| BADINAGE 日本語ライナー・ノート付。 | ||
| シューベルト: ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調D.574/ 幻想曲 ハ長調D.934 シューマン: ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調Op.121 J.S.バッハ:G線上のアリア クライスラー:愛の悲しみ(*) ポルディーニ:ダンシング・ロール(*) ドヴォルザーク:ユモレスク(*) ドビュッシー:美しき夕べ(*) |
チョン・キョン・ファ(Vn) イタマール・ゴラン(P) | |
| J.S.バッハ:G線上のアリア ストラヴィンスキー:協奏的二重奏曲 J.S.バッハ:無伴奏パルティータ第2番 ニ短調 バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ラヴェル:ツィガーヌ ラフマニノフ;ヴォカリーズ(*) クライスラー: 美しきロスマリンOp.55-4(*)/中国の太鼓Op.3(*) ドビュッシー:美しき夕べ(*) | ||
| 録音:1998年4月26日(BCD-1/2)&28日(BCD-3/4)、東京、ライヴ。(*)はアンコール。初出音源。日本語ライナー・ノート付き。 1998年4月に東京で行われた、現代最高のヴァイオリニスト、チョン・キョン・ファによる2夜のリサイタルが登場。BCD-1/2は、彼女がこれまでレコード録音して来なかった曲目ばかりで、正にファン待望。 BCD-3/4は当日会場で鑑賞していたポリーニが激賞したといわれている。4年を経過して早くも伝説となり、奇蹟とも呼ばれたこれらの演奏、正に言葉すら失う素晴らしさである。 音質極上。 | ||
| BMW (BEAUTIFUL MUSIC OF THE WORLD) | ||
| モーツァルト:歌劇「魔笛」 | エディト・マティス(パミーナ) ルネ・コロ(タミーノ) ヘルマン・プライ(パパゲーノ) レリ・グリスト(パパゲーナ) エディタ・グルべローヴァ(夜の女王) ペーター・メーヴェン(ザラストロ)他 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 VPO、ウィーン国立歌劇場cho. | |
| 録音:1974年7月26日。かつてモノラルでARKADIAから出ていた物だが、今回はステレオになった。ただ、ダイナミック・レンジは時代相応であり、アリアの頭の部分でフェード・インしている等テープの切れ目を感じさせるような所もある。また枚数は一枚増えてしまった。演奏面では、オケと歌手がばらばらな部分もあるものの、全体的にはカラヤン1970年代の魔笛として歌手陣も含め注目すべき演奏だ。ちなみにグルベローヴァはデビュー当時と思うが、まだまだ未熟な感じは否めない。 | ||
| モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」 | グンドゥラ・ヤノヴィッツ (フィオルディリージ) ブリギッデ・ファスベンダー (ドラベッラ) ペーター・シュライアー (フェルランド) ヘルマン・プライ(グリエルモ) レリ・グリスト(デスピーナ)他 カール・ベーム指揮VPO、 ウィーン国立歌劇場cho. | |
| 録音:1974年8月2日。ステレオ。有名なDG盤は同月28日の録音。ここはグリストに注目したい。清楚にして凛と冴えた歌声は懐かしさを超えて胸に迫る。統括責任者ベームの指揮の凄さについては、言葉もない。音質もDG盤と変わらず良好。 | ||
| ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」 | ピエロ・カプッチッリ、 ニコライ・ギャウロフ、 ミレッラ・フレーニ、他 クラウディオ・アバド指揮 ミラノ・スカラ座o. | |
| 録音:1981年9月1日&10日。アバドの良さが十分発揮された瑞々しい演奏。スカラ座らしい配役で、カプッチッリの雄渾は定評のあるところ。フレーニも全盛期の声で聴かせる。 | ||
| ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」 | フランシスコ・アライサ、 ヴァレンティーニ・テラーニ、 エンツォ・ダーラ、 レオ・ヌッチ、他 クラウディオ・アバド指揮 ミラノ・スカラ座o. | |
| 録音:1981年9月16日&18日。こちらもアバドの魅力が全開。リズム感の良さが途切れることなし。歌手陣では、アライサは軽めに聞こえるが、それがよさの一つ。ヌッチも風貌の通りの偉丈夫ぶり。スタジオ録音とは違うながらもベスト・キャストと言えるだろう。 | ||
| COUP D'ETAT | ||
| シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 | ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1981年9月28日。ヴァントが北ドイツ放響主席指揮者になる直前のライヴ。 | ||
| モーツァルト: セレナータ・ノットゥルナ/ ピアノ協奏曲第27番(*) |
クリスティアン・ ツァハリアス(P;*) ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1981年9月28日/1985年5月18日。 | ||
| ベートーヴェン:交響曲第6番 | カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 BPO | |
| 録音:1990年9月8日。スカラ座との同曲のCDが今ひとつとの評もあった彼だが、ここではオケがBPOと言うこともあってか、雄大な名演に仕上がっている。ある人が「ワルターとフルトヴェングラーの良い所を足して2で割ったようだ」と評したという演奏。 | ||
| ラヴェル: マ・メール・ロワ/左手のためのピアノ協奏曲(*) ドビュッシー:海 |
ミシェル・ベロフ(P;*) カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 BPO | |
| 録音:1978年1月10日。ベロフはアバドとの録音があるが、今回はそれを10年ほど遡るもので、ベロフ・ファンは見逃せない。ジュリーニにとってもピアノ協奏曲の録音は無く、他の曲もBPOとは録音していなかった。重厚にして精緻な、見逃せない録音。 | ||
| リスト:ピアノ協奏曲第2番 ベートーヴェン:交響曲第7番 |
クリスティアン・ツィマーマン(P) スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキー指揮 BPO | |
| 録音:1979年2月7日。何とスクロヴァチェフスキーとBPOの顔合わせ。ピアノがツィマーマンというのも魅力。音質は少々こもり気味だが、独特の厳しいリズムにのせ、軽快そのもの。 | ||
| COUPLET | ||
| ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 | ゲザ・アンダ(P) カール・シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:1954年11月、モノラル。シューリヒトとアンダの共演は珍しい。弛んだところのまるでないブラームスで、シューリヒトの取り組みは交響曲のときと全く同じ。 しかも名手アンダのソロということで互いに競い合うような緊張感が素晴らしい。両者とも得意とする曲だけにこれは是非一聴をお勧めする。 | ||
| シューベルト:ガシュタイン交響曲 デュカ:魔法使いの弟子(*) |
クレメンス・クラウス指揮 バイエルン放送so.、バンベルクso.(*) | |
| 録音:1954年4月/1950年代(*)、モノラル。シューベルト幻の交響曲として知られるガシュタイン交響曲がクレメンス・クラウスの演奏で! 第9番である「グレイト」がその正体だという説もあるが、ここではピアノ・トリオを編曲している。デュカスでは豊かな色彩が広がり、ラテン音楽にも強かったことが偲ばれる。 | ||
| シューベルト:ミサ曲第6番 | アグネス・ギーベル(S) ラファエル・クーベリック指揮 ケルン放送so. | |
| 録音:1950年代、モノラル。クーベリックはシューベルトの声楽作品を全く録音しておらず、非常に貴重な音源。済みきった叙情とのどかな色合いにより、宗教曲という枠を作らず、肩肘を張らずに楽しめる演奏となっている。 | ||
| シューベルト:交響曲第9番 | ジョージ・セル指揮 ケルン放送so. | |
| 録音:1950年代、モノラル。セルは同曲を手兵クリーヴランドと2回録音しているが(SONY&EMI)、ヨーロッパのオケを振っているのは始めてで貴重。 ドイツで一番を誇ったケルン放送響が相手だけに、クリーヴランドに比して遜色がないばかりか、超える部分も多い名演。 | ||
| ブラームス:交響曲第1番 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 |
ルドルフ・ケンペ指揮 ドレスデン・シュターツカペレ | |
| 録音:1950年代、モノラル。両曲ともケンペお得意のレパートリー。彼としては最も初期の録音になる。古き良きドレスデン・シュターツカペレと組んだということもあってか、ここでは正に燃えており、音色も素晴らしくファン必聴。 | ||
| ブラームス:交響曲第2番 モーツァルト:交響曲第34番 |
スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキー指揮 フランクフルト放送so. | |
| 録音:1970年、ステレオ。近年話題のスクロヴァチェフスキーの壮年期の録音。ハードなリハーサルが実を結び、名演となった。彼のこの辺りの曲の録音は意外と少ないから、その意味でも重要。 | ||
| モーツァルト:交響曲第36番 シューベルト:交響曲第5番(*) |
エーリヒ・クライバー指揮 シュトゥットガルト放送so.、 ミュンヘンpo.(*) | |
| 録音:1955年/1953年(*)、モノラル。父クライバーのかなり珍しい音源。モーツァルトは以前MOVIMENTO MUSICAからも出ていた。 | ||
| CCD-3008/9 (2CD) 廃盤 |
モーツァルト: フリーメーソンのための葬送音楽/交響曲第41番 ブラームス:交響曲第2番 |
オイゲン・ヨッフム指揮 VPO |
| 録音:1981年9月29日。ベームが没し、カラヤンも陰りを見せた頃、最後の巨匠として注目をされたヨッフム。ウィーン・フィルには昔から客演しているが、始めのころはあまりしっくりとは行かなかったようだ。ここでは完璧にヨッフム節で、さすがの演奏となっている。 | ||
| CCD-3010 廃盤 |
ブルックナー:交響曲第7番 | カール・ベーム指揮 VPO |
| 録音:1976年9月26日。構成上演奏至難なブル7をあくまでも柔らかく、フィナーレは剛直な音楽としており、練達の技が冴える。スタジオ録音を2度も残しているコンビだが、これが最高との評もある。 | ||
| バッハ:カンタータ第50番より(*) モーツァルト:「フィガロの結婚」〜愛の神よ照覧あれ(#) メンデルスゾーン:序曲「海の静けさと幸ある航海」(+) レーガー:三部作「ロマンティック組曲」Op.125(**) |
