プラハ放送交響楽団
1926年、チェコスロヴァキア国営放送所属オーケストラとして発足した。名指揮者ヘルマン・シェルヘンの指揮のもと、1933年のプラハ国際現代音楽祭に参加し、一躍注目を集めた。以来、チェコの現代音楽に至るまでレパートリーを拡げ、
現在では同国の作曲家のほとんど全ての作品を演奏している。1985年にウラディミール・ヴァーレクが首席指揮者に就任し、現在に至っている。
チェコpo.、プラハso.とともにチェコの3大オーケストラのひとつとして高い評価を受けている。
ウラディミール・ヴァーレク
1935年チェコのノーヴィ・ジチェに生まれる。プラハ音楽アカデミーを卒業後、プラハ放送so.を指揮してデビュー。以来、チェコpo.プラハso.をはじめとする国内のオーケストラで活躍するほか、ドヴォルジャークco.を創設し、そのリーダーとして活動する。そのレパートリーは古典から現代まで幅広く、特に現代音楽には意欲的に取り組み、いずれも高い評価を得ている。1985年よりプラハ放送so.の首席指揮者に就任。就任後短期間にこのオーケストラの実力を一気に高め、国内外で大きな注目を集めた。また、1996年ゲルト・アルプレヒトの辞任後、チェコpo.の常任指揮者にも就任。名実ともにチェコを代表する巨匠である。
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ミロスラフ・イシュトヴァーン(1928-1990): ピアノ作品全集 ピアノ・ソナタ第1番(1954) / 5つの即興曲集(1956) / ピアノ・ソナタ第2番(1959) / リディツェから来た子供の長い旅(1963) / ピアノ・ソナタ第3番(1978) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
カテリン・ボウスカ(P) | |
録音:外装に時期未記載、スタジオ、オルリー通り劇場、ブルノ、チェコ| (P) (C) 2019 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Boj o radost 〜オンドジェイ・クカル(1964-): 三重協奏曲「喜びのための苦闘 [Boj o radost] 」 Op.50 [カリオペ・トリオ・プラハ〔マルケータ・ヴォカーチョヴァー(Vn) ヤン・ゼメン(Vc) アレーナ・グレシュロヴァー(P)〕 レオシュ・スヴァーロフスキー指揮 AKS o.| 2017年12月8日、マルティヌー・ホール、ライヴ]/ 詩篇第42 Op.22 [ロマン・ヤナール(Br) オンドジェイ・クカル指揮ピルセンpo./ (P) 2013 ]/ コントラバスと弦楽オーケストラのための協奏曲 「コントラバッシアナオ [Contrabassianao] 」 Op.29 / [フィリプ・ヴァルドマン(Cb) オンドジェイ・クカル指揮 アカデミー・オヴ・セント・ヴェンツェスラス| 2015年7月31日、ヴェンツェスラス教会、パセカ音楽祭、ライヴ]/ チェロとピアノのための「ソナタ・ロマンティカ」 Op.4 [イジー・バールタ(Vc) ヤン・チェフ(P)/ (P) 2005 ]/ 無伴奏チェロのための「ヴィオロンチェリアーナ [Violoncelliana] 」 Op.32 [イヴァン・ヴォカーチ(Vc)| 2012年5月12日、ヴィノフラディ国際会館、プラハ、ライヴ]#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
録音:[|内]| (P) (C) 2019 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Duchovní kantáty 〔魂のカンタータ〕 オトマール・クヴェフ(1950-):時のレクイエム [Requiem temporalem] (1990-2007) (*) [イヴァン・クスニエル、イジー・ブリュックレル(Br) ヨセフ・シュカルカ(B) イレナ・フジブコヴァー(Org) マレク・ヴォルリーチェク合唱指揮キューン混声cho. イジー・フヴァーラ合唱指揮キューン児童cho. ヘロルドSQ アカデミア金管五重奏団 チェコ放送響金管五重奏団 イジー・マラート指揮プラハ放送so.] ドヴォルジャーク(1841-1904):テ・デウム Op.103 (1892) (#) [レギーナ・レンゾワ・ユルゲンス(S) イヴァン・クスニエル(Br) ヤン・ロゼフナル合唱指揮キューン混声cho. ヴラディミール・ヴァーレク指揮プラハ放送so.] #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
録音:2009年3月16日、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム(*) /2004年5月21日、聖ヴィート大聖堂(#)、ともにプラハ、プラハの春音楽祭、ライヴ|収録:チェコ放送| (C) 2018 。 | ||
ラデク・バボラークが1曲参加〜ヤン・クチェラ(1977-):弦楽四重奏のための作品集 13番目の月、ブルーノ・シュルツのためのレクイエム(弦楽四重奏組曲) 〔誕生/ワルツ/クロコダイル通り/見えざる世界の秘密/マネキンの扱い/アニュス・デイ〕/ 日照時間/プリェスカヴィツァ/ フルハウス(2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための) (*) / 熟考(2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための) (*) / バラッド EQ 15(ホルン、弦楽四重奏とピアノのための) (#/+) / その道はどこへ?(バスバリトンと弦楽四重奏のための) (**) / マッツェルトフ!/昨日太陽が私を照らした(弦楽四重奏とピアノのための) (+) アダム・プラヘトカ(B−Br;**) ラデク・バボラーク(Hr;#) ロベルト・バルザル(Cb;*) ヤン・クチェラ(P;+) エポックSQ [ダヴィト・ポコルニー、ヴラジミール・クラーンスキー(Vn) ヴラジミール・クロウプカ(Va) ヴィーテク・ペトラーシェク(Vc)] | ||
録音:2018年4月-6月、スタジオ・スヴァーロフ=アブソルート・ミュージック、スヴァーロフ、チェコ。 ヤン・クチェラはチェコの指揮者・ピアニスト・作曲家。エポック・カルテットは2019年に結成20周年を祝ったた。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します AMOR VITTORIOSO 〜ルネサンスの歌曲集 トワノ・アルボー(1520-1595):パヴァーヌ シャモトゥウのワツワフ(1524頃-1560):Alleluja. Chwalcie Pana Boga / Ego sum pastor bonus ギヨーム・デュファイ(1397頃-1474): Le roy engloys / La belle se siet / J’ay mis mon cuer / Adieu, m’amour / Mon chier amy / Ma belle dame souveraine / Quel fronte ピエール・セルトン(1510頃-1572): Je ne l’ose dire オルランドゥス・ラッスス(1532-1594): Quand mon mari ジョスカン・デ・プレ(1440-1521): Scaramella / El grillo バルトロメオ・トロンボチーノ(1470-1535): Se ben hor バルダッサーレ・ドナーティ(1520頃-1603): Chi la gagliarda / ラドミアのミコワイ(1400頃-1450):アレルヤ 作曲者不詳: Nie zlodziejem, choć kradnę ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ(1550-1622): Amor vittorioso トマス・モーリー(1557-1603): Now is the month of maying / ツィプリアン・バジリク(1535-1600頃): Velbloud サラモーネ・ロッシ(1570-1630): Sinfonia prima a tre voci カルロ・ジェスアルド(1566-1613): Bella Angioletta, da le vaghe piume ミコワイ・ゴモウカ(1535頃-1609): Ciebie chwale Bože ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517): Innsbruck, ich muss dich lassen ヤコブ・アルカデルト(1507頃-1568): O felici occhi miei / Mon plaint soit entendu 作曲者不詳(カンシオネロ・デ・パラシオ〔王宮詩歌集〕 (1474-1516) より): Pase el agoa / Dindirin din コンスタンツォ・フェスタ(1490頃-1545): Madonna io v’amoe taccio カンツィオ・アンティクァ、ボルヌス・コンソート[声楽アンサンブル] アンサンブル・コラージュ、 スヴォボドネー・フデブニー・ブラトルストヴォ〔自由音楽同胞団〕[ピリオド管楽アンサンブル] | ||
録音:データ未判明| (P) (C) 2018 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Každý jen tu svou... 〔誰もが自分の・・・〕〜オペラ・アリア&二重唱曲集 スメタナ:「売られた花嫁」「秘密」「リブシェ」「ボヘミアのブランデンブルク人」「悪魔の壁」 ドヴォルジャーク:「ルサルカ」「ジャコバン党員」「いたずら農夫」より カテジナ・クニェジーコヴァー(S) アダム・プラヘトカ(B−Br) オンドレイ・レナールト指揮チェコ放送so. | ||
録音:データ未判明| (P) (C) 2018 。クニェジーコヴァーと、2010年以降2019年現在ウィーン国立歌劇場メンバーであるプラヘトカ夫妻によるアルバム。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します QUATTRO 〜4つのヴァイオリンのための作品集 テレマン(1681-1767):4つのヴァイオリンのための協奏曲集 〔ニ長調 TWV.40: 202 /ト長調 TWV.40: 201 /ハ長調 TWV.40: 203 〕 モーツァルト(1756-1791)/ Les Quatre Violons 編曲: 歌劇「魔笛」 K.620 〜4つのヴァイオリンのためのアリア イグナーツ・ラハナー(1807-1895):4つのヴァイオリンのための四重奏曲 Op.107 ラディスラフ・クプコヴィツ(1936-2016):リヒャルト・ワーグナーの主題による 4つのヴァイオリンのための「ローエングリン=変奏曲」 イジー・ゲムロト(1957-):4つのヴァイオリンのための前奏曲とフーガ フランティシェク・ノヴォトニー、ダヴィド・ミルゾエフ、 イジー・クレックナー、クラーラ・エルディンゲロヴァー(Vn) | ||
録音:2018年4月、プラハ放送スタジオ| (P) (C) 2018 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 回想〜ヴァーツラフ・リードルバウフ(1947-2017): 弦楽四重奏曲第1番「ヨセフ・チャペックと、 他の同様の人々への記念碑」(1987) [コチアンSQ |1997年]/ フルートとギターのための「古いオランダのクリスマス・ソングへのパラレル」(1990) [ヤン・リードルバウフ(Fl) ミロスラフ・クラウス(G)|1992年]/ オルガンのためのトッカータ「大聖堂」(1972) [ヴァーツラフ・ラバス(Org)| 1976年5月30日、ルドルフィヌム、「プラハの春」、ライヴ]/ 女声合唱のためのサッフォーによる結婚式の歌(1979) [ Iuventus paedagogica (cho.) |1985年]/ バスクラリネットとピアノのための「物語」(1975)[デュオ・ボエミ・ディ・プラハ 〔ヨセフ・ホラーク(バスCl) エンマ・コヴァールノヴァー(P)〕|1978年]/ 管楽八重奏のための「協奏曲と哀歌」(1979) [フランティシェク・ヴァイナル指揮コレギウム・ムジクム・プラゲンセ|1985年]/ 交響管弦楽のためのマクベス風アンソロジー「誘惑と行動」(1988) [ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコpo.|1989年4月21日、ルドルフィヌム、ライヴ]#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
録音:[|内]| (P) (C) 2017 ?。リードルバウフはチェコの作曲家、教育者。2001年以降おそらく亡くなるまでチェコ・フィルの監督 [Director General] を、2009年から2010年までチェコの文化大臣を務めた。70歳の誕生日の約7ヶ月後に死去。 | ||
ロマンティック・ヴァイオリン・コンチェルト アレンスキー(1861-1906):ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.54 (1891) (*) タネーエフ(1856-1915):ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的組曲 Op.28 (1909) (+) フランティシェク・ノヴォトニー(Vn) スタニスラフ・ヴァヴジーネク指揮プラハ放送so. | ||
録音:2014年10月(*)、2016年12月(+)、プラハ放送スタジオ1、プラハ、チェコ。 チャイコフスキー門下のタネーエフ、リムスキー=コルサコフ門下のアレンスキー。同世代の二大作曲家のロマンティックなヴァイオリン協奏作品。 | ||
フランティシェク・スメタナのアーカイヴによる失われた室内楽作品集 カレル・ボレスラフ・イラーク(1891-1972):チェロとピアノのためのソナタ Op.15 (1918) フランティシェク・ヴラーナ(1914-1975):チェロとピアノのための組曲 Op.19 (1942) ヴァーツラフ・ドビアーシュ(1909-1978):チェロとピアノのための組曲(1942) カレル・ボレスラフ・イラーク:チェロとピアノのための3つの楽曲 Op.71 (1952) イジー・ハノウセク(Vc) エリシュカ・ノヴォトナー(P) | ||
録音:2016年2-4月、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ1、オストラヴァ、チェコ。 チェコの名チェロ奏者フランティシェク・スメタナ(1914-2004)が私蔵していた楽譜によるチェロとピアノのための知られざるチェコ音楽。 | ||
フルートとギターのためのチェコ音楽 ヤン・ノヴァーク(1921-1984):フルートとギターのための「春の踊り [Choreae Vernales] 」 ヤロスラフ・ペリカーン(1970-): フルートとギターのための変奏曲「水とワイン [Variations/ Variace Agua e Vinho] 」 ローベルト・パウル・デラノフ(1942-):フルートとギターのための民謡組曲 [Suite Populaire] デュオ・ボヘミコ[アンナ・ツハル(Fl) パヴェル・ツハル(G)] | ||
録音:2016年1月、チェコ放送スタジオ1、プラハ、チェコ。 ローベルト・パウル・デラノフはチェコで生まれたドイツの作曲家。 | ||
Rozhlasový Big Band Gustava Broma: Correspondance [1] Rosťa Fraš: No Teeth | [2] Luboš Šrámek: Correspondance | [3] Miroslav Hloucal: After Midnight | [4] Radovan Tariška: Dvor | [5] Tomáš Baroš: Red In Brown | [6] Ondřej Juraši: Melodika | [7] Miroslav Hloucal: Trump & Bone | [8] Ondřej Štveráček: Sasha | [9] Lukáš Oravec: Boca | [10] Jan Jirucha: Monk | [11] Lukáš Oravec: Piotrology Rozhlasový Big Band Gustava Broma | Vladimír Valovič - conductor | ||
Original Recording: Czech Radio Studio Karlin, Prague, 2016. | ||
フランティシェク・ベンダ(1709-1786):フルート・ソナタ集 [CD1] フルートとハープのためのソナタ(*) 〔ハ長調 Lee III: 6 /ホ短調 Lee III: 56 /ト長調 Op.3 No.1 /ホ短調 Lee III: 57 /ヘ長調 Lee deest 〕 [CD2] フルート、チェンバロとチェロのためのソナタ(+) 〔ト長調 Lee III: 74 /イ短調 Lee III: 121 /ニ長調 Lee III: 24 /ホ短調 Lee III: 60 〕 ロマン・ノヴォトニー(Fl) ヤナ・ボウシュコヴァー(Hp;*) アレシュ・バールタ(Cemb;+) ヤン・ケレル(Vc;+) | ||
録音:2012年3月-4月、ドモヴィナ・スタジオ(*) /2014年11月-12月、2015年1月、チェコ放送スタジオ1(+)、共に プラハ、チェコ。 ロマン・ノヴォトニー(1968年生まれ)は2017年現在チェコpo. およびアフラートゥス・クインテットに在籍し、プラハ音楽院で教職に就いているチェコの人気フルート奏者。日本のムラマツ・フルートを愛奏している。 | ||
ヤクプ・ヤン・リバ(1763-1815): 独唱、合唱、オルガンと管弦楽のための「チェコのクリスマス・ミサ」(*) [ボーナス・トラック](+) フランティシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771): ソプラノ、弦楽と通奏低音による主の生誕のためのアリア ト長調 「何を見たのか、羊飼いたちよ [Quem vidistis pastores] 」 フランティシェク・ヴァーツラフ・ハベルマン(1706-1783): ソプラノ、弦楽と通奏低音のためのパストレッラ ト長調 「羊飼いたちと共にゆりかごへ [Ad cunas mecum pastores] 」 アントニーン・ラウベ(17187-1784): ソプラノ、弦楽と通奏低音のためのパストレッラ ト長調 「眠れ、イエスよ [Dormi, o Jesule] 」 ミハエラ・シュルーモヴァー(S;*) マルケータ・ツクロヴァー(Ms;*) ヴァーツラフ・チージェク(T;*) ヤロミール・ノセク(B;*) カペッラ・マリアーナ[cho.](*) パヴェル・チェルニー(Org;*) ハナ・ヨナーショヴァー(S;+) ヴォイチェフ・スプルニー(Org;*)指揮プラハ放送so. | ||
録音:2016年、チェコ放送スタジオ、プラハ、チェコ。 | ||
ボッケリーニ(1743-1805):オーボエと弦楽のための6つの五重奏曲 Op.45 〔第1番 ト長調(*) /第2番 ヘ長調(*) /第3番 ニ長調(*) / 第4番 イ長調(+) /第5番 変ホ長調(+) /第6番 ニ短調(+) 〕 ズデニェク・リス(Ob) アポロンSQ [パヴェル・クデラセク、ラデク・クジジャノフスキー(Vn) パヴェル・ツィプリス(Va) パヴェル・ヴェルネル(Vc)] | ||
録音:2001年2月(*)、9月(+)、チェコ放送、プラハ、チェコ。 ズデニェク・リス(1966年生まれ)は1993年以来2017年現在プラハ放送so. に在籍しているチェコのオーボエ奏者。 | ||
オスカル・ネドバル(1874-1930):オペレッタ「ブドウ園の花嫁花婿」(1916) (*) [ヨセフ・ベク(フラニヨ・スヴェチャク) エヴァ・シェンコヴァー(ユリヤ・レラ) ズデニェク・シュヴェフラ(ミラン・ミコリチ伯爵) ヤロスラフ・ポスピーシル(ボグダン・ルコヴァーチ男爵) ヴィエラ・マツクー(リーザ・ミュレロヴァー)他 プラハ放送劇団 ヴラチスラフ・アントニーン・ヴィプレル指揮、プラハ放送cho. & so.] *ボーナス・トラック* オスカル・ネドバル/フランティシェク・ディク(1902-1974)編曲: バレエ「おとぎ話からおとぎ話へ」(1908/ラジオ放送版 [1948?] )抜粋(#) [オティーリエ・ベニーシコヴァー(祖母) マリア・タウベロヴァー(ズラトフラースカ王女) カレル・カラシュ(盗賊の頭領) ボジェク・ルヤン(ラドスラフ王子) シュテファ・ペトリヴァー(森の妖精)他 フランティシェク・ディク指揮プラハ放送cho. & so.] | ||
録音:1958年(*)、1948年(#)、すべて チェコ放送、モノラル、 ADD 。 | ||
チャイコフスキー(1840-1893): 交響詩(幻想曲) ハ短調「運命」 Op.77 (1868) (*) / マンフレッド交響曲 ロ短調 Op.58 (1885) (+) |
トマーシュ・ブラウネル指揮 プラハ放送so. | |
録音:2012年4月(*)、2013年4月(+)、スタジオ・ホスティヴァシュ、プラハ、チェコ、ライヴ。 トマーシュ・ブラウネルは1978年チェコのプラハに生まれた指揮者。プラハ音楽院、プラハ音楽アカデミー、ウィーン音楽大学で学び、2010年ミトロプーロス国際指揮者コンクール入賞。2017年現在プルゼニュpo. 首席指揮者およびプラハ放送so.首席客演指揮者。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ズデニェク・シェスターク(1925-):室内楽作品集 Vol.2 トランペットとオルガンのためのソナタ「 Dies laetitiae 」(1994) [イジー・バフティーク(Tp) リンダ・チェホヴァー=シートコヴァー(Org)|2008年]/ 弦楽四重奏曲第7番「独白」(1994) [スタミツSQ |1997年]/ 8つの管楽器のための室内ソナタ(1978) [フランティシェク・ヴァイナル芸術監督 コレギウム・ムジクム・プラゲンセ|1981年]/ 弦楽五重奏曲第2番「 Conscientia temporis 」(2000) [コチアンSQ 外装に他の奏者記載無し |2004年]/ クラリネットとピアノのための3つの小品(2001) [カレル・ドホナル(Cl) ダニエル・ヴィエスネル(P)|2008年]/ 弦楽五重奏曲第1番「 Concentus musicus 」(1975) [チェコ・フィルハーモニックSQ 外装に他の奏者記載無し |1982年]/ 9つの管楽器のための組曲「ヘラクレイトス」(1998) [ヤン・リードルバウフ(Fl/ピッコロ) アレシュ・フストレス(ソプラノSax) ヤン・ブラベッツ(Cl) マレク・ズヴォラーネク、マレク・ヴァヨ(Tp) ペトル・ドゥダ(フレンチHr) ミロシュ・ヴィフテルレ、 パヴェル・ラングパウル(Fg) ミロスラフ・コプタ(Tb) ヴラスティミル・マレシュ指揮|1995年]/ 弦楽四重奏曲第6番「マーハ変奏曲」(1993)[コチアンSQ |1995年]/ ファゴットとピアノのための組曲「 Musica Bizzarra 」(1999) [ヤロスラフ・クビタ(Fg) ダニエル・ヴィエスネル(P)|2001年] #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
録音:[|内]| (P) 1981-2008 (C) 2016 。 Vol.1: CR-0718-2 。シェスタークは2019年9月現在も存命な長老作曲家。 | ||
イトカ・コジェルホヴァー(1966-):作品集 Vol.1 (1986-1995) ソプラノとピアノのための 「エミリー・ディッキンソンのテキストによる6つの歌」(1991) (*) / ピアノのためのソナティナ(1986) (+) / フルート、チェロとピアノのための三重奏曲 「見よ、われは扉の傍らに立つ [Behold, I stand at the door] 」(1992) (#) / ヘブライのイザヤの預言のテキストによる アルト、バリトン、イングリッシュホルン、打楽器とピアノのためのカンタータ 「汝ら渇く者皆、水場に来たれ [All you are thirsty, come to the waters] 」(1995) (**) / 弦楽四重奏のための印象 [Images] (1991) (++) / オーボエ、クラリネット、ファゴットとピアノのための「クリスマスの物語についての 3つの楽章 [Three Movements about the Story of Christmas] 」(1993) (##) イトカ・コジェルホヴァー(P;*/+/**) レンカ・シュコルニチコヴァー(S;*) セバスティアン・トリオ(#) [ヘレナ・フベナー(Fl) トマーシュ・ストラシル(Vc) アリツェ・ヴォボルスカー(P)] パヴラ・クシツォヴァー(A;**) ペトル・マトゥシェク(Br;**) イトカ・トムシーチコヴァー(イングリッシュHr;**) ミロスラフ・ケイマル・Jr(Perc;**) ソイカSQ (++)[マルチン・コス、マルチン・カプラン(Vn) ペトル・ジェジュルカ(Va) ヴラディスラヴァ・プターコヴァー(Vc)] イン・モード・カメラーレ(##)[ヤナ・ブロジコヴァー(Ob) ルドミラ・ペテルコヴァー(Cl) ヤロスラフ・クビタ(Fg) ダニエル・ヴィエスネル(P)] | ||
録音:1993年1月(*)、1987年2月(+)、2001年2月(#)、1998年10月(**)、1993年12月(++)、1994年7月(##)、チェコ放送スタジオ、プラハ、チェコ。 | ||
ヨセフ・スク(1874-1935): 交響曲 ホ長調 Op.14 (1897-1899) (*) / 交響詩「プラハ」 Op.24 (1904) (+) |
オンドレイ・レナールト指揮 プラハ放送so. | |
録音:2015年(*)、2014年(+) 。 | ||
追憶〜ヨセフ・スク先生の記念に ドヴォルジャーク(1841-1904): ヴァイオリンとピアノのためのマズルカ ホ短調 Op.49 ヤロスラフ・コチアン(1883-1950): ヴァイオリンとピアノのための絵画的間奏曲 Op.18 No.2 ヨセフ・スク・Jr (1929-2011):ヴァイオリンとピアノのためのロマンス ドヴォルジャーク: ヴァイオリンとピアノのための4つのロマンティックな小品 Op.75 マルティヌー(1890-1959): ヴァイオリンとピアノのための5つのマドリガル・スタンツァ H.297 ヤナーチェク(1854-1928):ヴァイオリン・ソナタ ミロスラフ・アンブロシュ(Vn) カレル・ヴルチシュカ(P) | ||
20世紀チェコを代表するヴァイオリニスト、ヨセフ・スク〔スーク〕 (Jr) (1929-2011) の最晩年、彼に個人的指導を受けていたミロスラフ・アンブロシュが師匠に捧げたアルバム。 | ||
パヴェル・トロヤン(1956-): ピアノ三重奏曲第2番(2009)[チェコ三重奏団/2014年4月]/ 弦楽四重奏のための「ダンシング・ストリングス」(2004)[アポロンSQ /2006年7月]/ フルートとピアノのためのヴォードヴィル(2010) [ヤン・オストリー(Fl) ヴォイチェフ・スプルニー(P)/2015年5月]/ ピアノ・ソナティナ(2004)[トマーシュ・ヴィーシェク(P)/2005年8月]/ オルガンのための音楽(1992)[アレシュ・バールタ(Org)/2001年4月](*) / 管弦楽のための「ヴァーツラフ・トロヤンの主題による、彼を称える変奏曲」(2006) [マルチン・ヴァーレク(Vn) ヤン・クチェラ指揮プラハ放送so./2006年10月] | ||
録音:[/内]、チェコ放送スタジオ1、プラハ(*以外) /聖ミハル教会、オロモウツ(*)、すべてチェコ。パヴェル・トロヤンは2004年以来2016年現在プラハ音楽院院長を務めているチェコの作曲家・教育家。 | ||
スロヴェニアのバロック・オルガン ヨハン・カスパル・フェルディナント・フィッシャー(1656-1746): 前奏曲第20番とフーガ(*) /前奏曲第1番とフーガ(*) / 前奏曲第3番とフーガ(*) /前奏曲第7番とフーガ(*) ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):シャコンヌ ヘ短調(*) ヨセフ・フェルディナント・ノルベルト・ゼーガー(1716-1782): プレアンブルム〔前奏曲〕(*) ヨハン・カスパル・フェルディナント・フィッシャー: 前奏曲とフーガ(+) /前奏曲第18番とフーガ(+) /前奏曲とフーガ(+) / 復活祭のためのリチェルカーレ(+) /アリアと変奏曲(+) フランツ・アントン・フーグル(1706-1745):前奏曲第2旋法とフーガ(**) ヨハネス・シュペート(1667-1719): トッカータ第1番(#) /スパニョレッタによる様々なパルティータ(#) ヨセフ・フェルディナント・ノルベルト・ゼーガー: プレアンブルム〔前奏曲〕(#) /フーガ(#) /前奏曲とフーガ(#) ヨハン・カスパル・フェルディナント・フィッシャー:パッサカリア(#) パヴェル・コホウト(Org) | ||
録音:時期記載なし(*/#/+/**)、慰めの聖母の巡礼教会、チェルモジシェ・プリ・ジェタレ(*) 、聖母教区教会、ルシェ(+) 、聖ミクラーシュ大聖堂、リュブリャナ(**)、フランシスコ修道院、聖母被昇天教会、オリムイェ(#)、すべて スロヴェニア(*/#/+/**) 。使用楽器:1763年(*)、1755年(+)、1739年(**)、1764年(#)、ヤネス・フランティシェク・ヤナーチェク製。 | ||
ハナ・ヤンクー(1940-1995)〜オペラ・リサイタル プッチーニ(1858-1924): 「トゥーランドット」〜 I questa reggia reggia(第2幕、トゥーランドット) ヴェルディ(1813-1901): 「運命の力」〜 Pace, pace, mio Dio(第4幕、レオノーラ)/ 「トロヴァトーレ」 〜 Timor di me - D'amor sull'ali rosée(第3幕、レオノーラ) プッチーニ:「トスカ」〜 Vissi d'arte(第2幕、トスカ) ヴェルディ:「オテロ」〜 Emilie, bu'd tak hodná (Emilia, te ne prego) - Proč lká a plače (Piangea cantando)(第4幕、デズデーモナ) ワーグナー(1813-1883): 「ローエングリン」〜 Zdar, králi, tobě (Heil, Konig Heinrich!) (第1幕、ローエングリン、ハインリヒ、エルザ) グノー(1818-1893): 「ファウスト」〜 Ach! Ta zář! (Ah! je ris!)(第3幕、マルグリット) チャイコフスキー(1840-1893):「スペードの女王」 〜 Již půlnoc blíží se (Uzh polnoch' blizitsya)(第3幕、リーザ) ドヴォルジャーク(1841-1904):「アルミダ」〜 Za štihlou gazelou(第1幕、アルミダ) スメタナ(1824-1884): 「ダリボル」〜 Jak je mi?(第2幕、ミラダ)/ 「売られた花嫁」〜 Ach jaký žal - Ten lásky sen(第3幕、マジェンカ) ヤナーチェク(1854-1928):「イェヌーファ」〜 Co chvíla(第2幕、コステルニチカ) スメタナ:「リブシェ」〜 Bud' smír mou pokorou -Bohové mocní! (第3幕、フルドシュ、プシェミスル、ルトボル、ラドヴァン、 シュターフラフ、ラドミラ、クラサヴァ、合唱、リブシェ) ハナ・ヤンクー(S) | ||
フィロクテテスの独白〜ヤン・クルサーク(1934-): ソプラノと弦楽四重奏のための「かわいい赤毛」(2001) [マリエ・ファイトヴァー(S) ヴィハンSQ / 2015年、チェコ放送スタジオ、プラハ、チェコ]/ クラリネットとチェロのための二重奏曲「ジュピター」(1973) [イジー・ムラース(Cl) セバスティアン・トート(Vc)/ 2015年、ヴァヴジーネツ教会、プラハ、チェコ、ライヴ]/ ヴァーツラフ・スラーデクの詩によるバリトンと管弦楽のための 連作歌曲「苦き悲しみ」(2014)[ロマン・ヤナール(Br) トマーシュ・ヤルナル指揮 プラハso./2014年、スメタナ・ホール、市民会館、プラハ、チェコ、ライヴ]/ マリンバ、フルートとギターのための三重奏曲「トリゴン」(1983) [エイミー・リン・バーガー(マリンバ) ヤン・リエドルバウフ(Fl) ミロスラフ・クラウス(G)/1992年、チェコ放送スタジオ、プラハ、チェコ]/ 2台のピアノのための3つの楽曲(1990) [リツィエ・カウツカー(P)/2016年、レドゥタ・ホール、オロモウツ、チェコ]/ 弦楽四重奏曲第7番「フィロクテテスの独白」(2015) [ FAMA SQ /2015年、ヴァヴジーネツ教会、プラハ、チェコ、ライヴ] | ||
録音:[/内]。 | ||
スメタナ(1824-1884):オペラ「売られた花嫁」(初版)(1866)
イトカ・ソビェハルトヴァー(S;マジェンカ) ミロシュ・イェジル(T;イェニーク) オルドジシュカ・プロハースコヴァー(S;ルドミラ) ミロスラフ・パジーゼク(Br;クルシナ) ルジェク・ヴェレ(B;ケツァル) ヴラジミール・ドレジャル(T;ヴァシェク) ヨセフ・リーネク(B;ミーハ) エヴァ・マルコヴァー(Ms;ハータ)他 ヤン・カサル合唱指揮プラハ音楽院学生cho. リボル・フラヴァーチェク指揮プラハ音楽院学生so. | ||
録音:1974年、ティル劇場、プラハ、チェコ、ライヴ、モノラル。1974年の録音だがモノラルなのでご注意下さい。 | ||
