J.S.バッハ:オルガン作品集 [トッカータとフーガ/幻想曲とフーガ/他] |
ピエール・バルドン(Org) | |
ベスト・オブ・ハイファイ・ドラムズ(全18トラック)
ジャン・クロード・クリヌ(Perc) スタッフ・エルメッダ | ||
録音:1980年代初頭、DDD。旧品番:PV-793114(当店未案内)。様々なタイプのパーカッション演奏を集めた物。 | ||
Mamba Percussions Vol.2(ハイファイ・ドラムズ)
ジャン・クロード・クリヌ(Perc) スタッフ・エルメッダ | ||
録音:1983年7月30日-31日、DDD。旧品番:PV-784051(当店未案内)。西アフリカのバラフォンが多用されている。 | ||
ドミニク・フィノ(1510頃-1556頃): ミサ「何と美しい」/モテット集〔私たちは幸いを受けたので/他〕 ジェレミー・クロー指揮アンサンブル・スカンディクス ジャン=ルイ・コモレット指揮ア・セイ・ヴォーチ | ||
録音:2010年10月。ドミニク・フィノは16世半ばに活躍したルネサンスの作曲家。フランスや北イタリアで活動し、ポリフォニー書法のパイオニアの一人。1977年創立のフランスの古豪ルネサンス声楽アンサンブル、ア・セイ・ヴォーチと、2001年結成のアンサンブル・スカンディクスの合同による演奏。 | ||
トランペットとオルガン パーセル:組曲 ニ長調 / ヘンデル:組曲 ニ長調 / テレマン:ソナタ ト短調 アルビノーニ:コンチェルト・サン=マルコ アンリ・トマジ(1901-1971):Semaine Sainte a Cuzco マルセル・ランドフスキ(1915-1999):Jour des regrets et des pardons Jour de joie フランソワ=アンリ・ウバール(Org) ベルナール・スーストロ(Tp) | ||
録音:1986年5月。旧品番:PV-789103, PV-730012。 | ||
ムソルグスキー: 交響詩「はげ山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編曲)/ 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲) ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」 |
マルク・スーストロ指揮 ロワールpo. | |
録音:1988年9月28日-29日。旧品番:PV-730008。2012年現在マルメso.の首席指揮者を務めるマルク・スーストロ(1949-)は、1976年から1994年までロワールpo.の首席指揮者、音楽監督を務め、ここで大いに名声を高めた。この録音は両者の良好な関係の成果の一つ。 | ||
ルドヴィクス・レックス〜 聖王ルイ礼拝の聖務日課から |
パリ・グレゴリオcho. | |
録音:1996年11月1日-3日、サント・シャペル、パリ。旧品番:PV-797082。聖王ルイとして知られるフランス国王ルイ9世(1214-1270)を讃える様々な曲を集めた物。ルイ9世縁のシャペルでの録音で、豊かな響きに加え、時折遠くから聞こえる鐘の音が趣を増している。 | ||
コスタンツォ・フェスタ(1490頃-1545):9つのエレミア哀歌
アンサンブル・スカンディクス | ||
録音:2006年9月。旧品番:PV-707101。 北イタリア出身のフェスタはルネサンス期の重要なイタリア人作曲家。ローマでも活躍したが、フランドル楽派全盛期の時代にあって、イタリア人として初めてフランドル楽派の様式を完全に身に付けた作曲家として、歴史上名高い。ここには、彼の9曲のエレミア哀歌が全て収録されている。2001年創立のルネサンス男声声楽アンサンブル、アンサンブル・スカンディクスの名を広めた録音。 | ||
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 ヴァイオリン協奏曲〔第1番 イ短調 BWV.1041 /第2番 ホ長調 BWV.1042 〕/ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 / ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV.1060 (原曲:2台のチェンバロのための協奏曲第1番) フィリップ・ブリド、クリスティアン・クレンヌ(Vn) ダニエル・アリニョン(Ob) フランス室内合奏団〔フランス器楽アンサンブル〕 | ||
録音:1988年11月5日-6日。旧品番:PV-788114, PV-730020。フィリップ・ブリドはパリ出身のヴァイオリニスト。1978年からパリ室内o.のソロ首席ヴァイオリニスト、1983年からフランス室内合奏団の音楽監督、1994年にはマルセイユ歌劇場po.の首席指揮者を務めた。 | ||
金管とオルガンによる英雄的小品集 グリーグ:葬送行進曲 / R.シュトラウス:祝典入場曲 / デュプレ:英雄的詩曲 リスト:リベラ・メ / エルガー:行進曲「威風堂々」第1番 ニ長調 Op.39 No.1 フランク:天使の糧 / フォーレ:パヴァーヌ グラズノフ:「ライモンダ」のファンファーレ / カルク=エーレルト:勝利の行進曲 コンセール・アルバン フランシス・プティ(Perc) フランソワ=アンリ・ウバール(Org) | ||
録音:1985年2月11日-13日。旧品番:PV-785096, PV-730015。オルガンと金管アンサンブルによる勇壮で輝かしい音楽集。 | ||
おもちゃの交響曲〜モーツァルト親子の楽しい作品集 エトムント・アンゲラー(伝・レオポルト・モーツァルト):おもちゃの交響曲 モーツァルト:音楽の冗談 ヘ長調 K.522 /7つのメヌエットK.61b /6つのレントラー 変ロ長調 K.606 アラン・モーリア指揮トゥールーズ国立室内o. | ||
録音:1995年2月19日-21日。旧品番:PV-730057。 | ||
アレッサンドロ・グランディ(1586頃-1630):ヴェネツィアのモテット集 マリア様、あなたは何と美しいことか/イエス様は私にはとても優しい/私にキスさせて/あなたは何と美しい/ 主よ、私がどれだけ愛しているか/神よ、新しい歌を/聡明な処女よ/ああ染み一つない/私の床に/ 神よ、下に目を向けて下さい/天よ、お喜び下さい/ああイエスの甘美な名よ/天の女王よ、お喜び下さい頂きたい ドミニク・モアティ(S) シャルマン・プレスネ、カロリーヌ・ゲルバー(Vn) ジャン=クリストフ・デュリュフォルジュ(ヴィオローネ) マリー・ラングレ(テオルボ) ピエール・カゼ(Cemb) | ||
録音:2008年10月。イタリア・バロックの作曲家グランディは、聖マルコ大聖堂でモンテヴェルディの部下として働いた後、ベルガモで活躍した。このCDにはソプラノ・ソロによる様々な曲が集められている。 | ||
ヨハン・シュトラウス II: ワルツ&ポルカ集 百発百中 Op.326 /美しく青きドナウOp.314 /トリッチ・トラッチ・ポルカOp.214 / 山の上から Op.292 /蜃気楼 Op.330 /エピソードOp.296 /「こうもり」序曲 / 心と魂 Op.323 /ルイーズちゃん Op.339 /雷鳴と電光Op.324 /シルフのポルカOp.309 クラウス・アルプ指揮カイザースラウテルン南西ドイツ放送o. | ||
録音:1994年10月-11月。旧品番:PV-730031。クラウス・アルプは1950年生まれのドイツの指揮者・作曲家。1987年から1995年までカイザースラウテルン南西ドイツ放送o.の首席指揮者を務めた。このシュトラウス集は、崩しの少ないドイツ風の演奏で、しかも響きが軽くサックリしているのが特徴。 | ||
マンドリンでオペラ ヴェルディ「椿姫」による幻想曲/ ベッリーニ「清教徒」による大幻想曲/ ドニゼッティ「ルチア」から/ ヴェルディ「トロヴァトーレ」から/ ヴェルディ「リゴレット」による組曲 |
クリスティアン・ パルマンティエ指揮 オード=セーヌ・アンサンブル・ ア・プレクトル 〔大マンドリンo.〕 | |
録音:1994年6月11日-12日。旧品番:PV-795042(当店未案内)。マンドリン合奏によるイタリア・オペラの名曲。 | ||
2台のチェンバロによるピアソラ作品集 Vol.1 リベルタンゴ/アディオス・ノニーノ/ヴィオレンタンゴ/メディタンゴ/アメリタンゴ/ウンデルタンゴ/ ノヴィタンゴ/コラール/ヴァルダリト/ミルトンの肖像/フーガ9/トリスタンゴ/銀の海 70 /天使の死 デュオ・ラスキン=ミラーニ[マリオ・ラスキン、オスカー・ミラーニ(Cemb)] | ||
録音:1989年3月30日-31日。旧品番:PV-789102。チェンバロ・デュオでピアソラを弾くという意外さに反し、弦を引っかくという点でギターに近いチェンバロがピアソラに良くなじんでいることで話題となった。 | ||
ハープと弦楽四重奏のためのフランス作品集 ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ/ハープと弦楽四重奏のための舞曲 ラヴェル:序奏とアレグロ / カプレ:無伴奏ハープのためのディヴェルティメント/赤死病の仮面 マリー=クレール・ジャメ(Hp) クリスティアン・ラルデ(Fl) ジャン・シュレン(Va) ロサモンドSQ | ||
録音:1997年5月15日-17日。旧品番:PV-798092。マリー=クレール・ジャメは1933年、ランス生まれのフランスのハープ奏者。1950年代から近年まで活躍している。 | ||
バロック時代のマンドリン コレット:ソナタ ハ長調 / チェチェレ:室内ディヴェルティメント ニ長調 / マイオ:ソナタ ヘ長調 作者不詳:ソナタ ト短調 / レオーネ:ソナタ第1番 ニ長調 / プロータ:ソナタ ト長調 ジェルヴァージョ:ソナタ第3番 ニ長調 / デニス:ソナタ第1番 ニ長調 デュオ・スピリトゥオーソ [フロレンティーノ・カルヴォ(マンドリン)、マリア・ルチア・バロス(Cemb)] | ||
録音:2010年10月25-29日。18世紀に活躍した様々な作曲家によるマンドリン作品。マンドリンの音色そのものが今日のものとはだいぶ異なる。フロレンティーノ・カルヴォはフランスを代表するマンドリン奏者。 | ||
ショパン:夜想曲集 Vol.1 〔 Op.15(3曲)/ Op.27(2曲)/嬰ハ短調/ Op.9(3曲)/ Op.72 No.1 / Op.32(2曲)〕 |
海老彰子(P) | |
録音:2000年1月、パリ。旧品番:PV-700017。パリを拠点に活躍する海老彰子によるショパンの夜想曲集。PIERRE VERANYへは第2集も録音している。 | ||
コレッリ:合奏協奏曲集(Op.6 より 5曲) 〔ニ長調 Op.6 No.1 /ハ短調 Op.6 No.3 /ト短調 Op.6 No.8 「クリスマス協奏曲」/ ヘ長調 Op.6 No.9 /変ロ長調 Op.6 No.11 〕 トゥールーズ国立室内o. | ||
録音:1995年2月16日-18日。モダーン楽器使用。旧品番:PV-730049。有名な「クリスマス協奏曲」を含む。軽快なテンポで気持ちよく聞かせてくれる。 | ||
フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676): レクイエム(1675) /聖母マリアのためのアンティフォナ(1656) フランソワーズ・ラセール指揮アカデミア | ||
録音:1993年2月。旧品番:PV-793052。モンテヴェルディの弟子で、サン・マルコ大聖堂の楽長にもなったカヴァッリによる宗教音楽集。今日では古楽王国フランスの人気団体に成長したラセール女史率いるアカデミアの初期の名盤。 | ||
ジャン・フランセ(1912-1997):管弦楽作品集 弦楽のための交響曲/弦楽のための6つの前奏曲/ セレナード B−E−A / 15の子供の肖像 アラン・モーリア指揮トゥールーズ国立室内o. | ||
録音:1994年5月3日-7日、おそらく作曲家臨席。旧品番:PV-794103。録音にはフランセ自身が立ち会っていたと言われている。トゥールーズ国立室内o.は1953年にルイ・オーリアコンブによって設立。1992年から2002年までアラン・モリーアが指揮者を務め、これはその時期の録音。 | ||
ジャン・フランセ(1912-1997):室内楽作品集 クラリネット、ホルン、ファゴットと弦5部のための八重奏曲/ クラリネットと弦楽四重奏のための五重奏曲/ ファゴットと弦楽四重奏のためのディヴェルティスマン アンサンブル・カール・シュターミッツ〔カレル・スタミツ〕 ジャン=ルイ・サジョ(Cl) アマウリー・ヴァレス(Fg) | ||
録音:1992年3月26日-27日、おそらく作曲家臨席。旧品番:PV-792102。20世紀後半の前衛音楽全盛の中にあっても、軽妙で楽しい作品を書き続けたフランセ。録音にはフランセ自身が立ち会っていたと言われている。アンサンブル・カール・シュターミツには、長沼由里子がヴァイオリン奏者として参加している。 | ||
ヴェネチアの協奏曲 ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲〔へ長調 Op.10 No.1「海の嵐」/ト短調 Op.10 No.2「夜」/ヘ長調 Op.10 No.5 〕 サンマルティーニ(1700-75):シンフォニア イ長調 / ロカテッリ(1690-1764):序曲第4番 ト短調 ヴィヴァルディ:ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲 ロ短調 クリスティアン・マンドーズ(リコーダー) コンチェルト・ケルン | ||
録音:1987年4月21日-22日。旧品番:PV-730003。ドイツの名門古楽アンサンブル、コンチェルト・ケルン1980年代後半の名演。マンドーズの伸びやかなリコーダーとコンチェルト・ケルンの柔らかな弦楽の音が絶妙なハーモニーを作り出す、イタリア・バロックの精髄。 | ||
アンドレ=エルネスト=モデスト・グレトリ(1741-1813):6つの弦楽四重奏曲 Op.3 〔第2番 変ホ長調/第3番 へ長調/第1番 ト長調/第4番 ニ長調/第6番 ハ短調/第5番 ト長調〕 ヴィア・ノヴァSQ | ||
録音:1998年3月。旧品番:PV-798102。古典派の作曲家グレトリはベルギー出身で主にフランスで活躍した。歌劇が彼の主な業績だが、室内楽も多く残している。在世中、フランス革命を経験し、彼の人生観、思想に大きな影響を与えたと言われるが、ここに収められた弦楽四重奏曲からはオペラで鳴らした典雅なメロディがあふれている。 | ||
タンゴとミロンガ〜アルゼンチン・タンゴの心(全11曲) 近所のロマンス/めまい/エレジー/小川の霧/ラ・クンパルシータ/他 ティエリー・カンス(Tp) グスターヴォ・ベイテルマン(P) パトリス・カラティーニ(Cb) ホアン・ホセ・モサリーニ(バンドネオン) | ||
録音:1991年6月。旧品番:PV-795052(当店未案内)。トランペットをメインにしたアルゼンチン・タンゴのオムニバス・アルバム。トランペットのティエリー・カンスはフランスのトランペット奏者でパリ・オペラ座o.に長く在籍。現在はフリーとなってソロ活動のほか、音楽祭の企画、作編曲なども行っている。佐渡裕指揮ともたびたび共演している。当PIRRE VERANYではバッハ作品集(PV-730100)、近代フランス音楽集(PV-730105)がある。たびたび来日し日本でも人気が高い。 | ||
フレスコバルディ:チェンバロ作品集 トッカータ第1番/カンツォーナ第1番/ラ・モニカに基づくパルティータ/トッカータ第7番/トッカータ第9番/ ラ・フレスコバルディアと呼ばれるアリア/トッカータ第8番/ロマネスカのアリアに基づくパルティータ/ トッカータ第2番/バッレート第3番/コレンテ・デル・バッレート、パッサカーリ/ ジャック・アルカデルトの「私を殺して下さい」によるパッサッジャート ロラン・ステュワール(Cemb) | ||
録音:1993年9月8日、11日。旧品番:PV-794032 。使用楽器:エミール・ジョバン製作(17世紀製楽器のコピー)。 | ||
ダウランド:歌曲集第1巻 (1597/全21曲) 穏やかならざる思い/愛を思い望む者は/私の思いは希望に翼を得て/もし私の嘆きが情熱を動かせるなら/ 彼女は私の過ちを許せるだろうか?/今、ああ今こそ、私は別れねばならない/ いとしい人よ、もしあなたが心変わりするなら/迸り流れよ、わが涙/行け、水晶の涙/ あなたは眠ったふりをしているね?/おいで、さあかわいい恋人/しばらく休んでおくれ、無情のわずらいよ/ 眠れ、御しがたい思いよ/愛と運命にそむかれたあなた方/意地の悪いことにあなたは私からこんなにも奪い/ 私の自惚れが/またおいで、甘美な愛が今呼んでいる/彼の金髪は/目覚めよ、甘美な愛よ、おまえは蘇った/ 訪れよ、深い眠りよ/失せよ、自分しか愛さない者どもよ ジョン・エルウィス(T) マティアス・シュペーター(リュート) | ||
録音:1994年3月9日-10日。旧品番:PV-794091。特にバロックを得意とした英国の名テノール、ジョン・エルウィスによるダウランド。初発売時にはかなり話題になった物。ダウランドの瑞々しい美感を堪能できる。 | ||
ジャン=フランソワ・ダンドリュー(1682-1738): 復活祭のためのミサ(10曲)と夕べの祈り(5曲) ジャン=パトリス・ブロス(Org) パリ・グレゴリオcho. | ||
録音:1993年9月10日、13日、旧ノートルダム大聖堂、サン・ベルトラン・ド・コマンジュ、フランス。旧品番:PV-794034。スペイン国境に近い集落にある大聖堂(「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステラの巡礼路」の一つとして1998年にユネスコ世界遺産に登録)のオルガンの素晴らしい響きに息を飲む。ところどころに聞こえる大聖堂の鐘の音も趣深い。 | ||
プーランク(1899-1963): オルガン協奏曲 ト短調(*) /バレエ音楽「エッフェル塔の花嫁花婿」〜2つの行進曲と間奏曲/田園のコンセール(#) フランソワ=アンリ・ウバール(Org;*/Cemb;#) マルク・スーストロ指揮ロワールpo. | ||
録音:1988年-1989年。旧品番:PV-791011 。ワーグナー的世界と神秘的なカソリシズムに加え、ジャズ的なポップさが融合された大作オルガン協奏曲から、サティの流れを汲む軽妙なバレエ音楽「エッフェル塔の花嫁花婿」抜粋を経て、チェンバロの巨匠ランドフスカのために書かれた「田園のコンセール」まで、プーランクの多様な側面と聴き所がコンパクトに収まった一枚。音質は優秀、ロワール・フィルはかつて EMI でピエール・デルヴォーの指揮で数々の録音を残した名門。それぞれの楽器が個性的で色彩感のあるサウンドを生み出している。 | ||
ニコラス・ラドフォード(1485頃-1557): ミサ・ドミニカ(ヘンリー3世のための聖処女マリアのミサ) ジェレミー・クーロー、ジャン=ルイ・コモレット指揮 アンサンブル・スカンディクス(男声cho.) | ||
録音:2012年。テューダー朝時代のイギリスの作曲家ニコラス・ラドフォードは、同時代のトマス・タリスと双璧と認識され、多くの祝祭ミサで知られている。ユニゾンからいくつもの声部が分かれ対位法の綾を作ったかと思えば、コラール風の豊かな和声が重厚に響き、また次の瞬間には再び別々のパートに分かれ拡散してゆく様は、さながら雲の間からのぞく光のようでこの上なく美しい。アンサンブル・スカンディクスは2001年に設立されたルネサンスを専門とするフランスのヴォーカル・アンサンブルで、これまでに出した「フェスタのエレミアの哀歌」(PV-711062)、「フィノのミサ&モテット集」(PV-711031)は古楽ファンの間で隠れた人気がある。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集 Vol.1 〔ニ短調 K.1 /ニ短調 K.9 /ト長調 K.14 /嬰ヘ短調 K.25 /ロ短調 K.27 /ニ長調 K.45 /ヘ短調 K.69 / ヘ長調 K.106 /ヘ長調 K.107 /ハ長調 K.132 /イ長調 K.208 /イ長調 K.209 /イ長調 K.211 /イ長調 K.212 〕 マリオ・ラスキン(Cemb) | ||
録音:2011年10月26日-29日、礼拝堂、サリネル、ガール県、フランス。使用楽器:アンドレ・クリストフ製作〔モデル:グリマルディ製作、イタリア様式〕/ジャック・ブロー、1991年製作〔モデル:フランス=フランドル様式〕。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集 Vol.2 〔ニ短調 K.213 /ト短調 K.234 /ホ長調 K.380 /ハ長調 K.460 /ハ長調 K.461 /ヘ短調 K.466 / ヘ短調 K.467 /ニ長調 K.491 /ニ長調 K.492 /ホ長調 K.531 /変ロ長調 K.551 /ヘ短調 K.555 〕 マリオ・ラスキン(Cemb) | ||
録音:2011年10月26日-29日、礼拝堂、サリネル、ガール県、フランス。使用楽器:アンドレ・クリストフ製作〔モデル:グリマルディ製作、イタリア様式〕/ジャック・ブロー、1991年製作〔モデル:フランス=フランドル様式〕。アルゼンチン生まれでフランスを拠点に活躍するベテラン・チェンバリスト、マリオ・ラスキンが満を持してD.スカルラッティのソナタ集を録音。ラスキンは既にスカルラッティの後継者というべきアントニオ・ソレルの作品集を2枚リリースして高評価を得ていたので、スカルラッティ集は待望。フランス風の華やかで気品の高い演奏の奥に、軽やかであっても優美さを保ち溌剌とし過ぎず、メランコリーであっても思い詰めた重苦しさに陥らず、とても絶妙なところにピタリと合わせ、穏やかながらもたしかな情熱が感じられる。どれをとっても完成度が極めて高いところは、ラスキンが長年に渡ってスカルラッティを温めていた証拠だろう。録音も優秀。 | ||
トランペット協奏曲集 アルチュニアン:トランペット協奏曲 フンメル:トランペット協奏曲 変ロ長調 アンドレ・ジョリヴェ:トランペット協奏曲第2番 |
ベルナール・スーストロ(Tp) マルク・スーストロ指揮 ロワールpo. | |
録音:1987年9月15日-16日。旧品番: PV-788011 。ベルナール・スーストロは1954年リヨン生まれのトランペット奏者。シュトゥットガルト放送so.、フランス放送po.の首席トランペット奏者を経てソリストとして活躍。このCDに収録された3曲は、いずれも高い技巧と明るい音色が生きた名演で、特にジョリヴェが素晴らしい。指揮のマルク・スーストロは彼の兄。 | ||
ガブリエーレ・レオーネ(1725頃-1790頃): マンドリンと通奏低音のための6つのソナタ第1巻(1767) 〔第1番 ニ長調/第2番 ト長調/第3番 ハ長調/第4番 変ロ長調/第5番 イ長調/第6番 ニ長調〕 アンサンブル・スピリトゥオーソ [フロレンティーノ・カルヴォ(バロック・マンドリン) マリア・ルチア・バロス(Cemb) フィリップ・フォーロン(オルフェウス・ヴィオール/チェロ・ダ・モーレ) レオナルド・ロレード・ドゥ・サ(バロックG) アナ・イエペス(カスタネット)] | ||
録音:2014年4月。マンドリンの巨匠と言われたガブリエーレ・レオーネの生涯はあまりよく知られていないが、スペイン出身とされる。6つのマンドリン・ソナタは1767年にパリで出版、以後マンドリンのレパートリーとして今日まで演奏され続けている。カスタネットも入り、民族音楽の要素がたっぷり入った楽しいソナタ集。 | ||
