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GEGA セール 当店&国内未案内旧譜 | ||
砂川晴彦の思い出に〜ヤッセン・ヴォデニチャロフ(1964-):作品集 ルバイヤット(ウマル・ハイヤームの詩による5つのワインの歌) [エメリ・ルフェーブル(Br) レオ・マルグ指揮アンサンブル・ラティネレール]/ ピアノ協奏曲「水晶の森からの響きとささやき」 [デシスラヴァ・シュテレヴァ(P) イワン・ストヤノフ指揮ガヴロボ室内o.]/ アポクリファ(A.タルコフスキーに捧ぐ)[エレクトロアコースティック作品]/ サクソフォン協奏曲「砂の歌」[ニコラス・ケープランド(アルトSax) ヴセヴォロド・シュムイレヴィッチ指揮パリ・サクソフォン・アンサンブル]/ シンフォニア(リュドミラ・ヴィデニチャロフの詩による) [テオドラ・ペトロワ(S) ナディヤ・パヴロヴァ(Ms) イワン・ストヤノフ指揮ブルガリア国立放送so.] | ||
ヤッセン・ヴォデニチャロフ作品集第7弾。日本にも縁の多い作曲家で今回も「砂川晴彦の思い出に」というアルバム・タイトルがついている。砂川晴彦(1946-2022)は福岡出身でフランス在住の画家・彫刻家で抽象的な作品で高い評価を得ていた。ヴォデニチャロフはソフィア国立音楽院で学んだ後、パリ音楽院でポール・メファノに師事、IRCAMでも研鑽を積んだ。現在はパリを拠点に活動している。どの作品が砂川氏に捧げられているということではないようで、作風は不協和音の不気味な静けさ、クラスターの炸裂など駆使した硬派な現代音楽。 | ||
モーツァルト:レクイエム K.626
イーナ・シュリンゲンジーペン(S) エミリア・ボテヴァ(Ms) ニコライ・モツォフ(T) オルリン・アナスタソフ(B) メトディ・マタキエフ指揮ブルガリア国立放送so.&混声cho. | ||
録音:データ未判明(未記載?)、 DDD |発売:2000年。 | ||
ヴィクトリア・ボンド(1945-):作品集 弦楽四重奏のための「飛行の夢」(vn1/vn2/va/vc) /ピアノのための「 Rage 」 (p) / 無伴奏ヴァイオリンのための「結婚式とバル・ミツワー」(vn1) / ヴァイオリン、チェロとピアノのための「 Other Selves 」(vn1/vc/p) / ピアノのための「 Batucada 」 (p) /フルートのための「 Shenblu 」 (fl) / チェロとピアノのためのソナタ(vc/p) ゲオルギ・ヴァルチェフ(Vn;vn1) ニコライ・ガゴフ(Vn;vn2) ヴァレンティン・ゲロフ(Va;va) クリスト・タネフ(Vc;vc) アンナ・ストイチェヴァ(P;p) クレメナ・アチェーヴァ(Fl;fl) | ||
録音:データ未判明、 DDD |発売:1996年。ボンドは合衆国の作曲家。 | ||
ヨーゼフ・マティアス・ハウアー(1883-1959):ピアノ作品集 ノモス Op.2 /7つの小品 Op.3 /舞曲 Op.10 /5つの小品 Op.15 /幻想曲 Op.17 / ヘルダーリンによるピアノ小品集 Op.25 (全16曲)/12音の戯れ(1947新年)/12音の戯れ(1953年2月19日) アンナ・ペトロヴァ(P|使用楽器:スタインウェイ D ) | ||
録音:時期未判明、ブルガリア・コンサート・ホール、ソフィア、 DDD |発売:1995年。シェーンベルクよりも早く、独自に十二音技法を発展させていたことで知られるオーストリアの作曲家ハウアーによる、貴重なピアノ作品集だったもの。CDではそのリリースの嚆矢となった。 | ||
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ ブラームス:ヴィオラ・ソナタ〔第1番/第2番〕 |
グレゴリ・バデフ(Va) ボイダル・ノエフ(P) | |
発売:1995年頃。 | ||
ギデオン・ウォルドロップ(1919-2000):管弦楽作品集 交響曲第1番(1951) /バリトンと室内オーケストラのための「南西からの歌」(1983) (#) / プレッシャー(1955) /管弦楽組曲「南西より」(1964) /前奏曲とフーガ(1963) プラメン・ヒジョフ(B−Br;#) レムス・ジョルジェスク指揮ソフィアpo. | ||