エリーザベト・ シュヴァルツコップ(S;*/#) カール・シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:1952年(*)/1959年(#)/1961年(+)/1963年(**)、モノラル。シューリヒトとシュヴァルツコップの共演は非常に珍しい。全体に咳き込むようなスピード感が独特で、退屈させない。 なぜか巨匠が好んだレーガーも面白く、人気が低い曲だが手ごたえ十分の名演。 | ||
| ハイドン:交響曲第101番(*) モーツァルト: 交響曲第25番/セレナーデ第6番/ 「ドン・ジョヴァンニ」序曲 |
オットー・クレンペラー指揮 バイエルン放送so.(*)、RIAS放送so. | |
| 録音:1950年代。モノラル。クレンペラーのライヴは意外と存在しない物だが、中でもRIAS放送響との共演は珍しい。相性の良かったバイエルン放送響との「時計」は完全に曲の内容を越えた演奏内容。 | ||
| ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」(*) ワーグナー:「パルジファル」〜聖金曜日の音楽 |
オイゲン・ヨッフム指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1959年(*)/1950年代、モノラル。結成間もないバイエルン放送響と、1949年〜1961年までバイエルン放送響の常任指揮者だったヨッフムの貴重な録音集。ヨッフムの政治力もこのオケには大きく作用しただけに有無を言わせぬ堂々たる音楽。「田園」では過激なアッチェルランドも面白い | ||
| ベートーヴェン:交響曲7番(*) ブラームス:交響曲第1番(#) ヒンデミット:交響曲 変ホ調(1940)(+) |
オイゲン・ヨッフム指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1959年(*)/1956年(#)/1950年代(+)、モノラル。これも上記同様貴重な、結成間もないバイエルン放送響とのライヴ。ベートーヴェン、ブラームスともにフルトヴェングラー大好きのヨッフムらしい熱っぽいライヴ。晩年に見せた崇高さよりも過激な輝きに満ちた名演。 | ||
| シューマン:交響曲第2番 | カール・シューリヒト指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1957年、モノラル。シューリヒトの同曲録音はフランスのオケとの共演が多いが、ドイツ・オケでの演奏は確か初。残っている録音では良い演奏が少ないだけに、この演奏の価値は大きい。シューリヒトらしい快活なテンポと重厚路線の北ドイツ放送響のコンビネーションが絶妙。 | ||
| DENKMAL | ||
| ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第10番/弦楽四重奏曲第13番 |
アルバン・ベルクSQ | |
| 録音:1987年11月。時期的には2度目の全集の少し前となるライヴ。磨きぬかれ、内面的にも考えられた彼ららしい演奏。完成度の高さは言うまでもない。音質良好。 | ||
| モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番 シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 |
アルバン・ベルクSQ | |
| 録音:1984年5月。一回の演奏会のライヴと思われるが、対照的なこの2作品の描き分けにはただ感服。音楽的な質の高さも今と変わらず素晴らしい。音質良好。 | ||
| DISCLOSURE | ||
| シューリヒト&ベルリン・フィル、最後の共演 シューマン:「マンフレッド」序曲(*) モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」(#) ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(#) |
カール・シューリヒト指揮 BPO | |
| 録音:1964年10月8日。モノラル。(*)は初出。(#)はLUCKY BALL、VIRTUOSO、ORIGINALS等から1964年10月(物によっては年次表記のみ)とする演奏が出ているが、
おそらく同一の音源ではないかと思われる。ただ、一夜の演奏会としてまとめられるのは今回が始めて。 言葉の必要なし。シューリヒト最後のベルリン・フィル出演となった定期演奏会の全プログラム(数日あった模様)。流れるような「英雄」、ときとしてゴツゴツとした風合も見せる「プラハ」、 極めつけの「マンフレッド」の切実な響き。魂の芸術家シューリヒト、畢生の大名演。 一部原テープの事故があるが、それを除けば独自の弦楽の軽さが手に取るように分かる高音質。 | ||
| ルジツカ:豊富(*) ブラームス:交響曲第1番 |
エリアフ・インバル指揮 ベルリンso. | |
| 録音:2003年5月/2000年9月6日。ステレオ。初出音源。 (*)は世界初演時のライヴ。近代性が光ったフランクフルト時代を経て、伝統的オーケストラの最右翼ベルリン響のシェフとなり充実の時を迎えたインバル。 特にブラームスではリズム重視で的確かつ硬派な解釈が炸裂、ザンデルリング時代から続くオケの底力を感じさせる名演となった。 | ||
| ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 | アンドレイ・ボレイコ指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:2003年6月、リューベック。ステレオ。初出音源。 若手ながら既にベルリン・フィルとの共演も何度か果たしているボレイコは、現在ベルリン・コミッシェ・オパーの監督。まだ録音は多くないが、 このショスタコーヴィチはじっくりと遅めの第1楽章にはじまり、緊張感が途切れない第2楽章&第4楽章と、先鋭極まりない演奏。北ドイツ放響のアンサンブルにも死角は無い。 | ||
| R.シュトラウス:交響詩「死と変容」 ハイドン:交響曲第102番 |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1990年代。ステレオ。初出音源。 特にハイドンが良い。単純でいてなかなかの難物と言った曲を振らせると実に楽しく聴かせてくれる。 | ||
| ブラームス:交響曲第1番 | ヤコフ・クライツベルク指揮 ユンゲ・ドイチェo. | |
| 録音:1999年11月。ステレオ。初出音源。 ロシア出身のクライツベルクはベルリン・コミッシェ・オパー時代、予算の削減に苦しんだと言うエピソードがあるらしい。コンサート指揮者としては要所要所を押え、きびきびとしたリズム感で統一する。 ユース・オケとの共演だが実に情熱的で、オランダのPENTATONEレーベルが契約したのも頷ける。 | ||
| ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 ブラームス:交響曲第1番 |
ヒュー・ウルフ指揮 フランクフルト放送so. | |
| 録音:2002年10月、ステレオ。初出音源。 高機能オケとして知られるフランクフルト放響。ウルフは整理された解釈と清廉さを持つ指揮者だが、ブラームスのフィナーレ、コーダではドイツ放送オケの底力を見せつけられるようで、圧巻だ。 | ||
| DS-0007-2 廃盤 |
シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 | ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. |
| 録音:2003年、2001年(代理店表記)。ステレオ。おそらく初出音源。 上昇気流のノリントン。叙情的名作もジョークやウィットに飛んだ楽しい名解釈で聴かせる。 | ||
| シューマン:交響曲第2番 ブラームス:交響曲第4番 |
ハンス・ツェンダー指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:2003年3月。ステレオ。初出音源。 ウルトラ・ドライな指揮者ツェンダー。始めはそのような演奏をポリシーとしていても、齢を重ねればロマンや郷愁に満ちた演奏をするようになる人が多い中(あのギーレンでさえそうだ)、 ツェンダーは未だにクールな演奏を続ける。このあたりがファンにはたまらない魅力となるわけだ。 | ||
| エルガー:交響曲第1番 | ポール・ダニエル指揮 ハノーヴァー放送po. | |
| 録音:2003年8月。ステレオ。初出音源。 北ドイツ放送第2のオケ、ハノーヴァー放送フィルは、人員は少ないながらも名指揮者の薫陶を受け、水準を維持している。近年名演に恵まれないエルガーの当作品を、ダニエルは丁寧緻密に描写して行く。 | ||
| モーツァルト:セレナータ・ノットゥルナ(*) ストラヴィンスキー:組曲「プルチネルラ」(#) シューベルト:交響曲第9番「グレイト」(+) |
ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1981年9月28日。ステレオ。(#)はおそらく初出。(*)と(+)は、共にCoup D'etatから、CO-500CD(+)、CO-501CD(*)として既出の音源。ただ、一夜の演奏会としてまとめられるのは今回が始めて。 ヴァントが北ドイツ放響主席指揮者に就任する直前のライヴ。こんな多彩なプログラムを一夜で聞かせることもあったというのは興味深い。ストラヴィンスキーが古典を模した(#)を挟み、 後半を長大な「グレイト」とするなど、センスはさすがだ。 | ||
| ブラームス:交響曲第2番 | アルノルト・エストマン指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1990年。ステレオ。初出音源。 才人エストマンの奇怪演奏。特に終楽章コーダは不気味で、しみじみとした演奏が好きな方には向かないかもしれない。 | ||
| チャイコフスキー:交響曲第3番「ポーランド」 | ラモン・ガンバ指揮 アイスランドso. | |
| 録音:2003年3月。ステレオ。初出音源。 アシュケナージとの新録音も登場したアイスランド響。決してお粗末なオケではなく、透明感溢れる音色が魅力。当盤でもなかなか味わい深い演奏を展開している。近年、人気上昇中の「ポーランド」も実に収まりの良い演奏だ。 なお、当盤の代理店案内では「ガンナ指揮」とされていましたが、おそらく現在同オケ主席指揮者で音楽監督のガンバのことと思われるため、上記では訂正しております。 | ||
| ブルックナー:交響曲第6番 | ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:2003年11月。ステレオ。初出音源。 複雑な関係とも言えるブロムシュテットと北ドイツ放響。さらにこの曲となれば、どうしてもヴァントの演奏が甦る。ブロムシュテットとしては大胆な変化が感じられるのは、 ヴァントの残像を色濃く残すこの名門オケとの共演だからこそだろう。 | ||
| マーラー: 交響曲第4番(*)/さすらう若人の歌(#) |
バーバラ・ボニー(S) アンネ・ソフィ・ フォン・オッター(Ms) ジョン・エリオット・ ガーディナー指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1994年11月(*)/1993年1月(#)。ステレオ。初出音源。 短期に終わったガーディナー北ドイツ放響は、見事に結実したヴァントの治世や個性派エッシェンバッハに比べれば特徴が薄かったのは否めない。 しかし、モダン・オケの指揮者としてかなりの成果を挙げたのは確かであり、細密指揮者の最高峰とも言える。 | ||
