| ピアノ・デュオ作品集 マルタン:序曲とフォクストロット オネゲル:パルティータ ストラヴィンスキー:春の祭典 |
ぺーテル&パトリック・ ヤブロンスキー(ピアノ・デュオ) | |
| 録音:2001年1月3−5 日サフォーク、ポットン・ホール。 アルタラ・レーベルの記念すべき第1作。2台ピアノ版「春の祭典」は、オケに引けをとらないダイナミクスと華麗なる響きで、作品の持つナマの力の凄さをまざまざと実感させる。ほかにジャズの語法を取り入れたマルタン。東洋風のやや滑稽な旋律が印象的なオネゲルは世界初録音。録音優秀。 | ||
| イン・ライフ〜ヤブロンスキー兄弟と仲間たち チャイコフスキー:「くるみ割り人形」(2台ピアノ編曲版)〜 [こんぺいとうの踊り/アラビアの踊り/中国の踊り](*/+) リスト:ハンガリー狂詩曲第11番(*) ラフマニノフ:ヴォカリーズ(**) ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第1番 Op.5〜涙(*/+) グリーグ:抒情小曲集〜 [恋の曲/ワルツ/メランコリー/ハリング/あなたのそばに](*) フォーレ:3つの歌曲[愛の歌/墓地で/わたしたちの愛](#+) ドビュッシー:アラベスク第1番(+) コンスタンチン・ヴィレンスキー(1949-):ウクライナの遊び(+) フォーレ:夢のあとに(チェロ&ピアノ編曲版)(**) リチャード・ロドニー・ベネット: 4つの小品組曲〜フィナーレ(*/+) |
ぺーテル・ヤブロンスキー(P;*) パトリック・ヤブロンスキー(P;+) ケルスティン・アヴェモ(S;#) マッツ・ランディン(Vc;**) スタファン・シェイヤ(P;**) | |
| ヤブロンスキー兄弟デュオによる演奏をメインに、彼の仲間たちが奏でるユニークなコンピレーション。なかでもペーテルが弾く、DECCAのスタジオ盤(1996年)も評価の高かったグリーグは思いがけない聴きもの。 | ||
| ベネデッティ=ミケランジェリ〜 ワルシャワ・リサイタル(1955) D.スカルラッティ:ソナタ集 [ハ短調 K.11/ニ短調 K.9/イ長調 K.322/ロ短調 K.27] ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2 No.3 ショパン:ワルツ第14番 シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化 ドビュッシー:ラモーを讃えて モンポウ:歌と踊り 第1番 |
アルトゥーロ・ ベネデッティ=ミケランジェリ(P) | |
| 録音:1955年2月、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール、ライヴ、モノラル。 今から半世紀前に行われたリサイタル。年代からすると音の状態も良好で、この稀有なピアニストの個性的な芸風を堪能できる。MUZA盤(PNCD-351)と録音月日表記は少し異なるが、同一内容と思われる。 | ||
| ブラームス: 交響曲第1番 ハ短調(*)/同第3番 ヘ長調(+) |
ヴィトルト・ロヴィツキ指揮 ワルシャワpo. | |
| 録音:1961年(*)、1962年(+)、ワルシャワ。 | ||
| ミケランジェリ〜ワルシャワ・ライヴ シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 J.S.バッハ/ブゾーニ編曲:シャコンヌ ニ短調 ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲〜抜粋 |
アルトゥーロ・ ベネデッティ=ミケランジェリ(P) ヴィトルド・ロヴィツキ指揮 ワルシャワpo. | |
| 録音:1955年3月ワルシャワ、ナショナル・フィルハーモニー・ホール、ライヴ、モノラル。 スカルラッティ、シューマン、他(ALT-1005)に続く、ミケランジェリのワルシャワ・ライヴ第2弾。ミケランジェリが重態説の渦中にあった1955年、ショパン・コンクールのためにワルシャワを訪れた際に行った一連のライヴ。十八番の独奏曲に加えて、注目はロヴィツキとのシューマン。個性派として知られるふたりのやりとりがなんともスリリング。すべて過去に他レーベルから出たことのある音源だが、ポーランド放送協会アーカイヴの蔵出しのため格段に音の状態が良いのがポイント。 | ||
