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CLASSICO
特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)
デンマークのマイナーながら、近年のリリース量とそのクオリティは半端ではない。


 CLASSICOは1990年代の中頃からリリースを開始、2000年前後から急速にアイテム数を増やして来ている。レパートリーはバロックから現代まで、また器楽から管弦楽まで実に多彩。メイン・アーティストはイギリスの指揮者でわが国では佼成ウィンド・オーケストラの常任指揮者としても知られるダグラス・ボストックだろう。イギリスものの世界初録音シリーズ、新校訂全集版楽譜によるニルセン交響曲全集・管弦楽曲集、つながりの深いチェコのオーケストラと録音したチェコもの、ドイツものフランスものと幅広いレパートリーを高水準で聴かせてくれる。もちろんデンマークのレーベルらしく北欧の作品集も多数出ており、北欧マニアにはたまらない。また、最近ではジェラード・シュワルツやロイ・グッドマンの指揮によるロイヤル・リヴァプール・フィルの録音が登場し始めており(CLASSCD-1401以降)、オケ物クラシック王道レパートリーの拡充も期待できそうだ。
 2008年に国内代理店が撤退したため、入荷までにはお時間がかかります。    


フルートとギターのための作品集
 ピアソラ:タンゴの歴史
 ヴィラ=ロボス:花の分類
  他、ジョビン、ヒナステラ、他の作品
デュオ・ムジカ
[ベント・ラーセン(Fl)
 ヤン・ソンメル(G)]
ワーグナー:珍しい歌曲集
 ゲーテのファウストのための7つの歌(1832)/
 ルイス・クラフトのためのおどけた歌(1871)(*)/
 コジマへの誕生祝い(*)/他
ローネ・コッペル(S)
ビョーン・アスカー(Br)
ヒムニア室内cho./他
 (*)は世界初録音。
ミヒャエル・ハイドン&ヨーゼフ・ハイドン:
 四重奏と三重奏曲集

  M.ハイドン:
   ディヴェルティメント ニ長調/
   ディヴェルティメント ハ長調/
   四重奏曲 ヘ長調/
  J.ハイドン:
   フルート、ヴィオラとギターのための3楽章/
   フルート、ヴァイオリン、チェロと
    ギターのための四重奏曲 ト長調
ベント・ラーセン(Fl)
ヤン・ソメル(G)
ラルス・グルンズ(Va)
ニルス・ウルネル(Vc)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)/パルティータBWV.1013 モーテン・ソイテン(Vc)
フランチェスコ・モリーノ(1768-1847):室内楽曲集
 フルート、ヴィオラ、ギターの三重奏曲Op.4/
 フルートとギターの3つの二重奏曲Op.61/
 フルート、ヴィオラとギターのための
  協奏的大三重奏曲 ニ長調Op.45/
  フルートとギターの3つの二重奏曲Op.16
ベント・ラーセン(Fl)
ラルス・グルンズ(Va)
ヤン・ソメル(G)
ペーテル・ブラスク:
 ピアノのためのソナティネ/ピアノ組曲/
 ヴィオラ・ソナタ/ピアノのための11の練習曲
エリク・スキョルダン(P)
ゲルト=インゲ・アンデルソン(Va)
ニルス=ヴィゴ・ベンツソン:
 コペンハーゲン組曲[第1番−第4番]
ニルス=ヴィゴ・ベンツソン(P)
サティ:ピアノ作品集 Vol.1
 3つのジムノペディ/グノシエンヌ第1番〜第3番/
 3のためのぶよぶよした前奏曲/
 ある稀代の人物の5つの肖像画(*)
ヤン・カスペレン(P)
 (*)は世界初録音。
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ集
 [BWV.541/BWV.544-548]
ヨルゲン・エレゴー・
 フレデリクセン(Org)
フルートとオルガンのためのオリジナル作品集
 ジョアネ・ドンジョン(1839-1912):
  フルートとオルガンのためのオッフェルトリウムOp.12
 フランツ・ラハナー(1803-1890):
  フルートとオルガンのためのエレジー(1879)
 ジュール・オーギュスト・ドゥメルスマン(1833-1866):
  フルートとオルガンのための
   アンダンテ・レリジョーソ(トゥルー讃)Op.43
 ハンス・ステューダー(1911-1984):
  フルートとオルガンのための小田園幻想曲(1951)
 グンナル・ド・フルメリ(1908-1987):
  フルートとオルガンのための
   アンダンテ・セリオーソOp.67b
 シェル・モルク・カールセン(1947-):
  ロム(ノルウェー)民謡によるパルティータ
   (フルートとオルガンのための)Op.7-3
 ヘンク・バディングス(1907-1991):
  フルートとオルガンのためのディアローグ(1967)
 ノエル・ガロン(1891-1967):
  フルートとオルガンのための瞑想
 ジャン・ラングレー(1907-1991):
  フルートとオルガンのための楽章
   (ブレトン人の祖先の思い出に)
 フランク・マルタン(1890-1974):
  フルートとオルガンのための教会ソナタ(1938)
ベント・ラーセン(Fl)
ペーター・ラングベア(Org)
 録音:1993年10月。世界初録音曲を含む。
霧が晴れる〜フルートとハープのための美しい曲集
 ニルセン:霧が晴れる
 バッハ:シチリアーノ
 フォーレ:子守歌
 イベール:間奏曲
 サン=サーンス:白鳥
 ドビュッシー:パンの笛/他
ベネディクテ・ヨハンセン(Hp)
トマス・イェンセン(Fl)
グリーグ:ホルベルグ組曲/2つの哀しい旋律
ニルセン:弦楽のための小組曲/若き芸術家の棺の傍らで/
      ボヘミア=デンマーク民謡
モルテン・ルエルンド・
 スエンセン指揮
コペンハーゲン・
 ヤング・ストリングス
セルゲイ・アジジャン(Vn)〜音楽の肖像
 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番(*)
 バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番
 サラサーテ:
  アンダルシアのロマンス(#)/バスク奇想曲(#)/他
セルゲイ・アジジャン(Vn)
トゥマス・オッリラ指揮
チボリso.(*)
ポール・ローゼンバウム(P;#)
ニルセン:交響曲第1番 ト短調Op.7
シベリウス:交響曲第7番 ハ長調Op.105
オッコ・カム指揮
コペンハーゲンpo.
ロロ〜フルートとギターのための作品集
 エグベルト・ジスモンティ、チック・コリア、他の作品
デュオ・ムジカ
[ベント・ラーセン(Fl)
 ヤン・ソンメル(G)]
春の感触
 〜ダルシマーとギターのための平和で詩的な作品集

   バッハ:シチリアーノ
   フォーレ:パヴァーヌ
   カメラー:春の感触
   サティ:ジムノペディ第3番/他
デュオ・サルテリオ
[エドヴィン・カンメレール
 (ダルシマー)
 フリッツ・
  フェイヒティンガー(G)]
ニルセン:
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調Op.9/
 ヴァイオリン・ソナタ第2番 ト短調Op.35
ランゲ=ミュラー:3つの幻想小曲集
ダニッシュ・デュオ
[ヨハンネス・ハンセン(Vn)
 フランク・
  ヤールスフェルト(P)]
ホフマイスター:
 2本のフルートとチェロのための三重奏曲集Op.31(全6曲)
ベント・ラーセン(Fl)
ヘンリク・スヴィセル(Fl)
ニルス・ウルネル(Vc)
クリスティアン・リスガー:
 ピアノ三重奏曲第2番Op.52「糸」/
 ピアノ三重奏曲第1番Op.51「雨の日」
ヘルニング・タウン三重奏団
ソット・ヴォーチェ ナンナ・ホウマン(S)
ニルス・ラーエ
(キーボード[シンセサイザー])
ウフェ・ノアダル(B)
ホルスト:トロンボーンとオルガンのための二重奏曲
 他、リスト、エルガー、ギルマン、ロパルツ、
   ヴォーン=ウィリアムズ、エベンの作品
ウルリク・スパング=ハンセン(Org)
ニルス=オレ・ヨハンセン(Tb)
ラヴェル:ピアノ独奏作品全集 ヨン・ダムゴー(P)
イタリア・バロックの愛の歌
 カプスベルガー、コルベッタ、グランディ、
 他の作品
オーロラ
[アウネーテ・クリステンセン(Vo)
 モニカ・ヴェストヘイマー(Cemb)
 クリスティアン・
  ブール=モーテンセン(G)]
サティ:ピアノ作品集 Vol.2
 3つのサラバンド/スポーツと気晴らし/冷たい小品/
 グノシエンヌ第4番〜第6番/4つのオジーヴ
ヤン・カスペレン(P)
J.P.E.ハートマン(1805-1900):オルガン作品全集 ウルリク・
 スパング=ハンセン(Org)
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
シュニトケ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
ラヴェル:ヴァイオリン。ソナタ
メシアン:主題と変奏
セルゲイ・アジジャン(Vn)
エレナ・セミチナ(P)
シマノフスキ:交響曲第2番
ベンツソン:交響的小品
ショスタコーヴィチ:バレエ「ボルト」〜2つの小品
オッコ・カム指揮
コペンハーゲンpo.
ヨハン・シュトラウス作品のピアノ編曲集
 D.シェーファー編:ウィーン気質
 イシドール・フィリップ編:酒・女・歌
 S.コヴァーチ編:「こうもり」パラフレーズ/他
ラース・ボエ・イェンセン(P)
デンマークのグレゴリオ聖歌
 アブサロン司教(1128-1201)の時代の単旋律聖歌集
アブサロン・シックス
ゲーゼ:ピアノ三重奏曲 ヘ長調Op.42/
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調Op.49
トレ・ムジチ
北欧のサロン音楽
 〜デンマーク、ノルウェー、アイスランド、
   スウェーデン、フィンランドの調べ
コン・ソルディーノ
 コン・ソルディーノはオーデンセ交響楽団のメンバーからなる団体。
ショスタコーヴィチ:
 弦楽四重奏曲第2番 イ長調Op.68/
 弦楽四重奏曲第8番 ハ短調Op.110
ザポルスキSQ
クラシコ・サンプラー〜1995-96年の大ヒット曲集
バッハ:パルティータニ短調〜アルマンド
グリーグ:傷ついた心/他
シェーンベルク:浄夜(ピアノ三重奏版)
ババジャニアン:ピアノ三重奏曲
トリオ・コン・ブリオ
[セルゲイ・アジジャン(Vn)
 ヘゲ・ヴァルデランド(Vc)
 ポール・ローゼンバウム(P)]
メンデルスゾーン:
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調/
 弦楽八重奏曲 変ホ長調Op.20
ミカエル・
 マルムグレーン(Vn)指揮
コペンハーゲン
 室内ソロイスツ
ムジアーナ95〜デンマークと日本の電子音楽
J.S.バッハ:フルートとオルガンのためのソナタ集
 [ロ短調 BWV1030/ト短調 BWV1020/ホ長調 BWV1031]/
 無伴奏フルート・パルティータ イ短調 BWV1013/
 トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
ベント・ラーセン(Fl)
ヴィゴ・カンディング(Org)
ショスタコーヴィチ:コンチェルティーノ
ブラームス:ワルツ集
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448
ルトスワフスキ:変奏曲
ターゲ・ニルセン(1929-):Paesaggi
他、シューマンの作品
エルヴィラ・ピアノ・デュオ
[ミミ・ビアケルン(P)
 アンネ・
  メッテ・シュテア(P)]
ブクステフーデ:オルガン作品全集 ウルリク・
 スパング=ハンセン(Org)
パーティーはあなたの頭の中
 〜ダン・マーモスタイン:11の作品集
ケティル・クリステンセン/他
カルロヴィ・ヴァリの回想
 ラビツキー:シャルル4世の狩り/カールスバート・ワルツ
 フチーク:マリネッラ序曲/
 ネドバル:悲しきワルツ/他
ダグラス・ボストック指揮
カールスバートso.
ドヴォルザーク:交響曲第9番(オリジナル版)
フィビヒ:交響詩「夕暮れに」
ダグラス・ボストック指揮
カールスバードso.
ニルス=ヴィゴ・ベンツソン:
 台湾ソナタ/2台のピアノのためのソナタ/
 ピアノ・ソナタ第19番/
 ピアノ・ソナタ第20番
ニルス=ヴィゴ・ベンツソン(P)
ニコライ・ベンツソン(P)
珍しいチェロ作品集 Vol.1
 ロドリーゴ、リース、バズレール、ブレヴァル、
 ウェーバー、メンデルスゾーン、チェレプニン、
 リムスキー=コルサコフの作品
シムカ・ヘレド(Vc)他
ヴェンツェル・マティエカ(1773-1830):
 フルート、ヴィオラとギターのための三重奏曲全曲

  セレナードOp.26/ノットゥルノOp.21/
  大三重奏曲Op.15 他
トリオ・モリーノ
[ベント・ラーセン(Fl)
 ラルス・グルンズ(Va)
 ヤン・ソメル(G)]
J.S.バッハ:クラヴィーア練習曲集第3巻 ウルリク・
 スパング=ハンセン(Org)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.1
 [第7番 ニ長調Op.10-3/
  第8番 ハ短調Op.13「悲愴」/
  第31番 変イ長調Op.110]
アンネ・エラン(P)
 Vol.2:CLASSCD-201(Nos.12, 14, 24 & 32)、Vol.3:CLASSCD-226(Nos.15, 26 & 30)、Vol.4:CLASSCD-276(Nos.25, 5, 10 & 21)、 Vol.5:CLASSCD-326(Nos. 3, 9 & 18)、Vol.6:CLASSCD-356(Nos.6, 16 & 23)、Vol.7:CLASSCD-406(Nos.4, 17 & 22)、Vol.8:CLASSCD-426(Nos.1, 13 & 28)、 Vol.9:CLASSCD-436(Nos.2, 11 & 27)、Vol.10:CLASSCD-446(Nos.29, 19 & 20)。
フランスの管弦楽小品集 Vol.1
 ドリーブ:王の楽しみ(全7曲)
 ラロ:ディヴェルティスマン第2番(オバド)
 フランク(ビュッセル編):4つの小品
 サン=サーンス:管弦楽のための組曲/他
ダグラス・ボストック指揮
ボヘミア室内po.
ホルガー・ペテルセンの音楽
 クラリネット協奏曲/旅の4場面/
 無伴奏ヴァイオリンのための2つのインタリュード/
 単純な歌/オルガンのためのインタリュード/他
デンマーク
 室内プレイヤーズ
ベル・エポック時代(1920-30)のフランスのフルート音楽
 デュリュフレ(1902-1986):前奏曲、レシタティフと変奏Op.3
 ノエル・ガロン(1891-1966):フルートとピアノための組曲
 ルネ=バトン:パッサカリアOp.35
 レイナルド・アーン:ロマネスク
 ギー・ロパルツ:
  フルートとピアノのためのソナチネ/他
ベント・ラーセン(Fl)
ラース・グルント(Va)
スヴェレ・ラーセン(P)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ(全曲) セルゲイ・アジジャン(Vn)
A,スカルラッティ(1660-1725):スターバト・マーテル(*)
エマヌエーレ・リンコーン・
 アストルガ(ダストルガ)(1680-1757?):スターバト・マーテル(#)
クラウディーヌ・アンセルメ(S)
アレッサンドロ・カルミナーニ(CT)
サルヴァトーレ・トダロ(T)
ロベルト・アボンダンツァ(B)
ダグラス・ボストック指揮
カメラータ・
 ポリフォニカ・シチリアーナ
 録音:1996年11月、聖フランチェスコ修道院、パテルノ、シチリア、イタリア。(*)は世界初録音。(#)は初のスタジオ録音。
20世紀のロマン的チェロ音楽
 プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調Op.119
 チレア:チェロ・ソナタOp.38/
 カステルヌオーヴォ=テデスコ:
  スケルツィーノ/夜曲/トッカータ
 ミヨー:悲歌/
 サン=サーンス:白鳥
シムカ・ヘレド(Vc)
ジョナサン・ザーク(P)
女王マルグレーテ2世の宮廷音楽(Vol.1)
 デラランド:ファンファーレ
 パーセル:トランペット・テューンとエア
 フランク:天使のパン/他
デンマーク王室近衛連隊
 ブラス・アンサンブル
北欧諸国のピアノ音楽
 クリスティン・ホルム(1965-):バッカスの踊り
 ケルスティン・イェップソン(1948-):
  1974年10月/他
エリザベト・クライン(P)
ハンス=ヘンリク・ノルドストレム:
 カルナック/弦楽四重奏曲第2番「フェロー諸島」/
 過ぎ去るために.../弦楽四重奏曲第1番 M31
ユラン合奏団
モイゼスSQ
アンナ・クレット(Cl)
リン合奏団
ヨハン・クリスティアン・
 シックハルト(1682頃-1872):
  12のギター・ソナタ(全曲)
クリスティアン・
 ブール=モーテンセン

(バロックG)
モニカ・
 ヴェストハイマー(Cemb)
フランスの管弦楽小品集 Vol.2
 フォーレ:組曲「マスクとベルガマスク」Op.112
 ダンディ:組曲「カラデック」
 ピエルネ:3つの小品
 ロパルツ:夏のスケッチ/
 サティ:2つの前奏曲(遺作)/グノシェンヌ/
 ドビュッシー:サラバンド/舞曲
ダグラス・ボストック指揮
ボヘミア室内po.
ペテルブルクとコペンハーゲンの吹奏楽
 エヴァルド:五重奏曲第2番Op.6/
 イェルゲンセン:金管五重奏曲/
 ホルンボー:五重奏曲第2番Op.136/
 ニルセン:前奏曲
コペンハーゲン金管五重奏団
熱望の歌と淫らな歌
 〜中世のスペインとフランスの音楽
ALBA
[アウネテ・
  クリステンセン(A)
 ポール・ヘクスブロ
 (パイプ/打楽器/他)]
バッハ:ギター作品集(リュート作品全集) エールリング・モルドルプ(G)
フランスのチェロ・ソナタ集
 ロパルツ:チェロ・ソナタOp.119
 ボエルマン:
  チェロとピアノのための2つの小品/
  チェロ・ソナタ イ長調Op.40
シムカ・ヘレド(Vc)
エマ・ターミジアン
ジョナサン・ザーク(P)
ホルテン(1948-):北欧組曲/万物のために時あり
レフゴヴィチ(1927-):
 タッソーによる3つのマドリガル
  他、イェルシル、サティ、サンドストレム、
     ネアホルム、ヴェルレの作品
モーゲンス・ダール指揮
ユトランド室内cho.
トルキーンの『指輪物語』の歌集〜カスパール・レイフ トルキーン・アンサンブル
ヨゼフ・ハウアー:ピアノ作品集
 ノモス[Op.1/Op.2/Op.19]/幻想曲Op.17/
 舞曲Op.10/音色の練習Op.16/無調小品集Op.20/
 ヘルダーリンの言葉による題を持つピアノ曲Op.25/
 練習曲Op.22第1巻第1番/12音の遊び 1959年9月4日
エリザベト・クライン(P)
 天下の奇才、ハウアーのピアノ作品集。
レーガー:3つの無伴奏チェロ組曲Op.131d/
イザイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.28
ハロ・ルイセナール(Vc)
フランスの管弦楽小品集 Vol.3
 オーリック:バレエ「画家とそのモデル」
 イベール(シャエウドン編):フェリシー・ナンティユ
 ルーセル:小組曲Op.39
 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
 プーランク:序曲
 ミヨー:3つのラグ・カプリースOp.78
 ケクラン:フォーレの名によるコラール
ダグラス・ボストック指揮
ボヘミアco.
ガーデ(ライネッケ編):
 ヴァイオリンと管弦楽のための奇想曲
ランゲ=ミュラー:スラミスとソロモン
エンナ:マッチ売りの少女
リーサガー:乳と蜂蜜の国/他
イェッテ・ローゼンダル(Vn)
キルステン・グローヴ(Ms)
ヨーン・フランゼン指揮
アールス青年so.
シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルン:ピアノ作品全集 エリザベト・クライン(P)
マティアス・ヴェックマン(1616-74):チェンバロ作品集
 カンツォーナ ハ調/組曲 ハ短調/トッカータ/
 組曲 ニ短調/
 「羊番のルシドール」の旋律による2つの変奏曲/他
モニカ・
 ヴェストハイマー(Cemb)
ドヴォルザーク:
 弦楽セレナード ホ長調Op.22/
 弦楽六重奏曲 イ長調Op.48
ソリスティ・ディ・プラハ
ニルセン:木管五重奏曲Op.43/かいなきセレナード
ベンツソン:ラッコント第1番
モーテンセン:木管五重奏曲
ヴァイス:セレナード
スカンディナヴィア・
 チェンバー・プレイヤーズ
ホルンとオルガンのための北欧音楽
 アルヴェーン:ノットゥルノ・エレジアーコOp.5
 ソンネルズ:私は丘の方へ目を上げたOp.45
 ベッチャー:カンツォーナとカプリッチョ/他
イェンス・ユール(Hn)
クリスティアン・
 ブロムクヴィスト(Org)
ヴィラ=ロボス:室内楽作品集
 神秘的な六重奏曲/ギターのための前奏曲/
 フルートとギターのための「花の分類」/
 ギターのための「ショーロ第1番」/
 ギターのための「ブラジル民謡組曲」
ベント・ラーセン(Fl)
ビョルン・カール・
 ニルセン(Ob)
C.ホウゴー(Sax)
ヤン・ソメル(G)
S.テルセン(チェレスタ)
T.レーリング(Hp)
ラース・グラウゴー:
 欲望と悲しみの4つの歌/公認の肉体/
 花園にいるオフェーリア/
 正体を現した手/リサウンド
ジグムント・ルィヘルト指揮
フィルハーモニア・ポモルスカ
セルジオ・カールデナス指揮
クエレターロpo.
ラース・グラウゴー:
 体・脚・頭/歯に衣着せて/川と葉/
 黒壁/くずれた文法/輪と網
クリスティアン・エッゲン指揮
CAPUTアンサンブル
イグナーツ・フリードマン:
 バッハ作品のトランスクリプション集

  [無伴奏ヴァイオリン・
    パルティータ第3番〜ガヴォット/
   フルート・ソナタ第2番〜シチリアーナ/他]
ラース・ボエ・イェンセン(P)
ノヴァーク:
 南ボヘミア組曲/
 ソプラノと管弦楽のための8つの夜想曲Op.39
ダニエラ・ストラコヴァー(S)
ダグラス・ボストック指揮
カールスバートso.
ネドバル:
 ロマンスとセレナードOp.6
  (ヴァイオリンと管弦楽のための)/
 ワルツ「森の鐘」/
 スケルツォ・カプリチオーソOp.5/かわいい組曲/他
ダグラス・ボストック指揮
カールスバートso.
メンデルスゾーン:オルガン作品全集 ウルリク・
 スパング=ハンセン(Org)
ブラームス:
 セレナード第1番 ニ長調Op.11/セレナード第2番 イ長調Op.16
ダグラス・ボストック指揮
ボヘミア室内po.
ヨーアン・ベンツソン:
 混声合唱のための15の歌「寓話と物語」
モーテン・トプ指揮
ムジカ室内cho.
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:聖歌集「天からの啓示による協和合唱曲」から(11曲)
 ALBA[アウネテ・クリステンセン(A) ポール・ヘクスブロ(パイプ/打楽器/他)]
東京音頭高らかに
チェレプニン:トリオ
ドヴィエンヌ:トリオ第2番 ニ長調
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調/他
フルーテンティオン
[C.ノルホルト、
 P.ツェルケ、
 M.レート(Fl)]
モーツァルト:ミサ ハ短調K.427
 (ヴァート&ヴァカレンツィによる
   モーツァルト自身のオーケストレーション復元版)
ボナージェ・
 ハラシモヴィチ=ハース(S)
カタジナ・ススカ(Ms)
オーレ・ヘデガー(T)
オーレ・ステヴリング・
 ラルセン(Br)
クヌド・ヴァド指揮
トルンco.、ソラヌスcho.
 世界初録音。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.2
 [第12番 変イ長調Op.26「葬送」/
  第14番 嬰ハ短調Op.27-2「月光」/
  第24番 嬰ヘ長調Op.78/第32番 ハ短調Op.111]
アネ・エラン(P)
 ヴェテラン、エラン女史による名全集。
 Vol.1:CLASSCD-157(Nos.7, 8 & 31)、Vol.3:CLASSCD-226(Nos.15, 26 & 30)、Vol.4:CLASSCD-276(Nos.25, 5, 10 & 21)、 Vol.5:CLASSCD-326(Nos. 3, 9 & 18)、Vol.6:CLASSCD-356(Nos.6, 16 & 23)、Vol.7:CLASSCD-406(Nos.4, 17 & 22)、Vol.8:CLASSCD-426(Nos.1, 13 & 28)、 Vol.9:CLASSCD-436(Nos.2, 11 & 27)、Vol.10:CLASSCD-446(Nos.29, 19 & 20)。
オルガンのボンボン
 J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調BWV.565
 オスカル・リンドベリ:ダーラナ地方の古い調べ
 エルガー:威風堂々第1番
 ウィドール:オルガン交響曲第5番Op.42〜トッカータ
 ヘンデル:「水上の音楽」より[エア/ホーンパイプ」
 J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
 メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」〜結婚行進曲
 ドヴォルザーク:
  交響曲第9番「新世界より」〜第2楽章「ラルゴ」
 ワーグナー:「ローエングリン」〜結婚行進曲
 J.S.バッハ:
  「管弦楽組曲第3番」〜エア(G線上のアリア)
 レオン・ボエルマン:ゴシック組曲Op.25
ウルリク・スパング=ハンセン(Org)
 アールス大聖堂のフロベニウス・オルガン使用。
CLASSCD-203
廃盤
バロック時代のチェロ音楽 シムカ・ヘレド(Vc)
エドワード・ブリューワー(P)
メンディ・ロダン指揮
イスラエル・シンフォニエッタ
ゴードン・ジェイコブ(1895-1984):
 交響曲第2番 ハ長調/小交響曲/祝典序曲
ダグラス・ボストック指揮
ミュンヘンso.
 ジェイコブはスタンフォードやヴォーン・ウィリアムズらに学んだイギリスの作曲家で、弟子にはマルコム・アーノルド、ジョセフ・ホロヴィッツ、エリザベス・マコンキーらがいる。
ニルセン:ピアノ作品全集
 5つのピアノ曲Op.3/交響組曲Op.8/
 ユモレスク=バガテル集Op.11/祝典前奏曲/
 「きよしこの夜」の夢/シャコンヌOp.32/
 主題と変奏Op.40/組曲Op.45/3つの小品Op.59/
 若い人と年寄りのためのピアノ音楽
アネ・エラン(P)
ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調Op.8
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第3番 ヘ短調Op.65
ヨン・ダムゴー(P)
トゥッター・ギウスコウ(Vn)
ハッロ・ルイセナールス(Vc)
CLASSCD-208
廃盤/入手不能
J.S.バッハ:
 トリオ・ソナタ集〜オルガンのための6つのソナタ

