コーラー・オン・クラリネット [Cohler on Clarinet] ブラームス(1833-1894): クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調Op.120 No.1 ウェーバー(1786-1826):大協奏的二重奏曲Op.48 ハインリヒ・ヨゼフ・ベルマン(1784-1847): 五重奏曲 変ホ長調Op.23〜第2楽章「アダージョ」 (クラリネットとピアノのための編曲版) サイモン・A.サーゴン(1938-): 3つのスケッチ「 Deep Ellum Nights 」(1991) (*) |
ジョナサン・コーラー(Cl) ジュディス・ゴードン(P) | |
録音:1992年5月29日-30日、ジョン・ノウルズ・ペイン・コンサート・ホール、ハーヴァード大学/発売:1993年。(*)は世界初録音。 | ||
モア・コーラー・オン・クラリネット [More Cohler on Clarinet] ブラームス(1833-1894): クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調Op.120 No.2 プーランク(1899-1963):クラリネット・ソナタ (1962) シューマン(1810-1856):幻想小曲集 Op.73 ミヨー(1892-1974):ソナチネ Op.100 ストラヴィンスキー(1882-1971): 無伴奏クラリネットのための3つの小品 (1919) (*) |
ジョナサン・コーラー(Cl) ランダル・ ホジキンソン(P;*以外) | |
録音:1993年8月28日-29日、キャンピオン・センター、ウェストン、マサチューセッツ州/発売:1994年。(*)は世界初録音。 ジョナサン・コーラー(1959-)はボストン在住の奏者。ハロルド・ライト、チャールズ・ナイディック、カール・ライスターらに学んでいる。一時期コロラド・フィルの首席を務めたが、2011年現在はフリーランスで演奏・教授・指揮活動を行なっているようだ。公式サイト:http://jonathancohler.com/。 | ||
MOONFLOWERS, BABY! 〜ジョナサン・コーラー(Cl) ヒンデミット(1895-1963):クラリネット・ソナタ (1939) オネゲル(1892-1955):ソナチネ H.42 (1921-1922) ジャン・フランセ(1912-1997):主題と変奏 (1974) ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):イギリス民謡による6つの練習曲 (1926) ミヨー:(1892-1974):デュオ・コンチェルタント Op.351 (1956) /カプリス Op.335 (1954) ウジェーヌ・ボザ(1905-1991):プルチネッラ(1944頃) マイヤー・クプファーマン(1926-2003): Moonflowers, Baby! (1986) ジョナサン・コーラー(Cl) ジュディス・ゴードン(P) | ||
録音:1993年/発売:1994年。 #当盤はアメリカの別レーベル Crystal Records から発売されている商品ですが、Ongaku Records のウェブ・サイトで取扱いがある上、同レーベル 024-102 の裏インレイにコーラーの他録音として記載があり、当店でも取扱いが可能のため、掲載しています。Crystal Records の他商品(ほとんどが吹奏楽・管楽関係)は2011年現在当店サイトには掲載していませんが、お取扱いは可能ですのでお問い合わせ下さい。 | ||
イリヤ・カーラー〜無伴奏ヴァイオリン作品集 ウジェーヌ・イザイ(1858-1931):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27 No.2 (1923) パウル・ヒンデミット:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集 Op.31 (1924) 〔第1番/第2番〕 プロコフィエフ(1891-1953):無伴奏ヴァイオリン・ソナタOp.115 (1947) ジャン・マルティノン(1910-1976): 無伴奏ヴァイオリンのためのソナチネ第5番 Op.32 No.1 (1942) ヴィタウタス・バルカウスカス(1931-):無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ (1967) イリヤ・カーラー(Vn) | ||
