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1CD¥1260(税抜¥1200)

イギリスのマイケル・G.トーマス氏が主宰する、メンゲルベルクを中心とする復刻専門個人レーベル。他では聴けない音源を中心に正にマニアックな音源を発売していたが、21世紀に入って資金難が伝えられ、その後残念ながら活動を停止してしまったようだ。当店&流通在庫限りとなりますので、どうかお早めのご注文を。
非会員の方は3アイテム以上でのご注文とさせていただきます。
メンゲルベルク・エディション Vol.1
 ブラームス:交響曲第3番(*)
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(#)
 フランク:プシュケとエロス(+)
 リスト:交響詩「前奏曲」(**)
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ACO
 録音:1944年2月27日(*)/1938年11月30日(*)/1937年12月&1938年1月(#)/1929年6月、以上アムステルダム。
 (*)はMUSIC AND ARTSからMUA-4780として、他はBIDDULPHやPEARLから出ている。
メンゲルベルク・エディション Vol.2
 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」(*)
 ボロディン:中央アジアの草原にて(#)
 グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲(+)
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ACO
 録音:1941年4月22日(*)/1941年4月(#)/1943年4月19日、ライヴ(+)。原盤:TELEFUNKEN(*/#)。
 グリーグはNM CLASSICSのメンゲルベルク10枚組(NM-97016)にも入っているが、あとはROCOCOからLPで出ていただけと言う非常に稀少な音源。
メンゲルベルク・エディション Vol.3
 モーツァルト、シューベルトなどの声楽作品/
 バッハ:マタイ受難曲(抜粋)(**)より/
 メンゲルベルク、
  コンセルトヘボウとの40周年を語る(##)
 メンゲルベルク、
  コンセルトヘボウ50周年を語る(++)
グレース・ムーア(S;*)
ベティ・ファン・
 デン・ボッシュ(Ms;#)
リア・ギンスター(S;+)
ジョー・ヴィンセント(S;**)
ヘルマン・シャイ(Br;**)他
ヴィレム・メンゲルベルク指揮
ACO、
アムステルダム・
 トーンクンストcho.(**)、
ツァンクルスト少年cho.(**)
 録音:1936年6月23日(*)/1940年12月19日(#)/1942年3月5月(+)/1936年4月5日(**)/1935年(#)/1938年(++)。
 多くはAUDIOPHILEのAPL-101.546とだぶると思われるが、インタビューは唯一の収録盤。
ADCD-110S
廃盤
メンゲルベルク・エディション Vol.4
 ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲(*)
フェルディナンド・
 ヘルマン(Vn;*)
ウィレム・メンゲルベルグ指揮
ACO(*)
ボーナス・トラック
 〜ストラヴィンスキーのリハーサル風景(#)

   妖精の口づけ/
   バッハ「高き天よりわれは来たれり」
    によるコラール変奏曲/
   ペルセフォーネ(抜粋)
イゴール・
 ストラヴィンスキー指揮
ボストンso.
 録音:1940年3月14日(*)/他。
 (*)は初演時のライヴで、確か現在他では発売されていない音源。メンゲルベルク唯一のヒンデミット。(#)もレアな音源で、メンゲルベルクとはあまり関係ないが面白い。
メンゲルベルク・エディション Vol.5
 メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」より(*)
  [序曲/スケルツォ/夜想曲]
 ケルビーニ:「アナクレオン」序曲(#)
 ベートーヴェン:交響曲第7番(+)
ウィレム・メンゲルベルク指揮
BBCso.(*)、ACO(#)、
ベルリン放送o.(+)
 録音:1938年1月(*)/1943年(#)/1939年(+)。(#)は本体では「ベルリン放送o.」と誤記されているとのこと。
 これは珍しい、メンゲルベルクと「コンセルトヘボウ」以外の2オケとの共演。メンデルスゾーンはDANTEからも出ていたが(ただ、「スケルツォ」以外がメンゲルベルク唯一の録音であることは注目すべきだろう)、 残りはCDでは唯一の発売。中でもベートーヴェン「第7」は、彼のベートーヴェンとしては録音が少ない曲の一つだけに、興味深い顔合わせと言えるだろう。
メンゲルベルク・エディション Vol.6
 バッハ:
  管弦楽組曲第2番(*)/ピアノ協奏曲第5番(#)
 ヴィヴァルディ:合奏協奏曲Op.8-3(+)
 J.C.バッハ:ピアノ協奏曲Op.13-4(**)
 モーツァルト:
  アイネ・クライネ・ナハトムジーク(##)
アギ・ヤンボル(P;#)
マリヌス・フリプセ(P;**)
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ACO
 録音:1939年4月17日(*/#)/1937年12月(+)/1943年3月21日(**)/1942年11月(##)。(*/#/**)はライヴ。
 (**)はおそらくこれが唯一の発売盤となる物。(*)も他にはキングから国内盤が出ていた程度の、貴重な録音。(#)はNM CLASSICSのメンゲルベルク10枚組(NM-97016)に入っていた。 (*)以外はメンゲルベルク唯一の録音で、中でも(+)は彼唯一のヴィヴァルディ。