  [変ホ長調 BWV.525/ハ短調 BWV.526/ニ短調 BWV.527/
   ホ短調 BWV.528/ハ長調 BWV.529/ト長調 BWV.530]
ビネ・ブリンドルフ(Org)
フュルステナウ父子の室内楽曲
カスパル・フュルステナウ(1772-1819):
 主題と変奏曲[ト長調/ハ長調/イ長調]/
 2本のフルートとギターのための三重奏曲/
アントン・ベルンハルト・フュルステナウ(1792-1852):
 フルートとギターのためのセレナードOp.86/
 フルート、ファゴット、
  ヴィオラとギターのためのセレナードOp.18
ベント・ラーセン(Fl)
ラース・グルント(Va)
ヤン・ソメル(G)
シーナ・ハウグロン((Fg)
ニルス=ヴィゴ・ベンツソン(ベンソン;1919-2000):
 音律ピアノ作品集[第1巻−第13巻]
ニルス=ヴィゴ・ベンツソン(P)
ベッリーニ:ミサ第2番 ト長調
ジュゼッペ・ジェレミア(1732-1814):死者のためのミサ/タントゥム・エルゴ
 カティア・リッチャレッリ(S) フランチェスカ・アパロ(A)
 サルヴァトーレ・フィジケッラ(T) フリオ・ザナージ(Br)
 ダグラス・ボストック指揮カメラータ・ポリフォニカ・シチリアーナ
 世界初録音。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.3
 [第15番 ニ長調Op.28「田園」/
  第26番 変ホ長調Op.81a「告別」/
  第30番 ホ長調Op.109]
アネ・エラン(P)
 Vol.1:CLASSCD-157(Nos.7, 8 & 31)、Vol.2:CLASSCD-201(Nos.12, 14, 24 & 32)、Vol.4:CLASSCD-276(Nos.25, 5, 10 & 21)、 Vol.5:CLASSCD-326(Nos. 3, 9 & 18)、Vol.6:CLASSCD-356(Nos.6, 16 & 23)、Vol.7:CLASSCD-406(Nos.4, 17 & 22)、Vol.8:CLASSCD-426(Nos.1, 13 & 28)、 Vol.9:CLASSCD-436(Nos.2, 11 & 27)、Vol.10:CLASSCD-446(Nos.29, 19 & 20)。
CLASSCD-227
入手不能
スクリャービン:
 ピアノ・ソナタ第3番Op.23/幻想曲Op.28/
 ワルツOp.38/ソナタ第9番Op.68/
 2つの舞曲Op.73/詩曲「炎に向かって」Op.72
アレクサンドル・
 ヴァウリン(P)
デンマーク放送室内楽コンクール 1998
 バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲 ハ短調 BWV.1061(*)
 ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番 ヘ長調Op.73(#)
 アンデルス・コペル(1947-):パルティータ(+)/Pogo(+)
 メンデルスゾーン:
  ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調Op.49〜第1楽章(**)
 プロコフィエフ:
  ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調Op.94〜第1楽章(##)
ビーネ・
 カトリーネ・ブリンドルフ(Cemb;*)
アラン・ラスムッセン(Cemb;*)
カイリンSQ(#)
マッド・カウズ・シング(+)
ジャリナ・トリオ(**)
デュオ・ヴィーヴォ(##)
 録音:1998年2月25日-3月1日、ライヴ。
 アンデルス・コペルはデンマークの国民的作曲家&ピアニスト、ヘアマン・D.コペル(1908-1998)の息子。ジャリナ・トリオはこの後同曲全曲を当レーベルに録音している(CLASSCD-466)。
ルイエ家のリコーダ・ソナタ
 ジャン=バティスト・ルイエ(ガンのルイエ):
  ソナタ ハ長調Op.3-1/ハ短調Op.2-5
 ジャック・ルイエ(ロンドンのルイエ):
  ソナタ ホ短調Op.3-7/ソナタ ロ短調Op.3-10/
  ソナタ ニ長調Op.10-9/ソナタ ハ長調Op.3-?
アンサンブル・
 フィオーリ・ムジカーリ・コペンハーゲン
[ニコライ・ロニムス(BFl)
 ヘレネ・イェルク(Vc)
 レイフ・メイエル(Cemb/Org)]
スソー現代音楽祭ライヴ
 ベント・セーアンセン(1958-):赤死病の仮面(*)
 ターゲ・ニルセン(1929-):バラード(#)
 ソンライフ・ラスムセン(1961-):弦楽四重奏曲第1番(+)
 スヴェン・ニルセン(1937-):Så Stille(**)
 ハンス=ヘンリク・ノードストレム:Til Vinteren(##)
 ヴァウン・ホルンボー(1909-1996):Dirge(++)
 ペア・ネアゴー(1932-):Solo Intimo(***)
 ニルス・ロージング=ショウ(1954-):Piseq. Ritus III(###)
アネ・メッテ・ステーア(P;*)
ヘレン・ポウルセン(Perc;#)
モイゼスSQ(+)
ハネ・スタヴァード(A;**)
ヤヌス・アンサンブル(**)
デンマーク・サクソフォン四重奏団(##)
ペーター・ハンケ指揮
カルミナ室内cho.(++)
モーテン・ソイテン(Vc;***)
デュオ・デーヌム(###)
 録音:1993年-1997年。
ラフマニノフ:
 幻想的小品集Op.3/10の前奏曲Op.23/
 幻想的小品集Op.3 Nos.3 & 5 (1940年改訂版)
アレクサンドル・ヴァウリン(P)
 注目はOp.3の改訂版2曲。元は19歳の時の作品ながら、その後も作曲者自身のリサイタルで取り上げられ、少しづつ変化していったらしい。ヴァウリンは巨匠フリエールの門下生。 モスクワの国営音楽出版社に勤めていた経歴を持つという。
シューベルト:
 交響曲第5番 変ロ長調D.485/
 アルペジオーネ・ソナタ
 (ヴィオラと弦楽合奏のための編曲版;
   ジーフ・スタインバーグ編)
プッチーニ:菊の花(弦楽合奏版;シャーリット編)
パウル・ノイバウアー(Va)
シムカ・ヘレド指揮
イスラエルpo.ソロイスツ
ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.15(1950年版)
ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲(1939)(*)
セルゲイ・アジジャン(Vn)
オスモ・ヴァンスカ指揮、
ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮(*)
コペンハーゲンpo.
ヘンリク・ルング(1807-1871):ギターを伴う作品集
 間奏曲/森の中の彷徨/即興曲/私にはご主人様がいない/
 ノクターン/セレナード/アンダンテ(ヴィオラとギターのための)
イェンス・バン=ラスムッセン(G)
ラース・トドベリ=ベルテンセン(T)
アンデシュ・グルン(Vc)
ビャルネ・ボエ=ラスムッセン(Vn)
 ルングはデンマークの伝説的ギタリスト。流麗で色彩豊かな作品集。
ガーシュウィン:ピアノ作品集
 ベス、お前はおれの女(サパートン編)/
 サマータイム(ストーン編)/
 スワニー(コリッキオ編)/私の好きな男(ワイルド編)/
 他、ワイルド、ワルター、ルビンシュタイン、
    フリーマンによる編曲
ラース・ボエ・イェンセン(P)
 ゴドフスキの娘婿サパートンを始めとする強者達によるガーシュウィンの超絶技巧ピアノ編曲集。
ハイドン:
 交響曲第88番 ト長調「V字」/交響曲第89番 ヘ長調/
 「アチジとガラテア」序曲/「薬剤師」序曲/
 「突然の出会い」序曲
ダグラス・ボストック指揮
ボヘミア室内po.
ヴァンハル:6つのフルート・ソナタ
 [ト長調Op.30-3/ニ長調Op.17-1/ニ短調Op.43-3/
  ト長調/変ホ長調/ホ長調(第2番)]
ベント・ラーセン(Fl)
スヴェレ・ラーセン(P)
J.S.バッハ:
 ソナタ ト短調 BWV.1020/ソナタ 変ホ長調 BWV.1031/
ボッケリーニ:ソナタ ハ長調
シュポア:ソナタ ハ短調
ラース・グラウゴー(Fl)
ソフィア・アスンシオン(Hp)
プーランク:
 バレエ「模範的な動物たち」/バレエ「牡鹿」組曲
ヤン・ヴァーグナー指揮
オーデンセso.
ルーズ・ランゴー(1893-1952):ピアノ作品集
 深淵の音楽/虫の館[ハエ/カ/ケムシ/ヤスデ]/
 狂気の幻想曲/花輪I/花輪II/小ソナタ「狂信家」
ロサリン・ベヴァン(P)
フォーレ:
 レクイエム(1893年版)/「ペレアスとメリザンド」組曲 Op.80/
 3つの歌曲(ダグラス・ボストックによる管弦楽伴奏付)
  [愛の夢Op.5-2/夢のあとにOp.7-1/夜明けOp.39-1]/
 パヴァーヌOp.50(合唱版)(*)
フリオ・ザナージ(Br)
ヴォイテフ・ディク(ボーイS)
ウルリク・スパング=ハンセン
(ハルモニウム)
ダグラス・ボストック指揮
ボヘミア室内po.(*以外)、
プエリ・ガウデンテス(cho.)
カールスバードso.(*)
ウェーベルン:
 アヴェナリウスの詩による3つの詩/
 デーメルの詩による5つの歌
 エリク・ノルビー(1936-):
  リルケの詩による歌曲集/
  「子供の不思議な角笛」による3つの歌/
  ポウル・ラクールの詩による歌曲集
 トマス・クラウセン:5つの歌曲
ソルヴェイグ・ルンホルト(S)
フロデ・ステンスゴー(P)
トマス・クラウセン(P)
ブラームス:チェロ・ソナタ ニ長調Op.78/
マニャール:チェロ・ソナタ イ長調Op.20
シムカ・ヘレド(Vc)
ジョナサン・ザーク(P)
ヴォーン=ウィリアムズ:
 仮面劇のための音楽「ヨブ」/
 古いキャロルの旋律による前奏曲/
 オーケストラのための変奏曲
 (「イギリス民謡組曲」のゴードン・ジェイコブによる編曲)
ダグラス・ボストック指揮
ミュンヘンso.
シューベルト:完成ピアノ・ソナタ全集
 [第16番 イ短調 D.845/第17番 ニ長調 D.850/
  第13番 イ長調 D.664/第9番 ロ長調 D.575/
  第18番 ト長調 D.894/第7番 変ホ長調 D.568/
  第19番 ハ短調 D.958/第4番 イ短調 D.537/
  第20番 イ長調 D.959/第14番 イ短調 D.784/
  第21番 変ロ長調 D.960]
ヨン・ダムゴー(P)
アイナー・トレルプ・サーク(1921-):ピアノ作品集
 ガラスの大聖堂/他
エリク・カルトフト(P)他
アンデルス・コペル(1947-):弦楽四重奏曲第1番(1997)
グレッグ・A.スタインク(1942-):
 アメリカ先住民の言葉−平和の苦い根源(1990)(*)
ベンジャミン・ブリテン:弦楽四重奏曲第1番 ニ長調
クーリッジSQ
ミクサショーン(語り;*)
 アンデルス・コペルはデンマークの国民的作曲家&ピアニスト、ヘアマン・D.コペル(1908-1998)の息子。
ラインベルガー:
 オルガン協奏曲第1番 ヘ長調Op.137/
 オルガン協奏曲第2番 ト短調Op.177
 ヴァイオリン、オルガンとチェロのための三重奏曲
ウルリク・スパング=ハンセン(Org)
ペテル・ズドヴィハル(Vn)
ヨゼフ・クレツメル(Vc)
ダグラス・ボストック指揮
ボヘミア室内po.
サン=サーンス:
 クリスマス・オラトリオOp.12/ハープのための幻想曲Op.95
フォーレ:ラシーヌ讃歌Op.11
T.ハルトコプフ(S)
B.B.ハンセン(Ms)
J.ルント(T)他
スヴェン=インヴァート・
 ミケルセン指揮
ローウム修道院
 声楽アンサンブル
バックス:
 交響曲第6番/交響詩「ティンタジル城」/冒険のための序曲
ダグラス・ボストック指揮
ミュンヘンso.
フィビヒ(1850-1900):管弦楽曲集
 交響詩「トマンと森のニンフ」Op.49/
 交響詩「オセロ」Op.6(*)/
 組曲「故郷の印象」Op.54(*)
ダグラス・ボストック指揮
カールスバートso.
 録音:1998年1月。世界初録音(*)。
 フィビヒはドイツ風の堅牢な基礎の上にチェコの民族的要素を生かした音楽を生み出し、スメタナ、ドヴォルザークら国民楽派の先駆者的役割を果たした作曲家。
ノヴァーク(1870-1949):交響詩&管弦楽伴奏歌曲集
 交響詩「タトラ山にて」Op.26/交響詩「永遠の憧れについて」Op.33/
 連作歌曲集「愛の憂鬱な歌」Op.38(*)/
 5つの歌曲「南ボヘミアの主題」Op.77(*)
ダニエラ・ストラコヴァー(S;*)
ダグラス・ボストック指揮
カールスバートso.
 録音:1998年1月。世界初録音(*)。
 ノヴァークはドヴォルザークに師事したヤナーチェクと同時代の作曲家。ロマン派と20世紀音楽の架け橋役を果たし、門下からハーバらを輩出した。 日本ではフィビヒ同様あまり馴染みが無いが、その作風は正にドヴォルザークの後継者。
J.S.バッハ:
 チェロ・ソナタ[第1番−第3番 BWV.1027-1029]
シムカ・ヘレド(Vc)
エドワード・ブリューワー(Cemb)
 ヘレドは、弱冠24歳でメータからイスラエル・フィルの首席に選ばれたという天才チェリスト。
ロシアのフルート音楽
 キュイ:フルート、ヴァイオリンと
       ピアノのための5つの小品Op.56
 グレチャニノフ:
  フルートとピアノのための10の小品「早朝に」
  緑の草原で−ピアノのための10の子供の小品Op.99
 チェレプニン:
  フルート、ヴァイオリン、チェロのための三重奏曲/
  フルートとピアノのための練習曲/
  2本のフルートのための前奏曲/
  2本のフルートのための二重奏曲
ベント・ラーセン(Fl)
スヴェッレ・ラーセン(P)
ニルス・ウルナー(Vc)
ヘンリク・スヴィッツァー(Fl)
イタリア・ピアノ音楽60年の歩み
 ジャチント・シェルシ(1905-1988):
  ピアノ・ソナタ第3番
 ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):
  水のクラヴィーア/5つの変奏曲/
  ブリン/ラウンズ(ピアノ版)/リーフ
 ルイジ・ダッラピッコラ(1904-1975):
  アンナリベラの音楽帖
 シルヴァーノ・ブッソッティ(1931-):友への音楽
 フランコ・
  エヴァンジェリスティ(1926-1980):音の反射
エリザベト・クライン(P)
 録音:1998年?
クロスウィンズ
 〜ジャズ・アンサンブルと室内オーケストラの共演

   モルテン・ティボ:ミラー・オブ・ザ・デイ
   ヘンリク・ソレンセン:
    トリプレッツ・イン・スペース(時間軸上の三連音符)他
ダヴィッド・リデル指揮
アンサンブルNEW
(デンマーク、バイレ州
  ジャズ・アンサンブル)
ラナース室内o.
アウグスト・エンナ(1859-1939):ピアノ作品集
 「スケッチ・ブック」から(8曲)/5つの小品/
 詩的な音の絵/ワルツと間奏曲/短編集(9曲)
イダー・チェルネカー(P)
 アンデルセンの文学を愛し、デンマークの自然を愛したエンナの珍しいピアノ作品集。
ハイドン:
 交響曲第53番 ニ長調「帝国」(初版)(*)/
 交響曲第63番 ハ長調「ラ・ロクスラーヌ」(#)
ダグラス・ボストック指揮
ボヘミア室内po.
 (*)は4種のエンディングを、(#)は別ヴァージョンの楽章をそれぞれ追加収録。
女王マルグレーテ2世の宮廷音楽 Vol.2
 デュカス(W.バーリントン編):
  「ラ・ペリ」〜ファンファーレ
 アルビノーニ:協奏曲 ヘ長調
 マスネ:「タイス」の瞑想曲
 バード:組曲
  他、クライスラー、他の作品
デンマーク王室近衛連隊
 ブラス・アンサンブル
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番 ハ短調Op.18-4
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番 ヘ長調Op.73
カイリンSQ
 カイリンとはケルト語で「女」を意味し、メンバーはもちろん女性ばかり。
メンデルスゾーン:子らよ、主をたたえよ/幸福
ダウランド:再び来れ甘き恋よ.御婦人方の小間物問屋
ラング:カンターテ・ドミノ
ローネ・ギスリンゲ指揮
エスビア少女cho.
ミューズの涙〜エリザベス朝のリュート音楽
 ダウランド:
  涙のパヴァーヌ/涙のガイヤルド/タールトンのよみがえり/
  彼女は許してくれようか/デンマーク王のガイヤルド
  他、ジョン・ジョンソン、ロバート・ジョンソン、
     カッティング、ダニエル、他の作品
クリスティアン・ブール・
 モーテンセン(リュート)
CLASSCD-268
廃盤
クラウスホルム城のオルガン
 スウェーリンク:トッカータ ハ長調/わが若き日は終わりて/ファンタジア ト短調
 フレスコバルディ:第1カンツォーナ
 フローベルガー:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによるファンタジア
 シャイデマン:フーガ
 ブクステフーデ:カンツォーナ ト長調/トッカータ ト長調/他
 クリスティアン・オレセン(Org)
シュトックハウゼン(1928-2007):
 ティーアクライス(十二宮)/
 ピアノ曲〔 IX / V / XI (第1稿/第2稿)〕/
 「7つの日」〜リタニア
  (クライン再構成によるコラージュ版)
ニルス・ホルガー・ペータセン(1946-):
 シュトックハウゼン「プラス=マイナス」の1ページ版
エリザベト・クライン(P)
 録音:1998年?
夜の音楽
 バルトーク:夜の音楽
 チョウ・ウェンチョン:柳は芽吹き
 ペテルセン:疑問符
 ケージ:ある風景の中で
 ネアゴー:グローヴィング
 ゲール:ノノミヤ(ノー・プレイ)
 ノルドハイム:聴け
 ペルト:アリヌシュカの回復による変奏曲
 ハウアー:12音遊戯 1955年6月2日
 ペテルセン:オーゼのために
 メラネス:スキゾフォニー
 ストレムホルム:朝の歌第1番
エリザベト・クライン(P)
 タイトル通りの小曲集ではあるが、クラインに捧げられたペテルセン、ネアゴー、ノルドヘイム、ストレムホルムの作品、そしてペルトやハウアー、 ゲールといった奇才の作品をちりばめ、とても「ヒーリング・ミュージック」の一言では語りきれない濃厚な内容となっている。ちなみにペテルセンの作品はベートーヴェン「エリーゼのために」のパロディ。
ペレ・グズムンセン=ホルムグレン、
 ニコライ・ネアルン:劇音楽「オデュッセウス」(1998)
ニコライ・ネアルン(Vo/G)
ビアギッテ・フリボー(A)
アルス・ノヴァ声楽アンサンブル、
デンマーク王立ブラス
 コペンハーゲンのトーヴァルセン美術館で上演された劇のための音楽。現代音楽とも民族音楽ともいえない不思議な世界。
ジョン・ケージ:
 プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード
ヨン・ダムゴー(P)
 ダムゴーはニューヨークのイーストマン音楽院とデンマーク王立音楽院で学んだ後、イタリアでケンプに師事した技巧派ピアニスト。
ショスタコーヴィチ:
 ピアノ五重奏曲 ト短調Op.57/
 ブロークの詩による7つの歌Op.127
ニーナ・パヴロフスキー(S)
エスビェルク合奏団
 創立30年を越えるベテラン団体エスヴェルグ・アンサンブルによるショスタコーヴィチ。ニーナ・バヴロフスキはロストロポーヴィチの指揮した「ムチェンスクのマクベス夫人」 でタイトル・ロールを歌っていた実力派。
アーサー・バターワース(1923-):交響曲第1番 Op.15/
ルース・ギップス(1921-1999):交響曲第2番 Op.30
ダグラス・ボストック指揮
ミュンヘンso.
 「青柳の堤」のジョージ・バターワースではなく1923年生まれのアーサーの交響曲は、1957年バルビローリによって初演された。一方ルース・ギップスはイギリスの女性作曲家。 バーミンガム市響のオーボエ奏者だった人で作曲家としてはまったく忘れられていたが、指揮者のボストックがこの2番を復活蘇演したことで再評価されているという。 ときおりショスタコーヴィチを思わせたり、ヴォーン・ウィリアムズを思わせたり、シベリウスを思わせたりとなかなかサーヴィス満点の力作。
裂け谷の夜〜トールキン作『指輪物語』より
 カスパー・レイフ:
  エレンディルとその子らが、西方から中つ国へ移り来た時の歌
  (伝承の歌)[「二つの塔」上巻第11章、パランディアの石]
  ロリアンについてガンダルフのうたいし歌/ロヒアリムの哀歌
  [「二つの塔」上巻第6章、黄金館の王]
  炉辺に座って思うのは(ビルボの歌)
  [「旅の仲間」下巻第3章、指輪南へ行く]
  ゴクリの歌;謎かけ[「二つの塔」下巻第2章、沼渡り]
  ボロミアを追悼せし歌[「二つの塔」上巻第1章、ボロミアの死]
  セオデンの嘆きの歌[「王の帰還」上巻第3章、ローハンの招集]
  ムンドブルクの塚山での歌
  [「王の帰還」上巻第6章、ペレンノール野の合戦]
  エルベレス・ギルソニエに捧げるエルフの賛歌
  ―アー・エルベレス・ギルソニエル…
  [「旅の仲間」下巻第1章、数々の出会い]
 ピーター・ホール:
  墜死せるガンダルフをフロドが哀悼せし歌
  [「旅の仲間」下巻第7章、ガラドリエルの鏡]
  森でうたいし歌[「旅の仲間」上巻第6章、古森]
  ギル=ガラドの没落[「旅の仲間」上巻第11章、闇夜の探検]
ピーター・ホール
(Vo/器楽;
 フロド・バギンズ/サム・ギャムジー)
モッテン・エルンスト・ラッセン
(Br;エレスサール王アラルゴン)
ウルリク・コルド
(B;魔法使いガンダルフ)
クルト・ラヴン(T;レゴラス)
ポウル・ディッシング(Vo;ゴクリ)
シニェ・アムスッセン
(Ms;裂け谷の声/
 ロリアンの森の支配者ガラドリエル)
マッズ・ティーマン
(Br;ビルボ・バギンズ)
フレミング・ヴィンデキアデ指揮
ヒュムニア室内cho.、トールキンEns.
 録音:1998年/1999年。
 トールキン(トルキーン)作の巨編名ファンタジー『指輪物語』の世界を、味わい深い歌声、合唱の厳粛な響き、簡潔な器楽伴奏で描き出した作品。 ヨハン・デ・メイによる大吹奏楽のための作品とはかなり趣を異にする。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.4
 [第25番 ト長調Op.79/第5番 ハ短調Op.10-1/
  第10番 ト長調Op.14-1/
  第21番 ハ長調Op.53「ワルトシュタイン」]
アネ・エラン(P)
 Vol.1:CLASSCD-157(Nos.7, 8 & 31)、Vol.2:CLASSCD-201(Nos.12, 14, 24 & 32)、Vol.3:CLASSCD-226(Nos.15, 26 & 30)、 Vol.5:CLASSCD-326(Nos. 3, 9 & 18)、Vol.6:CLASSCD-356(Nos.6, 16 & 23)、Vol.7:CLASSCD-406(Nos.4, 17 & 22)、Vol.8:CLASSCD-426(Nos.1, 13 & 28)、 Vol.9:CLASSCD-436(Nos.2, 11 & 27)、Vol.10:CLASSCD-446(Nos.29, 19 & 20)。
J.S.バッハ:
 前奏曲とフーガ ト長調 BWV.541/
 コラール「いざ来れ、異教徒の救い主よ」BWV.659/
 コラール「目覚めよと呼ぶ声あり」BWV.645/
メンデルスゾーン:ソナタ ハ短調Op.65-2/
フランク:前奏曲・フーガと変奏曲Op.18/
メシアン:「主の降誕」から「神はわれらのうちに」/他
ヴェラ・エステルゴ(Org)
J.S.バッハ:
 ルカ受難曲(カール・オルフ考案、ヤン・イラーセク改作)
マーク・クリアー(T)
フリオ・ザナーシ(B)
ウルリク・コルド(B)
スティーヴン・クロナウアー(T)他
ダグラス・ボストック指揮
ミュンヘン・オラトリオso.&cho.
 オルフにより過激に着色されたバッハ。打楽器の咆哮や鐘の狂鳴はまるで「カルミナ」。当時大論争になったというが、これはオルフの作品として聞くべき。
カール・ミヒャエル・
 ベルマン(1740-1795):詩篇集
ウルリク・コルト(B)
クリスティアン・
 ブール=モーテンセン(G)
ラース・クリット(1965-):
 歌劇「キャットウォーク」(1996-1997)
ティーネ・ゴースダル、
トマス・P.コペル、
パレ・キブスゴー(Vo)
タマーシュ・ヴェテ指揮
器楽合奏
ニルセン:歌曲集(全44曲) ウルリク・コルド(B)
ヨハネス・ミッケルセン(P)
センティメンツ
 フォーレ:3つの無言歌Op.17/夜想曲 変ホ短調/
       即興曲第3番 変イ長調Op.34
 プーランク:2つの間奏曲
 サティ:3つのジムノペディ
 メシアン:2つの前奏曲
 ドビュッシー:月の光/ピアノのために
メッテ・ラスムッセン(P)
C.E.F.ヴァイセ(1772-1842):
 朝と夕べの歌曲集
(インゲマンの詩による)
ボー・アンカー・ハンセン(B)
エヴァ・フェルベク(Org)
ホルスト:
 交響曲 ヘ長調Op.8「コッツウォルド丘陵」(1900)(*)/
 「ウォルト・ホイットマン」序曲Op.7/
 「ハンプシャー」組曲 Op.28-2/
 バレエ音楽「どこまでも馬鹿な男」/
 スケルツォ(未完の交響曲より)
ダグラス・ボストック指揮
ミュンヘンso.
 (*)は世界初録音で、30分ほどの作品ながら20代半ばの作品とは思えぬ感動的な力作。演奏がボールトの弟子ボストックというのもポイント。
チェロとギターのためのロマン派音楽
 ドッツァウアー(1783-1860):ポプリOp.21/
 セレフン・デゲン(1816-1855):
  憂鬱なパストラールOp.11/回想Op.12/夏の午後にOp.15
 ブルグミュラー:3つの夜想曲
 フロトウ:歌劇「マルタ」からのアリア/他
モーテン・ソイテン(Vc)
エールリング・メルドルプ(G)
 作品の中心はデンマークの伝説的ギタリストデゲンのもの。20世紀の終わりに再発見され、これが世界初録音となった。ギター曲にありがちなラテンっぽさの全く無い、 北欧的感覚に満ちた作品。
Tu Tu Pan Pan〜笛吹きの中世ヨーロッパの旅 ポウル・ヘクスブロ(笛/太鼓)
 たて笛をふきながら太鼓をたたいて放浪するヘクスブロ。民族音楽や中世の音楽といわれればそうかもしれないが、どちらかというとムーンドッグとかのあり方に近いのかも知れない。
ハンス=ヘンリク・ノルドストレム:
 弦楽四重奏曲第3番「ノルウェー」(1998)(*)/
 ロルカの3つの詩(1998)(+)/
 アンダルシアの影響(#)/フルート三重奏曲「洪水」(**)
 ヒルショルメネのスケッチ(1997)(++)/展開(1998)(##)
ザポルスキーSQ(*)
キルステン・
 シュルツ・ハンセン&Ens(+)
オーフス・ピアノ・トリオ(#)
フルーテンション(**)
ユトランドEns.(++)
ジェイムズ・クラブ、
ゲイル・ドラウグスヴォル
(アコーディオン)
モーツァルト:レクイエム(ヴァド版) ボゼナ・
 ハラシモヴィチ=ハース(S)
カタジナ・ススカ(Ms)
オーレ・ヘデゴア(T)
オーレ・ストリング・ラーセン(Br)
クヌド・ヴァド指揮
トルンco.、ソラヌスcho.
 クヌド・ヴァドはモーツァルトの原曲を生かしつつ、ジュスマイアー捕作部分に大幅に手を入れて分厚いオーケストレーションを加味、 これまで聴かれていたモーツァルトとジュスマイアーの落差をオーケストレーションでカバーしようと試みている。
ニルス・ラ・クール:
 3つのモテット(1982)/3つのラテン語モテット(1988)
ホルンボー:春の深みに向き合う歌い手/ベネディク・ドミノ
ランゲ=ミュラー:3つの詩篇
ステーン・リンホルム指揮
コペンハーゲン演奏会cho.
ポウル・シアベク(1888-1949):室内楽作品集
 ヴァイオリン・ソナタOp.3/
 ピアノのための「2つの幻想的練習曲」Op.4/
 南風、セーター、姫鵜(海の小スケッチ)/
 弦楽のための前奏曲もしくはパラフレーズ
  「わたしのうまれたデンマークで」/
 歌曲集「中国の笛」Op.10/
 木管五重奏のためのカプリッチョ
マリアンネ・グランヴィグ(Vn)
ロザリンド・ベヴァン(P)
エルセベト・
 エルメダル・ヨハンセン(Vo)
ハネ・ホケロプ(P)
モーテン・セレンセン指揮
コペンハーゲン・
 ユース・ストリングス
 美しい歌曲集で知られるシアベクの、ほとんど紹介されていなかった室内楽作品集。ロマンティックなだけでなく、同時代の音楽を積極的に取り入れている。
ペーター・アーノル・ハイセ (1830-1879):
 歌曲集「人魚の歌」/歌曲集「グドルンの悲しみ」
ペーター・ランゲ=ミュラー (1850-1926):
 スラミスとソロモンの歌/他
メッテ=クリスティナ・エステルゴー(Ms)
レネ・ブッフ・ラスムッセン(P)
ショパン:
 24の前奏曲Op.28/夜想曲第7番/夜想曲第8番/
 マズルカ第10番/マズルカ第11番/マズルカ第13番/
 ワルツ第12番/ワルツ第13番
クリスティナ・ビョーケ(P)
 ビョーケは1970年生まれ。
ドビュッシー:ベルガマスク組曲
デュカ:ピアノ・ソナタ
アレクサンドル・ヴァウリン(P)
 録音:1999年。
 モスクワ生まれでモスクワ音楽院で学び、後にウィーンでバドゥラ=スコダに学んだヴァウリン。繊細であり、かつ芯のある音が特徴。
アーノルド:管弦楽作品集
 交響曲第5番Op.74/
 ディヴェルティメント第2番Op.75(*)/
 交響曲的練習曲「マシーン(機械)」(*)/
 バレエ「孤独」より サラバンドとポルカ/
 セント・トリニアンの鐘
ダグラス・ボストック指揮
ミュンヘンso.
 録音:1999年11月。(*)は世界初録音。
 モソロフの「鉄工場」、オネゲルの「パシフィック 231」を超え、未来派的・即物主義的な傾向を昇華した現代感覚にあふれるこれらの作品は、吹奏楽ファンに人気のアーノルドらしく金管は咆哮し弦はうなりをあげる。
ポウル・ヘニングセンのデザインしたピアノによる
 アレクサンドル・ヴァウリン・ピアノ・リサイタル

  ガーシュウィン:3つの前奏曲/2つの音による即興曲/プロムナード
  イリヤ・ベルグ:スペインの印象
  シリヴェストロフ:悲歌
  メシアン:幼な子イエスに注ぐ20のまなざし
  バルトーク:ソナタ
アレクサンドル・ヴァウリン(P)
照明器具や建築の風変わりな作品で知られるデンマークの天才デザイナー、ポウル・ヘニングセンが委嘱制作した昆虫の形を思わせる異様なピアノは全部で10台作られ、 1931年の万博で出品された時にはセンセーショナルを巻き起こしたという。そのピアノを引っ張り出して録音したのがこのアルバム。デジタル録音ながらSP復刻のような音がするとのこと。
ニルセン:新全集楽譜による交響曲全集 Vol.1
 交響曲第2番/交響曲第5番
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 デンマークが国家の威信をかけて刊行中の新ニルセン全集楽譜に基づくシリー ズの第1巻。
ニルセン:新全集楽譜による交響曲全集 Vol.2
 交響曲第3番ニ短調Op.27
  「おおらか」(第2楽章別稿付)(*)/
 黄金の靴型にのった絹の靴Op.6-3(#)/
 首を垂れておくれ、花よOp.21-1(+)/
 序曲「ヘリオス」Op.9/
 「神よ、汝のそばに」による
   パラフレーズ(タイタニック号追悼)
エヴァ・ヘス=タイセン(S;*/#)
ヤン・ルンズ(T;*/+)
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 交響曲第3番の第2楽章は、ソプラノとテナーのヴォ カリーズを含む稿と含まない稿の両方を収録。タイタニック号追悼曲は、不完全な楽譜を作曲者の意図どおりに再現した初の録音。 タイタニック号 が沈没していくときに船内の楽団員たちが演奏し続けた曲に基づくパラフレーズで、船が氷山に衝突する瞬間も音で描かれている。全曲世界初録音。
ニルセン:新全集楽譜による交響曲全集 Vol.3
 交響曲第4番「不滅」/「アモルと詩人」組曲(*)/
 風俗画Op.6 No.1(+)/アリエルの歌(*)/
 クリスマス(*)/交響狂詩曲 ヘ長調
ヤン・ロン(T;+)
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 (*/+)は世界初録音。
ニルセン:新全集楽譜による交響曲全集 Vol.4
 交響曲第1番 ト短調Op.7/交響曲第6番「センプリーチェ」/
 弦楽のためのアンダンテ・トランクィロとスケルツォ(*)
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 (*)は世界初録音。
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」 B.アーネセン(S)
J.K.イェンセン(A)
M.クリステンセン(T)他
モーテン・トプ指揮
コペンハーゲン・アカデミーo.&cho.
ヘンデル:オラトリオ「エジプトのイスラエル人」(原典版) G.スティレ、P.ブルウン(S)
U.T.イェンセン(A)他
モーテン・トプ指揮
コペンハーゲン・アカデミーo.&cho.
ドヴォルザーク:レクイエム N.パウロスキ(S)
L.ホウメン(A)
T.P.クレクフ(T)他
モーテン・トプ指揮
コペンハーゲン・アカデミーo.&cho.
 