録音:データ未判明、 DDD | (C) (P) 1993 。ウォルドロップは合衆国の作曲家。 | ||
フランスの音楽 [FRENCH MUSIC] Vol.2 デュパルク:チェロ・ソナタ(1867) (*) プーランク:チェロ・ソナタ |
ロバン・クラヴルール(Vc) ボリス・ネデルチェフ(P) | |
録音:1987年4月12日-14日、ステュディオ・ヴェヌス、ロングヴィル、フランス| (*):録音時点における世界初録音|初出:レーベル名記載無し, DIM 02001 。 "FRENCH MUSIC Vol.1" がどのアルバムを指すのかは不明。 | ||
シューマン:女声のための作品集 女声(合唱)のためのロマンス〔第1集 Op.69 /第2集 Op.91 〕/少女の歌 Op.103 / 女声三重唱のための3つの歌 Op.114 /子供のための歌のアルバム Op.79 /夏の憩い(1849) / 「楽園とペリ」 Op.50〜フーリーの合唱/3つの詩 Op.29 より〔田舎風の歌 Op.29 No.1 /リート Op.29 No.2 〕 イリーナ・シュティグリヒ(P/Org)指揮 テオドラ・パヴロヴィチ指揮 ヴァシル・アルナウドフ・ソフィア室内cho. | ||
録音:データ未記載、 DDD | (C) (P) 1993 。 | ||
シューマン: 幻想曲 ハ長調 Op.17 / ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 / 自作の主題による変奏曲 |
パヴリナ・ドコヴスカ(P) | |
録音:時期未判明、ブルガリア・コンサート・ホール、ソフィア、 DDD |発売:1992年頃。 | ||
ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉(オラトリオ版)
ブリスタ・ズラトコヴァ(S) ガリヤ・パヴロヴァ(Ms) ヴェッセリン・フリストフ(T) ニコライ・ペトロフ(B) グイ・コンデッテ指揮アニマート混声cho.、オルケストラル・アンサンブル | ||
録音:1998年4月14日、ブルガリア・コンサート・ホール、ソフィア。 | ||
ヴェセリン・スタネフ〜ショパン、ラフマニノフ&リスト ショパン:舟歌 Op.60 /ポロネーズ第5番 Op.44 / スケルツォ第3番 Op.39 / バラード〔第1番 Op.23 /第4番 Op.52 〕 ラフマニノフ:楽興の時 Op.16 より Nos.2-4 リスト:ハンガリー狂詩曲〔第11番/第12番〕 |
ヴェセリン・スタネフ(P) | |
録音:2000年1月、ブルガリア・コンサート・ホール、ソフィア。 | ||
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ペルソナエ〜無伴奏ヴァイオリン作品集〔曲間の内、(*)に詩の朗読を挿入〕 ジョージ・アンタイル(1900-1959):春 / (*) エズラ・パウンド(1885-1972):マダムあなたは私を打ち倒す/フィドル・ミュージック / (*) ルイ・アンドリーセン(1939-):謎 / エズラ・パウンド:セスティーナ・アルタフォルテ / (*) J. P. メルツ:セスティーナ(パウンドのあとに) ガウセルム・ファイデット(12世紀)/エズラ・パウンド編曲:獅子王リチャード1世の死のために / (*) エゲメン・ケシクリ:論理的帰結 / エズラ・パウンド:アル・ポコ・ジョルノ / (*) カイヤ・サーリアホ(1952-):夜想曲 / ペトルス・コンビトルティオ(15世紀) エズラ・パウンド編曲:あなたは彼女の美の花園にいる ルイ・アンドリーセン:ゼニア〔サラバンド/カッチャ/ソング〕 / (*) レスリー・スマッカー(Vn) ラナ・スマッカー(詩の朗読;*) | ||
録音:2016年12月。 20世紀-21世紀に書かれた無伴奏ヴァイオリンのための小品を集めたアンソロジー。いずれも珍しい作品ばかりで他に録音もなく音の資料としても大変貴重。しかし何よりも作品そのものがとても美しく現代音楽ファン、弦楽ファンは必聴の一枚。バレエ・メカニークで知られる“音楽の悪童 "アンタイルの民謡ともグレゴリオ聖歌風とも聴こえるノスタルジックな「春」、20世紀初頭の有名な詩人で作曲家としても活動したパウンドの刺激的な作品の数々、オランダのミニマリスト・アンドリーセン、いまやフィンランドが誇るカイヤ・サーリアホの夜想曲など、いずれも聴き手の想像力を刺激する詩的でどこかロマンの香りが漂う珠玉の作品ばかり。なお曲の合間に時々、イギリスの詩人ジェシー・ネイサンの短い詩の朗読が入る。 | ||
