AMON RA | ||
ショスタコーヴィチ: 弦楽四重奏曲第4番 ニ長調 Op.83/ 弦楽四重奏曲第9番 変ホ長調 Op.117 |
ダーティントンSQ | |
録音:1973年。 1958年の結成以来、イギリスの弦楽器界を牽引する弦楽アンサンブルとして活躍してきたダーティントン弦楽四重奏団によるショスタコーヴィチ。 | ||
ディーリアス:ヴァイオリンとピアノのための作品集 ヴァイオリン・ソナタ第2番/ 伝説/ヴァイオリン・ソナタ第3番 |
デイヴィッド・ストーン(Vn) アラン・シラー(P) | |
初発売:1974年。ストーンはブリストルの音楽一家に生まれ、イギリス青少年o.やエジンバラ音楽祭で活躍したヴァイオリン奏者。いち早く18世紀の奏法を演奏に取り入れただけでなく、ジョセフ・ギッブスのヴァイオリン・ソナタの出版者としても知られている。 | ||
ハイドン:ピアノ・ソナタ集 [第43番 変イ長調Hob.XVI-43(第35番)/ 第26番 イ長調Hob.XVI-26(第41番)/ 第50番 ハ長調Hob.XVI-50(第60番)/ 第51番 ニ長調Hob.XVI-51(第61番)] |
リチャード・バーネット(Fp) | |
録音:1979年1月。使用楽器:ミヒャエル・ローゼンベルガー、1798年頃製/ジョン・ブロードウッド&サンズ、1801年製。 歴史的鍵盤楽器の権威が、共にハイドン存命中に製作された2台を弾き分けたハイドン・アルバム。 | ||
キーボード・コレクション ファーナビー:おもちゃ クロフト:アルマンド ト長調 J.S.バッハ:前奏曲 ヘ長調 アーン:ソナタ第7番 イ長調より スタンリー:ヴォランタリー第1番 ハ長調より ハイドン:音楽時計より モーツァルト:アダージョ ベートーヴェン:バガテル ハ長調Op.119-2 J.C.バッハ:ソナタOp.5-5より ドゥシェク:ソナタ 変ロ長調Op.23より シューベルト:ドイツ舞曲 クレメンティ:ソナタ ニ長調Op.16 フィールド:夜想曲 ホ短調 ショパン:ワルツ 変イ長調Op.42 メンデルスゾーン::ヴェネツィアの舟歌 モーツァルト:トルコ行進曲 |
リチャード・バーネット (P/Cemb/他) | |
録音:1982年1月-2月。 イギリスのケントにある「フィンチコックスピリオド楽器博物館コレクション」に所蔵されているヴァージナル、クラヴィコード、室内オルガン、スクエア・ピアノ、ヨハン・フリック製のグランド・ピアノなど歴史的価値の高い楽器を使い分けた鍵盤作品集。特にピアノに仕掛けられた小型のベルや太鼓が大活躍する「トルコ行進曲」はユーモアいっぱい。 | ||
ロマンティック・フォルテピアノ フンメル: グルック「アルミーダ」の主題による10の変奏曲 ショパン:アンダンテ・スピアナート(Op.22より) シューベルト: レントラー D.145 より Nos. 2, 3, 4, 5 / エコセーズ D.421 より Nos. l, 2 / エコセーズ D.145 より Nos. 1, 2, 3 / 最後のワルツD.146 より Nos. 20, 1 シューマン:子供の情景Op.15 ツェルニー: ロードの歌曲「思い出」による5つの変奏曲Op.33 |
リチャード・バーネット(Fp) | |
録音:1982年1月-2月。使用楽器:1826年ウィーンのグラーフ製、フィンチコックス・コレクション(ケント州)所蔵。 鍵盤楽器の博物館フィンチコックス・コレクションを設立、館長でもあるバーネット自らが演奏したもの。 | ||
クレメンティ:ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ ト短調 Op.50-3 「見捨てられたディドーネ」/ 12のモンフェリーナ Op.49 |
リチャード・バーネット(Fp) | |
録音:1982年11月。使用楽器:クレメンティ製ピアノフォルテ(1822)、フィンチコックス・ピリオド楽器博物館コレクション、ケント、イギリス。 このシリーズでお馴染みの鍵盤奏者バーネットが取り上げたクレメンティの作品は、使用楽器製作年から僅か1年前に出版された2作品。作曲者が意図した形に極めて近い演奏が聴ける貴重なタイトル。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.1 [第5番 ヘ長調Op.24「春」/ 第7番 ハ短調Op.30-2] |
ラルフ・ホームズ(Vn;*) リチャード・バーネット(Fp) | |
録音:1983年1月。使用楽器:1736年、クレモナのストラディヴァリ制作(*)。 Vol.2:CDSAR-16。この録音の翌1984年、47歳という若さで他界したラルフ・ホームズは最晩年 Amon Ra へ ベートーヴェンとフンメル(CDSAR-12)を録音した。 | ||
クラリネット・コレクション アイルランド民謡:彼女は市を通って動く A.スカルラッティ:シンフォニア テレマン:冬 ヘンデル:ヘンデルの行進曲 ヴァンハル:アダージョ・カンタービレ モーツァルト:ディヴェルティメントK.439b 〜メヌエット ウェーバー:変奏曲Op.33 ブルクミュラー:二重奏曲Op.15 シューマン:幻想小曲集Op.73 ヴェルディ:歌劇「運命の力」〜ロマンス 伝承曲:マケドニアの民謡 |
アラン・ハッカー(Cl) リチャード・バーネット (Fp/Cemb) | |
録音:1983年1月。イギリスのクラリネット界で一時代を築いたアラン・ハッカーがピリオド楽器にヨって録音したアルバム。ここではシャリュモー、19世紀のベーム式クラリネット等、18世紀から19世紀にかけて製作された数種類のバロック・クラリネットを使い分けており、それぞれの楽器が持つ音色の違いを堪能することが出来る。シャリュモーによるアイルランド民謡のサウンド、によるシューマンなど、聴きどころには尽きない。 | ||
2本のフルートのための音楽 J.S.バッハ:トリオ・ソナタ ト長調BWV.1039 ヘンデル:ソナタOp.2-5 ハイドン:三重奏曲第1番 モーツァルト:恋とはどんなものかしら L.ドゥルーエ: パイジェッロの「うつろな心」による変奏曲 E.ケーラー:花のワルツOp.87 |
プレストンズ・ポケット [スティーヴン・プレストン、 リザ・ベズノシウク(Fl) | |
録音:1983年1月。初リリース時に、ピリオド楽器による模範的演奏と高く評された。 | ||
フンメル:ヴァイオリンとピアノのための作品集 ソナタ[ニ長調Op.50/変ホ長調Op.5-3]/ 夜想曲Op.99 |
ラルフ・ホームズ(Vn) リチャード・バーネット(Fp) | |
録音:1983年1月。 | ||
シューベルト: ピアノ・ソナタ第18番 ト長調D.894,Op.78「幻想」/ ピアノ・ソナタ第14番 イ短調D.784,Op.143 |
ハワード・シェリー(Fp) | |
録音:1983年11月。使用楽器:ヨハン・フリッツ、1814頃制作。 シャンドスやハイペリオンでの録音でお馴染みのハワード・シェリーが、珍しくフォルテピアノを演奏したシューベルト・アルバム。 | ||
18世紀のイギリス音楽 C.エイヴィソン:ソナタ Op.5-2 T.アーン: チェンバロ・ソナタ第2番 ホ短調/ トリオ・ソナタ第2番 ト長調 ヘンデル:トリオ・ソナタ ヘ長調 Op.2-3 C.アーベル:ソナタ イ長調 Op.9-1 J.スタンリー: チェンバロ協奏曲 ハ短調 Op.10-4 |
ロンドン・バロック | |
録音:1983年11月。 1978年の結成以来メンバー全員が一貫してピリオド楽器を使用し、多くの名演を残してきたロンドン・バロック。 | ||
ベートーヴェン:歌曲集 希望に寄すOp.32/新しき愛、新しき人生 Op.75 No.2/ 君を愛す WoO.123/5月の歌 Op.52 No.4/ 懺悔の歌 Op.48 No.5/満ち足りた者 Op.75 No.6/ あきらめ WoO.149/くちづけ Op.128/アデライーデ Op.46/ 歌曲集「遥かなる恋人に寄す」Op.98/ うずらの鳴き声 WoO.129/ ゲーテのファウストから Op.75 No.2/ 思い出 WoO.136/寂しさの喜び Op.83 No.1/ あこがれOp.83 No.2/彩られたリボンに添えて Op.83 No.3 |
イアン・パートリッジ(T) リチャード・バーネット(Fp;*) | |
録音:1984年1月、フィンチコックス、ガウドハースト、ケント州。使用楽器:ミヒャエル・ローゼンベルガー製、ウィーン、1800年頃(*)。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.2 [第9番 イ長調Op.47「クロイツェル」/ 第8番 ト長調Op.30-3] |
ラルフ・ホームズ(Vn) リチャード・バーネット(Fp) | |
録音:1984年1月。使用楽器:クレモナ、1736年製ストラディヴァリ。 Vol.1: CDSAR-9。ディーリアス、ハーティ、シベリウスなどの名演で一世を風靡しながらも47歳という若さでこの世を去ったイギリスのヴァイオリニスト、ラルフ・ホームズが死の数ヶ月前に録音したベートーヴェン。 | ||
モーツァルト: クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 アレグロ(クラリネット五重奏曲K.516cの断章) アレグロ(クラリネット、バセットホルンと 弦楽のための五重奏曲K.580bの断章) |