| ブラームス:チェロ・ソナタ集 第1番 ホ短調 Op.38/ ニ長調Op.78(ヴァイオリン・ソナタより パウル・クレンゲル編曲) 第2番 ヘ長調 Op.99 |
マッツ・ルンディン(Vc) ハンス・ポールソン(P) | |
| 録音:2003年3月17-20日、スウェーデン。 スウェーデンを代表する器楽奏者二人によるブラームス。太い音色で朗朗と歌うルンディンのチェロは、ロストロポーヴィチに師事したことを感じさせる大きな魅力。 | ||
| ブラームス: 交響曲第2番 ハ短調(*)/第4番 ホ短調(+) |
ヴィトルト・ロヴィツキ指揮 ワルシャワpo. | |
| 録音:1962年(*)、1960年(+)、ワルシャワ。 1006と1009はポーランド放送のアーカイヴからの復刻音源。かつてMUZAで出ていたものと同一だが、音質は改善され、こんなに音が良かったとは、と思わせる。しかもデッカを思わせる迫力のオンマイクのステレオ。かつてポーランド三羽烏(ロヴィツキ、ヴィスウォツキ,クレンツ)と称された巨匠ロヴィツキの、小細工なし、直球ストレートのブラームスには、ドイツ流とは一味違う剛毅さがある。 | ||
| ノー・ボーダーズ〜 グスタフ・シェークヴィスト室内合唱団10周年記念アルバム フィーチュアリング・バーバラ・ヘンドリックス ブラームス: なにゆえに、光が悩み苦しむ人に与えられたのか Op.74 No.1/ おお救世主よ、天を開け Op.74 No.2 バーバー:アニュス・デイ カールステット:晩の詩篇/愛の歌 アルヴェーン:空の星のようにとても澄んで/リム、リム、リマ 黒人霊歌:遅すぎた/誰も知らない/死んでる暇もない/ 誰かが扉をたたいている/頑張ろう!/おまえはそこにいたか? 他(全16曲) |
バーバラ・ヘンドリックス(S) グスタフ・ シェークヴィスト室内cho. | |
| 録音:2005年9月、ストックホルム。 スウェーデンの合唱団の記念アルバムに、なんと米国の名ソプラノ、バーバラ・ヘンドリックスが参加。非常に多彩な内容で、精緻なスウェーデンの合唱と、ヘンドリックスの細やかな歌が、素晴らしい融和を見せている。 | ||
| モーツァルト:弦楽五重奏曲第3番 ハ長調 K.515 ブラームス:弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111 |
ズッカーマン・ チェンバー・プレイヤーズ [ピンカス・ズッカーマン、 ジェシカ・リンネバッハ(Vn) ジェスロ・マークス、 アスハン・ピライ(Va) アマンダ・フォーサイス(Vc)] | |
| 録音:2005年7月25-26日、ニューヨーク州立大学パーチェス・カレッジ音楽院演奏芸術センター・リサイタル・ホール。 ピアノのヤブロンスキーを中心に演奏家の輪が大きく拡がるアルタラ・レーベルから、大ヴェテラン、ズッカーマンと若手の奏者たちとによる室内楽アルバムが登場。同じ調性で書かれた、「ジュピター」を感じさせるモーツァルトと、イタリア旅行後の明るさに彩られたブラームス。50代後半を迎えたズッカーマン持ち前の美音とテクニックはいまも健在。弟子のリンネバッハ、気鋭のヴィオラ奏者ピライらとの息の合ったところをみせる。アンサンブルの楽しみがじかに伝わってくるアルバムだ。 | ||
| ステーンハンマル:ピアノ作品集 晩夏の宵 Op.33/3つの幻想曲 Op.11/ ピアノ・ソナタ ト短調 |
スタファン・シェーヤ(P) | |
| スウェーデンを代表する作曲家ステーンハンマル。自身が優れたピアニストだったため、彼のピアノ曲は演奏効果抜群。ブラームス風に真摯でがっちりした音楽だが、そこここに北欧的清涼感も漂いる。BISレーベル初期に活躍したスウェーデンの名手シェーヤが久々の新録音。円熟の至芸を味わえる。 | ||
| ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(*) リスト:(+) ハンガリー狂詩曲第11番 イ短調/バラード第2番/ イゾルデの愛の死 (ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より)/ 夜想曲「夢のなかに」 |