贈り物〜フランス近代ヴァイオリン作品集 ショーソン:詩曲 / フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ / サン=サーンス/イザイ編曲:ワルツ形式の練習曲 ゾルニツァ・イラリオノヴァ(Vn) マリア=エレナ・スレデヴァ(P) | ||
録音:2021年1月、ソフィア。意外なところから素敵なフランス近代ヴァイオリン作品集が出て来た。ブルガリアの若いヴァイオリニスト、ゾルニツァ・イラリオノヴァの、おそらく初CDと思われる。彼女についてはこのCDにも詳しい経歴が載っていないが、1992年、ブルガリア北部のプレヴェンの生まれ。母親もヴァイオリニスト。ソフィア国立音楽院を修了後、マドリッドのソフィア王妃高等音楽院でカザフスタン出身でオイストラフの高弟ザハール・ブロンに学び、さらにソフィアの新ブルガリア大学でブルガリアの高名なヴァイオリニスト、マリオ・ホッセンにも学んでいる。まだ国際的に活躍し始めて5年というところだが、このCDを聞けば彼女が既に大きな魅力を持っていることに気付かされるだろう。線の細いながらも美音の持ち主で、バリバリ弾くのではなく、音に愛情を込めるような弾き方が好ましい。しばしば技巧誇示的に演奏されるサン=サーンス/イザイのワルツ形式の練習曲もいかにもサロン的優美さが漂う。ショーソンの詩曲、フランクのソナタ、ドビュッシーのソナタといった有名曲でも気負わず丁寧に演奏しており、成熟味には薄いかもしれないが、若く素直な良さは楽しめるだろう。マリア=エレナ・スレデヴァのピアノが若いヴァイオリニストをよく助けている。 | ||
ブラームス周辺の人々 クララ・シューマン(1819-1896):3つのロマンス Op.22 ブラームス(1833-1897):ヴィオラ・ソナタ〔第2番 Op.120 No.2 /第1番 Op.120 No.1 〕 ポーリーヌ・ガルシア=ヴィアルド(1821-1910):6つの小品 ルメン・クヴェトコフ(Va) ルドミル・アンゲロフ(P) | ||
録音:2018年5月。ブラームスの2つのヴィオラ・ソナタを主軸にブラームスと縁の深かった二人の女性作曲家による作品を収めた。クララ・シューマンの3つのロマンスはもともとヴァイオリン作品で美しい旋律に溢れた名品。ヴィオラで演奏されることにより更に深みが増している。ガルシア=ヴィアルドは当時の名アルト歌手でブラームスのアルト・ラプソディの世界初演者として知られる。自ら作曲も行い、歌劇を含む多くの作品を残した。この6つの小品も、もとはヴァイオリンのための作品。サロン的な性格的小品から構成され当時流行だったジプシー風の楽想を取り入れた曲もある楽しい曲集。ヴィオラのクヴェトコフは故国ブルガリアで学んだ後、渡米ベルナルド・ハイティンク、メータ、シャイーらと共演、現在はスペイン王立歌劇場専属ソロ・ヴィオラ奏者の地位にある若手。ブラームスのソナタは彼の十八番で味わい深い演奏を聴かせる。 | ||
ドビュッシー:ピアノ作品集 前奏曲第2集/子供の領分/英雄の子守歌/ 燃える炭火で照らされた夜 |
イーヴォ・カルチェフ(P) | |
録音:2012年11月、ウォード・リサイタル・ホール、アメリカ・カトリック大学ベンジャミン・T.ローム音楽学校。イーヴォ・カルチェフはベーゼンドルファー社の専属アーティストであり、現在はアメリカを中心に活動している。アメリカ、ヨーロッパの多くの賞を受賞し現在脂の乗り切った中堅ピアニスト。本CDではドビュッシーの前奏曲第2集をメインにドビュッシーの淡い色彩を水墨画の墨の微妙なグラデーションを思わせるレベルまで音色と強度、タッチをコントロールした繊細かつ洗練極まるドビュッシー。 | ||