アラン・ハッカー (Cl/バセットホルン) レスリー・シャッツベルガー (バセットホルン) ザロモンSQ | |
発売:1984年。ロンドン・フィルのメンバーとしてだけでなく指揮者としても活躍、イギリス・クラリネット界のパイオニアとして一時代を築いた名手アラン・ハッカーが、19世紀初期に製作されたC管、B♭管、バセットホルンといった3種類のピリオド楽器を用いて録音を行ったモーツァルト・アルバム。作曲当時に近い形での演奏を追及したハッカーの熱意の結晶。 | ||
ギター・コレクション A.ムダラ: 第4旋法によるファンタジア/ロマネスカ 作曲者不詳:ブランル/ピモントワーズ ナルバエス:カンシオン ミラン:第4旋法によるファンタジア F.コルベッタ:2声のシンフォニア サンス:パッサカリアとカナリオス R.ド・ヴィセー:組曲 ニ短調 ジュリアーニ:大序曲 Op.61 ソル:モーツァルトの主題による序奏と変奏曲 カルッリ:変奏曲 メルツ:無言歌 |
ナイジェル・ノース (ヒストリカルG) マギー・コール (ヴァージナル/Fp) | |
録音:1984年。イギリス・リュート界最大の実力者ナイジェル・ノースが、ルネサンス・ギター、ヴィウエラ、3種の五弦ギター、19世紀フランスのギター、3種の19世紀のギターなど世にも貴重な9種類のギターを使い分けたギター関係者必携の名盤。歴史的価値を持った楽器の音色の違いや、ナイジェル・ノースの情感豊かな演奏など充実の内容を備えたギター・アルバム。 | ||
フルート・コレクション ダカン:かっこう J.オトテール編曲:Air de Mr de Luly クヴァンツ:ソナタ ニ長調 デュフリ:La De Drummond F.ドヴィエンヌ:ソナタ ホ短調 J−L.テュルー:ファンタジー・ブリラント C.ニコルソン:ホーム・スウィート・ホーム シューベルト/ベーム編曲:おやすみ |
スティーヴン・プレストン (バロックFl) ルーシー・キャロラン (Cemb) | |
録音:1984年12月。ホグウッドやピノックたちと多くの名演を残してきた名手スティーヴン・プレストンが8種類のバロック・フルートを奏でており、時代の移り変わりによる音色の違いを体感できる。リリース時、各メディアから絶賛された名盤。 | ||
ミニチュアの音楽 ハイドン: ピアノ・ソナタ第12番 イ長調 Hob.XVI-12 音楽時計のための作品 Hob.XIXより 変奏曲 ハ長調 Hob.XVII-5 クレメンティ:ソナチネ [第1番 ハ長調/第2番 ハ長調/第3番 ト長調] ベートーヴェン:舞曲集より/ロンド ハ長調 Op.51-1 |
リチャード・バーネット (スクウェアP) | |
録音:1982年。使用楽器:1800年頃、ウィーンのアントン・ワルター製、フィンチコックスピリオド楽器博物館コレクション所蔵。 | ||
ウェーバー:フルート作品集 フルート三重奏曲 ト短調Op.63/ フルート・ソナタ [第1番 へ長調/第3番 ニ長調/ 第4番 変ホ長調/第6番 ハ長調] |
スティーヴン・プレストン(Fl) ジェニファー・ ワード・クラーク(Vc) リチャード・バーネット(Fp) | |
録音:1984年12月。スティーヴン・プレストンは、ホグウッドやピノック、ハジェットといった名奏者たちと共演を重ね、バロック奏法の指導にも携わるバロック・フルートの重鎮。 | ||
オーボエ・コレクション スペイン民謡:アルボラーダ 雅楽:越天楽 トルコ民謡 ブルターニュ民謡:アン・ドロ・ネヴェス 民謡?(13世紀):La Quinte Estampie Real マレ:スペインのフォリアによる変奏曲 C.P.E.バッハ:ソナタ ト短調 カリヴォダ:サロン小品集 T.A.ワルミスリィ:ソナチナ第2番 ト長調 パスクッリ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」の モティーフによる大協奏曲 |
ロビン・キャンター (Ob/ドゥルサイナ/篳篥/他) ジェイムズ・ウッド (民族打楽器) アントニー・プリース(Vc) メルヴィン・タン(Cemb) リチャード・バーネット(Fp/P) | |
録音:1985年2月。イギリス生まれのオーボエ奏者ロビン・キャンターが、現在のオーボエだけでなく、19世紀のロマンティック・オーボエとクラシカル・オーボエ、バロック・オーボエ、そして民族楽器でもあるドゥルサイナや篳篥など様々な種類の「オーボエ」を吹き分けたアルバム。メルヴィン・タンが参加しているのも、マニアなら見逃せないだろう。 | ||
ナイジェル・ノースのバッハ J.S.バッハ:リュートのための音楽 組曲 ホ長調BWV.1006a/前奏曲 ハ短調BWV.999/ フーガ ト短調BWV.1000/組曲 ト短調BWV.995 |
ナイジェル・ノース (バロック・リュート) | |
録音:1985年2月、フィンチコックス、ガウドハースト、ケント州。使用楽器:J.C.ホフマン制作、ライプツィヒ、1730年頃、のコピー(ニコ・ファン・デル・ワールス制作、オランダ、1982年)。 今や大家となったノースが、活動初期に録音した物。 | ||
ピエール・ド・ラ・リュー: 死者のためのミサ曲 ジョスカン・デ・プレ: ミサ「フェラーラ公エルコーレ」/ 森のニンフ泉の女神 |
ジェイムズ・ウッド指揮 ニュー・ロンドン室内cho. | |
録音:1985年。ルネサンス音楽からコンテンポラリーまでをレパートリーとし、特に近現代作品に定評があるニュー・ロンドン室内合唱団は、ウッドにより1981年に結成された。 | ||
モーツァルト:ディヴェルティメント集K.439bより [第1番−第4番] |
クラシカル・ウィンズ | |
録音:1986年1月。「クラシカル・ウィンズ」は、ピリオド楽器を用いたイギリスのバロック・アンサンブル。ここでは18世紀に製作された2本のバセットホルンとファゴットによる演奏が収録されている。 | ||
ベートーヴェン:八重奏曲Op.103/七重奏曲Op.71 | ポール・グッドウィン(Ob) クレア・シャンクス(Ob) コリン・ローソン(Cl) マーガレット・アーチボルト(Cl) ジョン・ハッデン(Hr) メアリー・ネッパー(Hr) フランシス・ユステイス、 アンドルー・ワッツ(Fg) | |
録音:1986年3月、フィンチコックス、ガウドハースト、ケント州。ピリオド楽器使用。使用楽器も本体に詳しく記載。 | ||
D.スカルラッティ:ソナタ集 [ホ長調 K.380/ホ長調 K.381/ロ短調 K.27/ ヘ短調 K.446/変ロ長調 K.550/変ロ長調 K.551/ ホ短調 K.263/ホ長調 K.264/嬰ヘ長調 K.318/ 嬰ヘ長調 K.319/ニ短調 K.417] |
マギ−・コール(Cemb) | |
録音:1986年3月。使用楽器:1756年、ロンドンのヤコブ・カークマン製/1638年リュッケルス製のレプリカ、アドラム・バーネット複製。 | ||
ジョン・プレイフォードの名旋律集 Greenwood / Lady Catherine Ogle / The Granadees March / Lady Hatton's Almaine / Lilli Burlero / Parthenia / Paul's Steeple / The Lady Nevils Delight / Childgrove |
ブロードサイド・バンド | |
録音:1986年4月。 ジョン・プレイフォードは17世紀イギリスの出版者として重要な地位にあった音楽家。ブロードサイド・バンドはピリオド楽器の四重奏団。 | ||
16世紀イギリスのヴィオール作品集(全21曲) タリス: 4声のイン・ノミネ第1番/ 5声のソルフェージュの歌/ 5声のファンタジア タイ:5声のイン・ノミネ W.コーニッシュ:3声のファ・ソ・ラ J.ボードウィン:4声のイン・ノミネ ブル:5声のイン・ノミネ バード:3声のファンタジア第3番 タヴァナー:イン・ノミネ/他 |
フレットワーク | |
録音:1987年2月。 ヴィオール・コンソートのために書かれた「イン・ノミネ」にスポット・ライトを当てたアルバム。フレットワークはロンドン・バロックやパーセル・クァルテットで活躍する一流奏者たちが集結した団体で、1986年1月にウィグモア・ホールでデビューしている。 | ||
トランペット・コレクション G.ファンティーニ: Modo per imparare a sonare di trombaより モンテヴェルディ:しかし、それは本当なのか フレスコバルディ:カンツォーナ パーセル:戦の準備を!雄々しい殿よ! A.スカルラッティ:Si suoni la tromba H.ビショップ:アリアとワルツ/Thine for Ever ドニゼッティ:lo L'udia H.ケーニッヒ:ポストホルン・ギャロップ J−B.アーバン: ヴェルディのリゴレットによる幻想曲 H.クラーク:カズン エネスコ:伝説 |
クラリオン・アンサンブル | |
録音:1986年12月。 ナチュラル・トランペット、コルネット、ビューグル、スライド・トランペット、そして現在一般的に用いられているトランペットなどピリオドからモダーンまでの8種類の楽器を駆使したアルバム。ちなみにアリアを歌うのはタリス・スコラーズのデボラ・ロバーツ。 | ||
モーツァルト: ピアノ四重奏曲 ト短調K.478/ ピアノ四重奏曲 変ホ長調K.493 |
