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FRAME
1CDあたり¥3960(税抜¥3600)
ギタリスト、レオ・ブローウェルが運営に参加


フレームは、イタリアはフィレンツェに本拠を置くクァドロフレーム社がプロデュースするインデペンデント・レーベルで、作曲家・指揮者・ギタリストとして高名なレオ・ブローウェルほか数名の音楽家、録音技術者から成るグループによって運営されている。イタリアで活躍する若手から中堅にかけての実力派の起用、24ビット・プロセッシングなど最新録音技術の使用、またディジパックの採用などにより、マイナー・レーベルの活動が沈滞気味なイタリアにあって一時は際立った存在となっていた。
 残念ながら国内への流通はかなり長期に滞っており、入荷までには相当のお時間がかかります。また、現地での新譜発売も2008年を最後に止まってしまい、2012年現在では流通在庫限りとなっています。

カストロ・デ・ヒスタウ:
 ギター伴奏によるスペイン歌曲集
  [セギディーリャ/ボレロ/ティラーナ/他](全8曲)
 ソル:12のセギディーリャス・ボレラス
 モレッティ:12の歌曲〜7曲
ピラール・モラル(S)
ニコラ・ジャッペッリ(G)
 録音:2004年2月。
 ピラール・モラルはバレンシアに生まれ、生地で学んだ後ミラノで研鑚、オレンジのように新鮮な美声で、バロックから現代ものまで幅広く活躍している。
FR-0348
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(2CD)
20世紀ピアノ音楽年鑑1920年
ミヨー:ブラジルの郷愁〜[ソロカーバ/ボタフォーゴ/
   コルコヴァード/ディジュカ/スマレー]
 ショスタコーヴィチ:5つの前奏曲
 スーク:友情
 コープランド:猫とねずみ
 ノヴァーク:若者たち〜[対話/踊り/熱望/雲雀/
   子守歌/月光/羊飼い/悪魔のポルカ)
 カゼッラ:子供のための11の小品
 ヴィラ=ロボス:カボクロの伝説
 デュカス:遠いかなたの牧神の嘆き
 ルーセル:ミューズたちの歓迎
 マリピエーロ:レント
 フロラン・シュミット:2つの幻影〜そして牧神は
 ストラヴィンスキー:木管楽器のための交響曲の断片
 ラヴェル:ラ・ヴァルス
 ケクラン:牧歌
マウリツィオ・バリーニ(P)
 録音:2002年12月。
 FRAMEの「20世紀ピアノ音楽年鑑」シリーズ第3弾、今回は1920年代。第一次世界大戦が終わった後の混乱とつかの間の平和の時代のヨーロッパの多様な音楽状況が垣間見られる。2枚目に収録されているデュカス、 ルーセル、マリピエロ、ファリャ、グーセンス、バルトーク、シュミット、ストラヴィンスキーの作品はいずれも1918年に亡くなったドビュッシーの追悼のためのもの。フランスのある音楽雑誌の発案によるもので、 10人の作曲家が寄稿した。
 マウリツィオ・バリーニは1975年生まれ、斜塔で有名なピサ出身。達者な腕前にピリッとした味が効いた音楽を効かせる。
ソル:ギター作品集
 メヌエット Op.11〜Nos.2-7,9,10/
 スペインのフォリア/カプリス Op.50/他
ニコラ・ジャッペッリ(G)
 ニコラ・ジャッペッリは1975年ミラノに生まれ、8歳からギターを習い、ミラノのヴェルディ音楽院を卒業。1991年にキューバ出身の作曲家レオ・ブローウェルに出会うことで表現を飛躍的に伸ばし、今日若い世代のギタリストでも際立って頭角を現している。ここでも、細部まで神経が行き届き寛いだ雰囲気に満ちた演奏を聴かせる。
20世紀ピアノ音楽年間〜1950年代
 メシアン:4つのリズム練習曲
 武満徹:リタニ
 ケージ:ミュージック・オブ・チェンジ
 M.フェルドマン:2つの幕間
 R.ゲルハルト:3つの即興曲
 クシェネク:ソナタ第5番
パオロ・ウォルフガンゴ・
 クレモント(P)
 20世紀のピアノ音楽を振り返る、というコンセプトの一環として制作されたCDで、1950年代に書かれたピアノの名曲ばかりを集めたもの。まだ30代前半のクレモントによる、 強靭なテクニックと抜群のリズム感に裏付けられた、深い内容をたたえた演奏が光る。「ジョニーは演奏する」の作曲者、クルシェネクのソナタが聴けるのもうれしい。
FR-0137
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(3CD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集/合唱幻想曲 アルド・チッコリーニ(P)
アルド・チェッカート指揮
ミラノ・ポメリッジ・
 ムジカーリo.&cho.