メンゲルベルク・エディション Vol.8
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番(*)
 リスト:ピアノ協奏曲第1番(#)
 フランク:交響的変奏曲(+)
 シューベルト:「ロザムンデ」より(**)
  [第3幕前奏曲/バレエ音楽第1番&第2番]
テオ・ヴァン・
 デル・パス(P:*)
マリヌス・フリプセ(P;#)
ワルター・
 ギーゼキング(P;+)
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ACO
 録音:1943年4月9日(*)/1944年2月27日(#)/1940年10月31日(+)/1941年11月27日(**)。
 (#)はおそらく唯一の発売となる物。(**)も一部当盤が初発売あり。(*)はNM CLASSICSのメンゲルベルク10枚組(NM-97016)に入っているが、(+)も発売は少ない録音。 (**)の一部を除き全てメンゲルベルク唯一の録音であり、さらに(*)は彼唯一のショパンで、 全体では稀少度が高い盤となっている。
ADCD-115S
廃盤
メンゲルベルク・エディション Vol.9
 コダーイ:
  組曲「ハーリ・ヤーノシュ」(*)/
  ハンガリー民謡「くじゃくは飛んだ」による変奏曲(#)
 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ACO
 録音:1940年12月12日(*)/1940年12月(#)/1938年10月6日(+)。(#)はディスコグラフィでは1939年11月23日の録音と同一とされている。
 NM CLASSICSのメンゲルベルク10枚組(NM-97016)にすべて入っているが、その他では国内でキングから発売された程度。全てメンゲルベルク唯一の録音で、コダーイはこの2曲のみが残されている。
メンゲルベルク・エディション Vol.10
 ワーグナー:
  「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死(*)
 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(#)
 マーラー:歌曲集「さすらう若人の歌」(+)
 モーツァルト:「魔笛」序曲(**)
モーリス・
 ジャンドロン(Vc;#)
ヘルマン・シャイ(Br;+)
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ACO(*/+/**)、パリ放送o.(#)
 録音:1939年11月23日(*)/1944年1月16日、パリ/1939年11月23日(+)/1942年5月3日(**)。(*)は資料により1940年や1943年の表記もある。
 中でも注目はワーグナーとドヴォルザーク。国内でキングから出ていた音源だが、現在入手困難。(**)を除いてメンデルベルク唯一の録音。
ADCD-117S
廃盤
メンゲルベルク・エディション Vol.11
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(*)
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.26(#)
グィラ・ブスターボ(Vn)
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ACO
 録音:1943年5月6日(*)/1940年10月27日(#)。
メンゲルベルク・エディション Vol.12
 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」(*)
 ワーヘナール:「じゃじゃ馬ならし」序曲(#)
 ベートーヴェン:
  「プロメテウスの創造物」Op.43より(+)
   [序曲/アレグレット/終曲]
 J.C.バッハ:シンフォニアOp.18-2(**)
 デュカス:魔法使いの弟子(##)
 ミュンヘンでのインタビュー(++)
ウィレム・
 メンゲルベルク指揮(##以外)
ピエール・モントゥー指揮(##) ACO
 録音:1942年4月14日(*)/1940年10月10日(#)/1942年11月(+)/1927年6月10日(**)/1939年(##)/1936年(++)。原盤:TELEFUNKEN(*)/COLUMBIA(**)。
 (+)はなぜかSPがTELEFUNKENからではなくCAPITOLからのみ発売されていると言う不思議な音源。 かなりレアな物で、おそらくこれが初CD。また、(++)もおそらく初発売のもので、メンゲルベルク・マニアは見逃せない。
ADCD-119S
廃盤
メンゲルベルク・エディション Vol.13
 アレクサンデル・ニコラース・
  フォールモレン(1895-1980):シンフォニア(*)
 コルネリウス・ドッパー(1870-1939):
  交響曲第7番(*)/ゴシック風シャコンヌ(+)
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ACO
 録音:1940年10月31日(*)/1940年12月8日(#)/1940年10月(+)。
 非常に珍しい音源揃い。(*)と(#)はメンゲルベルク唯一の録音で、おそらく唯一のCDとなるもの。LPでもPast Mastersから1度発売されただけの音源。(+)は、この録音年月ではディスコグラフィに記載がないが詳細は不明。他に2種の録音が載っているため、それらのいずれかと同じ可能性はある。
グレインジャー&ストコフスキー
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調Op.16(*)
 パーシー・グレインジャー:
  組曲「早わかり」(1916)(#)/デンマーク民謡組曲(+)
パーシー・
 グレインジャー(P;*)
レオポルド・ストコフスキ指揮
ハリウッド・ボウルso.