ペーテル・ヤブロンスキー(P) | |
| 録音:2005年12月(*)/2004年6月(+)。 ヤブロンスキー自らアーティスティック・ディレクターを務めるALTARAレーベルでの3枚目の録音。(*)など、2006年来日公演曲目を含む意欲的なプログラム。しなやかで無理のない音作り、大きなスケール感で音楽を描く彼の魅力が発揮されたアルバムである。「展覧会の絵」は技巧をひけらかすだけの作品ではなく複雑な音楽的背景を持っているが、経験と年齢を重ね今まさに熟成の時を迎えているヤブロンスキーが、新しい音楽への扉としてこの作品に取り組んでいるような意気込みの感じられる演奏。「イゾルデの愛の死」は、楽劇終幕のクライマックス、イゾルデがトリスタンの後を追って死ぬ場面で歌われる曲。華麗なアルペジオを背景にメロディーが実に鮮やかに浮かび上がり、聴き手を翻弄する甘美な演奏。 当初ALT-1012とご案内しておりましたが、代理店のミスで上記が正しい物です。 | ||
| ローゼンタールとホフマンのショパン ショパン: ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11(*)/ ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21(#) |
モーリッツ・ローゼンタール(P;*) フリーダー・ヴァイスマン指揮(*) ベルリン国立歌劇場o.(*) ヨゼフ・ホフマン(P;#) ジョン・バルビローリ指揮(#) NYP(#) | |
| 録音:1930年(*)/1936年、ライヴ。ポーランド放送所蔵の音源(おそらくSP)からの復刻。 20世紀初頭、世界屈指のピアニストと呼ばれたポーランドの名手ローゼンタールとホフマンによるショパンの協奏曲集。 リスト門下のローゼンタールは、若くして恐るべき技巧と巨大な音響で鳴らした巨匠。(*)は70歳近くの録音で(国内代理店は「ライヴ」としているが、Parlophone への SPスタジオ録音のため、誤り)枯淡の芸風だが、終楽章の終結部の音階を両手のユニゾンではなく、オクターヴで弾くという曲芸を見せるなど往年の豪腕ぶりの片鱗がうかがえる。 (#)は端整ながら艶のあるタッチ、異常なオーラに満ちたホフマンの魔術にひたる事が出来る。音質も上々。 | ||
| バルトーク:ディヴェルティメント エルガー:序奏とアレグロ Op.47 グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」Op.40 |
クリストファー・ ウォーレン=グリーン指揮 アテネ・メガロンo. | |
| ウォーレン=グリーンが首席指揮者を務めるギリシア屈指の室内オケ(カメラータ・オブ・ザ・フレンズ・オブ・ミュージック とも記載あり)のアルタラ・デビュー盤。ヨーロッパの数々の音楽祭にも常連という人気を裏づけるように、かれらの鍛え抜かれた弦楽アンサンブルの実力のほどが実感される。 | ||
| 溢れる歌! 内田光子も大のお気に入り! チャッコーナ(シャコンヌ) 〜ヴィヴィアン・ハーグナー バルトーク: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタSz.117 ハルトマン: 無伴奏ヴァイオリンのための組曲第1番 バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調BWV.1004 |
ヴィヴィアン・ハーグナー(Vn) | |
| 使用楽器:1717年製ストラディヴァリウス「サッセルノ」(日本音楽財団から貸与)。 ヴィヴィアン・ハーグナーは1976年ミュンヘン生まれ。BPOのコンマスを務めたトーマス・ブランディスのほか、トーマス・ツェートマイアー、ピンカス・ズーカーマンらに師事。共演したズービン・メータや内田光子もサポートを惜しまないという彼女は、2001年の初来日以来着実にファンを増やしている注目株。Altaraデビュー盤はヴァイオリニストの試金石ともいえる本格的なプログラムで、いずれの作品にもシャコンヌ(チャッコーナ)楽章が含まれ、バッハの不滅の傑作を筆頭にすべてが難曲ぞろい。「ヴァイオリンで歌を奏でたい」という彼女の感性がまばゆく、これからの活躍に期待を繋ぐ内容。 | ||
