| COCOM-1001 (4CD) 廃盤 |
ギュンター・ヴァント&北ドイツ放送響 1980年代の精華 シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」 モーツァルト: セレナータ・ノットゥルナ/ピアノ協奏曲第27番(*)/ 交響曲第33番/交響曲第41番「ジュピター」 ベルリオーズ:「ローマの謝肉祭」序曲 マルタン:小協奏曲 ブラームス:交響曲第4番(#) |
クリスティアン・ツァハリアス(P;*) ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. |
| 録音:1980年代/1984年11月26日(#)。 晩年鬼神も退く凄みを見せた巨匠ギュンター・ヴァントの1980年代の名演を集成。徹底したリズムを重視。脚をおる前の体力の充実。息苦しくなるほど整理が行き届いた演奏ばかり。 | ||
| COCOM-1002 (4CD) 廃盤 |
カール・ベーム&ウィーン・フィルのベートーヴェン ベートーヴェン: 交響曲第6番「田園」/交響曲第5番「運命」 「レオノーレ」序曲第3番/ 交響曲第2番(*)/交響曲第7番(*) |
カール・ベーム指揮 VPO |
| 録音:1977年/1980年10月(*)。 巨匠カール・ベームが最晩年にウィーンフィルと見せた落日の輝き。体力が落ちた分、それだけ思案が深くなりウィーンフィルの献身的な演奏も手伝い類希な名演となった。 | ||
| COCOM-1003 (4CD) 廃盤 |
カール・ベーム&ロンドン響 ザルツブルグ音楽祭ライブ シューマン:ピアノ協奏曲(*)/交響曲第4番(#) ベートーヴェン:交響曲第7番(+) R.シュトラウス:死と変容(+) モーツァルト: 交響曲第28番(+)/交響曲第34番(#)/ ヴァイオリン協奏曲第7番(##) ブラームス:交響曲第2番(++) |
エミール・ギレリス(P;*) ヘンリック・シェリング(Vn;##) カール・ベーム指揮 LSO |
| 録音:1973年8月5日(##/++)/1975年8月10日(*/#)/1977年8月10日(+)。 楽員からも尊敬を集めたカール・ベーム。ロンドン響の会長として晩年、なかなか緊密だった。ウィーン・フィルとは違いベームの指揮にストレートに反応する機敏な演奏。 | ||
| COCOM-1004 (4CD) 廃盤 |
ジョージ・セル&クリーヴランド 黄金コンビ白熱ライヴ ブラームス:ピアノ協奏曲第1番/交響曲第1番(#) マーラー:「大地の歌」(+)/交響曲第9番(**) |
ルドルフ・ゼルキン(P;*) ジャネット・ベイカー(Ms;+) リチャード・ルイス(T;+) ジョージ・セル指揮 クリーヴランドo. |
| 録音:1966年10月8日(#)/1968年4月18日(*)/1969年2月6日(**)/1970年2月5日(+)。 ここに揃った名演は全てセル最晩年のものばかり。クールでドライな完璧主義者と見なされがちなセルだが、ライヴでの燃焼は長年の経験が一気に噴出した凄いもの。 | ||
| COCOM-1005 (4CD) 廃盤 |
セルジュ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル 〜フランス・ロシア・スラヴ管弦楽集 プロコフィエフ:交響曲第5番 ラヴェル:クープランの墓 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」 R=コルサコフ:交響詩「シェラザード」(*) チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」(#) |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. |
| 録音:1985年6月24日/1987年(#)/1980年代(*)。 子息までもが独墺音楽の巨匠と位置付けたがるチェリビダッケだが、どんなレパートリーもチェリ流儀にしてしまう人だけに不得意なレパートリーはないと言って過言ではない。 真実を知る人のみが狂気乱舞する名演集。 | ||
| COCOM-1006 (4CD) 廃盤 |
クラウス・テンシュテット&北ドイツ放送響 爆演集 ブラームス:交響曲第1番(*) ブルックナー:交響曲第8番(#) マーラー:交響曲第2番「復活」(+) |
エディット・マティス(S;+) ドリス・ゾッフェル(Ms;+) クラウス・テンシュテット指揮 北ドイツ放送so. |
| 録音:1979年9月24日(#)/1980年9月29日(+)/1992年6月11日&12日(*)。 メンバー、事務局と致命的に相性が悪く決裂に終わったテンシュテット&北ドイツ放送響。しかし、その演奏は空前絶後の名演ばかり。人に好かれるような人物には大物はいないことの証し。 | ||
| COCOM-1007 (4CD) 廃盤 |
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ 至高のライヴ シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化(*) ショパン:ピアノ・ソナタ第2番(*) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番(#) シューマン:謝肉祭(#) ラヴェル:高雅にして感傷的なワルツ(+)/ 夜のギャスパール(+) モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番(**) シューマン:ピアノ協奏曲(**) |