 録音:1945年7月15日。
 (*)と(#)はMUSIC ARTSからMUA-4002として出ているものとおそらく同一。(+)は当盤が初発売と思われる。(*)は、近年ようやくその実直に値する評価が得られるようになってきた「作曲家」グレインジャーのピアノ演奏。まだその「ピアノ」の腕を評価する人は少ないが、そちらでも一流だったことがよくわかる演奏。 カバーには、グレインジャーがグリーグや作曲家レントゲンと並んで映っている写真が使われている。これは彼が1907年にグリーグの家を10日間ほど訪れた際に撮られたもので、こちらも見逃せない。 また(#)は、EMIからラトルによる演奏が出てお聞きになった方が多いかと思われる、大変に聞きやすく、かつ面白い曲。ここでもストコフスキーらしい秀演となっている。 なお、(#)と(+)でもピアノが使われているが、これもグレインジャー自身が弾いている可能性がある。
ADCD-2004S
廃盤
偉大なるヴァイオリニスト
 〜ベル・テレフォン・アワー・ライヴ音源集

  ヴィヴァルディ:協奏曲 ハ長調(*)
  ヴィオッティ:協奏曲第22番〜第2楽章&第3楽章(*)
  アルベニス:タンゴ ニ長調(*)
  マスネ:タイスの瞑想曲(*)
  サラサーテ:アンダルシアのロマンス(#)
  ヴィエニャフスキ:カプリース イ短調(#)
  ブルッフ:スコットランド幻想曲
   〜第3楽章抜粋&第4楽章フィナーレ(#)
  ブラームス:ハンガリー舞曲第7番(+)
  ディニーク:ホラ・スタッカート(++)
  ドビュッシー:夕べに
  クロール:バンジョーとヴァイオリン(+)/他
フリッツ・クライスラー(Vn;*)
マイケル・レビン(Vn;#)
ヤッシャ・
 ハイフェッツ(Vn;+)
ドナルド・ヴアヒース指揮
ベル・テレフォン・アワーo.
 録音:1958年2月3日(#)/1940年代〜1950年代(#以外)。おそらくほとんどが他では手に入らない音源と思われる。
 クライスラーの諸曲は、年代から来る録音の古さが気にならないでもないが、この世紀の巨匠の芸術を伝える面白いソースだ。多少の技術的衰えが見られるが、あまり気にならない。次のレビンは正に聞き物。 元々超絶技巧の持ち主だけに圧巻で、彼の才能を驚嘆をもって楽しめる。 最期のハイフェッツは、DOREMIからの放送録音集に一部含まれていると思われる(当盤は録音年不詳のため正確には未確認)が、クロールの「バンジョーとヴァイオリン」はそちらには含まれていない物。 また、(++)はアンコールで、曲目を告げるハイフェッツの声も入っている。
 弦楽器ファンなら持っておいて損はないアイテムと言えるだろう。
大指揮者達のリハーサル
 リスト:ファウスト交響曲〜第1楽章(*)
 ロッシーニ:「どろぼうかささぎ」序曲(#)
 ワーグナー:ワルキューレの騎行(#)
   ブラームス:交響曲第3番〜第4楽章(#)
 R.シュトラウス:
  「サロメ」〜7つのヴェールの踊り(#)
 ブラームス:交響曲第2番 より(+)
  [第2楽章/第3楽章/第4楽章]
 シューベルト:交響曲第9番〜第3楽章(**)
 スメタナ:弦楽四重奏曲「わが生涯より」
       (セル編)〜第2楽章(**)
  (以上、全てリハーサル風景)
セルゲイ・クーセヴィツキー指揮
ボストンso.(*)
ヴィクトル・デ・サバタ指揮(#)
レオポルド・ストコフスキ指揮(+)
ジョージ・セル指揮(**)
サンフランシスコso.(#/+/**)
 録音:不詳(1940年代〜1950年代?)。おそらく全て当盤が唯一のCD発売盤。
 大指揮者達のリハーサル風景を集めたレアなアイテム。中でも注目はセルであろう。「グレイト」第3楽章では、のっけから冒頭を3回やり直させるは、途中で一緒に歌うは叫ぶは(TAHRAやAURAから出ていたシェルヘンのリハーサルを思わせる)、ある意味セルらしいともいえる几帳面な所をみせる。もちろん途中で中断する回数は一番多く、3楽章だけで18分もかかっているが、この様子を聴くと、彼の残された同曲全曲録音以上に入魂の演奏となっており、全曲の様子があれば是非聴いてみたいと思わせる。スメタナのセル自身による編曲の方も力のこもった演奏で、彼のオケ統率力を垣間見る思い。他の3人によるそれぞれの曲も、名演奏を作る過程を体験できる貴重な音源であり、オーケストラ曲を聴く方なら是非所持して頂きたいアイテムである。
 アセテート盤からの復刻で、盤起こし特有のスクラッチ・ノイズはあるが、鑑賞には支障ない。


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