Jazz Fragment Prague on the Waves of Czech Radio [1] Aleš Faix: Vzpomínky a starci (1979) | [2] Aleš Faix: Oheň v kapse (1979) | [3] Aleš Faix: Větrolam - Michal Tichy, Aleš Faix (1981) | [4] Aleš Faix: In pivo veritas (1979) | [5] Aleš Faix: Výhybka (1987) | [6] Aleš Faix: Vánoční úhoř (1979) | [7] Aleš Faix: Dáma se psem (1981) | [8] Aleš Faix: Vilma (1987) | [9] Aleš Faix: Krajinou stresu (1977) | [10] Aleš Faix: Horempádem (1977) Aleš Faix - piano [1]-[10] | Vít Musil - bass guitar [1][2][4][6][7][9][10] Michal Tichý - flute [1][2][4][6][7][9][10] / ocarina [3] Milan Pěkný - electric violin [4][5][6][7][8] Jiří Holec - electric violin [1][2][9][10] Petr Reiterman - drums [1][2][4][6][7][8] | Michal Bartoš - drums [9][10] Jiří Šilhán - flute [5][8] | Jan Střížovský - bass guitar [8] Přemysl Faukner - bass guitar [5] | Eduard Kuhn - electric bass clarinet [5] Ivo Kalvínský - drums [5] | ||
Original Recording: Czech Radio Studio Karlin, Prague, 1977-1987 [1]-[6] [8]-[10] | Supraphon, 1977 [7]. All tracks are composed by Aleš Faix (1956-), Czech pianist, keyboardist, composer, band leader, journalist. | ||
シューベルト(1797-1828): 連作歌曲「冬の旅」D.911 |
ロマン・ヤナール(Br) ノルベルト・ヘレル(P) | |
録音:2004年3月、チェコ放送スタジオ1、プラハ、チェコ。 ロマン・ヤナールは1964年トレンチーン(現スロヴァキア)に生まれた現在のチェコを代表するバリトンの一人。チェコのプルゼニュ音楽院でヴァイオリンを学んだ後声楽に転向し、ブルガリアのソフィア国立音楽アカデミー在学中にソフィア国立オペラにゲスト出演。その後プラハ国立オペラでデビューを果たし、1997年以来2016年現在プラハ国民劇場所属歌手として活躍している。 | ||
ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー(1915-1940):管弦楽作品集 田舎風組曲 [Suita Rustica] Op.19 / ピアノと弦楽合奏のためのパルティータ Op.20 (*) / ヴァイオリン、クラリネットと管弦楽のための小協奏曲 Op.21 (+) (作曲者のスケッチに基づきミロシュ・シュチェドロニュ(1942-)&レオシュ・ファルトゥス(1937-)編曲) ピアノ協奏曲 ニ短調 Op.7 (#) /軍隊シンフォニエッタ Op.11 ルツィエ・チャイコフスカー(P;*) パヴェル・ヴァルンゲル(Vn;+) ルカーシュ・ダニュヘル(Cl;+) アリツェ・ライノホヴァー(P;#) オルガ・マホノヴァー・パヴルー指揮ブルノpo. | ||
録音:2015年2月19日、ヤナーチェク・オペラ・ハウス、ブルノ、チェコ、ライヴ。 ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァーはチェコの作曲家ヴァーツラフ・カプラール(1889-1947)の娘。パリに留学し父と同世代の同国人作曲家マルティヌーに作曲を師事。マルティヌーのカプラーロヴァーへの思いは師弟愛を超えていたようだが、彼女は1939年にチェコの画家アルフォンス・ムハ(ミュシャ)の息子と結婚、その翌年に結核を患い夭逝してしまった。近年再評価の機運が高まり、チェコのレーベルが作品の録音に力を入れている。オルガ・マホノヴァー・パヴルーはチェコのプラハに生まれ、プラハ音楽院、バーゼル音楽アカデミーで学んだオーケストラ指揮者・合唱指揮者・メゾ・ソプラノ。 | ||
ヤナーチェク(1854-1928): 狂詩曲「タラス・ブーリバ」(*) オペラ「利口な牝狐の物語」〜 間奏曲(+) (フランティシェク・イーレク(1913-1993)編曲) シンフォニエッタ(#) |
ブジェチスラフ・バカラ指揮(*) フランティシェク・ イーレク指揮(*以外) ブルノ国立po. | |
録音:1957年、モノラル(*) /1980年(+) /1979年(#)、すべて チェコ放送。 | ||
チェコのロマンティック・オペラ抜粋集 カレル・シェボル(1843-1903):「壊された婚礼」 カレル・ブレンドル(1838-1897):「年老いた花婿」 ヨセフ・リハルト・ロスコシニー(1833-1913):「聖ヨハネの急流」 ヴォイチェフ・フシーマリー(1810-1880):「魅了された王子」 ドヴォルジャーク(1841-1904):「王様と炭焼き」 ヤン・マラート(1843-1915):「愉快な求婚」 カレル・コヴァージョヴィツ(1862-1920):「古い漂白場で」 スタニスラフ・スダ(1865-1931):「ゴルゴタで」 ヴィチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):「祖父の遺産」 カレル・ブレンドル:「レイラ、またはグラナダの包囲」 スメタナ(1824-1884):「ヴィオラ」 ズデニェク・フィビフ(1850-1900):「ヘディ」 エドゥアルト・ナープラヴニーク(1839-1916):「ドゥブロフスキー」 様々な歌手たち フランティシェク・ディク、イジー・ピンカス、 カレル・アンチェル、アロイス・クリーマ、アントニーン・デヴァーティー指揮 プラハ放送so.、プルゼニュ放送so. イジー・ピンカス合唱指揮プラハ・チェコ放送cho. | ||
録音:1949年-1959年、チェコ放送、モノラル。 | ||
アダム・プラヘトカ〜オペラ・アリア集 ドニゼッティ(1797-1848): 「ランメルムールのルチア」〜 Cruda, funesta smania(第1幕、エンリコ) ドヴォルジャーク(1841-1904):「悪魔とカーチャ」〜 Je sic to trochu daleko ヴェルディ(1813-1901):「ファルスタッフ」〜 È sogno? O realtà?(第2幕、フォード) ビゼー(1838-1875): 「カルメン」〜 Votre toast, je peux vous le rendre(第2幕、エスカミーリョ) ワーグナー(1813-1883):「タンホイザー」〜 Blick' ich umher(第2幕、ヴォルフラム) ロッシーニ(1792-1868): 「セビリャの理髪師」〜 La calunnia è un venticello(第1幕、バジリオ) スメタナ(1824-1884): 「悪魔の壁」〜 Jen jediná mě ženy tvář tak dojala(第1幕、ヴォク) ヴェルディ:「運命の力」〜 Morir! tremenda cosa!(第3幕、カルロ)/ 「マクベス」〜 Perfidi!... Pietà, rispetto, amore(第3幕、マクベス) ドニゼッティ:「ファヴォリータ」〜 Vien, Leonora!(第2幕、アルフォンソ)/ 「愛の妙薬」〜 Udite, udite, o rustici(第1幕、ドゥルカマーラ) イジー・パウエル(1919-2007): 「ズザナ・ヴォイーロヴァー」〜 Má jihočeská zemi(第3場、ペトル・ヴォク) アダム・プラヘトカ(B−Br) プラハ放送so. | ||
録音:2014年9月、2015年5月、チェコ放送スタジオ1、プラハ、チェコ。 | ||
モーツァルト(1756-1791):歌劇「フィガロの結婚」(チェコ語版)
ヤロスラフ・ホラーチェク(Br;フィガロ) マリア・タウベロヴァー(S;スザンナ) ズデニェク・オタヴァ(Br;アルマビバ伯爵) ヤロスラヴァ・ヴィマザロヴァー(S;伯爵夫人) ソニャ・チェルヴェナー(Ms;ケルビーノ) シルヴィア・コデトヴァー(S;バルバリーナ) ヤロスラフ・ヴェヴェルカ(B;ドン・バルトロ) ミラダ・チャディコヴィチョヴァー(Ms;マルチェリーナ) アントニーン・ヴォタヴァ(T;ドン・バジーリオ) カレル・ベルマン(B;アントニオ) ヤロスラフ・ロハン(T;クルツィオ)他 ロベルト・ブロツク〔ブロック〕指揮スメタナ劇場o. & cho. プシェミスル・ハルヴァート(Cemb) | ||
録音:1954年、チェコ放送、モノラル。 | ||
ボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニー管弦楽団創立70年記念 マルティヌー(1890-1959):交響的幻想曲(交響曲第6番)H.343 アレシュ・パヴロレク(1971-): バスクラリネット、ピアノ、弦楽と打楽器のための二重協奏曲(*) ヤナーチェク(1854-1928):1905年10月1日(管弦楽版) 〔予感(ヴォイチェフ・スプルニー(1964-)編曲)/死(ブジェチスラフ・バカラ(1897-1958)編曲)〕 カラー・バス・デュオ(*)[イジー・ポルビャク(バスCl) ルカーシュ・ミヘル(P)] ヴォイチェフ・スプルニー指揮ボフスラフ・マルティヌーpo. | ||
録音:2015年6月28日-30日、コングレス・センター、ズリーン、チェコ。 1945年、チェコ東部の都市ズリーンで創立したボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニーo. の60周年記念盤。アレシュ・パヴロレクは2015年現在ボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニーo. のクラリネット奏者で、作曲家としても活躍している。ヴォイチェフ・スプルニーはプラハ音楽院、プラハ音楽アカデミー、ユトレヒト大学で学んだチェコの指揮者。ピリオド鍵盤楽器奏者および古楽アンサンブル主宰、また四分音ピアノ奏者でもあるという多才な音楽家。プラハ国立オペラ常任指揮者、チェコ室内・フィルハーモニーo. 首席指揮者を歴任。ヤナーチェクの「1905年10月1日」は、彼の研究家でもあったチェコの指揮者・作曲家ブジェチスラフ・バカラによる第2楽章の管弦楽版と、スプルニーが第1楽章を管弦楽配置した版を合わせた形で演奏されている。 | ||
ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):ピアノ協奏曲全集 ピアノ協奏曲第1番 ニ長調 H.149 (1925) (1) /ピアノ協奏曲第2番 H.237 (1934) (2) / ピアノ小協奏曲 H.269 (1938) (3) / 2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 H.292 (1943) (4) / ピアノ協奏曲第3番 H.316 (1948) (5) /ピアノ協奏曲第4番「呪文」H.358 (1956) (6) / ピアノ協奏曲第5番 変ロ長調(協奏的幻想曲)H.366 (1958) (7) ヴァーツラフ・マーハ(P;(1)) カレル・コシャーレク(P;(2)) アダム・スコウマル(P;(3)) ダニエル・ヴィエスネル、 ミロスラフ・セケラ(P;(4)) マルチン・カシーク(P;(5)) イゴル・アルダシェフ(P;(6)) イヴォ・カハーネフ(P;(7)) トマーシュ・ブラウネル指揮プラハ放送so. | ||
録音:2015年2月(7)、2015年3月(1) (3)、2015年6月(6)、2015年9月(4)、2015年10月(5)、2016年1月(2)、チェコ放送スタジオ1、プラハ、チェコ。 | ||
Euroradio Jazz Orchestra - In Prague Charles Mingus (composer, arranger: Jan Jirucha) / Jocul Tambalelor (composer: Johnny Raducanu, arranger: Elena Mindru) / Jan Zrzavy (composer, arranger: Stepanka Balcarova) Euroradio Jazz Orchestra, Jan Jirucha (conductor) | ||
Recorded in Studio A of Czech Radio, Prague on October 16th, 2014 | ||
アウディテ・オルガヌム〜プラハ国際オルガン音楽祭20周年 J.S.バッハ(1685-1750):トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564 [ジョン・スコット(Org)〔アメリカ合衆国〕/録音:2010年8月5日] ペトル・エベン(1929-2007):連作曲集「ラウデス」〜グラーヴェメンテ [スーザン・ランデール(Org)〔フランス〕/録音:2009年9月3日] メンデルスゾーン(1809-1847):オルガン・ソナタ第4番 変ロ長調 Op.65 [大木麻理(Org)〔日本〕/録音:2014年9月18日] イジー・ロペク(1922-2005):モーツァルトの主題による幻想曲 [ジェイムズ・キビー(Org)〔アメリカ合衆国〕/録音:2010年9月23日] ヴィドール(1844-1937):オルガン交響曲第6番 ト短調 Op.42 No.2 〜フィナーレ [リエネ・アンドレタ・カルンツィエマ(Org) 〔ラトヴィア〕/録音:2011年8月11日] ティエリー・エスケシュ(1965-):与えられた主題による即興演奏 [ティエリー・エスケシュ(Org)〔フランス〕/録音:2006年8月31日] ヤナーチェク(1854-1928):われらの父 (テノール、混声合唱、ハープとオルガンのための) [トマーシュ・チェルニー(T) オルガ・カルヴォドヴァー(Hp) ヤン・ロゼフナル合唱指揮キューン混声cho. イレナ・フシプコヴァー(Org)/録音:2006年9月21日] | ||
録音場所:プラハ国際オルガン音楽祭、聖ヤクプ・バジリカ教会、プラハ、チェコ。 プラハ国際オルガン音楽祭の20周年(2016年)記念盤。「アウディテ・オルガヌム」はラテン語で「オルガンを聴け」という意味。 大木麻理は1985年静岡に生まれ、東京藝術大学音楽学部総代卒業、同大学院修士課程修了。DAAD (ドイツ学術交流会)、ポセール財団の奨学金を得てドイツ・リューベック国立音楽大学、デトモルト音楽大学に留学し、アルヴィート・ガスト、ミヒャエル・ラドレスク、マルティン・ザンダーの各氏に師事、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。2010年、マインツ国際オルガンコンクール第2位。2012年、第3回ディートリヒ・ブクステフーデ国際オルガンコンクール優勝。2013年、第65回「プラハの春」国際音楽コンクール・オルガン部門第3位、併せてチェコ音楽財団特別賞受賞。欧米各地の音楽祭へ招待され演奏活動が続く一方で、2014年の夏に完全帰国し、今後は日本での更なる活躍が期待されている。(公式プロフィールより、一部補足有り) | ||
バロック音楽〜ヨーロッパ横断 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725): トランペット、オーボエとオルガンのための3つのアリア ジョヴァンニ・ボーニ(1690-1750):オーボエとオルガンのためのソナタ ト長調 ジャン=バティスト・ルイエ(1680-1730): トランペットとオルガンのためのソナタ ハ長調 Op.3 No.1 ヨハン・クリストフ・ペープシュ(1667-1752): トランペット、オーボエとオルガンのためのソナタ第3番 ヨセフ・フェルディナント・ノルベルト・セゲル(1716-1782): オルガンのためのフーガ ヘ短調、1757年プロイセンがプラハを砲撃した時 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): トランペット、オーボエとオルガンのためのトリオ・ソナタ ハ長調 TWV42: C2 不詳:オルガンのための前奏曲11 ジャン=バティスト・ルイエ・ド・ガン(1688-1720頃): トランペットとオルガンのためのソナタ ホ短調 Op.5 No.1 ヘンリー・パーセル(1667-1752): トランペット、オーボエとオルガンのためのソナタ ニ短調 バロック・ミュージック・トリオ [パヴェル・フロマートカ(Tp) ドゥシャン・フォルティーン(Ob) トマーシュ・トン(Org)] | ||
録音:2013年-2014年、ヴァーツラフ教会、オストラヴァ、チェコ。モダーン楽器使用。ユニークな編成のトリオ。 | ||
JOSEF VEJVODA 70 Drummer / Composer / Conductor [CD 1] JAZZ - Looking back [1] Beyond Category (Louie Bellson) Czech Radio Big Band, drums: Josef Vejvoda, conductor: Kamil Hala [2] Tuturila (Laczo Deczi) Czech Radio Big Band, solo: Laczo Deczi, Svatopluk Kosvanec, Josef Vejvoda, conductor: Kamil Hala [3] Waiting for Tain (Branford Marsalis) Josef Vejvoda Trio (double bass: Ondrej Stajnochr, drums: Josef Vejvoda, piano: Krystof Marek), Featuring saxophone: Stepan Markovic, trumpet: Lorenz Raab [4] Audes (Josef Vejvoda) Josef Vejvoda Quartet (double bass: Ondrej Stajnochr, keyboard: Standa Macha, drums: Josef Vejvoda, saxophone: Stepan Markovic) [5] Cassiopea (Josef Vejvoda) Czech Radio Big Band, flugelhorn: Juraj Bartos, conductor: Josef Vejvoda [6] Super jet (Josef Vejvoda) Czech Radio Big Band, saxophone: Stepan Markovic, drums: Pavel "Bady" Zboril, conductor: Josef Vejvoda) [7] Looking Back (Josef Vejvoda) Czech Radio Big Band, trumpet: Pavel Husicka, conductor: Josef Vejvoda [8] Regards That Chick (Josef Vejvoda) Czech Radio Big Band, trombone: Svatpluk Kosvanec, trumpet: Pavel Husicka, Jiri Hlava, conductor Josef Vejvoda [9] Old Time (Josef Vejvoda) Czech Radio Big Band, clarinet: Felix Slovacek, conductor Josef Vejvoda [10] Samballegro (Josef Vejvoda) Czech Radio Big Band, clarinet: Felix Slovacek, drums: Pavel "Bady" Zboril, Josef Vejvoda, conductor: Josef Vejvoda [11] Canopus (Josef Vejvoda) Czech Radio Big Band, saxophone: Stepan Markovic, trumpet: Juraj Bartos, drums: Pavel "Bady" Zboril, Josef Vejvoda, conductor: Josef Vejvoda [12] Encore (Josef Vejvoda) Josef Vejvoda Trio (double bass: Ondrej Stajnochr, drums: Josef Vejvoda, piano: Krystof Marek) featuring Petr Kral, Stano Paluch, Marcel Comendant (C)Czech Radio [1], [2], [4]-[11] (C)Josef Vejvoda [3] (C)Multisonic [12] [CD 2] PHILHARMONIC - Celebration Celebration (Josef Vejvoda) [1] Birth [2] Childhood [3] Maturing [4] Adulthood [5] Years Late Brazilian Pearl Jubilee (Josef Vejvoda) [6] Bossarato [7] Lento - Blues [8] Samballegro North Czech Philharmonic Teplice, conductor: Thomas Koutnik featuring Josef Vejvoda Trio, saxophone: Stepan Markovic Recorded in the House of Art, Teplice, 2005 Three little loves (Josef Vejvoda) [9] Children frolicking [10] Tiptoe Around My Heart [11] Just Kidding Suk Chamber Orchestra, concert master Martin Kos, featuring Josef Vejvoda Trio Recorded at the Studio Domovina, Prague, 2007 [Bonus] Paraphrase for Viola and Orchestra (Josef Vejvoda) - [12] Lento 2nd - Live Prague Radio Symphony Orchestra, conductor Ondrej Lenard, featuring Josef Vejvoda Trio, viola: Jitka Hosprova Recorded in the Municipal House, Prague, 2013 | ||
チェコのジャズドラマー・指揮者・作曲家ヨセフ・ヴェイヴォダ(1945年プラハ生まれ)の生誕70年記念アルバム。 | ||
近現代チェコのピアノ小品集 パヴェル・トロヤン(1956-):ソナティナ(2003) (*) イシャ・クレイチー(1904-1968):3つのスケルツォ(1953) (#) ダリボル・C.ヴァーチカーシュ(1906-1984):組曲「春」(1935) (+) ヴァーツラフ・スメターチェク(1906-1986):雰囲気豊かな絵画(1931) (+) フランティシェク・バルトシュ(1905-1973):簡潔な舞曲(1936) (#) ヴァーツラフ・タリフ[タリフ](1883-1961):スケッチ(1906) (++) ルボシュ・フィシェル(1935-1999):夢とワルツ(1993) (++) トマーシュ・ヴィーシェク(P) | ||
録音:2005年(*)、2006年(+)、2008年(#)、2009年(**)、プラハ放送スタジオ、プラハ、チェコ。 名指揮者タリフ、スメターチェクのピアノ作品も収録。トマーシュ・ヴィーシェク(1957年生まれ)は8歳からパヴェル・スヴォボダに教わった後、プラハ音楽院でヴァレンチナ・カメニーコヴァー他に、プラハ音楽アカデミーでヨセフ・パーレニーチェク他に師事したチェコのピアニスト。Supraphon等チェコのレーベルに録音がある。 | ||
イジー・テムル(1935-): 交響曲第3番「カフカ」(1994-1998)[オンドジェイ・クカル指揮 プラハ放送so./録音:1999年、チェコ放送スタジオ、プラハ、チェコ]/ ツィンバロムと弦楽のための田舎風協奏曲(2004) [ヤン・ミクシェク(ツィンバロム) 川本貢司指揮プルゼニュpo./ 録音:2012年、チェコ放送プルゼニュ支局スタジオ、プルゼニュ、チェコ]/ オルガン協奏曲第3番「テ・デウム・ラウダムス」(2011-2012) [イレナ・フジープコヴァー(Org) アレッサンドロ・クルーデレ指揮プラハso./ 録音:2012年、スメタナ・ホール、市民会館、プラハ、チェコ、ライヴ] | ||
イジー・テムルはチェコの作曲家。1970年代前半までエコノミストとして、その後は長年に渡りチェコ放送のプロデューサーとして活躍、本格的な作曲活動の開始は1970年頃という一風変わったキャリアの持ち主。 | ||
レハール(1870-1948):オペレッタ「パガニーニ」(1925)(チェコ語版) [ボーナス・トラック] レハール:オペレッタ「エヴァ」(1911)(チェコ語版) 抜粋(#) イヴォ・ジーデク(T;ニコロ・パガニーニ) ヴラジミール・ラーシュ(台詞:ニコロ・パガニーニ) ヤロスラヴァ・プロハースコヴァー(S;皇女マリア・アンナ・エリーザ) カレル・ベルマン(Br;フェリーチェ・バッキオッキ公爵) スタニスラヴァ・ソウチコヴァー(S;ベッラ・ジレッティ) オルドジフ・クバルト(T;ジャコモ・ピンピネッリ侯爵)他 イヴァン・カヴァツィウク(Vn) フランティシェク・ヴラーナ(P) イジー・ピンカス合唱指揮チェコスロヴァキア放送ドラマcho.、チェコスロヴァキア放送cho. アントニーン・ヴィプレル指揮(無印/#) プラハ放送o.(無印/#)、プラハso.(#) ヴィクトル・コチー、ズデニェク・シュヴェフラ(T;#) ヤン・セドリスキー(Br;#) スタニスラヴァ・ソウチコヴァー、ヴィエラ・マツクー(S;#) | ||
録音:1954年(無印) /1953年-1959年(#) 。 | ||
ヴラスチミル・レイセクと彼のピアノ ヴラスチミル・レイセク(1927-2010): 地下室の歌(ピアノのための)/ピアノ四手連弾のための舞曲、セレナードと変奏曲(*) / ピアノと管弦楽のための前奏曲(+) /達人の踊り(ピアノ四手連弾のための)(*) / モラヴィアのバラッド(ピアノ四手連弾のための)(*) / 老練のピアニストの21の回想(ピアノのための3×7の小品)(#) ヴラスチミル・レイセク(P;#以外) ヴィエラ・レイスコヴァー(P;*) イジー・フデツ指揮ブルノ・スタジオo.(+) イゴル・アルダシェフ(P;#) | ||
録音:1977年-2014年、チェコ放送ブルノ支局、ブルノ、チェコ。 ヴラスチミル・レイセクはチェコのブルノに生まれ、ブルノ音楽院、プラハ音楽アカデミー、ブルノ音楽アカデミーで学んだ作曲家・ピアニスト。妻ヴィエラとのピアノ・デュオでも有名だった。 | ||
レネー・ナハチガロヴァー、ソプラノ・リサイタル プッチーニ(1858-1924): 歌劇「マノン・レスコー」から 一人寂しく捨てられて(第1幕、マノンのアリア)(*) 歌劇「ラ・ボエーム」から〔私の名はミミ(第1幕、ミミのアリア)(+) / あなたの愛の呼ぶ声に(第3幕、ロドルフォとミミのデュエット)(T/S/B/+) 〕 歌劇「トスカ」から 歌に生き、愛に生き(第2幕、トスカのアリア)(+) ヴェルディ(1813-1901): 歌劇「アイーダ」〜運命の石(第4幕、ラダメスとアイーダのデュエット)(T/M/**/+) / 歌劇「ドン・カルロ」〜世の虚しさを知る神よ(第4幕、エリザベッタのアリア)(*) ポンキエッリ(1834-1886):歌劇「ジョコンダ」〜自殺!(第4幕、ジョコンダのアリア)(*) ブリテン(1913-1976):イルミナシオン(#) [ボーナス・トラック] チャイコフスキー(1840-1893):歌劇「エフネギー・オネーギン」〜タチアナとオネーギンの最終の場(b/*) レネー・ナハチガロヴァー(S) ガエターノ・バルディーニ(T;T) イトカ・ソビェハルトヴァー(S;S) レネー・トゥチェク(Br;B) エヴァ・ペハーンコヴァー(Ms;M) イヴァン・クスニエル(Br;b) ヴラディミール・ヴァーレク指揮(*) ヤン・シュティフ指揮(+) プラハ・チェコスロヴァキア放送so.(*/+) & cho.(**) リボル・ペシェク指揮プラハ室内ソロイスツ(#) | ||
録音:1986年(*/+)、1984年(#)、チェコスロヴァキア放送スタジオ、プラハ、ADD 。 | ||
イジー・マティス(1927-):弦楽四重奏曲全集 弦楽四重奏曲〔第1番 Op.21 (1957) /第2番 Op.31 (1960-1961) /第3番 Op.37 (1962-1963) / 第4番(1973) /第5番(1989-1990) /第6番(2003-2004) /第7番(2007-2008) 〕/ 小弦楽四重奏曲 [String Quartettino] (1948) / 容易な形式による弦楽四重奏曲(1967) /無伴奏ヴァイオリン組曲(2007) (*) マティスSQ [リハルト・クルジーク(Vn1/独奏;*) ヤクプ・ラータル(Vn2) ダヴィト・シュレフタ(Va) ロベルト・クルジーク(Vc)] | ||
録音:2009-2014年、チェコ放送ブルノ支局スタジオ、ブルノ、チェコ。 イジー・マティスはモラヴィア地方で活躍するチェコの作曲家。ブルノ音楽院やヤナーチェク・アカデミーで教えながら、数多くの室内楽作品を書いてきた。マティス弦楽四重奏団は1997年にブルノ音楽院の学生たちにより創設。2003年にマティスの名を冠することを許された。 | ||
バッハ、スカルラッティ、タレガ、リョベト、ボグダノヴィチ、ヘンツェ:ギター作品集 J.S.バッハ(1685-1750):組曲 ホ短調 BWV996 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ イ長調 K.205 フランシスコ・タレガ(1852-1909):アラブ奇想曲 ミゲル・リョベト(1878-1938):聖母の御子/アメリアの遺言/盗賊の歌 デュージャン・ボグダノヴィチ(1955-):6つのバルカンの小品 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-2012):3つのテント オズレン・ムタク(G) | ||
録音:2014年1月、スタジオ・プリンチピウム、プラハ、チェコ。 オズレン・ムタクはクロアチア生まれ。プラハ音楽アカデミーでミラン・ゼレンカに、ヴュルツブルク音楽大学でユルゲン・ルックに師事。チェコを本拠に活躍している。2000年から2010年までテプリツェ音楽院で、2007年から2015年現在プルゼニュ音楽院で教えている。 | ||
アダム・プラヘトカ、ソングズ〜ドヴォルジャーク(1841-1904): 近代ギリシャの3つの詩 Op.50, B.84b (1883) / ジプシーの歌 Op.55, B.104 (1880) /聖書の歌 Op.99, B.185 (1894) アダム・プラヘトカ(B−Br) ゲイリー・マシューマン(P) | ||
録音:2014年8月4日-5日、チェコ放送スタジオ1、プラハ、チェコ。 「聖書の歌」ピアノ伴奏版(B.186)は、 CR-0724-2に収められた管弦楽伴奏版(B.189)と同一歌手での聴き比べが可能。 | ||
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949): 交響詩「マクベス」 Op.23 (1888/1891) (*) / 交響的幻想曲「イタリアより」 Op.16 (1886) (+) |
オンドレイ・レナールト指揮 プラハ放送so. | |
録音:2013年12月(*)、2014年3月(+)、チェコ放送スタジオ1、プラハ、チェコ。 2011年-2012年シーズンからプラハ放送so. の首席指揮者を務めているスロヴァキアの名指揮者オンドレイ・レナールト。新星日本so. 首席指揮者、その合併後の東京po. 名誉指揮者として日本でも多くのファンを獲得している。 | ||
ヴァーツラフ・ヤン・トマーシェク(1774-1850):ゲーテ歌曲集 糸紡ぎの女(*) /心配(*) /秘めごと(*) /ヘプにおけるトマーシェクとゲーテの面会(#) / 最初の喪失(*) /ゲーテからトマーシェクへの手紙(#) /牧歌 ヘ長調 Op.83 (+) / 憩いなき恋(*) /夜(*) /魔王〔2種〕(#/*) /遠く離れた人に〔2種〕(#/*) / 牧歌 変ホ長調 Op.47 (+) /漁夫〔2種〕(#/*) /羊飼いの嘆きの歌〔2種〕(#/*) / すみれ〔2種〕(#/*) /川辺で〔2種〕(#/*) /牧歌 ト長調 Op.83 (+) /婚礼歌(*/#) / 未練(*) /ねずみ捕りの男〔2種〕(#/*) /善意の申し出(#) /羊飼いの嘆きの歌(*) / さすらい人の夜の歌〔2種〕(#/*) カミラ・マザロヴァー(Ms;*) モニカ・クノブロホヴァー(Fp;*/+) サシャ・ラシロフ(朗読;#) | ||
録音:2014年4月5日-6日、チェコ同胞団福音教会、プラハ、チェコ。 19世紀前半のチェコにおける最も重要な作曲家・音楽教育者であるトマーシェク。彼は知人であったベートーヴェンと同じく文豪ゲーテ(1749-1832)と交友し、その詩による歌曲を書いた。当盤は詩の朗読とピアノ独奏曲を交えたリサイタル・プログラムとなっている。 | ||
アダム・プラヘトカ〜ライヴ ドヴォルジャーク(1841-1904):聖書の歌 Op.99 B.189 スメタナ(1824-1884): 歌劇「ダリボル」(1868)から 〔あなたは知っている、その王国のすばらしさを(第1幕、ヴラディスラフ)/ 場面転換(第2幕)(*) /こんなに遅い時間に…美しい標的(第1幕、ヴラディスラフ)〕/ 歌劇「リプシェ」(1872)〜すでに太陽は燃え(第2幕、プシェミスル)/ 歌劇「秘密」(1878)から〔序曲(*) /私は乞食(第2幕、カリナ)/私は兵士(第2幕、ボニファーツ)〕/ 歌劇「悪魔の壁」(1882)から〔序曲(*) /眠れ、ひな鳥よ(第2幕、ララフ)〕 アダム・プラヘトカ(B−Br;*以外) ロベルト・インドラ指揮ボフスラフ・マルティヌーpo. | ||
録音:2014年4月24日、ライヴ、コングレス・センター、ズリーン、チェコ。 アダム・プラヘトカは1985年チェコのプラハに生まれプラハ音楽アカデミーで学んだバスバリトン。2005年プラハ国民劇場でデビュー。2010年よりウィーン国立オペラに所属。 | ||
チェコSQ、歴史的録音集 1928-1929 スメタナ(1824-1884):弦楽四重奏曲〔第1番 ホ短調/第2番 ニ短調〕 ヨセフ・スク(1874-1935):聖ヴァーツラフのコラールによる瞑想曲 Op.35a ドヴォルジャーク(1841-1904):弦楽四重奏曲集(楽章の抜粋) 〔第10番 変ホ長調 Op.51, B.92 〜第2楽章/第9番 ニ短調 Op.34, B.75 〜第2楽章/ 第12番 ヘ長調「アメリカ」 Op.96, B.179 から第3&4楽章〕 チェコSQ [カレル・ホフマン(Vn1) ヨセフ・スク(Vn2) イジー・ヘロルト(Va) ラディスラフ・ゼレンカ(Vc)] | ||