 デジパック仕様。健在を示すチッコリーニが、今度はピアノ協奏曲全集を録音。彼による同曲全集はこれが始めてではないだろうか。 現在ブルノpo.名誉指揮者であるチェッカートの指揮も興味津々。
バッハ:管弦楽組曲
 (レーガー編曲:ピアノ・デュオ版)
エクトル・モレーノ、
ノルベルト・カペッリ(P)
 繰り返しを省き、全曲を1枚のCDに収録。
ブローウェル:ギター作品集
 タラントス/パラボラ/黒いデカメロン/
 悲歌(武満徹を偲んで)/組曲第2番/前奏曲/フーガ/他
ヴィクトル・
 ペッレグリーニ(G)
FR-9931/2
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(2CD)
1900 〜 20世紀ピアノ音楽年鑑
 バルトーク:12の変奏曲 DD 64 (1900)
 マクダウェル:ピアノ・ソナタ第4番「ケルト風」(1900)
 シマノフスキ:9つの前奏曲Op.1 (1900)
 スクリャービン:幻想曲 ロ短調 Op.28 (1900)
 メトネル:3つの幻想的即興曲 Op.2 (1900)
 ツェムリンスキー:幻想曲Op.9 (1900)
 デュカス:ピアノ・ソナタ 変ホ短調(1901)
ジュゼッペ・アルバネーゼ、
マルコ・ラッペティ(P)
 いずれも20世紀ピアノ音楽史に多大な貢献をした大作曲家たちが1900年に作った作品を集めたアルバム。これらの作曲家の多くは後に大胆な作風を展開するが、この時点ではロマン的な香りの高い親しみやすいものばかり。デュカスの長大な難曲「ソナタ」が含まれているのも魅力。
FR-9829
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(2CD)
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
 チェンバロ・ソナタ集(1742年刊、全31曲)

 [第23番/第44番/第3番/第10番/第9番/第8番/
  第44番/第6番/第36番/第20番/第21番/第5番/
  第27番/第41番/第39番/第42番/第25番/第26番/
  第29番/第28番/第38番/第31番/第18番/第14番/
  第32番/第33番/第30番/第24番/第22番/第40番/第35番]
ラウラ・アルヴィーニ(Fp)
 録音:1998年10月-11月、イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラバーテ教会。使用楽器:1997年、ケルシュティン・シュヴァルツ制作(1726年、バルトロメオ・クリストフォリ製のコピー)。
 最初期のフォルテピアノによるスカルラッティは珍しい。チェンバロにハンマーを埋めこんだ特殊な構造で独特の音色がするという。タクトゥス、シンフォニア、とレーベルを渡り歩いたイタリアの中堅鍵盤奏者アルヴィーニが、このレーベルでコンスタントな録音を継続することを期待したい。
チャイコフスキー、ラフマニノフ:ピアノ・デュオ曲集
 チャイコフスキー(1840-1893)(ラフマニノフ編曲):
  「眠りの森の美女」〜4手連弾のための組曲(全5曲)
 ラフマニノフ(1873-1943):
  組曲 Op.11/6手連弾のためのワルツ(*)/
  6手連弾のためのロマンス(*)
  イタリアのポルカ/ロマンス
 チャイコフスキー:イタリア奇想曲
エクトール・モレーノ、
ノルベルト・カペッリ、
ピエトロ・デ・マリア(P;*)
 録音:1998年7月、イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラバーテ教会。
 モレーノとカペッティは1976年からデュオを組んでいる。
FR-9727
廃盤
ドヴィエンヌ:ファゴット二重奏曲集 ミヒャエル・ヴェルバ、
パオロ・カルリーニ(Fg)
レオ・ブローウェル・コレクション Vol.3
レオ・ブローウェル(1939-):
 オリスアスの祭礼 ― 悪魔祓い/
 不吉の女神たちの踊り/
 ラテンアメリカの3つの小品−
 [高原の踊り(民謡「Viva Jujuy」による)/
  アルゼンチンの悲しみ
   (C.グァスタビーノの主題による)/
  タンゴ(A.ピアソラの主題による)]/
 ジャンゴ・ラインハルトの主題による変奏曲/
 ファリャへのオマージュ(ギター、フルート、
  オーボエとクラリネットのための)(*)/
 ファリャへのオマージュからの3つのスケッチ/
 ブルガリアの歌による室内楽曲集〜風刺的前奏曲
ヴィクトール・ペレグリーニ(G)
ミケーレ・マラスコ(Fl;*)
ロッサーナ・カルヴィ(Ob;*)
マルコ・オルトラーニ(Cl;*)