J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集(全曲) 〔第1番 ロ短調 BWV.1014 /第2番 イ長調 BWV.1015 /第3番 ホ長調 BWV.1016 / 第4番 ハ短調 BWV.1017 /第5番 ヘ短調 BWV.1018 /第6番 ト長調 BWV.1019 〕/ 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 (*) / 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004 (#) シャーマン・プレスナー(Vn;*以外) マリオ・ラスキン(Cemb;#以外) | ||
録音:2014年2月、ボワ=コロンブ、フランス。米国のヴァイオリニスト、シャーマン・プレスナーと、PIERRE VERANYではお馴染みのアルゼンチン生まれでフランスを拠点に活躍するチェンバリスト、マリオ・ラスキンが組んだバッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全曲。シャーマン・プレスナーは米国、テキサス州の出身。4歳でヒューストンso. のヴァイオリン奏者だった母にヴァイオリンを習い始め、ヒューストンでは天才少女と騒がれた。15歳でカーティス音楽院に入学、ディプロマを得た後、パリに移ってバロック音楽に傾倒し、ムジカ・アンティクワ・ケルン、シャンゼリゼo.、レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルなど多くのバロック団体で活躍する。マリオ・ラスキンとは長くコンビを組んでおり、今後の録音も予定されているという。 | ||
アラ・フランセーズ〔フランス風に〕〜金管のためのソナタ集 プーランク:ホルン、トランペットとトロンボーンのためのソナタ サン=サーンス:テナー・トロンボーンとピアノのためのカヴァティーヌ デュカ:ホルンとピアノのためのヴィラネル / イベール:トランペットとピアノのための即興曲 ディティユー:トロンボーンとピアノのための「コラール、カダンスとフガート」 フランセ:ホルンとピアノのためのディヴェルティメント ユボー:クロマティック・トランペットとピアノのためのソナタ ガベーユ:トランペット、ホルン、トロンボーンとピアノのためのレクレアション レ・キュイーヴル・フランセーズ [ティエリー・カンス(Tp) アンドレ・カザレ(Hr) ミシェル・ベケ(Tb)] イヴ・アンリ(P) | ||
録音:1992年11月11日&13日、ディジョン。初出・旧品番:PV-793041〔廃盤〕。 近代フランスの作曲家の金管小編成曲ばかりを集めた面白い企画。ティエリー・カンスは1958年、フランス中部のディジョン生まれのトランペット奏者。オーケストラに在籍したこともあるものの、もっぱらソリストとして活動し、またアンサンブルや教職で活躍している。いかにもフランスらしい音色はたいへん魅力的で、2009年録音の「トランペットの印象派」(PV-710101)も話題になった。 | ||
ピエトロ・アミーコ・ジャコベッティ(1558-1616): ラメンタツィオーニ(哀歌集)(1601) |
アンサンブル・ スカンディクス[男声合唱] | |
録音:2016年4月、サン=リジエ、フランス。 ピエトロ・アミーコ・ジャコベッティは16世紀末から17世紀初めにかけて活躍したイタリアの作曲家。残された情報が極めて乏しいが、1589年から1601年までリバトランソーネという小さな町の教会を拠点にしていたと推測されている。このラメンタツィオーニは1601年にヴェネツィアで書かれたもので、後期ルネサンス様式が色濃い11曲からなる5声の作品。アンサンブル・スカンディクスは2001年結成の男声古楽合唱団。南フランスミディ=ピレネーを拠点にしている。 | ||
ドビュッシー:ピアノ作品全集 Vol.5 「おもちゃ箱」より〔人形の踊り/ロンド〕/ 燃える炭火に照らされた夕べ/ ベルガマスク組曲(全4曲)/ 七の和音は笑う(*) /遊戯(*) /カンマ(*) |
伊藤隆之(P) フレデリック・ロンボワ(朗読;*) | |
録音:2017年5月9日-12日、ムードン、フランス。伊藤隆之のドビュッシーのピアノ作品全集の第5集。今回はドビュッシーの代表作の一つであるベルガマスク組曲を中心に、ピアノによるバレエ作品を多く含んでいる。伊藤隆之は1961年、三重県四日市市の生まれ。東京芸術大学を修了するとパリに渡り、30年以上フランスを中心に活動している。 | ||
ウィーン〜シュトラウス、シューベルト、マーラー、クライスラー、ブラームス… J.シュトラウス:美しく青きドナウ Op.314 〜前奏 ゴドフスキー:トリアコンタメロン第11番「懐かしのウィーン」 / ブラームス:ハンガリー舞曲第2番 クライスラー:ウィーン奇想曲第2番 / ネブダル:悲しいワルツ(*) / シューベルト:楽興の時第3番 ヘ短調 ワーグナー:夢 / クライスラー:ウィーン風小行進曲 / マーラー:アダージェット クライスラー:愛の悲しみ/ロンディーノ / J. シュトラウス:別れのワルツ R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 〜アンダンテ・カンタービレ シャーマン・プレスナー(Vn)ダヴィド・レヴィ(P) | ||
録音:2016年5月、2019年9月、モンペリエ| (#)の作曲家は本体にも "Nebdal" と誤記されている可能性があるが、チェコの作曲家オスカル・ネドバル [Oskar Nedbal] (1874-1930) の誤謬(名字アルファベットの2文字目と3文字目が入れ替わっている)。ヴァイオリン小曲集。つまりフリッツ・クライスラーが弾いていたような曲を集めている。オリジナル、編曲、どちらも素敵なものばかりでリラックスして楽しめる。シャーマン・プレスナーは米国、テキサス州ヒューストンの出身。カーティス音楽院を修了後、ヨーロッパに渡り、古楽ヴァイオリン奏者として様々な団体で活躍している。 | ||
ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集 弦楽四重奏曲〔第14番 嬰ハ短調 Op.131 (*) /第15番 イ短調 Op.132 (#) 〕/大フーガ 変ロ長調 Op.133 (#) ロサモンドSQ [アニェス・シュレム=ビアロブロダ(Vn1) トマス・テルシュー(Vn2) ジャン・シュレム(Va) グザヴィエ・ガニェパン(Vc)] | ||
録音:2012年、イヴリー=シュル=セーヌ(*) /2019年、ミラベル・オ・バロニ(#)、すべてフランス、 DDD 。フランスのベテラン弦楽四重奏団、ロサモンド四重奏団の久々の新録音は、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲集。これまで PIERRE VERANY にいくつもの録音を残してきたロサモンド四重奏団だが、ベートーヴェンはなかった。ロサモンド四重奏団は1981年にパリ音楽院の学生たちによって結成され、以来40年間団員の変更がない。したがってその演奏は実に熟成されている。ここでのベートーヴェンの演奏は、フランスの弦楽四重奏団によるベートーヴェン演奏の系譜に連なるもので、とかく晦渋になりがちなベートーヴェンの後期の音楽を重苦しくすことなく、透明感と明るさを保ちながら豊かな味わいを広げていく物。このCDの3曲の演奏を聞けば、ロサモンド四重奏団が彼ら独自のベートーヴェンを世に問う機が熟したことが分かるだろう。 | ||
シュトゥルム・ウント・ドラング〜18世紀のドイツのソナタ C.P.E.バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ集 Wq.49〜ソナタ第3番 ホ短調 H.33 J.C.バッハ:6つのピアノ・ソナタ Op.5 〜第4番 変ホ長調 W.A. 4 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333 ハイドン:ピアノ・ソナタ第49番 変ホ長調 Hob.XVI: 49(ウィーン原典版・第59番) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 Op.49 No.1 マリオ・ラスキン(Cemb) | ||
録音:2020年6月、ショシ、ヴァル=ドワーズ県、フランス。「シュトゥルム・ウント・ドラングSturm und Drang 疾風怒濤」と題されたチェンバロ・アルバム。副題に「18世紀のドイツのソナタ」とある通り、1743出版のC.P.E.バッハのヴュルテンベルク・ソナタ集から1797年作のベートーヴェンのピアノ・ソナタ第19番まで、18世紀の概ね後半のドイツの5曲のソナタがすべてチェンバロで奏でられている。この時期はフォルテピアノがどんどん発達して行くのだが、しかしまだ主流はチェンバロ、そこでラスキンはあえてすべてチェンバロを用い、モダーンピアノはもちろん、フォルテピアノとも異なったチェンバロ演奏による古典ソナタの魅力を引き出している。先に発売されたセバスティアン・デ・アルベーロのソナタ集(PV-721051)と同じくパリから北西に50Kmほど離れたヴィラルソー城所蔵の、クリスティアン・クロル(1745―1782)が1776年に製作した貴重なチェンバロを使用。この楽器の素晴らしい音色を優秀な録音で聞くだけでも価値があるだろう。 | ||
リスト:オルガン作品集 [バッハの名による前奏曲とフーガ/ コラール「アド・ノス・アド・サルタレウム・ ウンダム」による幻想曲とフーガ] |
シャンタル・ デ・ゼーウ(Org) | |
PV-783122 廃盤 |
ダカン:オルガンのための新ノエル集(全12曲) | ピエール・バルドン(Org) |
太陽王のオルガニストたち マルシャン:グラン・ジュ ハ長調 クレランボー:一声の組曲 ダンドリュー:offertoire sur les grands jeux pour la fete de paques ライソン:offerte du cinquieme ton |
ピエール・バルドン(Org) | |
録音:1983年。 | ||
ヴィエルヌ: ウェストミンスターの鐘/オルガン交響曲第3番 ヘ長調Op.28 ウバール: 2つのグレゴリオ聖歌の主題による即興 |
フランソワ=アンリ・ ウバール(Org) | |
J.S.バッハ:オルガン作品集 [前奏曲とフーガ集、ほか] |
フランソワ=アンリ・ ウバール(Org) | |
PV-784093 廃盤 |
カンプラ(1660-1744):モテット集 おお甘き慈愛よ/めでたし元后よ/ 鹿が谷川の水を慕うように/我らが神よ/ 聖なる宴/主に向かいて喜びの声をあげよ |
ジャクリーヌ・ニコラ(S) アンヌ=マリー・ ララ(Gamb) ウィリアム・ クリスティ(Org) |
録音:1984年7月3日&4日。 カンプラの作曲した50曲以上のモテットから、モテット集第1巻〜第3巻に収められる一声と通奏低音のみのモテットを収録。 | ||
ラモー:クラヴサンのコンセール集 | アンドレ・レイノー(Cemb) | |
フランク:オルガン作品集 [英雄的小品/幻想曲/3つのコラール] |
フランソワ=アンリ・ ウバール(Org) | |
録音:1984年。 | ||
オルガンによる革命から帝国までのフランスの行進曲 ジャック=マリー・ボーヴァルレ=シャルパンティエ(1766-1834)、 ルイ=ニコラ・セジャン(1786-1849)、 クロード・バルバストル(1727-1799)、ベノー(18世紀)、 ニコラ・セジャン(1745-1819)、 ギョーム・ラスクー(1740-1831頃)、 マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1636-1704)の作品 |
シャンタル・ デ・ゼーウ(Org) | |
録音:1985年。 | ||
PV-785051/52 (2CD) 廃盤 |
F.クープラン:修道院のためのミサ曲 ダンドリュー: Offertoire sur les grands/Ave maris stella/Kyrie ジャン・アダム・ギレイン(1680-1740):2声の組曲 F.クープラン:教区のためのミサ曲 ジル・ジュリアン(1650-1703): Grand plein a 5/Dessus de cornet/Tierce en taille/ Trio a deux dessus/Dessus de tierce/Trio a deux dessus アンドレ・ライソン(1650頃-1719): Trio en Passacaille in G minor/Grand plein jeu |
ピエール・バルドン(Org) |
録音:1985年。 | ||
スラヴのセレナード ハチャトウリャン:剣の舞 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第2番 ヴィエニャフスキ:マズルカ ドルドラ、フィビヒ、フバイの作品、民謡(7曲) |
アンサンブル・ショケリ (アコーディオン、Cb、 マリンバ、Vn) | |
フルートとノートル・ダムのオルガン マルチェッロ:アダージョ ショパン:華麗なる円舞曲/ロッシーニ変奏曲 ヴァヴァイルディ:シチリアーナ ビゼー:「アルルの女」〜メヌエット コレッリ:ラ・フォリア ベーム:ドイツ・アリア バッハ:コラール ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ フィビヒ:詩曲 フォーレ:パヴァーヌ 宮城道雄:春の海 |
ギ・アンジェヨス(Fl) アルノール・バトセレール(Org) | |
ヴェネツィアのオルガン ガルッピ、マルチェッロ、セルヴェリーニ、ヴァレリの作品 |
アンドレ・ トゥリッツァーニ(Org) | |
PV-786031 廃盤 |
シャブリエ: 狂詩曲「スペイン」/道化の行列/3つのロマンティックなワルツ インファンテ:スペインの音楽/アンダルシア舞曲 |
フィリップ・コール(P) エドゥアール・ エクスルジャン(P) |
世界のミリタリー・マーチ タイケ:旧友 スーザ:ワシントン・ポスト/十字軍行進曲 アルフォード:セント・ジョージの旗 瀬戸口藤吉:軍艦マーチ Ruccione:Inno dei sommergible A.Javaroyes:El Abanico Jansen:Festival marin/Les hallebardiers Guigou:Marche des tambourinaires/ Au temps de la marine a voile |
フランス海軍バンド | |
ヴィドール:オルガン交響曲第5番 ヘ短調Op.42-1 ヴィエルヌ:オルガン交響曲第2番 ホ短調Op.20 |
フランソワ=アンリ・ ウバール(Org) | |
録音:1985年10月、パリ。 | ||
PV-786091 廃盤 |
フランス6人組による4手ピアノ作品集 | フィリップ・コール、 エドゥアール・ エクスルジャン(P) |
PV-786092 廃盤 |
自動楽器のための音楽〜 アネツォ=ビュイオル・コレクション |
コインで動く自動ピアノ、 コインで動く自動オーケストラ 手回しオルガン ピアノラ オルガニーナ ミュージック・ボックス 他 |
ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」 | バルドン指揮 バルドン器楽 アンサンブル | |
PV-786094 廃盤 |
ヴェルサイユの戦いの音楽 ダンドリュー:戦争の描写 F.クープラン:凱旋(3曲) クーナウ:聖書ソナタ第1番 「ダヴィデとゴリアテの戦い」(7曲) ケルル:戦争 フレスコバルディ:戦いによるカプリッチョ バード:戦争(15曲) |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) |
録音:1985年10月15日&16日。使用楽器:リュッカース&ブランシェ。 | ||
ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調Op.10 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調 フォーレ:弦楽四重奏曲 ホ短調Op.121 |
ヴィオッティSQ [フィリップ・グリュ(Vn) マルク・デュプレ(Vn) ピエール・フランク(Vn) ヒュー・マッケンジー(Vc) | |
録音:1985年8月5日&7日。ERATOへも録音していたヴィオッティSQの、当レーベルへの唯一の録音。 | ||
ラヴェル:ピアノ作品集 [ラ・ヴァルス/亡き王女のためのパヴァーヌ/ 高雅で感傷的なワルツ/組曲「鏡」] |
テレーズ・デュソー(P) | |
録音:1986年7月8日&9日。デュソーは幼少のころマルグリット・ロンに、後年にはピエール・サンカンやエフゲニー・マリーニンに教えを受けたピアニスト。 このCDでは「ラ・ヴァルス」の一台ピアノ版が、1980年代の録音として珍しい。Vol.1とも記されているが、彼女の教師としての活動の増加に伴ってか、続編は確か発売されなかった。 | ||
リコーダーと通奏低音によるソナタ集 ヴィヴァルディ、コレッリ、J.S.バッハ、 ヘンデル、テレマンの作品 |
ラ・セレナータ | |
ヨーロッパのエアとダンス プレストン、L.クープラン、ハイドン、 ダンドリュー、バルトーク、他の作品 |
アンドレ・イゾワール(Org) | |
ストラヴィンスキー:結婚 オアナ:頌歌(合唱、独唱と管弦楽のための/1953-1954) |
ロナルド・ エラベディアン指揮 ロナルド・ エラベディアン指揮 コンタンポランcho、 ストラスブール・ パーカッション・ アンサンブル | |
PV-787051 廃盤 |
ヴェルサイユの鳥たちのコンサート ダカン:かっこう/つばめ ラモー:めんどり/鳥のさえずり ダンドリュー:鳥のコンサート(*) [鳥の呼び交わし/恋する鳥たち/喜ばしい歌] F.クープラン: 恋するうぐいす/おじけた紅ひわ/嘆くほおじろ/ 勝ち誇るうぐいす/元気の良いかっこう デュフリ:鳩(*) 作曲者不詳:夜鳴きうぐいす/夜鳴きうぐいす紛い J.K.ケルル:かっこうの鳴き声によるカプリッチョ A.ポリエッティ:夜鳴きうぐいすの奇妙な歌/同じ鳥を真似て パスキーニ:かっこうの鳴き声のスケルツォつきトッカータ |
ジャン=パトリス・ブロス(Cemb) |
録音:1985年10月17日&18日。使用楽器:ブランシェ(*)/リュッカース。 | ||
シェイクスピアの時代のエアと舞曲集 ホルボーン、モーリー、ジョンソン、他の作品 |
ジョン・エルヴェス(T) ステフェン・ ステューヴ(リュート) クリスティアン・ マンドーズ指揮 ムジカ・アンティカ | |
録音:1986年11月。 | ||
19世紀パリのダンス〜 ワルトトイフェル:作品集 大急ぎ/プレスティッシモ(以上ギャロップ)/ スケートをする人々/愛と春/女学生/スペイン/ 海辺にて/舟歌(以上ワルツ)/ 真夜中/美しい唇/タンバリン・ポルカ(以上ポルカ) |
クルト・レーデル指揮 スロヴァキアpo. | |
ヴィエルヌ:オルガン作品集 [オルガン交響曲第1番/幻想的小品集] |
フランソワ=アンリ・ ウバール(Org) | |
モンテクレール:コンセールとフランス語カンタータ集 | ジャクリーヌ・ニコラ(S) パリサーSQ | |
バロック期のハーディ・ガーディ ニコラ・シェドヴィユ(1705-1782): ミュゼットのためのソナタ/ Amusement Palatin / Amusement de Bellone / Amusement de Mars / Amusement Militaire 作曲者不詳(18世紀):Les Missions シャルル・バトン(?-1758):第1組曲 |
フランソワ・ ボワ=ポトゥール (ハーディ・ガーディ) マリオ・ラスキン(Cemb) アンドレ・ガブリエル (ミュゼット) | |
録音:1987年11月3日&4日。 | ||
木管アンサンブルによる中世音楽 ジャン=バティスト・リュリ:Carousel de la grande escurie テレマン:トランペット協奏曲 ニ長調 ウィリアム・コルベ(1676-1748): トランペット・ソナタ ハ長調Op.1-122 ヨハン・ウィルヘルム・ヘルテル(1727-1789): 2つのオーボエと2つの ファゴットによる五声の協奏曲 ニ長調 ヨハン・クリストフ・ペツル(1639-1694): ソナチネ第61番/ソナチネ第62番/ソナチネ第65番 イェレミア・クラーク(1674-1707): トランペット・ヴォランタリー フィリドール:ファンファーレ トマゾ・アルビノーニ: トランペット、2つのオーボエ、 ファゴットと通奏低音のための協奏曲 ハ長調 |
ティエリー・カンス(Tp) ラ・カメラータ・ デ・ブルゴーニュ | |
録音:1988年2月。 | ||
プーランク: カンタータ「人間の顔」/クリスマスの4つのモテット/ サルヴェ・レジナ/アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り |
エレーヌ・ギー指揮 プロヴァンス 声楽アンサンブル | |
リスト:十字架への道 | アンドレ・リンチ指揮 エクサン・プロヴァンス 「トロバドールと ミンストネル」cho、 デ・ゼーウ(Org) | |
ギロー・リキエとアルフォンソ10世編纂によるカンティガ集 | ラ・コンパニ・ メディヴァル | |
録音:1989年1月。 | ||
PV-789012 廃盤 |
フランス革命期の4手ピアノ曲集 | フィリップ・コール(P) エドゥアール・ エクスルジャン(P) |
ナポリのバロック音楽 E.バルベッラ、G.ラティッラ、F.マンチーニ、 G.C.ルビノ、G.B.ポルシーレ/他の作品 |
ムジカ・フィクタ | |
録音:1988年頃。 | ||
パリ・ツァゴルスクの修道士 | モスクワ・ キリスト教会アカデミー& 聖セルゲイ三位一体修道院cho. | |
啓蒙期のチェンバロ音楽 C.P.E.バッハ、M.アルベニス、ソレル、 チマローザ、デュフリ、バルバストルの作品 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
ルイ16世時代のクラヴサン音楽 ジャン=アンリ・ダングルベール(1635-1691): クラヴサン組曲第4番〜シャンボニエールの墓/ フランソワ・クープラン(1668-1733): クラヴサン第9組曲〜魅力/クラヴサン第7組曲〜メヌトゥ嬢/ クラヴサン第8組曲〜パッサカイユ ロ短調/ クラヴサン第6組曲〜神秘的な障壁/ クラヴサン第3組曲〜お気に入りの女 ルイ・クープラン(1626-1661): パッサカイユ ハ長調/Tombeau de M de Blanchrocher/ パヴァーヌ 嬰へ短調/シャコンヌ ヘ長調/シャコンヌ ト長調 ニコラ=アントワーヌ・ルベーグ(1630-1702):鐘 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
録音:1988年2月。 | ||
チェンバロの黄金時代 F.クープラン、ダンドリュー、スカルラッティ、 J.S.バッハ、デュフリの作品 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