| ハイドン: 交響曲第67番/ アリア「私の美しい恋人よ、別れないで 〜ベレニーチェよ何をしているのだ」 グルック:歌劇「アンティゴネ」 〜アリア「私の美しい恋人よ、別れないで 〜ベレニーチェよ何をしているのだ」 ハイドン:交響曲第90番 |
チェチーリア・バルトリ(Ms) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
| 録音:2003年9月26日。ステレオ。初出音源。当盤発売後、EN LARMESからも発売されたが、そちらの方がアリアの収録が1曲多い(ELS-04-476)。 多彩なプログラム。演奏様式を曲によって千変万化させるラトルの古典派プログラム。オケの変貌振りも信じがたい。 | ||
| ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」 | セミヨン・ビシュコフ指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1996年11月18日。ステレオ。初出音源。 デビュー当初にベルリン・フィルとも録音している得意曲だが、ここに聴く北ドイツ放響ライヴは、どこまでも人間味が感じられるホットな演奏。第二楽章の一気呵成の畳み込みなど迫力十分で、 多用される打楽器の強調や不気味さも素晴らしい。 | ||
| べートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 | セミヨン・ビシュコフ指揮 ケルン放送so. | |
| 録音:2001年7月。ステレオ。初出音源。 今や、どんな場合でも「ビシュコフの演奏」とはっきりした個性を打ち出すようになった巨匠ビシュコフ。ここでもドイツでも有数の名技オケ、ケルン放送響を駆使してロマンティックな演奏を繰広げている。 | ||
| シベリウス:交響曲第6番/交響曲第7番 | ユッカ=ペッカ・ サラステ指揮 南西ドイツ放送so. | |
| 録音:2003年11月、ベルリン。ステレオ。初出音源。 シベリウスの先見性というか前衛ぶりを押し出した好演。サラステは結構熱っぽい音楽作りだが、オケは見通しの良いサウンド。南西ドイツ放送響のクールな音色も心地よい。 | ||
| エルガー:エニグマ変奏曲/チェロ協奏曲(*) | スティーヴン・イッサーリス(Vc;*) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 シュレシュヴィヒ・ホルシュタイン祝祭o. | |
| 録音:2003年7月。ステレオ。初出音源。 気宇壮大な大曲を大真面目にやれることがエッシェンバッハの非凡。巨匠好みの優男アーティスト、イッサーリスとはとても相性が良く、沈潜したムードの曲に北ドイツ放響の音色は良く似合う。 パチパチノイズが散見されるが音そのものは良い。 | ||
| グリーグ:ホルベルク組曲 メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」 |
マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン放送so. | |
| 録音:2003年7月。ステレオ。初出音源。 久々に充実期を迎えている旧東ドイツの名門ベルリン放送響による素晴らしい機能美が満喫できる一枚。「スコットランド」におけるしみじみとした味わいが格別で、ホルベルク組曲の深深とした叙情も良い。 | ||
| ビゼー:交響曲 フォーレ:レクイエム(*) |
ヴェロニカ・カンジェミ(S) ジャン・セバスティアン・ ブー(B) ダニエル・シュタブラヴァ(Vn) ミッツィ・ マイヤーソン(Cemb) マルク・ミンコフスキ指揮 BPO、ベルリン放送cho. | |
| 録音:2003年4月1日。ステレオ。初出音源。 昇竜の勢いのミンコフスキ&ベルリン・フィルによる逸品はやはりオケの力が凄い。ビゼーなどマーラーのようにパワフルで、フォーレも噂にたがわぬ隙の無い名演。 残念ながら最強奏で少々音割れする。 | ||
| シベリウス:交響曲第7番 R.シュトラウス:歌劇「カプリッチョ」終曲 シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 |
フェリシティ・ロット(S) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
| 録音:2003年11月。ステレオ。初出音源。 計算し尽されたシベリウスやシューベルトも良いが、ロットとの「カプリッチョ」終曲の素晴らしさには言葉もない。風貌通り上品なロットの歌唱に加え、ラトルにこんな夢見るような“シュトラウス美” に満ちた音楽作りができたのかとびっくりさせられる名演。これだけでも価値あり。 | ||
| ベルリオーズ:レクイエム | ダニエル・シュトーダ(T) マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン放送so. &モンテ・カルロpo.の 合同オケ、 MDRcho.、ベルリン放送cho. | |
| 録音:2003年12月11日、ベルリン大聖堂。ステレオ。初出音源。 いつもは明晰で見通しの良い音楽作りを心がけるヤノフスキだが、メモリアル・イヤーにおける「レクイエム」でのこの荘重さはちょっと信じがたい。 大音響が聞き手を脅迫するようにならない処は知性派の面目躍如だが、テンポはタイミングよりもずっと遅く感じられる。当然、残響過多で細かいところは雰囲気に呑まれているが、実に魅力的。 オケ、合唱団ともに合同団体での演奏で、終わっても拍手の起きない静寂は聴き物。 | ||
| チャイコフスキー:交響曲第4番 | ジョルジュ・プレートル指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:1991年。ステレオ。初出音源。 プレートル待望のレパートリー。派手な音響効果も面白いが、全体としてはとても姿の良い演奏で、こういう正統派の面もあるから支持が続くのだろう。 | ||
| ブラームス:交響曲第1番 | ジョルジュ・プレートル指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:1993年。ステレオ。初出音源。 この演奏はもはやフルトヴェングラー。凄い熱気とアゴーギグ。それでいて立派に聞かせるのは素晴らしい手腕と言わざるを得ない。本人も非常にドイツ音楽については自信があるそうだが、納得。 | ||
| ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 | シルヴァン・カンブルラン指揮 南西ドイツ放送so. | |
| 録音:2003年12月4日。ステレオ。初出音源。 現代音楽に強い個性派指揮者として、ロスバウトやギーレンの跡を継ぐカンブルラン。ブルックナーの交響曲中最もクセがなく平凡な演奏になりがちな「ロマンティック」を、一ひねりある名演に仕上げているのはさすがの実力。 | ||
| ベルリオーズ: 序曲「ロブ・ロイ」/交響曲「イタリアのハロルド」 |
タベア・ツィンマーマン(Va) ヒュー・ウルフ指揮 フランクフルト放送so. | |
| 録音:2003年12月13日。ステレオ。初出音源。 一時期TELDECから数多くのCDが出ていたウルフも新録音が途絶えて久しいが、名門フランクフルト放送響の地位はキープしている。このオケはインバルとのコンビでベルリオーズの名演を成し遂げただけに、 その相性の良さは健在。タベアの名技も立派の一言。 | ||
| チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 | ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:1988年。ステレオ。初出音源。EN LARMESから、ほぼ同時に録音日不詳の同コンビ「悲愴」が発売されているが、同一演奏の可能性もある(ELS-04-469)。 ジェルメッティとシュトゥットガルト放響コンビへの期待は大きかったが、蜜月は短く、師チェリビダッケ譲りの録音嫌いもあって録音もあまり成されなかったのは惜しい。 音色の明るさはチェリ譲りで、歌わせ方の上手さは捨てがたく、歌謡性を強調した「悲愴」が聴ける。 | ||
| シューマン:序曲、スケルツォとフィナーレ ニルセン:交響曲第2番 |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:2003年12月18日。ステレオ。初出音源。 昇竜の勢いのノリントンによる、なんとニルセンが聴ける話題盤。抒情美が素晴らしく、さすがの実力を感じさせる。 音色の美しさや清々しさには比例がない。 | ||
| ショパン:ピアノ協奏曲第1番 | ハリーナ・ チェルニー=ステファンスカ(P) ロルフ・クライネルト指揮 ベルリン放送so.(旧東) | |
| 録音:1966年。ステレオ。初出音源。 チェルニー=ステファンスカは、SUPRAPHONへ録音した同曲(共演はスメターチェク&チェコpo.)がリパッティの演奏と間違われていたという不名誉なエピソードが有名となってしまっているが、 実際素晴らしいピアニストであり、没後忘れられつつあるのはもったいない。今回の演奏は濃厚な表情付けも良いし、物思いに耽るかのような詩情も曲想にぴったりで、文句なしの名盤の登場だ。 | ||
| ロッシーニ:歌劇「絹のはしご」序曲(*) ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(#) |
ハインリヒ・シフ(Vc) ハインツ・レーグナー指揮 ベルリン放送so.(旧東) | |
| 録音:不詳(*)/1988年(#)。ステレオ。初出音源。 再評価の機運高まる名匠レーグナーは、独特の粘液質で彩られた音楽作りかつ音色のブレンドが名人的だった。快活なロッシーニとシフという良いチェリストに恵まれたドヴォルザークの2曲。これまた名盤の登場。 | ||
| ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 | アンヌ・シュヴァンウィルムス(S) モニカ・グロープ(A) ロバート・ディーン・ スミス(T) アルフレッド・ライター(B) マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン放送so.&cho.(旧東) | |
| 録音:2003年12月30日。ステレオ。初出音源。 ベルリン・フィルが大晦日にジャズへ傾斜した一方、旧東ベルリン放送響はずっと硬派に楽聖の第九を披露した。いつも通りの正確なリズムと快速で、ぐんぐんと駒を進め、 そして第4楽章での有名なバス・ソロ後の慄然とする音楽の冴えに心打たれる。いまやヤノフスキはドイツ本流の巨匠と断言できる。 | ||
| ベルリオーズ:幻想交響曲 | クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:2003年12月14日。ステレオ。初出音源。 行動が注目される巨匠エッシェンバッハ。もはやピアニストとしてよりも指揮者として後世に名を残すであろう仕事振りだ。極端な表現と原色で迫ってくる生々しい音色は、鬼才にして巨匠たる彼の面目躍如。 | ||