ブラームス:ドイツ・レクイエム(*)/交響曲第4番 イッタ=マリア・シェーベリ(S;*)
ラース・トズベア(Br;*)
モーテン・トプ指揮
コペンハーゲン・アカデミーo.&cho.
 王立デンマーク音楽アカデミー出身の指揮者、独唱者による熱演。トプはサンクトペテルブルク音楽院でアルヴィド・ヤンソンスに師事したデンマークのヴェテラン指揮者で、 「ドイツ・レクイエム」については研究著 作も発表しているスペシャリスト。
バッハ:イギリス組曲(全曲) アントニオ・ピリコーネ(P)
 録音:1998年&1999年。
 イタリアの若手による明るく平明な構成によるバッハ。
トルキル・ヴェス:秋の色
 秋の色/草地の蝶/良い日だった/森の下で/
 あなたと(リンゴの木の下で)/他
L.トーンクヴィスト(Hp)
M.B.マーセン(Cl)
H.セレンセン(Vc)他
ルーズ・ランゴー(1893-1952):
 山の草花(1908)/スケルツォ(1913)/
 アウグスティヌシアーナ(1914)/管楽七重奏曲(1915)/
 ユモレスク(1922-23)/
 明滅する秋の灯火のもと(1930-33)/
 炎の間(1930-37)/
 下劣な者をひねりつぶせ(1949)
ユトランド・アンサンブル
 ランゴーは、リストの弟子であった父の影響で後期ロマン派の衣鉢を受け継ぎ、それにニルセン、ヒンデミット、アイヴズの影響が加えた作風を特徴とした。
20世紀アヴァンギャルド名曲集
 リゲティ:13の楽器のための室内協奏曲 (1969-1970)
 ヴェーベルン:
  9つの楽器のための協奏曲Op.24 (1931-1934)
 ヴァレーズ:
  8つの楽器のための「オクタンドル」(1923)
 ルトスワフスキ:チェーンI(1982-83)
 武満徹:雨ぞ降る(1982)
 バートウィスル:儀式の断片(1990)
オーフス・シンフォニエッタ
 オーフス・シンフォニエタはオーフスso.の中核メンバー17名から構成されるアンサンブルで、デンマークをはじめ各国の現代音楽をレパートリーの中心としている。
カスパル・クマー(1795-1870):
 フルートを含む室内楽曲集
ラーセン、スヴィセル(Fl)
グルンズ(Va)
ニルス・ウルネル(Vc)
ヤン・ソメル(G)
 クマーはオーストリアの作曲家。
D.スカルラッティ:2つのギターのためのソナタ集
 [イ短調 K.481/ニ長調 K.159/イ長調/イ短調 K.462/
  ト長調 K.391/ヘ長調 K.398/ホ短調 K.9/
  ト長調 K.527/ハ長調 K.208/ニ長調 K.57/
  ハ短調 K.466/ロ短調 K.409/イ短調 K.434]
ヤン・ソマー(G)
ペール・ディブロ(G)
 鍵盤楽器のためのソナタから編曲。イベリア半島で後半生を過ごしたスカルラッティのソナタは当時ギターで演奏されていた可能性もあるので、興味深い。
エミール・ハートマン(1836-1898):チェロ協奏曲
アスガー・ハメリク(1843-1923):
 チェロと管弦楽のコンチェルト・ロマンス
フランツ・ネルダ(1843-1915):チェロ協奏曲第2番
ジーグフリート・サロモン(1885-1962):チェロ協奏曲
モアテン・ゼウテン(Vc)
ダグラス・ボストック指揮
ボヘミア室内po.
 録音:1999年。
 デンマークのロマン派作曲家たちのチェロ協奏曲集。ガーデからニルセンの流れを好む方は必聴か。
プーランク:カンタータ「人間の顔」/ミサ ト長調
マルタン:ミサ
フレミング・ウィンデキルデ指揮
ヒムニア室内cho.
モンテヴェルディ:クリスマスの晩課
 主は言われた/主よ、汝に告白せん/
 主をほめたたえよ/マニフィカト/他
キム・グリス・ナンフレーズ指揮
デンマーク室内cho.
 録音:1999年9月。
クーラウ:フルート・ソナタ集
 [ト短調Op.83-3/変ロ長調Op.110-1/
  ホ短調Op.110-2/ニ長調Op.110-3]
ベント・ラーセン(Fl)
スヴェレ・ラーセン(P)
海へ
 ジャン・バプティスト・ルイエ:ソナタ
 武満徹:海へ
 ペーテア・プルオン:遠回り
 フランセ:ソナタ
 ゴダール:組曲Op.116
デュオ・タケミツ
[マリアンネ・レート(Fl)
 アンデアス・ボアブエ(G)]
 録音:1999年。
 アンサンブル名の元になった武満の「海」を含むフルートとギターの作品集。
森の中で〜ホルンのためのオランダ現代音楽
 ニルス=ヴィゴ・ベンツソン(ベンソン)、
 アラン・ボチンスキー、エリク・バッハ、
 ブッチ・ラシー、グドルン・ルント、
 ニルス・マルテンセン/他の作品
イェンス・ユール(Hn)
ウルリヒ・スタルク(P)
アンデアス・ブレスゴー:
 夢の断片/ジョーカー/ピアノ・トリオ/レクイエム/
 夢の閃き/賛歌第一番/前奏曲/賛歌第2番
ヨハンネス・セエ・ハンセン(Vn)
デン・ダンスケ・トリオ
 デンマークの現代音楽。トリオの名前は英語表記だと「ザ・デンマーク・トリオ」。
イェルゲン・プレトナー(1930-):
 ピアノ・ソナタ[第2番−第7番]/
 ソナチネ第1番/ソナチネ第2番
エリク・カルトフト(P)
 ボルンボーらに師事したプレトナー。ソナタは、第2番から第4番が1950年代、第5番が1970年代、残りが1980年代と1990年代の作品と非常に偏っているのも面白い所。
イェスパー・マセン:オルガン・コラール集 イェスパー・マセン(Org)
 録音:1999年。使用楽器:スネオム教会とティエアボアウ教会のオルガン。
テレマン:リコーダーを伴うトリオ・ソナタ集
 [ト短調TWV.42:g9/イ短調TWV.42:a1/ニ短調TWV.42:d7/
  変ロ長調TWV.42:B4/ヘ長調TWV.42:F3/
  ニ短調TWV.42:d10/イ短調TWV.42:a4]
ヴィッキ・
 ベックマン(BFl)
ジョン・ホロウェイ(Vn)
ヤープ・デル・リンデン(Vc)
ラース・ウルリク・
 モーテンセン(Cemb)
アロイジア・
 アッセンバウム(Org)
 ホロウェイ、デル・リンデン、モーテンセンら古楽の名手を揃えて録音されたテレマンのトリオ・ソナタ集。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.5
 [第3番 ハ長調Op.2-3/第9番 ホ長調Op.14-1/
  第18番 変ホ長調Op.31-3]
アネ・エラン(P)
 録音:1999年。
 Vol.1:CLASSCD-157(Nos.7, 8 & 31)、Vol.2:CLASSCD-201(Nos.12, 14, 24 & 32)、Vol.3:CLASSCD-226(Nos.15, 26 & 30)、Vol.4:CLASSCD-276(Nos.25, 5, 10 & 21)、 Vol.6:CLASSCD-356(Nos.6, 16 & 23)、Vol.7:CLASSCD-406(Nos.4, 17 & 22)、Vol.8:CLASSCD-426(Nos.1, 13 & 28)、 Vol.9:CLASSCD-436(Nos.2, 11 & 27)、Vol.10:CLASSCD-446(Nos.29, 19 & 20)。
サクソフォン四重奏のための作品集
 サンジュレ:サクソフォーン四重奏曲(1857)
 ボザ:アンダンテとスケルツォ(1938)
 ピエール・マックス・デュボワ:サクソフォーン四重奏曲(1956)
 クロード・パスカル:サクソフォーン四重奏曲(1962)
 ジャニーヌ・リュエフ:エア(1962)
コペンハーゲン・
 サクソフォンQ
 サンジュレの古典的名作以外は今世紀のサクソフォーン四重奏の佳曲で構成。
ヴィラ=ロボス:ピアノ作品集
 ブラジル風バッハ第4番/小曲集/ショーロ第5番「ブラジルの心」/
 「赤ちゃんの一族」第1組曲、/花の組曲Op.97/ブラジルの詩
ヴァレリア・ザニーニ(P)
 録音:2000年1月&2月。ザニーニはヴィラ=ロボスと同郷、ブラジル出身のピアニスト。
チャイコフスキー(ゲディケ編):「四季」(*)
グリンカ(グルジマリ編):悲愴三重奏曲 ニ短調(1832)(+)
リムスキー=コルサコフ(クズネツォフ編):
 ケルゲニェツの戦い(#)
モスクワ・プルミエ・トリオ
 録音:1998年8月。
 ピアノ独奏(*)、ピアノとクラリネットとファゴット(+)、管弦楽(#)のために書かれた作品を、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの三重奏編曲版で演奏。「四季」の編曲者ゲディケはメトネルの母方の叔父で、 タネーエフを通じてチャイコフスキーと交友をむすんでいた。
ハンス・マティソン=ハンセン(1807-1890):オルガン作品集
 オルガン交響曲[第2番/第3番/第5番/第6番]/幻想曲第1番
インゲ・ベック(Org)
 録音:2000年4月。使用楽器:ノルウェー、ブラゲルネ教会、カシュテン・ルンド製オルガン。
 幼少の頃から美術と音楽に才能を示したデンマークのマティソン=ハンセンは、初め美術アカデミーに進んだが、周囲の勧めもあり最終的に音楽の道を選んだ。 1932年にロスキレ大聖堂のオルガニストに就任した彼は終生その役職にとどまり、オルガン曲を中心に数多くの作品を生み出した。フランスのオルガン楽派を思い起こさせるその壮麗な作風は、 当時のデンマーク音楽の水準の高さを示すものである。
ラフマニノフ:晩祷Op.37 ロッテ・ホウマン(A)
ポウル・エンボー(T)
トーステン・マリエゴー指揮
コペンハーゲン・オラトリオcho.
 ロシアの重厚な合唱で歌われることの多い曲を、北欧ならではの清澄な合唱で。
ゲーゼ:ピアノ・ソナタ ホ短調Op.28
ステーンハンマル:3つの幻想曲Op.11
グリーグ:ピアノ・ソナタ ホ長調Op.7
アレクサンダー・ヴァウリン(P)
 北欧ロマン派3大巨匠の3大ピアノ曲。ゲーゼのソナタはショパン風の佳品。
ヴィヴァルディ/ミケルセン編曲:四季
 (ヴァイオリンとオルガンのための版)
ヨッヘン・ブルッシュ(Vn)
スヴェン=インヴァート・
 ミケルセン(Org)
 重厚さや荘厳さはかけらもなく、アンデルセンの童話のようなメルヘン的な極彩色の絵巻物が広がる「四季」。
エルガー:管弦楽秘曲集
 「インドの王冠」Op.66より[行進曲/万歳、永遠なるインド(*)]/
 暁の風(1888)(*)/帝国行進曲(1924)/荒野の声Op.77/
 交響的前奏曲「ポローニア」Op.76/
 ピアノ協奏曲Op.90(未完成)〜 緩徐楽章/
 「スペインの貴婦人」組曲Op.89(*)/
 市民のファンファーレ(ハートフォード)
メッテ・クリスティーナ・
 オスタゴー(Ms)
ピーター・ホール(朗読)
マーガレト・フィンガーハット(P)
ダグラス・ボストック指揮
ミュンヘンso.
 録音:2000年4月。(*)は世界初録音。
 彼らしい堂々と腰の落ち着いた曲と、抒情あふれる艶やかさを感じさせる佳曲が集められている。
ルメラント親方〜ダネホフ宮の吟遊詩人(1287)
 ALBA[アウネテ・クリステンセン(Vo)
      ミリアム・アナーセン(Vo/Hp/他) ポウル・ヘクスブロ(笛/他)]
 ルメラント親方は、デンマークとも関係のあった中世ドイツのミンネゼンガー。写本に140曲が残されているが、ここでは1287年にデンマークのニューボーでで国王エーリク・クリッピングの死を悼んで詠まれたと推定されるものが歌われる。ひなびた調子が魅力。
タイム&スペース〜デンマーク現代合唱曲集
 ニルス・ラ・クール:3つのラテン語のモテット「スルスム・コルダ」
 ヨーアン・イェアシル:3つのロマンティックな歌
 ベント・ソアンセン:ストルング歌曲集
 ソンライフ・ラスムッセン:ドロップス
 モーテン・ニョル:3つのソネット
 マルティン・バルスマール:
  クラウス・リフベアの「セプテンバー・ソング」による5つの歌〜2曲
 ペテル・ナバロ=アロンソ:詩篇139「主よ、あなたはわたしを究め」
フレミング・ヴィンデキアデ指揮
ヒムニア室内cho.
ゲーゼ:弦楽四重奏曲ホ短調(1877)
J.P.E.ハートマン:
 弦楽四重奏曲ト長調(1848)/
 弦楽四重奏曲イ長調(1852)
カイリンSQ
メシアン:世の終わりのための四重奏曲(*)
ドビュッシー:チェロ・ソナタ
バルトーク:コントラスツ(#)
ビャーネ・ハンセン(Vn;*/#)
ヨン・クルーズ(Cl;*/#)
スヴェインス・ヴィンスレフ(Vc)
ロサリン・ベヴァン(P)
ニルセンの光
 ルーザス:星の前奏曲と愛のフーガ(1990)
 ニルセン:シャコンヌOp.32
 アブラハムセン:7つの練習曲(1984)
 ポウル・オルセン:3つのノクターンOp.21(1951)
 ニルセン:3つのピアノ曲Op.59
高梨智子(P)
 高梨は武蔵野音楽大学を卒業後、コペンハーゲンのカール・ニルセン音楽アカデミーで学び、その後もデンマークで活動を続けている。 彼女のデヴュー盤となるこのアルバムはデンマークを代表する作曲家たちによるピアノ曲のアンソロジー。
ロシアの小品〜ヴァイオリンとピアノのための
 グリンカ:夜想曲
 グラズノフ:瞑想曲Op.32
 チャイコフスキー:
  ワルツ・スケルツォOp.34/スケルツォOp.42-2
 ラフマニノフ:ロマンスOp.6-1/ヴォカリーズOp.34-14
 アレンスキー:ワルツ/他
セルゲイ・アジジャン(Vn)
エレナ・セミチナ(P)
ラース・グラウゴー:
 交響的序曲「あなたの影が通り過ぎる」(1998)/
 フルート協奏曲「あなたを忘れることは
          私の名前を忘れること」(1997/8)/
 これが俺の血(1994/7)
アンドラーシュ・アドリヤーン(Fl)
ヤン・ヴァグネル指揮
オーデンセso.
 次のディスクでフルート独奏を務めているグラウゴーの作品集。フルート協奏曲は自身が名手だけに興味深々。彼の恩師アドリヤーンがソロを務めている。
莱孝之(1954-):Seven Refrection(1995)
コート・リッペ:フルートとISPWのための音楽
フィリップ・マヌリ:ジュピター
ラルス・グラウゴー(Fl)
デンマーク電子音楽協会
 作曲家でもあるグラウゴーがフルートを受け持ち、電子音楽と共演した異色盤。ISPWとはIRCAM Signal Processing Workstation(音響・音楽探究調整研究所プロセス工房)のことで、 まさにコンピューター時代の音楽。莱孝之(らいたかゆき)は入野義郎とラッヘルマンに学び、現在国立音楽大学で音楽デザイン学科の教鞭をとっている。
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
 [第1番 ヘ長調Op.5 No.1/第2番ト短調Op.5 No.2/
  第3番イ長調Op.69/第4番ハ長調Op.102 No.1/
  第5番 ニ長調Op.102 No.2]
シムカ・ヘレド(Vc)
シモーネ・ディナーステイン(P)
 ユダヤ系アメリカ人のヘレドは24歳のときにメータによってイスラエルpo.の首席 チェリストに抜擢された俊才。
J.P.E.ハートマン(1805-1900):歌曲&器楽曲集
 荒涼とした冬が思いのまま去った/春、緑鮮やかに菩提樹が芽吹く/
 つばめが夏とともに町へとやって来る/
 飛べ、鳥よ、飛べ、フーレ湖の波を越えて/
 白昼にそれを感じた/歌い、奏でた/雪に埋もれて立つ苗木と潅木/
 ばら園に居るごとき花々のなかに/神の愛/
 兄弟のうち若いほうを呼んだ/
 原野のすべて/太陽が沈む前に花はしおれうる/
 フルートとオルガンのための前奏曲/
 バーテル・トーヴァルセン葬送行進曲/
 オルガン幻想曲 イ長調/オルガン幻想曲 ヘ短調
ミカエル・クリステンセン(T)
ボディル・ゲーベル(S)
ヴァウン・ソアンセン、
ハンネ・ライホルト、
イェンス・ラムシング(Org)
ヴェルナー・ニコレ(Fl)
 ハートマンは祖父の代にドイツからデンマークへ移住した音楽家一族から出た、デンマーク・ロマン派を代表する作曲家。旧輸入元による紹介文に「ハートマンの古いオルガン使用」とある。
フレゼンスボー幻想曲〜王宮のためのブラス・アンサンブル音楽
 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」〜朝の歌
 バード:ソールズベリー伯爵のパヴァン
 プレトリウス:「テルプシコーレ」からの組曲
 ジョン・アドソン:国王シャルル2世のための音楽
 ヘンデル:シバの女王の到着
 モーツァルト:アリア
 チャイコフスキー:戴冠式行進曲
 アナーセン:エネルギー 他
デンマーク王立ブラス
(ロイヤル・デーニッシュ・ブラス)
 1977年結成の名門アンサンブル。技巧もさることながら格調も高い。
北欧の宗教音楽
 ニールステット:十字架
 ホルテン:3つのラテン語モテット
 ボエセン:パーテル・ノステル
 ラ・クール:ラテン語モテット集
 セデルマン:聖歌集
ミヒャエル・ボエセン指揮
聖アンネ少年cho.
ヨン・フランセン(1956-):歌劇「アマリエ」 ナンナ・ブリンカー
ステン・ビリエル
オーレ・ヘデゴア
エリク・ハルボ
イレーネ・グラーナー
クリスティーネ・ヴェスマン
カーレ・ハンセン(語り)指揮
ストルストレム
 室内アンサンブル
 録音:1998年11月。
 フランセンはオールボーに生まれた作曲家で、現在、デンマーク作曲家協会総裁を務めている。「アマリエ」は19世紀ノルウェーに実在した女性作家を題材にした作品。
テレマン:デンマーク・カンタータ集 エルセ・トープ(S)
ラスムス・トフテ=ハンセン(Br)
ウリラ・ミュンク(A)
ヴェンテ・ヴィスト(S)
ラスムス・グラヴァース・ニルセン(T)
ジョン・フランドセン指揮
コン・ストルメンティ&
 コンヴィヴィウム
シューマン:
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調Op.105/
 ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調Op.121/
 ヴァイオリン・ソナタ イ短調WoO.27
エリーサベト・
 ゼウテン・シュネイダー(Vn)
ウルリヒ・シュテルク(P)
男声合唱作品集
 ガーデ:騎兵の人生Op.16/5つの歌Op.38
 ペッテション=ベリエル:陽を浴びる山間/空気/松林にて
 シューベルト:酒宴の歌/夜/森の中の夜の歌/ゴンドラの漕ぎ手
 メンデルスゾーン:
  狩人の別れ/夏の歌/酒宴の歌/南国にて/狩の歌
 エルガー:ギリシアの詩集から
ヨーアン・フグレベク指揮
コペンハーゲン大学cho.
コダーイ:室内楽作品集
 チェロ・ソナタOp.4(*)/アダージョ(#)/
 二重奏曲Op.7(+)/無伴奏チェロ・ソナタOp.8(**)
アントン・コントラ(Vn;#/+)
ニルス・ウルナー(Vc;*/+/**)
アネ・エラン(P;*/#/+)
モーツァルト:
 オーボエ四重奏曲 K.370
モーツァルト/シュヴェンケ(1767-1822)編曲:
 グラン・パルティータ K.361
  (オーボエ、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための版)(*)
ビャン・カール・ニルセン(Ob)
トゥッテル・ギウスコウ(Vn)
ラース・グルーンス(Va)
ニルス・ウルネル(Vc)
エリーサベト・ヴェステンホルツ(P;*)
 編曲者シュヴェンケはC.P.E.バッハ門下の作曲家。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.6
 [第6番 ヘ長調Op.10 No.2/
  第16番 ト長調Op.31 No.1/
  第23番ヘ短調Op.57「熱情」]
アネ・エラン(P)
 Vol.1:CLASSCD-157(Nos.7, 8 & 31)、Vol.2:CLASSCD-201(Nos.12, 14, 24 & 32)、Vol.3:CLASSCD-226(Nos.15, 26 & 30)、Vol.4:CLASSCD-276(Nos.25, 5, 10 & 21)、 Vol.5:CLASSCD-326(Nos. 3, 9 & 18)、Vol.7:CLASSCD-406(Nos.4, 17 & 22)、Vol.8:CLASSCD-426(Nos.1, 13 & 28)、 Vol.9:CLASSCD-436(Nos.2, 11 & 27)、Vol.10:CLASSCD-446(Nos.29, 19 & 20)。
クラリネット三重奏曲集
 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第4番「街の歌」Op.11
 グリンカ:悲愴三重奏曲 ニ短調
 ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調Op.114
 エミール・ハルトマン:セレナード イ長調Op.24
コペンハーゲン・
 クラリネット・トリオ
 [セレン・ビルケルント(Cl)
  ウルリケ・ヘスト=マトセン(Vc)
  ヨン・ダムゴー(P)]
D.スカルラッティ:鍵盤楽器のための16のソナタ
 [ロ短調 L.449/ニ長調 L.109/イ長調 L.483/ニ短調 L.422/
  ト長調 L.486/イ長調 L.135/ハ短調 L.352/ハ長調 L.457/
  ト長調 L.129/ロ長調 L.446/ニ短調 L.423/ニ長調 L.461/
  ヘ短調 L.187/イ長調 L.428/ニ長調 L.56/ト長調 L.487]
デイヴィッド・ストロング(P)
 ストロングは1964年生まれのイギリス人ピアニスト。
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 クリスティナ・ビョーケ(P)
シュニトケ:
 合唱協奏曲(1984-1985)/レクイエム(1974/75)/
 オルガンのための2つの小品(1980)
フレミング・ヴィネキレ指揮
ヒムニア室内cho.
ダニエル・ムンホルム・
 ブルム(Org)
 録音:2000年? ヒムニアは1983年に結成されたデンマークの室内合唱団。
フォーレとその弟子たち
 フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番Op.45
 フランセ:8で
  (クラリネット、ファゴット、ホルンと弦楽五重奏のための)
 ディティユー:引用
  (オーボエ、打楽器、チェンバロ、チェロのための二部作)
エスビャーク・アンサンブル
 デュティーユの作品の第2部「クレマン・ジャヌカンからジャン・アランまで」で は数々の引用が行われている。
スヴェン・エーリク・タンゴー(1942-):声楽作品集
 イタリアの教会の祈り(1980/1983)/
 エピタラミア(サッフォー詩;1990)/
 トレノス(フェニックスと亀)(1991)(*)/
 シェイクスピアの詩に(1996)/
 ルバイヤート(ハイヤーム詩;1996)
スタファン・レイレ(Vn)
ヘンリク・G.オルセン(Va)
マッツ・ラーソン(Vc)
ボーディル・エラン(S)
アネッテ・シモンセン(Ms)
 録音:2000年? (*)は『スフィンクスと亀』とされている場合があるが、国内代理店翻訳者の誤訳だった模様。
ディーリアス:秘曲集
 ディーリアス:
  交響詩「頂にて」(*)/
  ノルウェーの7つの歌(管弦楽伴奏編曲版)(+)
  [夕べの声(ディーリアス編曲)/
   優しいヴェネヴィル(ビーチャム編曲)/
   愛を隠して(ペイン編曲)/子守歌(ビーチャム編曲)/
   小鳥のさえずり(ディーリアス編曲)/
   吟遊詩人(ペイン編曲)/
   家路に向かって(ゾントハイマー編曲)]/
  メロドラマ「頂にて」(#)
 グリーグ:ノルウェーの婚礼の行列Op.19 No.2
       (ディーリアス管弦楽編曲)
ヤン・ルンド(T;+)
ピーター・ホール(ナレーター;#)
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 (*)をのぞき世界初録音。
アイナー・トレロプ・サーク(1921-):オルガン作品集
 トッカータ 第1旋法/組曲「ダグマル女王の死」/
 ハルセベックの鐘楼/ブルドン/トッカータ第2番/カリヨン/
 12のコラール小前奏曲/組曲「ダグマル女王の死」(カリヨン版)
ソアン・
 グレールプ・ハンセン(Org)
アン=キアスティーネ・
 フリスティアンセン(カリヨン)
ペデル・セヴェリン・デビュー25周年記念コンサート
 グリーグ:茶色の二つの瞳/君を愛す/川にそって
 ジョルダーノ:カロ・ミオ・ベン
 トスティ:カタリ
 デンツァ:水色の瞳
 他、ペッテション=ベリエル、シベリウス、
   ニルセン、ヘイゼ、ランゲ=ミュラー、
   ショーベリ、アルヴェーンの作品
ペデル・セヴァリン(T)
ヨン・ダムゴー(P)
 録音:1997年9月、ライヴ。
 デンマークのベテラン・テノール歌手セヴェリンの、デビュー25周年記念コンサートのライヴ。母国の文豪アンデルセンの詩によるグリーグをはじめ、北欧作品とお得意のイタリア歌曲を収めている。
花の歌〜現代デンマークのフルート三重奏のための作品集
 ハンス・アブラハムセン(1952-):花の歌
 ボー・グンゲ:three-o-4
 ミヒャエル・ベンスドルフ:Karpe i et vandfald
 ラース・フレー:Folklorismer
 モーゲンス・クリステンセン(1955-):夏の魔法
フルーテンティオン
モーツァルト:
 ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467/
 交響曲第32番 ト長調 K.318/
 ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488/
 歌劇「牧人の王」 K.208 序曲
クリスティナ・ビョーケ(P)
ダグラス・ボストック指揮
チェコ室内po.
ランゲ=ミュラー(1850-1926):
 交響曲第1番 ニ短調Op.17「秋」(1879)/
 交響曲第2番 ニ短調Op.33(1889)
ダグラス・ボストック指揮
ボヘミア室内po.
 世界初録音。なんと20世紀中は一度も演奏されなかったという珍品。デンマークで はつい最近までニルセン以前の自国の交響曲は無視されていたが、 このところダナコードやダカーポといったマイナー・レーベルによる復興が著しい。それにボストックが 加わることは実に頼もしいことである。 ランゲ=ミュラーはロマンティックな作風で知られており、収録された2曲もたいへん美しいとのこと。
バッハ:オルガン作品集
 トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565/カンツォーナ ニ短調 BWV.588/
 コラール「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」 BWV.659/
 コラール変奏曲「恵み深きイエスを迎えよ」 BWV.768/
 トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540
ハンス・オーレ・タース(Org)
 使用楽器:コペンハーゲン、ヘイゴーンス教会の大オルガン。
 タースはマリー=クレール・アラン門下のオルガニスト。
デンマークのフルート音楽
 J.P.E.ハートマン(1809-1900):
  フルートソナタOp.1/フルートのための前奏曲
 ヨーアン・ベンツソン:
  フルートとピアノのためのソナチネ
 ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ベンツソン):
  ヘンデル讃歌Op.381/
  自作主題による6つの変奏曲Op.17
ベント・ランセル(Fl)
スヴェーレ・ラルセン(P)
 ハートマンのソナタは、同郷の先達クーラウのフルート曲の影響下に書かれ、初 期ロマン派的な淡い情感が独特。
ショパン:
 ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調Op.58/第3番 変ロ短調Op.35/
 子守歌Op.57/夜想曲Op.37/同Op.27 No.2/同Op.15 No.2/
 舟歌Op.60/スケルツォ第4番 変ホ長調Op.54/
 幻想即興曲Op.66/バラード第3番 嬰ハ短調Op.47
カレン・ルンド・
 クリスチャンセン(P)
 クリスチャンセンはエドヴィン・フィッシャーとカルロ・ゼッキに師事したデンマークの国宝的女性ピアニスト。
ラインベルガー:オルガン・ソナタ全集(全6曲) ウルリク・スパング=ハンセン(Org)
リスト:チェロとピアノのためのオリジナル&編曲作品集
 忘れられたロマンス/悲歌 第1番/悲歌 第2番/
 悲しみのゴンドラ/尼僧院の僧房/不眠、問いと答え/
 瞑想/諦め/5つのピアノ曲/暗い雲/
 アレクサンデル・ペテーフィ/6つのコンソレーション
ハッロ・ルイセナールス(Vc)
リアン・デ・ヴァール(P)
 オリジナル曲および晩年の不可思議なピアノ曲からの編曲を収録。ルイセナールスは1977年から12年間コンセルトヘボウo.の首席を務めたチェリスト。
デンマークの6人の作曲家
 イブ・ネアホルム(1931-):サクソフォン四重奏曲/衝撃
 ラース・ヘゴー(1950-):4つのスクエア・ダンス
 ケネト・クヌセン(1946-):「ああ、お前」第1部
 ハンス=ヘンリク・ノアストレム(1947):スソーの鳥たちが新しい夢を見る
 フレズリク・ロンディン(1963-):下降
 スヴェン・ヴィトフェルト・ニルセン(1958-):天使が眠る間に(*)
  フランス・ハンセン(Perc) コペンハーゲン・サクソフォン四重奏団
 録音:2000年-2001年。
パリの幻想〜ギター作品集
 タレガ:涙/ロシータ/アラブ奇想曲/アデリタ
 モレノ=トロバ:トリハ(エレジー)
 ギマランエス:鐘の音
 アルベニス:マヨルカ/カディス
 カルカッシ:アンダンティーノ
 ソル:アレグレット
 ルング:シシリエンヌ
 J.S.バッハ:ガヴォットとロンドー
 ヴィラ=ロボス:ショーロ第1番
 マイヤース:カヴァティーナ
 フロム:フランス的霊感(サティ讃歌)/
      パリの夢(オレグ・クフード讃歌)
マティアス・フロム(G)
 ローラン・ディアンス門下のデンマークの新鋭ギターリスト、フロムのアルバム。映画「ディア・ハンター」で効果的に使われた「カヴァティーナ」も入っている。
現代イギリスの「管弦楽のための協奏曲」集
 エドワード・グレグソン(1945-):管弦楽のための協奏曲
 アラン・ホディノット(1929-):管弦楽のための協奏曲
 ジョン・マッケイヴ(1939-):管弦楽のための協奏曲
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 グレグソン、ホディノット、ナッケイヴと司会者ルイス・フォアマン(イギリス音楽の碩学)による討論(約10分)も収録。
 いずれも世界初録音。ホディノットの作品はウェールズ色が濃厚で、23種の打楽器が活躍。マッケイヴの作品は指揮者ショルティのお気に入りだった。
フルートとオルガンによるモーツァルト秘曲集
 ソルフェージュ K.393 No.5(リンデ編曲)(*)/
 主をたたえよ K.339(ラングベア編曲)/
 アンダンテ K.616(ラーセン編曲)/
 アダージョ K.300(ベーム編曲)/
 アダージョとロンド K.617(ラーセン編曲)/
 ロンド ヘ長調(モイーズ編曲)/
 ソルフェージュ K.393 No.2/
 アダージョ K.580(バイヤー編曲)(*)/
 協奏的ロンド K.269(*)
ベント・ラーセン(Fl)
ペータ・ラングベア(Org)
モエンス・クリステンセン(Vg;*)
 今では珍しくなってしまった楽器(グラスハーモニカ、バセットホルンなど)のために書かれた作品をフルートとオルガン用に編曲したものをまとめたアルバム。
ハンス=ヘンリク・ノルドストレム:作品集 Vol.3
 弦楽四重奏曲第4番「フィンガルの洞窟」(1999)(*)/
 バス・フルートのための幻想曲(1998)(#)/
 スサーの鳥たちが新しい歌を夢見る(1999)($)/
 夢想(1998/9)(%)/アステリオン(1999)/
 正方形の魔術(1998/9)(**)/銅版画(1998/9)(+)
カイリンSQ(*)
コルベイン・ビヤルナソン(バスFl;#/%)
コペンハーゲン・サクソフォンQ($)
クララ・ベーク(Vn;+)
デンマーク管楽Q(**)
本間みち代(Cemb;+)
教会のためのデンマーク・ロマン派歌曲集
 マティソン=ハンセン、セネル/他の作品
H.K.クリステンセン(Vo)
I.ボッホ(Org)
H.セレンセン(Vc)
メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品集
 協奏的変奏曲 Op.17/無言歌 ニ長調 Op.109/
 チェロ・ソナタ第1番 変ロ長調 Op.45/
 チェロ・ソナタ第2番 ニ長調 Op.58
シムカ・ヘレド(Vc)
シモーネ・
 ディナーステイン(P)
 ヘレドはイスラエル出身のヴェテラン・チェリスト。
ルーズ・ランゴー(1893-1952):オルガン作品集
 悲劇的幻想曲(1907/1910)悲劇的前奏曲(1913年版)/
 キリストの到来は光のごとく(1948)/
 見捨てられた街(1949)/嵐の中のエリヤ(1931)/
 神のほか彼にさからえる者なし(1932/1933)/慈悲を!(1947)
ウルリク・スパング=ハンセン(Org)
 デンマークの奇才ランゴーは幼児よりオルガンに親しみ、楽壇から孤立した晩年は小さな町の教会オルガニストとして暮らした。そんな彼の初期から晩年までの作風の変化を知ることができるアルバム。
1848年、デンマークのブラス音楽〜
 「フレデリクスボー城でのフレデリク7世の狩りの音楽」から