アルトゥーロ・ベネデッティ・ ミケランジェリ(P) モーシェ・アツモン指揮 VSO(**) |
| 録音:1973年10月20日(#)、23日(+)、29日(*)/1973年(**)。 鬼才ミケランジェリの極上のライヴ。音の美しさは言うに及ばず、表現の巧みさには聞き惚れてしまう。 | ||
| COCOM-1008 (4CD) 廃盤 |
マウリツィオ・ポリーニ 1970年代の凄演 Vol.1 シューベルト: ピアノ・ソナタ第14番/さすらい人幻想曲/ ピアノ・ソナタ第21番 ショパン:24の前奏曲/ノクターン 変ニ長調/ バラード第1番/スケルツォ第3番/他 シューマン:交響的練習曲/アラベスク |
マウリツィオ・ポリーニ |
| 録音:1974年4月/1976年3月/他。 ポリーニの1970年代。クールで透明な名演集。センセーショナルな登場を果たし、その絶頂期のライヴ。 | ||
| COCOM-1009 (4CD) 廃盤 |
マウリツィオ・ポリーニ 1970年代の凄演 Vol.2 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第32番/バガテル集/ディアベッリ変奏曲 シェーンベルグ:ピアノ曲集 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」 ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」 |
マウリツィオ・ポリーニ |
| 録音:1970年代。 今のような自己耽溺に陥る前のポリーニ。ドライで清潔なピアニズム。そして完璧。 | ||
| COCOM-1010 (4CD) 廃盤 |
マウリツィオ・ポリーニの芸術 シューマン: ダヴィット同盟舞曲集(*)/ピアノ・ソナタ第3番(*) ショパン: バラード ト短調(*)/ピアノ・ソナタ第2番(*)/ 夜想曲 変ニ長調(*)/「木枯らし」練習曲(*)/ スケルツォ嬰へ短調(*)/スケルツォ 嬰ハ短調(#)/ 夜想曲 ハ短調(#)/夜想曲 嬰へ短調(#)/ ピアノ・ソナタ第3番(#)/練習曲 変イ長調(#)/ 練習曲 イ短調(#)/練習曲 ハ短調(#) ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第27番(**)/ピアノ・ソナタ28番(**) シューマン:クライスレリアーナ(**)/アラベスク(**) |
マウリツィオ・ポリーニ(P) |
| 録音:1984年6月7日、ライヴ(*)/1986年6月11日、ライヴ(#)/1982年8月21日(**)。 聴衆と対峙する孤高のピアニスト、ポリーニ。人間離れしたテクニックは、もはや音楽というジャンルを超えた高みを見せる。今よりも良い時期だったと考える人が後を立たない80年代のライヴを集大成。 | ||
| COCOM-1011 (4CD) 廃盤 |
クラウス・テンシュテットの芸術 ブラームス: 大学祝典序曲(*)/ヴァイオリン協奏曲(#)/交響曲第4番(*) ウェーベルン:パッサカリア(+) ハイドン:交響曲第100番「軍隊」(+) シューベルト:交響曲第9番「グレイト」(+) |
ミリアム・フリード(Vn;*) クラウス・テンシュテット指揮 BSO |
| 録音:1974年12月14日、ライヴ(*/#)/1977年1月8日、ライヴ(+)。 テンシュテット+ボストン響という魅力の組み合わせ。濃厚な表情付けが堪らないブラームス・プログラム、多彩な表現方を堪能できるウェーベルン、 スケール極大の「ザ・グレート」などテンシュテット・ファンを自任する人なら必携の名演集。 | ||
| COCOM-1012 (4CD) 廃盤 |
クラウス・テンシュテットの芸術2 ベートーヴェン: 「プロメテウスの創造物」序曲(*)/ピアノ協奏曲第4番(#)/ 交響曲第7番(*)/交響曲第8番(+)/交響曲第6番「田園」(+) ハイドン:交響曲第85番(**) マーラー:交響曲第1番「巨人」(**) |
ピーター・ゼルキン(P;*) クラウス・テンシュテット指揮 BSO |
| 録音:1977年7月29日、ライヴ(*/#)/1975年7月25日、ライヴ(+)/1976年7月31日、ライヴ(**)。 これも凄い。テンシュテット+ボストンによるお腹いっぱいの名曲集。大地を揺るがす轟音で迫る「田園」、情熱が溢れるベートーヴェン:交響曲第7番など、マニアは必携。 | ||
| COCOM-1013 (4CD) 廃盤 |
ジョージ・セル+クリーヴランド管の至芸 シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」(*) ハイドン:交響曲第92番「オクスフォード」(#) シューベルト:交響曲第8番「未完成」(#) シューマン:交響曲第3番「ライン」(**) シベリウス:交響曲第4番(**) モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(##) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番(++) |