アンシャン・レジーム(旧体制期)の 終わりにおけるクラヴサン音楽 クロード・バルバストル(1727-1799)、 F.D.ムーシー、 ヤン・ラディスラフ・デュセク(1760-1812)、 F.クープラン(1759-1826)、 JJ.B.シャルパンティエ(1734-1794)の作品 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
録音:1989年2月。 | ||
アントン・ライヒャ(1770-1836): 管楽と弦楽四重奏のための八重奏曲 変ホ長調Op.96/ クラリネット五重奏曲 変ロ長調Op.89 |
ジャン=ルイ・サジョ(Cl) カール・シュターミツ・ アンサンブル | |
J.S.バッハ:オルガン作品集 [コラール前奏曲集] |
ジャン=パトリス・ ブロス(Org) | |
サティ:ピアノ作品集 | ガブリエル・ タッキーノ(P) | |
ブリテン:シンプル・シンフォニー ヒンデミット:葬送音楽 ストラヴィンスキー:バーゼル協奏曲 バーバー:アダージョ ランドフスキ:4つの前奏曲 |
フィリップ・ブリデ指揮 フランス器楽 アンサンブル | |
グリニー:オルガン・ミサ 〜ミサと一年の主要祝日の讃歌を含むオルガン曲集 |
ピエール・バルドン(Org) | |
フランスのフォルテ・ピアノ音楽 アダン、メユール、ジャダン、エーデルマン、 フルマンデル、ドゥシェクの作品 |
アンドレ・レイノー(Fp) | |
シューベルト:八重奏曲 へ長調 | カール・シュターミツ・ アンサンブル | |
2台のピアノによるフランス音楽 ルフェビュール=ウェリー、ブラン、 グヴィ、サン=サーンス、ピエルネの作品 |
フィリップ・コール(P) エドゥアール・ エクスルジャン(P) | |
コンポステラへの巡礼の旅 カリクスティヌス写本&ウェスガス写本より |
イヴ・エスキウ指揮 ポリフォニア・アンティカ | |
中世のエスタンピーと舞曲集[作曲者不祥] | ロアンダナ | |
スペイン・ブルボン朝の鍵盤音楽 ソレル、アルベロ、フェルラー、ネブラの作品 |
ジャン=マリー・ プリ(Cemb) | |
PV-790052/53 (2CD) 廃盤 |
J.S.バッハ:クラヴィア練習曲集第3部 | ジャン=パトリス・ ブロス(Org) |
ノエル・ノエル〜 オルガンとトランペットで聴くクリスマス・メロディ |
ベルナール・スーストロ(Tp) F.=H.ユバール(Org) メタイエ指揮ナントcho. | |
モンドンヴィル: ヴァイオリン伴奏付きクラヴサン・ソナタ集(全6曲) |
クリストフ・ルセ(Cemb) フローランス・ マルゴワール(Vn) | |
録音:1990年6月。 | ||
ボンポルティ:協奏曲集[第6〜10番] | イ・ヴィルトォージ・ イタリアーニ | |
ピエール・パンスマイユ(1956-):オルガン即興集 | ピエール・ パンスマイユ(Org) | |
モンブリゾン大聖堂における録音。 | ||
デニソフ: 4手ピアノのための3つの小品Op.25(*)/ アルト・サクソフォン・ソナタOp.37(#)/ ピッコロ、サクソフォンと 6人の打楽器奏者による協奏曲(+)/ ヴィヴラホン・ソロのための「黒い雲」(**)/ 2人の打楽器奏者のための 「Apparitions and Disparitions」(##)/ 3人の打楽器奏者のための 「Rayons des etoiles l'espace courbe」(+) |
マダレーナ・ソヴラル(P;*) ジャン=ルイ・ アグノエル(P;*) クロード・ドラングル (アルトSax;#/Sax;+) オディル・ドラングル(P;#) ジョルジュ・ ヴァン・グシュト (ヴィヴラフォン;**)指揮(+) ストラスブール・ パーカッション・ アンサンブル(+/##) | |
プロコフィエフ: ピアノ・ソナタ第2番/ピアノ・ソナタ第3番/ 「ロメオとジュリエット」からの10の小品/他 |
ガブリエル・ロペス(P) | |
シェーンベルク:弦楽四重奏曲第1番Op.7 | マンフレッドSQ | |
PV-791042 廃盤 |
ヨハン・ショーベルト:4つのクラヴサン・ソナタ(三重奏曲) [第1番 変ロ長調Op.16/第2番 ハ短調/ 第3番 ニ長調/第4番 ヘ長調Op.14] |
ル・コンセルト・ロココ |
古楽の宝石 ホルボーン、モーリー、ジョンソン/他の作品 |
ジョン・エルウェズ(T) アンドレ・イゾワール(Org) ムジカ・アンティカ、 ロアンダナ | |
J.C.バッハ:鍵盤楽器のためのソナタ集 | アンドレ・レイノー(Fp) | |
カルミナ・ブラーナ Vite perdite me legi / Carmina burana: no 108, Vacillantis trutine / Carmina burana: no 159, Veris dulcis in tempore / Curritur ad vocem nummi / Carmina burana: no 52, Nomen a sollempnibus / Carmina burana: no 63, Olim sudor Herculis / Vinium bonum et suave / Sic mea fata / Ich was ein Chint so wolgetan / O varium fortune lubricum / Quod spiritu David / Bache bene venies / Huc usque me miseram / Flete fideles anime |
アンサンブル・ アレグリア | |
録音:1991年2月。 | ||
ニヴェール:ソプラノと小合唱のためのモテット集 | ジャクリーヌ・ ニコラ(S) フランソワ=アンリ・ ウバール(Org)他 | |
オペラを主題にした幻想曲集 J.シュトラウス: マイアベーアの「アフリカ女」 ヴィエニャフスキー: グノーの「ファウスト」による幻想曲 ジェニン:ヴェルディの 「椿姫」によるフルートのための幻想曲 ハーマン: ヴァイオリンのための「カルメン」幻想曲 ド・コッティニース: ベッリーニの「ノルマ」による幻想変奏曲 アヴォン:マスネの 「マノン」によるヴィオラのための幻想曲 |
アンサンブル・ シンプル・シンフォニー (Fl、P、弦楽四重奏) | |
プロコフィエフ: 弦楽四重奏曲第1番 ロ短調Op.50/ 弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調Op.92 |
マンフレッドSQ | |
PV-792011 廃盤 |
モルター:高音クラリネットのための協奏曲集(全6曲) | ジャン=クロード・ ヴェイユアン(Cl) フィリップ・クベール指揮 アカデミー・ サン・チェチリエ |
ガスパーロ・ザネッティ(17世紀): イル・スコラロ(1645)(全29曲) |
クリスティアン・ マンドーズ指揮 ムジカ・アンティカ | |
録音:1991年6月22日&23日。 | ||
ウェーバー: クラリネット五重奏曲/序奏、主題と変奏/ピアノ四重奏曲 |
フィリップ・コール(P) ジャン=ルイ・サージョ指揮 カール・シュターミツ・ アンサンブル | |
ヨハン・ショーベルト:4つの四重奏のソナタ | ル・コンセルト・ロココ | |
PV-792032 廃盤 |
フランク:ピアノ五重奏曲(*) ショーソン:弦楽四重奏曲(未完) |
ガブリエル・タッキーノ(P) アテナウム=エネスコSQ |
グリニー:讃歌 〜ミサと一年の主要祝日の讃歌を含むオルガン曲集 |
ピエール・バルドン(Org) | |
ショーソン:交響曲 フォーレ:ペレアスとメリザンド |
マルク・スーストロ指揮 ロワールpo. | |
サティ:ピアノ・デュオのための作品集 不愉快な概要(全3曲)/馬の装具で(全4曲)/ 組み合わされた3つの小品/ バレエ「本日休演」の交響的幕間/風変わりな美女/ パラード/梨の形をした3つの小品(全7曲) |
フィリップ・コール(P) エドゥアール・ エクスルジャン(P) | |
録音:1992年4月。 | ||
ヤナーチェク: 弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」/ 弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」 |
マンフレッドSQ | |
ラヴェル:夜のガスパール ドビュッシー:沈める寺/レントより遅く/ 花火/水の反映/喜びの島 |
ガブリエル・タッキーノ(P) | |
録音:1992年6月9日&10日。 | ||
ソレル:チェンバロと弦楽のための五重奏曲 [第3番 ト長調/第4番 イ短調/第5番 ニ長調] |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) ル・コンセルト・ロココ | |
マラン・マレ(1656-1728):ヴィオール曲集第4巻より [組曲第8番 ニ長調/組曲第9番 ト長調] |
ジャン=ルイ・ シャルボニエ(Gamb) アン=マリー・ ラスラ(Gamb) マリオン・ミッデンウェイ (Gamb) マウリツィオ・ブラーリア (テオルボ) ミレッラ・ジャルデッリ (Cemb) | |
録音:1992年7月10日、パリ。 | ||
ニコラ・ベルニエ(1665-1734):カンタータ集 イポリートとアリシー/Le charme de la voix/Le portrait d'Uranie |
ジャクリーヌ・ ニコラ(S) ヴェロニク・メイアン(Vn) クリスティーヌ・ プリュボー(Gamb) ケネス・ヴァイス(Cemb) | |
録音:1992年3月。 | ||
オルガンによる即興演奏 | ロワク・マリエ(Org) フィリップ・ ルフェーヴル(Org) | |
J.S.バッハ: オルガンのためのパルティータ/変奏曲とカノン集 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Org) | |
PV-793012 廃盤 |
カピロラ:リュート作品集 | フェデリコ・ マリンコラ(リュート) |
デュフリ:クラヴサン作品集 | マリオ・ラスキン(Cemb) | |
ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集「ラ・ストラヴァガンツァ」(全12曲) |
ジルベール・ ベッツィーナ指揮 ニース・ バロック・アンサンブル | |
PV-793031 廃盤 |
モーツァルト:セレナード第10番「グラン・パルティータ」 | モーリス・ブルグ・ 管楽アンサンブル |
デマンティウス:舞曲とマドリガル集 | アマリリス・コンソート、 ムジカ・アンティカ | |
ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲集 | クロード・ワスメル(Fg) フィリッペ・クヴェール指揮 アカデミー・ サン・セシリア | |
シューマン: 弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調Op.41-2/ 弦楽四重奏曲第3番 イ長調Op.41-3 |
マンフレッドSQ | |
デュパルク:歌曲集 Chanson triste/Extase/La vague et la cloche/La fuite/ L'invitation au voyage/Serenade florentine/ Elegie/Soupir/Le manoir de Rosemonde/Le galop/Serenade/ Lamento/Romance de Mignon/Au pays ou se fait la guerre/ Testament/La vie anterieure/Phidyle |
マルティヌ・マヘ(Ms) ヴァンサン・ ル・テシエール(Br) ノエル・リー(P) | |
録音:1992年12月。 | ||
ロマンティック・ホルン〜ホルンとピアノのための作品集 R.シュトラウス:アンダンテAV.86A チェルニー:アンダンテとポラッカ シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調Op.70 ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調Op.17 フランツ・シュトラウス(1822-1905): 主題と変奏 変ホ長調Op.13 |
ジャン=ジャック・ ジュスタフル(Hr) フランソワ=ルネ・ デュシャーブル(P) | |
録音:1992年12月。 | ||
フレスコバルディ:カンツォーナ集 | イル・テアトロ・ アラ・モダ | |
ミステリー・オヴ・エンシェント・ヴォイス フルベール・ド・シャルトル(11世紀) ペロタン(1180-1236)、 作曲者不詳(13世紀)の作品 |
モーラ・ヴォーチス | |
ハイドン: ピアノ協奏曲(3曲)/ ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲/ ディヴェルティメント ハ長調 |
オリヴィエ・ロベルティ(P) ラコフスキ(Vn) クルト・レーデル指揮 イギリス室内o. | |
フランソワ・ルネ・ジェボエ(1773-1845): 木管五重奏曲第2番/木管五重奏曲第3番 |
ル・コンセール・ アンプロンプテュ | |
PV-793113 廃盤 |
ミシェル・コレット(1709-1795): 6つのオルガン協奏曲集Op.26 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Org) ル・コンセルト・ロココ |
PV-793121 廃盤 |
ロマンティック・ヴィオラ ウェーバー:アンダンテとハンガリー風ロンド ハ短調Op.35 シューマン:おとぎの絵本Op.113 フンメル:幻想曲 ショーソン:チェロとピアノのための小品 ハ長調Op.39 ヴュータン:エレジーOp.30 グラズノフ:エレジー ト短調Op.44 フォーレ:夢の後で |
ローラン・ ヴェルニー(Va) クレール=マリー・ ル・ゲ(P) |
録音:1993年5月17日&19日。ACCORD(MUSIDISC)からのソロ録音が話題となったル・ゲが伴奏で参加。 2008年、ARION から ARN-60756 で再発売される予定。 | ||
PV-794011 廃盤 |
ルクレール: 音楽の愉しみ第1集 ニ長調Op.6/ 音楽の愉しみ第2集 ト短調Op.8 |
レ・ニェス・ デ・ラモー |
録音:1993年2月。 | ||
PV-794012 廃盤 |
メシアン:世の終わりのための四重奏曲 | オリヴィエ・メシアンSQ |
ロッシーニ:四重奏のソナタ集 [第1番〜第4番] |
フィリップ・ クベール(Vn)指揮 アカデミー・ サン・チェチリエ | |
ジャウフレ・ルデル(12c):トロバドゥールの器楽と歌 | ラ・コンパニエ・ メディヴァル | |
PV-794023 廃盤 |
ジャン・フランセ(1912-1997): チェロと管弦楽のための幻想曲/ チェロと弦楽のための協奏的変奏曲/ ピアノとチェロのための6つの小品 [セレナード(*)/ノクターン(*)/ ロンディーノ=スタッカート(*)/ ベルスーズ(*)/ エマヌエル・シャブリエ、ハバネラ(*)/他]/ Scuola di Celli |
アンリ・デマルケット(Vc) ジャン・フランセ(P;*)指揮 ブルターニュo |
録音:1992年8月27日。 フランセ晩年の自作自演で、多くが唯一の録音となるもの。 | ||
PV-794031 廃盤 |
ラロ:ピアノ三重奏曲全集 [第1番/第2番/第3番] |
トリオ・アンリ |
ヴィヴァルディ: フルート協奏曲 イ短調RV.440(*)/ スターバト・マーテル ヘ短調RV.621(#)/ ニシ・ドミヌス ト短調RV.608(#)/ フルート協奏曲 ト長調RV.435(*) |
チャールズ・ ブレット(C−T;#) クリスティアン・マンドーズ (バロックFl;*)指揮 ムジカ・アンティカ、 トゥーロン・アンサンブル | |
パレストリーナ:モテットとマドリガル集 | ラセール指揮アカデミア、 シャンパーニュ・ アルンデンヌ地方 ヴォーカル・ アンサンブル | |
無伴奏合唱作品集 プーランク:7つの歌/小カンタータ「ある雪の夕暮れ」 ラヴェル:3つの歌 プーランク:小さな声/8つのフランスの歌 |
ローラン・エキルベイ指揮 アクサントゥ室内cho. | |
バルバストル:4つのソナタ集 | ル・コンセルト・ロココ | |
PV-794051 廃盤 |
アントワーヌ・フォルクレ:クラヴサン曲集 | マリオ・ラスキン(Cemb) |
PV-794052 廃盤 |
ギヨーム・モルレ(1510頃-1558以降): 6弦リュートのための作品集 |
フェデリコ・ マリンコラ(リュート) |
ハイドン:弦楽四重奏曲集 [第75番 ト長調Op.76-1/ 第77番 ハ長調Op.76-3「皇帝」/ 第78番 変ロ長調Op.76-4「日の出」] |
マンフレッドSQ | |
ロマンティック・オーボエ シューマン、カリヴォダ、 ピクシス、カペッツァーリの作品 |
ジャン=ルイ・ カペッツァーリ(Ob) チア・チョー(P) | |
テレマン:様々な器楽のための協奏曲集 | フィリップ・クベール指揮 アカデミー・ サン・チェチリエ | |
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706): 音楽の楽しみ(6つのパルティータ) [第1番 ヘ長調/第2番 ハ短調/第3番 変ホ長調/ 第4番 ホ短調/第5番 ハ長調/第6番 変ロ長調] |
レ・シクロプ | |
PV-794112 廃盤 |
パオロ・ベネデット・ベッリンツァーニ(1690頃-1757): フルート、ヴィオラと通奏低音のためのソナタ集Op.3 より [第4番 ト短調/第6番 イ短調/第1番 変ロ長調/ 第5番 ヘ長調/第3番 ハ長調/第8番 ハ短調/ 第12番 ニ短調「ラ・フォリア」] |
クリスティアン・ マンドーズ(Fl)指揮 ムジカ・アンティカ・ トゥーロン |
録音:1994年4月22日&24日。 | ||
ゴーティエ・ド・コワンシ(1177/8-1236): ノートルダムの奇蹟(13世紀の聖マリアのための歌) |
アンサンブル・アレグリア | |
録音:1994年1月。 | ||
グラウプナー(1683-1760): シャリュモーと管弦楽のための序曲集 |
ジャン=クロード・ ヴェイヤン (シャリュモー) アンサンブル・ メンサ・ソノラ | |
シャリュモーはクラリネットの前身となった楽器。ヴェイヤンはK.617レーベルへのクラリネット録音でお馴染み。 | ||
ミュージカル・フィーリング ミシェル・ルグラン・メドレー ステッカー:チューバオバブ ノーレ:Frissons ストラヴィンスキー:エボニー・コンチェルト ラウバー:Corridor en laminor グリフェス:詩 ソルド:Etoile des mille hiers ボラン:ミュージカル・フィーリング |
エリック・オビエ(Tp) フィリップ・ルグリ(Tu) アリニョン(Cl) ジュスタフル(Hr) クリスチャン・ラルデ(Fl) ジル・ミリエル(Tb) ブノワ・ジロー指揮 ポリス・ナショナル・ハーモニーo. | |
ハイドン: 四重唱曲集/ピアノ・ソナタ第33番/ ピアノ・ソナタ第34番 |
アド・リビトゥム・ ヴォーカル四重唱団 | |
ドヴォルザーク: ピアノ四重奏曲第2番/弦楽四重奏曲第12番 |
ガブリエル・タッキーノ(P) アテナウム=エネスコSQ | |
ダングルベール:クラヴサン組曲集 [第1番/第2番/第3番] |
ブリジット・ トラミエル(Cemb) | |
フレデリック・タルゴーン(1961-): カンタータ「サン・ヴァンサンへの頌歌」 |
カトリーヌ・ エストゥレル(S) ミシェル・ピクマル(Br) アンドレ・エロー(語り) フレデリック・タルゴーン指揮 ブルゴーニュ・カメラータ | |
録音:1993年12月。タルゴーンは映画音楽も多く作曲している。 | ||
PV-795021 廃盤 |
モーツァルト: バセット・ホルンのための 5つのディヴェルティメント K.Anh.229 |
ロレンツォ・ コッポラ(バセットHr) ジリ・リノ(バセットHr) ジル・トメ(バセットHr)指揮 アルモニー・ボヘミエンヌ |
録音:1994年8月。 | ||
PV-795022 廃盤 |
フランスの4大トランペット協奏曲 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974)、 アルフレッド・デザンクロ(1912-1971)、 シャルル・シェーヌ(1925-)、 アンリ・トマジ(1901-1971)の作品 |
エリック・オービエ(Tp) マリウス・コンスタン指揮 パリ・オペラ座o. |
スカルラッティ: 合奏協奏曲形式のシンフォニア [第6番/第7番/第10番/第11番]/ リコーダーと弦楽のためのソナタ ヘ長調 |
クリスティアン・ マンドーズ指揮 ムジカ・アンティカ | |
スメタナ: 弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」/ 弦楽四重奏曲第2番 ニ短調 |
マンフレッドSQ | |
ウィリアム・バード(1543-1623): 私のネヴェル夫人のグラウンド/前奏曲 ト短調/ ウィロビー卿のご帰還/ラ・ヴォルタ ト短調/ 幻想曲 イ短調/パヴァーンとガリアード イ短調/ オルランド・ギボンズ(1583-1625): グラウンド/ パヴァーンとガリアード「ソールズベリ卿」/ アルマン ト長調/女王の命令 |
ローラン・ ストゥワール(Cemb) | |
ロマンティック・トランペット マーラー:交響曲第5番 より オスカー・ベーメ(1870-1938):トランペット協奏曲 ヘ短調Op.18 ウィリー・ブラント:演奏会用小品 変ホ長調Op.12 チャイコフスキー:「くるみわり人形」より/「白鳥の湖」より ラフマニノフ:ヴォカリーズ ドニゼッティ:「ドン・パスクァーレ」より ベッリーニ:「清教徒」より グノー:アヴェ・マリア |
エリック・オービエ(Tp) ティエリー・ エスケシュ(Org) | |
エディト・カナート・デ・チジ(1950-): 歌劇「ジル・ド・レの墓」(1993) |
リオネル・ペイントレ (Br;ジル・ド・レ) 他、独唱者&ナレーターたち ロランド・ ハイラベディアン指揮 アンサンブル・ ムジカトレーズ パトリック・マルコ指揮 メトリーズ・デ・パリ、 ジャック・ウトマン指揮 ロリアンpo. ロランド・ ハイラベディアン 全体指揮 | |
録音:1995年2月1日&4日。20bitレコーディング。 | ||
パレストリーナ: モテット集第4集「ソロモンの雅歌より」 |
ラセール指揮 アカデミア、 シャンパーニュ・ アルンデンヌ地方 ヴォーカル・アンサンブル | |
パーセル:コンソート集 [「12の3声のソナタ」より/ 「10の4声のソナタ」より] |
レ・ニェス・ デ・ラモー | |
ロマンティック・チェロ チャイコフスキー、モシュコフスキー、 ドヴォルザーク、リスト/他の作品 |
アンリ・デマルケット(Vc) フランソワ=フレデリク・ ギ(P) | |
ハイドン: 四重唱曲集 Hob.XXV(1796) [何事にも時節がある/雄弁/白髪の老人/ 似合いの夫婦/傲慢の報い/つかの間/ 神への感謝の歌から/警告/神への夕べの歌]/ ピアノ・ソナタ第33番 Hob.XVI:33/ ピアノ・ソナタ第34番 Hob.XVI:34 |
アド・リビトゥム声楽Q ジョアンナ・ シチェパニアク=ラミー(Fp) | |
マラン・マレ(1656-1728):ヴィオール曲集第4巻より 「フランス風組曲」 |