  レヴェンスキョルド:ファンファーレ1848/イエゲル行進曲
  ロンビ:ポルカ「リトアニア娘」/ポルカ=マズルカ
    「オーギュスト・ブルモンヴィユへのあいさつ」/
   ギャロップ「フレデリク王へのあいさつ」/軍隊ポルカ
  リケ、ランゴー、他の作品(全25曲)
コペンハーゲン
 金管五重奏団
 デンマークの軍隊古文書館所蔵の楽譜集に収録された、それぞれバレエや軽快な舞曲で知られる2人の作曲家の作品を演奏したアルバム。
ジュリアーニ:ギター作品集
 ソナチネOp.71 No.3/ジェリーの半ペニー(リール)/
 カプリス・アフェットゥオーソOp.100 No.13/ライ麦畑を通って/
 スペインのフォリアOp.45/前奏曲Op.83 No.6/兵士の帰還/
 ディヴェルティスマンOp.106 No.1/スコットランドの釣鐘草/
 ジェネラーリの「私を許して」による変奏曲/
 フゲッタOp.113/夏の名残のばら/バガテルOp.73 No.7
 わが宿は冷たい土の上
クリスティアン・
 ブール・モーテンセン(G)
 ブール=モーテンセンはデンマークのヴェテラン・ギタリスト。
スカンジナヴィアの古いクリスマス・ソング集
 デンマーク、スウェーデン、フィンランドの伝承曲
ALBA
[ミリアム・アナーセン
 (歌/Hp/ベル)
 アウネテ・クリステンセン
 (歌/カンテレ)
 ポウル・ヘクスブロ
 (笛/トライアングル/他)]
モーツァルト:
 ミサ ハ長調調 K.Anh.C.1.20(世界初録音)/
 エクスルターテ・ユビラーテK.165/エルゴ・インテレストK.143
イネッサ・ガランテ(S)
シルケ・アスムッセン(A)
パヴォル・ブラスリク(T)
マッズ・ティーマン(B)
ダグラス・ボストック指揮
チェコ室内po.、イトロ女声cho.、
フラデツ・クラーロヴェー男声cho.
 (*)世界初録音。珍しい作品の発掘・録音に意欲を燃やすボストックが、作曲家ヨハン・ジーモン・マイヤー (1763-1845)が写譜した現存唯一の楽譜を検討し録音にこぎつけた美しいミサ曲。 ガランテはCAMPIONレーベルで話題となったラトヴィア出身のソプラノ。
テーエ・ニルセン(1929-):
 5つの作品断片(12楽器と打楽器のための)(*)/
 幻想的小品(チェロ独奏のための)(+)/
 3つの歌曲(ソプラノとオルガンのための)(#)/
 コンチェルトュテュック(ピアノと小アンサンブルのための)(**)/
 レチタティーヴォと悲歌(ギターのための)(++)/
 5つのロマンティック歌曲(メゾソプラノとギターのための)(##)/
 2つの小品(無伴奏フルートのための)(***)/
 夜想曲(混声合唱のための)(+++)
ソアン・K.ハンセン指揮(*/**)
オーフス・シンフォニエッタ(*)
ハッロ・ルイセナールス(Vc;+)
ビルギッテ・フリーボエ(S;#/##)
アナース・リバー(Org;#)
アンサンブル(**)
エアリング・メルドルフ(G;++/##)
トマス・イェンセン(Fl;***)
カーレ・ハンセン指揮(+++)
デンマーク国立放送cho.(+++)
 テーエ・ニルセン生誕70年を記念した3年遅れのアルバム。作風はロマンティックから前衛まで多彩。
C.E.F.ヴァイゼ(1774-1842):
 交響曲第1番 ト短調 DF.117/
 交響曲第7番 変ホ長調 DF.123
ラース・ウルリク・モーテンセン指揮
コンチェルト・コペンハーゲン
 デンマーク初期ロマン派作曲家による最初と最後の交響曲だが、作風はむしろモーツァルト的。1990年創設のピリオド楽器オーケストラ、 コンチェルト・コペンハーゲンをデンマークのチェンバリスト、モーテンセンが指揮。ピリオド楽器によるヴァイゼの交響曲のCDはこれが初めてとのこと。
ヴェルディ:レクイエム A.M.ダール、
A.クレインストルップ、
N.J.リース、
C.クリスティアンセン
ネニア・ゼナーナ指揮
アカデミーo.&cho.
ベートーヴェン:
 序曲「レオノーレ」第2番Op.72/
 オラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」Op.85(*)
アン・ペターセン(S;*)
アダム・ジェニコフスキ(T;*)
オーレ・ステヴリング・ラーセン(B;*)
クヌート・ヴァド指揮
トルニco.&cho.
 コペルニクスの生地、ポーランドの古都コルニのオーケストラによる演奏。(*)が 意外な名演とのこと。
J.C.バッハ:
 フルートとオルガンのための6つのソナタOp.16/
 フルートとヴィオラ・ダ・ガンバのための3つの二重奏曲
ベント・ラーセン(Fl)
ペーター・ラングベア(Org)
モヘンス・ラスムッセン(Gamb)
近代イギリスの交響作品集
 ヨーク・ボウエン(1884-1961):交響曲第2番 ホ短調
 フレデリク・オースティン(1872-1952):交響的狂詩曲「春」
 エドガー・ベイントン(1880-1956):交響的楽章「創生期」
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・ノーザン・カレッジso.
 いずれも世界初録音。イギリス的色彩を近代的に処理した興味深い作品ばかりで、とくにボウエンの交響曲はR.シュトラウスばりの大管弦楽による壮大な作品。
トランペットとオルガンのためのデンマーク音楽
 ピーター・メラー(1947-1999):
  ハスレフ祝典ファンファーレ「見よ、今陽は昇る」/
  2つのトランペットとオルガンのためのファンファーレ/
  アレグロ・マエストーソ
 トマス・コッペル(1944-):夜明け(オルガンのための)
 オレ・シュミット(1927-):組曲
 イェスパー・マゼン(1957-1999):4つのオルガン・コラール
 ラッセ・トフト・エリクセン(1950-):おやすみ、いとし子よ
 カール・オーエ・エリアソン(1950-):イントラーダ
  2つのオルガン・コラール
   [主よ、私は罪を犯しました/おやすみ、いとし子よ]
 トマス・ヴィゴ・ペーザセン(1935-):コラール・ロンド
カスパー・クヌーゼン(Tp)
インゲ・ベック(Org)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.7
 [第4番 変ホ長調Op.7/
  第17番 ニ短調Op.31-2「テンペスト」/
  第22番 ヘ長調Op.54]
アネ・エラン(P)
 Vol.1:CLASSCD-157(Nos.7, 8 & 31)、Vol.2:CLASSCD-201(Nos.12, 14, 24 & 32)、Vol.3:CLASSCD-226(Nos.15, 26 & 30)、Vol.4:CLASSCD-276(Nos.25, 5, 10 & 21)、 Vol.5:CLASSCD-326(Nos. 3, 9 & 18)、Vol.6:CLASSCD-356(Nos.6, 16 & 23)、Vol.8:CLASSCD-426(Nos.1, 13 & 28)、 Vol.9:CLASSCD-436(Nos.2, 11 & 27)、Vol.10:CLASSCD-446(Nos.29, 19 & 20)。
シマノフスキ:3つの神話
ヒンデミット:ソナタ ホ調
プーランク:ソナタ ニ短調
クリスティナ・
 ミヒャエラ・プリン(Vn)
ヨアヒム・オルソン(P)
J.S.バッハ:
 フーガの技法/8つのカノン BWV.1072-1078
LIN合奏団
テレマン:
 フルート、オーボエ、ヴァイオリン、チェロと
  オルガンのための四重奏曲/
 バリトン、フルートとオルガンのためのカンタータ
  「われは神の善きことのみを見る」/
 バリトン、ヴァイオリンとオルガンのためのカンタータ
  「偉大なる創造主の栄光を告げよ」/
 フルートとオルガンのためのソナタ ロ短調
J.C.バッハ:フルート、オーボエ、ヴァイオリン、
  チェロとオルガンのための五重奏曲 ニ長調
C.P.E.バッハ:
 バリトンとオルガンのための4つの受難歌
ベント・ラールセン(Fl)
ビルテ・ホルスト・
 クリステンセン(Vc)
キルステン・ハルビー(Vn)
オーエ・クリステンセン(Br)
ゲルト・ヘルツベルク(Ob)
ヴィッゴ・カンディング(Org)
ウェーバー:ギター伴奏歌曲集&ギター曲集
 私の歌/彼はあなたに/輪舞/愛の炎/
 何がおまえの魅惑の環へ引き入れるのか/逢い引きの歌/
 月に寄す/最初の松雪草に寄せる女心 他の歌曲(前13曲)
 モデラートOp.3 No.1/森を抜けて(2つのギターのための)/
 2つのギターのためのアンダンテOp.3 No.2/
 2つのギターのための主題と変奏Op.3 No.4
シグネ・アスムッセン(Ms)
ヤン・ソマー(G)
フォルクマール・ツィマーマン(G)
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集
 ソナタ イ短調(トッカータとフーガの編曲)BWV.565/
 ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001/ソナタ第2番 イ短調 BWV.1003/
 ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005
セルゲイ・アジジャン(Vn)
プーランク:無伴奏合唱作品全集
 クリスマスのための4つのモテット/
 悔悛のための4つのモテット/
 アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り/
 パドゥアの聖アントニウスの讃歌/ミサ ト長調/
 サルヴェ・レジーナ/神をほめたたえよ/7つの歌/
 8つのフランスの歌/酒飲み歌/小さな声/
 雪の夕暮れ/人間の顔
ダン=オロフ・ステンルント指揮
マルメ室内cho.
ベートーヴェン:
 弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調Op.131/
 弦楽四重奏曲第4番 ハ短調Op.18 No.4
パイゾSQ
 パイゾSQは1998年に結成された平均年齢20歳という極めて若いクァルテットだが、ベートーヴェン後期の傑作Op.131に挑む。 怖じ気づくことなく真正面から切り込んだ、さわやかな演奏とのこと。
作曲者不詳:時の詩篇
アクセル・クログスルンド・オレセン:受難カンタータ(2001)
独唱者たち
スヴェン=インヴァート・
 ミケルセン指揮
ローウム修道院
 声楽アンサンブル
 録音:2002年1月、レフムクロスター教会、デンマーク。
バラ
 ドビュッシー:小さな黒ん坊
 バッハ:ソナタ ハ長調から
 フォーレ:夢のあとに
 シューベルト:10の舞曲
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番/他
デュオ・タケミツ
[マリアンネ・レート(Fl)
 アンデアス・ボアブエ(G)]
バッハ:
 ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
 主よ人の望みの喜びよ[アンコール]
タチアナ・ニコラーエワ(P)
 録音:1983年4月、オーフス王立音楽院、ライヴ。
 ニコラーエワ(1924-1993)は非常に広いレパートリーを持っていたが、特にバッハとショスタコーヴィチに定評があった。デンマークのオーフス王立音楽院でのマスタークラスを終え最後の日に行われた演奏会、満員の聴衆はその演奏に魅了された。その録音は著作権などの問題のためこれまで公表されなかったが、このたびニコラーエワの子息の了承により、CD発売に至った。1時間以上の大曲を貫く確固とした構成と様式に大家の風格が表れている。
ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調/
ショーソン:ピアノ三重奏曲 ト短調Op.3
エスカル・トリオ
ベートーヴェン:
 ピアノと木管のための五重奏曲 変ホ長調Op.16/
 七重奏曲変ホ長調Op.20
ユトランド・アンサンブル
ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147
ペンデレツキ:無伴奏ヴィオラのための「カデンツァ」
クルターク:
 R.SchをたたえてOp.15d(*)/しるし Op.5(1961)
クラウス・ミロプ(Va)
ロテ・トフテマーク(P)
ヨン・クルセ(Cl;*)
 旧共産圏の三巨匠によるヴィオラ作品集。ミロプはデンマーク国立(放送)so.首席奏者。(*)の「R.Sch」はローベルト・シューマンのことで、 作品には「ダヴィド同盟舞曲集」や「夜に」などからの引用が聴かれる。
ブラームス:オルガン作品集
 前奏曲とフーガ イ短調(1856)/
 コラール前奏曲とフーガ
  「おお嘆き、おお心の苦しみ」(1856)/
 11のコラール前奏曲(1896、遺作)/
 フーガ 変イ短調/前奏曲とフーガ ト短調
セアン・
 グレールプ・ハンセン(Org)
 録音:2004年。
 ブラームスの主要なオルガン作品を収めたアルバム。彼はオルガン作品をあまり残していないが、そのどれもが彼の交響曲や室内楽に見られる苦悩と孤独感をオルガン固有の音響で浄化したかのような、他の分野では聴く事の出来ない独自の清冽な音の宇宙を作っている。
 オルガンを弾くセアン・ハンセンは1967年デンマーク生まれ、デンマーク王立音楽院に学び、現在はソロの他、バロック・アンサンブル「ラクリメ」のメンバーとして活動、また近年はチェンバロ奏者としても活躍している。
ジャコモ・カリッシミ(1605-1675):
 カンタータとモテット集
アンサンブル・セラフィム
 オラトリオ形式を確立したとされるカリッシミの作品を、デンマークのピリオド楽器アンサンブルが演奏。
シムカ・ヘレド〜ライヴ
 キルピネン:チェロ・ソナタOp.90(*)
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ(*)
 チャイコフスキー:ロココ主題による変奏曲Op.33(+)
シムカ・ヘレド(Vc)
ジョナサン・ザーク(P;*)
アルド・チェッカート指揮(+)
フィラルモニア・ラス・アメリカス(+)
 イスラエル出身のヴェテラン、シムカのライヴ録音を集めたアルバム。フィンランドの歌曲王キルピネンの珍しいソナタが貴重。 演奏時間25分を超える4楽章構成の大作だが、魅力的な旋律、透明で冷涼感のある伴奏部は彼ならでは。
マルコム・アーノルド(1921-):
 バレエ「リナルドとアルミーダ」Op.49/
 小組曲第2番Op.78/バレエ「女王讃歌」Op.42a/
 オルガン協奏曲Op.47(*)
ウルリク・スパング=ハンセン(Org;*)
ダグラス・ボストック指揮
オーフス音楽アカデミーso.
 映画「戦場にかける橋」の音楽で知られるアーノルド。世界初録音作品が含まれるとのこと。「女王讃歌」は、音楽によるイギリスの歴代女王4人(エリザベス1世、アン、ヴィクトリア、 エリザベス2世)の肖像。オルガン協奏曲はバロックの手法で書かれている。
J.S.バッハ:
 フランス組曲 全曲/組曲 イ短調 BWV818/
 組曲 変ホ長調 BWV819a
モニカ・
 ウェストハイマー(Cemb)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.8
 [第1番 ヘ短調Op.2 No.1/
  第13番 変ホ長調Op.27 No.1/
  第28番 イ長調Op.101]
アネ・エラン(P)
 Vol.1:CLASSCD-157(Nos.7, 8 & 31)、Vol.2:CLASSCD-201(Nos.12, 14, 24 & 32)、Vol.3:CLASSCD-226(Nos.15, 26 & 30)、Vol.4:CLASSCD-276(Nos.25, 5, 10 & 21)、 Vol.5:CLASSCD-326(Nos. 3, 9 & 18)、Vol.6:CLASSCD-356(Nos.6, 16 & 23)、Vol.7:CLASSCD-406(Nos.4, 17 & 22)、 Vol.9:CLASSCD-436(Nos.2, 11 & 27)、Vol.10:CLASSCD-446(Nos.29, 19 & 20)。
ロシア・ピアノ音楽の花束
 チャイコフスキー:無言歌Op.2 No.3/
           主題と変奏Op.19 No.6/
           瞑想Op.72 No.5
 グラズノフ:3つの練習曲Op.31/牧歌Op.106
 メトネル:回想のソナタOp.38 No.1/
       祝祭舞曲Op.38 No.3/
       ソナタ=牧歌Op.56
アレクサンドル・ヴァウリン(P)
 有名ではないが驚くほど魅力的な作品を集めたアルバム。「瞑想曲」はチャイコフスキー最後の作品の一つで、交響曲のようなスケールを持つ力作。グラズノフの「3つの練習曲」は、 華麗な技巧、夢のあるメロディと豊かな色彩でピアノ好きを引きつけることまちがいなしの秘曲。フリエール門下の名手ヴァウリンが、ロシア・ピアニズムの真髄を聴かせる。
ジャン・ラングレ(1907-1991):室内楽作品集
 フルートとオルガンのための5つの小品(*/+)/
 フルートとオルガンのための二枚画(*/+)/
 ソプラノ、フルートとオルガンのための
  3つの祈り(**/*/+)/
 ソプラノとフルートのためのヴォカリーズ(**/*)/
 フルートとピアノのための小狂詩曲(*/#)/
 春(オルガンのための)(+)/
 2台のオルガンのためのフィナーレ(+/++)/
 フルートとオルガンのための小品(*/+)
ベント・ラーセン(Fl;*)
ペータ・ラングベア(Org;+)
スヴェア・ラーセン(P;#)
ドーテ・
 エルセベト・ラーセン(S;**)
キアステン・ラングベア(Org;++)
 オルガン作品で知られるラングレの知られざる室内楽作品の数々。グレゴリオ聖歌やフランス民謡を多用した親しみやすい作風。
日が暮れる〜
 ペーター・メラーとイェスパー・マセンを記念して

  日が暮れる(古い賛美歌)他
ヤンネ・ソルヴァン(S)
イェスパー・トップ(Org)
 メラー(1947-1999)とマセン(1957-1999)はともにデンマークの作曲家で、オルガニストでもあった。
マーラー:亡き子をしのぶ歌
  (ライナー・リーン編曲、室内合奏版)
ワーグナー:
 マティアス・ヴェーゼンドンクの5つの詩
  (ヤン・マゴーア編曲、室内合奏版)
マリアンネ・レアホルム(Ms)
デイヴィッド・リデル指揮
ランダース室内o.
 録音:2000年4月&6月。
 1918年、ウィーンの保守的な聴衆に対抗してシェーンベルクらの作曲家が「私的演奏協会」を設立、そこでマーラーの作品も演奏されたが、予算が限られていたため、管弦楽曲は室内合奏かピアノ用に編曲された。1980年代にドイツの作曲家リーンがマーラーの「大地の歌」のシェーンベルクによる未完の室内合奏版を補筆完成し、さらに「亡き子をしのぶ歌」も私的演奏協会の様式で編曲した。マゴーアの編曲も、シェーンベルクによる同協会のためのマーラーの歌曲の編曲に基づいている。
シューマン:
 交響曲全集(ブライトコプフ原典版)