 録音:1996年6月および1997年9月、イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラバーテ教会。
 1958年アルゼンチンのイタリア人家庭に生まれ、現在はメキシコ在住のギタリスト、ペレグリーニによるブローウェルのギター作品全集の第2巻。
クレツマー・イクスペリエンス
 Labedigahonda/Dire Gelt/Leggenda Surrealista/
 Frailach/Legenda Rumena/Kolomeke/Sis America/
 Clarinet marmalade/Falso Blues/Shnirele Perele
ルーカ・ディ・ヴィーロ
 (A-Sax、Ab-Cl)
クラウディア・ロンバルデッラ
 (Br-Sax、Tu)
ジャンカルロ・シャフリーニ(Tb)
ドラガン・ニコリチ、
フランカ・パンパローニ
 (アコーディオン)
エンリコ・フィンク(Vo)
モーセン・カシロサファル
 (ザルブ、ダフ)
ORTo.
 ヨーロッパ大陸のユダヤ系音楽。
レオ・ブローウェル・コレクション Vol.2
 〜フォーク・ソングズ

レオ・ブローウェル(1939-):
 ドルーメ・ネグリータ(子守歌)/足踏み踊り/
 黒い瞳/クリオージャの田舎者
 イエスタデイからペニー・レインまで
  (ギターと弦楽四重奏のためのビートルズの7つの歌)*;
 [シーズ・リーヴィング・ホーム/
  ア・ティケット・トゥ・ライド/
  ヒア・ゼア・アンド・エヴリホェア/
  イエスタデイ/
  ガット・トゥ・ゲット・
   ユー・イントゥ・マイ・ライフ/
  エリナー・リグビー/ペニー・レイン]
 舞踏をたたえて/性格的舞曲/3つの無題小品/
 6つの練習曲/11月のある日
ヴィクトール・ペレグリーニ(G)
エリーザSQ(*)
[ドゥッチオ・ベルッフィ、
 ガブリエーレ・ベルー(Vn)
 レオナルド・ベルターリ(Va)
 ジョヴァンニ・リッピ(Vc])
 録音:1995年11月、イタリア、フィレンツェ、パラッツォ・ジノーリ/1997年7月、イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラバーテ教会。
 エリーザ弦楽四重奏団はフィレンツェに本拠に活躍している。
バッハ:リュートのための作品集
  ― チェンバロによる演奏

ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
 組曲ト短調 BWV995
 組曲ホ短調 BWV996
 ソナタ ハ短調 BWV997
ラウラ・アルヴィーニ(Cemb)
 録音:1997年7月、イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラバーテ教会。これらの作品がほんとうにリュートのために書かれたのだろうか、という疑問をきっかけにした興味深い録音。
FR-9721
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(2CD)
レオ・ブローウェル・コレクション Vol.4
 〜1970年代ライヴ録音集

 [ブローウェル、作品について語る]
 ロベール・ド・ヴィゼ(c.1625-c.1725):
  組曲 ニ短調
 バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ
   第2番 BWV1004〜シャコンヌ
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
   第1番 BWV1001〜シチリアーナ
  リュートのための組曲〜サラバンド
 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750):
  A.スカルラッティのスタイルによる組曲イ長調
 [ブローウェル、作品について語る]
 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-):
  野生の記憶
 ジョン・レノン(1940-1980)
  &ポール・マッカートニー(1942-):
   ザ・フール・オン・ザ・ヒル
 スコット・ジョプリン(1868-1917):
  2つのラグタイム/ジ・エンタテイナー/
  エリート・シンコペイション
 エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
  前奏曲第3番(*)
 作曲者不詳:ロマンス(禁じられた遊び)(**)
 フランシスコ・タレガ(1852-1909):
  アルハンブラの思い出
レオ・ブローウェル(G)
イラケレ
[パキート・ドリベーラ、
 カルロス・アベロフ(Fl;*)