ジャン=ルイ・ シャルボニエ(Gamb) ポール・ルソー(Gamb) マウリツィオ・ブラーリア (テオルボ) ピエロ・トロセリエ (Cemb) | |
フランソワ・ダジャンクール(1684?-1758): 聖母マリアの奇蹟のためのミサ |
ジャン=パトリス・ ブロス(Org) グレゴリオ・ アンティフォナcho、他 | |
テレマン:組曲「水上の音楽」/組曲&協奏曲集 | クリスティアン・ マンドーズ指揮 ムジカ・アンティカ | |
ヴィヴァルディ:協奏曲集 Vol.1 〜シャリュモーとクラリネットのための協奏曲集 [ハ長調RV.558/変ロ長調RV.579「葬送」/ ハ長調RV.555/ハ長調RV.560/ハ長調RV.559/ ハ長調RV.556「聖ロレンツォの祝日のために」] |
ジル・トメ (シャリュモー/Cl) フィリップ・カステヨン (シャリュモー/Cl) ジャン=クリストフ・ スピノーシ(Vn)指揮 アンサンブル・マテウス | |
録音:1995年12月10日&15日。Vol.2はPV-704052 (PV-797012[廃盤]、PV-702091[廃盤])。 | ||
オンスロウ:ヴィオラ・ソナタ集 [第1番/第2番/第3番] |
ピエール・フランク(Va) フランソワ=ジョエル・ ティオリエ(P) | |
録音:1993年5月24日&26日。20bitレコーディング。 | ||
カヴァッリ:聖ベアトリーチェのヴェスペレ | アンサンブル・ ヴォーカル・アカデミア/他 | |
PV-796044 廃盤 |
カジノ・ベル・エポック〜木管五重奏作品集 ルフェーブル、クレティエン、ペッサール、 デランドレ、ピエルネ、コロメ、バルテの作品 |
ル・コンセール・ アンプロンプテュ |
ラインケン(1623-1622):太陽神の音楽(パルティータ集) | レ・シクロプ | |
ソレル:ファンダンゴとソナタ集 ファンダンゴ/ソナタ第87番 ト短調/ ソナタ第117番 ニ短調/ソナタ第39番 ニ短調/ ソナタ第104番 ニ短調/ソナタ第40番/ ソナタ第77番 嬰へ短調/ソナタ第90番 嬰へ長調/ ソナタ第20番 嬰ハ短調/ソナタ第21番 嬰へ短調/ ソナタ第88番 変ニ長調/ソナタ第113番 ホ短調 |
マリオ・ラスキン(Cemb) | |
録音:1995年2月。 | ||
ソレル:ソナタ集 Vol.2 | マリオ・ラスキン(Cemb) | |
PV-796092 廃盤 |
ジョリヴェ:トランペット作品集 トランペットと打楽器のための「エプタード」(*)/ トランペットとピアノのための 「ブラヴーラ風アリア」(#)/ トランペット、弦楽とピアノのための コンチェルティーノ(トランペット協奏曲第1番)(+)/ トランペット協奏曲第2番(**)/ トランペットとオルガンの ための「アリオーソ・バロッコ」(##) |
エリック・オービエ(Tp) ディディエ・ ヴェリテ(Perc;*) アンジェリーヌ・ ポンドペイル(P;#) フランソワ・ビルジャー指揮 アヴィニョン=プロヴァンス・ リリックo.(+)、 マリウス・コンスタン指揮 パリ・オペラ座o.(**) ティエリー・ エスケッシュ(Org;##) |
フランシス・バイエ(1938-):器楽&声楽作品集 Perspectives(*)/Essais(#)/Triptyque(+)/Episode(**) |
アラン・ムニエ(Vc;*/#) ルノー・フランソワ(Fl;#) ジャン・ルイ・ アグノエル(P;#) ドナティアンヌ・ ミシェル=ダンサク(S;+) フランチェスカ・パデルニ (オンド・マルトノ;+) アンサンブル・テトラ(**) | |
ニコラ・ルベーグ(1630頃-1702):オルガン作品集 | ティエリー・ メーダー(Org) | |
バロック期のシャリュモー パガネッリ、テレマン、ファッシュ、 グラウプナー、ホフマイスターの作品 |
ジャン=クロード・ ヴェイヤン (シャリュモー) ジャン・メルレ(Vn)指揮 アンサンブル・ メンサ・ソノラ | |
ダンドリュー: 聖母被昇天のためのヴェスペレ/ルイ13世の誓約 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Org) コンチェルト・ロココ、 グレゴリオ・ アンティフォナcho./他 | |
A.スカルラッティ:合奏協奏曲集 | ジルベール・ ベッツィーナ指揮 ニース・ バロック・アンサンブル | |
サクソフォンとピアノのための献辞 ラフェリーエール、ブートリー、デュボワ、 ガスパリアン、マルゴーニの作品 |
デュオ・ サクソフォン=ピアノ、 近藤房子(S) | |
コレッリ:合奏協奏曲Op.5[第1番〜第6番] | ジルベール・ ベッツィーナ指揮 ニース・ バロック・アンサンブル | |
パガニーニ:ヴァイオリンとギターのためのソナタ集 | フラヴィオ・ロスコー(Vn) ジャン=ミシェル・ ロベール(G) | |
ザ・マジック・オヴ・ベルズ〜 ハンドベルによるクリスマス・キャロルから シュトックハウゼンまで |
ル・ソノールス (ハンドベルと歌) | |
ナポリ・エテルナ〜ナポリタン・ソング名曲集 フニクリ・フニクラ/ソレントへ帰れ/ナポリ/ オー・ソレ・ミオ/サンタ・ルチア/ マレキアーレ/他 |
リッカルド・ガルシア(T) パルマンティエ指揮 オード・セーヌ・ プレクトル・アンサンブル (大マンドリン・オーケストラ) | |
ルイ=ガブリエル・ ギユマン(1705-1770):器楽ソナタ集 |
アンサンブル・ レ・コンベルサシオン | |
ドビュッシー:喜びの島 フォーレ:夜想曲第6番/即興曲第3番 スクリャービン: マズルカ第1番/マズルカ第2番/2つの詩曲/ 練習曲第2番/練習曲第5番/練習曲第12番 |
伊藤隆之(P) | |
伊藤隆之は三重県出身。 | ||
ブラームス: チェロ・ソナタ第1番 ホ短調Op.38/ チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調Op.99/ チェロ・ソナタ ト長調「雨の歌」 (ヴァイオリン・ソナタ第1番Op.78からの編曲) |
ドミニク・ド・ ヴィリアンクール(Vc) エミール・ナウモフ(P) | |
マラン・マレ(1656-1728):ヴィオール曲集第4巻より 「異国風趣味の組曲」 |
ジャン=ルイ・ シャルボニエ(Gamb) ポール・ルソー(Gamb) マウリツィオ・ブラーリア (テオルボ) ピエロ・トロセリエ (Cemb) | |
マウリツィオ・カッツァーティ(1620頃-1677): 2つのヴァイオリンと通奏低音のための トリオ・ソナタ集Op.18 から(10曲; 抜粋) |
アンサンブル・ メンサ・ソノラ [ジャン・マイユ(1Vn) ジョエル・カルティエ(2Vn) シルヴェット・ ガイヤール(Vc) クリスティーナ・プルハル (テオルボ) ヤニック・ヴァルレ (Org/Cemb)] | |
録音:1996年4月15日、聖ジャン教会。 | ||
礼拝としての晩課 モンテヴェルディ、カヴァッリ、ウッチェリーニ、 メルラ、デル・ブルノ/他の作品 |
フランソワーズ・ ラセール指揮 アンサンブル・ヴォーカル・ アカデミア、 ラ・フェニーチェ | |
ハイドン: チェロ協奏曲第1番 ハ長調/チェロ協奏曲第2番 ニ長調 |
アンリ・デマルケット(Vc) アラン・モーリア指揮 トゥールーズ室内o | |
ピエール・ファレーズ(1510頃-1573/76): 舞曲集 |
コンパーニュ・ メートレ・ギョーム | |
シューマン: ピアノ五重奏曲/弦楽四重奏曲第1番 |
ガブリエル・タッキーノ(P) アテナウム=エネスコSQ | |
J.S.バッハ:無伴奏ヴィオラ・パルティータ集 (無伴奏ヴァイオリン・パルティータの編曲) [第1番 ロ短調BWV.1002/第2番 ニ短調BWV.1004/ 第3番 ホ長調BWV.1006] |
ピエール・フランク(Va) | |
ボッケリーニ:弦楽三重奏曲集 Vol.1 [イ長調Op.47-1/ト長調Op.47-2/変ロ長調Op. 47-3/ ヘ長調Op.14-1/ニ長調Op.14-4/変ホ長調Op.14-5] |
トリオ・ウテルペ | |
モテット集 ペーツェル、J.M.バッハ、ライヒャ、 J.C.バッハ、J.S.バッハ/他の作品] |
フランソワーズ・ ラセール指揮 アカデミア、 シャンパーニュ・ アルンデンヌ地方 ヴォーカル・ アンサンブル | |
ロッシーニ:管楽四重奏ソナタ集 [第1番 ト長調/第2番 イ長調/第3番 ハ長調/ 第4番 変ロ長調/第5番 変ホ長調]/ フルート、クラリネット、ホルンと ファゴットのための主題と変奏 ヘ長調 |
パリ管楽四重奏団 [ソフィー・シェリエ(Fl) ミシェル・アリニョン(Cl) ジルベール・オダン(Fg) アンドレ・カザレ(Hr)] | |
録音:1996年12月10日-12日、グルネルのサン・ジャン寺院、パリ。20bit録音。 | ||
ドビュッシー:ピアノ作品集 映像/レントより遅く/他 |
伊藤隆之(P) | |
フランスのトランペット作品集 オネゲル:イントラーダ(*) ニコラ・バクリ(1961-):トランペット協奏曲 アンリ・トマジ:Semaine sainte a Cuzco ティエリー・エスケッシュ:エレジー テオ・シャリエ(1868-1944): 練習曲第2番/練習曲第12番 フローラン・シュミット(1870-1958): トランペットとピアノのための組曲Op.133 ジョルジュ・ドルリュー(1925-): トランペットと弦楽のための協奏曲 エネスコ:伝説 |
エリック・オービエ(Tp) フランソワ・ビルジャー指揮 ブルターニュo. | |
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調Op.44(*)/ ブラームス:弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調Op.67 |
ヴァンサン・コク(P;*) マンフレッドSQ | |
ヴィヴァルディ:室内ソナタ集(全12曲) | ジャン・ マイユ(Vn)指揮 アンサンブル・ メンサ・ソノラ | |
プーランク: 仮面舞踏会/村人の歌/ ピアノ、オーボエとファゴットのための三重奏曲 |
ミシェル・ ピクマル(Br)指揮 ラ・カメラータ・ デ・ブルゴーニュ | |
シトー修道院の礼拝 | パリ・グレゴリアンcho | |
作曲者不祥(18世紀):ミサ・アガタンジェ ラネス:オルガン小曲集 モンドンヴィル:ソナタ集 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Org)指揮 コンセルト・ロココ | |
ベル・エポック(美の時代) スミス:スミソニアン オッフェンバック:バルカロール クライスラー:愛の悲しみ ホームズ&スミス:ミレディの喜び ゴダール:ジョスランの子守歌 J.レノー:ああ、ママに言うわ ホームズ&スミス: Through Shadowed Wales/Call of the Sea ロッシーニ(リスト編):アリア ホームズ&スミス:Massa's in the Cold オッフェンバック:「行商人」によるデュオ マンブレ:2人の友人 |
ティエリー・ カンス(コルネット) ミシェル・ベケ(Tb) ブルーノ・ フォンテーニュ(P) | |
録音:1995年5月16日&18日、ディジョン、フランス。 | ||
シャルル・シェーヌ(1925-): 11の顔、または反行フーガ ジャン・イヴ・ ダニエル=ルスュール(1908-):セレナード ランドフスキ: バスティーユ歌劇場のための4つの前奏曲 |
フランソワ=アンリ・ ドリュー(Vn) アラン・モーリア指揮 トゥールーズ室内o | |
シューベルト:さすらい人幻想曲/ピアノ・ソナタ第21番 | ミカエル・レヴィナス(P) | |
ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉 | アラン・モーリア指揮 トゥールーズ室内o | |
セフィラディー聖歌 | アンサンブル・ アレグリア | |
シャルパンティエ:聖水曜日のためのテネブレ読誦 | ジャン・ガイヤール指揮 アンサンブル・ シュオナレ・エ・カンタレ | |
ルネサンス期フランスのクリスマス音楽 | アンサンブル・アレグリア | |
録音:1998年6月。 | ||
シュッツ:レクイエム/葬送音楽 | フランソワーズ・ラセール指揮 アンサンブル・ヴォーカル・ アカデミア、 ラ・フェニーチェ | |
PV-799012 廃盤 |
プーランク: 4手のためのピアノ・ソナタ(*)/クラリネット・ソナタ(#)/ 愛の小径/ヴァイオリン・ソナタ(+)/フルート・ソナタ(**)/ オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲(##) |
ガブリエル・タッキーノ(P) ジャック・タッデイ(P;*) ミシェル・レスェク(Cl;#) ジャン=ピエール・ ワレーズ(Vn;+) マクサンス・ ラリュー(Fl;**) ジャン=クロード・ ジャブレ(Ob;##) レジ・プーラン(Fg;##) |
シャルル・デュパール(1667以降-1740頃): クラヴサンのための組曲 |
ユゲット・ グレミー=ショリアク (Cemb) | |
バルトーク: 弦楽四重奏曲第4番 Sz.91/弦楽四重奏曲第6番 Sz.114 |
アテナウム=エネスコSQ | |
ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲 | ミカエル・レヴィナス(P) | |
録音:1998年5月、パリ。 | ||
アダム・ヤジェンブスキ(1590頃-1649頃): カンツォンと協奏曲集(全15曲) |
ジャン・マイユ(Vn)指揮 アンサンブル・ メンサ・ソノラ | |
録音:1998年6月。24bitレコーディング。 | ||
ジャン=バティスト・グフェ(1669-1729): 3つのルソン・ド・テネブレ(全9曲よりの抜粋) |
フランク=エマヌエル・ コント指揮 ル・コンセール・デ・ オステル・デュ フランソワ・ジャケ指揮 カペラ・グレゴリエンヌ | |
録音:1998年4月。 | ||
ソレル:チェンバロと弦楽器のための五重奏曲集 [第1番 ハ長調/第2番 ヘ長調/第6番 ト短調] |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) ル・コンセルト・ロココ | |
ジャン=デルフィン・アラール(1815-1888): ヴァイオリンのための3つの二重奏曲 |
ジル・コリアール(Vn) ピエール・フランク(Vn) | |
PV-799052 廃盤 |
ラヴェル:弦楽四重奏曲 フォーレ:弦楽四重奏曲 |
ロザモンドSQ |
ARION レーベル、ARN-63757 へ移行。 | ||
マックス・ドローヌ(1875-1959): 弦楽三重奏曲 イ短調(1920)/ ピアノ四重奏曲 ホ短調(1949)(*)/ 弦楽四重奏曲 ニ長調(1898) |
パトリス・ドローヌ(P;*) アテナウム=エネスコSQ | |
録音:1999年1月。 | ||
マラン・マレ(1656-1728):ヴィオール曲集第5巻第1部 | ジャン=ルイ・ シャルボニエ(Gamb) ポール・ルソー(Gamb) マウリツィオ・ブラーリア (テオルボ) ピエロ・トロセリエ (Cemb) | |
フォーレ: ピアノ四重奏曲 ハ短調Op.15/ピアノ三重奏曲 ニ短調Op.120 |
ムジーク・オブリーク | |
マックス・レーガー: 無伴奏ヴィオラ組曲Op.131d [第1番 ト短調/第2番 ニ長調/第3番 ホ短調] |
ピエール・フランク(Va) | |
録音:1998年12月、グルネルのサン・ジャン寺院、パリ。 | ||
クロード・バルバストル(1724-1799): クラヴサン曲集 第1巻(全17曲/1759) |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
録音:1999年10月、ボーヴォワール城。使用楽器:1774年、クロール製。 | ||
D.スカルラッティ: Iste confessor/O magnum mysterium/スターバト・マーテル/ Missa Breve 「La Stella」/テ・デウム |
グラハム・オライリー指揮 アンサンブル・ ウィリアム・バード | |
ヴィヴァルディ: 詩篇第109(110)「主は我が主に言われた」ニ長調RV.594 詩篇第147「イェルサレムよ、主をほめ讃えよ」ホ短調RV.609 詩篇第111(112)「主を恐れるものは幸いなり」ト長調RV.597 |
ジャン=マルク・ ラビーユ指揮 アキロニア(cho.) | |
録音:1999年6月。 | ||
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937): ピアノ五重奏曲 ハ短調Op.42(*)/ 弦楽四重奏曲 |
ガブリエル・タッキーノ(P;*) アテナウム=エネスコSQ | |
録音:1999年9月、サル・アディヤール、パリ。 | ||
ラモー:歌劇「シバリスの人」 | フィリップ・ ノンクル(C−T) ノエミ・リム(S) ヴァレリー・リオ(S) フランソワ・バゾラ(B)他 フランク=エマヌエル・ コント指揮 ル・コンセール・デ・ オステル・デュ | |
録音:1999年7月、サル・ヴァレーズ、リヨン、フランス。 | ||
シュッツ:オラトリオ「十字架上のキリストの7つの言葉」 | フランソワーズ・ ラセール指揮 アンサンブル・ ヴォーカル・アカデミア | |
録音:2000年1月。 | ||
フローラン・シュミット:ロカイユ組曲Op.84 アルベール・ルーセル: フルート、ヴィオラとチェロのための三重奏曲Op.40/ ハープのための即興曲Op.21/ フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、 チェロとハープのためのセレナードOp.30(*) イベール: ヴァイオリン、チェロとハープのための三重奏曲 |
マリー=クレール・ ジャメ(Hp) クリスティアン・ ラルデ(Fl) ロザムンデSQ | |
録音:1999年4月、パリ。24bit録音。 | ||
ドビュッシー:ピアノ作品集 喜びの島/前奏曲集第1巻/映像 第1集 |
ミカエル・レヴィナス(P) | |
録音:2000年1月、パリ。 | ||
バッハ作品の2台チェンバロ用編曲集 ブランデンブルグ協奏曲第6番 変ロ長調BWV.1051/ 管弦楽組曲第1番 ハ長調BWV.1066/ 2台のチェンバロのための協奏曲 ハ長調BWV.1061/ 管弦楽組曲第2番 ロ短調BWV.1067 |
マリオ・ラスキン(Cemb) オスカル・ミラニ(Cemb) | |
録音:2000年1月。 | ||
ドビュッシー:ピアノ作品集 Vol.1 [版画/子供の領分/小さな黒人/ 映像 第1集/忘れられた映像/ピアノのために] |
フランソワ・シャプラン(P) | |
録音:2000年3月、パリ。24bitレコーディング。装丁:デジパック。 | ||
ミシェル・コレット(1709-1795): ディヴェルティメント第1番/ディヴェルティメント第2番/ クラヴサン曲集第1巻Op.12 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
録音:1999年12月、フランス。 | ||
エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲール(1666/7-1729): フランス語カンタータ集 第1巻より(4曲) |
ヴェロニク・マレ(S) ジャン=ルイ・ シャルボニエ(Gamb) カトリーヌ・ジャルデッリ(Vn) ユゲット・ グレミー=ショリアク(Cemb) | |
録音:2000年2月、パリ。 | ||
PV-700021 廃盤 |
ポール・エミール・ ラドミロー(1877-1944):管弦楽作品集 La briere/森にて/悲しきワルツ/ 朝のブロセリアンド |
シュテファン・ ザンデルリング指揮 ブルターニュo. |
ARION レーベル、ARN-63777 へ移行。 | ||
ヘンデル:アリアと室内楽曲集 「リナルド」「ジュリアス・シーザー」 「テッサリアの王アドメート」 「エジプト王トロメーオ」 「ゴールのアマディージ」「オルランド」 よりのアリア(*)/ トリオ・ソナタ ニ長調Op.5-2,HWV.397/ トリオ・ソナタ ト長調Op.5-4,HWV.399/ トリオ・ソナタ ト短調Op.5-5,HWV.400 |
パスカル・ ベルタン(C−T;*) アンサンブル・ メンサ・ソノラ | |
PV-700023 廃盤 |
ボワモルティエ:2つのフルートのための作品集 組曲Op.27/ソナタOp.29/ソナタOp.47/ ソナタOp.8/組曲Op.17/ソナタOp.25 |
ベンジャミン・ガスポン(Fl) ステファン・ペロー(Fl) |
ARION レーベル ARN-63758 で再発(2008年)。 | ||
タルクイニオ・メルラ(1594/5-1665): マドリガルと編曲された作品集 |
アンサンブル・スオナレ・ エ・カンタレ | |
ボッケリーニ:弦楽三重奏曲集 Vol.2 | トリオ・ウテルペ | |
アルマン=ルイ・クープラン(1725-1789): クラヴサン作品集 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
システルシアン聖歌 | パリ・グレゴリオcho. | |
モーツァルト: オーボエ協奏曲 ハ長調K.314(*)/ クラリネット協奏曲 イ長調K.622(#)/ オーボエ協奏曲 変ホ長調K.Anh.294b (全3楽章/ジェンセン・メーデル校訂)(+) |
フランソワ・ルルー(Ob;*/+) パスカル・モラゲス(Cl;#) シュテファン・ ザンデルリング指揮 ブルターニュo. | |
録音:2000年9月、レンヌ、フランス。24bit録音。装丁:デジパック。(+)の作品、校訂者については不詳。 | ||
ルーセル(1869-1937):弦楽四重奏曲 ニ長調Op.45 ドビュッシー(1862-1918):弦楽四重奏曲 ト短調Op.10 |
ロザムンデSQ | |
録音:1999年12月、オールネイ音楽院。 | ||
ルイーズ・ファレンク(1804-1875): 交響曲第1番/交響曲第2番/交響曲第3番 |
シュテファン・ ザンデルリング指揮 ブルターニュo. | |
ファレンクはベルリオーズやシューマンから賞讃された作曲家、ピアニスト、音楽学者であり、19世紀を通して だた一人、パリ音楽院教授を務めた女性であった。 彼女の作品のCDは、室内楽は幾つか有ったが交響曲は確か始めて。 | ||
ドビュッシー:ピアノ作品集 Vol.2 前奏曲集/コンクールの小品/ボヘミア風舞曲/ 舞曲(スティリー風のタランテラ)/ マスク/喜びの島 |
フランソワ・シャプラン(P) | |
録音:2000年12月、パリ。 | ||
グレゴリオ聖歌 | パリ・グレゴリオcho. | |
ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690): 教会用コンチェルト集 Op.1 |
オリヴィエ・オプデベック指揮 アンサンブル・オリヴィエ・ オプデベックコリ・ スペッツァッティ | |
世界初録音。レグレンツィはヴェネツィア楽派の重要な作曲家で、サン・マルコ教会の副楽長に就任して聖歌隊員と器楽奏者を増員して教会音楽の表現力を拡大、 また多数の歌劇を書き、さらに楽長に昇進した。 | ||
