ボックス。プッチーニ生誕150年記念企画。
 オペラの大作曲家、プッチーニの代表作を網羅した名録音の決定盤の集大成。五大オペラを中心に上演機会の比較的少ない作品までも収録してプッチーニ作品の魅力を十全に楽しめる名録音のボックス。すべてステレオ音源。
CMS 2 16102 2

(2CD)
1.5CD価格
カラス〜プッチーニ「歌に生き〜ラヴ・ソング集」
 プッチーニ生誕150年記念企画。
 カラスによるプッチーニの名アリア、デュエットなど '愛 'の歌のハイライトを凝縮した2CD。ブリリアント・ボックス、8Pブックレット、すべてモノラル録音。
CMS 2 16784 2

(2CD)
1.5CD価格
クラシカル・ビートルズ
 ビートルズのクラシカル・アレンジ2枚組、ビートルズ・コンチェルトは久々の復活!
CMS 2 17279 2

(2CD)
1.5CD価格
リラックス
 心を安らげるクラシックのメロディーをまとめた2CD。
CZS 2 17466 2

(14CD)
8CD価格
[予価]
限定盤
オリヴィエ・メシアン(1908-1992) 生誕100周年トリビュート・ボックス
 EMI所有の音源から、ブリテン作品を集めたアンソロジー。プレヴィン指揮の「トゥーランガリア」やメシアン自演のオルガン作品、さらにアルゲリッチ&ラヴィノヴィチによる「アーメンの幻影」といった比較的新しい録音まで、広範囲に収録。
 代理店作製による曲目詳細がありますので、リンク先テキスト・ファイルをご覧ください。ただし、当店でチェックした限りでは、日本語表記等にかなりミスがあります。
CZS 2 17500 2

(16CD)
7CD価格
[予価]
限定盤
20世紀の傑作たち〜コレクターズ・エディション
 EMI所有の音源を使用し、1901年のラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」[アンスネス(P)]から、1997年作曲のアデス「アサイラ」[ラトル指揮]まで、年代順に20世紀を俯瞰したアンソロジー。
 代理店作製による曲目詳細がありますので、リンク先テキスト・ファイルをご覧ください。ただし、当店でチェックした限りでは、日本語表記等にかなりミスがあります。
CZS 2 17528 2

(37CD)
11CD価格
[予価]
限定盤
ブリテン・ザ・コレクターズ・エディション
 EMI所有の音源から、ブリテン作品を集めたアンソロジー。自作自演からハーディング指揮の歌劇「ねじの回転」といった新しい録音まで、広範囲に収録。
 代理店作製による曲目詳細がありますので、リンク先テキスト・ファイルをご覧ください。ただし、当店でチェックした限りでは、日本語表記等にかなりミスがあります。
CMS 2 17620 2

(2CD)
1.5CD価格
誰も寝てはならぬ〜プッチーニ2008
 プッチーニ生誕150年記念企画。プッチーニの名曲を豪華歌手の名唱で楽しむゴージャスな2枚組。
CZS 2 36677 2