| ワーグナー:「リエンチ」序曲 ブルックナー:交響曲第3番 ワーグナー:「ローエングリン」第3幕前奏曲 |
クルト・マズア指揮 フランス国立o. | |
| 録音:2003年9月、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。同じ9月の、18日ルートヴィヒスブルクでのライヴが、EN LARMESのELS-03-460として発売されている
(「ローエングリン」は未収録)。 いまやドイツを代表する貴重な存在、マズア。フランスでもトップを争う妙技集団、フランス国立管のシャープさはマズアの軽い音楽と相まって独特の特異なスタイル。 スポーティなブルックナー、ワーグナーというイメージどおりの演奏を展開している。 | ||
| ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(*) シューマン:ヴァイオリン協奏曲(#) |
ジュリアン・ラクリン(Vn;*) トマス・ツェートマイアー(Vn;#) ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:2002年12月(*)/2001年1月(#)。ステレオ。初出音源。 今や最も注目される指揮者の一人となったノリントン。シュトゥットガルト放響という良い相手を得てからは正に破竹の勢いで名演を産み出している。 ベートーヴェンはさすが得意曲だけあって非の付け所がないし、シューマンの思索的ロマンもすばらしい。 | ||
| ドビュッシー:交響詩「海」(*) ブラームス:交響曲第1番(#) |
エルネスト・ブール指揮 南西ドイツ放送so. | |
| 録音:1965年(*)/1966年(#)。おそらくステレオ。初出音源。 「立派」とか「王道」とかいう言葉からは正反対の位置にいるクールな名指揮者、ブールによる曲者的な演奏の代表ともいえるディスクの登場。 | ||
| バーンスタイン: 「ウェスト・サイド物語」〜シンフォニック・ダンス ファリャ:三角帽子 ドビュッシー:3つの夜想曲 |
ガリー・ベルティーニ指揮 ケルン放送so. | |
| 録音:1980年代〜1990年代。ステレオ。おそらく初出音源。 幅広いレパートリーと高水準な演奏を保ちながらも、器用貧乏という言葉が先に立ってしまい熱心なファンがあまりいないというのは、 EMIへマーラー全集を録音するまでのベルティーニにあてはまる状況ではないだろうか。ここではその状況から脱しつつある時期の彼が聴けるが、バーンスタインと言うのも珍しく、期待に違わぬ名演なのもさすが。 これを聴くと録音に不熱心なのが本当に惜しくなる。 | ||
| ブラームス:交響曲第2番 | ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ベルリン・ドイツso. | |
| 録音:2003年12月9日。ステレオ。初出音源。 なるほどと納得させられる音楽作りながら派手な音響効果とは無縁で質実剛健なブロムシュテット。それだけに熱狂的なファンは生みにくいが、通にこそ受ける彼の演奏はますます円熟を増している。 | ||
| ブラームス:交響曲第4番 | リッカルド・シャイー指揮 ベルリン・ドイツso. | |
| 録音:1986年2月29日。ステレオ。初出音源。 東西ドイツ統一前、西ベルリン放送響を名乗っていた当時のライヴ。シャイーが首席を務め、首席客演指揮者をヴァントが務めていた。音色の輝かしさは特筆もので、ベルリン・フィルと比べても遜色無い名演。 | ||
| ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第2番 | ネヴィル・マリナー指揮 シュレスヴィヒ・ ホルシュタイン音楽祭o. | |
| 録音:2003年8月。ステレオ。初出音源。 今なお軽く見られがちなマリナーの出色ライヴ。レパートリーも豊富だが、それゆえ器用貧乏とみなされてしまうのだろうか。特に優秀オケと共演した際の自然で無理のない組み立てには清々しい快感すら覚える。 | ||
| モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 ブラームス:間奏曲 モーツァルト:ディヴェルティメント第2番 K.131 |
エマニエル・アックス(P) ロジャー・ノリントン指揮 カメラータ・アカデミカ・ ザルツブルク | |
| 録音:2003年1月28日。ステレオ。初出音源。 ノリントンも当オケとの共演では復古調の演奏を聴かせる。定評あるモーツァルトだけにアックスの清潔なピアニズムと合致し出色。アンコールも良い演奏。 | ||
| ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 アンコール2曲(曲目不詳) |
ラン・ラン(P) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:2003年12月、ベルリン。ステレオ。初出音源。 昇竜の勢いで今や世界的なベートーヴェン解釈者に名を連ねたエッシェンバッハ。熱気と懊悩が入り交じる昔ながらのベートーヴェン。ラン・ランも現在最も注目すべきピアニストの一人だけに、これは聞き逃せない。 | ||
| 驚愕! アンセルメ&ベルリン・フィルとカサドシュ!! モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(*) ドビュッシー:交響詩「海」 ファリャ:スペインの庭の夜(*) シューマン:交響曲第2番 |
ロベール・カサドシュ(P;*) エルネスト・アンセルメ指揮 BPO | |
| 録音:1957年3月25日、モノラル。初出音源。 この組み合わせは驚きだが、古今東西の音楽に精通し、そのドイツ音楽解釈にも絶対の自信があった巨匠アンセルメだけに素晴らしい仕上がり。そして、さらに面白いのがその音色。 ラテン的ともいえるその豊かさは、紛れも無い「スイス・ロマンド・サウンド」であり、アンセルメの嗜好はどこでも一定であったことの証明と言えるだろう。カサドシュもベスト・フォームで、 モーツァルトの辛口な味わい、ファリャの洒脱さは彼の独壇場となっている。 | ||
| ブルックナー:交響曲第5番 | クリスティアン・ティーレマン指揮 ベルリン・ドイツ・オペラo. | |
| 録音:1999年4月13日。ステレオ。初出音源。 ティーレマンによるブルックナーがようやくの登場となった。低弦を左に置き、曲調が盛り上がるほどテンポが遅くなる古風なブルックナーで、クナッパーツブッシュ風の重さを感じさせる。そのような演奏ゆえ1CDでは収まらず、2CDとなっている。 | ||
| ドヴォルザーク:交響曲第7番 | ハンス=シュミット・ イッセルシュテット指揮 BPO | |
| 録音:1971年10月11日。ステレオ。初出音源。 最晩年のイッセルシュテットとベルリン・フィルの魅力的な組合わせ。巨匠はこの曲を得意としており、手兵北ドイツ放響とモノラルでDECCAへ録音している。そこではドイツ的骨太の音楽が展開されていたが、 ここでの同曲はオケの素晴らしいコンディションを得、金管の華やかな咆哮やにごりのない明晰なトゥッティなど流麗な名演となっている。これは意外にもカラヤン風とも言え、面白い所。 | ||
| シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 アンコール(曲目詳細不詳) |
クリスティアン・テツラフ(Vn) ダニエル・ハーディング指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| 録音:2004年1月14日。ステレオ。初出音源。当初はアデスとシューマンの作品も併せて案内されていたが、マスター不良のため上記曲目のみに変更されている。 才能豊かな名指揮者ハーディングの素晴らしいプログラム。シェーンベルクの協奏曲は世紀の傑作ながら録音が少なく、テツラフの妙技で聴けるのは嬉しい。 | ||
| モーツァルト:「イドメネオ」序曲/ ピアノ協奏曲第21番 ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵 |
クリスティアン・ツァハリアス(P) シルヴァン・カンブルラン指揮 南西ドイツ放送so. | |
| 録音:2003年12月31日。ステレオ。初出音源。 鬼才カンブレランの名盤。華麗な音響を作るに長けている点は、同じ現代音楽の旗手でもあったロスバウト、プール、ギーレン路線とは少々異なる。ツァハリアスの音楽は相変わらず嘘が無く、 この人がドイツで絶大な人気を誇るのもよくわかる。 | ||
| ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 アンコール(曲目詳細不詳) ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵 |
イェフェム・ブロンフマン(P) アンドレイ・ボレイコ指揮 ベルリン・ドイツso. | |
| 録音:1997年4月13日。ステレオ。初出音源。 ブラームスは正確無比で硬派のピアニスト、ブロンフマンの魅力を伝える。硬派といえども四角四面でない所や、しなやかな音楽性は全く素晴らしい。 ボレイコはようやく日本でも名前を知られるようになってきたが、粗野な迫力もある名匠。「展覧会」でそのパワーは爆発している。 | ||
| シューマン: 「マンフレッド」序曲/交響曲第4番(第1稿) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 |
トマス・ツェートマイヤー(Vn) フランス・ブリュッヘン指揮 18世紀o. | |
| 録音:2003年9月、ブレーメン音楽祭。ステレオ。初出音源。 鬼才の名を欲しいままにしているブリュッヘンによる待望の最新録音が登場。アーノンクールがある意味巨匠的ロマンティシズムに傾斜しているのに対し、こちらはいまでも戦う指揮者でありつづける。 圧倒的な説得力をもった名演。 | ||
| DS-0050-2 発売中止 |
ストラヴィンスキー:三楽章の交響曲 ブラームス:交響曲第1番 |
デイヴィッド・ジンマン指揮 ベルリン・ドイツso. |
| 録音:1987年3月。ステレオ。初出音源。 Arte Novaへのべートーヴェン「交響曲全集」でブレイクし、アグレッシヴな解釈で一世を風靡しているジンマンだが、かつてはブロムシュテット、ドホナーニ、サヴァリッシュのようないわゆる正統派堅実指揮者だった。 当演奏はその当時のノーブルなものだが、現在に通じるツボを押えた解釈は当時から彼の持ち味だったことがわかる。 当アイテムはマスター・テープ不良により発売中止となりました。 | ||
| シューベルト:交響曲第9番「グレイト」(*) シューマン:交響曲第4番(#) |
ギュンター・ヴァント指揮 ミュンヘンpo.(*)、 ベルリン・ドイツso.(#) | |
| 録音:1993年5月(*)/1987年4月(#)。(#)はおそらく初出音源。(*)はEN LARMESからELS-03-358として同月27日の演奏が出ており、
同一の可能性もある。 ヴァントを良く知るマニアが注目する組み合わせ。ミュンヘン・フィルとの(*)はチェリビダッケが作った輝かしいサウンドを生かした素晴らしい快演。 そして、晩年は出演しなくなった、当時のベルリンにおけるパートナーベルリン・ドイツ響との(#)は、頑固なまでにリズムを重視し、メロディの美しさに頼らないソリッドな音楽作りに徹した厳しい演奏。 | ||
| DS-0052-2 廃盤 |
