| カール・ベーム Vol.1 ベートーヴェン: 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(*) シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」(#)/ 交響曲第2番 変ロ長調D.125(+) ブラームス:交響曲第2番 ニ長調Op.73(+) ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(**) |
カール・ベーム指揮BPO | |
| 録音:1973年9月15日(*)/1978年9月9日(#)/1975年1月30日(+)/1977年3月24日(**)、ベルリン。WALL-7016(*)、FKM-CDR45/6からシューベルトの第2番&第5番を除いた物(#)、FKM-CDR27(+)、FKM-CDR55(**)の4枚分と同内容。 (*)はベームがBPOからドイツ的な響きを産み出し、重厚な名演にしたてている。(#)は曲に対する愛情がにじみ出ているような名演。音質まずまず。(+)はベームのすべてのブラ2の中でベストではないかという話が出るほどの名演。ベーム&BPOコンビの奇跡かも。 主演後の会場の反応が、このときの熱狂ぶりを表していてこれまた興味深い。音質はまず良好。(**)はこれまたベーム屈指の名演と言える。オケの響きも相まって壮絶なブルックナーが展開する。音質まずまず。 | ||
| ヘルベルト・フォン・カラヤン Vol.1 ブラームス: 交響曲第1番 ハ短調Op.68(*)/ ドイツ・レクイエムOp.45(#) ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(+) |
バーバラ・ヘンドリックス(S;#) ジョセ・ヴァン・ダム(Br;#) ヘルベルト・ フォン・カラヤン指揮VPO、 ウィーン楽友教会cho.(#) | |
| 録音:1984年8月28日(*)/1983年8月15日(#)/1986年8月17日(+)、ザルツブルグ。FKM-CDR103/4(*/#)&FKM-CDR105/6(+)と同内容。 1980年代にカラヤン&VPOは主要なレパートリーをDGに録音したが、得意としていたはずのブラ1は全集の形でBPOとの録音ということになってしまった。ステレオ初期のこの曲における両者の共演がファンに愛聴されている中、この晩年ライヴは聞き物。ドイツ・レクイエムもDGへの3ヶ月後の演奏ながら、カラヤンのライヴならではの表現が聞き物。音質良好。(+)はDGへの2年前の録音となる物。音質良好。 | ||
| ギュンター・ヴァント Vol.1 ブルックナー: 交響曲第5番 変ロ長調(*)/ 交響曲第7番 ホ長調(#)/ 交響曲第9番 ニ短調(+) |
ギュンター・ヴァント指揮 NDRso. | |
| 録音:1998年7月11日(*)/1999年8月27日(#)/2001年7月8日、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭。(#)はGNP-12、(+)はELS-01-116/7からシューベルト「未完成」を抜いた物(+)と同内容。(*)はSACD-112/3(廃盤)で1990年代のライヴが出ていたが、おそらく同の演奏。 | ||
| セルジュ・チェリビダッケ Vol.1 ブルックナー: 交響曲第3番 ニ短調(*)/交響曲第5番 変ロ長調(#)/ 交響曲第9番 ニ短調(+) |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
| 録音:1991年9月14日(*)/1985年11月10日(#)/1986年3月21日(+)、ミュンヘン。(*)はSACD-125(廃盤)で既出。(#)と(+)は、AUDSE-523(#)とAUDSE-520/21(+)やAB-9(+)と多分同一ではないかと思われるが、日付が確定したリリースはこれが始めて。 今回は特に高音質が謳われており、代理店からのインフォメーションでも「バランスの取れた理想的な収録状態で、チェリのサウンドを実によく捉えています」という記述がある。 | ||
| ゲオルグ・ショルティ ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調Op.125「合唱」(*) ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68(#) ドビュッシー:交響詩「海」(+) ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調Op.47(**)/ 交響曲第9番 変ホ長調Op.70(##) チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」(##) |
インガ・ニールセン(S;*) フローレンス・クイヴァー(A;*) ヴィンソン・コール(T;*) ロバート・ヘイル(B;*) ゲオルグ・ショルティ指揮 VPO(*/#/+)、BPO(**/##) ウィーン楽友教会cho.(*) | |
| 録音:1990年8月22日、ザルツブルグ(*)/1991年8月24日、ザルツブルグ(#)/1992年(今回代理店表記では1982年)8月15日、ザルツブルグ(+)/1993年3月14日(**)/1994年3月8日(##)。GNP-7(*)/FKM-CDR56(#/+)/FKM-CDR94/5からメンデルスゾーンの「イタリア」とベートーヴェンの第2を抜いたもの(**)/GNP-8(##)と同一。 ショルティはVPOとの相性が悪いとよく言われるが、個性がぶつかり合ったゆえのことであって、それが完全燃焼していれば莫大なエネルギーを産み出す元となる。今回の3曲も正攻法ながら雄弁な語り口が聴き所。また、BPOとは、カラヤンの存命中はなかなか共演できなかったものの相性は抜群。ここでも特にチャイコフスキーが名演であり、辛口ながら的確なアプローチ。音質良好。 | ||
| カルロ・マリア・ジュリーニ ベートーヴェン: 交響曲第4番 変ロ長調Op.60(*)/ 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(*) モーツァルト:レクイエムK.626(#) ブラームス:ドイツ・レクイエムOp.45(+) |
シルヴィア・マクネアー(S;#) ナタリー・シュトゥッツマン(A;#) ライナー・トローストー(T;#) アラスティア・マイルズ(B;#) バーバラ・ボニー(S;+) アンドレアス・シュミット(Br;+) カルロ・マリア・ ジュリーニ指揮VPO、 アルノルト・シェーンベルクcho.(#) ウィーン国立歌劇場cho.(+) | |
| 録音:1994年5月17日(*)/1996年1月30日(#)/1987年6月22日(+)、ウィーン。GNP-1/2(*)/GNP-3(#)/FKM-CDR50(+)と同一。 1970年代半ばからその活躍には目を見張るものがあったジュリーニの偉大な遺産となる4曲。今回は全てVPOとの共演となる。(*)は、この曲目で2枚になっている所がテンポの遅さを実感させるが、内容の深さと充実振りも見事。(#)は、1978年&1989年の2回、ジュリーニはPOと同曲を録音しているが、VPOとの演奏ということでオケ的に価値が高い。音楽の豊かさはやはりこのオケとの共演ならでは。(+)は、同月のDGへのライヴもあるが別録音。演奏者等は同じであり、好みの問題かもしれないがこちらの方が燃焼度が高いように思われる。4曲とも音質良好。 | ||
| ラファエル・クーベリック Vol.1 ブルックナー: 交響曲第3番 ニ短調(*)/ 交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(#)/ 交響曲第6番 イ長調(#)/ 交響曲第8番 ニ短調(#) |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1970年1月(*)/1970年代(#)。 クーベリックのブルックナーは数多いが、今回は全てバイエルン放響との共演。南ドイツ的な明るい音色が指揮者の意図を明確に伝え、豊かで生き生きとした名演となっている。 残念ながら録音年代不明確につき、既出盤と同一かどうかは不詳。音質良好。 | ||
| レナード・バーンスタイン Vol.1 ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58(*) 交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(#) シューマン:交響曲第2番 ハ長調Op.61(+) ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調Op.90(**) バルトーク: 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽(##) シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」(++) |
クラウディオ・アラウ(P;*) レナード・バーンスタイン指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1976年(*/#)/1980年代(+)/1978年11月24日(**)/1983年(##)/1987年6月30日(++)、ミュンヘン。このコンビによるこれらの曲は、それぞれ1970年代後半(*)/1975年(#)/1978年(+)/1978年(**)/1975年(##)/1980年代(++)録音とする盤が、FCM-2002(*/**)(廃盤)/SACD-108(#/##)(廃盤)/FC-106(+)(廃盤)/NCD-10-4(++)として出ていたが、同一かどうかはそれぞれ不詳。 バーンスタインと最も縁の深かったドイツ・オケ、バイエルン放響。バーンスタインの個性がストレートに感じられる貴重なライヴ。音質良好。 | ||
| クラウス・テンシュテット Vol.1 ハイドン:交響曲第103番 変ホ長調「太鼓連打」(*) モーツァルト: 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」(#) ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(+) マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」(**) ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.61(##) |
エディット・マティス(S;**) ドリス・ゾッフェル(Ms;**) ギドン・クレーメル(Vn;##) クラウス・テンシュテット指揮 NDRso. | |
| 録音:1977年5月9日(*/+)/1980年6月9日(#)/1980年9月29日(**)/1980年12月(##)、ハンブルク。TIENTOのCD-12002(*/#)/TIENTOのCD-12003からアラウとのリストとR.シュトラウスを抜いた物(+)/LUCKY BALLのLB-0001(**)/EN LARMESのELS-01-35(##)と同一。(**)はFIRST CLASSICS、(##)は"000" CLASSICSからも出ていた。 相性が悪く短期間で終了したテンシュテットと北ドイツ放響だが、残されたライヴは名演揃いというところが面白い。超名演として名高い「復活」はもちろん、他の曲も格調高く堂々たるもの。音質良好。 | ||
| カルロス・クライバー ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲(*) シューベルト:交響曲第3番 ニ長調D.200(*) ベートーヴェン: 交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(*) 交響曲第4番 変ロ長調Op.60(#)/ 交響曲第7番 イ長調Op.92(#) J.シュトラウス: 「こうもり」序曲(#)/ポルカ「雷鳴と電光」(#) モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調K.425「リンツ」(+) ブラームス:交響曲第2番 ニ長調Op.73(+) モーツァルト:交響曲第33番 変ロ長調K.319(**) R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」Op.40(**) |
カルロス・クライバー指揮 CSO(*)、バイエルン放送so.(#)、VPO(+/**) | |