フルート・ソナタ集 モーツァルト(1756-1791):フルート・ソナタ(第4番) ヘ長調 KV.13 ドゥヴィエンヌ(1759-1803):フルート・ソナタ第1番 ニ長調 Op.68 ライネッケ(1824-1910):フルート・ソナタ「ウンディーネ」 Op.167 ミロスラフ・ダネフ(1958-):フルート・ソナタ(1987) クリスト・クリストフ(Fl) マリオ・アンゲロフ(P) | ||
録音:1990年-2008年。フルートのクリスト・クリストフは1966年ソフィア生まれのブルガリアの奏者。ソフィア音楽院で学んだ後、ベルリンでカール=ハインツ・ツェラーに師事し、その後ジェイムズ・ゴールウェイ、パトリック・ガロワにも師事して研鑽を積んだ。現在はソリストとしての活動のほか、ブランデンブルク警視庁o.の首席フルート奏者を務めている。軽やかで輝きのある音色が魅力のフルーティスト。 | ||
ミンチョ・ミンチェフ〜ヴァイオリン・リサイタル ヴィターリ:シャコンヌ ト短調 ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 パンチョ・ヴラディゲロフ: ソング/ブルガリア狂詩曲「ヴァルダル」 |
ミンチョ・ミンチェフ(Vn) マリーナ・カピタノヴァ(P) | |
制作:2010年。ミンチェフは1970年のパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールに第1位なしの第2位入賞者(前年度の優勝者はクレーメル)。その後ソリストとしてマリナー、グローヴズ、L.スラットキン、ガーディナーらと共演、ゲオルギエヴァやルセフといったブルガリアの著名ヴァイオリニストの師でもある。最近ではあまり聴かれなくなった一時代前のおおらかなカンタービレ、たっぷりとしたヴィブラートが巨匠の風格を感じさせる。 | ||
フリーメイソンの作曲家による音楽 ジェミニアーニ:チェロ・ソナタ ハ長調 / ラモー:メヌエット/タンブーラン J.C.バッハ:アダージョ・モルト・エスプレッシーヴォ/チェロ・ソナタ ニ長調 ハイドン:アダージョ/メヌエット / モーツァルト:アンダンティーノ リスト:愛の夢/天からいらしたあなた / ガーシュウィン:「ポーギーとベス」から2曲 ヴェンツェスラフ・ニコロフ(Vc) ルジカ・チャラクチエヴァ(P) | ||
録音:2010年4月-5月、ブルガリア放送スタジオ。ブルガリアを代表するチェリスト、ニコロフがフリーメイソンとの関与が噂される様々な作曲家の作品を弾いているが『あまりこだわらずとも音楽的に楽しめる内容』とのこと。 | ||
シューベルト:交響曲第4番「悲劇的」D.417 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」Op.90 |
ウラディーミル・ギャウロフ指揮 ブルガリア国立放送so. | |
指揮のウラディーミル・ギャウロフはその名前から想像出来る通り、名歌手ニコライ・ギャウロフと、最初の妻でピアニストのミシャコワとの息子。ソフィア国立歌劇場の音楽監督を務めており、同歌劇場2002年の来日公演におけるヴェルディ「ドン・カルロ」でもタクトを執っていた。Capriccio (LASERLIGHT) よりオペラ、GEGAよりリスト、スクリャービン、プロコフィエフのピアノ協奏曲(GD-318)をリリースしている。メリハリのある目鼻立ちのくっきりとした演奏はロシア東欧系のオーケストラにありがちな情熱にまかせたローカルな演奏とは無縁な快演。ブルガリア国立放送so.のアンサンブル・レベルも高い。 | ||
ウォーキング・スルー・スタイルズ ペルゴレージ:シチリアーナ カステルヌオーヴォ=テデスコ:ソナチネ ニルセン:霧がのぼる イヴァン・イェコフ:ダイアログ ピアソラ:タンゴの歴史/ブエノスアイレスの夏/ 天使のミロンガ/エチュード・タンゴ第3番 ヴィラ=ロボス:花の分布 ヒナステラ:忘却の木の歌 セルソ・マシャド:2つのブラジル舞曲 |
リディア・ オシャヴコヴァー(Fl) カリ・カストリ(G) | |
オシャブリコヴァーはランパルに師事、ソフィア・フィルの首席フルーティストを永らく勤めた後、ソリストとして独立、来日公演の経験もある。ラテン情緒溢れるこのアルバムは彼女のしなやかな音楽性がよく表れている。温かな音色が魅力。 | ||
ホフマイスター:ヴィオラ協奏曲 ニ長調 シュターミッツ:ヴィオラ協奏曲 ニ長調Op.1 テレマン:ヴィオラ協奏曲 ト長調 |