録音:1928年-1929年、チェコ放送。少なくとも半数以上が初出か初 CD 化と思われる。当団の CD は、以前 BIDDULPH から改名前の「ボヘミアSQ 」名義で、1928年録音と言われる Polydor 音源を集めたアイテム〔「 The Czech Quartet Tradition 」LAB-091/092 ( + プラハSQ の HMV 録音)〕が出ていたが、曲目で重複しているのはスメタナの第1番、ドヴォルジャークの第12番( Biddulph 盤は全曲)、第10番( Biddulph 盤も同様に第2楽章「ドゥムカ」のみ)だけ。スクの Op.35 やドヴォルジャークの第9番は各種ディスコグラフィにも見当たらない。 チェコ弦楽四重奏団(活動:1891年-1934年)はチェコ初のプロフェッショナルな弦楽四重奏団で、1917年まではボヘミア四重奏団と名乗っていた。活動年代に書かれたチェコの弦楽四重奏曲を多く初演しており、代表的な物にドヴォルジャークの第13番、ヤナーチェクの第2番「内緒の手紙」等がある。創設者(他に、オペレッタ作曲家として名を残すオスカル・ネドバル〔Va、1906年まで〕ら)の一人でもあるスクは、高名なヴァイオリニスト(1929-2011)ではなく、その祖父でドヴォルジャークの娘婿にあたる作曲家・ヴァイオリニスト(1874-1935)。この団体の録音はいくつかあるとも言われるが、彼による奏者としての録音は、当団員としての物のみかもしれない。この団体は、1933年のスク引退に続き、ヴィオラのヘロルトが翌年に早世してしまい、活動に終止符を打った。 | ||
オンドジェイ・クカル(1964-): クラリネッティーノ(クラリネットと弦楽のための協奏曲) Op.11 (1994) (*) / ファゴッティッシモ(ファゴットと弦楽合奏のための協奏曲) Op.14 (1998) (+) / フラウティアーナ(フルートと弦楽のための協奏曲) Op.23 (2007) (#) / オーボインナ(オーボエと管弦楽のための協奏的幻想曲) Op.20 (2005) (**) ルドミラ・ペテルコヴァー(Cl;*) 新ヴラフSQ (*) [ヤナ・ヴラホヴァー、オンドジェイ・クカル(Vn) ペトル・ヴェルネル(Va) ミカエル・エリクソン(Vc)] ゲスト:ヤクプ・ヴァルトマン(Cb) ミラン・ムジカーシュ(Fg;+) ロベルト・ヘゲル(Fl;#) ヤナ・ブロジコヴァー(Ob;**) オンドジェイ・クカル指揮(+/#/**) チェコ室内o.(+/**)、プラハ放送so.(#) | ||
録音:1994年(*)、1998年(+)、2013年(#)、プラハ放送スタジオ(*/+/#) /2007年、ルドルフィヌム、ライヴ(**)、すべて プラハ、チェコ。 オンドジェイ・クカルはプラハ生まれの作曲家・指揮者・ヴァイオリン奏者。 | ||
ヨセフ・マレク(1948-):ポートレート〜メロドラマ集 最後の夜[ダニエル・クラプカ(朗読) マルケータ・ツクロヴァー(Ms) ヴァーツラフ・クント(Fl) ルツィエ・セドラーコヴァー=フーロヴァー(Vn) マルチン・セドラーク(Vc) ヴラディミール・ストルナト(P)/録音:2007年、チェコ放送]/ ミス・オー・ブルース[Miss O. Blues] [イジー・クレム(朗読) ミハル・スピェヴァーク(Cl) ミロスラフ・バラバーシュ(Tp) オンドジェイ・ウルバン(P/テープ)/録音:2004年、ズデニェク・フィビフ協会、ライヴ]/ 評議員[フィリプ・シフラ(朗読) チャールズ・オリヴィエリ=モンロー指揮テプリツェ北ボヘミアpo./ 録音:2009年、ズデニェク・フィビフ協会、ライヴ]/ オートインタビュー [Autointerview][ダニエル・クラプカ(朗読) クレズマー・マンド・トロンベニク/ 録音:2013年、ズデニェク・フィビフ協会]/ わが声 [Vox mea][ボリス・レスネル(朗読) ミラダ・チェイコヴァー(S) ミロスラフ・マチェイカ(Fl) ダニエル・ヴィエスネル(P)/録音:2003年、チェコ放送]/ 訓練 H & S[ヤロミール・メドゥナ、マルタ・フラホヴィノヴァー、フィリプ・シフラ(朗読) マルケータ・ハラモヴァー(Ob) ラドヴァン・スカリツキー(Fg) ヤン・ドゥシェク(P)/録音:2012年、チェコ放送、ライヴ] | ||
ヨセフ・マレクはプラハ音楽院で声楽を学び、声楽家として活躍しながらプラハ音楽院アカデミーでヴァーツラフ・リエデルバウフに作曲を師事。声を使った作品を中心に書いている。 | ||
コープランド、バーンスタイン、ヤン・ノヴァーク:ヴァイオリンとピアノのための作品集 コープランド(1900-1990):二重奏曲(1971/改訂:1977) (*) /ソナタ(1943) (*) バーンスタイン(1918-1990):ソナタ(1940)(*) ヤン・ノヴァーク(1921-1984): ポケット・ソナタ(1973-1974) (+) /「Hoson zes」によるソナタ(1981) (+) フランティシェク・ノヴォトニー(Vn) イゴル・アルダシェフ(P;*) ヴラディミール・ホリー(P;+) | ||
録音:2014年8月、チェコ放送スタジオ1(*) /2012年12月、スタジオ・マルチーネク(+)、すべて、プラハ、チェコ。 | ||
ズデニェク・シェスターク(1925-):室内楽作品集 弦楽四重奏曲第5番「魂の迷宮 [Labyrinth of the Soul] 」(1976)[クロフトSQ |1989年]/ バスとピアノのための連作歌曲「音楽の至福 [The Beatitude of Music] 」(1983) [カレル・ペトル(B) イジー・ポコルニー(P)|1984年]/ バリトンとピアノのための連作歌曲「形式の執拗な調和 [Insistent Harmony of Formes] 」(1989) [ロマン・ヤナール(Br) ダニエル・ヴィエスネル(P)|2013年]/ 弦楽四重奏曲第9番「シーシュポス [Sysiphus] 」(1999)[スタミツSQ |2001年]/ バスとピアノのための5つの銀板写真「チェコの音楽 [Czech Music] 」(1984) [カレル・ペトル(B) イジー・ポコルニー(P)|1990年] ソプラノ、テノール、混声合唱、ヴィオラとピアノのための 「マノン・レスコー [Manon Lescaut] 」(1974) [ブリギタ・シュルツォヴァー(S) イヴォ・ジーデク(T) パヴェル・ヤンダ(Va) イジー・ポコルニー(P) ミラン・マリー指揮プラハ放送cho.|1979年] | ||
録音:[|内]。 | ||
ヴィクトル・カラビス(1923-2006):室内楽作品集 ヴァイオリンとチェロのためのデュエッティーノ Op.67 (1987) (*) / ピアノ三重奏曲 Op.39 (1974) (+) / 2つのヴァイオリンとピアノのための奇想曲 Op.85 (1998) (#) / ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ Op.28 (1967) (**) / 無伴奏チェロのための3つのモノローグ Op.83 (1996) (++) / 無伴奏チェロのためのロンド・ドラマティコ Op.86 (1998) (++) オンドジェイ・レーブル(Vn;++以外) ヤナ・ルドヴィーチコヴァー(Vn;#) ルカーシュ・ポラーク(Vc;*/+/++) ミロスラフ・セケラ(P;+/#) モニカ・クノブロホヴァー(Cemb;**) | ||
録音:2011年(*/+)、2012年(#/**/++)、スタジオ・マルチーネク、プラハ、チェコ。 ヴィクトル・カラビスはチェコのチェルヴェニー・コステレツに生まれた作曲家。プラハ音楽院、カレル大学音楽アカデミーで学び、チェコ国営放送プラハ放送に勤務。1950年代後半から国際的に注目され、オペラ以外の各ジャンルに数多くの作品を残した。妻はチェンバロ奏者のズザナ・ルジーチコヴァー(1927-)。 | ||
ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):歌曲集 ムラサキバナ〔花だいこん〕 Op.43 /たそがれの歌 Op.42 /4つの歌 Op.60b / 3つの夜想曲(*) /国民的様式による5つの歌 Op.2 (1882) / 戦時の3つの歌 Op.97 (1889, 1915)/アカシア通り Op.28 (1907) / 一握りの穂 Op.66 /春と秋の歌 Op.11 /F.X.スヴォボダの最後の歌 Op.180 / 晴れやかな日 Op.69 /独唱とオルガンのための2つの詩篇 Op.125a (+) / 追悼歌(+) /クリスマス・キャロル集 Op.80 (+) オルガ・チェルナー(Ms) ペトル・ノウゾフスキー(Vc;*) マティアス・ファイト(P;+以外) パヴェル・チェルニー(Org;+) | ||
録音:2008年10月、MCDO 、ヘイニツェ、チェコ/ 2008年12月、マルチーネク・スタジオ、プラハ、チェコ。 | ||
カレル・シェイナ指揮1973年のドヴォルジャーク「わが家」付き フランティシェク・シュクロウプ(1801-1862)/ ヨセフ・カイェターン・ティル(1808-1856)台本:歌劇「フィドロヴァチカ」(1834) [オット・モティチカ(クロウチル) ヤロスラフ・ヴァーグネル(イェニーク) メダ・ヴァレントヴァー(マスチールコヴァー) ヤルミラ・クルリショヴァー(リドゥンカ) フランティシェク・コヴァージーク(ジヴェレス) フランティシェク・スモリーク(マレシュ) ルドルフ・フルシーンスキー(フヴィエスドレスキー) フランティシェク・フィリポフスキー(ヤンメルヴェイル) ヤルミラ・シュヴァビーコヴァー(マルキタ) フランティシェク・クレウズマン(コゼルカ)他 プラハ・チェコスロヴァキア放送劇団、イジー・ピンカス合唱指揮プラハ・チェコスロヴァキア放送cho. フランティシェク・ディク指揮プラハ放送so. ヨセフ・ベズディーチェク(演出)/ 録音:1951年、プラハ、チェコスロヴァキア、モノラル/音源:チェコスロヴァキア放送、プラハ] *ボーナス・トラック 作曲家フランティシェク・シュクロウプの孫ベルタ・シュクロウポヴァーへの 70歳誕生日時のインタビュー[録音:1944年、チェコスロヴァキア放送、モノラル] フランティシェク・シュクロウプ: わが故郷はいずこ(チェコスロヴァキア国歌)[ボレク・ルヤン(Br) ヴァーツラフ・スメターチェク指揮プラハso./録音:1948年、モノラル/原盤: Supraphon ] フルディムの劇場のこけら落としのための祝典序曲 [ヨセフ・フルンチーシュ指揮プラハ・チェコスロヴァキア放送so./ 録音:1968年、ステレオ/音源:チェコスロヴァキア放送、プラハ] フランティシェク・オンドジーチェク(1857-1922):ボヘミア狂詩曲(ヴァイオリンと管弦楽のための) Op.21 [ヴォイチェフ・フライト(Vn) ヨセフ・フルンチーシュ指揮プラハ放送o./ 録音:1962年、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、モノラル、ライヴ/ 音源:チェコスロヴァキア放送、プラハ] ドヴォルジャーク(1841-1904):序曲「わが家」 Op.62 [カレル・シェイナ指揮プラハ・チェコスロヴァキア放送so./ 録音:1973年、ステレオ/音源:チェコスロヴァキア放送、プラハ] | ||
録音:上記、すべてADD 。チェコ・ロマン派の作曲家フランティシェク・シュクロウプの歌劇「フィドロヴァチカ」の歴史的録音。かつてのチェコスロヴァキア国歌・現在のチェコ国歌「わが故郷はいずこ(我が家何処や)」はこのオペラの旋律を基にしている。しかしそれ以上にボーナス・トラックが興味深く、何とセッション録音自体が1960年代で終わっているカレル・シェイナ(1896-1982)の初出&初音盤レパートリーと思われる1973年録音(ただし、チェコ・フィルと最後の公演を行ったのが1972年2月とされ、引退時期は不明なので矛盾はないものの、この録音年が正しいかどうかは不明)、おそらく未CD化と思われるスメターチェクのSUPRAPHON 録音までもが含まれている。歴史的録音マニアは見逃せない。 | ||
オタカル・イェレミアーシュ、歴史的録音 1940 〜ドヴォルジャーク(1841-1904): スラヴ舞曲集(*) 〔第1集 Op.46 B.83 /第2集 Op.72 B.147 〕/序曲「わが家」 Op.62 B.125 (+) オタカル・イェレミアーシュ指揮プラハ放送so.(*)、プラハso.(+) | ||
録音:1940年(*) /1939年(+)。(*)は1990年代、 DANTE から1943年頃の表記で発売された録音(LYS-275/原盤: ULTRAPHON? /入手不能)と同一か。 オタカル・イェレミアーシュはチェコの作曲家・指揮者。プラハ放送so.、プラハ国民劇場等の指揮者を務めた。(+)はボーナス・トラック。 | ||
ロマンティック・オルガン ベドジフ・アントニーン・ヴィエデルマン(1883-1951):トッカータとフーガ ヘ短調 リスト(1811-1886):慰め〔コンソラシオン〕第4番 変ニ長調 レーガー(1873-1916): コラール「ハレルヤ、ほむべき神はわが心の喜び」による幻想曲 Op.52 No.3 ジュアン・アラン(1911-1940):フリギア旋法によるバラード Op.14 モーリス・デュリュフレ(1902-1986):組曲 Op.5 〜トッカータ アレクサンドル・ギルマン(1837-1911): パストラーレ イ長調 Op.26 /交響曲第1番 ニ短調 Op.42 ドラホミーラ・マドズネロヴァー(Org) | ||
録音:2011年5月、聖ヴァーツラフ教会、プラハ、チェコ。 ドラホミーラ・マドズネロヴァーはプラハ音楽院でヤン・ホラに、プラハ音楽アカデミーでヤロスラフ・トゥーマに師事したチェコのオルガン奏者。 | ||
失われた世代へのトリビュート〜オーボエとピアノのためのチェコ音楽 カレル・ボフスラフ・イラーク(1891-1972):ソナタ Op.73 (1954) ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979):ソナティナ Op.24 (1955) ヤン・ハヌシュ(1915-2004):幻想曲風ソナタ Op.61 (1968) (+) クレメント・スラヴィツキー(1910-1999):ソナタ(1959-1960) ヤン・クルサーク(1934-):プリアーペイア(オーボエのための)(1986) (*) ヴィレーム・ヴェヴェルカ(Ob) ダニエル・ヴィエスネル(P;*以外) | ||
録音:すべて時期記載なし、スタジオ・マルチーネク(無印)、チェコ放送スタジオ1(+) 、スーク・ホール、ルドルフィヌム(*) 、すべてプラハ、チェコ。 芸術家たちの自由な表現が阻まれた共産主義時代のチェコの音楽。ヴィレーム・ヴェヴェルカは1978年生まれ。プラハ音楽院および音楽アカデミーで学び、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でドミニク・ヴォレンウェーバーに師事。ジャン=ルイ・カペツァリのマスタークラスで現代音楽の指導を受ける。グスタフ・マーラー・ユーゲントo. に参加し、カラヤン財団の後援を得てベルリン・フィルハーモニーに2年間在籍、2003年ソニー音楽財団主催国際オーボエ・コンクール優勝。現在チェコにおいて最高の評価を受けるオーボエ奏者の一人。 | ||
ドヴォルジャーク(1841-1904): スラヴ舞曲集(2台のピアノのための版)〔第1集 Op.46 /第2集 Op.72 〕 イヴァン・クラーンスキー、ルカーシュ・クラーンスキー(P) | ||
録音:データ未詳。現代チェコを代表するピアニストの一人イヴァン(1948-)と、息子のルカーシュ(1989-)のクラーンスキー親子による共演。 | ||
ヨハン・シュトラウス II (1825-1899):オペレッタ「ジプシー男爵」(チェコ語訳版)(*)
ラディスラフ・ムラース(B−Br;カールマーン・ジュパーン) マグダ・シュパコヴァー(S;アルセナ) オルドジフ・コヴァーシュ(T;シャーンドル・バーリンカイ) ヤロスラヴァ・プロハースコヴァー(S;サッフィ) ルドミラ・ハンザリーコヴァー(A;ツィプラ) フランティシェク・ヴォボルスキー(T;ホモナイ伯爵) ボジェク・ルヤン(Br;カルネロ伯爵) イジー・ピンカス合唱指揮チェコスロヴァキア放送プラハcho. ヴラチスラフ・アントニーン・ヴィプレル指揮プラハ放送o. ・ボーナス・トラック ヨハン・シュトラウス II:オペレッタ「ジプシー男爵」(チェコ語訳版、抜粋)(#) ベノ・ブラフト(T;シャーンドル・バーリンカイ) イヴァナ・ヴクソヴァー(A;ツィプラ) ミラン・カルピーシェク(T;ホモナイ伯爵) ミラダ・シュブルトヴァー(S;サッフィ) ヴラディミール・イェデナーツティーク(B;カールマーン・ジュパーン) アントニーン・ヴォタヴァ(Br;カルネロ伯爵) チェコスロヴァキア放送プラハcho. ヴラスチスラフ・アントニーン・ヴィプレル指揮プラハ放送o. | ||
録音:1953年(*)、1962年(#) 。 | ||
ヴィレーム・プシビル、チェコ・オペラ・リサイタル スメタナ(1824-1884):「ダリボル」「二人のやもめ」「売られた花嫁」「口づけ」、 ドヴォルジャーク(1841-1904):「ドミトリー」「ルサルカ」、 フィビフ(1850-1900):「シャールカ」から ヴィレーム・プシビル(T) ヤルミラ・クラートカー、インドラ・ポコルナー、 キタ・アブラハーモヴァー(S) ルドルフ・アスムス(B−Br) ヨセフ・クラーン(B) フランティシェク・イーレク、ヴァーツラフ・ノセク、 ヤン・シュティフ指揮ブルノ国立オペラo.&cho. | ||
録音:1968年、1971年-1973年、1981年-1982年、チェコ放送ブルノ支局スタジオ、ブルノ、チェコ。 | ||
ダニエラ・ショウノヴァー=ブロウコヴァー、声楽リサイタル ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):連作歌曲「愛についての憂鬱な歌」 Op.38 PR/JH モーツァルト(1756-1791):歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」K.588 第2幕 〜フィオルディリージのアリアMP/PC ヤン・ヤクプ・リバ(1765-1815):眠れ、幼き御子よPR/SB スメタナ(1824-1884):歌劇「くちづけ」第1幕〜ヴェンドゥルカの子守歌ST/FV / 歌劇「売られた花嫁」第2幕から マジェンカのアリアNT/PV ポンキエッリ(1834-1886):歌劇「ラ・ジョコンダ」第2幕〜ラウラのアリア(*) NT/JC ヴェルディ(1813-1901):歌劇「ドン・カルロ」第1幕〜エリザベッタのアリアPR/JS ドヴォルジャーク(1841-1904): オラトリオ「聖ルドミラ」 Op.71 から ルドミラのアリア(2曲)(+) PR/AB / 劇的カンタータ「幽霊の花嫁」 Op.69 〜少女のアリア「神の悲嘆」PR/FV ヴェルディ:レクイエム〜リベラ・メ(一部)(#) PR/FV ドヴォルジャーク:劇的カンタータ「幽霊の花嫁」 Op.69 〜少女のアリア「聖母マリア様に」PR/FV ダニエラ・ショウノヴァー=ブロウコヴァー(S) ドラホミーラ・ドロプコヴァー(A;*) レオ・マリアン・ヴォディチカ(T;+) ヨセフ・フルンチーシュ指揮JH ピエール・コロンボ指揮PC スタニスラフ・ボグニア指揮SB フランティシェク・ヴァイナル指揮FV ペトル・ヴロンスキー指揮PV ヨセフ・ハロウプカ指揮JC ヤン・シュティフ指揮JS アントニオ・デ・バヴィエル指揮AB プラハ放送so.PR、ムジチ・デ・プラーガMP、プラハ・スメタナ劇場o.ST、 プラハ国民劇場国民劇場o.NT、プラハ放送cho.(#) | ||
録音:1976年-1990年。 ダニエラ・ショウノヴァー=ブロウコヴァーは1943年チェコのプラハに生まれ、1970年から2003年までプラハ国民劇場に所属して活躍したソプラノ。 | ||
ズデニェク・シェスターク(1925-):合唱作品集 アポリネールへのオマージュ(1971) (*) /プーシュキンの通夜(1978) (+) / コンスタンチン・ビーブルの肖像(1974) (#) / わが心は神を待ち望む [In Deo speravit cor meum] (1976) (**) / 聖アダルベルトのカンティクム・ポエティクム (K.H.マーハとJ.イェレンのミサ典書の語句による)(1996) (++) / 天も地も歓呼し [Laetentur coeli et exsultet terra](1992) (##) ヴラディミール・ドレジャル(T;++) ロマン・ヤナール(Br;++) ラドヴァン・ルカフスキー(朗読;++) ヨセフ・クシツァ(Org;++) ミラン・マリー指揮(*/+/#) ルボミール・マートル指揮(**) プラハ放送cho.(*/+/#/**) パヴェル・キューン指揮キューン混声cho.(++/##) | ||
録音:1984年(*)、1983年(+)、1977年(#)、1993年-1994年(**)、1996年(##)、チェコ放送(++以外) /1997年、マルティヌー・ホール、リヒテンシュタイン宮(++)、すべて プラハ、チェコ。 | ||
ロベルト・ヘイナル(1969-):管弦楽&教会音楽作品選集 合奏協奏曲へのオマージュ(チェロと室内弦楽合奏のための)(1996) (*) [ブレダル・ザイミ(Vc) ペチェル・ヴラーベル指揮ベルク室内o./録音:1997年]/ 3つの詩篇(アルトと管弦楽のための)(1993) (+) 〔詩篇130 /詩篇23 /詩篇70 〕/ エリュシオン[Elysium](ピアノと管弦楽のための)(2010)(#) [シルヴィア・チュムグロヴァー(A;+) マルケータ・ヤナーチコヴァー(P;#) スタニスラフ・ヴァヴジーネク指揮(+/#) ズリーン・ボフスラフ・マルティヌーpo.(#) チェスケー・ブジェヨヴィツェ南ボヘミア室内po.(+) /録音:2005年(+)、2013年(#)]/ スターバト・マーテル (ソプラノ、アルト、児童合唱、オルガンと管弦楽のための)(1997) (*) [ディタ・ブルリツォヴァー(S) ヤナ・テトウロヴァー(A) イジー・ フヴァーラ合唱指揮キューン児童cho.ガブリエラ・プラーシコヴァー(Org) オンドジェイ・クカル指揮プラハ放送so./録音:1997年] | ||
録音:[/内]、すべて 場所の記載なし。 ロベルト・ヘイナルはオロモウツに生まれプラハ音楽院、プラハ音楽アカデミーで学んだチェコの作曲家。2013年現在、オロモウツ教会音楽院楽理科教授を務めている。(+)は1994年チェコ音楽財団賞、(*)は1998年ヤナーチェク財団賞受賞作品。 | ||
ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):2つのヴァイオリン、 2つのヴィオラと通奏低音のための夜想曲 ハ長調 MH.187, P.108 (+) アントニーン・レイハ〔アントン・ライヒャ〕(1770-1836): クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.89 (1809頃) (*) ヴェンツェル・グルント(Cl;*) アポロンSQ [パヴェル・クデラーセク、ラデク・クシジャノフスキー(Vn) パヴェル・ツィプリス(Va) パヴェル・ヴェルネル(Vc)] ラディスラフ・キセラーク(Va;+) | ||
録音:2007年(+)、2013年(*)、プラハ、チェコ。 | ||
コンポーザーズ・オブ・グループ〜20世紀チェコの弦楽四重奏曲集 ズデニェク・ポロラーニーク(1935-):弦楽四重奏曲(1958) ヨセフ・ベルク(1927-1971):弦楽四重奏曲(1968) ミロスラフ・イシュトヴァーン(1928-1990): 陰鬱な風景(弦楽四重奏のための)〜 1939年の犠牲者たちの記念に(1975) ヤン・ノヴァーク(1921-1984):弦楽四重奏曲(1977) アロイス・ピニョス(1925-2008):弦楽四重奏曲第3番(1993) ミロスラフ・イシュトヴァーンSQ [ルーカシュ・ミク(Vn1) ヤン・ビエロフラーヴェク(Vn2) スタニスラフ・ヴァツェク(Va) シュチェパーン・フィリーペク(Vc)] | ||
録音:時期記載なし、チェコ放送ブルノ支局スタジオ1、ブルノ、チェコ。 | ||
愛の歌〜ヴァーツラフ・ヴァチカーシュ(1881-1954)/ カレル・ビェロホウベク編曲(Z以外),ヤロスラフ・ゼマン編曲(Z): 狩人の行進(行進曲)/兵士スヴェイク(行進曲)(*/+) / 犬を買ってあげよう(ワルツ)(*/+) /ラドヴァニツカー(ポルカ)Z / 祖父はそう言った(マズルカ)(+) Z /抵抗(行進曲)/ 踊るおばあちゃん(ワルツ)(#/+)Z/愛する羊飼い娘(ポルカ)/ 緑の木立(ワルツ)(*/+) /リヴィエラ(行進曲)/愛の歌(ワルツ)(**/#) Z / プラハ娘(行進曲)(*) /ショハイ(行進曲)/歓喜(行進曲)(**/#/*/+) Z ヴラチスラフ・ヴェレク(歌;*) イジー・シュクファーラ(歌;+) ブリギタ・フラヴァーチコヴァー(歌;#) カロリーナ・フラヴァーチコヴァー(歌;**) ヴァーツラフ・フラヴァーチェク指揮ヴァーツラフ・フラヴァーチェク楽団 | ||
録音:2012年4月、チェコ放送スタジオA、プラハ、チェコ。往年のチェコ・ライト・クラシック。 | ||
オスカル・ネドバル(1874-1930):オペレッタ「ポーランド気質」(*) (1913;ズデニェク・クニットルによるチェコ語訳&放送用編集版) マリア・タウベロヴァー(S;ヘレナ) ヤロスラフ・グレイフ(T;ボレスワフ・バランスキ伯爵) ヤルミラ・ペホヴァー(S;ヴァンダ・クファシンスカヤ) ハヌシュ・テイン(B;ヤン・ザレンバ) オルドジフ・ディエデク(T;ブロンヨ・フォン・ポピエル) ヤロスラヴァ・アダモヴァー(台詞:ヘレナ) カレル・ヘゲル(台詞:ボレスワフ・バランスキ伯爵) ダナ・メドジツカー(台詞:ヴァンダ・クファシンスカヤ) フランティシェク・クレウズマン(台詞:ヤン・ザレンバ) フランティシェク・フィリポフスキー(台詞:ブロンヨ・フォン・ポピエル)他 ボフミル・クリーンスキー合唱指揮プラハ放送児童cho.、イジー・ピンカス合唱指揮プラハ放送cho. ヴラチスラフ・アントニーン・ヴィプレル指揮プラハ放送o. オスカル・ネドバル:オペレッタ「麗しのサスキア」(#) (1917;ズデニェク・クニットルによるチェコ語訳&ズデニェク・ペトルによる放送用短縮版) マグダ・シュパコヴァー(S;サスキア) ヴラスタ・ムレインコヴァー(S;ジェシー) ヤーラ〔ヤロスラフ〕・ポスピーシル(T;アドリアン) ズデニェク・ヤンコフスキー(T;トミー)他 ヴラチスラフ・アントニーン・ヴィプレル指揮プラハ放送so. ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲第3番 変イ長調 Op.46 No.3 オスカル・ネドバル指揮プラハ・ラジオジャーナルo. | ||
録音:1947年(*) 、1954年(#) 、チェコスロヴァキア放送、プラハ、、チェコスロヴァキア(*/#) /1928年(+) 。原盤: Pathé X 96010 346 (+) 。修復&リマスター:2009年(*)、2013年(#)、2010年(+)、すべて チェコ放送、プラハ。 オスカル・ネドバルはターボルのドイツ語を母語とする家に生まれ、ドヴォルジャークに作曲を師事したチェコスロヴァキアの作曲家・指揮者・ヴァイオリン奏者。チェコpo.の首席指揮者(1896-1906)、ボヘミア弦楽四重奏団の創設メンバー(1891-1906)、ウィーン・トーンキュンストラーo.の創設首席指揮者(1906-1919)。チェコスロヴァキア共和国建国後スロヴァキアのブラチスラヴァを拠点に活躍したが、多額の負債を苦にザグレブで投身自殺を遂げた。「ポーランド気質」はウィーンで大いに人気を博したオペレッタ。「麗しのサスキア」はボーナス・トラック扱いだが約40分収録されている。 | ||
ダリミル・クラプカ80歳 メロドラマ集 エリック・サティ(1866-1925): 最後から二番目の思想(1915) /官僚的なソナチネ(1917) / いやな気取り屋の3つの高雅なワルツ(1914) / いやな気取り屋の3つの高雅なワルツ〜彼の眼鏡 〔ヴラスタ・ブリアンのパロディ/スタニスラフ・ネウマンのパロディ/ ヤン・ピヴェツのパロディ/ヴァーツラフ・ヴィドラ(父)のパロディ〕 イジー・テムル(1935-):世界は舞台 (シェイクスピアの「お気に召すまま」による朗読とチェンバロのためのメロドラマ)(*) ヨセフ・マレク(1948-):昨夜(チェーホフの一幕劇「白鳥の歌」のドラマ的研究についての 演奏会用メロドラマ; 朗読、メゾソプラノ、フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)(+) イジー・ステルンヴァルト(1910-2007):詩的なミニ・キャバレー(#) ダリミル・クラプカ(朗読) ダニエル・ヴィエスネル(P;無印, #) モニカ・クノブロホヴァー(Cemb;*) マルケータ・ツクロヴァー(Ms;+) ヴァーツラフ・クント(Fl;+) ルツィエ・セドラーコヴァー=フーロヴァー(Vn;+) マルチン・セドラーク(Vc;+) ヴラディミール・ストルナト(P;+) | ||
録音:2000年(無印)、2004年(*)、2007年(+/#)、チェコ放送。 チェコの名優ダリミル・クラプカの80歳を記念して、クラシック音楽ラジオ番組に出演した際の音源を集成したアルバム。朗読はすべてチェコ語。 | ||
ヨセフ・ヴェンツェスラオ・ケーラー(1809-1878):フルートとピアノのための作品集 ドニゼッティの歌劇「ランメルムールのルチア」の主題による回想 Op.1 (1855-1858) / ヴェルディの歌劇「仮面舞踏会」の主題によるレクリエーション(1860) / ヴェネツィアの謝肉祭(幻想的スケルツォと奇想曲;1859)/ 序奏と華麗な変奏曲 Op.2 (1855-1858) ハナ・ブディショヴァー・コロンボ(Fl) インナ・アスラマス(P) | ||
録音:2012年、チェコ放送ブルノ支局スタジオ、ブルノ、チェコ。 ヨセフ・ヴェンツェスラオ・ケーラーは北ボヘミアのドイツ人一家に生まれた、19世紀前半を代表するフルート奏者の一人にして作曲家。イタリアのモデナを本拠に活躍した。ハナ・ブディショヴァー・コロンボはブルノ音楽院とプラハ音楽アカデミーで学んだチェコのフルート奏者。1996年にイタリアに移住し、現在はイタリアとチェコを行き来しながら演奏と教育活動を行っている。 | ||
リヒャルト・シュトラウス(1864-1959):ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 (*) ハンス・プフィツナー(1869-1949):ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.27 (+) ルボミール・チェルマーク(Vn) ヤロスラフ・スミーカル(P) | ||
録音:1985年(*)、1994年(+) /ライセンサー:チェコ放送ブルノ支局。 ルボミール・チェルマークは1945年チェコのブルノに生まれ、ブルノ音楽院、ヤナーチェク音楽アカデミーで学んだヴァイオリン奏者。1969年にブルノ弦楽四重奏団を創設し、同年より1977年までブルノ国立po. コンサートマスターを務めた。1990年(?)以来2014年現在マルティヌー室内o. のソリスト兼芸術監督を務めている。 | ||
シュルホフ、コルンゴルト、ハース:弦楽四重奏曲集 エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):弦楽四重奏曲第1番(1924) (*) エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957): 弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.34 (1944-1945) (+) パヴェル・ハース(1899-1944):弦楽四重奏曲第3番 Op.15 (1938-1939) (#) ヤナーチェクSQ [ミロシュ・ヴァツェク(Vn1) ヴィーチェスラフ・サヴァドリーク(Vn2) ヤン・ジェズニーチェク(Va) ブジェチスラフ・ヴィビーラル(Vc)] | ||
録音:2010年4月8日(*)、2012年3月30日(+)、2012年6月11日-12日(#)、チェコ放送ブルノ支局スタジオ、ブルノ、チェコ。ユダヤ系作曲家というコンセプトを持つアルバム。 | ||
エイ、ヤンク!〜ヤン・ヴィチャーシュ(1949-):合唱作品集 カーチャのこと、カーチャと一緒に(2008) [トマーシュ・プロハースカ(Br) スヴァトプルク・ザール(Tp) レンカ・ナヴラーチロヴァー(P) オレク・ソコロフ(Perc) ブランカ・クリーンスカー、ルカーシュ・インドジフ合唱指揮 チェコ放送プラハ児童cho.、バンビーニ・ディ・プラーガ(児童cho. )]/ 山に向かって(モラヴィア高地の主題による混声合唱とピアノのための連作;2004) [マルチン・フィシュル(P) マルチン・セドラーチェク(リコーダー/Perc) ヤクプ・マルチネツ合唱指揮フラデツ・クラーロヴェー・チェコ少年cho.]/ 日が暮れる(モラヴィア高地の主題による女声合唱とヴァイオリンのための連作;2006) [ルボミール・ハヴラーク(Vn) ルカーシュ・ヴァシレク合唱指揮フェルステル室内cho.]/ モラヴィア高地の歌(モラヴィア高地の主題による無伴奏男声合唱のための連作;2006) [リハルト・ウフリーシュ音楽監督ジェントルメン・シンガーズ]/ エイ、ヤンク!(無伴奏女声合唱のための;2006) [イジー・スコパル指揮イトロ〔フラデツ・クラーロヴェー児童cho.〕]/ ふくろう(民族詩による無伴奏混声合唱のための;2007) [ミラン・モトル指揮 KOS リトミシュル教員養成学校混声cho.]/ 遠くて広い(無伴奏混声合唱のための;2011) [ルカーシュ・ヴァシレク合唱指揮マルティヌー・ヴォイシズ] 山の民(シロンスク高地の主題による 男声合唱、打楽器と任意のヴァイオリンのための;2006) [マルケータ・マゾウロヴァー(Perc) ミハル・クリスティーネク(Vn) リハルト・ウフリーシュ音楽監督ジェントルメン・シンガーズ] | ||
録音:2007年-2012年、チェコ。 | ||
イジー・チャルト(1708-1778):フルートと通奏低音のためのソナタ集 〔ト長調/ニ長調/ニ短調/ト長調/ホ長調/ホ短調〕 ペトル・ポンクラ(Fl) ルツィエ・フィシェロヴァー(Cemb) ダリボル・ピメク(Vc) | ||
録音:2010年、2012年、コミュニティ・ホール、ブルノ、チェコ。初の全曲録音CDと表示されている。 イジー・チャルトはボヘミア生まれの作曲家・ヴァイオリニストで、フルートも学んだ。フランティシェク・ベンダの親友であり、二人はともにウィーン、ワルシャワ、ドレスデン、ベルリンの宮廷で活躍、チャルトはその後マンハイムの宮廷でも活躍した。ペトル・ポンクラはブルノのヤナーチェク音楽アカデミー、パリのエコール・ノルマル音楽院等で学んだチェコのフルート奏者。 | ||