 カルロス・エミリオ(電気G;**)
 録音:1978年、ラ・ハバナ、メキシコ・シティ、ヒューストンの3ヶ所におけるライヴ。
 1980年代初めにギタリストを引退し作曲と指揮に専念するようになったブローウェルの貴重な演奏記録である。
ダリウス・ミヨー(1892-1974):
 ピアノ・デュオ曲集

 組曲「スカラムーシュ」 Op.165b
  (2台のピアノのための)/
 ダンス組曲「解放者」 Op.236
  (2台のピアノのための)/
 世界の創造 Op.81/
 屋根の上の牛(南アメリカの歌による
  シネマ=シンフォニー)Op.58/
 ニューオリンズの謝肉祭 Op.275
  (2台のピアノのための)
エクトール・モレーノ、
ノルベルト・カペッリ(P)
 録音:1997年、イタリア、フィレンツェ、パラッツォ・ジノーリ。
バッハ:クラヴィーア練習曲集 第2巻
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
 イタリア協奏曲ヘ長調 BWV971
 フランスの技法による組曲
  (パルティータ) ロ短調 BWV831
ラウラ・アルヴィーニ(Cemb)
 録音:1996年2月、イタリア、フィレンツェ、パラッツォ・ジノーリ。
バッハ:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲の編曲集
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
 協奏曲第1番 ニ長調 BWV972
 (ヴィヴァルディの Op.3 No.9による)
 協奏曲第2番 ト長調 BWV973
 (ヴィヴァルディの Op.7 No.2による)
 協奏曲第4番ト短調 BWV975
 (ヴィヴァルディの Op.4 No.6による)
 協奏曲第5番ハ長調 BWV977
 (ヴィヴァルディの Op.3 No.12による)
 協奏曲第7番 ヘ長調 BWV978
 (ヴィヴァルディの Op.3 No.3による)
 協奏曲第9番 ト長調 BWV980
 (ヴィヴァルディの Op.4 No.1による)
ラウラ・アルヴィーニ(Cemb)
 録音:1996年2月、イタリア、フィレンツェ、パラッツォ・ジノーリ。
FR-9917
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(3CD)
2CD価格
バッハ没後250年記念〜様式の試み
 ヴィヴァルディの協奏曲に範を置いた協奏曲集
  [第1番/第2番/第4番/第5番/第7番/第9番]/
 クラヴィーア練習曲集第2部/
 イタリア協奏曲/フランス風序曲/
 リュート作品集/組曲 ト短調/組曲 ホ短調/
 ソナタ ハ短調
ラウラ・アルヴィーニ(Cemb)
 既発のアルバムを没後250年を記念しまとめたもの。
ホルン、ヴァイオリン、ピアノのための三重奏曲集
 ヨハネス・ブラームス(1833-1897):三重奏曲変ホ長調 Op.40
 シャルル・ケクラン(1867-1950):4つの小品
 フレデリク・デュヴェルノワ(1865-1938):
  三重奏曲第1番ハ長調/同 第2番
アイフォア・ジェイムズ(Hr)
パオロ・ギドーニ(Vn)
ティツィアーノ・メアッリ(P)
 録音:1995年4月、イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラバーテ教会。
 ジェイムズはフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのメンバーを務めていた名ホルニスト。
シューベルト:ピアノ・デュオのための序曲集
 フランツ・シューベルト(1979-1828):
  イタリア様式の序曲ニ長調 D592
  イタリア様式の序曲ハ長調 D597
  イタリア様式の序曲ト短調 D668
  序曲ヘ長調 D675 Op.34
  歌劇「アルフォンソとエストレッラ」
   のための序曲 D732
  歌劇「フィエーラブラス」
   のための序曲 D798 Op.69
  エロールの歌劇「マリー」
   の主題による変奏曲 D908 Op.82 No.1
エクトール・モレーノ、&
 ノルペルト・カペッリ(P)
 録音:1995年4月、イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラバーテ教会。
ロッシーニ:四重奏ソナタ集
 ジョアッキーノ・ロッシーニ(1792-1868):
  6つの四重奏ソナタ(管楽四重奏版)
ミケーレ・マラスコ(Fl)
マルコ・オルトラーニ(Cl)
パオロ・ファッジ(Hr)
パオロ・カルリーニ(Fg)