(6CD)
2CD価格
100ベスト・プッチーニ
 プッチーニ作品のエッセンスがぎっしり詰まった6枚組。
CZS 5 221312

(6CD)
2CD価格
100ベスト・コンチェルト
 協奏曲の名曲がまとめて聴ける6枚組。
EMI FRANCE
CZS 2 13251 2

(40CD)
6.5CD価格
限定盤
ジェルジ・シフラ〜完全スタジオ録音 1956-1986
 ジェルジ・シフラ:即興とトランスクリプション
  [ハチャトゥリアン:「ガイーヌ」〜剣の舞/
   リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行/
   ロッシーニ:踊り(*)FTOC/ウィリアム・テルの主題による即興(#)
   ヴォン・ヴェチェイ:悲しきワルツ
   J.シュトラウス:トリッチ=トラッチ・ポルカ/美しく青きドナウ
   ヨハン・シュトラウスの思い出FTOC
   ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
   ルーマニア幻想曲][1956年11月/1959年8月(*)/1957年10月(#)]
 リスト:トランスクリプションとパラフレーズ
  チャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」〜ポロネーズS.429[1956年12月]
  リゴレット・パラフレーズS.434[1959年8月]
  オーベール「ポルティチのおし娘」による華麗なるタランテラS.386[1958年1月]
  グノー「ファウスト」のワルツS.407[1958年1月]
  メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」
   〜結婚行進曲と妖精の踊りS.410[1959年(1958年?)1月]
  ワーグナー「タンホイザー」序曲S.442[1959年8月]
  アリャビエフ「夜うぐいす」S.250[1958年6月]
 リスト
  「パガニーニによる大練習曲」S.140〜ラ・カンパネッラ
   [2種; 1959年8月/1969年9月(1975年?)]/
  ハンガリー狂詩曲 S.244[第1番−第15番(*)/第1番−第19番(#)]
   [2種; 1956年8月、1957年6月、10月-11月、1958年(*)/1972年1月-1975年8月(#)]
  スペイン狂詩曲 S.254[1956年8月]/
  巡礼の年第2年「イタリア」S.163〜エステ荘の噴水/忘れられたワルツ 嬰ヘ長調S.215/
  愛の夢第3番 S.541/メフィスト・ワルツ第1番 S.126/小人の踊り S.145 No.2
   [1957年2月-3月]/
  即興的ワルツ S.213/半音階的大ギャロップ S.219[1957年5月]/
  超絶技巧練習曲集 S.139(全12曲)[1957年11月-12月、1958年2月、5月-6月]/
  愛の夢第3番 S.541/忘れられたワルツ 嬰ヘ長調S.215/即興的ワルツS.213/
  バラード第2番 S.171/ポロネーズ第1番 S.223[1977年2月、5月、1978年3月]/
  「パガニーニによる大練習曲」S.140〜第5番「狩」[1973年2月]/
  2つの演奏会用練習曲 S.145[1970年10月/1969年9月]/
  ピアノ・ソナタ ロ短調S.178[1968年1月]/
  2つの伝説 S.175〜小鳥に説教するアシジの聖フランチェスコ[1977年2月-3月]/
  詩的で宗教的な調べS.173〜葬送曲[1970年10月]/
  巡礼の年[第1年「スイス」S.160/第2年「イタリア」S.161/
       第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」S.162(**)/第3年S.163(**)]
   [1975年9月、12月、1976年1月/1968年1月録音(**)]
  メフィスト・ワルツ第1番 S.126/「巡礼の年第3年」〜エステ荘の噴水/
  即興的ワルツ S.213/ワルツ・カプリス第6番 S.427/
  2つの伝説 S.175〜水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ/
  超絶技巧練習曲集 S.139 より[第12番「雪かき」/第9番「回想」]/
  心を高めよ S.139〜第9番/ガウデアムス・イジトゥル(いざ楽しまん)S.240
   [1985年5月/1986年2月]/
  ポロネーズ第2番 S.223/巡礼の年第2年「イタリア」〜ペトラルカのソネット123番/
  バッハの名による幻想曲とフーガ S.529/
  3つの演奏会用練習曲S.145 より[ため息/軽やかさ]/
  巡礼の年第2年補遺「ヴェネチアとナポリ」〜タランテラ/
  2つの伝説 S.175〜水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ/
   [1963年1月/原盤: PHILIPS ]
 ショパン
  14のワルツ集(*)/夜想曲第8番 変ニ長調Op.27-2(#)/子守唄 変ニ長調Op.57(#)/
  スケルツォ第2番 変ロ短調Op.31(#)/12の練習曲集 Op.10(+)/12の練習曲集 Op.25(+)/