「魔弾の射手」幻想曲〜ニコラウス・クラフト(1778-1853): チェロと管弦楽のためのヴィルトゥオーゾ作品集 「魔弾の射手」の主題によるメドレー(幻想曲) Op.12 (1823) / チェロと弦楽のための幻想曲 Op.1 (1808) / 牧歌的情景 Op.9 (1819) /狩のロンド Op.11 (1824) イジー・ホシェク(Vc) ヒネク・ファルカチ指揮プルゼニュ放送so. | ||
録音:2012年4月、チェコ放送プルゼニュ支局スタジオ、チェコ。世界初録音と表示されている。 ニコラウス・クラフトはチェコの作曲家でチェロの名手。モーツァルトと一緒に演奏旅行をしたことがあり、ベートーヴェンとも親交を深め彼の「三重協奏曲」の初演者を務めた。イジー・ホシェク(1955年生まれ)はプラハ放送so.首席奏者等を務めたチェコのチェロ奏者。 | ||
イヴァン・クスニェル、オペラ・リサイタル(全て原語歌唱) レオンカヴァッロ:「道化師」〜よろしいか(*) / ロッシーニ:「セビリャの理髪師」〜私は町の何でも屋(*) ドニゼッティ:「ランメルムールのルチア」〜こちらへおいでルチア(#) ワーグナー:「タンホイザー」〜夕星の歌(+) / マルシュナー:「吸血鬼」〜なんと、まだまるまる一日ある(*) ヴェルディ:「トロヴァトーレ」〜だれひとり見えぬ(**) /「ドン・カルロ」〜私の最後の日(*) / 「リゴレット」より〔二人は同じ(##) /いつも日曜日に教会で(#) 〕/ 「オテロ」〜行ってしまえ、無慈悲な神の命ずるままに(++) /「ファルスタッフ」〜夢かまことか(++) ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」〜祖国の敵(++) / スメタナ:「悪魔の壁」〜一人の女の美しい顔が(##) チャイコフスキー:「スペードの女王」〜私はあなたを愛している(*) ヤナーチェク:「利口な女狐の物語」〜これはお伽噺か(##)TK イヴァン・クスニェル(Br) ボジェナ・エッフェンベルコヴァー(S;#) トマーシュ・クリモ(ボーイS;TK) ペトル・ヴロンスキー指揮(*) ヤン・シュティフ指揮(*, + 以外) イジー・ピンカス指揮(+) プラハ・スメタナ劇場o.(*/#/++)、プラハ国立歌劇場o.(##)、ブルノ国立劇場o.(+/**) | ||
録音:1986年(*/++)、1990年(#)、1996年(##)、チェコスロヴァキア放送〔チェコ放送〕スタジオ、プラハ(+, **以外) /1982年(+)、1981年(**)、ブルノ(+/**)。1951年生まれ、チェコを代表するバリトン歌手イヴァン・クスニエル。広範なレパートリーと声量を持ち、独特の気品とオーラを持つ巨匠。彼の得意とするオペラのアリアを1枚にまとめた。チェコのスメタナやヤナーチェクはもちろんの巧さだが、ヴェルディやワーグナーも凄いのひとことに尽きる。また1997年にタリア賞を受けた当たり役「道化師」の前口上も絶品。 | ||
ヴァーツラフ・カプラール(1889-1947): 弦楽四重奏曲 ハ短調(1925) [ヤナーチェクSQ 〔ミロシュ・ヴァツェク(第1Vn) ヴィーチェスラフ・ザヴァディリーク(第2Vn) ヤン・ジェズニーチェク(Va) ブジェチスラフ・ヴィビーラル(Vc)〕]/ ピアノ・ソナタ〔第3番(1924) /第4番(1939) 〕/予感(1940) [アリツェ・ライノホヴァー(P)]/ 独唱と管弦楽のための子守歌(1932)(+) [アンナ・バーロヴァー(Vo) ペトル・アルトリフテル指揮ブルノpo.] ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー(1915-1940): 葬送行進曲 Op.2 [レナタ・ビアラソヴァー(P)] | ||
録音:2012年(+以外)、1984年(+)、チェコ放送ブルノ支局。ヴァーツラフ・カプラール(1889-1947)はヤナーチェク門下の作曲家。彼はむしろ近年注目の夭折の女性作曲家ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァーの実父もしくは、作家ミラン・クンデラの作曲の師として名を残していて、作品を音で聴くことが出来るのは非常に珍しい。モラヴィア民俗音楽の要素が濃い「弦楽四重奏曲」、ヤナーチェクのピアノ曲を想わせる「ピアノ・ソナタ第3番」いずれも東欧音楽好きなら大喜び間違いなしの逸品。1939年ナチスのチェコ侵攻に抗議して書かれたという「ピアノ・ソナタ第4番」は「1939年3月15日」という題が付いていたといわれる。強い怒りと消沈から勝利を各楽章で描いている。「予感」は1940年に結核で死期迫る愛娘カプラーロヴァーを想い作ったもので、意外な前衛手法による。最後に彼女の17歳の作「葬送行進曲」が収められているが、父と作風がそっくりなのに驚かされる。 | ||
スメタナ(1824-1884):オペラ「リブシェ」(全3幕) (1872)
マリエ・ポドヴァロヴァー(S;リブシェ) カレル・カラシュ(B;フルドシュ) テオドル・シュルバシュ(Br;プシェミスル) ベノ・ブラフト(T;シュターフラフ) ヤロスラフ・ヴェヴェルカ(B;ルトボル) ボジェク・ルヤン(Br;ラドヴァン) ルドミラ・チェルヴィンコヴァー(S;クラサヴァ) マルラ・クラーソヴァー(A;ラドミラ)他 イジー・ピンカス合唱指揮プラハ・チェコスロヴァキア放送cho. アロイス・クリーマ指揮プラハ放送so. | ||
録音:1949年4月、チェコ放送局スタジオ1、プラハ。モノラル。旧品番:CR-0015-2(発売:1995年/当盤が初出)。国内業者によると『モノラルながらテープ録音で、この年代からするとかなり良好な録音。残念ながらオリジナル・マスターが行方不明だったため、2012年に11種類のコピーを用意し最良の部分を編集し、さらに最新の補修作業を行ったとのことです。』という。
タイトルロールのポドヴァロヴァー(1909-1992)は1930年代後半から長く活躍した20世紀半のチェコにおける偉大なソプラノの一人だが、最も得意としたリブシェの録音は39歳時のこれが唯一。勢いのある素晴らしい歌唱。1940-1960年代に活躍したベノ・ブラフト、チェコで活躍したバリトン、シュルバジュ初期の録音としても貴重。指揮のアロイス・クリーマ(1905-1980)はプラハ放送交響楽団の首席指揮者を長く務めた。 #現地在庫状況によっては、0015の方をお届けする場合がございます。その場合はリマスター前の物となりますので、御了承下さい。 | ||
ヤン・ノヴァーク(1921-1984):弦楽四重奏曲全集 弦楽四重奏曲(1946)/3つのインヴェンション(1960年代)/ 弦楽四重奏曲「クアドリチニウム・フィディウム」[Quadricinium Fidium](1977) / 弦楽四重奏曲「イジー・トルンカ」〔第1部/第2部〕/ 弦楽四重奏曲(二楽章版;1946) ミロスラフ・イシュトヴァーンSQ [ルカーシュ・ミク、ヤン・ビエロフラーヴェク(Vn) スタニスラフ・ヴァツェク(Va) シュチェパーン・フィリーペク(Vc)] | ||
録音:時期記載なし、チェコ放送ブルノ支局、チェコ。 | ||
イリヤ・フルニーク(1922-):オペラ「淑女と泥棒たち」(全4幕;1966)
ヴィエラ・ノヴァーコヴァー(S;ラヴデイ夫人) ボジェナ・エッフェンベルコヴァー(S;第1の淑女) マルタ・ツィヘルニーコヴァー(S;第2の淑女) リブシェ・マーロヴァー(A;第3の淑女) アントニーン・シュヴォルツ(Br;ホプキンズ博士) アルフレート・ハンペル(T;第1の泥棒) ズデニェク・ハルヴァーネク(Br;第2の泥棒) ボフスラフ・マルシーク(B;第3の泥棒) ダリボル・イェドリチカ(B;マクドナルド氏) イジー・ツェー(T;警部) パヴェル・マニェク合唱指揮プラハ国民劇場男声cho. ヤン・シュティフ指揮プラハ放送so. | ||
録音:1994年、チェコ放送スタジオ1、ヴィノフラディ、プラハ、チェコ。チェコの作曲家フルニークによる悲喜劇オペラ。 | ||
黒と白の涙〜マレク・コペレント(1932-): [CD 1:声楽作品] 女の嘆き(女優、7つの金管楽器、14人の女声と小児童合唱のための;1980) [ヴィエラ・ガラチーコヴァー(女優) イジー・コラーシュ合唱指揮ユヴェントゥス・ペダゴジカ(女声cho.) イジー・フヴァーラ合唱指揮プラハ・フィルハーモニー児童cho. ペトル・ヴロンスキー指揮プラハ放送so.金管セクション/録音:1999年] 捕らわれたクロウタドリの歌(メゾソプラノ、フルート、アコーディオンとピアノのための;1991) [クリスティーナ・ヴァロウシュコヴァー(Ms) ヴェロニカ・プドラーコヴァー(Fl) マルツェル・プラージュスキー(アコーディオン) シルヴァ・ステイスカロヴァー(P)/録音:2003年] 黒と白の涙(独唱とアコーディオンのための;1972) [マリー・フシェビーチコヴァー(S) イリヤ・ハヴリーチェク(アコーディオン)/録音:1992年] スネハフ(ソプラノ、録音されたジャズ・コントラルトと室内アンサンブルのための;1967) [ミラダ・ボウブリーコヴァー(S) ヴラスタ・プルーホヴァー(ジャズA) ズビニェク・ヴォストジャーク指揮ムジカ・ヴィーヴァ・プラジェンシス/録音:1968年] 故ハナ・フラフショヴァーのためのフルートを伴う哀悼歌 (フルート、9人の女声と室内アンサンブルのための;1960-1961) [パヴェル・キューン合唱指揮キューン室内cho.女声パート ズビニェク・ヴォストジャーク指揮プラハ放送o./録音:1962年] アニュス・デイ(ソプラノと室内アンサンブルのための;1983) [イレナ・トロウポヴァー(S) トマーシュ・ハーラ指揮器楽アンサンブル/録音:2011年] [CD 2:器楽作品] 黙想(室内管弦楽のための;1966)[ズビニェク・ヴォストジャーク指揮ムジカ・ヴィーヴァ・プラジェンシス/ 録音:1968年、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ] 静物画(室内管弦楽のための;1968)[パヴェル・ヤンダ(Va) ズビニェク・ヴォストジャーク指揮 ムジカ・ヴィーヴァ・プラジェンシス/録音:1971年] ソナタ「ヴェロニカのヴェール」(11の弦楽器のための;1972) [リボル・ペシェク指揮プラハ室内ソロイスツ/録音:1982年] 平静なうわべにかすれ声(トランペットと室内管弦楽のための;2000)[マレク・ズヴォラーネク(Tp) オンドジェイ・クカル指揮プラハ放送so./録音:2002年] オーボエ奏者との数分間(オーボエと室内アンサンブルのための優美な協奏曲;1972) [ヴィレーム・ヴェヴェルカ(Ob) ヤクプ・フルシャ指揮アンサンブル21/録音:2005年] | ||
録音場所:特記以外、チェコ放送、プラハ。 現代チェコを代表する作曲家の一人、マレク・コペレントの作品をまとめた好企画。彼の作風は極めて精緻で、あいまいな所がない。形態も変化とアイディアに富み、聴き手を飽きさせない。演奏陣も豪華。 | ||
カプラール、カプラーロヴァー、マルティヌー:弦楽四重奏曲集 ヴァーツラフ・カプラール(1889-1947):弦楽四重奏曲 ハ短調(1925) ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー(1915-1940):弦楽四重奏曲 Op.8 (1935) (*) ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):弦楽四重奏曲第5番 H.268 (1938) シュカンパSQ | ||
録音:2012年、チェコ放送。(*)は世界初録音。ヴァーツラフ・カプラールはヤナーチェクとノヴァークに師事したチェコの作曲家。彼の娘ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァーはパリに留学し、父と同世代の同国人作曲家マルティヌーに作曲を師事。マルティヌーのカプラーロヴァーへの思いは師弟愛を超えていたようだが、彼女は1939年にチェコの画家アルフォンス・ムハ〔ミュシャ〕の息子と結婚、その翌年に結核を患い夭逝してしまった。マルティヌーの弦楽四重奏曲第5番は彼のカプラーロヴァーへの思いが込められた作品とされている。 | ||
レナード・バーンスタイン(1918-1990):チチェスター詩篇(*) コダーイ(1882-1967):ミサ・ブレヴィス ヤナーチェク(1854-1928):われらの父(+) トビアーシュ・ファンタ(ボーイS;*) ヤロスラフ・ブジェジナ(T;+) イヴァナ・ポコルナー(Hp;*/+) ヤン・ホルヴァート(Perc;*) アレシュ・バールタ(Org) ルカーシュ・ヴァシレク指揮プラハ・フィルハーモニーcho. | ||
カレル・スタミツ〔カール・シュターミッツ〕(1745-1801): 2つのヴィオラのための6つの二重奏曲 〔第1番 ハ長調/第2番 変ホ長調/第3番 変ロ長調/第4番 ヘ長調/第5番 ニ長調/第6番 ト長調〕 ラディスラフ・キセラーク、パヴェル・ツィプリス(Va) | ||
録音:2010年11月、2011年4月、スタジオ・マルチーネク、プラハ、チェコ。 ラディスラフ・キセラークは1956年チェコのブルノに生まれ、ブルノ音楽院、プラハ音楽アカデミーで学んだヴィオラ奏者。スロヴァキアpo.首席奏者(1986-1989)、ヤナーチェク弦楽四重奏団員(1989-2008)を歴任、ブルノのヤナーチェク音楽院で教えている。パヴェル・ツィプリス(1973年生まれ)はブルノ音楽院で学んだ後ヤナーチェク音楽アカデミーでラディスラフ・キセラークに師事。1997年から2005年までプラハ放送so.の首席、2006年よりチェコpo.の副首席ヴィオラ奏者。アポロン弦楽四重奏団のメンバーでもある。 | ||
マゼール&チェコ・フィルのベルリオーズ! ベルリオーズ(1803-1869): 劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17 (1839)〔チェコ語歌唱〕 ヴィエラ・クリロヴァー(Ms) ベノ・ブラフト(T) ラディスラフ・ムラース(B) ロリン・マゼール指揮チェコpo.、ヨセフ・ヴェセルカ合唱指揮チェコ・フィルハーモニーcho. | ||
録音:1960年5月19日、プラハ市民会館スメタナ・ホール、チェコ、「プラハの春」音楽祭、ライヴ。おそらく初出音源。ある輸入元によると擬似ステレオ(『もともとモノラルでしたが、最新の技術を駆使して2チャンネル用デジタル・リマスタリングを施しました』と記載されている)。 | ||
ズデニェク・シェスターク(1925-):管弦楽作品集 Vol.2 交響的変奏曲「瞬時の実現」(1980)[ズデニェク・コシュラー指揮チェコpo./ 録音:1982年、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ] / 弦楽合奏のための協奏曲(1974) (+) /交響曲第2番(1968-1970) (#) [ヨセフ・フルンチーシュ指揮プラハ放送so./ 録音:1979年(+)、1975年(#)、スメタナ・ホール、プラハ市民会館(+/#)、チェコ]/ 交響曲第4番(弦楽合奏のための) (1974)[フランティシェク・ヴァイナル指揮 プラハ室内o./録音:1975年、チェコ放送、プラハ、チェコ]/ チェロ協奏曲第1番「希望の光」(2002) [ルカーシュ・ポスピーシル(Vc) ヤクプ・フルーシャ指揮プラハ室内po./ 録音:2002年、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ]/ 交響曲第3番(1970-1971)[ヴィート・ミツカ指揮モラヴィアpo./ 録音:1979年、チェコ放送、オロモウツ、チェコ] | ||
Vol.1: CR-0501-2 。 | ||
ドラホミーラ・チカロヴァー、オペラティック・リサイタル(すべてチェコ語歌唱) スメタナ(1824-1884):「売られた花嫁」第1幕〜マジェンカのアリア「愛の夢」(*) [1958] / 「口づけ」第1幕〜二重唱「私たちの心は」T [1952] / 「悪魔の壁」第1幕〜カトゥシュカのアリア [1952] ヴェルディ(1813-1901):「アイーダ」第1幕〜アリア「勝ちて帰れ」[1956] マイヤベーア(1791-1864):「アフリカの女」第1幕〜セリカのアリア「私の膝の上に」[1956] プッチーニ(1858-1924):「修道女アンジェリカ」〜アリア「ママもなしに坊やは死んだのね」[1959] G.シャルパンティエ(1860-1956):「ルイーズ」第3幕〜アリア「その日から」[1956] モニュシュコ(1819-1872):「ハルカ」第4幕〜アリア「ああ、いとしのわが子は死ぬ」[1953] ワーグナー(1813-1883):「トリスタンとイゾルデ」第3幕〜イゾルデの愛の死[1954] (#) ドヴォルジャーク(1841-1904):「ルサルカ」第3幕最終景(#) T/B [1951] /4つの歌曲 Op.82 (+) [1968] ドラホミーラ・チカロヴァー(S) ベノ・ブラフト(T)T カレル・カラシュ(B)B フェルディナント・ポフルレイフ(P;+) フランティシェク・ディク指揮(*, #, + 以外)、ヨセフ・フルンチーシュ指揮(*)、 ヴァーツラフ・イラーチェク指揮(#) プラハ放送so.(+以外) | ||
録音:[年]、チェコスロヴァキア放送スタジオ。(+)のみステレオ。1943年から1984年までプラハ国民劇場のソリストを務めたチェコのオペラ歌手、ドラホミーラ・チカロヴァー(1915-1997)全盛期の放送録音集。ポップやグルベローヴァより一世代前の伝説的な存在だったが、活動の中心がチェコ国内だったのと、後年は教育に従事したため、なかなかその芸術に触れることができなかった。お国ものは絶対的な巧さと迫真の演技で聴き惚れてしまう。ドヴォルジャークの歌曲のしっとりした歌い回しもベテランならでは。メロディ・メーカーのドヴォルジャークの魅力も堪能出来る。さらにヴェルディの「アイーダ」から「勝ちて帰れ」やワーグナーの「イゾルデの愛の死」が聴き物。チェコ語による歌唱ながら、美しい声に聴き惚れされられる。 | ||
グレート・アーティスツ・ライヴ・イン・プラハ〜ロベール・カザドシュ、初音盤曲あり ドビュッシー(1862-1918): 前奏曲集第1巻(1910)から 〔デルフォイの舞姫/アナカプリの丘/亜麻色の髪の乙女/西風の見たもの/沈める寺/吟遊詩人〕 前奏曲集第2巻(1912-1913)から 〔ビーニョの門/オンディーヌ/ラヴィーヌ将軍−風変わりな/月の光が降り注ぐテラス/交替する三度/花火〕 マスク(1904) (#) /版画(1903) 〜グラナダの夕べ(#) /喜びの島(1904) (#) フランク(1822-1890):前奏曲、コラールとフーガ(1884) (*) ロベール・カザドシュ(P) | ||
録音:1958年5月24日(*以外)、1962年5月28日(*)、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、「プラハの春」音楽祭、ライヴ、モノラル。おそらく全て初出音源。(*)はカサドシュによる初音盤と思われる作品。 好評のプラハ・ライヴ・シリーズにフランスの巨匠ロベール・カザドシュ(1899-1972)が登場。カサドシュのライヴは、協奏曲はある程度の数が、さらにフランチェスカッティとのソナタも幾つかあるが、独奏曲に限れば1960年3月と1964年2月に行われたアムステルダム・コンセルトヘボウにおける2日間のライヴ集(SONY [一部PHILIPSからCD初出])しか無かったと思われる。(*)は、「交響的変奏曲」を得意とし少なくとも5種の演奏が残されている彼としては大変意外な事だが、おそらく音盤初登場レパートリー。ドビュッシーの小品3曲(#)も COLUMBIA / CBS /SONY へのスタジオ録音が1953年-1954年の物で、当演奏が2種目&初のライヴかつ最も後年の音盤記録と思われ、貴重。 カサドシュのファンやフランス・ピアノ音楽のマニアは必携の音盤と言えそうだ。 | ||
アンドルー・イン・スヴォボダ(1977-2004):ピアノ独奏&ピアノとチェロのための作品全集 変奏曲 ヘ長調(1996) (*) /ミュージカル「 Aah Pootee! 」(序曲; 1998)/ 簡潔なレントラー(1996) /自作主題によるインヴェンション(1998) / ソナタ ホ短調(1997;未出版) /性格的小品第1番(1996) /レントラー(1997) / 私の夢の中で失われ(1995) /フーガ ニ短調(1999) /狂詩曲(2003) /太陽を従わせ(1997) / オード2 M (2000) /私は、私に、私[Je me mois](ピアノとテープのための;1999) (+) / トランジット[Trans-it](2004) (*) マルチン・カルリーチェク(P) ドミニク・パンショー(Vc;*) | ||
録音:2009年5月10日(無印)、2010年2月12日(+)、2010年4月20日(*)、場所記載なし。 カナダの作曲家アンドルー・イン・スヴォボダの作品集。チェコ人を父に、中国人を母にオンタリオ州バーリントンに生まれた彼はマギル[McGill]大学在学中からプロの作曲家としての活動を開始し将来を嘱望されながら、急性心不全のため27歳という若さで亡くなってしまった。マルチン・カルリーチェクはマギル大学で教えているチェコ出身のピアニスト。ドミニク・パンショーはカナダのケベックに生まれマギル大学で学んだチェロ奏者。 | ||
ヴァイオリンとピアノのための作品集 ミクラーシュ・シュナイデル=トルナフスキー(1881-1958):ソナタ ト短調 Op.12 (1904) ペテル・マハイジーク(1961-):ローゼンベルク・ソナタ(2010) ドヴォルジャーク(1841-1904):ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.57 (1880) チェコスロヴァキア・チェンバー・デュオ [パヴェル・ブルディフ(Vn) ズザナ・ベレショヴァー(P)] | ||
録音:2011年5月-7月、チェコ放送ブルノ支局。チェコのヴァイオリニストとスロヴァキアのピアニストが2004年に結成したデュオのデビューCD。シュナイデル=トルナフスキーとマハイディクはスロヴァキアの作曲家。 | ||
ヴォイチェフ・マティアーシュ・イーロヴェツ〔アーダルベルト・ギロヴェッツ〕(1763-1850): 交響曲集〔変ホ長調 Op.18 /ニ長調 Op.9 /変ホ長調 Op.8 〕 ヤン・タリフ指揮南ボヘミア室内po. | ||
録音:2010年6月22日-23日、9月27日-30日、オタカル・イェレミーアーシュ・コンサートホール、チェスケー・ブジェヨヴィツェ、チェコ。 イーロヴェツはボヘミア(現チェコ)のチェスケー・ブジェヨヴィツェに生まれた作曲家。ウィーン宮廷楽長を務め、ハイドン、モーツァルトらと交流しウィーン古典派の重鎮として活躍。ロマン派にも理解を示し自分の音楽に取り込んでいった。 | ||
フランティシェク・シュクロウプ(1801-1862):弦楽四重奏曲集 〔第1番 ヘ長調 Op.24 /第2番 ハ短調 Op.25 /第3番 ト長調 Op.29 〕 マルティヌーSQ [ルボミール・ハヴラーク(第1Vn) リボル・カニュカ(第2Vn) ズビニェク・パジョウレク(Va) イトカ・ヴラシャーンコヴァー(Vc)] | ||
録音:2011年3月5日-6日(*)、6月21日(#)、11月10日-11日(+)、マルチーネク・スタジオ、プラハ、チェコ。フランティシェク・シュクロウプは主にオペラの分野で活躍したチェコの作曲家・指揮者。 | ||
リヒター、ベンダ、スタミツ:フルート協奏曲集 フランティシェク・クサヴェル・リフテル 〔フランティシェク・クサヴァー・リヒター〕(1709-1789):フルート協奏曲 ホ短調 フランティシェク・ベンダ(1709-1786):フルート協奏曲 イ長調 ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1717-1757):フルート協奏曲 ハ長調 ロマン・ノヴォトニー(Fl) プラハ室内o. アレシュ・バールタ(Cemb) | ||
録音:2010年9月、11月、聖シモン&ユダ教会、プラハ。使用フルート:ムラマツ、18 gold。ロマン・ノヴォトニーは1968年生まれ。チェコ・フィルのメンバーで、2000年からはプラハ音楽院教授として後進の指導にもあたっている。ここに収められた協奏曲の作曲家たちはドイツ人と思われがちながら、実はチェコ人で、いわばお国ものの演奏を堪能出来る。 | ||
チェコのヴァイオリン音楽 ヤン・ノヴァーク(1921-1984):ソナタ・ソリス・フィディブス(無伴奏ヴァイオリンのための) ヤナーチェク(1854-1928):ヴァイオリン・ソナタ / スク(1874-1935):バラードOp.3b スメタナ(1824-1884):わが故郷から / ヤロスラフ・コチアン(1883-1950):ユモレスクOp.17 オタカル・シェフチーク(1852-1934):チェコ舞曲集 Op.10 〜青い瞳の少女 フランティシェク・ノヴォトニー(Vn) ヴラディミール・ホリー(P) | ||
録音:1994年、1998年、2000年、スタジオ・ドゥルカ、チェコ放送ブルノ支局。弦の国ならではの魅力的なヴァイオリン曲集。ヤナーチェクやスメタナの作品は録音があるが、他は珍しく貴重なものばかり。教則本で名高いシェフシーク〔セヴシック〕と、往年の名ヴァイオリニスト、コチアンの曲はお宝発見的な秘曲。ザハール・ブロンとヴィクトル・トレチャコフ門下のチェコの俊英ノヴォトニーによる美演。 | ||
ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー(1915-1940): ピアノ協奏曲 ニ短調 Op.7(*) /3つの小品 Op.9 / サンテティエンヌ・デュ・モン教会の鐘による変奏曲 Op.16 / ソナタ・アパッショナータOp.6 |
アリツェ・ライノホヴァー(P) トマーシュ・ハヌシュ指揮(*) ボフスラフ・マルティヌーpo.(*) | |
録音:2010年11月、2011年6月、ズリーン芸術の家、ライヴ。 ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァーはヤナーチェク門下の作曲家ヴァーツラフ・カプラールの娘。作曲をヴィレーム・ペトルジェルカ、ヴィーチェスラフ・ノヴァーク、ボフスラフ・マルティヌー(パリ)、ナディア・ブーランジェ(パリ)に、指揮をズデニェク・ハラバラ、ヴァーツラフ・タリフ、シャルル・ミュンシュ(パリ)に師事。1937年にはチェコpo.を指揮して自作を演奏。ナチスのチェコスロヴァキア占領によりフランスに留まり、チェコの画家アルフォンス・ムハ〔ミュシャ〕の息子イジーと結婚したが、その後2ヶ月足らずで結核のため25歳の若さで亡くなった。短命ながら多くの作品を残している。 | ||
アントニーン・レイハ〔アントン・ライヒャ〕(1770-1836):交響曲集 〔変ホ長調 Op.41 (1797) /ハ短調(1808以前) /ヘ短調(1808以前) /ト長調(1808) 〕 オンドジェイ・クカル指揮プラハ放送so. | ||
録音:2010年3月、11月、2011年5月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ。管楽アンサンブルの世界では有名なライヒャはフランスで活躍したものの、出身はチェコ。作品数は膨大で、オーケストラ曲も残している。そのなかから交響曲4篇をここに収録しているが、いずれも演奏に30分を要する大作ばかりで、ハイドン、モーツァルトよりはベートーヴェンの世界への近似が感じらる充実した内容に驚かされる。 ハ短調交響曲のオルガンを思わせる荘厳な音色もユニーク。交響曲ファン必聴の隠れた名作。 | ||
モーツァルト(1756-1791):弦楽四重奏曲第19番 ハ長調「不協和音」D.465 (1785) (*) シュールホフ(1894-1942):弦楽四重奏曲第1番(1924) (+) マルティヌー(1890-1959):弦楽四重奏曲第2番(1925) (#) ヤナーチェクSQ[ミロシュ・ヴァツェク(第1Vn) ヴィチェスラフ・ザヴァディリーク(第2Vn) ヤン・ジェズニーチェク(Va) ブジェチスラフ・ヴィビーラル(Vc)] | ||
録音:2009年12月16日(#)、2010年4月8日(+)、2010年4月29日(*)、ブルノ放送スタジオ。 | ||
ボヘミアとモラヴィアのルネサンス&バロック・オルガン ・インドジフーフ・フラデツ城内礼拝堂(*) ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):アリア「バレット」 ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):カプリッチョ「かっこう」 ヨハン・パッヘルベル(l653-1706):「アポロの六弦琴」(1699)〜アリア第4番 ・ポルナー参事会教会(+) マティアス・ヴェクマンン(1616頃-1674): 前奏曲によるトッカータ第1旋法/カンツォン ハ短調 アントン・ツぃンマーマン(1741-1781):前奏曲 ザムエル・マルクフェルナー(1621-1674):前奏曲/前奏曲第1旋法/4声の前奏曲/ 主に感謝せよ/ファンタジア第8旋法 ・ネトリツェ、ヴァーツラフ教会(#) ヨセフ・フェルディナント・ノルベルト・ゼーガー(1716-1782): 2つの主題によるフーガ/フーガ ハ長調 不詳:フーガ ハ長調 ジャン・フィリップ・ラモー(1683-1764):雌鶏 J.S.バッハ(1685-1750): ああ、罪人である私は何をすべきか BWV770(コラール・パルティータ) パヴェル・コホウト(Org) | ||
録音:2001年8月-10月、インドジフーフ・フラデツ城内礼拝堂、チェコ(*) /2004年11月、ポルナー参事会教会、チェコ(+) /2009年8月-9月、ヴァーツラフ教会、ネトリツェ、チェコ(#)。 | ||
ヤロスラフ・レジェク(1906-1942):ピアノ作品集 ソナティナ(1928) /小組曲(1928) (*) /練習曲(1933) (*) / バガテル集(1933) (*) /狂詩曲(1938) /トッカータ(1939) /ソナタ(1941) ヤン・ノヴォトニー(P) | ||
録音:1975年(無印)/1985年(*)、プラハ、チェコ。原盤、ライセンサー: Panton。 ヤロスラフ・レジェクはプラハ音楽院でヨセフ・スク、アロイス・ハーバに師事したチェコの作曲家。プラハ解放劇場付き作曲家兼指揮者として活躍、またジャズo.を組織し人気を得たが、ナチスによるチェコスロヴァキア占領を逃れた亡命先のニューヨークで30代半ばの若さで病死した。 | ||
ヤン・クシュチテル・ヴァンハル(1739-1813):スターバト・マーテル(*) ペトル・フィアラ(1943-)/ズザナ・ノヴァーコヴァー台本: 修道女アネシュカと聖フランティシェクの歌(+) ハナ・シュカルコヴァー(S;*) ルツィエ・ヒルシェロヴァー(A;*) レア・ヴィートコヴァー(S;+) マルチン・ヤクビーチェク(Org;+) イヴァナ・ヴァレショヴァー(朗読;+) チェコ室内ソロイスツ(*) ペトル・フィアラ指揮ブルノ・チェコ・フィルハーモニーcho.(女声合唱;* /男声合唱;+ ) | ||
録音:2011年2月、フス派教会、ブルノ、チェコ(*) /1992年4月、聖アウグスティン教会(+)。 | ||
スク(1874-1935):ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.17 (1900) ルボシュ・スルカ(1928):ヴァイオリン・ソナタ(1970) プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.94bis (1942-1943/1944) ヴラスティミル・コブルレ(Vn) マルチン・フィラ(P) | ||
録音:2010年6月7日、10月6日、12日、マルティーネク・スタジオ、プラハ、チェコ。 | ||
ラディスラフ・シモン(1929-2011):協奏曲集 ファゴットと室内管弦楽のための協奏曲(1991) (*) / トロンボーン協奏曲(2003) (+) / ピアノ協奏曲(1980) (#) |
ミラン・ムジカーシュ(Fg;*) ロベルト・カザーネク(Tb;+) ヤン・シモン(P;#) ヴラディミール・ ヴァーレク指揮(*/#) ヤン・クチェラ指揮(+) プラハ放送so. (*/#/+) | |
録音:2004年3月30日-31日(*)、2005年9月5日(+)、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、ライヴ(*/+) /原盤: Panton (1989) (#)。 | ||
コンサート・アコーディオン〜アコーディオンのための音楽 ハンス・ブレーメ(1904-1957):パガニーニアーナ(演奏会用練習曲) オーレ・シュミット(1928-2011):トッカータ第2番 インドジフ・フェルト(1925-2008):組曲 ポール・クレストン(1906-1985):前奏曲と舞曲 フランティシェク・ブロス(1896-1962):半音階的変奏曲 アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):パルティータ ヴァーツラフ・トロヤン(1907-1983):タランテラ ジョージ・バートン:トッカータとフーガ グイード・ファリーナ(1903-1999):コラールと変奏曲 ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1749):対話 ボフスラフ・マチェイ・チェルノホルスキー(1684-1742):フーガ イ短調 ヴィンツェント・マシェク:変奏曲 ルイ=クロード・ダカン(1694-1772):かっこう アナトーリー・リャードフ(1855-1914):音楽玉手箱 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):くまばちの飛行 ジャック・イベール(1890-1962):白い小さなろば マルグリット・モノー(1903-1961):ある日の恋人たち ピエトロ・フロジーニ(1885-1951):ヴェネツィアの謝肉祭 ミラン・ブラーハ(アコーディオン) | ||
録音:時期記載なし、チェコ放送/発売:2011年。チェコのアコーディオン奏者ミラン・ブラーハ(1927年生まれ)の放送録音集成。 | ||