 録音:1995年7月、イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラバーテ教会。弦楽四重奏で演奏されることもあるソナタ集。
ピエトロ・パオロ・ライモンディ編纂:
 さまざまなソナタ集
  (通称;ライモンディの手稿譜集、1601年)
ウーゴ・ナストルッチ(リュート)
 録音:1995年7月、イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラベーテ教会。コーモ市立博物館に所蔵されていた譜集に収録された音楽を演奏した世界初録音。ナストルッチはパオロ・ケリーチとホプキンソン・スミスに師事したリューティストで、すでに20年を超えるキャリアの持ち主。
ライヴ・アット・パラトルッサルディ・ミラノ
 Presentazione/Que te pasa mami (A. Alvarez)/
 Potpourri Matamoros (M. Matamoros)/
 Me voy con tigo (A. Rodriguez)/
 Noche sensacional (A. Alvarez)/
 Y que tu quieres que te den (A. Alvarez)/
 Guantanamera (tradizionale)
 Dale como e (A. Alvarez)/Saluti a Milano
アダルベルト・アルヴァレス楽団
 録音:1995年4月、ミラノ。ラテン音楽
20世紀のギター・ソナタ集
 レオ・ブローウェル(1939-):ソナタ(1990)
 アントニオ・ホセ:ソナタ(1933)
 ロナルド・ディエンズ:ソナチネ集(1982)
 アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):
  ソナタ Op.47(1933)
アニェッロ・デジデーリオ(G)
 録音:1995年7月、イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラベーテ教会。
 デジデーリオは1971年ナポリに生まれ、ブローウェルにも師事した。
FR-9508
廃盤
タンゴとマランボ〜
 ピアノ・デュオによるピアソラ、ヒナステラの作品集
エクトール・モレーノ(P;*)
ノルベルト・カペッリ(P;#)
ダブル・ヴィルトゥオーゾ〜ギター・デュオ曲集
 アストル・ピアソラ(1921-1992):タンゴ組曲
 イサーク・アルベニス(1860-1909)(E.プホル編曲):
  スペインの歌 Op.232〜:コルドバ
 フェルナンド・ソル(1778-1839):
  スペインの歌による幻想曲 Op.51
 アウグスティン・
  バリオス・マンゴレ(1885-1944):パラグアイ舞曲
 ジョアン・テシェイラ・ギマランエス・
  ペルナンブーコ(1883-1947):ショーロ
レオ・ブローウェル(G)
ヴィクトール・ペレグリーニ(G)
 録音:1994年4月、イタリア、フィレンツェ、ヴィラ・ボッジョ・サン・フェリーチェ。もともと「タンゴ組曲」をペレグリーニ一人で多重録音しようとしたのがうまくいかず、師のブローウェルが特別に参加してデュオ・アルバムにまで話がふくらんだという。
ランドスケイプ〜3世紀にわたる世界の音楽
 フアン・デル・エンシーナ(1468-1529):
  ビリャンシーコとロマンセ
 ベラ・バルトーク(1881-1945):
  ルーマニア民族舞曲集
 ルネサンス時代のハンガリーの曲〜
  イシュトヴァーン・ガールセーチ:
   われらは唯一の神のみを信ずる(1536)
  作曲者不詳:預言者エリアの物語(1542)/
    マジャール舞曲(1562)/無題(1600)
  J.パイクス:ウンガレーシャ(1583)
  作曲者不詳:ハンガリーのパッサメゾ(1573)
  ティノーディ・シェベスティエーン:ダヴィデ王(1549)
  ティノーディ(コダーイ編曲):ドナウのメロディ
 レオ・ブローウェル(1939-):
  キューバの風景とルンバ(1985)
 クレツマーの舞曲〜伝承曲:ルーマニアのホラとBulgar
  A.オルシャネツキー:Flairach
  伝承曲:ジプシー Bulgar
 クロード・ジェルヴェーズ(16世紀):
  ダンスリー集(1555)〜
   ブランル・ゲイ第2番/
   シャンパーニュのブランル第10番/
   ブランル・ゲイ第7番
 ディエゴ・オルティス(c.1510-c.1570):
  「グロサの技法」(1555)〜
   リチェルカーレ第1番
ダーヴィド・ベルージ(リコーダー)
アリ・タイバクシ
 (ザルブ、ダフ、ジェンベ)
クリス・ヘイワード
 (パルマ、フィンガー・シンバル)