リチャード・バーネット(Fp;*) ザロモンSQ団員 [サイモン・スタンデイジ(Vn)他] | |
録音:1987年。使用楽器:ローゼンベルガー製、ウィーン、1800年頃(*)。 | ||
ゴッツチョーク(ゴットシャルク):ピアノ作品集 バナナの木/サバンナ/マンスニエのセレナード/ プエルト・リコの思い出/ロマンス/ジプシーの歌/ ポルカ 変ロ長調/ポルカ 変イ長調/私といっしょに/ マンチャの調べ/ガッリーナ/セビリャの夜/ アンダルシアの思い出/マズルカ/ 子守歌/バラード第6番/瀕死の詩人 |
リチャード・バーネット(P) | |
録音:1988年3月。バーネット自慢のコレクションの中から、19世紀中盤に製作されたエラール、ブロードウッド、グラーフという3種の歴史的ピアノを弾き分けている。 | ||
バロック時代と古典派の フルートとリュートのための作品集 ロカテッリ:ソナタ ト短調Op.2a-3 J.S.バッハ:ソナタ ハ長調BWV.1033 C.P.E.バッハ:ソナタ イ短調W.128 ジュリアーニ: グラン・デュオ・コンチェルタンテ シューベルト/ディアベッリ編:ワルツ ベートーヴェン/ディアベッリ編:ポプリ |
リザ・ベズノシウク(バロックFl) ナイジェル・ノース(リュート/G) | |
録音:1986年11月。 | ||
モーツァルト:オーボエのための音楽 オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370/ クラリネット五重奏曲 変ロ長調 K.516(オーボエ版)/ ディヴェルティメント第11番 ニ長調 K.251 |
ロビン・カンター(Ob) ロンドン・バロック | |
録音:1987年11月。 バロック・オーボエの名手ロビン・カンターによるモーツァルト。クラリネット五重奏曲の珍しいオーボエ版も聴き物。 | ||
ファゴット・コレクション G.A.ベルトリ:ソナタ第1番 D.シュペーア:ソナタ第1番/同第2番 J.F.ファッシュ:ソナタ ハ長調 ボワモルティエ: 2本のファゴットのためのソナタ第5番 ドヴィエンヌ:ソナタ ト短調 Op.24-5 モーツァルト:ソナタ 変ロ長調 K.292 The Trout with apologies to Schubert エルガー:ロマンス Op.62 |
フランセス・ユースティス、 アンドルー・ワッツ (Fg/ショーム) ジェニファー・ワード・ クラーク(Vc) ポール・ニコルソン (Org/Cemb/Fp) | |
録音:1987年11月。 イギリスの女流奏者が様々な種類のファゴットを用いて吹き込んだピリオド楽器による作品集。ここでは歴史的ファゴットだけでなく、オーボエの前身であるショームの音も聴ける。 | ||
ハープ・コレクション 作曲者不詳: Lais from the Roman de Tristan / L'autrier pastoure seoit: Lai de la pastourelle ルートヴィヒ・ゼンフル(c.1486-c.1543): Patientiam muess ich hen ギヨーム・デュファイ(c.1400-1474): 私はすべて恋する者に求める アスカニオ・マイオーネ(c.1565-1627): リチェルカーレ第3番 ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(c.1575-1647): Ancidetemi ジョン・パリー(c.1710-1782):レッスン第4番 エドワード・ジョーンズ(1752-1824): Musical Relicks of the Welsh Bards ルイ・シュポア(1784-1859):幻想曲Op.35 ジャン・フランソワ・ナーデルマン(1781-1835): The Manly Heart フォーレ(1845-1924):塔の中の王女 |
フランシス・ケリー(Hp) | |
録音:1988年12月。 中世ハープ、ゴシック・ハープ、ダブル・ハープ、トリプル・ハープ、シングル・アクション、ダブル・アクションという6種類の楽器を作品ごとに使い分けた、ハープの展覧会とも言える作品集。 | ||
ブラームス: クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114/ クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.120-1/ クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調 Op.120-2 |
アラン・ハッカー(Cl) ジェニファー・ ワード・クラーク(Vc) リチャード・バーネット(Fp) | |
録音:1989年4月。ピリオド楽器使用。LSOの首席クラリネット奏者などを歴任したイギリス・クラリネット界の大御所アラン・ハッカーがピリオド楽器を使用して演奏するブラームス。 | ||
メンデルスゾーン:クラリネットのための作品集 コンツェルトシュテュック第2番 ニ短調 Op.114/ ロンド・カプリチオーソ ホ長調 Op.14/ 無言歌集より(6曲)/ クラリネット・ソナタ 変ホ長調/ 厳格なる変奏曲 ニ短調 Op.54/ コンツェルトシュテュック第1番 ヘ短調 Op.113 |
アラン・ハッカー(Cl) レスリー・シャッツベルガー (バセットHr) リチャード・バーネット(P) | |
録音:1989年4月。LSOの首席クラリネット奏者などを歴任したイギリス・クラリネット界の大御所アラン・ハッカーも当アモン・ラレーベルへピリオド楽器を使用したアルバムを録音している。このメンデルスゾーンも全曲ピリオド楽器を使用。 | ||
シューベルト:歌曲集「冬の旅」 | イアン・パートリッジ(T) リチャード・バーネット(Fp;*) | |
録音:1988年4月、フィンチコックス、ガウドハースト、ケント州。使用楽器:コンラート・グラーフ製、ウィーン、1820年頃(*)。 | ||
トマス・アーン(1710-1778): トリオ・ソナタ [ニ長調 Op.3-5/ロ短調 Op.3-6]/ 協奏曲 ハ長調(チェンバロ独奏版)/ トリオ・ソナタ ト長調 Op.3-2/ チェンバロ・ソナタ ヘ長調/ トリオ・ソナタ ホ短調 |
ヌーヴォー・クァルテット | |
録音:1989年2月。イギリス有数のチェンバロ奏者、ポール・ニコルソンを中心としたフルート、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロによるピリオド・アンサンブル。「協奏曲 ハ長調」は、イギリスの図書館で見つかったチェンバロ独奏版が使用されている。 | ||
カルロス・セイシャス(1704-1742): チェンバロのためのソナタ集 [ニ短調/ニ短調/イ長調/嬰ヘ短調/ホ長調/ハ短調/ ト短調/ニ短調/変ロ長調/変ホ長調/ト短調] |
ロバート・ウーリー(Cemb) | |
録音:1988年12月。使用楽器:1785年、ジョアキン・ジョゼ・アントゥネス製。 ドメニコ・スカルラッティの下で学んだポルトガルの作曲家セイシャス。その作品の多くは1755年のリスボン大地震で失われてしまい、限られた作品のみが現存している。 | ||
C.P.E.バッハ:トリオ・ソナタ集 [ロ短調Wq.143,H.567/ト長調Wq.144,H.568/ ニ短調Wq.145,H.569/イ長調Wq.146,H.570/ ハ長調Wq.147,H.571] |
ヌーヴォー・クァルテット | |
録音:1989年5月。ピリオド楽器のアンサンブル「ヌーヴォー・クァルテット」は、イギリスのチェンバロ奏者ポール・ニコルソンを中心として古典派音楽を開拓する四重奏団。 | ||
マスターズ・オヴ・バロック・ギター デ・ムルシア:ファンダンゴ/組曲 ニ短調 サンス: エスパニョレタス/ Clarines y Trompetas / パヴァーヌ/フォリア ヴィゼー:ミュゼット D.ペレグリーニ: リチェルカータ/クーラント/ サラバンド/フランスの戦い F.コルベッタ:前奏曲/シャコンヌ C.カルヴィ: ルッジェーロ/クーラント/ パッサメッツォ/フィレンツェのアリア |
バリー・メイソン (バロックG) | |
録音:1988年12月。 バリー・メイソンはイングリッシュ・バロック・ソロイスツなどで活躍するイギリスのギタリスト。 | ||
エリザベス朝のクリスマス・アンセム オーランド・ギボンズ: This is the record of John / 5声のイン・ノミネ/ See, see, the Word is Incarnate ウィリアム・バード: 光なり日なるキリスト/ ファンタジア(2種)/子守歌 トーマス・トムキンズ:神の前に歌え マーティン・ピアソン:Upon my lap ジョン・アムナー:O Ye Little Flock 作曲者不詳:乙女の歌うやさしい歌 アントニー・ホルボーン:パヴァン ジョン・ブル:The Starre Anthem |
レッド・バード、 ローズ・コンソート・ オヴ・ヴィオールズ | |
録音:1989年11月。 レッド・バードは、タリス・スコラーズのキャロライン・トレヴァー、ヒリアード・アンサンブルのジョン・ポッター、イギリス屈指のテノールチャールズ・ダニエルズなどが集ったヴォーカル・アンサンブル。強力メンバーによる名演の価値ある復刻。 | ||