  [第1番−第4番]/
 管弦楽のためのスケルツォ ト短調
ダグラス・ボストック指揮
チェコ室内po.
 交響曲全集は、ブライトコプフ原典版による最初の完全録音。
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
シューマン:クライスレリアーナOp.16
ポウル・ローセンバウム(P)
ベートーヴェン:ピアノ曲集
 7つのバガテル Op.33/エリーゼのために WoO.59/
 パイジェッロの「水車屋の娘」の二重唱
  「わが心もはやうつろになりて」による変奏曲 WoO.70/
 「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガOp.35/
 ロンド ハ長調 Op.51 No.1
デイヴィッド・ストロング(P)
 録音:2003年2月。
 ストロングは1964年西ヨークシャーのヘムスワースに生まれ、1990年デンマークに移住した。独奏、二重奏のほか、オーフス三重奏団と、デンマーク政府が雇用しているユトランド合奏団のピアニストを務め、現代音楽を専門とする室内合奏団オーフス・シンフォニエッタとも共演している。収録されたどの作品も、細部まで誠実に明快に演奏している。
ジョージ・クラム:マクロコスモスI -IV アイナル・レッティンゲン(P)
ヤン・ホフデン(P)
 当盤はレーベルで品切れとなっている可能性があり、お届けまでには時間がかかりそうです。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.9
 [第2番 イ長調Op.2 No.2/
  第11番 変ロ長調Op.22/第27番 ホ短調Op.90]
アネ・エラン(P)
 録音:2001年、カール・ニルセン音楽院、オーデンセ。
 Vol.1:CLASSCD-157(Nos.7, 8 & 31)、Vol.2:CLASSCD-201(Nos.12, 14, 24 & 32)、Vol.3:CLASSCD-226(Nos.15, 26 & 30)、Vol.4:CLASSCD-276(Nos.25, 5, 10 & 21)、 Vol.5:CLASSCD-326(Nos. 3, 9 & 18)、Vol.6:CLASSCD-356(Nos.6, 16 & 23)、Vol.7:CLASSCD-406(Nos.4, 17 & 22)、Vol.8:CLASSCD-426(Nos.1, 13 & 28)、 Vol.10:CLASSCD-446(Nos.29, 19 & 20)。
シューベルト:
 さすらい人幻想曲 D.760/楽興の時 D.780
 アレグレットハ短調 D.915
デイヴィッド・ストロング(P)
 録音:2004年4月。
 「さすらい人幻想曲」はシューベルトのピアノ曲の中では難曲だが、ストロングは力まず、決して乱暴にたたかず、常にロマン的な情緒をたたえて演奏していり。「楽興の時」からはシューベルトの素朴で暖かな人間性が伝わってくる。「アレグロ」は友人へのせん別として作曲された、哀愁の漂う小品。
ブラームス:世俗合唱作品集
 6つの四重唱曲 Op.112/ロスマリンOp.62-1/
 爽やかな5月Op.93a-3/
 14のドイツ民謡集〜第8曲「静かな夜に」/
 5つの歌Op.104/4つの歌Op.17/
 私の胸の思いのすべてOp.62-5/森の夜Op.62-3/
 14のドイツ民謡集〜第9曲「別れの歌」/
 4つの四重唱曲Op.92
ペア・エーネヴォルト指揮
三位一体聖歌隊
 録音:2001年&2002年。
ブラームス:宗教合唱作品集〜モテットとオルガン音楽
 2つのモテットOp.29〜第2番/
 祭典と記念の格言Op.109/アヴェ・マリアOp.12/
 宗教的歌曲「惜しみなく与えよ」Op.30/
 3つのモテットOp.110/おお救世主よ、天を開けOp.74-2/
 オルガンのための「11のコラール前奏曲集」Op.122 より
  [第2番/第4番/第7番/第8番/第10番]
インゲ・ビナールプ(Org)
ペア・エーネヴォルト指揮
三位一体聖歌隊
 録音:2001年&2002年。
 デトモルトの宮廷合唱団やハンブルク女声cho.の指揮者を務めたことは、ブラームスの合唱作品に大きな影響を与えた。ルネサンスやバロックの技法や形式を用いながら、そこにはロマン派時代の叙情的な繊細さ、ブラームス独特の和声と彼の悲観的な性格が表れる。
CLASSCD-440/1
(2CD)
廃盤
J.S.バッハ:イギリス組曲 全曲 スヴェレ・ラーセン(P)
シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):
 オルガン交響曲第1番 ハ短調 Op.13 No.1
 オルガン協奏曲第2番 ニ長調 Op.13 No.2
ハンス・オレ・テアス(Org)
 録音:2004年1月。
 ヴィドールはリヨンで生まれ、1869-1933年パリの聖シュルピス教会のオルガン奏者、1890年からパリ音楽院教授を務めた。歌劇や室内楽曲なども作曲したが、10曲のオルガン交響曲が最も重要。オルガン交響曲とはオルガン独奏による交響曲で、交響曲のような多彩で豊麗な響きを味わうことができる。この2曲は形式的には組曲に近く、前奏曲で始まり、第1番は7つ、第2番は6つの楽章から成る。
厳粛な歌〜ホルンとオルガンのための作品集
 カール・ニルセン(1865-1931):厳粛な歌
 ガストン・リテーズ(1909-1991):トリプティク
  [アレグロ・ヴィヴァーチェ/アンダンテ/舞曲]
 フランツ・ヨゼフ・シュトラウス(1822-1905):
  夜想曲 変ニ長調Op.7
 ベルンハルト・クロル(1920-):
  ホルンとオルガンのための5つの小品「静かなミサ」Op.55
 ゲオア・ホエベア(ゲオルク・ヘーベア;1872-1950):
  アンダンテ ヘ長調
 フランシス・プーランク(1899-1963):
  ホルンとピアノのためのエレジー
 ヘンク・バディングス(1907-1987):カンツォーネ(1967)
ニナ・イェペセン(Hr)
マリ・ジナー(Org)
 ニルセンの「厳粛な歌」は、コペンハーゲン音楽アカデミーの試験のために作曲された。リテーズはフランスのオルガン音楽の伝統を継承する盲目のオルガン奏者・作曲家で、この作品は減5度を核として組み立てられている。R.シュトラウスの父フランツはミュンヘン宮廷歌劇場のホルン奏者で、ホルン曲を残した。クロルもホルン奏者で、作曲家としては12音技法の影響を受けている。ヘーベアはデンマーク王立管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者で、「アンダンテ」は同楽団の独奏ホルン奏者に献呈された。「悲歌」は交通事故で早逝したイギリスのホルン奏者デニス・ブレインを追悼して作曲された。バディングスは、6・8・31音音階や電子音楽を取り入れたオランダの作曲家だが、「カンツォーネ」は長短調による抒情的な作品。
クララ・シューマン:
 ローベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.20/
 前奏曲とフーガト短調 Op.16 No.1/
 ロマンスト短調 Op.21 No.3
ローベルト・シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
クリスティナ・ビイェルケ(P)
 録音:2003年8月。
 ローベルト・シューマンの「幻想曲」は後の妻クララを思って作られた作品。クララは ピアノ曲や室内楽曲など、作品番号のあるものだけでも20余りの作品を残した。ドレスデンに引っ越した後に二人は集中的に対位法を勉強し、ローベルトは一連のカノンとフーガを、クララは3曲の前奏曲とフーガ Op.16を作曲した。1853年、クララは夫の誕生日のために、「色とりどりのアルバム」Op.99の第4曲の主題による変奏曲を作曲した。ローベルトは大変喜んだが、数か月後に精神を病んで入院、ピアニストとして7人の子供を養育しなくてはならなくなったクララは、同年の「3つのロマンス」Op.21を最後として再び作曲の筆をとることはなかった。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.10
 [第29番 変ロ長調Op.106「ハンマークラヴィーア」/
  第19番 ト短調Op.49 No.1/
  第20番 ト長調Op.49 No.2]
アネ・エラン(P)
 録音:2001年、カール・ニルセン音楽院、オーデンセ。
 デンマークのヴェテランでマガロフ門下のエラン女史によるこの全集は、近年の同曲演奏の中でも非常に聴かせ所が上手く、ベートーヴェンの曲を愛好する方には是非一度聴いて頂きたい。
 Vol.1:CLASSCD-157(Nos.7, 8 & 31)、Vol.2:CLASSCD-201(Nos.12, 14, 24 & 32)、Vol.3:CLASSCD-226(Nos.15, 26 & 30)、Vol.4:CLASSCD-276(Nos.25, 5, 10 & 21)、 Vol.5:CLASSCD-326(Nos. 3, 9 & 18)、Vol.6:CLASSCD-356(Nos.6, 16 & 23)、Vol.7:CLASSCD-406(Nos.4, 17 & 22)、Vol.8:CLASSCD-426(Nos.1, 13 & 28)、 Vol.9:CLASSCD-436(Nos.2, 11 & 27)。
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調/
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調/
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調Op.94bis
ラウトルプ(Vn)
ニルセン(P)
 録音:2001年10月15日〜17日、デンマーク放送コンサート・ホール。
チャイコフスキー:
 四季Op.37b/子供のアルバムOp.39
ニーナ・カフタラージェ(P)
 カフタラージェはDANACORDへムソルグスキーのピアノ作品全集(DACOCD-551、552)など、KONTRAPUNKTへはワーグナーのピアノ作品集(KONT-32235/6)などを録音しているロシア出身の女流。
デンマーク賛歌
 ヴィヴァルディ:ソナタ イ長調Op.2-2
 他、ダウランド、ニルセン、ルング、ブルッシュ、
   ヘンリケ、モーテンセンの作品
ヨヘン・ブルッシュ(Vn)
フィン・スヴィット(G)
ヴィドール:オルガン交響曲第3番/
       オルガン交響曲第7番
ハンス=オレ・テアス(Org)
ヘンデル:オルガン協奏曲Op.4(全6曲) ウルリク・
 スパング=ハンセン(Org)
ダグラス・ボストック指揮
チェコ室内po.
トロンボーンと電子楽器
 シーゲル、ヘンセ、ラウアセン、フロウンベア、
 ロレンセン、ハースヴィングの作品
ニルス=オレ・ヨハンセン(Tb)
電子音:ユラン音楽院
モーツァルト:
 ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452
ベートーヴェン:
  ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 Op.16
ラルフ・ゴトーニ(P)
デンマーク放送so.管楽五重奏団
 [アルトヴェド(Ob)
 エルボ(Cl) ハンセン(Hr)
 トフテ=ハンセンFg]
 録音:2001年12月。
 この編成による五重奏曲を作曲したのはモーツァルトが最初ではないかと思われる。モーツァルトは小ピアノ協奏曲ではなく、5つの楽器が同じ重要性を持つ真の室内楽曲を作曲した。「フィガロの結婚」を作曲中、父への手紙の中でこの作品について彼が「今までに作曲した最良の作品」と述べているのは注目すべきことである。ベートーヴェンはモーツァルトの作品に刺激されてこの五重奏曲を作曲した。特に速い両端楽章において管楽器が縮小された管弦楽のように機能している。
センデアボア城のオルガン
 フローベルガー:トッカータ ヘ長調
 カベソン:ティエント第5旋法
 G.ガブリエーリ:幻想曲第6旋法
 スウェーリンク:エコー幻想曲 イ短調
 フレスコバルディ:
  聖体奉挙のための半音階的トッカータ/
  トッカータとリチェルカーレ
 ミケランジェロ・ロッシ(1601/02-1656):
  第7トッカータ
 フリードリヒ・ヴィルヘルム・ツァハウ(1663-1712):
  2つのコラール「高き天より」/
  「イエス、わが喜び」によるコラール
 ブクステフーデ:フーガ=ジーグ ハ長調
 メルラ:カプリッチョ
 ヨハン・カスパル・
  フェルディナント・フィッシャー(1670頃-1746):
  前奏曲とフーガ ニ長調/同 ニ短調/ポリヒムニア/他
カルステン・ムンク(Org)
 録音:2003年9月。
 デンマークのセンデアボア城のオルガンは、国王クリスチャアン3世とドロテア女王に雇われていたオルガン製作者によって1570年頃作られた。このルネッサンス・オルガンは1994-1996年に再建され、1996年、その披露演奏会が催された。以来毎年夏に一連のオルガン演奏会が開催されるようになり、ルネッサンスとバロック初期の作品を含むオルガン曲が南ユトランドの演奏家たちによって演奏される。
チヴォリ・コンサート・ホール・ライヴ
 ヨハン・シュトラウス I:ラデツキー行進曲 Op.228
 H.C.ロンビ(1810-1874):
  アメリー・ワルツ/シャンペン・ギャロップ
 マラン・マレ:バスク
 ウルリク・ノイマン:愛のワルツ
 モンティ:チャルダーシュ
 モエンス・アナセン:象のメドレー 他
デンマーク王立ブラス
 録音:2001年4月、ライヴ。
 コペンハーゲンにあるチヴォリ庭園が2001年4月11日に開園したその日、すばらしいチヴォリ・コンサート・ホールをポピュラーな音楽イヴェントのために自由に使う許可がデンマーク王立ブラスに与えられた。このアルバムではコペンハーゲンの王立音楽院教授モエンス・アナセンがすべての曲を作曲・編曲、即興も交え、独奏者としての妙技を示す機会も織り込まれて、伸び伸びとした演奏が展開されている。
エルガーとイギリス合唱音楽の伝統
 エルガー:誇らしき感謝の言葉を持って
 フランク・ブリッジ:祈り
 ハーバート・ハウエルズ:シネ・ノミネ(*/+)
 ジョージ・ダイソン:鍛冶屋(+)
 ヘイヴェーガル・ブライアン:詩篇第23
 パーセル/エルガー編曲:エホヴァよ、どれほどの人が(+/#)
エリザベス・ドノヴァン(S;*)
ケヴィン・マシュー(T;+)
ウィリアム・ブリドー(Br;#)
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.&cho.
 エルガー作曲と編曲の2作品は世界初録音。「誇らしき感謝の言葉を持って」はエルガーならではの壮麗な響きを、 ハウエルズの「シネ・ノミネ」はディーリアスを思わせるデリケートな美しさを聴かせる作品。
ケルビーニ:
 男声合唱と管弦楽のためのレクィエム ニ短調
 短いミサ・ソレムニス 変ロ長調
ダグラス・ボストック指揮
チェコ室内po.
フラデツ・クラーロヴェー男声cho.
ボニファンテス少年cho.
 録音:2003年9月。
 ケルビーニは1817年、ルイ16世の冥福を祈るために「混声合唱と管弦楽のためのレクィエム ハ短調」を作曲した。1834年にケルビーニの弟子ボワエルデューが死亡した時、パリの大司教は、女声が含まれていることを理由に、葬儀にこの作品を演奏するのを許可しなかった。ケルビーニは2年後、男声だけのための「レクィエム ニ短調」を作曲し。「ミサ・ソレムニス」はケルビーニの円熟した様式の例で、最近までオルガン伴奏版しか入手できなかったが、この録音には自筆譜から作成した版が用いられている。
シューベルト:歌曲集「冬の旅」 ウルリク・コルド(B)
ヨハネス・ミッケルセン(P)
 録音:1980年代初め。
 コルドは1939年コペンハーゲンに生まれ、1969-1971年カッセル国立劇場、1971-1973年ベルリン・コーミッシェ・オーパー、1971-1978年コペンハーゲン王立劇場に所属し、1975-1977年同王立劇場監督を務めた。ヴェルディやワーグナーの歌劇をレパートリーとし、Classicoレーベルにはニールセンや他のデンマークの作曲家による歌曲などを録音している。ここではかなり大きな表情をつけた劇的な表現を聴かせる。
プロコフィエフ:
 ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調Op.14/
 ピアノ・ソナタ第3番 イ短調Op.28/
 ピアノ・ソナタ第4番 ハ短調Op.29/
 ピアノ・ソナタ第5番 ハ長調Op.38
アレクサンデル・ヴァウリン(P)
ワイマール共和国のピアノ音楽
 アイスラー:ソナタOp.1
 ヒンデミット:組曲
 クルシェネク:ソナタOp.2-1
 ドブロヴェーン:青春Op.5
 バルトーク:「ミクロコスモス」より(2曲)
 デッサウ:10の子供の小品
 メトネル:3つのおとぎ話Op.42
 他、エゴン・ヴェレス、スカルコッタスの作品
エリザベト・クライン(P)
ニルセン:クラリネット協奏曲
モーツァルト:クラリネット協奏曲
ヨン・クルーセ(Cl)
ダグラス・ボストック指揮
チェコ室内po.
王の黄金期の音楽
 トルヴァルド・ハンセン(1847-1915):五重奏曲
 クーラウ:
  劇付随音楽「妖精の丘」から
  カンタータ「魔王の娘」〜から朝の歌/牧歌
 H.C.ロンビ(1810-1874):祝祭行進曲 他
デンマーク王室護衛隊
 ブラス・アンサンブル
デンマークのピアノ音楽
 クーラウ:2つのピアノ・ソナタ
 ニルセン:6つのユモレスク・バガテル
 ヨーアン・イェアシル(1913-2004):
  演奏会用の3つの小品/2つの即興曲
 N.V.ベンツソン:ピアノ・ソナタ第2番
ヨン・ダムゴー(P)
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調Op.49
ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調Op.8
ジャリナ・トリオ
[リーネ・フレデンス(Vn)
 ヤンネ・フレデンス(Vn)
 深澤なつき(P)]
 ジャリナ・トリオは1995年プラハ音楽院で結成され、デンマーク国立音楽院、ブダペストのリスト音楽院でも学んだ。1998年のデンマーク放送室内楽コンクール入賞(CLASSCD-228)、2002年の第4回大阪国際室内楽コンクールでピアノ三重奏部門の第2位入賞などの実績を誇る。
ブクステフーデ(1637頃-1707):6つの組曲
  [ハ長調 BuxWV.227/ト短調 BuxWV.242/
  ホ短調 BuxWV.236/ト長調 BuxWV.240/
  ニ短調 BuxWV.233/ホ短調 BuxWV.237]
ペア・デュブロ・セアンセン(G)
 録音:2002-2003年。
 ブクステフーデは1668年から没するまでリューベックの聖マリア教会のオルガン奏者を務め、多数のオルガン曲やカンタータを作曲した。チェンバロ組曲は17曲残っていて、すべてアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグというドイツの伝統的な形式によっている。これを1942年に出版したオルガン奏者が「ホ長調 BuxWV.236がドイツのリュート・タブラチュアで書かれていると」誤って述べたため、リュート奏者たちの興味を引くところとなった。セアンセンは17曲の中から、調性その他の変更が少しで済む6曲を選んで録音した。
シアベク:デンマークの歌とロマンス/他 I.D.イェンセン
M.E.ラッセン(Vo)
P.エネヴォル指揮
トリニタティス・カントーリ
モーツァルト:
 幻想曲 ハ短調 K.475/同 ニ短調 K.397/
 ロンド イ短調 K.511/ソナタ ハ長調 K.545
ラヴェル:
 ソナティネ/「鏡」〜[悲しい鳥たち/道化師の朝の歌]
セルゲイ・センコフ(P)
 録音:2001-2002年。
 センコフはモスクワに生まれ、グネーシン音楽大学、チャイコフスキー音楽院などで学び、1977年レニングラードでの全ソ連ピアノ・コンクール、1983年モスクワの全ソ連ラフマニノフ・コンクールで優勝。1991年ラフマニノフのソナタと変奏曲についての論文で修士号を取得。ラフマニノフのピアノ曲を録音。現在、モスクワのロシア音楽アカデミーのピアノ教授・学部長を務めている。ダイナミックで力強い演奏を聴かせる。
ベートーヴェン:
 交響曲第10番〜第1楽章(バリー・クーパー完成)/
 祝賀メヌエット WoO.3/「アテネの廃墟」Op.113 序曲/
 序曲「命名祝日」Op.115/「シュテファン王」Op.117序曲/
 「フィデリオ」序曲Op.72/
 「レオノーラ・プロハスカ」WoO96〜葬送行進曲/
 序曲「献堂式」OP.124
ダグラス・ボストック指揮
チェコ室内po.
なぐさめ〜ロマン派のギター作曲家による音楽
 リョベト、モッツァーニ、エスケンブル、ビーニャス、
 カーノ、カレヤ、イグレサス、ラフマニノフ、タレガ、他の作品
エーリング・メルドルプ(G)
J.S.バッハ:フルート・ソナタ集
 フルートと通奏低音のためのソナタ
  [BWV.1035/BWV.1034/BWV.1033]
 フルートとクラヴィーアのためのソナタ
  [BWV.1032/BWV.1030/BWV.1031/BWV.1020]
 無伴奏フルート・ソナタ BWV.1013
ラース・グラウゴー(Fl)
ライオネル・パーティ(Cemb)
 当アイテムは当初CLASSCD-477/8として案内しておりましたが、上記へ番号変更となっております。
コスモス
 フレゼリク・マグル:不死鳥/コスモス
 フォーレ:レクイエム
 モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス 他
シネ・ヒルゴー(S)
マーティン・パルスマー(T)
オレ・アナーセン(Org、Tp)
グンナー・スヴェンソン指揮
チェチーリエcho.
F.A.ホフマイスター:
 フルート・ソナタ Op.17/同 Op.14/同 Op.13
ベント・ラーセン(Fl)
スヴェレ・ラーセン(P)
ロマン:組曲「ドロットニングホルムの音楽」
シャイベ:シンフォニア イ長調
テレマン:「ターフェルムジーク」〜五重奏曲 ト長調
ボワモルティエ:ソナタ ホ短調Op.34-3
ヴィヴァルディ:協奏曲第6番 ト短調RV.107
コペンハーゲン室内合奏団
シューベルト:
 4つの即興曲 D.899/4つの即興曲 D.935/
 ピアノ・ソナタ ホ短調 D.566/
 ピアノ・ソナタ ハ長調 D.840/
 ピアノ・ソナタ ヘ短調 D.625
ヨン・ダムゴー(P)
イギリスの交響作品集 Vol.11
 アラン・ブッシュ(1900-1995):交響曲第1番/交響曲第2番
ダグラス・ボストック指揮
王立ノーザン・カレッジso.
現代デンマークのピアノ三重奏曲集
 ヴァウン・ホルンボー、アナース・ノーデントフト、
 アンデアス・コッペル、ペア・ネアゴー、
 ミカエル・ニヴァングの作品
ヤリーナ三重奏団
 [リーネ・フレゼンス(Vn)
 ヤンネ・フレゼンス(Vc)
 深沢なつき(P)]
打楽器のための作品集
 ペア・ネアゴー(1932-):易経
 トルビョルン・エングストレム(1963-):マリンバのために
 アウスケトル・マウッソン(1953-):スネアドラムのための「素数」
 エマニュエル・セジュルヌ(1961-):マリンバ独奏のための「ナンシー」
 ミヨー/ライネル・クイスマ編曲:「ブラジルの郷愁」より(マリンバとピアノのための版)
  〔イパネマ/スマレー/コルコヴァード/ティジュカ/ガヴェア〕
  マグヌス・アーネ(Perc/マリンバ)
 録音:2003年-2004年。
 ネアゴーはニルセン以後のデンマークで最も重要な作曲家の一人。中国の五経の一つ「易経」から4編を取り上げたこの作品は、現代の打楽器の標準的なレパートリーとなっている。エングストレムはストックホルム王立音楽大学で学び、打楽器のための作品を数曲作曲している、これは唯一のマリンバ曲。マウッソンはレイキャビクとロンドンで打楽器と作曲を学んだ人で、「素数」は初めの16個の素数に基づく。セジュルヌはフランスの主要なヴィブラフォン奏者で、「ナンシー」は女性マリンバ奏者ナンシー・ゼルツマンに献呈された。「ブラジルの郷愁」は、ミヨーが1916-1918年ブラジルに滞在した時に接した南アメリカの民族音楽やサンバのリズムによるピアノ組曲。フィンランドの打楽器奏者クイスマが1970年代に編曲してミヨーに送ると、ミヨーは大変満足したという。
YES!〜チェロとピアノのための作品集
 ニルセン:ユモレスク/ロマンス
 ドヴォルザーク:ロンド/森の静けさ
 ポッパー:
  いつかの美しい日のように/演奏会用ポロネーズ
 ポール・トルトゥリエ(1914-1990):
  演奏会用練習曲第5番「ピシュネット」/
  2つのチェロとピアノのための「ダナエ」
 ダヴィドフ:泉のほとりで
 ラフマニノフ:ヴォカリーズ
 グラナドス:「ゴイェスカス」〜間奏曲
 ラヴェル:ハバネラ
 ピアソラ:ル・グラン・タンゴ
モーテン・ソイテン(Vc)
アメーリ・マリング(P)
 名チェリスト、トルトゥリエ作曲の「ダナエ」は珍しい録音となる物。
ゲオルク・アントン・ベンダ:
 ピアノ・ソナタ[第1番−第6番]
アントニオ・プリンコーネ(P)
ドメニコ・スカルラッティ:
 サクソフォン四重奏編曲によるソナタ集

  [K.90/K.87/K.9/K.30/K.159/K.8/K.513/
   K.208/K.58/K.96/K.200/K.89]
コペンハーゲン・
 サクソフォン四重奏団
スウェーデンの歌曲集
 タウベ、シェーベリ、ベルマンの作品
ウルリク・コルド(B)
ボディル・ハイスター(P?)
 ハイスターはデンマークの作曲家。ジャケットの絵で彼女はアコーディオンを弾いているので、もしかするとピアノ伴奏では無いかもしれない。
ガーデ:ノヴェレッテ ヘ長調Op.53/
     ノヴェレッテ ホ長調Op.56
ルイジアナ美術館合奏団
ソル、ジュリアーニのギターのためのソナタ集
 ソル:大独奏曲(序奏とアレグロ) Op.14/ソナタ ハ長調 Op.22
 ジュリアーニ:華麗なソナタ ハ長調 Op.15
イェンス・バン=
 ラスムセン(G)
 ソルのここに収録された2作品はいずれも初期の作品で、特にソナタ作品22は4楽章の充実した堂々としたソナタで、代表作と見なされている。ジュリアーニはイタリアの作曲家で、ウィーンに住んでベートーヴェンなどと親交をもった。「華麗なソナタ」はウィーンの影響の感じられる優雅な作品。
スカンジナヴィア・
 ロマンティック・ピアノ音楽 Vol.2

 グリーグ:組曲「ホルベアの時代から」
 ルイ・グラス:ファンタジア
 シベリウス:キュリッキ(3つの抒情的小品)
 ステーンハンマル:ピアノ・ソナタ ト短調
アレクサンドル・ヴァウリン(P)
 録音:2004年4月、コペンハーゲン。
 19世紀後半から20世紀前半に活躍した北欧の作曲家によるピアノ作品集。バレエ・ファンにはお馴染み、ルイ・グラスのピアノ曲、シベリウスの「キュリッキ」はなかなか耳にする機会のない珍しい作品。どれも北国の澄んだ空気を感じさせる珠玉の作品。
 ヴァウリンはモスクワに生まれチャイコフスキー音楽院で学び、1989年デンマークに移住、当CLASSICOレーベルにおいて長年に渡り録音を行っている。
オーボエとイングリッシュホルンのための作品集
 ベートーヴェン:
  三重奏曲 ハ長調 Op.87/
  モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の
   「お手をどうぞ」の主題による変奏曲 WoO.28
 ヨゼフ・トリーベンゼー(1772-1846):
  三重奏曲変ロ長調/同 ハ短調/
  ハイドンの交響曲第94番の主題による変奏曲
マックス・アートヴェ、
ウルリヒ・オルトマン(Ob)
ゲルト・ヘルツベルク(E-Hr)
 録音:2003年4月。
 ベートーヴェンが「2つのオーボエとイングリッシュ・ホルンのための三重奏曲」を作曲したのは、1792年に同じ編成の三重奏曲(トリーベンゼーの作品か)を初めて聴いたからかもしれない。彼はこれを重要な作品と考え1806年に出版したが、この編成は一般的ではなかったので、2つのヴァイオリンとヴィオラの三重奏曲としてであった。
 ボヘミア出身のトリーベンゼーは、ウィーンで1811年までオーボエ奏者として、その後はブルノとプラハの歌劇場指揮者として活動した。モーツァルトやベートーヴェンと面識があり、1798年にベートーヴェンの五重奏曲を作曲者と一緒に演奏した。歌劇、協奏曲、吹奏楽曲などの作品がある。
美しい女声アンサンブルによる
 バロックのクリスマスの歌
 来たれ、羊飼いたち〜
  アンサンブル・セラフィムとのクリスマス

 ヴァイゼ(1774-1842)、J.S.バッハ、ヘンデル、
 シャイン(1586-1630)、フレスコバルディ、
 グラツィアーニ(1605-1674)、カリッシミ、
 シャルパンティエの作品
アンサンブル・セラフィム
[ベンテ・ヴィスト(S)
 ティネ・グレンベク(S)
 ウラ・ムンク(Ms)
 M.ラスムッセン(Gamb)
 レイフ・メイヤー
 (Cemb/Org)]
 録音:2004年6月、8月。
 バロック時代のクリスマスの歌を清らかで透明な女声独唱と重唱で楽しむことができる。
ヨハン・マッテゾン(1681-1764):
 有能なヴィルトゥオーソ[ソナタ第1番−第12番]
トリオ・コレッリ
[エリザベト・ゼウテン・
  シュナイダー(バロックVn)
 ヴィゴ・マンゴル(Lute)
 ウルリク・
  スパング=ハンセン(Org)]
ハイドン:ピアノ・ソナタ集
 変ホ長調 Hob.XVI:49/ホ短調 Hob.XVI:34/
 ヘ長調 Hob.VVI:23/
 アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII:6
マリー・レアベク(P)
 録音:2002年。
 「ソナタ ヘ長調」は1774年に「6つのソナタ」として出版された中の1曲で、ハイドンはこの時からソナタという名称を一貫して用い始め、急緩急の3楽章形式を導入した。「ソナタ 変ホ長調」はハイドンと親しかったマリア・アンナ・フォン・ゲンツィンガーの依頼で作曲され、ハイドンは彼女に「豊かな感情に満ちたアダージョの作曲に苦労している」と書いている。「アンダンテと変奏曲」は2つの主題を持つ点で特異な作品で、音楽学者ランドンは、ゲンツィンガー夫人の死を悼んで書かれたと考えている。
 レアベクはコペンハーゲンとオーフスで学んだ後、レイグラーフやニコラーエワに師事し、2001年スカンディナヴィア・ピアノ・コンクールで優勝した。ドイツ音楽を主要なレパートリーとし、ここでも端正なハイドンを演奏している。
ギターのためのアルバムの綴り
 ヘンリク・ルング(1807-1871):
  ティロリエンヌ/即興曲/間奏曲/セレナード/
  シシリエンヌ/イタリアの回想 I-V/
  カプリッチョ/タランテラ
 フレデリク・ルング(1854-1914):
  メロディ/ロマンス/「ファラオの指輪」から/
  コラール I/同 II/アルバムの一枚/ノヴェレッテ/
  田園詩/悲歌/ユモレスク/エコー/水彩画/
  アンティフォン/サラバンド/舟歌/子守歌/
  フラジョレット独奏/前奏曲/牧歌/悲歌/ロマンス/
  ボレロ/カプリッチョ/フラジョレット独奏/民謡/
  葬送行進曲/ブーレ/憂鬱/性格的小品/練習曲/
  メヌエット/フモレスケ/練習曲/舞曲/ガヴォット/
  田園詩/幻想曲
エアリング・メルドルプ(G)
 録音:2001-2003年。
 ヘンリクはコペンハーゲン出身のギタリスト・作曲家で、王立劇場管弦楽団の奏者や指揮者も務めた。彼の息子フレデリクは1897-1898年に父と自分の作品を2冊にまとめて出版した。
 オーフスの王立アカデミーのギター教授メルドルプはこの20年間デンマークのギター音楽の歴史を研究しており、この録音はその成果の一部。
デンマークのクラシック音楽の歴史 1000-2000 様々な演奏家
デンマークの芸術と音楽の黄金期
 クーラウ:フルート・ソナタ ホ短調
 J.P.E.ハートマン:
  トーヴァルセンのための葬送行進曲/
  弦楽四重奏曲 ト長調
 ゲーゼ:ピアノ・ソナタ Op.28 他
ベント・ラーセン(Fl)
スヴェン・ラーセン(P)
ウルリク・
 スパン=ハンセン(Org)
オーフス・ブラス、カイリンSQ
アレクサンドル・ヴァウリン(P) 他
ニルセン・ポートレイト
 ニルセン:
  交響曲第3番「大らか」Op.27/「アモルと詩人」序曲/
  ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.9/
  序曲「ヘリオス」Op.17/管楽五重奏曲 Op.43/
  主題と変奏曲/かいなきセレナード/
  劇音楽「母」〜霧が晴れる/5つのピアノ小品 Op.3/他
ボストック指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
デンマーク・デュオ
 [ハンセン(Vn)
 ヤールスフェルト(P)]
スカンディナヴィアン・
 チェンバー・プレイヤーズ
トマス・イェンセン(Fl)
ベネディクテ・ヨハンセン(Hp)
アネ・エラン(P) 他
 ニルセンの様々なジャンルの既発売CD6点(CLASSCD-297, 298, 118, 184, 112, 204-5) からの抜粋編集盤。
フリードリヒ・クーラウ(1786-1832):
 弦楽四重奏曲 イ短調 Op.122
グリーグ:四重奏曲 ト短調 Op.27
フランス・ベールヴァルド(1796-1868):
 弦楽四重奏曲 イ短調
シベリウス:弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.56「親愛な声」
コペンハーゲンSQ
 録音:1960年代。
 クーラウはドイツ、ハノーファの北にあるユルツェンで生まれたが、1810年ナポレオン軍がハンブルクに侵入したためコペンハーゲンに逃れた。1814年同地の宮廷音楽家になったが、1813年に国家が破産し給料が支払われなかったため、ピアノのためのソナティネや需要の多いフルート曲などを作曲することになった。ここに収録されているクーラウ最後の作品は、デンマークのロマン派初期の音楽の発展に大きな影響を与えた彼の最も重要な室内楽曲の一つ。
 ストックホルム生まれのベールヴァルドはベルリンやウィーンではあまり認められず、1942年生地に戻った。軽歌劇ではある程度成功したが、時代の先端を行く大規模な作品は理解されなかったため、プラハとウィーンへ旅に出た。収録曲はその頃、1848-49年に書かれたもので、ドイツ初期ロマン派の伝統に根差す一方、大胆な和声は後期ロマン派を志向している。
ベルリン・フィルによるデンマーク音楽
 P.E.ランゲ=ミュラー(1850-1926):
  ルネッサンス序曲/
  付随音楽「むかしむかし」〜食卓の音楽/
  セレナード/婚礼の音楽/真夏の歌/
 N.W.ゲーゼ(1817-90):
  「おとぎ話」〜[ポロネーズ/婚礼のワルツ]
 H.C.ロンビ(1810-74):幻影
 D.F.クーラウ:「妖精の丘」〜序曲
 ニルセン:歌劇「仮面舞踏会」〜序曲/若い雄鶏の踊り
エミール・レーセン、
ゲオ・ホーベア指揮BPO
 録音:1940年9月。
 1930年代、デンマークにおいて管弦楽作品を録音することは、技術的・経済的に困難な状況であった。ホーベア(1972-1950)はベルリンのオーケストラと以前から接触していて、ベルリン・フィルと録音することをレーセン(1887-1964)と共に企てた。1940年4月にデンマークはドイツに占領されたが、録音は予定通り行われた。「むかしむかし」の中の歌曲が管弦楽曲に編曲されているのは、政治的理由で歌手がキャンセルしためと思われる。
 当時の水準を知るため、1920年代の録音が付録として付いている(ゲオ・ホーベア、フレデリック・シュネラー・ペーテアセン指揮ベルリン国立歌劇場o.、録音:1925-1928年。)
クラリネットの肖像
 コープランド:クラリネット協奏曲
 ニールセン:木管五重奏曲
 モーツァルト:クラリネット五重奏曲
アーネ・メラー(Cl)
イェンス・シュレーダー指揮
オールボーso. 他
黄金の記憶〜酒場のピアノ
 ハーライン:星に願いを
 C.M.ベルマン:ベルマン・ポプリ/エーデルワイス
 バーリン:復活祭のパレード
 カンダー:キャバレー
 マトソン:ラヴ・ミー・テンダー
 レノン&マッカートニー:イエスタディ 他
スヴェン・ヨハンセン(P)
 録音:2003年。
 よく歌われる旋律を酒場やレストランで演奏するピアニストはほとんどいなくなった。実際居酒屋やレストランで演奏をし、熟達した音楽家たちと長時間過ごした経験のあるヨハンセンは、古き良き時代の雰囲気と、そのようなピアニストのヴィルトゥオーソ様式を伝える最後の大家たちの一人。
初心者のためのクラシック
 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番〜サラバンド/ヘンデル:ハレルヤ・コーラス
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番〜第2楽章/ベートーヴェン:「フィデリオ」序曲
 シューベルト:即興曲 変ホ長調/ショパン:夜想曲 嬰ヘ長調
 ヴェルディ:レクイエム〜怒りの日/チャイコフスキー:「四季」〜「狩」
 マーラー:「亡き子をしのぶ歌」〜「ふと私は思う」/ドビュッシー:月の光
 ラヴェル:亡き王女のパヴァーヌ/ショスタコーヴィチ:バレエ「ボルト」から他
 クラシック音楽の初心者が西洋音楽の歴史をたどることができるように、グレゴリオ聖歌から20世紀の作品まで、主要な作曲家の43曲が当レーベルの既発売のCDから選ばれ、ほぼ年代順に配列されている。
9つの朗読〜イギリスの慣習によるクリスマスの準備
 J.S.バッハ:
  コラール「目覚めよ、と呼ぶ声あり」
  コラール「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」
 スヴェン・O.メラー:
  小コラール「私の魂は主を高く賞賛する」
 ガーゼ(ゲーゼ?):
  小コラール「かいばおけに横たわる幼な子イエズス」
 デーヴィッド・ウィルコックス:すべてのキリスト教徒たちよ来たれ/他
ハンス・Chr.ヘイン
キルステン・K.ラングベルウ指揮
レグム修道院教会学校聖歌隊
ペーデア・ラングベルウ(Org)
エイナー・D.ペーゼアセン(Org)
 鐘が鳴らされてクリスマスを迎える礼拝が始まる。聖書から予言、受胎告知、誕生、3人の神聖な王、告白など9箇所が朗読され、それぞれの間に、賛美歌、コラール、オルガン・コラールが演奏される。取り上げられているのはドイツの作曲家が多く、デンマークの作曲家も含まれている。
プーランク:小象ババールの物語
メシアン:「鳥の小スケッチ」から黒うたどり
ドビュッシー:子供の領分
マレーネ・タストゥム(P)
トマス・ヴィニング(語り)
 録音:2003年7月、2004年7月。
 タストゥムはデンマーク王立音楽院、フィンランド音楽院で学び、2003年デビュー演奏会を開いた。リズムの生き生きとした躍動感のある演奏。
デンマークのオルガン音楽の400年
 CD1:1610年製コンペニウス・オルガン(*)
  ブクステフーデ(1637-1707)、ブルーンス(1665-1697)、
  フロール(1626-1697)、ローレンツ(1610-1663)、
  ラデック(1587-1654)、シャイト(1587-1654)、
  アンデルセン(1912-1977)の作品
 CD2:1864年製マルクーセン・オルガン(#)
  ガーデ(1817-1890)(18曲)、
  ヴァイゼ(1774-1842)の作品
 CD3:1972年製アンデルセン・オルガン(+)
  ニルセン(1865-1931)、ランゴー(1893-1931)、
  J.P.E.ハルトマン(1805-1900)、
  J.A.P.シュルツ(1747-1800)、
  ガイスト(1640-1711)、メーラー(1947-1999)、
  オレセン(1957-)、ローレンツェン(1935-)の作品
スヴェン=インヴァート・
 ミケルセン(Org)
 録音:2004年9月14-15日(*)/2004年10月27-28日(#)/2004年12月(+)。
 3種類のオルガンで聴くデンマーク・オルガン音楽の400年。バロックから現代音楽まで多種多様な音楽が楽しめる。
J.S.バッハ:オルガン作品全集 クヌート・ヴァート(Org)
ゲオルク・ヴァシャヘーリ、ピアノ録音の60年
 シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調Op.44(*)
 チャイコフスキー:
  ピアノ三重奏曲 イ短調Op.50「ある偉大な芸術家の追憶に」(#)
 ベートーヴェン:チェロとピアノのための
  「魔笛」の主題による7つの変奏曲WoO.46(+)
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ ト長調Op.78(**)
 リスト:バッハ「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」
      による変奏曲S.180(##)
 バルトーク:「子供のために」(抜粋)(++)/戸外にて(***)
 シューベルト:ピアノ・ソナタ ト長調D.894 Op.78(++)
 シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集(抜粋)(+++)
 ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調Op.58(****)
ゲオルク・ヴァシャヘーリ(P)
コペンハーゲンSQ(*)
グンナル・タクモーゼ(Vn;#)
ベルテル・
 セーベルグ・オールセン(Vc;#)
エアリング・
 ブロンダル・ベンクトソン(Vc;+)
エミル・テルマーニ(Vn;**)
 録音:1970年、ライヴ(*)/1983年(#)/1960年(+)/1939年(**)/1982年(##)/1976年(++)/1978年(***)/1998年、東京、ライヴ(+++)/1956年、放送(****)。
 没後3年。武蔵野音大で教鞭を取り日本ともゆかりの深いピアノの巨匠、ヴァシャヘーリの貴重な録音集。
 ゲオルク・ヴァシャヘーリ(Georg Vásárhelyi。正確に母国読みをすると「ヴァーシャールヘイ」になるようだ)は1912年、ハンガリー(現在のルーマニア領アラド)生まれ。12歳より8年間、作曲家ベラ・バルトークに学び、後にエドウィン・フィッシャーにも師事し大きな影響を受けた。1936年にデンマークに移住。1967年に日本を初めて訪れた際、ファンからの熱狂的な歓迎を受けて以来親日家となり、以後度々来日。2002年に亡くなるまで武蔵野音楽大学の客員教授を勤めた。
 彼のレパートリーは古典派からロマン派と幅広いが、特に直接教えを受けたバルトークの音楽にはとりわけ深い共感と理解を示し、自他ともにバルトークのスペシャリストと認めていた(東芝にもソナタを含む録音があったが、確か未CD化)。彼は録音嫌いだったそうで、残された録音は非常に少ないが、当アルバムは没後3年を記念し、様々な機会に録られた音源をCD3枚にまとめた物。この巨匠を知る上で貴重な記録である事は疑いなく、ピアノ・ファンなら注目したいセットと言えるだろう。日本語解説つき。
J.S.バッハ:
 ブランデンブルク協奏曲第1番−第3番 BWV1046-1048(*)
 同第4番 BWV.1049(+)/同第5番 BWV.1050(#)/
 同第6番 BWV.1051(**)
 ヴァイオリン、
  オーボエと弦楽のための協奏曲 ハ短調 BWV.1060R(++)
 2つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ短調 BWV.1043(##)
モーエンス・ヴェルディケ指揮
コペンハーゲン・
 チャペル・ロイヤルo.(**以外)
デンマーク放送co.(**)
 録音:1953年12月-1954年1月(*)/1950年3月(+)/1950年5月(#/**)/1946年5月(++)/1947年10月(##)。原盤:HMV。SP復刻、初CD化。
 デンマークを代表する巨匠指揮者ヴェルディケ卿による高貴なバッハ。ヴァンガードへのハイドン、バッハ録音は志鳥栄八郎氏をはじめとする保守派批評家たちの賞賛を集めた。ヴェルディケはその気品溢れる風貌でご婦人達からも人気があったという。
魅力的な謎モーツァルト〜モーツァルトの最良の時間
 交響曲第32番 ト長調/アヴェ・ヴェルム・コルプス/弦楽四重奏曲 二短調 KV421〜メヌエット
 クラリネット協奏曲 イ長調/ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 KV452
 歌劇「牧人の王」序曲/踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ/ピアノ協奏曲第21番 ハ長調/他
 Classicoレーベルの既発売CDから、モーツァルトの様々な面を表す13曲が選ばれている。
ベンソン、ベンソンとシェーンベルクを弾く
 ニルス=ヴィゴ・ベンソン(1919-2000):
  トッカータ Op.10/パルティータ Op.38/
  ピアノ・ソナタ第3番 Op.44/
  11楽器のための室内協奏曲 Op.52
 シェーンベルク:
  6つのピアノ小曲 Op.19/組曲 Op.25
ニルス=ヴィゴ・ベンソン(P)
ゲオルク・ヴァシャヘーリ(P)
ヘアマン・D.コペル(P)
ラヴァーズ・フリースホルム指揮
コペンハーゲン・
 コレギウム・ムジクム
 録音:1942-1951年。原盤:HMV。
 ベンソンは生地コペンハーゲンの王立デンマーク音楽院の学生だった1939年に作曲家・ピアニストとして最初に演奏会に出演して以来、ずっと両方の活動を行ってきた。ヒンデミットやジャズの影響を受け、多調や偶然性を用いる作品も書いている。曲と演奏者の詳細な対比が不明だが、日本にも度々来日し武蔵野音大で教えたヴァシャへーリや作曲家のコペルが参加しているのも見逃せない。
ハーボエレ地域の民謡の伝統
 〜古いデンマーク音楽の伝統