| 録音:1978年10月12日、シカゴ(*)/1986年5月(#)/1877年3月20日、ウィーン(+)/1993年5月16日、ウィーン(**)。GNP-65(*)/GNP-21(#)/GNP-51(+)/GNP-55(**)と同一。(*)はHYPNOS、(#)はFIRST CLASSICS、他でも出ていた。 クライバーの有名ライヴを集大成したもの。どの曲も彼ならではの芸術が楽しめ、簡明の深さは圧倒的。一度は耳にしておきたい。音質良好。 | ||
| カール・ベーム Vol.2 モーツァルト: 交響曲第39番 変ホ長調K.543(*)/ 交響曲第40番 ト短調K.550(*)/ 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」(*) ベートーヴェン: 交響曲第2番 ニ長調Op.36(#)/ 交響曲第5番 ハ長調Op.67「運命」(+)/ 交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」(+)/ 交響曲第7番 イ長調Op.92(#) |
カール・ベーム指揮 BPO(*)、VPO(#/+) | |
| 録音:1975年8月17日、ザルツブルグ(+)/1980年8月17日、ザルツブルグ(#)/1980年9月13日、ベルリン(*)。FKM-CDR17/8、FKM-CDR19/20の4枚分と同内容。 古楽器による演奏が主流となってきたモーツァルトだが、ベームの充実した解釈は決して古さを感じさせない。ウィーン芸術週間のライヴでBPOと最後の共演となったものだが、最晩年の演奏にもかかわらず、全体が生き生きとした表情で一貫しており、構成力の確かさも見事。また、ベームとは抜群の相性の良さを示すベルリン・フィルの熱演ぶりも特筆に値する。 ウィーン・フィルとのベートーヴェンも名演ぞろい。特に「運命は」DGヘの全曲録音とは別人のような気迫の凄まじさでウィーン・フィルも見事に応えている。音質も当時のものとしては良好。 | ||
| ジョージ・セル モーツァルト: 交響曲第40番 ト短調K.550(*)/ 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」(#)/ ベートーヴェン: 交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(+)/ 交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」(**)/ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.61(##)/ 交響曲第3番 ホ長調Op.55「英雄」(++) |
エリカ・モリーニ(Vn;##) ジョージ・セル指揮 クリーヴランドo. | |
| 録音:1966年10月15日(*)/1967年2月8日(#)/1966年9月22日(+)/1970年1月22日(**)/1967年5月11日(##/++)。ILLMINATIONのILL-SZE-30/1より(*)、ILLMINATIONのILL-SZE-20/1から交響曲を抜き出したもの(+/**)、FKM-CDR88/9(##/++)と同内容。(#)はILLMINATIONのILL-SZE-24/5で、1960年代後半とする演奏が出ているが、同一かどうかは不詳。 セル=クリーヴランドの共演は指揮者の強い主張と、解釈の徹底ぶりによって格別の位置を占めている。モーツァルトの最後の2つの交響曲の描き分けの見事さ、ベートーヴェンでの緻密さと豪快さが不思議に融け合った快演ぶりは、ともにセルの真骨頂。セルのライヴは数多いレコーディグとは趣きを異にしており、何ともスリリング。 当時のアメリカでのライブ録音はテープ・ヒスが耳につき、音もざらつき気味だが、音楽の良さは良く伝わってくる。 | ||
| ロヴロ・フォン・マタチッチ スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(*) ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調(#) ワーグナー: ジークフリート牧歌(+)/ 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 〜第1楽章前奏曲(+) チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」(+) |
ロヴロ・ フォン・マタチッチ指揮 チェコpo(*)、VSO(#)、 ブダベストso.(+) | |
| 録音:1984年5月12日、プラハ(*)/1982年6月9日、ウィーン(#)/1981年5月6日、ブダベスト(+)。FKM-CDR157/8(又はSACD-143a/b)(*)、GNP-75(#)と同一。(+)はHYPNOSから同コンビでの演奏が出ているが、同一かどうかは不詳。 度重なる来日で、わが国でもファンの多かったマタチッチの最晩年のライブ集。虚飾を排したストレートで豪快な演奏スタイルは、人間味にあふれており、説得力は絶大。 得意のブルックナーは言うまでもなく、スメタナやチャイコフスキーでの辛口で男性的な骨太のアプローチはまことに印象的。音質良好。 | ||
| ヘルベルト・フォン・カラヤン Vol.2 ベートヴェン:交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」(*) シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」(#) ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14(#) ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調Op.90(+)/ 交響曲第4番 ホ短調Op.98(+) ブロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調Op.25「古典」(**) ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(**) |
ヘルベルト・ フォン・カラヤン指揮 BPO | |
| 録音:1987年4月13日、ザルツブルグ(*)/1987年8月27日、ザルツブルグ(#)/1988年10月23日、ベルリン(+)/1988年12月4日、ベルリン(**)。FKM-CDR114/5とGNP-13/4の4枚と同一内容。 カラヤン最晩年の演奏が集められたセット。長年にわたってレパートリーの中心となっていた作品ばかりだが、巨匠が最後に到達した至高の境地を垣間見ることのできる超絶の名演ぞろいだ。 1980年代に再録音されなかった「未完成」と幻想交響曲は、特に貴重と言える。音質良好。 | ||
| ギュンター・ヴァント Vol.2 ベートーヴェン: 交響曲第1番 ハ長調Op.21(*)/ 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(*)/ 交響曲第4番 変ロ長調Op.60(#) ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(+) |
ギュンター・ヴァント指揮 ベルリン・ドイツso.(*/#) ハンブルクNDRso.(+) | |
| 録音:1994年2月16日、ベルリン(*)/1996年4月7日、ベルリン(#)/1990年11月(+)。 ヴァントはごく最近までベルリン・ドイツ交響楽団にしばしば客演し、数多くの名演を残している。超一流とはいえないこのオーケストラを見事にリードしていく様は鮮やかの一語で、ファンにとってはたまらない魅力だ。ブルックナーの第8番は、ヴァントの数多くのライブ録音の中でも屈指の名演。手兵を自在に動かし、大曲を意のままに描いていく様は圧巻だ。音質良好。 | ||
| セルジュ・チェリビダッケ Vol.2 ベートーヴェン: 交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(+)/ 交響曲第6番 へ長調Op.68「田園」(+)/ 交響曲第7番 イ長調Op.92(#)/交響曲第8番 ヘ長調Op.93(*)/ 「コリオラン」序曲 Op.62(##) シベリウス:交響詩「エン・サガ」Op.9(#) ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲(**) ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98(##) |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:1975年3月21日(*)/1981年11月12日(#)/1982年2月10日(+)/1982年2月28日(**)/1982年11月11日(##)。FKM-CDR30/31/32、GNP-74の4枚と同一内容。 チェリビダッケが「幻の指揮者」だった頃のライブ。後のミュンヘン・フィルとの共演とはかなり趣を異にしており、ファンには興味が尽きない。シュトゥットガルト時代の演奏はDGから相当数発売されたが、今回の8曲は、その中には含まれず(ブラームスの第4番は別演奏)貴重なものばかり。特に(##)はチェリ&シュトゥットガルトの最後の演奏会のライヴで、チェリビダッケの生涯を語るうえで正に記念碑的な演奏会の一つ。音質良好。 | ||
| クルト・ザンデルリング ブラームス:ピアノ協奏曲第1番Op.15(*) ベートーヴェン:交響曲第6番 へ長調Op.68「田園」(#) ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調Op.27(+) ショスタコーヴィチ:交響曲第15番 イ長調Op.141(**) |
ラドゥ・ルプー(P;*) クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so.(*/#)、BPO(+/**) | |
| 録音:1990年5月25日、ミュンヘン(*/#)/1989年9月16日、ベルリン(#)/1999年3月17日、ベルリン(+)。JOYCD-9010(*)、FKM-CDR37(+)、FKM-CDR60/1からブレンデルとのシューマンの協奏曲を抜いたもの(++)とそれぞれ同一。ただ、(#)は過去に既出かどうか確認できず、ひょっとすると初出かもしれない。もし既出であっても、現在では入手不可のものであろう。 ヴァントと同年の生まれのザンデルリングは、近年録音に不熱心なためか、人気面ではパッとしないが、実力は天下一品、巨匠中の巨匠だ。得意のレパートリーを集めたこのセットは、ザンデンリンクの圧倒的な実力が刻印された超名演ぞろい。音質良好。 | ||
| ラファエル・クーベリック Vol.2 ベートーヴェン: 交響曲第1番 ハ長調Op.21/交響曲第8番 ヘ長調Op.93 シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」 プラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68 ハイドン:交響曲第101番 ニ長調「時計」/ 交響曲第99番 変ホ長調(*) フランク:交響曲 ニ短調 ヘンデル:合奏協奏曲 ト短調Op.6-6(*) ドヴォルザーク: 交響曲第8番 ト長調Op.88「イギリス」(*) |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1970年代、ミュンヘン/1982年9月7日、ルツェルン(*)。(*)はGNP-61と同一。他は詳細が不祥ながら既出と思われる。 数多くのライブ録音の発掘の結果、わが国でのクーベリックの人気は飛躍的に高まった。 ここでの9曲も飛び切りの名曲ぞろい。ファン待望のセットと言えよう。音質良好。 | ||
| レナード・バーンスタイン Vol.2 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調Op.125「合唱」(*) マーラー: 交響曲第4番 ト短調(#)/交響曲第5番 嬰ハ短調(+) ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調Op.47(**) |
ギネス・ジョーンズ(S;*) ハンナ・シュヴァルツ(A;*) ルネ・コロ(T;*) クルト・モル(B;*) アラン・ベルギウス(BS;#) レナード・バーンスタイン指揮 VPO、 ウィーン国立歌劇場cho.(*) | |
| 録音:1979年8月22日、ザルツブルグ(*)/1984年2月12日、ウィーン(#)/1987年8月30日、ザルツブルグ(+)/1979年5月27日、ウィーン(**)。
