スペインから亡命した作曲家たち〜クラリネットとピアノのための音楽 フリアン・バウティスタ(1901-1961):スペイン幻想曲 ロベルト・ジェラルド[ロバート・ジェラード](1896-1970): ソナタ/アンダンティーノ/映画「初恋」 [Secret People] 〜練習曲 フリアン・メネンデス(1896-1975):演奏会用練習曲〔第1番/第2番/第6番〕 ロドルフォ・アルフテル(1900-1987):牧歌 ヘスス・バル・イ・ガル(1905-1993):ソナタ ホアン・エンリク・リュナ(Cl) フアン・カルロス・ガルバヨ(P) | ||
スペイン内戦と共和国政府の敗北(1936-1939)により亡命を余儀なくされたスペイン人作曲家たちの作品集。バウティスタはアルゼンチン、ジェラルドはイギリス、アルフテルとバル・イ・ガルはメキシコに亡命し作曲活動を続けた。フリアン・メネンデスはスペインに留まったが、同世代に当たるクラリネットの名演奏家・作曲家であることから取り上げられたようだ。ホアン・エンリク・リュナはスペインのバレンシアで生まれ、アントウェルペン音楽院でヴァルター・ブイケンスに、ロンドンのギルドホール音楽学校でアントニー・ペイに師事したクラリネット奏者。カダケスo. の創設メンバーであり首席奏者を務めている他、教育者、指揮者としても活躍している。 | ||
マルク・サンボラ/リディア・リヌエザ台本:「探偵トム・ソーヤー」
マルク・アンドゥレイ(トム・ソーヤー) マルク・ウディナ(ハックルベリー・フィン) その他出演者、器楽奏者 マルク・サンボラ指揮 ミケル・アジェイ(演出) | ||
カタルーニャ語の子供向けミュージカル的作品。ブックレットもカタルーニャ語のみ。収録時間:37分弱。 | ||
「ゴイェスカス」組曲の管弦楽版! ラヴェル(1875-1937):バレエ「マ・メール・ロワ」 グラナドス(1867-1916)/アルベルト・ギノバルト(1962-)編曲:ゴヤ組曲 〔愛の言葉/ともしびのファンダンゴ/窓辺の語らい/嘆き、またはマハとナイチンゲール/愛と死/わら人形〕 ハイメ・マルティン指揮カダケスo. | ||
グラナドスのピアノ組曲「ゴイェスカス」の録音( Harmonia Mundi レーベル)や歌劇「ゴイェスカス」の管弦楽部分の改訂(当レーベル; TD-0002)も行っているスペインの作曲家・ピアニスト、アルベルト・ギノバルトがピアノ組曲「ゴイェスカス」から6曲を管弦楽編曲した「ゴヤ組曲」を収録。 | ||
ミュージカルの伝説 ジョン・カンダー(1927-):「キャバレー」(1966) アンドルー・ロイド・ウェバー(1948-) /フランセスク・カス編曲: 「エビータ」(1976)/「ジーザス・クライスト・スーパースター」(1971) /「キャッツ」(1981) 〜メモリー アンドルー・ロイド・ウェバー/アドリア・バルボザ編曲:「オペラ座の怪人」(1986) ジム・ジェイコブズ(1942-) &ウォーレン・ケイシー(1835-1988):「グリース」(1972) バーンスタイン(1918-1990)/フランセスク・カス編曲:「キャンディード」(1956) ハロルド・アーレン(1905-1986)/アドリア・バルボザ編曲:「オズの魔法使い」(1939) 〜虹の彼方に フレデリック・ロウ(1901-1988)/アドリア・バルボザ編曲:「マイ・フェア・レディ」(1956) アルベルト・ギノバルト(1962-):「夜の花 [Flor de nit] 」(1992) コール・ポーター(1891-1964)/アドリア・バルボザ編曲:ザ・ベスト・オブ・コール・ポーター クロード=ミシェル・シェーンベルグ(1944-)/アドリア・バルボザ編曲:「レ・ミゼラブル」(1980) フランセスク・カス指揮ラ・シンフォニカ・デ・コブラ・イ・コルダ・デ・カタルーニャ 〔カタルーニャ・コブラ&ストリングス・シンフォニー〕 ベス&クリス・フアニコ(ゲスト・シンガー) | ||
録音:2013年7月、ラウディトリ、ジロナ、カタルーニャ州、スペイン。カタルーニャ独特の管楽器を加えた吹奏楽と弦楽で構成されたオーケストラによる演奏。 | ||
夜明けと踊り〜カタルーニャ・ルネサンスの交響楽 フェリプ・ペドレイ(1841-1922) :交響的情景「山の歌」 ジュゼプ・ルドゥレダ(1851-1922):交響詩「春」 フェリプ・ペドレイ:カジモド前奏曲 アントニ・ニコラウ(1858-1933):オペラ・コミック「誘拐」組曲 アマデウ〔アマデオ〕・ビベス(1871-1932): 魔女たちのバレエ「エウダ・ドゥリアク」 [Euda d'Uriach] ハイメ・マルティン指揮バルセロナso. | ||
録音:2013年10月29日-31日、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン。全曲世界初録音。 19世紀末から20世紀初めにかけてカタルーニャに興った民族的文芸復興運動「ルネサンス」(レナシェンサ [Renaixença] ) の時代にカタルーニャの作曲家たちが書いた管弦楽作品集。 | ||
ジュアン・ギンジュアン(1931-): パーカッション協奏曲(2013) (*) / 苦しみの中、われは主に呼びかける(合唱と管弦楽のための)(1987) (+) / パントーナル(管弦楽のための)(1998) (#) ミケル・ベルナト(Perc;*) ハイメ・マルティン指揮(*) ネヴィル・マリナー指揮(#) カダケスo.(*/#) ビクトル・パブロ・ペレス指揮ガリシアso.(+) パラウ室内cho.(+)、ウルフェオ・カタラ(合唱)(+) | ||
録音:2013年1月17日-18日(*)、2001年2月21日(#)、アウディトリオ、サラゴサ(*/#) /2013年4月4日、ライヴ、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ(+)、すべてスペイン。 スペインからの独立問題で揺れるカタルーニャの長老的作曲家ギンジュアンの新作「パーカッション協奏曲」と旧作2曲を収録。(+)はギンジュアンの最初の教会音楽作品。「パントーナル」(#)は「汎調性の」という意味。ミケル・ベルナトはスペインのバレンシアに生まれ、バレンシア、マドリッド、ブリュッセル、ロッテルダムの各音楽院で学んだ打楽器奏者。1999年ポルトガルのポルトで打楽器アンサンブル「ドラミング」を創設、以来2014年現在アーティスティック・ディレクターを務めている。 | ||
カニャ・ドル〜ビラジェ リュイス・リャク(1948-): La mirada d'en Marcello トマシュ・ラト(1968-)/クロケ[Kroke]: Time / ルーマニア伝承曲: Mahala リシャール・ガリアーノ(1950-): Augusta / ジャウマ・アグザ: La Tumbona マテウ[マテオ]・フレチャ(老)(1481-1553): La bomba ヴィットーリオ・モンティ(1868-1922): Czardas[チャルダーシュ] ルイージ・グリエルミ(1916-1991): Cerezo rosa シャビエ・シウランス/ジャウマ・アグザ: Cúmbia de la Festa Major カニャ・ドル [ジャウマ・アグザ(グラリャ/ダイアトニック・アコーディオン/コーラス) ジュゼプ・マリア・ペラス(グラリャ/コーラス) ウリオル・ニクラウ(グラリャ・バシャ/コーラス) ティトゥス・プラツ、ダビド・リンコン(打楽器、コーラス)] ゲスト [ペラ・ルマニ(ダイアトニック・アコーディオン) ペプ・コカ(Cb) シャビエ・ルザノ(モシェニョ/Fl/バリトンSax/Perc/カバル/トゥブ・デ・レンタドラ/エフェクト) ペプ・ムリネル(フィスコルン/Tu) ジュゼプ・マリア・マヨル(ヴァーチュアル・インストルメンツ/サウンド・サンプリング) リュク・カザラス(テナーSax) ジュアン・タロル(ドラムス) フアン・ロドリゲス(Tu) アルベルト・ガルサラ(P) マルク・リエラ(ベース) ペラ・オリベ(リク) ライア・フリグレ、カルラス・プラト、パブロ・アコスタ(歌) シャビエ・シウランス(歌/G) ジャウマ・クアルテル(グラリャ/コーラス)] | ||
録音:2008年5月-2013年3月。 カタルーニャの民族楽器でショーム(ダブルリードの木管楽器)の一種グラリャを中心としたグループ「カニャ・ドル」が様々なジャンルの音楽に挑戦したアルバム。タイトルの「ビラジェ [Viratge] 」は「方向転換 [Turn] 」を意味するカタルーニャ語。 | ||
J.スレ、ベルク:ヴァイオリンとピアノのための作品集 ジュゼプ・スレ〔ソレル〕(1935-): ヴァイオリンとピアノのための序奏、フーガとジグ(1979) (*/+) / 聖フランチェスコの奇跡(無伴奏ヴァイオリンのための断章)(2002) (*) / ヴァイオリン・ソナタ断章(1999) (*/+) アルバン・ベルク(1885-1935):ピアノ・ソナタ(第5番) ト短調(未完成;1908)(+) ジュゼプ・スレ: マティルデに(無伴奏ヴァイオリンのための)(2003) (*) / ヴァイオリン・ソナタ第2番(1997, rev.2006) (*/+) ミゲル・シマロ(Vn;*) ローベルト・シュレーター(P;+) | ||
録音:2013年1月7日-9日、ウリオル・マルトゥレイ・ホール、ラウディトリオ、バルセロナ、スペイン。 | ||
シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調「グレイト」 |
ハイメ・マルティン指揮 カダケスo. | |
録音:2013年1月17日-18日、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン。 ハイメ・マルティンは1965年スペインのサンタンデルに生まれたフルート奏者・指揮者。1992年以来ロンドンに在住しASMIF 、ロイヤルpo.、ヨーロッパ室内o. のソロ・フルーティスト(首席奏者)を務めている。2007年に指揮者としての活動を開始し、当レーベルからだけでもすでに6タイトルのCDをリリースしている。 | ||