ヴィヴァルディ:様々な楽器のための協奏曲集 (弦楽、ヴィオラ・ダ・モーレ、ヴァイオリン、 ファゴット、ヴァイオリンとマンドリン、 ヴァイオリンとクラヴサンのための) [ト短調RV.153/イ長調RV.546/ニ短調RV.393/ ハ長調RV.468/変ロ長調RV.745/ ニ短調RV.395/変ロ長調RV.548] |
ジャン=マルク・ラビエ指揮 コレギウム・オルフェウス フィリップ・クベール (Vn/Vaダモーレ) フィリップ・ ラミン(Cemb) エレーヌ・ ペレー(マンドリン) ニコラス・アンドレ(Fg) | |
録音:2001年7月29日-8月2日。 | ||
ロシアのバロック音楽 (作曲者不詳の作品/全16曲) アレクサンドル・ダニレフスキ(アーチリュート/G)指揮アンサンブル・シンタグマ | ||
録音:2001年6月、パリ。世界初録音。全曲、ロシアの音楽学者タマーラ・リヴァノワ(1909-1986)の著書「ロシア音楽文化に関するエッセイとドキュメント」(1958年モスクワで出版とあるが、ロシア語ではこの文献は見つからない。1938年出版の「
Очерки и материалы по истории русской музыкальной культуры [ロシア音楽文化の歴史に関するエッセイと資料/ Essays and materials on the history of Russian Music Culture ] 〔全2巻〕という著書があるので、これのことか)
に収録されている作品だとの事。 #裏インレイにおいて、品番が "PV-700036" と誤記されています。 | ||
フィリドール:トリオ集 | レ・バリカード・ ミステリユズ | |
ショパン:夜想曲集 Vol.2 [Op.37(2曲)/Op.48(2曲)/ Op.55(2曲)/Op.62(2曲)/ハ短調] |
海老彰子(P) | |
録音:2000年1月、パリ。24bitレコーディング。装丁:デジパック。 | ||
マレ:ヴィオール曲集第5巻 Vol.2 | ジャン=ルイ・ シャルボニエ(Gamb) ポール・ルソー(Gamb) マウリツィオ・ブラーリア (テオルボ) ピエロ・トロセリエ (Cemb) | |
タルクイニオ・メルラ(1594/5-1665): ラ・カラヴァッジア〜モテットと器楽作品集 |
ジャン・ガイヤール指揮 アンサンブル・ スオナレ・エ・カンタレ | |
録音:2002年2月、パリ。 当アンサンブルのメルラ作品集第二弾。メルラはイタリア人ながらポーランドでも活躍したバロック初期の作曲家兼オルガニスト。 | ||
ヨハン・ローゼンミュラー(1619頃-1984): 2声〜5声のソナタ集(1682) |
ジャン・マイユ指揮 アンサンブル・メンサ・ソノラ | |
ドビュッシー:ピアノ作品集 Vol.3 ベルガマスク組曲/2つのアラベスク/ 前奏曲集第2集 |
フランソワ・シャプラン(P) | |
録音:2002年5月、パリ。 シャプランは来日経験(日本フィルとの共演やリサイタル)もあるフランスの新進ピアニスト。Vol.1:PV-700018、Vol.2:PV-700031。 | ||
ボワモルティエ:無伴奏フルートのための作品集 6つのフルート・ソナタ Op.44(1733)〜 第2番 ロ短調/ 6つのフルート・ソナタ Op.19(1727)〜 第4番 ロ短調/ 小品の組曲 Op.85(1739)/ モンテクレール氏のための フルート協奏曲第2番(1724) 組曲第1番 ホ短調 Op.35(1731) |
ステファン・ペロー(Fl-tr) | |
ペローのボワモルティエ作品集第2弾。 | ||
フォーレ: ピアノ五重奏曲第1番/ピアノ五重奏曲第2番 |
エマニュエル・ストレッセ(P) ロザムンデSQ | |
フランス・トランペット協奏曲集 Vol.2 ティエリー・エスケシュ(1965-): トランペット協奏曲「復活」(2002) モーリス・オアナ(1914-1992): トランペット協奏曲(1957) ニコラス・バクリ(1961-): トランペット協奏曲第2番(2000) |
エリック・オビエ(Tp) ジャン=ジャック・ カントロフ指揮 ブルターニュo. | |
デュリュフレのあとを受け継ぎ、聖エチエンヌ・デュ・モン教会のオルガニストで27歳でパリ音楽院の作曲の教授になったエスケシュ、20世紀フランスの重要な作曲家オアナ、
1961年生まれながら既に6つの交響曲を含む70以上の作品を書いている多作家のバクリの作品。現代の作品集だが、いずれもトランペットのおも面白さを引き出している聴きやすい曲。 オビエは14歳でパリ音楽院に入学し、モーリス・アンドレに師事。豊富なコンクール入賞歴を持つ。また、パリo.を始め世界各国の主要オーケストラと協演。 浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァルなどのマスタークラス講師として度々来日している。彼のフランス・トランペット協奏曲集第2弾。 | ||
コレッリ: 3声の教会ソナタ(トリオ・ソナタ)集 Op.1 |
アンサンブル・ メンサ・ソノーラ [ジャン・メルレ (Vn/ディレクター) ガブリエル・グロスバール(Vn) シルヴェット・ガイヤール(Vc) ヤニック・ヴァルレ(Org)] | |
ピリオド楽器使用。納得のいく作品しか出版しなかったという完璧主義者コレッリの記念すべき「作品1」。トリオ・ソナタは、 合奏協奏曲とともにコレッリが特に力を注ぎ完璧なまでに磨き上げた音楽形式で、この作品にも非常に充実した音楽がたっぷりと詰まっている。 演奏はPIERRE VERANYレーベルにいくつもの録音を残しているピリオド楽器アンサンブル、メンサ・ソノーラ。ヘレヴェッヘやクリスティなど古楽の大物指揮者と共演していたヴェテラン・ヴァイオリニスト、 ジャン・メルレによって1989年に創設された団体で、バロックの室内楽の演奏に力を注いでいる。 | ||
2台のチェンバロによるピアソラ作品集 Vol.2 ピアソラ: ブエノスアイレスの四季/革命家/ 忘却/フガーラ/他 |
マリオ・ラスキン、 オスカー・ミラーニ(Cemb) | |
ベルナルド・パスクィーニ(1637-1710): オラトリオ「聖女アグネス」(1678) |
アンナ・シンポリ (聖女アグネス) エレナ・バルトロッツィ (聖女アグネスの母) パオロ・コスタ (ローマの長官の息子 フラーヴィオ) マルコ・スカヴァッツァ (ローマの長官の部下 アスパシオ) ギャリック・コモー (ローマの長官) ヴィットーリオ・ザノン指揮 コンソルティウム・ カリッシミ | |
主に鍵盤音楽の作曲家として知られているイタリア・バロックの作曲家ベルナルド・バスクィーニの珍しいオラトリオ録音。オルガニスト兼作曲家として活躍したパスクィーニは、数多くの鍵盤作品だけでなく、18のオペラ、15のオラトリオ、50を越えるカンタータ、大小様々な規模の声楽作品も多数残している。「聖女アグネス」はパスクィーニが、オラトリオを盛んに作曲していた頃の1678年にウィーンで初演され、その後、フェッラーラ、モデナ、フィレンツェなどで演奏された人気作だった。このオラトリオの題材となった聖女アグネスはキリスト教の聖女。ディオクレティアヌス帝によるキリスト教徒迫害下のローマに生きた。ローマ長官の息子からの求愛を受けるが、アグネスは、自分はすでに天上の花婿(神)と結ばれていると言って、これを固く拒否した。これを聞き知ったローマの長官は、アグネスを召喚し、彼女がキリスト教徒であることを知ると、ローマの神々に型通りの供養を行うように求め、さもなければ、娼家へ送ると脅した。それを拒んだアグネスは、全裸にされ、ローマの街を引かれることになるが、その時神の奇跡が起こり、彼女の髪が足元まで伸びてその体を覆い、そして大使が現れ、彼女の体を光で包み、人々の目から彼女の体を隠した。やがて長官の息子がやってきて無理やり彼女に触れようとしたが、稲妻によって焼かれ倒れた。彼女が彼のために神に祈ると、彼は蘇り、キリスト教へと改宗した。ローマの長官は、アグネスを魔女として火に投ずるが、火は彼女を焼かず、かえって刑吏たちに襲いかかった。最後には、アグネスは首をはねられ殉教した。パスクィーニのオラトリオは、ほぼ忠実にこの物語に従っている。合唱も含まず、登場人物たちによるレチタティーヴォとアリアだけからなる、比較的シンプルな作りながら、美しい旋律に溢れた佳品である。特にクライマックスの聖女アグネスとフラーヴィオの二重唱は聴き物だ。演奏のコンソルティウム・カリッシミは、1996年に創設されたピリオド楽器団体。16〜17世紀のイタリアの「忘れられた」音楽を復活させようと演奏活動を行っている。オラトリオの巨匠ジャコモ・カリッシミにあやかった名前どおり、イタリア・バロック時代のオラトリオ演奏に定評がある。 | ||
ジョゼフ・ニコラ・パンクラス・ ロワイエ(1705-1755):クラブサン作品集 威厳に満ちた人/ザイド/水夫たち/タンブーラン/ 当てにならない人/愛想をふりまく人/バガテル/ バガテル組曲/研師/優しい心/気まぐれ/ アルマンド/繊細な人/スキタイ人の行進/ザイドの狩 |
ジャン・パトリス・ ブロス(Cemb) | |
フランス・バロック後期の作曲家ロワイエのクラヴサン作品集。ルイ15世の子どもたちの音楽教師を務め、コンセール・スピリチュアルでも活躍したロワイエは、オペラなどの大規模な作品の他に、クラヴサン用の小品を作曲した。彼の死後の1756年、それらは2巻の曲集にまとめられたが、それらは失われ、現在では15の小品のみが知られている。オペラ作曲家として大成功していたロワイエのクラヴサン作品は、小粒ながらもオペラの要素が盛り込まれた劇的なものが多い。また同時に、シャルダンやフラゴナールといったロココの画家の絵画を思わせる繊細な美しさを見せる。ロワイエの作品がまとまって録音されること自体が稀であるので、非常に貴重な一枚となるであろう。バロック後期から古典派に至る、比較的知られていないフランスの鍵盤音楽を積極的に演奏している、ベテラン鍵盤奏者、ジャン・パトリス・ブロスの演奏も素晴らしい。美しいクラヴサンの音色にも注目。 | ||
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): サンタ・マリア・デラ・サルーテ教会の ための夕べの祈り(Vespro la Salute) |
ジャン・テュベリ指揮 アカデミア (声楽アンサンブル)、 ラ・フェニーチェ (器楽アンサンブル) | |
ヴェネツィアの有名な大運河(グラン・カナル)の出入り口にあるサンタ・マリア・デラ・サルーテ教会は、建築家バルダッサーレ・ロンゲーナによって設計され、1631年4月1日に着工した。またその年、ヴェネツィアのサン・マルコ寺院において、聖母マリアの神殿奉献の祝日(11月21日)に、当時流行していた伝染病の終結を祈願した大規模なミサが行われ、モンテヴェルディの作品も演奏された。そのような出来事を考慮し、フランソワーズ・ラセールが、サンタ・マリア・デラ・サルーテ教会で行われたであろう聖母マリアのための晩課(夕べの祈り)を、1650年に出版された曲集の中から選ばれたモンテヴェルディの詩篇曲などの教会音楽を中心に、同時代の器楽作品やモンテヴェルディの高弟カヴァッリの「マニフィカト」を織り込んで擬似再現した興味深い演奏。モンテヴェルディの有名な「聖母マリアの夕べの祈り」と比べると小規模な印象は否めないものの、統一性のある一つの晩課として聴きごたえは十分にある。フランスの声楽アンサンブル、アカデミアは、モンテヴェルディのダイナミックな教会音楽を精緻なアンサンブルと、高い表現力で聴かせてくれる。名コルネット奏者、ジャン・テュベリ率いる古楽合奏団ラ・フェニーチェによる器楽演奏も秀逸。 | ||
シューマン: クライスレリアーナOp.16/ 3つのロマンスOp.28/子供の情景Op.15 |
フランソワ・シャプラン(P) | |
来日経験もあるフランスの若手ピアニスト、シャプランのシューマン。ドビュッシー:ピアノ作品集は第3巻まで発売になっており、フランスでは雑誌等で高い評価を得ている。彼の演奏の特徴は軽いタッチで美しい音色、そして色彩豊かなところ。このシューマンの名曲集も繊細な美演に仕上がっている。1枚に入りそうな気もするが、案内では2枚組となっている。 | ||
ザゴルスク修道院聖歌隊〜パリ演奏会 グラドゥアーレ;プロキメノン キエフ・グロット修道院の旋律:おお、驚くべき奇跡・・・ 長司祭ジャン・ソロミナ:だれが私たちを隔てるのか・・・ チェスノコフ編曲:あなたは祝福された、主は・・・ ギリシアの旋律/トルバチェフ編曲:天を喜ばせよう・・・ キエフの旋律/カスタルスキー編曲:夜祷の詩篇 修道士エフレム:平和の天 テオドール皇帝の版:聖母賛歌 修道士ナタナエル:主の名を賛美せよ 私たちはあなたを賛美する・・・ ルヴォルスキー:今天の力が クリロフ:十字架の前で私たちはお辞儀する キリストはよみがえられた グロット修道院の旋律/チェスノコフ編曲: キリストの復活を熟視して グレチャニノフ:汝ら主を賛美せよ グロット修道院の旋律:ロシアの国、聖なる国土 プロキメノン |
ザゴルスク修道院聖歌隊 モスクワ教会学院cho. | |
録音:1988年2月17日、パリ、ノートルダム大聖堂/(同年同月?)16日、パリ、聖マドレーヌ教会、ライヴ。 この合唱団は、ロシアにキリスト教を導入したキエフのウラディーミル王子の洗礼千周年を祝って、初めて海外公演を行なった。このCDは、そのうちノートルダム大聖堂と聖マドレーヌ教会での演奏の抜粋を収録した貴重な録音。前者は聖母マリア、後者はキリストの復活を扱った曲を集めている。ロシア人がギリシャ正教を受け入れた時、その音楽をギリシア人が教えたが、それが世俗音楽や西洋のポリフォニーの影響を受けて変化していった。19世紀後半になると、特にラフマニノフやグレチャニノフなどの作曲家たちには、過去の遺産に戻り、ポリフォニーを過度に用いない傾向が現れた。荘厳な響きの男声合唱団が所属するトリニティ教会は革命後の1919-46年閉鎖され、再建後は世俗音楽の影響を避ける方針を採っている。 | ||
ジャック・オーベール(1689-1753): 4つのヴァイオリンのための協奏曲集 [ホ短調 Op.17 No.4/ホ短調 Op.26 No.4/ ニ長調 Op.17 No.1/ニ長調 Op.26 No.3「シャコンヌ」/ ヘ長調 Op.26 No.2/ト短調 Op.17 No.6/ ヘ長調 Op.17 No.5] |
レ・シクロペ | |
オーベールはブルボンのコンデ公に仕え、オペラや多数の交響曲、協奏曲などの器楽曲を作曲し、パリのコンセール・スピリチュエルでも作品を初演した。ここに収録された協奏曲の、独奏ヴァイオリンを3つのヴァイオリン・チェロ・通奏低音が伴奏するという、現代から見ると変わった編成は、18世紀初期には一般的であった。作曲者が意図した「フランス的な」作品の特徴は、舞曲形式の多用や装飾音などに表れているが、形式や演奏技法にはヴィヴァルディやコレッリなどイタリアの作曲家の影響が見られる。レ・シクロペは芸術監督ラポワントとメデを中心とした、ピリオド楽器でバロック音楽を演奏する団体。 | ||
ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690):晩課 Op.1(1654) | B.プロット、V.ベリン(S) V.ダラス(A) H.ラミー(T) B.ボントゥ(B) オリヴィエ・オプドゥベーク指揮 アンサンブル・オプドゥベーク、 コーリ・スペッツァーティ | |
録音:2001年7月。世界初録音。 レグレンツィは1655年までベルガモの教会オルガン奏者を務め、後にヴェネツィアに移って聖マルコ大聖堂の楽長となり、オペラ、宗教曲、器楽曲など多くの作品を残しバロック音楽の発展に大きな役割を果たした。「晩課」はヴェネツィアで出版されたが、教皇の支配を逃れたかった都市において、晩課は典礼上ローマ教会に対する独自性を主張できる点で重要であった。ヴェネツィア楽派が用いた二重合唱を意味するコーリ・スペッツァーティは24人の歌手から成り、未出版のヴェネツィアの作品を演奏している。 | ||
マラン・マレ(1656-1728):ヴィオール曲集第4巻 フランス趣味の6つの組曲 [イ短調/ニ短調/ヘ長調/ホ短調/イ長調/ニ短調]/ 外国趣味の組曲/ 3つのヴィオルのための組曲第1番/ 3つのヴィオルのための組曲第2番 |
ジャン=ルイ・シャルボニエ(Gamb) ポール・ルソー(Gamb) アン=マリー・ラスラ(Gamb) マリオン・ミッデンウェイ(Gamb) マウリツィオ・ブラーリア(テオルボ) ミレッラ・ジャルデッリ(Cemb) ピエロ・トロセリエ(Cemb) M.インベール(Perc) | |
録音:1992年-1996年。世界初録音だったもの。PV-792112、PV-796012/13、PV-797022/23のセット化。 マレはフランスの宮廷楽団員・ヴィオル独奏者として活躍し、550曲以上のヴィオル曲を5巻に分けて出版した。第4巻の序文でマレは、「フランス趣味の組曲」は和音が少なく易しく旋律の美しい曲を好む人のための作品と説明しており、これに対し、「外国趣味の組曲」は和音が多く演奏が困難。「etranger」には「外国の」のほか「奇妙な」という意味もあり、その同義語を曲名とするアルマンドを含むほか、困難な技巧や不協和音を使用している。 | ||
ジャック・デュフリ(1715-1789): クラヴサン曲集第1巻 [アルマンド/クーラント/ヴァンロ/ロンド/ トリボレ/ロンド/ダマンズィ/カザマヨジョル/ アルマンド/ブーコン(クーラント)/ララル/ メヌエット/ロンド/ミレッティナ/軽快に] |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
デュフリは1742年パリに出て、クラヴサン奏者としてノアイユ家、デュプレ家のサロンでも演奏した。クラヴサン曲集を4冊出版し、そこからはバロック組曲からロココ様式、前古典派への歴史をたどることができる。この第1巻は組曲を2つ連続した形式で、クープランやラモーの影響を受けている。曲中で描写したり曲を献呈したりした人物を曲名とすることはこの二人も行なった。中には画家ヴァンロ、ハープシコード奏者ブーコンなど著名な人物も含まれている。ブロスはフランスのチェンバロ・オルガン奏者で、ピリオド楽器による「コンセルト・ロココ」の指揮もしている。 | ||
モーツァルト:フルート四重奏曲&五重奏曲集 四重奏曲 ニ長調 K.285/四重奏曲 ト長調 K.285a/ 四重奏曲 ハ長調 K.285b(171)/四重奏曲 イ長調 K.298/ フルート、ハープと弦楽三重奏のための五重奏曲 K.617 (アダージョとロンド、原曲の編成:グラス・ハーモニカ、 フルート、オーボエ、ヴィオラ、チェロ) |
クリスティアン・ラルデ(Fl) マリー=クレール・ジャメ(Hp) アニェス・ スレム=ビアロブロダ(Vn) ジャン・スレム(Va) クサヴィエ・ガンペン(Vc) | |
録音:1999年12月、オルネイ=スー=ボワ講堂。 K.285とK.285aは2曲のフルート協奏曲と共に医師でフルート愛好家のドゥジャンの委嘱により作曲された。4曲のフルート四重奏曲、特に2楽章しかないK.285aとK.285bは軽い曲想。夫人のジャメと共にたびたび来日している名手ラルデが軽快で優雅な演奏を聴かせる。グラス・ハーモニカはモーツァルトの時代に人気のあった楽器で、死の直前に完成した五重奏曲は深い情緒をたたえた作品。 | ||
ヘンデル:オラトリオ「セメレ」 HMV.58 | ダニエル・ド・ニース(S) ポール・アグニュー(T) ギュメット・ロランス(Ms) デイヴィッド・スターン指揮 オペラ・フォーコ/他 | |
この作品はギリシア神話を題材としたオヴィディウスの「変身物語」に基づいている。1744年コヴェント・ガーデンで初演された折りには聴衆が不敬で挑発的と感じ、成功とは言えなかったが、20世紀になって再び演奏されるようになり、現在ではヘンデルの傑作の一つと見なされている。 オペラ・フォーコは、オペラを改革するために最近パリで設立され、歌詞をもっと重視することによってオペラの演奏を活性化することを目指している。2003年ヘンデルの「ヘラクレス」でデビューし、これは第2作となる。 | ||
ジャック・デュフリ(1715-1789): クラヴサン曲集第2巻 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
録音:2003年11月、ボーヴォワール城。 第1巻(PV-704011)、第3&4巻(PV-704031)が好評だったブロスのデュフリ:クラヴサン曲集の第3作にして、全4巻のクラヴサン曲集の完結編。ブロスはピリオド楽器アンサンブル「コンセール・ロココ」の指揮者でもある。 モーツァルトより4つ年上のデュフリはダジャンクールに学んだクラヴサン(チェンバロ)奏者で、このクラヴサン曲集に含まれる小品は当時のサロン音楽として愛好されていた。 | ||
ジャック・デュフリ(1715-1789): クラヴサン曲集第3巻 [ラ・フォルクレ(ロンド)/シャコンヌ/メデー/ グラース/ド・ブロンブル/メヌエット/ ド・ラ・トゥール/ド・グィヨン/ メヌエット/ド・シャムレ/ド・ヴィルヌーヴ] クラヴサン曲集第4巻 [ド・ジュイニェ/ド・サルタン/ ド・ドゥリュモン/ド・ヴォカンソン/ ポトゥアン/デュ・ビュク] |
ジャン=パトリス・ブロス(Cemb) | |
録音:2003年11月、ボーヴォワール城。 第1巻(PV-704011)が好評だったブロスのデュフリ「クラヴサン曲集」第2弾。第3巻が出版された1756年当時、デュフリはチェンバロ奏者・教師としてパリで有名だった。 前2巻はバロック時代の組曲に近い構成を取っていた、第3巻は独立した曲の集合で、舞曲、描写している人物を題名とする曲、チェンバロとヴァイオリンのためのソナタから成っている。 チェンバロの音はすぐ減衰するので、ヴァイオリンを序奏的に加えることは当時一般的に行われており、チェンバロだけで演奏しても良いとされていた。 1768年に出版された第4巻は、フォルテピアノに取って代わられつつあったクラヴサンのために書かれた最後の作品の一つであり、デュフリにとっても最後の作品となった。 | ||
13世紀ロレーヌ地方のトルヴェール ジャック・ド・シソワ、ジャノ・ド・レスキュレル(?-1304)、 アノニム・ド・メッツ、ゴーティエ・デビナル(?-1272頃)、 コラン・ミュゼ(13世紀前半)の作品 |
シンタグマ合奏団 | |
録音:2003年4月&10月、ノムニ教会、ロレーヌ。 シンタグマ合奏団は、ペテルブルグ出身のアレクサンドル・ダニレフスキーによって1995年に創設され、中世からバロックをレパートリーとしている。 「ロシアのバロック音楽」(PV-700035)を最初に録音したのに続き、ロレーヌ地方議会の援助を受け、13世紀にこの地方で活動していた作曲家たちを取り上げた。その甘美な雰囲気は中世の音楽に対する新しい見方を提供してくれる。 | ||
アントン・ルビンシテイン: ヴィオラ・ソナタ ヘ短調 Op.49/ ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ロ短調 Op.98 |
ピエール・フランク(Va/Vn) ダナ・チョカルリエ(P) | |
ロシア音楽協会とペテルブルグ音楽院を設立してロシア音楽におけるアカデミズムを確立したルビンシテインは、ドイツ・ロマン派の影響を受けた作品を多数残している。