録音:1995年5月24日-25日、ニュー・ホープ・メソジスト派教会、マスーアン、マサチューセッツ州/発売:1995年。シェプキンのゴルトベルクと同時期に日本でも話題となった盤。大指揮者マルティノンの作品が珍しい。バスカウスカスはリトアニアの作曲家。 コーガンとトレチャコフに学んだロシア出身の技巧派ヴァイオリニスト、カーラー(1963-)は、当初生地のロシア MELODIYAへ録音(この時期の録音は2011年現在では入手不能)、1990年代前半からNAXOSへの録音も始めていたが、前記2レーベル以外の録音は、当ONGAKU RECORDSへの2点のみと思われる。当レーベルのカーラー参加アイテム:メシアン「世の終わりのための四重奏曲」(024-119) | ||
スレン・バグラトゥーニ〜無伴奏チェロ作品集 アダム・フドヤン(1921-2000): 無伴奏チェロ・ソナタ〔第1番 (1961) (#) /第2番 (1984) (*) /第3番 (1993) (*) 〕/ 2つのチェロのためのソナタ(1994) (*/+) /2つのチェロのための郷愁(1994) (*/+) ジョージ・クラム(1929-):無伴奏チェロ・ソナタ(1955) ヒンデミット(1895-1963):無伴奏チェロ・ソナタ(1922-1923) スレン・バグラトゥーニ(Vc) ナターリャ・ホマ(Vc;+) | ||
録音:1995年5月22日-23日、ニュー・ホープ・メソジスト派教会、マスーアン、マサチューセッツ州/発売:1995年。(*)は世界初録音、(#)はロシア国外での世界初録音。フドヤンはアルメニアの作曲家。 バグラトゥーニはダニール・シャフランやナターリャ・シャホフスカヤに学んだアルメニア出身のチェリスト。モスクワ音楽院在学中の1986年、チャイコフスキー国際コンクールでシルバー・メダル(フィンランドのマルッティ・ロウシと共に第2位。マリオ・ブルネロとキリル・ロディンが第1位だった年)を獲得、その後アメリカへ渡り、ニュー・イングランド音楽院でも学んだ。現在はミシガン州立大学音楽学部でチェロを教える傍ら、演奏活動も行なっている。 | ||
ジョナサン・コーラー「クラリネット・アローン」〜無伴奏クラリネット作品集 ドナルド・マーティノ(1931-2005):クラリネットのためのセット [A Set for Clarinet] (1954) エゴン・ヴェレス(1885-1974):無伴奏クラリネット組曲 Op.74 (1956) メシアン(1908-1992):「世の終わりのための四重奏曲」(1940-41)〜鳥たちの深淵 エルランド・フォン・コック(1910-2009):モノローグ3 (1975) (*) ウィリアム・O.スミス〔ビル・スミス〕(1926-): 無伴奏クラリネットのための5つの小品 (1959) ヴィンセント・パーシケッティ(1915-1987): 無伴奏クラリネットのためのパラブルOp.126(パラブル XIII ) (1974) ウィルソン・オズボーン(1906-1974):ラプソディ(1952) パガニーニ(1782-1840):無窮動Op.11 (1830以降) ジョナサン・コーラー(Cl) | ||
録音:1995年8月11日、9月2日、ニュー・ホープ・メソジスト派教会、マスーアン、マサチューセッツ州/発売:1995年。(*)は世界初録音。ウィリアム・O.スミスは、通称ビル・スミスとして知られるジャズ・クラリネット奏者。 | ||
岡田佳子〜フランス・ピアノ・リサイタル ラヴェル:夜のガスパール/ソナチネ ドビュッシー:組曲「子供の領分」 フォーレ:夜想曲第6番 変ニ長調Op.63 サティ:3つのジムノペディ/3つのグノシエンヌ |
岡田佳子(P) | |
録音:1995年8月12日-13日、ニュー・ホープ・メソジスト派教会、マスーアン、マサチューセッツ州/発売:1995年。 | ||
セルゲイ・シェプキン〜J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 |
セルゲイ・シェプキン(P) | |
録音:1995年1月15日、ニュー・イングランド音楽院ジョーダン・ホール、ボストン/発売:1995年。 シェプキンによる同曲1回目の録音で、アメリカのみならず日本などでも大絶賛・大評判を呼んだ。2008年に国内仕様盤(DBCW-2021)が発売されたが、既に入手不能となっているようだ。 | ||