FKM-CDR42(*)、SACD-149(**)、SACD-150(+)、SACD-151(#)の4枚(すべて廃盤)と同一内容。 バーンスタイルとVPOは、大きく異なった個性をもちながらも深い絆で結ばれ、数多くの名演を残した。ここでの4曲は、その中でも特に優れたものとして、広く知られている演奏。特にショスタコーヴィチは、このコンビでの録音が存在しないだけに貴重である。音質良好。 | ||
| クラウス・テンシュテット Vol.2 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68(*) マーラー:交響曲第10番 嬰ヘ短調〜アダージョ(#) ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(#) ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」(+) ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調(**) |
クラウス・テンシュテット指揮 LPO(*)、VPO(#)、 BPO(+)、 バイエルン放送so.(**) | |
| 録音:1981年8月28日、エディンバラ(*)/1982年8月29日、ザルツブルグ(#)/1984年3月13日、ベルリン(+)/1976年(**)。SACD-164(*)、TIENTOのCD-12008/9(#)、TIENTOのCD-12006/7からシューベルトの「グレイト」を抜いたもの(+)、The bells of Saint FlorianのAB-4(**)の4枚分と同一。 ドイツの指揮界を担う巨匠として大いに期待されたテンシュテッドだが、ガンとの凄絶な戦いと、その早すぎる死は、残念の極み。 失ったもののあまりの大きさを痛感させる貴重な録音で、中でも(#)はテンシュテットとVPOの唯一の共演記録として重要。音質良好。 | ||
| チェリビダッケ&SDR名演集 Vol.1 ケルビーニ:「アナクレオン」序曲(*) ハイドン:交響曲第103番 変ホ長調「太鼓連打」(*) モーツァルト: 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」(#) ベートーヴェン: 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(+) メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲Op.21(**) ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92(##) ヒンデミット:交響曲「画家マチス」(++) ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68(***)/ 大学祝典序曲 Op.80(###) |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:1974年3月8日(*)/1979年11月8日(#)/1975年3月21日(+)/1980年11月30日(**)/1981年11月12日(##)/1971年6月8日(++)/1977年2月11日(***)/1980年2月23日(###)、以上シュトゥットガルト。(*/***/###)はAUDIOR、(#)はAUDIORのAUDSE-7013、(+)はSARDANAのSACD-120、(**)は1980年代ライヴのARTISTS FED-048、(##)はGNP-74、(++)はSACD-114(1970年代後半表記;廃盤)から、それぞれ発売が有った物と思われる。 シュトゥットガルト放送響との極上の名演の数々を集大成した特別企画盤。Vol.1にはドイツ物を中心としたレパートリーが並んでいるが、チェリの手腕はここでも抜群の冴えを見せる。正にライヴならではの圧倒的感銘をともなった名演揃い。なお、DG盤とダブる曲目もあるが、別演奏。音質良好。 | ||
| チェリビダッケ&SDR名演集 Vol.2 ブルックナー: 交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(*) フランク:交響曲 ニ短調(#) ミヨー:ブラジルの思い出(+) ドヴォルザーク: 交響曲第9番 変ホ短調Op.95「新世界より」(**) リムスキー=コルサコフ: 交響組曲「シェヘラザード」Op.35(##) |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:1973年11月9日(*)/1982年2月27&28日(#)/1979年10月31日(+)/1978年10月17日(**)/1980年2月29日(##)、以上シュトゥットガルト。 Vol.2にはチェリの十八番をずらりと収録。この当時FM放送でもオン・エアされ、日本の音楽愛好家の度肝を抜いた名演の数々が鮮やかに甦る。なお、こちらもDG盤とダブる曲目があるが、別演奏。音質良好。 | ||
| チェリビダッケ&MPO名演集 Vol.1 ブルックナー: 交響曲第5番 変ロ長調(*)/交響曲第7番 ホ長調(#)/ 交響曲第9番 ニ短調(+) |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
| 録音:1986年9月24日(*)/1989年9月22日(#)/1981年10月8日(+)、ベルリン。 チェリとミュンヘン・フィルがベルリン芸術週間に客演した際のライヴ。宿敵カラヤンの本拠地、フィルハーモニーに乗り込み、得意のブルックナーでベルリンの聴衆をうならせている様子が手に取るように伝わってくる。数あるチェリのブルックナーの中でも、格別の緊張感を持った3曲。音質良好。 | ||
| チェリビダッケ&MPO名演集 Vol.2 シューマン:交響曲第4番 ニ短調Op.120(*) ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(*) ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲(#) シューベルト:交響曲第8番 ロ短調「未完成」(+) ヒンデミット:交響曲「画家マチス」(**) ラヴェル: スペイン狂詩曲(##)/ボレロ(++)/ 「ダフニスとクロエ」第1組曲&第2組曲(***) J.シュトラウス:「こうもり」序曲(###) モーツァルト:6つのレントラーK.606(###) シューベルト: 「ロザムンデ」〜間奏曲第3番(###)/ 6つのドイツ舞曲D.820(ウェーベルン編)(###) チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」Op.71a(###) |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
| 録音:1986年9月23日、ベルリン(*)/1985年3月16日、ミュンヘン(#)/1988年9月30日、ミュンヘン(+)/1981年10月8日、ベルリン(**)/1980年10月16日、ミュンヘン(##)/1983年7月6日、ミュンヘン(++)/1987年6月21日&22日、ミュンヘン(***)/1991年2月10日、ミュンヘン(###)。 チェリとミュンヘン・フィルのVol.2はかなり雑多な作品集だが、演奏内容はそれに輪をかけて多彩を極め、チェリ美学の極致ともいえる世界が広がっている。音質良好。 | ||
| 珠玉のチェリビダッケ ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調「ジュノム」(#) R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」(+) チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調Op.64(+) ヘンデル:合奏協奏曲 ト長調Op.6-1(**) ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調(##) モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調K.385「ハフナー」(**) |
マレイ・ペライア(P;#) ウーヴェ・コミシュケ(Tp;##) セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
| 録音:1996年1月16日、ミュンヘン(*/#)/1993年6月10日、ブレーメン(+)/1991年6月22日、ミュンヘン(**/##)。 チェリとミュンヘン・フィルの1990年代ライヴ集。極大のスケールで展開する「エロイカ」とチャイ5を筆頭に、余人の追随を許さない。チェリ晩年の高みを後世に伝える圧倒的名演揃い。音質良好。 | ||
| ヴァント&BRSO名演集 モーツァルト: セレナード第7番 ニ長調K.250「ハフナー」(*) ブルックナー: 交響曲第5番 変ロ長調(#)/交響曲第8番 ハ短調(+) シューマン:交響曲第4番 ニ短調Op.120(**) |
ギュンター・ヴァント指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1980年代(*)/1982年1月7日、ミュンヘン(#)/1984年8月19日、ミュンヘン(+)/1986年(**)。 ヴァントとバイエルン放響が共演した数少ないライヴを集めたもの。オーケストラの持つ南ドイツ的な明るい音色と指揮者の個性が見事に融合し、稀に見る名演となっている。 特に両者の得意とするブルックナーは大変な聞き物。音質良好。 | ||
| ヴァント&ベルリン・ドイツ響名演集 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(*) シューベルト: 交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」(#)/ 交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」(+) ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調(#) チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調Op.64(**) |
ギュンター・ヴァント指揮 ベルリン・ドイツso. | |
| 録音:1992年11月1日(*)/1993年3月20日(#)/1993年6月14日(+)/1987年4月5日(**)、ベルリン。 ヴァントが抜群の相性を示していたベルリン・ドイツ響とのライヴ。ヴァントの気迫がオケに乗り移り、壮絶ともいえる音楽にしあがっている。音質良好。 | ||
| ザンデルリング&BRSO名演集 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.61(*) シベリウス:交響曲第2番 ニ長調Op.43(#) モーツァルト:交響曲第25番 ト短調K.183(+) ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調Op.47(+) ハイドン:交響曲第86番 ニ長調(**) ショスタコーヴィチ:交響曲第15番 イ長調Op.141(##) |
シュロモ・ミンツ(Vn;*) クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1993年4月30日、ミュンヘン(*/#)/1987年5月29日、ミュンヘン(+)/1980年代(**)/1990年代(##)。 惜しくも引退したザンデルリングは、日本においては残念ながらその真価をなかなか理解されない巨匠の一人。ここでは、 同年生まれのヴァントやチェリビダッケと互角の実力を備えた彼が、その力をフルに発揮した名演が聴ける。音質良好。 | ||
| ベルリンのザンデルリング ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.83(*) ベートーヴェン: 交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」(#)/ ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73「皇帝」(+) ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98(**) |
エマニュエル・アックス(P;*/+) クルト・ザンデルリング指揮 ベルリン・ドイツso.(*/#)、 ベルリン放送so.(+/**) | |