喜ばしく快い様式〜ジュアン・プラ、バゲル:フルート二重奏作品集 ジュアン・プラ(1720頃-1775頃):2つのフルートのための6つのソナタ 〔第6番 ト長調/第3番 ロ短調/第4番 ハ長調/第2番 ト長調/第1番 ニ長調/第5番 ホ短調〕 カルレス・バゲル(1768-1808):8つのフルート二重奏曲 〔第2番 ニ長調/第4番 ニ長調/第1番 ハ長調/第5番 ト・ハ長調/ 第6番 ト長調/第3番 ヘ長調/第8番 ニ長調/第7番 ト長調〕 マルコ・ブロッリ、ジュアン・ボスク(Fl−tr) | ||
録音:2012年10月6日-7日、サン・ペレ・デル・カステイ教会、スビラツ、バルセロナ県、スペイン。 ジュアン・プラ、カルレス・バゲルはカタルーニャ、スペインの作曲家。アルバム・タイトルの「喜ばしく快い様式」はプラの収録作品の出版譜の表紙に記された「 Composed in a Pleasing agreeable Style 」から採られた物。 | ||
カタルーニャのシンフォニック・モダニズム エンリケ・グラナドス(1867-1916):サルスエラ「鬼火」〜第3幕前奏曲(*) クリストフル・タルタブイ(1888-1964):序曲、ある劇のための交響的プロローグ(*) ジュアン・ラモテ・デ・グリグノン(1872-1949):イスパニケス〔カタルーニャ/アンダルシア〕 ジュリ・ガレタ(1875-1925):パストラル ハイメ・マルティン指揮バルセロナso. | ||
録音:2012年6月8日-9日、バルセロナ音楽堂、スペイン。(*)は世界初録音と表示されている。 | ||
シネマ・レジェンド〜コブラによる映画音楽名曲集 アラン・メンケン/フランセスク・カス編曲:「美女と野獣」、 ホルヘ・アルペルン/フランセスク・カス編曲: 「Los últimos de Filipinas」(Yo te diré)、 リチャード・ロジャース/アドリア・バルボザ編曲:「サウンド・オブ・ミュージック」、 ハーマン・フップフェルド/アドリア・バルボザ編曲: 「カサブランカ」(アズ・タイム・ゴーズ・バイ)、 ビル・コンティ/アドリア・バルボザ編曲:「ロッキー」、 ヘンシー・マンシーニ/フランセスク・カス編曲: 「ティファニーで朝食を」、「ハタリ」、「ピンク・パンサー」、 ニーノ・ロータ/アドリア・バルボザ編曲:「ゴッドファーザー」、「アルマコルド」、 「ロメオとジュリエット」、「道」、「8 1/2」、 ニコラ・ピオヴァーニ/アドリア・バルボザ編曲:「ライフ・イズ・ビューティフル」、 バーナード・ハーマン/フランセスク・カス編曲:「サイコ」、「知りすぎていた男」、 ジョン・ウィリアムズ/フランセスク・カス編曲: 「シンドラーのリスト:「スター・ウォーズ」、「レイダース失われたアーク」、 チャールズ・チャップリン/アドリア・バルボザ編曲:「ライムライト」、 ジェフリー・バーゴン/フランセスク・カス編曲:「ライフ・オブ・ブライアン」から フランセスク・カス指揮ラ・シンフォニカ・デ・コブラ・イ・コルダ・デ・カタルーニャ 〔カタルーニャ・コブラ&ストリングス楽団〕 | ||
録音:データ記載なし。スペイン・カタルーニャの民族楽器を交えた吹奏楽団であるコブラに弦楽器を加え、映画音楽を演奏するというユニークな企画。 | ||
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): 滑稽な小組曲(ヴァイオリン、フルート、オーボエ、クラリネットとファゴットのための) 〔前奏曲/牧歌/スペイン間奏曲/コラールと小フーガ〕 [サンティアゴ・フアン(Vn) キアオ・ザング(Fl) ホセ・ルイス・ガルシア(Ob) ラウラ・ルイス(Cl) ダビド・トマス(Fg)/ 録音:2012年3月、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン]/ 冬の牧歌による3つの反映(ヴァイオリンと弦楽合奏のための) 〔すみれ色のアンダンティーノ/白いアダージェット/深紅のスピリトーゾ〕 [ブラドリー・クレズウィック(Vn) ハイメ・マルティン指揮カダケスo./ 録音:2012年8月20日、カルメ教会、ペララダ、ジロナ県、カタルーニャ州、スペイン]/ ダリ風フォリア(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットとピアノのための) [ハイメ・マルティン(Fl) クリストファー・カウィー(Ob) ジュアン・ エンリク・リュナ(Cl) レイチェル・ガウ(Fg) アルベルト・ギノバルト(P) /録音:1999年2月、ビット・ア・ビート・スタジオ、バルセロナ、スペイン]/ 十字架に架けられたキリストへの5つの祈り(ソプラノと12人の器楽奏者のための) 〔キリストの受難/聖母の涙/戴冠された聖母/哀歌/時の祈り〕 [ヌリア・ビラ(S) ハイメ・マルティン指揮カダケスo. アンサンブル/ 録音:2012年3月、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン] | ||
ALJIBE DE MADERA 〜アンドレス・セゴビアへのオマージュ フランシスコ・タレガ(1852-1909):前奏曲第1番-第7番 クロード・ドビュッシー(1862-1918)/ハビエル・リバ(1974-)編曲:アラベスク第2番 ジャウメ・パイサ(1880-1969):海の歌 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1976):ドビュッシーへのオマージュ マヌエル・デ・ファリャ/ミゲル・リョベト(1878-1938)編曲: 「恋は魔術師」より〔漁師のロマンス/鬼火の歌〕 エルネスト・アルフテル(1905-1989):孔雀のパイ(3つの子供の小品) 〔セレナード/ワルツ/小行進曲〕 ホセ・マリア・フランコ(1894-1971):ロマンス ビセンテ・アレギ(1871-1925):遠い歌 ガスパル・カサド(1897-1966):カタラネスカ アドルフォ・サラサル(1890-1958):ロマンシリョ〔小さなロマンス〕 ペドロ・サンフアン(1886-1976):伝説 イサーク・アルベニス(1860-1909):コルドバ ハビエル・リバ(G) | ||
録音:2012年2月24日-26日、コルプス・クリスティ修道院(現・アントニオ・ガラ財団本部)、コルドバ、スペイン。使用楽器:1900年、マドリッド、ビセンテ・アリアス製。 ハビエル・リバはホセ・ロドリゲス、マヌエル・アベリャに師事、コルドバのラファエル・オロスコ高等音楽院ギター科主任を務めるスペインの若手ギタリスト・作曲家。ピリオド楽器の演奏にも積極的に取り組んでいる。 | ||
ジュリ・ガレタ(1875-1925):ヴァイオリン協奏曲 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):ヴァイオリンと管弦楽のための組曲 ホ長調 サンティアゴ・フアン(Vn) ハイメ・マルティン指揮バルセロナso. | ||
録音:2011年10月5日-7日、バルセロナ音楽堂第1ホール「パウ・カザルス」、スペイン。 スペイン・カタルーニャの作曲家ジュリ・ガレタはサルダナ(カタルーニャの代表的民俗舞踊)の音楽の書き手として認知されているが、注目に値するクラシカル作品も残している。2つのオーケストラ作品を収録した1枚(TD-0086)も好評だった。 | ||
第1回ピレネー古楽祭 2011 開催記念 CD
ジュゼプ・ミル・イ・リュサ(1700頃-1764):ミサ ニ長調(8声;独唱、合唱と管弦楽のための;1760)から 〔Kyrie / Gloria in excelsis Deo / Qui tollis / Qui sedes〕 [ペレ・リュイス・ビオスカ合唱指揮ラ・シャントリア(cho.) ダニ・エスパザ指揮ベスプレス・ダルナディ/原盤: Musiepoca, MEPCD-004 ] ホセ・ルイス・サマニエゴ(1600頃-1670):Oigan en breve ensalada(クリスマスのためのハカラ) ホセ・デ・ネブラ(1702-1768):サルスエラ「Amor aumenta el valor」〜 Sopla hacia alli(アリア;*) [ホセ・ピサロ(T;*) ルイス・アントニオ・ゴンサレス指揮 ロス・ムシコス・デ・サ・アルテサ/原盤: Alpha, ALPHA-153] ヘンデル(1685-1759):ディクシト・ドミヌス ト短調 から 〔 Dixit Dominus Domino meo / Gloria patri 〕 [ルト・ロジカ(S) ジョルディ・ドメナク(CT) ジュゼプ・ピサロ(T) ジョルディ・リカルト(Br)マネル・バルディビエゾ指揮カタルーニャ・バロックo.、 リーダー・カメラcho./原盤: Catalunya Música(未CD化ライヴ音源)] ペレ・オリオル(活躍:1440頃-1484頃): Trista che spera morendo(3声の歌;*) 不詳(13世紀): Heu dolor(マリアのプランクトゥス;+) [マルタ・インファンテ(A;*) ピラル・エステバン(Ms;+) カルラス・マグラネル指揮カペリャ・デ・ミニストレルス/ 原盤: Licanus, CDM 1029(未案内)] ドメナク・テラデリャス(1713-1751):オペラ「アルタセルセ」〜 Se d'un amor tiranno(アリア) [マリーナ・コンパラート(Ms) フアン・バウティスタ・オテロ指揮 レイアル・コンパニア・オペラ・デ・カンブラ/原盤: RCOC, RCOC-0800] チャールズ・エイヴィソン(1709-1770):ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)の練習曲(ソナタ)に基づく 弦楽と通奏低音のための協奏曲第5番 ニ短調 [ニコラウ・デ・フィゲイレド指揮セビリャ・バロックo./原盤: OBS Prometeo, OBS-02] | ||