ヴィヴァルディ:室内協奏曲集 協奏曲[ヘ長調 RV.100/ニ短調 RV.96]/ トリオ・ソナタ[ニ長調 RV.84/ハ長調 RV.83]/ 協奏曲[ト短調 RV.106/ニ長調 RV.91] |
ヌーヴォー・クァルテット アンドルー・ワッツ(Fg) | |
録音:1990年3月。 ヌーヴォー・クァルテットは、イギリスの鍵盤奏者ポール・ニコルソンが中核を担うフルート、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロによるピリオド・アンサンブル。バロック音楽と古典派音楽の演奏には内外から好評価を受けており、当盤でも曲のスタイルに合致している。 | ||
ジョン・フィールド:ピアノ作品集 夜想曲第1番 変ホ長調/夜想曲第5番 変ロ長調/ ソナタ 変ホ長調Op.1-1/夜想曲第6番へ長調/ 夜想曲4番 イ長調/夜想曲第2番 ハ短調/ 夜想曲第3番 変イ長調/夜想曲第11番 変ホ長調/ 夜想曲第12番 ト長調/グランド・パストラーレ ホ長調/ ロシアのアリアによる変奏曲 イ短調/熊の踊り/ アンダンテ ハ短調/ カマリンスカヤによる変奏曲 変ロ長調/ ロシアの歌曲による変奏曲 ニ短調/夜想曲第14番 ハ長調 |
リチャード・バーネット、 ローナ・フルフォード(P) | |
録音:1990年3月&1991年3月。18世紀終盤から19世紀前半を生きたアイルランドの音楽家で、夜想曲の元祖ジョン・フィールドのピアノ作品集。歴史的ピアノの収集家として有名なバーネットが19世紀前半に製作された5台のピアノを使い分け、作曲当時の音色を再現。 | ||
フィリップ・ド・ヴィトリと アルス・ノヴァ〜14世紀のモテット集 フィリップ・ド・ヴィトリ(1291-1361): あなたたちは何を驚いているのか/ Se je chant/アプタ・カロ/部族を/ おお、たたえられるべき/ わたしは首をつなげ/教皇クレメンスは/ Trahunt in precipicia / Almifonis melos /甘い喜び/ 聖なる信仰のラッパよ/ In virtute / 厚かましく訪ねた/新しいハマンの/ 花咲く/極めて堅き/ Flos ortus / Servant regem/ ネブカデネザルの象とともに |
オルランド・コンソート | |
録音:1990年4月。音楽史の大きな転機となった「アルス・ノヴァ」をギヨーム・ド・マショーらに先立って提唱したのがこのフィリップ・ド・ヴィトリ。このヴィトリの作曲とされているモテットは、「アルス・ノヴァ」の様式を証明する重要な作品として位置づけられている。オルランド・コンソートによるアモン・ラを代表する名盤の1つでもある。 | ||
17世紀の愛の諸相 R.ジョーンズ:Now what is love? L.ロッシ:Guardatevi Ola 作曲者不詳:愛らしく美しい瞳 A.ピッチニーニ:トッカータ第1番 A.ストリッジョ:Se piu del canto mio ダウランド:行け輝く涙、男ひとりに女ひとり J.ダニエル:Grief keep within E.ムリニエ:Enfin la beaute G.バタイユ:Ma bergere non legere P.ゲドロン:Cesses mortels de soupirer パーセル: 愛はチェリアの眼差しに身を固める/ もし恋が甘いものなら/おお平和な物陰に/ こだまする歌を聞け N.マッテイス:組曲 ニ長調 |
グレンダ・シンプソン(Ms) バリー・メイソン (リュート/バロックG/ キタローネ) | |
録音:1990年4月。16世紀から17世紀のイギリス、フランスとイタリアで生まれた「愛の歌」を集めたアルバム。 | ||
金襴の陣(全14曲) 作曲者不詳: ヘンリー VIII 世のパヴァン/ わたしのラ・ムール C.ジェルヴェーズ: パヴァーヌとガリアルド W.コーニッシュ: Adieu My Hertes Lust/ファ・ラ・ソ L.コンペール: Allons Fere Nos Barbes T.スザート:戦いのパヴァーヌ/他 |
ムジカ・アンティクア・ オヴ・ロンドン | |
録音:1990年10月。 英国王ヘンリーVIII世とフランス王フランソワI世によって1520年に結ばれた和平条約締結の際に開かれた饗宴で演奏された音楽の再現を試みたもの。 | ||
珍しいバロック・フルート協奏曲集 タルティーニ:フルート協奏曲 ト長調 クヴァンツ:フルート協奏曲 ホ短調 ジャック=クリストフ・ノード(1690頃-1762): フルート協奏曲 ニ長調 Op.11-1 F.ベンダ:フルート協奏曲 ト長調 |
ニール・マクラーレン(Fl) ケンブリッジ・ バロック・カメラータ | |
録音:1991年1月。ピリオド楽器使用。 タルティーニやクヴァンツなどのフルート協奏曲をイギリスのソリストが録音したもの。かなり珍しいノードの作品は貴重な録音。 | ||
マンドリンのための音楽 エマヌエーレ・バルベッラ(1718-1777): 二重奏曲第4番(*/#) ベートーヴェン: ソナチネ ハ短調(*/**)/ソナチネ ハ長調(*/**)/ アダージョ ホ長調(*/**)/主題と変奏 ニ長調(*/**) モーツァルト: おいで、いとしいツィターよ(*/+)/ おいで、満ち足りて(*/+) フンメル:グランド・ソナタ(*/**) ラッファエーレ・カラーチェ(1863-1934): 組曲第3番 Op.98(*/#) |
アリソン・スティーヴンズ(マンドリン;*) スー・モソップ(マンドリン;#) ポピー・ホルデン(S;+) リチャード・バーネット(Fp;**) | |
録音:1991年3月、フィンチコックス、ガウドハースト、ケント州。使用楽器:ルイジ・エンベルガー製(*)/パスカル・ペコラーロ製(#)/ミヒャエル・ローゼンベルガー製、ウィーン、1800年頃(**)。 | ||
シューマン: ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44/ ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105/ ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47 |
リチャード・ バーネット(Fp) フィッツウィリアムSQ | |
録音:1991年3月。ピリオド楽器使用。 歴史的ピアノに関する世界的権威リチャード・バーネットと、イギリス屈指の名門フィッツウィリアム弦楽四重奏団が組んだシューマンの室内楽作品集。バーネットは、シューマンとも縁の深かったコンラート・グラーフ(1822年頃)製作の貴重なフォルテピアノを使用している。 | ||
ダウランド:ラクリメ、または7つの涙 流れよ、わが涙/いにしえの涙/来たれ思い眠り/再生された涙/ 悲しみよとどまれ/ため息の涙/暗闇に住まわしておくれ/ 悲しみの涙/沈黙の夜/偽りの涙/行け、輝く涙/ 愛する者の涙/わが恋人の涙/まことの愛 |
キャロライン・ トレヴァー(A) ジェイコブ・ ヘリングマン(リュート) ローズ・コンソート・ オヴ・ヴィオールズ | |
録音:1991年10月。タリス・スコラーズの中心メンバーとしても活躍中のトレヴァーが歌うダウランド。陰影を表現したへリングマンのリュートが作り出す雰囲気は「涙」を曲名とする数々の作品に相応しい。 | ||
ヨハネス・レジス:O admirabile commercium ヤコプ・オブレヒト:Factor orbis、Salve crux ジョスカン・デ・プレ:Peter rerum seriem アントワーヌ・ブリュメル: Nato canunt omnia/Anthoni usque limina ギヨーム・デュファイ:Ave regina celorum |
ジェイムズ・ウッド指揮 ニュー・ロンドン室内cho. | |
録音:1991年11月。指揮者のウッドによって1981年に結成されたニュー・ロンドン室内合唱団によるフランドル楽派の合唱作品集。 | ||
ミシェル・コレット(1709-1795):ソナタ集 [ニ短調/ニ長調/ニ長調/ホ短調/ イ長調/ヘ長調/ニ短調/ト長調/ホ短調] |
ヌーヴォー・クァルテット | |
録音:1991年9月。ピリオド楽器使用。フランスの作曲家コレットのソナタ集(編成は曲により異なる)。ヌーヴォー・クァルテットはフルート、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロの四重奏団。 | ||
ルッツァスコ・ルッツァスキ(c.1545-1607): 作品集(全16曲) Occhi del pianto mio / Aura soave/Tamo mia vita /おお春よ/ 第4旋法によるトッカータ/ I' mi son giovinetta / O Dolcezz'amarissime D'amore / Ch'io non t'ami cor mio/トッカータ第12番/他 |
ムジカ・セクレタ | |
録音:1991年12月。16世紀イタリアの宮廷音楽家であったルッツァスキ。ムジカ・セクレタは、タリス・スコラーズの中核でもあるデボラ・ロバーツ、テッサ・ボナーを擁するイギリスのバロック・アンサンブル。 | ||
中世後期のイギリスにおける教会音楽集(全25曲) Alleluya moduletur / O sponsa dei electa / Alleluya Nativitas / Sanctus / Ave virgo mater / Salve sancta parens / Thomas gemma Cantuarie primula / Super te Ierusalem /他 |