| ヤブロンスキー兄弟 〜モーツァルト:ピアノ・デュオ作品集 4手のためのソナタ [ハ長調 K.521/ニ長調 K.381(123a)/ ハ長調 K.19d/変ロ長調 K.358(186c)] |
ペーテル&パトリック・ ヤブロンスキー・ピアノ・デュオ | |
| 春の祭典ほか(ALT-1001)につづくヤブロンスキー兄弟のピアノ・デュオによる第2弾はモーツァルト・アルバム。わずか9歳のときに書いたK.19a、1772年と1774年ともにザルツブルクで書かれた2曲(K.358 と381)、さらに4手最後の作K.521 を収めている。どの曲にも流れる軽みと親しみ易さがなんともチャーミング。明るく楽しくピッタリと息の合ったところを聴かせる彼らだが、ジャズのたしなみもあるペーテルの持ち味からか、自由で伸び伸びした表情にも魅かれる。 | ||
| パトリック・ヤブロンスキー ハチャトゥリヤン:ピアノ協奏曲 変ニ長調 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番 Op.102 アディンセル:ワルソー・コンチェルト |
パトリック・ヤブロンスキー(P) ヴォイチェフ・ライスキ指揮 ポーランド放送o. | |
| ペーテル・ヤブロンスキーの弟(今回、国内代理店のインフォメーションには「兄」とあるが、おそらく誤り)で、実力的には勝るとも劣らぬパトリックが、20世紀生まれの性格を異にする3篇のピアノ協奏曲に挑戦した。打楽器的でエキゾチックなハチャトゥリヤン、新古典的でシニカルなショスタコーヴィチ、正調映画音楽のワルソー・コンチェルトいずれも個性的。ポーランド放送管も充実の名演。 | ||
| カーシュバウム&ヤブロンスキー プロコフィエフ:チェロ・ソナタ Op.119 ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ Op.40 ラフマニノフ:ヴォカリーズ |
ラルフ・カーシュバウム(Vc) ペーテル・ヤブロンスキー(P) | |
| かつてメジャー・レーベルからも多数ディスクをリリースしていたベテラン・チェロ奏者ラルフ・カーシュバウム(国内代理店表記はキルシュバウム)、久々の新録音。 いずれもピアノ・パートがチェロと互角に書かれている難曲だが、それをペーテル・ヤブロンスキーが務めているのも魅力。清潔感あふれる名演。 | ||
| アルトゥール・ルービンシュタイン ブラームス: ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 ショパン: ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 [アンコール] ショパン: ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 [リハーサル・シークエンス] |
アルトゥール・ ルービンシュタイン(P) ヴィトルド・ロヴィツキ指揮 ワルシャワpo. | |
| 録音:1960年2月22日、ワルシャワ、ナショナル・フィルハーモニック・ホール、ライヴ、ポーランド放送のアーカイヴからの復刻音源。MUZA から PNCD-332 という型番で発売されている物。 1960年2月22日にポーランドの名手ルービンシュタインが、故郷ワルシャワにもどって行なったコンサート・ライヴ。ちょうどショパンの150回目の誕生日にあたるこの日は、同時にまた第6回国際ショパン・ピアノ・コンクールの会期中ということもあり、会場は満員の聴衆で沸いていた。そのせいか73歳にして依然みずみずしいピアノはスタジオ盤とは熱のこもりかたもまるで違う。バックはほぼ同時期に同じブラームスの交響曲全集(ALT-1006、1009)を完成させているロヴィツキとワルシャワ・フィルのコンビ。気を配る、洒脱な指揮ぶりも堂に入ったもの。 すべて muza から出たことのある内容(ALTARAの国内代理店は「現状では入手不可」としているが、誤り)だが、リフレッシュされた音質もポイントで興奮の一夜を追体験させる。またショパンはポーランド Accord (CD ACCORD) からも発売されている。 | ||