ロベール・カサドシュ(P;##) エミール・ギレリス(P;++) ジョージ・セル指揮 クリーヴランドo. |
| 録音:1970年4月25日、ライヴ(*)/1966年1月27日、ライヴ(#)/1960年代後半&1966年1月11日、ライヴ(**)/1969年10月23日、ライヴ(##)/1966年10月27日、ライヴ(++)。 ジョージ・セル最晩年の完璧な名演を集大成した好企画。クリーヴランド管の合奏能力はピークを極め、セルの高度な、そして困難なあらゆる指示にも耐えうることを証明している。 | ||
| COCOM-1014 (4CD) 廃盤 |
カルロス・クライバー、白熱の名演集 ベートーヴェン:「コリオラン」序曲(*) モーツァルト:交響曲第33番(*) ブラームス:交響曲第4番(*) テレマン:ターフェルムジーク(#) モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」(+) ハイドン:交響曲第94番「驚愕」(**) ベートーヴェン: 交響曲第6番「田園」(**)/ 交響曲第4番(##)/交響曲第7番(##) J.シュトラウスII:「こうもり」序曲(##) |
カルロス・クライバー指揮 BPO(*/+)、NDRso.(#)、 バイエルン国立o.(**)、BRSO(##) |
| 録音:1994年6月28日、ライヴ(*)/1960年(#)/1989年3月9日(+)/1983年11月7日(**)/1999年2月20日、ヴァレンシア・ライヴ(##)。(#/+/**)はモノラル。(**)はORFEOからも発売された。 録音のいずれもが傾聴に値する巨匠クライバー。「リンツ」、「驚愕」、「田園」などはかなり音が悪いが、その創造的解釈は手に取るように分かる。 ベルリン・フィルとの慈善コンサート、ヴァレンシア・ライヴが頂点ともいえる凄い出来である。 | ||
| COCOM-1015 (4CD) 廃盤 |
マルタ・アルゲリッチ(P) ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番(*)/ピアノ・ソナタ第7番(#) バルトーク:ピアノ・ソナタ(#) ショパン:24の前奏曲集Op.28(#)/マズルカ ヘ短調(#) スカルラッティ:ソナタ ニ短調(#) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番(+) ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲(**) ラヴェル:ラ・ヴァルス(ピアノ連弾版)(**) シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調(##) ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(++) |
マルタ・アルゲリッチ(P) クラウディオ・アバド指揮 チェコpo.(*) ロリン・マゼール指揮 ベルリン放送so.(旧東)(+) ネルソン・フレイレ(P;**) クラウス・ テンシュテット指揮(##) モーシェ・アツモン指揮(++) 北ドイツ放送so.(##/++) |
| 録音:1971年8月4日(*)/1976年6月8日(#)/1972年、ライヴ(+)/1977年、ベルリン、スタジオ(**)/1979年(##)/1970年代(++)。以上ステレオ。
(*)はSACD-206、(#)はJOYCD-9025、(+/**)はTH-025、(##/++)は2S-090として出ている物。 (*)はアルゲリッチにとってもアバドにとっても、同曲の最も初期の演奏であろう録音。おまけにチェコ・フィルの共演ということでさらに注目。(#)は元気溌剌で技巧最高。「これ以上の演奏は望めないでしょう?」 とアルゲリッチ自身が言いたげなライヴ。特にベートーヴェンが珍しい。 (+)のアルゲリッチとマゼールという言わば個性派同士の共演はライヴならでは。(**)の連弾でもフレイレと共に、アルゲリッチ阿修羅のごとき弾きまくりぶり。 (##/++)はまさにアルゲリッチ全盛時代のハンブルクに於ける奇蹟の演奏。テンシュテットとの1979年の共演は2S-056でショパンの第2番が出ていたが、(##)は同じときの演奏かもしれない。 近年いささか枯れた感じも漂うアルゲリッチだが、この1970年代のライヴは火の玉のような情熱がパワー全開で迫る。 | ||
| COCOM-1016 (4CD) 廃盤 |
シュミット=イッセルシュテット&北ドイツ放送響 レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲(*) R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」(#) ブルックナー:交響曲第4番(+) メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」抜粋(**) モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」(##) ブラームス:二重協奏曲(++) ワーグナー: 「さまよえるオランダ人」序曲(***)/ 「タンホイザー」序曲(###) |