スペイン、カタルーニャ・ピレネー地方の10の町で2011年7月22日から9月10日まで開催された「第1回ピレネー古楽祭 2011」の記念として、出演団体の既存録音から編集されたCD。 # イベント用アイテムのため、完売後の再プレス予定はございません。 | ||
カタルーニャのオルガン音楽 Vol.4 〜 20-21世紀 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): オスティナート/ラモン・アマデウの聖像のための光輪 フェデリコ・モンポウ(1893-1987):パストラル ダビド・パドロス(1942-):マヨルカ民謡による6つのディフェレンシア(変奏曲) ジュゼプ・セルコス(1925-1989):パッサカリア ジュゼプ・スレ〔ソレル〕(1935-):ジュゼプ・セルコスのパッサカリアの主題によるフーガ ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ(1929-):終わりのない歌 ジョルディ・セルベリョ(1935-):幻想即興曲 フアン・デ・ラ・ルビア(Org) | ||
録音:時期記載なし、モンセラト修道院バジリカ聖堂、スペイン。使用楽器:ブランカフォルト製、モンセラト。 | ||
ジャナンドレア・ノセダのシューマン&シューベルト シューマン(1810-1856): 交響曲第2番 ハ長調 Op.61 (+) シューベルト(1797-1828): 交響曲第4番 ハ短調 D.417(*) |
ジャナンドレア・ノセダ指揮 カダケスo. | |
録音:2009年4月29日(*)、2010年4月30日(+)、アウディトリウム、サラゴサ、スペイン、ライヴ。後出: TD-0111 (+) 。 | ||
ジュリ・ガレタ(1875-1925): メデス諸島(1923) / 交響的印象(弦楽合奏のための; 1907) |
ミケル・オルテガ指揮 バルセロナso. | |
録音:2011年6月21日-23日、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン。 スペイン・カタルーニャの作曲家ジュリ・ガレタはサルダナ(カタルーニャの代表的民俗舞踊)の音楽の書き手として認知されていうが、注目に値するクラシカル管弦楽作品も残している。これはこの作曲家の再評価に貢献しそうな一枚。 | ||
フェルナンド・ソル(1778-1839): ギターのための大型作品集 序奏、主題と変奏曲 イ長調 Op.20 / 幻想曲 ハ長調 Op.7 / ソナタ第1番 ニ長調「グラン・ソロ」Op.14 / ソナタ第3番 ハ長調「グラン・ソナタ」Op.22 |
ジュゼッペ・カレール(G) | |
録音:2009年5月、マリア・ハイム邸、ボルツァーノ(イタリア)。使用楽器:1840年、パリ、ラコート製。 演奏時間10分を超えるソルのギター独奏作品(曲順に 12'45", 17'37", 10'05", 21'16" )を、作曲者の死の翌年に製作されたギターで演奏した注目すべき録音。ジュゼッペ・カレールはミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でルッジェーロ・キエザに、バーゼル音楽アカデミーでオスカル・ギリアに師事したイタリアのギタリスト。2011年12月現在、ボルツァーノ(イタリア)のヴィヴァルディ音楽学校で教えている。近年は特に18-19世紀のコンポーザー=ギタリストたちの作品を当時作られた楽器で演奏する企画に取り組んでいる。 | ||
存在の無い音楽〜ラモン・ウメト(1968-): 春の太陽[マネル・バルディビエズ指揮カタルーニャ国立青年o.]/ 透明な風[フアン・ホセ・オリベス指揮サラゴサ・アウディトリオ室内o.グルポ・エニグマ]/ 雪の白さ/明るい雲[パブロ・ゴンサレス指揮バルセロナso.]/ ピアノと器楽アンサンブルのための協奏曲「そして世界は静まった」 [ジョルディ・マゾ(P) エルネスト・マルティネス・イスキエルド指揮器楽グループ bcn 416 ] | ||
録音:2009年5月5日、ライヴ、パウ・カザルス・ホール、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン/2008年8月14日、聖ジェニス教会、トゥルエリャ・デ・モングリ、スペイン/2010年9月24日、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン/2000年11月10日、ウリオル・マルトゥレイ・ホール、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン。 ラモン・ウメトはバルセロナに生まれ、ベネズエラのカラカスで学んだ後、マスタークラスでジョナサン・ハーヴィーに、IRCAMのミュージック・テクノロジー・コースでトリスタン・ミュライユ、サリヴァトーレ・シャリーノに師事したスペイン・カタルーニャの作曲家。数多くの管弦楽曲を書いている。 | ||
16-17世紀カタルーニャのオルガン音楽 Vol.1 アントニオ・マルティン・イ・コル(1671-1733頃):カタルーニャの歌 ガブリエル・メナルト(1657-1687):ティエント第1旋法「2つの手の」/ サクリス・ソレムニス、3声、ド・ラ・ソ・レによる/ 右手のための分割されたヴァース第2旋法 ジュアン・バゼイア(活躍:1679-1687):2つのソプラノ声部のガイティリャ ガブリエル・メナルト:左手のためのガイティリャ第1旋法/ ティエント・デ・ファルサス第6旋法/ 右手のための分割されたヴァース第3旋法 アントニオ・マルティン・イ・コル:カタルーニャの歌 ペレ・アルベルク・ビラ(1517-1582): ティエント第1旋法/ティエント第1旋法(attributed)/ティエント第1旋法 アントニオ・マルティン・イ・コル:カタルーニャの歌 フランセスク・エスペルト(?-1712):左手のための分割されたサクリス・ソレムニス、3声/ キリエ第5旋法(ミサ・ドブレ・マヨルから)/ 右手のための分割されたパンジェ・リングァ、3声 アントニオ・マルティン・イ・コル:カタルーニャの歌 ガブリエル・メナルト:右手のための分割されたティエント第8旋法/ 2つのバス声部のパンジェ・リングァ/ 右手のための分割されたヴァース第6旋法 ベルナベ・イリベリア(?-1677):ティエント・デ・ファルサス第7旋法 ガブリエル・メナルト:詩篇朗唱のヴァース第4旋法/ パンジェ・リングァ、右手のためのグロサ アンドレス・セア(Org) | ||
録音:2010年9月12日-14日、聖マリア教区教会、カダケス、ジロナ県(スペイン)。使用楽器:1689-1691年、ジュゼプ・ボスカ製(ゲルハルト・グレンツィング復元)。 | ||
マルケス、モンサルバジェ、アマルゴス: フルート協奏曲集 アルトゥロ・マルケス(1950-): 協奏曲「ソンII」(地の)/協奏曲「ソンI」(*) シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): シンフォニエッタ=コンチェルト(*) ジュアン・アルベルト・アマルゴス(1950-): ノーザン・コンチェルト(フルート版)(+) |
クララ・アンドラダ(Fl) アレハンドロ・ポサダ指揮 カスティリャ・イ・レオンso. | |
録音:2008年1月29日-2月1日(+)、6月21日-24日(*)、アウディトリオ・ミゲル・デリベス、バリャドリド(スペイン)。 アルトゥロ・マルケスはメキシコの作曲家で、「ソン」はアフリカ起源のラテンアメリカ音楽の一形式。クララ・アンドラダは1982年スペインのサラマンカに生まれ、国内で学んだ後ジュネーヴ音楽院でエマニュエル・パユに、ロンドンの王立音楽大学でハイメ・マルティンに師事、22歳の時からフランクフルトのヘッセン放送でソリストを務めるフルーティスト。 | ||
カタルーニャ〜 アルベニス(1860-1909):管弦楽作品集 交響的狂詩曲「カタルーニャ」(1899) / カタルーニャの交響的情景(1888-1889) 〔村で/牧歌/セレナード/田舎の踊り〕(*) オペラ「ペピタ・ヒメネス」(1895)からの組曲 (ホセ・デ・エウセビオ選曲・校訂) |
ハイメ・マルティン指揮 バルセロナso. | |
録音:2010年7月、バルセロナ、ラウディトリ。(*)は世界初録音。 ピアノ音楽で知られるスペイン、カタルニャ(カタルーニャ)地方生まれの作曲家アルベニスの管弦楽作品のみを収録した珍しいアルバム。「カタルーニャの交響的情景」はアルベニスがバルセロナ近郊のティアナ村で書き上げた村祭りを題材とする組曲形式の作品。 | ||
ベネト・カザブランカス(1956-):弦楽四重奏&三重奏曲全集 弦楽四重奏曲第3番「Raging in the dark 〔暗闇の中で荒れ狂う〕」(2009) / 5つの間奏曲「変奏曲風」(1983) /弦楽四重奏曲第2番(1991) / 弦楽三重奏曲(1992) /アルディッティのためのアンコール(2004) アルディッティSQ | ||
録音:2009年7月27日-29日、室内楽ホール、アウディトリ、ジロナ(スペイン)。「弦楽四重奏曲第1番」が見当たらないがアルバム・タイトルは「Complete」(もちろん発売時点での)となっている。 | ||
グラナドス、アルベニス:室内楽作品集 グラナドス(1867-1916):ピアノ五重奏曲 ト短調(マドリッド版)/弦楽三重奏曲 ハ長調 アルベニス(1860-1909)/グラナドス補筆完成:アスレホス(ピアノのための) グラナドス:ピアノ五重奏曲 ト短調(バルセロナ版) カダケスo.ソロイスツ [サンティアゴ・フアン、クリスティアン・ベニト(Vn) アレハンドロ・ガリド(Va) マリウス・ディアス(Vc) ジャン=ベルナール・ポミエ(P)] | ||
録音:2009年12月、2010年1月、サラゴサ、アウディトリオ。通好みのフランス人ピアニスト、ポミエが参加しており見逃せない。 | ||
