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MOVE

1CDあたり¥4400(税抜¥4000)

オーストラリアの個性派レーベル



 1980年代の末頃のみ国内代理店があったが、以降は日本国内での入手がなかなか難しいレーベル。当店では海外から取り寄せ、順次ご案内中。
 #全般に入荷までにお時間がかかり、年単位でお待ち頂く事もあります。あらかじめご了承下さい。

Organ of the Antipodes
 レオン・ボエルマン(1862-1897):「ゴシック風組曲」〜トッカータ
 ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):オルガン交響曲第3番〜アダージョ/オルガン交響曲第2番
 サミュエル・ウェズリー(1766-1837):オルガンのための二重奏曲
 ハイドン:交響曲第94番「驚愕」〜アンダンテ(オルガン版)
  リス・ボーク、森亮子(Org)
 オーストラリアのオルガン奏者、リス・ボークと彼の妻、亮子による演奏。Malvern Presbyterian ChurchのGeorge Finchamオルガンの100周年を記念した演奏会。オルガンはオーストラリアの老舗オルガン会社であり、19世紀の優れたオルガン製作者であるGeorge Finchamの最後のオルガン。収録曲のオルガン交響曲第2番はヴィエルヌの傑作とされながら、滅多に演奏されることがない作品。オルガン交響曲第2番の1楽章でボークは重量感のある音と、軽く弾むようなスケルツォを巧みに使い分け感動的な作品となっている。ゴシック風組曲のトッカータ、驚愕交響曲でのアンダンテ楽章での森の趣のある演奏は秀逸。
 リス・ボークはオーストラリアで最も売れっ子のオルガニスト。国内外でソリストして、伴奏者として出演要望が高い。ヨーロッパ、アジアへのツアーも行っている。CDもリリースしている。
 森亮子は東京で生まれ育つ。幼少時代はピアノを学ぶがオルガンに転向し、日本とアメリカで学ぶ。リス・ボークと結婚してからは活動拠点をメルボルンとし、世界でも素晴らしいオルガン建造者として知られるウィリスにより1877年に建てられた貴重なオルガンのあるウェズリー教会のオルガニストを務める。
バリー・カニンガム(1944-):歌劇「飛行 [Fly] 」(副題:オーストラリアのオペラ)
 [ The kite / The parcel / The marriage / The picture / The flight / The waltz / The goal /
  The hat / D'Albertis / The blame / Geoffrey / The explorer / The course / The plunder /
  The undertaking / Darwin / The sunset / The clergyman / The shears ]

 ヴィクトリア州立オペラ・カンパニー ジョン・ホプキンズ指揮ヴィクトリア州立オペラo.
 航空工学のパイオニアの一人だったオーストラリアの発明家、ローレンス・ハーグレイヴ(1850-1915)の実話に基づくオペラ。彼は1880-90年代に発明した「箱凧」という大型の凧を使って、自らを16フィート浮上させることに成功、ライト兄弟にも影響を与え、さらには航空機用のロータリー・エンジンも発明、後の航空機に影響を与えた。
Larry Sitsky:The way of the seeker
 Prologue…pp…/Birth…mf…/The Guide…p…
 The Journey…f…/Beyond Time…ff…
 Epilogue:The Man of Light…pp…
 Larry Sitsky introduction
 The Way of the Seekerはラリー・シツキー(1934- )の新作。6楽章、50分の野心あふれた大作。
 Judith CrispinはCDの解説書で次のように述べている。「シツキーのソロ・ピアノ作品The Way of the Seeker(2004年11月完成)はカナダのピアニスト/作曲家Gordon Rumsonに献呈された曲で、タイトルは11世紀に書かれたHakim Sanaiの神話 "Sair al-Ibad ila 'l Maad " をテクストとし、タイトルには英語訳“The Way of Seeker "が使われている。英語訳では内容によりいくつかの部分に分かれており、シツキーの作品もそれに従っている。6楽章のサブタイトルは英語版が引用されている。師事したエゴン・ペトリから深遠な曲作りを学んだシツキーの作品は全作品を通してその作風が見られる。The Way of the Seeker は暗闇から始まり、サブタイトル「The Man of Light」通り明るさをもって終結する。暗闇から始まりさまざまな神秘的な旅を経て明るくなっていくのはシツキーの一貫した曲作りのテーマとなっている。6つの各楽章はそれぞれ際立ったダイナミクスをもっているが、それをどう形作るかは演奏者にまかされている。
ショスタコーヴィチ:
 24の前奏曲/ピアノ・ソナタ第1番
メシアン:前奏曲集
マイケル・キーラン・
 ハーヴィー(P)
 キーラン・ハーヴィーはオーストラリアのピアニスト/コンポーザー。コンテンポラリー・ピアノ・ミュージック・シーンで活躍中。
アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳 エリザベス・
 アンダーソン(Cemb)
ジェイコブ・
 ローレンス(ボーイS)


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