エディット・マティス(S;*)他 エーリッヒ・レーン(Vn;++) アンドレアス・ トレスター(Vc;++) ハンス・シュミット= イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送so. |
| 録音:1960年代、ステレオ(*)/1967年、ステレオ(#)/1966年(+/***)/1969年、ステレオ(**)/1965年9月、ステレオ(##)/1970年(++)/1960年代(###)。
(*/#)は2S-043、(+)はJOYCD-9012、(**/##)はTOE-2032、(++/***/###)はJOYCD-9013として出ている物。 「ドイツの頭目」とでも呼びたくなるイッセルシュテット。非常に玄人むきで一般受けしにくいレーガーの(*)も、彼の手にかかれば壮麗なロマン派の名曲に早変わり。元々華麗な(#)は、 どっしりとした重量級の名演で、迫力十分。(+)は巨匠がブルックナーのなかでも得意とした曲で、1960年代の北ドイツ放送響らしい渋い、暗めの音色と相まって良い出来映え。なお、 これはTAHRAから出ている物と同一と思われる。 また、初レパートリーの「真夏の夜の夢」(**)マティスとの共演が聞き物。(##)はLSOとのマーキュリー盤が今ひとつだっただけに、こちらも手兵との共演で注目。 (++)は古今東西の名盤にも劣らぬベスト演奏の一つ。ソリストは当時の北ドイツ放送響のトップで、ふたりともベルリン・フィルからイッセルシュテットが北ドイツ放送響結成時に引き抜いた名人。 これだけ多彩な曲目を、高水準で維持できるのはさすが巨匠と言える。 | ||
| COCOM-1017 (4CD) 廃盤 |
テンシュテット&フィラデルフィア管のマーラー マーラー:交響曲第9番(*)/交響曲第7番「夜の歌」(#) |
クラウス・テンシュテット指揮 フィラデルフィアo. |
| 録音:1988年/1987年2月。(*)はNAV-40002/3、(#)はNAV-4006/7として出ている物。 テンシュテットはオーケストラに恵まれなかった巨匠であり、共演の多かったロンドン・フィルは、残念ながらその巨大な演奏解釈とは相容れない部分がある。その点、アメリカの名門フィラデルフィア管は、 その繊細な音色と美音だけでなく、破壊的な大音量も持ち、テンシュテットの意図する所を完璧に音化して行く。(*)は冒頭から凄い緊張感。並な演奏でない事は初めから決まっていたかのような凄絶ライヴ。 大曲と格闘するテンシュテットの姿が目に見えるようである。こういう演奏こそ生で聴きたかった。おどろおどろしい音楽である(#)も凄い。何かがでてきそうな、恐さのある壮絶演奏。 残念ながら音質は両曲とも今ひとつで、ヒス・ノイズも多めだが、それを補って余りある、一聴の価値ある名演奏と言える。 | ||
| COCOM-1018 (4CD) 廃盤 |
ギュンター・ヴァント ベートーヴェン:交響曲第9番(*) ブルックナー:交響曲第3番(#)/交響曲第7番(+)/ ベートーヴェン:交響曲第2番(**)/交響曲第4番(**) |
エディット・ ヴィーンズ(S;*) H.ハルトヴィッヒ(A;*) K.ルイス(T;*) R.ハーマン(B;*) ギュンター・ヴァント指揮 北ドイツ放送so.、 北ドイツ放送cho.(*) |
| 録音:1986年2月23日(*)/1985年12月22日(#)/1991年6月28日(+)/1987年(**)。
(*)はSACD-129、(#)はSACD-130、(+)はSACD-131、(**)はTH-028として出ていた物。 1980年代〜1990年代にかけてのヴァントが楽しめる好企画盤。隅々までがっちりと決められた時代と、なだらかな抒情に傾斜した1990年代、それぞれの名演を収録。 中でも(*)は第4楽章を自ら苦手と語っていたヴァントだけに、演奏回数が極めて少ない彼の第9として貴重。 | ||
| COCOM-1019 (4CD) 廃盤 |
クーベリック&バイエルン放送響 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲(*) シベリウス:トゥオネラの白鳥Op.22-2(*) シューマン:歌劇「ゲノフェーファ」Op.81 序曲(*) ワーグナー:ジーグフリート牧歌(*) ヤナーチェク:シンフォニエッタ(*) ベートーヴェン: 序曲「レオノーレ」第1番(#)/交響曲第5番「運命」(+) ピアノ協奏曲第3番 ハ短調Op.37(**) フランク:交響曲 二短調(##) ヤナーチェク:コンチェルティーノ(++) ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調Op.88(***) |
ルドルフ・ゼルキン(P;**) ルドルフ・ フィルクシュニー(P;++) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. |
| 録音:1970年代〜1981年(*)/1970年代(#/##)/1970年10月28日、パリ・シャンゼリゼ劇場(+)/1977年11月4日(**)/1966年11月(++)/不詳(***)。