ジュアン・ギンジュアン(1931-): 交響曲第3番「 Sincrotro Alba 」(*) / 交響曲第2番「タラゴナ市」(#) / パントーナル〔汎無調〕(+) |
エルネスト・マルティネス・ イスキエルド指揮(*/#) バルセロナso. (*/#) ネヴィル・マリナー指揮(+) カダケスo. (+) | |
録音:2010年5月7-9日、アウディトリ、バルセロナ、ライヴ(*)/2001年9月14日、会議堂、タラゴナ(スペイン)、ライヴ(+)/2001年2月21日、アオディトリオ、サラゴサ(スペイン)、ライヴ(#)。 | ||
スペイン・ロマン派のヴァイオリン協奏曲集 トマス・ブレトン(1850-1923): ヴァイオリン協奏曲 イ短調(*) ヘスス・デ・モナステリオ(1836-1903): ヴァイオリン協奏曲 ロ短調(+) |
アラ・マリキアン(Vn) アレハンドロ・ポサダ指揮 カスティリャ・イ・レオンso. | |
録音::2006年6月、見本市ホール、バリャドリド(スペイン)(*) /2006年1月、バリャドリド、ロペ・デ・ベガ劇場(+)。ブレトンはマドリッド王立音楽院院長を務めた作曲家。スペイン的なオペラの確立に尽力し数多くのオペラやサルスエラを残したが、器楽作品が演奏される機会はごく稀。モナステリオはマドリッド王室礼拝堂楽団のヴァイオリニストを務めた作曲家。ブレトンとは対照的に器楽の分野でスペイン音楽の発展に貢献した。アラ・マリキアンはアルメニア人を両親に1968年レバノンで生まれたヴァイオリニスト。スペインのマドリッドに在住し、マドリッドso.のコンサートマスターを務めながら世界的なソロ活動を展開している。 | ||
モデルニスタのギター音楽 エミリ(エミリオ)・プジョル(1886-1980): スペインの3つの小品 [トナディリャ/スペインのタンゴ/ グアヒラ(キューバを想起させる)] ジュアキム・マラス(1872-1912)/タレガ編曲: アンダルシアのセレナード/スペインのセレナード ジュアン・マネン(1883-1971):幻想ソナタ Op.A-22 ロベルト・ジェラルド (ロバート・ジェラード;1896-1970):幻想曲 ホアキン・トゥリナ(1882-1949):ソナタ Op.61 |
ジュゼッペ・カレール(G) | |
録音:2006年8月、ボルツァーノ(イタリア)、福音教会。 青春時代にカタルーニャ・モデルニスモ(例えば建築におけるガウディ)の洗礼を受けた作曲家たちの作品集。 | ||
視線〜ダビド・デル・プエルト(1964-):ギター作品集 夏のページ(2007) /瞬間のノート(2007) / 2つの練習曲(2006) /冬組曲(2006) / 2つの前奏曲(2003) /視線(2002) |
エウヘニオ・トバリナ(G) | |
録音:2010年、スタジオ・エル・カントン・デ・ラ・ソレダド、ビトリア[ガステイス](スペイン)。 | ||
モンサルバジェ&モンポウ:ピアノ作品集 フェデリコ・モンポウ(1893-1987)/シャビエ・モンサルバジェ(1902-2002)編曲/ ミケル・ビリャルバ抜粋編曲:バレエ組曲「ドン・ペルリンプリン」(ピアノ版) シャビエ・モンサルバジェ:3つの即興曲/ピアノとの対話/Bressoleig/ Improviso epilogal/Alborada en Aurinx フェデリコ・モンポウ:前奏曲第11番/前奏曲第12番 シャビエ・モンサルバジェ:Si, a Mompou/イヴェットのためのソナティネ ミケル・ビリャルバ(P) | ||
録音:2009年12月15日-16日、サラゴサ、アウディトリオ。 | ||
アグスティン・チャルレス(1960-): 経過した記憶(1991)/二重変奏曲(1994)/彫像 II(1998) |
ハイメ・マルティン指揮 バルセロナso. | |
録音:2009年9月2日-3日、バルセロナ、アウディトリ。 | ||
カダケス国際指揮者コンクールのための管弦楽作品集 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):魔法(1992) 〔前出: TD-0010/2〕 (*) [録音:2002年2月27日、ライヴ、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン ジュアン・ギンジュアン(1931-):パントナル〔汎無調〕(1998) 〔前出: TD-0072〕 (+) [録音:2001年2月21日、ライヴ、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン] レオナルド・バラダ(1933-):パッサカリア(2000) (+) [録音:2003年2月20日、リハーサル、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン] ヘスス・ルエダ(1961-): Elephant skin(2002) (*) [録音:2007年3月25日、ミゲル・デリベス文化センター、バリャドリド、スペイン] ヘスス・トレス(1965-):楽章(2004) 〔前出: TD-0051〕 (*) [録音:2006年1月12日、バルアルテ・ホール、ナバラ、スペイン] ラモン・ラスカノ(1968-): Ttakun (2006) (#) [録音:2006年5月28日、ライヴ、第8回本選、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン] ダビド・デル・プエルト(1964-): Cap de Quers (2008) (**) [録音:2008年6月7日、ライヴ、第9回本選、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン] ジャナンドレア・ノセダ指揮(*) ネヴィル・マリナー指揮(+) パブロ・ゴンサレス指揮(#) ミハウ・ネステロヴィチ指揮(**) カダケスo. | ||
1988年以来偶数年に開催されているカダケス国際指揮者コンクールのために作曲された課題曲集。ジャナンドレア・ノセダは1994年の優勝者。(#)(**)は優勝者のコンクール本選出場時のライヴ録音。 | ||
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス〜 マヌエル・ガルシア・ムランテ(1937-):おお、人生!人生! カタルーニャ民謡集(*) 〔聖母/泥棒の歌/先生/優れた猟師/聖母の御子/アラゴンの婦人/アリオの婦人/商人の娘/ ナイチンゲール/やまうずらの羽/船乗り/マリアグネタ/紡ぎ娘/マリガリデタ〕/ 感嘆(+)〔おお、人生、人生!/ああ、私の主よ/人間よ、内向せよ/おお、私の神よ、私の知恵よ〕/ ピカソへの四重奏曲(#) ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S;*/+) エドモン・コロメル指揮カダケスo.(*) マヌエル・ガルシア・ムランテ(P;+) グリンカSQ(#) | ||
録音:1988年8月26日、カダケス(スペイン)、教会、ライヴ(*)/1989年7月14日、サン・クガト・デル・バリェス、修道院、ライヴ(+)/2009年3月3日、バルセロナ、カタルーニャ貯蓄銀行財団、ラ・ペドレラ、ライヴ(#)。 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの伴奏ピアニストを長らく務めたバルセロナ生まれの作曲家ガルシア・ムランテの作品集。もちろんロス・アンヘレスのファンなら外せない一枚だろう。 | ||
18-19世紀カタルーニャのオルガン音楽 ジュゼプ・エリエス(1690-1771):小品第11番、コンチェルト様式/トッカータ第12番 ジュアン・ビラ(1711頃?-1791):半音階的作品第1旋法プント・アルト ジュゼプ・テシドル(1752頃-1814頃):ヒムヌス「荘厳なるいけにえ」によるグロサ ラモン・カルニセル(1789-1855):メノルカの6つのソナタ マジ・プンティ(1815-1883):オルガンのためのオフェルトリウム ミケル・コンザレス(Org) | ||
録音:2009年4月、タラゴナ県ラ・セルバ・デル・カンプ(スペイン)、聖アンドレウ教会。使用楽器:2003年、ブランカフォルト・オルガン(モンセラト)Op.143。 | ||
エルネスト・アルフテル(1905-1989): シンフォニエッタ ニ長調(*) ベートーヴェン(1770-1827): 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」Op.55(+) |
ハイメ・マルティン指揮 カダケスo. | |
録音:2009年3月(*)/2008年11月(+)。ハイメ・マルティンはカダケスo.のフルート奏者。2007年に指揮活動を開始した。 | ||
マリナー&カダケス管〜 フランツ・ダンツィ(1763-1826): 3つの協奏交響曲 フルート、クラリネットと管弦楽のための 協奏交響曲 変ロ長調 Op.41(*)/ フルート、オーボエ、ホルン、ファゴットと 管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調(+)/ クラリネット、ファゴットと管弦楽のための 協奏交響曲 変ロ長調 Op.47(#) |
ハイメ・マルティン(Fl;*/+) ジュアン・エンリク・ リュナ(Cl;*/#) J.M.ゴンサレス・ モンテアグド(Ob;+) ダビド・トマス(Fg;+/#) マルティン・オウエン(Hr;+) ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo. | |
録音:2007年3月(*)、2008年3月(+)、サラゴサ(スペイン)、アウディトリオ(*/+)/2008年11月、サンタンデル(スペイン)、パラシオ・デ・フェスティバレス・デ・カンタブリア(#)。 ベートーヴェンの同時代人ダンツィによる、得意の木管楽器書法を駆使した協奏作品集。 | ||