 ハンス・アドルフ・ブロアソン(1694-1764)/
  ボー・グレンベッシ編:賛美歌集
   「信仰のたぐいまれな至宝」と「白鳥の歌」から
ハーボエレグループ
[ラース・トズベルウ(Br)
 ダニカ・デュオ
 (メレデ・ホフマン(Ob)
  アスゴ・
   トロエルセン(Org))]
 録音:2002年。
 これらの歌の旋律は口頭で伝えられ、1840年頃、ブロアソンの歌を歌った歌手たちと親しかった人々を知っていた賛美歌学者たちによって書き留められたようだ。グレンベッシはこの地方出身の作曲家・オルガン奏者で、それぞれの歌のあとにオーボエとオルガンによる変奏を加えた。
ロセンボルウ城での夕べ
 〜クリスティアン4世とフレゼリク3世の宮廷音楽

 ホルボーン(?-1602):夜警
 フレスコバルディ:フィレンツェのアリア
 プレトリウス:パッサメッツォ
 ダウランド:デンマーク王のガイヤルド
 メルラ(1594/95-1665):シャコンヌ
 ロック(1621/22-1677):パヴァーヌ/アルマンド/他
王立デンマーク・ブラス
ヴィゴ・マンゴア(リュート)
ブルレスケ
クリスティアン・
 ブール=モーテンセン(リュート)他
 録音:2006年8月。
 フレゼリク2世は世界最古のオーケストラである王立劇場o.を創立し、その子クリスティアン4世の居城には多数の音楽家たちが集まった。ダウランドは1598年から1606年までクリスティアン4世に雇われてリュートを演奏した。
レイフ・ムンク・ハンセン:
 詩篇とオルガン・コラール
(全18曲)
フィン・ペデルセン(Org)
オーレ・ヘデゴー(T)
 オルガンによる敬虔なコラールとオルガン伴奏による歌がほぼ半々からなる作品。
モーツァルト:ピアノ作品集
 第2番 ヘ長調 K.280(189e)/第4番 変ホ長調 K.282(189g)/
 第7番 ハ長調 K.309(284b)/第16番 変ロ長調 K.570/
 メヌエット ニ長調 K.355/幻想曲 ニ短調 K.397/
 ロンド ニ長調 K.485/アダージョ ロ短調 K.540
ヘンリク・メッツ(P)
 録音:2004年夏。
 ヘンリク・メッツは1948年生まれ、コペンハーゲン大学音楽科学科で学んだ。現在はソロ、室内楽の他、チェンバロ奏者としても活動、ジャズ・ミュージシャンとのコラボレーションも行っており、CD録音も多数ある。
C.P.E.バッハ:
 ピアノ、フルート、
  ヴィオラのための3つの四重奏曲(1688)
  [第3番 ト長調 Wq.95/第2番 ニ長調 Wq.94/
  第1番 イ短調 Wq.93]
 フルート・ソナタ ハ長調
ベント・ラーセン(Fl)
ディミトリー・ゴロワノフ(Va)
スヴェレ・ラーセン(P)
 録音:2004年。
 最晩年の作品であるWq.93-95は本来チェンバロ、フラウト・トラヴェルソ、ヴィオラ、チェロの4楽器のために書かれたものだが、チェンバロをピアノで演奏することにより通奏低音を担当するチェロは省略され、トリオで演奏されている。
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 マーティン・エルムクィスト指揮
ルクセンブルク・フィルハーモニア
 録音:2004年7月3日、ルクセンブルク音楽院、ライヴ。
 2005年はショスタコーヴィチ没後30年、2006年は生誕100年となり、2年続けてこの作曲家を記念するコンサートが多数行われるものと思われるが、このCDはルクセンブルク・フィルハーモニアの創立25周年を記念して行われた演奏会を収録したもの。
 マーティン・エルムクィストは1954年コペンハーゲンに生まれ、ネーメ・ヤルヴィに師事、1985年にトスカニーニ国際指揮者コンクールに優勝。現在ルクセンブルク・フィルハーモニアの音楽監督を務めている。
プッチーニ:
 グローリア・ミサ(*)
 サルヴェ・レジーナ(+)
 菊の花(弦楽四重奏曲)
マルチェッロ・ベドーニ(T;*)
ジェフ・スペレス(Br;*)
パトリツィア・フレーレ(S;+)
マーティン・エルムクィスト指揮
ルクセンブルク・フィルハーモニア
ユーロ・カンティカ、
アルス・ムジカ、
レ・アミ・デュ・チャント
 (cho.;*)
 録音:2002年、ライヴ。
 「菊の花」ではヴァイオリンの名手でもある指揮者のエルムクィストが第一ヴァイオリンを務めている。
ヴォルフ:
 スペイン歌曲集〜最初の10曲(宗教的)
 メーリケ歌曲集〜
  [眠れる幼子イエス/聖受難週間/新しい年に/祈り]
 レーガー:2つのゲーテ歌曲 Op.105
マルクス・シェーファー(T)
ウルリク・
 スパング=ハンセン(Org)
 録音:2003年9月。
 ヴォルフの代表作からの抜粋とレーガーの珍しい歌曲のカップリング。注目されるのはピアノ伴奏パートがオルガンで演奏されていること。いずれの歌も宗教的な題材であるため、オルガンが効果を上げている。レジストレーションの変化で色彩のパレットが一気に豊富になり、残響の効果も抜群、さながらオーケストラで聴いているよう。ヴォルフ特有の和声感がさらに際立ち、虹となって降り注ぐ。
 シェーファーは1984年デビューのドイツのテナーで最近はアーノンクールとも共演している。オルガンのスパング=ハンセンはバロックの他、ハモンド・オルガンを弾いてジャズ・ミュージシャンとも数多く共演している。
ほほ笑んで目覚めなさい〜デンマーク・ロマン派歌曲集
 ニルセン:
  ぼくはひばりの巣を知っている/りんごの花
  彼女は私を忘れてしまった/自然の研究
 クリスティアン・ゲバウアー(1808-84):道の曲がるところに
 P.E.ランゲ=ミュラー(1850-1926):陽の沈む所に/睡蓮
 ペーター・ハイセ(1830-79):アテーネの子守歌
 カール・モーテンセン:眠れわが子、長く眠れ/他
ティナ・キベルウ(S)
ヘンリク・メッツ(P)
 録音:2005年9月。
 デンマークのロマン派歌曲が情感豊かに演奏されている。キベルウはデンマーク王室音楽院とオペラ・アカデミーで学び、1984年ロンドンのベンソン・ヘッジズ声楽コンクールで歌曲の金メダルを受賞した。1997年東京でベルリン国立歌劇場公演に出演し、ベートーヴェンの「第九」のソリストも務めた。
ザ・ネイキッド・リコーダー
 作曲者不詳(14世紀):トリスタンの嘆き/ラ・ロッタ
 ヤコブ・ヴァン・アイク:
  「笛の楽園」〜うるわしのアマリッリ
 テレマン:
  ファンタジア第1番 イ長調/同第10番 嬰ヘ短調
 J.S.バッハ:パルティータ イ短調 BWV1013
   (フラウト・トラヴェルソ版)BWV1013
  ヤコブ・ヴァン・アイク:
  「笛の楽園」〜人は夜、何をする
 日本民謡:江差追分
ニコライ・ロニムス(リコーダー)
 録音:2004年、Kastelskirken(城教会)、コペンハーゲン。
 ニコライ・ロニムスはデンマークのカール・ニルセン音楽院で学び、ヨーロッパを中心に活動を続けている。全編ソロによる、静けさと鄙びた味わい。日本民謡の江差追分では尺八を模したリコーダーが楽しい。
CLASSCD-609
入手不能
デンマークのロマンティックなピアノ三重奏曲集 エスカー・トリオ
ベートーヴェン:交響曲第1番/同第3番 モーテン・リエルンド指揮
コペンハーゲンco.
 録音:2004年6月、コペンハーゲン。
 モーテン・リエルントは1970年生まれ、デンマーク王立音楽院で学びストックホルム・シンフォニエッタ、ベルゲン室内管弦楽団、ノボルビルスク室内管弦楽団などを振っている。コペンハーゲン室内管弦楽団はコペンハーゲンとスウェーデン南部のプロのオーケストラにおいてフリーランスで活動するメンバーが集まって作ったオーケストラ。小ぶりのオーケストラ特有の機動性の良さを生かした、軽いフットワークが耳に心地よく、特に「英雄」では、デヴィッド・ジンマン指揮のチューリヒ・トーンハレのディスクを想起させる。
ニルス・W・ゲーゼ(1817-1890):
 バルドルの夢 Op.117(独唱、合唱、管弦楽のための)
 春の使い Op.35(合唱と管弦楽のための)
マリアン・レアホルム(S)
ポウル・エルミング(T)
ペア・ヘイア(Br)
フランス・ラスムッセン指揮
ヘルシングボリso.
カンツォーネcho.
 「バルドルの夢」は北欧神話にのっとった、50分にも及ぶ大作。
サン=サーンス:
 ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22/
 ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調 Op.103/
 カプリス=ヴァルス「ウェディング・ケーキ」Op.76
オリヴァー・シュナイダー(P)
ダグラス・ボストック指揮
アールガウso.
 録音:2004年11月2日-3日、DRS放送第1スタジオ、チューリヒ。
 オリヴァー・シュナイダーはスイスのピアニスト。米国留学中の1998年から2001年にかけてレオン・フライシャーに学び、現在はチューリヒを拠点として世界的活躍を行っている。代理店によると「意外な名演」とのこと。オケもスイスで、ボストック指揮というのもポイント。
イェルゲン・マリング(1836-1905):作品集
 女声3人のための歌曲集(2曲)/歌曲集(6曲)/
 4つのメゾ・ソプラノのための歌曲集/
 デンマーク歌曲集(2曲)/ピアノ三重奏曲 イ短調
キアステン・
 シュルツ・ハンゼン(Ms)
ヨン・ダムゴー(P)
キム・シェーグレン(Vn)他
 録音:2004年、ユトランド音楽院。
 マリングは、ほぼブラームスと同世代のデンマークの作曲家。独特の哀愁ある作風で人気がある。このCDはドイツ語とデンマーク語で書かれた歌曲が中心だが、室内楽ファンにはピアノ三重奏曲が含まれているのも見逃せないだろう。
ブラームス:
 ソナタ第3番 ヘ短調/16のワルツ Op.39
リケ・サンベルウ(P)
 録音:2004年7月。
 サンベルウは1977年コペンハーゲンで生まれ、デンマーク王立アカデミーでアネ・エランとホセ・リベラに、その後マスタークラスでバドゥラ=スコダらに学んだ。デンマークの作曲家コペルの作品をデンマーク放送シンフォニエッタと録音しているが、独奏はこれが最初のCDとなる。
20世紀デンマークのオルガン音楽
 ビッチュ:「生命の土地」に基づく幻想曲
 グリュンベック:3つの礼拝の踊り
 タープ:4つのオルガン小品
 マドセン:プレトリウス変奏曲
ヘルゲ・グラムストルプ(Org)
 録音:2004年2月&3月。使用楽器:デンマーク、聖マルクス教会、ポール=ゲルハルト・アンデルセン 1967年製作。全て世界初録音。
 珍しいデンマークの作曲家による、いずれも1980-90年代ののオルガン作品。
ON THE TRACK
 ペア・ネアゴー:
  ダイアモンドのジャック(2001)/
  バルコニー・シーン(2000)(*)/瞑想(2000)(*)
 マリピエロ:前奏曲(1961)
 アンリ・ガニュバン(1886-1977):
  ギターのための3つの小品(1953)
 レジナルド・スミス・ブリンドル(1917-):
  夜想曲(1948)/ガルシア・ロルカによる4つの詩(1977)
 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ:
  トナディーリャ(セゴビアの名による)
 ヤルミル・ブルクハウザー(1921-1997):
  ソナタ ホ短調(1943)
 カルロス・ペドレル(1878-1941):
  ロマンティックなページ/嘆き/ギタレオ
エーリン・メルドルプ(G)
トマス・イェンセン(Fl;*)
 録音:2002年-2003年。
 いずれも作曲者が「ギター奏者ではない」という点で一致した作品。ギタリストの作るギター曲とはまた違った魅力がある。なかでもペドレルによる3曲は実に美しい。
ヨン・ダムゴー〜アンコール
 バッハ(ケンプ編、ブゾーニ編、シロティ編):編曲集
 モーツァルト:幻想曲 二短調
 シューベルト:レントラー
 サン=サーンス:白鳥
 リスト:ハンガリー狂詩曲第12番
 フォーレ:変奏曲 嬰ハ短調/他
ヨン・ダムゴー(P)
 録音:2004年9月/1971年。
 ダムゴーは1979から81年まで武蔵野音大の客員教授を務めた。
ラ・フルート・ミュジシエンヌ
 〜デンマークのフルートとオーケストラのための音楽

 スヴェン・S.シュルツ(1913-1998):
  ラ・フルート・ミュジシエンヌ
   (フルートと管弦楽のための3章)
 オーレ・シュミット(1928-):
  フルート、弦楽、ハープと打楽器のための組曲
 N.P.イェンセン(1802-1846):フルート協奏曲
ルネ・モスト(Fl)
ダヴィッド・リデル指揮
ランダース室内o.
 全曲世界初録音。1曲を除いて20世紀の作品だが、何れも新古典主義、印象主義の影響を受けた穏健で親しみやすいものである。
アンデルセン童話の世界
 〜高梨智子、ピアノ・リサイタル

 アクセル・グランジャン(1847-1932):
  Pictures to Ole Lukoie Op.21
 C.F.E.ホーネマン(1840-1906):
  ナイチンゲールOp.12-1/
  海の死(アンデルセンの短編による性格的小品)
 ジークフリート・ランゴー(1852-1914):
  ロマンティック・ファンタジー「リトル・マーメイド」
 アウグスト・エンナ(1859-1939):
  3つのやさしい性格的小品Op.2/3つの小品
 J.P.E.ハルトマン:
  ノヴェレッテ(アンデルセンによる6つの小品)Op.55b
 ルードヴィヒ・シャイテ(1848-1909):妖精物語Op.107
 セルゲ・ボルトキエヴィチ(1877-1952):
  アンデルセンの妖精物語より
   (ピアノのための音楽絵本)Op.30
 ヨーク・ボウエン(1884-1961):
  ピアノのための組曲
   「アンデルセンからの断章」Ops.58 & 61
高梨智子(P)
 録音:2004年8月&10月、オーデンセ・カール・ニルセン音楽院コンサート・ホール。カール・ニルセン音楽院との共同製作。
 アンデルセン童話にインスパイアされたピアノ作品集で、CD1はデンマークの作曲家、CD2はそのほかの国の作曲家の作品でまとめられている。19世紀後半から20世紀にかけて活躍した作曲家の作品ばかりで、童話というテーマのせいか、どれもグリーグの抒情小品集にも似た穏やかでリリカルな作風。
 ピアノの高梨智子は武蔵野音楽大学で北川暁子に師事、1996年にカール・ニルセンのピアノ音楽を研究するためデンマークのニルセン音楽院に留学。1997年卒業後は日本とデンマークの両方で演奏を続けている。2000年にリリースされたCD「カール・ニルセンの光」(CLASSCD-339)はデンマークで高い評価を得た。
ヘンデル:
 ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ全集

 [イ長調/ト短調/ニ短調/ト長調/ニ長調]
トリオ・コレッリ
[エリザベト・ツォイテン・
  シュナイダー(バロックVn)
 ウルリク・
  スパング=ハンセン(Org)
 ヴィゴ・マンゴール(アーチリュート)]
 録音:2004年、スランゲラップ教会、デンマーク。
 CLASSICOに多数録音のあるオルガニスト、スパング=ハンセン率いるトリオ・コレッリのアルバム第2弾。小型のオルガンとリュートのひなびた伴奏にのったバロック・ヴァイオリンは味わい深い。
FREMAD MARCH!〜デンマークの軍楽音楽
 ロンビ、メラー、ダール、ヘーヤー、ベルクマン、
 J.S.エルンスト、マルクワルト(ラスムッセン)、
 トフト、ブルウン、オルセン、ラルセン、マドセン、
 E.ハース、フレデリクセン、
 A.V.バイアー、リンデブロの行進曲
ヘンリク・マドセン指揮
カステレット第8連隊軍楽隊
 19世紀デンマークのシュトラウスとも言われるロンビから、20世紀の作品までひたすら行進曲。
ニルス・ヴィゴ・ベンツソン(1919-2000):
 交響曲第8番(1957)(*)/交響的変奏曲(1952)(#)
ダグラス・ボストック指揮
エーテボリ・オーフスpo.
 録音:2005年1月、エーテボリ。(*)は世界初録音、(#)はCDでは初録音。
 現代のロマン主義というべき作風。ショスタコーヴィチ、バルトーク、ヒンデミットとも比較できるかもしれないが、硬質の抒情性、北方的情緒はやはりニルセンゆずりといえるだろう。
H.C.アンデルセンの童話
 「月が話したこと」にインスパイアされた
  ヴァイオリンとオルガンのための即興音楽

 [イントロダクション(第1夜)/
  第2夜−第13夜]
カレン・フムル(Vn)
イェッテ・モゲンセン(Org)
 録音:2005年5月。
タイトル通り、アンデルセン童話に基づく絵画的な音楽物語。ヴァイオリンとオルガンの組み合わせが新鮮。「即興」と銘打たれているが、事前にかなり譜面として定着されているものと思われ、平易な音楽ながら時にペルト風、ヴォーン・ウィリアムス風だったり民族音楽風だったりと、物語の進行に合わせて多彩に変化する。
ラメント〜無伴奏チェロのための作品集
 コダーイ:無伴奏チェロのためのソナタ Op.8
 ヒナステラ:プネーニャ第2番(パウル・ザッハーに捧ぐ)
   [ハラウィ/ウェイノ・カルナヴァリート]
 ブリテン:無伴奏チェロ組曲第1番
リヒャルト・クルーグ(Vc)
 録音:2004年3月。
 20世紀代表するチェロの名曲コダーイの無伴奏ソナタとブリテンの無伴奏組曲第1番、そしてヒナステラ晩年の作品を収録。コダーイはハンガリーの民族色豊で熱情的なチェロが縦横無尽に歌いまくる傑作。ヒナステラは現代音楽の偉大な擁護者であったパウル・ザッハーに捧げられた曲で、アルゼンチンの民族性に根ざしてながら、が語法は現代的で特殊奏法なども用いて切れ味のよい原初的な生命感を表現している。
 チェロのクルーグは1969年ベルリン出身の若手中堅で現代音楽を得意をしており、そのダイナミックな音楽性は近年注目を集めている。
ボヘミアのヴァイオリン・ソナタ
 ヴァーツラフ・ヴォディツカ(1715-1774):
  ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調/
  ヴァイオリン・ソナタ ニ短調
 フランティシェク・ベンダ(1709-1786):
  ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 ヤン・ラディスラフ・ドゥシェク(1760-1812):
  ヴァイオリン・ソナタ ト長調/
  ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調
ガブリエラ・デメテロヴァー(Vn)
ギエドレー・ルクシャイテー=
 ムラースコヴァー(Cemb/Fp)
 録音:2004年、プラハ。全曲世界初録音。
 SUPRAPHONはもちろん、HAMUなど自国のマイナー・レーベルへも積極的に録音を続けるチェコの若手ヴァイオリニスト、デメテロヴァーがCLASSICOからも注目盤を発売。古典派ヴァイオリン・ソナタ集で全曲初録音となる。
シャルル・マリー・ヴィドール(1844-1937):
 オルガン交響曲第5番/オルガン交響曲第6番
ハンス・オレ・テルス(Org)
 録音:2005年1月、コペンハーゲン。
 テルスはコペンハーゲンで学んだ後、パリでマリー・クレール・アランに師事。自国外でも盛んに演奏し、バロックからロマン派まで多くのレパートリーを持っている。
スソー音楽祭の現代音楽第2集
 アナス・ノーエントフト(1957-):賛歌
 アクセル・ボロプ=ヨーアンセン(1924-):
  チェンバロのためのタロッコ
 ハンス=ヘンリク・ノアストレム(1947-):12の山
 アイヴィン・グルブランセン(1917-):発見と副産物
 ペーア・ネアゴー:マヤの踊り
 ペレ・グズモンセン=ホルムグレン(1932-):近くと遠く
 カール・オーエ・ラスムセン(1947-):双子の夢
ストアストレム室内合奏団
スロート三重奏団
ユトラント・サクソフォン四重奏団
アルス・ノヴァ
オーフス・シンフォニエッタ
アンサンブル2000 他
 録音:1998年-2004年、ライヴ。
 スソー音楽祭は1992年、作曲家ノアストレムらによって創設され、田園的なスソーの谷にあるスケルビーという村の学校で毎年開催されている。生存しているデンマークの作曲家の作品をデンマークの演奏家が演奏するという明確な目的によって、熱心な聴衆が集まって演奏者との一体感が生じるようになった。2004年には88人の作曲家による、約80の世界初演を含む325作品が演奏された。
ミシェル・ヨスト(1754-1786):
 クラリネットと弦楽トリオのための6つの四重奏曲
イジー・コタル(Cl)
ヘロルド弦楽三重奏団
 録音:2004年。世界初録音。
 フランスの作曲家ヨストはモーツァルトとほぼ同じ歳月を生きた。この時代の典型的な様式を踏襲おりモーツァルトと見紛うばかりの音楽である。クラリネットのコタルは1975年チェコ生まれの若手。ヘロルド弦楽三重奏団はプラハ音楽院出身者で結成されたこれも若手のグループ。
アントニオ・ロゼッティ
 (アントン・レスレル)(1750-1792):
 4つのハーモニームジーク
  〜管楽アンサンブルのための音楽集

 パルティータ へ長調/六重奏曲 変ロ長調/
 四重奏曲 変ホ長調/パルティータ 変ホ長調
スイス・ウィンド・ソロイスツ
 録音:2004年。
 ロゼッティは1750年に北ボヘミアのライトメリッツに生まれ、宮廷楽士として当時のヨーロッパで名声を得、生涯に43の交響曲を始め多数の宗教楽、室内楽を作曲した。作風はハイドン、モーツァルトを思わせる典型的な古典派様式。スイス・ウィンド・ソロイスツはチューリヒ歌劇場管弦楽団とチューリヒ・トーンハレ管弦楽団のメンバーから構成されている。
イギリスの交響作品集 Vol.14
 ウィリアム・スターンデール・ベネット(1816-1875):
  交響曲 ト短調(1867)
 シプリアーニ・ポッター(1792-1871):
  交響曲第7番 へ長調(1826)
ダグラス・ボストック指揮
チェコco.
 録音:2005年。世界初録音。
 ベネットとポッターは師弟関係であった。弟子のポッターの交響曲はシューマンかメンデルスゾーンを思わせ、対する師匠のポッターはシューベルトを思わせる。これらの曲を聴くと音楽史とは一人の天才によって作られたのではなく、多くの作曲家、時代の雰囲気で徐々に形成されていったことがわかる。珍曲・奇曲の巨匠ボストックの棒はこういう古典・ロマン派の曲でもしっかりしている。
ルドルフ・シモンセン(1889-1947):室内楽作品集
 クラリネット五重奏曲(1929)(*)
 弦楽四重奏曲第1番 ハ長調/同第2番 イ短調「タゴール」
コントラSQ
ヘンリー・リンデル(Cl;*)
 BISレーベルなどに多彩な録音を続けるコントラ四重奏団。シモンセンは19世紀後半から20世紀半ばまで活躍したデンマークの作曲家で、ここでは1920年代の作品が収録されている。作風は調性を基本としたロマンティックなものだが、時代の流れを受けて無調的な部分も含み、ヴォーン・ウィリアムス、ショスタコーヴィチ、そして今日のヴァスクスを想起させる。弦楽四重奏曲第2番は標題通りタゴールの詩にインスピレーションを得て作曲されている。
シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):
 オルガン交響曲集 Vol.4