| 録音:1997年4月6日(*/#)/1997年(+/**)、ベルリン。 ザンデルリング84歳のときのライヴ。巨匠的風格と巨大なスケール、格調の高さ、音楽の深み等々、どの点から見ても大変な名演。このような演奏をナマで聴きたかったというのが、 この演奏を聞いたファンの実感だろう。音質良好。 | ||
| クーベリック名演集 モーツァルト: 交響曲第36番 ハ長調K.425「リンツ」(*)/ 交響曲第38番 ニ長調K.504「プラハ」(#) ブルックナー: 交響曲第9番 ニ短調(#)/ 交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(+) スメタナ:連作交響詩「我が祖国」(**) |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.(*)、 BPO(#)、VPO(+)、 チェコpo.(**) | |
| 録音:1980年10月9日、ミュンヘン(*)/1984年9月16日、ベルリン(#)/1971年、ウィーン(+)/1991年11月(**)。 巨匠クーベリックとヨーロッパの4つの名門オケとの豪華な、かつ豪華な名演。近年続々とライヴ音源が発掘され、注目の巨匠の一人であるクーベリックだが、 ここに集められたのはその中でも極めつけの名演と言える。音質良好。 | ||
| カラヤン&VPO名演集 ブルックナー: 交響曲第7番 ホ長調/交響曲第8番 ハ短調(*) モーツァルト: フリーメイソンのための葬送音楽(#) ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調Op.88(#) |
ヘルベルト・フォン・ カラヤン指揮 VPO | |
| 録音:1980年8月15日/1978年8月15日(*)/1981年8月16日(#)。ザルツブルグ。FKM-CDR189、FKM-CDR190/1(*)、FKM-CDR122(#)のセット化。 このコンビはモーツァルトを除く3曲を1985年〜1989年にDGへ録音しているが、ここでの演奏は、このジキノカラヤンならではの集中度の高さと豪快さが聞き物。(#)の葬送音楽は、 2日前に亡くなったカール・ベーム追悼のために急遽演奏された物。VPOの響きが正に悲しみを帯びているようだ。音質まず良好。 | ||
| カラヤン&BPO名演集 Vol.1 ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調Op.60(*)/ 交響曲第7番 イ長調Op.92(*) ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調(#) モーツァルト: 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」(+) マーラー:交響曲第9番 ニ長調(**) |
ヘルベルト・フォン・ カラヤン指揮 BPO | |
| 録音:1983年12月3日(*)/1985年11月23日(#)/1982年4月30日(+)&5月1日(**)、ベルリン。FKM-CDR119、FKM-CDR153、GNP-49/50のセット化。 1980年代前半のカラヤンとベルリン・フィルの充実振りを物語るライヴ集。とりわけブルックナーとマーラーは巨匠カラヤンをもってしても、これほどの演奏はなかなか出来ないと思わせる高みに達した演奏。 モーツァルトとベートーヴェンも、スタジオ録音とは一味違う気迫に満ちた演奏。音質まず良好。 | ||
| カラヤン&BPO名演集 Vol.2 R.シュトラウス: 交響詩「死と変容」Op.24(*)/ 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」(#) シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D759「未完成」(+) R.シュトラウス: 交響詩「ドン・キホーテ」 Op.35(**) 交響詩「英雄の生涯」Op.40(##)/メタモルフォーゼン(*) モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調K.543(++) R.シュトラウス:アルプス交響曲Op.64(++) |
アントニオ・メネセス(Vc;**) ヴォルフラム・ クリスト(Va;**) ヘルベルト・フォン・ カラヤン指揮 BPO | |
| 録音:1984年11月24日(*)/1987年4月30日(#)/1987年4月19日(+/**)/1985年2月23日(##)/1987年11月1日(++)、ベルリン(+/**以外)&ザルツブルグ(+/**)。FKM-CDR163、FKM-CDR164、FKM-CDR162、FKM-CDR165のセット化。 20世紀の巨匠達の中にあって、R.シュトラウスの管弦楽作品を最も多くレコーディングし、コンサートでもとり上げた指揮者はカラヤンだった。R.シュトラウスはカラヤンにとってレパートリーの中核をなしていたといっても過言ではない。スタジオ録音も立派な出来だが、ここに収められたライヴはそれらをはるかに上まわる出来。 併録のシューベルトとモーツァルトも晩年の貴重なライヴ。音質まず良好。 | ||
| カラヤン&BPO 宗教曲集 ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(#) ヴェルディ:レクイエム(*) ブラームス:ドイツ・レクイエムOp.45(+) |
レッラ・クベッリ(S;#/+) トゥルデリーゼ・ シュミット(A;#) ヴィンソン・コール(T;#/*) ジョセ・ファン・ダム(B;#) ユリア・ヴァラディ(S;*) フローレンス・ クイヴァー(A;*) ジョン・トムリンソン(B;*) フランツ・ グルントへーパー(B;+) ヘルベルト・ フォン・カラヤン指揮 BPO、 ウィーン楽友教会cho. | |
| 録音:1986年8月28日、ザルツブルグ(#)/1988年9月30日、ベルリン(*)/1987年9月26日、ベルリン(+)。FKM-CDR116/8、CDPB-249のセット化。 この3曲はまさにカラヤン得意中の得意と言うべき作品。大編成の声楽付の作品では、カラヤンの桁違いの実力がフルに発揮され、比較を絶した高みに到達している。葬礼かつ劇的な演奏で、 ライヴならでは白熱した表現が実に印象的。音質まず良好。 | ||
| ベーム&VPO Vol.1 シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」(*) ウェーバー:「魔弾の射手」序曲(#) マーラー:亡き児をしのぶ歌(+) ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」(#) シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調D.485(**) ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98(**) ウェーバー:「オベロン」序曲(##) ブラームス:アルト・ラプソディ(++)/ 交響曲第2番 ニ長調Op.73(##) |
イヴォンヌ・ミントン(Ms;+) クリスタ・ ルードヴィッヒ(Ms;++) カール・ベーム指揮 VPO、 ウィーン国立歌劇場cho.(++) | |
| 録音:1976年8月15日(*)/1978年8月26日(#/++)/1978年8月23日(**)/1979年8月15日(##/++)、ザルツブルグ。FKM-CDR97/8、FKM-CDR81、FKM-CDR82のセット化。 1970年代、ライヴの帝王として君臨したベームの名演集。この人ほどスタジオ録音とライヴの違いが大きい人も珍しく、実演では別人のような輝きに満ちた演奏が聞ける。大曲も見事な演奏だが、 ウェーバーの2つの序曲や、ミントンの伴奏をしたマーラーの歌曲なども、 ベームらしい味わいにあふれた名演。当時としては音質まずまず。 | ||
| ベーム&VPO Vol.2 モーツァルト:レクイエム ニ短調K.626(*) ベートーヴェン:交響曲第3番 ホ長調Op.55「英雄」(#) シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944「グレイト」(+) モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調K.488(**) ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73「皇帝」(##) |
ヘレン・ドナート(S;*) イングリッド・マイアー(A;*) ヴィエスツフ・オフマン(T;*) ハンス・ゾーティン(B;*) マウリツィオ・ ポリーニ(P;**/##) カール・ベーム指揮 VPO、 ウィーン国立歌劇場cho.(*) | |
| 録音:1975年1月27日、ザルツブルグ(*)/1973年8月22日、ザルツブルグ(#)/1977年6月19日(+)、ホーエネムス/1977年8月17日、ザルツブルグ(**)/1978年5月28日、ウィーン(##)。
Wall-7018、WALL-7015、Wall-7026、FKM-CDR8のセット化。 ベーム得意のレパートリーだが、それを取ってもライヴならではの白熱した名演揃い。「英雄」や「皇帝」などはスタジオ録音とはまるで別人のような充実振りで、存在感抜群。当時としては音質まずまず。 (+)はわずかにノイズが入る部分がある。 | ||
| ベーム&BRSO名演集 モーツァルト: 交響曲第39番 変ホ長調K.543(*)/ 交響曲第40番 ト短調K.550(*)/ 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」(*) ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(#) シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調D.485(#) ベートーヴェン: 交響曲第2番 ニ長調Op.36(+)/ 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(+) |
カール・ベーム指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1972年4月27日&28日(*)/1977年4月4日&5日(#)/1978年12月7日&8日(+)、ミュンヘン。 ベームにとってバイエルン放送響はVPOやBPOと共に最もしばしば共演したオーケストラで、このオケのモツ南ドイツ風の明るいサウンドがオーストリア人であるベームの気質によく合うのか、 数多くの名演が残された。また、このオーケストラとの演奏には、晩年のものであってもある種の若々しさが感じられ、それが大きな魅力になっている。この頃のものとしてはまずまずの音質。 | ||
| ベーム名演集 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」(*) モーツァルト:交響曲第28番 ハ長調K.200(*) ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(*) ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92(#) ウェーバー:「魔弾の射手」序曲(#) ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68(+) |
カール・ベーム指揮 BPO(*)、 バイエルン放送so.(#)、 ケルン放送so.(+) | |
| 録音:1971年5月14日、ベルリン/1973年5月3日〜4日、ミュンヘン/1976年9月20日、ケルン。 ベームとゆかりの深かった3つのオケとの素晴らしいライヴ名演集。中でもオーケストラから120%の力を引き出したブラームスの第1番が、ベームの同曲中でも1番の名演となっている。 この頃のものとしてはまずまずの音質。 | ||
| ジュリーニ&VPO名演集 モーツァルト:交響曲第40番 ト短調K.550(*) シューマン:交響曲第3番 変ホ長調Op.97「ライン」(#) マーラー:大地の歌(+) ブラームス: 交響曲第1番 ハ短調Op.68(**)/ 交響曲第3番 ヘ長調Op.90(##)/ 交響曲第4番 ホ短調Op.98(##) |
カルロ・マリア・ ジュリーニ指揮 VPO | |