(*)はTH-083、(#/+)はTH-055、(**/##)はTOE-2037、(++/***)はTOE-2026として出ていた物。 (*)はクーベリックによる多彩なプログラムの1枚。レパートリーが広かった彼だけのことはあるが、特にモーツァルトとワーグナーは絶品の美しさ。(+)は音響効果のあまり良く無いシャンゼリゼでの演奏のためか、 響きは軽めながら演奏は濃密で熱気にあふれる。クーベリックならではの名演。あとの曲も細心の注意が感じられ、真摯な姿勢には頭が下がるばかり。 | ||
| COCOM-1020 (4CD) 廃盤 |
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(*) ベートーヴェン:交響曲第1番(#)/交響曲第2番(+) チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」(**) |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. |
| 録音:1993年4月(*/**)/1989年6月25日(#)/1986年12月6日(+)/。(*)はTH-010、(#/+)はNAV-4001、(**)はTH-020で出ていた物。 (*)最終楽章だけで30分を超える、深山幽谷的ブルックナー。客席での録音か。音質はそこそこ。 (#)は、チェリ唯一のベートーヴェン「交響曲1番」録音。アプローチはいつもと一緒で、大交響曲として荘重に奏でられるところが素晴らしい。(#)(+)共に音質は今ひとつながら、チェリ・ファンには待望の録音。 (**)は極限まで遅いテンポ設定により、チャイコフスキーの緻密な音楽をたっぷり楽しめる。心情はどこまでも暗く、音色はどこまでも明るく。おそらく客席での録音ながら、そこそこの音質。 以上、音質は問題ありのアイテムが多いが、巨匠の息づかいすら感じられる生々しいドキュメントとして無上の価値を誇る。 | ||
| COCOM-1021 (4CD) 廃盤 |
カルロス・クライバー シューベルト:交響曲第3番(*) ブラームス:交響曲第4番(*) モーツァルト:交響曲第33番(#) ブラームス:交響曲第2番(#) R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」(+) ベートーヴェン: 交響曲第4番(**)/交響曲第7番(**) |
カルロス・クライバー指揮 バイエルン国立o.(*)、 シカゴso.(#)、 VPO(+)、 バイエルン放送so.(**) |
| 録音:1986年4月10日、ミュンヘン、モノラル(*)/1983年7月2日、モノラル(#)/1993年5月(+)。1999年2月26日、カリアーリ、サルディニア島、イタリア。ステレオ(**)。 (*)はWLC 1-713、(#)はPACO-1021、(+)はLINK 604-1、(**)はWLC 1-711として出ている物。(+)は以前DUMKAからも出ていた。 (*)は、この頃のパートナー、バイエルン国立管との演奏会ライヴ。シューベルトの瑞々しさは無論だが、ブラームスを聴くにつけ、この頃のパワーは凄かったなあと思わざるを得ない。 なお、シューベルトは現在のところ1980年代唯一の、また、もっとも新しい演奏となる物。音質はあまり良く無いが、これまたマニアならぜひ持っていたい。(#)は音質に限界があるながらも、 その強弱の付け方はさすがクライバーと思わせる。CSOとは2度目(かつ2002年現在では最後)の客演時で、そのコンビもばっちり、ブラームスの第2番が激情的音楽であることを我々に知らしめる。 (+)はカルロス秘蔵のレパートリー「英雄の生涯」。艶やかな表情とリズミカルな展開がまことに素晴らしく、天才の証。ただ、本人はあまり気に入らなかった演奏とのことで、リスナー側とのギャップが面白い。 (**)は1999年初めの一連のライヴの最終日の演奏。風邪を押して出演した24日の物とは違い、ここではいつものクライバーが聴ける。演奏からすると一連のCDの中でも最高かもしれない。 音質は今ひとつなのだが、さらに残念なことに最後の”ブラヴォー”が途中で途切れていたり、途中でノイズが入ったり等の問題あり。ただ、2002年現在、カルロスが指揮をした最後の機会であった演奏会であり、 この演奏の良さということも合せると、聴いておくべき演奏である。 | ||
| COCOM-1022 (4CD) 廃盤 |
オットー・クレンペラー マーラー:交響曲第9番(*) バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第1番(#) モーツァルト:交響曲第41番(#) ブラームス:交響曲第3番(+) シューマン:交響曲第4番(+) |
オットー・ クレンペラー指揮 イスラエルpo.(*)、 フィラデルフィアo.(#/+) |