オルランド・コンソート | |
録音:1992年3月。男声4人によるオルランド・コンソートが歌う、「ウースター・フラングメンツ」と呼ばれる中世イギリスの曲集。 | ||
J.S.バッハ:オーボエ・ソナタ集 [ト長調BWV.1027/ト短調BWV.1030b/ 変ホ長調BWV.1031/ト短調BWV.1020] |
ロビン・キャンター(バロックOb) ポール・ニコルソン(Cemb) | |
録音:1992年。ピリオド楽器使用。 バロック・オーボエならではの甘くどこか懐かしい音色で奏でられるバッハのソナタ集。ニコルソンのチェンバロが見事にアクセントを加えている。 | ||
バルバラ・ストロッツィ(1619-c.1665): 声楽作品集(全14曲) Merce di voi / Noisa lontananza; Dimmi dove sei / Le tre Gratie a Venere / Gl'occhi superbi / Amor dormiglione / Begli occhi / Anima del mio core/他 |
ムジカ・セクレタ | |
録音:1992年11月。 タリス・スコラーズでも中核を担うソプラノ、デボラ・ロバーツを擁するイギリスのバロック・アンサンブル「ムジカ・セクレタ」による、イタリア初期バロックの女流作曲家ストロッツィの作品集。 | ||
エリザベス王朝時代の ゴールデン・トレジャリー(全29曲) 作曲者不詳:ベルガマスク/コヴェントリー・キャロル ダウランド:行け、輝く涙 G.ファーナビー:おもちゃ A.ホルボーン:アルメイン W.バード:5声のファンタジー/他 |
キャロライン・トレヴァー(A) リチャード・バーネット (ヴァージナル) ジョン・ポッター(T)他 | |
録音:1982年-1994年。Amon Ra、Saydisc の音源の中からエリザベス王朝時代の作品をピックアップしたコンピレーション・アルバム。 | ||
中世音楽のゴールデン・トレジャリー(全22曲) 13世紀スペイン:Quen quer que ten en desden 13世紀フランス、スコットランド:Ex ejus tumba 13世紀イギリス:エスタンピー イタリア(c.1400):サルタレッロ アイルランド(c.1150-1200): Cormacus Scripsit/他 |
シネ・ノミネ・アンサンブル | |
録音:1995年7月。中世ヨーロッパの作曲者不詳とされる音楽の作品集。中世の音楽を専門とするシネ・ノミネ・アンサンブルは1991年トロントで結成され、演奏、研究の両面で多くの実績を残している。 | ||
歴史的ピアノの至宝(全15曲) ハイドン:ソナタ第35番 変イ長調〜モデラート フィールド:夜想曲第1番 変ホ長調 クレメンティ3つのモントフェッリーナ シューベルト:ソナタ イ短調より ヴェルディ:ロマンツァ ゴッツチョーク:子守歌/他 |
リチャード・バーネット(Fp) 様々なアーティスト | |
録音:1977年-1991年。歴史的ピアノの世界的収集家、リチャード・バーネットが自らのコレクションを演奏したコンピレーション盤。ローゼンベルガー(c.1800)、フリッツ(c.1815)、クレメンティ(1822)、グラーフ(1826)など多種多様の歴史的ピアノの音色をこの1枚で味わうことができる。 | ||
ルネサンス音楽の至宝(全29曲) バード:イン・ノミネ A.ピッチニーニ:トッカータ C.ジェルヴェーズ:パヴァーヌ デュファイ:愛に満ちた心で歌いたい 作曲者不詳:トドス・ロス・ビエネス/他 |
ムジカ、アンティクァ ムジカ・セクレタ ニュー・ロンドン室内cho. ナイジェル・ノース (ビウエラ)他 | |
録音:1984年-1992年。Amon Ra の豊富な音源の中からルネサンス時代の音楽を抜粋したコンピレーション盤。イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、フランドル、スペインの6部分に分けられている。 | ||
ジョージ王朝時代の音楽の至宝(全11曲) チャールズ・アヴィソン: チェンバロ、2つのヴァイオリンとチェロのための ソナタ ハ長調&ハ短調 Op.5 No.2 (*) チャールズ・ディブディン:トム・ボウリング アーン:チェンバロ・ソナタ第2番 ホ短調/ トリオ・ソナタ第2番 ト長調 ヘンデル:トリオ・ソナタ作Op.2 No.3 アーベル:ソナタOp.9 No.1 ジョン・スタンリー: チェンバロ協奏曲 ハ長調Op.10 No.4/他 |
ロンドン・バロック(*) ジョン・ポッター(T) ブロードサイド・バンド シティ・ウェイツ リチャード・ ウィストレイク(B) | |
録音:1983年、1990年、1992年。18世紀イギリスのジョージ王朝時代をテーマとして、この時代に活躍した作曲家たちの作品を集めたコンピレーション盤。 | ||
ロマンティック・ピアノ メンデルスゾーン:無言歌集より [ヴェネツィアの舟歌第1、第2、第3/ 春の歌/心の悲しみ/紡ぎ歌 ショパン: アンダンテ・スピアナート/夜想曲 ホ短調/ 夜想曲 嬰ハ短調/ワルツ 変イ長調 シューマン:子供の情景 ジョン・フィールド: 夜想曲集 [第1番/第6番/第4番/第3番/第12番]/ 二重奏曲 シューベルト: ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 D.537, Op.164 より |
リチャード・バーネット(Fp) | |
幾つかのアルバムからの編集盤(録音日詳細は記載無し)。ローゼンベルガー(c.1800)、グラーフ(1826)、クレメンティ・キャビネット(c.1825)、フリッツ(c.1815)という4台を弾き分けている。全てリチャード・バーネットの個人コレクション楽器。 | ||
バロック音楽の至宝 A.スカルラッティ:室内カンタータ「テブロ川のほとり」〜シンフォニア/ タルティーニ:協奏曲 ト長調/D.スカルラッティ:チェンバロ・ソナタ K.417より/ ヴィヴァルディ:ヴァイオリンとファゴットのための協奏曲 ヘ長調 より/ ロカテッリ:ソナタ ト短調 Op.2a-3/ ボワモルティエ:2つのファゴットのためのソナタ第5番/ ミシェル・コレット:チェロ・ソナタ ニ長調より/ J.S.バッハ:トリオ・ソナタ ト長調 BWV.1039/他 | ||
演奏、音質の両面で高い評価を得ているアモン・ラの音源からバロック時代の作品を抜粋したコンピレーション・アルバム。アラン・ハッカー、ナイジェル・ノース、リザ・ベズノシウクなどによる名演。 | ||
ピリオド楽器、音楽の至宝(全40曲) The Carman's Whistle / Under and Over / Roowe Well / La Quinte Estampie Real / An Dro Nevez / Gathering Peascods /他 | ||
Amon Ra の豊富な音源の中からルネサンス時代の音楽を抜粋したコンピレーション盤「音楽の至宝シリーズ」。この1枚で膨大な種類のピリオド楽器(木管楽器[パイプ、ショーム、ライプシュファイフェ、ボンバルド、オーボエ、クルムホルン、リコーダー、フルート、シャリモー、クラリネット、ドゥルツィアン、ファゴット、イングリッシュ・スモールパイプ、ラケット]、鍵盤楽器[ヴァージナル、スピネット、クラヴィコード、チェンバロ、レーゲル]、金管楽器[コルネット、ビュジン、トランペット、サックバット、サーペント]、弓奏弦楽器[ハーディガーディ、ヴィエール、レベック、ヴァイオリン]、撥弦楽器[リュート、ビウエラ、ギター、チター、ジターン、キタローネ、テオルボ、アーチ・チターン、中世ハープ、ゴシック・ハープ、ダブル・ハープ])の音色を楽しめる。 | ||
フルート音楽の至宝 J.S.バッハ:ソナタ ハ長調 BWV.1033 シューベルト:ワルツ ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ長調 ウェーバー:フルート三重奏曲 ト短調 Op.63より T.アーン:トリオ・ソナタ ト長調 Op.3-2より ヘンデル:ソナタ Op.5より E.ケーラー:花のワルツ Op.87 F.ベンダ:協奏曲 ト長調より ハイドン:三重奏曲第1番より テレマン:ソナタ第2番 ト短調より ミシェル・コレット:ソナタ ニ長調 Op.14-2 モーツァルト:恋とはどんなものかしら C.P.E.バッハ:三重奏曲 ト長調 H.568 ジュリアーニ: グランド・デュオ・コンチェルタンテOp.52より |
リザ・ベズノシウク (バロックFl) ナイジェル・ノース(リュート) スティーヴン・プレストン (バロックFl) ヌーヴォー・クァルテット/他 | |
録音:1983年-1992年。 「音楽の至宝」シリーズ、バロック・フルート版。名手たちによる演奏をふんだんに収めたバロック・フルートづくしのコンピレーション・アルバム。 | ||