  ポロネーズ[第1番/第2番/第3番「軍隊」/
        第4番FTOC/第5番FTOC/第6番「英雄」/](#)/
  バラード第4番 ヘ短調Op.52(#)/即興曲第3番 変ト長調Op.51(#)FTOC/
  ピアノ・ソナタ第2番 変ト短調Op.35(#)
   [1962年(*)、1962年4月-5月(+)、1963年1月(#)/原盤: PHILIPS ]/
  19のワルツ集[1977年2月、5月、1978年11月(4月?)]/
  即興曲[第2番/第4番「幻想即興曲」/第1番]/練習曲 変イ長調Op.25-1
   [1974年(1969年?)2月、6月、8月、10月]/
  ポロネーズ[第6番「英雄」/第3番「軍隊」/第4番/第5番/第7番「幻想」]
   [1973年4月、5月、8月、11月]/
  ボレロ 変イ長調Op.19/タランテラ 変イ長調Op.43/舟歌 嬰ヘ長調Op.60/
  2つのポーランドの歌[乙女の願い/Mes joies]
   [1974年6月、10月-11月、1975年1月-2月]/
  ポロネーズ イ長調Op.40-1「軍隊」/練習曲 ヘ短調Op.25-2/幻想曲 ヘ短調Op.49
   [1969年9月]/
  即興曲 全曲[第1番/第2番/第3番/第4番「幻想即興曲」]
   [1974年6月、11月、1975年1月、3月]/
  ピアノ・ソナタ[第2番 変ロ短調Op.35/第3番 ロ短調Op.58]
   [1977年2月、5月、1978年11月]/
  ピアノ協奏曲第1番 ホ短調Op.11/
  アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22/
   [ロザンタール指揮フランス国立放送o./1967年-1968年/原盤: PHILIPS ]/
  ピアノ協奏曲第1番 ホ短調Op.11
   [ジェルジ・シフラJr指揮モンテ・カルロ国立歌劇場o./1976年6月]/
  練習曲[変イ長調Op.25-1/ホ長調Op.10-3/変イ長調Op.10-10]
   [1973年3月、1974年6月、10月]
  ワルツ 嬰ハ短調Op.64-2[1974年2月]/即興曲第1番 変イ長調Op.29[1968年2月]/
  バラード第4番 ヘ短調Op.52[1968年3月、4月]
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ イ短調K.310[1956年12月-1957年1月]
 ベートーヴェン
  ピアノ・ソナタ
   第8番「悲愴」[1968年4月]/第10番[1968年4月-6月]/第12番[1965年1月]/
   第13番[1968年4月-6月]/第21番「ヴァルトシュタイン」[1965年1月]/
   第22番[1957年6月、1958年1月]/第23番「熱情」[1965年1月]FTOC
  「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」による変奏曲 ハ長調WoO78[1957年6月、1958年1月]/
  ヴラニツキー「森の乙女」のロシア舞曲による12の変奏曲 イ長調WoO.71[1958年]/
  32の変奏曲 ハ短調WoO80[1957年12月]/ポロネーズ ハ長調Op.89[1956年2月]/
  ロンド・ア・カプリッチョ ト長調Op.129[1958年2月]
 シューマン
  謝肉祭 Op.9[2種; 1957年4月/1968年2月-3月]/
  幻想小曲集 Op.12[1956年12月-1957年1月]/
  ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26[1958年6月、12月]/
  トッカータ ハ長調Op.7/交響的練習曲 Op.13[1960年12月]/
  ノヴェレッテOp.21〜第8番 嬰ヘ短調[1968年3月]
 小品集 1956-1957(1956-1961ともあるが、おそらく誤記の筈)
  リュリ:ロンドー形式によるガヴォットFTOC/クレープス:ブーレ 変ホ長調/
  D.スカルラッティ:ソナタ集[ハ長調K.159/イ長調K.113]/
  C.P.E.バッハ:アンダンティーノ ロ短調/ダカン:かっこうFTOC/
  F.クープラン:ティク=トク=ショック、またはオリーヴしぼり機/
  ラモー:タンブーランFTOC/ベートーヴェン:エリーゼのためにFTOC/
  シューベルト(タウジヒ編):軍隊行進曲 ニ長調D.733FTOC
/フンメル:ロンド 変ホ長調/
  メンデルスゾーン:スケルツォ ホ短調Op.16FTOC/紡ぎ歌 Op.67-4FTOC/春の歌FTOC/
  ショパン:
   夜想曲第2番 変ホ長調Op.9-2FTOC/ワルツ第6番 変ニ長調Op.64-1「子犬」FTOC/
   練習曲 ホ長調Op.10-3FTOC/前奏曲 変ロ短調Op.28-16FTOC/
  ブラームス:ワルツ 変イ長調Op.39-15FTOC/シューマン:トロイメライFTOC/
  グリーグ:蝶々 Op.43-1FTOC/ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女FTOC/
  ファリァ:火祭りの踊りFTOC/ラフマニノフ:前奏曲 ト短調FTOC