| 録音:1970年(*)/1962年12月5日(#)/1962年11月(+)、すべてステレオ。(*)はNAV-4017/8、(#)はNAV-4019、(+)はNAV-4020として出ている物。 (*)は現時点ではクレンペラーによる最後の同曲音源と思われる。彼のアポロ的視点がもっとも向いている曲がこのマラ9であろう。清濁併せ呑んだマーラーも、最晩年には悟りのようなこの曲を作った。 弟子に当たるクレンペラーが最晩年に残したライヴということで、是非聴いておきたい。イスラエル・ フィルとの共演というのも貴重。(#)のバッハは、以前As DiscからAS-533として出ていた物ではないかと思われる(そこでは1962年録音とのみ表記)。彼の(#)の2曲のライヴは少なく、 フィラデルフィアとの共演ということでこれまた非常に貴重。 (+)のシューマンの方は、これまた以前As DiscからAS-533として出ていた物ではないかと思われる(上記同様1962年録音とのみ表記)。巨匠の晩年様式らしい、重みとリズムの強烈さが楽しめ、 言うまでもなく非常に貴重。 フィラデルフィア管との4曲はかなり残響が少なく、あまりいい録音とは言えないが、どこまでも伸びやかでしかも強靭な演奏は、クレンペラーの完璧なフォルムと相まって絶大な効果を上げている。 | ||
| COCOM-1023 (4CD) 廃盤 |
オイゲン・ヨッフム ラロ:スペイン交響曲(*) ブルックナー: 交響曲第3番(#)/交響曲第8番(+)/テ・デウム(**) |
ヘンリク・シェリング(Vn;*) オイゲン・ヨッフム指揮 ケルン放送so.(*/#)、 BPO(+/**) |
| 録音:1976年9月7日(*/#)/1977年11月28日(**)/1978年11月11日(+)。(*/#)はSACD-207/8、(+/**)はSACD-182/3として出ている物。 (*/#)は一夜のプログラムだったようだが、曲目的にも興味深い。またヨッフムのブル3でライヴというのは珍しい。(+/**)はEMIにドレスデン国立o.とのブルックナー交響曲全集を録音していた頃と同時期の物。 円熟した解釈で極めつけの名演奏。当時のベルリン・フィルの能力にも舌を巻く。特に第8番の崇高さは言葉では言い尽くせない。ベルリン・フィルのテ・デウムも多くないのでこれは貴重。 | ||
| COCOM-1024 (4CD) 廃盤 |
レナード・バーンスタイン&ウィーン・フィル ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(*) マーラー:交響曲第4番(#)/交響曲第5番(+) ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98(**) ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番Op.72a(**) |
ヴィンテック(B−S;#) レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィル |
| 録音:1980年代(*/+)/1984年(#)/1988年9月8日、ルツェルン(**)。(*)はSACD-149、(#)はSACD-151、(+)はSACD-150、(**)はRED-13として出ている物。何れも他盤でも発売されている。 (*)はウィーン・フィルにとって慣れ親しんだレパートリーとはいないが、バーンスタインの熱い指導のもと、髪振り乱しての名演。木管に確かなウィーン・フィル独特の音色が、この曲に意外にもマッチしている。 (#)は、DG録音はコンセルトへボウ管がお相手だったので、このライヴは歓迎。晩年のバーンスタインらしい独特の世界で、ボーイ・ソプラノ起用を含め、バーンスタイン・ワールドを堪能できる。 (+)はバーンスタインの得意曲。この一発ライヴは最近のウィーン・フィルの問題点をも明確にした逃げ隠れの出来ない名演。(**)は灼熱のバーンスタインによる情念のほとばしり。 VPOもその力を振り絞ってバーンスタインについて行っており、正に感動の名演となっている。 | ||
| クラウディオ・アバド&ベルリン・フィル シェーンベルク: 「ワルシャワの生き残り」(*)/ピアノ協奏曲(#)/ 「ペレアスとメリザンド」(+) ドヴォルザーク:交響曲第9番(**) ヴェルディ:「シチリア島の夕べの祈り」序曲(**) ブラームス:運命の歌(##) マーラー:リュッケルトの詩による五つの歌(##) ショスタコーヴィッチ:「リア王」(##) |
ディートリヒ・フィッシャー= ディースカウ(ナレーター;*) ピーター・ゼルキン(P;#) ヴァルトラウト・マイアー(Ms;##) エレーナ・ツィドコヴァ(Ms;##) アナトリー・コチェルガ(B;##) クラウディオ・アバド指揮 BPO、 スウェーデン放送cho.(##)、 エリク・エリクソン室内cho.(##) | |
| 録音:2001年9月9日(*/#/+)/2002年5月1日、パレルモ(**)/2002年4月25日、アバド、ベルリン・フィル音楽監督退任特別コンサート(##)。すべてステレオ。
(*/#/+)はTOE-2071、(**)は2S-082、(##)はLSU-1061-2(2CDs)で出ている物。 アバド&ベルリン・フィルの最終コーナーとなる演奏を集めたセット。このところの不景気もあって近年のアバドは決して録音に恵まれているとは言えないが、 病を経てからは以前とは異なる枯れた味わいも手に入れている。 | ||