女声のためのヴィルトゥオーゾとベル・カントの名曲集 ヘンデル:輝かしいセラフィムに / A.スカルラッティ:トランペットを吹き鳴らせ / セルトン:恋のなやみ ルッツァスキ:ああ愛する人の/わたしは若い娘/こよなくにがい愛の喜びよ/あなたを愛していないだって?/おお春よ コーニッシュ:さらば、わが心の望みよ / セルミジ:美しい人よなぜ / パーセル:戦の準備を!雄々しい殿よ! ストロッツィ:ありがとう私の幸運の星よ/眠る愛の神よ/ハンカチを噛んで/ほんとうに退屈な人だこと ダウランド:来たれ深い眠り/ゆけ水晶の涙 / ブラームス:このように、あなた方にも今は デボラ・ロバーツ、テッサ・ボナー、リン・ハースト(S) ジェニー・キャシディ(Ms) キャロライン・トレヴァー(A) マーク・パドモア(T) ムジカ・セクレタ、 ローズ・コンソート・オヴ・ヴィオールズ、ムジカ・アンティクア・オヴ・ロンドン/他 | ||
録音:1985年-1992年。女声のための名曲、そして17世紀の女流作曲家バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)をフィーチャーした、 Amon Ra のスペシャル・コンピレーション盤。 | ||
ハイ・ルネサンス〜ロー・カントリーからのコーラル・ポリフォニー ラ・リュー:死者のためのミサ曲 / ヨハネス・レジス: O admirabile commercium ビュノワ: Anthoni usque limina / デュファイ:アヴェ・レジナ・チェロルム オブレヒト: Factor orbis / ブリュメル: Nato canunt omnia ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲「フェラーラ公エルコレ」/オケゲムの死を悼む挽歌「森のニンフ」 ジェイムズ・ウッド指揮ニュー・ロンドン室内cho. | ||
録音:1985年11月、1991年11月。ニュー・ロンドン室内合唱団は、1981年にジェイムズ・ウッドが創設したアンサンブルで、Hyperionからリリースされたブーランジェ、ストラヴィンスキー、ハーヴィー、クセナキスといった近現代作品の優れた演奏で知られている。タイトルの「Low Countries」はオランダ、ベルギー、ルクセンブルクの低地帯を指す言葉で、ラ・リューとジョスカンのミサ曲を中心にビュノワ、デュファイ、オブレヒト、ブリュメルなどフランドルのルネサンス・ポリフォニーを収録。 | ||
弦楽四重奏のための名楽章集 シューベルト: 弦楽四重奏曲 イ短調Op.29〜アンダンテ/ 弦楽四重奏曲 変ホ長調Op.125-1〜スケルツォ モーツァルト:弦楽四重奏曲 ニ短調K.421より [メヌエット/トリオ] チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 ニ長調Op.11〜アンダンテ・カンタービレ メンデルスゾーン: 弦楽四重奏曲 イ短調Op.13 〜間奏曲/ 弦楽四重奏曲 変ホ長調Op.12〜カンツォネッタ ショスタコーヴィチ: 弦楽四重奏曲第1番 ハ長調〜スケルツォ ハイドン: 弦楽四重奏曲 ト長調Op.54-1〜アレグレット/ 弦楽四重奏曲 Op.3-5〜セレナーデ |
ダーティントンSQ | |
1958年に結成されたダーティントン弦楽四重奏団による弦楽四重奏のための“名楽章 "を集めたアルバム。他にもアモン・ラへはショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲集(CDSAR-1)を録音している。。 | ||
SAYDISC | ||
パリーのバレルオルガン | バレルオルガン (自動演奏) | |
発売:1972年。イギリスの探検家、ウィリアム・エドワード・パリー(1790-1855)がその探検へ携行し、船員が体操を行なう際などに演奏された自動楽器、バレルオルガンの音楽を収録したもの。 | ||
聖メアリー・レドクリフ教会の鐘 Grandshire Caters / Stedman Cinques / Little Bob Maximus / Double Norwich Court Bob Major / Erin Caters | ||
録音:1973年、聖メアリー・レドクリフ教会、ブリストル。 エリザベス1世が「イギリスで最も美しい」と絶賛した教会の鐘の音を収録。 | ||
フォーサム・フォー・ブラス〜 金管四重奏のための音楽 A.スパージン:フォーサム・フォー・ブラス A.モーティマー編:An Eriskay Love Lilt G.ヴィンター:Fancy's Knell チャードソン:メアリー ショップ:Foresters,Sound The Cheerful Horn W.リマー:コンコーディア オード・ヒューム:バタフライ・カプリース G.ヴィンター:アラ・ブルレスカ C.ピンスティ:おやすみ、おやすみ、いとしい人よ |
デレク・ガーサイド(コルネット) ウィリアム・トーマス (コルネット) ハイドン・ハリス(テナーホーン) リンドン・バグリン (ユーフォニアム) | |
録音:1974年。 金管バンド王国のイギリスらしいコルネットとテナーホーン、ユーフォニアムという編成による金管四重奏曲集。金管五重奏や十重奏が主流となっている今日において、本場イギリスの奏者たちの演奏で金管四重奏というスタイルを知ることの出来る貴重な音源の復刻となるだろう。またテナーホーンが加わる小編成の金管アンサンブルの演奏も非常に珍しい。 | ||
スペクトラム G.ヴィンター:スペクトラム/変奏曲 On a Ninth ブラームス/ライト編:大学祝典序曲 レオン・ボエルマン/バール編:ゴシック組曲 Op.25 |
ワルター・ハーグリーヴス指揮 サン・ライフ・ スタンショー・バンド | |
録音:1974年。イギリス南西部の都市ブリストルで1968年に結成され、BBCバンド・オヴ・ザ・イヤーの獲得や様々なコンクールで賞を勝ち取ってきた金管バンドの古豪サン・ライフ・スタンショー・バンド。現在でもイギリスの金管バンドは圧倒的な実力を誇っているが、当盤の演奏も凄まじいテクニックに驚かされる。 | ||
パイプ、バレルとピン〜メカニカル・ミュージック(全17曲) サーテン・パーティ/カントリー・ダンス/ヘンゼルとグレーテル・コレクション/ ロンドン・トゥ・メルボルン・マーチ/ダンス・ル・ボワ-マズルカ/ バイ・バイ・ブラックバード/バラード-アニー・ローリー/ラモーナ/他 | ||
ウェスト・コーンウォール博物館の名物だった小型のオルゴールから、大型のフェア・グラウンド・オルガンなどの自動演奏楽器による演奏を録音したアルバム。 | ||
グロスタシャー・カントリー・ライフ・シリーズ〜コッツウォルドの職人 | ||
イギリス・グロスタシャー州の生活を人々の声で伝えるシリーズ。詳細はレーベルのサイト(http://www.saydisc.com/cgi-bin/saydisc_build.pl?filename=CD-SDL-0247.txt; 英語)をご覧ください。 | ||
グロスタシャー・カントリー・ライフ・シリーズ〜コッツウォルドの声 | ||
イギリス・グロスタシャー州の生活を人々の声で伝えるシリーズ。詳細はレーベルのサイト(http://www.saydisc.com/cgi-bin/saydisc_build.pl?filename=CD-SDL-0267.txt; 英語)をご覧ください。 | ||
ケントの教会の鐘(カンタベリー大聖堂、ロチェスター大聖堂などの鐘の音) | ||
チェンジ・リンギング・オン・ハンドベルズ Stedman Cinques / Spliced Surprise Major / London No.3 Suprise Royal/他(全8曲) |
チェンジ・リンギング・ ハンドベル・グループ | |
録音:1980年。 | ||
魅惑のキャロル〜クリスマス音楽の饗宴 聖マリー・レッドクリフの鐘/最も清らかな御方/ ジングル・ベル/キャロル・メドレー(ハンドベル版)/ キャロル・メドレー(金管バンド版)/かみのみこは/ きよしこの夜/向こうの森の中に/ 慈しみ深き王ウェンセスラス/ キャロル・メドレー(ハンドベル版 II)/ 羊飼いの子ら憩いし夜 |
サン・ライフ・ スタンショー・バンド、 グロスモント・ ハンドベル・リンガーズ、 ローントン・ ハンドベル・リンガーズ/他 | |
1981年のリリース時に爆発的なヒットを記録した、セイディスクのベストセラー・アルバム。金管バンドとハンドベルが中心となった収録作品はクリスマスの魅力満載で、リリースから20年以上経った現在でも輝き続ける名盤。 | ||
コンダクターズ・ショーケース D.ブルジョワ:ファンファーレ/ボーン・イディル ガーシュウィン/ブルジョワ編:プロムナード ラヴェル/ブルジョワ編:道化師の朝の歌 J.S.バッハ/ブルジョワ編:フーガ 変ホ長調 スーザ/ブルジョワ編:星条旗よ永遠なれ W.レスリー:マドリッドへの夜間飛行 伝承曲/レーン編: ウェン・ザ・ボート・カムズ・イン モーツァルト:アヴェ・ヴェルム クライン:クランベリー・コーナーUSA G.リチャーズ編:羊飼いの歌 G.ラングフォード: コンサート・マーチ「リヴァイアサン」 マッサージャー:ハンガリー舞曲 レーン:ヨーデリング・ブラス |
デレク・ブルジョワ指揮 クリフ・セイアーズ指揮 ローリー・ヒンクリー指揮 ブライアン・ハワード指揮 デイヴィッド・ウィリアムス指揮 サン・ライフ・ スタンショー・バンド | |