 録音:イタリア、フレーム・スタジオ、およびキャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラベーテ教会。アメリカ生まれのリコーダー奏者ベルージが、マルチ・ジャンルの二人のミュージシャンともに古今東西のエスニック的クラシック音楽を演奏。
レオ・ブローウェル・コンダクツ (コレクション 1)
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
  「ドン・キホーテ」組曲(キホーテのブルレスク)
 ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937)
  (レオ・ブローウェル編曲):2つの前奏曲
 レオ・ブローウェル(1939-):
  Es el amor quien vé
   (高声と6つの楽器のための)(*)
 A.リッカルド・ルチアーニ(1931-):
  消えたトンボー
 アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
  協奏曲「ごしきひわ」(RV90による)(#)
アントニア・ブラウン(S;*)
ダーヴィド・ベルージ
 (リコーダー;#)
レオ・ブローウェル指揮
ムジチ・ムンディco.
 録音:1993年7月、イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラベーテ教会。ブローウェルの、作曲家、編曲家、指揮者の3つの姿を伝えるアルバム。
メンデルスゾーン、マリピエロ:弦楽四重奏曲
 フェーリクス・メンデルスゾーン(1809-1847):
  弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.13
 ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):
  弦楽四重奏曲第4番
フィエゾーレQ
 アリーナ・コンパニー、
 アルベルト・イントリエーリ(Vn)
 ピエトロ・スカルヴィーニ(Va)
 ルーカ・ベレンターニ(Vc)
 録音:イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラベーテ教会。クァルテット・ディ・フィエゾーレは1988年に結成、1900年クレモナで開かれた国際弦楽四重奏コンクールで優勝した。
ギター・リサイタル
 ヌッチョ・アンジェロ:2つのカンツォーネ・リディエ
 ニコロ・パガニーニ(1782-1840)
  (フランシスコ・タレガ編曲):
   変奏曲「ヴェネツィアの謝肉祭」
 ディオニシオ・アグアード(1784-1849):
  アンダンテとロンド Op.2 No.2
 ミゲル・リョベト(1878-1938):マズルカ
 ナポレオン・コスト(1806-1883):
  アンダンテとポロネーズ Op.44
 ジュアン・マネン(1883-1971):
  ファンタジア=ソナタ Op.32a
アニェッロ・デジデーリオ(G)
 録音:イタリア、フィレンツェ、ヴィラ・ボッジョ・サン・フェリーチェ。
キャンティ管弦楽団の芸術
 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
  ディヴェルティメント第7番 K205
 A.リッカルド・ルチアーニ(1931-):
  アナクロ協奏曲(*)
 ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・
  ビーバー(1644-1705):戦争(#)
 アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1941):
  リコーダー協奏曲ハ長調 F.VI N.4d(+)
ダーヴィド・ベルージ(リコーダー;*/+)
ティツィアーノ・メアッリ(P;*)
ダヴィーデ・マッツェイ(Perc;*)
アンドレア・ペルージ(Cemb;+)
ピエロ・ベルージ指揮
キャンティo.
 録音:イタリア、キャンティ、グレーヴェのサンタンジェロ・ヴィーコ・ラベーテ教会。ワインで有名なキャンティのオーケストラが個性的なソリストたちと共演。
わが心から空へ〜フラメンコ・ギター
 De Mi Corazon al Aire(わが心から空へ)/
 Reino de Silia/ "Gitano" de Lucia
 Morente/Maestro Sanlucar/
 Callejon de la Luna(A Juan Habichuela)/
 Morao/Tao Arango
ビセンテ・アミーゴ(G)


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