エリサヴェタ・スタネワ(Va) ナイデン・トドロフ指揮 プロヴディフ・ トラキア室内o. | |
マーラー:交響曲第1番「巨人」 | ニャグル・トゥマンゲロフ指揮 ブルガリア国立放送so. | |
録音:2007年10月。 | ||
フィアメッタ・タルリ〜シューマン・リサイタル 蝶々 Op.2/ 交響的練習曲 Op.13(1852年版) (5つの追加変奏曲付) |
フィアメッタ・タルリ(P) | |
録音:2007年12月、ブルガリア・コンサート・ホール。 タルリはイタリア出身、9才で初リサイタルを開き、その後、数々のコンクールで上位入賞を果たし、端正な音楽作りを信条とする。 | ||
炎に向かって ドビュッシー:映像第1集 ベルク:ピアノ・ソナタ シェーンベルク:3つのピアノ小品 スクリャービン: 5つの前奏曲 Op.74/炎に向かって Op.72 |
スヴェトザール・イヴァノフ(P) | |
バルトーク: ヴァイオリン・ソナタ〔第1番/第2番〕/ ラプソディ〔第1番/第2番〕 |
ゲオルギ・ヴァルチェフ(Vn) ローラ・チェコラトワ(P) | |
リスト:ピアノ協奏曲第1番 スクリャービン:ピアノ協奏曲 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番 |
パヴリナ・ドコフスカ(P) ヴラディミル・ギャウロフ指揮 ブルガリア国立放送so. | |
ブラームス:ピアノ作品集 4つの小品 Op.119/2つの狂詩曲 Op.79/ ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24 |
イヴォ・ヴァルバノフ(P) | |
録音:2006年2月、ブルガリア・コンサート・ホール。 | ||
ショスタコーヴィチ:チェロのための作品集 チェロ協奏曲第1番 変ホ長調Op.107/ チェロ・ソナタ ニ長調Op.40/ 「馬あぶ」〜3つの小品/ 「バレエ組曲」〜3つの小品 |
アレクサンドル・ソモフ(Vc) ボグダナ・ポポワ(P) ミレン・ナチェフ指揮 ブルガリア国立放送so. | |
録音:DDD。 | ||
バルトーク:ヴィオラ協奏曲 シュニトケ:ヴィオラ協奏曲 |
ディミタル・ペンコフ(Va) ニコス・アティネオス指揮 ブルガリア国立放送so. | |
録音:DDD。 | ||
演奏会名曲集〜ミラ・ゲオルギエヴァ モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ショパン:夜想曲第20番 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン ズラテフ=チェルキン:セヴダナ ブラームス:ハンガリー舞曲第7番 |
ミラ・ゲオルギエヴァ(Vn) マルティン・パンテレーフ指揮 クラシックFMo. | |
録音:ライヴ。 | ||
バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番/第3番/第5番 | ヴェリチカ・ヨエチョヴァ(Vc) | |
録音:2001年12月、ブルガリア・コンサート・ホール。 ヨエチョヴァはブルガリア出身でカナダで活躍しているチェリスト。ロストロポーヴィチの直弟子で助手のマリーナ・チャイコフスカヤ、次いでフェイギンに師事した彼女はロシア派の奏法を受け継いでおり、肉感的で力強い音色を持ち味としている。 | ||
イルデブランド・ピッツェッティ(1880-1968): チェロ・ソナタ ヘ長調(1921)/ チェロとピアノのための3つの歌(1924) |
セーリ・トイヴィオ(Vc) イーヴォ・ヴァルバノフ(P) | |
発売:2003年。おそらく共に初録音。 | ||
プロコフィエフ: ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調Op.94b ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタOp.134 シチェドリン(ツィガーノフ編): ユモレスク/アルベニス風に |
ヴェスコ・ エシュケナージ(Vn) リュドミル・アンゲロフ(P) | |