1968年に結成されたサン・ライフ・スタンショー・バンドは、BBCバンド・オヴ・ザ・イヤーの獲得や様々なコンクールで賞を勝ち取ったイギリス金管バンドの古豪。現在は作曲家として魅力的な作品を次々と生み出しているブルジョワの自作自演や編曲作品が聴けるところもポイント。イギリスの金管バンドのレベルの高さと層の厚さを実感させられる。 | ||
プリンクナッシュ寺院の音楽 ラテン語の聖歌/英語の聖歌 |
プリンクナッシュ 寺院の修道僧 | |
伝統ある寺院で歌われる厳粛な雰囲気を持った聖歌集。 | ||
スコットランドのカリヨン | ロナルド・レイス、 レイモンド・アルディントン、 エイドリアン・ ゲブルーワーズ(カリヨン) | |
発売:1984年。オランダで生まれた複数の鐘(ベル)を組み合わせて音楽を奏でるカリヨンの演奏集。ここにはスコットランドのセント・ジョンズ教会、セント・マーノックス教会、セント・ニコラス教会でのカリヨン演奏が収録されている。 | ||
ケルティック・ハープによる民謡と舞曲集 妖精の王/ Poll Ha'penny /南風/ワイルド・ギース/ Bonny Portmore /モーニング・デュー/ Limerick's Lamentation /酔っぱらいの水夫/ Neil Gow's Lament for the Death of His Second Wife / ケリー・ポルカ/フィンガルの洞窟/ Morris Tunes /ハイド・アンド・シーク |
アイリーン・モンガー (ケルティックHp) マイク・ビリング(ボドラン) ジェニー・マクロード (イーリアン・パイプ) ジョージ・モンガー (ハンマーダルシマー) | |
発売:1985年。ケルティック・ハープを中心とした民族楽器4種によるケルト民謡作品集。 | ||
ジェフリー・バッシュ: クリスマス・カンタータ (1947) (*) 他、民謡などを原曲としたキャロル集 |
マイア・ロビンズ(S) ジョン・マシンタイア(Ob) リチャード・ エルフィン・ジョーンズ指揮 カーディフ・ ポリフォニックo.&cho./他 | |
録音:1985年7月、聖オーガスティン教会、ペナース。 | ||
メカニカル・オペラ〜オルゴールによるオペラ名曲集(オルゴールによる自動演奏) | ||
イギリスの収集家たちが所有する貴重なオルゴールの自動演奏でヴェルディやドニゼッティ、ロッシーニなどのオペラの名曲を。 | ||
セント・クレメント・デーンズ教会の音楽 シドウェル:詩篇23番 J.S.バッハ:How shall I fitly meet Thee ビクトリア:大いなる神秘 グルーバー:きよしこの夜 伝承曲:三隻の船 スタンフォード:今日、昇りたまいぬ アイアランド:グレーター・ラヴ 他 |
セント・クレメント・ デーンズ教会聖歌隊 マーティンダール・ シドウェル(Org) ジョン・ウィルブラハム(Tp) | |
録音:1985年。9世紀に建造され、鐘の音色がマザーグースの「オレンジとレモン」の旋律になっているという説があるセント・クレメント・デーンズ教会、その聖歌隊による演奏。 | ||
キャロルのタペストリー コーンウォール地方民謡:聖人の日のキャロル/14世紀ドイツ:もろびと声あげ イギリス民謡:世の人忘るな/あめなる神には/ひいらぎとつたが/コヴェントリー・キャロル 16世紀フランス:ディン・ドン空高く/バスク地方民謡:大天使ガブリエル/他 マディ・プライアー(Vo) カーニヴァル・バンド | ||
録音:1987年。セイディスク・クリスマス・コレクション。 1947年イギリス生まれのトップ・フォーク・シンガー、マディ・プライアーが古楽アンサンブル、カーニヴァル・バンドをバックに歌うクリスマス・キャロル集。 | ||
クリスマスの歌 続唱〜喜びあふれる/朝課/ミサの歌/短い賛歌と歌 |
プリンクナッシュ寺院修道僧 スタンブルック寺院修道女 | |
録音:1987年。 古くから伝わるラテン語のによる降誕祭のためのグレゴリオ聖歌を、イギリスの修道僧と修道女たちが歌ったクリスマス・ソング集。 | ||
ピリオド楽器によるイギリスのフォーク・キャロル Christmas Now Is Drawing Near/Sweet Jesus Born/Down In Yon Forest/ Tomorrow Shall Be My Dancing Day/Cold Winter Is Come/ Remember O Thou Man/God Send You A Happy New Year シティ・ウェイツ、スニークズ・ノイズ | ||
録音:1988年。 16世紀-17世紀イギリスで演奏された音楽の研究を1970年代から進めてきた古楽演奏団体シティ・ウェイツのクリスマス・アルバムは、ヴォーカルとピリオド楽器によって当時のスタイルを再現。 | ||
クリスマスがやってきた! J.ジュベール: クリスマスがやってきた!Op.27 / There is no rose of such virtue ブリテン:聖母への讃歌 ブルックナー:エッサイの若枝は芽を出し ハーバート・ハウエルズ:清らかな一輪のばら J.ペインター:ばら K.レイトン:ルリ・ルラ ウォーロック:いざベツレヘムへ ホルスト:This have I done for my true love R.R.ベネット: ワット・スウィーター・ミュージック ウクライナ民謡:鐘のキャロル A.ボーモント:むかしむかし D.ウィルコックス編:He Smiles Within His Cradle N.バート編:ディン・ドン! J.ラッター編:ウェックスフォード・キャロル F.グルーバー/カシュモア編:きよしこの夜 プーランク:大いなる神秘/この日キリストは生まれぬ |
グリン・ジェンキンス指揮 ブリストル・バッハ・コアー | |
録音:1988年1月。 アラン・ファーニルとエイドリアン・ボーモントによって1967年に結成された混声cho.ブリストル・バッハ・コアーのクリスマス作品集。やはり大きな特徴は、近現代のイギリス人作曲家の作品が数多く含まれているところだろう。生粋のイギリス音楽ファンにも推薦できる合唱アルバムとなっている。 | ||
ライター・サイド〜 ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル ロッシーニ/ロバーツ編: 「ウィリアム・テル」序曲より フォーレ/ロバーツ編:パヴァーヌ チャイコフスキー/ロバーツ編:くるみ割り人形より エルガー/ロバーツ編:朝の歌 バーリン/ロバーツ編: 踊るリッツの夜/トップ・ハット アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド シャルパンティエ/ホッグ編:「テ・デウム」前奏曲 ホロウェイ:金管五重奏曲 Op.67 J.S.バッハ/アレン編:主よ、人の望みの喜びよ スーザ/ロバーツ編:ワシントン・ポスト・マーチ |
ファイン・アーツ・ ブラス・アンサンブル | |
録音:1989年11月。 イギリスの金管五重奏団ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル。1989年に録音されたこのアルバム「ライター・サイド」は演奏技術はもちろんのこと、とにかく遊び心が満載! ホルンが咆哮を上げ摩訶不思議な展開を見せる「くるみ割り人形」や、膨大な数のスタンダード・ナンバーを書いたバーリンの作品などユニークで楽しい作品がズラリ! | ||
廣田丈自〜レイン・フォレスト・ドリーム〔熱帯雨林の夢〕 収穫の祝い/熱帯雨林の夢/サテライト・エクスプレス/ パシフィック・サンバ/紫の春/悪魔の踊り/マレーシアのイメージ 廣田丈自(締太鼓/平太鼓/宮太鼓/尺八/摺鉦〔チャンチキ〕/ドラム/ボンゴ/コンガ/カバサ/ギロ/他) | ||
録音:1990年、イギリス|以下 CDSDL-384HJ のみ、リマスタリング:パウラー・アコースティックス(Pauler Acoustics / Germany)/プレス:パラス・グループ(Pallas Group / Germany)。 北海道、小樽市出身で、現在はイギリスのロンドンを拠点に活躍するマルチ・パーカッション・プレイヤー、廣田丈自。当アルバムは世界中の打楽器が繰り広げる和洋の饗宴。 # CDSDL-384HJ は、当レーベルの香港代理店 SILKROAD MUSIC が企画したドイツ・プレス盤(通常CD)で、他アイテムと国内の代理店が異なります。アナウンスから10年以上が経過しており、入手できない可能性もありますので、あらかじめご了承ください。 | ||
ハビエル・アルバレス(1956-): アクエルドス・ポル・ディフェレンシア/テマツカル/ パパロトル/マンナム/アシ・エル・アセロ |
ヒュー・ウェブ(Hp) ルイス・フリオ・トロ(マラカス) フィリップ・ミード(P) イノク・ペク(カヤグム) サイモン・リンブリック (テノール・スティール・パン) | |
録音:1992年。 メキシコ・シティ生まれの作曲家アルバレスの作品集。ハープ、マラカス、韓国のカヤグム、テノール・スティール・パンのなどのために書かれたもの。 | ||
シアター・オルガン〜ワーリッツアー&コンプトン・シアター・オルガン(全28トラック)
ロナルド・カーティス、ローレンス・ジェイムズ(Org) | ||
録音:1973年、1981年。20世紀初期のアメリカで誕生し、無声映画の伴奏などに愛用されたシアター・オルガンを使用した小品集。 | ||
イギリスのカントリーダンス 伝承曲/バーロウ編: 羊飼いの休日/ニューキャッスル/貧乏な少年/ ギャザリング・ビースコッズ/ジャメコ/ エピング・フォレスト/ウェル=ホール/ マッド・ロビン/ブルームスベリー・マーケット/他 |