| 録音:1987年8月2日、ザルツブルグ(*)/1990年5月27日、ウィーン(#)/1987年8月2日、ザルツブルグ(+)/1992年5月24日、ウィーン(**)/1989年8月15日、ザルツブルグ。 1980年代から1990年代にかけて、ウィーン・フィルと数々の名演によって一つの時代を築いたジュリーニの名演集。思い切って遅めのテンポを取っているのが印象的だが、この人らしい歌心の豊かさと、 貴族的とも評される格調の高さが実に見直的。音質まずまず良好。 | ||
| バーンスタイン&VPO名演集 モーツァルト: 交響曲第40番 ト短調K.550(*)/ 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」(*)/ ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調K.219(#) シューマン:交響曲第2番 ハ長調Op.61(+) モーツァルト:交響曲第29番 イ長調K.201(**) シベリウス:交響曲第2番 ニ長調Op.43(**) モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調K.622(##) ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98(++) ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番Op.72a(++) |
ヴラディーミル・ スピヴァコフ(Vn;#) ペーター・ シュミードル(Cl;##) レナード・バーンスタイン指揮 VPO | |
| 録音:1984年1月28日、ザルツブルグ(*/#)/1985年11月3日、ウィーン(+)/1987年8月22日、ザルツブルグ(**)/1987年8月30日、ザルツブルグ(##)/1988年9月8日、ルツェルン(++)。 ウィーン・フィルから絶大の支持を得ていたバーンスタインの名演集。いずれの作品もバーンスタインの個性が見事に発揮され、大変な力演となっている。音質まずまず良好。 | ||
| マウリツィオ・ポリーニ名演集 Vol.1 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第30番 ホ短調Op.109(*)/ ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調Op.110(*)/ ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調Op.111(*)/ ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調Op.106 「ハンマークラヴィーア」(#) シューンベルク:5つのピアノ曲Op.23(+) シューマン:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調Op.14(+) ショパン:スケルツォ第1番 ロ短調Op.20(+) シューンベルク:6つの小さなピアノ曲Op.19(+) モーツァルト: ピアノと木管のための五重奏曲 変ホ長調K.452(**)/ ピアノ四重奏曲第1番 ト短調K.478(**) |
マウリツィオ・ポリーニ(P) アンサンブル・ ウィーン・ベルリン(**) アッカルドSQ(**) | |
| 録音:1998年4月(*)/1999年8月1日(#)/1999年8月6日、ザルツブルク(+)/1999年8月18日、ザルツブルク(**)。(*)はFKM-1011、(#/+)はGNP-94/5、(**)はGNP-96として出ている物。 すべて1999年のライヴ。現在最高のピアニストと言っても過言ではないポリーニだが、再録音には不熱心なことでも知られており、ライヴ録音はファンにとってはまさに宝物。 ここでも完璧と言う言葉では語り尽くせない、ずしりと重みを持った名演の数々が聴ける。(*/#)はDGへの録音から約20年、彼のアプローチはいっそう充実し、 このソナタの金字塔にさらなる深みと広がりを与えている。また、(**)はポリーニがモーツァルトの室内楽に取り組んだ貴重なもので、 録音作品の内面に深く目を向けたかのようなポリーニのピアノに引っ張られて、構成美にあふれた精緻な演奏となっている。 音質良好。 | ||
| マウリツィオ・ポリーニ名演集 Vol.2 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調Op.27-1(*)/ ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調Op.27-2(*) ベルク:ピアノ・ソナタOp.1(*) ウェーベルン:ピアノのための変奏曲Op.27(*) ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章(*) シューベルト: ピアノ・ソナタ第18番 ト長調D.894「幻想」(#) リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調(#) シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調D.960(+) リスト:暗い雲(#)/悲しみのゴンドラ(#)/ ベネツィアのリヒャルト・ワーグナー(#) ショパン: 3つのマズルカ Op.56(**)/ ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61「幻想」(**)/ 夜想曲第17番 ロ長調 Op.62 No.1(**)/ 夜想曲第18番 ホ長調 Op.62 No.2(**)/ 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60(##)/子守歌 変ニ長調Op.57(##)/ ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」(##)/ 練習曲 変イ長調 Op.25 No.1「牧童」(##)/ 練習曲 ハ短調 Op.25 No.12(##)/ スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39(##) |
マウリツィオ・ポリーニ(P) | |
| 録音:1990年5月15日(*)/1991年8月18日(#)/1992年5月13日(+)/1986年6月6日、ウィーン(**)/1986年8月24日、ザルツブルク(##)。FKM-1013、FKM-1014、FKM-1015、FKM-1028として出ている物。 1980年代後半から1990年代前半のリサイタルから。多くはDGに録音があるが、ライヴでの思い切りの良さと作品への踏み込みの力強さが強い説得力を生み、全てが圧倒的感銘を与えてくれるといっても過言ではない。 音質良好。 | ||
| マウリツィオ・ポリーニ名演集 Vol.3 シューベルト: ピアノ・ソナタ第18番 ト長調D.894「幻想」(*)/ ピアノ・ソナタ第20番 イ長調D.959(*)/ ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調D.958(*)/ ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調D.960(#) ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調Op.26「葬送」(+)/ ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調Op.81a「告別」(+)/ ピアノ・ソナタ第24番 嬰へ長調Op.78(+)/ ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調Op.57「熱情」(+)/ 6つのバガテルOp.126〜第3番 変ホ長調Op.126-3(+)/ ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調Op.106「ハンマークラヴィーア」(*) ブラームス:4つのピアノ小品Op.119(**) |
マウリツィオ・ポリーニ(P) | |
| 録音:1988年5月30日(*)/1985年8月25日(#)/1986年5月(+)/1989年8月22日、ザルツブルグ(**)。FKM-1008/9(*/#)、FKM-1010(+)、FKM-1022(**)として出ている物。 1980年代後半のライヴを集めたセット。ライヴの格段の素晴らしさは、彼が真の天才であることを何よりも物語っている。格別の味わいを持った深遠なシューベルト、精緻でありながら豪快なベートーヴェン、 スタジオ録音していないブラームスの独奏作品と、ここにはポリーニのすべてがある。 音質良好。 | ||
| マウリツィオ・ポリーニ名演集 Vol.4 モーツァルト: ピアノ協奏曲第21番 ハ長調K.467(*)/ ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調K.595(*)/ ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466(#) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58(+) ブラームス: ピアノ協奏曲第1番 ニ短調Op.15(**)/ ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.83(##) |
マウリツィオ・ポリーニ(P) リッカルド・シャイー指揮(*) アムステルダム・ コンセルトヘボウo.(*) ミヒャエル・ギーレン指揮(#) クラウディオ・ アバド指揮(+/**) ロリン・マゼール指揮(##) VPO(#/+/##)、BPO(**) | |
| 録音:1990年12月10日(*)/1990年2月4日(#)/1987年2月22日(+)/1995年8月29日、ザルツブルグ(**)/1983年5月15日(##)。(*)はFKM-CDR44、(#/+)はFKM-CDR52、(**)はGNP-37、(##)はFKM-CDR110で出ている物。 ポリーニと名指揮者達との名演の数々。特にモーツァルトはDGへの録音(ベームとの第19番&第23番)がない曲ばかりで、それだけでも貴重なセット。大方の予想を裏切らずピアノは冴えまくっており、まさに鮮烈の極み。 音質良好。 | ||
| カール・ベーム名演集 Vol.1 ハイドン:交響曲第88番 ト長調(*) モーツァルト: 交響曲第34番 ハ長調K.338(#)/ 交響曲第39番 変ホ長調K.534(+)/ 交響曲第40番 ト短調K.550(+)/ 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」(+) ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調Op.60(**) シューベルト: 交響曲第2番 変ロ長調D.125(##)/ 交響曲第5番 変ロ長調D.485(++) |
カール・ベーム指揮 BPO | |
| 録音:1977年3月24日(*)/1979年3月21日(#)/1976年9月14日(+)/1973年9月15日(**)/1977年10月8日(##)/1978年年9月9日(++)。Wall-7000/1(*/#/+)、FKM-CDR70(+/**)、
FKM-CDR45/6(##/++)出ていたものだが、FKM-CDR45/6に含まれていた「グレイト」は今回未収録。 1960年代から1970年代にかけて、ベームはベルリン・フィルにとって最も重要な客演指揮者であり続け、都会的で洗練されたカラヤンに対し、無骨でドイツ的な彼はベルリンでも多くのファンを持っていた。 これら1970年代の演奏は人間味あふれる演奏振りが魅力で、ことにブルーノ・ワルター生誕100周年記念演奏会ライヴ(+)のうち「ジュピター」は、師ワルターの演奏とオーバーラップでもするかのような理想的な演奏。 音質は、当時のものとしてはまず良好。 | ||
| カール・ベーム名演集 Vol.2 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73「皇帝」(*) チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調Op.38(#) モーツァルト:交響曲第29番 イ長調K.201(+) R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20(+) ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68(+) |