録音:2001年4月23日&24日、マドリッド。 2001年6月22日にアムステルダムでロストロポーヴィチ、バシュメトと共演して注目を浴びたブルガリアの若手エシュケナージ。1738年製グァルネリの銘器の音色が魅力的。 | ||
ファリャ: バレエ「三角帽子」より[隣人たちの踊り/粉屋の踊り/終幕の踊り] ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲 ヒンデミット:交響曲「画家マティス」 |
ミレン・ナチェフ指揮 ブルガリア国立放送so. | |
1995年以来ブルガリア国立放送so.の首席指揮者を務めている1957年生まれのナチェフは、ベオグラード放送so.の同職にも就いており、バルカン諸国での活躍がめざましい有望株。 | ||
シュスターミッツ:ヴィオラ協奏曲 ニ長調(*) ペンデレツキ:ヴィオラ協奏曲(#) |
ディミタル・ペンコフ(Va) ヴァシル・カザンジェフ指揮 ソフィアso.(*) アルド・チェッカート指揮 NDRso.(#) | |
ブルガリア・ヴィオラ界の俊英ペンコフの腕が冴え渡る。 | ||
フロラン・シュミット:ピアノ・アルバム 内なる音楽 第1集 Op.16(全6曲)/ ローマの夜 Op.23(全2曲)/ 内なる音楽 第2集 Op.29(全6曲)/ ちょっとした身振り Op.92(全3曲)/ 前奏曲(これから作る組曲のための) |
イーヴォ・カルチェフ(P) | |
録音:2001年1月、ブルガリア・コンサート・ホール。 世界初録音。ドビュッシー風だが、もっと男性的で骨太なフロラン・シュミットのピアノ作品にはこれまでまとまったCDがなかったので、初期の「内なる音楽 第1集」から最後のピアノ作品「前奏曲」まで、彼の作風の変遷を追える当アルバムの存在意義は大きい。カルチェフは音楽博士号も持つヴィルトゥオーゾ。 | ||
マスターズ・オヴ・ クラシカル・ミュージック Vol.2 ドヴォルジャーク: スラヴ舞曲 Op.46 Nos.1, 3, 8, Op.72 No.2 シベリウス:悲しきワルツ モーツァルト: 「レ・プティ・リアン」〜2つの楽章 シューベルト:「ロザムンデ」から [バレエ音楽第2番/間奏曲] リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 |
ヴァッシル・カザンジェフ指揮 ソフィアso. | |
マスターズ・オヴ・クラシック・ミュージック Vol.1 グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲 シベリウス:トゥオネラの白鳥 ヘンデル:「水上の音楽」より スッペ:「詩人と農夫」序曲 |
ヴァシル・カザンディエフ指揮 ソフィアso. | |
シモン・ブリクシ(1693-1735):マニフィカト(*) ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782): 2つのイタリア語カンツォネッタ Op.4(+) ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):ドイツ・ミサ(#) |
ヨアンニス・ キュルゾグル(CT;*/#) イレーナ・ペトコヴァ(Ms;*) ニコライ・モツォフ(T;*/#) ニコライ・ペトロフ(Br;*) アドリアーナ・ブラゴエヴァ指揮 ブルガリア少年cho. アタナス・アタナソフ (P;+、Org;#) | |
プロコフィエフ:幻想組曲「シンデレラ」 スクリャービン:幻想曲 マヌエル・インファンテ(1883-1953): 3つのアンダルシア舞曲 ラヴェル:スペイン狂詩曲 ガーシュウィン:3つの前奏曲 コープランド:キューバのダンソン |
ゲノーヴァ&ディミトロフ・ ピアノ・デュオ | |
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11 モーツァルト: ピアノ協奏曲第11番 ヘ長調 K.413/ ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.483 |
マリア・プリンツ(P) ヴァシル・カザンジェフ指揮 ソフィアso. | |