マリナーの「運命」&「田園」 ベートーヴェン(1770-1827): 交響曲第5番 ハ短調「運命」Op.67/ 交響曲第6番 ヘ長調「田園」Op.68 |
ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo. | |
録音:2005年。 | ||
ジュアン・ピネダ(1931-)編曲:ピアノによる映画音楽集 ルパート・ジュリアン:「オペラ座の怪人」(1925)〜確かなロマンティシムズ トッド・ブラウニング:「見知らぬ人」(1927)〜真実の苦悩 ヘンリク・グレーン:「まんだらげ」(1927)〜メイン・テーマ マウリツ・スティレル:「エロティコン」(1920)より[メイン・テーマ/イレーネとプレベン]/ 「グンナル・ヘーデの伝説」(1923)〜「自然、愛」 「緋色の花の歌」(1919)〜メイン・テーマ 「ホテル・インペリアル」(1927)〜敗北 ヴィクトル・シェーストレム:「海の禿鷲」(1916)〜訓練兵/「預言者」(1920)〜メイン・テーマ 「緋色の文字」(1927)〜「詩篇、少女と鳥、教会を呼ぶ」 F.W.ムルナウ:「ノスフェラトゥ、または恐怖のシンフォニー」(1922)〜ロマンティックな覚え書き 「夜明け: 二人の人間の歌」(1922)から[家庭/町から来た女/愛と難船] ローベルト・ヴィーネ:「カリガリ博士の研究室」(1920)〜テーマ集 「ラスコーリニコフ」(1923)〜セントラル・テーマ 「オルラクの手」(1924) より[自己/オルラクの恋] ジャン・エプステイン:「アッシャー家の没落」(1928)〜セントラル・テーマ G.W.パプスト:「パンドラの箱」(1929)〜事故 エーリヒ・フォン・ストローヘイム:「強欲」(1924)より[婚礼/トリナとマクティーグの恋] G.コジンツェフ&L.トラウベルク:「新バビロン」(1929)〜店の娘たちの別れの言葉 フルクトゥオス・ジェラベルト&マジ・ムリア:「苛まれる魂」(1917)〜決闘と自殺 ジュゼプ・ガスパ:「カタルーニャの人々と風景」(1926)〜ラ・ランブラ J.M.コディナ:「黒い仮面」(1918)〜メイン・テーマ ジガ・ヴェルトフ:「世界で六番目」(1926)〜スラヴの草原 V.プドフキン:「母」(1926)〜「パーヴェルの死、ロシアの空」 清水ひろし:「港の日本娘」(1933)〜横浜港 ヴィクトル・シェルツィンガー:「赤肌」(1929)より[父の死/インディオ族] クラレンス・ブラウン:「肉と悪魔」(1927)より[友情の島/家族/フェリチタスとウルリヒ/大いなる愛] アルフレッド・ヒチコック:「Easy Virtue」(1928)〜セントラル・テーマ デイヴィッド・W.グリフィス:「壊れた花」(1919)より[修道院と町の散歩/恋愛の理想化] フレッド・ニブロ:「血と砂」(1922)より[感傷/セレナード] マンフレッド・ノラ:「ヘレナ」(1924)より[戦争への行進曲/パリスとヘレナ/アキレスとヘクトル] ジュアン・ピネダ(P) | ||
録音:2007年5-6月、バルセロナ、センティル・スタジオ。 バルセロナ生まれの映画音楽作曲家ジュアン・ピネダが、古い映画の音楽を編曲しピアノで演奏したアルバム。新しい物でも1930年代という古さには、スペイン語にも堪能なこの代理店社長も苦労しており「題名の訳には誤りが多いと思います。すみません」とのこと。 | ||
ジャナンドレア・ノセダ〜ブラームス:交響曲全集 〔第1番 ハ短調 Op.68 /第2番 ニ長調 Op.73 / 第3番 ヘ長調 Op.90 /第4番 ホ短調 Op.98 〕 |
ジャナンドレア・ノセダ指揮 カダケスo. | |
録音:2008年1月、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン、ライヴ。 1988年、バルセロナ近郊の町カダケスで開かれる音楽祭のために創設されたカダケスo.は、スペイン国内の主要オーケストラのコンサートマスターや首席奏者、またヨーロッパ各国の著名なオーケストラで活躍する奏者たちによって構成される室内オーケストラ。ジャナンドレア・ノセダ(1964年ミラノ生まれ)は同楽団が開催するカダケス国際指揮者コンクールの第1回(1994年)優勝者で、直後に首席指揮者に就任し現在に至っている。その後のノセダの快進撃は周知のとおり。ノセダが手兵の小編成オーケストラを率いライヴ録音で臨んだブラームスの交響曲全集、これは大きな話題を呼ぶことだろう。 | ||
バティブイ (子供向けアニメーションのダンス曲と歌) |
トランビアブランク/他 | |
カタルーニャの子供向けアニメーション番組のサウンドトラックのようだ。 | ||
ヘスス・トレス(1965-):交響的作品集 交響曲(2005)(*)[エイドリアン・リーパー指揮スペイン放送so.]/ 楽章(2004)(+)[ジャナンドレア・ノセダ指揮カダケスo.]/ パルティータ(1998)(#)[ホセプ・カバリエ指揮スペイン国立青年o.] | ||
録音:2005年10月、モヌメンタル劇場、マドリッド(*)/2006年1月、バルアルテ・ホール、パンプロナ(スペイン)(#)/1998年10月、国立音楽堂、マドリッド(#)。 トリト・レーベルが力を入れているスペイン、サラゴサ生まれの作曲家トレスの交響的作品集。作品を委嘱したオーケストラによる演奏が収録されている。 | ||
アルベニス(1860-1909): ギター編曲によるピアノ作品集 ハビエル・リバ編曲: 「イベリア」より [エボカシオン/エル・プエルト/アルメリア]/ 「スペイン」〜カタルーニャ奇想曲/ スペイン組曲〜キューバ フランシスコ・タレガ編曲: スペイン組曲〜グラナダ/ パヴァーヌ(カプリッチョ) フランシスコ・タレガ&ミゲル・リョベト編曲: スペイン組曲〜スペインのセレナード(カディス) ハビエル・リバ編曲:「スペイン」より [前奏曲/タンゴ] |
ハビエル・リバ(G) | |
録音:2008年3月13日-15日、コルドバ(スペイン)、コルプス・クリスティ旧修道院。使用楽器:2005年、ジョン・レイ製(モデル:1982年、アントニオ・デ・トレス製)。 アルベニスの没後100年と生誕50年(2010年)を記念して制作されたアルバム。ハビエル・リバはホセ・ロドリゲス、マヌエル・アベリャに師事、コルドバのラファエル・オロスコ高等音楽院ギター科主任を務めるスペインの若手ギタリスト・作曲家。ピリオド楽器の演奏にも積極的に取り組んでいる。 | ||
ネヴィル・マリナー・コンダクツ・ソル〜 フェルナンド(フェラン)・ソル(1778-1839): 序曲&交響曲集 バレエ「ヘラクレスとオンファール」序曲(1826)/ 交響曲第1番 ハ長調(1804頃)/ バレエ「アルフォンスとレオノール、 または l'amant peintre 」序曲(1823) / 交響曲第2番 変ホ長調(1804頃)/ メロドラマ「ポルトガルのエルヴィラ」序曲(1804) / 交響曲第3番 ヘ長調(1804頃)/ バレエ「シンデレラ」序曲(1822) |
ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo. | |
録音:2007年3月、2008年3月8日、サラゴサ(スペイン)、アウディトリオ。 「スペインのギターの作曲家」としてばかり注目されがちなソルだが、彼はアルベニスやグラナドスの登場以前、最も国際的に活躍し様々なジャンルの作品を残した作曲家だった。当アルバムには、これまでほとんど録音されたことのないソルの交響曲と舞台音楽の序曲が収録されている。若いノセダにはまだまだ負けぬとばかり、カダケスo.の首席客演指揮者である御大マリナーもがんばっている。 | ||
リカルド・ビニェス〜歴史的録音集 D.スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ニ長調 K.29 L.461 [1929年6月17日/Columbia D13102 (WL1742)] グルック(1714-1787)/ブラームス編曲: 「オーリードのイフィジェニー」Wq.40〜ガヴォット [1929年6月17日/Columbia D13102 (WL1741)] マヌエル・ブランカフォルト(1897-1987):「遊園地」から [メリーゴーランドのオルガン/軽業師のポルカ] [1929年11月4日/Columbia LFX73 (WLX 1146)] アルベニス(1860-1909):12の性格的小品 〜朱色の塔 [1929年11月4日/Columbia D14245 (WLX 1147)] トゥーリナ(1882-1949):スペインの物語第1集 Op.20 から [ミラマール(*)/バレンシア(*)/ムルシアの庭園で(#)] [1929年11月13日/Columbia LF12 (WL1889 (*) / WL1888 (#) )] ドビュッシー(1862-1918):版画 〜 グラナダの夕べ [1929年11月7日/Columbia D15245 (WLX1150)] 映像第2集 〜 金色の魚 [1930年6月/Columbia LF41 (WL2203-3)] ボロディン(1833-1887):小組曲 〜 スケルツォ 変イ長調 [1930年4月23日/Columbia LF41 (WL2204-1)] アルベニス:スペインの歌 より[オリエンタル(**)/セギディーリャ(##)] [1930年6月6日/Columbia LF42 (WL2330-1 (**) / WL2331-1 (##) )] スペイン組曲第1番 〜グラナダ(セレナード) [1930年6月7日/Columbia LX73 (WLX1416-1)] ファリャ(1876-1946):「恋は魔術師」から [静かに、神秘的に-幽霊(***)/恐怖の踊り(***)/魔方陣(漁夫のロマンセ)(***)/ 真夜中に-占い(###)/火祭りの踊り(###)] [1930年6月/Columbia LFX72 (WLX1166-3 (***) / WLX1167-3 (###) )] アルベニス:2つのスペイン舞曲 〜 タンゴ イ短調 [1936年7月22日/Grammophone DA4884 (OLA1208-1)] スペインのセレナード(スペイン組曲第1番 から カディス) [1936年7月22日/Grammophone DA4884 (OLA1209-1)] ペドロ・ウンベルト・アリェンデ(1885-1959):チリ民謡の特徴による2つのトナーダ [1936年7月22日/Grammophone DA4910 (OLA1210-1)] カルロス・ロペス・ブチャルド(1881-1948):Bailecito [1936年7月22日/Grammophone DA4910 (OLA1211-1)] カイェタノ・トロイアーニ(1873-1942):アルゼンチンのリズム 〜 ミロンガ [1936年7月22日/Grammophone DA4910 (OLA1211-1)] [ボーナス・トラック] リカルド・ビニェス、ドビュッシーについて語る [1938年3月18日、パリ、ラジオ放送のための録音] 以上、リカルド・ビニェス(P) | ||