ベルリン、新フィルハーモニー柿落とし公演 1963 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 |
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S) ジーグリンデ・ヴァーグナー(A) ルイジ・アルヴァ(T) オットー・ヴィーナー(Br) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO、聖ヘドヴィヒ教会cho.、 RIAS室内cho. |
| 録音:1963年10月15日、新フィルハーモニー、ベルリン。ライヴ、モノラル。初出音源。 カラヤン悲願のベルリン・フィルの新拠点、「新フィルハーモニー」柿落とし公演の第九が登場。徹底したレガートとテヌートによりティンパニの強打でさえも滑らかな弦楽器のように音色が紡ぎだされ、 前の音と次の音の継ぎ目が一切分からないようにという理想を高度に現実化している。テンポは極めて速く、トスカニーニの持つ豪快なアゴーギグも併せ持っており、一切手抜き無し。 甘美なだけでない所を存分に見せつける、カラヤン畢生の名演。これを聴いて、誰が「カラヤンは汗をかかない」などといえるだろうか。 音質はモノラルかつヒス・ノイズが多めだが、迫力は十分に伝わる。 | ||
| リヒャルト・シュトラウス: 「影の無い女」〜交響的幻想曲/ ホルン協奏曲第2番/交響詩「死と変容」/ 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」 |
シュテファン・ドーア(Hr) クリスティアン・ティーレマン指揮 BPO | |
| 録音:2002年12月6日。ステレオ。初出音源。 R.シュトラウスの作品の中でも大曲メインとは言えない曲目ながら、この充実感はすばらしい。ティーレマンらしく、ベルリン・フィルから古風なサウンドを引き出し、腰の据わった重苦しいほどのテンポで、 高揚すべき部分でも焦らず音の重みを増やして行く。これはまるでクナッパーツブッシュのようだ。特に「死と変容」での凄みは感動的。 | ||
| フォーレ:交響詩「ペレアスとメリザンド」 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 アンコール(曲目不詳) ベートーヴェン:交響曲第4番 |
ボリス・ベレゾフスキー(P) マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン放送so. | |
| 録音:2003年12月21日、ステレオ。初出音源。 充実を示すヤノフスキの名演。セピア色の気配が漂う演奏で、回顧的なロマンティシズムあふれるショパンや、いつの演奏かと思われるほど前時代的な味わいのあるベートーヴェンが特に印象的。 | ||
| マッケラス、ベルリン・フィルに初登場 ヤナーチェク:歌劇「イェヌーファ」前奏曲「嫉妬」 ドヴォルザーク:交響的変奏曲Op.78 ヤナーチェク:シンフォニエッタ |
チャールズ・マッケラス指揮 BPO | |
| 録音:2004年1月22日。ステレオ。初出音源。 チェコ音楽の大家、マッケラスも既に82歳。その彼がベルリン・フィルに初登場だとは、これは意外。もちろんマッケラスはさすがの巨匠ぶりを発揮、ベルリン・フィルの集中力を最大限に利用し、 オケの方もヴァント亡き後では記録的な献身的演奏を繰り広げて、結果は空前の大成功。現地でも「信じがたい名演、しかし現実」という批評が出たということだ。 | ||
| シュトラウス:アルプス交響曲 | エリアフ・インバル指揮 ベルリンso. | |
| 録音:2003年12月。ステレオ。初出音源。 サウンド・スペクタキュラーとしての側面ばかりが論じられ、作品の正当な評価が成されているとは言いがたい「アルプス交響曲」。 インバルはこの20世紀の至高の芸術作品を、説明的にかつ極めて親切な水先案内人として解釈している。 | ||
| ブラームス:ドイツ・レクイエム | パッソウ、トレケル ファビオ・ルイージ指揮 ライプツィヒ放送so.(MDRso.) | |
| 録音:2001年11月25日。ステレオ。初出音源。 ドレスデン国立歌劇場音楽監督にも就任するルイージ。いまや昇竜の勢いで、厳格な造形美に効果的な迫力を作る事の出来る「聴いていて退屈しない指揮者」の最右翼ともいえる。 このドイツ・レクイエムでは荘重かつ重厚なサウンドで、曲によって演奏スタイルを千変万化できる才能にも驚嘆。手兵ライプツィヒ放送響も渋く良い音を出している。トレーナーとしても抜群の能力だ。 | ||
| ブラームス:交響曲第3番(*) シュトラウス: ツァラトゥストラはかく語りき(#) |
セミヨン・ビシュコフ指揮 ケルン放送so.(*)、 バイエルン放送so.(#) | |
| 録音:2000年代(*)/1990年(#)。ステレオ。初出音源。 不況で手のひらを返すような態度をとるメジャーレーベルから離れ、地道に解釈を磨くビシュコフ。PHILIPS時代は録音を聴く限りさして個性の強い方ではなかったが、ここ最近の充実は凄い。 | ||
| ルトスワフスキ:ピアノ協奏曲 ラヴェル:鏡より チャイコフスキー:交響曲第2番「小ロシア」 |
ラルス・フォークト(P) ヒュー・ウルフ指揮 ベルリン放送so. | |
| 録音:2004年1月。ステレオ。初出音源。 ルトスワフスキのピアノ協奏曲も名手フォークトの手にかかると分かり易い作品として楽しめる。ウルフの素直な音楽性に助けられたチャイコフスキーも出色の出来で、ホルンの泣かせる旋律などすばらしい。 | ||
| シューベルト:交響曲第5番 ヴァレーズ:エクアトリアル(赤道地帯) ベートーヴェン:交響曲第8番 |
ハンス・ツェンダー指揮 南西ドイツ放送so. | |
| 録音:2004年1月。ステレオ。初出音源。 ツェンダーの古典音楽といえば、かつては「ドライでクール」「素っ気ない」と言った言葉がぴったりくる演奏だったが、近年では常識的なテンポかつ迫力で歌い上げる巨匠風の音楽へと変貌している。 無論どちらも傾聴すべき演奏であることに変わりはない。 | ||
| ショスタコーヴィッチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ブラームス:交響曲第2番 |
イリヤ・グリンゴルツ(Vn) ユーリ・テミルカーノフ指揮 サンクトペテルブルクpo. | |
| 録音:2003年5月。ステレオ。初出音源。 名匠テミルカーノフの表情豊かで風格あるブラームスもさることながら、珍盤の名誉に輝く当盤の聴き所は協奏曲。アタッカで第4楽章に突入し、盛り上った所でグリンゴルツが弓を落としたらしいのだ (大きな落下音がある)。そこで慌てるかと思いきや、さすが経験豊かなテミルカーノフは、しばらくリズムを刻みながらもう一回第4楽章を始めるという、 オペラ上演で歌いだしに失敗した歌手をフォローする手を使っている。これはさすがの貫禄といってよいだろう。 | ||
| ゴルトシュミット:歌劇「堂々たるコキュ」組曲 ブロッホ:ヘブライ狂詩曲「シェロモ」(+) マーラー:交響曲第4番(*) |
カミラ・ニルンド(S;*) アンドレアス・ グリュンコルン(Vc;+) ガリー・ベルティーニ指揮 ベルリン・ドイツso. | |
| 録音:2004年2月29日、フィルハーモニー・ベルリン。ステレオ。初出音源。 ベルティーニらしい、全てユダヤ人作曲家という練りに練られたプログラム。「シェロモ」などは切実な音楽で胸に迫る。グリュンコルンはベルリン・ドイツ響の首席チェリスト。 ベルティーニはマーラーで意識的に早いテンポを採用しながら、ドイツ響から柔らかで美しい音色を引き出している。 | ||
| R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 | ファビオ・ルイジ指揮 ライプツィヒ放送so. アルバン・ゲアハルト(Vc) | |
| 録音:2000年以降。ステレオ。初出音源。 複雑なスコアから楽曲の要所、ツボを拾い上げて分かりやすく聴かせるルイジの名人芸は、 オペラ公演で培った才能の成せる技。剛直な仕上がりの「英雄の生涯」が見事に決まる。締めて緩めての自在なドライヴ振り、とんとんとスムーズな運びが実に小気味良い。 | ||
| ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」 ダッラピッコラ: 管弦楽のための「三つの質問、二つの答え」 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*) |
ステファン・リトウィン(P;*) ミヒャエル・ギーレン指揮 ベルリンso. | |
| 録音:2004年1月29日。ステレオ。初出音源。 インバルが首席指揮者、ギーレンが首席客演指揮者としてかなりの回数のコンサートの責任を持つことで、レベルアップが目覚しいベルリン交響楽団。その好調がこのディスクにも集約されている。 ハイドンは正統派で立派な演奏。「皇帝」は現代音楽を得意とするリトウィン&ギーレンのコンビが綾なす問題作。意図しているのか、どこをとってもチープというのか、ポップな演奏で不思議な聴後感を残す。 | ||
| バルトーク:バレエ「かかし王子」 モーツァルト:交響曲第39番 |
エルネスト・ブール指揮 南西ドイツ放送so. | |
| 録音:1970年代。ステレオ。初出音源。 現代音楽専門のようにいわれるブールだが、このモーツァルトは意外と上品な演奏。 | ||
| チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23(*)/ 交響曲第5番 ホ短調Op.64(+) |
タチヤーナ・ミチコ(P;*) ムスティスラフ・ ロストロポーヴィッチ指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:2003年6月、インゴルシュタット。おそらくEN LARMESからELS-03-409/10として出ている演奏と同じだが、収録曲も多いそちらの方をお勧めしたい。 | ||
| ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 プロコフィエフ:交響曲第5番 |
ラルス・フォークト(P) レナード・スラットキン指揮 フランクフルト放送so. | |
| 録音:2004年3月。ステレオ。初出音源。 、多くの人が録音するレパートリーのCDは出したくないという自らの言を守り、録音も少ないスラットキンは、セルやライナーに通じる厳しい練習でオケを磨き上げる。 このプロコフィエフも緻密で納得。フォークトとのベートーヴェンは正に爽やか。 | ||
| シュニトケ:チェロ協奏曲 ドヴォルザーク:交響曲第7番 |
アルバン・ゲルハルト(Vc) ヤコフ・クライツベルク指揮 シュトウットガルト放送so. | |
| 録音:不詳。ステレオ。初出音源。 ロシア出身のクライツベルクはベルリン・コミッシェ・オパー時代、予算の削減に苦しんだと言うエピソードがあるらしい。 演奏はかなりダイナミックな表情付けも見せる、原則はリズム重視で隅々まで考え抜かれている。日本人で言えば、若杉に近いか。筋肉質なドヴォルザークが面白い。 | ||
| DISCLOSURE 78rpm 「少量生産むきのSPエイジの復刻盤シリーズ。高音質」と代理店が謳う。 | ||
| べートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*) モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番(#) ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(+) シューマン:ピアノ協奏曲(**) |
コル・デ・フロート(P;*) ウィレム・アンドリーセン(P;#) モーリス・ジャンドロン(Vc;+) エミール・フォン・ザウアー(P;**) ウィレム・メンゲルベルク指揮 ACO、パリ放送so.(+) | |
| 録音:1942年11月(*)/1940年10月(#)/1944年1月(+)/1940年10月(**)。 (#)と(**)は比較的珍しい音源で、CDではキングの国内盤が出ていただけ。NM CLASSICSのメンゲルベルク・セット(NM-97016)にも含まれていない。 「メンゲルベルクは今なお人気の高いアーティストですが、復刻技術に恵まれていないアーティストでもあります。DS-78シリーズのメンゲルベルク・エディション第一弾は、 当時としては珍しいライヴ録音の高音質復刻です。年代からは、考えられない程の情報量の多さが特徴です。輝かしいサウンドとたぎる情熱をぶちまけた名演をお楽しみ下さい。」と代理店。 | ||
| べートーヴェン: 交響曲第4番(*)/交響曲第5番「運命」(#) |
ウィレム・メンゲルベルク指揮 ACO | |
| 録音:1940年4月25日(*)/1940年4月18日(#)、ライヴ。PHILIPSからCD化されていたもの。 「ベストカップリングにしてベスト演奏。「運命」はジャジャジャジャーンではなく、ダッダッダッダーンで始まる凄い気迫の名演。第4番も負けず劣らずの熱狂的シンフォニーとして頗るつきで面白い演奏。 そして復刻の凄さ。フィリップス盤の表面だけ磨いた綺麗事が嘘のような生々しさです。」と代理店。 | ||
| ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」(*) ボロディン:中央アジアの草原にて(*) チャイコフスキー:弦楽セレナード(#) フランク: 交響曲 ニ短調(+)/交響的変奏曲(**)/プシュケ(##) |
ワルター・ギーゼキング(P;**) ウィレム・メンゲルベルク指揮 ACO | |
| 録音:1941年4月(*)/1938年11月(#)/1940年10月3日、ライヴ(+)/1940年10月31日(**)/1937年&1938年(##)。(+)はPHILIPSやARCHIVE DOCUMENTSからCD化されているもの。原盤:TELEFUNKEN(*/#/##)。 「良質な復刻をお届けするDS78シリーズ。メンゲルベルク・エディションの続編は、その多彩なレパートリーが堪能できます。炎のような情熱をロマン音楽にストレートに叩き込んだ畢生の名演ばかり。 ライヴのフランクの凄い盛り上がりには圧倒されます。その多彩なレパートリーが堪能できます。炎のような情熱をロマン音楽にストレートに叩き込んだ畢生の名演ばかり。 ライヴのフランクの凄い盛り上がりには圧倒されます。」と代理店。 | ||
| ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調「合唱」 | トー・ファン・デル・スレイス(S) スーゼ・ルーハー(A) ラウルス・ファン・トゥルダー(T) ヴィレム・ラヴェッリ(B) ウィレム・メンゲルベルク指揮 ACO、 アムステルダム・トンクンストcho. 王立オラトリオcho. | |
| 録音:1938年5月31日、ライヴ。NM CLASSICSのメンゲルベルク・セット(NM-97016)などで発売されているもの。 「巨匠メンゲルベルクの『第九』が全てライヴ、というのも喜ばしいことです。有名なフィリップス盤の二年前のライヴは迫力満点。スタイルは酷似していますが、荒々しいパワーが素晴らしい。」と代理店。 | ||
| ブラームス: ヴァイオリン協奏曲(*)/大学祝典序曲(#)/悲劇的序曲(+) |
ヘルマン・クレッバース(Vn;*) ウィレム・メンゲルベルク指揮 ACO | |
| 録音:1943年4月、ライヴ(*)/1930年(#)/1942年(+)。原盤:COLUMBIA(#)/TELEFUNKEN(+)。(*)は過去に幾つかのレーベルから出ていたが、現在では入手が難しい音源。 「長きに渡りコンセルトヘボウ管のコンサートマスターを務めたクレッバースの秀演。 どれだけ長期在籍したかというとコンドラシンのシェエラザードのヴァイオリン・ソロだと言えば説明がつこう。調整型演奏家としての側面だけでなく、ソリスト級の自己表現も豊かな世界がある。」と代理店。 | ||
| メンゲルベルク〜バッハ録音集 管弦楽組曲第2番BWV.1067(*)/ ピアノ協奏曲 BWV.1056(#)/ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV.1043(+)/ 管弦楽組曲第3番〜アリア(**)/ 管弦楽組曲第2番BWV.1067(##)/ 結婚カンタータ「今ぞ去れ、悲しみの影よ」(++)/ 教会カンタータ「その人は幸いなり」(***) |
フーベルト・ バルワーザー(Fl;*) アヒ・ヤンボル(P;#) ルイス・ツィマーマン(Vn;+) フェルディナント・ ヘルマン(Vn;+) トー・ファン・デル・スレイス(S) ヨー・フィンセント(S) マックス・クロース(Br) ウィレム・メンゲルベルク指揮 ACO、 アムステルダム・トンクンストcho. | |
| 録音:1931年6月2日(*)/1939年4月17日、ライヴ(#)/1935年6月24日(+)/1939年12月21日(**)/1939年4月17日、ライヴ(##)/1939年4月17日、ライヴ(++)/1940年11月7日、ライヴ(***)。
原盤:COLUMBIA(*)/DECCA(+)/TELEFUNKEN(**)。 「バッハへの愛、それこそがあの情熱的な演奏を可能にした。主観的演奏などと、馬鹿にされることがあるメンゲルベルクのバッハだが、無味乾燥の凡百演奏が及ぶべくもない驚くばかりの美しさに満ちた名演集。」と代理店。 | ||
| べートーヴェン: 交響曲第3番「英雄」より[第2楽章/第3楽章](*)/ 交響曲第8番(#) |
ウィレム・メンゲルベルク指揮 ACO | |
| 録音:1940年4月14日(*)/1940年4月18日(#)。(*)はTAHRAなどから出ている比較的珍しい音源。(#)はPHILIPSからCD化されていた演奏。 「マニアなら録音年でうなずく筈の「英雄」、第8番の立派な演奏との好カプリング。ロマン派のスタートとして捉えた快演。徹底振りが潔い。」と代理店。 | ||
| ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番/ ピアノ協奏曲第3番 |
ワルター・ギーゼキング(P) ウィレム・メンゲルベルク指揮 ACO | |
| 録音:1940年10月31日/1940年3月28日、ライヴ。 「ロマン派最後の牙城、メンゲルベルクの濃厚な音楽に、クールなまでの現実主義者ギーゼキングがいかに絡むか。有名な演奏ながら、聴くたびに新しい発見がある名演。 ギーゼキングが、普段と変わらない流儀で見事に甘美な音楽世界を紡ぎだしている点も恐ろしい。情熱的な面ではお互い一歩も譲らない最高の演奏。」と代理店。 | ||
| ブラームス:交響曲第1番 マーラー:さすらう若人の歌(*) |
ヘルマン・シャイ(Br;*) ウィレム・メンゲルベルク指揮 ACO | |
| 録音:1940年10月13日/1939年11月23日、ライヴ。 「ふくよかな響きで圧倒される、メンゲルベルクのブラームス。しかし、チェリビダッケに比べればずっとリアリスティックであり、古典的様式感も問題ない。やはり凄い指揮者。」と代理店。 | ||
| チャイコフスキー: 交響曲第4番/大序曲「1812年」 |
ウィレム・メンゲルベルク指揮 ACO | |
| 録音:1929年6月/1940年4月9日。SP録音。 「生涯を通じ愛したチャイコフスキーだが、第4交響曲は貧弱な音質でしか残されていない。けれども楽曲のリフォームともいうべきメンゲルベルクの手腕がどの部分にも発揮されており、 それを知るためには不満のない音質といえよう。」と代理店。 | ||
| べートーヴェン: 交響曲第6番「田園」/ 「レオノーレ」序曲第3番/ 「エグモント」序曲 |
ウィレム・メンゲルベルク指揮 ACO | |
| 録音:1940年4月21日、ライヴ/1930年5月30日/1943年4月29日、ライヴ。 「のどかな演奏ではない。メンゲルベルクの火の玉のような情熱とベートーヴェンが、この楽曲に秘めた密やかな情熱が見事に融合。フィナーレの恐ろしいまでの緊張感が素晴らしい「田園」。 意志の力をむき出しにした「エグモント」も凄い。」と代理店。 | ||
| ベートーヴェン: 交響曲第7番(*)/ 序曲集[フィデリオ(#)/コリオラン(+)/ プロメテウスの創造物(**)] |
ウィレム・メンゲルベルク指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウo. | |
| 録音:1940年4月25日(*)&28日(#)、ライヴ(*/#)/1930年代、SP復刻(+/**)。(+)は1926年と1931年のどちらの演奏か不祥。(**)はディスコグラフィによると1942年11月の録音。原盤:COLUMBIA(+)/CAPITOL(**)。(#)はメンゲルベルクが残した2種の録音のうち、
JOHN HUNTのディスコグラフィでは未発売とされている日付だが、LP時代からこの4月と、10月&11月(PHILIPSのCDに含まれる演奏)の表記が混在しており、今回も既出の1940年10月13日とされる演奏ではないかと思われる。 「すさまじい熱気だ。そして隅々まで計算し尽されたメンゲルベルク節の濃厚な色気。 徹底したトレーニングが生んだコンセルトヘボウ管の妙技も良い。音質も素晴らしい。」と代理店。 | ||
| ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲(*) R.シュトラウス: 交響詩「死と変容」(#)/交響詩「ドン・ファン」(+) |
フェルディナント・ヘルマン(Vn;*) ウィレム・メンゲルベルク指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウo. | |
| 録音:1940年3月、ライヴ(*)/1941年、SP復刻(#)/1940年12月12日、ライヴ(+)。原盤:TELEFUNKEN(#)。 「メンゲルベルク・エディションもいよいよ落穂ひろい。メンゲルベルクにとっての現代音楽。そして同時代人、盟友とも言える作曲家の作品。音色のパレットの豊富さには感動する。 シュトラウスの濃厚な色気については言わずもがな。」と代理店。 | ||
| ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(*) レントヘン:古きオランダの舞曲Op.46(#) リスト:交響詩「前奏曲」(+) |
グイラ・ブスタボ(Vn;*) ウィレム・メンゲルベルク指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウo. | |
| 録音:1943年5月6日、ライヴ(*)/1940年11月10日、ライヴ(#)/1929年、SP復刻(+)。原盤:COLUMBIA(#)。 「ブスタボ共演のベートーヴェンが異色の名演。ベートーヴェンをやはりロマン派に近づけた演奏で、現代では顔をしかめられそうな強調が小気味良い。 立派さから言えば、リストの「前奏曲」が上。朝比奈隆が当時は天下の名曲のように感じていたと懐かしむのも頷ける名演。」と代理店。 | ||