録音:2001年3月、ブルガリア・コンサート・ホール。 マリア・プリンツは、デムスやルフェビュールに師事したピアニストで、ブルガリアの代表的作曲家・指揮者であるコンスタンチン・イリエフを父に持ち、夫はVPOの名クラリネット奏者アルフレート・プリンツ。 | ||
スラヴのオルガン音楽 クラクフのミコワイ、 ボフスラフ・マチェイ・チェルノホフスキー、 イジ・イグナツ・リンカ、 ヤン・クシチテル・クハーシュ、 スメタナ、ドヴォルジャーク、ヤナーチェク、 ショスタコーヴィチ、グバイドゥーリナ、 クラッシミル・キュルクチイスキー、 イヴァン・スパッソフ、 ネーヴァ・クリステヴァの作品 |
ネーヴァ・クリステヴァ(Org) | |
ヴィラ=ロボス:ヴァイオリン・ソナタ集 ソナタ・ファンタジア第1番/ ソナタ・ファンタジア第2番/ ヴァイオリン・ソナタ第3番 |
ニャグル・ トゥマンゲロフ(Vn) ポジダル・ノエフ(P) | |
ORF制作による、オーストリア放送so.のコンサートマスターを務めるブルガリアのヴァイオリニスト、トゥマンゲリフのソロ・アルバム。ヴィラ=ロボスのヴァイオリン・ソナタはいずれも1915年頃に書かれた初期作品ということもあり、録音の機会に恵まれていなかった。 | ||
ショパン:24の前奏曲 Op.28 ラヴェル:夜のガスパール ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 |
ヴェセリン・スタネフ(P) | |
録音:2000年1月。 | ||
バルトーク:野外にて ドビュッシー:映像第2集 ブラームス:幻想曲集 Op.116 |
アンナ・ストイチェワ(P) | |
録音:1999年9月。 | ||
ルクレール:2つのヴィオラのための6つのソナタOp.12 [第1番 ホ短調(*)/第2番 イ長調(#)/ 第3番 ト長調(#)/第4番 ニ長調(*)/ 第5番 ハ短調(*)/第6番 変ホ長調(#)] |
ヨハネス・フリーダー(Va) ディミタル・ぺンコフ(Va) | |
録音:1997年9月4日&5日、パレス・オヴ・ビュッケブルク(*)/1998年1月17日&18日、ハノーヴァー北ドイツ放送局スタジオ。 原曲はヴィオール。前半と後半とで第1パートと第2パートをそれぞれの奏者が弾き分けている。舞踏的で優雅な音楽が、落ち着いた2挺のヴィオラによって味わいぶかく奏でられる。 | ||
ロマンティック・ヴァイオリン ブラームス:ヴィオリン・ソナタ第3番 フランク:ヴァイオリン・ソナタ 他チャイコフスキー、パガニーニ、ラフマニノフ、 クライスラー、ガーシュウィンの小品 |
セルジュ・シュヴァルツ(Vn) ルズカ・チャラクチエワ(P) | |
ヴェルディ:オペラからの2重唱 「運命の力」/「リゴレット」/「ドン・カルロ」/ 「マクベス」/「アッティラ」/ 「シモン・ボッカネグラ」より |
ニコラ・ギュセレフ(B) アレクサンドリナ・ ペンダチャンスカ(S) ヴラディミル・ストヤノフ(Br) ヒンチェフ指揮 ソフィアso. | |
ヴィヴァルディ: 主を恐れる者は幸いなり/グローリア RV.589 |
ストヤン・カラレフ指揮 ソフィア・マドリガルcho. &管弦楽アンサンブル | |
フィン・スヴィト&フレンズ ヴィヴァルディ、チマローザ、ジョンソン、メルツ、 シューベルト、グラナドス、セゴビア、ファルカス、 ヒンデミット、レン・エイリアムズの作品 |
フィン・スヴィト(G) ゲスト多数 | |
メンデルスゾーン::無言歌(10曲) シューマン:幻想小曲集 Op.12 |
ルズカ・チャラクチエワ(P) | |
録音:2003年。 | ||
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲集 [第8番 Op.110/第10番 Op.118/第11番 Op.122] |
ソフィア弦楽四重奏団 | |
Y.トチコヴァー:ハープ協奏曲/アルペジオ L.シャルパンティエ:ラプソディ F.ゴドフロワ:コンサート・スタディ |
ユリアナ・トチコヴァー(Hp) ドミニク・パトルイユー指揮 バンキア・コレギウム・ムジクム | |