 オルガン交響曲第9番 ハ短調 Op.70「ゴシック」
 オルガン交響曲第10番 二短調 Op.73「ローマ風」
ハンス・オレ・テアス(Org)
 録音:2006年1月。
第1番、第2番(CLASSCD-442)、第3番、第7番(CLASSCD-450)、第5番、第6番(CLASSCD-629)に続くテアスのヴィドール:オルガン交響曲シリーズ。ヴィドールの最後の2つのオルガン交響曲。第9番は、1890年に落成演奏をして感銘を受けたオルガンのあるルーアンのゴシック教会を思い出して作曲された。第10番はトゥールーズのローマ風バリシカである聖セルミン教会に捧げられた。単一の主題が全曲を通じて用いられ、旋法的音楽語法、現代的な作曲技法など第9番までの作品と異なっていて、傑作として後のオルガン作品に影響を与えた。
ニルセン:
 ヴァイオリン協奏曲(*)/
 ヴァイオリンと管弦楽のための「ロマンス」(#)/
 「アラジン」組曲
マルコム・スチュアート(Vn;*)
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 録音:2003年。(#)は世界初録音。ボストックの新ニルセン・エディション最新盤。
 北国の巨人作曲家の歩みのごとく、ボストックの新ニルセン・エディションもゆっくりと、しかし着実に大地を踏みしめながら進行している。中でも初期作品「ロマンス」はこれが世界初録音で、シベリウス・ファンなら全集を集めていない方でも揃えておいて損はなし。ソロのスチュアートはロイヤル・リヴァプール・フィルのコンサート・マスターを務める他、ソリストとして数々のオーケストラと共演している。今後、バーバー、コルンゴルトの協奏曲、バーンスタインのセレナードの録音が予定されているとのこと。
抒情的な風景〜古風な現代作曲家たちによるギター音楽
 ヒルディング・ハルネス(1903-84):ギターのための前奏曲第1〜12番
 ヴァウン・ホルムボー(1909-96):多数の人と少数の人の談話
 ディミトリ・ファンパス(1921-96):ギターの歌第1番/ロマンス
 ガスパール・カサド(1897-1966):
  カタルーニャの伝説/キジアーナのサルダナ
 フランク(メルドルプ編):「オルガニスト」〜4曲
 ハルネス:
  フルートとギターのための3つの対話
  厳格な演奏〜8つの小品
エーリン・メルドルプ(G)
カール・レオコヴィチ(Fl)
 録音:2005年、2006年。
 ハルネスは北欧的性格の顕著なスウェーデンの作曲家。ホルムボーは、東洋の音楽などの影響も受けた20世紀デンマークにおける交響曲・弦楽四重奏曲の大家。ファンパスはギリシアにおけるギター音楽の重要な先駆者だが未出版のものも多く、ここに収録された2曲は、メルドルプが作曲者の娘に送ってもらいた。フランクの「オルガニスト」は、出版されたセゴビアの編曲の基づいてメルドルプが編曲した。
ゴッツチョークの思い出
 L.M.ゴッツチョーク:
  バンジョー Op.15/最後の希望 Op.16/Op.39/Op.26/
  プエルトリコの思い出 Op.31/Op.21/
  マンセニリールのセレナード Op.11/連合旗章 Op.48/
  子守歌 Op.47/Op.49/死にゆく詩人/瞑想曲
ウルリク・ステーク(P)
デンマークのロマン派〜無伴奏混声合唱曲集
 ニルス・ゲーゼ(1817-1890):
  5つの歌 Op.30/おお、あなたは愛/祈り
 J.P.E.ハートマン(1805-1900):
  アドルフ・ラングステズによる宗教詩
   (Op.86 第1部)/
  エルンスト・ヴォン・デア・レッシェによる
   世俗的な詩(Op.86 第2部)/
  森を通って静かに乗る
セーアン・ビアク指揮
ミストcho.
 録音:2006年5月。
 ゲーゼとハートマンは19世紀のデンマーク音楽界の指導的立場にあり、デンマークのロマン派音楽の頂点をなす作曲家。無伴奏混声合唱曲を少ししか作曲しなかったのは、当時は学生合唱協会による男声合唱がデンマークの合唱界で重要だったから。
モーツァルト:ピアノ作品集
 ソナタ第10番 ハ長調 KV330/
 グルックの歌劇「メッカの巡礼」の「われら
  愚かな民の思うは」による10の変奏曲 KV455/
 アダージョ ロ短調 KV540/
 ソナタ第15番 ハ長調 KV545/
 ソナタ第8番 イ短調 KV310
アメーリ・マリング(P)
 録音:2006年8月。
 マリングは1948年デンマーク人を両親としてリューベックで生まれた。1972年北欧音楽コンクールで1位を得てから、日本を含む世界各地で独奏者・室内楽奏者として活動し、1981年からデンマーク王立音楽院で教えている。
ピアソラ:タンゴ集(アラン・シャヴァヤ編)
 リベルタンゴ/アディオス・ノニーノ/フラカナパ/
 五重奏のための協奏曲/オブリヴィオン/レバシオン/
 バンドネオン/ジタ/ウィスキー/エスコラソ
トリアーデ
[クリストフ・ロディ(Fl)
 アラン・シャヴァヤ(Cl)
 マルク・パカン(Vn)
 オルフィリア・セ・ヴェガ(Vc)
 アテナ・カルテ(P)]
 録音:2005年。
 トリアーデは1997年に3人の演奏家によりスイスで結成され、後に四重奏に拡大、そして現在の五重奏の形態に落ち着いた。ピアソラのナンバーを得意としており、メンバーのシャヴァヤの手でヨーロッパ風に編曲された超シックな作品は実にお洒落!
ア・デュオ〜リコーダー・デュエット
 ジョヴァンニ・ガストルディ(1550頃-1622):
  ビッチーニ(?;原文不詳)
   [第5番/第7番/第9番]
 トマス・モーリー(1558-1602):ラメント/シレーナ
 J.ファン・エイク(1590頃-1657):「笛の楽園」〜
  [ロベルト殿下のマスク/うるわしのアマリッリ/
   モア・パラティーノ]
 ヤン・P.スヴェーリンク(1562-1621):
  フランス様式とイタリア様式の詩韻
 ジョン・ボールドウィン(1560-1615):ア・デュオ
 J.M.オトテール(1673-1763):第1組曲
 テレマン(1681-1767):ソナタ ニ短調 Op.2 No.4
ドルト・レスター・ナウタ、
ヴィッキ・ベックマン(リコーダー)
 録音:2003-2004年。
 ドルト・レスター・トータとヴィッキ・ベックマンのふたりは1987年以来コンビを組んで活動している。ヴィオラ・ダ・ガンバのモエンス・ラスムッセン、リュート奏者のヴィゴ・マンゴーらとも活動し、彼らはデンマーク国内では最も知られた古楽アンサンブルである。
トゥイレ(1861-1907):
 ピアノと木管のための六重奏曲 変ロ長調 Op.6
シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調
ユトランド・アンサンブル
 トゥイレは「ミュンヘン楽派」と呼ばれる新ロマン主義の代表的作曲家で、この六重奏曲はミュンヘン王立音楽学校で学んでいた時の作品。ユトランド合奏団は10人の演奏者から成り、木管五重奏、弦楽三重奏とピアノのほか、10人目は曲目によって変わる。
コントラ四重奏団、フェイヴァリット・アンコール
 〜ハイドンからオーレ・シュミットまで

 レオー・ヴェイネル(1885-1960):
  ディヴェルティメント第1番より[第1楽章/第2楽章]
 ハイドン:弦楽四重奏曲第3番〜第2楽章
 モーツァルト:弦楽四重奏曲 ニ短調〜第3楽章
 チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番
  〜アンダンテ・カンタービレ
 ニルセン:弦楽四重奏曲 ヘ短調〜第3楽章
 ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」〜第2楽章
 スヴェンセン:弦楽四重奏曲 イ短調〜第2楽章
 ランゴー:弦楽四重奏曲第6番〜スウェーデン民謡による部分
 メニュ:ソナチネ〜第2楽章
 コダーイ:弦楽四重奏曲第2番〜第1楽章
 オーレ・シュミット:弦楽四重奏曲第7番〜第2楽章
 レオー・ヴェイネル:ディヴェルティメント第1番〜第3楽章
コントラ四重奏団
 録音:2005年9月。
 コントラ四重奏団は1973年に第1ヴァイオリンのアントン・コントラによって結成されたグループ。当CLASSICOには北欧の作曲家の作品を中心に多数の録音がある他、BIS や KONTRAPUNKT といった北欧のレーベルによく録音している。このアルバムは全て新たに録音されたもので、アンコール集といっても普段あまり聴く機会のないものが多く含まれている。珍しい弦楽四重奏曲のガイドとしても絶好のオムニバス盤。
J.S.バッハ:6つのパルティータ BWV.825-830
 [第1番 変ロ長調/第3番 イ短調/第4番 ニ長調/
  第2番 ハ短調/第5番 ト長調/第6番 ホ短調]
スヴェレ・ラーセン(P)
 録音:2004年-2005年。
 ラーセン(1964-)はデンマーク王立音楽院で学んだ後、ハンガリーのリスト音楽院でアンドラーシュ・シフ、デジュ・ラーンキ、ゾルターン・コチシュに師事した。粒のそろった美しい音を弾くピアニストで、ここでもモダーンな清々しいバッハを聴かせている。当レーベルには他にイギリス組曲の録音もある(CLASSCD-440/441)。
アストル・ピアソラ:
 オペリータ「ブエノス・アイレスのマリア」
マリアナ・レウェルスキ(Vo)
トリアーデ
[クリストフ・ロディ(Fl)
 アラン・シャヴァヤ(Cl)
 マルク・パカン(Vn)
 オルフィリア・セ・ヴェガ(Vc)
 アテナ・カルテ(P)]
 録音:2004年。
 ピアソラを得意とするスイスの室内アンサンブル、トリアーデがピアソラのオペラ「ブエノス・アイレスのマリア」に挑む。音の透明度と機動性が爽快。ブエノス・アイレスのマリアといえばミルバの名唱が忘れがたいが、ヴォーカルを担当するマリアナ・レウェルスキのアンニュイな色気を持った声が人生の哀歓を見事に表現しきっている。
北欧の旋律
 カール・ミヒャエル・ベルマン(1740-95):3つの歌
 グリーグ:抒情小曲集第1集
 クーラウ:アイルランドの旋律による変奏曲 Op.105
 ペート・リネマン(1858-1930):4つの民謡(Op.23-2から)
 ヨアキム・アナセン(アンデルセン)(1847-1909):
  I.ダンストレムによる6つのスウェーデン語の
   ポーランドの歌
デュオ武満
[マリアンネ・レド(Fl)
 アネアス・ボービュエ(G)]
 録音:2005-2006年。
 クーラウの作品(「夏の名残りのばら」による)以外は北欧の民謡に基づいているのか、それにインスピレーションを受けて書かれた。ベルマンはスウェーデン王グスタフ3世の保護を受け、作詞作曲した歌を吟遊詩人のスタイルで演奏し、市民社会でも人気があった。
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ 全集
 [第1番 へ長調/第2番 ト短調/第3番 イ長調/
  第4番 ハ長調/第5番 ニ長調]
モーテン・ソイテン(Vc)
アメーリ・マリング(P)
 録音:2005年。
 モーテン・ソイテン(1951-)は現代デンマークを代表するチェリスト。ポール・トルトゥリエに師事後ソロと室内楽で国際的にか活躍、ピアノのマリンクとはよくデュオを組んで活動している。CLASSICO(バッハの無伴奏チェロ組曲[CLASSCD-104-5]など)やKONTRAPUNKTレーベルに録音がある。
思い出の武満徹
 武満徹(1930-69):
  海へ/無伴奏フルートのための「巡り」/
  ギターのための4つの小品
   「すべては薄明のなかで」
 久田典子(1963-):Phase III
 新実徳英(1947-):メロスII
 福士則夫(1945-):夜は紫紺色に明けて
デュオ武満
[マリアンネ・レド(Fl)
 アネアス・ボービュエ(G)]
 録音:2006年2月、ライヴ。
 二人が1993年に「海へ」を初めて演奏して以来、この作品が二人を連想させるようになったため、デュオ武満と命名された。武満の死後10年の2回の演奏会のライヴ録音で、久田作品は委嘱作。
グリーグ:19の抒情小品集
 (室内アンサンブルのための;ヤコブ・ウェスト編)

 小人の行進/夜想曲/スケルツォ/秘密/彼女は踊る/
 アルバムの綴り/羊飼いの少年/ノルウェーの農民行進曲/
 幻影/ゆりかごの歌/春に寄す/農夫の歌/山の夕べ/感謝/
 小川/夢想/家路/郷愁/トロルハウゲンの婚礼の日
デンマーク室内アンサンブル
[Fl、Cl、Tp、
 Hp、Vn、Va、Vc]
 録音:2004年。
 グリーグの抒情小品集が小管弦楽のためのすてきな組曲となった。彼が生涯に渡って書きつづけたピアノ小品集「抒情小品集」は、そのいくつかが自身の手で管弦楽化されているが、他人の編曲とはいえこれだけまとまって編曲されたことはない。しかもフル編成のオーケストラではなく室内アンサンブルなので原曲のこぢんまりしたテイストを残しつつ、より色彩豊かな世界が展開される。さながら小さな田園絵画を見るようだ。
クリストファー・シンプソン(1605-1669):
 ザ・マンス(12ヶ月;
  3つのヴィオールとオルガンのための
ブーラスク(Bourrasque)
 録音:2005年。
 シンプソンは北ヨークシャーに生まれたヴィオール奏者、作曲家。それぞれ月の名前が付けられた12曲からなるファンタジアはいわばイギリス版「四季」だが、ヴィヴァルディのそれとは違って終始穏やか。演奏の「ブーラスク」はデンマークのガンバ奏者のモーエン・ラスムセンとスウェーデンのレイフ・ヘンリクソンによって1990年に結成された3人のヴィオールとオルガン奏者のアンサンブル。結成以来、17世紀、18世紀のデンマーク、スウェーデンの音楽を中心にコンサートと録音を行っている。
トーベン・エングホーフ(1947-):室内楽小品集
 よい感じ/道化役者が庭に座る/それを取れ
 ザ・ビートルズ(Strawberry Weevils Forever)/
 エア/鳥たち/メロディ/1988年の夏/リトル・ピース/
 ジョン・コルトレーンの追憶によるコラール/
 あなたのかかとをつけること/アントニオへのオマージュ/
 僕は君のことを思う光・風・音・ベルト/
 ジョーのコーヒー・ショップ/序奏と即興/
 夜の歌第2番/喜びの踊り/序奏と即興/
 ファビュレード第3番/ファビュレード第1番/グッドバイ
チカダSQ
コントラSQ
カリオン
トリオ・ディヴェルティメント
トーベン・エングホーフ(Sax)
 録音:2004年-2005年。
 エングホーフはデンマークのジャズ・サックス奏者だが、彼が作曲した室内楽曲を集めたもの。弦楽四重奏、木管四重奏、サックス、ピアノと編成は様々。ユーモラスな小品集。
オルガンによるバッハ「カンタータ」からの旋律集
J.S.バッハ(ぺーター・べクゴー編):
 「カンタータ楽章オルガン編曲集」
 カンタータ第29番〜シンフォニア
第199番「われ、汝の悲しむ子」/第75番「神のみわざは良きかな」
第4番「キリストは死のきずなにつかせたまえり」
第36番〜トリオ ト長調/第143番「汝平和の主、イエス・キリスト」 他
ヘルゲ・グラムストルプ(Org)
 録音:2004年10月、2005年5月、8月。
 シュープラー・コラールと呼ばれる6曲のコラール(BWV645-650)は、バッハのカンタータの楽章の編曲。これらに刺激されてベクゴー(1962-)はカンタータ楽章をオルガン用に編曲した。グラムストルプは1937年生まれ、メシアン、オットー・マリング、デンマーク現代作曲家のオルガン曲を録音している。
グリーグ:管弦楽に編曲された室内楽
 弦楽四重奏曲 ト短調
  (アレクサンドル・ルーディン編;
    弦楽オーケストラ版)(*)/
 チェロ・ソナタ イ短調
  (アレクサンドル・ルーディン編;協奏曲版)(#)
アレクサンドル・
 ルーディン(Vc;#)指揮(*)
リン・タオ指揮(#)
ムジカ・ヴィヴァ・
 アカデミック室内o.
 録音:2004年。  他レーベルでも同様の企画があったが、それとは別の編曲が登場。チェリストで指揮者のアレクサンドル・ルーディンは1960年生まれ。チェリストとしてはナクソス、メロディア、オリンピア、テュードアに多数録音がある。基本的に音の画家であるグリーグは管弦楽曲を得意としており室内楽は決して多くはない。その中でもとりわけオーケストラ的な可能性を秘めているこの2作品に着目したルーディンが自ら編曲、演奏したもので、特にチェロ・ソナタは実にダイナミックなアレンジを施し、ドヴォルザークやエルガーのチェロ協奏曲に勝るとも劣らない大迫力となっている。
クヴァシルの血〜ヴァイキングの音楽
 アイスランド民謡:家の頌歌/戦いのうなり声
 Gorrlaust-クヌート・ヨンソン・ヘディ(1857-1938)による
  グロアの呪文(アイスランド民謡)
 Leikar(スウェーデンのバグパイプの旋律)
  〜アダム・セーデルストレム(1850-1927)と
   J.プルケ(?-c.1910)による/他
エスク
[マリアン・アンデルセン
 (歌/Hp/角笛/カウベル)
 ポウル・ヘクスブロ
 (骨のフルート/骨/ホーンパイプ
  角笛/カウベル)]
 録音:2005年12月。
 クヴァシルとは古アイスランド語で書かれた神話詩エッダに登場する賢人で、小人に殺されてその血は飲料にされた。古代北欧の吟遊詩人は英雄的で複雑な詩を作り、その多くは歌われ、これらの詩を朗唱することはヴァイキングの社会での高貴な楽しみの一つだった。このCDはヴァイキングの楽器と同じか似た楽器で当時演奏されたと思われる楽譜を演奏したもの。
アンデルセンをテーマにしたピアノ曲と歌曲集
 アンデルセン〜底流と共に

 コルンゴルト:おとぎ話の絵 Op.3〜エンドウの上の王女
 グリーグ:
  詩作法/愛/ランゲラン島の民謡/兵士
  4つのデンマーク語の歌
 ガーゼ(ゲーゼ?):アンデルセンによる3つの詩
 シューマン:5つの歌曲 Op.40〜第1〜4曲
 ディーリアス:2つの青い目
 ランゲ=ミュラー:君を愛す
 ヴァイゼ:「ケニルワースの祭」による歌
 ヘイセ:砂漠の息子/アネーテの子守歌
 ルヴィ・シュッテ:(1848-1909):
  H.C.アンデルセンによる詩への音楽の挿絵
ヤコプ・クリスティアン・セトナー(B)
クリスティアン・ギヴァー(P)
 録音:2005年。
 コルンゴルトとシュッテの作品はピアノ独奏曲、それ以外はアンデルセンの詩による歌曲。
チェコの新鋭デメテロヴァーのアンコール集
 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ
 チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ
 J.S.バッハ:「マタイ受難曲」〜神よ、あわれみたまえ
 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜間奏曲
 ネドバル(1874-1930):悲しいワルツ
 V.ポコルニー:ワルツ第5番
 ドヴォルザーク:
  ユモレスク/交響曲第9番「新世界より」〜ラルゴ
  マズルカ Op.49
 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
ガブリエラ・デメテロヴァー(Vn)
チェコ・フィルハーモニー・コレギウム
 デメテロヴァの出身国チェコの作品を中心とした10曲が収録されている。デメテロヴァはプラハ音楽院で学び、1992年プラハの春ヴァイオリン・コンクールで2位、翌年メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールで1位を受賞した。独奏者として世界各地で演奏しSUPRAPHONやCLASSICOなどに録音も多数ある。デメトロヴァの伴奏をするために結成されたチェコ・フィルハーモニック・コレギウムの独奏者と芸術監督を務めている。活気のあるリズムと巧みなテンポの変化により、陰影に富んだ音楽を作り出している。
水の作品集
 エリック・ホイッタクル(1970-):水の夜
 フランチェスコ・カリ(1966-):窓の上の雨
 モーテン・ポウルセン(1973-):海の祈り
 ヤーコ・メンティエルヴィ(1963-):すすり泣く水兵/他
フレミング・ヴィネキル指揮
ヒュムニア室内cho./他
 録音:2004年。
 アメリカ、イタリア、デンマーク、ノルウェーなどの国々の現代作曲家たちの水にちなんだ作品が収録されている。1983年のこの合唱団は、特にデンマークの現代の合唱曲に力を入れている。
リーヴィング・リヴェンデル〜
 トールキンの「ロード・オヴ・ザ・リング」より歌と詩

 音楽:キャスパー・レイフ&ペーター・ホール
クリストファー・リー(朗読)
モルテン・レイルント指揮
トールキン・アンサンブル
デンマーク放送シンフォニエッタ
デンマーク国立室内cho.
 録音:2005年。
 おなじみトールキンの「ロード・オヴ・ザ・リング(指輪物語)」を朗読と歌、音楽でつづるアルバム(ただし映画音楽とは全く別物)。映画で敵役の大物を演じ、スター・ウォーズでも元気なところを見せたイギリスの名優クリストファー・リーが朗読で渋い声を聴かせている。音楽は室内管弦楽を基本としたもので、映画とは別にトールキンの文学世界を静かに楽しみたい人には最適。
ショパン&シューマン:チェロとピアノのための作品全集
 ショパン:序奏と華麗なポロネーズ/チェロ・ソナタ
 シューマン:アダージョとアレグロ Op.70/民謡風の5つの小品
        幻想小曲集
シムカ・ヘレド(Vc)
ジョナサン・ザーク(P)
 録音:2005年。
 チェロのヘレドは永年イスラエル・フィルの首席奏者の勤めた他、ソリストとしてもクリーヴランド管、ピッツバーグ響などと共演、チェリストとしてCLASSICOレーベルに多数の録音があるが、近年はポーランドのポメラニアン・フィルの首席指揮者としても活動している。ピアノのザークはジュリアードで学んだ後、北南米、ヨーロッパで活躍。ヘレドとは1969年以来コンビを組んでいる。
トマス・モーリー(1557/58-1602):
 2声−5声のためのマドリガル集
(全21曲)
 見よ花の多い所で/ダモンとフィリス/ああ芽の上さえも
 優美な水仙/美しいニンフが汝の恋人のところに来る
 フルート二重奏/ああ汝を愛す/他
アンサンブル・アマリリス
シレナ・リコーダーQ
 録音:2003年。
 アンサンブル・アマリリスは1995年に結成されたデンマークを代表するソプラノ、メゾ・ソプラノ、テノール、バリトン、バスの混声古楽アンサンブル。マドリガルの合間にフルート二重奏が入り、典雅な世界が広がる。
水彩画
 〜スウェーデンのロマンティックなヴァイオリン音楽

 トール・アウリン(1866-1914):
  水彩画[牧歌/ユモレスク/子守唄/ポルカ]/ロマンス
 ヒューゴ・アルヴェーン(1872-1960):
  君は静けさ憩い/森は眠り/ロマンス/悲歌
 ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927):
  ヴァイオリン・ソナタ イ短調
エリザベト・
 ツォイテン・シュナイダー(Vn)
ウルリク・ステアク(P)
 録音:2005年。
 19世紀後半から20世紀にかけて活躍したスウェーデンの作曲家のヴァイオリン音楽。近現代的な要素はなく、民族的要素をもった親しみやすい音楽ばかり。ヴァイオリンのシュナイダーとピアノのステアクはともにデンマーク王立音楽院の出身でコンビを組んで活動している。
ホルメンの歌劇場でのホルムボー
 ヴァウン・ホルムボー(1909-1996):
  ファンファーレ Op.121/
  ノットゥルノ Op.19/医学四重奏曲 Op.70/
  金管のための協奏曲 Op.157/
  エギルのバラード Op.185/他
デンマーク王立
 ウインズ&ブラス
 録音:2006年。
 2005年にコペンハーゲンのホルメンに新しい歌劇場が開場し、このアンサンブルはここでの最初の録音にデンマークを代表する作曲家ホルムボーの6曲を選んだ。3曲は初録音で、3曲はデンマーク王立o.の団員のために書かれたもの。
デュプレの感動的なオルガン大作「受難交響曲」
 マルセル・デュプレ(1886-1971):
  3つの前奏曲とフーガ Op.7
  古いノエルによる変奏曲 Op.20/受難交響曲 Op.23
クリスティアン・プレストホルム(Org)
 録音:2005年10月。
 「前奏曲とフーガ」は作曲当時は演奏不能と見なされ、出版されたのはデュプレが有名になった後だった。「変奏曲」はフランスのクリスマス・キャロルによる主題と10の変奏から成り、構成にはバッハの影響が見られる。「受難交響曲」は、1921年アメリカで4つのグレゴリオ聖歌を主題として行った即興演奏を書き記したもので、4つの楽章はキリストの生涯における4つの出来事を描写している。
ニルス・ラ・クール:「ピアノで」〜器楽作品集
 ピアノのための前奏曲
 ヴィオラとピアノのための「5つの静物画」
 ピアノ三重奏曲/「2つの夕べの歌」/ピアノのための「要因」
ドーテ・エルセベト・ラーセン(S)
アンナ・スコマン(Vn)
ペーター・テンスホフ(Vc)
マーティン・ヨキムセン(Va)
トルキル・ボルップ・ニルセン(P)
 録音:2005年。
 デンマークではクールの合唱曲は合唱団のレパートリーとなっているが、器楽作品はそれほど知られていない。このCDにはクールの1969年からの30年間のピアノを含む作品全曲が収録されている。
夕べの歌〜ヴァイオリンとオルガンのための音楽
 ヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901):
  ヴァイオリンとオルガンのためのソナタ Op.166/
  オルガン・ソナタ第4番 イ短調
  ヴァイオリンとオルガンのための
   3つの小品(Op.150から)
サカリ・テッポネン(Vn)
インゲ・ベック(Org)
 録音:2006年8月。
 ラインベルガーはリヒテンシュタインで生まれ、ミュンヘンでオルガン奏者、オルガンと作曲の教師として活動した。他のジャンルの作品は忘れられたが、オルガン曲は再評価されている。
オルガン音楽の30年
 J.S.バッハ:
  18のライプツィヒ・コラール
   〜いざ来たれ、異教徒の救い主よ(3曲)/
 「シュープラー・コラール」〜目覚めよ、と呼ぶ声あり
 レーガー:幻想曲とフーガ ニ短調 Op.135b
 ロイプケ(1834-1858):ソナタ ハ短調 Op.94「詩編第94番」
 メシアン:「聖三位一体の神秘への瞑想」より
 フランク:英雄的小品/他
アノス・リボ(Org)
 録音:1972-2004年。
 リボは1937年に生まれ、1966-1973年オーフスの聖パウロ教会、1973年からオーフス大聖堂のオルガン奏者、1965-2002年オーフス王立音楽院のオルガン教師を務めた。広いレパートリーを持ち、ヨーロッパの多くの国で演奏した。
ダグラス・ボストック
 〜イギリスの交響的作品集 Vol.15

 フレデリック・ハイメン・カウエン(1852-1935):
  交響曲第6番 ホ長調「田園詩風」
 サミュエル・コールリッジ=テイラー(1875-1912):
  交響曲 イ短調
ダグラス・ボストック指揮
オーフスso.
 録音:2005年9月。
 カウエンはジャマイカで生まれ、4歳の時ロンドンに移り、早くからピアノと作曲の才能を示し、指揮者としても活動した。交響曲、歌劇、オラトリオ、などを作曲したが、新しい傾向の音楽の台頭と共にほとんど忘れられていた。6曲の交響曲のうち、現代になって録音されるのはこれが2曲目。
 コールリッジ=テイラーはジャマイカ出身の父とイギリス人の母との間に生まれ、スタンフォードに作曲を学んだ。アフリカの旋律やリズムを用いた管弦楽曲等様々なジャンルの作品を作曲している。交響曲は1896年、学生時代に書かれ、第1楽章にはドヴォルザークの影響が顕著だが、既に独自の様式が認められる。
ヴィンツェント・リューベック(1654-1740):オルガン作品集
 前奏曲 ホ長調/シャコンヌ イ長調/前奏曲 ニ短調/前奏曲 ト長調
 「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」 ホ短調
 前奏曲とフーガ ハ短調/前奏曲とフーガ ヘ長調
 「今ぞわれら主なる神に感謝せん」/前奏曲 ハ長調/前奏曲 ト短調
セレン・グレールプ・ハンセン(Org)
 録音:2005年10月、11月。
 リューベックは1674年ドイツ北部シュターデの聖コスメ・エ・ダミアニ教会、1702年にハンブルクの聖ニコライ教会のオルガン奏者となった。そのオルガン作品は北ドイツでブクステフーデ、ラインケンらの作品と並ぶ重要な位置を占めている。
サクソフォン四重奏によるイタリアのバロック
 コレッリ:合奏協奏曲 ト短調 Op.6-8「クリスマス」
 ペルゴレーシ:カンタータ「オルフェオ」から
 [レチタティーヴォとアリア/サルヴェ・レジナ]
 A.スカルラッティ:
  合奏協奏曲形式のシンフォニア[第1番/第2番]
コペンハーゲン・
 サクソフォンQ
マティアス・ヘーゼゴー(T)
ヴィゴ・マンゴ(Org)
 コペンハーゲン・サクソフォン四重奏団は1998年に結成され、デンマークで最も有名な合奏団の一つとして、ヨーロッパ各地やアメリカで演奏している。ドメニコ・スカルラッティのソナタの録音が好評だったので、精妙で力強く旋律の美しいイタリアのバロック音楽を録音したくなったと書かれている。
ニルセン:
 フルート協奏曲/パンとシリンクス/
 小組曲/若き芸術家の棺の傍らで/
 ボヘミア・デンマーク民謡/
 フルート協奏曲の第2楽章(初稿)
ルネ・モスト(Fl)
ダグラス・ボストック指揮
チェコ室内po.
 交響曲全集、ヴァイオリン協奏曲に続くボストックのニルセン・シリーズ。毎回珍しい作品をカップリングして凝ったアルバムとなっている。今回はオーデンセso.の首席フルーティストでソリストとしても活躍するルネ・モストを迎えてのフルート協奏曲。第2楽章の初稿を別に収録。カップリングもパンとシリンクスのような名曲から知られざる作品まで、と相変わらず凝っている。
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ&変奏曲全集
 チェロ・ソナタ[第1番−第5番]
 ヘンデル「マカベウスのユダ」による
  変奏曲 ト長調 WoO45/
 モーツァルト「魔笛」の主題による
  変奏曲 へ長調 Op.66/
 モーツァルト「魔笛」の主題による
  変奏曲 変ホ長調 WoO46
ヘンリク・ブレンストルプ(Vc)
マリー・レアベシ(P)
 録音:2005-2006年。
 ブレンストルプは独奏者として活動するほか、ヨーロッパ室内o.に所属し、弦楽六重奏団「コペンハーゲン・クラシック」の創設メンバー。現代音楽にも関心を持ち、ポウル・ルーザースとノアデントフトのチェロ協奏曲のデンマーク初演を行った。
レイフ・カイソ(1919-2001):
 レジナ・チェリ/アヴェ・マリア
ヤコブ・ロレンツェン(1968-):
 ラテン語のモテット集
C.E.F.ヴァイゼ(1774-1842):われらの父
ニルセン:春の生け垣は緑
スヴェン・S.シュルツ(1913-98):真夏の歌
ペアニレ・セイルン(1979-):道路の色
イェンス・ヨハンセン(1952-):天の父/他
ヘレ・ヘイオ・モーエンセン指揮
ユトラント音楽院少女cho.
イェルゲンセン(Org)
トラウドノ(P)他
 録音: 2006年1月。
 デンマークの主に現代の作曲家による合唱曲が収録されている。この合唱団は1993年に音楽院の児童合唱団から結成され、現在13歳から19歳の生徒約35人から成っている。
ヨハン・スヴェンセン(1840-1911):
 ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.6
ニルス・ゲーゼ(1817-1890):「マリオッタ」序曲
ランゲ=ミュラー(1850-1926):
 ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス
シンディング(1856-1941):
 ヴァイオリンと管弦楽のための「伝説」 Op.46
オーレ・ブル(1810-1880):農場訪問
ミヒャエル・イェルデン(Vn)
マーティン・エルムクイスト指揮
ルクセンブルクpo.
 録音:2006年7月、2月、ライヴ。
 ゲーゼとランゲ=ミュラーはデンマーク、他の3人はノルウェーの作曲家。1971年シュトゥットガルトで生まれたイェルデンは有名なテノール歌手ゲオルクの息子で、オドノポソフとV.クリモフに学び、ヴィルトゥオーソ的なレパートリーと20世紀作品の演奏で好評を博している。
イタリアの太陽の下で〜カンツォーネ集
 ビクシオ:お母さん/マリオ、愛の言葉を
 トスティ:理想の人/君なんかもう愛していない
 P.ドイチュ:ポプリ「イタリアの太陽の下で」
 キアーラ:スペイン女
 エルネスト・デ・クルティス:忘れな草
 デンツァ:フニクリ・フニクラ/他
ダリオ・カンペット(Br)
トーヴェ・ヒルゴー(S)
トニー・ランディ(T)
トアベン・ベーザセン(P)
モーテン・リーロン指揮
リンビ=トアベクso.
 録音:2006年1月、ライヴ。
 3人の歌手の独唱・重唱によるカンツォーネ集。カンペオットは1939年イタリア人を両親としてデンマークで生まれ、オペレッタや映画にも出演した。1942年生まれのヒルゴーは1965年から25年間王立劇場にオペレッタ歌手として出演した。ランディは1959年デビューし、1966年「椿姫」のアルフレード役で王立劇場に初出演し、40以上の役を歌っている。
ヨセフ・スク(スーク;1874-1935):
 弦楽四重奏曲第1番 変ロ長調 Op.11
 ボヘミアの古いコラール
  「聖ヴァーツラフ」による瞑想曲 Op.35a
 弦楽四重奏曲第2番
ペンギンSQ
 1892年から1933年までチェコ四重奏団の第2ヴァイオリン奏者を務めたスクは、3つの弦楽四重奏曲を書いた。「瞑想曲」では民族的旋律を用いているが、全体的には民族主義の要素は強くないロマン主義的作風で、後には印象主義の影響も受け、和声や対位法に独自の手法を用いるようになった。
ヤナーチェク:
 草陰の小道を通って/
 ピアノ・ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」/
 霧の中で
萱原祐子(かやはらさちこ;P)
 録音:2003年11月22日&23日、プラハ。
 萱原祐子(現在は榊原祐子)はデムスとパネンカの弟子で、チェコに留学後、7年間の滞在中に演奏や指導を含む幅広い活動を行なった。現在は日本に帰国し、国内で演奏活動を行っている。 彼女のCDは、これまでPRAGAからプラジャークSQやその団員との共演盤が6枚ほど出ていたが、ソロの録音はこれが初めて。萱原祐子ホームページ:http://www2.odn.ne.jp/sachiko/
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ集
 [イ短調 BWV944/ イ短調 BWV894/
  イ短調 BWV904/ ハ短調 BWV906]/
 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
ギエドレー・
 ルクシャイテー=ムラースコヴァー
(Cemb)
 ルクシャイテー=ムラースコヴァーはリトアニアとモスクワで、1976年からはチェコに住んでオルガンとチェンバロを学んだ。1981年からプラハ音楽院で教え、現在はチェンバロ学科長としてパロック音楽の歴史的解釈に力を入れている。バッハとボヘミアのヴァイオリン・ソナタ集をデメテロヴァーと録音している(CLASSCD-626)。
イギリスの交響作品集 Vol.14
 ブリテン:ピアノ協奏曲 Op.13
 アイアランド:ピアノ協奏曲 変ホ長調
デイヴィッド・ストロング(P)
ダグラス・ボストック指揮
オールボーso.
 録音:2006年7月7日-10日。
 相変わらず精力的に録音をこなすボストック。息の長い「イギリスの交響作品集」シリーズもなんと第14集となる。今回はCLASSICO レーベルとの付き合いも長いデイヴィド・ストロングをソリストに迎え、ブリテンとアイアランドのピアノ協奏曲というこのシリーズではメジャーな作品。両作品ともカラッとした明るく快活な作品で、イギリスものの鬱々としたイメージとは正反対。ストロングとボストックもダイナミックかつ明晰に演奏し、高音質の録音も手伝ってこれらの作品の魅力を描ききっている。ストロングは1964年イギリスの西ヨークシャー生まれで、1990年にデンマークへ移住した。明晰な演奏が好評を博している。
ワーグナー〜ビゼー(ニーチェ)
 ワーグナー:
  歌劇「リエンツィ」序曲/
  ヴェーゼンドンク歌曲集〜第4曲「悩み」/
  楽劇「ラインの黄金」〜逃れよ、ヴォータン/
  ジークフリート牧歌
 ビゼー:
  歌劇「カルメン」〜第1幕への前奏曲/
  ハバネラ/セキディーリャ
エリザベト・ハンケ(A)
ニルス・ボアクサン指揮
ブルガリア国立po.
 録音:2006年5月、ライヴ。
 お互い認め合っていたワーグナーとビゼーを同時に取り上げたコンサート・ライヴ。ニーチェは1868年からワーグナーと親しく交際したが後に絶縁して批判し、方や「カルメン」を高く評価した。一方、ビゼーは「リエンツィ」の初演のリハーサルを見て天才と評し、ワーグナーの影響を受けた。ワーグナーも「カルメン」を気に入り、その抜粋を自分で演奏するために編曲した。
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ ペア・エネヴォル指揮
トリニタティス・カントーリ
 室内o.&cho.
マリア・ケオーアネ(S)
アンドレア・ペレグリニ(A)
ボー・クリスティアン・
 イェンセン(T)
モーテン・フランク・
 ラーセン(Br)
 録音:2005年12月。
 コペンハーゲンのトリニタティス教会と密接な関係のあるこの合唱団は、エネヴォルと同教会のオルガン奏者ベネルップによって創設され、1993年に最初の演奏会を行った。1999年には東京で4回の演奏会を開いた。
フランク:前奏曲・コラールとフーガ
ラヴェル:夜のガスパール
ドビュッシー:映像第2集/喜びの島
イェンス・エルヴェキール(P)
 録音:2004年5月。
 エルヴェキール [JENS ELVEKJÆR] はデンマーク生まれのピアニスト。ブラームス・コンクール(ウィーン)やヴィットリオ・グイ・コンクールで優勝など世界各地のコンクールで認められ、2005年にはデンマーク人ピアニストとして初めてスタインウェイ・アーティストに指名された。ソリスト、室内楽奏者として様々な音楽祭に参加、来日経験もある。
J.S.バッハ:
 6つのヴァイオリン・ソナタ
BWV1014-1019b
  (オルガン伴奏による)
ヨッヘン・ブルシュ(Vn)
スヴェン=インヴァート・
 ミケルセン(Org)
 通常はチェンバロで伴奏されることが多いバッハのヴァイオリン・ソナタだが、これは全6曲をオルガンで伴奏するという一風変わった演奏。オルガンが伴奏だとなんとも宗教的な雰囲気を醸し出し、あたかもカンタータの合唱が始まりそうな気がしてしまう。ブルシュとミケルセンのコンビはオルガン伴奏による「ヴィヴァルディの四季」(CLASSCD-333)も録音していて、ヒット商品となった。
ニルス・ヴィゴ・ベンツソン(1919-2000):
 金管楽器のための室内楽作品集