ミロスラフ・ランゲル、放送録音集 1981-1989 メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌集 から(#) 〔 Op.19 No.1 / Op.30 No.3 / Op.30 No.6 / Op.62 No.5 / Op.67 No.3 / Op.38 No.6 / Op.53 No.2 / Op.30 No.2 / Op.19 No.3 / Op.19 No.5 〕 シューベルト(1797-1838):ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 Op.78 D.894 (*) ラモー(1683-1764):ガヴォットと6つの変奏曲 イ短調 ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ ロ短調 Hob.XVI; 32 モーツァルト(1756-1791):デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 ニ長調 K.573 リスト(1811-1886):(+) 3つの演奏会用練習曲〜ため息/コンソレーション〔第3番 変ニ長調/第4番 変ニ長調〕/ 幻影/パガニーニによる練習曲第4番 ホ長調/パガニーニによる練習曲第5番 ホ長調/ ペトラルカのソネット第123番/ウィーンの夜会(シューベルトのワルツ・カプリス第9番) スクリャービン(1872-1915):左手のための2つの小品 Op.9 ミロスラフ・ランゲル(P) | ||
録音:1981年(無印)、1982年(*)、1986年(+)、1989年(#)、チェコ放送。 チェコのピアニスト、ミロスラフ・ランゲル(1945-2010)の追悼盤と思われる。外装に「MONO」と誤表示されている。 | ||
ヴァーツラフ・ベドナーシュ、オペラ・リサイタル(すべてチェコ語歌唱) スメタナ(1824-1884): 「悪魔の壁」〜ヴォクのアリア(第1幕)[1955] /「リブシェ」〜プシェミスルのアリア(第2幕)[1952] / 「ダリボル」〜ヴラディスラフのアリア(第3幕)[1952] /「秘密」〜カリナのアリア(第2幕)[1951] / 「口づけ」〜トメシュとルカーシュの二重唱(第2幕)(+) [1952] フィビフ(1850-1900):「シャールカ」〜プシェミスルのアリア(第1幕)[1954] ドヴォルジャーク(1841-1904):「ジャコバン党員」〜ボフシュとユリエの二重唱(第2幕)(*) [1947] イジー・パウエル(1919-2007):「ズザナ・ヴォイージョヴァー」〜ペロル・ヴォクのアリア(第3幕)(#) [1963] チャイコフスキー(1840-1893):「スペードの女王」〜エレツキーのアリア(第2幕)[1951] ボロディン(1833-1887):「イーゴリ公」〜イーゴリ公のアリア(第2幕)[1952] ビゼー(1838-1875):「カルメン」〜エスカミーリョのアリア(第2幕)[1955] グノー(1818-1893):「ファウスト」〜ヴァランタンのアリア(第2幕)[1951] レオンカヴァッロ(1857-1919):「道化師」〜プロローグ [1953] ワーグナー(1813-1883):「タンホイザー」〜ヴォルフラムのアリア(第3幕)[1951] ヴァーツラフ・ベドナーシュ(Br) ルドミラ・チェルヴィンコヴァー(S;*) ベノ・ブラフト(T;+) シュテファ・ペトロヴァー(S;*) カレル・フルシュカ、アントニーン・ヴォタヴァ(T;*) フランティシェク・ディク指揮(#以外) イジー・スタレク指揮(#) プラハ放送so. | ||
録音:[年]、チェコスロヴァキア放送スタジオ。1945年から1972年までプラハ国民劇場のソリストを務めたヴァーツラフ・ベドナーシュ(1905-1987)の放送録音集。 | ||
チェコ・モダニズムの夜明け スメタナ(1824-1884):弦楽四重奏曲第2番 ニ短調 (1883) マルティヌー(1890-1959):ピアノ五重奏曲 H.35 (*) ノヴァーク(1870-1949):ピアノ五重奏曲 イ短調 Op.12 (#) 大滝美知子(P;*/#) グラッフェSQ[シュチェパーン・グラッフェ、ルカーシュ・ベドナジーク(Vn) ルカーシュ・ツィブルスキ(Va) ミハル・フレニョ(Vc)] | ||
録音:データ未詳。(*)は世界初録音。グラッフェSQは1997年にブルノ音楽院のミロシュ・ヴァツェク教授(ヤナーチェクSQのリーダー)の生徒たちにより結成された団体。各国のコンクールで入賞したほか、ヤナーチェクの弦楽四重奏曲の演奏によりヤナーチェク財団賞を2度も受賞した実力派。「チェコ・モダニズムの夜明け」と題された当アルバムはまだロマン派の香りを残しつつ20世紀的な要素を感じさせる3篇が選ばれている。スメタナの「弦楽四重奏曲第2番」は精神に異常をきたしつつあったゆえか、不協和音の連続と難解さに満ち、現代音楽のはしりとみなされている。またマルティヌー作品はよく知られた2篇のピアノ五重奏ではなく、世界初録音となる初期チェコ時代の習作。 | ||
メンデルスゾーン(1809-1847): ヴァイオリンと 弦楽のための協奏曲 ニ短調 (1822) (*) / ピアノと弦楽のための協奏曲 イ短調 (1822) (+) |
マルチナ・バチョヴァー(Vn;*) マルチン・カシーク(P;+) カメラータ・ヤナーチェク パヴェル・ドレジャル(リーダー) | |
録音:2010年6月12日-13日(*)、9月4日-5日(+)、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ1。メンデルスゾーンが少年時代に書いた協奏曲。 | ||
フランティシェク・ベンダ(1709-1786): ヴァイオリン協奏曲集 〔イ長調/変ホ長調/ハ長調/ニ長調〕 |
ロマン・パトチカ(Vn) プラハ室内o. | |
グレート・アーティスツ・イン・プラハ〜ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲(全曲) 〔第1番 ト長調 BWV1007 (*) /第2番 ニ短調 BWV1008 (*) /第3番 ハ長調 BWV1009 (*) / 第4番 変ホ長調 BWV1010 (+)/第5番 ハ短調 BWV1011 (+) /第6番 ニ長調 BWV1012 (+)〕 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) | ||
録音:1955年5月26日(*)、27日(+)、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、「プラハの春」音楽祭、ライヴ、モノラル。 2011年、ほぼ同時期に初出となった Supraphon レーベル、SU-4044と同一音源。ご注意下さい。 | ||
グレート・アーティスツ・イン・プラハ〜ゾルターン・コチシュ シューベルト(1797-1928):ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960 (1828) (*) リスト(1811-1886): ハンガリー狂詩曲第5番 ホ短調「悲しい英雄物語」S.244-5 (1846-1853) (+) / アヴェ・マリア(ローマの鐘)S.182 (1862) (+) バルトーク(1881-1945):9つのピアノ小品第2部 Sz.82, BB.90 (1926) (*) 〔メヌエット/歌/動物たちの行進/タンバリン〕 ゾルターン・コチシュ(P) | ||
録音:1996年5月28日、スペインの間、プラハ城(*)/1986年5月28日、スメタナ・ホール、プラハ市民会館(+)、以上 「プラハの春」音楽祭、ライヴ。 人気のシリーズにハンガリーの巨匠ゾルターン・コチシュ(1952年生まれ)が登場。 | ||
ポーランド・ルネサンス歌曲集 イェジ・リバン(1464-1546以後)、シャモトゥーのヴァツワフ(1524頃-1560頃)、 ミコワイ・ゴムウカ(1535頃-1609)、サロモーネ・ロッシ(1570頃-1630)、 ツィプリアン・バジリク(1535-1600頃)、ディオメデス・ツァト(1560頃-1607以後)、 ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1616以後)、他の作品(全17トラック) ボルヌス・コンソート(声楽アンサンブル) カンツィオ・アンティクァ(声楽アンサンブル) スヴォボドネー・フデブニー・ブラトルストヴォ[自由音楽同胞団](ピリオド管楽アンサンブル) | ||
録音:2009年10月21日、プラハ、チェコ音楽博物館。ワルシャワのボルヌス・コンソートとプラハのカンツィオ・アンティクァ、スヴォボドネー・フデブニー・ブラトルストヴォの共演。 | ||
ズデニェク・シェスターク(1925-):管弦楽作品集 記念(交響的変奏フレスコ画;1983)[オンドジェイ・クカル指揮プラハ放送so.](*) / ヴァイオリン協奏曲第1番「スルスム・コルダ」 (ヴァイオリン、管楽合奏、ハープ、チェレスタ、ゴングとティンパニのための;1981) [アントニーン・ノヴァーク(Vn) イジー・ピンカス指揮プラハ放送so.](+) / 交響曲第6番「途切れぬ心の不穏」(1979)[マレク・シュチレツ指揮プラハ放送so.](#) / エウリピデス(劇的変奏フレスコ画;2001)[ズデニェク・マーツァル指揮チェコpo.](**) / ヴィオラ協奏曲「ソクラテス瞑想曲」(1982) [パヴェル・ヤンダ(Va) ヤロミール・ノヘイル指揮モラヴィアpo.](++) / 交響曲第5番「クロノス」(1978)[イジー・マラート指揮プラハso.](##) | ||
録音:1999年(*)、1984年(+)、プラハ放送スタジオ(*/+)/2009年(#)、2007年(**)、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、ライヴ(#/**)/1987年、ユリウス・フチーク・ホール、オモロウツ(チェコ)(++)/2009年、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ(##)。ADD(+/++)/DDD(左記以外)。 Vol.2: CR-0598-2 。 | ||
グレート・アーティスツ・イン・プラハ〜ラザール・ベルマン リスト(1811-1886): ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178/ 巡礼の年第1年「スイス」〜ウィリアム・テルの聖堂 ヤナーチェク(1854-1928): ピアノ・ソナタ 変ホ長調「1905年10月1日」(#) ショスタコーヴィチ(1906-1975): 24の前奏曲 Op.34(抜粋)(*) ファリャ(1876-1946): バレエ「恋は魔術師」〜火祭りの踊り(+) |
ラザール・ベルマン(P) | |
録音:1982年5月26日、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、ライヴ。「プラハの春音楽祭」のロゴマークがある(外装に文字での特記はない)ので、おそらく同音楽祭におけるリサイタル。 特に珍しいのは(*)で、唯一の商業録音である10曲のDG盤 (MELODIYAからもLPがライセンス発売あり) が未CD化で、ライヴも一切商業発売されていなかったレパートリー。(#)は録音時期不明のベルギー ARCOBALENO (MASTER OF ART) 盤(ほぼ廃盤状態)があったのみ。(+)も比較的珍しい曲目だが、Brilliant から1983年モスクワでのライヴが発売されている。 | ||
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ全集 〔第1番 ト長調 Op.78(*)/第2番 イ長調 Op.100(+)/ 第3番 ニ短調 Op.108(#)〕 |
ペトル・マツェチェク(Vn) ノルベルト・ヘレル(P) | |
録音:2001年(*)、2000年(+)、プラハ、チェコ放送/1997年、プラハ音楽アカデミー(#)。 ペトル・マツェチェクは1964年チェコのオストラヴァに生まれ、ヴァーツラフ・スニーチルに師事したヴァイオリニスト。スロヴァキア室内o.コンサートマスターおよびカペラ・イストロポリターナのコンサートマスター兼アーティスティック・リーダー(1998-1993)、スク室内o.ソリスト、コンサートマスター兼アーティスティック・マネージャー(1994-1997)、プラハ室内o.コンサートマスター兼アーティスティック・リーダー(1997-2002)、タリフ弦楽四重奏団員(2000-)を歴任している。 ノルベルト・ヘレルはガブリエラ・デメテロヴァーと組みピリオド楽器を用いて録音したモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集(GZ DIGITAL MEDIAレーベル)でおなじみのチェコのピアニスト。 | ||
ニコラウス・クラフト(1778-1853): チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Op.4(1813)/ チェロ協奏曲第4番 イ短調 Op.5(1819) |
イジー・ホシェク(Vc) ヒネク・ファルカチ指揮 プルゼニュ放送so. | |
録音:チェコ放送プルゼニュ支局スタジオ。2曲とも世界初録音。 ニコラウス・クラフトはチェコの作曲家でチェロの名手。モーツァルトと一緒に演奏旅行をしたことがあり、ベートーヴェンとも親交を深め彼の「三重協奏曲」の初演者となった。イジー・ホシェク(1955年生まれ)はプラハ放送so.の首席奏者等を務めたチェコのチェロ奏者。 | ||
Hudbaby 君を待つ マルケータ・ドヴォジャコヴァー(1977-):君を待つ(弦楽四重奏曲のための;2008) カテジナ・ルージチコヴァー(1972-): 君を待つ!(メゾソプラノ、シロフォンと弦楽四重奏曲のための;2008) ペトラ・ガヴラソヴァー(1976-): 待っている間に(弦楽四重奏曲とエレクトロニクスのための;2008) ヤナ・バジンコヴァー(1981-):…そしてわかっている、君は来ると… (ヴィブラフォンと弦楽四重奏曲のための;2008) レンカ・キリス(1971-):いちばんかわいい天使 (メゾソプラノ、シロフォンと弦楽四重奏曲のための;2008) カプラロヴァSQ [ヴェロニカ・パノホヴァー(第1Vn) シモナ・フルニーコヴァー(第2Vn) カロリーナ・ストラシロヴァー(Va) シモナ・ヘチョヴァー(Vc) ルツィエ・スレパーンコヴァー(Ms) マルチン・オプルシャール(ヴィブラフォン/シロフォン) | ||
録音:2009年12月、チェコ放送ブルノ支局スタジオ1。 チェコの女性作曲家グループ「Hudbaby (Musicrones)」の5人がヤナーチェクのピアノ小品「君を待つ」にインスパイアされた新作を収録。カプラロヴァ弦楽四重奏団も全員が女性。 | ||
スメタナ(1824-1884):ピアノ作品集 チェコ舞曲第1集(1877)/ チェコ舞曲第2集(1879)/ スケッチ集 Op.4(1848-1857)/ スケッチ集 Op.5(1848-1857) |
ヴェラ・ジェプコヴァー(P) | |
録音:1959年、プラハ、チェコ放送スタジオ AAD、モノラル。 ヴェラ・ジェプコヴァー(1910-1990)はスメタナのピアノ音楽の普及に尽力したチェコのピアニスト。 | ||
マリエ・ポドヴァロヴァー(1909-1992) オペラ・リサイタル スメタナ(1824-1884):「リブシェ」、「ダリボル」、「二人の未亡人」、 ドヴォルジャーク(1841-1904):「アルミダ」、 ズデニェク・フィビフ(1850-1900):「シャールカ」、 ヤナーチェク(1854-1928):「イェヌーファ」から マリエ・ポドヴァロヴァー(S) ルドミラ・チェルヴィンコヴァー、マリア・タウベロヴァー(S) マルタ・クラーソヴァー(A) ベノ・ブラフト、オタカル・マサーク(T) アロイス・クリーマ、フランティシェク・ディク、カレル・アンチェル、 カレル・ネドバル指揮プラハ放送cho.&so. | ||
録音:1949-1953年(一部不詳)、プラハ、チェコ放送スタジオ AAD、モノラル。 | ||
チェコの三大テノール(すべてチェコ語歌唱) ベノ・ブラフト(1913-1985)(*) プッチーニ:「ボエーム」、ヴェルディ:「トロヴァトーレ」、 レオンカヴァッロ:「道化師」、モーツァルト:「後宮からの逃走」、 ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、 カレル・コヴァージョヴィツ(1862-1920):「犬頭人」、スメタナ:「秘密」から イヴォ・ジーデク(1926-2003)(+) グノー:「ファウスト」、ドヴォルジャーク:「ジャコバン党員」、 スメタナ:「ダリボル」、ワーグナー:「ローエングリン」、 プッチーニ:「トゥーランドット」、「トスカ」、ヤナーチェク:「イェヌーファ」から オルドジフ・コヴァーシュ(1907-1967)(#) スメタナ:「売られた花嫁」、「悪魔の壁」、 ヴィレーム・ブロデク(1834-1874):「井戸の中」、 チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」 ベノ・ブラフト、イヴォ・ジーデク、オルドジフ・コヴァーシュ(T) リブシェ・ドマニーンスカー、アントニエ・デニグロヴァー(S) フランティシェク・ディク、イジー・ピンカス、ルドルフ・バシャタ、 アロイス・クリーマ、ヨセフ・クヒンカ、アントニーン・ヴィプレル、 ズデニェク・ハラバラ、ヤン・フス・チヒ指揮 プラハ放送cho.&so.、プラハ国民劇場o.、プラハ・スメタナ劇場o. | ||
録音:1951-1974年(*)/1958-1984年(+)/1950-1965年(#) ADD、モノラル&ステレオ/音源:チェコスロヴァキア放送(コヴァーシュの1曲のみ Supraphon )。 | ||
ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):オペラ「デボラ」
ドラホミーラ・チカロヴァー(S;デボラ) テオドル・シュルバシュ(Br;ヨセフ) ヤロスラヴァ・ヴィマザロヴァー(S;ハナ) カレル・カラシュ(B−Br:司祭) ヴィエラ・クリロヴァー(A;ユダヤの老女) アントニーン・ヴォタヴァ(T;農夫) エドゥアルト・ハケン(B;ヴァヴジーネツ) フランティシェク・ディク指揮チェコ放送so.&cho. | ||
録音:1959年9月28日-10月8日、プラハ、チェコ放送スタジオ1。初CD化作品、初出音源。 | ||
モーツァルト(1756-1791)/ フィリップ・ウィルビー(1949-)補筆完成: ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための協奏曲 [協奏交響曲] ニ長調 K.Anh.56 [315f] (1778) メンデルスゾーン(1809-1847): ヴァイオリン、ピアノと弦楽合奏のための 協奏曲 ニ短調(1823) |
フランティシェク・ ノヴォトニー(Vn) セルゲイ・ミルステイン(P) クリストフ・カンペストリーニ指揮 ブルノpo. | |
録音:2008年10月22日-23日、ブルノ放送スタジオ(チェコ)。 | ||
ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):オペラ・ハイライト集 「デボラ」Op.41(1890-1891)、「ジェシカ」Op.60(1902-1904)、 「屈服せざる者」Op.100(1917)、「心」Op.122(1921-1922)、 「聖ヴァーツラフ」Op.140(1928)、「愚か者」Op.158(1932-1935)、 「エヴァ」Op.50(1895-1897)から ドラホミラ・チカロヴァー、ズデンカ・フルンチーショヴァー、 ミラダ・シュブルトヴァー、アレナ・ミーコヴァー、マルツェラ・カホトコヴァー(S) ヴィエラ・クリロヴァー(A) ズデニェク・シュヴェフラ、 イヴォ・ジーデク、ベノ・ブラフト、イジー・ザフラドニーチェク(T) テオドル・シュルバシュ、イヴァン・クスニェル、ヴァーツラフ・ベドナーシュ、 インドジフ・インドラーク(Br) ラディスラフ・ムラース(B) ルドルフ・ヴァシャタ、ヨセフ・フルンチーシュ、リボル・ペシェク指揮チェコ放送so. フランティシェク・ディク、ヤロスラフ・ヴォゲル、カレル・アンチェル、 ヤン・フス・チヒー指揮プラハ放送so. ヨセフ・ハロウプカ、スラヴォミル・スポウスタ指揮プラハ国民劇場o. | ||
録音:1948年-1987年。 | ||
三和音〜クカル、フルニーク:バリトンのための作品集 ルカーシュ・フルニーク(1967-)/ペトル・チェンスキー: アリア「天使たち」から 音、音、音!(*) オンドジェイ・クカル(1964-):古代中国の歌 Op.5(バリトンとピアノのための)(+) ルカーシュ・フルニーク:カフカの瞑想(バリトン、ハープと弦楽のための)(#) オンドジェイ・クカル:狂った兵士の歌(バリトンと管弦楽のための)(**) ルカーシュ・フルニーク:カンタータ「誰が信じるのか?」 (オルガン、児童合唱とバリトンのための)(++) オンドジェイ・クカル:来たれ、聖霊よ Op.21(バリトンと管弦楽のための)(##) ロマン・ヤナール(Br) ペトル・イジーコフスキー(P;+) ヤン・カルフス(Org;++) ヤン・クチェラ指揮(*) ペテル・ヴラーベル指揮(#) オンドジェイ・クカル指揮(**/##) イジー・フヴァーラ指揮(++) プラハ放送so.(*/**)、BERGo.(#)、 チェコ室内o.(##)、キューン児童cho.(++) | ||
録音:2009年(*)、2000年(+)、2006年(#/**)、プラハ、チェコ放送スタジオ(*/+/#/**)/2001年(++)、2007年、ライヴ(##)、プラハ、ストラシュニツェ教区教会(++/##)。 ビロード革命(1989年11月、チェコスロヴァキアの民主化革命)の直後に知り合って以来、クカル、フルニークはバリトンのヤナールのために曲を書くというプロジェクトを継続している。 | ||
イジー・テムル(1935-):チェンバロのための作品全集 チェンバロと管楽五重奏のための小協奏曲(2005)(*)/ コメディア・デラルテ(チェンバロのための;1987)(+)/ クウムロフの仮装者たち(フルートとチェンバロのための;2006)(#) チェンバロのための5つの舞曲(2004、2008)(**)/ 瞑想と歓喜(ヴィオラとチェンバロのための;1990)(++)/ 賢人ケイトーの道徳講義(メゾソプラノとチェンバロのための;2007)(##)/ ジェイクスピアのモチーフ集 (フルート、ヴァイオリン、チェロとチェンバロのための;1990;***)/ 二連画(チェンバロのための;1998)(**)/ メロドラマ「世界はステージだ」 (シェイクスピアのテキストによる、朗読とチェンバロのための;2002;+++)/ チェンバロと室内管弦楽のための協奏曲(2008;###) モニカ・クノブロホヴァー(Cemb) クララ・ノヴァーコヴァー(Fl;*/#/***) ヴラディスラフ・ボロフカ(Ob;*) カレル・ドフナル(Cl;*) オンドジェイ・ロスコヴェツ(Fg;*) ヤン・ヴォボジル(Hr;*) ズビニェク・パドウレク(Va;++) カミラ・シェフチーコヴァー(Ms;##) アデーラ・シュタイノフロヴァー(Vn;***) ペトル・ノウゾフスキー(Vc;***) ダリミル・クラプカ(朗読;+++) ミハル・カニャーク指揮プラハ室内o.(###) | ||
録音:2009年6月、プラハ音楽アカデミー(#/**/++/##)/2009年9月、プラハ音楽アカデミー(*/***)/2003年10月、プラハ放送スタジオ(+)/2004年5月、プラハ放送スタジオ(+++)/2009年3月、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、ライヴ(###)。 | ||
ヴィート・フィアラ(1943-):ヒストリー・オヴ・ジャズ I Remember Ragtime / I Remember Blues / I Remember Dixieland / I Remember Duke Ellington / I Remember Boogie-Woogie / I Remember Sweet Music / I Remember Benny Goodman / I Remember Cool Jazz / I Remember Richard Rodgers / I Remember Count Basie / I Remember Glenn Miller / I Remember Charlie "Bird" Parker / I Remember Gerry Mulligan / I Remember Four Brothers / I Remember Paul Desmond and Dave Brubeck / I Remember Jazz Samba / I Remember Free Jazz / I Remember Antonio Carlos Jobim / I Remember Jazzrock / I Remember Future of Jazz ボヘミア・サクソフォン・クアルテット [パヴェル・フィードレル(ソプラノSax) アントニーン・ミュールハンスル(アルトSax) パヴェル・シュクルナ(テナーSax) カテジナ・パヴリーコヴァー(バリトンSax)] | ||
録音:2009年2月10-11日、チェコ放送ブルノ支局スタジオ。 チェコのジャズ・ミュージシャン&コンポーザー、ヴィート・フィアラによるジャズ・クラシカル作品。ボヘミア・サクソフォン・クアルテットは1990年に結成されたチェコのグループ。 | ||
ルボシュ・スルカ(1928):子供のためのピアノ曲集 ちょっとの間ピアノを/ピアノ小組曲/ ゲームと夢/帰宅/春と子供/ ピアノ小品[第1集/第2集/第3集/第4集] |
イヴァン・クラーンスキー(P) | |
録音:2001-2008年、プラハ、チェコ放送スタジオ。 チェコ作曲家協会、チェコ音楽家・音楽学者協会会長を務めたチェコの作曲家ルボシュ・スルカが書いた一曲一曲がたいへん短いピアノ小品集。全80ピースを収録。 | ||
ヤン・ヴィチャル(1949-):ファンタズム/プレリュード フィドル弾きへのオマージュ(ヴァイオリンとチェロのための;2006)(*) [ロマン・パトチカ(Vn) ペトル・ノウゾフスキー(Vc)]/ 「ファンタズム/プレリュード」(ピアノのための12の小品;2000)(+) [ダニエル・ヴィエスネル(P;第10曲以外) ヤン・ヴィチャル(P;第10曲)]/ ムジカ・ダ・カンツォネッタ(ヴィオラとコントラバスのための;2003)(#) [ヤン・ピェルシュカ(Va) イジー・フデツ(Cb)]/ シュルッパクの教え(カウンターテナー [またはバリトンまたはアルト]とハープのための;1994)(**) [ヤナ・テトウロヴァー(A) カテジナ・エングリホヴァー(Hp)]/ 子守歌(バスクラリネットとピアノのための;2007)(++) [ペトル・バラーシェク(バスCl) ダニエル・ヴィエスネル(P)] | ||
録音:2007年7月23日(*)/2005年11月22日(+第10曲以外)/2007年7月24日(+第10曲)/2004年(**)/2009年1月26日(++)、以上プラハ、チェコ放送/2004年6月26日、チェコ放送オロモウツ支局(#)。 | ||
リブシェ・ドマニンスカー、オペラ・リサイタル ドヴォルジャーク(1841-1904):「ルサルカ」第1幕 〜 ルサルカのアリア スメタナ(1824-1864): 「ダリボル」第1幕開幕の場面 〜 イトカのアリア/ 「売られた花嫁」第3幕 〜 マジェンカのアリア/ 「リブシェ」第2幕 〜 クラサヴァのアリア/ 「接吻」第1幕 〜 ヴェンドゥルカとルカーシュの二重唱(*) ヤナーチェク(1854-1928): 「イェヌーファ」第2幕 〜 イェヌーファのアリア/ 「カーチャ・カバノヴァー」第1幕 から カーチャのアリア ヴェルディ(1813-1901):「ドン・カルロ」第5幕 〜 エリザベッタのアリア ビゼー(1838-1875):「カルメン」第3幕 〜 ミカエラのアリア R.シュトラウス(1864-1949):「サロメ」終幕〜サロメのアリア リブシェ・ドマニンスカー(S) ベノ・ブラフト(T;*)他(歌手) ブジェスチラフ・バカラ指揮ブルノ放送so.、 ヨセフ・フルンチーシュ、フランティシェク・ディク、 アロイス・クリーマ指揮プラハ放送混声cho.&so. | ||
録音:1959年-1961年、1966年、プラハ、チェコ放送スタジオ/1953年、1956年、ブルノ、チェコ放送スタジオ。 | ||
聖なる秘蹟〜イジー・テムル(1935-):オルガン作品集 幻想曲「ブクステフーデへのオマージュ」(*)[カレル・パウケルト(Org)]/ 聖なる秘蹟(+)[イレナ・フシプコヴァー(Org)]/ 狂詩曲(#)[アレシュ・バールタ(Org)]/ 錬金術師(7曲)(**)/3つのリトルネッロ(++)/熱情的幻想曲(##) [以上3曲、ヤン・ホラ(Org)] | ||
録音:2008年8月(*)、2006年5月(+)、プラハ、聖ヤクプ・バジリカ教会(*/+)/2001年4月、オロモウツ(チェコ)、聖ミハル教会(#)/2007年7月、テプリツェ文化会館(チェコ)(**)/1977年3月、プラハ、ルドルフィヌム(++)/1977年8月、プラハ、チェコ放送スタジオ(##)。 | ||
ヨハン・シュトラウスII(1825-1899): オペレッタ「こうもり」(チェコ語訳版) ズデニェク・シュヴェフラ(T;マリナ[アイゼンシュタイン]) ミラダ・シュブルトヴァー(S;ロザリンデ) スタニスラヴァ・ソウチコヴァー(S;アデーレ) ミラン・カルピーシェク(T;アルフレート) インドジフ・ヤンダ(俳優:弁護士[ブリント]) ミロシュ・ザヴジェル(俳優:ファルケ博士) ヤロスラフ・ホラーチェク(B;刑務所長[フランク]) エヴァ・シェンコヴァー(俳優:イーダ) フランティシェク・ヴォボルスキー(俳優:オルロフスキー公爵)他 アロイス・クリーマ指揮プラハ放送cho.&so. | ||
録音:1968年9月30日、プラハ、チェコ放送スタジオA、ADD。少なくとも、チェコ国外では初出と思われる演奏。 チェコスロヴァキア国営ラジオ放送番組のための録音。チェコ放送により2008年10月15日にディジタル再構成されたとの表記がある。 | ||
エドヴァルト・シファウエル: 子供のためのオペラ「鳥を返して、ハストルマン」 ペトル・マトゥシェク(ハルストマンのルツィアン役)合唱指揮ディスマン放送児童cho. ミハル・マツォウレク指揮アルヒオニ・プルス(器楽アンサンブル) | ||
チェコの作家イヴァン・ビナル(1942-)のテキスト(童話?)による作品。「ハルストマン」とはチェコにおけるいわゆるブギーマン(子供たちが存在を信じて怖がる想像上の怪物)のこと。ブックレット等の表記はチェコ語のみ。 | ||
エルネスト・ブロッホ(1880-1959): ヴァイオリン作品集 無伴奏ヴァイオリン組曲(*) [第1番(1958)/第2番(1958)]/ ヴァイオリン・ソナタ(+) [第1番(1920)/第2番「神秘的な詩」(1924)]/ バール・シェム (ハシディ教徒の生活の3つの姿;1923)(+)/ 異国の夜(1924)(+)/アボダー(神の崇拝;1929)(+)/ メロディー(1929)(+)/ ヴァイオリン協奏曲(1937-1938)(#) |
フランティシェク・ ノヴォトニー(Vn) セルゲイ・ミルシテイン(P;+) トマーシュ・ネトピル指揮(#) ブルノpo.(#) | |
録音:2007年6月17日(*)、2007年3月17日-18日、5月20日(+)、プラハ放送スタジオ(*/+)/2008年11月11日-12日、ブルノ放送スタジオ(チェコ)(#)。 | ||
グレート・アーティスツ・ライヴ・イン・プラハ〜 ヴァーツラフ・ノイマン マーラー(1860-1911):交響曲「大地の歌」 |
ヴィエラ・ソウクポヴァー(A) ヴィレーム・プシビル(T) ヴァーツラフ・ノイマン指揮 チェコpo. | |
録音:1971年、プラハの春音楽祭、ライヴ。おそらく初出音源。 ノイマンは SUPRAPHON へチェコ・フィルとマーラーの交響曲全集を残しているが、最晩年の未完成となった全集(CANYON)も含め、「大地の歌」は含まれていなかった。彼の同曲には、これまで1989年 VPOとのライヴ(KAPELLMEISTER KMS-095)しか無かったので、手兵との、しかもSUPRAPHON への全集録音開始の5年ほど前という、正に全盛期の録音が登場することはファンにとっても嬉しい物だろう。 | ||
カレル・ベルマン、オペラ・リサイタル ミスリヴェチェク(1737-1781):「偉大なるタメルラーノ」第1、3幕 から バヤゼットのアリア(*) モーツァルト(1756-1791):「ドン・ジョヴァンニ」第1幕 から レポレッロのアリア(jht) ロッシーニ(1792-1868):「セビリャの理髪師」第1幕 から バジーリオのアリア(rb) ドニゼッティ(1797-1848):「ドン・パスクアーレ」第1幕 から ドン・パスクアーレのカヴァティーナ(jp) グリンカ(1804-1857):「ルスランとリュドミラ」第2幕 から ファルラフのアリア(jis) ボロディン(1833-1887):「イーゴリ公」第2幕 から コンチャックのアリア(jh) スメタナ(1824-1884):「くちづけ」第1幕 から パロウツキー神父のアリア(ak) / 「悪魔の壁」第2、3幕 から ララフのアリア(fd) ドヴォルジャーク(1841-1904):「ジャコバン党員」第1幕 から フィリプのアリア(jh) / 「ルサルカ」第2幕 から 水の精のアリア(+/jh) ヴェルディ(1813-1901):「ドン・カルロ」第3幕 から フェリペ2世のアリア(jas) / 「ファルスタッフ」第1幕 から ファルスタッフのアリア(jh) ヤナーチェク(1854-1928):「利口な女狐の物語」第3幕 から 森番のアリア(jht) カレル・ベルマン(B) ヨセフ・クヒンカ指揮プラハ国民劇場o.(*) ヤン・フス・ティヒー指揮(jht) ローベルト・ブロック指揮(rb) イジー・ピンカス・Sr 指揮(jp) イジー・スターレク指揮(jis) ヨセフ・フルンチーシュ指揮(jh) アロイス・クリマ指揮(ak) フランティシェク・ディク指揮(fd) ヤン・シュティフ指揮(jas) プラハ放送so.(*以外)、プラハ放送混声cho.(+) | ||
録音:1956年-1980年、プラハ、チェコ放送スタジオ。 チェコのユダヤ系バス歌手カレル・ベルマン(1919-1995)が残した放送用録音からのセレクション。 | ||
チャイコフスキー(1840-1893):四季 Op.37b ラフマニノフ(1873-1943): 前奏曲[ト長調 Op.32 No.5/嬰ト短調 Op.32 No.12]/ 舟歌 ト短調 Op.103/ 絵画的練習曲 [ト短調 Op.33 No.8/嬰ハ短調 Op.33 No.9]/ 前奏曲 ニ長調 Op.23 No.4(*)/ 絵画的練習曲 ハ長調 Op.33 No.2(*)/ メロディ ホ長調 Op.3 No.3(*) |
セルゲイ・ミルシテイン(P) | |
録音:2007年11月(*以外)/2008年11月(*)、以上、チェコ放送ブルノ支局。 セルゲイ・ミルシテインはフランスを本拠に活躍するモスクワ生まれのピアニスト。2003年から2006年まで神戸女学院大学客員教授を務めていた。 | ||