エミール・ギレリス(P;*) カール・ベーム指揮 チェコpo.(*/#)、 チューリッヒ・ トーンハレo.(+) | |
| 録音:1971年8月8日、ザルツブルグ音楽祭(*/#)/1974年7月2日、チューリッヒ(+)。 FKM-CDR66/7(*/#)とFKM-CDR68/9(+)をセットにした物。 完成度の高さと完全燃焼という一見相反する要素が見事に共存するのがベームの魅力で、そのスリルたるや他の追随を許さない。チェコ・フィル、 チューリッヒ・トーンハレ管と言う慣れないオケを相手にしながらも、ベームの気迫は楽員を見事に引っ張り、圧倒的名演に仕上げている。また(*)でのギレリスのソロも大変な聞き物。 当時のものとしては、まずまず良好な音質。 | ||
| ヘルベルト・フォン・カラヤン名演集 Vol.1 ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調(*)/ 交響曲第8番 ハ短調(#)/ 交響曲第9番 ニ短調(+) |
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO | |
| 録音:1977年12月12日、ベルリン(*)/1975年8月28日、ザルツブルグ(#)/1976年9月2日、ルツェルン(+)。FKM-CDR140/2(*/#)とFKM-CDR144をセットにした物。 1970年代後半頃、正に絶頂期にあったカラヤン&ベルリン・フィルのブルックナー。同時期DGへのスタジオ録音とは大きく趣が異なり、ライヴにかけるカラヤンの執念の凄まじさに圧倒される名演揃い。 当時としては、音質まずまず。 | ||
| ヘルベルト・フォン・カラヤン名演集 Vol.2 ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(*)/ 交響曲第7番 ホ長調(#)/ マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調(+)/ 交響曲第6番 イ短調(**) |
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO | |
| 録音:1975年4月19日&20日、ベルリン(*)/1975年9月6日、ベルリン(#)/1973年8月28日、ザルツブルグ(+)/1977年8月27日、ザルツブルグ(**)。FKM-CDR139(*)、FKM-CDR143(#)、FKM-CDR192(+)、FKM-CDR193(**)として出ている物。 カラヤンのマーラー・ライヴはスタジオ録音とはかなり異なり、かなりの情熱&共感が感じ取れる場合が多い。ここでの第5番と第6番は、最晩年にはほとんど取り上げなかった曲だが、 それだけにこの年代のライヴがあることは嬉しい。ブルックナーの壮大なスケールとベルリン・フィルの表現力の豊かさも大変な聞き物。 音質は当時としてはまずまず。 | ||
| ヘルベルト・フォン・カラヤン名演集 Vol.3 ベートーヴェン: 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(*)/ 交響曲第4番 変ロ長調Op.60(#)/ 交響曲第7番 イ長調Op.92(#)/ 交響曲第6番 ヘ長調Op.68[田園」(+)/ 交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(+)/ 交響曲第9番 ニ短調Op.125[合唱」(**) |
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S;**) アンナ・レイノルズ(A;**) ヴェルナー・ホルヴェーグ(T;**) ヴァルター・ベリー(B;**) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO、 ウィーン楽友教会cho.(**) | |
| 録音:1970年6月9日(+)、10日(*)、11日(#)、14日(**)、楽友協会大ホール、ウィーン。CDPB-235からCDPB-238の4枚で分売されている物。 この年、ベートーヴェン生誕200年記念として、ウィーン芸術週間に招かれたカラヤン&BPOが行った交響曲全曲チクルスよりの音源。残念なことに第1番、第2番、第8番の録音が欠けているが、 一分の隙もない緊張感に満ちたその演奏は全盛期の当コンビならでは。 音質も当時としては良好。 | ||
| ヘルベルト・フォン・カラヤン名演集 Vol.4 ヴィヴァルディ:四季(*) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77(#) チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35(+)/ 交響曲第4番 ヘ短調Op.36(**)/ 交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」(##) |
アンネ・ゾフィー・ ムター(Vn;*/#/+) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 VPO | |
| 録音:1984年8月27日(*/##)/1981年8月16日(#)/1985年8月15日(+/**)、以上ザルツブルグ。CDPB-214/5とCDPB-209/10をセットにした物。 ヴィヴァルディは、古楽器演奏が主流になった今日では考えられないようなスケールの大きさが魅力。ある意味、このスタイルの演奏での最終結論だろう。ブラームスとチャイコフスキーはまさに正統派。 カラヤン芸術の最後の輝きを実感させる名演揃いで、その日類無いスケールの大きさと説得力の強さには圧倒させられる。 音質良好。 | ||
| シューリヒト&シュトゥットガルト放響 名演集 シューベルト:交響曲第5番D.485(*) シューマン: 交響曲第3番変ホ長調Op.97「ライン」(#)/ 交響曲第2番 ハ長調Op.61(+)/ 序曲、スケルツォとフィナーレOp.52(**) ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(##) ブラームス: 交響曲第3番 ヘ長調Op.90(++)/哀悼の歌Op.82(***) |
カール・シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:1960年4月11日(*)/1960年9月15日(#)/1959年(+)/1954年9月24日(**)/1953年3月6日(##)/1954年12月2日(++)/1954年1月25日(***)。すべてモノラル。
EN LARMESからELM-01-26(*/#)、ELM-02-201(+/**)、ELM-02-281(##)、ELM-01-44(++/***)として出ているもの。(##)はLucky BallのLBHS-1505としても出ている。
(*/+/***)などはEN LARMES盤登場時が初出で、(*)はシューリヒトのディスク初レパートリー曲だった。初出だった音源以外はDisque RefrainやGreen Hillなどから出ていたが、
それらプレス盤は現在ほとんど入手不可能。 複雑な音楽を明快に表現していく圧倒的な力量はシューリヒトの最大の魅力で、快適なテンポの中で次々と流れ出てくる情報量の多さに目が眩むほど。 当時としては音質良好。 | ||
| クナッパーツブッシュ名演集 ハイドン:交響曲第88番 ト長調(*) シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」(#) ワーグナー: 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死(+)/ 楽劇「神々の黄昏」〜ブリュンヒルデの自己愛犠牲(+) ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調(**)/ 交響曲第5番 変ロ長調(##) |
クリスタ・ルートヴィッヒ(S;+) ハンス・ クナッパーツブッシュ指揮 BPO(*/#)、 ハンブルクNDRso.(+/**)、 ミュンヘンpo.(##) | |
| 録音:1950年代(*)/1950年9月29日または30日(#)/1963年3月24日、ムジークハレ、ハンブルク(+)/1962年1月15日、ムジークハレ、ハンブルク(**)/1959年3月19日(##)。すべてモノラル。
EN LARMESからELM-01-28(*/#)、ELM-02-160(+)、ELM-01-99(**)、ELM-01-77(##)として出ているもの。
(*/#)はEN LARMES盤登場時が初出。また、(#)は、吉田光司氏によるディスコグラフィによれば、同年1月29日&30日に演奏会があったとのことなので、9月ではなく1月の可能性がある。 巨匠クナッパーツブッシュの十八番集。制作にあたってイコライジング等の処理を一切行なわず、「音質的にオリジナル・テープに最も近い音が聞ける」と代理店が太鼓判を押す。 既に録音から50年以上経過したものもあるが、実に生々しく迫力有る音で、クナの圧倒的存在感を実感できる。 当時としては音質良好。 | ||
| ベーム&ウィーン・フィル 名演集 シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調D.485(*) ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98(*) ウェーバー:「オベロン」序曲(#) ブラームス:アルト・ラプソディOp.53(+)/ 交響曲第2番 ニ長調Op.73(#) シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」(**) ウェーバー:「魔弾の射手」序曲(##) マーラー:亡き児をしのぶ歌(++) ドヴォルザーク: 交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」(##) |
クリスタ・ルートヴィッヒ(Ms;+) イヴォンヌ・ミントン(Ms;++) カール・ベーム指揮 VPO、 ウィーン国立歌劇場cho.(+) | |
| 録音:1978年8月23日(*)/1979年8月15日(#/+)/1976年8月15日(**)/1978年8月26日(##/++)、以上ザルツブルグ。すべてステレオ。
FKMからFKM-CDR81(*)、FKM-CDR82(#/+)、FKM-CDR97/8(**/##/++)として出ている。 ベーム最晩年の演奏を集めたもので、この時期においても年齢を全く感じさせない壮絶な気迫と華やかさにあふれた演奏ばかり。 音質まずまず良好。 | ||
| カラヤン&ベルリン・フィル 名演集 Vol.1 ベートーヴェン: 交響曲第4番 変ロ長調Op.60(*)/ 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(#)/ 交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」(#)/ 交響曲第7番 イ長調Op.92(**)/ 交響曲第9番 ニ短調Op.125「合唱」(+) マーラー:大地の歌(##) |
アンナ・トモワ・シントウ(S;+) アグネス・バルツァ(A;+) ペーター・シュライアー(T;+) ヨセ・ヴァン・ダム(B;+) アグネス・バルツァ(A;##) ヘルマン・ヴィンクラー(T;##) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO、ウィーン楽友協会cho.(+) | |
| 録音:1975年8月27日、ザルツブルグ(*)/1976年8月29日、ザルツブルグ(+)/1977年8月28日、ザルツブルグ(#)/1978年1月28日、ザルツブルグ(**)/1978年1月4日、ベルリン(##)。すべてステレオ。
FKMからFKM-CDR145、146、147(以上*、#、+、**)、FKMCDR-194(##)として出ているもの。 1970年代のカラヤン&ベルリン・フィルは正に時代の頂点だった。圧倒的迫力とスケールは驚異的であり、ライヴならではの熱狂と作品への深い共感が演奏全体から放射されている。 音質まずまず良好。 | ||
| カラヤン&ベルリン・フィル 名演集 Vol.2 ベルク:ヴァイオリン協奏曲(*) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.73(#) バルトーク:ピアノ協奏曲第3番(+) ストラヴィンスキー:詩篇交響曲(**) R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(**) モーツァルト: ディヴェルティメント第17番 ニ長調K.334(##)/ 交響曲第29番 イ長調K.201(++) ベルリオーズ:幻想交響曲(++) |