| クリストフ・エッシェンバッハ〜ベートーヴェン名演集 ベートーヴェン: 交響曲第3番「英雄」(*)/ ピアノ協奏曲第1番 ハ長調Op.15(#)/ 交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(+)/ 「プロメテウスの創造物」序曲(**) ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73「皇帝」(##) ヴァイオリン協奏曲(++)/交響曲第8番(***) |
ピエール=ローラン・ エマール(P;##) フランク・ペーター・ ツィンマーマン(Vn;++) クリストフ・ エッシェンバッハ(P;#)指揮 ハンブルクNDRso.(#/+/**以外) パリo.(#/+/**) | |
| 録音:2002年3月5日(*)/2002年9月7日、ボン(#/+/**)/不詳(##)/2002年7月14日、フレンスブルク、シュレスヴィヒ・ホルスタイン音楽祭(++/***)、ライヴ。ステレオ。
全てSOUNDS SUPREMEから出ている物で、(*)は2S-051、(#/+/**)は2S-120、(##)は2S-141から「英雄」を抜いた物、(++/***)は2S-145。(#/+/***)はEN LARMESからも出ている。 今やドイツ音楽の権威と目され、個性派、鬼才といった代名詞も付くほどになったエッシェンバッハの王道ベートーヴェン。この作曲家を繰り返し取り上げる彼だが、ドイツの伝統がしっかり息づいた演奏は、 正統派ファンから爆演好きまで広くお勧めできる。 | ||
| COCOM-1027 (4CD) 廃盤 |
カラヤン&ベルリン・フィル〜ブルックナー名演集 ブルックナー: 交響曲第7番(*)/交響曲第8番(#)/交響曲第9番(+) |
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO |
| 録音:1980年8月15日(*)/1978年8月15日(#)、以上ザルツブルク(*/#)/1976年9月2日、ベルリン(+)。ステレオ。SARDANAからSACD-230(*)、SACD-241/2(#)、SACD-243(+)として出ている物。 ブルックナーというと好みでない演奏を大いに批判するファンも多く、さすがのカラヤンもその対称となる事がある。しかし、この一筋縄では行かない大曲を隅から隅まで大吟醸酒のように磨き上げた名演奏は、 今日他では滅多にお目にかかれない。 | ||
| ミヒャエル・ギーレン〜マーラー名演集 マーラー:大地の歌/交響曲第6番「悲劇的」(#)/ 交響曲第1番「巨人」(+)/交響曲第7番(+) |
ドリス・ゾッフェル(Ms;*) ジーグフリート・ イェルサレム(T;*) ミヒャエル・ギーレン指揮 南西ドイツ放送so.(#以外)、 ベルリン・ドイツso.(#) | |
| 録音:1999年5月、フライブルク(*)/1984年9月、ベルリン芸術週間(#)/不詳(+)/2002年(**)。ステレオ。(*)はTOE-2028、(#)はTH-074、(**)はLSU-1041で出ている物。
(+)は詳細不明だが、おそらく2S-097として出ている2002年6月5日の演奏と思われる。 近年のギーレンは心持ち遅めのテンポも顔を出し、巨匠的演奏をするようになったが、ソリッドな造形と緻密な構成で彩られたクールな演奏は健在。ここでは1984年の「悲劇的」を含むマーラーが聴けるが、 その演奏様式の違いも興味深い。 | ||
| COCOM-1029 (4CD) 廃盤 |
ヴァレリー・ゲルギエフ〜パワフル・ライヴ マーラー:交響曲第2番「復活」(*) ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(#) プロコフィエフ:交響曲第6番(+) マーラー:交響曲第5番(**) |
オリガ・ボロディナ(S;*) ガリーナ・ゴルチャコワ(Ms;*) アルカディ・ヴォロドス(P;#) ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 キーロフo.(*)&cho.(*)、 ロッテルダムpo.(*以外) |
| 録音:1998年7月、ラヴェンナ音楽祭(*)/1990年代(#)/1996年9月7日、プロムス(+)/2001年1月2日(**)。ステレオ。(*)はTH-040(2CDs)、(#/+)はTH-068、(**)はLSU-1064-2で出ている物。 過密スケジュールの為練習不足となる場合もあるが、発想の豊かさと聴かせどころの上手さはこの人ならでは。ここではスポーツ的快感もさることながら、音楽的本能に訴えかける演奏が集められている。 | ||
| COCOM-1030 (4CD) 廃盤 |
ホルスト・シュタインの芸術 モーツァルト:交響曲第20番(*)/交響曲第36番「リンツ」(*) ブルックナー:交響曲第5番(#) ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番(+) チャイコフスキー(アドルフ・シュミット編): アンダンテ・カンタービレ(+) ワーグナー:「マイスタージンガー」〜1幕前奏曲(+) ショパン(ピアティゴルスキー&ヘルミス編): 夜想曲第20番(+) ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ト短調(+) ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲(+) |