 三重奏曲 Op.82
  (トランペット、ホルン、トロンボーン)(*)/
 ホルン・ソナタ Op.47(#)/
 トランペット・ソナタ Op.73(+)/
 トロンボーン・ソナタ Op.277(**)/
 脂肪とフェルト(Fett und Filz) Op.403(##)
ヤコブ・ケイディング(Hr;*/#)
マルティン・シュスター(Trp;*/+)
ニルス=オレ・ボー・
 ヨハンセン(Trb;*/**)
フィン・シューマッカー(Tu;##)
エリク・カルトフト(P;#/+/**/##)
 20世紀後半デンマークを代表する作曲家ニルス・ヴィゴ・ベンツソンの金管楽器のための作品集。多作家として知られるベンツソンだが、基本的には調性による作品が多く、ここに収録された作品も楽器の性能をいかした不思議な感じのもの。
ベートーヴェン:五重奏曲 Op.16(*)
 (オーボエ、クラリネット、ファゴット、
   ホルン、ピアノのための)/
 七重奏曲 Op.20(#)
 (クラリネット、ホルン、ファゴット、
  ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、
  コントラバスのための)
エスビャール・アンサンブル
 録音:2004年3月(*)、2003年3月(#)。
 サッカーの強豪チームが有名なデンマークの都市エスビャールに本拠を置く当アンサンブルは1967年に設立されたデンマーク初のプロの室内アンサンブル。現在は12人のメンバーで構成され、ベートーヴェンから現代の作曲家の初演まで幅広いレパートリーを持っている。意外と録音の少ないベートーヴェンの名作を見事に演奏している。
ヴィドール:オルガン交響曲全集 完結編
 シャルル=マリー・
  ヴィドール(1844-1937):
 オルガン交響曲第4番 ヘ長調 Op.13-4/
 オルガン交響曲第8番 ロ短調 Op.42-7
ハンス・オレ・テアス(Org)
 録音:2006年9月。第1番、第2番(CLASSCD-442)、第3番、第7番(CLASSCD-450)、第5番、第6番(CLASSCD-629)に第9番、第10番(CLASSCD-637)と続いてきたテアスのヴィドール:オルガン交響曲シリーズもいよいよ完結。テアスは1985年にデビューしたベテランで、コペンハーゲンの王立音楽院を卒業したあと、パリでマリー=クレール・アランに師事したという、フランス・オルガンの大作曲家ヴィドールを演奏するうってつけの人材。
ペア・ネアゴー:合唱と金管楽器のための作品集
 今、地球全体が雪で白く染まっている1(*)/
 逆光(1970)(##)/
 今、地球全体が雪で白く染まっている2(*)/
 連峰=水晶=滝(#)/
 今、地球全体が雪で白く染まっている3(*)/
 食欲不振ファンファーレ(+)/
 今、地球全体が雪で白く染まっている4(*)/
 モザイク(1969)(**)/
 今、地球全体が雪で白く染まっている5(*)
ニルス=オレ・ボー・
 ヨハンセン(Tb/ユーフォニウム)
イェスパー・ブスク・セーアンセン
(Tb/ユーフォニウム)
フィン・シューマッカー(Tu)
マルティン・シュスター(Tp)
アルス・ノヴァ・
 コペンハーゲン(合唱)
セーアン・
 キンク・ハンセン指揮(##以外)
エルガー・ハワース指揮(##)
オーフス・シンフォニエッタ(##)他
 ネアゴーの金管作品集だが、編成は異様な作品ばかり。(*)はユーフォニウム4本とチューバ4本に合唱、(#)はトロンボーン12本、(+)はアルト・サックスにトランペット2本、トロンボーン2本に打楽器、(**)はトランペット5本にトロンボーン3本といった具合。意外なことにブルックナーを彷彿させる厳かな(*)の間に、激しい曲調や軽いノリのものなど様々な作品が挟まった興味深いアルバム。
ヨハン・アブラハム・ペーター・
 シュルツ(1747-1800):ピアノ作品集

 ソナチネ ト長調(1790)/
 6つの様々な小品集 Op.1(1776)/
 ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Op.2(1778)/
 アレグレット ハ長調(1797)
トマス・トロンイェム(P)
 録音:2003-4年、オーフス。
 ちょうどハイドンとモーツァルトの生年の真ん中あたりに生まれた作曲家J.A.P.シュルツ。1787-1795年にかけてデンマーク宮廷の指揮者を務めたこともあり、デンマーク音楽界に大きな影響を与えた人物。古典派の器楽に興味のある方にはお薦めしたいアルバム。
シベリウス:管弦楽作品集
 「カレリア」序曲 Op.10/
 2つのセレナード Op.69(*)/
 森の精(バラード) Op.15/
 組曲「歴史的情景」第1番 Op.25/
 フィンランディア Op.26
サカリ・テッポネン(Vn;*)
ダグラス・ボストック指揮
エーテボリ=オーフスpo.
 録音:2007年1月12日-14日、オーフス、デンマーク。
 多彩なレコーディング暦を誇るダグラス・ボストックの最新録音。2007年はシベリウス没後50年にあたり、このCDはその企画としてスタジオ録音されたもの。有名曲の「フィンライディア」から知名度はそれほどでもシベリウスらしい名曲までバランスの良い選曲となっている。若いオーケストラの実力を引き出した清々しい名演奏になっている。セレナードでのヴァイオリン独奏はラハティso.の黄金期をコンサート・マスターとして演出したテッポネン。
ショパン:幻想曲ヘ短調Op.49
リスト:
 「巡礼の年 第2巻 イタリア」〜ペトラルカのソネット第123番
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番Op.53
メシアン:「幼子イエスに注がれる20の眼差し」
       〜聖母の最初の聖体拝領(1944)
武満徹:「雨の樹(レイン・ツリー)」スケッチ(1982)
ポンセ:ピアノのための2つの練習曲
ファリャ:ベティカ(アンダルシア)幻想曲
ラフマニノフ:絵画的練習曲Op.33より[第2曲/第9曲]
マリオ・ラモン・ガルシア(P)
 録音:1999年10月。
 ラモン・ガルシアはメキシコ・シティに生まれ、国立大学音楽アカデミーを修了後、北欧に渡り修行を終えたピアニストとのこと。
 なお、当盤はレーベルで廃盤となっている可能性があり、入手出来ない場合も考えられますのであらかじめご了承下さい。
フェリクサス・バヨラス(1934-):サガ組曲
 [動物と人々/木々と人々/悪魔たちと人々]
ポウル・シアベク(1888-1949):「中国の笛」Op.10
 [春の雨/3人の王女/正直な妻/川の歌]
ヴォルフ:スペイン歌曲集より
 [ああ、この子供の目は/シュロのこずえに漂う天使よ/
  私は罪を担い、お恵みを受け]
プロコフィエフ:みにくいアヒルの子
バリュス・ドヴァリョーナス(1904-1972):おお、門を閉めよ
タラト=キャルプシャ:牧場にて
ブドリューナス:静かに
タモサイティス:太陽は沈んだ
リーナ・ヴァランティエユテ(S)
アイノ・グリエマン(P)
 録音:1999年10月。
 ヴァランティエユテは1968年リトアニア生まれで、現在はデンマークに本拠を置いて活動するソプラノ。ドヴァリョーナスらリトアニアの作曲家たちの作品が含まれているが、リトアニアの代表的作曲家の一人とされるバヨラスを除き、ここに含まれる多くが旧体制御用作曲家とみなされているため、リトアニア国内では聴くことができないという。
メシアン:聖霊降臨祭のミサ(1950)
マルティンセン:英雄的練習曲第2番(1999)
エベン:日曜日の音楽(1958)
クリスチャン・プレストルム(Org)
 録音:1999年10月。
 プレストルムはデンマーク、オーフスの王立アカデミーを修了後、ロッグやラドゥレスクといった大家に師事、現在はパリとロンドンのデンマーク教会でオルガニストを務めている。
 なお、当盤はレーベルで廃盤となっている可能性があり、入手出来ない場合も考えられますのであらかじめご了承下さい。
ヴォーン=ウィリアムズ:旅の歌
イベール:ドン・キホーテ
キルピネン:音楽師の歌
他、フルメリの作品
ネクター
[ニルス・ボー・エムグレン(Br)
 マリア・ベルティルソン(P)]
ギターのための作品集
 シモン・ステーン=アナセン(1976-):
  内側−外側−裏返し
 トゥリーナ:ソナタ Op.61
 ペア・ネアゴー(1932-):ジョーカーの中のクラブ
 ブリテン:ジョン・ダウランドによる夜の曲 Op.70
フレデリク・ムンク・ラーセン(G)
 「内側−外側−裏返し」はステーン=アナセンがラーセンのために書いた作品。彼は、「反対から反対の反対へ変化させ、内側を表面にしてあらゆる物を違う角度から見れば、音楽の違う面が違う速度で違う方向へ進み、一つの答えは不可能だ」と述べている。ネアゴーは1970年代初めから多くのギター曲を作曲しているが、この作品は4曲から成るギターのための組曲「手からの物語」の第3曲。ブリテンの作品はダウランドの歌曲「深い眠りよ来れ」に基づき、眠りと夢の様々な面を表している。
アコーディオンのための作品集
 ペア・ネアゴー:序奏とトッカータ
 アーネ・ヌールハイム(1931):閃光
 ラモー:リヴリ(1741)/鳥のさえずり(1724)
 ウラディスラフ・ゾロタレフ(1942-1975):
  イスパニアーダ
 ベント・ロレンツセン(1935-):涙
 スヴェン・ニルセン(1937-):10月
 アルベニス:アストーゥリアス
 アシム・ホロジチュ(1958-):カピヤ
 エミル・ボシュニヤク(1975-):宝庫
エミル・ボシュニヤク
 (アコーディオン)
 「トッカータ」はマンボのリズムによる。「閃光」は作曲者のアコーディオン協奏曲のカデンツァに基づく。「リヴリ」、「鳥のさえずり」はクラヴサン曲集に含まれる。「イスパニアーダ」はロシアのアコーディオン奏者フリードリヒ・リップスの委嘱で書かれた。ニルセンは抒情的な作風で知られており、「10月」も作曲者の秋に対する感情を表現している。ボシュニヤクが子供の頃、ボスニアのたいていの家には、宝石や思い出の品を入れる箱があったが、ボスニアに対する攻撃と殺りくの結果、多くが失われた。「カピヤ」は爆弾の犠牲になった71人の若者に捧げられた。
モーテン・G.ラデホフ、デビュー
 J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV542
 レーガー:創作主題による変奏曲とフーガ Op.73
 モーテン・G.ラデホフ(1978-):3つの変形
 [ダンスタブル:うるわしのばら
  J.S.バッハ:ジーグ/シューベルト:おやすみ]
モーテン・G.ラデホフ(Org)
 ラデホフ作品の「うるわしのばら」は15世紀イギリスのシャンソン、ジーグはイギリス組曲第6番 ニ短調のジーグ、「おやすみ」は「冬の旅」第1曲に基づいていて、作曲者はこれらを皆新しい時代様式と美的態度を反映した作品と考えている。第1曲は重厚、第2曲はバッハのオルガン曲の様式に従い、第3曲は常に弱音で演奏され、表情を変えるためにある「歪んだ」音が加えられる。
リネ・メーラー、デビュー
 タファネル(1844-1908):
  ウェーバー「魔弾の射手」の主題による幻想曲
 デュテュユー:ソナチネ
 タクタキシヴィリ:ソナタ ハ長調
 プロコフィエフ:ソナタ
 フォーレ:幻想曲
リネ・メーラー(Fl)
冨永綾(P)
 録音:2004年11月。
 フルートのミュラーは1977年生まれでパトリック・ガロワ、アンドレアス・アドワイヤンらに師事、数々のコンクールで受賞の後、2004年にソリストとしてデビューした若手。ピアノの冨永綾は1975年生まれで、桐朋学園で学んだ後、オランダを経てデンマークに移住。2003年にデビュー、ライプツィヒのバッハ・コンペティションでは優勝している。
トーニャ・レモー〜ピアノ・リサイタル
 リスト:オーベルマンの谷
 グリフェス:白い孔雀/アクア・パオロの泉
 ニルス・ヴィゴ・ベンソン:組曲
 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番
 ヒナステラ:アルゼンチン舞曲
 J.S.バッハ/ブゾーニ:
  主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV.639
トーニャ・レモー(P)
 録音:2004年11月。
 トーニャ・レモーはオーストラリア出身のピアニストで2003年デンマークのインターナショナル・コンペティション・オブ・ヤング・パフォーマーで優勝した。その後ロンドンの王立音楽院でミハイル・ヴォスクレセンスキー、ボリス・ベルマン、クリスティーナ・オルティーズらに師事している。当アルバムではベンソンの組曲、ヒナステラのアルゼンチン舞曲が聴き物。
イェッテ・ローゼンダル、
 ソプラノ・デビュー・リサイタル

 モーツァルト:喜びに胸は踊り/静けさは微笑みながら
 R.シュトラウス:星/セレナード
 D.アージェント(1927-):6つのエリザベス朝の歌
 エリク・バッハ(1946-):Spejlet
 パーセル:時間の音楽/キューピッド・狡猾な悪者
 T.A.アーン:デリラ
 ヘンデル:
  私の苦痛を信じる/「アルチーナ」より/
  「デイダミア」より
 パーセル:聴け!大気はこだまして
イェッテ・ローゼンダル(S)
フロデ・ステンゴー(P/Cemb)
ハンネ・T.ニルセン(リコーダー)
イエンズ・アストルップ(Vn)
ヨハン・クラルップ(Vc)
 録音:2005年。
 ローゼンダルはデンマーク王立音楽院出身でエマ・カークビーにも師事し同時にヴァイオリニストとしても活躍する驚くべきマルチ・ミュージシャン。軽やかな歌声が魅力。
ヴァイセ:デンマークのクリスマス ミヒャエル・ボイェセン指揮
デンマーク放送少女cho.、
デンマーク放送室内cho.
エルガーの遺産〜その先駆者と後継者
 フレデリック・オースティン(1872-1952):
  序曲「海の冒険者たち」(1934)
 アレクザンダー・キャンベル・マッケンジー(1847-1935):
  コロンバへの前奏曲Op.28(1883)
 チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852-1924):
  序曲「シェーマス・オブライエン」(1896)
 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):
  トマス・タリスの主題による幻想曲
 エドワード・エルガー(1857-1934):
  変奏曲「エニグマ(謎)」Op.39
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
R.シュトラウス:
 アルプス交響曲Op.64/組曲 変ロ長調Op.4
ジェラルド・シュワルツ指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 RLPOレーベルからもRLCD-401という番号で発売される予定。
R.シュトラウス:ドン・キホーテOp.35
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲Op.33
リン・ハレル(Vc)
ジェラルド・シュワルツ指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 RLPOレーベルからもRLCD-403という番号で発売されている。
エルガーの遺産〜その先駆者と後継者 Vol.2
 ヘイミッシュ・マッカン(1868-1916):.山と洪水の土地
 パリー:オレステス行進曲
 エルガー:序曲「南国で(アラッショ)」Op.50
 アーサー・ブリス(1891-1975):ピュアネプシオーン
  (「色彩交響曲」フィナーレのオリジナル・ヴァージョン)
 フレデリック・オースティン(1872-1952):交響曲 ホ短調
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
モーツァルト:
 クラリネット協奏曲 イ長調 K.622/
 クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581/
 アダージョ ハ長調 K.580a
ニコラス・コックス(バセットCl)
ロイ・グッドマン指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 RLPOレーベルからもRLCD-502という番号で発売される予定。
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 ジェラルド・シュワルツ指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 録音:2003年3月10日〜13日&23日、フィルハーモニック・ホール、リヴァプール。RLPOレーベルからもRLCD-503という番号で発売される予定。
マーラー:交響曲第4番 ローザ・マンニオン(S)
ジェラード・シュウォーツ指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 第1番(CLASSCD-1503)に続くシュワルツの当レーベルへのマーラー第2弾。
アーネ・ディック:9つのモルボの物語 イェスパー・クレイン、
カーステン・セイエ=ハンセン指揮
ユスケ音楽院吹奏楽団
ライト&メタル〜チェロとキーボードのための音楽
 遥かなる遭遇/金色の大気−銀色の光/白い部屋−膨張/
 スライディング・ドリフティング・
  シンキング・エンブレイシング/今ここで
モーテン・ソイテン(Vc)
ケネト・クヌセン(キーボード)
 当盤はレーベルで廃盤となっている可能性があり、入手出来ない場合も考えられますのであらかじめご了承下さい。
ルズヴィ・ホルベア(1684-1754):
 粗忽者/丘の上のイェッペ/迷う人/
 フランスのジャン/
 エラスムス・モンタヌス/仮面舞踏会/他
様々な俳優たち
 ホルベアはノルウェー生まれのデンマークの劇作家(音楽愛好家には、その生誕200年を記念して作曲されたグリークの「ホルベアの時代から(ホルベルク組曲)」で知られる)で、デンマーク王立劇場を創立した。その劇の抜粋27場面がライヴ録音されている。付随音楽がついている部分もあるが、大部分はせりふだけ。
王立歌劇場レパートリー・シリーズ、
 ポウル・レイシャード(Br)

 モーツァルト:「魔笛」から
  [私は鳥刺し/娘か女か/パ、パ、パ、パパゲーナ]
 オネゲル:オラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」から
 トマス・モーリー:「お気に召すまま」から
 ジョン・アディソン:「芸人」から/他
ポウル・レイシャード(Br)他
 録音:1952-1983年。
 レイシャード(1913-1985)は、デンマークの俳優・歌手。1940-50年代は主に喜劇、大戦後はさらに幅広い役や映画で人気を博し、「魔笛」のパパゲーノも歌った。半分位はせりふだけの場面。
デンマーク王立歌劇場歴史的録音シリーズ
 サリヴァン:オペレッタ
  「軍艦ピナフォア、又は水兵を恋した小娘」
   〜王立劇場のレパートリー
リセ・リンヘイム(S)
イェルゲン・レーンベルウ(Br)
ジョン・プライス(B)/他
’ フランセスコ・クリストフォリ指揮
デンマーク王立o.、
デンマーク王立歌劇場cho.
 録音:1960年10月。
 この作品は、軍艦ピナフォア号の船長の娘が海軍司令官の求婚を退け、めでたく愛する船員と結婚するという物語。1878年ロンドンで初演され、ギルバートとサリヴァンによるそれまででの最大の成功となり、700回連続上演を記録した。デンマーク王立劇場では1955年12月10日に初演されて成功を収め、1955年から1962年の間に198回上演された。
ペーター・リンドロースを偲んで
 プッチーニ:「ボエーム」、「トスカ」、
  「ジャンニ・スキッキ」、「外套」、「椿姫」、
 ヴェルディ:「仮面舞踏会」、「トロヴァトーレ」、
  「ドン・カルロ」、「オテロ」、
 R.シュトラウス:「ばらの騎士」、
 チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」、
 ボロディン:「イーゴリ公」、ビゼー:「カルメン」、
 レオンカヴァッロ:「道化師」、
 ニルセン:「サウルとダヴィデ」、
 ワーグナー:「ローエングリン」から
 シベリウス:黒いばら
ペーター・リンドロース(T)
タデウシュ・ヴォイチェホフスキ、
クラウス・ヴァイゼ、
アルヴィド・ヤンソンス、
ランベルト・ガルデッリ、
ブルーノ・バルトレッティ、
ミカエル・ションヴァント、
ヨハン・ハイエ・クヌドセン、
ヨーン・フランドセン、
ポウル・イェアンセン指揮
デンマーク王立歌劇場o.&cho.
共演者多数
 録音:1971-1996年、デンマーク王立歌劇場。
 2003年に交通事故で亡くなった名テノール、リンドロースの録音集成。「ローエングリン」からの抜粋はアルヴィド・ヤンソンスが1983年に客演した際の貴重な録音で、第3幕から40分弱が収録されている。
デンマーク王立歌劇場合唱団
 オン・ステージ−イン・コンサート

 ワーグナー:「タンホイザー」(kw)、「ローエングリン」(aj)、
 グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」(pel)、
 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」(tw)、
 ヴェルディ:「トロヴァトーレ」(bb)、ビゼー「カルメン」(Ms)

 チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」(tw)、
 ボロディン:「イーゴリ公」(tv)、
 ムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ」(js)、
 ピッツェッティ:「イフィゲニア」(bb)から
 ハイドン:「天地創造」〜4曲(im)
 シューベルト:ミサ曲 ト長調 から(aj)
 ランゲ=ミュラー:3つの詩篇(fr)
 ヴェルディ:4つの聖歌〜スターバト・マーテル(js)
 ストラヴィンスキー:詩篇交響曲〜第1&3楽章(js)
 プロコフィエフ:「アレクサンドル・ネフスキー」から(ya)
クラウス・ヴァイゼ(kw)、
アルヴィド・ヤンソンス(aj)、
P.E.ラーセン(pel)、
タデウシュ・
 ヴォイチエホョフスキ(tw)、
ブルーノ・バルトレッティ(bb)、
ミハエル・ションヴァント(Ms)

タマーシュ・ヴェテ(tv)
イェジ・セムコフ(js)
イーゴリ・マルケヴィチ(im)
フランス・ラスムッセン(fr)
ユーリー・アーロノヴィチ(ya)指揮
デンマーク王立歌劇場o.&cho.
共演者多数
 録音:1959-1984年、デンマーク王立歌劇場。マルケヴィッチやアルヴィド・ヤンソンスの名演が聴ける貴重盤。
イェンス・クリスティアン・
 ホストルップ(1818-1892):喜歌劇「隣人たち」
ポウル・レウモド
モゲンス・ヴィエド 他
 ホストルップはデンマークの作家で、デンマークの劇作家ヘイベルウとオーストリアの劇作家フェルディナント・ライムントの影響を受けて喜歌劇を書き始めました。デンマークの大学のために多数の歌曲も作った。
新発見、E.クライバーの「ローエングリン」
 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」(抜粋)
 [前奏曲/第1幕〜第2場、第3場/
  第2幕〜第1場、第2場/第3幕]
エリク・ショーベリ(ローエングリン)
ドロシー・ラーセン(エルザ)
ホルガー・ビョディング(フリードリヒ)
エーリヒ・クライバー指揮
デンマーク王立歌劇場o.&cho.
 録音:1953年2月22日、デンマーク王立歌劇場、ライヴ。モノラル。初出音源。エーリヒ・クライバーによる同曲と言うのは、これが初音盤レパートリーとなる。
 デンマーク王立歌劇場の音源をCD化しているCLASSICOから、突如エーリヒ・クライバー指揮によるローエングリンのデンマーク・ライヴが発売。全曲ではないとはいえ、これまで彼による同曲は他で全く聞けなかったわけで、ファンなら感涙物だろう。正に稀少音源の発掘!
グスタヴ・ヴィエズ (1858-1914):
 劇「小競り合い」
クララ・ポントッピダン
シグリズ・ネイエンダム 他
 ヴィエズはデンマークの劇作家・小説家で、彼がサテュロス劇と呼んだ一連の作品で記憶されている。「小競り合い」の上演には特有の難しさがあるにもかかわらず、王立劇場で大成功を収めた。
エリク・シェーベリ(T)、オペラ・アリア集
 ランゲ=ミュラー:「ルネサンス」〜セレナード
 ヨハン・シュトラウス II:
  「ヴェネツィアの一夜」〜ゴンドラの歌
 ビゼー:「カルメン」〜花の歌
 ウェーバー:「魔弾の射手」〜マックスの情景とアリア
 ワーグナー:
  「タンホイザー」〜タンホイザーのローマ語り/他
エリク・シェーベリ(T)
ハンナ・アリン(S)
エスト・ヴァニング(P)
エリク・トゥクセン指揮
デンマーク放送o.
ヨン・フランセン指揮
デンマーク王立o./他
 録音:1946年-1954年。
 シェーベリ(1909-1973)は1937年「道化師」のシルヴィオ役でバリトンとしてデビューし、1944年にはドン・ホセを歌ってテノールとして再デビューした。1950年代後半までコペンハーゲンを中心にオペラに出演し、ドン・カルロ、ラダメス、ピーター・グライムズなどを得意とした。
王立劇場でのビルギット・ニルソン
 ベートーヴェン:「フィデリオ」より(*)
  [悪者よ、どこへ急ぐ/言いようもないうれしさ]
 プッチーニ:「トスカ」より
  [マリオ! マリオ! ここにいる! (#)/
   歌に生き、恋に生き(#)/おお、やさしい手よ(+)]
 ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より
  [愛の夜よ、とばりを降ろせ(**)/
   愛の死「優しくかすかな彼のほほえみ」(**)]
ビルギット・ニルソン(S)
ヴィリ・ハートマン(T;*)
ヨン・フランセン指揮(*)
ラグナル・ウルフング(T;#)
ジュゼッペ・パターネ指揮(#)
ペーテル・リンドロース(T;+)
ポウル・ヨーアンセン指揮(+)
ヘルゲ・ブリリオート(T;**)
イェジー・セムコフ指揮(**)他
 録音:1966年5月(*)、1969年11月(#)、1978年12月(+)、1973年5月(**)、ライヴ。
 戦後最大のワーグナー歌手と言われるスウェーデンのソプラノ、ニルソン(1918-2005)のおそらく追悼発売だったもの。「フィデリオ」のレオノーレ、トスカ、アイーダ、「ワルキューレ」のジークリンデ、ブリュンヒルデなどドラマティックな役を得意とし、バイロイト音楽祭にも毎年のように出演した。


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