ピエール・アモワイヤル(Vn;#) フランソワ=ルネ・ デュシャーブル(P;+) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO | |
| 録音:1985年1月26日、ベルリン(*/#)/1981年8月28日(*)、ザルツブルク/1981年8月27日、ザルツブルク(**)/1987年4月30日、ベルリン(##)/1987年3月1日、ベルリン(++)。すべてステレオ。
FKMからFKM-CDR161(*/#)、FKM-CDR176(+/**)、FKM-CDR218/9(##/++)として出ているもの。 1980年代のカラヤン&ベルリン・フィルは円熟の境地にあり、完成度の高さとオーケストラの自発性が実に見事。ベルクやバルトークといったカラヤンとしては珍しいレパートリーが収録されているのにも注目したい。 音質良好。 | ||
| チェリビダッケ&ロンドン響 名演集 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68 ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」 プロコフィエフ: 「ロメオとジュリエット」〜タイボルトの死 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1番 ティペット:「真夏の結婚」〜典礼舞曲 ドビュッシー:「管弦楽のための映像」〜イベリア コダーイ:ガランタ舞曲 ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」 ブラームス:ハンガリー舞曲第1番 プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」〜仮面 |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 LSO | |
| 録音:1980年4月。すべてステレオ。FKMからFKM-CDR13/4、FKM-CDR15/6として出ているもの。 チェリビダッケはそれぞれの作品が持つ魅力の数々を独自の解釈で描き出す。このロンドン響との共演は稀に見る緊張感が漂っており、孤高の指揮者による透徹した解釈と、 それに見事に応えるオーケストラとの貴重な記録といえる。 ラヴェルとコダーイにプチ・ノイズが混入するが、全体としては良好な音質。 | ||
| チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル 名演集 ロッシーニ:歌劇「どろぼうかささぎ」序曲 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」 Op.24 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98/ ハンガリー舞曲第1番 ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120 ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」 ドヴォルザーク: スラヴ舞曲第8番 ト短調Op.48-8 *ボーナス・トラック:リハーサル付き* |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
| 録音:1986年10月。すべてステレオ。GNPからGNP-55/6、GNP-57/8として出ているもの。 チェリビダッケとミュンヘン・フィル絶頂期における破格の実力を余す所無く伝えてくれる貴重なライヴ。随所に聴かれるチェリ独特の表現も見事に決まっており、説得力の強さは比類がない。 また、リハーサル付きということで、ファンには興味が尽きないところだろう。 音質良好。 | ||
| チョン・キョン・ファ名演集 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.61(*) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調Op.64(#) シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(+) チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35(**) バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番(##)/ ヴァイオリン協奏曲第2番(++) ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲(***) |
チョン・キョン・ファ(Vn) クラウス・テンシュテット指揮 シカゴso.(*) アンドレ・プレヴィン指揮 LSO(#/**) サイモン・ラトル指揮 フィルハーモニアo.(+) リッカルド・シャイー指揮 VSO(##) ジェイムズ・レヴァイン指揮(++) ロリン・マゼール指揮(***) BPO(++/***) | |
| 録音:1986年6月16日、シカゴ(*)/1973年8月1日、ザルツブルグ(#)/1982年9月4日、エジンバラ(+)/1971年4月(**)/1981年6月11日、ウィーン(##)/1978年5月9日(++)/1983年3月9日(***)。すべてステレオ。
FKMのFKM-CDR2(*)、FKM-CDR125(**/##)、FKM-CDR99(++/***)、GNPのGNP-44(#/+)として出ているもの。 長年にわたりヴァイオリン界の女王として君臨しているチョン・キョン・ファの素晴らしさは今も昔も全く変らない。どの曲も実に新鮮で感動的な演奏となっている。 音質まずまず良好の部類。 | ||
| マウリツィオ・ポリーニ名演集〜リサイタル編 シューベルト:3つのピアノ小品D.946(*)/ ピアノ・ソナタ第14番 イ短調D.784(*) シューマン: 暁の歌Op.133(*)/幻想曲 ハ長調Op.17(*)/ アラベスクOp.18(*)/「幻想小曲集」〜飛翔Op.12-2(*) モーツァルト:アダージョ ロ短調K.540(#) ショパン:ポロネーズ第7番「幻想」Op.61(#)/ 3つのマズルカOp.56(#)/ ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調Op.58(#) バルトーク:組曲「野外で」(#) シェーンベルグ:6つのピアノ小品Op.19(#) ショパン: 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60(+)バラード第1番ト短調 Op.23(+)/ 子守歌 変ニ長調 Op.57(+)/スケルツォ第2番 変ロ短調(+) ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1(+) ヴェーベルン:変奏曲 Op.27(+) ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの断章(+) |
マウリツィオ・ポリーニ(P) | |
| 録音:1979年8月19日、ザルツブルグ(*)/1981年8月20日、ザルツブルグ(#)/1990年9月28日、ベルリン芸術週間(+)。
FKMからFKM-1020/1(*)、FKM-1019(#)、FKM-1027(+)として出ているもの。 1970年代初頭から今日にいたるまで、30年もの長きにわたって世界のピアニストの頂点に君臨しつづけているポリーニ究極のライヴ集。 スタジオ録音での完璧さも魅力だが、聴衆を前にした時の驚異的な集中力と壮絶なテクニックの冴えは又別格。 なお、(#)のモーツァルトは、この演奏会の6日前に亡くなったカール・ベーム追悼の意味をこめて演奏されたもの。共演も多かっただけに悲しみが伝わってくる演奏だ。 音質まずまず良好の部類。 | ||
| マウリツィオ・ポリーニ名演集〜協奏曲編 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調Op.21(*) シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番 イ長調D.959(#) モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調K.595(+) シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調Op.54(**) ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73「皇帝」(##) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調Op.15(++)/ ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.83(***) |
マウリツィオ・ポリーニ(P) クラウディオ・ アバド指揮(*/+/##/++/***) VPO(*/##/++/***)、BPO(+) リッカルド・シャイー指揮 LPO(**) | |
| 録音:1973年8月19日、ザルツブルク(*)/1973年8月30日、ザルツブルク(#)/1999年2月16日、ベルリン(+)/1981年8月26日、エジンバラ(**)/1986年8月30日、ザルツブルグ(##)/
1976年8月22日、ザルツブルグ(++)/1976年5月23日、ウィーン(***)。すべてステレオ。GNPからGNP-45(*)、FKMからFKM-CDR111(+/**)、FKM-CDR136/7(##/++/***)として出ているもの。 1973年から1999年に至る、実に幅広い時代のポリーニが聴ける。どの曲をとっても素晴らしいの一言に尽きる名演が展開されているが、中でもアバド&VPOとの1970年代の共演は凄味を感じさせてくれる超絶の音楽。 また(*)は、今となっては彼のレパートリーから外されてしまった曲だけに、一聴の価値有り。 音質はそれぞれ、年代としては良好。 | ||
| ギュンター・ヴァント&北ドイツ放響 名演集 モーツァルト:フルート協奏曲第1番 ト長調K.313(*) ブルックナー:交響曲第6番(#) シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調(+) ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」(**) ハイドン:交響曲第76番 ホ長調(##) チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23(++) バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調BWV.1041(***) ハイドン:オーボエ協奏曲 ハ長調(###) モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調K.595(+++) |
ヴォルフガング・リッター(Fl;*) ゲルハルト・オピッツ(P;+) ホルヘ・ボレット(P;++) ローランド・グロイター(Vn;***) パウラス・ファン・ デア・メルヴェ(Ob;###) クリスティアン・ ツァハリアス(P;+++) ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1988年12月5日(*/#)/不詳(+)/1987年12月21日(**)/1995年5月15日(##)/不詳(++)/1992年3月15日〜17日(***)/1992年1月12日〜14日(###)/1985年3月17日&18日(+++)、以上ハンブルク(+、++以外)。すべてステレオ。
EN LARMESからELS-01-48(*/#)、ELS-01-49(+/**)、ELS-02-163(##/++)、ELS-02-278(***/###/+++)として出ているもの。また、(***/###)はTreasure of EarthからTOE-2010としても、
(+++)はCoup d'etatからCO-501CDとしても出ていると思われるが、一部日付は異なっている。 ヴァントとしては比較的珍しいレパートリーが含まれているセット。十八番のブルックナーやハイドンでの確信にあふれた指揮ぶりは彼の面目躍如だが、協奏曲での伴奏も見事に聴き応えたっぷり。なお、 (#)には同時期のBMG盤があるが、これは修正なしの一発ライヴ。(*/***/###)のソロ奏者はNDR響の主席。 音質良好。 | ||