クリスマスの歌&キャロル集 オトマル・マーハ(1922-2006):おお、われらに与えたまえ、喜ばしき夕べを(*) イジー・テムル(1935-):神に栄光あれ(+) イヴァン・クルツ(1947-):クリスマスの歌&キャロル集(#) イジー・フヴァーラ指揮キューン児童cho. プラハ管楽六重奏団(*) [ヤン・リエドルバウフ(Fl) ユリー・リキン(Ob) ヴラスチミル・マレシュ(Cl) ミロシュ・ヴィフテルレ(Fg) ヴィラディミーラ・クラーンスカー(Hr)] ヤン・ボウスコヴァー(Hp;+) エリシカ・リンハルトヴァー(オルフPerc;+) | ||
録音:1996年12月18日(*)、2008年1月21日(+)、2008年4月4日(#)、以上プラハ、チェコ放送スタジオ1。 | ||
ドヴァルジャーク(1841-1904):交響曲集 [第8番 ト長調 Op.88/ 第9番 ホ短調「新世界より」Op.95] |
ヴラディーミル・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:2000年10月、チェコ放送スタジオ1、プラハ。『かつてポニーキャニオン社から出ていたものとは別』の録音だとのこと。 | ||
フルート、ヴァイオリン、 チェロとピアノのための作品集 ヨハン・ゲオルク・ アルブレヒツベルガー(1736-1809):四重奏曲(*) ヨハン・ゲオルク・ラング(1722-1798): 四重奏曲第2番 Op.3 No.2(*) ハイドン(1732-1809):三重奏ディヴェルティメント 変ロ長調 Hob.XV; 38(+) イジー・アントニーン・ベンダ(1722-1795): トリオ・ソナタ ホ長調(#) ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773): トリオ・ソナタ ハ短調(**) |
コン・フラウト四重奏団 [ヴァーツラフ・ シルヴァンスキー(Fl) アダ・シルヴァンスカー(Vn) ヤナ・ マチェイコヴァー(Vc;+/#/**) クリスティナ・ ポラーコヴァー(Vc;*) モニカ・ ペツィキェヴィチョヴァー(P)] | |
録音:2001年5月7日(*)、11月13日(+)、12月21日(**)、2002年2月8日(#)、プラハ、チェコ放送スタジオ1。 | ||
ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):交響曲集 [第5番(1946)/第6番「交響的幻想曲」(1951-1953)] |
ヴラディーミル・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:2006年。 | ||
グレート・アーティスツ・ライヴ・イン・プラハ スヴャトスラフ・リヒテル Vol.2 ドヴォルジャーク(1841-1904): ピアノ協奏曲 ト短調 Op.33 B.603(1876)(*) ブラームス(1833-1897): ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.1(1852)(+) |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) ヴァーツラフ・ スメターチェク指揮(*) プラハso.(*) | |
録音:1966年6月2日(プラハの春音楽祭;*)/1988年7月15日(+)、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ。共にPRAGAレーベルから出ていた録音だが、既出盤は全点廃盤なので、嬉しいリリース。 こちらはチェコの名指揮者スメターチェクとの共演による壮年期のドヴォルジャークと、円熟期のブラームス。 | ||
グレート・アーティスツ・ライヴ・イン・プラハ スヴャトスラフ・リヒテル Vol.1 ムソルグスキー(1839-1881): 組曲「展覧会の絵」(1874)(*) リスト(1811-1886): 超絶技巧練習曲集 S.139(1851)から(+) [前奏曲/練習曲/風景/鬼火/夕べの調べ]/ ポロネーズ第2番 ホ長調 S.223(1850-1851)(+) |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) | |
録音:1956年10月6日(資料によっては1956年11月14日)(*)/1956年6月10日(+)、以上プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、ライヴ、モノラル。(+)はPRAGAレーベルから出ていた録音(廃盤)だと思われるが、(*)は10月ならば初出。PRAGAからは1956年11月14日記載のライヴが発売されていた。どちらにせよ、PRAGA発売盤は全点廃盤なので、嬉しいリリース。 アンチェル、オールソン、シェリングのライヴ録音が発売され好評を博したシリーズ、今回はリヒテル(1915-1997)が2枚同時に登場。こちらはリヒテルが未だ「西側」では幻のピアニストだった頃の演奏。数年後に西側に知れ渡るきかっけとなった曲でもある得意のムソルグスキーと、まさに超絶技巧のリスト。 | ||
児童合唱のためのチェコ&モラヴィア民謡集 オトマル・マーハ(1922-2006):モラヴィア民謡集(児童合唱とピアノのための;1950)(*) ヴァーツラフ・トロヤン(1907-1983):シレジア民謡集(児童合唱とピアノのための;1978)(+) イジー・テムル(1935-):私たちの小さな歌(児童合唱と8つの楽器のための民謡集;1996)(#) イジー・フヴァーラ指揮チェコ・フィルハーモニー児童cho. ダニエル・ヴィエスネル(P;*) イジー・スクフラ(Fl;#) アレシュ・フストレス(Cl;#) パヴェル・ラングパウル(Fg;#) ミロスラフ・ケイマル・Jr(Perc;#) イジー・ホレニャ(P;#) ヤナ・ヘライノヴァー(Vn;#) ヤン・ニクリーン(Va;#) ラドヴァン・ヘチ(Cb;#) | ||
録音:2008年3月(+)、4月(*)、1996年11月-1997年1月(#)、プラハ、チェコ放送スタジオ。 | ||
ドヴォルジャーク(1841-1904): 交響詩集 「水の精」Op.107 B.195(*)/ 「真昼の魔女」Op.108 B.196(+)/ 「金の紡ぎ車」Op.109 B.197(*)/ 「野鳩」Op.110 B.198(+) |
ヴラディミール・ ヴァーレク指揮(*) スタニスラフ・ボグニア指揮(+) プラハ放送so. | |
録音:2006年11月(*)、2002年2月(+)、プラハ、チェコ放送スタジオ No.1。 | ||
プラハ、聖ヤクプ教会でのオルガン・ライヴ ニコラ・ド・グリニー(1672-1703): パンジェ・リングァ(*) クロード・バルバートル(1727-1799): 陽気な羊飼いたちはどこへ? (ノエル変奏曲第4番)(*) J.S.バッハ(1685-1750): 目覚めよ、と呼ぶ声あり (シュープラー・コラール第1番)BWV645(*)/ 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547 アルベール・アルカン(1890-1971): スケルツォ ホ短調 Op.423(*)/ 「カンテムス・ドミノ」による トッカータ Op.323(*) フランク(1822-1890): 英雄的小品(3つの小品 から)(+) ペトル・エベン(1929-2007): パトモスの風景 (オルガンと打楽器のための;1984)(+/#) |
マリー=クレール・ アラン(Org;*) イレナ・フシプコヴァー (Org;+) マルチン・オプルシャール (Perc;#) | |
録音:2007年8月2日、9月20日、プラハ、聖ヤクプ 教会、ライヴ。 | ||
エルヴェ〔フロリモン・ロンジェ〕(1825-1892): オペレッタ「かまとと娘」(1883、チェコ語訳版) オルドジフ・ノヴィ、スタニスラヴァ・ソウチコヴァー、マリエ・ナデムレインスカー、 カレル・エッファ、ヴァリヤ・ペトロヴァー、カレル・トジェヴィツキー、 インドジフ・ドレジャル、フタンチシェク・ヴォボルスキー、他(キャスト) ダリボル・ブラズダ指揮プラハ・カルリン・ミュージカル劇場o. | ||
録音:1954年8月、プラハ、チェコスロヴァキア放送 ADD、モノラル。 相当貴重な録音。本来のフランス語による録音も、抜粋は数種あるようだが、全曲となると1968年のフランスDECCA盤(CDあり; 476 999-9)しかないはず。当盤は世界初の全曲録音だった可能性もある。 | ||
モーツァルト(1756-1791): ヴァイオリン・ソナタ第21番 ホ短調 K.304 サン=サーンス(1835-1921): ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調 Op.75 グリーグ(1843-1907): ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45 |
フランティシェク・ ノヴォトニー(Vn) 伊藤ルミ(P) | |
録音:2006年9月25-28日、プラハ、チェコ放送スタジオ No.1。ブックレットに日本語解説を記載。 伊藤ルミ・・・幼い頃から故・東貞一のもとでピアノの手ほどきを受ける。18歳で演奏会デビューした後は、ソロ・リサイタルのほか、故・朝比奈隆の指揮する大阪フィルハーモニックo.との共演など、精力的に演奏活動を行ってきた。1988年から92年にかけては、ヤナーチェク弦楽四重奏団にソリストとして参加し、日本のみならず欧州でも高い評価を得た。1993年にはボフミル・スメイカル、ヨハネス・デーゲンと共に「パールトリオ」を結成し、日本とヨーロッパで演奏を行った。 「パールトリオ」はチェコ・フィルハーモニックの室内楽シリーズ演奏会に招聘されたほか、チェコ国内の様々な都市で開催された「ジャパン・フェスティヴァル」からも招きを受けた。2002年、伊藤ルミはエヴァルド・ダネル、リュドヴィート・カンタと共に「ラ・ミューズトリオ」を結成し、現在に到るまで、日本国内で定期的にその演奏を披露している。 1989年以降はフランティシェク・ノヴォトニー、ミハル・カニュカ、パヴェル・フーラといった傑出した演奏家たちを日本に招き、東京、大阪、神戸を初めとする様々な都市でデュオ・コンサートを開いている。 これまでに数多くのデュオ、トリオの録音が、Victor Entertainment, Praga Digitals, King Record その他から発売され、そのうち数枚はフランスの音楽誌「ル・モンド」から四ツ星の評価を得、またチェコラジオ局芸術部門から五ツ星にノミネートされたCDもある。 日本国内では、1991年の神戸市文化奨励賞に続き、1995年の兵庫県芸術文化奨励賞、2002年のロドニー賞(神戸市民賞)と、様々な賞を受けている。またリッツ・ミュージックの主宰者でもある。(ブックレットより) | ||
イヴォ・ジーデク〜オペラ・リサイタル スメタナ(1824-1884): 「二人の寡婦」「売られた花嫁」「悪魔の壁」「接吻」「ダリボル」「秘密」 フィビフ(1850-1900):「テンペスト」「アルコナの陥落」 チャイコフスキー(1840-1893):「エフゲニー・オネーギン」 ベートーヴェン(1770-1827):「フィデリオ」 ウェーバー(1786-1826):「魔弾の射手」 ヤナーチェク(1854-1928):「死者の家から」「イェヌーファ」 モーツァルト(1756-1791):「ドン・ジョヴァンニ」 ヴェルディ(1813-1902):「椿姫」 ビゼー(1838-1875):「カルメン」からのアリア イヴォ・ジーデク(T) アロイス・クリーマ、ヤロスラフ・ヴォゲル、ルドルフ・ヴァシャータ、 フランティシェク・ディク、ヴァーツラフ・イラーチェク、ヤン・フス・ティヒー、 イジー・ピンカス、ボフミル・グレゴル、ヨセフ・クヒンカ指揮 プラハ放送so.、プラハ国民劇場o.、プラハ・スメタナ劇場o. | ||
録音:1952年-1984年、プラハ、チェコ放送スタジオ。 チェコのテノール、イヴォ・ジーデク(1926-2003)の放送録音から構成されたアルバム。歌唱はすべてチェコ語。 | ||
インドジフ・インドラーク〜オペラ・リサイタル モーツァルト(1756-1791): 「コシ・ファン・トゥッテ」第2幕 〜グリエルモのアリア(*)S/ 「魔笛」第2幕〜パパゲーノのアリアと場面(++)S [ルドミラ・エルベノヴァー、 ヤロスラヴァ・イェストシャーホヴァー、 ヴィエラ・チャールコヴァー(S)] ワーグナー(1813-1883): 「タンホイザー」〜ヴォルフラムのアリア(+) グノー(1818-1893): 「ファウスト」第2幕〜ヴァランタンのアリア(+) プロコフィエフ(1891-1953):「戦争と平和」 〜アンドレイ・ボルコンスキーの死の場面(#) スメタナ(1824-1884): 「ダリボル」第3幕〜ヴラディスラフのアリア(+)/ 「リブシェ」第2幕〜プシェミスルのアリア(**)/ 「接吻」第2幕 〜トメシュとルカーシュの二重唱(+)S [イヴォ・ジーデク(T)]/ 「悪魔の壁」第1幕 〜ヴォク・ヴィートコヴィツのアリア(##) ドヴォルジャーク(1841-1904): 「いたずら百姓」第1幕〜王子のアリア(+) オタカル・オストルチル(1879-1935): 「The Bud」〜クチナのアリア(++)S ヤナーチェク(1854-1928):「利口な女狐の物語」 第3幕〜森番の終幕の歌(++)S [カタリナ・コルバショヴァー(S)] |
インドジフ・インドラーク(Br) ピエール・コロンボ指揮(*) ムジチ・ディ・プラハ(*) フランティシェク・ディク指揮(+) ヴァーツラフ・ イラーチェク指揮(#) アロイス・クリーマ指揮(**) プラハ放送so.(+/#/**) ヨセフ・ハロウプカ指揮(++) ルドルフ・ヴァシャータ指揮(##) プラハ国民劇場o.(++/##) | |
録音:1960年-1982年、チェコ放送スタジオ。ステレオ(S)/モノラル(S以外)。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ、ヴァイオリン、 チェロと管弦楽のための協奏曲(三重協奏曲) ハ長調 Op.56(*) ブラームス(1833-1897): ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77(+) |
伊藤ルミ(P;*) フランティシェク・ ノヴォトニー(Vn) ミハル・カニュカ(Vc;*) イジー・ビエロフラーヴェク指揮 プラハpo. | |
録音:2003年1月3日-4日(*)、2002年11月7日-8日(+)、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール。 | ||
イン・アルモニア〜ヴァイオリンとピアノのための音楽 フォーレ(1845-1924):夢のあとに エルガー(1857-1934):気まぐれ女/愛のあいさつ マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲 アントン・ルビンシテイン(1829-1894):ロマンス ラフマニノフ(1873-1943):ヴォカリーズ パガニーニ(1782-1840): ロッシーニの主題による変奏曲 ワレーリー・アルズマノフ(1936-): 3つのノスタルジック・ワルツ ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ/ハバネラ形式の小品 R.シュトラウス(1864-1949)/ ヴァーシャ・プルジーホダ (プシホダ; 1900-1960)編曲: 「ばらの騎士」からのワルツ エーリヒ・ヴィルフガング・ コルンゴルト(1897-1957):空騒ぎ |
フランティシェク・ ノヴォトニー(Vn) セルゲイ・ミルシテイン(P) | |
録音:2005年9月18-19日、2007年5月24-25日、チェコ放送ブルノ支局スタジオ1。 フランティシェク・ノヴォトニー(1964年生まれ)は1987年から1995年までブルノ国立フィルハーモニーo.首席ソロイストを務め、現在プラハ室内o.首席ソロイストおよびヤナーチェク音楽アカデミー准教授を務めているチェコのヴァイオリン奏者。 | ||
未知なるヴィオラ ダリウス・ミヨー(1892-1974): ヴィオラ・ソナタ Op.240(1944) パウル・ヒンデミット(1895-1963): ヴィオラ・ソナタ Op.11 No.4(1919) アレクサンドル・グスタフ・アドルフォヴィチ・ ヴィンクレル(1865-1935): ヴィオラ・ソナタ Op.10(1902) |
パヴェル・ツィプリス(Va) ダニエル・ヴィエスネル(P) | |
録音:2006-200年7、プラハ放送スタジオ。 ヴィンクレル[ヴィンクラー]はドイツ系移民の家に生まれ、サンクトペテルブルク音楽院教授を務めたロシアの作曲家で、ピアノ教師としてプロコフィエフを輩出した。 パヴェル・ツィプリス(1973年生まれ)はブルノ音楽院およびヤナーチェク音楽アカデミーで学び、1997年から2005年までプラハ放送so.の首席、現在チェコpo.の副首席ヴィオラ奏者。アポロン弦楽四重奏団のメンバーでもある。 | ||
2つの世紀のピアノ五重奏曲 シューマン(1810-1856): ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44(1842) ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959): ピアノ五重奏曲第2番 H.298(1944) |
大滝 美知子(P) グラッフェSQ | |
録音:2007年7月24日-26日、チェコ放送ブルノ支局スタジオ1。 約100年を隔てた2作品。グラッフェ弦楽四重奏団はブルノ音楽院およびヤナーチェク音楽アカデミーの学生たちによって1997年に結成されたチェコのアンサンブル。大滝 美知子 は日本に生まれ合衆国で学び、2007年現在ジョージア州アトランタのクレイトン州立大学鍵盤研究科長兼教授を務めるピアニスト。独奏から協奏曲まで、かなり多くの録音がある。 | ||
プロコフィエフ(1891-1953): チェロと管弦楽のための交響的協奏曲 ホ短調 Op.125(1950-1951/1952)(*) ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959): チェロ協奏曲第2番 H.304(1945)(+) |
ミハル・カニュカ(Vc) ヴラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:2005年3月30日(*)、1999年4月20日(+)、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、ライヴ。 | ||
ミラダ・シュブルトヴァー(S;1924-)、オペラ・リサイタル
ベートーヴェン(1770-1827):シーンとアリア「ああ、不実な人よ」Op.65[プラハ室内o./録音:1955年5月] ウェーバー(1786-1826):「魔弾の射手」第2幕第7曲、エンヒェンのアリア [ヨセフ・フルンチーシュ指揮プラハ放送so./録音:1953年4月] グノー(1818-1893):「ファウスト」第3幕第14曲、マルグリートのアリア [フランティシェク・ディク指揮プラハ放送so./録音:1960年3月] オッフェンバック(1819-1880):「ホフマン物語」第2幕第20曲、アントーニアとホフマンの二重唱 [イヴォ・ジーデク(T) ヴァーツラフ・カシュリーク指揮プラハ放送so./録音:1955年5月] グリンカ(1804-1857):「ルスランとリュドミラ」第1幕第2曲、リュドミラのアリア [フランティシェク・ディク指揮プラハ放送so./録音:1961年6月] チャイコフスキー(1840-1893):「エフゲニー・オネーギン」第1幕第9曲、タチアナのアリア(手紙の場) [ヤン・フス・チヒー指揮プラハso./録音:1954年9月] スメタナ(1824-1884):「ダリボル」第2幕第3場、ミラダとダリボルの二重唱 [ベノ・ブラフト(T) フランティシェク・ディク指揮プラハ放送so./録音:1960年4月] ドヴォルジャーク(1841-1904):「アルミーダ」第1幕第3場、アルミーダ、ヒドラオットとイスメンの三重唱 [ラディスラフ・ムラーシュ(Br) ズデニェク・オタヴァ(B) ヴァーツラフ・イラーチェク指揮プラハ放送so./録音:1956年12月] カレル・コヴァジョヴィチ(1862-1920):スロヴァキアの歌 [ヴァーツラフ・スメターチェク指揮プラハso./録音:1967年12月] | ||
タンゴ・ポルテーニョ(ブエノスアイレスのタンゴ) アストル・ピアソラ(1921-1922): ブエノスアイレスの春/タンゴ組曲〜タンゴ第3番/ 来たるべきもの/天使のミロンガ アグスティン・バリオス(1885-1944):スペインの伝説 アストル・ピアソラ: ブエノスアイレスの夏/ チキリン・デ・バチン(バチンの少年) ルイス・デ・マッテオ(1934-): 私の心の中では[ Por dentro de mi ] アストル・ピアソラ:タンゴ組曲〜タンゴ第2番 セルソ・マシャード(1953-): ブラジル民俗音楽集 から [綿菓子(サンバ)/サンボッサ(ボサノヴァ)/ ペ・デ・モレケ] マヒモ・ディエゴ・プホール(1957-):七月のミロンガ アストル・ピアソラ:ブエノスアイレスの秋 |
インストルメンタル・タンデム [リボル・ヤネチェク(G) ペトル・ザーメチニーク (アコーディオン)] | |
録音:2006年前半、チェコ放送ブルノ支局。 | ||
われたに生まれたもう 中世・ルネサンス・バロック、 チェコのクリスマスの歌 アダム・ヴァーツワフ・ミフナ(1600-1672)、 他の作品(全35曲) |
ペトル・ネイェドリー指揮 カンティオ・アンティカ | |
録音:2005年11月-2006年10月、プラハ、スタジオ・ベヴォクス。 13人の歌手とリコーダー、チェロ、打楽器による演奏。 | ||
プロコフィエフ(1891-1953): スキタイ組曲 Op.20(*)/ バレエ「ロメオとジュリエット」〜 [第1組曲 Op.64bis Nos.3-7(+) / 第2組曲 Op.64ter (Nos.1-7) (+)] |
ヴラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:2006年3月3日(*)、9月11日(+)、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、ライヴ。 (+)は2つの組曲を組み合わせ、曲順を入れ換えて演奏されている。 | ||
イジー・カラフ(1934-):作品集 バロックの主題による前奏曲(*)/ ヴァイオリン協奏曲(+)/ A.シュヴァイツァーへのオマージュ(#)/ 管弦楽のための協奏曲(**) |
マルチン・ヴァーレク(Vn;+) ミルシュカ・ クヴェホヴァー(Org;#) ヴラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so.、 キューン混声cho.(#) | |
録音:1993年(*)、1997年(+)、プラハ、チェコ放送(*/+)/1997年(#)、2001年(**)、プラハ、ルドルフィヌム、ライヴ(#/**)。 | ||
ダリボル・C.ヴァーチカーシュ(1906-1984):スモーキング・シンフォニー
弦楽四重奏曲のための協奏曲[スークSQ/録音:1978年3月、チェコスロヴァキア放送] Appelatio(管弦楽と合唱のための) [ズデニェク・コシュラー指揮チェコpo.、プラハ・フィルハーモニーcho./録音:1977年10月、プラハ、ルドルフィヌム] Monogramy(ピアノ独奏のための2つの詩)[フランチチェク・ラウフ(P)] Extempore 84(管弦楽のための3つのエッセイ) [ヴィート・ミツカ指揮オロモウツ・モラヴィアpo./録音:1986年9月、オロモウツ、ユリウス・フチーク・ホール] 縫い物をするときの歌[ミロスラフ・ヴェンホダ指揮プラハ・マドリガル・シンガーズ] 交響曲第3番 ホ短調「スモーキング・シンフォニー」 [カレル・アンチェル指揮チェコpo./録音:1962年12月、プラハ、ルドルフィヌム] 死んだ兵士のための祈り [ヤロスラフ・トヴルシスキー(Org) ミロスラフ・ケイマル(Tp)/録音:1988年9月、プラハ、ルドルフィヌム] 人間の伝説(チェンバロ、管・打楽器のための協奏曲) [アロイス・クリーマ指揮チェコスロヴァキア放送so./録音:1967年11月、チェコスロヴァキア放送] 開くな、花よ(映画「高慢な王女」の音楽から)[ヤン・フラーヴェク指揮プラハ弦楽合奏団 ベジンキー(歌)/録音:1978年9月] 友情に乾杯[パヴェル・スメターチェク指揮トラディショナル・ジャズ・スタジオ] | ||
作曲家ヴァーツラフ・ヴァーチカーシュ(1881-1954)の息子で、プラハ音楽院でヨセフ・スクに師事、クラシックのみならずジャズをはじめとしたポピュラー音楽の分野でも活躍した作曲家ダリボル・C.ヴァーチカーシュの生誕100年を記念して編集されたアルバム。 | ||
オールソン「プラハの春」第2弾! ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.83(*) ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 |
ギャリック・オールソン(P) ガエタノ・デローグ指揮(*) チェコpo. | |
録音:1978年5月28日、プラハ市民会館スメタナ・ホール、プラハの春音楽祭、ライヴ(*)/1974年5月17日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、プラハの春音楽祭、ライヴ(+)。 1973年の「プラハの春」音楽祭(CR-0323)に続くオールソンの「プラハの春」音楽祭ライヴ・アルバム第2弾。オールソンの鮮やかな技巧と深い音楽性が光り、チェコ・フィルの好サポートを得て、重厚な響きの味わい深い演奏に仕上がっている。重々しいだけではなく、ただならぬ推進力と高揚感溢れる演奏で一気に聴かせてくれるのが、オールソンの魅力。また、展覧会の絵でもライヴの躍動感がそのまま伝わる。 | ||
深き淵よりわれは呼ぶ クリストフ・ベルンハルト(1628-1692): 深き淵よりわれは呼ぶ(「ガイストリッヒェ・ ハルモニー」(1665)から)(*) ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): カンタータ「激情を抑えよ」(*) J.S.バッハ(1685-1750): カンタータ「わが楽しみは元気な狩のみ」BWV208 〜羊は安らかに草を食み(*) フランチシェク・イグナーツ・トゥーマ(1704-1774): パルティータ ニ短調 モーツァルト(1756-1792):聖ベネディクト祭の オフェルトリウム「天の門に登り」K.34(*) ヴィリー・ブルクハルト(1900-1955): ソプラノとオルガンのためのマニフィカト Op.64(*/+) ミロシュ・シュチェドロニュ(1942-): 卓越せるモンテヴェルディの死に(*)/ クラウディオ・モンテヴェルディの死に寄せて |
ヘレナ・ペラロヴァー(S;*) イジーナ・マレショヴァー(Org;+) ルカーシュ・ヴェンドル(Cemb/Org) ハルモニア・デレクタビリス | |
録音:2005年8月17日、プラハ、聖クリメンタ教会/2005年10月21-22日、ストジェショヴィツェ、CCE Praha 6、Farniho Sboru 教会/2006年1月20日、スタジオ VOX。 | ||
ヴァーチカーシュ:ズビロフの思い出〜吹奏楽作品集 ヴァーツラフ・ヴァーチカーシュ(1881-1954): 目覚め/リヴィエラ/ドブジェヨヴィツェのポルカ/ フラデツ周辺で/夢見て ダリボル・C.ヴァーチカーシュ(1906-1984):頭を上げよ ヴァーツラフ・ヴァーチカーシュ: 緑の木立で/解放/愛の夢/スラヴ舞曲第1番/ 海の向こうの夕べ/三兄弟/スラヴ舞曲第2番/ 手のひらの中の心(*)/聴衆へのあいさつ/テンポ/ ズビロフの思い出(*)/マーチ・メドレー ダリボル・C.ヴァーチカーシュ:良い旅を ヴァーツラフ・ヴァーチカーシュ:恋人(+) |
ヴラディミール・ヴァーレク指揮 チェコpo./他、さまざまな演奏家 | |
録音:1971-1981年。音源:チェコ放送(ラジオ&テレビ)/Supraphon(#)。 親しみやすい小品を多数残した作曲家ヴァーツラフ・ヴァーチカーシュの生誕125年を記念して編集されたアルバム。ダリボル・C.ヴァーチカーシュは彼の息子。(*)のみ弦が入る編成になっているが、他は吹奏楽。 | ||
ヤロスラフ・ソウチェク オペラ・リサイタル スメタナ:「ボヘミアにおけるブランデンブルク家の人々」、 「リブシェ」、「秘密」、「悪魔の壁」、 ドヴォルジャーク:「ジャコバン党員」、 チャイコフスキー:「スペードの女王」、 ボロディン:「イーゴリ公」、 ヴェルディ:「リゴレット」、「ファルスタッフ」、 ロッシーニ:「セビリャの理髪師」、 フェルステル:「エヴァ」、 ヤナーチェク:「死者の家より」からのアリア |
ヤロスラフ・ソウチェク(Br) 他 | |
シェリング〜1968年「プラハの春」ライヴ J.S.バッハ:無伴奏パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006 ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30 No.2 ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ「F.A.E.ソナタ」〜スケルツォ/ ハンガリー舞曲第17番 嬰ヘ短調 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチョーソ Op.28 サラサーテ:スペイン舞曲集 Op.23 (Op.12?) 〜サパテアード(No.2) |
ヘンリク・シェリング(Vn) マリヌス・フリプセ(P) | |
録音:1968年6月3日、プラハ、ライヴ。 当時の緊迫した情勢を反映した、歴史的にも音楽的にも特別な意味を持った音楽祭でのライヴ。シェリングの音色多様な完璧な演奏は混沌とした国家の情勢を感じさせないが、冷静さの中に見せる微かな激情に厳しい一面を垣間見ることが出来る。なお、ピアニストを一つの国内輸入元は「フィリップス」としているが、誤り。 | ||
チャイコフスキー: 弦楽セレナード ハ長調 Op.48(*) 幻想序曲「ロメオとジュリエット」(*)/イタリア奇想曲(+) |
ウラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:2006年1月(*)/2002年8月(+)、プラハ放送第1スタジオ。 チェコの三大オーケストラの一つとして高い評価を得ているプラハ放送交響楽団。その首席指揮者ヴァーレクとの関係は20年以上、彼らの音楽活動はチェコ音楽界において極めて重要な地位を占めている。ヴァーレクはチェコの指揮者で最も正攻法なスタイルをとる一人。まず冒頭の重厚な旋律が有名な「弦楽セレナード」。チャイコフスキー独特のメランコリーな面がふんだんに取り入れられた作品に聴かせる、ヴァーレクの芯の強い音の響きは特筆すべきものがあり、作品の情熱を余すところなく表現している。また「イタリア奇想曲」は管楽器の華やかな響きが魅力的な曲。プラハ放送響の引き締まったキレの良い演奏が際立っている。 | ||
エドゥアルト・ハーケン〜オペラ・リサイタル モーツァルト:「魔笛」、 ロッシーニ:「セビリャの理髪師」、 スメタナ:「売られた花嫁」、 ヴィレーム・ブロデク(1834-1874):「泉のほとり」、 ウェーバー:「魔弾の射手」、 ロルツィング:「ロシア皇帝と船大工」、 マイアベーア:「ユグノー」、 ヴェルディ:「ナブッコ」からのアリア ドヴィルジャーク:聖書の歌 |
エドゥアルト・ハーケン(B) 他 | |
録音:1950-1982年、チェコスロヴァキア放送、スタジオ。 | ||
モラヴィア&ソルブ民謡による歌曲集 レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928): モラヴィア民謡集 から 14曲(*) [ソルブ民謡による歌曲](+) ソルブ民謡/バルトロメイ・ウルバネツ編曲: Jaskolicka / We nanowej zahrodzi ビャルナト・クラフツ: Spew / Wosud / Namolwa / Preca - zapreca /Solobik a roza [ボーナス・トラック] ユリイ・ピルク:Smjertnica(#) ビャルナト・クラフツ:Solobik a roza(**) |
ヤルミラ・ ヴルホトヴァー=パートヴァー(S) ヤン・マルツォル(P;*) ラディスラフ・ヴルホタ(P;+) アドルフ・フリッツ・グール指揮(#) ライプツィヒ放送大o.(#) フランク・モルゲンシュテルン指揮(**) コトブス劇場o.(**) | |
録音:1980年、チェコ放送オストラヴァ支局(*)/1978年-1984年、Drazd'anskem 放送スタジオ(+)/1963年、ライプツィヒ放送(#)/1963年(**)。 ソルブ人はドイツ東部、ザクセン州のバウツェン周辺に住んできた西スラヴ系の少数民族。(+)(#)(**)はソルブ語による歌曲。 | ||
ギャリック・オールソン〜プラハの春ライヴ(1973) ハイドン:ピアノ・ソナタ第60番 ハ長調 ショパン:バラード第4番 変イ長調/ポロネース第5番 嬰へ短調 スクリャービン:練習曲 ラヴェル:夜のガスパール |
ギャリック・オールソン(P) | |
録音:1973年、プラハの春音楽祭、ライヴ。 1970年ショパン・コンクール優勝から約2年半、プラハの春音楽祭に登場したオールソンのリサイタルを収録した放送音源のCD化。 | ||
ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 ラヴェル:弦楽四重奏曲 へ長調 |
エポックSQ [マルチン・ヴァーレク、 ヴラディミール・ クラーンスキー(Vn) ヴラディミール・クロウパ(Va) ヴィート・ペトラーシェク(Vc)] | |
ボヘミアの晩課 アルベリク・マザーク(1609-1661):主よ、救いたまえ(1650) グレゴリオ聖歌:Domine, quinque talenta アダム・ヴァーツラフ・ミフナ(1600頃-1676): 主は言われた(1648) アンドレアス・ハンマーシュミット(1611-1674): わが心は決意したり(1649) グレゴリオ聖歌:Euge serve bone アルベリク・マザーク:われ主に感謝せん(1649) フィリップ・ヤコプ・リッター(1637-1690): 3声のソナタ(1660) グレゴリオ聖歌:Fidelis servus アダム・ヴァーツラフ・ミフナ:幸いなり(1649) アルベリク・マザーク:Iste cognovit(1649) グレゴリオ聖歌:Beatus ille servus アルベリク・マザーク:僕らよ、ほめたたえよ(1649) 不詳:トロンボーン独奏のためのソナタ(1660年頃、ブルノ) グレゴリオ聖歌:Serve bone et fidelis アダム・ヴァーツラフ・ミフナ:主をほめたたえよ(1648) フィリップ・ヤコプ・リッター:3声のソナタ(1659) グレゴリオ聖歌:Beatus vir qui inventus 不詳:この主の証聖者は(1650頃) グレゴリオ聖歌:Hic vir, despiciens アルベリク・マザーク:マニフィカト(1649) ヨハン・ヨセフ・フリクシ(?-1706):3声のソナタ(1662) ヴェンデリン・ヒューバー(1650頃活躍):サルヴェ・レジナ |