ブロード・サイド・バンド | |
録音:1991年4月。 17世紀イギリスの楽譜出版者ジョン・プレイフォードの名作「イングリッシュ・ダンシング・マスター」からの選曲。 | ||
風の歌〜エオリアン・ハープの音 ウィンフィールド:北風/南風/東風/西風/ 風の歌[第1番−第4番] |
ロジャー・ウィンフィールド (エオリアンHp) | |
録音:1989年。 ギリシャ神話の風神アイオロスを由来とするエオリアン・ハープは、風と弦が共鳴することによって音が鳴るハープの一種。スペインのラ・マンガ、シエラ、ネバダ、イギリスのブリストルで収録された大自然の音楽を収録。 | ||
古いクリスマスの音楽と歌 Gabriel from heven-king/Es ist ein ros entsprungen/En natus est Emanuel/ In dulci jubilo/The seven joys of Mary/Joseph, lieber Joseph mein/ Nous voici dans la ville/Touro-louro-louro! Lou gau canto/ Den haghel ende die calde snee Gaudete, Christus est natus/ The old year now away is fled/Almain/Quittez pasteurs/Remember, O thou man/Pavan/ Galliard/Drive the cold winter away/Pavan/Galliard/ Er ist een kindeken geboren op d'aard/The Sans Day carol/The Gloucestershire wassail ヨーク・ウェイツ、リチャード・ウィストライク(B) ロビン・ジェフリー(リュート/G/シターン/テオルボ) | ||
録音:1992年。 | ||
スペインのギター四重奏曲 アルベニス:スペイン舞曲より 伝承曲:3つのメキシコの歌 ソレル:2台のオルガンのための協奏曲より ファリャ:スペイン舞曲第1番 ミラン:6つのパヴァン グラナドス:スペイン舞曲集より |
イングリッシュ・ ギター・クァルテット | |
録音:1992年4月。 | ||
イギリスの伝承曲集 グリースリーヴス/バラのつぼみは摘めるうちに摘め/ハーヴェスト・ホーム/横町のサリー/ ロースト・ビーフ・オブ・オールド・イングランド/他 ジョン・ポッター(T) ルーシー・スキーピング(Ms) ブロードサイド・バンド | ||
録音:1992年。 | ||
シェイクスピアの戯曲からの歌曲と舞曲
デボラ・ロバーツ(S) ジョン・ポッター(T) ブロードサイド・バンド | ||
録音:1994年5月。 | ||
イギリスのナーサリー・ライムズ (マザー・グース)(全52曲) 少年と少女/くわのまわりを まわろうよ/ ヘイ!ディドル、ディドル/ライオンとユニコーン/ ディン・ドン・ベル/カエルが求婚しに行った/ リトル・ボー・ピープ/焼きたての十字パン/他 |
ヴィヴィアン・エリス、 ティム・レイコック(Vo) ジェレミー・バーロウ (リコーダー/Perc/ ディレクター) ブロードサイド・バンド [シャロン・リンド (Vn/リコーダー) ジョージ・ウェイガンド (リュート/マンドリン/ シターン/19世紀G) ローズマリー・ ソーンディクラフト (バス・ヴィオル/ ハーディ=ガーディ) ベン・サンモン(Vn) マリリン・サンモン(Vc)] | |
イギリスに伝わる童謡ナーサリー・ライムズ(マザー・グース)を歌とピリオド楽器伴奏で。全てジェレミー・バーロウのアレンジによる。曲目詳細はレーベルのサイト(http://www.saydisc.com/cgi-bin/saydisc_build.pl?filename=CD-SDL-0419.txt; 英語)をご覧ください。 | ||
終課と聖歌(全16曲) 寺院の鐘と入祭唱/アレルヤ/賛歌/ マニフィカト・アンティフォン/モテット/他 |
プリンクナッシュ寺院 修道士 スタンブルック修道院 修道女 | |
録音:1982年&1985年。1日の最後に捧げる祈りである聖務日課の終課で歌われる聖歌などを収録。 | ||
聖歌と詩篇(全26曲) ラテン語による単旋律聖歌/イギリスの聖歌/詩篇集 |
プリンクナッシュ寺院 修道士 スタンブルック修道院 修道女 | |
録音:1985年。伝統あるイギリスの寺院で修行を積む修道者たちによる美しいハーモニー。 | ||
Awake & Join the Cheerful Choir 〜18-19世紀の讃歌とキャロル集
マッディ・プリオール&カーニヴァル・バンド、メルストック・バンド&クワイアー | ||
録音:1986年-1990年。フィドルやセルパン、ボックスウッドのクラリネット、様々な打楽器が、ヴォーカル・アンサンブルと共に繰り広げる伝承曲集。 | ||
鐘の美しさ メンデルスゾーン:歌の翼に / クライ:大きな古時計 / ダカン:かっこうのロンド / ソル:練習曲第5番 マイルズ:口笛を吹くルーファス / ブラームス:子守歌 / ヴォーン・ウィリアムズ:リンデン・リー イェッセル:おもちゃの兵隊の行進曲 / ラモー:タンブーラン / トマ:「ミニョン」間奏曲 伝承曲:ダンスの王様/カントリー・ガーデンズ/リトル・ボブ・トゥウェンティ・イン/セント・メアリーの鐘/ 鐘の音:セント・メアリー・レッドクリフ教会(ブリストル)/ウェストミンスターとケンブリッジ/ セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会/セント・レナード教会(グロスタシャー)/ セント・クレメント・デーンズ教会(ロンドン)/セント・マーノックのカリヨン(キルマーノック)/ ウェストミンスター寺院/セント・ジョンズ・バプティスト教会(オックスフォードシャー)/ セント・デイヴィッド教会(グロスタシャー)/セント・ポール大聖堂(ロンドン) グロスモント・ハンドベル・リンガーズ、ラウントン・ハンドベル・リンガーズ、 サウンド・イン・ブラス・ハンドベルズ、他 | ||
セント・ポール大聖堂やウェストミンスター寺院などイングランド、スコットランド各地の名所の鐘の音色や、ハンドベル合奏による英国の伝承曲の演奏を集めたアルバム。美しい鐘の音色を存分に楽しむことのできるユニークな企画。 | ||
ブリテン島とアイルランドの伝統的な舞曲集
ジム・クーザ・アンサンブル、ピート・クーパー(フィドル) デイヴ・タウンゼント(アコーディオン) ボニー・シャルジャン(Hp) ザ・ブロードサイド・バンド、アイリーン・モンガー・アンサンブル、 ジミー・ホーガン・トリオ、ジミー・ピッカーリング(フィドル)、マックピーク・ファミリー・トリオ/他 | ||
録音:1982年-1991年。 Saydiscレーベルの膨大な音源から、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドのトラディショナル・ダンス・ミュージックを集成。バグパイプ、アイリッシュ・ハープ、ケルティック・ハープ、フィドル、ハンマー・ダルシマーなどのアンサンブルで、ブリテン島とアイルランドの軽快な舞曲、哀愁を帯びたメロディーを楽しめる。 | ||
ブリテンとアイルランドの伝統的な歌(既出盤からのコンピレーション) イングランドのトラディショナル・ソング、アイルランドのトラディショナル・ソング/ スコットランドのトラディショナル・ソング、ウェールズのトラディショナル・ソング ボブ・ロバーツ、ジュリー・マーフィー、マーガレット・バリー、 マックピーク・トリオ、レイ・フィッシャー/他 | ||
ショーケース・フォー・ブラス | ||
録音:1974年-1989年。Saydiscレーベルの膨大な音源から、イギリスを代表するブラスバンドやブラス・アンサンブルによる名演を集成。ブラスバンド作品で人気のブルジョワによる自作自演や、現代を代表する名ユーフォニアム奏者、スティーヴン・ミードの師である、リンドン・バグリンも参加。 | ||
森林浴〜ソングス・トゥ・チェンジ・ザ・ワールド The Tardigrade's Song / Forest Bathing / Nuclear Love Song / Go For Nodding Donkeys / My Working Week / As I Walked Out One Morn / PVC Fever / Greenfield / Muck & Magic / Bone-issimma / Winter Green / Song Of the Worm / Cold Comfort / Ballade Of the Severn Bridge / The Ironman Tree / Grand Old Butter Churning Race ジェフ・ラシーナ(歌/ブズーキ/ロー・ホイッスル/バンジョー/マンドリン) | ||
Saydiscレーベルで各種アルバムのプロデュースを行い、自身が歌うトラディショナル・ミュージックのCDもリリースしているジェフ・ラシーナのフォーク・ミュージック集。ほとんどの曲は2017年から2019年の間にジェフ・ラシーナ自身が作曲したもので、伝承歌のアレンジもラシーナが行っている。 |