  バラキレフ:イスラメイ[以上、1956年-1957年]
 小品集 1968-1973
  ラモー:リゴードン/リュリ:ロンドー形式によるガヴォット/
  D.スカルラッティ:ソナタ[ニ長調K.96/ハ長調K.159]/クープラン:収穫をする人々/
  フンメル:ロンド・ファヴォリ/シューベルト:即興曲 変イ長調D.899-4/
  モーツァルト:トルコ行進曲/メンデルスゾーン(ラフマニノフ編):スケルツォ/
  ビゼー(ラフマニノフ編):メヌエット(アルルの女)/
  メンデルスゾーン:アンダンテとロンド・カプリツィオーソ ホ長調Op.14(2種?)(*)/
  ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲(*)/ドホナニー:カプリッチョ Op.28
   [1968年-1973年/1968年、東京(*)]
 バッハ(ブゾーニ編)
  前奏曲とフーガ ニ長調BWV532(*)/コラール「目覚めよ、と呼ぶ声あり」BWV645/
  コラール「汝のうちに喜びあり」BWV615/コラール「栄光の日は来たりぬ」BWV629
  [1968年、東京(おそらく(*)を除く)]
 フランク:前奏曲、コラールとフーガ ロ短調[1964年5月]/
 バラキレフ:イスラメイ[1970年10月]/
 ドビュッシー:レントよりおそく[1973年8月]/月の光[1958年6月]FTOC/
 ラヴェル:水の戯れ[1973年8月]/ソナチネ[1968年12月]/トッカータ[1970年10月]
 小品集 1981
  クープラン:
   フランス人気質、またはドミノ/神秘的なバリケード/うなぎ/髪の油(バンドリン)/
   ティク=トク=ショック、またはオリーヴしぼり機/蝶々/収穫をする人々/小さな風車
  ラモー:鳥のさえずり/タンブラン/エジプトの女/雌鳥/リゴードン
  リュリ:ロンド形式のガヴォット/ダカン:つばめ/かっこう/
  バッハ(ブゾーニ編):前奏曲とフーガ ニ長調BWV532[1981年(1980年?)]
 小品集 1981
 ショパン:2つの夜想曲 Op.9/スケルツォ第2番 変ロ短調Op.31/
      5つの練習曲 Op.10 Nos.3-5, 10, 12/序奏と華麗なる変奏曲 Op.12
 リスト:ポロネーズ第2番/超絶技巧練習曲第10番 ヘ短調/
 サン=サーンス:ワルツ形式の練習曲 ニ長調Op.52-6/
 シューベルト:即興曲 変イ長調D.899/即興曲 ヘ短調D.935[1981年11月]
 ブラームス:ハンガリー舞曲集(シフラ編)[1982年1月、5月、1983年2月、9月]
 協奏曲集   リスト:ピアノ協奏曲[第1番/第2番]/
      ハンガリー幻想曲 ヘ長調S.123(#)/死の舞踏 S.126(#)(以上、2種の録音)
  [ジョルジ・シフラJr指揮パリo./1968年-1969年
   アンドレ・ヴァンデルノート指揮フィルハーモニアo./1961年1月、1958年8月、1964年2月]/
  リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調S.124/ハンガリー幻想曲 ヘ長調S.123/
  チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23
  [ピエール・デルヴォー指揮フランス放送国立o./1957年]/
  チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
  [アンドレ・ヴァンデルノート指揮フィルハーモニアo./1958年9月]/
  ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