| DON INDUSTRIALE 高音質で話題を呼んだものの、アイテム数が少なく「知る人ぞ知る」状態のレーベル。2004年と2007年は新譜が無いという、非常に数量的に偏りのあるリリースが続いている。 | ||
| ベートーヴェン: 交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」(*)/ 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(#) |
オットー・クレンペラー指揮 フィラデルフィアo. | |
| バッハ: ブランデンブルグ協奏曲第1番 ヘ長調BWV.1046(+) モーツァルト: 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」(+) ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92(**) |
オットー・クレンペラー指揮 フィラデルフィアo. | |
| ベートーヴェン:「エグモント」序曲Op.84(##) ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調Op.90(++) シューマン:交響曲第4番 ニ短調Op.120(++) |
オットー・クレンペラー指揮 フィラデルフィアo. | |
| 以上3点、録音:1962年10月19日(*/#)/1962年11月2日(+/**)/1962年10月27日(##/++)、フィラデルフィア。ステレオ。(*)(**)はおそらく初出音源。(#)(##)はDISQUE REFRAINから出ていたことがあるが現在は入手不能、他はNAVIKIESEからNAV-4019&NAV-4020として出ていたものと思われる。
ただし、既出と思われる曲でも全て少しづつ日付は異なっている。また、今回は「クレンペラーのフィラデルフィア全ライヴ」とされている。クレンペラー・ファンなら興味を引かれること請けあいのライヴと言えるだろう。 「最高音質」とのこと。 | ||
| ベートーヴェン: 交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」 |
レナード・バーンスタイン指揮 ボストンso. | |
| 録音:1972年12月8日、ボストン。ステレオ。初出音源。 バーンスタインがボストン響と演奏したベートーヴェンのライヴは意外と少なく、有名な最晩年の第7番(DG)意外には数えるほどしかなく、貴重なもの。ここでは壮年期の熱演が聴ける。 ヒス・ノイズが少々多めで、所々マスター由来と思われる音像の偏りなどもあるが、音質自体は力強くしっかりしており、聞きやすい。 | ||
| ベートーヴェン:交響曲第9番 二短調Op.125「合唱」 | ヨハンナ・マイアー(S) ヨハンナ・シモン(A) ディーン・ワイルダー(T) アラ・バーベリアン(B) レナード・バーンスタイン指揮 ボストンso.、 タングルウッド音楽祭cho. | |
| 録音:1972年12月16日、ボストン。ライヴ。初出音源。 バーンスタイン渾身の名演奏。最終楽章終結部の盛り上がりは凄く、終演後の拍手にも口笛が混じるなど、聴衆も熱狂している様子が伝わってくる。歌手陣はあまり馴染みのない人たちだが、 特に破綻もなくなかなかの好歌唱。 「田園」とほとんど同時期の演奏だが、経年劣化と思われる軽微な音揺れが数ヶ所(よく注意して聞いていないと判らない程度)あるものの、こちらの方が格段に音質が良い。ヒス・ノイズは少なく、 解像度なども向上している。この音質で楽しめるのは嬉しいところだ。 | ||
| ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調Op.123 | フィリス・カーティン(S) モーリーン・フォレスター(A) ウィリアム・コクラン(T) シェリル・ミルンズ(B) レナード・バーンスタイン指揮 ボストンso.、 タングルウッド音楽祭cho.、 タングルウッドcho. | |
| 録音:1971年6月25日、タングルウッド。ライヴ。初出音源。 こちらもかなりのハイ・テンション演奏。「第9」に比べ歌手陣が上ということもあってか、演奏には厚みが増し、聞き応えがする。 音質も年代としては良好で力強く、全く不満はない。 | ||
| べートーヴェン: 交響曲第9番 二短調Op.125「合唱付き」 |
マルティーナ・アローヨ(S) リリー・チューケジアン(Ms) リチャード・ルイス(T) トーマス・ポール(B) レナード・バーンスタイン指揮 ボストンso.、 タングルウッド音楽祭cho. | |
| 録音:1970年4月11日、ボストン。ライヴ。おそらくステレオ。初出音源。 | ||
| ザンデルリング、初出 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト短調Op.58(*) プロコフィエフ:交響的協奏曲 ホ短調Op.125(#) |
エレーヌ・グリモー(P;*) ミヒャエル・ザンデルリング(Vc;#) クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1994年11月(*)/1999年10月(#)、以上ミュンヘン、ライヴ。ステレオ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ザンデルリング、初出 ラフマニノフ:交響曲第3番 イ短調Op.44 |
クルト・ザンデルリング指揮 ハンブルクNDRso. | |
| 録音:1999年10月、ハンブルク。ライヴ。ステレオ。初出音源。 音質良好。なお、当初「プロコフィエフ」の交響曲第3番とされており、当店もそのように表記しておりましたが、上記が正しい曲目となります。 | ||
| チェリビダッケ、音質向上 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 BPO | |
| 録音:1992年4月1日、シャウシュピールハウス。ライヴ。ステレオ。 GNPからGNP-110/1として出ている演奏で、この音質もかなり良好だったが、今回は「既出盤とは別音源の最高音質」と謳われており、マニアなら興味が尽きない事だろう。演奏の方は、歴史的なコンサートとして評されるチェリビダッケのベルリン・フィル復帰コンサートで、まさに「巨匠の時代」の最後のかがやきを見るかのような強烈な個性に貫かれている。 | ||
| ヤンソンス、初出 モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 K.299 ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調Op.88 |
フィリップ・ブークリ(Fl) クリスティーナ・ビアンキ(Hp) マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:2005年3月22日、ミュンヘン、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ブロムシュテット、初出 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
| 録音:2005年7月1日、ライプツィヒ、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
| エッシェンバッハ&ラン・ラン、初出 ベルリオーズ:序曲「ベンヴェヌート・チェッリーニ」 ショパン: ピアノ協奏曲第1番 ホ短調Op.11/ 夜想曲第20番 嬰ハ短調(アンコール) プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調Op.100 |
ラン・ラン(P) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
| 録音:2005年7月3日-5日、ドレスデン、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
| アーノンクール、初出 ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 |
ニコラウス・アーノンクール指揮 VPO | |
| 録音:2005年8月28日、ザルツブルク、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
| アバド、初出 マーラー:交響曲第7番 ホ短調 |
クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン祝祭o. | |
| 録音:2005年8月18日、ルツェルン、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ラトル、初出 ベートーヴェン:交響曲第3番 ホ長調Op.55「英雄」 |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
| 録音:2005年8月27日、ベルリン、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ブーレーズ、初出 マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」 |
クリスティーネ・シェーファー(S) ミシェル・デヤング(Ms) ピエール・ブーレーズ指揮 VPO、ウィーン楽友協会cho. | |
| 録音:2005年5月31日、コンツェルトハウス、ウィーン、ライヴ。初出音源。ブーレーズの同曲は1973年のLPOとのライヴ(ENTERPRISE)があったが廃盤になって久しいだけに、高音質で聴ける当盤の登場は嬉しい。なお、他に1996年にシカゴ響とDGへ同曲第1楽章の初期稿である交響詩「葬礼」を録音している。1枚に収まっているようなので、その意味でも興味深い演奏。 音質良好。 | ||
| ゲルギエフ、初出 ラフマニノフ:交響詩「死の島」Op.29 リムスキー=コルサコフ:シェエラザードOp.35 |
ワレリー・ゲルギエフ指揮 VPO | |
| 録音:2005年8月21日、ザルツブルク、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ヤンソンス&コンセルトヘボウ、マーラー「悲劇的」 マーラー:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」 |
マリス・ヤンソンス指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
| 録音:2005年9月1日、ロイヤル・アルバート・ホール、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ラトル&ベルリン・フィル、初出 ベルリオーズ:序曲「海賊」Op.21 ドビッシー:遊戯 ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調Op.60 |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