セルゲイ・シェプキン〜J.S.バッハ: 6つのパルティータ Vol.1 〔第1番 変ロ長調 BWV.825 /第2番 ハ短調 BWV.826 / 第3番 イ短調 BWV.827 /第4番 ニ長調 BWV.828 〕 |
セルゲイ・シェプキン(P) | |
録音:1995年3月18日&21日、ニュー・イングランド音楽院ジョーダン・ホール、ボストン/発売:1996年。 2008年に国内仕様盤(DBCW-2022)が発売されたが、なぜか当 Vol.1のみで、下記Vol.2は発売されなかった。 | ||
セルゲイ・シェプキン〜J.S.バッハ: 6つのパルティータ Vol.2 〔第5番 ト長調 BWV.829 /第6番 ホ短調 BWV.830〕 4つのデュエット BWV.802-805 / フランス風序曲(パルティータ) ロ短調 BWV.831 |
セルゲイ・シェプキン(P) | |
録音:1995年3月18日&21日、ニュー・イングランド音楽院ジョーダン・ホール、ボストン/発売:1996年。 シェプキンによる当レーベルへの録音一覧(すべてJ.S.バッハ): ゴルトベルク変奏曲(024-107)、 パルティータ Vol.1(024-108)、 パルティータ Vol.2(024-109)、 平均率クラヴィーア曲集第1巻(024-113)、 平均率クラヴィーア曲集第1巻(024-115) 。 | ||
スレン・バグラトゥーニ〜 ロシアの偉大なるチェロ・ソナタ集 プロコフィエフ(1891-1953): チェロ・ソナタ ハ長調Op.119 ショスタコーヴィチ(1906-1975): チェロ・ソナタ ニ短調Op.40 |
スレン・バグラトゥーニ(Vc) アドリアン・エティカー(P) | |
録音:1996年9月23日、25日、クラナート舞台芸術センター、イリノイ大学/発売:1998年。 | ||
ペトルーシュカと他の天啓 [Petrouchka and Other Prophecies] ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調Op.111 ショパン:スケルツォ第4番 ホ長調Op.54 シューマン:森の情景Op.82 |
ランダル・ホジキンソン(P) | |
録音:1998年7月6日-8日、ニュー・イングランド音楽院ジョーダン・ホール、ボストン/発売:1998年。 | ||
アメリカの反映 [American Reflections] 〜デイヴィッド・アルファー:室内楽作品集 ヴィオラ、チェロとチェンバロのための「 Atlantic Legend 」(1983) / クラリネット、テナー・サクソフォン、 ピアノとコントラバスのための「ケルアックへの賛辞」(1998) / ハープとピアノのための「帰還 [Returnings] 」(1990) / ピアノ独奏のための「友のための悲歌」(1997) / バリトンとピアノのための「超絶の歌曲集 [Songs of Transcendence] 」(1997) デイヴィッド・アルファー(P) ジョナサン・コーラー(Cl) モーリーン・ギャラハー(Va) ロバート・ハニーサッカー(Br) マイロン・ラツケ(Vc) ロバート・ライナム(Cb) マーサ・ムーア(Hp) ジーン・ニュートン(Cemb) ケネス・ラドノフスキー(テナーSax) | ||
録音:1998年7月31日、9月22日、10月6日&12日、ニュー・イングランド音楽院ジョーダン・ホール、ボストン/発売:1999年。 アルファーはインディアナ大学音楽学部を1968年に卒業、ピアノをメナヘム・プレスラーらに学んだピアニスト・作曲家。彼の作品は、ジャズ、アメリカの民謡、劇場音楽とクラシック音楽に影響を受けた、他に例の無い折衷的な混合であるという。 | ||
セルゲイ・シェプキン〜J.S.バッハ: 平均率クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846-869 |
セルゲイ・シェプキン(P) | |
録音:1998年1月14日-15日、7月31日、以上ニュー・イングランド音楽院ジョーダン・ホール、ボストン/発売:1999年。 | ||
昔々〜ピアノと語りによる子供のための童話集 プーランク(1899-1963):小象ババールの物語(1940) リチャード・ウィルソン(1941-):子供のロンドン(1984) スーリマ・ストラヴィンスキー(1910-1994):3つのお伽話(1976) アンリ・バロー(1900-1997):子供のための「歴史」(1930) ハスケル・スモール(P) ロバート・オーブリー・デイヴィス(語り) | ||