ヴァイオリン・ソナタはミルシテインやハイフェッツの師であるハンガリーのヴァイオリニスト、アウアーに献呈された。 パリ音楽院で学んだフランクはヴィオッティ四重奏団、リモージュ・バロック合奏団、ラヴェル合奏団のメンバーとして活動し、2003年、 19世紀の音楽を当時の楽器で演奏することによって当時の雰囲気を再現しようとする合奏団「サロン・ロマンティーク」を創設した。ここでは1685年に製作されたヴィオラと1810年頃に製作されたヴァイオリンを用い、温かみのある音色で演奏している。 なお、解説書扉に掲載されているトラック表の曲順が逆に印刷されている(分数のみ正しく印刷)とのことなので、御了承下さい。 | ||
ヴィヴァルディ:様々な楽器のための協奏曲集 Vol.2 ヴァイオリン協奏曲, 「ドレスデンの管弦楽団のために」RV.577/ ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ヘ長調 「プロメテウス、または逆の世界」RV.572(RV.544)/ 2つのヴァイオリン、2つのフルート、2つのオーボエと ファゴットのための協奏曲 ニ短調 RV.566/ 2つのオーケストラのための協奏曲 イ長調 RV.585/ 2つのヴァイオリン、2つのフルート、2つのオーボエ、 2つのトランペットとファゴットのための協奏曲 「聖ロレンツォの祝日のために」RV.556/ 2つのヴァイオリンと 2つのオーボエのための協奏曲 ハ長調 RV.557/ ヴァイオリン、オーボエ、 2つのリコーダー、2つのオーボエと ファゴットのための協奏曲 ト短調 RV.576 |
ジャン=クリストフ・ スピノジ(Vn)指揮 アンサンブル・マテウス | |
録音:1996年10月。ピリオド楽器使用。PV-797012、PV-702091(カタログ付き)で出ていたものの再発売。ディアパゾン誌で最高の評価(ディアパゾン・ドール)を得た名盤が復活。Vol.1:PV-796023。 | ||
クリストリープ・ジークムント・ビンダー(1723-1789): 2台のチェンバロのための協奏曲 ニ短調/ 2台のチェンバロのための協奏曲 ヘ短調 |
ビビアン・ラポアン(Cemb) ティエリー・メダー(Cemb) レ・シクロペ | |
ノルマンディー地方を拠点とする合奏団「レ・シクロペ」は、18世紀のヴァイオリニスト、オーベールの作品を最近録音したが、その成功により、下ノルマンデイー地方から、 1944年6月のノルマンディー上陸作戦を記念する録音を委嘱され、カン近郊のアルデン大修道院で録音が行われた。ビンダーが生まれたドレスデンとザクセン地方も、カンとノルマンディー地方と同様、 第二次大戦中ひどい損害を受けた。 | ||
ドビュッシー:ピアノ作品集 Vol.4 夢想/スケッチ帳より/映像 第2集/ハイドンをたたえて/ レントより遅く/古代の墓碑銘/英雄の子守歌/ アルバムのページ/悲歌/照らされた夕べ |
フランソワ・シャプラン(P) | |
シャプランのドビュッシー作品集第4弾。フランス国内でも活発にコンサートを行い、またナクソスにC.P.E.バッハ作品集やプーランクの室内楽を録音するなど、活躍の場を広げつつある。今回のアルバムにはドビュッシー最後の作品と言われている珍しい「照らされた夕べ」が収録されている。Vol.1:700018、Vol.2:PV-700031、Vol.3:PV-702101。 | ||
PV-704101/02 (2CD) 廃盤 |
マラン・マレ:ヴィオール曲集第3巻(1711)Vol.1 組曲;ヘ長調/イ長調/イ短調/変ロ長調/ニ長調 |
ジャン=ルイ・シャルボニエ、 ポール・ルソー(ヴィオラ・ダ・ガンバ マウリシオ・ブラリア(テオルボ) ピエール・トロセリエ(Cemb) |
第3巻にはマレの全盛期の作品が収められている。優美で繊細なマレの洗練された柔らかさが見事に引出された演奏。第4巻(PV-703112;5CD)、第5巻(Vol.1:PV-799091/92[2CD]、Vol.2(PV-700039[2CD])。 | ||
2004年版ピエール・ヴェラニー・カタログ付きCD ドメニコ・スカルラッティ:教会音楽集 スターバト・マーテル/おお、大いなる神秘/ ミサ・ブレヴィス「ラ・ステッラ」/ テ・デウム/この証聖者は |
グレアム・オライリー指揮 アンサンブル・ウィリアム・バード | |
ディアパゾン誌、レペルトワール誌で最高の評価を得た名盤(PV-799111)にカタログが付いたお買い得アイテム。限定盤につきお早めに。 | ||
アラ・マニエラ・イタリアーナ〜 J.S.バッハ:オルガン作品集 トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564 イタリア風アリアと変奏イ短調 BWV.989 レグレンツィの主題によるフーガ ハ短調 BWV.574 パストラーレ ヘ長調 BWV.590 アルビノーニの主題によるフーガ ハ長調 BWV.946 前奏曲とフーガ ニ短調 BWV.539 カンツォーナ ニ短調 BWV.588 コレッリの主題によるフーガ ロ短調 BWV.579 アルビノーニの主題によるフーガ ロ短調 BWV.951 アラ・ブレーヴェ ニ長調 BWV.589 |
ルカ・スカンダリ(Org) | |
アルバム・タイトル「イタリアの手法で(Alla maniera Italiana)」どおり、スカンダリはバッハが受けたイタリア音楽からの影響を明確に読み取っている。そのためここで聴ける演奏は、バッハのオルガン曲と聞いて想像されるような鉛色のものではなく、明るさと柔らかさをもったものになっている。ミラノ、アルコーレの聖エウストルジョ・パリッシュ協会にある1991/92年製のオルガンを使用。新しい機能と驚くべき美音を持った銘器である。 | ||
カリッシミ(の作曲とされている)モテット集 (12曲) |
コンソルティウム・カリッシミ [ファビオ・フルナリ(T) マルコ・スカヴァッツァ(Br) ガリク・コモー(B) ピエトロ・プロッセル、 ジャンルカ・ラストライオーリ (テオルボ) クリスティアーノ・コンタディン (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ヴィットーリオ・ザノン(Org)] | |
収録されたこれらの作品には謎が多く、このCDでは、モテットのいくつかを謎解きし、その作者をデュランテ、モンフェラート、グラツィアーニ、パリアルディ、カザッティと推定している。しかし作品が優れたものであることには変わりない。コンソルティウム・カリッシミは品の良い穏やかな表現が好ましく、ことにテノールのフルナーリの素直な声がよい。 | ||
聖母マリアのためモテット集 カプスベルガー(4曲)、リッチョ、チーマ、バッサーノ、 ヴィアダーナ、デル・ブオノの作品(全18曲) |
ドミニク・モアティ(S) エマニュエル・ギーグ (ヴィオラ・ダ・ガンバ) マリー・ラングレ(テオルボ) ピエール・カゼ(Org) | |
1612年にローマで出版されたカプスベルガーのモテットを中心に、16世紀末から17世紀初頭にかけて活躍した作曲家の作品を集めたアルバム。 | ||
ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-): 室内楽作品集 フルート、オーボエ、クラリネットと ピアノのための四重奏曲「ランサム・ウィルソンに」/ フルートとピアノのための協奏的ソナタ/ 二つのフルートとピアノのための三重奏曲/ フルート、オーボエ、ピアノのための三重奏曲 |
ジェラール・ブルゴーニュ(Fl) ジャック・ティス(Ob) アルノ・ルロワ(Cl) 工藤雅子(Fl) | |
このCDは、ジャン=ミシェル・ダマーズという作曲家の真の魅力をついに広く知らしめるものとなるだろう。ダマーズはボルドー生まれのフランスの作曲家で若い頃はピアニストとしても有名だった。しかしこの世代から予想される前衛性は、ダマーズの音楽には皆無である。彼はあくまで印象派からの近代フランス音楽の「美しきもの」を受け継ぎ、聞く者をうっとりとさせるために音楽を奉仕させている。フルートを中心としたこれらの作品がもつ、陽光を浴びた色とりどりの花ような色彩美は、なぜ20世紀がこれほどの才能を黙殺してしまったのか、大きな過ちに気付かされることになるだろう。前衛表現の時代が終焉に向かう21世紀初頭において、意義の高いCDである。ジェラール・ブルゴーニュのフルートがダマーズの美感を完璧に引き出している。 | ||
ジョルジュ・オンスロウ(1784-1853): 弦楽五重奏曲第8番 ニ短調 Op.24/ 弦楽五重奏曲第7番 変ホ短調 Op.23 |
ル・サロン・ロマンティーク 「ピエール・フランク(Vn) ヴィオレーヌ・ド・グルネ(Vn) オディル・ポドポヴィトニ(Va) ソフィー・セルフ(Va) パウリーヌ・ワルニエ(Vc)」 | |
ピリオド楽器使用。オンスロウは、オーベルニュに生まれたフランスの作曲家。ハイドン、モーツァルト、初期のベートーヴェンの作品を愛好し、劇場音楽かサロン音楽が主流だったパリで、ドイツ流の弦楽四重奏曲、五重奏曲を多数書いた。生前は極めて高い評価を得ていましたが、彼の死後、19世紀の後半にフランスの音楽趣味が大きく変化していったことで、完全に忘れられた。近年は再評価が進んでいる。 ル・サロン・ロマンティックは、ピリオド楽器を使用して19世紀の室内楽を演奏することを主とする団体。 | ||
ドビュッシー:ピアノ作品集 Vol.5 12の練習曲/バラード/マズルカ/夜想曲/ ロマンティックなワルツ |
フランソワ・シャプラン(P) | |
フランソワ・シャプランのドビュッシー・ピアノ作品集も第5集。彼のドビュッシーは、いわば油絵ではなく筆致の走る水彩画的魅力に満ちており、明るい音色の繊細な味付けを基本としつつも、自在な感興の迸りを絶妙かつ自然に成し遂げている。この点が海外の音楽雑誌、特にフランスでは殊のほか高く評価され、過去の4集はいずれもDIAPASON誌で音叉5つかディパゾン・ドール(黄金の音叉)を与えられている。 | ||
マラン・マレ:ヴィオール曲集第3巻 Vol.2 | ジャン=ルイ・シャルボニエ(ガンバ) ポール・ルソー(ガンバ) マウリシオ・ブラリア(テオルボ) ピエール・トロセリエ(Cemb) | |
当マレ「ヴィオール曲集」最新刊は久々の発売となった。第3巻は1711年に出版されたもので、マレ全盛期の作品が収められている。優美で繊細、洗練された柔らかさが見事に引出された演奏。 既発売:第4巻(PV-703112 [5CDs])、第5巻(Vol.1:PV-799091/92 [2CDs] /Vol.2:PV-700039 [2CDs])、第3巻(Vol.1:PV-7040101/2 [2CDs])。 #レーベル廃盤&流通在庫限りのため、高額となっています。入荷しない場合はご容赦下さい。 | ||
夜〜室内楽作品集 アルノルト・シェーンベルク(1874-1951): 弦楽六重奏のための「浄められた夜」Op.4 (1899;リヒャルト・デーメルの詩による) ジョルジュ・リゲティ(1923-): 弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」(1953-54) アンリ・デュティーユ(1916-): 弦楽四重奏曲「夜はかくのごとく」(1977)(*) |
ロザモンドSQ アントワーヌ・タムスティ(Va) ジェローム・ペルノー(Vc) | |
録音:2005年9月、アントニーニ・アルトー講堂。(*)は作曲者監修の元で録音されている。 まず弦楽六重奏の形で書かれた「浄められた夜」はシェーンベルク自身が認めたように、ブラームスの弦楽六重奏の書法とワーグナーの半音階の影響を受けているが、ロマン主義と表現主義の境界にある新しい様式を作り出した。「夜の変容」はバルトークの四重奏曲第3番や第4番の急進的手法の影響を受けているため、ハンガリーでは初演できず、ハンガリー動乱後、リゲティが亡命したオーストリアで1958年に初演。リゲティによれば、「変容」は変奏の一種だが特定の主題は無く、一つの音楽的概念が常に新しい形で現れるという。「夜はかくのごとく」はデュティーユの友人ススマンを記念して作曲され、夜と死の結合が間接的に作品へ深みを与えている。 | ||
シモン・シモン(1734 or 1735-1787頃): クラヴサン曲集第1巻 Op.1(1761) La La Corée (Modérément) / La L'Arrard (Légèrement et Détaché) / La de Poyanne (Andantino) / La Le Daulceur (Vivement) / La de Guiberville (Air Gay) / エグゾデのメヌエット (Mis au clavecin par Mr Simon) / 泉 (Vif) / La Moriceau (Mouvement de Menuet) / La de Nangis (Musette) / La de Broglie (Menuets) / エグゾデのメヌエット (Par Mr Simon) / メサンジェール (Allemande, Noblement) / サラバンド (Tendrement) / La Magnanville (Gavottes) / シモン氏のノエル (Mouvement de Musette) / La D'Eaubonne (Allegro) / La Tyrconnel (Pantomime) |
ジャン=パトリス・ブロス(Cemb) | |
録音:2005年3月、Château de Beauvoir sous l'égide de l'Institut du Siècle des Lumières, dans le cadre du Festival du Comminges。使用楽器:クロール製、1774年 (Accord la 415, tempérament d'Alembert)。世界初録音。 シモンは、クラヴサンのための作品を書いたフランスの最後の作曲家の一人。1740年から1770年、クープラン、ラモー、ダカン、デュフリ、コレットなどによる最後の実り多い時代の後、フランスのクラヴサン音楽はイギリスやドイツからもたらされたフォルテピアノに道を譲った。シモンはクラヴサン曲集第2集Op.2と第3集Op.3を1770年に出版したが、クラヴサン独奏曲は第1集にしか無い。シモンは「第1集はフランスとイタリアの両方の様式を表現している」と述べているが、内、舞曲から成る古いフランスの組曲を思い出させるのはアルマンドとサラバンドだけ。25曲のうち15曲が6つの組曲を構成し、残りは、第2集や第3集同様、ヴァイオリン伴奏が付いている。第2集はすべて3楽章から成る4つのソナタと2つの協奏曲、第3集はやはり3楽章から成る6つの協奏曲を含み、ソナタ形式への移行が明らかだという。 | ||
ガスパール・ル・ルー(1660頃-1707頃): クラヴサン曲集 クラヴサン曲集 [ニ短調/ニ長調/イ短調/イ長調/ へ長調/嬰ヘ短調/ト短調]/ ジーグ ト長調 |
ビビアーヌ・ラポワント、 ティエリー・メデール(Cemb) | |
録音:2005年10月、château de Beny-sur-Mer (France)。 ル・ルーはパリでクラヴサン奏者・教師として活動し、多数の鍵盤楽曲を作曲した。全42曲の各組には「組曲」という名はつけられていないが調性ごとにまとめられ、アルマンド、クラント、サラバンド、ジグという17世紀の組曲で基本であった舞曲の多くと、前奏曲や他の舞曲から成っている。他の楽器による旋律とバスを加えたトリオへの編曲例を示している点も注目される。ラポワントはカナダで生まれ、1985年フランスのカンの音楽院に古楽学部を創設してそこで教えている。メデールはストラスブール生まれで、1986年から1990年までムジカ・アンティクァ・ケルンに所属していた。カンの音楽院の古楽学部と、2002年からパリ音楽院で教えている。 | ||
バルトーク:ピアノ作品集 ソナティナ/14のバガテルOp.6/ピアノ・ソナタ/ 15のハンガリー農民の歌/アレグロ・バルバロ/ 6つのルーマニア民族舞曲 |
マールタ・ゲデーニ(P) | |
録音:2005年10月、la Chapelle de l'hôpital Notre-Dame de Bon Secours à Paris。 初期のバガテルから円熟期の傑作であるソナタまで、バルトークの代表的なピアノ作品が収録されている。ゲデーニはリスト・アカデミーとパリ音楽院で学び、1993年ヤマハのコンクールとヴィオッティ・コンクール、1999年ジャン・フランセ・コンクールに入賞、1997年にオルセー美術館で行った20世紀前半の作品による演奏会が放送されてから、世界各地で演奏するようになった。室内楽にも早くから関心を持ち、チェロ奏者ルノー・デジャルダンとしばしば共演している。清潔な音色とタッチで難曲も軽やかに演奏。 | ||
ガブリエル・フォーレ(1845-1924): 歌曲集「優しい歌」Op.61(ピアノ&弦楽五重奏版)/ ピアノ五重奏曲第1番 ニ短調Op.89/ 月の光 Op.46 No.2/憂鬱 Op.51 No.3/牢獄 Op.83 No.1 |
ジェローム・コレアス(B−Br) フィリップ・ビアンコーニ(P) ドミニク・デジャルダン(Cb) パリシーSQ | |
録音:2005年4月。 この数年アンサンブル・レ・パラダンとともに ARION で録音を続けていたジェローム・コレアス(コレア)が今回取り上げたのがポール・ヴェルレーヌの詩によるフォーレの歌曲集。「優しき歌」は当時としては革新的な作品で、幸福な関係にあったエマ・バルダックを思って作曲され、彼女に献呈された。フォーレは後にこの曲の制作ほど自身の才能が素直に感応したことがないと記したがフォーレの才能を高く評価していたといわれるサン=サーンスがこの曲を聴くやいなや「フォーレは完全に気が狂ってしまった!」と叫んだというのもまたよく知られている。併せて、伴奏のビアンコーニとパリジーSQらによるピアノ5重奏曲第1番を収録。この曲はあまり演奏されませんが、最も優れた作品の一つで、難聴の兆候の出始めた1906年に完成し、イザイに献呈された。 コレアはパリ音楽院で学び、世界各地でバロックから20世紀までの歌劇に出演し、トゥルーズ音楽院でバロック時代の歌唱法を教えている。1997年に17・18世紀のイタリア音楽を専門とするバロック・アンサンブル「レ・パラダン」を結成した。ビアンコーニはカサドシュ国際コンクールとベオグラード青少年音楽国際コンクールで優勝し、ヴァン・クライバーン国際コンクールで銀メダルを受賞した。ガルネリ四重奏団、東京クァルテット、ジャン=ピエール・ランパルなどと共演している。 なお、この商品はARIONの国内代理店から ARN-706101 という番号で案内が来ていますが、誤りです。 | ||
クロード・バルバートル(1724-1799): 未出版のクラヴサン曲集 アリエッタと牧歌/アンダンテ/戦いの行進曲/ 前奏曲/陽気なエア/揺り床/前奏曲とロンドー/ バルバートル氏のロマンス/メヌエット/ ロマンス/ミュゼットと牧歌/狩/他 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
録音:2006年6月。 バルバートルは、18世紀パリで最も有名で、才能があり、活躍していたオルガン・クラヴサン奏者の一人だった。生地ディジョンのオルガン奏者を務めた後、1760年ノートル・ダム大聖堂のオルガン奏者、1766年王の弟(後のルイ18世)のオルガン奏者となり、マリー・アントワネットやシャトル公にクラヴサンを教えた。最初に出版されたのは1759年のクラヴサン曲集で、後にオルガンのためのノエル集などを出版している。ここに収録された作品は、1770年代末に書かれたと思われる、フランス国立図書館が所蔵する手稿譜「様々な作曲家によるクラヴサンと組織されたフォルテピアノの曲集」や、ヴェルサイユ市立図書館所蔵の、1777年の日付のある、バルバートル自筆と思われる手稿譜に含まれている。 | ||
ヴィヴァルディ:様々な楽器のための協奏曲集 協奏曲 ハ長調 RV558/ 葬送協奏曲 変ロ長調 RV579/ 協奏曲 ハ長調 RV555/協奏曲 ハ長調 RV560/ 協奏曲 ハ長調 RV559/ 協奏曲 ハ長調 RV556/ 「聖ロレンツォの祝日のために」/ 協奏曲 へ長調 RV577/協奏曲 へ長調 RV572/ 2つのヴァイオリンの協奏曲 ニ短調 RV566/ 2群の合奏のための協奏曲 イ長調 RV585/ 協奏曲 ハ長調 RV557/ ヴァイオリンとオーボエの協奏曲 ト短調 RV576 |
ジャン=クリストフ・ スピノジ指揮 アンサンブル・マテウス | |
録音:1995年12月、1996年10月。分売で出ていたスピノジの名盤ヴィヴァルディの協奏曲集(PV-796023とPV-704052)のセット化。 アンサンブル・マテウスは1991年に演奏を始め、演奏曲目によって5人から35人の、ピリオド楽器又は現代の楽器を使用する若い演奏家で構成される。特にヴィヴァルディの研究と演奏で評価され、日本を含む世界各地で演奏している。アムステルダムのファン・ヴァセナー国際コンクール、「付随音楽の最優秀作品に対する音楽批評家賞」、「アントニオ・ヴィヴァルディのディスク国際賞」、「年間最優秀ディスク賞」などを受賞した。 | ||
ジョルジュ・オンスロー(1784-1853): 弦楽五重奏曲第21番 ト短調 Op.51/ 弦楽五重奏曲第34番 ホ長調 Op.82 |
サロン・ロマンティク [ピエール・フランク(Vn) ヴィオレーヌ・ ド・グルネ(Vn) オディル・ ポドポヴィトニ(Va) ソフィー・セルフ(Va) パウリーヌ(ポーリーヌ?)・ ワルニエ(Vc)] | |
録音:2006年6月。 サロン・ロマンティクによるオンスロウの弦楽五重奏曲集第2弾。オンスロウはJ.L.ドゥシェクとJ.B.クラマーにピアノを習い、1801年メユールの歌劇を聴いて作曲家になることを決め、A.レイハに作曲を学んだ。貴族たちがパリの邸宅で過ごす冬には、そこで新作の主に室内楽曲を演奏した。1827年の歌劇「行商人」は成功を収め、1842年学士院会員となった。70曲の四重奏曲・五重奏曲を含む多数の室内楽曲のほか、3つの歌劇、4つの交響曲など100曲以上の作品がある。最後の室内楽曲となった第34番は、オンスロウの他の五重奏曲では楽器の選択が任意(ヴィオラかチェロ2つ、又はチェロとコントラバス)であるのに対し、ヴィオラ2つと指定されている。 サロン・ロマンティクは、当時の楽器を用いて19世紀の室内楽曲を演奏し、サロンの雰囲気を再現しようとする弦楽合奏団で、編成は演奏する曲によって変わる。 | ||
ヘンデル:オラトリオ「イェフタ」 |
ポール・アグニュー (T;イェフタ) リサ・ラーション(S;イフィス) ギユメット・ロランス (Ms;ストルジェ) ロバート・エクスパート (CT;ヘイマー)他 デイヴィッド・スターン指揮 オペラ・フォーコ | |
録音:2005年1月6日、7日。 「イェフタ」は、ヘンデルの事実上最後の声楽大作となった英語のオラトリオ。ヘンデルは健康の悪化、ことに視力の減退に苦しめられ、記譜すらままならぬ状況だったにもかかわらず、ドラマへの深い洞察を成しえている。この新録音では、ポール・アグニュー、リサ・ラーション、ギユメット・ロランスら、古楽界を代表する歌手が集まり、ヘンデル最晩年の深みを十全に表現している。スターンの指揮は、派手さを排し、渋みの光る音楽作りが好ましい。 | ||
フランソワ・シャプラン〜 ドビュッシー:ピアノ作品全集 |
フランソワ・シャプラン(P) | |
パリ音楽院で1等賞を取るなど輝かしい経歴をもち、フランスでは大評判の若手、シャプランによるドビュッシー「ピアノ作品全集」がセット化。音色は明るく、色彩豊かな表現が特徴で、このドビュッシー・シリーズも分売時にはディアパゾン誌で絶賛された。ボーナスCDはドビュッシーのテキストの朗読などを収録。 | ||