| クルト・ザンデルリング名演集 シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」(*) ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(#)/ 交響曲第7番 ホ長調(+) マーラー:交響曲第9番 ニ長調(**) |
クルト・ザンデルリング指揮 ケルン放送so.(*)、 バイエルン放送so.(#/+)、 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1980年代(*)/1980年代、ミュンヘン(#)/1999年、ミュンヘン(+)/1987年12月7日、ハンブルク(**)。以上すべてステレオ。
EN LARMESからELS-01-109(*)、ELS-01-140(#)、ELS-02-288(+)、ELS-01-147(**)として出ているもの。 巨大なスケールと壮麗なサウンド。内容のぎっしり詰まった充実感の高い演奏ぶりは、まさに巨匠という形容がぴったり。同年生まれのチェリビダッケやヴァント、 ショルティらと比較すると地味な存在に思われがちだが、力量の凄まじさは彼等に勝るとも劣らない。 音質良好だが、(*)の3楽章と4楽章の開始直後に少々音ウキがある。 | ||
| ゲオルグ・ショルティ&ウィーン・フィル 名演集 シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」(*) ブルックナー:交響曲第8番(#) ワーグナー: 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死(+)/ 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕前奏曲(+) R.シュトラウス: 交響詩「ティル・オイゲンシュピーゲルの愉快ないたずら」(+) ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92(+) |
ゲオルグ・ショルティ指揮 VPO | |
| 録音:1992年8月15日(*)/1993年2月4日(#)/1994年10月(+)。すべてステレオ。
FKMからFKM-CDR33/4(*/#)、GNPからGNP-67/68(+)として、それぞれ出ているもの。 ショルティ最晩年の至高のライヴ。ウィーン・フィルを相手に徹底して本場物の作品が並ぶ。虚飾を排した辛口の演奏だが決して枯れておらず、充実感に満ちた名演となっている。 音質良好。 | ||
| レナード・バーンスタイン名演集 ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調Op.131(管弦楽版)(*)/ 交響曲第5番 ハ短調Op.67(*) チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調Op.64(#) ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調Op.47(+) |
レナード・バーンスタイン指揮 VPO(*)、ボストンso.(#/+) | |
| 録音:1977年8月30日、ザルツブルグ(*)/1974年(#)/1979年7月22日(+)。
FKMからFKM-CDR24/5(*)、FKM-CDR11(#)、FKM-CDR10(+)として出ているもの。
バーンスタインの作品への熱き想いがストレートに伝わってくる、希薄に満ちあふれたライヴ。3つの「交響曲第5番」での壮大なクライマックスはバーンスタインならではの豪快さで聞き手を圧倒する。 音質まずまず良好。 | ||
| クラウス・テンシュテット名演集 ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調Op.70(*) ブラッハー:管弦楽のための協奏的音楽Op.10(#) マルティヌー:ヴァイオリン協奏曲(+) マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」(#) ベートーヴェン:序曲「コリオラン」Op.62(**) ベルク:ヴァイオリン協奏曲(##) R.シュトラウス:交響詩「死と変容」(++) ヤナーチェク:シンフォニエッタ(***) ラヴェル:ラ・ヴァルス(###) パウル・デッサウ(1894-1979):バッハ変奏曲(+++) ルドルフ・ワーグナー=レーゲニー(1903-1969): 管弦楽のための4つの小品(****) モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調K.385「ハフナー」 〜第1楽章リハーサル(####) |
ヨゼフ・スーク(Vn;+) ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn;##) クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso. (*/#/+/**/##/++/***/###)、 メクレンブルグ・シュターツカペレ・ シュヴェーシン(+++/****/####) | |
| 録音:1980年12月15日、ハンブルク(*)/1977年11月14日、ハンブルク(#/+)/1992年6月12日、ハンブルク(**)/1978年9月、放送用スタジオ録音(##)/1979年4月23日、ハンブルク(++)/
1980年3月3日、ムジークハレ、ハンブルク(***)/1980年12月15日、ムジークハレ、ハンブルク(###)/1963年9月30日(+++)/1966年12月13日(****)/1960年代後半(####)。
EN LARMESからELS-01-82/3(*/#/+)、ELS-01-95(**/##/++)、ELS-01-108(***-####)として出ている演奏だが、(*)、(#)、(##)、(++)、(###)は他レーベルからも出ていた。 テンシュテットのライヴはそのいずれもが重要な価値をもっており、今日では死語となった「精神的名演」という呼び名がぴったり来る。マーラー以外彼としては比較的珍しいレパートリーだが、 どの曲にもテンシュってットの強烈な個性が光っている。1960年代という若き日の演奏が含まれているのにも注目したい。 音質良好。 | ||
| ホルスト・シュタイン名演集 ベートーヴェン: 「プロメテウスの創造物」Op.43 序曲(*)/ 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(*) ヒンデミット:交響曲「画家マチス」(#) シューマン:交響曲第4番 ニ短調Op.120(#) R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」Op.40(**) |
ホルスト・シュタイン指揮 ベルリン・ドイツso.(*)、 VPO(#)、 バンベルクso.(+/**) | |
| 録音:2000年4月24日、ベルリン(*)/1991年4月28日、ウィーン(#)/1991年3月8日、ルガノ(+)/1998年7月27日、ケルンテン(**)。すべてステレオ。
GNPのGNP-79(*)、GNP-39(+)、GNP-32(**)、FKMのFKM-CDR101(#)として出ているもの。 重厚かつ雄大なスケールで迫る超弩級名演の数々。ドイツ正統派として完全に巨匠の粋に達した1990年代以降のシュタイン傑作集。同郷の大先輩であり、 バイロイトでの活躍でも共通するクナッパーツブッシュを彷彿とさせるような気宇雄大な演奏。 音質良好。 | ||
| ベルナルド・ハイティンク&ベルリン・フィル 名演集 ブルックナー: 交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(*)/ 交響曲第7番 ホ長調(#) マーラー:交響曲第6番 イ短調(+)/亡き児をしのぶ歌(**) |
マリアナ・リポヴシェク(A;**) ベルナルド・ハイティンク指揮 BPO | |
| 録音:1996年3月31日、ザルツブルグ(*)/2000年8月25日、ザルツブルグ(#)/1995年5月10日(+/**)。すべてステレオ。GNPからGNP-15(*)、GNP-80(#)、GNP-19/20(+/**)として出ているもの。 巨大なスケールと自然な息づかいが近年のハイティンク最大の特徴。やるべきことは全てやったという完成度の高さに加えて、豪放さと繊細さが見事なバランスで共存している。 大曲になればなるほど真価を発揮するハイティンク面目躍如の名演揃い。 音質良好。 | ||
| アンドレ・プレヴィン&ウィーン・フィル 名演集 ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調Op.27(*) ヴォーン・ウィリアムズ:タリスの主題による幻想曲(#) チェルハ:大オーケストラのための「インパルス」(#) ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調Op.60(#) モーツァルト: ディヴェルティメント第11番 ニ長調K.251(+)/ 交響曲第29番 イ長調K.201(+) プレヴィン:デバーションズ(+) オルフ:カルミナ・ブラーナ(**) |
バーバラ・ボニー(S;**) ロバート・ギャンビル(T;**) アンソニー・ マイケル・ムーア(Br;**) アンドレ・プレヴィン指揮 VPO、 アルノルト・ シェーンベルクcho.(**)、 ウィーン少年cho.(**) | |
| 録音:1992年10月18日、ウィーン(*)/1996年4月14日、ウィーン(#)/2000年1月28日、ザルツブルグ(+)/1993年10月24日、ウィーン(**)。すべてステレオ。
FKMからFKM-CDR178(*)、GNPからGNP-83(#)、GNP-84(+)、GNP-86(**)として出ているもの。
抜群の音楽性と徹底したプロ精神を持ち、欧米の超一流オーケストラから暑い尊敬を集めているプレヴィンが、名門ウィーン・フィルと成し遂げた究極の名演集。
定評有るラフマニノフやオルフの素晴らしさはもちろん、ベートーヴェンやモーツァルトの瑞々しく豊かな表現は格別の美しさ。 音質良好。 | ||
| ロリン・マゼール&ウィーン・フィル 名演集 ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調(*) マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」(#)/ 交響曲第2番 ニ短調「復活」(+) |
ニーナ・ラウティオ(S;+) クリスタ・ルートヴィッヒ(Ms;+) ロリン・マゼール指揮 VPO | |
| 録音:1996年6月6日(本体記載の 1996年5月18日 は、演奏会記録からすると誤り)、ウィーン(*)/1993年1月10日、ウィーン(#)/1993年7月24日、ザルツブルグ(+)。すべてステレオ。
GNPからGNP-42(*)、PANDRA'S BOXからCDPB-216(#)、CDPB-217/8(+)として出ているもの。 マゼールの演奏は極めて個性的でありながら、比類のない説得力を持っている。また自在にオーケストラを操りながら、巨大なスケールのクライマックスを作り上げ、聞き手を圧倒する。 楽譜に書かれた全ての音を有機的に鳴らして行く読みの深さと手腕の見事さには脱帽。 音質良好。 | ||
| クリストフ・エッシェンバッハ&北ドイツ放響 名演集 ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(*) マーラー:交響曲第4番 ト長調(#)/ 交響曲第5番 嬰ハ短調(+) ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調Op.47(**) |
アンゲラ・デノケ(S;#) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1999年9月17日(*)/1999年9月13日(#)/2001年1月12日(+)/2001年4月20日(**)、以上ハンブルク。すべてステレオ。
EN LARMESからELS-01-25(*)、ELS-01-60(#)、ELS-01-85(**)、GNPからGNP-82(#)として出ているもの。 強靭な意志に貫かれた壮絶な演奏。知的、分析的でありながらも、雄弁な説得力を持ち随所に独自の表現が聞かれる。エッシェンバッハにはある種のカリスマ性があり、 一音たりとも気の抜けない表現の徹底ぶりには圧倒される。 音質良好。 | ||