  [ジョルジュ・シフラJr指揮ニュー・フィルハーモニアo./1970年10月]/
  フランク:交響的変奏曲(*)/グリーグ:ピアノ協奏曲 Op.16
  [アンドレ・ヴァンデルノート指揮フィルハーモニアo./1961年1月(*)/1958年8月(#)]/
  ウェーバー:コンチェルトシュテュック Op.79/ショパン:クラコヴィアク Op.14/
  メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番
  [ジョルジュ・シフラJr指揮モンテ・カルロ国立歌劇場o./1978年5月]/
  ショパン:ピアノ協奏曲第1番[ジョルジュ・シフラJr指揮パリo./1968年6月]/
  フランク:交響的変奏曲/グリーグ:ピアノ協奏曲/
  ブラームス(シェーンベルク編):四重奏曲 Op.25
  [ジョルジュ・シフラJr指揮ブダペストso./1969年9月]
息子シフラの指揮録音(おそらく父は参加していないと思われる)
 ドビュッシー:海/ルーセル:「バッカスとアリアーヌ」第2組曲
 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
 [ジョルジュ・シフラJr指揮モンテ・カルロ国立歌劇場o./1976年-1977年]
未発表録音集?
 リスト:即興的ワルツ S.213/シューマン:夕べに
 シフラ編:剣の舞(第1版)/剣の舞(第2版)/熊蜂の飛行
 リスト:超絶技巧練習曲第10番
 シフラ:ヨハン・シュトラウスの思い出[1956年12月]
 バッハ(ブゾーニ編):トッカータとフーガ ニ短調BWV565[1965年8月]
 ドビュッシー:ピアノのために[1974年8月]
以上、ジョルジュ・シフラ(P)
 伝説的超絶技巧で知られたシフラ、没後15年のアニヴァーサリー企画。EMIとフィリップス・レーベルに残されたシフラのスタジオ録音の全てを完全収録。1956年パリに着いた時に発売された25センチLPから1986年5月サンリスの聖フランブール・チャペルで行われた彼のラスト・セッション・レコーディングまでを収録した40CD。FTOCは、今回が初CD化となる録音。上記以外にも、たとえばショパンの即興曲第1番や第2番も、複数収録されたうち少なくとも一つは初CD化と思われるが、上記年月が複数のディスコグラフィともかなり異なっており、どれかが判別できない。また、他にもディスコグラフィ記載の年月と今回記載されている年月が合わない曲が相当数あり、ひょっとすると初出のものがあるかもしれない。さらに、シューマン「謝肉祭」の1968年録音のように、これまでシフラ協会盤でのみリリースされていた物もあるようだ。
 シフラのスタジオ録音を集大成したファン待望のセット。特に、これまでCD化が進んでいなかった彼のパリ初期録音小品集[1956年-1957年]の大半が復刻されるのは嬉しく、「剣の舞」の第1回録音など、マニアなら聞き逃せない録音が並ぶ。さらに最後に収められたのは今回が初出ではないかと思われる録音。「J.シュトラウスの思い出」などディスコグラフィに記載があるものもあるが、ドビュッシーの「ピアノのために」は、シフラの初レパートリーのはず(ただ、この月には「レントより尚遅く」を録音しており、この二つの欧文は一見似ているため[ Pour le piano / La plus que Lente ]、代理店の誤訳でない事を祈りたい)。
EMI "ICON"
 世紀を代表する大アーティストの代表的録音をまとめた決定盤的ボックス・シリーズ。
CZS 2 17304 2

(7CD)
3.5CD価格
限定盤
アルフレッド・コルトー(P)
 巨匠コルトーのアンソロジー7枚組。
CZS 2 17308 2

(7CD)
3.5CD価格
限定盤
ビクトリア・デ・ロス・アンへレス(S)