録音:[年月日/原盤]。 パリで活躍しドビュッシー、ラヴェルらの作品の初演も手がけたスペイン、カタルーニャ生まれのピアニスト、リカルド・ビニェス(1875-1943)の1929年から1936年までの全録音を盤起こし復刻。彼の復刻は、断片的な物こそ複数あるが、現在これほどまとまった物は出ていない(過去に PEARL [OPAL] からフランシス・プランテの録音と組んだ1枚が発売されていたが、廃盤となっている)。また(OPAL盤にも含まれてはいたが)、ブランカフォルト(スペイン)、アリェンデ[アジェンデ](チリ)、ブチャルド(アルゼンチン)、トロイアーニ(アルゼンチン)ら、今日では殆ど顧みられない20世紀の作曲家たちの曲も珍しい。特にトロイアーニは、他作も含め現在全くCDが無い作曲家だと思われる。 | ||
プーランク:「子象ババールの物語」 (カスティリャ語[スペイン標準語]朗読版) |
トリスタン・ウリョア(朗読) フィリップ・アントルモン指揮 カダケス管弦楽団アンサンブル | |
音楽部分は先に、TD-0016(カタルーニャ語朗読版)で発売されている物。収録時間:約26分。 | ||
プロコフィエフ:「ピーターと狼」 (カスティリャ語[スペイン標準語]朗読版) |
レオノル・ワトリング(朗読) ワシーリー・ペトレンコ指揮 カダケス管弦楽団アンサンブル | |
音楽部分は先に、TD-0021(カタルーニャ語朗読版)で発売されている物。収録時間:約27分。 | ||
シャビエ・トラス/ダビッド・ピント台本: ミュージカル「シャーロック・ホームズと赤犬クラブ」(カタルーニャ[カタラン]語) リディア・リヌエーザ(ナレーション) ラッジギャグズ劇団(声優) シャビエ・トラス指揮ヘカテロスo. | ||
収録時間42分ほどですのでご注意ください。 | ||
ゲオルク・リーデル/リュイス・カバル編曲: 歌付き物語「長靴下のピッピ」 (アストリッド・リンドグレーン原作/ カスティリャ語版) |
リディア・リヌエーザ(語り) 劇団ラッジガグス(声の出演/歌) リュイス・カバル指揮 ヘカテロス・ビッグ・バンド | |
児童文学の名作のミュージカル版から抜粋・編曲して歌付き物語とした作品。カタルーニャ語版(TD-0027)の好評を受け、カスティリャ語(スペイン標準語)版も登場した。収録時間は約40分。 | ||
ペトレンコ&ノセダのアルベニス アルベニス(1860-1909): 「愛の歌集」(ポール・アルマン・シルヴェストルの 詩による、フランス語)(*)/ 「イベリア」から(ヘスス・ルエダ(1961-)編曲) [エボカシオン/トリアーナ/ラバピエス](+) |
イザベル・ブレス(朗読;*) ワシーリー・ペトレンコ指揮(*) ジャナンドレア・ノセダ指揮(+) カダケスo. | |
「愛の歌集」はメロローグまたはメロドラマと呼ばれる形式で、音楽に合わせて詩が朗読される。 | ||
ノセダのショスタコ「第4」 ショスタコーヴィチ:交響曲第4番 ニ短調 Op.43 |
ジャナンドレア・ノセダ指揮 カスティリャ・イ・レオンso.、 カダケスo. | |
録音:2007年3月30日、アウディトリオ、バリャドリード、スペイン。 スペインの2つのオーケストラによる合同演奏。 | ||
ストラヴィンスキー(1882-1971): 子供のための音楽物語「プルチネッラ」 (ダビード・ネッロ台本、カタルーニャ語) |
ダビード・ネッロ(声優) ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo. | |
音楽部分は TD-0011(録音:1992年)の音源を転用している。収録時間は約40分。 | ||
ワシーリー・ペトレンコ アルベルト・ギノバルト(1962-):秘密の生活 エンリク・モレラ(1865-1942):街頭の歌集(*) チャイコフスキー(1840-1893): 組曲第4番 ト長調「モーツァルティアーナ」Op.61 |
ロザ・マテウ(S;*) ワシーリー・ペトレンコ指揮 カダケスo. | |
録音:2006年7月29日、ライヴ。 ペトレンコ(1976-)は2006年9月、イギリス・ロイヤル・リヴァプールpo.の首席指揮者へ31歳という若さで就任した、ロシア出身の気鋭。これはその直前の客演ライヴとなる。同時にアルベニス(TD-0042)も発売。 | ||
ノセダの「イタリア」&ショスタコ メンデルスゾーン(1809-1947): 交響曲第4番 イ長調「イタリア」Op.90 ショスタコーヴィチ/ルドルフ・バルシャイ編曲: 室内交響曲 Op.110a |
ジャナンドレア・ノセダ指揮 カダケスo. | |
録音:2005年7月30日、スペイン、カダケス教会、ライヴ。 イギリス BBC po.との録音 (CHANDOS) を近年目にすることが多い立つノセダだが、カダケス管とのコンビで当レーベルから4枚のアルバムをリリースしている[グラナドス:歌劇「ゴイェスカス」(TD-0002)、ベートーヴェン「第4」&ハイドン「ロンドン」他(TD-0004)、モンポウ&ヒナステラ(TD-0007)、ラヴェル、フォーレ、ビゼー(TD-0031)]。同時にショスタコーヴィチ「第4」(TD-0041)、アルベニス(TD-0042)も発売。 | ||
ホルンとヴァイオリンを伴って〜 18世紀カタルーニャの管弦楽作品集 ドメネク・テラデーヤス(1711-1751): オペラ「認められたジュゼッペ」序曲(1736) ジュゼプ・ドゥラン(1726-1802): 序曲 ヘ長調(1760頃) ジュゼプ・プラ(1728-1762)、 ジュアン・プラ(1720頃-1775頃): 2つのオーボエのための 協奏曲 ニ長調 IV-1(1754頃)(*) マヌエル・プラ(?-1766): 序曲 ヘ長調(1757) ジュゼプ・ドゥラン:序曲 ニ長調(1788) カルレス[カルロス]・バゲール(1758-1808): 交響曲第2番 ハ短調(1790) フェルナンド[フェラン]・ソル(1778-1839): 交響曲第3番 ヘ長調(1804)〜ラルゴ |
セバスティアン・ヒメーノ、 マヌエル・ アングーロ(Ob;*) ジュアン・ユイス・ モラレーダ指揮 カペラ・ ビドゴスティエンシス ヴァルデマル・コシミエヤ (コンチェルティーノ) | |
録音:2004年2月18日-20日、ポーランド、ビドゴシュチ、ポモジェ・イグナツィ・パデレフスキ・フィルハーモニー大ホール。 旧:TD-0019の品番変更再発。ポーランドの室内管弦楽団による演奏。 | ||
マヌエル・ガルシア・モランテ(1937-): カタルーニャ民謡集 (全34曲) |
イレーネ・ マルティネス=ロカ(S) マヌエル・ガルシア・ モランテ(P) | |
録音:2006年8月、スペイン、カペヤーデス、パーペ・デ・ムジカ・ホール。 | ||
マリナーのアリアーガ Vol.2 フアン・クリソストモ・ デ・アリアーガ(1806-1826): 序曲 ヘ長調「九重奏曲」Op.1 / カンタータ「エルミーミア」 (ホルヘ・サンチョ校訂)(*)/ 序曲 ニ長調 Op.20 交響曲 ニ短調 |
アイノア・アルテータ(S;*) ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo. | |
録音:2006年8月、スペイン、サンセバスティアン、クールザール。 交響曲は10年ぶりの再録音(旧録音:TD-0001[マリナーのアリアーガ Vol.1])。 | ||
フェルナンド・ソル(1778-1839): フォルテピアノ四手連弾作品集 3つのワルツ [第2集(1815-1818)/第6集(1819)/ 第4集(1820)/第10集(1822-1823)/ ソナタ、いくつかのスウェーデンの歌による 連弾曲(1815-1818)/ 3つのワルツ [第7集(1820)/第8集(1822)/ 第3集(1819)/第5集(1819)] |
ジュゼプ=マリア・ ロジェ、 ハラダ・ルミコ(Fp) | |
録音:2003年12月、スペイン、パルマ・デ・マヨルカ銀行財団ホール。 ロジェはスペインの CANTUS レーベルにソルのピアノ独奏作品集を録音していた (C-9618) 。 | ||
3つの交響曲 ヘスス・トレス(1965-):交響曲(2005)(*) ダビッド・デル・プエルト(1964-): 交響曲第1番「ボレアス (北風の神)」(2004)(+) ヘスス・ルエダ(1961-): 交響曲第1番「迷宮」(2000)(#) |
エイドリアン・リーパー指揮(*) スペイン国立放送so.(*) サカリ・オラモ指揮(+) フォンランド放送so.(+) エルネスト・ マルティネス= イスキエルド指揮(#) スペイン国立青年o.(#) | |
録音:2005年10月、マドリッド、モヌメンタル劇場、ライヴ(*)/2005年1月、スペイン、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア、アルフレード・クラウス・ホール、ライヴ(+)/2000年8月、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ライヴ(#)。 | ||