コーア・セレブレ〜祝福の宗教曲アンソロジー ヴィヴァルディ:グローリア J.S.バッハ: 主よ人の望みの喜びよ/マニフィカト カール・オルフ:「カルミナ・ブラーナ」より モーツァルト:「 ハ長調ミサ」より「グローリア」 ヘンデル:「メサイア」より 「ハレルヤ」/「アーメン」 モーツァルト:アヴェ・ヴェルム(*) フォーレ:「レクイエム」より 「楽園にて」/「アニュス・デイ」 ヴェルディ:「レクイエム」より「怒りの日」 |
ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo.&cho. パトリック・マルコ指揮(*) メイトリス・ド・パリ(*) | |
録音:1989年-1998年。 PIERRE VERANY 既出音源からの編集もの。誰もがどこかで必ず聴いたことがある有名な宗教曲の一番よく知られたナンバーばかりを集めたアンソロジー。 | ||
ミシェル・コレット(1707-1795): パルナッソスの喜び[第2巻/第3巻] |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
録音:2006年。 フランス・バロックのチェンバロ作品を継続的に録音しているブロスの最新盤。ミシェル・コレットはノルマンディ生まれのフランスの作曲家で宗教曲、協奏曲、バレエ音楽など多くの作品を残した。クラヴサンのための曲も多数作曲、この「パルナッソスの喜び」は彼の代表作で親しみやすい歌謡性をもった曲集。 | ||
ヴィヴァルディ:歌劇「嵐の中のドリッラ」RV.709
マリア・クリスティーナ・キール(S) ジョン・エルウィズ、ジャン・ニルール(CT) ラウル・フロレンタン(S) フィリップ・カントール(Br)他 ジルベール・ベッツィーナ指揮ニース・バロック・アンサンブル、ニース歌劇場cho. | ||
録音:1993年。旧品番:PV-794092/93の再発売。 この歌劇、序曲が終わり本編が始まると、有名な「四季」の春が流れてびっくりさせられるが、やがてそれに歌詞がついてくるから二度びっくり。その後もどこかで聴いたようなフレーズがたびたび登場、流麗な旋律が泉のごとく惜しげもなくほとばしる。 | ||
フランス・ルネサンス期の歌と踊り ジャック・モデルヌ(1495頃-1562):La Bataille (*) ティルマン・スザート(1500頃-1561/64頃):舞踊組曲 (*) [ Basse danse "Mon désir" / Gaillarde / Ronde "Il étoit une fillette" / L'entrée du fol / Moresque ] クローダン・ド・セルミジ(1490-1562): Jouyssance vous donneray (*) クレマン・ジャヌカン(1485頃-1558): Martin menoit son pourceau au march (*) ハインリヒ・イザーク(1445頃-1517)、ジョスカン・デ・プレ(1440頃-1521)、 作曲者不詳: En l'ombre d'ung buissonet, A l'ombre d'ung (*) ハインリヒ・イザーク: En l'ombre (*) クレマン・ジャヌカン: Fyez vous-y (*) アドリアン・ル・ロワ(1520頃-1598): The paduane (*) 作曲者不詳(アヴィニョンのノートルダム大聖堂所蔵?; 16世紀): Lou roussignou cantou (#) / ノートルダム大聖堂の3つの聖歌 (#) [ Anuech la troupo angelico / Aquesto nuech dins estable / Quand ley bergies s'en von y champ ] ギヨーム・コストレ(1531頃-1606): Allons gay gay bergère (#) バルトロミー・アヌー(1505頃-1561): Doulce mémoire (#) 作曲者不詳(アヴィニョンのノートルダム大聖堂所蔵?; 16世紀): Le Sauveur du monde est né (#) 作曲者不詳: Ductia (+) ブランシュ・ド・カスティーユ(1188-1252): Amour ou trop tard me suis pris (+) 作曲者不詳: Ahi amour, com dure departie (+) アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:カンティガ第253番「 De grad'a Santa Maria 」 (+) 作曲者不詳(カリクストゥス写本より): Primus ex Apostolis (+) エメリク・ピコー(12世紀): Ad honorem Regis summi (+) イヴ・エスキュー指揮ポリフォニア・アンティクァ | ||
録音:1978年以前(*)/1980年以前(#)/1982年7月(+)(代理店の記載はすべて1984年となっているが、おそらく誤り)。1984年にPV-784092(当店未案内/廃盤)という品番で発売されたことがある録音だが、現在の国内代理店が誕生した際には既に廃盤となっていた模様なので、約10年ぶりの再発売と思われる。 ポリフォニア・アンティクワは笛、声、打楽器、リュートなどからなる8人のアンサンブル。 | ||
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ全集 15の独奏ソナタOp.1 〜ヴァイオリンのためのソナタ全6曲 [Nos.3, 10, 12, 13, 14, 15]/ ソナタ ト短調Op.2 |
ジルベール・ベッツィーナ(Vn) フレデリク・ オーディベール(Vc) ヴェラ・エリオット(Cemb) | |
録音:1994年3月。ピリオド楽器使用。旧品番:PV-795032(当店未案内)の再発売。 2009年、ヘンデル没後250年を記念しての再発。ヴァイオリンのベッツィーナはニース・バロック・アンサンブルの指揮者で、共演2人も同アンサンブルのメンバー。音楽的で呼吸感ある演奏は、発売当初ル・モンド紙などで絶賛された。 | ||
ヘンデル・プリマドンナ〜ソプラノとカウンターテナーのための華麗なアリア集 「ロドリーゴ」序曲/「セメレ」より[序曲/アリア]/合奏協奏曲Op.6-7(*)/ カンタータ「むごき暴君、愛の神」/「ジュリアス・シーザー」〜アリア/他(全24曲) アンサンブル・アリアンナ、オペラ・フオコ、ル・パラダン/他 | ||
録音:2001年/2003年/2005年。既出音源[アリア集(PV-700229)/オラトリオ「セメレ」(PV-704121)/他]からのコンピレーション。(*)は5つの楽章が間奏曲のようにあちらこちらにちりばめられている。 | ||
ペルゴレージ:歌劇「奥様になった女中」
イザベル・プルナール(S) フィリップ・カントール(Br) ジルベール・ベッツィーナ指揮ニース・バロック・アンサンブル | ||
録音:1995年8月。旧品番:PV-795111の再発売。 | ||
ルイ・クープラン:クラヴサン作品集 組曲 ニ短調/パッサカイユ/ アルマンド「愛らしい人」/組曲 ヘ長調/アルマンド/ ピエモンテ人/パヴァーヌ ヘ短調/組曲 ハ短調 |
ロラン・ステュワート(Cemb) | |
録音:1995年9月4日-7日。旧品番:PV-796112。使用楽器:ヴァンサン・ティボー、1681年製作。 | ||
M.-A.シャルパンティエ: ネの歴史的オルガンによる作品集 「メデ」序曲(オルガン演奏)/ クリスマス組曲(クリスマス・オラトリオ H.416、 器楽のためのノエル H.531、 器楽のためのノエル H.534、 真夜中のミサ曲 H.9からの再構成;*)/ 「冥界に下るオルフェ」〜 レチタティーヴォとアリア(*)/ 第2旋法による組曲/ 「ダヴィデとヨナタン」H.490〜アリア(*)/ 「チュイルリーでの逢引き」H.505〜シャコンヌ/ 複数の楽器のためのミサ曲 H.513〜グローリア(*)/ イエズス会士のサルヴェ・レジナ H.27(*)/ 第1旋法による組曲 |
ジャン=ポール・レコ(Org) ドミニク・ヴィス(CT;*) | |
録音:2007年6月5日-7日。 シャルパンティエの様々な作品を再構成しオルガンで演奏。人気カウンターテナー、ドミニク・ヴィスがソロで参加しているのも注目。ジャン=ポール・レコ(1947-)はプロヴァンス生まれのオルガニスト。南フランスのネという小さな村の由緒あるオルガンを使用している。 | ||
ルイ=クロード・ダカン(1694-1772): 新しいノエル集(全12曲) |
ピエール・バルドン(Org) | |
録音:1983年。旧品番:PV-783122(当店未案内)。使用楽器:サン=マキシマン=ラ=サント=ボーム、1773年製(プロヴァンス、フランス)。18世紀前半のフランスを代表するオルガニスト&作曲家ダカンの代表作。「オルガンとクラヴサンによる」と指定があるが、ここではすべてオルガンで演奏されている。 | ||
J.S.バッハ:鍵盤楽器によるコラール集(「クラヴィーア練習曲集第3部」〜CD1) 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV.552〜前奏曲/ キリエ、永遠の父である神よ BWV.669/すべての世の慰めであるキリストよ BWV.670/ キリエ、聖霊である神よ BWV.671/高みにおられる神にのみ栄光を BWV.676/ これこそ聖なる十戒 BWV.678/私たちは皆、唯一の神を信じる BWV.680/ 天におられる私たちの父よ BWV.682/私たちの主キリストがヨルダン川にやって来た BWV.684/ 深い苦しみの淵から、私はあなたに呼びかける BWV.686/ 私たちの救い主であるイエス・キリスト BWV.688/前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV.552〜フーガ ジャン=パトリス・ブロス(Org) | ||
録音:1990年5月2日-6日、ノートルダム聖堂、サン・ベルトラン・ド・コマンジュ、フランス南西部。使用楽器:1535年製作(1975-1981年改修)。以前発売されていた「クラヴィーア練習曲集第3部」(PV-790052/53; 廃盤)の、CD1のみが再発されるもの。 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV.552を前後に置き、間にオルガンのコラール曲を置く配置。ブロス(1950-)は現代フランスを代表するオルガニストの一人。 | ||
A.スカルラッティ:カンタータ集 〔ディアナとエンディミオーネ/エーロとレアンドロ/愛する胸の中へと飛び込み〕 ジャクリーヌ・ニコラ(S) アラン・オバン(CT) ステュアール・ディーク、 グザヴィエ・ジュリアン=ラフェリエル(Vn) エレーヌ・ウィリアムズ(Va) アリクス・ヴェルツィエ(Vc) マルコム・ボスウェル(バス・ヴィオール) フィリップ・ラマン(Cemb) | ||
録音:1989年10月8日-9日。旧品番:PV-790013(廃盤/入手不能)。ブックレットには歌詞掲載なし。大スカルラッティの声楽作品を3曲収録。「ディアナとエンディミオーネ」はセレナータと呼ばれる一種の室内オペラ。35分ほどで規模も小さいが、音楽はオペラ・セリアそのもので、スカルラッティの卓越した音楽が楽しめる。ソプラノ・ソロのカンタータ「愛する胸の中へと飛び込み」は、スカルラッティのソロ・カンタータの中でも人気の高い作品。 | ||
アントニー・ホルボーン(1547頃-1602):リュート作品集 アルメイン第4番/アルメイン「夜警」/リュ−トのための幻想曲第2番/ ガリアード第11番「情熱」/ガリアード「マイ・リンダ」/ リュートのためのパヴァン〔第3番「どうして都がひっそりとしているのか」/第2番〕/ リュ−トのための幻想曲第3番/ガリアード〔第3番「妖精の輪舞」/第2番〕/ リュートのための変奏曲/リュ−トのための幻想曲第1番/それは聖なるイヴにやってきた/ リュートのためのパヴァン第1番/パヴァン「最後の望みと遺言」/ ガリアード〔第1番/第5番「新年の贈り物」〕/プレイフェロー第2番「ワントン」/ ペイシェンシア/プレイフェロー第1番/パヴァン「ペンブルックス・パラダイス伯爵夫人」 フェデリーコ・マリンコラ(リュート) | ||
録音:1995年5月29日-31日。旧品番:PV-795112。 16世紀後半に活躍した英国の作曲家、ホルボーンのリュート作品集。フェデリーコ・マリンコラはローマ生まれ、ギターを学んだ後、リュートに転じ、アムステルダムやロンドンで研鑽を積んだ。アントーニオ・フローリオ率いるカペッラ・デッラ・ピエタ・デ・トゥルキーニで十年に渡ってテオルボを担当していたことでも知れられている。 | ||
アンドレ・カンプラ(1660-1744):歌劇「タンクレード」(抜粋)
カトリーヌ・デュソー(S;エルミニー) ジャック・ボナ(B;タンクレード) アルマン・アラピアン(Br;アルガン) クレマン・ザフィーニ指揮 プロヴァンス楽器アンサンブル、アヴィニョン声楽アンサンブル | ||
録音:1981年。旧品番:PV-786111(廃盤/入手不能)。先駆的録音の復活。カンプラはリュリとラモーの間の世代の作曲家として重要な人物だが、作品の復活は両者に大きく遅れをとっている。この録音は抜粋とはいえ、30年も前に本格的にカンプラのオペラを取り上げたことで意義が大きい。また故・長岡鉄男氏が賞賛した名録音盤として知られている。 | ||
ニコラ・ルベーグ(1630頃-1702):クラヴサン作品集 組曲第1番/組曲第2番 |
ビビアーヌ・ ラポワント(Cemb) | |
録音:1996年7月22日、25日。旧品番:PV-796101(廃盤/入手不能)。17世紀後半に活躍、パリのサンメリ教会のオルガニストを40年近く務めたルベーグのクラヴサン組曲を2つ収録。多くの作品が残されているが録音は少なく、当盤はルベーグを知る上で貴重なもの。ラポワントはカナダ出身のチェンバリストで、スコット・ロスに学んだ後、オランダに渡りトン・コープマンのもとで修行を積んだ。 | ||
トランペットの印象派 フォーレ:子守歌 Op.16/スペインの踊り/夢のあとに/ シシリエンヌ/悲歌/子守歌 Op.56-1/パヴァーヌ サティ:グノシエンヌ ラヴェル:ハバネラ形式の小品/亡き王女のためのパヴァーヌ/小さな黒人 プーランク:ユモレスク/村人たち/ポルカ/ワルツ ドビュッシー:月の光/レントより遅く/ヒースの茂る荒地/ポルカ/小さな羊飼い サン=サーンス:白鳥 ティエリー・カンス(Tp) クリスティアン・イヴァルディ(P) ラ・カメラータ・ド・ブルゴーニュ | ||
録音:2009年5月30日-31日、6月1日。フランスの高名なトランペット奏者、ティエリー・カンスがフランス近代音楽を演奏した物。軽さと明るさのある音色を柔らかく使ったトランペットは実に見事。いずれも自身の編曲で、イヴァルディのピアノ伴奏を基本に、適宜アンサンブルを加えている。 | ||
エリザベート・ヴィダル、パリ・ライヴ サン=サーンス:夜鶯とバラ ドリーブ:「ラクメ」〜鐘の歌 オッフェンバック: 「ホフマン物語」〜オランピアのアリア モーツァルト:「あなたに説明したいのだが」K.418 ベッリーニ:「夢遊病の女」〜 おお花よ、こんなに早くおまえに会えるとは |
エリザベート・ヴィダル(S) ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo. | |
エリザベート・ヴィダルは、フランスのコロラトゥーラ・ソプラノ。生粋のフランス風歌い口でマニアからは絶大な人気がある。ことに超高音は人間離れしており、このライヴでも三点変イ音を楽々と出している。ベテラン指揮者、ポール・クレンツの伴奏も見事な物。 | ||
PV-730000番台シリーズ 2008/1追記:当シリーズは基本的に在庫限りで廃盤となるようです。入手出来ない場合はご容赦下さい。 | ||
PV-730001 廃盤 |
J.S.バッハ:トッカータ集 [BWV.540/BWV.565/BWV.566/BWV.564] |
ジャン・ギュー(Org) |
モーツァルト: セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 弦楽四重奏曲第2番/ 弦楽四重奏曲第3番/弦楽四重奏曲第4番 |
クルト・レーデル指揮 ミュンヘン・プロ・アルテo | |
PV-730004 廃盤 |
フランス名序曲集 エロール:「ザンパ」序曲 オーベール:「ポルティチの唖娘」序曲 アダン:「ニュルンベルクの人形劇」序曲/ 「われ、もし王者なりせば」序曲 メユール:「アンリ四世の青春時代」序曲 ボワエルデュー:「バグダッドの太守」序曲 ケルビーニ:「メデア」序曲 グレトリー:「立派な人」序曲 |
クルト・レーデル指揮 ミュンヘン・ プロ・アルテo |
録音:1985年頃。 | ||
PV-730005 廃盤 |
モーツァルト: 管楽によるオペラ・アリア集 [魔笛/コジ・ファン・トゥッテ/ドン・ジョヴァンニ] |
モーリス・ブルグ 木管アンサンブル |
録音:1986年10月28日&29日。 | ||
13世紀〜17世紀の舞曲集 プレトリウス:「テレプシコーレ」からの舞曲 [鶏のバレエ/ブランル・ドゥブル/クーラント/ 王妃のブランル/火のバレエ/フィルー/ 水夫のバレエ/クーラント/村のブランル] マイネリオ:「舞曲集第1巻」より [ガリアルダ・カル・トゥ・トゥ/ 優しい野菜売り(サルタレッロ)/ フリウリ地方の苗木の踊り/ テデスカ第1番(サルタレッロ)/ フランス風の踊り/スキアラズーラ・マラズーラ/ ミラノ風の踊り/テデスカ第2番(サルタレッロ)] モデルヌ:舞曲集 [パヴァーヌ「悲しみ」/一連のブランル/ トルディオン/ブルゴーニュのブランル] ジェルヴェース:一連の舞曲 [パヴァーヌ「もし出かけるならば」/ ブランル・サンプル/アルマンド/ 戦争のガイヤルド/一連のブランル] スザート:舞曲集 [羊飼いの踊り「欠点が無く」/ナッハタンツ/ ロンド「なぜ」/羊飼いの踊り/ ロンド/バス・ダンス「私の望み」/郵便] 作曲者不詳(13世紀&14世紀)の舞曲と器楽曲: [アレルヤもてほめ歌え/ それは五月のこと(モニオ・ダラス)/ サルタレッロ第1番「ラ・マンフレディーナ」とロッタ/ サルタレッロ第2番/ドゥクツィア/ 「トリスタンの嘆き」とロッタ |
クリスティアン・マンドーズ指揮 ムジカ・アンティカ | |
録音:1984年10月20日&21日。 仏ADFディスク大賞受賞盤。 | ||
ドヴォルザーク: 交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」 スメタナ:モルダウ |
クルト・レーデル指揮 スロヴァキアpo. | |
録音:1987年4月28日&29日。 | ||
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調Op.6 |
ガブリエル・クロワトル(Vn) クロード・バルドン指揮 ニースpo. | |
録音:1988年3月。 ブルガリア出身のクロワトル(1965-)のデビュー録音だったもの。 | ||
リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード | マルク・スーストロ指揮 ロワールpo. | |
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集(全曲) | フィリップ・コール(P) エドゥアール・ エクスルジャン(P) | |
プラハのバロック音楽 カール・シュタミッツ:室内合奏のための四重奏曲 ヘ長調 ヤン・ツァッハ(ザフ)(1699-1773):交響曲第2番 イ長調 トゥーマ(1704-1774):パルティータ ニ短調 ミスリヴチェク(1737-1781):交響曲 ホ長調 |
ミラン・ヴイマー指揮 ムジチ・デ・プラハ | |
録音:1987年7月20日&21日。 | ||
モーツァルト: ディヴェルトメントK.136〜137/ セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」 |
フィリップ・ブリデ指揮 フランス器楽アンサンブル | |
シューマン:交響曲第3番/交響曲第4番 | クルト・レーデル指揮 ライン国立po. | |
ショパン: 24の前奏曲集Op.28/バラード ト短調Op.23/ 幻想曲 ヘ短調Op.49/スケルツォ ロ短調Op.20 |
ガブリエル・ タッキーノ(P) | |
録音:1989年1月18日&19日。 | ||
J.S.バッハ:オルガン独奏による協奏曲集 | ジャン=パトリス・ ブロス(Org) | |
ブラームス: 交響曲第4番/大学祝典序曲/悲劇的序曲 |
クルト・レーデル指揮 フィルハーモニア・ フンガリカ | |
録音:1989年9月8日&9日。 | ||
ブラームス:ハンガリー舞曲集(全21曲) | クルト・レーデル指揮 ブダペスト・マフso. | |
PV-730022 廃盤 |
ビゼー:交響曲第1番/「美しきパースの娘」組曲 オッフェンバック: 「パリの生活」序曲/「月世界旅行」序曲/ 「ペリコール」序曲/「鼓笛隊長の娘」序曲 |
マルク・スーストロ指揮 ロワールpo. |
録音:1991年7月11日&12日。 | ||
オペラの中のバレエ作品集 ビゼー:「カルメン」〜ジプシーの歌 ボロディン:「イーゴリ公」〜だったん人の踊り ムソルグスキー:「ホヴァンチシナ」〜ペルシャ奴隷の踊り ヴェルディ:「マクベス」〜バレエ音楽 ポンキエッリ:「ジョコンダ」〜時の踊り グノー:「ファウスト」〜バレエ音楽(全7曲) チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」〜ワルツ |
クルト・レーデル指揮 スロヴェンスカpo. | |
録音:1990年2月6日&7日、リュブリャナ、ユーゴスラヴィア。 | ||
モーツァルト: ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調K.364/ 2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調K.190 |
フィリップ・ブリデ(Vn) クリスティアン・クレヌ(Vn) セルジュ・スフラール(Va) クルト・レーデル指揮 フランス器楽アンサンブル | |
録音:1990年4月9日&10日。 | ||
ヴィヴァルディ:オルガン協奏曲集 | クルト・レーデル指揮 ミュンヘン・プロ・アルテo. | |
ソル:ギターのための20の練習曲 | ルチアン・ バッターリア(G) | |
偉大なる古楽作品集 モデルヌ、スザート、セルミジ、ジャヌカン、 イザーク、ジョスカン・デ・プレ/他の作品(全18曲) |
イヴ・エスキウ指揮 ポリフォニア・アンティカ | |
録音:1978年/1980年。アナログ。 | ||
ヴィヴァルディ:「ラ・ストラヴァガンツァ」より [第2番/第3番/第6番/第7番/第9番/第12番] |
ジルベール・ベニッツァ指揮 ニース・バロック・アンサンブル | |
PV-730029 廃盤 |
ハイドン: トランペット協奏曲 変ホ長調Hob.VIIe-1/ ホルン協奏曲第1番 ニ長調Hob.VIId-3/ ホルン協奏曲第2番 ニ長調Hob.VIId-2/ ミヒャエル・ハイドン: ホルンとトロンボーンのための コンチェルティーノ ニ長調 |
ティエリー・カンス(Tp) アンドレ・カザレ(Hr) ミシェル・ベケ(Tb) アラン・モーリア指揮 トゥールーズco. |
ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」 | ジャン=クロード・ ヴェイヤン(BFl) アカデミー・ロワイヤル・ デ・ミュジック・デ・パリ | |
名曲集 モーツァルトからベートーヴェンまで |
ヴァーツラフ・スメターチェク指揮 スロヴァキアpo./他 | |
名曲集 チャイコフスキーからワーグナーまで |
ズデニェク・コシュラー指揮 スロヴァキアpo./他 | |
ブラームス: ピアノ協奏曲第1番/2つのラプソディ |
イヴァン・ドレニコフ(P) ヴァシリー・カザンジェフ指揮 ブルガリア放送so. | |
ハイドン: ピアノ協奏曲第11番 ニ長調Hob.XVIII-11/ ピアノ協奏曲第4番 ト長調Hob.XVIII-4/ ディヴェルティメント ハ長調Hob.XIV-4/ コンチェルティーノ ヘ長調Hob.XVIII-F2 |
オリヴィエ・ロベルティ(P) クルト・レーデル指揮 イギリスco. | |
録音:1991年7月5日&6日。 | ||
イタリアからボヘミアまでのバロック音楽 ヴィヴァルディ: 2つのヴァイオリンのためのソナタ ト短調Op.5-6 コレッリ:2つのヴァイオリンのためのソナタOp.3-7 ビーバー:4声の嘆きのバレット シュメルツァー:フェルディナント3世の死に寄せる哀歌 レグレンツィ:ソナタとトリオ ト長調 マウリツィオ・カッツァーティ: 2つのヴァイオリンのためのソナタOp.18-9 チーマ:2つのヴァイオリン、チェロと チェンバロのためのソナタ ト短調 |
ジャン・マイユ指揮 アンサンブル・ メンサ・ソノラ | |
録音:1992年3月。 | ||
ロッシーニ:四重奏ソナタ第1番 プッチーニ:弦楽四重奏曲「菊の花」 ドニゼッティ:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏曲 ヴォルフ=フェラーリ:セレナード |
イ・ヴィルトゥオージ・ イタリアン | |
ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」 | フヘエス・ナヴェツ(G) アラン・モーリア指揮 トゥールーズco. | |
ロッシーニ: オペラ・アリア集 | エリック・オービエ(Tp) アムリー・ドゥ・ クローゼル指揮 ルーマニア放送co. | |
フランスのクラヴサン音楽 クープラン、デュフリ、バルバストル/他の作品 |
ジャン=パトリス・ ブロス(Cemb) | |
モーツァルト:ミサ曲 ハ短調 | バルバラ・シュリック(S)他 ポール・クエンツo.、&cho. | |
トランペット協奏曲集 テレマン、ヘルテル、アルビノーニ、 トレッリ、パーセル、タルティーニの作品 |
エリック・オービエ(Tp) ポール・クエンツo. | |
ヴィヴァルディ:スターバト・マーテル | ポール・クエンツo.、&cho | |
オルフ:カルミナ・ブラーナ | ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo.、 ブレスト音楽院o.、 ロリアン音楽院cho./他 | |
ヘンデル:メサイア(抜粋) | ポール・クエンツo.、&cho | |
テレマン: 組曲 ハ長調「水の音楽」/組曲 イ短調/ フルート協奏曲 ホ短調/オーボエ協奏曲 イ長調 |
ポール・クエンツo. | |
ヘンデル: 組曲「水上の音楽」/組曲「王宮の花火の音楽」 |
ポール・クエンツo. | |
シャルパンティエ:テ・デウム J.S.バッハ:マニフィカト |
ポール・クエンツo.、&cho | |
序曲集 ロッシーニ:「セミラーデ」「ウィリアム・テル」 ヴェルディ:「椿姫」「ナブッコ」「運命の力」 ドニゼッティ:「ドン・パスクァーレ」 「ロベルト・デヴリュー」 ベッリーニ:「ノルマ」 |
クラウス・アルプ指揮 カイザースラウテルン 南西ドイツ放送o. | |
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲
バルバラ・シュリック(S) インゲボルク・モスト(A) アドリアン・ブランド(T) A.スティーヴンソン(T;福音史家) フィリップ・ラングショウ(B;キリスト) ポール・クエンツ指揮ポール・クエンツo.&cho. | ||
一時廃盤となっていたが、2011年再プレス。 | ||
ヴィヴァルディ:協奏曲集 | ポール・クエンツo.、&cho. | |
シューマン: チェロ協奏曲/チェロ協奏曲第1番/ チェロのためのアレグロ・アッパショナート |
ジャン=マリー・ ガモー(Vc) ポール・クエンツo. | |
ヴェルディ:レクイエム | ポール・クエンツo.、&cho. | |
モーツァルト:歌劇「魔笛」 | シュプリングラー(S)他 ポール・クエンツo.、&cho. | |
フランス・ルネサンスの舞踏音楽 | コンパーニュ・ メートレ・ギョーム | |
モーツァルト: 戴冠ミサ/証聖者の荘厳なヴェスペレ/ アヴェ・ヴェルム |
ジョルジー・ヴァシェジー指揮 ブダペスト・オルフェオo、 パトリック・マルコ指揮 メトレス・デ・パリ | |
フランスのオルガン マルシャン、クレランボー、 クープラン、ダンドリュー/他の作品 |
ピエール・ バルドン(Org) | |
J.S.バッハ:ロ短調ミサ | エレーヌ・オバディア(S)他 ポール・クエンツo.&cho. | |
モーツァルト:レクイエム | エレーヌ・オバディア(S)他 ポール・クエンツo.&cho. | |
啓蒙期の音楽 ショーベルト、コレット、 バルバストル、ソレル/他の作品 |
コンセルト・ロココ | |
パーセル:管弦楽のための組曲集 [妖精の女王/アブデラザール/ 予言者、またはダイオクリージャン/貞淑な妻] |
クリスティアン・マンドーズ (リコーダー)指揮 ムジカ・アンティカ | |
録音:1994年12月2日&4日。20bitレコーディング。 | ||
イタリアの協奏曲 ヴィヴァルディ:協奏曲 ト短調「夜」RV.104 マルチェッロ:協奏曲 ハ短調 アルビノーニ:協奏曲 変ロ長調Op.7-3 ヴィヴァルディ:協奏曲 変ロ長調 チマローザ:協奏曲 ハ短調 ベッリーニ:協奏曲 変ホ長調 |
エリック・オービエ(Tp) アラン・ モーリア(Vn)指揮 トゥールーズco. | |
録音:1995年9月24日&27日。 | ||
ヨーロッパのチェンバロ バード、ブル、クープラン、ラモー、ヘンデル、 J.S.バッハ、スカルラッティ、 ソレル、M.アルベニスの作品 |
シャンタル・ ペリエール=ライエク (Cemb) ポール・クエンツo. | |
フルート協奏曲集 ハイドン:フルート協奏曲 ニ長調 ペルゴレージ:フルート協奏曲 ト長調 ミシェル・ブラヴェ(1700-1768): フルート協奏曲 イ長調 ルクレール:フルート協奏曲 ハ長調 グルック:オルフェオのメヌエット |
クリスティアン・ ラルデ(Fl) ユゲット・ ドレフュス(Cemb) ジャン=マリー・ ガマール(Vc) ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo. | |
録音:1995年頃。デジタル。 | ||
プレトリウス:テレプシコーレ舞曲 | クリスティアン・ マンドーズ指揮 ムジカ・アンティカ | |
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 マニャール:ヴァイオリン・ソナタ ト長調Op.13 |
モニク・ フラスカ=コロンビーユ(Vn) ミシェル・ランゴ(P) | |
録音:不詳。デジタル。奏者はポール・クエンツo.のメンバー。 | ||
チャイコフスキー:セレナード グラズノフ:組曲 |
アラン・モーリア指揮 トゥールーズco. | |
PV-730070 廃盤 |
レオポルド・モーツァルト: セレナード ニ長調/ホルン協奏曲 |
ティエリー・カンス(Tp) レ・キュイーヴル・ フランセーズ、 アラン・ モーリア(Vn)指揮 トゥールーズco. |
録音:1995年9月、トゥールーズ。 | ||
ヴィヴァルディ: 合奏協奏曲集「調和の霊感」 |
ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo. | |
ダニエル・ルスュール:セレナード ジョリヴェ:時の矢 ジャック・シャルパンティエ:創世記のための序曲 カステレード:前奏曲とフーガ ヴィットリア:「ミューズ」協奏曲 |
モニク・ フラスカ=コロンビーユ(Vn) ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo. | |
マイネリオ:トッカータ第2番 モデルヌ:ブルゴーニュのブランスレ ホルボーン:ガイヤール プレトリウス:クーラント/他 |
クリスティアン・ マンドーズ指揮 ムジカ・アンティカ | |
パオロ・ベネデット・ ベッリンツァーニ(1690頃-1757): ソナタ第12番 ニ短調「ラ・フォリア」 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725): シンフォニア第7番 ト短調/シンフォニア第9番 ト短調 パーセル:管弦楽組曲集(抜粋) [妖精の女王/アブデラザール/ 予言者、またはダイオクリージャン/貞淑な妻] テレマン:組曲「水上の音楽」(抜粋) |
クリスティアン・マンドーズ (リコーダー)指揮 ムジカ・アンティカ | |
録音:1994年/1995年。 | ||
J.S.バッハ: チェンバロ、フラウト・ トラヴェルソとヴァイオリンのための協奏曲/ 2本のフラウト・トラヴェルソと チェンバロのための協奏曲 |
モニク・ フラスカ=コロンビーユ(Vn) ペリエール=ライエク(Cemb) ジャン=マルク・ ラビーユ(BFl) マンソー(Fl) ポール・クエンツo. | |
ハイドン:オラトリオ「天地創造」 | バルバラ・シュリック(S)他 ポール・クエンツo.&cho. | |
パーセル:歌劇のアリアと二重唱集 ブロウ:パーセル氏の死を悼む頌歌 |
ピアコック(S) チャールズ・ ブレット(C−T)他 クリスティアン・ マンドーズ指揮 ムジカ・アンティカ | |
モーツァルト: フルート協奏曲第1番 ト長調K.313/ フルート協奏曲第2番 ニ長調K.314/ フルートとハープのための協奏曲 ハ長調K.299 |
クリスティアン・ ラルデ(Fl) マリー=クレール・ ジャメ(Hp) ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo. | |
録音:1996年8月、ライヴ。 | ||
ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」/ ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」 |
モニク・ フラスカ=コロンビーユ(Vn) ミシェル・ランゴ(P) | |
フランス王のためのファンファーレ ジャン=ジョセフ・ムレ(1682-1738): ファンファーレのための第1組曲 クロード・ジェルヴェーズ(1505-1555): バタイユとダンスリーズ ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687): 王の近衛騎兵隊の行進曲とフランス行進曲 ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764): 夜の讃歌 マラン・マレ(1656-1728):スペインのフォリア リュリ:Le Carousel de Monseigneur le Roy フランソワ・クープラン(1668-1733):凱旋(3曲) ジョスカン・デ・プレ(1440頃-1521): ルイ12世のためのファンファーレ ミシェル=リシャール・ドゥラランド(1657-1726): 国王の晩餐のためのサンフォニー リュリ:Fanfare de la Grande Escurie |
ティエリー・カンス(Tp)指揮 レ・キュイーヴル・ フランセーズ | |
録音:1996年5月23日&26日。 | ||
バロック・クリスマス ダカン、グリニー/他の作品 |
ピエール・ バルドン(Org) | |
マレ:ヴィオール曲集第4巻 より | ジャン=ルイ・ シャルボニエ(Gamb) ポール・ルソー(Gamb)/他 | |
フルートとハープのための小品集 民謡:グリーン・スリーヴス フォーレ:シシリエンヌ フォーレ:舟歌 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より ドビュッシー:シランクス/デルフィの舞姫達/小舟にて バルトーク:6つのルーマニア民族舞曲 グラナドス:オリエンタル ラヴェル:ハバネラ形式の小品 ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-):ソナタ |
クリスティアン・ラルデ(Fl) マリー=クレール・ ジャメ(Hp) | |
録音:1996年(英語表記では1997年)5月29日〜31日。 | ||
ハイドン: チェロ協奏曲第1番/チェロ協奏曲第2番 |
ジャン=マリ・ガマール(Vc) ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo. | |
1つ〜6つののトランペットのためのバロック協奏曲集 ヴィヴァルディ、モルター、テレマン、ステルツェル、/他 |
エリック・オービエ(Tp) アンドレ・レミー(Tp) ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo./他 | |
アヴェ・マリア〜アリアと合唱 シューベルト、ヘンデル、J.S.バッハ、 モーツァルト、チマローザの作品 |
バルバラ・シュリック(S) ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo.&cho. | |
コレッリ: フルートと通奏低音のためのソナタ集Op.5より [第7番 ト長調/第8番 突端調/第9番 ト長調/ 第10番 ト長調/第11番 ト長調/ 第12番 ト短調] |
ラ・セレナータ [クリスティアン・ マンドーズ(BFl) ブルーノ・レ(Gamb) ジョルジョ・ バルボリーニ(Cemb) | |
録音:1988年9月13日&14日。 | ||
ヴィオラ・ダ・ガンバとクラヴサンのための組曲集 マラン・マレ(1656-1728)、 フランソワ・クープラン(1668-1733)、 ジョセフ・ボダン・ド・ ボワモルティエ(1689-1755)の作品 |
ブルーノ・レ(Gamb) ロバート・コーエン(Cemb) | |
録音:1987年6月19日-20日。 | ||
グレイト・アンコールズ Vol.1 アルビノーニ:アダージョ パッヘルベル:カノン バーバー:アダージョOp.11 ヴィヴァルディ:「四季」〜ラルゴ J.S.バッハ: 「管弦楽組曲第3番」〜エア/ 「管弦楽組曲第2番」より [ポロネーズ/メヌエット/バディネリ] マルチェッロ:オーボエ協奏曲〜アダージョ ラモー:タンブーラン ハイドン:ヴァイオリン協奏曲〜アダージョ モーツァルト:ディヴェルティメントK.334〜メヌエット グルック:オルフェオのメヌエット チマローザ:「オーボエ協奏曲」より [ラルゲット/アレグロ] |
ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo. | |
録音:1997年。 | ||
ダジャンクール:聖母被昇天のミサ(抜粋) ダンドリュー:復活祭のミサとヴェスペレ(抜粋) モンドンヴィル:ミサ・アガタンジェ(抜粋) |
ジャン=パトリス・ ブロス指揮 コンセルト・ロココほか | |
ウェーバー: 舞踏への勧誘/ピアノ・ソナタ第3番/ ピアノ・ソナタ第4番/グランド・ポロネーズ |
ジャン・マルタン(P) | |
オルガンのためのトッカータとカリヨン J.S.バッハ、ジグー、デュプレ、 トゥルヌミール、ヴィエルヌ、ヴィドール/他の作品 |
ジョルジェ・ デルヴァイユ(Org) | |
リスト:ピアノ作品集 | メリザンド・ショヴォー(P) | |
PV-730094 廃盤 |
ラモー:歌劇「遍歴の騎士」(抜粋) | ラプレニ指揮 サジタリウス声楽アンサンブル、 ジャン=クロード・ マルゴワール指揮 王室大厩舎&王宮付楽団 |
PV-790121/22(廃盤)からの抜粋。 | ||
ペルゴレージ:スターバト・マーテル | バルバラ・シュリック(S) クリスタ・メンケ(A) ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo. | |
フォーレ:レクイエム | バルバラ・シュリック(S) フィリップ・ ラングショウ(Br) ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo. | |
メンデルスゾーン:オラトリオ「聖パウロ」 | バルバラ・シュリック(S)他 ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo. | |
ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー ミヨー:スカラムーシュ プーランク:悲歌/「仮面舞踏会」によるカプリッチョ/ シテール島への船出/ピアノ連弾のためのソナタ |
アグネス・ポステック(P) エマヌエィユ・レ・カン(P) | |
フルートとピアノ フランク、ピエルネ、ライネッケの作品 |
ドミニク・エティエヴァン(Fl) ヴィラール(P) | |
J.S.バッハ: トランペットとオルガンによる作品集(編曲集) カンタータ第75番〜アリア&コラール/ コラール「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」/ 前奏曲第17番 変ロ長調/カンタータ第146番〜デュオ/ ソナタ 変ロ長調〜シシリエンヌ/幻想曲 ハ長調/ 前奏曲第22番 変ロ長調/カンタータ第68番より/ コラール「われを憐れみたまえ、おお主なる神よ」/ カンタータ第62番〜アリア/ カンタータ第4番「キリストは死の絆に つきたまえり」〜コラール/ カンタータ第29番〜シンフォニア |
ティエリー・カンス(Tp) ヴィンセント・ ワルニエ(Org) | |
録音:1998年2月、タラント・ノートルダム教会、タラント村、ブルゴーニュ。ライヴ。 | ||
ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」序曲 シューマン:ピアノ協奏曲 シューベルト:交響曲第4番「悲劇的」 |
アグネス・ベルドゥーゴ(P) リオネル・ストレル指揮 リール・サン=ルイo. | |
ロッシーニ: 小ミサ・ソレニムス(*)/弦楽のためのソナタ〔第1番 ト長調(#)/第3番 ハ長調(#)〕 バルバラ・シュリック(S;*) クリスタ・メンケ(A;*) パトリック・ガレ(T;*) フィリップ・ラングショウ(B;*) アニェス・ポステク、 ロマーノ・パロッティーニ(P;*) シャンタル・ペリエ=ライェク(ハルモニウム;*) ポール・クエンツ指揮(*/#) ポール・クエンツcho.(*)、ポール・クエンツo.(#) | ||
一時廃盤となっていたが、2011年再プレス。 | ||
モーツァルト:フルート四重奏曲全集 [第1番 ニ長調K.285/第2番 ト長調K.285a/ 第3番 ハ長調K.285b/第4番 イ長調K.298]/ オーボエ四重奏曲 ヘ長調K.370 |
レジス・マンショー(Fl) ジルダス・プラド(Ob) モニク・フラスカ= コロンビエ(Vn) ジャン=クリストフ・ ラフィ(Va) ピエール・ シャルトロン(Vc) (以上ポール・ クエンツo.団員) | |
録音:1999年。 | ||
アニバーサリー・バロック(ベスト盤) | ジャン・マイユ指揮 アンサンブル・ メンサ・ソノラ | |
ティエリー・カンスの肖像(ベスト盤) (Arion ARN-60267、Pierre Verany PV-788092/795052/793041/730029/ 730070/730080/798041/730100 より) |
ティエリー・カンス(Tp) 共演者たち | |
セレナード集 ヴィヴァルディからバルトークまで |
ポール・クエンツo. | |
バッハ&ブクステフーデ:オルガン作品集 | ヤニック・ ヴァルレ(Org) | |
ハイドン:交響曲第85番/チェンバロ協奏曲集 | ポール・クエンツo. | |
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 | モニク・ フラスカ=コロンビーユ(Vn) ポール・クエンツo. | |
1つ〜4つのヴァイオリンのための協奏曲集 | ポール・クエンツo. | |
モーツァルト:交響曲集 〔第40番 ト短調 K.550 /第41番 ハ長調 K.551 〕 |
ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo. | |
録音:2001年、ライヴ/発売:2015年。初出音源か。ポール・クエンツ〔ケンツ〕は2015年85歳になるフランスの指揮者。パリ音楽院で作曲をノエル・ギャロンほかに、指揮をウジェーヌ・ビゴーに師事した。1951年より自分の名前を冠したo. を設立、バロックから古典派の作品を最も得意としたが、ロマン派の作品も時折り取り上げている。当 Pierre Verany に多くの録音があり、その中にはオルフ「カルミナ・ブラーナ」、ジョリヴェ「時の矢」があり、彼と同世代の現代音楽にも意欲をみせた。今日ではあまり聴かれなくなったフランスのエスプリを感じさせる品格あるモーツァルト。 | ||
ドビュッシー:ピアノ作品集 Vol.2 | 伊藤隆之(P) | |
ポール・クエンツ〜プッチーニ: ミサ曲(グローリア・ミサ)/菊(弦楽合奏版) |
ポール・クエンツ指揮 ポール・クエンツo.&cho. パトリック・ギャレ(T) ティエリ・ド・グロマー(B) | |
録音:2002年、ライヴ、 DDD 。おそらく初出音源。ポール・クエンツは1930年生まれのフランスの指揮者。パリ音楽院で学び、1951年に自身の室内o.を創設、長く活躍した。この録音の詳細は不明だが、2002年のライヴ録音とのこと。 | ||
ポール・クエンツ〜ヴィヴァルディ: 幸いなるかな RV.597 /エルサレムよ、主をほめたたえよ RV.609 /主が私の主に言った RV.594 クリスティーナ・ファーレンカンプ、マリー=ノエル・クロス(S) バルバラ・デッカー(A) パトリック・ガレ(T) フィリップ・ラングショー(B) ポール・クエンツ指揮ポール・クエンツo. & cho. | ||
録音:2003年、ライヴ、 DDD |モダーン楽器使用|おそらく初発売音源。 フランスの指揮者、ポール・クエンツによるヴィヴァルディの宗教曲3曲。モダーン楽器によるライヴ録音で、合唱を含め近年のピリオド演奏のヴィヴァルディとはだいぶ異なる流儀だが、クエンツならではの大らかな温かさに溢れている。 | ||
2台ピアノのための作品集 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲/5つのワルツ シューマン:アンダンテと変奏曲 ショパン:ロンドOp.73 チャイコフスキー:こんぺいとうの踊り |
アグネス・ポステク(P) ロマーノ・パロッティーニ(P) | |
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集 | ジャン=マリー・ ガマール(Vc) アグネス・ポステク(P) |