プラハ・チェンバー・シンガーズ ピリオド楽器奏者たち | |
録音:1998年、プラハ、聖ノルベルト教会。 | ||
モーツァルト: 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」K.527 序曲 交響曲第38番 ニ長調「プラハ」K.504 交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551 |
プラハco. | |
録音:2006年1月22日、プラハ、Simona a Judy教会、ライヴ。 | ||
マルタ・クラーソヴァー、オペラ・リサイタル グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」、スメタナ:「秘密」、 グノー:「サッフォー」、ヴィレーム・ブロデク(1834-1874):「井戸の中」、 モンテヴェルディ:「オルフェオ」(*)、チャイコフスキー:「スペードの女王」、 ヴェルディ「トロヴァトーレ」、サン=サーンス:「サムソンとデリラ」、 ボロディン:「イーゴリ公」、フィビフ:「メッシーナの花嫁」(*) からのアリア ヤロスラフ・クシチュカ(1882-1969):歌曲集「北欧の夜」Op.14 マルタ・クラーソヴァー(A) プシェミスル・コチー(Br;*) イヴォ・ジーデク(T;*) フランティシェク・ディク指揮プラハ放送so.(+以外)、プラハ室内o.(+) | ||
録音:1951-1961年。 | ||
ヤナーチェクのピアノ ヤナーチェク:霧の中で/ソナタ 変ホ長調「1905年10月1日、街頭にて」/ 草蔭の小道を通って/スデンカ変奏曲 Op.1/思い出 ヤン・イラスキー(P) | ||
録音:2004年7月5日-6日、ヤナーチェク博物館(ヤナーチェク旧邸)、ブルノ。 ヤナーチェク博物館所蔵、作曲家自身が愛奏した1876年ウィーンのエールバー[Ehrbar]製のピアノを使用した注目盤。 | ||
映画とミュージカルのメロディー ジョージ・ガーシュウィンのメロディー(8曲) 世界的ヒット映画音楽メドレー(15曲) ヤロスラフ・イェジカ(1906-1942)の歌(7曲) 戦前・戦中のチェコの歌(7曲) チェコのミュージカル映画からの歌(6曲) |
ウラジミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:2001、2004年、チェコ放送。 | ||
アンチェル「我が祖国」プラハの春音楽祭ライヴ 1968 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」 [ヴィシェフラド/モルダウ/シャールカ/ ボヘミアの森と草原より/ターボル/ブラニーク] |
カレル・アンチェル指揮 チェコpo. | |
録音:1968年5月12日、プラハ市民会館スメタナ・ホール、プラハ。プラハの春音楽祭オープニング・コンサート、ライヴ。「ヴィシェフラド」のみは先にDreamlifeからDVD映像が発売されていたが、残りはおそらく今回が初発売となる演奏。 このライヴ録音は「プラハの春」の記録として二重の意味を持つものである。それは、毎年行われる「プラハの春」音楽祭恒例のオープニング・コンサートの記録であると同時に、1968年、政治的自由化改革運動としての希望に満ちた「プラハの春」の記録でもあるからである。しかし同年の8月、プラハにソ連軍の戦車が押し寄せ、改革路線政権は退陣、「プラハの春」は終わりを告げられた。そして、そのときアメリカ合衆国で客演していた指揮者アンチェルは亡命、そのまま二度と祖国の土を踏むことはなかったのである。アンチェルがチェコ国内で残したライヴとしては(もちろんスタジオ録音を含めてもあてはまるが)最後期の物であり、これはアンチェル・ファン、チェコ音楽ファンの歴史に残る一枚と言えそうだ。 | ||
ヴァイオリンとピアノのためのブラジルとチェコの音楽 オトマル・クヴィェフ(1950-):ソナタ第3番 ロナルド・ミランダ(1948-): レチタティーヴォ、変奏曲とフーガ エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959): ソナタ=ファンタジア第2番 |
ヤロスラフ・ションスキー(Vn) パトリーツィア・ブレタス(P) | |
録音:2003年10月、プラハ、チェコ放送スタジオ。 | ||
マルタ・クラーソヴァー〜オペラ・リサイタル グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」、 スメタナ:「秘密」、 グノー:「サフォー」、 ヴィレーム・ブロデク(1834-1874):「泉のほとり」、 モンテヴェルディ:「オルフェオ」、 チャイコフスキー:「スペードの女王」、 ヴェルディ:「トロヴァトーレ」、 サン=サーンス:「サムソンとデリラ」、 ボロディン:「イーゴリ公」からのアリア/他 |
マルタ・クラーソヴァー(A)他 | |
録音:1951-1961年、チェコスロヴァキア放送、スタジオ。 | ||
日本組曲 伊福部昭(1914-2006):日本組曲(1934)〔盆踊/七夕/演伶/佞武多〕 萩京子(1956-):12のプレリュード 〜 Nos.1-3, 9-10, 12 阿部孝史(1951-):アラベスク 中島克麿(1958-):祭礼幻想(1994) 林光(1931-2012):島こども歌2(1984-) 〔あったーわんくヮとゥ/ぎつぎつさんぎつ/耳切り坊主(みみちりぼうじ)/あったくゎとぅわんなくゎとぅ/ てィーち でィーる・じんじん/雨雨(あみあみ)ふぁふぁ/アカナ/いい正月(そうぐゎち)や/ 花ぬ風車(はなくかじまやー)/雨(あみ)どーい・わーッくヮ・わーッくヮ/ べーべーぬ草刈(くさかい)が/さんぎつ/三村ぬ姉小達(みむらぬあんぐゎーたー)〕 萱原祐子(P) | ||
録音:1998-2001年、プラハ、チェコ放送第1スタジオ。 2004年にチェコから帰国した萱原祐子(かやはらさちこ)がチェコ放送の「日本のピアノ作品シリーズ」のために録音した全曲をまとめたアルバム。作曲者自身による日本語解説付き。 # 日本語付き仕様のためか、現地での価格が他盤より高額に設定されております。御了承下さい。 | ||
チェコ・ハイライツ ヨセフ・スク(1874-1935): 歌曲集「春」〜[恋患い/期待して] ベドジフ・スメタナ(1824-1884): ダリア(ポルカ)/ 夕べの歌〜[金の弦を弾くことができる者は/ 予言者を石で打つな](+)/ ベッティーナ(ポルカ) ズデニェク・フィビフ(1850-1900): 演奏会用ポロネーズ(*) オスカル・ネドバル(1874-1930): 「おとぎ話からおとぎ話へ」〜 [序奏と子供の踊り/祭りの行列] レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928): ラシュ舞曲集〜[古い舞曲/チェラドナー舞曲/のこぎり] ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):牧歌/喜びの歌(#) アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904): プラハ・ワルツ集/ポロネーズ 変ホ長調/ チェコ組曲〜フリアント |
イジー・ベズジェコフスキー(Vn;*) ベノ・ブラフト(T;+) ヨセフ・フルンチーシュ指揮 プラハ放送so. プラハ放送児童cho.(#) | |
録音:1969年-1985年。 | ||
ヤーラ・ポスピーシル(1905-1979)〜オペレッタ・アリア&歌曲集(全てチェコ語歌唱) エルヴェ:「かまとと娘」、カールマーン:「ジプシーの大僧正」、 レハール:「ジュディッタ」、「メリー・ウィドウ」、 ドゥナエフスキー:「自由の風」、リンケ:「インドラの王国」、 ミレッカー:「乞食学生」、ツェラー:「小鳥売り」から、他 ヤーラ・ポスピーシル(T) 共演歌手たち アントニーン・ヴィプレル、アロイス・クリーマ、カレル・アンチェル、他 指揮 プラハ放送so.、プラハso.、スメタナ劇場o./他 | ||
録音:1953-1975年 ADD、モノラル&ステレオ/音源:チェコ放送、Panton、Supraphon、GZ。 | ||
ヤナーチェク: シンフォニエッタ(*) バラード「フィドル弾きの子供」(+) グラゴル・ミサ(#) |
フランティシェク・イーレク指揮(*/+) ブルノ国立po. リブシェ・ドマニーンスカー(S;#) マリエ・ユジェノヴァー(A;#) ヤリスラフ・ウルリフ(T;#) ヤロスラフ・フロマートカ(B;#) ブジェティスラフ・バカラ指揮(#) ブルノ放送so. モラヴィア・ アカデミー声楽協会(cho.;#) ブジェティスラフ・バカラ (合唱指揮;#) ヴァハ・モラヴィア女性教員cho.(#) ヨセフ・ヴェセルカ(合唱指揮;#) | |
録音:1978年10月3日、ブルノ、ヤナーチェク劇場、ライヴ(*)/1980年2月18日、ブルノ、ドゥクラ・スタジオ(+)/1953年9月20日、ブルノ、スタディオン・ホール(#)。 | ||
ヨセフ・スク(1874-1935): 春 Op.22a(1902) 夏のおとぎ話 Op.29(1907-1909) |
ヨセフ・フルンチーシュ指揮 プラハ放送so. | |
インドジフ・フェルト(1925-):3つの協奏曲 チェロ協奏曲(1958)(*) ヴァイオリン協奏曲(1977)(+) オーボエ協奏曲(1970)(#) |
ミハル・カニュカ(Vc;*) マリネ・ヤシヴィリ(Vn;+) ウラディミール・ヴァーレク指揮(*/+) プラハ放送so.(*)、プラハso.(+) イジー・クレイチー(Ob;#) ヨセフ・フルンチーシュ指揮(#) プラハco.(#) | |
録音:1996年、プラハ、ルドルフィヌム(*)/1980年(+)、1977年(#)、プラハ、チェコスロヴァキア放送(+/#)。 | ||
ジャズ&ロック・イン・クラシック アレクセイ・フリート(1922-): レナード・バーンスタインの 「ウェストサイド・ストーリー」による 変奏曲とパラフレーズ(フルート、 ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2001) イヴァン・クルツ(1947-): 誘惑(フルート、ヴァイオリン、チェロ、 ピアノと打楽器のための;1988、2002)(*) ルカーシュ・フルニーク(1967-): フュージョン・ミュージック(1990)/ Time's Scyth[時の大鎌] (シェイクスピアのソネットによる語り手と 室内アンサンブルのための3つのメロドラマ;2002) ミハル・ラタイ(1975-): Parallel (dis) Harmony[平行(不)調和] (フルート、ヴァイオリン、チェロ、 ピアノと打楽器のための;2002) |
アンサンブル・マルチヌー [ミロスラフ・マチェイカ (Fl、ディレクター) ダニエル・ヴィースネル(P) ラデク・クシジャノフスキ(Vn) ブレダル・ザイミ(Vc)] ボリス・レスネル(語り手) トマーシュ・カペク(Perc) | |
録音:2002年12月-2003年4月、プラハ、チェコ放送。 | ||
スタニスラヴァ・ソウチコヴァーの芸術 アダン: モーツァルトの主題によるコロラトゥーラ・ソプラノ、 フルートと管弦楽のためのブラヴァード ヨハン・シュトラウス II:喜歌劇「こうもり」、 フロリモン・エルヴェ(1825-1892): 喜歌劇「Mam'zelle Nitouche」、 ルドルフ・フリムル(1879-1972):喜歌劇「放浪の王者」、 ルドルフ・ピスカーチェク(1884-1940) : 喜歌劇「スロヴァキアの王女」、 グノー:歌劇「ロミオとジュリエット」、 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」、「椿姫」、 モーツァルト: 歌劇「皇帝ティトーの慈悲」、「劇場支配人」、 ドヴォルジャーク:歌劇「ジャコバン党員」、「ルサルカ」、 スメタナ:歌劇「リブシェ」からのアリア等 |
スタニスラヴァ・ソウチコヴァー(S) フランチシェク・ディク、 アロイス・クリーマ、 ダリボル・ブラーズダ、 ヴラチスラフ・ アントニーン・ヴィプレル、 ヨセフ・フルンチーシュ、 ボフミール・リシュカ、 カレル・ノセク、 ヴァーツラフ・イラーチェク、 ロベルト・ブロック、 ヤン・シュティフ指揮 | |
録音:1954-1985年。 | ||
インドジフ・フェルト(1925-): オラトリオ=カンタータ「コスマスのボヘミア年代記」 |
マグダレーナ・ハヨーショヴァー(S) ヴラディミール・ドレジャル(T) イジー・クビーク(Br) クレメンス・スロヴィオチェク(B) ラドヴァン・ルカフスキー(語り) スタニスラフ・ボグニア指揮 プラハ放送so. キューン混声cho. パヴェル・キューン(合唱指揮) | |
録音:1993年10月26日、プラハ、ルドルフィヌム、ライヴ。 | ||
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 |
ヤン・シモン(P) ヴラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:2002年、チェコ放送スタジオ1。 | ||
ドヴォルジャーク:カンタータ「幽霊の花嫁」Op.69
ズデナ・クロウボヴァー(S;娘) ヤロスラフ・ブジェジナ(T;幽霊) グスターフ・ベラーチェク(B;語り手) ヴラディミール・ヴァーレク指揮プラハ放送so. パヴェル・キューン合唱指揮キューン混声cho. | ||
録音:2001年10月2日、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、ライヴ。 チェコの国民的詩人カレル・ヤロミール・エルベンの書いたバラードによる作品で、娘が死んだ恋人 の幽霊にさらわるというファンタジック・ホラー的な内容。なかなかの力作であり、近年演奏される 機会が増えてきている。 | ||
現代チェコの弦楽四重奏作品集 カレル・フサ(1921):弦楽四重奏曲 Op.2 イジー・ゲムロト(1957-):牧歌 オトマル・クヴィエフ(1950-):モーツァルトの郷愁 スデニェク・ルカーシュ(1928-): 弦楽四重奏曲第5番「4のためのコントラスト」 |
アポロンSQ | |
録音:プラハ、チェコ放送スタジオ1。 | ||
過去との対話〜チェコのオルガン音楽 イジー・ラブルダ(1931-):アンブロジアン前奏曲 イトカ・スニージュコヴァー(1924-1989):中世回想 ミハル・ノヴェンコ(1962-):星に向かって打ち明けた ラデク・レイシェク(1959-): アンティーク・オルガンとのひととき スタニスラフ・イェリーネク(1945-): アルトミュンスターのための音楽 フランティシェク・コヴァジーチェク(1924-):感謝祭 |
ミハル・ノヴェンコ(Org) | |
録音:1994-2001年。 | ||
珠玉のフランス・オルガン音楽 レオン・ボエルマン(1862-1897):ゴシック組曲 Op.25 セザール・フランク(1822-1890): 前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18/パストラール Op.19 マルセル・デュプレ(1886-1971): 3つの前奏曲とフーガ Op.7 オリヴィエ・メシアン(1908-1992): 主の降誕 から 神はわれらのうちに |
アレシュ・バールタ(Org) | |
録音:1999-2000年、オロモウツ(モラヴィア地方)、ミハル教会。 | ||
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 | ウラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:2001年5月12日、プラハ市民会館スメタナ・ホール、プラハの春音楽祭、ライヴ。 現在のチェコ指揮者陣の中で最も注目すべきヴァーレクによる正にお国物の金字塔的作品、しかもライヴと来れば興味深い。 | ||
クラリネットのための協奏作品集 モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.662(*) ドビュッシー: クラリネットと管弦楽のための第1狂詩曲(+) ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994): 舞踏前奏曲(クラリネット、 弦楽、ハープ、ピアノと打楽器のための)(+) ズデニェク・ルカーシュ(1928-): クラリネット協奏曲(#) |
シチェパーン・コウトニーク(Cl) オンドジェイ・クカル指揮(*/+) トマーシュ・コウトニーク指揮(#) プラハ放送so. | |
録音:1997年(*)/1998年(+)/1999年(#)。 | ||
オペラ・アリア名曲集 スメタナ:「口づけ」、ドヴォルジャーク:「ルサルカ」、 ロッシーニ:「セビリャの理髪師」、 ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」、「連隊の娘」、 トマ:「ミニョン」、 ヴェルディ: 「トロヴァトーレ」、「椿姫」、「仮面舞踏会」、 プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」、「マノン・レスコー」、 チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」、 スメタナ:「二人のやもめ」から |
マリア・タウベロヴァー(S) フランティシェク・ディク、 ルドルフ・バシャタ指揮 プラハ放送o. | |
録音:1949-1957年、モノラル。音源:チェコ放送アーカイヴ。 | ||
スメタナ: チェコ舞曲集〜スコチナー/チェコ民謡による幻想曲 マルチヌー:3つのチェコ舞曲 バーバー:ピアノ・ソナタ Op.26 ガーシュウィン:前奏曲集(6曲) |
カレル・コシャーレク(P) | |
録音:1998年3月23-26日、チェコ放送ブルノ支局、スタジオ2。 コシャーレクは1967年生まれのチェコの実力派ピアニストで、2004年のプラハの春音楽祭ではトマーシュ・ハヌス指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を共演した。 | ||
クラシックとジャズの間に ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番 へ短調 Op.95 ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番 ディジー・ガレスピー:チュニジアの夜 マイルス・デイヴィス: セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン セロニアス・モンク:ルビー・マイ・ディア ジミ・ヘンドリックス:ジプシー・アイズ |
エポックSQ | |
録音:2001年2月14日、プラハ、チェコ放送スタジオ1。 | ||
ヤン・ザフ(1699-1773): テ・デウム(*) /レクイエム・ソレンネ(荘厳レクイエム)ハ短調(+) ヤン・アントニーン・コジェルフ(1738-1814): ミサ・クルタ・エ・ソレンネ(小荘厳ミサ)ニ長調(+) ルドミラ・ヴェルネロヴァー(S;*) ナジェジダ・ペトレンコ(S;+) イヴォナ・シグヴァーロヴァー(A) ヴラディミール・ドレジャル(T) ロマン・ヤナール(Br;*) イジー・カレンドフスキー(B;+) ヨセフ・クシュカ(Vn;*) パヴェル・キューン指揮プラハ交響室内o.&cho. | ||
録音:DDD。ヤン・アントニーン・コジェルフは「クラリネット協奏曲」でおなじみのレオポルド・コジェルフの兄。 | ||
ヤロスラフ・コツィアン(1883-1950): ヴァイオリン作品集 セレナード ト長調/ユモレスク/夕べの瞑想/ 絵画的間奏曲/春の讃歌/メロディ/春の歌/ 子守歌/セレナード ニ長調 |
ヴァーツラフ・スニーティル(Vn) ヨセフ・ハーラ(P) | |
録音:1983年。 | ||
ヤン・ヤクプ・リバ(1765-1815): チェコのクリスマス・ミサ |
マリア・タウベロヴァー(S) ヴィェラ・クリロヴァー(A) ルドルフ・ヴォナーセク(T) ヤロスラフ・フロマートカ(B) ヤン・ベドジフ・クライス(Org) ヤン・キューン指揮 プラハ放送so. チェコcho. | |
録音:1950年、モノラル。音源:チェコ放送アーカイヴ。 | ||
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調Op.19 |
マルティン・ヴァーレク(Vn) ウラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:1999年。 | ||
オペラ・アリア集 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」、 「フィガロの結婚」、「コシ・ファン・トゥッテ」、 ベートーヴェン:「フィデリオ」、 ロッシーニ:「セビリャの理髪師」、 チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」、 ヴェルディ:「シチリアの晩祷」、「ドン・カルロ」、 ワーグナー:「タンホイザー」、 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」、 スメタナ:「ダリボル」、「秘密」から |
ロマン・ヤナール(Br) オンドジェイ・クカル指揮 プラハ放送so. | |
録音:1997-1998年、プラハ、チェコ放送局スタジオ1。 | ||
オトマル・クヴィエフ(1950-): 弦楽四重奏曲第2番(1972/1973)(*) R.U.R.(管弦楽のためのパッサカリア;1986)(+) Aufer a nobis (声とオルガンのためのラテン語の祈り;1993)(#) 木管アンサンブルのための夜想曲(1996)(**) フルビーン変奏曲 (オーボエ、ハープと弦楽四重奏曲のための; 1999)(++) |
プラハSQ(*) スタニスラフ・ボグニア指揮(+) プラハ放送so.(+) パヴェル・チェルヴィンカ(Br;#) ミルシュカ・ クヴィエホヴァー(Org;#) ヤロスラフ・ ボドニャンスキー指揮(**) プラハ音楽院co.(**) ヤナ・ブロシュコヴァー(Ob;++) ヤナ・ボウシュコヴァー(Hp;++) コツィアンSQ(++) | |
ドヴォルジャーク: 交響曲第8番 ト長調 Op.88 交響曲第9番 ホ短調「新世界より」Op.95 |
ヴィラディミール・ヴァーレク指揮 プラハso. | |
録音:2002年10月。 | ||
チェコ作曲家による協奏作品集 ルボル・バールタ(1928-1972): ヴァイオリン協奏曲第2番(1971)(*) ヴラディミール・ヴェルネル(1937-): ファゴットと弦楽のための室内協奏曲(1979)(+) ヤン・F.フィシェル(1921-): ハープ協奏曲(1973)(#) ヤロスラフ・ジフ(1912-): チェロと管弦楽のための狂詩曲(1957)(**) |
イヴァン・シュトラウス(Vn;*) オタカル・トルフリーク指揮(*) チェコpo.(*) フランティシェク・ スヴォボダ(Fg;+) ジャン・ズバヴィテル指揮(+) チェコ室内ソロイスツ(+) リブシェ・ヴァーハロヴァー(Hp;#) フランティシェク・ ベルフィーン指揮FISYOo.(#) ミハル・カニュカ(Vc;**) スタニスラフ・ボグニア指揮(**) プラハ放送so.(**) | |
録音:1989年(*)/1979年(+)/1982年(#)/1996年(**)。原盤:PANTON(*)。 | ||
ヤン・スリマーチェク(1939-):室内楽作品集 舞踏法の音楽(チェンバロのための;1991)(*)/ ゲーム(サクソフォン四重奏のための;1992)(+)/ ピアノ四重奏曲(1967)(#)/ 森の呪文(オーボエとピアノのための;1981)(**)/ オットーニのための音楽 (金管五重奏のための;1978)(++)/ クラリネットとピアノのための狂詩曲(1989)(##)/ 帰還(ヴァイオリンとピアノのための;1988)(***)/ 4つの対話(オーボエとピアノのための;1975)(+++) |
J.ナヴラーティロヴァー (Cemb;*) プラハ・サクソフォンQ(+) J.コプシヴォヴァー、 J.セドラーチェク(Vn;#) J.セドラーチェク・Jr(Va;#) J.ドゥラス(P;#) J.アダムス(Ob;**/+++) K.ノヴォトナー(P;**) チェコ金管五重奏団(++) V.マレシュ(Cl;##) D.ヴィエスネル(P;##) J.トマーシェク(Vn;***) J.ルジチカ(P;***) E.スパーチル(P;+++) | |
録音:1980-1996年。 | ||
Rendez-vous en deux クライスラー:前奏曲とアレグロ(*) モーツァルト/クライスラー編曲: ロンド ト長調(弦楽のためのセレナード から)(*) マスネ/M.P.マルシック編曲:タイスの瞑想曲(*) リムスキー=コルサコフ/L.デイヴィス編曲: くまばちの飛行(+) ラヴェル/B.ボリソフスキー編曲: 亡き王女のためのパヴァーヌ(+) ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテラ(*) フォーレ:夢のあとに(+) チャイコフスキー:メロディー Op.42 No.3(*) ドヴォルジャーク/V.ブカチ編曲: 森の静けさ Op.68 No.5(+) ドビュッシー/O.ナジ編曲:月の光(*) ウェーバー/W.プリムローズ編曲: アンダンテとハンガリー風ロンド Op.35(+) ヴュータン: 無伴奏ヴィオラのための奇想曲 Op.Posth.(+) |
ヴラジミール・ブカチ (Vn;*、Va;+) ヤロミール・クレパーチ(P) | |
録音:2000年6月、アルコ・ディーヴァ=ドモヴィナ・スタジオ。 | ||
ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104(*) サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.33(+) |
ダニエル・ヴェイス(Vc) ヴラジミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so.(*)、チェコpo.(+) | |
録音:1986年、チェコ放送(*)/1989年、プラハ、ルドルフィヌム、ライヴ。 | ||
ヤン・スリマーチェク(1939-):管弦楽作品集 音楽と歌(語り、合唱と管弦楽のための)(*)/ シンフォニエッタ(+)/ 管弦楽のための音楽(#)/ 4つの間奏曲(**)/ カンタータ「友情について」 (ソプラノ、合唱と管弦楽のための)(++) |
ヤロスラフ・コネチニー(語り;*) ハナ・ベラノヴァー(S;++) ボフミル・リシュカ指揮(*/++) ヨセフ・ブラツキー指揮(+) ラディスラフ・クプコヴィチ指揮(#) ヴィート・ミツカ指揮(**) プルゼニュ放送o. チェコスロヴァキア放送cho.(*/++) ミラン・マリー(合唱指揮;*/++) | |
録音:1967-1984年。 | ||
ボヘミアの歴史的オルガンII | ||
ヤロスラフ・ヴォドラジカ: チェコ・バロックの様式による牧歌風即興曲(*) ヤロスラフ・ヴォドラジカ&フランチシェク・コラヴィク: チェコ・バロックの様式による二重即興曲 |
ヤロスラフ・ヴォドラズカ(Org;*) 楽器:ベズノ教区教会、 1750年以後、 アントニーン・スピーゲル製 ヤロスラフ・ヴォドラズカ、 フランチシェク・コラヴィク(Org;+) 楽器:テプラー修道院教会、 大オルガン、1754-1756年、 小オルガン、1766年、 アントニーン・ガルトネル製 19-20世紀に大幅な追加 録音:1991年(*) 1992年(+) | |
カレル・ブラジェイ・コプジヴァ: フーガ ニ短調(Cognomen Debefe による)/フーガ イ短調/フーガ ハ長調 |
ヨセフ・ポペルカ(Org) 楽器:リサー・ナト・ラベム、 洗礼者聖ヨハネ地方管区教会、 1774年、ヨセフ・ストラウセル製、 1850年以後、 ヨセフ・プレディゲル復元 録音:1991年 | |
ヨセフ・クレイチー:祝典序曲 Op.2 No.1 | ボフミール・ラバス(Org) 楽器:ヴジュフラビ、 聖ロレンス地方管区教会 19世紀後半、リーゲル製 Op.240 録音:1997年 | |
ウラディミール・ロウバル: ロマンティック様式の即興曲 ダリュス・ミヨーの詩篇121による即興曲 |
ウラディーミル・ロウバル(Org) 楽器:ヴィシュシ・プロト修道院教会、 大オルガン、1892年、 レオポルト・ブラインバウアー製 プラハ=ジジコフ、 聖プロコピウス教会、1912年、 エマヌエル・シュチェパン・ペトル製、 Op.201 1980年代、イグラ追加 録音:1993年、1991年 | |
ヨセフ・クリツカ: 伝説 ロ短調 Op.98(*) ヴィシェフラドによる協奏幻想曲(+) |
ボフミル・ラバス(Org;*) 楽器:プラハ=ヴィノフラディ、 聖ルドミーラ教会、1898年、 エマヌエル・ステパン・ペトル製、 1996年、リーガーとクロス復元 録音:1997年 ヤロスラフ・トマ(Org;+) 楽器:プラハ=ヴィシェフラド、 聖ペテロ&パウロ教会、 1903年、パスティカ兄弟製、 1994年、リーゲルとクロス復元 および電気送風式に改造 録音:1996年 | |
作曲者不詳(18世紀モラヴィア):ハナ地方の舞曲集 | ヤロスラフ・トゥマ(Org) 楽器:ドスティー教区教会、 1627年製作者不詳 1994年、ウラディーミル・ シュライフ復元 録音:1994年 | |
発売:2000年。 | ||
オペレッタ・アリア・ヒット曲集 スッペ:「ボッカチョ」、「美しきガラテア」、 ヨハン・シュトラウス II:「こうもり」、「ジプシー男爵」、 「ヴェネツィアの一夜」、「千一夜物語」、「ウィーン気質」、 ミレッカー:「乞食学生」、「哀れなヨナタン」、 ファル:「イスタンブールのばら」、「離婚した女」、 ホイベルガー:「オペラ舞踏会」、 レハール:「微笑みの国」、「メリー・ウィドー」、 「ロシアの皇太子」、「パガニーニ」からのアリア |
イジナ・マルコヴァー イトカ・ソビェバルトヴァー ミロスラフ・コップ ミランダ・シュブルトヴァー ズデニェク・シュヴェフラ ズデニェク・マトウシュ ヴラティスラフ・カドレル スタニスラヴァ・ソウチコヴァー ヤナ・ヨナーショヴァー/他 ミロスラフ・ホモルカ指揮 オペレッタ・スタジオo. アロイス・クリマ指揮 プラハ放送so./他 | |
録音:1965-1989年、一部モノラル。チェコ語による歌唱。 | ||
シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956 | アポロンSQ エヴジェン・ラッタイ(Vc) | |
録音:1999年、チェコ放送。 | ||
ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲集 Op.46&Op.72 | ヴラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:1999年-2000年、プラハ、チェコ放送局スタジオ1。 | ||
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調(*) カール・アマデウス・ハルトマン(1905-1963): ヴァイオリンと弦楽のための葬送協奏曲(+) |
ヴァーツラフ・スニーティル(Vn) カレル・アンチェル指揮 プラハ放送so. | |
発売:2000年。録音:1979年(*、資料にはこう書いてあるが、アンチェルの指揮であれば明らかに誤り) 1968年(+)。 | ||
現代チェコの音楽〜弦楽四重奏曲集 Vol.4 ヴァーツラフ・リドル(1922-): 弦楽四重奏曲第3番(1969)(*) ヤン・グロスマン(1949-): カレル・ハルダの絵画のための音楽(1982)(+) シルヴィエ・ボドロヴァー(1954-): Dignitas Homini(弦楽四重奏曲;1988)(#) ヴァーツラフ・クチェラ(1929-): 文脈の察知(弦楽四重奏曲;1976)(**) ルボシュ・フィシェル(1935-1999): 弦楽四重奏曲(1983-1984)(++) |
ドレジャルSQ(*) クビーンSQ(+) スタミツSQ(#) コツィアンSQ(**) タリフSQ(++) | |
録音:1983年(*)/1983年(+)/1990年(#)/1998年、チェコ放送(**)/1990年(++)。原盤:PANTON(*/#)/PRAGA(**)。 | ||
現代チェコの音楽〜弦楽四重奏曲集 Vol.3 ヨセフ・ツェレムガ(1930-): 弦楽四重奏曲第3番(1973)(*) ルボシュ・スルカ(1928-):弦楽四重奏曲(1976)(*) パヴェル・ボジュコヴェツ(1894-1972): 弦楽四重奏曲第4番(1947)(*) ヴィート・ミツカ(1935-): 弦楽四重奏曲第1番(1985)(+) |
タリフSQ(ターリヒSQ) [ペトル・メシエレウル(Vn;*) ヤン・タリフ(Vn;+/Va;*) ヤン・クヴァピル(Vn) カレル・ドレジャル(Va;+) エヴジェン・ラッタイ(Vc)] | |
現代チェコの音楽〜交響作品&協奏作品集 アルノシュト・パルシュ(1936-): ツィンバロンと管弦楽のための協奏曲「詩」(198?年)(*) ヤン・スリマーチェク(1939-): アコーディオン、 エレクトラヴォクスと管弦楽のための協奏曲(1971)(+) パヴェル・チョテク(1922-): 二人の打楽器奏者と管弦楽のための協奏曲(1967)(#) ミハル・コシュト(1954-): ヤン・サンティニ・アイヘル(1978-1979)(**) |
ヘレナ・チェルヴェンコヴァー (ツィンバロン;*) ペトル・ヴロンスキー指揮(*/**) ブルノ国立po.(*/**) ヤルミラ・ヤンコヴツォヴァー (アコーディオン;+) ヤロスラフ・ヴラフ (エレクトラヴォクス;+) ヨセフ・ブラツキー指揮(+) プルゼニュ放送o.(+) イジー・フデツ、 ヴァーツラフ・ヴォヤーク (Perc;#) ヤロミール・ノヘイル指揮(#) オモロウツ・モラヴィアpo.(#) | |
録音:1988年(*/**)/1974年(+)/1969年(#) | ||