ジャンドレア・ノセダの ラヴェル、フォーレ、ビゼー ラヴェル(1875-1937):亡き王女のためのパヴァーヌ フォーレ(1845-1924): 組曲「ペレアスとメリザンド」Op.80/ パヴァーヌ Op.50 ビゼー(1838-1875):交響曲 ハ長調 |
ジャナンドレア・ノセダ指揮 カダケスo. | |
録音:2006年1月12-13日、スペイン、パンプローナ、エル・バルアルテ・ホール、ライヴ。 | ||
シャビエ・ モンサルバシェ(1912-2002): 子供のための音楽劇「ノアの不思議」 (ダビッド・ネッロ台本)(*)/ 子供のための音楽劇「月旅行」 (サルバドー・ブルトンス編曲/ ジョゼプ・マリア・エスピナス台本)(+) |
クリスティーナ・セルビア、 ダビッド・プラナス、 ダビッド・ネッロ(声優) エウジェニア・ガスーイ(P;*) ミゲル・オルテガ指揮(+) カダケスo. アンサンブル(+) | |
収録時間33分ほどですのでご注意ください。 | ||
アルベルト・ギノバルト(1962-): 映画「バレンティナのタンゴ」〜オリジナル・サウンドトラック(2006) Valentina / Amor para siemple / Al ritmo de la vita / Tormrnto de amor / Premoniciones / Mirades / Confidencias / Temores / Vocación / Amarga pasión / Soledad nocturna / Desesperación /他 オルビド・ランサ(Vn) マルセロ・メルカダンテ(バンドネオン) シャビエ・フィゲローラ(Sax/Cl) ギイェルモ・プラッツ(Cb/G) アルベルト・ギノバルト(P/キーボード) | ||
ロヘリオ・ロバート監督によるダーク・コメディ映画のサウンドトラック。音楽的にはもろにタンゴ。 | ||
スペインの四人の作曲家による歌曲集 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962): カスティリャの3つの歌 ヘスス・グリーディ(1886-1961): カスティリャの4つの歌 フェデリコ・モンポウ(1893-1987): 夢の戦い(4曲) ロドルフォ・アルフテル(1900-1987):陸の船乗り |
カルメ・ブスタマンテ(S) ミゲル・サネッティ(P) | |
ゲオルク・リーデル/リュイス・カバル編曲: 歌付き物語「長靴下のピッピ」 (アストリッド・リンドグレーン原作/ カタルーニャ[カタラン]語版) |
リディア・リヌエーザ(語り) 劇団ラッジガグス (声の出演/歌) リュイス・カバル指揮 ヘカテロス・ビッグ・バンド | |
児童文学の名作のミュージカル版から抜粋・編曲して歌付き物語とした作品。収録時間:約29分。カスティリャ語版:TD-0043。 | ||
ダビード・デル・プエルト(1964-): アリオ・モード アリオ・モード(2002)(*)/ アコーディオンのための幻想曲(2005)(+)/ 子供たちのためのノート(2004)(*)/ 日記(2001)(*/+)/イントラータ(1995)(*)/ ロンド(2004)(*)/喜べ[Rejoice](1999)(*)/ 夜について(2003)(#/+)/詩句 IV(1996)(*) |
アナンダ・スカルラン(P;*) アンヘル・ルイス・カスターニョ (アコーディオン;+) カルメン・グリアラン(S;#) | |
録音:2005、2006年。 | ||
ダビド・デル・プエルト(1964-):ボレアス 交響曲第1番「ボレアス」(2004)(*)/ 第1幻想曲(1998)(+)/第2幻想曲(2000)(#)/ 神話(1999)(**)/アダージョ(1997)(++) |
サカリ・オラモ指揮(*) フィンランド放送so.(*) パブロ・エラス指揮(+) スペイン放送so.(+) ジュセプ・カバイエ指揮(#) パブロ・ゴンサーレス指揮(**) スペイン国立青年o.(#/**) ペドロ・アルフテル指揮(++) ガリシア王立o.(++) | |
録音:2005年1月26日、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア、アウディトリオ・アルフレード・クラウス・シンフォニー・ホール(*)/2004年4月29日、マドリッド記念劇場(+)/2001年1月21日、アウディトリオ・デ・サラゴサ(#)/1999年10月28日、マドリッド国立音楽堂室内ホール(**)/2005年5月21日、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、アウディトリオ・デ・ガリシア、アンジェル・ブラジェ・ホール(++)。 デル・プエルトはマドリッドに生まれ、フランシスコ・ゲレーロ(もちろん現代作曲家の方)とルイス・デ・パブロに師事した作曲家。ピエール・ブーレーズに作曲を依頼されたこともあるということだ。 | ||
エミリオ・アラゴン/アルベルト・ギノバルト編曲: 子供のための音楽物語「鉛の兵隊」 (室内アンサンブル版;アンデルセン原作) |
アンナ・マリア・バルバニー (語り;カタルーニャ(カタラン)語) エミリオ・アラゴン指揮 カダケスo.アンサンブル | |
あの有名な童話を音楽物語とした作品。収録時間30分ですのでご注意下さい。 | ||
マリナーのベートーヴェン ベートーヴェン: 交響曲第1番 ハ長調 Op.21/ 交響曲第2番 ニ長調 Op.36 |
ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo. | |
マリナーのモーツァルト Vol.3 〜フルートのための協奏曲集 モーツァルト: フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314(*) フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(+) フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313(#) |
ハイメ・マルティーン(Fl) ブリン・ルイス(Hp;+) ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo. | |
録音:2005年2月(*)、2004年2月(+)、2003年2月(#)、サラゴサ、オーディトリアム。 巨匠マリナーとカダケス管弦楽団によるモーツァルトの協奏曲シリーズ第3作。ハイメ・マルティーンはサンタンデール生まれのスペインのフルーティストで、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団員を経て現在アカデミー・オヴ・セント・マーティン=イン=ザ=フィールズ、ヨーロッパ室内管弦楽団、英国国立歌劇場管弦楽団、カダケス管弦楽団に在籍。ブリン・ルイスは、フィルハーモニア管弦楽団首席奏者を経て1994年以来ロンドン交響楽団の首席ハーピストを務めている。 | ||
プロコフィエフ:「ピーターと狼」 (カタルーニャ語朗読版) |
ジョルディ・サンチェス(朗読) ワシーリー・ペトレンコ指揮 カダケス管弦楽団アンサンブル | |
朗読はカタルーニャ(カタラン)語。収録時間27分ほどですので、ご注意下さい。カスティリャ語(スペイン標準語)朗読版も、TD-0046で発売予定。 | ||
TD-0019 廃盤 |
ホルンとヴァイオリンを伴って〜 18世紀カタルーニャの管弦楽作品集 ドメネク・テラデーヤス(1711-1751): オペラ「認められたジュゼッペ」序曲(1736) ジュゼプ・ドゥラン(1726-1802): 序曲 ヘ長調(1760頃) ジュゼプ・プラ(1728-1762)、 ジュアン・プラ(1720頃-1775頃): 2つのオーボエのための 協奏曲 ニ長調 IV-1(1754頃)(*) マヌエル・プラ(?-1766): 序曲 ヘ長調(1757) ジュゼプ・ドゥラン:序曲 ニ長調(1788) カルレス[カルロス]・バゲール(1758-1808): 交響曲第2番 ハ短調(1790) フェルナンド[フェラン]・ソル(1778-1839): 交響曲第3番 ヘ長調(1804)〜ラルゴ |
セバスティアン・ヒメーノ、 マヌエル・ アングーロ(Ob;*) ジュアン・ユイス・ モラレーダ指揮 カペラ・ ビドゴスティエンシス ヴァルデマル・コシミエヤ (コンチェルティーノ) |
録音:2004年2月18日-20日、ポーランド、ビドゴシュチ、ポモジェ・イグナツィ・パデレフスキ・フィルハーモニー大ホール。 2007年にTD-0036という番号で再発売されました。 | ||
ヘスス・ルエーダ(1961-): 想像旅行「フランシスコ・ゲレーロ・ イン・メモリアム」(1998)(*) 交響曲第1番「迷宮」(2000)(+) 交響曲第2番「限界について」(2002)(#) |
カルロス・ドミンゲス・ニエート 指揮ミュンヘン・コンサートso.(*) エルネスト・ マルティネス=イスキエルド 指揮スペイン国立青年o.(+) ジェイムズ・マクミラン 指揮スペイン放送o.(#) | |
録音:2000年1月7日、ミュンヘン、レジデンツ、ヘルクレスザール(*)/2000年8月1日、アムステルダム、コンセルトヘボウ(+)/2004年5月13日、マドリッド、国立音楽堂(#)。 ルエーダはスペイン国立青年管弦楽団とカダケス管弦楽団のレジデント・コンポーザーを務めるマドリッド生まれの作曲家。 | ||
マリナーのモーツァルト Vol.2〜協奏交響曲集 モーツァルト: ヴァイオリン、ヴィオラと 管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K.364(*) オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットと 管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K.an.C14.01(K.297b)(+) |