| ミケランジェリ、初出あり モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 KV.503(*) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番 ト短調 Op.40(#) ショパン:ワルツ第17番 変ホ長調 遺作(+) |
アルトゥーロ・ベネデッティ・ ミケランジェリ(P) フランコ・カラッチオーロ指揮 ナポリRAI A.スカルラッティo.(*)、 ローマRAIo.(#) | |
| 録音:1957年11月19日、ナポリ、サン・ピエトロ音楽院、ライヴ(*)/1956年5月12日、ローマ、フォロ・イタリコRAIオーディトリウム、ライヴ(#/+)。(*)は初出音源。(#/おそらく(+)も)は先にTAHRAから発売されていた(TAH-631)。 ワルシャワ・リサイタル(ALT-1005)、シューマンの協奏曲(ALT-1007)につづいて、Altaraよりミケランジェリの第3弾が登場する。イタリアでおこなわれた協奏曲のライヴは、このたびマリア・カラッチオーロ夫人の提供により、半世紀の時を経て日の目をみることになった貴重なもの。最晩年ガーベンと残したライヴ(未だに賛否両論がある個性的な演奏だった)しかなかった(*)は、デーモンを宿したかのような、けっして愉悦だけでなく明に暗にと驚くほどさまざまな表情をみせる。収録時期もふくめて大いに期待の高まる内容といえるだろう。 | ||
| ベートーヴェン/テリエ・トネセン編: 後期弦楽四重奏曲集(弦楽オーケストラ版) [第13番 変ロ長調 Op.130(*)/ 大フーガ 変ロ長調 Op.133(*)/ 第16番 ヘ長調 Op.135(#)/ 第15番 イ短調 Op.132(+)/ 第14番 嬰ハ短調 Op.131(**)/ 第12番 変ホ長調 Op.127(##)] |
テリエ・トネセン指揮 カメラータ・ノルディカ | |
| 録音:2001年11月29日-12月2日(*)/2002年9月20日-22日(#)/2003年9月18日-20日(+)/2005年1月25日-27日、以上スウェーデン、ヴィシェルム教会(*/#/+/**)/2005年4月14日-17日、スウェーデン、エランド、アルグツルム教会(##)。 不滅の金字塔として燦然とかがやくベートーヴェンの弦楽四重奏曲。なかでも一曲一曲がガラリと性格も異なる後期は傑作ぞろい、バーンスタインによる14番や16番のデモーニッシュな演奏でも知られるように、弦楽合奏版では深みと凄みが引き立つ。ここにまた、果敢にも全曲のアレンジをも手がけて挑むのは、マックス・ロスタルに師事し、オスロ・フィルやノルウェー室内管のリーダーとしても有名なトネセン。ここで彼が率いるカメラータ・ノルディカ(旧名称カメラータ・ルーマン)は、2007年以来自身が音楽監督を務めるスウェーデン有数の室内オケ。もともと指揮者を置かないスタイルによる活動を行なってきた団体だが、コンチェルト・グロッソ・タイプの新編曲でそのままカルテットが拡大したような効果を生んでいる。 | ||
| モーツァルト: 弦楽五重奏曲第5番 ニ長調 KV.593 ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲第3番 変ホ長調 Op.97 |
ズッカーマン 室内プレイヤーズ [ピンカス・ズッカーマン、 ジェシカ・ リンネバッハ(Vn) ジェスロ・マークス(Va) アスハン・ピライ(Va) アマンダ・ フォーサイス(Vc)] | |
| 録音:2006年、アムステルダム。 第1弾リリースのモーツァルト&ブラームスの弦楽五重奏(ALT-1011)で、往年のファンに懐かしくも健在ぶりを示したズッカーマン。前作から一年ぶり、ヨーロッパ・ツアーの真っ最中におこなわれた録音は、やわらかく明るいトーンの魅力に、ライヴさながらの熱気さえも感じさせるものとなっている。 渡米期の作品で、Op.96の四重奏と同様に「アメリカ」と呼ばれることもあるドヴォルザークと、 ハ長調に次いでこれでふたつめとなるモーツァルト。とびきりの美音で一世を風靡した大ヴェテランのもと、教え子たちと一体となってアンサンブル本来の持つ楽しさを伝える。 | ||
| ベートーヴェン:チェロ・ソナタ集 (全5曲) |
マッツ・ロンディン(Vc) ハンス・ポールソン(P) | |
| 録音:2002年。 優秀録音BISでもおなじみのふたりによる演奏。チェロのゆったり伸びやかな音色が魅力。 | ||