ヤッセン・ヴォデニチャロフ(1964-): 異教徒の歌[パスカル・ロフェ指揮アンサンブル・イティネレール]/ シルバー・ドロップス[クワザー・サクソフォン四重奏団]/ 蝶のメタモルフォーゼ[ロビン・ファロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)]/ キネティック・コンポジション[アンサンブル・イティネレールの独奏者たち 〔フロリアン・ロリドン(Vc) ナタリー・フォルジェ(オンド・マルトノ) 棚田文紀(P)〕] 5つの不思議な作品 [ピエール=イヴ・アルトー(オクトバスFl) アンヘル・ケミン(S) マキシヌ・エカドール(Perc) アントワーヌ・アレリーニ(P) ヤッセン・ヴォデニチャロフ(エレクトロニクス) グザヴィエ・ゴンザレス指揮フランス・フルートo.] | ||
ヤセン・ヴォデニチャロフはブルガリア出身の気鋭の作曲家でソフィア国立高等音楽院で学んだ後、パリ国立高等音楽院でポール・メファノに師事した。数々のコンクールで受賞し国際的評価を得ている。現代音楽の様々な技法を駆使しジョージ・クラムにも通じる神秘的でイマジナリーな世界が拡がる。ブックレットには日本語解説のページもある。 | ||
オネゲル:チェロ協奏曲 ミヨー:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 |
ロバン・クラヴルール(Vc) ファブリス・ボロン指揮 「オーケストラル」 アンサンブル | |
録音:1993年頃。クラヴルールは1950年、パリ生まれでナヴァラの弟子。ボロンも1965年、パリ生まれ。 | ||
ソフィア少年合唱団のブリテン&ペルゴレージ ブリテン:ミサ・ブレヴィス ペルゴレージ:スターバト・マーテル |
ガブロフスカ(S) アレクサンドロワ(S) アンゲラコヴァー(Ms) ブラゴエワ指揮新室内o. ソフィア少年cho. | |
モーツァルト: アヴェ・マリア/アヴェ・ヴェルム・コルプス グノー:ミサ曲第4番 ツェリオリ:ラウダーテ・ドミヌム/レジナ・コエリ アニエス・デイ、優しく旋律的なミサ |
アドリアーナ・ブラゴエヴァ指揮 ソフィア少年cho. | |
ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番/同第2番/ コンチェルティーノ |
スヴィレン・シメオノフ(Cl) チェ・ヨンホ指揮 ソフィア・アマデウスo. | |
チャールズ・グリフェス:ピアノ作品集 ローマの素描/クブラ・カーンの楽園/冬の情景/ 伝説/深き淵より/ピアノ・ソナタ |
イーヴォ・カルチェフ(P) | |
モーツァルト: クラリネット協奏曲 イ長調K.622/ クラリネット五重奏曲 イ長調K.581 (弦楽オーケストラ伴奏版/シメオノフ編) |
スヴィレン・シメオノフ(Cl) ヨン=ホー・チョイ指揮 ソフィア・アマデウスo. | |
録音:1997年6月、ブルガリア・コンサート・ホール、ソフィア。 シメオノフ編曲による14の弦楽器の伴奏によるクラリネット五重奏曲が聞き物。なかなか上手く編曲されており、この曲の新たな美しさを体験できる。 | ||
ラモー:変奏を伴うガヴォット ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 |
トミスラフ・バイノフ(P) | |
シューマン:チェロ協奏曲(*) エルガー:チェロ協奏曲(#) |
カリーナ・クルステヴァ(Vc) ボリス・ヒンチェフ指揮(*) ミレン・ナチェフ指揮(#) ブルガリア国立放送so.(*/#) | |
録音:DDD。クルステヴァはブルガリア生まれで、マイスキー、イッサーリス、コーエンなどそうそうたるチェリストに師事している。 | ||
パガニーニアーナ パガニーニ: 奇想曲第1番、第13番、第24番(ピアノ伴奏つき) ブラームス:ハンガリー舞曲第2番 ドヴォルザーク:わが母が教え給いし歌 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン クライスラー:ウィーン奇想曲 ラフマニノフ:ヴォカリーズ/他 |
マリオ・ホッセン(Vn) ルドミ・ペトコフ(P) | |
ストラヴィンスキー: バレエ「火の鳥」組曲(1919年版) エミール・タバコフ(1947-): 管弦楽のための協奏曲(1995) |
エミール・タバコフ指揮 ソフィアpo. | |
発売:1996年。 同番号ながら、1990年代初期にアナウンスされた物(現代物)とは内容が異なっている。 |