ホルスト・シュタイン指揮 ドレスデン・シュターツカペレ(*)、 ウッパータールso.(#)、 BPO(+) |
| 録音:1991年8月11日、ザルツブルク(*)/2000年10月17日(#)/1982年1月9日(+)。
SACD-278(*)、TH-070(#)、SACD-209(+)として出ている物。 病に倒れ再起不能が伝えられる巨匠だが、ここに聞かれる名演を聞いても、その惜しさは余りある。特に病を得てからの(#)はチェリビダッケを越える超スロー・テンポの演奏で、 意識的にか主旋律と伴奏旋律をずらしたりするなど、凄味のようなものまで漂っている。 | ||
| COCOM-1031 (4CD) 廃盤 |
カルロ・マリア・ジュリーニ〜ベートーヴェン名演集 ベートーヴェン: 交響曲第3番「英雄」(*)/交響曲第6番「田園」(#)/ 「エグモント」序曲(+)/ ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(**)/交響曲第7番(+) |
アレクシス・ワイセンベルク(P;**) カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 ロサンゼルスpo.(*)、 BPO(*以外)、 |
| 録音:1980年5月、ロンドン(*)/1990年9月8日(#)/1976年9月5日(+/**)。TH-036(*)、CO-502CD(#)、SACD-186/7(+/**)で出ているもの。 2003年で引退して早5年を迎えたジュリーニ。重いテンポながら歌謡性と音色はどこまでも美しいのが持ち味で、1990年の(#)からは円熟の結実が、 他の1970年代&1980年の演奏からは気合いと迫力がそれぞれ感じられる。 | ||
| COCOM-1032 (4CD) 廃盤 |
ダニエル・バレンボイムの芸術 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(*) モーツァルト:レクイエム($) シューマン:歌曲集「詩人の恋」(#)/交響曲第4番(+) モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番(**) ラヴェル:スペイン狂詩曲(##)/道化師の朝の歌(##)/ 亡き王女のためのパヴァーヌ(##)/ボレロ(##) |
ソイレ・イソコスキ(S;$) マレーナ・エルンマン(A;$) イアン・ボストリッジ(T;$) クァングチュル・ユーン(B;$) トマス・クヴァストホフ(Br;#) ダニエル・バレンボイム (P;*/#/**)指揮(*/#以外) クラウディオ・アバド指揮(*) シュターツカペレ・ベルリン(+)、 BPO(*/$/**/##)、 リアス室内cho.($) |
| 録音:1994年11月17日(*)/2002年5月19日、フィルハーモニー、ベルリン。ベルリン・モーツァルト祭($)/2003年3月16日(#/+)/2003年2月6日(**/##)。
2S-019(*)、2S-070($)、LSU-1051-2(#/+)、LSU-1038-2(**)として出ている物。当初ブラームスの交響曲2曲が含まれると予告されていたが、上記曲目に変更となっている。 なにかと色々言われがちなバレンボイムだが、器楽演奏の鍛錬を指揮にも応用し、尋常では無い数のコンサートを長きにわたって繰り返す内に、とてつもない指導力を手に入れた。 フルトヴェングラーの再来バレンボイムらしいデモーニッシュかつ、暗いモツレク、 全盛時のカラヤンを思わせるエネルギッシュかつ流麗なシューマン、華やかなベルリン・フィルとの共演演奏など、聞いていて飽きることがない。 | ||
| COCOM-1033 (4CD) 廃盤 |
ブーレーズ&ウィーン・フィルの芸術 ハイドン:交響曲第104番(*) マーラー:交響曲第5番(*) シェーンベルク: 室内交響曲第1番(#)/室内交響曲第2番(#) モーツァルト: 「ティート帝の慈悲」序曲(#)/ピアノ協奏曲第27番(+)/ アダージョとフーガ(**) |
マウリツィオ・ポリーニ(P;+/**) ピエール・ブーレーズ指揮 VPO(**以外) |
| 録音:1997年3月24日、ウィーン(*)/2003年1月25日(*以外)。LB-0019(*)、LSU-1055-2(#)、LSU-1056-2(#/+/**)で出ている物。(**)はアンコール。 ブーレーズの古典楽曲をディスクで聴ける機会は少なく、これは貴重な存在。もちろんシェーンベルクでの爽快で鋭い演奏も見事なもの。 | ||
| COCOM-1034 (4CD) 廃盤 |
マゼール&ウィーン・フィルの芸術 マーラー:交響曲第5番(*) ブルックナー:交響曲第3番(#)/交響曲第8番(+) |
ロリン・マゼール指揮 VPO |
| 録音:1983年4月(*)/1985年5月16日(#)/1983年8月3日(+)。LB-0057(*)、LB-0017(#)、LB-0018(+)として出ている物。 近年共演の機会が減っているが、ウィーン・フィルにとって最も重要な指揮者だった時もあるマゼール。計算されつくしたその演奏には賞賛ばかりが集まるわけではないが、 ここに聞ける演奏からもその天与の才能は明らかであり、今後の関係向上にも期待したい。 なお、(+)では2楽章の最後の残響がかなりひどく切れてしまっている。 | ||