ルートヴィヒ・ミュラー(Vn;*) キャロライン・ハリスン(Va;*) クリストファー・カウィー(Ob;+) ジョアン・エリク・リュナ(Cl;+) スーザン・デント(Hr;+) ダビド・トマース(Fg;+) ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo. | |
録音:2004年1月22日-24日、スペイン、サラゴサ、オーディトリアム。 | ||
プーランク:「子象ババールの物語」 (カタルーニャ語朗読版) |
アガタ・ロカ(朗読) フィリップ・アントルモン指揮 カダケス管弦楽団アンサンブル | |
朗読はカタルーニャ(カタラン)語。収録時間26分ほどですので、ご注意下さい。カスティリャ語(スペイン標準語)朗読版も、TD-0045で発売予定。 | ||
マリナーのモーツァルト Vol.1 〜管楽器のための協奏曲集 フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313(*) オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(+) クラリネット協奏曲 イ長調 K.622(#) ファゴット協奏 曲変ロ長調 K.191(**) |
ハイメ・マルティーン(Fl;*) クリストファー・カウィー(Ob;+) ジョアン・エリク・リュナ (バセットクラリネット;#) ダビド・トマース(Fg;**) ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo. | |
録音:2003年2月16-17日、スペイン、サラゴサ、オーディトリアム。 クリストファー・カウィーはアカデミー室内管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、カダケス管弦楽団の首席を務めるオーボエ奏者、ほかの3人のソリストはスペインの奏者。 | ||
ラ・フォンテーヌの7つの寓話 音楽:シャビエ・ベングェレル |
ロザ・ガミス(朗読) フィリップ・アントルモン指揮 カダケス管弦楽団アンサンブル | |
朗読はカタルーニャ(カタラン)語。収録時間32分ほどですので、ご注意下さい。 | ||
ドビュッシー/メイリオン・ボーウェン編曲: 子供のための音楽喜劇「おもちゃ箱」 |
ミレイア・カサス(朗読) フィリップ・アントルモン指揮 カダケス管弦楽団アンサンブル | |
朗読はカタルーニャ語。収録時間32分ほどですので、ご注意下さい。 | ||
ネヴィル・マリナー ストラヴィンスキー: バレエ「プルチネッラ」組曲(1949) シャビエ・モンサルバシェ(1912-2002):魔法 プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調「古典」 |
ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo. | |
録音:1992年12月12日、マドリッド、ナショナル・オーディトリアム。 | ||
モンサルバシェに捧ぐ〜シャビエ・モンサルバシェ(1912-2002): 管弦楽のための「呪術」(*) / フルートと管弦楽のためのシンフォニエッタ=コンチェルト(+/*) / ギターと管弦楽のための協奏的メタモルフォシス(#/*) / ピアノのための即興曲「ヘネラリフェにて」(**) / 「マノロ・ユグエに捧ぐ」(ソプラノと管弦楽のための)(++/*) / アルバイシン協奏曲(チェンバロまたはピアノと管弦楽のための)(##/*) アリシア・デ・ラローチャ(P;**) ハイメ・マルティン(Fl;+) ペペ・ロメロ(G;#) マリア・ホセ・モンティエル(S;++) ジュセプ・M.コロン(P;##) ジャナンドレア・ノセダ指揮カダケスo.(*) | ||
録音:2002年2月26日、バルセロナ、カタルーニャ音楽堂、ライヴ。 ラローチャ、ロメロ、ノセダといったそうそうたる演奏家による、スペイン・カタルーニャの大作曲家モンサルバシェの生誕90周年記念盤。モンサルバシェはこの年の5月7日に亡くなった。 #生誕100年(2012年)に合わせ新装再発売。 | ||
サルバドール・ブルトンス(1959-): 子供のための物語「リリアナ」 (管弦楽と語りのための) |
カルメ・プラ(語り) サルバドール・ブルトンス指揮 カダケスo.アンサンブル | |
収録時間23分ですのでご注意ください。 | ||
スパニッシュ・アメリカの交響的作品集 アルトゥーロ・マルケス(1950-): ダンソン第2番 イノセンテ・カレーニョ(1919-): マルガリテーニャ(交響的グロサ) シルベストレ・レブエルタス(1899-1940): センセマヤー カルロス・チャベス(1899-1978): インド交響曲(交響曲第2番) アルベルト・ヒナステラ(1916-1983): 協奏的変奏曲 Op.23 |
グスタボ・メディーナ指揮 スペイン国立青年o. | |
録音:1999年4月1-4日、ウエルバ、パラシオ・デ・コングレソス・カーサ・コロン。 ベネズエラ生まれのメディーナが、メキシコ(マルケス、レブエルタス、チャベス)、ベネズエラ(カレーニョ)、アルゼンチン(ヒナステラ)を指揮した、熱く味の濃いアルバム。 | ||
ジャナンドレア・ノセダ〜モンポウ&ヒナステラ フェデリコ・モンポウ(1893-1987)/ シャビエ・モンサルバシェ(1912-2002)編曲: バレエ「ドン・ペルリンプリーン」 (フェデリコ・ガルシーア・ロルカの作品による) アルベルト・ヒナステラ(1916-1983): バレエ「エスタンシア」組曲 Op.8a |
ジャナンドレア・ノセダ指揮 スペイン国立青年o. | |
録音:1998年4月10-12日、サラゴサ、オーディトリアム。 話題の指揮者ノセダとスペインの青年オーケストラの熱き共演。 | ||
打楽器のためのスペイン音楽 ロドルフォ・アルフテル(1900-1987): パキリストリ Op.46(7人の打楽器奏者のための)(*) ラファエル・レイナ(1961-):ウバンギ・ジェンベ ミゲル・ビリャヌエバ(1964-): オニックス(6人の打楽器奏者のための版) カルロス・クルス・デ・カストロ(1964-): ウエーウエトル(打楽器六重奏曲第3番) フランシスコ・ゲレーロ(1951-1997): 先行する動き(4人の打楽器奏者のための) ジョアン・ギンジョアン(1931-): カルメン・アマーヤへのオマージュ (6人の打楽器奏者のための) |
ジョアン・イボーラ指揮 スペイン国立青年o. 打楽器グループ [ラウル・ベナベント、 ラウル・カマラーサ、 フランシスコ・チェーロ、 イグナシオ・モリンス、 エステバン・モラーレス、 グラティニアーノ・ ムルシア(打楽器)] セーサル・ペリス、 ブランカ・ガスコーン(打楽器;*) | |
録音:1999年2月23-27日、サラゴサ、オーディトリアム。 | ||
マリナー、グノーとフォーレを振る グノー:交響曲第2番 変ホ長調 フォーレ: パヴァーヌ Op.50/ジャン・ラシーヌの讃歌 Op.11 |
ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo.、 アミチ・ムジケ [アウディトリオ・ デ・サラゴサcho.] | |
1988年にカタルーニャ地方の町カダケスに創設された若きオーケストラ、カダケス管弦楽団と老練の首席指揮者マリナーのコンビによる第2弾。 | ||
ジャナンドレア・ノセダ モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲 ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」 ベートーヴェン:交響曲第4番 |
ジャナンドレア・ノセダ指揮 カダケスo. | |
ジャナンドレア・ノセダはミラノ生まれの指揮者で、師匠でもあるゲルギエフの信頼厚く、1997年にキーロフ歌劇場o.、 1999年にロッテルダムpo.首席客演指揮者およびキーロフ歌劇場po.の首席指揮者に就任。2002年5-6月にキーロフ歌劇場o.とともに来日し、2002年9月にはBBCpo.の首席指揮者に就任した。 | ||
シャビエ・モンサルバシェ(1912-2002): 交響的パラフレーズ/スパニョレッタによる変奏曲/ スペインのスケッチ/インディアーノ四重奏曲/ フォリア・ダリニアーナ |
カダケスo. | |
カタルーニャ楽壇の大御所モンサルバシェの作品集。 | ||
エンリケ・グラナドス(1867-1916):歌劇「ゴイェスカス」 (アルベルト・ギノバルトによるオーケストレイション改訂版) カルメン・ゴンサーレス(S;ロサリオ) マイテ・アルアバレーナ(Ms;ペパ) ジュゼプ・ルイス(T;フェルナンド) アルフォンソ・エチェベリーア(Br;パキーロ) ジャナンドレア・ノセダ指揮カダケスo.、ビルバオcho. | ||
録音:1997年4月21日-22日、スペイン、リェイダ、エンリケ・グラナドス・オーディトリアム、リェイダ大学創立700周年記念演奏会、ライヴ。 ゴヤの絵によるピアノ曲集「ゴイェスカス」に基に構成されたオペラで、間奏曲が比較的よく知られている。 初発売時には、58ページにわたる分厚いブックレットに英語の歌詞対訳も収録されたスリップケース仕様だったが、現在流通している2008年再版分では仕様がスリム化され、ブックレット表記はスペイン語のみとなっている。どうぞ御了承下さい。 | ||
マリナーのアリアーガ フアン・クリソーストモ・デ・アリアーガ(1806-1826): 歌劇「幸福な奴隷」序曲/交響曲 ニ短調 |
ネヴィル・マリナー指揮 カダケスo. | |
録音:1996年1月22日、スペイン、サンタンデル、パラシオ・デ・フェスティバル・デ・カンタブリア。 1988年にカタルーニャ地方の町カダケス(カダケース)に創設されたオーケストラ、カダケスo.が、首席指揮者マリナーの指揮のもと、スペインの夭逝の作曲家アリアーガの代表作を熱演。 |