| 録音:2004年12月9日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ハイティンク&シュターツカペレ・ドレスデン、初出 ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲 R.シュトラウス: 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92 |
ベルナルド・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
| 録音:2004年10月28日。ステレオ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ヤンソンス&ベルリン・フィル、初出 ハイドン:交響曲第97番 ハ長調 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調(*) シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 |
イェフィム・ブロンフマン(P;*) タマーシュ・ヴェレンツェイ(Tp;*) マリス・ヤンソンス指揮 BPO | |
| 録音:2005年5月19日、ベルリン。ライヴ。ステレオ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ロジェストヴェンスキー、初出 スメターチェク版? 展覧会の絵 ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」(スメターチェク版) マルティヌー:チェロ協奏曲第1番(*) |
イジー・バールタ(Vc;*) ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 プラハso. | |
| 録音:2004年10月28日、ライヴ。ステレオ。初出音源。 何と珍しい「スメターチェク版」とされる「展覧会」。 音質良好。 | ||
| ヤンソンス&ブロンフマン、初出 チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23(*) ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92 |
イェフィム・ブロンフマン(P) マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:2005年10月14日、ミュンヘン。ライヴ。ステレオ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ハイティンク、初出 マーラー:交響曲第4番 ト長調 |
ユリアーネ・バンセ(S) ベルナルド・ハイティンク指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:2005年11月4日、ミュンヘン。ライヴ。ステレオ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ヤンソンス、初出 ワーグナー: 「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調Op.36 |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:2005年11月11日、ミュンヘン。ライヴ。ステレオ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ヤンソンス、初出? ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:2005年1月21日、ミュンヘン。ライヴ。ステレオ。初出音源。ヤンソンスの同曲は、同年同月23日、デュッセルドルフでの演奏が、EN LARMESから発売されている(ELS-05-641)が、EN LARMES盤の日付が誤りで、同一演奏ではないかという指摘もある。 音質良好。 | ||
| オーマンディ&ケルン放響、初出 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調Op.64 |
ユージン・オーマンディ指揮 ケルンWDRso. | |
| 録音:1959年。モノラル。初出音源。 音質良好。 | ||
| エッシェンバッハ&ウィーン・フィル、初出 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 |
クリストフ・エッシェンバッハ指揮 VPO | |
| 録音:2005年9月8日。ステレオ。初出音源。 音質良好。 | ||
| ノリントン&ベルリン・フィル、 バッハ「ロ短調ミサ」、初音盤レパートリー! J.S.バッハ:ミサ ロ短調 |
スーザン・グリットン(S) デイヴィッド・ダニエルス(CT) ジョン・マーク (・エインズリー?)(T) デトレーフ・ロス(Br) ロジャー・ノリントン指揮 BPO、リアス室内cho. | |
| 録音:2006年10月13日、ベルリン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 意外な事だが、ノリントンはバッハの作品を殆どレコーディングしておらず、これはゲルネの独唱で録音したカンタータ集(DECCA)に続く、彼2種目のバッハ録音。もちろんディスク初レパートリー曲となる。指揮者としては合唱からスタートしたノリントンだけに、その意味でも期待は大きい。 音質評価:EXCELLENT(放送録音が基準)。 | ||
| ハイティンク&バイエルン放響の ショスタコ「第8」、初出 ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 |
ベルナルト・ハイティンク指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:2006年9月23日、ガスタイク、ミュンヘン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質評価:EXCELLENT(放送録音が基準)。 | ||
| マゼール&バイエルン放響のベートーヴェン、初出 ベートーヴェン: 交響曲第6番「田園」/ アリア「ああ、不実な者よ」(*)/ ピアノ協奏曲第4番(#) 交響曲第5番「運命」 |
シャルロッテ・マルジョーノ(S;*) マレイ・ペライア(P;#) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1995年12月17日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
| サヴァリッシュ&フィラデルフィア、「ブル5」他 ブラームス:セレナーデ第2番(*) ブルックナー:交響曲第5番(#) |
ヴォルフガング・ サヴァリッシュ指揮 フィラデルフィアo. | |
| 録音:2003年1月31日(*)/2004年1月13日、カーネギーホール(#)、以上ライヴ。ステレオ、初出音源。 サヴァリッシュ&フィラデルフィア管による(#)は、オケ自主製作レーベルから2004年1月8日の演奏が発売されている(ダウンロードのみでCDは無し)。他にバイエルン国立管との1991年ライヴ(ORFEO-241911)があった。 (#)の2楽章終了直前に、チリチリ音の混入あり。 | ||
| テンシュテット&ボストン響の 「ブル7」1977年、初出 ブルックナー:交響曲第7番 |
クラウス・テンシュテット指揮 ボストンso. | |
| 録音:1977年(おそらく1977年11月3日か1977年11月5日)、ライヴ。ステレオ、初出音源。 テンシュテットの同曲最若時演奏が登場。これまでは、翌1978年7月21日に同じくボストン響を振った物(SIBERIAN TIGER ST-025)が最も若い時の物だった。 テンシュテットによる同曲既出(上記ST-025を除く):1984年5月10日、LPO (LPO-0030; RARE MOTH RM-489S)、1984年5月31日-6月2日、シカゴ響(シカゴ響自主制作)、1985年6月、フィラデルフィア管(000 CLASSICS TH-004; 1985年1月4日とするディスコグラフィもあり)、1986年10月、NYP(KAPELLMEISTER KMS-182、SARDANA SACD-196[廃盤])。 | ||
| ハイティンク&クリーヴランド管ライヴ、初出 ハイドン:交響曲第86番(*) マーラー:交響曲第9番(#) |
ベルナルド・ハイティンク指揮 クリーヴランドo. | |
| 録音:1976年2月27日(*)/1973年3月29日(#)、セヴァランス・ホール。以上ライヴ、ステレオ、初出音源。 これは珍しい顔合わせ。もしかすると曲を問わず初音盤となる物だろうか。 | ||
| ザンデルリング、初出? ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 |
クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1999年10月、ライヴ。ステレオ。 レーベルは「 EN LARMES から出ている同年の録音とは別演奏」[ELS-02-288; 1999年のみの表記だが、ディスコグラフィによっては1999年10月としている] としている。 ザンデルリングの同曲には上記を除くと、1977年のデンマーク放響盤(UNICORN; 未CD化)、1990年のBBC響盤(EN LARMES ELS-06-681)、1998年2月14日のバンベルク響盤(VIBRATO VLL-147)、1998年12月のコンセルトヘボウ響盤(WORLD MUSIC EXPRESS WME-S-1169/70; どうも正しくは1991年12月12日で、インレイ等に1989年12月と誤記されているロットもあるらしい・・・どれが正しいのやら)、 1999年12月のシュトゥットガルト放響盤(HANSSLER 93-027)、2000年2月のケルン放響盤(RARE MOTH RM-523S)があった。 | ||
| テンシュテット同曲10種目、 ニューヨーク・フィルとの「ブル8」、初出 ブルックナー:交響曲第8番 |
クラウス・テンシュテット指揮 NYP | |
| 録音:1977年、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ライヴ。ステレオ、初出音源。 # テンシュテットの同曲異演については、LPO 自主製作盤のページにまとめています。 | ||
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マゼール&バイエルン放響 1996年の「モツレク」、初出 モーツァルト:レクイエム |
アンジェラ・ マリア・ブラーシ(S) ヤルト・ファン・ネス(Ms) M.ケアー(T) ヤン=ヘンドリク・ ローテリング(B) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1996年6月21日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 マゼール&バイエルン放響の同曲は、1993年の映像作品(国内では DREAMLIFE から発売)があったが、独唱は全て異なっている。 | ||