現代チェコの音楽〜管楽器のための作品集 ヤン・リフリーク(1916-1964): クラリネット、トランペットと ファゴットのための三重奏曲(1948)(*) ツティラト・コホウテク(1929-): ジョークとスマイル(オーボエ、 クラリネットとファゴットのためのノヴェレッテ)(+) ヴラディミール・スファトシュ(1928-): 3つのフルートとピアノのためのセレナード(1995)(#) ヤン・シミーチェク(1942-): 木管三重奏のための4つの絵画(1994)(+) ヤルミル・ブルクハウセル(1921-1997): 時の横道(フルート、 ホルンとトロンボーンのための組曲;1982)(**) |
ヴラスティミル・マレシュ(Cl;*) フィリプ・ノヴァーク(Tp;*/**) スヴァトプルク・チェフ(Fg;*) フィルハーモニー木管三重奏団(+) フルーティ・ オストラヴィエンシス(#) プラハ金管三重奏団(**) | |
録音:1997年(*)/1996年(+)/1997年(#)/1992年(チェコ放送)(**)。 | ||
ショパン: ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35 スケルツォ第1番ロ短調 Op.20/スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31 スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39/スケルツォ第4番ホ長調 Op.54 |
ヤン・シモン(P) | |
発売:1999年。録音:ルドルフィヌム、ライヴ。 | ||
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番ロ短調 Op.23 ラフマニノフ:パガニーニの主題による変奏曲 Op.43 |
ヤン・シモン(P) ウラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
発売:1999年。 | ||
ベノ・ブラフト〜チェコ・オペラの伝説(1947-1956) スメタナ:「ダリボル」、「売られた花嫁」、 ドヴォルジャーク:「ディミトリー」、 フィビフ:「シャールカ」、フロトウ:「マルタ」、 アダン:「ロンジュモーの郵便屋」、 ヴェルディ:「椿姫」、レオンカヴァッロ:「道化師」、 プッチーニ:「トスカ」、 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」、 ビゼー:「カルメン」、マスネ:「マノン」、 チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」 からのアリア |
ベノ・ブラフト(T) フランティシェク・ディク指揮 プラハ放送管弦楽団 カレル・アンチェル指揮 プラハ交響楽団 | |
録音:1947年-1956年。 チェコ放送レーベルのカタログを収めたトラック付きCDエクストラ仕様。 | ||
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲 楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲 ヴェルディ: 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲/歌劇「アイーダ」前奏曲 歌劇「ナブッコ」序曲/歌劇「運命の力」序曲 |
ギュンター・アインハウス指揮 プラハ放送so. | |
発売:1999年。 | ||
ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951): ヴァイオリン・ソナタ Op.10/バラード Op.92 幻想曲 Op.128/幻想的ソナタ Op.177 |
イヴァン・ジェナティー(Vn) ヨセフ・ハーラ(P) | |
発売:1999年。フェルステルはヤナーチェクと同世代にあたる作曲家・著述家・教師で、 国民楽派の音楽を1920〜30年代のチェコ・アヴァンギャルドへ発展させた指導者。 | ||
チェコの現代音楽〜ピアノ作品集 フランチシェク・コヴァジーチェク(1924-): ピアノ・ソナタ第2番(1968)(*) カレル・ペクシドル(1929-):コントラスツ(1992)(+) イジー・パウエル(1919-):一本石(1978)(#) エレナ・ペトロヴァー(1929-):即興曲(1988)(**) カレル・レイネル(1910-1979):基本(1974)(++) チェストミール・グレゴル(1926-): 3つのテンポによるソナタ(1966)(##) |
ヨセフ・ハーラ(P;*) ヴェーラ・ミュレロヴァー(P;+) ボジェナ・ステイネロヴァー(P;#) ヤナ・パルコフスカー(P;**) ダニエル・ヴィエスネル(P;++) ヤン・マルツォル(P;##) | |
制作:1999年。 | ||
現代チェコの音楽〜オルガン作品集 クレメント・スラヴィツキー(1910-):祈り(1963)(*) ラデク・レイシェク(1959-):Ludus spatii (2台のロマンティック・オルガンのための)(+) ミロシュ・ソコラ(1913-1976): トッカータ、間奏曲とフーガ(1946)(*) オルドジフ・セメラーク(1932-): 前奏曲、コラールとフーガ(1989-90/1994)(#) ミラン・スラヴィツキー(1947-):眼(1983)(**) イジー・ドヴォジャーチェク(1928-): ソナタ(1980)(*) |
ヴァーツラフ・ラバス(Org;*) ヴラディミール・ロウバル、 ヨセフ・クルシナ(Org;+) ヤン・カルフス(Org;#) ヤン・ホラ(Org;**) | |
録音:1981年(*)/1992年(+)/1997年(#)/1993年(**)。 | ||
現代チェコ音楽〜アトリエ II ミロシュ・ハーセ(1948-): クラリネットと弦楽のための四重奏曲(*) ミロスラフ・プドラーク(1961-): 定点をくれ(+) ロマン・スデニェク・ノヴァーク(1967-): 鏡を覗く(#) ヴラティスラフ・マトウシェク(1948-): 五輪書(**) パヴェル・コペツキー(1949-): Riturni(戻る)(++) イジー・コレルト(1943-): 万華鏡(##) |
アレシュ・フストレス(Cl;*) ヤナ・ヘライノヴァー(Vn;*) ヤン・ニクリーン(Va;*) シモナ・ヘチョヴァー(Vc;*) ミロスラフ・プドラーク、 アントニー・ニェメツ (エレクトロニクス;+) ソウボル・モントシャイン(#) (トリオ:Cl、Vc、P) ヴィラティスラフ・マトウシェク (エレクトロニクス;**) ノヴァーコヴォ・トリオ(++) (Ob、Cl、Fg) フランティシェク・ ヴァイナル指揮(##) コレギウム・ ムジクム・プラジェンセ(##) | |
録音:1989-1998年、プラハ、チェコ放送局スタジオ1、他。 | ||
現代チェコ音楽〜アトリエ I マレク・コペレント(1932-): 化膿した歌(バリトンと金管五重奏のための)(*) ペトル・ポコルニー(1932-): アウグスト詩篇(バリトン、オーボエ、 クラリネットとファゴットのための)(+) ヤロスラフ・スモルカ(1933-): メタモルフォゼス(オルガンのための)(#) ヤロスラフ・リバーシュ(1942-): 講話(5つの楽器のための)(**) ルカーシュ・マトウシェク(1943-):時の根(++) |
インドジフ・インドラーク(Br;*) ボフミル・クリンスキー指揮(*) プラハ金管五重奏団(*) ペトル・マトゥセク(Br;+) ノヴァーク・トリオ(+) ドロテア・ フレイシュマノヴァー(Org;#) ウィンド・クィンテット '74(**) リボル・マトハウセル指揮(++) オロモウツ・モラヴィアpo.(++) | |
録音:1977-1997年、プラハ、チェコ放送局スタジオ1、他。 | ||
ブラームス: 交響曲第3番 ヘ長調 Op.90/交響曲第4番ホ短調 Op.98 |
ウラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
発売:1998年。 | ||
クラリネッティッシモ 3 ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959): ジャズ組曲「La Revue de Cuisine」(*) レナード・バーンスタイン(1918-1990): クラリネット・ソナタ(+) ノーマン・ハイム(1925-):プラハ・トリオ Op.184 (B管クラリネット、バスクラリネットとピアノのための)(#) パヴェル・ブラトニー(1931-):サークル (クラリネット、ヴァイオリンと弦楽合奏のための)(**?++) エルンスト・クシェネク(1900-1991): クラリネットと弦楽合奏のための組曲(++) カレル・ヴェレブニー(1931-1989): クラリネットとジャズ・コンボのための協奏曲(##) アレクセイ・フリート(1922-):クラリネットと ジャズ・コンボのためのコンチェルティーノ・・・(##) |
イジー・フラヴァーチ(Cl) スヴァトプルク・チェフ(Fg;*) ヴラディミール・レイレク(Tp;*) ミロスラフ・ランゲル(P;*) イジー・トマーシェク(Vn;*) ダニエル・ヴェイス(Vc;*) イレナ・チェルナー(P;+) ドゥエ・ボエミ(#) [エンマ・コヴァールノヴァー(P) ヨセフ・ホラーク(バスCl)] ヤロスラフ・スヴィエチェニー(Vn;**) プラハ弦楽合奏団(**) バロック・ジャズ・クィンテット(##) | |
録音:1999年5月1日-6日、プラハ、チェコ放送スタジオ1。 | ||
クラリネティッシモ 2 ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115 アントニーン・レイハ(ライヒャ;1770-1836): クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.89 |
イジー・フラヴァーチ(Cl) スタミツSQ | |
録音:1999年9月14-18日、プラハ、ラジオ・スタジオ1。 | ||
クラリネティッシモ 1 バルトーク:ヴァイオリン、クラリネットとピアノのためのコントラスツ(*) モーツァルト: クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲「カーゲルシュタット」(+) ブラームス:クラリネット、ピアノとチェロのための三重奏曲 Op.114(#) クレイチ・イサ(イサ・クレイチ;1904-1968): クラリネット、コントラバスとピアノのための三重奏曲(**) |
イルジー・フラヴァーチ(Cl) ヤロスラフ・ スヴィエチェニー(Vn;*) ルボミール・マリー(Va;+) イルジー・バールタ(Vc;#) イルジー・フデク(Cb;**) ダニエル・ヴィースネル(P;+,**) エドゥアルト・スパーチル(P;*,#) | |
録音:1998年6月、チェコ放送。 | ||
チェコ歌曲の歴史的録音集 スメタナ:夕べの歌(4曲)(*) ドヴォルジャーク:聖書の歌(10曲)(+) ヴィチェスラフ・ノヴァーク(1870-1940): 新王国の谷 Op.31(4曲)(#) ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951): 澄んだ朝(3曲)(**) |
ベノ・ブラフト(T;*) ヨセフ・フルンチーシュ指揮(*) プラハ放送so.(*/#/**) マルタ・クラーソヴァー(A;+) ヴァーツラフ・ベドナーシュ(Br;+) アロイス・クリーマ指揮(+/**) プラハ放送o.(+/**) ズデニェク・オタヴァ(Br;#) ルドルフ・ヴァシャータ指揮(#) ルドミラ・ チェルヴィンコヴァー(S;**) | |
録音:1969年頃、ステレオ(*)/1946年頃(+)、1956年頃(#)、1957年頃(**)、モノラル。発売:1998年。 | ||
現代チェコ音楽〜弦楽四重奏曲 ヴァーツラフ・リエデルバウフ(1947-): 弦楽四重奏曲第1番(*) イジー・マティス(1927-):弦楽四重奏曲第3番(+) ヴィェロスラフ・ネウマン(1931-):弦楽四重奏曲(*) イヴォ・イラーセク(1920-): 弦楽四重奏曲第3番「瞑想」(#) ミロスラフ・クビチュカ(1951): 会話(2つのヴァイオリン、 2つのヴィオラとチェロの五重奏曲)(*/**) |
コチアンSQ(*) モラヴィアSQ(+) マルティヌーSQ(#) ヤン・ピェルシュカ(Va;**) | |
録音:1986-1997年、プラハ、チェコ放送局スタジオ1、他。 | ||
スメタナ:歌曲集「夕べの歌」 | ベノ・ブラフト(T) ヨセフ・フルンチシュ指揮 プラハ放送so. 録音:1969年 | |
ドヴォルジャーク:歌曲集「聖書の歌」 Op.99 | マルタ・クラーソヴァー(A) ヴァーツラフ・ベドナシュ(Br) アロイス・クリーマ指揮 プラハ放送so. 録音:1946年 | |
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949): 歌曲集「新しい王国の谷 Op.31」 |
ズデニェク・オタヴァ(Br) ルドルフ・ヴァシャタ指揮 プラハ放送so. 録音:1956年 | |
ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):澄んだ朝 | ルドミーラ・ チェルヴィンコヴァー(S) アロイス・クリーマ指揮 プラハ放送so. 録音:1957年 | |
イジー・テムル(1935-): ジュビリー変奏曲(ボフスラフ・マルチヌー 生誕百年を記念する交響的楽章)(*)/ オルガン、金管、弦楽と打楽器のための協奏曲第2番(+)/ 交響曲第2番「イモリとの戦い」(#) |
アレシュ・バールタ(Org;*) ウラジミール・ヴァーレク指揮(*) ルッツ・ヘルヴィヒ指揮(+) イジー・マラート指揮(#) プラハ放送so. | |
制作:1998年。 | ||
ヨセフ・ツェレムガ(1930-): ピアノのためのトッカータ(1961)(*) レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928): ピアノ曲集「草陰の小道を通って」〜6曲(*)/ ピアノ曲集「霧の中で」(1912;4曲)(*) ヨセフ・ツェレムガ: オルガン曲集「深き淵よりわれは叫ぶ」(1969;5曲)(+) レオシュ・ヤナーチェク: 弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」(1928)(#) |
ダニエル・ヴィエスネル(P;*) ミヘッレ・フラデツカー(Org;+) コチアンSQ(#) | |
録音:1998年11月26日、プラハ、マルチヌー・ホール、ライヴ。 | ||
ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24「春」 ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 Op.30 No.2 |
ヤロスラフ・ スヴィエチェニー(Vn) マリー・シンコヴァー(P) | |
発売:1998年。 | ||
オッフェンバック・ヒット曲集 オッフェンバック: 歌劇「ホフマン物語」から/喜歌劇「美しきエレーヌ」から 喜歌劇「ジェロルステイン大公妃」から/喜歌劇「トレビゾンドの王女」 喜歌劇「山賊」から/喜歌劇「天国と地獄(地獄のオルフェ)」から |
ミロスラフ・ホモルカ指揮 オペレッタ・スタジオo. ウラディミール・ヴァーレク指揮 チェコ放送so. 他多数の歌手、演奏家 | |
発売:1998年。録音:1967-1998年。放送音源によるオムニバス盤。 | ||
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ロ長調 Op.83 | ヤン・シモン(P) ウラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:1997年5月、チェコ放送。発売:1997年。 | ||
ブラームス: 弦楽四重奏曲第1番ハ短調 Op.51 ピアノ五重奏曲ヘ短調 Op.34 |
田中美千子(P) アポロンSQ | |
発売:1998年。録音:ADD。 | ||
チェコの作曲家による協奏作品集 ヴラディミール・ソンメル(1921-1997): ヴァイオリン協奏曲(*) シチェーパン・ルツキー(1919-): Nenia(ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための)(+) ヨセフ・マチェイ(1922-1992): トランペット、ホルン、 トロンボーンと室内管弦楽のための協奏曲(#) |
ヴァーツラフ・スニーティル(Vn;*) ヴァーツラフ・ノイマン指揮(*) チェコpo.(*) ノラ・グルムリーコヴァー(Vn;+) ミロシュ・サードロ(Vc;+) オタカル・トルフニク指揮(+) ヤナーチェクpo.(+) ミロスラフ・ケイマル(Tp;#) ミロシュ・ペトル(Hr;#) ズデニェク・プレツ(Tb;#) ヴラディミール・ヴァーレク指揮(#) ムジチ・デ・プラハ(#) | |
チェコ九重奏団のために書かれた作品集 ヤン・ノヴァーク(1921-1984): 9声のバレット集(1955) ヤン・タウシンゲル(1921-1980): フクヴァルディの九重奏曲(1974) スヴァトプルク・ハヴェルカ(1925-):九重奏曲(1976) ミロスラフ・フラヴァーチ(1923-): 九重奏のためのエピソード(1981) ヴラティスラフ・ペトル・チェルニーク(1941-): レのための九重奏曲(1969) |
チェコ九重奏団 | |
チェコ作曲家による教会音楽 ルカーシュ・フルニーク(1967-): マニフィカト(合唱と通奏低音のための;1990)(*) ヤン・ハヌシュ(1915-): 歌曲集「木製のキリスト」(1957/1970)(+) イジー・ゲムロト(1957-): ミサ ハ長調(無伴奏混声合唱のための;1994)(#) |
パヴェル・バクサ指揮(*) プラハ・フィルハーモニーcho.(*) アレシュ・バールタ(Org;*) イジー・ロハン(通奏低音;*) カレル・プルーシャ(B:+) マリオ・クレメンス指揮(+) プラハ交響楽団(+) パヴェル・キューン指揮(#) キューン混声cho.(#) | |
録音:1996年(*)/1990年(+)/1996年、シモン&ユディ教会、ライヴ(#)。 | ||
シューベルト:交響曲第6番 ハ長調 シューマン:交響曲第2番 ハ長調 |
ウラジミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:1996年、チェコ放送。発売:1997年。 | ||
ヨセフ・スク(1874-1935): 組曲「おとぎ話」 Op.16 序曲「冬の夕べの物語」 Op.9 弦楽セレナード変ホ長調 Op.6 |
ブルーノ・ベルチク(Vn;*) ヴァーツラフ・スメターチェク指揮(*) チェコpo.(*) ルドルフ・ヴァサタ指揮(+) アロイス・クリマ指揮(#) プラハ放送so.(+,#) | |
発売:1998年。アナログ時代の録音。 | ||
アトリエ'90 THREE-DAY PLUS FESTIVAL 1995 ヤロスラフ・スモルカ(1933-):コラール序曲 ヤン・クルサーク(1934-):インヴェンション第8番 ヤロスラフ・リバーシュ(1942-): 夢と風景(B.マルチヌーの記念に) ロマン・Z・ノヴァーク(1967-):Music 4 U マレク・コペレント(1932-): 11の楽器のためのソナタ「ヴェロニカのヴェール」 |
トマーシュ・ハヌス指揮 プラハ室内po. | |
録音:1995年12月7日、プラハ芸術アカデミー、マルチヌー・ホール、ライヴ。 | ||
現代チェコ作曲家の弦楽四重奏曲集 イジー・テムル(1935-):弦楽四重奏曲第3番 イヴァナ・ロウドヴァー(1941-): スタミツの主題による変奏曲 イヴァン・クルス(1947-):トーン=サークル ゾヤ・チェルノフスカ(1960-):弦楽四重奏曲 イヴォ・ブラーハ(1936-):弦楽四重奏曲第3番 |
スタミツSQ | |
録音:1986-1995年、プラハ、チェコ放送局。 | ||
現代チェコ音楽〜民族詩による声楽作品集 | ||
ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979):愛の歌(*/+) | ヨセフ・フルンチーシュ指揮 プラハ放送so.&cho. (ミラン・マリー合唱指揮) | |
ヤロスラフ・ドウブラヴァ(1909-1960): 愛についての5つの歌 |
パヴェル・キューン指揮 キューン女声cho. | |
イリヤ・フルニーク(1922-):呪われた戦(全8曲) | ミラン・マリー指揮 プラハ放送cho. | |
ズデニェク・ルカーシュ(1928-):春満開(全5曲) | イヴァン・シュトラウス(Vn) ミロスラフ・コシュラー指揮 プラハ放送cho. | |
ヤン・マーレク(1938-):憧れ(全6曲) | ルボミール・ハヴラーク(Vn) イジー・コシュラー指揮 ユヴェントゥス・パエダゴジカ | |
ミラン・イーラ(1935-):不幸な結婚 | ヘレナ・タッテルムスホヴァー(S) ヤン・フラフサ(T) パヴェル・キューン指揮 キューンcho. イジー・ポコルニー、 ヤロスラフ・シャロウン(P) ヴラディミール・ヴラサーク、 オルドジフ・シャタヴァ、 ミロシュ・コゼルカ(ドラムス) | |
録音:1969-1989年。 | ||
現代チェコの管楽器のための音楽 アロイス・ピニョス・シマンドル: BBB(ブルノ・ブラスバンド)のためのセレナード(*) ヤン・カプル:ブルノ・アレグロ パヴェル・ブラトニー:金管楽器のための2つの楽章(*) エヴジェン・ザーメチニーク: 中世の学生詩によるカンタータ「どんちゃん騒ぎ」(*/**) ズデニェク・シェスターク: ソナタ・シンフォニカ (管楽、鐘とケトルドラムのための)(+) ペトル・エベン: 金管五重奏曲(コラールの主題による変奏曲)(#) ミロスラフ・イシュトヴァン: 管楽と打楽器のためのシェイクスピア変奏曲(++) |
エヴジェン・ザーメチニーク指揮(*) ブルノ・ブラスバンド(*) マルケータ・ウングロヴァー(S;**) ズデニェク・シムルカーシュ(T;**) ミロスラヴァ・ ビアラソヴァー(Fl;**) ペトル・ピラート(Va;**) ブルノ・アカデミーcho.(**) フランティシェク・ヴァイナル 指揮チェコpo.(+) プラハ・ブラス・アンサンブル(#) ロスティスラフ・ハリシュカ指揮(++) ボフスラフ・マルティヌーo.(++) | |
録音:1984-1991年。 | ||
チェコ・フィルの100年 ヤナーチェク:ラシュ舞曲集 第1巻(*) スメタナ:祝典交響曲〜スケルツォ(+) ヨセフ・スク(1874-1935):交響詩「プラハ」(#) |
アロイス・クリーマ指揮 チェコpo. | |
録音:1971年1月20日(*)、1970年3月20日(+)、1971年2月8日(#)、プラハ、 ルドルフィヌム。 | ||
ヤナーチェク:交響的狂詩曲「タラス・ブーリバ」(*) チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64(+) |
ウラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
発売:1996年。録音:1995年(*) 1996年(+)、ライヴ。 | ||
ヤナーチェク: 弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」(1923) 弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」(1928) |
ヤナーチェクSQ | |
録音:1998年7月17-18日、ブルノ。 | ||
プラハ放送交響楽団70周年記念盤 ドヴォルジャーク:伝説 Op.59 フィビヒ:交響的牧歌「夕暮れに」 Op.39/ 序曲「カルルステイン城の夜」 Op.26 |
スタニスラフ・ボグニア指揮 プラハ放送so. | |
発売:1996年。 | ||
ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー(*)/ ピアノ協奏曲 へ長調(*)/ パリのアメリカ人 |
ヤン・シモン(P;*) ウラジミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
制作:1996年。 | ||
3つのチェコのミサ曲 アントニーン・リーフマン:ミサ ニ短調 [レンカ・シュクロニチコヴァー(S) オルガ・コデショヴァー(A) ダミアーノ・ビネッティ(T) イリヤ・プロコプ(B) ラデク・レイシェク(Org) ヨセフ・ヘルクル指揮プルゼニュ放送o.、プラハ放送cho.] ドヴォルジャーク:三位一体祭の賛歌(*) /アヴェ・マリス・ステラ Op.19B (*) / アヴェ・マリア Op.19B (+) /オー・サンクティッシマ Op.19A (#) [イヴァン・クスニェル(Br;*, #) レンカ・シュミドヴァー(A;+, #) ヤン・ホラ(Org;*, +, #)] ドヴォルジャーク:ミサ ニ長調 [ルドミーラ・ヴェルネロヴァー(S) オルガ・コデソヴァー(A) ウラディーミル・オケーンコ(T) イリヤ・プロコプ(B) ミルシュカ・クヴィエホヴァー(Org) ルボミール・マートル指揮ブルゼニュ放送o.、プラハ放送cho.] ヨセフ・スク(1874-1935):ミサ 変ロ短調 [マリー・マチェイコヴァー(S) イローナ・シャティロヴァー(A) イルジー・ヴィンクラレク(T) ミヒャエル・メルギ(B) ミルシュカ・クヴィエホヴァー(Org) スタニスラフ・ボグニア指揮ブルゼニュ放送o.、プラハ放送cho.] | ||
発売:1996年。 | ||
アヴェ・マリア〜エディタ・アドレロヴァー J.S.バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア ヘンデル(1685-1759):歌劇「リナルド」〜アヴェ・マリア フォーレ(1845-1924):アヴェ・マリア(*) ヴラジーミル・ヴァヴィロフ(1925-1973):カッチーニのアヴェ・マリア サン=サーンス(1835-1921):アヴェ・マリア(*) ローベルト・シュトルツ(1880-1975):アヴェ・マリア ドヴォルジャーク(1841-1904):めでたし海の星/アヴェ・マリア シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア / フランク(1822-1890):アヴェ・マリア ヴェルディ(1813-1901):歌劇「オテロ」から アヴェ・マリア ベッリーニ(1801-1835):歌劇「テンダのベアトリーチェ」から 平和の天使(*) グノー:おお、聖なる贖い主よ(悔悟) / フランク:天使の糧(*) エディタ・アドレロヴァー(Ms) ヤナ・ステール(S;*) トマーシュ・ハーラ(P) | ||
録音:2013年8月、チェコ放送プルゼニュ支局スタジオ、プルゼニュ、チェコ。 エディタ・アドレロヴァーは1971年チェコのパルドゥビツェに生まれたメゾソプラノ。パルドゥビツェ音楽院卒業直後、プルゼニュ・オペラでビゼーの「カルメン」の主役を歌いデビュー。近年はコンサート活動を中心としている。 | ||
ジョン・フィリップ・スーザ(1854-1932): 星条旗よ永遠なれ 行進曲集 自由の鐘/自由の精神に敬礼を/神秘な聖堂の貴族たち/ 忠誠/エル・カピタン/国旗に捧げし騎兵隊/ 海を越える握手/キング・コットン/ ワシントン・ポスト/マンハッタン・ビーチ/雷神/ 古代ローマ剣闘士/団結心/ハイスクール・カデッツ/ ジョージ・ワシントン二百年祭/星条旗よ永遠なれ |
スタニスラフ・ホラーク指揮 プラハ城警備& チェコ共和国警察音楽隊 カレル・ビェロホウベク指揮 チェコ共和国陸軍中央軍楽隊 | |
発売:1995年。 | ||
ロッシーニ:オペラ序曲集 「ウィリアム・テル」/「セミラーミデ」/「絹のはしご」 「どろぼうかささぎ」/「アルジェのイタリア女」/「セビリャの理髪師」 |
ウラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
発売:1995年。 | ||
ボヘミアの歴史的オルガン
ボフスラフ・マチェイ・チェルノホフスキー(1684-1742):フーガ ヘ長調/フーガ ハ短調 [ヨセフ・ポペルカ(Org)/ 楽器:ラプシュテイン・ナト・ストレロウ修道院教会、1973年、アントニン・レイス製] ヤン・ザフ(1699-1773):フーガ ニ長調 [ヨセフ・ポペルカ(Org)/楽器:トゥルノフ、聖母教会、1793年頃、プレディゲル社製] フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):フーガ ハ短調/フーガ イ短調 [ヴァーツラフ・ウフリージュ(Org)/ 楽器:ヴァンベルク、聖プロコピウス教会、1740年頃、プレディゲル社製] ヤン・クジュチテル・ヴァンハル(1739-1813):フーガ ト短調/フーガ イ長調/フーガ ハ長調 [アレシュ・バールタ(Org)/ 楽器:ドゥプ・ナト・モラヴォウ、聖母教会、1762年、ヤン・ヴィモラ製] スメタナ:前奏曲 ハ短調/前奏曲 ト短調 [ヨセフ・ポペルカ(Org)/ 楽器:ロムニツェ・ナト・ポペルコウ、ターボルの丘の巡礼教会、1902年、ヨセフ・コプルレ製] ドヴォルジャーク:前奏曲 ロ短調/フーガ ト短調 [ヴァーツラフ・ウフリージュ(Org) 楽器:ロムニツェ・ナト・ポペルコウ、聖ニコラウス教会、1881年、ヨセフ・コプルレ製] ヤナーチェク:アダージョ [ヴァーツラフ・ウフリージュ(Org) 楽器:フラデク・クラーロヴェー、聖アン教会、1902年、ヨセフ・コプルレ製] ベドジフ・アントニーン・ヴィーデルマン(1883-1951):Vanocni elegie [ヴァーツラフ・ウフリージュ(Org)/ 楽器:フラデク・クラーロヴェー、聖アン教会、1902年、ヨセフ・コプルレ製] ベドジフ・アントニーン・ヴィーデルマン:Hlas prisny v temnostech zni [ヤン・ホラ(Org)/楽器:ヘブ、聖ニコラウス教会、1894年、マルティン・ザウス製] ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):即興曲 [ズザナ・ネーメチコヴァー(Org) 楽器:ジャテク、デネリー教会、1897-98年、マルティン・ザウス製、 1904年、ハインリヒ・シフナー(改造?)] 作曲者不詳(18世紀チェコ):フーガ ト長調/フーガ ハ長調(+) [ヴァーツラフ・ウフリージュ(Org)/ 楽器:ジダール・ナト・サザボウ、修道院教会、1720年頃、ヤン・ダーヴィト・シーベル製] 作曲者不詳(18世紀チェコ):フーガ ホ短調/前奏曲とフーガ ニ長調 [アレシュ・バールタ(Org)/ 楽器:ボロヴァニー、修道院教会、1736年、ヴァーツラフ・パントチェク製] | ||
発売:1995年。 | ||
ドヴォルジャーク: 交響曲第5番 ヘ長調 Op.76/同第7番 ニ短調 Op.70 |
ヴラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
録音:1993年、スメタナ・ホール。 | ||
過ぎ去りし黄金時代〜ルネサンス声楽曲集 ピエール・アテニャン(1494頃-1551/1552):Tourdion クレマン・ジャヌカン(1485頃-1558):Petite nymphe folastre ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517):Innsbruck, ich muss dich lassen トワノ・アルボー(1520-1595):Pavanne / クレマン・ジャヌカン:Faictes le moi ヤコブ・レニャールト(1540頃-1599):Wann ich gedenk der Stund メルヒオール・シェーラー(16世紀):Herzlich tut mich erfreuen コンラート・フォン・ハーゲン(1550-1616):Herzlich tut mich erfreuen ジョン・ベネット(1575/1580-?):Weep, o mine eyes オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):Che piu d'un giorno ピエール・パスロー(1509-1547):Tous amoureux ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ(1556-1622):Viver lieto voglio アドリアン・ウィラールト(1509-1562):Zoia zentil バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470頃-1535頃):Se ben hor オルランドゥス・ラッスス:Bon jour, mon coeur ヤコブ・レニャールト:Ich hab vermeint アントニオ・スカンデッロ(1517-1580):Ein Hennlein weiss トマス・モーリー(1557頃-1603):It was a lover and his lass フィリップ・ヴェルドロ(1500-1565):Madonna, per voi ardo ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):Alla riva del Tebro フィリップ・ヴェルドロ:Donna leggiadr'e bella ペトル・ネイェドリー指揮カンツィオ・アンティクァ | ||
録音:1995年11月5-19日、パルドゥビツェ(チェコ)。 チェコの声楽アンサンブル、カンツィオ・アンティクァの自主製作アルバム(1996年発売か)がそのままチェコ放送レーベルに移行したと思われる商品。本体・外装ともにレーベル、規格番号の表記は無し。規格番号とバーコードを記載したシールが現地で貼付されるようだが、徹底しないことも考えられる。あらかじめご了承下さい。 #末尾のみが異なる別内容の商品(2人の大統領のジャム・セッション〜クリントン前大統領、ジャズを吹く; 品番:CR-0001-2)がありますので、ご注意下さい。 | ||
2人の大統領のジャム・セッション 〜クリントン前大統領、ジャズを吹く イントロダクション ガーシュウィン:サマータイム リチャード・ロジャース: マイ・ファニー・ヴァレンタイン |
ビル・クリントン(T-Sax) ヤン・コノパシェク(Br-Sax) シュチェパン・マルコヴィチ (T-Sax) スタニスラフ・マーハ(P) ロベルト・バルカル(Cb) パーヴェル・ズボジル(ドラムス) ユライ・バルトシュ(Tp) | |
発売:1994年。録音:1994年1月11日、プラハ、レドゥタ・ジャズ・クラブ、ライヴ。チェコを訪問したクリントン大統領(当時)がチェコのヴァーツラフ・ハベル大統領の紹介でステージに上がり、自慢のサックスを披露した話題のパフォーマンス。演奏時間17分22秒でフルプライスというのはちょっと納得いかないが、もしかしたらチャリティ含みなのかもしれない。 |