録音:1998年7月、聖ピーター古教会、ニューヨーク。なお海外の批評で、ピアニストが「ハスケル・スミス」となっているものがあるが、誤り。 | ||
セルゲイ・シェプキン〜J.S.バッハ: 平均率クラヴィーア曲集第2巻 BWV.870-893 |
セルゲイ・シェプキン(P) | |
録音:1998年1月12日-13日、1999年11月24日、以上ニュー・イングランド音楽院ジョーダン・ホール、ボストン/発売:2000年。 シェプキンによる当レーベルへの録音一覧(すべてJ.S.バッハ): ゴルトベルク変奏曲(024-107)、 パルティータ Vol.1(024-108)、 パルティータ Vol.2(024-109)、 平均率クラヴィーア曲集第1巻(024-113)、 平均率クラヴィーア曲集第1巻(024-115) 。 | ||
オリヴィエ・メシアン(1908-1992): 世の終わりのための四重奏曲 (1941) /ヴァイオリンとピアノのための主題と変奏(1932) イリヤ・カーラー(Vn) ジョナサン・コーラー(Cl) アンドルー・マーク(Vc) ジャニス・ウェーバー(P) | ||
録音:2002年4月、メカニクス・ホール、ウースター、マサチューセッツ州/発売:2004年。 #当盤は一時的に品切しているようですので、入荷までに他商品よりお時間がかかります。 | ||
Vento Chiaro デイヴィッド・マスランカ(1943-):管楽五重奏曲第3番(1999) J.S.バッハ(1685-1750)/ジャック・グレアム編曲:イタリア協奏曲 BWV.971 ツェムリンスキー(1871-1942):ユモレスク(ロンド) (1939) プーランク(1899-1963)/ジェフリー・エマーソン編曲:ノヴェレッテ ハ長調 バーンスタイン(1918-1990)/エドワード・ベニャス編曲:「キャンディード」序曲 ヴェント・キアーロ[ジョアナ・ゴールドスタイン(Fl) アナ=ソフィア・キャンプジーノ(Ob) ミシェル・ドイル(Cl) エレン・バーナム(Fg) ジェイソン・ホワイト(Hr)] | ||
録音:2008年1月3日-5日、ダナ・ホール・スクール、ウェルズリー、マサチューセッツ州/発売:2008年。イタリア語で「明るい管楽」と言ったような意味を持つ管楽五重奏団によるアルバム。ホルン以外は全て女性。 | ||
ジョナサン・コーラー〜フランスの狂詩曲 サン=サーンス(1835-1921):ソナタ 変ホ長調Op.167 アンドレ・メサジェ(1853-1929): コンクール用独奏曲(1899) ジャルル=マリー・ウィドール(1844-1937): 序奏とロンドOp.72 ショーソン(1855-1899):アンダンテとアレグロ(1881) アンリ・ラボー(1873-1949):コンクール用独奏曲Op.10 ドビュッシー(1862-1918):狂詩曲第1番(1910) ウジェーヌ・ボザ(1905-1991):牧歌(1949) ルイ・カユザック(1880-1960):カンティレーヌ |
ジョナサン・コーラー(Cl) ラサ・ヴィタウスカイテ(P) | |
録音:2008年5月21日-23日、メリマック・カレッジ・ロジャー芸術センター、アンドヴァー、マサチューセッツ州/発売:2008年。ヴィタウスカイテはリトアニア出身の女性ピアニスト。 | ||
ジョナサン・コーラー&クレアモント・トリオ ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ、クラリネットとチェロのための三重奏曲 変ロ長調Op.11 ブラームス(1833-1897):ピアノ、クラリネットとチェロのための三重奏曲 イ短調Op.114 エルネスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960):ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、 チェロ、クラリネットとホルンのための六重奏曲 ハ長調Op.37 (1935) ジョナサン・コーラー(Cl) クレアモント・トリオ [エミリー・ブラスキン(Vn) ジュリア・ブラスキン(Vc) ドンナ・クォン(P)] ジェイムズ・ソマーヴィル(Hr) 元渕 舞(Va) | ||
録音:2008年4月29日、5月1日-2日、メリマック・カレッジ・ロジャー芸術センター、アンドヴァー、マサチューセッツ州/発売:2008年。 |